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「たかがタバコで」「ルールはルール」パリ五輪で浮き彫りになったネットと著名人の“意見の乖離”は何を意味する?

webマガジン mi-mollet 8/13(火) 7:32 配信

https://news.yahoo.co.jp/articles/bb28ec145a69d5665ccedce7b85574a5ddaf6956

 

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パリ五輪で浮き彫りになったネットと著名人の“意見の乖離”は、ネット世論と著名人の見解が一致しなくなってきていることを示しています。

これまでは著名人がネット世論に同調していたが、今回の宮田選手の件では著名人らが宮田選手を擁護する意見を述べる一方、ネットでは「ルールはルール」という意見が多かった。

同様に、柔道の阿部選手についても著名人とネットの意見の違いが見られた。

(要約)

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「たかがタバコで」「ルールはルール」パリ五輪で浮き彫りになったネットと著名人の“意見の乖離”は何を意味する? 

 

このところ、ネット世論と、いわゆる著名人と呼ばれる人たちの見解が乖離する光景をしばしば目にするようになっています。これまでは、ネット世論に同調して意見を述べる著名人が多かったのですが、何が起こっているのでしょうか。 

 

【実際の投稿】「つくづく日本人は劣化している」宮田選手への処分を“怒りの言葉”で批判した猪瀬直樹氏 

 

パリオリンピックの直前、体操女子の日本代表でエースだった宮田笙子選手(19歳)が、喫煙と飲酒によって出場を辞退する出来事がありました。宮田選手については、行動規範に違反したなどの情報提供があり、日本体操協会が聞き取り調査を行ったところ、都内で喫煙や飲酒をしていたことが分かったとのことです。 

 

宮田選手の辞退を受けて、元東京都知事で参議院議員の猪瀬直樹氏は「たかがタバコで(中略)19歳の夢を潰すつもりか!」と発言、登山家の野口健氏も「『法律違反したら代表選手から外される』という事ならば車などの駐車違反やスピード違反でも外されるのだろうか。1キロオーバーしても取り消しか?」と述べるなど、著名人らからは宮田選手を擁護する発言が相次ぎました。 

 

 

ところがネット上での議論や記事に対するコメントを見ると、「ルールはルール」「例外を認めればキリがなくなる」「高校野球など他のスポーツとの整合性が取れない」など、処分は妥当という意見が多いようです。著名人はネット世論を気にしながら発言することも多く、これまでなら、どこかのタイミングで両者の見解が収れんすることも多かったのですが、今回は様子が違いました。 

 

 喫煙はルール違反とはいえ、これまでの努力や期待される成果などを考えれば、もう一度チャンスをあげてもよいというのが著名人らの主な意見であり、その意見は、さらに多くの著名人が意見を表明しても大きく変わっていません。一方、ネットでは、このニュースが報じられた初期段階から「ルールはルール」という意見が根強く、その後、時間が経過し、著名人らが擁護する発言を行っても、論調はあまり変わっていないように見えます。 

 

オリンピック関連では、2回戦でまさかの敗退となった柔道の阿部詩選手についても、同じような傾向が見て取れます。会場で号泣してしまった阿部選手に対しては、多くの著名人が擁護する意見を述べていました。 

 

ところがネットの反応を見ると、少し様子が異なります。 

 

阿部選手には同情や理解を示しつつも、試合の進行を妨げてまで号泣し続けることは控えるべきであった、選手がコントロールできないのであればコーチや関係者などが対応すべきだったなど、何らかの対処が必要という意見が多く見られます。 

 

一連の状況を俯瞰的に眺めると、世論の形成にちょっとした変化が起こっているように思えます。 

 

  

 

加谷 珪一 

 

 

( 201388 )  2024/08/13 18:05:15  
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(まとめ) 

・一般庶民や一般企業とは異なるルールの乖離や、著名人や政治家が持つ特権的な考え方に対する批判が見られる。

 

・未成年者であることを理由に擁護する意見や、厳格なルール遵守を主張する意見が対立しており、人それぞれの価値観や考え方が反映されている。

 

・保守的な意見や、ルールを守ってきた人へのリスペクト、成果や功績による特権への疑問など、多様な視点が存在する。

 

・著名人や政治家の発言に対して、一般市民やネット上の声が異なる意見を持つ場面が見られ、その乖離が社会的な議論を生んでいる。

( 201390 )  2024/08/13 18:05:15  
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・お酒やタバコを買うときに、年齢確認をされる。それは法で決められているからなんですよね。学校で喫煙が見つかれば、1回目なら停学処分に、何回もあれば退学になることもあるでしょう。 

学校にお菓子や漫画を持っていって、先生に取り上げられちゃったっていうのとはちがうんだから。 

決められたルールを守れず、大人になってそのことを武勇伝にしている奴は、だいたい世の中で迷惑をかけて、真面目な人にしわ寄せを与えている人なんですよ。 

正直、若いうちにちゃんと叱られてよかった気がしますがね。その後の人生において、大事な経験だと思います。 

 

 

・もしこれが他の人と一緒にいて勧められてつい、とかならまだしも喫煙に飲酒、他の選手からも苦情が何度も来てたとか、持ち込みが難しいところにまで持って行ってたとか、海外でも吸ってたとか。確か過去に指摘されたこともあったような気がするんだけど。あくまでネット情報だけど、ここまで常習性があると正直擁護したいと思わない。にしても周りでそういうのを管理する人いないのかな…。日本って多分海外に比べると礼節に厳しいんだとは思う。けどそれってやっぱり重要だと思うしそれこそ日本人としての誇りじゃないのかなと思う。 

 

 

・ネットが冷静で客観的な意見を述べてる事が多いのに対して、著名人が感情的で同情を寄せている事が多い。 

普通はこれが逆になる事が多い。 

 

著名人を感情的にさせているのは、これが努力に努力を重ねたトップアスリートの初の晴れ舞台という事にあると思う。 

 

大きな実績をあげた著名人は、若い頃同じように努力に努力を重ねた人が多いと思う。 

だから他人事とは思えなかったんだろう。 

 

 

・オリンピックという大舞台に出場出来なくなったのが可哀そうというのは感情論であって法律を破ったという意味では立場なんて関係ない。 

今回はたまたま彼女が対象になったがタバコに限らず他のことで見付からずに助かった選手がいたかもしれない。 

厳しい練習に耐える精神力があるのなら社会のルールもしっかりと守るべきだと思う。 

 

 

・行動規範にどのように規定されていたか次第です。 

 

法律に違反したら代表から外すと明記されていたならば、スピード違反だろうが喫煙だろうが外すのは当然です。 

 

法律に違反したら処罰の対象となるというように、処罰の内容が明記されておらず、裁量によって任されているのであれば、議論の余地はあると思います。 

 

ちなみに、スピード違反は他者に重大な危害を加えてしまうリスクを伴います。 

スピード違反は未成年であっても罰金、反則金等の処罰を受けますが、未成年が喫煙しても法律上の処罰はありません。 

少なくとも法律上は、スピード違反の方が重いものとして扱われているように思います。 

 

 

・昭和の頃だったら、喫煙にはもっと寛容だったと思う。 

平成を経て令和の世になって、喫煙に関するルールが変わり、施設内全面禁煙と言う所も少なくない中、皆の考え方も変わって来た、と言う事なのでは。 

たかがタバコで、と言う人は、ほぼほぼ自身は喫煙者で、しかも世の中の喫煙に関するルールに不満を持っている、と思えるのだが。 

阿部選手のあの場面については、喫煙などと同列に記事で論ずるべきで無いと思うし、大会期間中は人それぞれの考え方、捉え方で批判などもあったかもしれないが、 

後々までこの件を持ち出されて、その都度阿部選手が頭を下げたり後ろめたさを感じたりするのは、有るべき姿では無いと思う。 

普通に五輪代表選手として、称えられるべきだと思うのだが。 

 

 

・ネットと著名人の意見の乖離ではなく、 

若年者と中年老人の意見の乖離だと思います。 

もしかすると、喫煙・飲酒習慣の有無で乖離しているのかもしれません。 

 

これらの「著名人」は、酒・タバコがもたらす健康被害を軽視しているだけと思われます。 

 

未成年者の酒・タバコはより大きな健康被害をもたらすので許容してはならない。そのスタンスを示すためには、謹慎期間を設けるのは妥当でしょう。 

健康に関する常識に全くついていけない人たちの声が大きいのは、由々しき状況と思います。 

 

 

・宮田選手の喫煙飲酒についてはたった1回パーティなどで人に勧められてつい…というのであれば数日間の謹慎程度でよかったかもしれないけど… 

状況から見てずっと続いていてもう何回も注意を受けていたのではないのかな? 

