( 200788 )  2024/08/12 00:54:46  
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・日銀の金融政策への批判:日銀は確かに金融政策を行っているが、根本的な問題は政治家による国民の可処分所得の減少と無駄な支出が続いていること。

 

・円高狙いに関する意見:円高狙いの動きがあるとの見方もあり、ドル円相場の未来に不透明感や不安定性があるとの指摘がある。

 

・市場参加者の意見と予想:市場参加者によって、円キャリー取引の解消や日銀の政策への批判、為替の動向に対する予想が様々に述べられている。

 

・政治家や日銀の対応に対する批判:政治家や日銀の対応に疑問を持つ声もあり、市場や経済に影響を及ぼす政策や措置に対して懸念が示されている。

 

 

(まとめ)

( 200790 )  2024/08/12 00:54:46  
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・日銀がやれることをやっているのは確かだが、根本的な問題は政治家が国民の可処分所得を減らしている点にある。年金や社会保障費の負担が増え、生活が苦しくなっている中、増税や無駄な支出が続けば、どんな金融政策も効果が薄い。日銀が利上げをしても、それが国民の生活にプラスになるわけではない。結局、政治が国民を守らない限り、経済の立て直しは難しい。まずは無駄遣いを減らし、国民の生活を第一に考える政治を目指すべきだ。 

 

 

・もはや普通に考えて円高狙いにファンドも決断した動きじゃないかね。勿論相場は真っ直ぐにはいかないが円高を仕掛けてくるはずだよな。上手く円高に振れない場合はあえて円買いのロスカット狙いもやるだろうからそれにひっかからないように円買いしていけばいいはず。アメリカだって長期間全面ドル高状態なんだし、ここで金利下げて外貨買い込めばかなりの為替益を獲得出来る。 

 

 

・とりあえず円売りポジションがかなり解消されたようだというのはわかりました。 

で、このあとどうなるかですが、週明けのドル円がどっちに動くかがヒントになるのかなぁ。 

祝日且つお盆休みの人も多いだろうから、全然動かないかもしれないし、逆に大口が個人のロスカット狙ってもう1段円高に持っていくかもしれない。 

これだけ不安定化してたら、短期的にはファンダメンタルズ通りにはいかなそう。 

個人的には緩やかでいいから120円くらいを目指していってほしいところ。 

 

 

・円キャリー縮小と言っても、日米両国の中立金利差を比べたら行っても135円がやっとだと思います。 

 

FRBが想定する米国経済の中立金利は2.75%前後。 

 

対する日銀が想定する日本経済の中立金利は1%強。 

 

この差は如何ともし難いでしょう。 

 

加えて内田副総裁の先週の発言は非常に巧妙で、海外投機筋は真意を図りかねていると思います。 

 

というのも、市場が不安定ならば利上げしないということは、市場が安定すれば利上げする可能性はありますよ、ということです。 

 

あの発言を上辺だけ取って市場が安定したとすると、利上げに慄いた投機筋は自らの行動がその利上げを可能にする市場環境を整えたことになりかねません。 

 

市場を【不安定にするならば】、と利上げ行動そのものを取り上げたわけではありませんから。 

 

 

・日銀には為替介入などと言った仕事も権限もありません。あるのは財務省の 

方で、やっているのは主に口先介入程度でたまに少量の為替介入をしている 

だけです。このまま円キャリーなどで円安の方に向かうと、税金が増えて 

くるので、日銀がへんなことを言わないかぎり、円安の方へ向かいことは 

事実ですが、9月になると米国が金利を下げてきますので、ここで再び 

円高になるかもしれません。 

 

 

・円キャリーって1枚1250万円だそうなので、とすれば✕17万枚で約2兆円分解消されたという理解でいいのかな。だとすれば、日本の製造業の輸出額が約98兆円(22年)だそうなので、円キャリーはきっかけに過ぎず、モメンタムとなったのは製造業の為替確定による実需勢と、FXのような為替を介した投機勢のドル売りが殺到したんじゃないのかと想像した。 

 

 

・円キャリーが原因なのは間違いないだろうが、円キャリーが悪いというのは物事を見誤っている。 

円キャリーが有効な状態を長年に渡って作ってしまっていることが問題。要するにマイナス金利などにより緩和して資金を市場に流しているのに景気が回復してマイナス金利を取りやめにできる状況を作り出せていないことが全ての元凶だと考える。 

景気回復のためにマイナス金利で緩和しているのに景気を減速させる手段の一つである消費増税したり、企業に賃上げをさせていないことが問題なのだ。 

政治はそれらを動かしているのでここをどうにかしないといけない。つまり、政治家を選んでいる国民に問題があるということだ。 

 

 

・証券会社に勧められて海外の株を買った人も多い様だ。外国株は株の変動による損得の他に為替の変動による損得もあり、国内株に比べると倍の利益が出るかもしれないが倍の損出が出ることもある。その点をよく理解して投資した方が良い。また、外国株の売買手数料は国内株より高いことも理解しておくことだ。 

 

 

・為替は、(語弊を恐れず言えば)投機家がその時々の「テーマ」を勝手に設定して直近の経済指標や事件事故を元に売り買いしています。 

 

ドル円の直近1,2年の「テーマ」は日米金利差でしたが、日銀が利上げ解禁する方針に転換したためこのテーマは効力を失いました。 

 

彼らが次の「テーマ」に何を持ってくるか次第で、円安にも円高にもなり得ることでしょう。 

 

 

・今後、利下げ直後はともかく中期的には米株上昇局面であろうから米株インデックスの積み立ては継続で報われるだろう。 

問題は、円高。 

ただ、これも株上昇の天井はないが為替には限界がある。 

ドル円115円になったとして今と比べて25%の目減り。大きいがこれがリミット。 

 

長期投資で、米株に投資すれば年率低く見積もり5%上昇とすれば4年半でトントン。 

あとは、上がる一方。 

その間にまたドル円上昇すればアップサイドが狙える。 

 

つまり、円急騰したとしても長期投資であれば怖がる必要はない。 

 

 

 

・一時的な縮小だと思います。円キャリーに十分すぎる金利差は構造化していて、短期では変わらない。日本は金利を上げなきゃいけないにしても、あまり上げられないことが長期的に確定している。対してアメリカはインフレ率が高く、しかも基軸通貨国なので、日本を含めた他国が財政赤字をファイナンスしてくれる。 

