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玉川徹氏「身長は有利不利がどんなスポーツでもある」スポクラ議論に言及

日刊スポーツ 8/13(火) 12:01 配信

https://news.yahoo.co.jp/articles/7db56249175e7738047126c3a7806a1b777f5024

 

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元テレビ朝日社員の玉川徹氏が、テレビ朝日系「羽鳥慎一モーニングショー」に出演し、パリオリンピックで疑惑の判定について言及した。

玉川氏は、異なる立場から見ると正当性が異なることがあり、それに対してどれだけ改善できるかが重要だと述べた。

また、スポーツクライミング女子複合で起きた森秋彩選手の問題について、「身長の有利不利はスポーツにおいて常にあるが、全員が同じ条件で競技していることが重要」とコメントした。

(要約)

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玉川徹氏(2019年7月撮影) 

 

 元テレビ朝日社員の玉川徹氏が13日、テレビ朝日系「羽鳥慎一モーニングショー」(月~金曜午前8時)に出演。パリオリンピック(五輪)で疑惑の判定など物議を交わした出来事について言及した。 

 

【写真】高すぎだろ…ボルダー第1課題に失敗する森 

 

 玉川氏は「主張したいことはそれぞれあるんだろうけど、こちらから見ると正しいけど、そちら側からでは正しくないということは、日本だけではなくたくさんあったと思う」と指摘。その上で「どちらから見てもおかしいものは変えないといけない。そこまで変えないといけないものはどれくらいあったのかと思う」とした。 

 

 スポーツクライミング女子複合では、初出場の森秋彩(あい、20=茨城県連盟)がボルダーの第1課題のホールドが高い位置に設定されていたことから、身長154センチの森が届かずに0点に終わったことに、SNS上などで議論が巻き起こっていた。 

 

 玉川氏は「身長は有利不利がどんなスポーツでもある。他の部分は届いているわけですから難しい。ただ、全員が同じ条件でやっているのは間違いない」とコメントした。 

 

 

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(まとめ) 

スポーツクライミングにおいて、身長や体格の有利不利は一般的なスポーツであり、競技ごとに制約があることは理解されています。

しかし、今回のように競技開始すら困難な条件が設定されたことに関しては、公平性を欠くとの指摘が多くありました。

競技スタート地点や設定において、身長や体格による不公平が避けられない場合、適切な階級制度や助け舟の設定など、公平性を重視した対応が求められています。

一方で、競技の魅力や公平性を保護するために、今後の改善が必要であるとの意見もありました。

体格差や競技設定に関する議論は、スポーツの公平性や競技の進化について考える上で重要なテーマとなっています。

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・バスケやバレーボールでも高身長が有利だが、背が高くなくても富樫選手や河村選手のように役割があり活躍できる。 

体型の差で言えば相撲だが、軽量力士だからと幕内に上がれない訳ではないし、それを活かした取り組みも出来る。 

 

問題になっているクライミングは、身体的なハンデでスタート地点に立つ事も出来なかった事。 

ラグビーも野球も本人の努力やセンスで、それをいくらでもカバーが出来る。 

 

クライミングは反り立った壁を、手や足の置き場を考えながら攻略するのが醍醐味なのに、スタートが出来ないなら何もならない。 

攻略法や技術や経験やひらめきなど関係なしに、背が低い選手は登る権利さえないような設定が問題。 

 

 

・有利不利があるのは分かってるし仕方がないが、クライミングに関しては「そもそもスタートすら出来ない設定にした」のが間違ってるだろ。 

 

体操の鉄棒みたいに最初は補助を付けたり踏み台用意したりと、何らかの救済措置を取れる様には出来る筈。 

 

 

・クライミングの試合で仮にリード⇒ボルダーの順番で行ったと想定してみたらわかりやすいです。まずリードで森選手が圧倒的な差で首位に立ち、その後ボルダーの最初のトライアルでジャンプしても届かないような設定となり得点はゼロ点。それがひびき最終的には4位となる。あからさまな森選手はずしのルート設定であり大問題となったはずです。(ルート設定はあらかじめ決まっていたとしても) 

 

オリンピックの前から森選手はリードが得意ということは知れ渡っており、それゆえにボルダーであのように届かないルート設定を行ったと疑われても仕方ないと考えます。日本側は問題視すべきです。沈黙は了解したと受けとられますよ。 

 

 

・今回のホールドの位置は、有利不利という次元の問題ではない。 

 

ボルダー競技のルールの上で「このトライは何回目なのか」という点は非常に重要である。同じポイントだった場合、少ないトライ回数の選手が勝つからだ。(1stトライで完登することを「一撃」と称して賞賛される事からも、お分かりいただけると思う) 

 

つまりは「登り始めた」事が明確でなければ、このトライが何回目なのかがはっきりしなくなってしまう。 

仮に選手がジャンプして、ホールドに手が触れたかどうかがはっきりと確認出来なかったとき、果たしてこれは「1回目のトライ」となるのだろうか?「触って落ちたから落下です」などという馬鹿げた判定ができるわけがない。 

 

第1ホールドは、選手誰もが「静止して掴める場所」に配置しなければ、トライが開始されたのかを判断することさえ明確にならない。 

 

ルールに疑義が生じるような設定は、そもそも「ルール違反」なのだ。 

 

 

・ボクシング、レスリング、柔道などは体重の階級制。身長の階級制などは今だに設定がありません。背が低く、体重が軽いほうが有利な競技もあり、メダリストの低年齢化が進んでいる競技もあります。今後は改訂される競技が出てきてもおかしくないですね。 

