( 201208 ) 2024/08/13 14:40:47 1 00 ・大工や他の職人に関するコメントでは、技術や専門性を重視しながらも、現場での労働環境や収入面での課題が多いとの指摘が多く見られました。
・一部のコメントでは、大手ハウスメーカーの増加や外国人労働者の活用が職人不足の一因として挙げられており、技術者の育成や安定した労働環境の重要性が強調されています。
・一方で、DIYやネットを通じた技術の普及が進んでいることや、建築現場の自動化や効率化も進んでいることが指摘され、職人の存在価値や職業選択の課題について検討されています。
(まとめ) |
( 201210 ) 2024/08/13 14:40:47 0 00 ・大工です。 大工は他の職方に比べて持つ道具が多い。 近年はスピードが求められるゆえ昔みたいに掴み道具だけでは最早対応できないので、エアツール、電動工具は必要でそれらが荷物の容量を大きくしてる。 よって自宅や近くに道具や資材、残材置き場が必要になってくるし、まともに仕事するなら作業場も欲しい。 しかし収入的に都内や近郊にそれらを用意することはかなり厳しい。 糊釘、ガソリン代、高速代、駐車場は自腹ということも少なくない。 一方、建築物の構造や部材、道具の進化によって昔ほど熟練した大工を必要としなくなっているのも事実。 そう考えると大工という職は形を変えて、他の職方がその役割を担うようなことも考えられる。 監督的な立場を担わされることも多いので、 大工がいなくなると監督の熟練度も上げていかないと現場が回らないが、監督も育たない構造になっている。 子供に勧められる職ではない。
・建築に携わっていますが大工に限らず建築に携わる職人さんは減っていますね。 大工に関しては、昔より工期が短くなり、プレカットが主流となって切込む技術を持っている人も少なくなりましたね。あとはローコスト住宅などによって工程の簡素化したり。昔の大工とは違ってきていますね。 塗装や足場、内装などが結構外国人実習生が多い気がします。
・大工作業の標準化(プラモデル化)と、現場に来る前に組み立てておく割合を増やすことで、専門性の高い大工職人不足に対応できると思う。 加えて、専門性を排除することで建築コストの削減を進めるべき。日本はマイホームのハードルが高すぎる。家への投資額が減れば、生活に余裕が生まれ、育児教育にもお金をかけられるようになり、少子化対策の一翼を担うことが出来ると思う。
・建築関係従事者です。 やはり子供のころからモノづくりが好きで、大学は建築学科を選び、平成初期にゼネコンに就職。しかし5年勤めるも、いわゆる「3K」でこのままでは身体が持たないと、公務員(建築技術職)に転職して、今に至ります。 職人さんにしても、大学卒業生にしても、もはや建築業界は「やりがい搾取」業界になってしまいました。 そう。やりがいはあるんです。
日本人の設計や施工技術のレベルは間違いなく世界最高峰。しかし将来的にそれを維持できるかと言うと、悲観的にならざるを得ません。
国として何らか手を打たなければ、「建築立国」の崩壊は免れません。
・物を作ることは好きなので大工仕事に興味はあります。でも自分は非力な女性である事、トイレなど現場の環境が女性として受け入れ難い事、虫が嫌いな事などから職業選択の候補としては最初から除外してしまいます。私が知らないだけであるのかもしれませんが、休憩所兼事務所としてキャンピングカーなど近隣駐車場に止めて利用できると男女問わず働き方の改善になるでしょうか。冷房、綺麗なトイレ、冷えた飲み物、落ち着いて座れる場所は大事だと思います。
・現場作業
日本中どこも若手の現場作業をする作業者で人員不足は深刻だと思います。大工さんの職場、天候気候に左右される厳しい職場が多いのでどうしても積極的な就職は少ないのでしょうね。
昨今住宅建材費の高騰が進んでいますが、その分は比較的最終価格には転嫁できている気がします。その一方で手を動かす職人さんの賃金は上がらないと聞きます。ここも上げないとまずいですよね。
経済産業省から取引先の中小企業との価格交渉や価格転嫁に後ろ向きな企業、が発表されていましたけど、住建会社の有名なところがいくつかありましたね。
・電気配線業ですが、大工より認知度が低く職人が育ちません。機械配線に至っては使用するコネクターが何十種類もあり、その工具一つずつが10万円前後します。ロット化された物は電気を知らないでも差し込むだけで良いのですが、オーダー品に対応できる職人が育ちません。大工さんもそうですが、昭和の職人は師匠に弟子入りして、腕が認められたら独立してました。理不尽な事も多いですが、職人を育てることは現在よりしっかりしてました。
・昔、ハウスメーカーで営業やってました。売り文句は「職人の熟練度に左右されない」。でも、RCの建物も同時に手がけているとやはり職人さんの技術修練度でお客様の満足度が違う。私の現場は幸い腕の立つ職人さんが手がけてくださったおかげでお客様の娘さん夫婦に「私達の住んでる分譲マンションよりも仕上がりが綺麗」とお褒めいただきました。 私自身も現場があるのは職人さんのおかげ、と肝に銘じて営業ながら頻繁に現場に足を運んで休憩中の職人さんと言葉を交わすのを密かな楽しみにしていました。 建築業を離れた今でも職人さんは尊敬してるし、会社近くの工事現場の職人さんを見るたびに心の中で「暑いのに現場仕事お疲れ様です、いつもありがとうございます」と心の中で呟いてます。 だからこそ、職人さんの待遇があまり改善されないのは悲しいですし職人さんの数が減っていくのも悔しい。もっと縁の下の力持ちの人々に注目してもらいたい。
・同じ状況が様々な業界でおきていますね。実際にモノづくりできる人が大切なはずなのに、この人達を育ててこなかったツケがきています。職人は安い賃金で働いてはいけません。人手不足ということは賃金交渉ができるということです。その結果、家が高くなって需要が落ち、いずれ、需要と供給のバランスが取れる。それでいいと思います。
・とりあえず大学へ行くって風潮が技術職にしてもマイナスだし、婚期が遅れるために少子化にも拍車がかかる。技術職であれば高校での専門課程や専門学校、中卒や高卒ではやくから技術を磨いた方が良い職人になると思う。だれも彼もとりあえず大学へ行けば良いってのをまずは転換し、大工さんなどの良い技術者には、それなりの待遇を受けれる社会になるのがあるべき姿だと思う。親会社が仕事を引き受けて、実際には安い報酬で下請けが仕事してるって、なんか違う気がします
