( 199950 )  2024/08/09 15:49:48  
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・円安になれば「日本経済が弱い」と叩き、円高になれば「輸出企業が苦しむ」と叩くマスコミにはうんざりする。彼らの批判は一貫性がなく、単にネタにしたいだけだ。利上げの判断は、そうした無責任な雑音に惑わされるべきじゃない。重要なのは、インフレ率や賃金動向、経済成長といった実際の数値に基づいて冷静に判断すること。国民の感情や一時的な市場の反応に流されると、長期的な経済安定を損なう危険がある。政策決定はあくまでデータに基づいて行い、ノイズに左右されない強い姿勢が必要だと思う。 

 

 

・いかに精緻な計量経済学モデルに依ったとしても、分析に使うデータはあくまで「過去」の場と「過去」の経済主体によって生み出されたもの〟 

〝理論モデルにあっても、ケインズが極めて重視したように「前提」が現実と遊離していないか点検し、オーストリア学派が主張したように「モデルが経済の現場から受け入れられない場合にはモデル自体のおかしさをまず疑う」という姿勢が不可欠〟 

金融危機を招来した反省から生まれた〝政策〟の前提である 

たしかに〝サブプライム自体の規模は小さく影響は限定的〟とのFRBは楽観していたが、債券を組成する住宅債券の中身はジャンク債をはじめどのくらいあるかわからない、すなわち負債額全体の把握が出来ない、そこが投資家には一番脅威だった  

まさに”過去のモデルとちがう〟こと〝前提が現実と遊離していること〟を前提とすることで、FRBは政策は打てた 

日銀はいったい政策の前提をどう描いてるのだろうか 

 

 

・利上げしたら株価が下がるのは当たり前だし、永遠と一方的方向に動き続けるマーケットは存在しません。特に通貨は安いから良い、高いから良いということではなく、状況に応じて政策金利で調整しますよね。そして今の日本の円安は物価高などで限界がきています。一番の問題は、円安政策を長期間やり過ぎたことで、円は売っておけばいいと世界中に思われているということ、そして、日本は円高にすると株が大暴落するということ。いつか必ず、円高が来るのであれば、そのような状態でも継続可能であるように、本質的な企業価値を高める必要があると思います。 

 

 

・日銀は物価の安定のために(円安の阻止のために)利上げしたのだから、基本的に株式市場が大崩れしようが関係ない 

 

政府側が、経団連関係や半導体補助事業関係者への忖度、NISAなどの国策のために株価を上昇を意図として、歴史的円安と株価バブルを放置していたから、輸入インフレが起こり、日銀が円安阻止・物価上昇阻止のために引き締めざるを得なかった現実がある 

 

責任は、政府が、物価上昇対策をせずに放置していたからであり、日銀に物価対策と景気対策を同時にさせるなら、きちんと利上げした場合の景気対策をしてもらいたい 

 

とにかく、岸田政府はマクロの経済政策運営を誤りまくっている 

 

 

・円安になったら国産品の価格競争力が増し、国内への投資が活発になるから、購買力のある外国人観光客の増加も相まって税収が増える。一方で輸入物価は上がるから個人の実質所得が下がる。これを減税で国民に還元すれば、国民の国内消費増、企業業績好調、国産品への需要増による雇用に対する将来不安減という好循環が生まれ、さらに財布のひもが緩くなり、気づいたらデフレマインドが払しょく。この過程で消費が活発になりすぎて物価が高騰するから利上げ。こうなったら幾らでも利上げするチャンスがある。住宅ローンの負担が増えても賃上げが定着し円高で輸入物価が下落するからある程度は相殺される。そうやって物価のバランスをとるのが日銀の仕事で、政府は財政出動や税制、労働法制などで需給バランスを整えるのが仕事。本来の役割をはたしていない。政府と日銀が一体だったらあかんねん。日銀による利上げは政府が仕事をするまで待たないといけなかった。 

 

 

・今までが日米金利差とアメリカの景気の良さで円安になって日経平均バブルになっていただけなので、利上げ自体は問題なかったと思います。 

今までのマイナス金利政策が長すぎた反動もあり、どこかで金利は上げなくてはいけなかった。円安が行き過ぎていたので、少しは輸入製品が安くなって国民の生活コストが下がればいいと思う。 

 

 

・一度の利上げで、市場のリアクションが大き過ぎるようにも考えられるが。 

やはり、 

海外投資家の動きに大きく左右される市場環境はあまり好ましくない。 

 

が、現状のルールではどうしようもない。 

 

投資に打ち込もうとしている人々は、 

 

簡単に利確して市場から手を引く、強い影響力を持つ者たちがいることを十分に考えて、 

 

投資先の選択肢を広げておくことが重要であろう。 

 

 

・円安だからお買い得な国内株に資金が流れて日経平均を押し上げていたわけなので、円利上げによる円への資金流入による円高株安は『当たり前』の市場反応ですし、アメリカが利下げを匂わせている中、さらにそれが加速することは想像に易いと思いますが。これを想像できない人に日本の経済の浮沈を握る立場の仕事をさせるのは国としてリスクが高いと思います。 

 

 

・誤算ではなくて、最初から想定されてたことだと思う。 

むしろ、ここまでの円安・株高になる前の段階で利上げをしていれば、 

もう少しソフトランディングさせられたものを、 

利上げを渋った事で、ますます利上げしずらい状況を作ってしまった。 

どこかでやらないといけないなら、痛みや出血を伴ってでもやるしかないのに、何故か及び腰になってしまったのは、後々に響くと思う。 

 

 

・利上げで誤算があったわけではなく、利上げが遅かった反動で、株価が高騰して異常な円安になっていたため、円安で株を買いあさっていた海外投資家が、円高を恐れ株を手放し、株価が急落し、円が高騰したというのが正しい見方です。 

 

 

 

・一般の方がずっと落ち着いているし、常識的だし、適正な見方をしている。今日でしっかりと正当なる地合を築き上げ、皆で盆明けの再建に向かって創り上げていこうと言う気持ちになる。ただし、多くの民草がすっかりと乗せられ、堕とされ、滅していった地獄の不幸を忘れてはならない。愚連に合わせ奮動させられることなく、きっちりと成長の道を進んでいきたいものだ。 

 

 