未成年で喫煙や飲酒をしたことがある選手は他にもいるだろう。 

宮田選手の場合は「もう一度チャンスを」と言ってもすでに何回もチャンスを与えられていたのだと思う、 

今回はさすがに看過することも寛大な処置もできない状況だったのだろうね。 

 

 

・猪瀬さんは都知事時代に「道を歩いていて信号が赤になったって右左見て車が来なけりゃ渡っていいんだよ、それを臨機応変って言うんだよ」一言一句おぼえていないがそんなような意味の事を何かの折に言っていた事がある。 

当時「現職の都知事がそんな事言っていいんか?」と驚いたものだが、その発言を踏まえれば今回の「たかがタバコ」はこの人なら、さもありなんでさして驚かない。要するに規範意識が元々薄い人なのだろう。5000万円がカバンに入るとか入らないとか。 

野口さんは勘違いされているのでは?選挙年齢は18歳になったけど酒、たばこは20歳のままではなかったか?。 

 

 

・どんな場面でもルールはあります。それが守れないと自身も周りも苦しくなってしまいます。世界を見渡してもこれだけ色々な人間が共存する中で、ルール守らず好き勝手にやられるのは迷惑がかかります。その理性が働くかどうかですが、世の中色んな誘惑があるので、常に自分を律して生きていければそんなにストレスはかからないのでは?と思います。むしろルールを守らず注意されたりする方がストレスかかると思います。結構自分の行動が自身にストレスかけてることが多いなと、大人になって思うところがあります。 

 

 

 

・著名人と呼ばれる人には高齢のため現代のルールやモラルの認識が乖離していたり、いわゆる社会人経験をしていない人が多い。今回の例で言えば猪瀬氏は80歳近い高齢で現役時代には辺り構わずタバコが吸えていた世代だし、野口氏は海外で生まれ日本に幼少期以降戻ってきた後は悪事ばかり働き、高校では暴力事件で停学にもなった。後に大学以降は社会経験を経ず登山家になっている。 

 

ネット民の意見が必ずしも正しいとは言わないが、そういった意味で意見が合わないということは多分にして起こりえるのだろう。 

 

例に出すのが猪瀬氏と野口氏というのも極端な気もするけど 

 

 

・問題を起こした本人の過去のインタビューを見ていたら、天狗になっていたように思えました。 

もし、問題があっても許されるのではないかと、驕りがあったのかもしれません。 

今回は残りの四人で闘わなければならなくなったメンバーが気の毒でなりません。 

不安やプレッシャーに負けずによく頑張ったと思いますし、必要以上に讃えても良いくらいです。 

問題の選手は今回の件は反省して、次のオリンピックを目指してまた代表で出場出来るように頑張れば良いのではないでしょうか? 

 

 

・喫煙はルール違反とはいえ、これまでの努力や期待される成果などを考えれば、もう一度チャンスをあげてもよいというのが著名人らの主な意見であり、その意見は、さらに多くの著名人が意見を表明しても大きく変わっていません。一方、ネットでは、このニュースが報じられた初期段階から「ルールはルール」という意見が根強く、その後、時間が経過し、著名人らが擁護する発言を行っても、論調はあまり変わっていないように見えます。 

 

チャンスを与えるのは今回じゃないだろ。次回に向けて頑張ればいいだけ。 

 

 

・物事には、基本・基準があって、 

今回の件では、 

日本の法律と居合わせた国の法律、 

体操協会の規定があったのだから、 

それを遵守出来なければ 

アウトで異論は無いです。 

少なくとも私は。 

セカンドチャンスは有っても良いですが、 

オリンピックという注目度の高い場所など、 

特に社会的にも影響を与える事から、 

厳しい縛りは有った方が良いと思います。 

未成年の定義に疑問も出てますが、 

法律が有りますので守る事が当然です。 

色々と議論すべきだと思います。 

 

詩さんの件に関しては、 

悲しみや悔しさは 

本人でなければ理解出来ないので、 

とやかく言うべきでは無いのかなと。 

あえて一言あるとすれば、 

試合の進行を余り妨げ無い様にと言う位。 

益々強くなるんじゃないかと感じました。 

お疲れ様でした。 

 

 

・社会的な地位が高い人々は、それを一瞬で失うことの恐怖にシンパシーを感じるので著名人の不祥事に同情的になる動機があります。でも世の中には著名になる以前にルールによって裁かれて上昇への途を閉ざされた人も多いですし、学生は校則に、企業人は内部ルールに厳しく縛られて生きているわけで、著名人の安易なかばい合いは一般人からは反発を買ってしまう。著名人が著名人をかばう場合にはそれは自己防衛のバイアスを内在していることに自覚的であった方が良いと考えます。 

 

 

・何も選手生命を奪おうとしてるわけではなく、今回のオリンピックはダメということ。問題を起こせばこれまでの努力が無駄になる云々は本人が一番よくわかっていることで、端からとやかくいうことではない。次の機会へ向けアスリートとして真面目に取り組んでいけば、チャンスはもらえるでしょう。 

 

 

・スピード違反は1km/hオーバーの場合計測の誤差で違反となるかの判断が付きませんから単なる極論です。 

 

極論でルールや法律違反を是とするのは見識も良心も些かズレてるというかズルい考え方です。 

 

タバコや飲酒の場合スピード違反と違いうっかりやってしまったなんて事はほぼあり得ませんから自分が意図して違反してるので悪質です。 

 

本来法律やルールを守らせるべき立場の政治家(議員)やアスリートの先達が安易にルールを破る事を是とするのはこの先のルールを守らせる指導をする管理者の足を引っ張る行為で非常識です。 

 

かつてタバコや飲酒を多目に見てくれてた社会に居たからとこの先もそれで良いのか本当に考えた意見なんですかね? 