だから円安一服ですぐ楽観論が出てくるのは危険です。円の安定が非常に危ういことは変わっていない。株価優先なんてもってのほかです。 

 

 

・今までの行き過ぎた円安の背景には円キャリートレードがあって、それがある程度解消されたというのは理解しました。 

今後、アメリカは利下げに動くでしょうから、円キャリートレードの旨味も更に無くなってくるでしょう。 

日本も政府が減税や財政出動で景気を上向かせることで、更なる利上げを行える環境が整えばより金利差は縮小に向かい、為替相場も適正な値に落ち着くと思います。 

 

 

・私も金利スワップ目的で米国の金融引き締めが始まった1ドル120円代の時からFXでドルを買い続けてきたが、これもキャリートレードになるのかな?同じことを機関投資家もやっているとしたら、まだまだ円高が進む気がします。素人の私ですらまだ保持していますから、売残がまだまだあると思います。 

 

 

・海外のインフレが収束しない原因の一つが、円キャリートレードです。 

現地通貨を利上げしても、円で借入調達して海外へ投資すれば抜け道になりますし、金利差で円安になっているうちは、元本も減ると言う好循環になります。しかし、一旦円高になると大きな損失が出ますので処分を急ぎます。 

今回はその流れも巻き込んだ、急激な円高です。中央銀行にもコントロールできない巨額の資金の動き…注視するしかないですね。 

 

 

・日本は利上げしたといっても政策金利0.25%、米国は5.25〜5.5%でその差は5%。日銀総裁の記者会見や米国の雇用統計からその差が縮まる見通しが高まり一気に円キャリー縮小しましたが、日銀副総裁の火消し発言に見られたように日本は金利引き上げが難しいし、年内の引き上げはハードルが高まってる。 

 

再び円キャリー&円安傾向となるか、逆に動いていくか、結局は米国の景気と米国の政策金利次第なんですよね。 

 

 

・アメリカとかの世界の中央銀行がいくら金利を高く引き上げ景気過熱を引き締めようとしても、こうして日銀の安い金利による円キャリ―で世界は低金利で資金調達が出来てしまっていて世界のインフレが収まらなかったとも言えると思います。 

日銀の低金利による全世界インフレが起きていた事実をもう少し日本は認識するべきかと 

 

 

・日米金利差が開いて円キャリー取引が行われたのは今回が初めてではなく、リーマンショック前の数年間も、コロナショック前の数年間も、そうでした。 

今回は金融経済は痛んでおらず、米国景気は底堅いと思いますが、コロナ時の金融緩和と補助金手当ばらまき政策がインフレを招いた状態からの反転期が米国で始まるもので、FRBはFFレートを9月から引き下げ開始し、来年松までに合計約2%の引き下げが予想されます。 

もしそれで日米金利差が3%くらいにまで縮まるなら、金利差だけで過去にならえばドル円レートは120円となってしまいが、今回は130円台で止まりそうな気もします。 

今年新NISAでS&P500やオルカンを買った分は為替差損が出そうで痛いですが、その時こそが米国株の本当の買い場として前向きに取り組む場面だろうと思います。 

 

 

・円キャリートレードは金利差と日銀が利上げを否定続けて、円安が確定をしていたんで、莫大に膨れ上がっていた。 

しかし、今回の株価暴落と一時の円高では、まだまだ縮小をしても、解消はされていない。 

世界で唯一、日本だけが異次元の金融緩和を続けて急激な円安になり、負の副作用が余りにも大きくなって、円キャリートレードも一つになる。 

円キャリートレードが莫大になる前に日銀は利上げをすべきだったとも言える。 

国内預貯金が金利差と物価高騰が重なり、国(GPIFなど)、企業、そして国民までが、国内預貯金から海外金融資産に急激に流れた。 

円キャリートレードと国内預貯金から海外金融緩和に流れたのが、円安に拍車を掛けた大きな要因になる。 

米国の景気後退による利下げが連続をすると、金利差縮小と円高によって、今回の円キャリートレードによって株価暴落が再来をする可能性も、けっこうある。 

 

 

・世界の経済であるアメリカ経済は、物づくりと消費の関係で物価が上下したり、経済指標が変化しているのではない。アメリカの消費は数十年前にすでに飽和状態なので、物づくりを捨て意図的な市場操作やニュービジネスで儲けを増やそうとしているからだ。アメリカのマネーゲームに世界が巻き込まれているのだ。円キャリーはその一つ。円高は日本にとって良いことである、燃料等の輸入財の値下がりにつながる。インバウンドも少しは抑制されるかもしれない。中小企業も少しは救われるであろう。植田総裁は黒田路線を漸く修正できる段階に来た。このまま、100円くらいまでに円高が進むことが望ましい。 

 

 

・円は本来弱い通貨ではない。黒田さんが執拗にゼロ金利に拘り、FRBがドンドン金利上昇を続けた結果、円は弱い通貨のイメージが出来てしまったに過ぎない。日銀が利上げをしなくても、FRBはドンドンと利下げをするのだから、金利差は更に縮小し、円キャリーも更に縮小することになる。適度の金利があるのが正常な経済社会だから、日銀もいずれは金利を上げざるを得ない。 

 

こうして円は否応なく強い通貨に戻ると考える。 

 

 

 

・元々円は弱い通貨ではないし、ここまで円安が進むとは思ってなかったと思いますよ。 

色々重なり今の値段ですが、120円くらいまで行けば、個人的には助かる。 

まあ、円安で嬉しい人もいるし、わたしみたいに円高が嬉しい人もいる。 

 

 

・やはりIMMの推移からすると円キャリーは結構解消されているみたいですね。 

ただ、怖いのは円キャリートレードの復活です。あまりにも利上げに及び腰であると思われれば金利差が大きいのであり得る話です。 

将来に向けての利上げであるなら0.1%ずつでも良いんじゃないですかね。出来る事なら為替の変動は大きくない方が良いですし。 

 

 

・株価は下げましたが円安の動きは一旦抑えられました。日銀植田さんは正しかった。今後日本のコストプッシュの物価上昇から景気からの消費、賃金上昇と推移して金利正常化まで持っていかないと。140でまだ円高とは言えずまだ金利差もあるのでドル円上昇のタイミングはある。暫く相場が落ち着いてこないと。南海トラフ地震など起きないように。 