・政府・日銀の姿勢には何の問題もなく極めて正常だと思うが、ただ少し前までの株式相場は、円安・ドル高を背景としたある意味バブルというような状況ではなかっただろうか。バブルははじけて当然であり、逆に長い目で見れば日本経済には良い結果をもたらすだろう。政府・日銀は国民に対して相場変動に対して冷静でいるよう促しているが、それこそ逆に政府・日銀に対して相場変動に惑わされることなく、冷静な判断を下すようとよくお願いしたい。 

 

 

・日銀、利上げ戦略に誤算 株安・円高に直面 

との見出記事より 

 

果たして円安・円高を招いたことが日銀に誤算が有ったのでしょうか。 

円高は輸入物価高に対応出来ると思うし、株式市場に於いては実態を伴わない株価高が修正されただけの話しだと思います。 

為替の乱高下は短期的には金利差で動くと思います。長期的視点も必要だと思います。 

また株式市場に於いては、投機筋を否定するものではないが、投機筋が締める割合が大きくなって来ていると思います。 

 

 

・素人考えですが、今の為替は年初に比べて円安、日経も株高状態。この8ヶ月余りが異常な円安、バブル的な株高だったので調整されたと思っている。確かに短時間で急激だったが、要因は僅かな利上げだけでなく多々あると思うし、利上げ方向は間違いではないと思う。 

 

 

・今回の件は、日銀の判断基準が海外投資家とは大きく乖離していることを示した結果だと思います。 

 

日銀にとっては、根拠のある利上げであったとしても海外投資家にとっては意味不明な利上げであり、サプライズだったので、どこかの企業が倒産したわけでもないのに、日銀が利上げを決めただけでブラックマンデー並の暴落が発生したのではないか? 

 

日銀は、金利の変更の判断基準を海外投資家にも分かり易い基準に改めるべき。 

 

 

・そろそろ円高圧力と、円安圧力が拮抗する日銀の丁度良い発言だったに、 

岸田さんが、勝ち馬に乗ろうとして、 

強すぎる発言をしてしまったので、一気に円高になってしまって、 

安定性を欠いた異常な為替相場になってしまいましたよね。 

もうじきFRBが金利を下げるはずですから、 

その時にどう対応して、円の為替相場の安定性を保つ予定なのかが気になります。 

 

 

・日本の通貨円を将来に亘って持続可能とするために、異次元緩和政策を止めて金融正常化に向かって動いているわけだから、その途上での為替や株、債券の変動はやむを得ないと思います。数十年かかってもよいし、今回のような多少の変動は構わないので、日本の金融環境を異次元緩和政策以前の状態に、円を国際社会の中で信頼のおける通貨に戻してほしい。 

 

 

・直近のインフレ率の推移と、マクロの需給ギャップや消費動向などが共に健全であれば利上げはしても構わない。ただ前者については緊急性のある水準ではなく、後者はむしろ弱さも確認できる中で、今回のみならず今後の積極的な利上げを断言してしまったことは大きな混乱の原因となった。 

円高に振れれば確かに海外売上高の低下などを通じて株安要因になるが、現状株式市場全体では国内売上が大きいのだから、為替以上に大きく下落したのは拙速な利上げによる日本経済の先行きを悲観してのこと。日本に縁もゆかりもない海外投資家が、何に期待して日本株を買い、何を懸念して去ったかは理解されるべきだ。 

半値戻しということで、見捨てるには早いとやや資金が戻りつつある。今度こそ軽率な政治家の横槍は無視して、堅調な経済と確実なインフレ目標の達成を確認した段階で動いてほしい。そのためにここまで利上げを見合わせてきたのではなかったのか。 

 

 

・日銀としては早めに1回利上げしておきたかった感じですね。その一方で、米国は景気悪化の指標が出始め、利下げが始まる雰囲気になっています。日銀が何をしなくても、米国の利下げで為替は円高に動いたでしょう。2つの動きが合わさって、為替と株価の動きが急激になったと考えられます。この先は日銀は利上げを停止し、米国金利と為替の動きを見る必要があるでしょう 

 

米国の金利が下がり始めると、為替は円高に動きます。適度に日本の輸入物価ひいては消費者物価の上げスピードが落ちてくると、名目賃金の上昇スピードが上回り、実質賃金の上昇継続につながるでしょう。ただし日本の景気回復や成長が止まるようではいけません。金利を上げると景気が悪化する可能性があるので、日銀は金利を上げずに様子を見ると思われます 

 

日米の金利の動きが為替をどう動かすか、日本の景気や物価・賃金にどう影響するか、見ていきたいですね 

 

 

・今回円高にふれたのは、利上げ戦略のせいではなく、アメリカの雇用統計が予想よりも悪かったというのが本当の理由と言われていますよね。 

株安は、円高になったタイミングで株価の差益が出たので外国人投資家が株を手放して、パニックになった日本の投資初心者(NISAで株を始めた人)が売り。。という感じだと思ってますが。 

利上げはしたほうが良いと思いますし、今までのアベノミクスの政策が異常ということを理解しないとと個人的には思います。 

 

 

 

・今回の株安円高は日銀や日本経済の動向よりもアメリカの経済指標によってFRBが緊急利下げを行う可能性が生じたことに大きな要因があると思われますが、そうしたことを一切無して日銀を責めたいようですね。 

 

こうした誤った見識が広がると今後アメリカ経済の変化やFRBの方針転換があった場合に投資家が売買基準を間違った場所に置くと考えられます。また過度に偏った批判が日銀に集中することで日本の金融政策が柔軟性を失うことも考えられます。こういった一つの要因で経済全体を語るポジショントークの様な記事は慎むべきだと思います。 

 

 

・バブルの頃は円高になると株価が上がってたからね。 

まだ今みたいに株で資産形成する人も少なかったし、もちろんNISAみたいな非課税枠も無かった。適正な金利水準というのはあるのでしょうが、以前と比べて変動相場市場に多くの国民が参加している違いは理解した上で舵取りはすべき。歴史的な混乱を招いたことは事実なのだから、しっかり検証すべき。 

 

 

