( 200855 )  2024/08/12 01:48:46  
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・体重比の有利な身長の低い選手のふるい落とし。そうもしないと身長の高い欧米人は勝てないということなのかもしれん。例えばゴルフとかだとアジア人を振るい落とす方法なんか無いが、これまでのスキージャンプやノルディックスキーのように、欧州主体の競技で日本人が活躍すると平気で日本人ふるい落としの工作やルール変更をしてくる。いつものこと。 

 

 

・せっかくクライミングが盛り上がってきているのだから、ぼちぼち身長別に分けて階級制にしてもいいと思う。 

コースの設定基準はどのようにしているのか不明であるが、競技を見る限り、明らかに体格差で難易度は変わっているように感じる。 

 

階級制にすることでより選手の活躍の場面は増え、戦術も多岐に渡ることだってあると思う。 

多様性を謳うなら、体格差や性別問わずメダルの機会があるような競技であってほしい。 

 

 

・スポーツクライミングは元々ロッククライミング(岩登り)から派生した競技です。バランス感覚、脚力、腕力、握力、瞬発力、持久力、ルートファインディング力、判断力などなどが要求されます。それらに優れた競技者にメダルが授与されるべきです。その原点に立ってホールドをセッティングするならば身長差で優劣が変わるようなセッティングは原点を逸していると考えます。今後のスポーツクライミングの発展を望むならば今回のセッター諸氏の猛省を求めるところです。 

 

 

・体格差による有利不利を完全に無くすことはできない。ボルダーの場合、長身選手なら手を伸ばせばギリギリ届くけど、小さい選手は飛びつかないといけないような状況はいくらでもあるでしょう。 

これが課題の途中にあるのであれば仕方ないと思うけど、小さい選手はどう頑張ってもスタートを切ることすらできないのはさすがにおかしいよね。 

 

 

・まだ新しい競技というもあるが、さすがに露骨すぎてやり過ぎである 

採点競技の多くは西側主導でルールを大幅に変えてくるのはいつもの話だ  

純粋にタイムを競う競技でも巧妙にルール変更してくるぐらいだ 

4年後もおそらくルール変更されてるだろう  

日本はルール変更のたびに工夫して打開するのが得意な国民なので、 

森さんにはこれに負けずに4年後にメダルをとってもらいたい 

その為には情報分析と緻密な対応策が必要であり、人材も予算も必要 

ではあるので厳しい道のりだが応援したい 

 

オリンピックを通して恣意的なジャッジが多かった 

オリンピックのダブルスタンダード、商業化で本来の意義が問われてる 

 

 

・クライミング詳しい人はどう感じたんだろう 

素人ながらに、第1課題でピョンピョンしてる森さんを見てつらい気持ちになった 

それだけにリードは最高に気持ちよかったけどね 

本当にカッコよかったです! 

 

 

・一流選手がスタートラインにも立てないような設定ってことは競技として成立していない。極端なことを言えば今回は無効です。予選で興ざめしたので結局決勝は見ていませんが、ジャンプ力が試される競技みたいですね。クライミングではないみたい。クライミングは小柄な人でもできるはずですが。 

目指す人が減らないように、ルールの見直しを強力に行う必要があると思います。 

 

 

・救済措置があるかどうかはわからないけれど、身長が低いという理由でスタートラインに立てないこともある、というのが、オリンピック公式の立場なのかどうか、JOCは確認をしてもらいたい。 

 

 

・何度も何度も飛びついている姿が切なかった。今回のオリンピック、セーヌ川にしても、審判にしても、疑問なことが多すぎる。一般人は一時期イラついてまた日常に戻るだけだが、選手たちはこの日のために毎日努力してきたのに気の毒で仕方ない。毎回多少はあることだが、今回はほんとにひどかった。 

 

 

・IOCは、日本での五輪視聴率やX上での盛り上がりを鑑みてまた日本での開催も期待できると踏んでいるようですが、これからも日本からの支援を期待して日本人にお金を落として欲しいと考えているのならスポーツマンシップという言葉をなにより尊重して欲しいです。 

 

今回のように開催国のやりたい放題を看過するのがIOCの姿勢だと言うなら、小学生の時から運動会のたびに選手宣誓を読み上げ、正々堂々・公平さを重んじている日本人の性質とは合わないでしょう。 

 

 

 

・ボルダリングは、リーチの長い短いが個人の特徴として出やすい競技であるが、リーチが短い選手であっても課題の途中等で使えるホールドに選択肢があれば反動を付けて飛びつく事でクリアする事もできるだろう。しかし、一手目は使えるホールドが決められており、今回の課題の様に反動を付ける体勢が取れない配置であれば、手が届かなければどうしようもないのではないかと思う。そう言う意味では、あらゆる体格の選手に少なくとも選択肢を与えるセッティングにしなければならないと思う。 

 

 

・普通、本番前の公式練習とかあるはずなんだがその時にも同じようなことが起こって運営も何らかの措置に動かなかったということか?これ例えば身長2メートルの人でないと届かない設定でほとんどの選手が届かない設定になってたらどうよ?大批判で競技として成り立ってないだろ。問題は森秋選手だけ届かない設定になっているということ。1人の日本人くらい大丈夫と思われているのがすごく悔しい。これだけは、大問題に発展して欲しい。 

 

 