・15年前には3万人いた20歳未満の大工が、今は1万人を下回っている。 逆に65歳以上の大工は5万人(15年前)から9万人に増加。今後15年でこの9万人の大多数は辞めていく。 大工は、天気に左右される仕事。現役の大工は土日の固定された休みを嫌う人が多い。天気の悪い日に休み、そうでない日に仕事を進めないと納期に間に合わなくなる。土日が晴れで月火が雨とか目も当てられない。 納期の長さは人件費の増大に直接跳ね返ってくるので、納期は短縮傾向にあり、余裕は元からほとんどない。
・現場監督です。 大工さんは今で言えば年収は最低でも1,200万はないとやっていかないでしょうね。 道具の維持管理。移動費。保険。年金。税金。老後。個人事業主なので全て自分でやってるので月々のお金は100万はないと生活出来ないでしょう。これでも少ないと思ってます。 自分が入った35年前は大工さんは1日40,000円~50,000円。あの当時の物価でこれだけもらって人並みより少し豪勢な生活レベル。 その環境を再構築しない限りは日本の建築は衰退しか見えませんね。若い子は誰もやりたがらないでしょうね。
・大工講座が人気なのは自分でリフォームを考えている人たちなんじゃないかな。 記事にもあるけど空き家、すなわち中古住宅を購入して自分で好きにリフォームして自由に安くという目的じゃないかと。 車の内装を自分で改造して車中泊可能になんて言う人も増えていますからね。
もう新築オーダーが可能な購入層もどんどん減っているようにも思えます。 今後人口減少や資材価格や人件費のの高騰に加え中古の空き家が増えていくこともあり中古住宅を購入し外注は最小限にして自分でできる分は自らリフォームという形が進んでいくかもしれません。
・昔は大工は仕事量に対してちゃんと稼げる商売だったけど、今は昔と比べて建設が色々と楽になった分、大工の賃金は低くなっているし、高いところでの危険な作業もあるのに、それに対しての見返りも低いし、全部とは言わないが未だにモラハラ、パワハラも当たり前のところもあるし、好き好んで大工になりたいと思う人が減るのは必然的だと思う。
・大工さんの技術って各国、各地域、文化圏において様々な能力があって、 日本も西洋や中華圏の建造物や大工に負けない多くの技術者や職人がいらっしゃると自負できる国だ思います。 どの職業だってモラルや法律に違反しないなら貴賎は無いんですけど、継承していく仕事はすこし特別に思います。 3Kと言われた時代より進みましたが、やはりそれでも賃金の低さから危険度や貢献度の釣り合いが取れていない職業のひとつにも見えます。 日本を支える人材を支援できる国であって欲しいと思いますね。
・42歳元大工です。今年やめました。
どこかのラーメン店のバイトの募集のニュース見ましたが、単純に時給をあげれば人材は集まります。集まる人材の質もよくなったなんてことも言ってました。SNSで簡単に他人のキラキラした世界が見られるこの時代に、なんで汗水流して働いて、それでもキラキラした世界とはほど遠い暮らしを送らなければいけないのかって考えたら建築業に若い人材が集まらないのは仕方のないことですよね。
こういった現状がニュースになることで待遇改善を期待する大工さんもいるかも知れませんが、それはあり得ません。大手ハウスメーカーの決算の数字からも明らかです。だったら身体を酷使して続けるよりも、別の視点で他の稼ぎ方を考えた方がいいと思います。
・ハウスメーカー所属の監督です。 自分の立場としては大工さんを含む職人さんみんなに頭が上がらないなーという感じ。 こっちは毎週水日(あと祝日)休みで残業も月20時間ほどでのんびりやってますが、職人さんは日祝だけで毎日朝早くから稼働しており、心苦しいですが細かい指摘まできっちり是正して頂いており、ほんとに大変な仕事だなと思います。うちの大工さんたちは年間1千万プレーヤーですかね。(うちだけの支払でみると) 別に社員大工がおりますが、こっちは年収700〜800ほど。一人親方で稼ぐのか、社員になって安定させるのか。 気楽なリーマン監督からすると職人さんの生活って怖いなと思います。 いつもほんとありがとうございます。
・某家電販売店のリフォーム部門に依頼しました。メインの家電に関係するリフォームは良かったのですが, 階段部分を直していた方は見た目も素人っぽかったのですが,仕上がりも隙間だらけで裏側の壁も一部とまってなくて下に落ちていました。 以前,酷く歪んだ天井や床を一人で見事に仕上げる職人さんを見たことがあっただけに もう一度そこのリフォームの方を呼んで 直してもらう気にもなれず,自分で壁はつけました。 職人さんは一朝一夕では身につかないとは思います。各業界で育成を考えていっていただきたいと思います。
・どの業界も同じですね、製造工場で働く派遣の中抜き、運送業の中抜き、住宅も大手が増えれば中抜きも増える、工法も簡単なものであれば育成年数も短くて済む。ですが消費者も払うお金が増える、元受けが5%二次外注が5%三次外注で5%、最終的に15%アップだ、でも価格競争で高いと売れない。結果見えない所で手抜き。 色んな所で品質低下と安全性の低下が発生してる。
・大手のハウスメーカーが専門学校を作るべきと思います。 既に積水ハウスが100人規模以上になっています。前代の家づくりの大工が必要です。昔みたいに何年も修行というのは意味がなくなって来ています。家づくりに最低限必要な事を教える専門学校が必要で、更にそれに付随した専門性も必要だと思いますが、現在特に不足するのは現場だと思います。ただ今後人口はかなりのスピードで減少して行きますので、調整は必要です。
・30年前は木造の柱や梁のつなぎ目の加工、柱や梁、屋根組の建て方などは、人間の大工の仕事で、そこに熟練の技が必要だった。10数年前から、その2つはつなぎ目はコンピュータ制御のプレカット工場の仕事になり、また、ドアや窓のアルミ部材、設備ユニットの普及で、既存の技よりメーカーのマニュアル通りに取り付ける技があれば良くなった。その程度なら2年くらいで技術は習得できるから、賃金も他の職種と変わらないそうだ。
・昔はハウスメーカーも多くなく大工に直接建築頼んでたのが、今では大手ハウスメーカーばかり。そこに契約で入らないと大工も価格と工期でかなわない、ハウスメーカーだとシステムバスキッチンやらあらゆる選択オプションが分かりやすく、展示場で見て選べる。余程の和風で作らない限り大工に勝ち目はないように思える。後は保証や耐震耐火基準もだね。 こうしたハウスメーカーに入る大工はハウスメーカーの下請けになるし、当然賃金も安い。なりても少なくなるはずだよね。 何でもそうだけど、大手が儲けて下請け技術者がどんどん締め付けられて、日本のものずくりも衰退するんだろうね。 もう昔みたいな職人社会に後戻りはできない。