・アベノミクスによる超長期異次元緩和は市場に様々な歪みを生じさせた。 

日経平均42000円台に乗せた株高も162円に迫る円安も円の価値が凋落していると考えれば異常値でもバブルでもないと言える。 

7月末以降の相場の激動は日銀の政策変更と米国での複数の弱い経済統計を材料に海外機関が大量の売りを浴びせ、その他の機関投資家にもポジション調整を迫ったことが背景だと見られる。 

相場の混乱は収まりつつあるが値幅が大きかった事もあり、国内での余震はなお続く。 

問題は、日銀がこれをきっかけに金融正常化への歩みをヤメてしまうかどうかだ。 

日銀は1987年のブラックマンデー後、金融引き締めに転じるのを1年半も躊躇した結果、株価や不動産価格のバブルの頂点は非常に高くなりバブル崩壊後に激しい調整の痛みに見舞われた。 

現在、打つ手無しの日銀が直面しているのは、 

土地神話ならぬ 

「通貨神話」の崩壊なんだと思う。 

 

 

・金利の本来の役割は銀行による貸し出しの量をコントロールするためにあります 

銀行の貸し出しが増えると信用創造によって貨幣が作られるので世の中に多くのお金が生まれ、それが物価に影響を与えます 

銀行の貸出率を無視して為替のために金利を上げるのは間違っています 

円高による治療効果より金利上昇による副作用のほうがダメージが大きくなります 

 

根本的な治療法は、まず政府の財政出動や減税で経済の温度を上げ、民間の貸し出しを増やすと世の中のお金は増えるので税収や金利は自然に上がります 

それによる各国との金利差の縮小によってキャリートレードが解消され円高になる、これが王道です 

 

 

・金融市場で歴史的な株価下落や急激な円高に見舞われたのは利上げだけが原因ではない。機関投資家のハイスピードな取引ツールや個人のネット取引の浸透などで今後も似たような状況が起こりやすい。利上げ自体は長い目で見て経済の健全化に結び付く。 

 

 

・金利を上げれば円高になる事が、今の日本で 

実証されたので、物価抑制の手段として有効です。 

こんな事ならもう少し早く金利を上げるべきだったのかもしれませんね 

 

高齢化社会になると年齢ピラミッドが壊れ、景気が悪くなると思われます。 

政治や経済界での若返りで新鮮な風を呼び込む事が大切ではないでしょうか? 

 

 

・政策金利を上げる目的は物価安に向かわせ、経済を安定させる事だったと 

思うのですが、実質的に物価安に向かう可能性は低いうえに、変動金利の住宅ローンを組んでいる家庭には打撃が大きくなる。日本の国債などの購入に円高に向かわせるほど、金利差もまだあるので、円安はまだ続くと見込まれ、 

さらなる円高へとは移行しにくいでしょう。現状の物価高に耐えうるのは、 

給与値上げがある高所得の企業位で、他の中小企業は給与が上がらず、苦しい状況は変わらないと思います。従って米国が利下げしない限り、株は円安持続で、株高になると思われます。 

 

 

・円安になったら国内の農業が活性化すると思いましたが、そんなことは無い気がします。肥料も値上げ、燃料費も値上げ、人件費も値上げ、円安になったら、国内の大手メーカーは輸出に舵を切るのではないでしょうか。すると、国内が品不足になり、さらに国内の物価が高騰する気がします。 

 

 

・今年になってからの日本のGDPは対前年度で2期連続で下がっており、厳密には景気後退シグナルです。また新NISAの影響で多額の円が海外資産に向かっており、これらを考えると円安になるのが自然の流れです。 

政府日銀は「円安は輸入物価を上げて消費者が困るから」との理由で強引に金利を上げたため、マーケットが混乱し株の歴史的暴落、急激な円高を引き起こしました。まるで独裁国家の金融当局のやることですね。 

円安を防ぎたいなら、しっかりした経済成長戦略を立て、国内投資を増額させ、そして国民の新NISAに対して円の海外逃避を止めるような政策が本来の姿でしょう。それらをしないで権力でもって金融の世界を支配しようとした日銀の罪は重いと思います。 

 

 

・過去の異常な緩和で膨大な円が供給されて、異常な低利で借りた円を機関投資家は運用していた訳で、どうしても金融政策を動かすとその膨大な資金が動く。 

こういう大きな値動きも過去の異常な緩和の弊害に他ならない。 

個人的にも日銀の正常化政策には理解を持っているが、植田総裁の発言は少々油断が有ったのではないかとは思う。 

 

 

 

・金利が上がれば円高になり、円高になれば海外機関投資家が日本株を売ることは想定していたと思うがそれ以上だったんでしょうね。 機関投資家は円高を狙って一気に売ったんでしょう。 しかしながらその後よい再投資先がないので株安の日本に再投資し株高になったのでしょう。 次に機関投資家が売り浴びせるのは米国の金利下げで更に円高が進むとき。 株安で買い円高で売る。 

 

 

・今の円安よりかはずっと良い。円安円高それそれ一長一短であるから、今の日本国民にとってどちらが良いかを考えて欲しい。エネルギー資源をほぼ輸入に頼っている日本によって、円安は国民経済の負担が大きい。であるなら円高の方が断然良い。政府は新NISAを進めている中での株安なので政府への風当たりは強くなるが知ったことではない。 

 

 

・日本の景気減速ゼロ成長へがより確実になる山から谷への中で、日本が金融引き締めに今が最適という自信を持っている考えが理解し難く破綻していると世界の金融市場は見ている。 

 

しかし日銀政府とも誤算と言っている。さらに輪をかけてグローバル市場から理解しがたいと思われる。 

 

よく日本市場の割安を直すためにROE目標など言われているが、一つはっきりさせるべきだと思う。原因の大きな要素に政府と日銀への信頼が恐ろしく低いことがある。そして政府と日銀は世界では評価される側であり、頂点にいてトップでは全くない。 

 

この国内外のギャップがあるが、客体である立場での目線などない。考えの軸にズレが大きくコミュニケーションも表向きと本音の二枚舌でずれがある状態故に噛み合っていない。 

 

これが今回の問題の根源で、そして今後の利上げを目指す日本への信頼が持続的に揺らぎ世界で割安が適切な理由であろうと思う。 

 

 