・困難度の高いルート設定ならともかく、選手の体格次第で届くことが絶対不可能な設定では、公平性どころか競技上の最低限の設定ルールが確保されていないと言うしかない。 

たった一つの決められたルートを選手に上がれと押し付けるのではなく、複数のルートや攻略の選択肢を設けてタイムを競うなど、ボルダリング競技の改善が必要だと感じます。 

 

 

・バレーボールが強いとネットの高さが上がり、スキージャンプが強いと板の長さが身長と関係するように変更され、水泳でバサロスタートで勝つと浮上するまでの距離が制限され、一本勝ちにこだわる柔道では柔道着の袖の幅の短くし掴みにくし、ノルディックスキーが強いとジャンプの比重を低くするようルール改正する等々。 

慣れさせられてきたが流石にスタートさせないには驚きました。 

酷すぎます。 

 

 

・素人ですがスポーツクライミングって面白いなと思って今回もテレビで見ていましたが森さんの順番が来てさぁ頑張れと思ったらスタート地点でずっとジャンプしては掴めずを繰り返し結局時間いっぱいで0点で終わってしまった。残念だったな難しいんだなと思っていたら結構一発で完走する人が多くて何なのこの差はと思ってしまいました。 

 

 

・確かに、スタート直後からあの設定は無いよなぁと思って見ていました。せめて、第一ゾーンを越えてからにしてほしいですね。 

でも、森さんは、ボルダーで60点代を常に取れるようになれば、一気に金メダルの有力選手になりますね。 

登っている姿を見て感動しました。 

 

 

・アジア人が強くなってくると、欧米の競技協会は必ずルールを自分達に有利になる様、変えてくる。日本の協会は反対しているのだろうか?柔道などは、かってプロレスかと思わせる技がまかり通っていたが、最近は柔道らしくなって来た。この様な変更は大変良いと思うが、今回のボルダリングの設定は酷すぎ。後、走り高跳びも単に高さではなく、ぬきの高さも考慮してポイント制にして欲しいと思う。 

 

 

・体格差によって有利不利が出やすい競技にはきちんとルールが定められるべきだと思う。だからボクシングや柔道には階級があるし、バスケのゴールやバレーボールのネットの高さは決まっているわけで。この競技に関してもファーストホールドの高さなんかは国際基準で定められていると勝手に思っていたが決まってない事に驚愕。自国の選手に勝ってほしい(競合する選手に負けてほしい)って心理があれば当然そうなりますよね。別にルール違反ではないのだから。今回のケースを機にその辺りのルール改定が進む事を望みます。 

 

 

・ヨーロッパの人々のアジア人差別は今に始まったことではないけれど、ここまで露骨にやってはダメだと思う。 

何度飛びついても届かない姿を見て悲しくなったが、そんな状況下、奮闘した森選手は本当に立派だった。 

 

 

・この競技の設定については、確かに〝悪意”を感じられた。 

森さんが否定的な(非難めいた)コメントをしないのは立派だと思うけど、競技団体(どういったものがあるのか、よく分からないけど)からは、正式な抗議なりメッセージなりを発した方がよいと思う。 

日本には〝沈黙は美徳”みたいな風潮があるけど、この競技に限らず、柔道やバスケやレスリングなど明らかに不自然な判定には、正式な抗議をしておかないと、今後も国として団体として不合理な扱いを受けることになると思う。 

 

 

 

・素人考えですが、スタート位置は難易度が低くて進んでいく程難易度も上がって獲得点数が増えて行くものではないのですね。 

単純な能力やコース選択などの判断力の高さはリードで示されました。 

序盤でふるい分けする事がない様なコース設定をお願いしたいですね。 

 

 

・パリオリンピックを開催を通して感じたことはフランスはもう少し文化度も民度も高い国だと思っていたが、そうではなかったということです。 

競技の誤審や判定に不審なことが多く、あからさまである。 

開会式からして、根底に差別主義がうかがえる。 

何故かフランス国歌であるラ・マルセイエーズの歌詞がとても残酷な歌詞であることが思い出され、国民性との関連を感じてしまった。 

 

 

・イエローが強くなるとホワイトはウインタースポーツでもモータースポーツでもホワイト有利にルールや基準,仕様を変更してくるのは今にはじまったことではない、今後も繰り返されるだろうがイエローはそれを知恵を絞りはねかえすことが大切。 

 

 

・まず大前提に、私は森選手推しです。 

 

森選手はランジやダイナミックな動きがとても苦手です。 

その反面スタティックなムーブでは無類の強さを発揮します。 

長所短所があるからスポーツは楽しいのだと思います。 

森選手はまだまだ若いので、これから自分の苦手なムーブも努力してカバーしてくれると思います。 

次のオリンピックではさらなる活躍を見せてくれることでしょう。 

 

とはいえ、今回の第一課題は森選手だけスタート核心。 

流石に悪意を感じなかったわけではありません。 

悔しさに震えました。 

 

でもその悔しさをリードで晴らしてくれました。 

トップホールドに手が触れたのは、世界中で森選手だけです。 

誇り高き4位を誇ってください。 

 

森選手、勇気と感動をありがとうございました。 

さらなる活躍を期待しております。 

 

とりあえず今は、疲れた体と心を癒して、好きな料理を作って、楽しく食べください! 