 

 

・米国の利下げ及び景気で、どこまで円高に巻き戻しするかはわからないが、中長期的には円安方向へ振られるのは変わらないでしょう。 

 

米国が利下げをする時点では、景気後退及び株安が進んでいるのは明らかな事だが、どこかで株高及びインフレ再燃し、再び金利差が広がるはず。 

もう一つは、有事のリスクが高まり、円売りドル買いが進み、再び円安になる事。 

 

いずれにしても、日本が金利差を縮める可能性と有事リスクの高まりによって、以前のように円買いが進むのは考え難い。 

 

米国も日本もお金を刷りまくっている間は変わらない。 

 

 

・円キャリートレードがまかり通り世の中の構造にものすごく疑問を感じる。 

 

日本人がいくらデフレマインドでいくら消費志向が弱いといっても、世界とこんなに金利差が開いて海外に金が流れるのは不思議。 

 

消費が弱いから超低金利を続けてきたと言われているが、本当に消費が弱いのか? 

低金利では銀行の利鞘が減って融資が絞られる側面があるようだが、実際には逆に低金利にしているせいで世の中に金が回らず消費が弱くなっているのではないのか? 

 

従来の政策は日本を世界の養分にするようなもので、植田さんはそれを正常化しようとしているのではないか? 

 

 

・利上げ前に日銀砲が撃たれている。逃げ遅れた投機筋は相当やられただろう。なので相場は混乱して当然。今の時点で円の適正価格など測れようがない。水曜の反発も、副総裁のハト派発言だけでは反応規模が大きすぎるので、看板を立てて波動砲で失ったドルを格安で回収したのか、と勘繰るところ。 

いずれにせよ日銀が単体で仕事をする限り、その強さは今も健在だ。民間が儲けられなくなって、何でも国に頼る様になってしまった現状で、彼らは相応の結果を残している… 

ただ、彼らが勝っても国民の生活はもう良くはならない。 

 

 

・円キャリー取引はウォーレン・バフェットが日本で円建て債を発行し株式投資を行っているように、海外から日本への投資の促進を果たしている。 

円キャリーの巻戻しはそういった日本への投資をも巻戻してしまいます。 

安易に選挙対策に利上げ、円高を煽り将来の発展の芽を摘むような愚が繰り返されないことを望みます。 

円キャリー取引は単に通貨間の金利差で利ざやを稼ぐだけの単純なものだけではありません。 

 

 

・過去の事例から考えると、日米金利差縮小で円高トレンドなので、米国の利下げと景気動向が鍵かな。 

日本の利上げなんて微々たるもん。 

そもそも米国が景気悪化して利下げなら、米国の景気の影響を強く受ける日本も同じでしょ。 

もし米国が秋から利下げに転じるのであれば、この異常なドル高円安も終息してトレンドが変わる可能性に注意。 

とは言うものの、ドル円月足の超長期チャートを見ると、戦後から一貫して続いていた円高トレンドがアベノミクス以降完全に崩れているので、1ドル100円を割るような大幅な円高はもう二度と無いと予想します。 

 

 

・円、株乱高下。海外大口投資家の的になっている現状。 

これが内政金融、日本経済での上昇ではなく海外大口、米株、外的要因が大きく脆弱な日本経済、金融を表している。 

昨今為替、株を見てると大口が大きく動かし後乗りの小物が乗っかった所で大物撤退。乱高下で小物だけが狩られる。 

現状大きな利上げもできない日本市場は完全に投資目的での的でしかない。 

 

 

・2023年、日本は米国債を15兆円買い越したことが判明している。2024に入っても買い越しは続いたが、4月の下旬から売り越しに転じた。 

昨年来のドル高は、日本の公的部門による米国債の購入によってもたらされたものだ。つまり、低利の日本国債を増発して高利の米国債を買う形で円キャリートレードに勤しみ、資本を流出させて円安を招いていたのは、外ならぬ日本政府である。 

米国はウクライナやイスラエル向けの軍事支援で多額の財政資金を必要とし、日本は米国からの要請に応じて米国債を買っていたわけであるが、日本政府は資本流出の張本人が政府自身であることを隠すため、様々な茶番を演じてきた。 

4月以降、ウクライナの厭戦気分が高まってきたことなどの事情もあり、アメリカの財政資金需要が減退し、日本は米国債を一部売り始めた。その動きが明確になったところで、円安是正を狙って金利を上げたことが見事に効果を現したわけである。 

 

 

 

・シカゴの投機筋のポジションだけでは実際の動きは分からない ただ、これだけ乱高下するとキャリートレードはやりにくくなるので日本としてはこれでいい 円安方向に行けば介入が来るし日銀は利上げ方向なので、いくら金利が安いといっても短期間でこれだけ動けば借り手にはリスクになる 

 

 

・今まで10年以上も円安誘導して上場企業の収益増、円安による日本株の割安感を背景とした外国人投資家の資金流入を促進する政策を行い、円安=株価上昇の構造を強化し続けてきた流れがあるわけです。その中で日銀は金利を上げない前提のポジションが相当数積み上がってる中で、その流れを崩す発言を植田さんがしたわけですから円急騰、不安定な相場展開になるのは当然です。 

日銀はずっとそうですが市場と対話する気がまったくないですよね。FRBは市場へのシグナルを少しずつ発信するということをやって市場に準備をさせて衝撃を少なくするようにやっているわけですが、日銀はそれがまったくない。市場との対話自体にメリット・デメリットはあるものの、総裁の発言後に副総裁があわてて修正するくらいならもう少し慎重に発言してほしいものです。あまりにダイレクトすぎます。政府日銀自ら急変動を引き起こしてますよね。 

 

 

・今年に入ってからは米指標でドル円が落ちた時にロングで拾ってしばらく持ってたら相変わらずの円安で利益とプラススワップの簡単に儲かるトレードが出来てたのに、植田ショックで一旦様子見です。 

ドル円にしては不安定でボラの大きな日が続いてますね。 

アメリカが利上げしても日本との金利差はまだまだ開いたままだから、落ちついたらまたキャリートレードは出来るはず。 

まぁ、でも今年はロングしてたら誰でも勝てるイージー相場でした。 

 