・インフレターゲットを設定し、目標達成までは異次元の金融緩和をおこなうという前日銀総裁の金融政策は、インフレになれば金融の引き締めを行うというシンプルな出口戦略だった。当初から出口戦略はそんなに簡単ではないのではないかという批判があったが、現状からすると増えすぎたマネーストックを縮小するのはそれほど簡単ではなさそうだ。利子率をさらに上げていくためには、1年や2年ではちょっと無理な気がする。 

 

 

・日本経済は思った程良く無いと言う表れだろう。 

やっとデフレ脱却かと思われたが、金利を上げると輸出が伸びなくなる。 

外国人観光客も目減りする。 

企業は投資も控える。 

中小企業は借入金の返済に困る。 

色々なところで弊害が起こる。 

本当に日本企業が強くなれば、利上げに踏み切るのも良いだろうが、企業の弾みに水を掛ける。 

円安基調が続くと思われて、外国人投資家が日本企業に投資していたが、手を引いた事が原因です。 

外国人投資家に投資を呼びかけ、それに答える形で推移していた。 

少しバブル気味な株価だったので余計にひどいことになった。 

読みが浅いと言わざるを得ない。 

日本の景気判断は、日本政府の判断と外国人投資家とのギャップが大きい。 

プラス成長と行っているが、諸外国では、そうは見ていない。 

 

 

・マネーゲームをやっている人たちは株価の乱高下は問題かもしれないけれど、多くの人にとっては円高になってすこしでも物価がさがってくれれば家計が助かる。日銀が長期にわたって超低金利政策を維持してきたにもかかわらず、大企業は賃上げもせず、下請け企業の価格交渉をつっぱねてきた。むしろ生産効率をあげたり開発そすすめたりすべきであったのに、内部留保だけを増やしてきた。結果、世界でも先進国中もっとも賃金の安い国になってしまった。海外に行って感じるのは円安ではなくて日本の賃金安だ。 

 

 

・正常な経済(緩やかなインフレ)状態に戻る段階である程度の利上げは必要、 

初手の利上げで市場からかなり手酷い試練を得たのは今後の利上げ時の対応の良き教訓になったはず。 

総裁、副総裁の会見と講演がバットコップとグットコップの役割を担った。 

役職的には反対の方がすんなり今後の経済運営出来るのだけれど、 

 

 

・円安を是正するのは正しいし、利上げも正しいけど、タイミングは慎重であるべき。景気減速懸念で米国株が急落したタイミングで日本株を急落させる意味は全くわからない。株価がダメージを受けないタイミングで、含ませ含ませを繰り返しマーケットを驚かせない配慮を願いたい。 

 

 

・アメリカもヨーロッパも高いインフレを押さえ込むために金利が非常に高く、日本では輸入価格の高騰で物価は上がってはいるが、2%のインフレ目標が達成できていえるとはまだ言えない状況だ。欧米との金利差は待っていれば縮まるので産業育成を支援して賃金に反映した健全なインフレをまずは目指すべきではないか。 

 

 

・日本は消費が弱く景気が加熱しているわけではないので、円安対策なら利上げではなく政府が減税もしくは給付すればいい。円安の影響でもう値上げが一巡して物価高になり、そこに利上げは逆効果だと思うのだが。物価はもうあまり下がらないのだから日銀ではなく政府が消費を支える政策を考えるべきでは? 

 

 

 

・元々の株価の方が円安で輸出企業が利益得るから上がってただけでしょう。 

 

その円安だってアメリカとの金利差から出た結果なんだし金利差が埋まれば円安が緩和されるし輸出企業の利益も縮小するから下がるのは当たり前です。 

 

過剰で急激な円安がコロナやウクライナの戦争絡みの物価高とで国民生活逼迫させたんだから適正に戻す意味でも130円台になっても問題ありませんよ。 

それで輸出企業が損する訳でも無いし いきなり100円台にでもなれば問題ですが120円〜130円なら円安でも円高でも無い普通の円相場ですよ。 

 

 

・1ドル=120円。 

日経平均株価22,000円ほどが日本経済の実態として妥当なラインだろう。 

日銀が株価を買い支えていたのは官製バブルだったと言っても過言ではない。 

日銀の利上げが批判されているが、お金をほぼ無利子で貸し出すこと自体が資本主義のルールから外れていた。 

そして企業から設備投資や人材投資の活力を削ぎ取って日本経済の体力を無くした。 

内部留保を吐き出してでも、設備投資や研究開発そして人材育成に舵を切り替える時期に入っている。 

今の状況を作り出したのは日銀前総裁の黒田総裁である。 

植田現総裁の利上げ路線は間違っていないが、所得税減税や消費税減税と共に実施されるべきものであることが付け加えられていない。 

財務省主導の経済路線では、経済の活力を取り戻すことはないと言える。 

 

 

・ここで迷っては良くないと思う。ドル円も 147円とまだまだ強烈な円安。株は一部富裕層が持ってるだけです。日経平均が4万2千円になって嬉しいのは上場企業だけだす。ニーサは損切りして頂いて、また下がり切った時買い直しましょう。住宅ローンは変動5年後とかかもしれませんが、定期預金も普通預金も金利上がります。お年寄りのタンス預金は流動し、銀行の貸付も増えて行きます。何より輸入品、ガソリン、食品、電気代、建築資材、自動車などなど 

金利.為替を正常化していった方が下がり、一般庶民生活は安定します。日銀にも財務省にもマスコミなんぞが騒ぐのに負けず、他国に追いつく金融経済政策を諦めないでほしいです。 

 

 

・今さら軌道修正したところで戻らないような気がしてます。株式に限ったことではありませんが、今回ばかりは大口も相当の損を出したのではないでしょうか。当面は落としていくほうが効率よく損を埋めることができると考えるのが自然で、NISA組の試練は短くはないような気がします。 

 

もし自分が大口だったら、副総裁の発言を利用して株価を少しずつ上げながら利確しつつ逃げますけど、どうなんでしょうね。 

 

 

・金利上げはもう変わることは無いだろうから、まだまだ金利は上がる。 

円高になれば市場参加割合の多い海外投資家は売ってくるだろうから市場に影響が無い訳が無い。 

日経平均が下がれば大方の株も下がってくる。 

貯蓄から投資の流れは変わる。 

円高でも物価が下がらず、景気も徐々に悪くなって雇用も減る。 

中国の不動産市場のように政策変更で経済の景色が変わる、株も景気も転換点となり得る。 

 