・ちゃんとした大工は引く手あまたで、予定が立て込んでおり、仕事依頼してもなかなか引き受けてもらえない 信頼できる大工は高齢化が進んでいる
一方で建設現場を見ると海外の人が急増 複雑な計算や技術が必要ない肉体労働の部分は、安価な賃金でも働いてくれる海外勢になってしまうんだろうな
今は簡単な知識ならネットで知れて、工具があれば素人でも簡単なDIYはできるから、大工講座などは人気出るよね
工法は工場でパーツを生産、建築現場で組み立ててるだけというのも増えてる
昔のように親方に弟子入りして何年もかけて技術を習得し、一棟建てるのに長期かける時代じゃなくなってきてるんだろうな
・大工にしても農業,林業等にしても伝統産業にしても、物を大事に、手間ひまをかけて仕事をして熟練していくことにやりがいを感じて生きてこられた方が多いと思います。何でもかんでも短時間で手っ取り早くそこそこの物できてしまうと、効率はいいかもしれませんが、家なら長くもつものなのか、米や農作物は安全なものなのか、時間をかけて育てた材木が使われているのかと思ってしまいます。 人口減少が今後も進みますが、人として多様な力を身につけてきたのにもったいない限りです。
・最近、大工さんがいなくて修理をお願いするにも大変 ハウスメーカーさんの建物はそこへ依頼したらいいけど 大工さんがたてて、引退されてその後の手を入れたいと思っても なかなかいない。 きちんとした仕事ができる大工さんが減ってきた気がします 幸いなことに知り合いの不動産屋さんがいい工務店さんがあると紹介してくれて 今は色々お願いしていますが。 でもその大工さんでも、今こんな家は建てられない こんな技術僕にはないです 勉強になりますって言ってましたが 昔の職人技って、今できる方は少ないんでしょうか
・建築現場の管理をしてます。 大工と言っても左官、木工、軽鉄、内装と、それぞれに職人が居ます。 更に部材を運んでくれるのは運送、重量物運搬と、人が携わってます。 が、ドコも人が足りてない!!外国人を使っているケースもありますが、それでも足りませんし、将来の日本が心配になります。 休日返上、スケジュール変更等で追加日当のリクエストもありますが、私の場合は「バンバン出せ。職人の取り分を増やさないと建築現場に未来は無い!」と言ってます。 施主に説明するのは大変ですが(^_^;) 少しでも職人の職場環境向上に繋がって欲しい。
・確かに色んなエンジニアの方達は少なくなりました。現場の平均年齢も上がり未来の職人さんも少なくなるでしょうね。まぁ元気な熟年職人も居てますが。 働き方改革もゼネコン中心で現場迄の反映は、まだ難し過ぎる状態です。 手に職付けるのは何事も大変ですが、素晴らしい未来の物創りを託したいと思いますね。
ご安全に。
・大工さんに限らず職人と呼ばれる人は不足と言うか減りました。手に職を付けるまで15年20年掛かる、そう言う時代ではないと言う事です。勿論大工さんを例に取っても分かる様にハウス住宅の大工さんではない、一般の木造住宅の場合は最低でも10年以上の経験を積まないと出来ないと言う事も分かります。まして宮大工と呼ばれる職人さんの場合は、それだけの経験では済まないのも事実でしょう。でも今の若い方でそれを目指す人はめっきり減っていますね。
・大工さんの場合日雇い人の方も相当多い職業に今でも思えますが、違うのでしょうか。 建設会社専属の大工さんなら下請けがほとんどでしょうし、そうなると安定した収入がないので、なり手がいないのでは。 安定した賃金と出来れば定年退職などの制度に退職金、そうなれば人は来ます。 企業側も今後何年も新築でもリフォームでもそれなりの数の受注が見込める宛がないだけなのでしょうから、益々職業としての魅力がないので人が来ません。 また大工さんでも最低でも建築士2級の免許以上を取得している人は決して多くはない。 そうなると建てられるの免許保持者ですから、あとは皆さん見習い、それだと賃金も大したことがなく、やはりここに企業としての受注の裏付けなどない限り人は育ちません。 休みとか賃金が低いというよりきちんとした福利厚生、それが出来れば人は集まります。
・40歳過ぎてから大工の仕事をした事ありますが正直、覚えるのも大変で、手も不器用なので向いてないと思い辞めました。それに親方と弟子と言う関係がどうも苦手でして。当たり前ですが給料は下っ端なので安かったです。というか給料はイラないので、その代わり技術を教えてもらってるんだって言う気持ちにならないと中々仕事は覚えれないと思います。親方も言ってましたが、正直、大工になるには10代の頃からやっていないとダメだと聞いて納得しました。仕事が出来なくて不器用な私でも弟子にならないかって言ってくれた時は本当に嬉しかったですね。それでも辞めてしまいましたが大工さんはマジで尊敬するに値するぐらい今でも凄いと思ってます。
・注文住宅でまもなく引き渡しです。 上棟を見て、棟梁さんが黙々と家を造作していく。 ほぼ毎週見に行かさせていただきました。 それを見て思った感想。大工さんすげぇ!マジで感動する!本当にありがとうございました。いい仕事してるな!これに尽きます。それ以外にも設計士さん、インテリアコーディネーターさん、クロス屋さん、電気屋さん、設備屋さんいろんな人が自分たちの家のために関わっていただき本当に感謝です。 家建てて良かった!本当に思う。 よくおめでとうとか言われて嬉しいけど、それ以上に感謝の気持ちの方が大きいです。 もっともらってもいいし、もっといい業界にしてほしいと切に思いました。
・ガス配管工です。 大工だけではなく外仕事する職人が減っています。 どこの会社も生きぬく為に 他の会社の職人を勧誘している状況です。 国がなんとかしないと今後先ライフライン、家建てる事が難しくなる日本になると思います。 会社だけからではなく、国から職人には手当て支給するとか考えて行かなければダメではないでしょうか… 今後の日本は温暖化による夏の外仕事は今以上に過酷になると思います。 それでも頑張ってる職人がいます。 なんだかの策を考えて頂けると 若い子が職人やる気持ちが芽生えるかもしれないですね。
・内装業です。仕事場で大工さんだけでなく若い人材がほぼいない状態です。 そこで他国の人やにわか職人を入れられて賃金安く使ってる状態を国はわかっていないと思います。他国の人を使うことでその国との関係は良好ですとニコニコしている政治家達がいます。 現場は品質は下がる、コミニュケーションは取れなくなる。 これでは10年と持たないでしょう。 昔、私と頑張っていた職人は年を取り技術は昔から変わっておらず「今は自分で施工するんじゃなくて外国人を使っていかないと!」と笑われた。 日本人の技術はなくなる時代はすくそこに!