 

・現象としての円の動きとその経路とを混ぜこぜにして、原因を経路に持っていくと本来の原因が見えなくなってしまう。 

 

日本国内での日銀政策の見え方と国際金融市場からの日銀政策の見え方にギャップを大きくした植田氏の発言が為替の方向に影響を与えた、それの一部がキャリートレード経由で取引された。 

 

国内外の見地の差とは、GDPが減速明らかな状態で金融引き締めである利上げをする日銀の考え方への評価にある。日本除く全世界が世界的景気鈍化対応へと舵を切り始めた時に金融引き締めサイクルに入ることを宣言した。 

 

日本国内で日本の経済成長の状態への危機感や意識が注意深く持たれているのか。そして景気鈍化の先行きの見通しに関して日銀の発表数値とグローバル金融界とそれとの差が拡大していないか。日銀はグローバル金融界に自身の予想、景気鈍化しないロジックを納得させる努力したのか。 

 

原因と経路を混ぜこぜにしないこと。 

 

 

・兎にも角にも、国民の可処分所得増やすことを考えて欲しい。そのためには、増税や税金の無駄使いを改め、所得を増やして日本国内の景気を良くすることをやって欲しい。その為に小手先な一時金減税ではなく、消費税を一旦止めるなど、大胆な減税対策が必要と思う。そうすると消費拡大され、国内の景気も良くなる。結果として所得が増え、税収も増えるのではなかろうか。 

 

 

・歴史的な円安、低金利で日本の不動産も海外勢から随分買われてきたようだ。 

 

例えば、都心では1億円する新築マンションが当たり前になってしまったが、これは日本の富裕層の相続対策と海外マネーで(超円安で超お買い得だから)買われて値上がりして、ついに庶民には手の届かない価格になってしまったのだ。これは資産バブルを招いた責任が黒田バズーカをやった日銀や自民党にはある。 

 

ニセコなどのリゾート地も高値での取引が続いてきた。 

 

1989年の不動産バブルは、それではけしからんという良心が働いていたが、今の政治家や官僚にはそれを何とかしようとする気が無いのかもしれない。 

 

というのも何とかしようとし過ぎてバブル崩壊を招き、失われた30年になったトラウマが、資産バブルを長続きさせているのだ。 

 

そのために、持つものと持たざる者の格差がとてつもなく拡大している。こんな世の中でもマクロ経済さえ成長すれば良いのか? 

 

 

・円安には簡単になるのでしっかり円高にしておいたほうがよかったかな。ロシア侵攻時はおよそ110円くらいだったでしょう。それから怖ろしいほそ円安進んで物価高騰しましたが。 

株が下がって政治家がパニックになりましたね。投資家は買った時期によってまだプラスだったりマイナスになったり。株の何を買うか、購入時期は投資家の自己責任なので金融システム不安などもなく政治家、日銀ががたつくことはなかった。NISAなんて前々からある制度だし。補助金まで必要とした物価高騰に今後どのように対応するのだろうか。 

 

 

・日本の低金利政策が始まった10年位前から、円キャリー取引が積み上がってきた。円キャリーと言っても債券、FX、外貨預金、外国株式、商品先物、海外不動産など様々ある。金融商品には期間や売買の制約があるものもあり、長年、積み上がった円キャリーが数日で解消する事は不可能です。 

 

 

・1998年のロシア危機とLTCMショック時の円キャリーの巻き戻しと類似。 

世界経済(日本も含む)を支える為に、日銀がゼロ金利にし過剰流動性を提供した。 

米国の景気や財政に陰りが見え利下げに向かい、日銀が金融引き締めに向かうとアナウンスしたので当たり前。 

バブルは人為的に作られ、破裂させられる。 

日本の不動産も天井か? 

株も為替もまだ大波乱が待っていそう。 

3段下げが終わり、米国がQE5をやる時が株の買場。まだ1段。 

石原順氏がずっとYouTubeで説明していた通り。 

下げきった後はまた上がるから、ベアでも抱えて休憩です。 

 

 

・過度な円キャリーが是正されれば、過度な円安が是正される。普通の事が起こっただけ。結局、投機筋が為替で儲ける為に円キャリーをして損をが嫌だから円キャリーの解消をしただけ。とにかく過度な円安や円高は経済活動には悪い。適度な円安は労働者には賃上げの可能性があるので良い。特に地方の若い人達の仕事が増える可能性があるので、人口減や少子高齢化には円高は最悪に動く。都市部の高齢者は円高の恩恵があるけど。 

 

 

 

・為替相場が不安定になった直接の原因は日銀が金利を少しだけ引き上げたことだが、根本的な原因はアベノミクス金融緩和だ。 

 

極端な低金利が10年も続いたことで、日本は高金利に弱い経済になってしまった。 

それでも安倍元首相と安倍派議員たちが、アベノミクス失敗を認めることに繋がる金利引き上げをしないよう日銀に圧力を掛け続けていた。 

 

しかし安倍元首相の死去と裏金問題で圧力が解除された。 

 

目先の痛みを避けて極端な低金利を続けた分だけ、利上げには痛みを伴うが、やらなければトルコリラと同じく価値が下がり続ける運命を辿ることになる。 

 

トルコリラはの価値は10年前は50円/リラ以上だったが、今は5円/リラ以下にまで下がっている。 

 

 

・コロナあたりから何年もかけて積み上げた円キャリーが1ヶ月かそこらで解消されるわけがない 

外資の機関がやり過ぎて積み上げた円キャリー(ドル)を個人に買わせるために言ってるだけのポジショントーク 

ドルとアメリカ経済の崩壊が始まってるってこと 

こんな話しが出るのだからまだまだ円高は進むと思う 

 

 

・結局は日本株は変わったとか稼ぐチカラかついて見直されたとか、これからは日本株の時代とか、割安な日本株は買いとか 

そういうのはほとんど間違えていて単に円キャリートレードで逃げ足の早い投資資金が流れこんだということ 

これって新興国によくある現象だからね 

そこまで日本は落ち込んだってこと 

もちろん稼ぐチカラつけた企業もある、割安の企業もある、でもそれは日本企業だけじゃない 

 

 