 

・輸出入を考えるのもいいが、少子高齢化、人口減少に直面している日本はピンチをチャンスに変える必要がある。つまり、空き家や空き地を使って、農地を広め、食料自給率を上げる戦略をとるとか、輸入に頼る前に、自前で何とかできる道を模索できているかどうか。 

これまでに日本は金持ちだった時期もあるが、今はそうできない。視野を広げた発想で、国内の土地の有効利用にも刮目すべきだ。 

 

 

・日本に限らないだろうけど、物価高は庶民を直撃しダメージが大きい。企業収益が良くなっても実質賃金がずっとマイナスなのが証明している。今回の日銀の利上げは物価高抑制のためだと考えている。円安で輸出、インバウンドは好調だが、内需は円安よりは円高が良い。株価は大暴落したがまた急激に株高になった。結論はまだ先だがバブル的に株価が短期で上昇する可能性も低いと思う。 

 

 

・この程度の利上げで株価がこれだけ暴落するのであれば、それが実力と見る他ないでしょう。IMFによると、物価の違いを考慮した適切なドル円レートは90円だそうです。そのファンダメンタルは今も維持されているという事です。 

 

つまり、日米の金利格差がゼロとなれば、為替レートは90円へと向かい、単純計算で株価も20000円付近へ向かうものと思われます。アベノミクスとはいったい何だったのかと考えさせられます。 

 

 

・事実として、円安ドル高のここ数年で税収は過去最高を更新している。 

つまり円安によって日本企業全体の業績は良くなった。これはダメなことなのでしょうか。 

 

円安で苦しんでいる国民や業種にその利益を還元すれば良いのに、日本全体の景気を悪くしてどうするのでしょうか。 

 

良かった業種は悪くなり、苦しんでいる業種や国民は金利上昇でさらに苦しむ。 

 

為替介入で相当政府は儲かったのだからそれをまずは国民に還元すべき。 

 

 

・今の日本にとって物価高は完全に海外要因である。 

原油高は物流に打撃を与え、物の値段を釣り上げる 

ウクライナとロシア問題は小麦価格の高騰を招き、パンやうどんなど日々口にするものの値段を釣り上げる。 

 

その為のお金は日本国内環流させるものではなく、全て海外に流れ出るもの 

 

つまり日本人にとって海外が物価高である今は特に円高であるべき 

 

今の水準じゃ物価を引き下げれるほどの円高には程遠い 

 

 

 

・為替と株価はかなり同調した動きですね。(前の147円の時とほぼ同じ株価) 

まぁ元々経済力がないから円安になるわけで、利上げし円安の流れは一旦止めれたけど株価は大きく下げ、0.25%程度ではまた円安に向かう可能性も高いし、この先は何を優先させるか?と問われることになるでしょう。(為替(しいてはインフレの流れを緩くする)を優先?、株価を優先?(円安でないと株価は上がりにくい)) 

どちらにせよ、対策の手数は少なくなってしまったから(もうしばらく利上げはできない)、頑張って経済力をつけるしか方法はないと思う。(円高、株高にする為には) 

 

 

・需給ギャップがマイナスで実質賃金がプラスになるかわからない段階で利上げしたのは完全に失策です。 

マーケットとの対話を無視して政府と自民党に忖度した結果、このざまです。 

しかもあの時の情勢で植田総裁のタカ派発言(0.5%突破の可能性)は断罪ものです。 

当然日銀は年内の利上げについては手足を縛られたので難しいでしょう。 

これからは経済に見合った金融政策を望みます。 

 

 

・日銀は国内のインフレが安定するまで緩和解除するべきではなかった。 

今のインフレは完全に輸入原材料高騰のコストプッシュ 

しかも高騰の原因として深刻なのは円安よりも欧米と日本のインフレ率の差 

つまり円高にしたところで日本がインフレしない限り10年後には例え1ドル100円でも同じコストプッシュインフレに陥る。 

今はとにかく国内のデマンドプルインフレが定着するまで緩和すべきであった。 

具体的に言うとコアコアCPIが5%超えるくらいまでは緩和解除すべきではなかった。 

今までもインフレに傾くとこうやって日銀が金融政策でその芽をつぶし、そうして出来上がったのが「失われた30年」。 

産業構造がどうとか労働人口がどうとか、そんなのはアメリカ以外の先進国はほぼ同じ課題を抱えているにも関わらず日本だけが世界で唯一長期低成長。 

いっそのこと引退した元FRB議長を日銀総裁にした方がなんぼかマシだ。 

 

 

・それがマーケットとか株価だけの問題ならべつにいいんですけど 

日本だけ異次元の超低金利により超円安、 

そのおかげ国民生活は大変なことになってしまっている。 

 

所得は全く上がっていないのに食品など生活必需品が2割増し、3割増し、 

ラーメン店や焼き肉店がどんどんつぶれ、 

あげくに、簡単に変更できない日本の薬価のもとで 

国内の薬が海外に流出し、使うべき薬が「在庫無し」と。 

 

ここまで国民が悲鳴を上げている中で 

今後も日本だけ超低金利を続けると? 

 

まあ、大企業スポンサーのマスコミが 

国民の危機的実態を報じられないという事情もあるようですが。 

 

 

・日本の経済力・生産力は、以前のように強くないので円高に大きく振れることはないと思う。 

世界中で戦争の危機が高まれば、比較的安全な日本通貨が買われ円高要因になるかもしれない。 

日本株式市場の主導者は、資金力と組織力のある海外投資家だ。 

だから、海外投資家が資金を引き揚げれば、一気に株価は暴落する。 

いままで円安トレンドだったものが、急激に円高に振れたことによりトレンドの変化点ととらえ、キャピタルゲインと為替利益確定のため、一旦手仕舞いしたと思う。 

日銀の0.25%利上げなどは微々たるもの、日本株式は比較的リスクが低いので海外投資家は、時機に日本株式市場に戻ってくると思う。 

 

 

・日銀の0.25%程度の利上げで判明したことは、投資ファンドが低コストの円建て債で資金を調達して、株を買い上げていた事。利下げで日経が4万円⇒32000円まで下げたが、健全な株価(年初)に戻った。おまけに日米とも国債が買われて利下げ余地が出てきた。 

 