 

 

・一見なるほどと思わせるが、 

ただ言い回しが変わっただけで、一般的な内容です。 

改めて、大袈裟に自分特異の意見を言ってるわけではないし、改めてテレビで力説するほどのものでもない。 

普通、 

「体が小さいから不利だね」 

「みんなが納得するような判定ではないね」 

などと日常会話していること。 

 

一般の人の「まとめ発言」と取ればいい話。「議論」というほどのものではない。 

 

 

・極論だけど、例えば小柄な人しか通過できない狭い隙間がスタート地点にあっても、それも「条件は公平だ」で片付けられるのですかね。 

せめて全選手が得手不得手を感じるくらいさまざまな課題が沢山用意されていて、条件の偏りを課題数で中和するか、各選手がその中から自由にいくつかを選択して取り組むようにした方が条件的にも公平なのではと思ってしまいます。 

競技としてはまだまだ改善の余地があるのではないでしょうか。 

 

 

・仕方がない事と思いますが、一方からしか考えていない方が批判や文句を言っている印象はありますよね。 

 

相手側や同じ競技を行なった他方の選手にも様々な思いがあるのも当然なはずですが、それらは排除するというのはSNSで騒ぐ方の特徴でもありますよね。 

 

普段スポーツを観ていない方が感心を持つのは良い事ですが、出来れば選手や競技に感心を持って欲しいですよね。 

 

 

・バレーボールのネットも、バスケットのゴールも、もともとルールで高さが、決まってるから、わかった上での参加だけど、今回のは恣意的に設定ができて、それが無理ゲーの要素が入ってたら、競技の趣旨がかわってしまう。 

単純に、設定した人のミスだろうから、次からスタッフがリハーサルして確認するべき。 

バラエティーなんかだと、スタッフが落とし穴試したりとかしてるんですよね 

 

 

・そりゃ身長の有利不利は他のスポーツでもあるけど、あのクライミングに関してはそれ以前の問題。クライミング競技が元々高い位置からのスタートならわかるけど、大会ごとに位置を変えそれがまず届かない位置からのスタートもあるならそれは選手の努力じゃどうしようもない。ジャンプしてギリギリ届くぐらいの踏み台使用だったら他の選手も文句ないんでは。 

参加してる選手たちの身長はわかってるはずだし今までこういう事ってなかったんでしょ?だったら意図的と思われても仕方ない。 

 

 

 

・スポーツにおいて、身体的特徴の有利不利はどんな競技でも影響の大小はあれど必ず存在するものだ。 

 

しかしそもそも競技が開始できないとなれば話は別。 

 

身体的特徴云々はあくまで競技がスタートしてからの話で、すべての選手がスタートラインに立てるようにするのは、有利不利以前の問題。 

 

今回の森選手だけがスタートできなかったという問題は、有利不利を越えて結果的に競技に参加させない設定になり、公平性を大きく欠いてしまったのにそれを解決することなく0点にしたことに大きな問題がある。 

 

こういう公平性を欠く事案は今後改善されなければこの競技の魅力や人気そのものを落とすことにもつながりかねない。 

 

早急な対応策の策定を求めるべきと思う。 

 

 

・今回の問題は、「スタート地点に立てなかった設定にした」のが問題。 

極端に言うと、初めのスタート地点まで100mにした設定であれば、当然誰も到達できないが、これだとなんでこんな設定にしたと当然出るであろう。 

今回のスタート地点は森選手はどんなに頑張っても届かなかった。 

言い方変えると立たせてもらえなかった。 

そこが問題。 

極端に言うと、日本選手ではなくとも森選手より背の低い選手、例えば140cmなりの低身長の選手は、この大会ではボルダリングを行うなという設定であったこと。(よっぽど跳躍力があればできるかもしれないが、そんな跳躍力がある場合は他の種目で金メダルを取っている?) 

 

 

・ボルダリングを高身長有利な競技として流行らせたいのなら今のままでも良いと思えし身長関係なく多くの人に広めたいのなら低身長なら絶対無理だろという設定は無くしたほうがいい。 

低身長でも行けるなら高身長でも行ける筈なんだし身長150位の人がギリギリジャンプして届くくらいに設定したら良いんじゃないのかな。 

そもそも掴むまでが無理なら見てる方も萎えてしまう。 

 

 

・玉川氏の言う通り体格差によって有利不利があるのはどのスポーツでもあるのは、確かです。ただ、今回のスポクラのあのスタート部分は、明らかにコース設計のミスだと言われても仕方がないのかもしれないと思います。設計者の予想よりはるかに低身長の選手がいたということでしょう。今回は不運であったかもしれませんが、これを教訓にして頂いてこれからの設計に生かして頂ければと思います。 

 

 

・この件を容認するコメントも多くあるようですが、例えばスタートホールドが髙さ250cmに設定されていても容認されますか? スタートホールド250cmでは殆どの選手がスタートホールドを掴むことさえできません。それでも「全選手公平だから」と言えますか? スポーツクライミングを普及するためにも、この議論は重要な気がします。 

 

 

・有利不利はもちろんある。理屈ではわかる。 

が、例えばスキージャンプ、体格に劣るアジア人が有利になる数少ないスポーツだが、板の長さなど厳しくなる一方。フィギュアスケートもジャンプの配点を落としたんじゃなかったか? 

