( 200206 )  2024/08/10 02:21:49  
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認証不正は現場依存で発生、環境作りで経営責任果たす=トヨタ社長

ロイター 8/9(金) 18:17 配信

https://news.yahoo.co.jp/articles/31507d0c7f8d0668022111e5835ee70b4e1d68ef

 

( 200207 )  2024/08/10 02:21:49  
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トヨタ自動車は国土交通省からの是正命令を受け、量産に必要な型式指定の認証不正を防止するための報告書を提出した。

報告書には、経営陣への理解と関与の強化、責任者の見直し、海外当局認可の活用などが盛り込まれている。

不正対象の車種については認証が遅れ、生産が停止された車種もあるが、再開が予定されている。

トヨタは生産計画を見直し、主要取引先に対して生産台数の引き下げを伝えた。

社長は今後の生産負担軽減を図り、計画通りの販売を目指すと述べた。

(要約)

( 200209 )  2024/08/10 02:21:49  
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8月9日、車の量産に必要な型式指定の認証不正があったトヨタ自動車は、国土交通省からの是正命令を踏まえた再発防止に関する報告書を提出した。写真は佐藤恒治社長。都内で5月撮影(2024年 ロイター/Kim Kyung-Hoon) 

 

Maki Shiraki 

 

[東京 9日 ロイター] - 車の量産に必要な型式指定の認証不正があったトヨタ自動車は9日、国土交通省からの是正命令を踏まえた再発防止に関する報告書を提出した。佐藤恒治社長は記者団に対し、「現場に依存したプロセス(工程)になっていた」と改めて反省し、「節目節目での判断や環境作りに経営がもっと責任を果たしていく必要がある」と述べた。 

 

報告書には、経営陣による開発・認証業務への理解や関与の強化、責任者と工程見直しなどを盛り込んだ。CTO(チーフ・テクノロジー・オフィサー)の中嶋裕樹副社長が開発、G─CQO(グローバル・チーフ・クオリティ・オフィサー)の宮本眞志カスタマーファースト推進本部長が認証のそれぞれ総合判断責任者となり、節目の会議で認証業務を正しく実行するための判断ができるようにした。 

 

7月末に新たに判明した不正対象7車種のうち6車種は国連の型式認定相互承認協定に基づき海外当局の認可を用いて日本の型式指定を取得した車両だったが、佐藤社長は、国連の相互承認協定への「理解が足りなかった」と指摘。1月下旬以降からの社内調査は「第三者的な視点を入れて工程の検査・確認をしている」と語った。 

 

6月から生産停止中の不正対象3車種は9月初旬から生産を再開する予定だが、佐藤社長は、同3車種の停止により約3万台に影響が及び「販売店にダメージが出ている」と話した。同社広報によると、年央に発売予定だった「クラウン・エステート」、今秋発売予定だった「レクサスGX550」の2車種も認証が遅れており、発売時期も未定という。 

 

トヨタ単体の24年度(4月─25年3月)の生産は1000万台を計画するが、佐藤社長は計画見直しについて明言を避けた。下期以降の挽回に関しては「生産負荷をしっかり下げて足場固めをして予定の販売を目指す」と述べるにとどめた。 

 

関係者2人によると、トヨタは主要取引先に対し、認証不正やリコールに伴う一部車種の生産停止などを受けて24年(1─12月)の生産計画は従来の1030万台から980万台に引き下げたことを伝えた。トヨタ広報は暦年の生産計画とその見直しは「公表していない」としてコメントを控えた。 

 

佐藤社長は、豊田章男会長の責任について問われ、6月の株主総会での取締役選任賛成比率が23年の84.57%から12ポイント超低下したことに触れ「大きな課題」だと指摘。海外投資家を中心に現在の経営実態を理解してもらえるよう状況を改善する考えを示した。 

 

 

( 200208 )  2024/08/10 02:21:49  
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海外での仕事経験がない日本人が海外の効率の良さを理解できないことが指摘されています。

海外では製品の認証テストにおいて、開発者が細かくドキュメント化を行い、その承認を得れば専門家に任せることが一般的であり、開発者の報酬も高いとの意見があります。

 