日銀のコメント色々でるが、金利の健全化を推し進める時期だと思います。 

 

 

・異次元の金融緩和を継続 その実態は、円安志向で輸出企業に恩恵を与え、株高を誘導すること。日銀は、物価2パーセントを利上げの目標としていたが、既に数値を越えた。なのに、賃金が上昇していないと利上げを見送り、7月末 ちょっぴり利上げすると、円高志向となった。だが、120円当時と比べると 142円台でも遥かに円安だ。142円台になると、株式市場の安定を名目に利上げしないと決めた。日銀も政府も、円安志向 株価上昇しか頭にない。円安は輸入品の物価高 株価を気にして、物価高より株高を誘導 今時 利上げしないとは愚策である。円安は訪日外国人に恩恵を与えるとともに、日本の土地 建物 その富が安く外国人に買いたたかれる。【気が付けば、周囲の住人は みな中国人 】円安は国が安く売られるということである。 

 

 

・すでに為替市場も株式市場も日銀の利上げを受け入れているよ。 

乱高下したのはアメリカの景気後退懸念が原因だから。 

新たな不安材料が無い限り、0.25%程度の利上げは受け入れられて当然。 

後付けで説明しようとする専門家と、日銀批判好きのメディアに騙されないようにするべき。 

極めて健全な出口戦略で投資に何の影響もない。 

 

 

・日和って火消しに走らず、正常な市場の判断に任せれば良かったのに 

確かに一時的に大ダメージ受けたけど、それは生活に大きな影響のあるくらいの円安も大きな理由だった 

介入とかやってたくらいなんだしある程度の円安解消は求めた方向のはず 

 

株価のあまりの下落に新NISAからの市場参入者に含み損をだかえた人も多く、批判回避しまんじゃないだろうか 

 

 

・利上げは必要。 

今の水準は円高でいって欲しい。 

120~130円で。 

日々の暮らし、預金者への事も考慮して。 

株式市場の事もあると思うが、日々上げ下げします。NISA等やったら、基本長期投資ですし、そんなに関係ない。 

ただし、昨日のように急落した場面、配当を含めたところは拾っていく。 

 

 

 

・日銀の利上げは何も間違ってはいない、むしろ遅かったくらいだ。 

株価が下落したのは過熱感で実力以上の高値を付けすぎていたので、下がったのは投資の常識であり、上がり続ける株式はない。 

中央銀行の役割は物価の安定であり、金利は2%位までは上げるべきである。 

株式では素人が負ける仕組みになっており、ファンドにおもちゃにされるのが常である。 

副総裁の発言は不適切であり、インサイダーにも該当する。 

よく考えた慎重さが必要である。 

 

 

・円高に向かって何が悪いのか私には全く理解できません。 

株安だって放っておけばそれなりのところに落ち着くだけです。むしろ今までが過剰に高値だっただけで、それに乗せられた人たちが損失を出したって仕方ないでしょう。 

それよりも日本が世界に取り残されないための施策をしっかりと進めるべきです。 

 

 

・「実質賃金」が横這い(むしろ下がる)中で僅かとはいえ、利上げをするのは日銀としても歯がゆいだろうね。 

とはいえ、ゼロ金利政策も出口の無い部分まで来てるから思惑は理解出来なくもない。 

 

問題は企業に賃上げをコールしてその賃上げ部分の大半を増税で刈り取る政府に問題がある。 

根底は人口減少による納税バランスの崩壊なのに未だに効果的な対策が出来ないのはなんとかしないと。 

 

 

・利上げは適切で、年内に複数回の追加利上げがあって当然です。 

何故なら、行き過ぎた円安を招き、物価高騰を招いたものを修正するために必要不可欠なのものですから・・・ 

株式市場が少し荒れるのは仕方がありません。日銀は投資家のためにあるのではないからで、円安で日本の株式が海外の投資家に買いたたかれて高騰しても何もメリットがありません。 

日本株の高騰は実力高騰したのではなく、円安のため海外の投資家の餌食になったものです。 

政府は物価上昇対策をキッチリと立てて、実行し、真の実力で株式市場の活性化を図ることが必要です。 

 

 

・アベノミクスの後遺症で「永久にゼロ金利」から抜け出せなかった異常な状態だったのに、今回利上げ出来たことがまるで当たり前のように「利上げのタイミング」云々を論じる事に、非常に違和感がある。 

永久ゼロ金利前提で歪んだマーケットを是正するのだから、多少のショックを想定していなかったわけはないし、市場の動揺を見てトーンダウンした発言でコントロールしようとするのも当然。 

主眼は、中央銀行に金利調整能力、金融政策実施能力を取り戻す事だからね。 

 

 

・株価の暴落で日本企業にダメージがあるのは避けたいところだけど、下がったら下がりっぱなしってのはほぼ考えられないし元々爆上がりしてて中身を伴ってない部分もあるからね。 

円高になったからって物価高が収まるわけではないが輸入品を扱う企業にはありがたい話だろう。 

 

 

・株や為替の急激な変動は投機筋によるものですから気にする必要はありません。 

それよりも日銀の副総裁が株価を操作するような発言をする事のほうが問題です。 

日銀は歴史的な長期にわたる円安で疲弊した国民生活を建て直し、金利のあるまともな国にすることに注力するべきです。 

 

 

・日銀の利上げが誤っているとは思わない。 

 

ただ、タイミングが問題だったと思う。 

円安からタイミングを計って円高への市場介入を行ったら、しばらく様子を見る時間が欲しかった。 

 

間髪入れずに「意向」を表明したものだから、市場が過剰に反応し、大崩れとなったのだろう。4万円程度はバブルとは思わないが、アメリカの市場を横目で見ながら、「そろそろ崩れるかもしれない」と見る向きが大勢だった。 

 

そんなタイミングでの利上げ「意向」表明。米国や欧州が利下げを表明している中だから、即、劇薬となった。 

 

政府は市場の高値安定を望んでいる。円高に振れれば市場が萎んでいくのは目に見えているのだから、日銀の言動には相当な慎重さが求められている。事が起きた後に火消しに回っても効果は薄い。 

 

 