 

 

・単純に言えば、20歳未満でルールを破っている選手をどう扱うかの考えですよね。実際のところ、20歳未満と分かっていて飲酒喫煙をしたとしても、20歳以上の大人がさせたことに対する罰則はあっても、当人が飲酒喫煙したことに対する罰則自体はないようです。 

ただオリンピックは国民が出した税金をもとに派遣をしている以上、国民が守っているルールを破っていることに対する非難は仕方がないのかなと。自分は体操協会の規範にある「代表として召集されている間の飲酒は、監督の許可無しに認めない」という条項をもとに辞退を迫った以上、仕方がないなという印象です。 

 

阿部詩選手の件は、判定に不満があっての事であり、そもそもルールに違反しているわけではないので、誹謗中傷をする必要がないのでは。 

 

 

・有名な方々が「法を犯してよい」という旨の発言を公にされることに、とても疑問を感じます。個人としては19歳で飲酒喫煙しようが誰に迷惑かけるでもないので勝手にすればいいと思います。むしろ国民の多くがそう思っているのではないでしょうか。 

しかしそれでも違法であることは間違いないわけで、法を犯している人が日本の代表でいいのか、という話です。 

オランダでは前科者がきちんと刑期を終えていても批判されていますが、擁護する人たちには、これについてどう思うか意見を聞きたいものです。 

 

 

・一般的な市民生活をしている人に対する著名人としての立場から意見を述べる場合と分けて考える必要があると思います。そのような場合は「タバコくらい」でという見方もうなずけるのかもしれません。 

今回はアスリートにおける事案です。しかも20歳未満の選手であれば心肺機能にかなりの影響を及ぼすのではないでしょうか。また、オリンピック選手として派遣を予定されていたとすれば、いろいろな形で「国費」が投入されていることでしょう。 

さらに書けば、公共施設内での行為が発覚したということなのですから、組織の規律ということも関係してくるでしょう。誤解を恐れず書けば「自由を尊ぶ」著名人の方であれば、そういうことに反感を持つ方がいらっしゃるかもしれませんが。 

また、再起の機会と今回の自らの「辞退」は別ではないでしょうか。今後、教育により再起を促すことはできると思いますし、自身はそれを期待したいのですが。 

 

 

 

・人生を主体的に生きている人と他人が与えるものを受け入れて生きている人との価値観の違いだと思います。 

受け入れて生きている人にとってルールは自分を守るものなので他人がルールを破る行為に危機を感じるのです。 

他人から与えられている立場を守る為にはルールに従って生きる事が大前提になり、逆にルールに従って真面目に生きていれば色々な基本的権利が社会的に守られるという無意識の保身的考え方が浸透しているのです。 

著名人は他人から与えられた立場ではなく自ら主体的に活動して勝ち取った立場(実際は違っていても意識的にはそう認識している人が多い)。 

他人がルールを破る事に対して自分の立場を危うくするような危機感を感じないので普通の人よりルールを破る行為に寛容なのです。 

多くの人は潜在意識で自分達の立場を守る為にこういう現象を否定するだろうが社会心理学的には証明されています。 

 

 

・ルールを作る側と、それを遵守する側の違いだと思います。 

もしくは自営か、会社勤めかの違い。 

 

前者は仕事を選択できるので、タバコ吸ったのはマズいが俯瞰的にメリット、デメリットを考え、そのあとのプラス面を考慮し、後者は仕事をミスしたら立場的にマズい事になるので、ルール違反=デメリットでしかなくなる。しかも自分の選択が原因ですから。なら責任取れ、となってしまう。 

 

人手不足なのに、今までの豊かな暮らしを維持しようとしているからこその弊害ではないでしょうか。どちらも大事なんですけどね。「ストレス」だけでは片づけられない時代になりつつあると実感しています。 

 

 

・宮田選手の喫煙については初期の情報が少なすぎた事もある。飲食店での喫煙飲酒が目撃されていた話ではどこで騒がれるか分からず代表から外すしかない。この辺はマスコミの取材の悪さや情報の出し方に問題がある。 

ルールはルールだが問題意識を持って改善する必要性もある。昔からそういう疑問はあったが一般人にはそれを表現する方法が無かっただけだ。今はSNSがある。オリンピックどころか国がSNSの影響に対応できていない事が問題だろう。もう見て見ぬふりも通じない時期にきてますよ。 

 

 

・20歳未満の喫煙に対する法的な罰則はない そんなことは誰でも知っている  

高校生以下の喫煙が発覚したら 校則等により停学や何らかの処罰が与えられる 

その時、法律や自己の健康被害、副流煙による第三者への被害と風紀の乱れを正す等の教育を受ける  

プレッシャーやストレス解消に 

それ以外の対処方法があるはず  

敢えて行うということは、常日頃から喫煙・飲酒を常習化していたのではないか 

指導者の教育が足りなかったかも知れないが、一番身近にいる家族の教育が行き届いていないことが要因である 

何度教育しても埒が明かない状況だったかも知れないが、、 

大学生にもなってと言いたくないが 行動規約や倫理規定は、熟読し守らなければならないと理解しているはず 

其れでも喫煙・飲酒を辞められないのなら、専門的な治療が必要なはず 

まぁ初期の段階で何らかの対処(処罰)を課せていたら、間際になってこのようなことは起きなかったかも 

 

 

・19歳だからこそルールを守ることを覚えなきゃいけないと思います。 

ここである意味取り返しのつかない事態になった事で守るべきルールは守らなきゃならない、庇ってもらって当然という発想から卒業できます。これは必要な措置だったと思います。 

 

 

・これもう考え方が 

その他他の選手の事も考えてるかどうか 

この選手個人の事しか考えてないかの違いでしかないんだよね。 

擁護してる著名人のほとんどがこの選手個人の事しか考えてない 

 

どちらも未来の事を考えてるけど 

一人を取るかその他全員を取るか 

 

日本らしい意見といえば後者 

そして彼女の居なくなった後の残りメンバーの 

やった!って言いたいかのようなイキイキとした笑顔 

 

たぶんメンタル的にもパフォーマンス的にも居ない方が良かった。 

 

 

・世界の舞台で国の代表として活躍するだけに、問題行動などを起こした選手に対してはシビアな対応なんです。今回は未成年の喫煙、飲酒という違法行為が発端ですが、たとえ違法でなくても、出場内定を取り消される事例があります。過去には、メダルメダル発言の影響なのか、新記録を出しながら内定に至らない出来事がありました。 

 

 

・今回の件は、内部告発で発覚した。内部告発者は宮田選手の同様の行動を何度も目撃していたに違いない。そして告発すれば五輪に出れなくなるかもしれないことを認識し、悩んだはず。 

それでも告発しなくてはいられない思いに駆られたのではないか。それは国の代表として五輪に出場する者のプライドや信念ではないかと想像する。 

もし協会がもみ消したら、告発者の思いはどうなるのだろうか。宮田選手と告発者。どちらの思いを汲むかといえば、当然告発者になるだろう。 

宮田選手に再起の機会を与えることは賛成だが、それはパリ五輪後の本人の反省具合を見てからでも良いのではないか。 

 

 

・知り合いの子も、系列大学の推薦入学が決まっていたが、高校3年の終わりころに喫煙が見つかって、推薦入学が取り消された。 

受験勉強は間に合わず、一浪して別の大学になんとか入学した。 

だったら、それも、「かわいそう」では? 