クライミングだって今後、スタートの高さは維持して、最高点は危ないからと簡単にして、白人有利な設定になるんじゃないか。その疑念が感情的に納得しかねる 

 

 

・子ども用三輪車レースに参加しました。大人は小さ過ぎてペダルを回せません。小柄な人には低くて壁が反っているような小さいホールドを作るべし。大きな選手は小さいホールドは使えば落ちるような──。背の高い人は今回のような高いホールドと2箇所にして戦って欲しいです。 

 

 

・例えば、異常なくらい低い位置からスタートする様な設定で身長があると体重を支えるあるいは掴むことすら非常に困難だけれど、どんな身長でもスタートは出来る配置設定ならはこの理屈だとOKと言う事でいいのかな。 

森選手より小柄な選手が登れているとの投稿も多いけれど身長の低い選手にだけより優れた跳躍力を求めるのはいかがなものかとも思います。 

他の競技を持ち出す方も多いし納得できる部分もあるのですが、例えばバレーボール選手の平均身長の世界平均が×××cmだからネットをあと20cm高くしましょうとなったとしたらやはり「身長が低くいなら跳躍力高めて対応したら良いでしょ」となるのでしょうか。 

やはり入り口では身体格差で差がつかない様にした方が良いと思います。 

その上でより跳躍力などがあれば強い選手になれる、そこは実力主義でと言う事ではダメなのでしょうか。 

 

 

・どのスポーツにおいても身体的有利不利は必ずあって、だからこそ競技ごとに細かいルールや線引きがあるのだけど、スポーツクライミングの場合はあまりにも低身長の選手に不利すぎるのではないか?と言っている人が一部いる…ということだよね。 

 

たとえばバレーだとネットがあるから背が低い人は鋭いスパイクができない。じゃあその人の為にネットを低くするとどうなるかというと…高身長の選手に余計に有利になるから現実的には難しいよね。だからバレーはあきらめて別のスポーツを選んだり、レシーブ力を高めて守備要員として選ばれるように頑張る…という人は実際にいる。 

 

スポーツのルールってイメージ的にオリンピックごとに見直され一部変更される場合があると思うのだけど、この件に関してはどうなるんだろうね? 

 

 

・この人が言っている理屈はバスケなどのスポーツには当てはまると思うが、クライミング競技は崖を登る競技であってそのスタートラインに身長差を理由に辿り着けないのは公平ではない。 

その理屈で言うなら身長を理由に背の低い人を排除しているに他ならない。 

多様性をうたいながら低身長の人はスタートもできないコースを設定しているのはいかがなものか? 

これは日本は判定が変わる変わらないではなくしっかり抗議するべきです。 

 

 

 

・スタート地点だったから特に印象強かっただけで、同じように途中で微妙に届かない位置にホールドがあった場合に見ている方が気がついただろうか? 

単純にスタートできさえすればそれでよいというものでもない気がする。 

そこを利用するかで何らかのポイントに差がつくというようなことは必要かもしれないが、「ルートが取れない」、「届きようがない」からそこで終了、はスポクラとしては確かに少し違う気はする。 

ただ、一方で身長差等が実力に直結する競技はいくらでもある。 

自分にはダンクができないからバスケットのリングを下げるべきだとか、3m超の位置からスパイクが打てるバレー選手は卑怯だと言っていて面白いだろうか? 

なので、考えるべきことはスタートできるかどうかだけではないだろう。せっかくなので、より良いものに育てていってほしいものだ。 

 

 

・「皆が公平にスタートできる」というのがそもそもの勘違いです。ボルダー競技において競技開始は持ち時間開始のブザーが鳴ってからであり、スタートポジションをとって始まるのはあくまでアテンプト(試行)です。そしてアテンプトの開始を担保するルールなどは何もありません。つまりスタートホールドに取りつくまでの過程もクライミングスキルの一つとして見られているということです。第一課題のスタートについて言うと、スタートの直後の何でもないホールドにローゾーン(5pt)が付いていることから(スタートホールドにZONEを付けることはできません)、ここではジャンプの技術+足を使っての距離出し+薄いスタートホールド(右手)をいかに止めるかということに5ポイントが与えられているということです。他の選手は難なくスタートしていたので見過ごされがちですが、決して誰でもできるようなムーブではありません. 

 

 

・いや、本質を理解していなくて呆れる。 

 

門外漢だがスポーツクライミングは登る技量を競う競技で、垂直跳びの競技では無いと理解している。この行為は100m走なのにスタート位置に跳箱が有り、飛べない者は失格にする様な、或いは鉄棒競技なのに鉄棒の位置を高くして、飛び付けなければ失格にしている様なものだ。これが許されるのであれば競技の本分以外の所(身長や単純な跳躍力)で意図的に篩(ふるい)を掛ける事が出来る。 

 

逆に競技に垂直跳びの能力も含まれるのであれば、階級別にするか、壁全体を上下させてスタートストーン(?)の位置を選手の身長+何cmの位置(平等な位置)になるよう調整可能にするか、最低でも「スタートの高さは最大何cm(そこ迄飛べない者は参加する資格無し)」と規定するべきだ(既に規定が有り、今回の高さが規定内なら文句は無い)。 

 

「何を競うのか」を見失ってはいけない。 

 

 

・クライミングは無差別級であるが故、競技の条件が特定の人に凄く有利になったり、若しくは不利になってはいけない。 

フェアであることはスポーツの大前提。 

 

だから、平等だけでなダメで公平さも必要。 

公平さを完全に無くすのであれば、身長による階級制度が必要だと思う。 

そうすれば、対等且つ平等になる。 

 

 