・大工さんを初め他の職人さんもどんどん減るでしょうね。技術を売りにしてきた職人さん全般。 そのうち外国人の作業員ばかりになるでしょう。 アメリカ式の仕上がりになりますよ。 ベタベタな原色ペンキ仕上げの家。
今いる職人さん方、今しばらくの辛抱です。 技術ある職人さんは必ず重宝される時が来ます。 建築費が高くても仕事が切れない優良な工務店さんもいますから。 そんな技術屋さんになりましょう!
・日本は昔から「ものづくり大国」であったにも関わらず、バブル期以降は実際に現場でものをつくる職人やブルーカラーの人たちをホワイトカラーよりも一段下にみてきた傾向が強かった。 建設会社でも出世して偉くなっていくのは、工事現場で汗を流す人よりも営業畑や設計積算部門、総務畑の人ばかり。いくら新規の仕事を取ってきて立派な設計をしても、現場で実際に造る人がいなければ何ひとつできないにも関わらずだ。 建設業界に限った話ではないが「ものづくり大国」として大切にしなければならないのは何なのかを今一度考えなければならないと思う。
・大工さん、テキパキ家の造作など作り上げて尊敬します。仕上がっていく様はワクワクします。暑さ寒さに耐えながらの作業で、頭が下がります。 私の家も大工さんを交えたDIY好きの仲間でリフォームをしました。壁紙貼りや無垢フローリングの重ね貼りなどなど。仲間の家では床の下地を取っ払い、新たに断熱材を入れ畳からフローリングへ。壁に漆喰を塗ったり、押し入れをクローゼットへ。 プロの大工さんから丸ノコなど扱い方についてしつこい程レクチャーを受けました。電動工具などは誤った使い方で死ぬ危険性もあります。 丸鋸が跳ねると危ないからそこに立つな。など、様々なシーンで指導が入り、安全に作業ができました。 危険性を充分把握して利用されるようお勧めします。
・大型工事は4年先まで受注が固まっていて、建築単価は毎年どころか「毎月」上がっているとある大手不動産会社の幹部の方が嘆いていました。「毎月は大げさだろう」と聞いたら、本当に「毎月」何だそうです。 長年デフレの時代でしたが、大工というより建築関係の職人全体とすれば、今後給与は改善されていくとは思います。ただ職人さんは営業トークや駆け引きが得意でないと、いいようにやられてしまうことがあるようです。
・大工だけではない。現場の作業員はどんどん減少している。 今や夏は40℃越えのなかでの作業でベテラン若手共にかなりきつい。その中で工期が間に合わない。完成はこの日まで。など現場状況を理解できない事務所仕事の人間が作業員に無理難題を押し付けている。 現場優先から作業員優先に変えていかないと成り手が減っていくのは避けられない。
・大工さんと言う職業は、凄くカッコイイなと憧れた事もあり、興味があるのでこの記事読んだら大工は休みがなく、給料が安く、働いてる職人の数も少なく、高齢者の職人の大工が多いとの事、少しでも若い世代の大工が研修を得て、増えると思った! 少しでも大工さんが増えると良いと思った!
・単純に家を建てる。というだけで色々な専門の職人さん達のおかげで家が完成する。 家は人生で何度も建てる、買う人もいるけど ほとんどの人が一生に一度。という買い物だと思う。だからこそ、日本の職人さんにお願いしたいと思う気持ちがある。 ただ依頼する方は一生に一度でも、職人さんたちには数ある内の一軒って感じなのかな?と思う時もある。 実際建てて、住んでみると、、、あ~ここまぁいいやでやったのかな。と思う個所は数か所出てくる。 細かく言ったらもっと数は多いけど、これも人生勉強と思うようにした。 逆にもう一軒建てようくらいに思うようになった。 それくらい、家は簡単には満足いかない。
・大工もそうだけど建築関係は最初は会社に入って仕事を身につけるけど、一人前になった頃には独立して自営でやるようになり、職人を育てる人が少ないです 一人前の職人になっても何時までも現場仕事を続けられる訳ではないので老後のことを考えると働ける時に老後の資金を蓄えておかないといけません 自営業でもいろん制度があるけど、会社勤めのように定年で退職金をもらい厚生年金で暮らすパターンとは違い老後のことも考えて自分で老後の資金も考えないといけません そういったことまで考えながら職人をするのも大変なので、職人より大学を出て会社務めがいいと選ぶ人が多いでしょうね 建築職人でも安定した収入と老後の生活も安定して約束された仕組みがあれば職人を選ぶ人も増えると思います 今は現場職人も外国人が増えているのでいずれは職人の多くが外国人になっているかも知れません
・大工に限らずどこの業界も人手不足で高齢化が激しいです。大工も30年前迄は頑張って早く仕上げれば満足のいく収入が有りましたが年々仕事量が増え精度も求められ工期は短縮されその中で納期に間に合わずには体力が無いとどうにもなりません。それに電動工具や脚立や作業台などを軽バンやハイエースに満載し約三年周期で壊れて買い替え、最近ではバッテリー式コードレス工具が普通になり一個一万円前後する消耗品のリチウムバッテリーを8個から10個用意して猛暑が続く2、3ヶ月はセットで2万数千円する空調服を着て新製品を次々出すマキタや日立など工具メーカーに利益を吸い取られて残る金は僅かですね。仕事があるだけマシだとかそんな時代が30年位続いてる感じかな。
・自分は、大工=職人って思ってる。 頑固な所も有るけど、仕事に対するこだわりなんかが有ったり。
最近はプラモデルを組み立てるかのような 組立工・・・が大工と呼ばれてる。 ハウスメーカーの下請け業者とか外国人の低賃金アルバイトさんみたいな感じな方も多く見られる感じで。
家を建てるなら大工さんに頼んだほうが絶対良いよ。
・子供の頃に職人さんの仕事を見る機会がないから、やりたい仕事にも上げられないってのが理由の1つだと思う。 更に少子化が影響して、全体のバランスが崩れている。 最近は職人さんの仕事を紹介してるYoutubeもあるから、そう言うとこから、興味を持ってくれる人が増えるかもしれないね。
