( 199966 ) 2024/08/09 16:10:36 2 00 乱高下の相場は儲け時? 森永康平氏「投資の目的を見失うな」 どんな局面でも生き残る投資術とはABEMA TIMES 8/9(金) 12:02 配信 https://news.yahoo.co.jp/articles/aa9f0d400b1e4feb7130f1a9556a5f5b2900cea3 |
( 199969 ) 2024/08/09 16:10:36 0 00 日経平均株価
連日激しい値動きが続く日経平均株価。
その要因はどこにあるのか? 株価暴落は我々に何をもたらすのか? 経済アナリストの森永康平氏に聞いた。
【映像】「暴落は必要」森永氏の真意は?
森永氏は「まず、今回の株価下落の原因は一つではなく複数ある」と述べた。
「日銀の利上げ、そしてそれに伴う円高。アメリカの景気減速への不安。さらには中東情勢などが重なったことで暴落につながった。ただし、これだけではなく、『これだけ下がったら売りを足す』などシステム的な自動売買が広がったことも要因だ。これにより、ひとたび日銀の利上げなどで株が下がると自動的に売りが加速してしまうのだ。そして、これらを受けて、個人投資家も売りを煽られてしまい、“狼狽売り”を行った」
一部では値動きが大きいゆえにチャンスも大きいという声もあるが、森永氏は「それは博打でしかない。投資を始めた目的を見失ってはいけない」と警鐘を鳴らした。
「株価が激しく動くと『うまく乗ったら短時間でいっぱい稼げるかも』と思う気持ちも湧くだろう。だがそこは“上がるか下がるかの世界”であり、丁半博打のようなギャンブルだ。元から『自分は売買を繰り返して稼ぐスタイルで行くんだ』と決めていた人にとってはチャンスかもしれないが、例えば今年から新NISAを始めた方たちの多くは積み立て投資が目的だったはずだ。そんな人たちが短期売買に魅力を感じているとしたら、最初の目的とは完全に逆のことをやろうとしていることになる。基本に立ち返るべきだ」
一方で森永氏は「とはいえ、ニュースなどで株の激しい値動きを見ると投資したくなるもの。だから日中は甲子園を見て、夜はパリ五輪を見ることでシャットアウトするのがオススメだ」とアドバイスした。
そして森永氏は意外なことに「長期投資にとって暴落は“なくては困るもの”だ」と指摘した。
「すぐには信じがたいかもしれないが、長期投資をする立場にとって、今回のような暴落局面は逆に“ないと困るもの”だ。なぜなら、株価がずっと上がり続け、その間ずっと積み立て、どんどん買っていくと単価が上がる。そしてその後も一度も落ちることなく、最後の方でスポーンと下がった場合、大きく損をしてしまう。逆にガツンと下がる局面に何度か遭遇し、その際にも淡々と買っていれば平均単価がどんどん下がり、今後少し戻ることで想定以上に利益が出る。こういう下げ局面こそ、気にしないで淡々とコツコツと続けた方がいいのだ」
(『ABEMAヒルズ』より)
ABEMA TIMES編集部
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( 199968 ) 2024/08/09 16:10:36 1 00 (まとめ) 投資においては下落が積立にとって良いと考える声が多く、特に初期の激しい値動きが好ましいとの意見が多い。 | ( 199970 ) 2024/08/09 16:10:36 0 00 ・そうですね、積立にとっては下落がいいんですよね。特に初期の。そして、寧ろこの激しい値動きがいいらしいです。これが綺麗に一直線に上がっていくのなら、積立はただ効率が悪いだけになります。 ジグザグしていくから、安値で買える時がある。もうあの価格では買えないのか…ということがなくなるだろうし。また上がった時はその分増えますしね。 今回も高値で始めてしまったなーと思っていた人が、次の積立日には安く買える、ラッキーというような感じでしょう。
・どんな下落であれ長期投資において、99%以上の個人は単純に一切何も考えず定額で積み立て続けるのが正解だ。これは経済学的に最も無難な方法であり、学者実務家含め大半の論者に(少なくとも手法の一つとして)支持されている。 相場の上下を見て売買するのは、初心者は慎重なつもりでやるのだろうが、実際はプロや天才的個人との予想競争に巻き込まれることになりカモになりにいくだけの選択肢である。まして感情的になるのなら相場のタイミングを見た売買など出来ない。逆にタイミングを一切見ずに積み立てるなら、誰がやっても長期的には無難に成果が出る。 ただこの機会に自身のリスク許容度を確認し、資産の分散度を確認し、短期で必要な資金まで投資していないかは確認してもよいだろう。近年は株式100%ばかり勧められるが、下落で大きく動揺するなら債券やREITなどを混ぜてもよいかもしれない。変動幅は確実に緩和される(今回もされた)。