 

もし今回の件を不問にすれば、「オリンピック代表なら許される」となり、また「上級国民だから」みたない批判・論争につながったはずだ。 

 

おじさん世代は「未成年者の飲酒・喫煙が当たり前」の時代だったからそういった発想になるのかもしれないが、時代が変わっていることを認識しないと。 

なお、「駐車違反やスピード違反でも外されるのか?」は屁理屈そのものであり、反論する気も起きない。 

 

ただ、「いきなり代表を外す」ではなく「厳重注意」などほかの処分もあり得たとは思う。 

しかし、「今回が初めてではなさそう」ということから、厳しい処分につながったように感じる。 

 

 

・ルールはルールと杓子定規に守ろうとする一般人とルールであっても弾力的に運用しても良いのではないか、もう少し寛容であっても良いのではないか、と考える著名人。私はどちらかというと著名人側の考え方です。今、自民党が進める憲法改正案には緊急事態条項というのがあります。緊急事態と内閣が判断した場合、国会より内閣が勝手に国民の行動の自由を奪って良いということですが、この憲法が成立するとこれがルールになります。ルールはルールだから守るのが当たり前と考える一般人が多数ですから、内閣のいいように扱われます。ルールはルールだから従うのが当たり前なのか、その考え方を自分の頭で考える必要があると私は思います。 

 

 

 

・著名人と広く捉えるのは難しいが、少なくとも猪瀬さんに限っては必ずしも言うことが全て正しい訳ではないし、明らかに間違っている言動もある。それで多くの都民国民を裏切ったではないか。ネットあるいは漠然とした庶民との意見の乖離はあって当然。猪瀬氏が正しいこともあるし、ネットが正しいこともある。 

 

 

・「ルールはルール」が正だと思います。 

信賞必罰。 

賞すべき功績のある者には必ず賞を与え、罪を犯し、罰すべき者は必ず罰する。 

まだ子供だからこそ、良い所は褒め、悪い所はしっかり叱るべき。 

ハッキリ言えば、もっと早い段階でしっかりと叱っておけば「ここまでしなくても良かった」のかもしれないんだけどね。 

悪いことを悪いと教えきれなかった大人たちの責。 

しかし、だからと言って甘い処罰で終わらせてはいけない。 

大人たちの失態を自ら誤魔化すようなもの。 

大人たちは自分達の甘い指導によって若い才能の芽を一つ潰してしまった。 

 

 

・せめて日本代表に選ばれてからオリンピック終わるまでの間くらい我慢出来なかったかなーと思います。 

あえてオリンピックに出られないだけで済んだという表現を使わせていただきますが、たかがオリンピックだと思っていないなら、たかがタバコなんてしょうもないことしない。 

 

ルールや法律を破るのだってTPOはあると思いますよ(本当は何から何まで全部守るのが望ましいですけど、人間そんなに完璧じゃないでしょうから) 

 

阿部詩さんのほうは、ただ進行に邪魔なだけで悔しくて泣きたいならそれは降りてから。誤審じゃない限りにおいては油断も含めてそれがその時の実力なのだから。 

 

 

まあ宮田さんは形としては辞退なので真相はわからずじまいでしょうか、、、でも擁護側が掘ってくことによってもっと大変なことが発覚して、、、って可能性もあるでしょうけどね。辞退で区切りをつけたほうが後のご本人の人生にとっては良い場合もある。 

 

 

・タバコについては前々からやっていたのでは?普通、初犯なら隠すように動くのが組織。初めてなら、その場に居合わせた人が擁護する発言があってしかるべきやと思うが、そういう話も聞かないから、注意されていたけど直らず明るみに出てかばいきれなくなったのやないか?次回オリンピックの選考からも外れるというならやりすぎやと思うけど、法律違反してるし、これだけ禁煙社会になっていれば今回は仕方ないこと。 

泣くこと自体は悪いことやと思わない。ガッツポーズ取ってどうこう言う人がいるが、感情的なものは出てしまうし悪とも思わない。問題は泣きながらでも粛々と礼をし、控室に戻るべきだったということ。オリンピックでも小学生の地区大会でもそこは常識やと思う。 

 

 

・そもそも、著名人に成りうる人達は、ある程度おおらかな環境で育った人が多く、そうではない殆どの人はルールを厳格に適用されてきたってことかなぁ? 

 

逆説的に、おおらかな環境でないと著名人の領域には届きづらいのかもしれない。 

それが良いことなのか?と言われると、何とも難しい気はする。(成績などを)伸ばす為に、ルール無視して良いとはとても言えない。多少なら…と言うのを認めると、「どこまでなら許容範囲なのか?」が議論になる。そして、それも結論はでないだろう。 

 

筆者が言うように、ネットと乖離してきたのではなく、「可視化されただけ」のような気はする。(元々あったけど、発言機会が少なかっただけ) 

 

 

・「未成年者飲酒禁止法」ではお酒を提供した人や販売店が罪に問われるけど、未成年者には罰則はないんだよね。また、日本体操協会の倫理規定では、「違反行為に対する処分は、懲戒委員会で検討し、理事会によって決議する。」となっている。今回は、そのような正式な手続きによって、出場停止にしたわけではなく、あくまでも出場辞退となっている。本来の手続きを取れば、処分はオリンピック後であった。今回の出場辞退が本人の意志ではなく、協会に強制的に辞退させられたのであれば、後日、訴えられる可能性が高いね。情緒的ではなく、ルールにのっとって議論すべきだ。また、スケボーの未成年者が飲酒したにもかかわらず、処分なし(氏名無公表)でオリンピックに参加している。メダルを獲得しているかもしれなくて、ダブルスタンダードは好きじゃないね。 

 

 

・分かった事は、「著名人」と言われる人、猪瀬氏の様な国会議員達と一般国民の「ルール」に関する感覚が「月とスッポン」程違うんだと言う事。 

 

特に猪瀬氏、国会議員の立場法律を(ルール)守る事を国民に示す立場の癖に、組織ルールの「飲酒、喫煙禁止」を破った選手を「たかがタバコ」と発言するとはこの人の感覚は「たかが5,000万円」に繋がってるんだと思った。 

 

一般国民の方が、ずっと常識人、健全な心を持っている事が分かった。 

 

 

・才能や能力と行動を天秤にかけているのかもしれない。 

その気持ちはわからなくもない・・ 

 

ただ、同じルールの中で競っているほかの人達がいることも忘れてはいけないと思う。 

他の競技でも、あれだけの才能を持ちながら・・・と、自身の行動を律することができずに、もっとやれたのに・・という選手は多い。 

 

外野からの意見なので押し付ける気持ちはないけど、ほかに出場したくて努力を重ねている選手の気持ちもわかると更に才能は開花するんじゃないかと思います。 

 

どんな職業でも同じだと思います。自分が今やれるのは・・その背景は・・自分だけじゃないはずだと思います。 

 

 

・喫煙に関しては、19歳での喫煙という法律違反だけでなく、職場内禁煙的なルールにも違反している。 

一般の会社の就業規則に置き換えて考えてほしい。職場内禁煙が定められている会社で喫煙が発覚したら、20歳以上だから、じゃ済まないはず。彼女は自ら辞退したんじゃなくて辞退させされたのかもしれないけど、いわゆる諭旨退職と同じだと思う。 

フワちゃんの件を「謝ってるし、言われた側は許してるのに」って擁護する人もいるけど、あれをまともな会社で社内の相手に言って人事とかに伝わったら、たぶん懲戒、よくて「次やったら懲戒するから」と前置きしての厳重注意。 

芸能人は一般企業に勤めてる人が少ないから、そういうところが一般人と乖離してるのかもね。 

 

 

・要するに元政治家が主張したいことは選ばれた選民は庶民とは違うので多少のことは多めに見て、仕事をさせろという主張です。それは自分を有利にするために行っているのと同じで政治家や有名人は選民なので多少不祥事があっても多めに見て自分が有利な立場を維持したいという願望にも見えます。一方でオリンピック選手でない未成年の学生が飲酒、喫煙が発覚すれば停学や大会出場禁止など厳しい処置が一般には下されます。政治家や有名人は一般庶民の常識を理解していないために、このような乖離があると考えます。 

 

 

 

・国の法律外に、組織としてのルールがある 

喫煙は身体に影響のあるものなのでアスリートのコンディションに影響があるから20歳を超えていても最高のコンディションを作り上げるために現役のあいだは手を出さない人も多いのでは 

それを19歳でストレスから欲するほどに常飲し依存傾向にあるのは大きな問題だと思うし、そもそもルールとして禁じてる組織の合宿中に摂取するのは駄目だろ 

 