 

 

・スタートすら出来ない設定など論外。 

最初の段は地上から最高いくらくらいまでの高さにする、と決めた方がいいのではと思う。今回を機に見直しがあれば良いのだが。 

 

 

・このパリ大会のように連日「不可解判定」が毎日のように出されていたり、ここまで選手たちの波乱を招く五輪はあまり見たことがありません。 

本当に日本発祥のはずの柔道、海外のルールによって変更され、日本の武道の精神が危うくなったり、度重なるマイナスな話題や、欧米贔屓など中立性に疑問を感じるような動きもあって疑問が残る場面が多かったように思いますが、そんな中でもやりきってくれた日本代表に感謝です。 

本当に禍根を残さないルール作り、見直しが急務だと思います。 

 

 

・こういうことが他の試合でも普通にあることなのか、このオリンピックに限ったことなのか、そこがクライミングを知らない自分にはわからない。 

 

身長が低くて小柄ということは、リーチは短いけど、身軽で動きやすいっていう利点もあると思うし、逆に高身長ならばリーチは長くなるけど、身長の分身体は重くなるとも思うし、、 

いろんな選手がいるなかで、全ての状態を同じにすることは難しい気もするけど、何かしらの改善の余地はある気と思う。 

スタートしてからなら、足りない部分をいかに自分のパフォーマンスで補うかだと思うけど、今回のようにスタートすらできない、というのは選手にとっては残酷な気がする。その場に立つために今まで必死に努力してきたんだし。 

どうなんだろう?他の大会でもこういうことは普通にあるの? 

 

 

・見ているものとして、どの選手にもベストを出し切ってもらって最高の戦いが見たい。自国の選手を応援するという気持ちもあるけど、最高のパフォーマンスが見たい。森選手のボルダーもっと見たかったな。 

 

 

・身長や体格によって有利、不利があるのはどの競技でもあるし仕方ないとは思う。でも、まず競技に参加すらできないというのは話が違う。 

ルートセッターの中には日本人もいたのに、なぜこのようなことになったのか説明は必要ではないかと思う。助走をつけて必死に掴もうとしている森選手の姿を見るのは辛かったです。 

 

 

・アジア人を振るい落とすと言うよりも、欧州人が人類最強と見せたいのでしょうね。レスリングも中々アジア勢に勝てないので廃止論が出たり、採点方法やルールの改正、えこひいき採点なんて当たり前で、そんな事は欧州人の得意な分野で今時誇り高き何とか陣なんて烏合の衆にしか見えないです。 

オリンピックも開催立候補国がだんだん減っていてアメリカが殆どになってきているし、各種目世界選手権ワールドカップがあるのでIOC主導でなく、これらの開催を各協会が主導権をもって行えば良いかと思います。 

 

 

 

・スタートを競う競技ではない。一律に何のリスクも無くスタートさせ、本来の登る技術を競うもので無ければならない。このような事は他のスポーツでもあった。ヨーロッパの選手が勝てなくなると自分たちに有利になるようなルールに変更してきている。スキージャンプや複合でもあからさまにあったのを記憶している。 

 

 

・体格差が露骨に出た、ボルダーの設定は、競技以前に既に問題があり、全然フェアではなかった。森選手は他の選手に負けない技術を持っていても、スタート地点に立てない事自体、設定そのものがおかしい。技でなく手足の長い者が有利に作られているのは誰の目にも明らか。こういうやり方をすると、本来の技術と体力を競うことから体格差を考慮しないならば、身長別に競技することも考えなければいけない。 

 

 

・ヨーロッパの差別は根強いからね。表面上では本当に綺麗事を言いますよ。本当にね。中身はね。小さな子供が指差して嘲笑う事が良くありますからね。ヨーロッパでアジア人指してね。あんな小さい子供が誰をみて学んだのか 考えたらわかるよね。ヨーロッパスポーツはヨーロッパが負け出すと直ぐにルール変更。歴史が証明してます。 

 

 

・スタート地点であれば、一発では届かないけど、遠回りすれば届く。と、いうようなルート設定でも良かったのでないか。 

あれは森選手には、技術があっても運があってもできないものであり、ルート設定者による選別とか差別に近いものに思えます。 

体格差があるので平等は難しいとは思うが、初めから一部の選手にチャンスをまるっきり与えないのは不公平すぎる。 

 

 

・体格による階級別にするべきだと思いました。 

背の高い選手、低い選手、それぞれにメリット・デメリットがある訳で、お互いにモヤモヤするところもあると思います。 

ステージは大きい選手用のミニチュアステージを作れば良いのだから可能なはずです。 

これがリアルな自然界の中でのロッククライミングなら体格差が影響しても仕方ないと思いますが、これはスポーツなのですから、次回は階級別に切り替える事も考えて欲しいです。 

 

 

・筑波の学生さん、パン屋さんでバイト、身長154センチ、なんか全ての要素が愛おしくて、応援したくなる選手でした! 

見てる方はあのコース設定にあれこれ文句をつけたくなってしまったけど、森選手自身は、そこに壁からあるから登る、ただそれだけなんでしょうね。シゲキックスもそうだったけど、本当に爽やかで立派な若いアスリートが多くて涙が出ます。 

この先の彼らの活躍が本当に楽しみです。 

 

 

・他のスポーツでも体格差、身長差で日本が不利というものはある 

それでも同じ土俵には立てるから、努力と工夫で勝てる可能性もある 

ただ、今回のようにスタートで手も届かない、身長差のみが勝負のようなコースを作られたらどうしようもないよな 

自分も背は小さいほうだから、小柄な選手が頑張ってるのはすごく応援したい気持ちになる 

 

 

・昔スキージャンプでも日本人が強かったために、長身の欧米人向けのルールに変更されたことあったなぁ。 

確かスキー板の長さが身長にプラス〇cmが身長に対してプラス〇%の長さと長身の選手ほどプラス幅が大きくなるように。 

そのルール改正以来日本は順位を一気に落とすような形になり、なかなか表彰台に立てない時期が続いたこともあったなぁ。 

こういうルールの改正や特定の選手リに不利にするものなどって、選手のためではなく商業的なためのものなので、果たしてそんな五輪に価値はあるのだろうか? 