・スポクラに限らず、基準が曖昧なスポーツが五輪競技に多くなった結果。一応のルールはあっても、コース設定に関して詳細な基準がない状況では、身長に合わせるなんてことも不可能。作為的に低身長を排除することも可能になるのだから、柔道みたいにクラスを分けて何cm級とかにするのかね。若者ウケを狙ってか、評価基準が主観でしかない曖昧な競技も増えたし、一体何を記録として競うのかが明確じゃなければ、その競技は不満のタネにしかならない。フィギュアだって細かい規定が出来てこそ安定したのだから。こういうスポーツはメダル対象というよりエキシビジョン扱いだろう。スポーツと競技とは違う。 

 

 

・有利不利はあるけど、スタート出来ない位置に設定されてるのが大問題でしょ。 

 

鉄棒で鉄棒に掴まれなかったら0点って言ってるのと一緒。 

スタートに掴まれなかったら補助があるとか救済する、もしくは最初は誰もが捕まることができる位置に必ずするとかやりようはいくらでもある。 

 

 

・競技の規則に穴が無いのかを調べて対策を講じてこそプロで世界が認めるメダリストにふさわしい 

身体的な有利だけでメダルを取る時代は終わった 

審判の判定が規則を逸脱していないのならその規則の中で一番最悪の事態を想定した戦いの対策をしてこそプロ 

 

 

・バスケ、バレーにも身長の有利不利はある。 

ただ森はジャンプしても手が届かない状況で、身長の有料不利を言う以前にそもそも競技に参加すら出来ない状態。 

玉川のように短絡的にバスケ、バレーを持ち出して来る論調があるが、身体で有利不利があるのと身長で競技に参加出来ないのとでは全く次元が違う話。 

せめてジャンプすれば手が届くというレベルであれば、身長の有利不利論になるけど、ジャンプしても手が届かないというのであれば、身長の有利不利とは問題の本質が違う。 

 

 

・森選手のリードが優れてるのは体格が小さいということもあるし、ある程度仕方ないけど、体操とかだと補助つけて捕まるときもあるよね。捕まれないから点数なしとはならんやん。スタート地点にはそれぐらい配慮があっても良かったと思うけど 

 

 

・日本人が活躍すると理不尽なルール変更でどれだけ泣かされてきたか 

かつては卓球台の高さを何十センチも上げようって議論もあった 

クライミング競技にはルートセッターがいるワケで 

全員同じ条件のようでいて実はルートセッター次第でもあるから決して公平ではない 

 

 

 

・前年の女子リード世界チャンピオンの選手が、技術ではなく体格差の問題で、スタートもできずに0点で敗退してしまうという理不尽な印象を、世界で最も注目される大会で見せつけてしまったという、エンターテイメント性の観点におけるコース設定のチョンボだと感じました。 

 

身長差で優劣が出る難所を、もうちょっと後ろにすれば、いたずらに視聴者のフラストレーションを惹起することも無かったのでは? 

 

 

・みんな同じ条件でやってるし見ていると小さい事が有利に働いていた場所もあったし、一概には言えないけどせめてすべての選手がスタートのポジションにはつけるべきかなとは思う。 

 

 

・いや、競技の性格上、そのような制限、関門が必須で、それを取り除いたら競技が成立しなくなるもの。 

例えば、バスケットのゴール、バレーボールのネット、ハードル… 

なら仕方がないが、 

スポクラのボルダーの課題は、自由に設定可能で、それがなくても競技は問題なく成立する 

しかも、第1課題は、予選から“森だけが必ず0点となる”ということが明らかだった。にも関わらず、準決勝、決勝と、実質同じ物を出してきたというのは、尋常ではない 

 

しかも森のリードの実力も知られており、総合すると、 

主催側が、森をピンポイントで狙って、森に(金)メダルを取らせない策に打ってきていたのはほぼ明らか 

 

そりゃ主催側としては、五輪の優勝者が白人か、子供みたいな体のアジア人かで、商業的な契約とか宣伝とかで影響が大きいのだろうが、だからといって、そんなことをしますか?という話 

 

テレビではこんなことを話せない。玉川のも綺麗事 

 

 

・そもそもクライミングってホルダーからホルダーへの移動でそれぞれの技、体力、発想、作戦を使って登る技術を競う競技でしょ?ジャンプ力を競う競技じゃない。身長、体重などで階級分けしてないのにスタート地点を高く設定する意味を全く感じない。スタートできなくて悔しかったら登る技術よりも先にジャンプ力を鍛えまくれって事なら、これからを担う若い世代の小柄な子は誰もこんなスポーツ選ばない。 

 

 

・是非、3.5mに最初のホールドが設置されていても、ちゃんとこれと同じ事を言って欲しいね。 

身長180cm以下の人だと世界記録級の垂直ジャンプできてもスタートできないけど、みんな同じ条件でやってるし、全く触れる人がいないわけでも無いよね。 

岩場で今回のスタート地点にいいホールドがあるのはいくらでもあるだろうけど、じゃあ届きもしない人がそこからスタートするか? 

多様性の尊重なんちゃらがお題目のスポーツクライミングの競技大会で、垂直ジャンプが苦手な身長の低い特定選手への「対策」を運営がするのはどうなんだって話なんだけどね。 

 

 

・身長で有利不利が生じるんではなく、体重や性別は分けるのに、身長で階級を分ける文化がみられないってことだと思うよ。意志で制御できないものについて不平等上等なら、性別もわけるべきではない。 

 

バスケなんかゴールの高さが決まってるんだから、身長がルールに組み込まれない違和感は、誰もが一度は感じるのでは? 