所属会社の「(安全のため)ポケットに手を入れて歩かない」なんて法律でも禁じられてないルールを守ってる立場なので、法でも規制される年齢で、所属組織では禁じているルールを真っ向から無視する姿勢は国の代表に相応しくないと思います 

 

それ以前に所属組織が選手に対してその辺りを厳しく指導できてない体制に問題があるけどな 

 

 

・そう深い理由ではないと思われる。猪瀬も野口も喫煙者なのだろう。 

喫煙者は、ご承知の通りここ数年、嫌煙の世論に苦渋を舐めさせられ続けている。 

そこに来て格好の反論だったのがコレ。 

要は「タバコくらい、いいじゃないか」という昭和時代の、自分らに都合の良い社会に引き戻したい、更には、いつでもどこでもニコチンを摂取したいという、タバコ依存症患者の病理に過ぎない。 

対応すべきは禁煙外来に携わる医師であって我々ではない。 

 

 

・20歳未満の飲酒・喫煙は法律違反だが、それだけでの処置ではない。体操協会の規範を破ったことがまずかった。 

だが、彼女のことよりも協会に対する不信感の方が大きい。 

トレセン内で飲酒・モナコで喫煙、アルコールはともかくタバコは、吸わない人には直ぐにわかります。 

これを気付かないのはありえない。 

もし相部屋であれば同部屋の選手(ほぼ未成年)に受動喫煙の害もある。 

内部告発からマスコミに知られ、オリンピック辞退というトガゲのしっぽで終わらせた。 

知らないはずのない協会関係者や役員は、これで保身に走ってしまったとしか思えない。これ以上ばれると自分達の監督責任を問われるからか? 

 

 

・多分ね、喫煙だの飲酒は良くないかもだけど、本人が他の選手たちから嫌われてただけだと思う。 

報道後、メディアが彼女の肩書に「エース」と呼び続けていたのも気に食わなかったはず。残った選手たち、楽しそうだったし、見事団体予選突破してたし。 

本戦で頑張った選手たちをもっとメディアも声を届けてくれてもおかしくないと思うけど、扱いづらかったのかもね。 

後、表に出たのは体操協会内での順大の地位でしょ。守りきる力がなかった。 

 

 

・まず「ネット側」は体協の規定を見てほしい。罰則には永久追放から戒告、その他処分まで5段階ある。 

だからネット側が言う「ルールに従え」なら戒告でも良いわけだ。 

著名人側が皆規定見てるわけじゃないだろうが「たかがタバコで」なんだから戒告くらいで良いと言っている。 

SNSでは弁護士も同じようなこと言ってたから、仮に裁判になったら戒告が妥当という判断になるんだろう。 

 

しかし体協側はルール通り処分すれば戒告で済ますこともできたのになぜか「諭旨辞退」という形をとった。 

これがタバコ事案ということもあって実は「再犯・常習犯」じゃないかという疑念を招いた。内部通報という事実も重い。 

この辺りは藪の中であって、仮に推測通りなら彼女をある意味守った体協苦渋の判断もやむなしとなる。 

 

ニュース提供側も最初からこの位まで論点整理してくれれば世論もまた違った展開になったんじゃなかろうか 

 

 

・ルールはルールというのであれば、違反事項に応じたの処分も明確化されているべき。 

明確化されていないのであれば、しかるべき場で公正に処分が決定されなければならない。 

 

今回の問題は、そこを蔑ろにして拙速に密室で重大な結論を出して若い才能の芽をつんでしまったことだと思う。 

 

 

・ネット世論というのは、所詮SNSにおける匿名の無責任なコメントに過ぎず、まじめに取り扱う価値は無い。 

 

意見というのは、その人の本名を添えて初めて一つの意見として成立する。 

匿名のコメントでは意見にすらならない。 

 

記事にある著名人は皆、自分の素性を明かして意見を表明しており責任のある発言と言える、ネット世論とやらは匿名であるため誰が言ったのかもわからず責任の所在もなく、聞くだけの価値は無い。 

 

したがって、意見の剥離は存在していない。 

著名人をはじめとする素性を明かして発言しているコメントだけが有効な意見であると思う 

 

 

・議論がいつまでも噛み合わないよね。 

著名人は罪と罰のバランスを指摘してるのに、 

一般人は罪は罪でダメだダメだと。 

ルール違反をだれも正当化してないのに。 

 

宮田選手の行動の是非では無く、 

処分の時期、程度、与える影響を含めての 

協会の判断について考えるべきなのに。 

 

協会の役割って何だ? 

そのスポーツを強化し広める事では無いのか。 

オリンピックの直前に「英断」を下して、 

何かメリットはあったのか? 

これが学校ならば、教育の一貫で判る。 

が、協会は学校では無い。 

選手の今後の健康の為だとしても、 

オリンピックが終わってからでは、 

駄目だったのか。 

結果として、奇跡は起きず、 

メダルは取れなかった。 

 

果たして協会は、 

正しい仕事をしたんだろうか。 

ルール違反への対応は、 

他の方法があったと思うのだが。 

 

 

・モラルの問題ですよね。 

今回はタバコ・飲酒にフォーカスされてますが、購入時の確認は販売側の責任を果たすためで購入者にはモラルを求められてると思っています。 

力を持つと勘違いする人も出てくるかと思いますが、一定以上の能力があるからといって何でも全て許容されるということはあり得なくて、むしろ模範となるという自覚と高い意識も要求されると思います。 

人によって許される許されないというブレはなくすべきで、それによって法の拘束力が格段に下がることになり、これまで保たれた秩序が崩壊する懸念さえ生まれます。 

○ワちゃんなどの件もそうですが、人間性の未熟な方が影響力を持つ時は周りの監視が必要なのかもしれません。 

 

 

・人が作ったルールであり間違いもあれば解釈によって罰の重さだって変わる。そこに臨機応変な議論と対応があってこそ、はじめてルールとして尊重して使うべき言葉であり結論ありきにすべき言葉ではない。ルールを敷いた側の裁量で全てを決めてしまったら誤審を含めて全てルールはルールと言う悪法で片付けられてしまう。ルール至上主義は危険です。著名人だけでなく意見の乖離があるのは、そこに納得のいく調査と説明がされてないからです。傷口が広がらないように蓋をしたかのような辞退という曖昧なやり方に反発があるから問題提起されるんです。ブラック校則だってルールです。ルールはルールなら変える必要はないという事になる。ルールは絶対ではない。 

 

 

 

・昔々、「少しくらいヤンチャなほうがいい。」みたいなハナシがよく聞かれました。 

それって大体、「俺も昔は悪さしたもんだ。」的な話の流れで出てくるセリフでした。 

今でこそなんとも思わないけど、若い頃は嫌な思いをした人の事を考えない自分勝手な考え方にすごく抵抗がありました。 

そんな事に目くじら立てる自分の狭量こそ恥じるべきだと気づいたのは還暦を過ぎたあたりから。 

世の中には色んな人がいて、色んな考え方がある。 

だからこそ、大切なのは人に迷惑をかけないことと、生かされている感謝を忘れないことだと思うのです。 

自律自戒を踏まえた自由気儘こそカッコいいと思う今日この頃です(笑) 

 

 

・極論すると、情治か法治かってことでは? 