 

 

・普段見ることの少ない競技なので、今大会の設定がどうなのかは分からない。 

が予選から見ていて、こりゃ森選手にはハンデやな。と、思いながら見ていた。ルールなら仕方ないな。普段からこんな下で森選手戦っとるんかな?凄いなって思っていた。  

が、日本メディアでなく、外国メディアからこのような意見が出たって事は、森選手には相当不利な設定だったんだな。そんな中での全体4位。決勝リードでの得点トップは素晴らしかったです。見ていて力入りました。 

また、競技中のタンタンとした感じにカッコいいなと思ってました。 

ルールなんで設定とかは仕方ないってこともあるので、第三者としては言いません。(ちょっと可哀想と思いながら見ていましたが) 

 

 

・昔から欧米が強かった競技で日本人が台頭してくると突然ルールが不利になるように改訂されるという噂は尽きない。今自分が思いつくだけでも、スキージャンプの板の長さとか、水泳の背泳で潜水距離とか、他にもいくつか疑いはあった。もっとも公式にはそうだとは認めたりはしないだろうが。 

コース設定が大会ごとに決められるようなものはステルスルール改定と言えるだろう。 

 

 

 

・うーん。身長足りなくても、何とか頭を使って出来ないか?を考える競技だと思っています。 

私は、森さんなら男子のような背が低くて届かなくてもジャンプして飛び乗ったりしてクリアしていくんじゃないかと期待しています。 

 

森さんがどんどん強くなればなるほど、こういう届かないが増えて来ると思うので、それに負けない技術を編み出して、四年後金メダルをとって欲しいです。応援しています。 

 

 

・体格の有利不利は確かにあったけど、物理的に不可能だったかというとそうでも無い。下半身からの瞬発力も不足していた。森選手の数少ない弱点が2つ重なった課題だった。今回セッター陣には日本人女性も参加している。彼女の試登があったかは不明だが。日本のコーチ陣や本人が抗議しないのは結局その辺りを理解しているからだと思う。 

 

 

・スポーツクライミングのことは、よく分かりませんが、そういう設定をした理由とかの説明はないんですかね。極端な話、スタート地点が誰一人届かない様な位置で全選手がスコア0だったとしても、何の理由もしないってことでしょうか。 

他の競技も含めて色々な疑惑判定がある中、それぞれの競技団体(協会)が公式見解を示さないことが問題だと思います。疑惑判定があっても、どうしてその判定になったのか振り返りもない。「審判の判定は絶対」では、誰も納得しないままです。 

 

 

・周りの選手と比べると確かに小柄だったし、低身長って言葉が記事にあったから150センチもないのかと思ってたら、154センチって。。。 

日本人平均よりちょっと小さいだけで、スタートラインにも立たせてもらえない課題が出るなんて。途中で身長の不利有利が出るのは仕方ないけど、スタートに立てないってどうなんだろう? 

体操の鉄棒とか吊り輪も自分でつかめる人とつかめなくてコーチが助けてくれるんだから、どうにかしてスタートラインだけには立たせてほしいと思う。 

 

 

・小4から中3まで娘が競技者としてやってました。しかし、一般レベルになるにつれてフィジカルスポーツだと気付き、低身長(150cm以下)では、リーチ課題などで100%完登出来なくなり、優勝も出来なくなりました。私も無理な課題をしてる娘にどう応援していいかわからなくなり、辛かったのを覚えています。 

森ちゃんを見て今、思い返すと不公平なスポーツだとつくづく思います。身長別で分けるべき! 

 

 

・リードの強さを考えたら意識的ではないとしても低身長に不利なセットはあったのかも知れない。第一課から体力使ってスタートも出来ないのは相当メンタルやられると思う。 

 

ただ今回のセットに対する抗議などは感情的にならず冷静に分析して日本の協会に任せてたい。全体の課題を見て判断する必要があると思う。 

 

森選手には余りナーバスにならずいい鈍感力を持ってセッターの裏をかくようなムーブで課題を攻略していって欲しい。無理めな課題を想定外のムーブで完投するほど痛快な事はない。 

 

 

・身長が低い選手でもスタンダードな登り方以外ができるルート設定をしていれば何の問題も無いのですが、イジメや差別と受け取られるような課題を作ったセッターさんにセンスがなかったと言う事でしょう。選手たちは今回のセッターさんたちのメンバーでどのような課題なのかは予想できたでしょう。一流のセッターなら各選手の身長や登り方のスタイルがわかっているので、仮想優勝者を誰か特定の選手に決めて課題を組み立てる事も可能なはずです。クライミング歴が長ければ、その意図も汲み取る事ができる一般もいるので、批判を受ける事になるのは仕方ないでしょう。今回の課題に私も心が折れました。とても悲しかった。ワクワクしない面白くない課題ってあるんですね。 

 

 