・円高が中途半端な水準かつ、ドル買い圧力の追い風も消えたから、ドル円相場がいつ崩れるか分からず、ヘッジファンドとしては円キャリー取引を手じまいせざるえない事情はあると思うが、それでもまだまだ円安。アメリカの景気後退に伴いFRBが金融緩和に踏み切ればドル暴落危機がいつ起きてもおかしくはない。まだポジションは残っていて、これが解消されると2年前あたりの円高水準に逆戻りの可能性もあり、マーケットは年内は神経質な値動きをしそうだ 

 

 

・円安でも貿易赤字。 

 

2022年の経常収支は11兆4432億円の黒字だった。 

「貿易・サービス収支」で21兆3881億円の大幅赤字を計上、 

「第一次所得収支」の35兆3087億円という黒字で帳消し。 

(円安で円表示の黒字は増えているおかげもある。) 

 

第一次所得収支とは、大まかに言えば 

「過去の投資のあがり」であり、 

外国企業の株式配当金や債券の利子、 

日本企業の海外法人からの利子・配当金などが含まれる。 

 

肉体労働で稼いだ外貨を頭脳労働で奪われている構図だ。 

専門・経営コンサルティングサービスの 

赤字が4276億円から1兆1042億円へ2.5倍以上増えた。 

「デジタル赤字」は過去最大の約5.4兆円となり、 

14年度と比べて2.5倍に膨らんだ。 

研究開発サービスの赤字は9200億円程度の横ばい。 

 

 

・0.25とかじゃなくて過去の我慢の件も含めて 

一気に3%くらいにしておけばよかったんだよ。 

それだって市場の金額には限度があるから 

100円とかは行かなかったと思うよ。 

0.25じゃまた糠に釘だよ、3%もあれば 

0.5とかちらつかせる事が出来るから抑制できるのに。 

0よりましだけど0.25じゃ自由度の範囲が少ないよ。 

 

 

・日銀の利上げが遅すぎたことで、円キャリ-が加速した。 

本来なら為替介入するより先に利上げだった。 

この行為により日銀が金利を簡単には上げられない事情を公知にしてしまったから、円キャリ-が加速し円安バブルになってしまった。 

日銀が為替介入より先に金利を上げていれば、160円まで売られることはなかったろう。また、円安の潮目を変えたのはトランプのドル安容認発言だったから、日本株って外人次第の風見鶏相場に過ぎない。 

そもそも日本企業の業績って売上を伸ばしてるわけではなく、販管費を下げて利益を高めてるに過ぎない。 

魅力があるのは一部の商社くらいで半導体関連なんても汎用クラスで最先端技術でもなんでもない。 

 

 

・度重なる為替介入やら弾ける寸前のAIバブルの影響やらで市場はボラリティが高くなっており、悠長に円キャリーで利益を得ている状況じゃないってことだろうな。コツコツ・ドカンを何発か食らって一気に利益が吹き飛ぶようなシチュエーションが数回発生すれば、ヘッジファンドは円キャリーに嫌気が差してしまい手を引くのは当然だろう。 

 

 

・「円キャリー」って投機のような動きばかりではないしむしろ巻き戻しで問題が出て来るのはこれからでは?随分前からアメリカの高利債の問題とか指摘されていたけど長期の金融緩和で自動車ローンから商業不動産向け融資まで日本からの投資・融資が相当積み上がっているはず。日本でも超金融緩和を背景に「メガ大家」なんて出てきたけど例えばアメリカ人から見るとここ最近の日本って使わない手はない位おいしい貸し手ではなったのではないかな… 

サブプライムからリーマンの時は欧州が被害に遭って金融危機にまでなったけど今度は日本が大変な事になるのではないかと心配。高金利が続いて既に米不動産市場は危ない状況で先日もカード延滞率の上昇のニュースがあったけどバブル崩壊で経済が急変すると先日の騒ぎどころではなくなると思う。 

少し前までの好景気が一転世界的バブル崩壊で日本全体が「拓銀化」し始めたら怖いね。 

 

 

・畜産の資料、農業の肥料、物流のガソリン・エネルギーコスト、製造業の原材料輸入コスト、海外市場での円による買い負け等々1ドル115円くらいにまで下がらないと日本経済の環境は良くならないのではないと思う 

 

 

 

・株式市場の混乱は2つの要因からであると言われており。 

1つは、米国景気後退への不安であり、もう1つはまさかの日銀の利上げ決定とその後の上田総裁のタカ派発言である。 

この上田総裁のタカ派発言が急激な円高と史上最大の株安に拍車をかけた。 

その修正として副総裁が急遽発言して火消しに回った。 

 

輸入価格の値上がりを販売価格に転嫁できるようになってきて物価上昇だけが先に来ていたが、給料上昇もまだ中小企業まで浸透しておらず、全然利上げできるタイミングではなかった。景気データを見て9月とみられていた利上げをなぜ今回のタイミングで行ったのか、関係者からは疑問の声も多い。 

 

私自身も、9月利上げを信じて、そろそろ円安前提の資産を始末しようとしていた矢先にこの大変動が来て、始末が間に合わなかった資産もあって、全体としては何とかプラスを保ったが、怖くて落ちた後の買いには回れなかった。 

 

 

・情報を持っていてリスク回避能力の高い機関投資家の一部は既に逃げたと言う事。 

恐らく円キャリーの解消どころか逆に円を買い増しして円高による差益を狙っている。 

それが大手のやり口。 

まだ円安の可能性を信じて新NISAやFXでポジション取ってる人は完全な逃げ遅れ。 

今までに何度も繰り返されてきた事。 

まだまだ円安になる とか 円高になる理由がない とか散々記事として掲載されてきたけど、あれ全部皆さんを陥れて利益を出す為のポジショントークだから。 

記事の発信元が一番に逃げている事を学習した方が良い。 

 

 

・円の売り持ちが1万枚程度まで落ち込んだが、ドルと円の間に大きな金利差がある以上、この先円を買い持ちにするのは勇気がいるだろう。 

やはり、ドル円の下げはここから先は大きくは行かないだろうと思う。 

 

 

・円が外資のオモチャにされている。国民の銀行預金金利を犠牲して、外資がキャリートレードとやらで大儲けする。その影響で超円安となり国民は物価高騰でダブルパンチ。こんな不正義がいつまでも続いて良い訳がない。日銀は金利正常化に断固として進めてもらいたい。外資の脅しに屈してはならない。 