たくさんの人の集まりをある程度誰にも安心・不快でない状態に保とうとすると、ルールや一般的にマナーとされている要件に従って個々が行動する事が求められるから、やはり塊で動く時は法やルールに従い個人の意見が制限されるのは受け入れないといけない。 

もし、ルールやマナーが時代の流れとともに変質していると多数が感じるのなら、キチンと見直しをして改めて行けば良いわけで、猪瀬さんはじめ今回の件に否定的な意見を唱えるなら、著名人たる立場から団体に提言し議論を促すなりすれば良いこと。結局バラバラに私見として発言しているだけで、当事者や環境に責任を持って対峙するものではないのだと思う。 

 

 

・なんか勘違いしてる人が多いような気がする。飲酒にしろ喫煙にしろ未成年を罰する法律ではない。未成年者を守るために大人や社会がしっかりしなさいよ的な感じ。しかも民法の改正で成人年齢が18となったのにまったくおかしな状況だ。選挙権もあり自分の判断で契約ができ結婚だって自分の判断でできる。本来なら選手本人ではなく体操協会や保護者が責任とるべきだったと思う。 

 

 

・自分が守っているルールには他人に厳しく自分が守っていないルールはマイルールで破る。結果回り回って自分が守っていないマイルールが他人に否定されると言う悪(好)循環をしている。 

人は誰しもがルールを破って生きており、重視しているルールが違う。歩きタバコはするが飲酒運転は絶対にしない人間もいれば、登山でゴミをそのままにしてくるが歩きタバコはしない人間もいる。 

養育費を払わない人間だが制限速度は絶対に守る人間もいる。 

他人の間違っているルールを指摘し合えばいつか何も出来なくなる世の中になる。 

 

 

・SNSなどが普及したせいか、最近では実害のない軽微な違反でも大げさに取り上げられることが多くなっているようです。 

例えば、トラックやトレーラーが赤信号などで一時停止をしているとき、停止線をわずかにはみ出しただけでも違反だということで運送会社に通報そしてSNSに載せられ、その結果運転手が当分の間乗務から外されたりするなど、警察でも取り締まらないような軽微な違反を大げさに取り上げ正義感を誇示する輩が相当いるようです。 

それだけ日本人が他人に対して不寛容、自分第一主義が蔓延してしまったようにも思えます。 

企業などでもごく軽微なコンプライアンス違反でも通報窓口に通報して大げさに扱われ、その結果昇格を見送られてしまい重要な業務から外され給料が低く抑えられてしまったこともあるようです。 

 

 

・ぼんやり過ごしてる学生とは違う。周りから受けるプレッシャーやストレスが大分違う。そこいらの学生の話と一緒にしてはいけないと思うけどね。しかも警察にとっ捕まるような犯罪を犯したのならいざ知らず、大学生の喫煙と飲酒ですよ。偉そうにルール ルール と言い張る人は今まで全てのルールを順守して来たんですかね。どうも最近はやたら色々取り締まりたがる一般人が多い気がします。 

 

 

・猪瀬さんて、「たかが○○」という考え、そんな気持ちで法律作る仕事やってるんですか。野口さんは野口さんで喫煙、飲酒とスピード違反は同じじゃないように思うが、無意識と意識してやるのは違いますよね。スピードは1キロ単位であれば無意識に踏み込みすぎて出ることもあれば、不可抗力で出ることもあるし、喫煙、飲酒は確信的、意識的にやってるわけで言ってることが幼稚だと思いますが。 ルールは何のためにあるのか。選手を守るためのものでもあると思います。 

 

 

・名前を聞いたことがある人が自論を展開し、たかがと言っても無意味。自分達は規律違反しても揉み消せるとでも言うのか。たかが1点、たかが1秒を争うスポーツ選手はチームの規律があって成り立っている。 

スピード違反とか言い出したらキリがない。取り締まりに合えば運が悪いという程度で、違反は違反、後悔するだけの話。出場辞退で命を取られるわけでも永久追放されるわけでもない。行いが悪かったのは本人の意思ある行動の結果、反省して次に向かうしかない。 

 

 

・擁護発言見ていると、体育会と云うのは、こういう人たちに支えてもらったのかなと。 

所属する学部長や必修科目の担当教授に泣きを入れ、単位を認めてもらい卒業し、社会人まで競技を続け、リタイア後はサラリーマン生活を送り、これまでのパワハラ、セクハラ社会を築いてきた。 

日大アメフト問題の遠因も、体育会に理解を示す人たちの存在が大きい。アメフト問題で世論が目覚めたのに、擁護発言する人たちは、それを理解していない、あるいは直視できない。 

 

 

・俺なんか特にそうだけど、やっぱり痛い目見ないとわからん人っているんだよ。宮田選手がそうなってしまったのは残念だがな。 

タバコだって一発アウトだったわけじゃなくて、過去にも指導されてた「実績」があるからアウトになった。人はそうやってやってはいけない事をいろいろと学習していくんだよ。 

阿部選手はなんというか、不幸、葬儀以外であそこまで泣く大人がいるんだなというのが率直な感想。幼稚園児あたりがお菓子や玩具をねだってガン泣きするのを稀に見かけるが、あんな感じなのかなと思った。 

 

 

 

・世論の形成に変化が出てきたのではなく、もともと「ルール」の遵守に対する意識が「著名人」と「一般人」の間で乖離していただけでは? 

 ルール違反を擁護する側の「著名人」の皆さんは、なんにつけ「ちょっとくらいいいだろう」でちょっとした悪事に目を瞑ってもらったりしてるのではないか?と「一般人」的には疑いの目を向けてしまうのです。我々一般人はそれが通用しない事柄があまりに多く、「著名人・金持ち・政治家」にはそれが許されることが見受けられるから、特権的なものの考え方、そういう目線で「ちょっとくらいいいだろう」発言をされると、「一般人」の我々が許せない気分になってしまうのでは。 

 別に、ルール違反だからアウトだと言っている側だって、「ちょっとくらいいいだろう」という気持ちはあると思います。ただ叩きたいだけではなくて、「著名人」の方々が公の場でのようなことを当たり前のように言うことが許せないではないかと。 

 

 

・責任ある立場の人がこう言った事を公言するのは、民度の低下を加速するだけの事。 

ただ単に飲酒と喫煙と言う事では無い、その中には規律や遵法精神及び協調性と言う決まり事が含まれている、まして周囲の選手は全て未成年者である、もっと責任ある発言をして欲しい。 

 

 

・問題の肝は処分の重い軽いではなくそれをやると結果がどうなるかを理解していたかが肝です! 

まさかタバコと飲酒でこういう罰を受けることになるのか予想外だったのかそれともバレたらそうなるわなと理解していたのかが判断の分かれ目だと思います! 

擁護することが大事ではなく罪の意識があったのかが重要です! 

交通違反の例えもありますがでは泥棒してまさか刑罰受けるとは思わなかったと言い訳する人はほとんどいないと思います! 

選手側にそういう教育がされてなかったとは思えないので過失の責任のほうが重いと思います! 