・設計監理者です。 昔ながらの大工では存続できません。 昔ながらの木造軸組工法での建築は手間が掛かって生産性が低く、根本的に工賃と工期がハウスメーカーのパネル工法には太刀打ちできません。 コストの悪循環から新築には馴染みませんが、リフォームやリノベーションの視点では大工ニーズが続くと考えます。 大工を増やすには収入の向上が必要です。工務店やハウスメーカーとのネットワークを広げ下請けの受注先の幅を広げれば、稼働率を高め安定収入確保出来ると思います。 クロス屋や電気工は生き延びてます。
・大工不足が問題になり初めて20年以上経ちますが、改善されていません。建設会社が大工を社員として雇い、新人の教育を行い、若い世代の大工社員を増やして、大工不足と技術の低下を防いでいる会社もありますが、ごく一部です。大工に社員として雇いますよ。と募集しても会社員としてのルールを守れるか不安があり、且つ収入の安定は見込めるが、減るかもしれないリスクもあり、集まりません。基本的に自分の事のみ考えて、後世に技術を残そうと考える大工は僅かで、大工不足であれば、大工が仕事を選べる状況に近づいています。大工自身はその方が得なので大工不足は止まらないでしょう。職人は親子で仕事をしている人も多く(家業になっている)見て覚えろの文化が残っているので、明るい未来が見えません。職人手間の高騰で、益々建築業界の値上がりと技術の低下が進むでしょう。
・まず、ちょっとした修理はユーチューブ見れば出来ちゃう。止水栓交換とか頼むと1.5万円くらいは取られそうだけど自分だと0.1万円未満。簡単には儲けられなくなった。消費者とお話できる人はくらマとかで中抜き10%とかで直受けたりしてる。元来しゃべるのが苦手だけど高度な細工とかもうあまり必要とされてない。それに動画流したり投資で楽しく儲けられるという誤解が普及した。けっこう経験とか勘がモノを言うのは古家のリフォームをどう組み立てるか。そういう方面にゆくゆく進めば需要はあると思うけど。マンション共用部だとふつうに直受けの三倍くらいで管理会社が取ってるけど、あの辺り仕事はいくらでもあるからなんとかマッチングできないのか。たぶん保証が問題なのでその辺は損保が何か商品つくれば健全になるだろう。
・大工さん、響きはいいですが、やっぱり大変な仕事ですよ。やりがいはある仕事ですけどね!テレビなどで、タレントさんが良くリフォームしてますが、あれは下準備してくれてますからねーある程度、簡単に見えますが、設計士などアドバイザーいますからね!しっかり一人前になるには、それなりにかかりますよー
・大工が不足してもいいようにどんどん材料や工法も増えてますが、大工の仕事にこだわった家づくりをしたい人やその需要はあるのでしょう。 正直、工場加工品の現場調整と取り付け、軽量鉄骨での壁や天井、がどんどん増えてますし「大工仕事はこだわる建物に使う高級仕様」になるでしょうし、大工を増やしても需要は先細りの気がします。どんどん便利な材料が開発されてますし。
・私は電気工事士です.時代が変わっても、職人は報われない環境ですね。 職人の生きがいと言ったら、自分の仕事、技術苦労しても、汚くホコリに紛れても、冷暖房の無い所でも、給料、年金なんかわずか。 そんな中でも、仕事に対する挑戦何十年積み重ねてきても、現場はいつも挑戦していかないと、難しい! ただこんな環境でも頑張ってこれたのも奥が深く仕事や力を合わせてやる仲間がいたからだと思う。 自分ももうすぐ、職人を卒業する歳に、後期高齢者に近付いてきた。 この歳になって職人の素晴らしさを感じている。 職人の皆さんこの技術を後世に伝えていく為にどうか頑張ってほしい。
・大工が不足してもいいようにどんどん材料や工法も増えてますが、大工の仕事にこだわった家づくりをしたい人やその需要はあるのでしょう。 正直、工場加工品の現場調整と取り付け、軽量鉄骨での壁や天井、がどんどん増えてますし「大工仕事はこだわる建物に使う高級仕様」になるでしょうし、大工を増やしても需要は先細りの気がします。どんどん便利な材料が開発されてますし。
・みんな個人事業主だもんな。休みや仕事の出来高が不安定でも、頑張れば腕一本で稼ぐという魅力があるからこそなんだけど、肝心の稼ぎがダメとなれば減るよね。 大工、内装、水道、電気の業者をひとまとめにして会社を作り、雇用として収入と生活を安定して、企業の安全衛生管理や社会保険制度の庇護の元に置かないと誰も職にしてくれないと思う。基礎と足場は割と会社化されているもんな。建物そのものがものすごーく分業化されているのが難点だと思う。 大手ハウスメーカー主導でやったほうが良いのでは。そうしないと大手で高い割には低品質ということになって売れなくなってしまい、それなりの品質で安普請で工期もテキトーだけど値段が安いローコストばかり売れるということになりかねないし、それだと職人達への搾取はずっと続いてしまうわけで。
・大工の親方は「棟梁」と呼ばれ、江戸時代などは町内の名士であり、親代わりでもあった。 小さいころから現場で修行して、何十年もかかってその地位を築いた。 簡単な柱の配置図さえ書けば家を建てることができ、細部はすべて頭の中にあるから、設計図もいらない。 その知恵と技術は生半可なことでは身につかず、かつて職業訓練校で大工を養成しようとしたが、わずか数年の学校教育で学べるような世界ではなく、結局、失敗に終わった。 本物の大工というのは、はそれほど高度な専門職だったわけだ。 今は住宅と言えば工場生産品を現場で組み立てるだけのハウスメーカーの家が主流で、よほど拘りのある人でなければ、棟梁が建てた純和風の家が欲しいという人も少なくなった。 品質が時代に逆行するという現象は住宅だけではないだろう。 安い、早いだけに重きが置かれて、本当に良いものが消えていく現代。 寂しいね。