・これまでの円安は日銀の超低金利と金融緩和政策の影響が大きく、それが株高を演出していた。今回の日銀総裁の利上げ発言で日米の金利差縮小が意識され急激な円高になり、これが株暴落の引金を引いた。日銀も金融危機を認識し直ぐに副総裁のハト派発言で火消しに回った(外圧もあったと思う)。株安・円高は一旦落ち着いたが金利引上と同時に発表した国債買取縮小で政府・日銀の金融緩和政策の転換が世界中で意識されたと思う。今後も急激な円高・株安の波は何度も起きるだろう。 

市場の混乱(特に株下落)で大きな損害が発生している人も多い。日銀、政府、政治家、マスコミは、その影響力を自覚し慎重な発言、行動を心がけて欲しい。 

 

 

・利上げ戦略は失敗したとは思えない日銀幹部の意志の疎通の問題 

総裁の意見に副総裁が余分な記者会見などを開くから話がまとまらない 

余分な記者会見だった気がする、まだまだ円安です株高です 

これからも再度の利上げを繰り返し何回も行う必要があると思う 

早くに円高傾向に向かうように努力が必要です。 

 

 

 

・世の中の仕組みは余り分からないが単純に円高になってくれれば物価は下がるので生活は多少良くなるのではないか、金利が上がる株価が下がるのは富裕層の人達でしょう住宅やらマンションなどの購入などが出来る人達、株などを購入出来る人達で一般の低所得者達は、ガソリンや灯油が下がればおのずとして電気、ガスなどのライフラインが下がるし食料品なども下がれば生活は多少でも良くなると言うか生きて行ける様になると言う事だ。年収200万、300万での生活をしている家庭の事を考えてくれ、どれだけ苦しいか金利だ株だと言っている人には分からないと思うよ貯金もできない人達は金利が上がろうが 

株が下がろうがなんて問題では無い 

 

 

・根本的な先の見通しについて、日本の消費者物価は上昇傾向なのか、それとも横ばい、下降傾向なのか? 

 これから先、物価は上昇傾向だと日銀が判断しているのなら、その根拠を示して、市場に向けて発信していけば良い。 

 でも個人的には世界的にも、日本国内も、物価は横ばいか、下降トレンドのように見える。 

 また肝心の日銀自身が自ら公表している展望リポートで、物価の先行きは横ばいと記載されている。 

 自分達で2%の物価安定目標を掲げていて、おおむね現在はその水準で推移している。 

 日銀自身が先行き横ばいという見通しを示しているのに、どうして日銀が利上げしたのか? 

 市場が利上げを嫌気し、暴落で反応するのは当然の反応だと思うから。 

 日銀が公表している展望リポート以外に、何か非公開の別の戦略があったのだとしたら、そっちの方が問題だと思う。 

 

 

・日本の国力が下がり過ぎて、海外にいても情けない。外国人向けの二重価格とか、40年前の東南アジアの発展途上国がやるものだった。円安になって、国民は良い思いをしたのだろうか?輸出企業はいい思いしただろうけど、物価が上がって賃金上がるなら、今までと一緒。それならば旅行含めて国民に直接実感してもらえる円高の方がよい。 

 

 

・政府・与党、経済界の支持もあり、円安の歯止めとして利上げをしたのは、またとない絶妙のタイミングだった。とりあえず愚策であったゼロ金利からの脱却できたのは良かった。 

 

問題は、国債買入額の段階的な減少という金融緩和から金融引締めという金融政策の変更を公表し、更には植田総裁が更なる追加利上げを示唆したこと。日銀がやり過ぎたことと、米国経済の先行き不安が重なって、歴史的な大暴落になったと思う。 

 

マスコミは、利上げだけで片付けるが、金融政策の変更を軽視している。インフレは、ゼロ金利もそうだが、マーケットにマネーを過剰に供給することから起きる。そのマネーを吸い上げることを意味することを理解していない。 

 

 

・円安の時は日本株が安くなったので、外国の投資家が日本株を買っていたが、 

円安で株を売り利益確保に出た。 

さらにアメリカの金利引き下げの結果アメリカ株下落に釣られて日本株も暴落。日銀が日本株上昇の原因を把握できていれば、為替介入などでの円高は株安になる予想は出来そうなものだが。 

 

 

・アクセルとブレーキを踏み間違えてコンビニに突入したのと同じ 

サプライズ利上げするなら何で為替介入したのか 

やることなすこと意味不明 

今の株式市場は1年前の水準に逆戻り 

折角、緩和によって景気回復、賃上げ・雇用の安定が軌道に乗ってきたところでこの判断ミスは痛い 

政府が主導して新NISAを推進したのに今回の急落で資産に痛手を被った方は多いでしょう 

市場との対話を疎かにして独りよがりな判断で金融政策を実行するとこういう結果になります 

 

 

・日銀は、市場との対話不足、利上げのタイミングが悪いのです。 

 

黒田さんの時から、物価2%上昇を目標にしたマイナス金利。 

賃金が上昇の後の物価上昇の政策だった日銀でしたが、海外勢の利上げによる円安で輸入物の値段が高騰し、物価じょうしは、思っていた感じと違っていた。 

そかし、物価が上昇した事には変わりがないので、日銀の仕事は、物価の安定です。物価の安定を第一に考えた場合、その時に政策変更し利上げをするべきでした。 

そしたら、ここまで円安進行になることもなく、せいぜい130円台で纏められたと思います。円安が進行しなければ、結果的に物価の安定に繋がりました。 

頑なに政策変更しなかった日銀は、物価は上昇し、利上げもやり難い状況になりました。 

今度は世界が利下げに転じるタイミングで利上げ。世界と真逆の政策、また市場との対話がしっかり出来てない状態でやってしまったので、市場は混乱、株価暴落。植田ショック 

 

 

・日本の今の状況では、利上げではなく消費税の5%カット位の経済対策が必要である。そうではなく利上げをしたというところで一部から財務省と日銀の連係操作という考えが出てくる。財務省は補助金さえも渋々で、ましてやガソリン税の2重取り見直しもトリガー条項の発動もしない。日銀総裁は金融機関と親密で、銀行は利上げによって日銀預金から驚く程の利益を上げる反面、住宅ローンなど借金をしている個人や、コロナ対策の事業支援金を借りている中小企業は、返済計画の練り直しを迫られる。どうしてこの国は金を持っている者に厚く、金を持たない者に冷たいのか?それは永年源泉徴収という税金の搾取方法を国民側が放置し、国民も金さえあればという思想になって行ったからに他ならない。デフレ脱却を模索した安倍政権の失策があるが、金利は市場原理に任せることが原則である。補助金の様なチマチマではなく、国家ビジョンに基づく財政出動が必要である。 