 

 

・もし、五輪にも年齢制限があれば、たとえばU-20は参加できないとかのルールがあれば、今回の悲劇は起こらなかっただろう。20歳未満の未成年者を、『商業五輪』とも揶揄される大会に参加させて金儲けの片棒を担がせて良いのだろうか? 更に言わせていただけば、未成年者に”国の威信”をかけた代表選手として勝利への重い責任を背負わせてしまって良いものだろうか? 成人の代表選手でさえ、負ければ号泣し憔悴してしまう姿が非常に痛々しい。その重圧を、未成年者に課すことになってしまう。是非、御一考を願いたい。 

 

 

・メダルでも取ろうものなら、大学などでの職を得たり、高額の副収入を得られる。要は勝ち組一歩手前なんだから、非行があれば容赦なく突き落とせばよいだろう。海外選手かわ直前に外されてるのもそういうことなのではないかな。同情するより指差して笑っておけばいい。再帰の機会は与えられるべきだが。 

 

 

・スポーツはどんな些細なルールでも守るのが大前提ってのを分からない人が大勢いるのが不思議。個人の感情や努力なんか関係無いんだよ。 

例えば野球で、自分は有名人だから4ストライクまで認めろって言ってんのと同じだよ。 

納得いかないなら、皆んなで協議してレギュレーションを変えた後で対応するのが当たり前。 

 

 

・日本人の気質としてルールを遵守します。 

一方で逆の玉虫色とかなぁなぁとかファジーな一面をもつのも日本人の気質だと思います。 

今回はその2つの気質を同時にもつことで議論が分かれているのかなと思います。 

 

なぁなぁと言われていても、見つかればそれはやはりルール違反です。 

 

多くの方がルール違反ということに異論はないと思います。 

 

しかし、今度はその重さについて重すぎる軽すぎるという議論になっています。 

 

強制的に辞退させた、無言の圧力をかけた、実際はどうなのかは定かではありませんが、表に出てきているのは処分ではなくあくまでも辞退です。 

そして国のルールとは別にオリンピックに選ばれた選手たちの内規(ルール)が存在します。 

それに違反すれば選手から除外されても仕方ないと思います。 

その内規自体が厳しいというのは別の問題であり、それを知っていて破ったのであれば辞退はやむなしなのかなと思います 

 

 

・記事が配信されて後、暫く様子を眺めていましたが…加谷さんのご指摘通りの展開になっているように見受けられますね。 

ネット民の方々の多数派は「ルールはルール」であり、原理主義的・厳罰主義的で寛容とは言いかねるようです。 

加谷さんはこうした現実を指摘するのみで、私見にせよその解釈を試みているわけではありませんので、問題提起に対するレスポンスとしては、その解釈を提示するのが議論としては面白味のあるところなのですが… 

著名人とネット世論のすれ違いがなぜ生じるか、についてのご意見はあまり多くないようです。 

と、まぁそんなワケなんで、私の意見を述べると致します。 

ザックリ言えば、ネットでアクションを起こすような方々が、ある意味プロファイルとして意識高い方々が多くて、何につけ一言ある人々だ、ということなのでしょう。 

ただ、残念ながらご自身の意見を相対化して眺めることは不得意なのでは? 

典型的大衆…!? 

 

 

・これは、世論を形成している大半は舞台に上がれないその他聴衆であり、著名人は舞台の上で注目を集める事のできる人で、この両者の立ち場の違いがそのまま意見の差になっているんだと思います。 

問題を起こした人は舞台に立つ人、同じ立場の著名人は擁護派が多く、舞台に上がれない大衆は糾弾派が多くなるといった具合です。 

 

 

・今回の喫煙事件について、著名人と一般の方との意見の違いを解説した記事がありました。それによると、一般の方の多くは組織に所属しており、しかもその組織において歯車の役割を務めている方が大多数だと。他方、今回、処分が厳しすぎると述べた著名人の多くは、ある意味で一匹狼のような、自分の才覚によって振る舞うことができる、あるいはそういう人生を送ってきた人が多いというものでした。つまり、所属する組織のルールを守り、組織の秩序を保つことが求められる人とそうではなく、個人の自由を重んじる人という違いだというのです。今回のこの記事では猪瀬直樹さん、野口健さんのコメントが出ていますが、なるほどな、と思いました。 

 

 

 

・論争はたいてい、右派と左派という構図でおこなわれることが多いが、この論争の興味深い点は、左右問わず、著名人や言論人の多くは選手を擁護し、そうでない市井の人が協会の処分を擁護する構図に分かれたことだ。 

 

自分で経営したりルールを作り、あるいは身分を決定できるような、比較的自由な(上層の)立場の人と、ガチガチのコンプライアンスで日々統制され、息の詰まる社会を現場で作り生真面目に維持している人々との対立といえるだろう。 

 学者は左翼、経営者は右翼が多いように、人間の思想や意識というものは環境で簡単に規定されるのが現実だ。この問題への賛否は左右問わず、ルールを作る側、作ろうとする側の意識と、ルールに拘束される側の意識だが、結果的には上層国民と中層下層国民との意識の乖離、階級分断がより深いものになっていることを示しているように見える。 

 

 

・些末な不祥事でも重い処分を望む声が出るような問題は 

ネットなんてカケラもなかった昭和の頃でも 

芸能人やアスリートの不祥事が 

スキャンダル系雑誌や婦人誌などで針小棒大にぶち上げられていた 

 

ネットが整備されてから「炎上」によって 

より一層 

それが可視化されたように見えるが 

昭和で過激な記事が雑誌の売り上げを伸ばしたように 

過激な意見が幅を利かせるほど、ネットの閲覧数が増えるからと 

マスコミが過激な意見を意図的に取り上げ 

意見の乖離も煽り立てる、マッチポンプが存在してると思う 

 

 

・大会前に代表のルール違反が発覚したのだから、 

出場できないのは当たり前だと思う。 

 

「夢を潰していいのか」 

は 

「潰したのは本人」 

が答えだし、 

 

「駐車違反やスピード違反も駄目なのか」 

は 

「それが代表のルール違反なら当たり前」 

が答えでしょ。 

 

ただ、例えば発覚したのが大会後だった場合に、 

獲得したメダルを剥奪あるいは返上すべきかは 

議論の余地があるかもしれない。 

 

 

・まずは監督コーチの誰もが監督責任を問われなかったことがおかしい。そもそも法律ではタバコを与えた側が罪になる。未成年保護が原則なので本人には罪はない。法律無知のネット民が、誹謗中傷することが問題。且つルールというなら監督コーチが責任を取るべき事案。しかし、監督コーチは責任を誰も取らず選手に詰め腹を切らせた。そうみるのが妥当だ。 

 

 

・未成年喫煙、飲酒というだけでなく、行動規範("代表チームの場での"喫煙、飲酒禁止)への違反、内部告発だった点が大きかったのでは。 

普通の会社なら、あからさまな服務規程違反(勤務時間中、社内で酒飲んだり)は処分を受けて当然。内部告発に対して「あの人は仕事で結果を出してるから規定違反も不問」とかやってたら組織はおかしくなる。 

体操協会としても1人欠いてのオリンピックを望んでた訳がないが、内部の不満が抑え込めなくなったのだと思う。 

 

 

・批判覚悟で私見を述べると、著名人と世間の意見の乖離などという、そんな大袈裟なものではないと思います。 

著名人は実名で意見を述べているのに対し、世論のほとんどは匿名であり、その意見を述べる人物が誰なのか特定されることもまずありません。 

 

だから日々の鬱憤を晴らすために道徳的なことを並べたてて、単にバッシングしたいだけなのだと思います。 

そうやってネットで批判を繰り返す人たちほど、これが自分のことや身の回りの人のことになると、一転して過剰なほどの弁解や擁護に回ることでしょう。 

 

マスコミの記事を見ても、見出しでは相次ぐ批判に疑問を呈しているような見出しをつけている記事もあります。 

しかし実際の内容は、冒頭の数行だけ疑問符をつけるような書き方。 

そうして後半に行くほど鎮静化した話題を蒸し返すような、批判だらけだったということも珍しくありません。 

長いものに巻かれる、日本人の特性なのでしょう。 

 

 

・ルール違反というか、そもそも喫煙も飲酒も20歳からと法律で決められてる以上、法令違反です。ちなみの提供者も分かり次第罰せられます。売る方も悪いです。 

例えば天皇陛下から叙勲をされますが、法令違反をした人は対象者から外されます。 

それとworldwideOlympicパートナー企業のパナ、トヨタ、BSも喫煙に関してはIOCの指摘もありとても厳しいと聞いています。。オリンピック自体が薬物関係にはとても敏感です。 

細かいことを言うなと批評するなら、その法律をより柔軟性を持たせた内容に変更するよう主張するのが国会議員の仕事です。 

 

 

・喫煙はルール違反とはいえ、これまでの努力や期待される成果などを考えれば、もう一度チャンスをあげてもよいというのが著名人らの主な意見であり… 

 

これまでの努力や成果が期待されてるにも関わらず 何故いきなり喫煙するのか分からないって一般人は考えてるのだと思います。 

だから→普段から喫煙してるんだな…となるわけ。 

阿部選手については、コーチが早々に場外や控え室へ連れて行かなくてはならなかった。 

悔し泣きは分かるが、その場で数分間も号泣させとく意味がわからん。 

競技進行の妨げにしかならない。 

 

 

・ルール至上主義やルール絶対主義とでも言うんですかね? 