 

 

・これまでの円安・低金利が異常だったのです。海外マネーが過剰に流入し、様々なバブルが発生しています。都心のマンション価格に至っては10年前に建てられた新築物件が築10年になった今、3倍の値段になっているほどです。 

また円安による物価高も決して無視できない水準です。2023年の平均為替レートは140円、日本の輸入総額は108兆円でした。利上げ前の為替を1ドル154円とすると輸入額が1割上振れしていたことになりますので、約11兆円ものコスト増です。2023年の消費税収は約23兆円でしたので、円安によるコスト増は消費税の半分近くに匹敵するわけです。 

これだけの物価高が原因で実質賃金や実質消費はマイナスを続けていたのですから、消費を上向かせるためにも円安の是正が必須の状況と言えます。 

わずか0.15%の利上げで最大の為替是正効果を発揮したわけですので、今回の利上げは大きなファインプレーでした。 

 

 

・バブル以降の企業の在り方もね、一般消費者の消費が低迷と言うことが多いが、その一般消費者は企業で働いていふ従業員なんたよね。 

そこの給料が上手く上がらないと経済は回らない。 

ここで政府が動いても企業が連動しないと経済が上向く事は無いと思うんだよね。 

この大きくはない利上げがどうなるかは様子見だと思う。 

 

 

・アメリカ大統領選とアメリカの利下げが開始されれば一旦落ち着くと思いますのでまた円キャリーは復活すると思います 

今のところ141円で一旦底打ち反発中ですが、 

150円前後でアメリカ利下げ観測を迎えまた大きく下がり130円を目指す展開かと思います 

 

 

・まず異次元の金融緩和をしたが 

経営者や大企業の欲深さとエゴにより 

トリクルダウン好循環しなかった。 

 

ここに経済学者や日銀や政治家どもの甘さがあった。 

人間の際限のない金欲を想定していなかった。 

 

である以上、黒田日銀総裁としては急に舵を切ったり 

利上げをすることは政治的な都合もありできなかった。 

 

しかし、まだこの状態であっても、この程度の物価高であれば、大企業や政治がしっかり下請け企業や関連中小企業へ富裕層から庶民で所得の再分配機能を公正に行っていれば中間層の賃上げになり個人消費は伸び、可処分所得も労働分配率も伸びて好循環になったはず。 

 

安部から岸田になって雀の涙ほどベアアップしたが 

それはやはり大企業や都市に限定された。 

結果的に、黒田から植田に交代したが、 

植田は植田で、もっとゆっくり少しずつ利上げするべきだった。 

神田財務官も介入しすぎた。 

その結果が、今のジェットコースター 

 

 

・金利差が続くだけでは「円キャリー」では儲からない。 

ポイントは「今よりも金利差が広がるか」にある。 

間違いなく、日米の金利差は、今よりも縮小していく。 

 

正常な経済発展には、適度な金利が不可欠だ。 

100万円借りて99万円返せば良いなんて、マトモな国では有り得ない。 

企業の新陳代謝を進めないと、日本経済という本体が倒れる。 

既に倒れかけている。 

 

逆にアメリカは、2%を目標に金利を少しずつ下げていくだろう。 

コロナ時の金融緩和の副作用だったインフレ。 

その退治が進めば、今、5%もする金利は下げていくことになる。 

そもそも、アメリカの5%の金利も異常だが、日本のゼロ金利も異常だった。 

どちらも2%が理想であり、時間をかけて、そこへ推移していくことになる。 

 

 

・輸入品が高くなり国民生活に負担となる 

円キャリだけでも減ってくれるのは 

国民生活には助かることだろう。 

 

円キャリートレードをしている人は、 

利益を上げることができるが、 

その人たちが円売りをすることで 

為替相場が円安にふれてしまう。 

 

これで輸入食材価格の低下をもたらし、 

外食の倒産も減って来るのだろうか。 

 

 

 

・株価が下がり、円高になり、金融資産が減るならば、せめて円高の恩恵を受けたいが、ガソリン代や電気代などは企業の利益が増えるだけで物価はなかなか下がらず、庶民は苦しいまま。 

でも、誰かが損すれば、誰かは得しているのだから、どうすればいいのか思案しています。 

 

 

・何というかよくわかっていない人が多いというか・・・ 

まあ自分も本質的なことは頭で理解していても 

実際の理由の寄与度が何が一番大きいかは特定できない 

今回の円高に振れた最大の原因は利上げによる 

やはり円キャリートレードの巻き戻しと 

アメリカリセッション懸念によるダウ下落の 

損失をカバーするために日経売って円からドルに換えた 

ということでしょうか・・・ 

ヘッジファンドが日経を売ってドルに換えるなら 

円高にしておかないといけないですから・・・ 

 

 

・相場を見る限り為替のポジションで自動売買されるアルゴリズムが複数投入されているから、 

円高に触れれば、日本の実力値たる株価が露見する。 

これ以上動いたら吹き飛ぶ会社や個人は続出するでしょうね。 

海外のように円安インフレに応じて流動的な賃金体系、価格設定体系にすれば固定ローンの担い手みたいなの以外は企業も死なずに済むが、 

まあでも仕組みの問題だから触りづらいか。 

アンケートでは円安の方が家計に影響あるというが、 

どう考えても円高の方が元栓から吹き飛ぶリスクが増すからヤバい。 

為替がどうなろうが、世界はインフレなんだからモノの価格は上がりますし。 

 

 

・円キャリーの巻き戻しが発生し、大方解消したという認識でいいのでしょうか?巻き戻しが発生して尚、ずいぶん円安水準のように見えますが、日米金利差から言って今の為替は適正といえるのでしょうか? 

