( 201556 ) 2024/08/14 02:24:34 2 00 クライミング森秋彩 身長届かず0点問題を論客が糾弾「これがフランスのやり方」東スポWEB 8/13(火) 18:02 配信 https://news.yahoo.co.jp/articles/abd0d7fea03974608cf683c1778246db243f6e31 |
( 201559 ) 2024/08/14 02:24:34 0 00 4位に終わった森秋彩
パリ五輪スポーツクライミング複合女子の決勝で、森秋彩(20=茨城県連盟)が第1課題で身長差が大きく影響する課題を攻略できず0点に終わったことが大論争を呼んでいることを受けて、有名な論客が開催国のフランスを批判した。
【写真】頑張って駆け上がる森秋彩
身長154センチの森は問題の課題に四苦八苦。ボルダーでの0点が大きく影響し、その後のリードで猛追して世界トップレベルの実力を見せたものの、4位に終わって悲願のメダルには届かなかった。
これを受けて英紙「デイリー・メール」は「「オリンピックのクライミングスターは、身長が壁まで届かなかったため、競技を始めることすらできず、ファンは彼女が『いじめられた』と主張している」と報じるなど、世界中で課題設定をめぐって身長が高い欧米勢に有利との指摘が殺到し、物議を醸している。
日本でも各界で議論を呼ぶ中で、SNS上を中心に論客として知られる高安カミユ氏が自身のX(旧ツイッター)で「これがフランスのやり方 パリ五輪スポーツクライミング複合女子の決勝で、森秋彩が第1課題のホールドが高すぎて届かず0点に。リードは1位も最終的に4位。彼女は何度も何度も助走を付けて駆け上った。しかし身長154cmの彼女が届く事は無かった」と今大会を主催するフランスを批判した。
そして「背が届かない設備を用意され競技に参加すらできなかった森秋彩選手に岸田は何か言うのだろうか? 普段、多様性を叫ぶ政治家ほど何も言わない」とスポーツ界にとどまらず、政界でも今回の件を議論するよう求めた。
メダルが期待された森の〝悲劇〟は、論争が拡大している。
東スポWEB
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( 201560 ) 2024/08/14 02:24:34 0 00 ・フランスの選手もメダルを取れなかったようだから「フランスのやり方」かどうか知らないが、森選手を狙い撃ちにした可能性はある。 第一課題で彼女が飛びついたらほぼ満点まで行くからそれを阻止しようとした力が働いた可能性はある。第三課題もそう。 でもそれに腐らず、リードでほぼ満点の96点を取ったのは見事。
・これまでにも日本人が金メダルを取った競技は、日本人に不利になるようなルール変更を繰り返してきたのがヨーロッパのやり方。例えばスキージャンプは高身長の選手が不利だからと身長比でスキー板の長さを規制したり、背泳ぎのバサロを15メートルまでと規制したり。そのくせ、クライミングではあからさまに低身長の有力選手をふるいにかけるかのようなルートセット。今回、アーティスティックスイミングも十分な周知をすることなく直前にルール変更をしたようだが、メダルを独占したフェンシングやレスリングなどは、間違いなくヨーロッパ主導でルール変更が行われるだろう。
・競技関係者で議論して決めて下さい。我々素人は何日かしたら忘れます。低身長が決定的に不利になる競技である事が明確になれば、背の低い選手、遺伝的に背が伸びそうにない子供は他の競技に移ればいいのです。競技の責任者は、明確なメッセージを発信する義務があるでしょう。世界最高レベルのクライミング競技では、スタート時点で最低何センチの高さまで手が届く必要があるのかを。
・手が届かないだけでなく、足場もマットになっていて緩いから余計に飛べなくて可哀想だった。 それでも何度も何度も何度も何度もジャンプしてチャレンジする姿を見ていて何の関係もないのに胸が痛んだ。 もちろんフランス単独で設計した訳ではないと思うが、彼女の姿を見ていて、その場にいた審判や関係者はどう思ったのか聞いてみたい。
・政治家の行動につての部分は、私にとっては新鮮で、凄く良いコメントだったと思う。そう言えば、最初に金メダルを取った選手には総理自ら電話して労を労っているが、その選手はメダルも取り、充分労われている。たくさんの選手の中から、スポーツ界でも様々な壁に阻まれて残念な気持ちの選手達にこそ、日本を代表して闘ってくれたこと、政界と同様に、実力だけではどうしようも無い、運も必要だし、諦めなければ必ず良いことももあると伝えて欲しいものです。政治家は勝者ばかり見るのではなく、社会は様々な才能を探し求めていて、必ずこの選手達の才能も社会のためになる時が来ることを伝えて欲しいものです。
・自分も低身長(148)だから、すごく悔しかった。 だって身長ばかりどう頑張っても大きくなれないんですよ... 体重は努力できるし、姿勢も努力できる。 でも身長ばかりは... オリンピック、感動したし楽しかった。 でも今回は色々な感情になりました。 世界は理不尽なことが溢れていますね。
・フランス人の東洋人差別は昔からあったらしいです。 オリンピックと言う国際交流の場では世界中から注目を集まる訳ですからフェア精神や 親和性をもっと表して欲しかった様な気がしました。 メダル争いなど競争意識が高まる事も十分理解は出来ますが後味が悪い大会になって仕舞うと 悪い印象をなかなか拭えなくなるのでしょうね。 選手の皆さまお疲れ様でした。
・スポーツクライミングは登る技術を競う競技。 そもそも最初が掴めないなんて競技にすらなってない。 これがまかり通るなら、体操競技の鉄棒や吊り輪なんかも、演技の最初に他人に持ち上げてもらって掴むのではなく、自分でジャンプして掴まないと演技ができない様にしないと不公平だ。 せめて、最初の掴むところまでは脚立や台座等で補助した上で、確実に掴んでから競技スタート、という形にしないと、選手がピョンピョン跳んでるだけで、そもそも何の競技してるのか分からない。 なぜこの競技だけそんな理不尽なルールなのか、理解に苦しむ。
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・彼女は身長のせいにせず、自分の力不足だと答えていた。 誰よりも悔しはずだろうに。 我々のこころの中での真の勝者は森さんだ。 パン屋さんでのアルバイトと競技の両立。 とこかの企業さん、彼女はこれからの4年再び努力を怠らないと思います。 スポンサーになって彼女にロスの金メダルをお願いします!