・住設会社を経営してます。
そもそも一昔前は、 せめて「大工さん」と呼んで呼び捨てなんて しませんでした。
プレカットが主流になり、 刻む大工さんが不要なってから 技術も人工代も下がっていき、 いつの間にか呼び捨てなっていった気がします。
「大工さん」と呼ばれていた頃は 子供将来なりたい職業ランキングに 必ず入っていましたけど、 今じゃ考えられない時代になりましたね。
・建売の場合、プレカット工法のため、高度な職人技はあまり必要とされず、プラモデルの組み立てみたいなものになりつつあります。アメリカ式のツーバイフォ工法しかり、道具に関しても電動タッカー、電動釘打ちなど道具も変化してきました。ここら辺で考え方を変化させ、アメリカ式の釘打ち工法でも良いのではと思われます。昔の工法のみでは大きな地震に対して弱く(主に横揺れ)(筋交いのみでは弱い)コンパネの釘打ち工法(壁構造)のほうが横揺れに強いと思われますので、大工の工法も変化すべきです。
・今の施工方法、早くて簡単なものが採用されている。正直言って、やり方さえ分かればド素人でもゆっくり作業すればプロと同じものが作れる。逆に言えば、プロは段取りがきちんとしていて、動きに無駄が少なく手早く、安全に量をこなせる。 だから、半人前なら充分に戦力になれる。
ただ、例外はは左官屋さんやペンキ屋さん。こればっかりは、ゆっくりやると乾いてくるのできれいに仕上がらない。ド素人がきれいな仕上がりにするのは難しいかもね。
・工務店経営の大工です。 野丁場の現場で公共の設計労務単価をいくらあげても、業界全体としては仕事が減っているので、元請けがピンハネして末端の大工(職人)には還元されません。 一般人相手の住宅業界ではなおさらです。 資材単価が上がり、仕事量が減っているところで、いわゆるハウスメーカー、建築屋(職人をかかえない営業屋)は大工(職人)の単価を上げられるはずもありません。 そもそも人数のバランスがピラミッド型であるべき業界なのに、中間の監督、営業が多すぎです。 ただ、職人も職人で単価が安いと騒ぐ割に、そもそもが他人(元請け)頼りで、自力で仕事を取ろうとしたり、環境を変えようとする努力をしない人が多いのも事実です。 何だかんだ安くてもやってしまうから、それが標準になって安いままという事もあります。 さらには賃上げの交渉するなら、根拠ある金の計算ができなければなのですが…。
・50代のサラリーマンです。 父も祖父も母方の祖父も大工でした。父は大手ハウスメーカーの工務店の職人でした。僕も夏休みや春休みにはバイトで一緒に行ってました。遠い現場だと片道60キロの現場で車で1時間以上でした。屋根や骨組みが出来ると、時々水道屋さんや電気屋さんが来るけど、基本的には1人で作業です。道具は基本的に個人の所有物なので、保管場所も自宅に保管してました。道具では、複数のキャタツ、数種類の釘打機とコンプレッサー、数種類の電動ノコギリ、複数の投光器、その他数種類のノコギリやトンカチなどです。壊れたら新しく買い替え、ガソリン代も個人負担でした。この状況は大手ハウスメーカーが考えないとダメでしょう。
・どの職種にも言えることですが、技術に見合った給与を支払うということは、その分コストに跳ね返り、消費者の支払いが増加するということ。
大工さんの待遇改善をすると、建築費用が高くなるのは当然なんだけど、どうしても消費者は安くを求めるからなあ。
かと言って、大工さんの最低賃金を一律に決めるのも解決策になるのかどうか…。
・大工だけじゃない、一般的に言われる職人や会社務めの 技能職までほんとに人がいない。 いくら仕事に興味があっても生活できない程 給与が安いのでは、人は来ない。 これは政府と経団連の長年の癒着の賜物だ。 簡単な話、普通に暮らせるだけ払えば人は来る。 それもしないで安価な外人に頼ろうとする日本に 未来は無い。
・工作は好きだけど大工は少ない。 畑は好きだけど農家はやりたくない。 釣りは好きでも漁師は嫌だ。 この辺りの原因はよくよく考えると分かる。 給料でもなく、体を使うのが嫌なのではない。 本質は業界特有の閉塞感、昭和の時代に長年、外からくるものを拒んできたり、上からの威圧的な態度で若い人を扱ってきたことへの抵抗感があるのだと思う。今は、だいぶ変わったが、昔は弟子入りすると、タダ同然で働き、重労働、上への気遣いが基本。それでも人が集まったのは若い世代が多かったのと、そういう苦労はあるものだという意識がつよかったのだと思う。 薄給でも働きやすれば人は集まる。
・学びたいことが無いのに学歴取得、世の中の流れのためだけに三流以下大学に行くなら技術を学ぶべきと、うちの子は工業高校に行きました。結果成績の割に(笑)待遇の良い一流企業の技術職につけました。今工業高校には一流企業からの求人が殺到しているのでなかなか大工の求人出しても応募はこないと思う。普通高校に求人出したらどうかな。普通高校には求人は全然来ないみたいだし、就職という選択がしっかり出来ていないから、何となく入れそうな大学や専門学校に進んだり、それができないからフリーターになると言う子もいる。
・自分は元建築板金工でしたが、大工さんにしても他の設備屋さんにしても仕事自体のやりがい自体はあると思います。ものづくりの好きな人や手先の器用な人には向いてると思います。
給料や福利厚生、労働時間や人間関係など問題いろいろありますが、このどれもが他の業界よりも劣っているのが、、、 社保が無い、日給制で月収が不安定、朝は早く夜遅いことはあるがなかなか自由に休みが取れないなど先が見えないし他の産業が魅力的に見えるのも仕方がないと思います。
今は低コスト住宅をうたう新興ハウスメーカーもありますがその低コストのツケは職人さんにまわってくるんですよね。 かといって大手が自前で職人を育成してかつ、他の産業に見劣りしないくらいの待遇を与えるという流れもありませんしね。 若い大工さんは専門学校に行ってから業界に入る人もいるのにこれでは誰も入らないし続かないと思います。