 

 

・オリンピック等でのスポーツクライミングでは、競技の課題を設定する方々(ルートセッター)が、 

もし一番背の低い方に併せたルートセッティングを行えば、背の高い選手にとってはいとも簡単にクリアできる課題と成ってしまいます。 

 

見てる観客も詰まらなく感じるだけです。 

 

大会運営側は、参加される選手の平均的な身長を想定して、その設定で、世界中のトップクライマーを集めた時、金メダルや銀メダルを獲得できる選手のみが、ギリギリで最後まで完登できるか否かぐらいの難易度に、課題を設定されています。 

 

もし、背の低い人に合わせた課題にすると、殆どの参加選手が完登してしまい、金メダルの価値が軽く成ってしまいます。 

 

各国で代表を選ぶ場合は、参加される平均身長ぐらいの選手を選ぶべきです。 

 

 

・考えてみれば、身体の重さは階級分けするスポーツもあるのに身長は規制ないのも不自然だよな、皆このシステムに慣れさせられてるのかも 

男女の垣根すら超えてくる選手もいるし、正々堂々と戦うのも色々難しい世の中になってきたな 

 

 

・スポーツで身長での有利不利は、通常ルールであればいくらでもあるのは確かだけど、玉川さんの指摘はちょっとズレていると思います。 

今回のは、森選手が最初から不利になるような高さに、意図的に設定されてたのではないかとの疑惑ですよね。最初から勝負できないような設定は果たして公平と言えるのでしょうか?、しかも森選手の手が届くかどうか微妙な高さにして・・・。選手全員が手が届かないなら公平なのでは・・・。 

これは長野五輪後、団体金メダルの日本ジャンプ陣が跳べないように、スキー板の基準を身長に合わせて短くされ、身長の高い欧州選手有利にしたルール変更に似ています。スキー板が長い方が浮力もつき跳ぶのは当然です。 

今回のボルダーも、スキージャンプのルール変更と一緒で、日本人等の低い身長に焦点を当てて考え出されたのではないかと、疑惑を持たれて当然だと思うし、今後のスポクラのためにも非難されても仕方ないと思います。 

 

 

・これは最初からルール化してあるべき。もし低身長なら競技できないのであれば、代表選手に選ばれないだろうし、選手もクライミングというスポーツに取り組まないだろう。 

しかし今回の五輪では多様性がテーマだったと思うが低身長の選手を排除したのは矛盾していると考える。 

 

 

 

・こういう話題が出ると、必ず他のスポーツに例えて違ったポジションなら出来る的な話を進める人がいるが、今回の件は全く違っていて身長が競技のスタートの可否に直接的に影響しました。その先なら身体能力でカバーできるかもわかリませんが、この件は不平等でしかありません。 

 

 

・ジャンプしないといけないホールドがあるのは構わない。森ルールと言われてもいいから森さんが届くならOK。もっと身長の低い人も出てくる可能性もあるからこれを機に身長+何cm以内を最高の高さにするなどのルールに改変すればいい。 

 

 

・「有利不利がある」と「そもそもスタートラインに立たせてもらえない」は全く別物なんだが 

スタートすらできないって「チビはこの競技するな」と言われているようなもん 

背が小さくても技術でカバーとかそういうレベルではない 

それなら柔道のように階級分けする必要が出てくる 

 

 

・「他のスポーツでも身長の有利不利は存在する~」とAI要約にあるよう、この件では不利に出てしまったと思います。玉川の言う同じ条件ではないでしょう。スタートから進めていないのだから。 

体操のつり革や鉄棒だって、競技時には介助が入るでしょう。そこまでして初めて同じ条件となるのではないでしょうか。 

 

 

・言ってしまえば水泳も背が高い方が距離的に有利(水の抵抗を受けやすいこともあるだろうが)ではあるが、スタートさせることに障害はない。 

でも、身長が低いからスタートすらできないのは「身長の有利不利」の域を超えている気がする。 

 

 

・陸上競技のハードルが2m位あったらどうだろう。 

陸上競技にはないけれど、運動会の障害のハシゴくぐりのハシゴが30cmか20cmの枠を抜けないといけないとしたら、体のサイズの有利不利があるのは仕方ないと言えるだろうか。 

 

 

・そもそも高さに関する規定があるのか?無いのか? あって規定の範囲内ならそれをクリアー出来ない選手が出場したことが悪い。規定があってその範囲を超えた設定にしたなら、設定側のミス。 

規定が無くあの高さだったなら設定側に悪意(ふるい落とす為の)があったことになる。 

設定のルールに詳しい人が教えてくれたら、簡単な話しなんで何も議論する必要はないのですが… 

 

 

・明らかにバレーボールやバスケットボールでは日本は身長で劣っている。 

でも戦えている。 

高身長のほうが有利とされるフェンシングでは相手選手より身長が低い加納選選手が勝利。 

でめた今回のスポクラでは世界的選手がスタートさえ出来ない。戦いさえ出来ないセッティングだった。 

 

 

・身長の有利不利はもちろんどのスポーツにもあるし、当然今回の嫌がらせのようなセッティングじゃなかったとして、途中あとリーチが10センチあれば次のポイントに手が届いたのに、ということは当たり前に起こり得る。 

しかし、問題はあくまでスタート地点でそれが起きたということで、これが当たり前だとしたら欠陥スポーツと言わざるを得ないし、欠陥スポーツでないのならば差別的な嫌がらせがあったということ。 