個人的にはルールはもちろん大切だし重要視されるべきだと思います。 

だからと言ってルールだけで完全に白黒の線引をするのはどうなの?とも同時に思います。 

 

すぐにルールや法律を持ち出して違反しているから罰しろ!と言う意見も理解は出来るけど、じゃあルールや法律は完璧なのか?と言えばそうではないのが事実であり現実。 

 

人が人を裁いたり評価するにはケースバイケースで一定の配慮が出来るようなグレーゾーンや◯✕だけの極論だけじゃない段階性を持たせる必要があると思う。 

 

 

・タバコと速度超過はたとえそのものが違うでしょう…。 

 

タバコは20歳から吸えるという規則がある。 

速度超過するには免許が必要。 

つまり、タバコは無免許運転と同じと捉えないと。 

無免許運転って罪が重いよね。 

 

著名人の意見の乖離は、時代に合わせた思考にアップデートできているか否か。そこに尽きると思いますが。 

 

 

 

・政府やJTは嬉しかったと思う。タバコは依存性や身体への影響を考慮すれば下手すれば違法薬物よりも有害度が高い嗜好物、というか毒物。これをオリンピック代表の未成年まで吸ってて、しかもそれを擁護する高齢者がいる。各世代にしっかりと浸透していることが確認されたわけだ。 

リスクを理解しながら喫煙を続けること、それ自体がタバコ使用障害という精神疾患に診断されることはあまり知られていない。日本は禁煙のための法整備や税制も欧米にかなり遅れているようで、その縮図をみたような気分になった一件だった。 

 

 

・ルールはルールって言っても、JOCだか体操協会が勝手に決めたルール。本当のルールは未成年(この場合18歳ではなく20歳以下だが)の喫煙と飲酒禁止の法律である。 

少なくとも20歳以下の社会人や大学生で、このように飲酒、喫煙で人生を左右するような罰を食らうケースって、どんなケースがあるのだろうか? 

また彼女が戦う他国のアスリートはもしかしたら16歳や18歳でタバコ、酒、マリファナ等も合法な国の人かもしれない。その人たちとのルールの差はアスリート個人に課せられるべきものなのか? 

そもそも国の代表として世界と戦うアスリートだけに、過酷な罰を負わせすぎである。せめてそこらの居酒屋で酒を飲みながらタバコを吸っている大学生と同程度の罰にしてあげないとルールとはいえないであろう。 

 

 

・意見の乖離、何も意味しない。それぞれの意見表明にすぎない。著名人は圧倒的少数にもかかわらず常識を持ち合わせている著名人ではネットの多数意見と同様なものも見受けられる。 

たかがタバコ派は世間知らずの特権階級あるいは弱者の味方の方々。ルール守り生活してる多くのネット民はルールはルール派であるだけに過ぎない。 

 

 

本人申告で酒たばこはストレスと重圧逃避のためなら、すでに未成年でタバコは常習化していたこと認めたことになる。協会管轄内では規則で禁酒、禁煙で過去注意受けていたにもかかわらずオリンピック合宿で喫煙やったのだから少なくとも懲罰として出禁、追放となるものだった。それを今後の本人の為に本人辞退という大岡裁きとしているものだろ。 

 

 

・ルールは守ることは当たり前である。本件のケースは未成年の喫煙である。二十歳未満ノ者ノ喫煙ノ禁止ニ関スル法律によれば、未成年が喫煙した場合は親権または監督する者を処分するとある。 

協会のルールがあったにせよ、本人の処分の前に監督、コーチの処分を法律に基づいて処分すべきではなかったのか。 

協会のルールには喫煙した場合は本人にどういう処分すると明記していたのか。本人から出場辞退を出されたときは、さしたる審議をせず受理したのはなぜか。 

これらのことを明確にして判断すべきだ。ルールを犯したのだから、出場を辞退して当たり前だとするのは短絡的に過ぎる。 

 

 

・ルール以前に20歳未満の者が喫煙、飲酒は法律違反。それをやったのだから五輪選手とはいえ擁護することは出来ない。さらにそれなら交通違反をしたら代表権をはく奪されるのかとのことだが交通違反は無免許ならともかく違反して罰金を収めたらそれで終わり。今回の20歳未満の喫煙、飲酒と同じ扱いにすることではない。 

 

 

・「喫煙はルール違反とはいえ、これまでの努力や期待される成果などを考えれば、もう一度チャンスをあげてもよいというのが著名人らの主な意見」 

これ、間違っていますよ。猪瀬をはじめ擁護派の意見は「お咎め無しでいいじゃん」だったから世論の反発を買ったのです。 

対して、多くの声は「ペナルティは必要、その後やり直せ」でこちらの方が「もう一度チャンスをあげる」に近い意見です。 

おそらく擁護派の人たちって、自身が未成年で飲酒、喫煙しただけでなく、未成年にも勧めてたりしてるだろうから後ろめたいんでしょう。◯◯さんに勧められて、なんて暴露されたら「どの口が」ってなるから。 

 

 

・世の中はルールの上に成り立っています。 

そして、協会の規範ではそう記載されてるのですからそこは例外を認めずに 

結果的に辞退となったのですからやむを得ないです。今回の事案については 

その中身が分からないと一概には言えないとは思います。 

内部通報であったという事なのでたった1回の行為であれば疑問点は確かに残ってしまう余地はありますが、常習だったりとかでの内部通報だったらなど 

その辺が分からない以上、辞退となった事については仕方がないとも思います 

それらについて第三者が批判したりデモでも起こしてでもというのは的外れ的なものではないかとは思います。 

 

 

・言ってしまえば『時代』ですよね。 

そして、生きている時代にアジャストしていくしかないですよね。 

オリンピック選手でも、一般人でも、「昔かより生きづらくなったなぁ」って感じる場面は一杯あると思います。それでもみんな、ルールの下で頑張っていますからね。 

宮田選手には、頑張ってもらいたい。 

 

 

・飲酒や喫煙がスポーツの祭典にふさわしくないことは確かだと思います。 

将来オリンピックを目指す子どもたちに悪影響があることも事実だと思います。このことから回の措置は妥当だったと思います。 

 

 

・18歳で成人と見なしておきながら、お酒とタバコは二十歳からとするダブルスタンダードの法律の矛盾点から見直さないと。俺は喘息と腎臓病だからお酒もタバコもNGで嗜まないけれど。今回オリンピックの開催されたフランスでは18歳以上の年齢の人は喫煙は認められている。問題なのは日本のJOCが独自に制定した選手規範のような選手に独自ルールを強要している点。もちろん日本の法律上喫煙が二十歳からならば注意や指導は仕方がないにしても、選手に出場を辞退させるように仕向けたとしたらハラスメントではないのか?また日本だけでなく、アメリカやイギリスなど他国の喫煙と年齢の考え方もJOCは学んでいただきたい。あくまでも選手ファーストのスタンスを貫いてほしい。 

 

 

 

 
 

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