 

 

・日銀の異常な金融緩和政策の継続による東証バブルが終了して適正価格に戻ろうとしているだけだ。 

本来なら去年の4月に他の先進諸国と歩調を合わせて異常な金融緩和政策を終了させて金利を上げていればここまでの乱高下はなかっただろう。 

結局、異常な金融緩和政策の継続は、円キャリートレードで海外投資家を儲けさせ、円安による物価高で庶民を苦しめるだけだった。 

政権に忖度して株高を維持するために異常な金融緩和を続ける日銀は本来の役割を忘れ独立性を放棄し自由で公正であるべき市場の信頼性を毀損している。 

 

 

・円安ディスカウントで海外投資家が吊り上げた株高でしかなく、日本企業の価値に見合った株価ではなかった。 

企業経営者は、空虚な株高より堅実な企業価値向上で株価を上げて下さい。 

このまま暫く円安株高を維持しても先が見えないから製造業の国内回帰に繋がる訳でも無さそうだし、円安物価上昇に追い付く賃上げもする気は無いでしょう。 

 

 

 

・「株安・円高」って、実際どちでもなっていないよ。 

そもそも今株市場が高騰しすぎている現状+円が安すぎる現状です。 

正常化に戻ろうとなる途中、 

ある人の不用意の発言によってすべてパッになってしましたよ。 

 

日銀の副総裁として、合会の直後、総裁との発言内容と大きくズレのような誤解発言する自体は不適だと考えられます。いくら本人が詭弁しても、市場がそのように取られています。 

 

次の利上げするかどうか、市場状況やその時のシチュエーション次第、判断すると言ったら良いのに、「市場が不安定なら、利上げしない」という否定表現すると、そもそも敏感な市場は大きく反応するわけですよ。 

 

なによりも日銀内部でのコミュニケーションが大丈夫かと疑問されることです。 

 

早く「火消し」くらい対策を入れてくださいよ。 

 

 

・日銀も政府も正しい判断を下したという評価が期待し難いだろう。しかし、今国内の経済を安定化特に物価高対策のために必要なものは何かについては答えを持たないといけないはずです。まず、そこに重点を置くべきではないか。 

 

 

・と言うか「円安と株高」と「円高と株安」はセットで考えなければならない事で、ここに例外を見つけるのは難しい。普通に考えれば「円高と株高」なんて事は有り得ないのです。これは子供でも分かる話。 

こんな子供でも分かる前提がありながら「円安は問題だ!」って言っていた人達の経済的な知識の無さが問題。円安を是正しようとすればこうなる。ちょっと変化のスピードが速すぎたとは言えるが、速く変化したから引き返せたとも言えるし。 

むしろ日銀がびっくりしたのは、国民の反応かもしれない。「こんな覚悟も無く円安を是正しろって言ってたんだ」という事に。 

 

日銀が慌てて動かなくても世界経済は失速しつつある。相対的に落ち着いている日本円が買われ始めるのは時間の問題。そして円安は企業価値を高めている事も今回確認された。当分はこのままの路線で良い。 

 

 

・利上げは必要なのでしょうけど、未だ回復基調半ばの現状だと「時期相応」だったとは思います。 

利上げ、円高、米雇用情勢悪化など、運悪く色々重なっての株価暴落。 

いずれにしても、今回の株価暴落は「植田ショック」として歴史に残ることでしょう。 

 

 

・為替は金利差だけではないと思う。 

160円から141円になれば、『一気に120円台もある』との評論家がのたまうが、また147円台になりジワジワと円安が進んできている。 

 

為替は国の経済力の差も大きいのが実際のところで、また155円程度まで戻ることになると思う。 

 

 

・そもそも利上げを始めるのが一年は遅い 

株価の乱高下は日銀の利上げを牽制するヘッジファンドや投機家の脅しのようなもの 

利上げしたんだから株安円高になるのは当たり前 

ヘッジファンドや投機家の脅しに屈せず日銀は粛々と利上げを進めるべき 

 

 

・あれだけ暴落すれば日銀や政府が思うほど実体経済はまだ強くないと思ったでしょう。 

ただ適切な利上げは必要なので後はタイミング。 

日米の金利差を無理に日本が縮めなくても良い、それほど経済強くない。 

長期的にはアメリカから利下げで金利幅が勝手に縮まってくるので待てば良いんですよ。 

その間に日本は経済成長を促す政策をし、金利幅も縮まり、経済も暖まった所で利上げするでも遅くない。 

 

 

・散々円安で輸出企業や投資家は利益を得株も買えない一般市民は物価高に苦しみ我慢を強いられ利上げで円が高くなり物価も安定するかと思った矢先円高になると輸出関連企業や投資家は急な円高は困るとクレーム日銀副総裁は利上げは早すぎたとコメント円が急激に安くなった時世間に隠して円買い日銀は円が高くなると大々的に発表一般市民のことを考えれば物価優先にすべきではないのか急な円高は良くないかもしれないがエネルギーや輸入食品が安くなるほうが国民は喜ぶのではないのか?ドルと円バランスがいいのは1ドル120円から130円のような気がします。 

 

 

・利上げから一気に円高が進み、同時に一気に株安が進むのは想定内のはず。そもそもどれだけ円安が進もうが緩和継続を繰り返して円キャリー取引を異常なまでに膨れさせたのも日銀の政策のせいである。ここには一時的な大きな痛みは出て当然である。市場に振り回されるのでなく米国が言ってるように経済指標を見ながら粛々と利上げは続けるべきである。円キャリーを仕掛けた人たちの為の政策ではない。 

 

 

・株やニーサをしてない人にとっては、円高、株高は何らいいとこは無いです。 

利上げに関しては本来諸外国でもやってる事ですので、日銀は株やニーサをやってる人に忖度するのではなく、きちんと最初に決めた事を継続して下さい。 

物価上昇が困る人の方が多いので、こちらのアンケートからも利上げ賛成意見の方が多いですよ。 

 

 

 

 
 

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