ポイントとは能力を数値化するわけで、スタート地点の足切りは能力の数値化を不合理なものにするだけ。 

コースの中でだんだんと難易度が上がり、どうしても手が届かない、そこまでのポイントは取れているというのなら、身長の不利も含めてきちんと数値化されたと言えるでしょう。 

 

 

・森選手のジャンプ力も今ひとつ(低いと言う意味ではなく)だったのも冷静に評価しなければいけない。 

技術を含むジャンプ力の部分は今後の練習で向上も可能なはず。 

 

運営側は選手のジャンプ力(垂直ではなく、今回の様に1段駆け上がってからのやや後方へのジャンプ)の平均値プラス出場選手の最低身長者に合わせたセッティングにおさめる様に規定すればいいかと思う。 

 

 

 

・クライミングって森さんみたいに軽い人が絶対的に有利なんだよ 

ある程度身長や筋力が必要になるようなコース設定にしないと 

軽い人やジュニア世代の子どもばっかりが無双する競技になってしまう 

実際そのあたりの微調整が難しいリードでは無双してるわけだし、 

まあ取り付くことすらできないっていうのは自分も記憶にないけど 

157cmの選手は問題なく完登していることも無視するべきではない 

 

 

・クライミングはしょうがないのでは。 

難易度上げようとすれば、距離をあけるか反り返らせるか、ホールドする 

部分を小さくするぐらいしかないでしょ。 

仮にスタートが取れたとしても、次が同じように180とか200開いていたら 

取れない訳だし。中にはジャンプや振り子の反動何て言うのもある訳だから。 

森選手もその事は理解しているのではないでしょうか。 

 

 

・体操の鉄棒の演技では、開始時に選手が鉄棒につかまるときの補助が認められている。つかまったところから先は選手の演技。鉄棒の高さが6mで、つかまれなかったら失格というルールなら、補助する人の腕力、瞬発力を鍛えなければならなくなり、もはや鉄棒の演技ではなくなる。最初のホールドをつかまれない高さにするのは、競技としての公平性を欠き、ジャンプ力を競う全く別の競技になってしまう。最低のセッティングだった。 

 

 

・身長差が色々影響するのをいちいち何だかんだ言うのは確かにおかしいとは思うが、流石に競技の一歩目にそれを持ってくるのはおかしい。そのスポーツの規定で高さが決まっているならともかく、今回はそうではなく運営側が一方的に設定したものだからね。バレーボールのネットとかサッカーのゴールとは違うでしょ。 

 

 

・それはいいとしても、十種競技ではないのだから、複合のみの表彰はどうかと思う。 

レスリングは古典と言う事もあり、階級とスタイルが分かれて、メダルが多く設定されて居る。 

スピード競技が外されたことも意図的に感じる。 

 

 

・確かに身長高いほうが有利なスポーツ多いけど、今までにスポーツクライミングの世界大会で、スタートから手が届かないという設定はなかったし、オリンピックのスポーツクライミングでも身長制限を設けるルールがある訳じゃないんだから、背が低いと手が届かないコース設定っておかしくない? 

身長低くても世界トップクラスの選手なんだから、オリンピックのコース設定はおかしいよ。 

 

 

・スタート台に登れない競泳とかスターティングブロックに足をかけられない陸上短距離とかないですよね。 

 

壁を登る競技なら第一ホールドはただのスターティングブロックとして(=当然誰もが届く所にある)壁に手をかけた状態から始めるべきなのでは? 

 

はじめてこの競技を見たど素人なので、いろんな理由でこうなっているのか知らずすみませんが、単純に何故?って思ってしまいました。 

 

 

・スタート位置にすら到達できない設定ってのはルール的にいかがなものだろうかと思うよ。それが特定の有力選手のみが不利益を被るものだとしたら、その設定が恣意的と指摘されてもおかしくはない。 

 

 

・身長の話じゃなくて体重の話だけど、伊集院光が体重が重いと有利になる競技は体重別になるけど、体重が重いと不利になる競技は体重別にならないって言ってたのを思い出した。 

でも身長別のスポーツも無いよなって思った。 

 

 

・有利・不利ではなく、物理的に勝負の土俵に上がることすら許されなかったところに問題がある。この男のコメントは全く論点がズレているとしか言いようがない。また、リードで圧倒的な得点を取った同選手をこのまま勝たせないために、フランスがまたやらかしたと勘繰りたくなった。今回のオリンピックは稀に見る不信感が募るもので残念な大会だった。 

 

 

 

・身長差や手足の長さ、ジャンプ力が優れているが持久力は並み。 

等選手個々に特徴がある。だから全ての人に公平な条件はない。 

事は理解する。 

しかし予選、準決勝をクリアーし決勝の舞台に立った森さん 

出場順は準決勝2位を示す順番で登場。 

故障してる訳でも無いのに、第一課題のスタート 

どう飛びついても届かない。これを見せられる観客 

ライバルが得点できないと喜ぶ方。一方高い技術力を見たい! 

との方なら興ざめだろう。 

予選じゃあるまいしスタートしてその後、技術力の差で決まる。 

また競技の知識豊富な方なら疑惑を覚える。 

(世界のファンから批判の声、出た) 

 

そんな疑惑の設定、スポーツクライミングの冒涜である。 

100%公平は出来っこないが、身長のハンディで 

決勝のスタートを切らせないのは冒涜以外無い! 