・私の実父は大工さんです。工務店をやってるわけではないけど、知り合いの工務店から仕事が回ってきます。
今はなんでもできる大工さんが減っているらしくて仕事もあります。
数年前、「もう施主に渡す時期か決まってる物件」を途中で放っておいてトンズラこいた職人がいたらしくて、後始末の様に受けた仕事ありました。 これは極端な例ですが、今は極小物件とか施主こだわりの物件も増えてて面倒くさいんだそうです。
もう76歳なので辞めるって言ってますが、色んな人から「そんなこと言わないで!まだ出来るって!送迎もするから!」って言われてやってます。
・すべての人手不足は労働対価が悪いから。それ相応の賃金を出せはそれなりに集まってくる。また人口が特に若い世代が減っているのだから仕事も減るに決まっていて増えるのは老人対象の介護とかそういう所。ここをもって増やして賃金も今の倍出せばそれなりに集まるまず。そしてすべての店屋が多すぎ。淘汰され適当な数にならなければ人手不足は解消できない。安ければなんでもいい時代は終了したのにまだ安さにこだわるところはいずれ淘汰される。私いる調剤薬局も今すごい勢いでM&Aが起きている。店舗数はそんなに減っていないかもしれないが企業数ではかなり減ってきている。そのうちDSのように上位10社で全体の80%以上の売り上げを示すようになるでしょう。でも何で地方では賃金も悪くないのに薬剤師不足の訳?うちの会社給料悪くないけど、他の人のいくらもらっているかわからないけど。
・これは今の時代を写してますよね。 どの職種でも効率化やコストダウンの結果 少子化と共に職人と呼ばれる方の減少。 またコンプラ等により、育成方法が昔からの やり方が難しくなったのも考えられます。 工場のラインみたいに同じ物を作る効率なら わかるが、今や何でも効率化というご時世では本当の職人は育た無いと思う。
・やりがい搾取と低賃金労働があるから人が離れる。特に元請けと下請けがある時点でその構造が出来上がる。職人が少なくなるのは自然の流れだと思います。やりがいなんかでまともに生活できる人なんてまずいないから。このまま人が少なくなったほうがありがたみが分かると思うよ。特に大手企業のイベントは都合がいい搾取対象を探してるだけだから。
・従来工法の建物を木材の加工から1から作るのに大工はいるのかもしれないがそうでない2x4とかプレカット済みの組んで終りの建売住宅だと昔ながらの大工はいらないし減る事は有っても増える事は無い職業だよね。
凝った作りの注文建築がなくなる事は無いんだろうが仕事が有っても何処が受注するかで大工の取り分が上がらない事には旨味もないし成り手だって増えないよね。
半値八掛け2割引きとかっていうけど間が何件入るかで更に減っていくだけだしさ、自分達の取り分だけを考えて下をイジメるゼネコンが蒔いた種だからしっぺ返し食らってるだけだよね、育つまでに時間のかかる大工以外にも鳶、電気、水道、左官、建具、塗装、クロス他建築系全般で外国人労働者がやってくれない職種は減る一方だと思う。
・40年位前。通勤電車の中吊りポスターで「大工さんの日給30000円」と言う記事が有り、大工さんはいい給料を貰えるんだなあと思った事がある。然し乍ら最近見かける現場では、どう見ても日本人では無い職人さんが増えているように思える。日本人の若者にとって大工さんと言う職業は魅力が無くなったのであろう。あとは腕に少し覚えのある人たちは「YOU-TUBE」を使えば殆どどんな作業も教えてもらえる便利な世の中である。ホームセンターに行けば材料も工具も手に入る。あとは時間とヤル気が有れば「どうにかなる」のである……
・大工ではないけど建設業に30年以上たずさわってる。大工のみならず建設現場や工場で技術を磨き持ち仕事が出来る所謂、職人といわれる人だと生涯困ることはない。一度学んだ技術は転職した際も活かされる。 確かに労働環境は室内でする仕事より大変な場合はあるがモノ作りが好きな人にはやりがいのある仕事だ。AIなどで建設業をやれるようになるのは数百年先の話。まだまだ建設業は人がいなければ出来ない仕事だ。
・大工が1/3になっても建築戸数が1/3になったわけではないはず。それでも回っているのはプレカットなどの工業化の努力の賜物でしょう。 大工に求められるスキルが変化した訳です。宮大工のような特殊な需要は別にして、一般の住宅はこの流れに抗えません。と言うか、もっと推し進めるべきです。消費者がそれを求めているからです。
一般の人は工芸品たる建物に住みたいわけではなく、耐震性や高気密・高断熱、住みやすい間取りなどが一定程度以上確保された建物を「リーズナブルな価格で」手に入れたいのです。これを実現するには工業化を進めるしかありません。 車だって、熟練板金工が叩いて成形した車に乗りたがる人は居ませんよね。仮に作っても何億円になるやら。
住宅はなまじ「大工が作っていた時代」を知っている人がまだ多くいるので郷愁に浸りたくなりますが、皆さん、その分家が高くなるのは嫌でしょ?
・ハウスメーカーも新入社員は大工から、年齢と共に監督、営業、管理職と配置出来れば大工も給料制に出来るだろうが、給料制にすると大工手間の高騰になるからやらないのと思う。とにかく職人の賃金って労働時間換算にするとめちゃ安いはずだよ。
・地方都市で大工やってます。35年目です。数ある職人と言われる中で大工が一番コスパが悪いと思います。稼げる=身体を酷使するみたいな気がします。地元工務店のチカラが無くなり大手ハウスメーカーの台頭。安く工期も短く個人でやってる大工は本当に大変です!世の中簡単にモノの値段は上がるのに大工の賃金は30年変わっていません。物価の上昇からみればむしろ下がってると思います。大工業界はもうムリです!