・これもまたルールの範疇なら仕方ない。今までも同じルールで競技をしてきたと思うし、たまたまそのような設定になってしまったので不運だとしか言いようがない。 

ただ今後は技術的ではなく体格的に不利な設定、今回は競技ができなかったという不可能な設定にならないようにホールドとホールドの間を何cm以内にするとか柔道やレスリング、ボクシングが体重で階級を分けるのと同じように身長で分けるなど、ルール改正は早急にして欲しい。 

 

 

・競技に寄っては体重別に等があるのに、一方バレボールやバスケットボールのように体の大きい人が圧倒的に有利な競技が有る。 

クライミングの競技なら個人が取り組む競技だからルートにより得点差をつけても身長の低い選手でも取り組めるルート設定が有っても良いのではないか。 

初めから手が届かない、足が届かないは競技の主旨とは違う様に思う。 

 

 

・アンフェアを絵に描いたような設定だったよな。 

他の競技で言えば例えば100メートル走でレーンによって走りやすさが違ってもいいのかよ?って話だしね。 

背が高ければいけますよってことだとしたら今後この競技には身長やリーチによる階級分けが必要だと思いますよ。 

 

 

 

・アマチュアでのことではないけどボクシングのタイトルマッチが日本である場合は外国人選手はKOしない限り日本人選手には勝てないと良く言われていたね。 

まぁそういうことなんでしょうね。 

それにしても森さんは頑張りましたね。 

メダルは獲れなかったけど胸を張って帰国してください。 

なんらかの改正がなされると嬉しいですね。 

 

 

・ルートを決める人の中に、日本の女性もいたように思うんだけど 

これで小さい選手でも行けると判断したんでしょうかね。 

基本的にスポーツは大きな選手が有利なものが多いいのですが、せめてスタートできる形にして、技術か体力かのどちらかで競争できる環境にしてあげるべきではないかと思います。 

 

 

・筋力で難所をねじ伏せていくアスリートとは別軸で、低身長の軽さとバネで攻略していくのが嫌われた感じなんかな? 

 

スポーツクライミングは、サスケみたいな感じで美マッスルの筋肉の祭典なんだから低筋力軽量級は排除します。って方向に進化していく気がする。 

 

今回は雑に身長で篩い落として来たけど、次回からはコース途中で絶妙に手が届かない箇所を作ってくるのが目に見えてるから、連続ジャンプ&腕キープに耐えうる肉体に仕上げていくとかしないと、オリンピックではメダルは難しいかなと思った。 

 

 

・元々欧州発祥の五輪は欧州有利にしていく。 

アジア人等他地域の国の選手が勝てないようにルール変更も平気でやる。 

柔道なんかも頻繁にルール変えられるし、冬季五輪のスキージャンプなんかも有名な話。 

アーティスティックスイミングも今回あったみたいですね。 

欧州以外に勝って欲しくないのが本音でしょう。 

次は卓球とかレスリングとか、新体操とか、バドミントンとか、何が狙われるかわかりません。 

今回はそれ以上に開催国フランスに忖度した判定が多すぎてそれ以前の問題だと思うけど… 

 

 

・リードで世界一を獲ったことよりもこの話題が目立っていて、いじめだとか可哀想だとか外野が騒ぐのは森選手に失礼だと思う。 

身長が不利に働くことはご本人がいちばんわかってる。それでもクライミングが好きで、ムーブを工夫したり得意なリードやスラブ課題の得点で補ったりして大会等で積み重ねてきた実績で日本代表に選ばれて予選を勝ち進み、4位の成績を収めた。それが彼女の戦い方。素晴らしいことじゃないですか。私はただ彼女の努力を讃えたいです。 

スポーツクライミングは公式種目になってまだ2回目なのだからこれからルールの追加や改訂で良くなっていく途上。楽しく応援しながら見守ります。 

最後に、私は身長150cmでボルダリングを趣味としていますが、とても楽しいスポーツです。低身長の自分に向いていないとは思いません。今大会で興味を持った方はぜひ挑戦してみてほしいです。 

 

 

・ボルダーの課題で、身長や筋力の差でスタートできない場合があるのは理解できる。 

だが今回は欧州選手権でもなければ高校総体でもない。オリンピックだ。 

世界中の様々なルーツを持つ選手が集まって競い合う大会で、誰かがスタート地点に立てないルートを設定するのは、競技の本質から外れる卑怯な行為。 

完全に競技団体のミスであり、運営やIOCは、今後二度とこのようなことがないように対策を講じるべき。 

もしくはボルダーとリードを分けるべき。 

すでにスピードは分かれているのだから。 

 

 

・フランスは有色人種に対する差別が極めて激しい。アルジェリアなどのアフリカ諸国からの移民、難民が多く彼らがフランス国内で差別を受けたのでその仕返しにフランスに入ってくる有色人種を差別するという悪い連鎖がもたらされている。 

 

 

・柔道やレスリングのように、体格差を混じえない競技なら良いが、自然を相手にしたものから生まれたこの競技には、設備の設定を変えたり増やしたりするのはおかしいし難しいだろう。ただ、スポーツの競技として公平性を見出すのであれは、加点ハンデや時間延長といったものが考えられるが、今のところ、その方向性には至らないだろうと思う。 

 

 

・せめてスタートラインには必ず到達できるような設計にするべきだったと思う。それ以降の設計は各個人の能力を生かせていけるので従来通りでいいと思う。 

スタートラインにすら立てずにひたすらトライして何もできずに終えるのが一番見ていてかわいそうに思えた。 

 

 