 

また、トヨタ方式の生産現場においては、不正行為が指摘されており、経営者の責任逃れやトヨタの経営方針に対する批判があります。

日本の生産業の未来に対する懸念や、現場任せの経営スタイルの問題が指摘されています。

 

 

一方で、トヨタの生産手法を評価する声や、国交省に対する批判もあります。

特にトヨタに対する国交省の姿勢に疑問の声が挙がっています。

 

 

最後には、現場への圧力や責任逃れについて指摘されるコメントも見られます。

企業や組織の責任の所在や問題解決に関する意見が多様に存在しています。

 

 

(まとめ)

( 200210 )  2024/08/10 02:21:49  
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・これは海外で仕事をした事が無い多くの日本人が海外の効率の良さの理由を知らないからだと思います。 

 

海外では製品の認証テストなら開発者がその試験方法と合格基準を全て細かくドキュメントにするのが当たり前です。現場で働く人間は開発者の様な設計知識と背景を知らないので開発者がこのドキュメントを作成する相談には乗りますが責任は完全に開発者。 

 

だからこの検査ドキュメントが認証機関の承認を得れば試験をする専門屋に任せられるのです。だから開発者の報酬が現場の人間の数倍有って当たり前。 

 

 

・トヨタ方式の生産現場での改善とは、つまり、不正を行う事であった。 

現場依存などと、経営者の管理責任が無かったとの責任逃れを主張しているが、トヨタの環境自体不正を行う事が当然で有った。 

トヨタの車作り自体、販売が主体で、車自体魅力のある車でなく、新車買い換え促進の意欲をユーザーに植え付けることに終始している。 

世界屈指の企業であるトヨタが日本に存在する事で、国民の給料が上がり、国民生活が裕福となることもなく、莫大な利益は、内部留保との形で、豊田家王国の存続の為に蓄え続けられて行くに過ぎない。 

 

 

・この様な大企業が責任逃れ 現場任せてでの経営を改善しないと日本の生産業の未来は無いと思う 

ここ数十年何処の会社も現場の意見など吸い上げない事が大きな問題であり 

現場の自己責任論を広めた人間の責任を問われるべきであろう 

 

 

・現場依存も何もプロセスを何よりも重要視する法検でエアバッグをタイマー起爆させるような会社に何一つ信用に価するものはなく、TS16949剥奪は免れない。 

 

豊田章男会長に関しては次の株主総会で再任される可能性は極めて低い情勢。それまでに自らの責任を全うしてお辞め頂きたい。 

 

 

・本当に仕事を分かっていないヤカラが自分はベテランだのごとく書き込んでいる。情け無い。トヨタのやり方に近づけたら世界有数の企業になれる。結果が証明している事を理解出来ない、窓際族の方々が書き込みをしている。認証は不必要である事をそもそも理解していない。ある意味、市場が認証現場で有る事を証明している。トヨタの生産革新は人生のバイブルだ。私はこれで人生がとても成功している。ある種、宗教的かも知れないが合理的とはこう言う事を言うんだ。本当に全てを切り開く事が可能なんだ。これ、中途半端な活動していた人ほど理解出来ないんだよね。 

 

 

・国交省の基準が時代遅れなんじゃないの? 

プロ(トヨタのエンジニア)からしたら素人の官僚の相手をするのも時間の無駄に思えるのでは? 

少なくとも国交省は日本企業の味方をするべきで今のように中国の利益のために活動しているように見えるやり方は国交省に問題があると思う。 

世界が認める品質の車ですよ。 

 

 

・認証不正は「現場に依存したプロセス(工程)」 

により発生したと云うのは、実際そのとおりだと思うが、 

それを発生させるべく導いたのは、社長を含む会社幹部だろ? 

要するに、発生した事実に対する認識と発想が甘すぎないか? 