・この暑い時期に大工のような重労働をしたいと思う人は少ないでしょう。ユーチューバーや芸能人のようにクーラーの効いた所でゲームをしたり、ご飯を食べる動画を作って楽に稼ぎたいと考える若者が増えるのも当然だ。しかし、その結果、技術を継承する人がいなくなり将来的に社会が困ることになる。企業から広告税を取って、それを大工や介護士などの重労働者に分配すればよいと思う。
・ドイツのマイスター制では、例えば家を建てるには最低何人のマイスター有資格者を使わなければならないと法律で決まっていて、マイスターの最低報酬(←高い!)も公定されています。個人が家を新築するのにはかなりのコストがかかりますが、一般人は空き家を買って出来る限り自分で直して(修理や佐官もマイスター制なので)費用を抑えています。結果、伝統的な街並みも保たれています。
・職人さんの給与を上げるとなると家の価格も高くなるでしょう。ですが公共事業で働く人を見ても外国人の方も多くなり若い担い手はどんなお仕事に就いているのか気になります。私の製造業も人手不足で休日出勤が増え残業も減らない日常です。 納期も待った無しです。
・自営業の大工してます。特に関西は他県より単価が安いかもね。けどこれも人気商売。しかし、近年は、真夏の仕事は辛すぎる。特に型枠や鉄筋、鳶等は、1番キツイと思います。自分も昔は、型枠してたが、これは年行けばキツイと思い、店舗やリフォームに切り替えました。世間の方々は建築業は、税金ごまかしたりしてると思いがちだが、真面目にキッチリ申告してたら、旅行なんか行けない。食べて子供らを養っていくだけで精一杯。貯金なんかゼロ。幾ら単価上がっても税金で支払う額が増えるだけ。こんなキツイ、汚い、厳しい3K,おまけに退職金ない、ボーナス無い。自分の子供には継がせたくない職業ですわ。 世の中が変わらなければ、何も変わらないと思います。人手が足りないからと言って外国人を受け入れてばかりなら、先は見えてくる日本は。
・半人前は腕前より人間性だと感じた。
近年、住宅もライン生産が増え、組み立て屋さんになったと思う。 木造でも全て工場で機械が作り現地で組み立てる。 あっという間に完成するのは凄いね。
・現状全国のプロ大工10代は2000人、20代は20000人しかいません。60、70代の団塊世代が抜けた後は全体で10万人近辺になるかも。1億人を割ると、大工1人で1000人分の住居を維持することに。もちろん集合住宅等、非木造や大工不要の内装もあるでしょうけど、非常に不透明な状況です。 当方大工、大卒一級建築士で、仕事は切れ間なくあります。要は、まだ恵まれている方ですが、それでも食いつなぐにも苦しく、新人育成は望んでも厳しいです。この30年、経費を除いた報酬の水準は適正の半分程度に落ち込んでいる感覚です。要は、青息吐息です。 習得に10年以上、さらに熟練や管理能力も求められてこれですから、現状のように絶滅に向かうのは当然かと。 これだけ不足しても低報酬であることが示す通り、市場原理任せでは是正されないものと思います。
・50代の現役大工です。やったことない奴がごちゃごちゃ言ってるが、何もわかっていない。こんなに割に合わない仕事なんか廃れて当然。自分は条件がいいところを選んで取引していて、条件の厳しい工事屋や建売屋なんか眼中にない。3人の息子たちには絶対にするなと言ってるし、教えない。世の中が本当に困り果て条件がよくなれば、また考えがかわるかもしれないが、それまでは自分一人で十分。 あと、趣味の大工はいいと思うが、本職になった途端に採算取れなくなるのは目に見えてる。何しろ、スピード命やからね。
・今まで大工仕事の記事はあっても福利厚生まで載せているのは見たことがなかった。 主人も元大工だが日給月給、有休なし、賞与なし、会社員で従業員も数名いるのに国民年金、国民保険もある。熱中症での死亡率も業種別で1位と過酷なのに給料は平均以下。 その大工を雇っているのは大手。 賞与はもとかく、有休なしなど法律を守っていないところはお願いしないなどしない限りこの問題は減らないと思う。
・現場の大工さんに求められる 設計の要素が段々減ってるような気がするのですよね 木から組み立ててた時代と違って ハウスメーカーが汎用の部品と組み立てノウハウを設計してるので 体力次第で誰でもできる仕事に近づいている
もちろんまだまだ難しい職人技はあるでしょうし マネジメント能力なんかも必要でしょうけど メーカーからしたらそれは改善したいコスト要因なので、どうにかして汎用化できないか試みます
これからの若者で家を建てたいなら 昔ながらの技術を覚悟して極めるか、ハウスメーカーの設計職を目差すのが望ましいと思います
・大工だけではない。建築、土木関係はすべてにおいて、人が少ない。何十年もやってますが、若い子が格段に少なくなりました。汗をかく、汚れる仕事をしたくないと言う若者が多く、設計、現場監督などに若い子は行く方が大半。作業員としてはほぼゼロに近いでしょう。逆に外人は多く見るようになりました。今後はこの業種も外人に支配されていくのかなと思うと残念です。
・家造りに限らず、現場仕事は作業員の成り手が少なく、経験が少ないのとで、手抜きではないけど、ついつい仕事が雑になっている感じがする 国はもっと給料を上げて、人材を確保するよう、魅力的な業界になるよう導いて欲しい
・働き方改革とか労働時間、待遇が大きな問題になってます。 大工さんなどのいわゆる職人さんに当てはめると齟齬が生じる気もするけど、労働人口が 減る中難しい問題です。 早急に対策を講じる必要がありますね。
・大学進学率が5割を超えると職人の質が落ちると言われている。大工に限ったことではなく、米って炊く前に洗うんですか? なんていう調理師見習いが出てくる始末。そんななかで、三角形の面積の出し方も知らないで、大工の見習いをやっている若者もいる。
さて、近年は少子化により若者の数が減少しているうえ、大学進学率が60%程度で推移していることから、職人になる若者が激減している。 質が落ちるというのを通り越して、絶対数が不足しているのだ。農業就労者と同じ状況に追い込まれているが、建設業は農業のように、機械化である程度対応できるというものではない。
・建設業系の従事者の地位向上は昔から課題ですよね。 若いコ達はキラキラした職業に目を行きがちですが、そういった職業だって稼げる人は一握り。 建設業系の一握りの方だって、バリバリ仕事して休みの日は高級外車で豪遊なんて方だっています。 無いものからリアルに形として残る。良い仕事だと思うのですけどね。
・自分の腕で稼ぎたいと思う人もまだまだいると思うけど世の中的に需要と供給のバランスが崩れているのも事実。一番の問題は間に入ってピンハネだけする人たちの増加だ。色々なビジネスがその流れになっているがないものからモノを生み出す人たちより間に入ってビンハネしてる人たちの方が大きな顔してる。大工さんよりハウスメーカーの方が偉い顔してはダメなんだ。建ててくれる人がいて商売が成り立つことをみんなが理解しなければ。
・朝8時から夕方5時の就業時間で週2日の休日では移動の為の車や電動の大工道具台を差し引いたら・とても暮らせないのが実情・朝7時から夜8時まで働き休みは週に1回では無く下手をすると月に1回から2回・それでも収入で自分の家を持つ事も出来ない大工など内情を知っている以上自分の子供に進める事は出来ない絶対に反対する
・半人前を育てる大工講座はいいね。地産地消にも適っている。 これに限らず食料や衣料など衣食住は自分で賄う意識が浸透すれば経済は縮小するが楽しくて豊かな人生を送れるかもしれない。
|
![]() |