・スポーツとしてのクライミングの存在意義が何を重要視しているかによると思われる。 

身長だけでなく手足の長さなどのフィジカルな面・先天的な面を重視するのか、技術や判断などの後天的な面を重視するのか。 

例えば陸上競技は前者に重点を置いていると言えよう。走り高跳びに「身長別」というのが無いことでも分かる。 

 

 

 

・154cmの未成年(成長期)ならまだしも、20歳ですからね。まともに競技できるようなコースを作らないと不公平だと思います。 

 

フィギュアスケート選手が小柄な方が有利だからと低年齢化したり背を伸ばさないようにしているなんて話がありますけど、154cmなんて日本人女性なら普通に居る。他の国では珍しいかもしれませんが。 

 

私はこの選手より背が低く150cmの成人女性なので、スタートさえ出来ないというこのニュースを見て、まるでお前は奇形だと世界的規模で言われたかのような衝撃を感じました。 

 

染色体異常かもしれない性別疑惑の選手は普通に戦う場があって、背が低いだけでスタートできないって変です。 

 

体が大きいと確かに大変な競技ですが、その分選べるルートは増える。ならは体が小さくても細々刻んで進める選べるルートも用意すべきでしょう。細々進むのも大変だし同じハンデじゃない? 

 

 

・クライミングってマイナースポーツなんだな、と改めて思い知りました。 

この競技に以前から関心のあった人のコメントが、あまりに少ないので。 

これまで、ずっとW杯などを見続けてきた感覚では、今回のルート、全体に妥当な内容だったと思います。あえて言えば、リードとボルダーの難易度に少し差があるのでは、という感じです。 

森選手の第一課題、残念ですがジャンプ力、体の瞬発力がもう少しあればOKな課題でした。ルートセッターが絶妙な課題を作ったと思いました。W杯ならもっと背の低い選手でも届いているでしょう。他の選手と比較してもっとも弱い点なので、今後の目標にしてほしいです。 

ご本人も、スラブの課題を上げていましたが、あれが完登できていればメダルでしたね。 

リードはかなり難し目で、森選手の利点が最大限に発揮されました。ヤンヤがいて完登無しは珍しいです。森選手にも、有利な部分がきちんとあったルートセットでした。 

 

 

・体格差は仕方ない、軽ければリーチは少なくとも有利なこともあるでしょうから 

でも、スタートすら『させない』状況は流石に異常だよね 

競技として全く成り立ってないし 

 

森秋彩選手は自分も知ってて、金かと思って期待してた位の選手なので、 

運営側も存在を知らなかったわけが無い 

だからこそやりやがったな?と言われている訳だけど 

 

0点があるのに、4位って時点で 

本当にうまいことしてやられたと思います 

 

 

・クライミングの競技を初めてきちんと見て、面白い、森選手凄い!!森選手の虜に!! 

この競技に違和感を抱いたのは私だけではなかったのだなと。 

ボルダーは見ていて辛かった。でも、リードではダントツ!!見たかっこれが森だ!!って思ったし、感動して思わず涙。 

今後、どのような競技でも、このような不公平感が出ないよう願うだけです。 

 

 

・柔道、レスリングは体重とかでクラス分けされている。同じように身長とかでクラス分けしたら良いかと思う。クラス分けで概ね長身の白人系と背の低いアジア系とで分かれてしまう気はするが混在させて差別だ論で批判しあうよりは良いと思う。バレー、バスケットは身長有利、マラソンだってケニア、エチオピアが強い。もともと人種によって体格差があり能力的にも優劣がある訳なのでスポーツ競技にもともとフィジカル面の平等はない。そこをいかに納得のいく形で競うかは真剣に議論すべきと思う。 

 

 

・バレーとかバスケだって身長がある方が有利。 

そういうスポーツはたくさんあるからね。 

当然クライミングだって背が高く手足が長い方が有利。 

そりゃそうだよ。 

 

それを踏まえて競技人口が減ったり人気がなくなるかもしれないが 

それは協会で考えてくれ。 

そしてアジア人はアジア人のサイズで設計された壁で練習をしてはいけないということ。 

 

俺は身長が低いから身長が高い方が有利なスポーツは避けてきた。 

自分に向いている競技を探す大事さを実感させられる。 

 

 

・これは森選手落としと非難されるのも当然です。あまりにひどいルート設定だと思います。ルート以前の問題。 

何回飛びついても届かないにもかかわらず半分あきらめ気味で情けなさそうにしながらも更に飛びつく行為を繰り返す姿を見ていると、こちらもつらくなる気持ちでした。本当に理不尽です。ここまでするかという気持ちです。 

森選手本人は潔くしていますが、日本協会としては何らかの対応をすべきではないでしょうか。 

 

 

・B1という最初のコースのスコアを確認したけど、他の選手はほとんど このお題をクリアしていて中には一撃(一回で決める)でクリアした選手もいた、それほど最初さえ掴めばクリア出来る簡単なコース 

そして、いじわるが無ければ銀メダルが取れた内容だった。 

なぜいじわるが起きたのか説明がほしい 

 

 

・まず、オリンピックという舞台でこういう事が起きてしまったのは残念です。 

なぜなら、こういうまだ知名度の低い競技はオリンピックが名を知らしめる格好の舞台だと思うし、 

子供達に自分もあれやってみたい、この競技面白いなと思ってもらえる事が大事だと思うからです。 

あれを見て、背が低い人はやっちゃいけないんだなー手足が長くないとダメなんだ、、と自分にはできない競技と思わせてしまう事は競技としては失敗だと思います。 

目先のメダルにだけ執着しているならまあアリなのかもしれないけど、この先競技人口を増やして活性化させて行きたいのなら改善して行ったもらいたいですね。 

 