森さんが実力を発揮すれば、メダルに手が届くを理解しての事。 

これが真実でしょう。 

 

 

・『体格による有利不利』と『特定の体格が不利になるコース作成』は、別に考えるべきでは? 

 

スポーツクライミングも、大体において背が高い(手足が長い)方が有利。 

それは良い。 

そこに文句を言っても仕方がない。 

 

特定の体格差別を考えてみよう。 

今回と逆に背が高い人が不利になるコースが作られたと仮定して、クレームが来ないか想像してみよう。 

そんなコース作れるのか、と言う点は置いておいて、だ。 

 

クレーム来るだろうね。 

もう絶対。 

 

 

・よく分かりますが、柔道、レスリングなどは体重別がありますから、身長別をつくってもよいと思います。 

体重別はありますが身長別はありませんね。 

仕方がないかも知れません。 

しかし優勝候補が、身長が低い場合、意図的に高い位置にする事はやめてください。 

 

 

・やはり、あの映像だけ見ると身長の低い日本人選手にとっては厳しいと思いましたが、彼女より背の低い選手もいて対応していた事から、仕方のないものなのかと思うし、競技に関しては厳格なルールがあるのでしょうから、国内予選でも同じような事が問題に何故ならなかったのかと思います。 

 まあ、ちょっとの差かもしれないけれど、見ている方は、「本人が一番悔しいだろう」と思いました。 

いろんな競技があって、体重別の競技もありますが、やはり、このクライミングなんかは、手足の長い選手が有利な気もしますが、人間より体格の小さいお猿さんが出れば、優勝間違いなしですから、ルールの見直しは出来ればやって欲しい。 

 

 

・せめて指がかかるレベルであればいいんよ 

登っていく上で足の長い選手は次の課題に足が届いて比較的楽に移動できるけど、そうでなければ工夫して次へ移動していくのも醍醐味ですし 

逆に体の大きな選手に不利な状況も登っていく過程にはあるだろうし 

スタートすら出来ない状況はダメでしょってだけで 

 

 

・おっ!珍しく、アマちゃん向け耳障りの良いだけの意見でなく社会やスボーツの現実を考慮した意見を言ったぞ!まだ新しいスボーツですからこういった盲点は変わっていくような気がします。この件に関しての森さんご本人の毅然さに感銘を受けました。強く素敵で高貴な生き様です。 

 

 

・クライミング競技でスタートで飛び付いても届かないと言うのは身長で切り捨てているとしか思えない。クライミングなのだから角度や掴み難さなどで難度を上げるべきだろう。 

 

 

・有利不利は勝負が成り立った上で出てくる。今回はその勝負をさせてもらえてないことが問題。 

 

身長不利なバスケやバレーはボールを触らせてもらえるけど今回はホールドを触らせてもらえなかったから勝負すら始まってない。 

 

 

・皆それぞれの体格で競っているのだから仕方が無い。 

 

ボルダリングは身長差もあるし、あとは身体の柔軟性、指先の筋力など様々な要素がある。小柄ながらオリンピックに進んだ事もすごいと思うけど、体格差を埋める階級までを作る必要はあるか? 

 

自分の持っているものを最大現に活かしてのボルダリングで、それは競技を始める時にわかっている事だ。 

 

不公平を言い出したら各競技きりが無い。持って生まれた身体をどの種目で最大現に活かして戦っているのかを見るのも競技の見どころだと思う。 

 

身長ハンデを無くしたらそれこそ悪平等でしょう。 

 

 

・154cmはアジア人女性では平均より少し低いくらいで、一般的な身長 

一般的な身長の方でもスタートさえ出来ないような設定では参入障壁になり、今後この競技の発展拡大は難しくなるのではなかろうか 

それともアジア人なんて来なくて良いってことなのだろうか 

 

 

 

・同じ日本人だから同情的になるけど、 

ジャンプ力をつけて克服するしかないのかも。 

体重が軽くて有利だったり 

身長が低くて不利な場合もある。 

皆がそれぞれのところで努力してるのだとおもう。 

当の本人は何もいってないのだから 

回りが騒ぐのはどうなんだろう。 

 

 

・ボルダーについては、どこから見ても、不公平というか意図的と疑いたくなる設定だったと思うけどね。 

まあ、設定者が、参加者の伸長を知らなかった、ということならしょうがないのかもしれないけど、そうとは思えないだけに、疑問を感じるし批判が出るのも当然でしょ。 

 

 

・こういうひとたちは日本人以外がこうなってもクレームを入れるんだろうか?スポーツクライミングをそこまでいつも注目しているのだろうか?本当にスタートできなかったらなんらかの国際的な抗議があるはずなのにないってことはって考えないのだろうか? 

 

 

・したり顔で何にでも口を挟む人だね、偶にはノーコメントも立場を危うくする事も無いと思うがね。 

言う意味は分かる、オリンピック派遣標準記録も設けられ、不可能や不測の事後等が発生しない様設備には万全を期すこと、当然の事である。 

ただボルダリングの設計に関しては、身長制限も無く、不可能な設計製作をした事に救いようの無い拙作が認められる。 

設計者の頭に身長の高低に関する思念が無かったとしか言い様が無い。 

有利不利と言う普遍的判断基準で片付けられる問題ではない。 

 

 

・有利不利の問題ではないだろ。 

スタートできないようなセッティングはおかしい、という事であって、 

バレーボールでネットの高さが試合のたびに変わって、今日のセッティングでは180㎝以下の人では届きません、ジャンプ力が無い人は残念でした、なんて事で勝負が決したらおかしいでしょ。 

こういうホールドの位置って、何も基準は無いの? 