 

 

・株価や為替は上がっても下がってもいいけど短期間でのボラリティがあまりにも酷い。 

企業にとっても個人投資家にとっても良くない。先週のアホみたいな株下げは先進国の動きではない。 

株も為替も海外の投機筋のやり放題。 

少なくとも去年までは投機筋のポジションは当日公開されてたのにそれも廃止。 

個人投資家への株価操作は厳しいのに海外投資家には何もしないのは意味不明。 

 

 

・ガンガン円高になれば良い。 

株価なんて現状上がり過ぎていて実情と合っていないだけ。急落してもいずれ適正価格になるから問題はありません。マスコミや短期に儲けを期待しているヤカラは意味もなく騒ぐでしょうが惑わされずに無視して大丈夫です。〇〇万円損したとか騒ぐが〇〇万円儲かったとは騒ぎませんよね。所詮は株を買っている人間同士でお金を取り合っているだけですから参加しなければ関係ないですね。 

株主に対して企業側もたいした配当金も出さないので何の魅力も感じませんね。NISAなんてやらない方が良い。保険の年金積立のほうがよっぽど確実です。 

 

 

・今の状況は、昨年末と同じ。 

 

円売りが縮小して、アメリカの利下げ期待で円高になると思いきや、新年から怒涛の円売り。 

 

9月の相場参加者が戻ってきたら、また円売りが加速する可能性もゼロじゃない 

 

 

・今回は明らかにキャリー取引と売りプットオプション取引が原因。金利を更に上げる総裁発言はそれを確定させる後押しした。慌てて取消ししたけどかなりまずいタイミングでの発言だったよね。上に立つ者は上下左右だけでなく斜めも見据えて発言しないといけない悪いお手本となりました。 

ジム・ロジャーズは日本株は既に処分済み、日本が国家存続したいのなら労働力不足、多重債務はほっておき、銀を持つべきと真剣に答えていたよ 

 

 

・バブル含めて政府日銀が金融緩和しても結局株など投資にお金が回るだけで大部分の国民には大してお金が回って来ない。トリクルダウンって何だったのか。 

一部には円安で輸出企業が儲けまくった方が良いと言う論調もあるがその利益が還元されないのであれば円安物価高で多くの国民から巻き上げられた金が輸出企業の懐に入っているのと変わらずそれなら円高で物価が安くなった方がよい。 

デフレ克服でとにかく円安になっても物価が上げれば給料も上がって経済成長してなんて言ってるがトリクルダウン同様に失敗に終わる(騙されて終わる)確率の方が高い気がする。 

 

 

・内田真一副総裁は、ヘッジファンドや政府からから圧力でもかけられたのかね。『内田真一副総裁が〜「〜利上げをすることはない」と軌道修正を〜値下〜』とあるが,一部投資家の利益のために,多くの一般人の利益である円高を差し止めるとは有り得ん。順番を間違えるな。まずは円安是正で,1ドル130円台までにするのが前提。現在の株高は泡銭バブルだから,実態に合う株価にまで下がって当然。政府のNISA如きで儲けようなど考える方がおかしい。投資で儲けられるのは,政治経済の動向を先読みできる専門知識のある投資家だけ。NISAは投資信託で丸投げだから損しなければ良い程度。手数料で儲かるのは金融機関だけ。とにかく投資家が大損しようが,円安是正を進めろ。何にしても一部の富豪が大儲けして一般人から搾取する株や外国為替の投資システムは民主主義に反する。 

 

 

 

・このグラフを見ると 

大暴落前、すでにキャリートレードの円売りポジは 

ほとんど解消していたんだね。 

日経平均最高値を付けた後、 

海外勢は日本株をたたき売り円売り解消し 

この情報を察知した日本の機関投資家も銘柄入替したりたたき売り 

7月末時点で、個人投資家は「円キャリートレードが解消されていくかもしれない」的な情報をさんざん聞いたが、その時にはすでに解消されていた。 

最後に日本の個人投資家がババを掴んだだけの話 

タダみたいな金利で海外勢に円を貸してやり、NISAなどと言って個人投資家を扇動しはめ込み、海外勢は利益だけがっぽり取ってはい、サヨナラ。 

 

 

・急激に上がればいいって話でも無い。急激な変動があるってことは信用性が下がるってことでもある。 

なぜなら下手に手を出すと損失を出しかねないから。そしてその日本円に恐怖を持たれたらパニックになった際にコントロールが無くなる。 

 

もっとも円安になっても困るし円高になっても株安で困るので打つ手なし。 

最初から円安を一定でコントロールしていれば困ることも無かっただろう。 

 

 

・政策金利0.25%、インフレ率2%超え。 

 

これを同等にしないから、賃上げが遅い! 

 

岸田総理は2030年半ばには時給1500円になるからと言ってるが、遅すぎる! 

現在、物価高騰に賃金が伴ってない! 

 

あと10年以上も待てるはずがない! 

 

利上げしたくないなら、社会保険料や厚生年金の費用負担を賃上げするまで、国民負担率を10%程度に抑えて、手取りを増やすべき! 

 

 

・問題は昔は実需で貿易黒字だったので円高になってもおかしくなかったですが、今はグーグルやアマゾン、アップル、マイクロソフトなどIT関連の貿易赤字が巨大で実需では円高になる要因は微塵もないんですね。 

 

 

・未だに、日銀の利上げは、単なるキッカケにすぎないなどと的外れなコメントを残している専門家存在しているが、現状把握能力が著しく欠けている。日銀の利上げによって、円高になり、株式資産の20%程度が消え去ったというのが紛れもないファクトである。言い訳を絶対に許してはならない。そうしないと、事の本質を見誤る。金融政策の大失敗であり、失敗を認めることだ。現日本の経済構造がどのようなものかをきちんと理解し、妄想のモデルを捨て去ることが何よりも大切。 

 

 

・一時1万円未満だったから、3万円超相場での変動なんて、投機屋以外は無関係。日銀は、副・何とか使った言い訳などせず、金利正常化をビビらず自信持って継続せよ。円高方向は間違いなく国民大多数に支持される。 

 

 

・上げるタイミングを見誤った?政府は光熱費の補助金止めたいくて日銀に利上げ圧?FRBの利下げ表明予想されてるのに直前に利上げ表明で実質数回分の日銀利上げ?アメリカ景気後退懸念も合わさって、大暴落?アメリカが先に発表でも円高に向かっただろうから、日銀はもう少し様子見れたかもね?それなら150円割れずに株価は大きめ調整で済んだかも。 

 

 

・円安で国の収益が増え 

円安によって個人では負担が増える現状がある。 

普通に考えれば 

国は個人の負担増を解消する政策をする。 

ソレをしない理由が問題だと思う。 

減税はしない絶対財務省。 

日本ほど従順に真面目に働き納税する国は無い。 

日本が破綻するなら他国はすでに破綻している。 

悪いのは政治。 

 

 

・何故総裁が利上げすると言ったことを 

副総裁が違う事を言うのか? 