 

・課題の距離感に文句言えるのは平均身長越えてからです。国内キッズ大会やユース大会ではそうしたリーチ配慮がされてますが、行きすぎた配慮も多く、結果として低身長で体重の軽い子が勝ち上がっています。世界に出て距離感で負けることも多いですが、軽さや身軽さで結果を残し続けています。選手も今回は私の日じゃなかった。位にしか思ってないと思いますよ。 

 

 

 

・身長の高さが重視される競技だと、バスケやバレーボールを引き合いに出し、『体を作るのも競技のうち、不利を跳ね除けるだけ努力したらいい』のような言い方をする人もいるが、今回のボルダー決勝競技はそれとは全く次元の異なる話だったよ 

例えばバスケで、背が低い選手がボールに触れることすらできず、コート内でいないものとして扱われるなんてことある? 

 

ボルダー競技はまさにそれだったよ 

背が低いから、競技に参加すらさせてもらえなかった 

あれはあまりにも酷い 

リードで技量の高さを示したように、一度取り付けさえすれば、森選手のリーチの範囲内にさえあれば、持ち前の力と技量でなんとか戦えただろうに、競技にすら参加させてもらえなかった 

これをいじめと言わずして何と言うんだ 

 

 

・これが欧州勢のやり口。スキージャンプなんかと同じで、アジア人をお家芸から排除するためなら底意地悪いことを平気でする。 

そもそもボルダーとリードを複合競技にする必要がない。クライマーの本領は一発勝負のリードでしょう。足長族の得意なボルダーは悪いけど「ツイスター」を見ているよう。ボルダーだけじゃ盛り上がらない、でもリードでアジア人に勝たせたくない、だから組み合わせた。そういうことだよね? 

一人だけ完登目前の高みに到達した森のリードは圧巻だった。足長族の選手がガニ股でよっこらしょと足をかける場面で、森は懸垂から飛び移る文字通りの美しい「離れワザ」で会場を熱狂させた。技術、スピード、粘り全てにおいて世界一だった。 

 

 

・スポーツクライミングの未来を潰しているようなもの。 

 

体格に恵まれなくても、技術や努力で攻略できる姿を見たら、どんな人でも始めたくなるはずなのに.... 

 

あんな状況を見た人は、興味を持たなくなり人気が薄れ競技人口が減っていって最後はオリンピック種目から外されて、おしまい。 

 

ただえさ、まだまだ知名度も低く、場所も限定される競技なのに.... 

 

競技事態はすごく面白いのにもったいない。 

せめてみんなが公平にスタートをできるものでないと。 

 

誰が、どういう意図で設定したかはっきりわからないが、今回この設定に関わった人は、スポーツを愛している人ではないだろうと思ってしまった。 

 

 

・見てて可哀想だった。どうしようもできないというか。 

二本目の課題も途中から大きく上に飛ぶところは彼女には届くのが難しいように思えた。 

 

しかし、平均的身長よりかなり低い、彼女の身長に合わせて全てのコースを作るべきか、と言われると疑問も残る。平均身長の人にとって、ギリギリ届くようなコースを、彼女1人のために作れないのも変かも。 

 

バレーやバスケ、高跳びなど最初から身長が有利な競技もかなり存在する。 

難度を下げすぎるのも「崖を上る」もともとのボルダリングからするとちょっと違うのかもしれないし、難しい課題。 

 

特典のことを考えると、せめて1手目くらい簡単にして欲しいけどね.... 

 

 

・身長が低い=体重が軽い。 

つまり、登るための筋力を高身長の人より必要としないっていう利点と低身長だから届かないってのはメリット・デメリット両面あるってことであって、それを差別と感じてしまうのは卑屈としか言いようがない。 

 

誰でも簡単に届くような設定ならば、今度は高身長の人が不利になるんですが、それについてはどう思うのか批判している人たちに聞きたいですね。 

 

 

・スポーツクライミングをみましたけれど、身長の低い選手が不利な設定が随所に見られました。身長別の競技にしてもらいたいくらいの競技なんですね。これは。 

格闘技や重量挙げは体重別がありますが、身長別の競技ってありましたけ? 

身長が低い選手が不利な球技では、バスケットボールがありますが、バスケも身長枠何人とかのチーム編成があればいいなといつも思っています。 

それと日本人は一般に身長が低いので、陸上競技では不利ですね。 

 

 

・オリンピックって夏冬ともに欧米人が勝つようになってる世界最高のショーレースの大会だし、ましてやスポーツクライミングはヨーロッパ発祥だからその人達が勝つように仕組まれてる。それがオリンピック。冬季の高梨選手のジャンプもしかり。 

 

 

・身長の高さで有利はある。が、全部が全部そうではない。高身長だと体を畳むような課題は不利なこともある。小柄で体重の軽さが有利な点もある。が、今回のルートセッターに疑問が無いわけではない。スタートすら出来ないのは、町のジムならいざ知らず公式戦、オリンピックという大舞台ではどうかと思う。 

 

 