 

 

・此れは、完全に国交省の嫌がらせである。 

トヨタは世界基準に沿って、確実に認証をしていたが、日本は何故か二重認証をしている。 

トヨタの豊田会長が会見で、世界基準であるかの様に語った事が国交省が見境もなくカッチンときたのでしょう、トヨタにのみ再検査をして再び不正認証を持ち出してきた。 

トヨタに対して狙い撃ちで、官僚に逆らったら、こうなると見せしめをしたのである。 

日本で唯一無二の、最後に残った世界企業に対して感情的になっている、我々から見たらトヨタは祖国に足を完全に引っ張られている。 

結局、トヨタの販売台数は海外の好調な売れ行きだが、日本のトヨタが足を引っ張って、目標1000万台を諦めて、950万台を目標に変えざる事態となっている。 

国交省の官僚だけでなく、他の官僚達もおかしな事ばかりをしている。官僚の選抜方法を変えた方が良く、未だに宦官の試験のやり方を引きずっている。 

 

 

・現在の経営実態を理解できる訳ないだろう! 

豊田家がそんなに大事なのか?責任逃れにもホドがある。責任の所在がはっきりしてないし、現場に責任を押し付けていたのは、現経営陣ではないのか? 

この期に及んでは章男さんはどっかに雲隠れ。世界のトヨタとか言っても、情け無さすぎる。 

 

 

・『認証不正は現場依存で発生、環境作りで経営責任果たす』 

 

このトヨタの若い社長は頓珍漢な事を言っていると思う。 

この記事と併せて、以下の記事を読むと面白い。 

 

●【不正が生まれる「本当の原因」がある】日本の職場・現場を殺した「3つの過剰」という根本問題 組織を強くするための「本当に必要な管理」とは? 

東洋経済オンライン8/7(水) 12:02配信 

 

上記の記事も、示唆には富むが、私は正しいとは思わない。 

上記の記事のコメント書き込みに正解がある。 

 

要は、問題を発見したり、問題を改善した事よりも、「平穏で何も無かった事」が評価される企業運営のせい。すなわち「事なかれ主義」だ。 

 

今欧米で流行っている「アジャイル開発」は、早期開発、納期厳守、コスト削減を徹底するものではあるが、途中の区切りごとに「できなかった事、困っている事」を綿密に話し合うのが特徴。 

 

 

 

・現場依存ではなく現場一任。 

専門的な知識のある人に任せるのは悪いことではない。むしろ知識のない人が無茶振りするほうが現場は困る。 

 

 

・>認証不正は現場依存で発生 

 

そんなこんなで現場に対する事務方の支配力が強まる 

 

そんなこんなで日本の現場が日増しに衰退 

 

いまの日本ではあらゆる現場ががたがた 

 

だから現場作業員が逃げ出す 

 

だから人出不足状態 

 

だから移民が激増する 

 

 

・経営陣がビックモーターと同じで現場に圧力をかけすぎたからこうなってるのでは。全部勝手に現場がやった、で終わらすのはさすがにやばい。 

 

 

・不正考動が現場で発生してるのは当たり前だ。 

もっと掘り下げて、何が現場にその考動をとらせたの?そこが問題でしょ? 

 

 

・社長幹部の責任逃れかよ。トヨタの良心はどこ行った。がっかり。 

こんなんだから現行クラウンみたいな訳の分からん車ばかりになるんだよ。 

 

 

・現場の手柄は経営陣のモノ 

経営陣の責任は現場のせいにしてないか? 

 

 

・日系メーカーが嫌いな国交省の嫌がらせに負けずに頑張ってほしいね 

 

 

・本気なら、居直って「不正撲滅は無理」と公言したアキオちゃんを懲戒処分してみろよ? 

 

 

・私どもが節穴でした。こんなにブルータスがいるとは気づきませんでした。てことかな? 

 

 

・今回、会長はダンマリか? 

前回開き直りで炎上した影響かな? 

 

 

 

・国交省の監査能力の問題もあるはず。 

その辺、どうなんだろう。 

 

 

・会長は、何処に? 

 

 

・トヨタのゴミ車を買ってくれてありがとうby章男。 

 

 

・トヨタのクルマは、危ないのですね。 

買いません、怖いわ~ 

 

 

 

 
 

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