 

 

・身長は有利不利がどんなスポーツでもある 

↑ 

バスケやバレーの話でしょうか。もろん低身長が不利ですが、試合には参加できますよね。また、低身長でも戦い方はありますね。しかし。今回のクライミングは、スタート地点にすら立たせない状況で、有利不利ではなく門前払いしている。有利不利という話とは違うだろう。 

 

 

・「ただ、全員が同じ条件でやっているのは間違いない」 

間違ってます。同じ条件ではないです。 

例えば、1年後に男子バレーボールのネットの高さを3m50cmにしますってなったら、日本の選手はほとんど(あるいは全くか)スパイク打てなくなるでしょ。山なりのボールで返すしかなく、試合が成り立ちませんので、絶対抗議するでしょ。 

 

これと同じことがボルダリングで行われたわけです。 

 

 

・「身長は有利不利がどんなスポーツでもある」 

 

じゃあ身長2mのクライミングの選手がいたとして 

最初のクライムが3mの所にあったとしたらどうするの? 

その選手はジャンプすれば届くだろうが・・・ 

一人しか手が届かないとしても成立するのかな? 

 

あんたはそういう意味のことを言ってんだけど。 

 

バレーもバスケも低身長でもプレーは可能。 

アタックは山なりのコースでできるし、 

ゴールも全然普通にできる。 

 

今回は最初のクライムが不可能だったんだぞ。 

 

 

・これに関しては最初から身長差による有利不利がハッキリしてるんだから、柔道やレスリングの様にクラス分けすれば良い。今回泣きを見た日本の選手はかわいそうだったけど、まだ歴史の浅い種目なんだし長い目で見ましょう。 

 

 

・>身長は有利不利がどんなスポーツでもある。他の部分は届いているわけですから難しい。ただ、全員が同じ条件でやっているのは間違いない 

 

スキーのジャンプ競技は、従来は「身長+80cm」という全員が同じ条件でやっていたのだけれど、相対的に身長の低い日本人が活躍し過ぎたので、1989年ころに「身長の146%以内」に変更したんだよね。 

 

 

 

・世界一を競うのだから、背が低くく、一位になれなかったというなら、森さん本人も自覚されていて、それも実力の内だと。それでも、身長は実力ではどうにもならないこと、最初の一歩だけでも、万人に支障のない高さに設定すれば良いだけのこと。 

 

 

・まずスタートホルダーから始めるルールがあるのだから 

それに届くかどうかは明確な基準、ルールがないとおかしい 

多数が届かない高さにしても同じ事が言えるのか? 

一人だけ届かなかったから有耶無耶になってるが 

3人4人いたら大問題になってるでしょ 

高さは一体何を基準に決めてるの? 

 

 

・一番身長が高い選手じゃないとスタートできない位置にホールドを設定したら、それでその人の勝ちなんですが。その逆が起きて一番背の低い選手はスタートできなかった。それを身長による有利不利というか? 

 

 

・それはそうなんだが、今回の場合は他のコースは好成績を残せるほどの選手なのにスタート位置にすら取り付けないってことだからなあ。 

 

実際にクライミングでも手足の長い選手が有利だから、難易度が上がっていく途中から極めて届かないだろうという設定があっても仕方がない。ただ、最初の一歩だからな・・・・ 

 

バスケで相手が3m選手5人で、全部頭上でパス回されて必ずオフェンスで2点取れてディフェンスは普通のシュートはほぼ防がれてじゃ興ざめなわけだし。。 

 

 

・本来ならクライミングって自分で足場を見つけ、場合によっては自力で足場を作りながら登るもんよな。おおよそ一般的なスポーツじゃなく冒険の類。そんなのをオリンピックの種目みたいな汎用性のあるルールに押し込むのは無理がある。 

 

 

・これってさ、いまテレビのコメンテーターが発する言葉なのかな。そりゃ身長など体型で有利不利が出ることはあるけど、今回のスポクラはあからさまで、技術でカバーのしようがない訳でスタート地点にも立てないんだよね。森選手の競技映像を見て、同じ日本人があんな発言をすることに驚くとともに悲しい気持ちになった。 

スポーツ中継を見て好き勝手言ってりゃお金もらえるからいいよね。 

 

 

・観客だって、どうやってスタートするかではなく、どうやって登るかを見たい訳で。 

競技自体の発展のためにも 

スタートは必ず出来るようにした方が 

良いと思いますけどね。 

 

 

・極論から言うと身長2メートル超えの選手がジャンプしたら到達できる場所に最初の岩があったとしたら?参加している選手中で只1人2メートル超えの身長の選手がいたら?もうこれは競技として成り立たなくなります。 

これでも公平と言えるだろうか? 

 

 

・そもそも、スタート地点の設定問題では? 

体操鉄棒で、補助なしで鉄棒に届かないと失格ですってルールだったら、日本選手はメダル取れない。 

高身長が優位な種目、体重が重たい方が優位な種目あるけど、まずはどのスポーツもスタートラインは一律に公平でないと、何のためのオリンピックなんだ? 

 

 

・たまには正論言うな玉川(笑) 

まあ、クライミングに関しては全員同じ条件だったのは確かなこと。身長が…と言ってもリードでは森選手はトップだったわけで、それぞれの選手に得手不得手があるので平等な設定だったとおもうよ。 

おそらく森選手も次は!と思っているだろう。次のオリンピックが楽しみです。 

 

 

 

 
 

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