・うーん。 

歯がゆくはあるけど、クライミングの身長差あるあるだと、選手や関係者はわかってるんじゃないかな。小柄ならスタートさえ出来れば後半はまだパワー残せてることも多い。かわいそう、という外野の声の方がよっぽど彼女をかわいそうと思い込ませる一因になる気がする。 

 

 

・本人がいうならまだしも、本人が結果を受け入れているならば、今回のルートの作りを本人が信認していると言うことだ。 

それに対して外野(チームメイト)ですらない他人が異議を唱える…つまり本人が信認を与えたものを否定するのはおかしなことだ。 

完登した課題もあれば、一位となった場面もあったわけで、彼女は彼女の実力を発揮して最善を尽くした。それをも否定する行為は謹んだ方がよろしい。 

もし、本人が異議を唱えたら全力で支持すれば良いことだ。 

 

 

 

・身長が低いと不利な競技なのは確かだよね。 

 

身長が高ければ相対的に手足がその分長くなり、リーチできる幅も変わってくる。かと言って小さい人に合わせなければいけないという問題でもない。基本的に世界平均の身長を基準としてコース設定すればいいと思う。 

 

 

・確かに予選の第1課題も、森選手は初手から手が届かないようなセッティングでしたね。 

身長が高い人が有利な部分、低い人が 

有利な部分が、それぞれあって良いですが、最初の一手でスタートすら切れないような展開は、さすがな見ていてきつい、というか、ちょっとせつないなと思いました。 

セッターチームのなかに日本の方も入っているようですが、どの課題を担当されたのかな? 

 

 

・確かに低くすれば低身長でも掴めるんだろうけど、逆に高身長の難易度は下がるからね。 

じゃあそれで公平なのかって言われると公平では無いよね。 

競技の特性として、身長や体重なと体格差で難易度に差が出るのは仕方が無い部分もあるのでは。 

スタートでその部分が影響するのはキツイとは思うけど、差別って騒ぐのは違うのでは。 

やってる選手はそれも織り込み済みでやってるんだろうし。 

その部分での公平性は突き詰めていくのであれば、ボクシングや柔道の様に体格による階級制にするしか無いでしょう。 

 

 

・手足が長く軽めの選手に有利な競技ですね。ただし、スタートラインでの選別は論外でしょう。もし、このような課題を作るなら、最初だけでも、減点方式の補助を使うことにしなければ、その実力を見ることもできません。 

このような事態は、決して一時的な争いで済むものでなく、競技自体の在り方が不明瞭で、廃退させる契機になってしまいます。 

 

 

・オリンピック以外の試合はどうだったんだろう?って思いました。オリンピック以外の試合でも毎回こんな感じなのかなぁ?だとしたら本人も納得してたと思う。それでオリンピック代表になるんだから相当な才能だと思う。凄いね。次から何らかの改善が成されればいいですね。 

 

 

・全く残念なことだ。今後、このような体格による差別的な設定が出来ないようなルーリングにする必要がある。 

 国際競技には、残念ながら体格や人種に対する差別的な歴史がある。一例を挙げれば、冬季競技の複合スキーで日本が圧倒的に強くなった時期があったが、その際にルールが変更されて、日本が勝つことが厳しくなったことがあった。 

 スポーツといえども、ルーリングで差別的、不公平なことが出来るのである。 

 

 

・クライミングって最初から 背の高い人が有利な種目です。簡単に手の届く位置にスタートを下げたとして 次のホールドまでの高さがきつくなれば同じことですよね 

クライミングに限らず スポーツって身長の高さで有利不利が出ますよね バスケやバレーなどはそうですよね 

でも その不利を、あえて受けいれてその競技に挑戦する姿勢は素晴らしいですし ましてや日本代表になって世界とたたかえるなんて 言葉もありません 

 

 

・国際社会のルールの変遷を見ていると日本と諸外国の違いがよく分かる。 

諸外国はとにかく有利なルールに改正しようとしてきた。 

日本はフェアなルールに改正しようとしてきた。 

森秋選手の場合は一歩目に台を置くなどの処置があっても良かったのではないか。 

勿論。仏はそんな配慮をしないことは良く知っている。 

だが、前評判で脅威と感じていた森秋選手がなんとしても不利になるようなこと、日本人としては姑息なやり方ではあるが、今大会の流れを見ているとあり得る事なのだろうと納得してしまう自分がいる。仏とはこういう国なのだという固定概念が出来上がってしまった。 

あの0点がなければ、彼女は確実にメダル争いをしていた。 

日本はこういうような多くのハンディーを背負いながら過去一のメダル数を獲得したことは本当にすごいことだと思う。 

フェアーな五輪ならこの1.5倍のメダルを獲得できただろう。 

 

 

・身長で有利不利明確になるなら階級別にするのがいいのでしょうね。たとえ意図的だったとしてもルール上文句言えないなら仕方がない。バスケだって身長高けりゃゴールに手が届く。バレーボールもネットの上に簡単に手が届く。身長の低い選手たちがこれを不公平だと見るかどうかでしょう。 

 

 

・ボクシングに階級があるように、クライミングにも「身長」による階級分けが必要かもしれませんね。 

外岩であればリーチの差は言い訳にしかならないけど、スポートルートは届かないセットされたら終わり。 

それにしても、ルートセッターも今回の課題を作りながら何の疑問も思わないんだから、よほどのボンクラを採用したのでしょうね。 

そうじゃなかったら、金もらって意図的にしているという事になりますけどね。 

 

とにかく、とてもつまらない大会でした。 

 

 

 

 
 

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