・結局、下がらないと上がらない。 だから逆に、日経このまま盛り返していいのかな?と思っちゃう。 暴落前は高すぎてNISAの積立民以外はあまり買わないようにしていたとも聞くし、インデックスを少し持っていたけど小さく上がっては下がるの繰り返しでちっとも含み益は増えなかった。 またすぐに日経4万円到達なんかしたらまたその状態が続くだけ。 上がりきったらまた外国人投資家が利確して下げて、の繰り返しなのでは? NISAのせいで、大手からしたら稼ぎやすい市場ができちゃった気がする。 日本株は配当金目当てとかのがいいのかもね。
・日本人のほとんどは堪え性もなくその日暮らしをしている人たちだから、長期投資なんてできるわけがない。含み損になった株を5年も10年も持ち続けることは実に馬鹿らしいことだ。悠久の時を生きるエルフならまだしも、短い時間を生きる我々ニンゲンにとってそれはなおさらだ。ほとんどの人それまでに自分が騙されていたことに気がつくだろう。やはり新NISAの開始はこの上ない天井サインだったな。素人が市場から退場をさせられるまで容赦なく下落は続く。つまり暴落はまだまだ続く。
・ごもっとも! チョット利益が出て来ると調子こいて色気を出してしまい、個別株やレバレッジの効いた商品に手を出してしまう。 今回の下落は自分を目的を見つめ直すには良い教訓だったのかも
・父親も決して株のプロじゃないが、冴えない経歴からしていかにも息子も素人だし、発言に具体性が足りんよ。公の持論開陳は、株年収最低限5000万円3年連続以上の者に限りなさい。アメリカではコロナ禍で5000億円相当稼いだ等の投資家がテレビで具体的に喋ってる。国民のためだ。よく分からんコネ全廃。いいな。
>日銀の利上げ、そしてそれに伴う円高。アメリカの景気減速への不安。さらには中東情勢などが重なったことで暴落につながった。ただし、これだけではなく、『これだけ下がったら売りを足す』などシステム的な自動売買が広 日銀の利上げなどで株が下がると自動的に売りが加速してしまうのだ。そして、これらを受けて、個人投資家も売りを煽られてしまい、“狼狽売 株価が激しく動くと『うまく乗ったら短時間でいっぱい稼げるかも』と思う気持ちも湧くだろう。だがそこは“上がるか下がるかの世界”であり、丁半博打のようなギャンブル
・まさに正論です。しかし康平氏のお父様の卓郎氏は「いまは逃げの一手です。株価はこれからどんどん下がっていく。最善の手は老後資金をすべての投資先から引き揚げること。NISAのような制度には指一本触れてはいけません」と発言しています。親子で全く真逆の考え方は珍しいと思います。 康平氏にこの卓郎氏のコメントについてのコメントを聞きたいですね。
・生き残るには現物の長期投資だ 暴落した時に買い増しできる余力を残しておくこと 暴落時もビビらずに優良株を複数回に分けて買い向かう 株が下がって資産が減るだけが嫌なら オプションでプットを買っとけ
・新NISAの積み立てしつつ下がった時追加購入もありとは思うが、今の状況だとそれも怖い。見極める知識も無いんで細々と積み立てのみしときます。
・株価が上がると買いたくなり、下がると売りたくなる。それを繰り返すと損失を被る。しかし、繰り返す。人間心理の不思議なところだと思う。
・上がれば上がったでラッキー!下がれば安く買えるでラッキー! そう、何があってもブレることなく堅実に、淡々と積み立てることで未来もラッキー! 脳天気に構えます。
・今回はお父さんのほうに一票。 わざわざ高い米株を買う必要性はない。また背中押されたらどうすんの。 今は逃げて相場を待つのが賢明。
・上がっても下がっても心の平穏を保てるようなスキームで行動することだろうな そういう意味じゃドルコスト平均法は素人っぽいけど何だかんだ優秀よ
・上がっている時に買わずに暴落時のみ買い出動に徹すれば良い 使うものは25日騰落レシオと値幅だけでよい
・20年、30年後の自分の生活の為に投資しているのに1週間くらいの上げ下げで新NISAは怖いから辞めるなんてチキン過ぎる。
・GPIF、ねずみ講…うっ頭が
株は自己責任です、暴落して狼狽売りを 強いられないためにも余剰資金で行いましょう
・親は売れ(いつ買ったの?)と言い、子供は買えと言う。この設定にはいい加減に飽きた。
・リターンは高くないが バランス型がおすすめです
・毎日積立がいいよ 自然と購入価格がならされる
・積立とかせず、商売したほうが粗利がいいし、日本経済にも良いよ!
・このへんでもんでまた下げる、ここで買える無鉄砲な人がが居てるんですね。
・今回のは上がる下がり方だから別にね。
・2番底か、上がるかのタイミングやね
・ナンピン買いは、古くからある手法。
・父の真似をしない。
・森永息子はまともなんだな。
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