政府が副総裁に圧力を掛けたのか? 

円安では値上げ値上げで困る 

政府は財務省の犬だから 

増税増税するし、実質値上げだし困っている。 

岸田総理が国民の為の政策を取り実現させなければならない時なのに、真逆の事しかしない 

正しい方向に導いて欲しいですな。 

 

 

・日銀の内田副総裁は株の暴落直後に北海道での講演会でし、利上げすることはないと明言し市場で広まっていた早期の追加利上げ観測を打ち消したのには驚愕しましたね。 

植田日銀総裁は日銀の政策決定会議を経て、日銀総裁として正式な利上げ発言をしたが、この内田氏は何方の指示で、どの様な権限で日本の経済の方向性を左右するこの様な重要発言を、日銀の発言として、植田総裁の発言を打ち消す様な内容の発言をしたのか、キッチリと説明するべきではないか。 

経済団体をバックに政府・自民党からの圧力によるものであるなら、とんでもないことだ。 

副総裁の発言としては余りにも影響をマーケットに与え過ぎたのではないか。しかも後援会という場でだ。 

日銀のあり得ないガバナンスではないか。 

 

 

 

・円キャリートレードは日本のお金を使って海外に投資しているようなもので、それ自体が問題なのでないかと思っていたりします。海外の投資家を稼がせるために、庶民が物価高に苦しむというのが現状。金利を上げれば庶民は利息で稼げるのに。これは貧富拡大政策ですね。消費増税と一緒で。 

 

 

・違いますね。円キャリーが縮小したから円高に振れたんじゃありません。逆、円高に振れたから円キャリーが縮小したんです。急激な円高になったのは、日銀が利上げを発表したからです。翌日を待ってアメリカの経済指標が出てから決めても良かったのに植田が読みを外して利上げを打ち出したからです。 

 

 

・日銀は本来は政府も関与出来ない独立機関 

それがいつしか政府にとって都合良い人物を総裁に据え付け、日銀を政府の意向が大きく反映される1機関と化した 

各種記事から推測すると、今回の利上げ発表で史上最悪の株価下落を演出したのは日銀ではなく多少の経済知識があるだけで声の大きい頭の悪い複数の政府要人が関与したことはほぼ間違いない 

それにより多くの国内個人投資家に多大な損失を出させた 

その責任は極めて責任は重い 

株価は上がるときもあれば下がるときもある、リスク管理は個人責任、なんて発言が政府からあるとすれば、損失の責任が自分に来ないように逃げ回っているとしか思えない 

なにか史上の最悪の手が無ければこのようなことは絶対に起こり得ない 

政府はこんなことには深く関与する時間があるくらいなら、やらなければならない問題は山積みのはずだ 

それにしても日銀の副総裁はいち早く良い発言をしてくれた 

素晴らしい! 

 

 

・そこそこ金融市場で投資している人なら円安の方が有難いかな。 

 

金融資産の増(といっても利確しないと意味ないが。)の方が物価上昇による日常生活への影響よりはるかに大きいので。 

 

といっても、売りから入ったりして円安・円高、株価の上昇・下落に関わらず、儲けられる人は儲ける訳だけど。 

 

 

・利上げはしないといけないけど、今回の様な事になれば、政府日銀の失態になるので、アメリカの利下げ発表したタイミングで利上げをすると思う。 

そうすれば、アメリカの利上げで金利差が縮まり、円高に向いた事で株価が下がった。と言い訳もできるので。 

 

 

・円キャリはもう20年前には始まってるからね 

 

そりゃゼロ金利の通貨を使って金利高いとこに持っていくでしょ 

 

まだ日本は1%にするにも相当しんどい状況だから、しばらくは円キャリーは変わらないでしょう 

 

 

・息子の積立てをドルでやってるんですが、金利差が無くなるのは困るかな。 

それ以上に円高になればいいんたけど。 

 

まあ、どっちにしろ長期の積立てなんで、急な為替変動や金利の上がり下がりを気にしないようにします。 

 

 

・17年前は円キャリートレードの巻き戻しが起きた翌日には何度か電車が止まった記憶があります。ミセスワタナベと呼ばれていた主婦層が大量にFXで被弾してましたから。 

今回は豪雨と地震以外では電車止まってないようですから、少し安堵しています。 

 

 

・まあまあーあくまで個人的見解です 

 

いまだにドル高神話を煽り、キャリートレードの再燃 

と煽るのはどうなんかな 

 

そのせいで円売りポジションを解消できない人が多数いるとか 

 

日米の金融政策の方向性の違い 

日銀は1%をめどに利上げする可能性があります 

 

一方、FRBは年内2、3回、075〜1.25%の利下げの可能性がありますし、来年以降も利下げが想定されてます 

 

30数年ぶりの超円安をまねいたのには理由がありますが、継続する根拠には乏しいのでは 

 

そもそも日米の金利差はそれ程なかったのです 

コロナ禍という特殊な事情があればの金利差です 

 

平時に戻れは金利差は縮小します 

 

勿論、何がおこるかはわかりませんが、現状の円高傾向を理解し受け入れの先の見通も発言すべきでは 

 

 

・企業は素材や部品を大量に輸入もしているし、そもそものエネルギーを日本は100%輸入に頼っています。 

だから円高がすぐ日本経済に良い訳ではない。 

もちろん円安もそう。 

問題なのは、急激に変動すること、不安定性が高まることです。 

 

そもそも日銀は過去10年以上、低金利と円安誘導を意図的に続けてきたんです。 

でも効果なくて、利息が減ったという理由で国債乱発を招いただけ。 

 

そこにコロナによる世界的インフレで、予想外に他国が大幅利上げ 

→借金が膨らみすぎて日本は利上げできない 

 

→日本の意図しない円安が暴走 

 (過去10年の政策から言えば歓迎すべきこと) 

 

→当然ながら消費者物価が上昇 

 (同じく、「やっと成果が出てきたので国民は我慢してくれ」と言うべきところ) 

 

→何の説明もなく今度は様子見で利上げ 

→当然ながら株式暴落、あわてて追加利上げを否定 

 

アホそのもの。企業はさらに海外移転を進めますよ 

 

 

 

 
 

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