・これは酷い。クライミング技術を競うスポーツで最初の起点を決めるのに参加選手の体格を考慮しないとは。 大会は初めからこの選手を参加させる意思が無い排除する為の設定と言われても仕方ない事だと思う。
それはオリンピックの精神に大きく反した行いではないのか? これは厳重に抗議してよい、いや、今後に続く小柄な体格の選手の未来の為に抗議と公平なルール作られなければならない案件だと強く思う。
・有利不利とかという以前にスタートラインにつかせない。身長の低い選手をふるいにかけたかったんでしょう。この試合をみたら、身長の低い人がスポーツクライミングを始めようとは思わないでしょう。体操の鉄棒競技において、自力で鉄棒をつかめないといけないルールになれば身長の低い人はどうなるでしょう。身長の差を技術で補うことのできる競技じゃないと、それは競技じゃないと思います。
・これは本当に見ていて辛かったです。それでも最終課題であのパフォーマンスは素晴らしいかったです。最後まで諦めない姿勢を改めて森さんから学びました。 届いていればメダルの可能性もあっただけに残念でしたが、ロサンゼルスでは皆が平等に取り組める環境作りを期待したいです。そして森さんがメダルを手にして笑顔で表彰台に立っていれば最高ですね!
・意地悪でやったかどうかはともかく、クライミング技術と関係ない最初のホールドに届くかどうかで勝負が決まり、身長の低い選手には無理という設定は競技として完成度が低いなと思う。
そこを競うのが趣旨ではなく、壁のとっかかりを使ってどう登っていくか競う競技でしょう、どうみても。
・この大会のルートセッターの中に日本人 女性がいる。その時に何故第1課題の スタートの高さを指摘しなかったの だろうか。
154cmの森選手の身長はもちろん 知っていたはずなのに。 「これがフランスのやり方」
フランス人だけでルートセッターして いる訳では無いだろうからこの批判は ナンセンスだと思う。
ただスタートすら立てなかった森選手 は8人中唯一の1人だったので本当に 残念だった。
スタート出来ればもちろん第1課題 はクリアしていただろうから第2課題 は落としたが金メダルは確実だった。
フランス人を批判するよりは何故 この日本人女性のルートセッターが このスタートの高さを指摘しなかった のかそちらを本人から是非とも聞いて みたい。
・意図的とは思いたくないけれど、今までの信用問題において多くの問題がある以上、たまたまと受け入れられるほどの信用はないと思います。 今回は度重なるマイナスな話題や、欧米贔屓など中立性に疑問を感じるような動きもあって疑問が残る場面が多かった。こうして必死に手を伸ばす姿に本当に切なくなった。波乱の五輪の中を耐え抜いた、すべての日本代表の皆さん、本当にお疲れ様でした。
・それにも負けず、リードでトップだったし、あと一歩で完登のところまで行った。完登出来てたらメダル取れてたかな。 小さくておとなしそうに見えるけど、きっとすごく負けず嫌いだと思うし、めちゃくちゃ悔しかったと思う。おっさんの勝手な想像ですが。 今回初めて知ったけど、これから応援しますよ。
・どんなスポーツでもフィジカルの差でプレーに有利不利はある。バスケやバレーボールなんかは身長が高いに越したことはない。でもプレーする機会が均等に与えられていれば、フィジカル的に劣っていても、それを補うアジリティや頭脳プレーを磨いて勝負できることもある。しかし今回はプレーする機会すら与えられなかった。これは流石に如何なものかね。記録云々は抜きにして、スポーツは誰もが挑戦できるものであるべきです。これじゃこれからボルダリングは身長が低いとできないスポーツになりますね。これは五輪の精神に模範するのではないでしょうか?
・ボルダーでのセッターの意図や、バスケでの残り10秒での審判のファール判定、柔道団体戦でのデジタルルーレットなど疑惑と言われても仕方のないものが沢山ありましたね。しかしフランスが各競技団体に働きかけたというのも、証拠がない限り、声を大にして言える話でもありません。これがあの国というのであれば、可能性大なのですが… あくまで想像の話だが、これだけ露骨だと開催国に忖度した程度のことは大いにありそうである。 もしそう言われたくなければ、今後の改善策などを各協会から発表するぐらいのことはやるべきである。 フェンシングは機械が判断する部分が多いので、忖度があまり入りようがなくメダルを多く取れました。レスリングはフランスがあまり出場していなかったので金を量産しました。
・スタートラインにさえ立てないものを、はたして競技と言えるのでしょうか。 身長差があるのですから10センチの台を手前に置くとか、やり方は、いくらでもあったように思います。 体操の鉄棒も、下から届かない位置にあって、全員下から支えて選手をつかまらせてからの平等なスタートです。 競技ができる位置まで掴ませてからの平等だと思います。
・これは恣意的と言わざるを得ないでしょう、この問題は今後も物議を醸し続けるでしょう。クライミングの国際機関がクライミングスポーツにおいて身長規定でも設けたら話は別でしょうけどそんな事は出来ないでしょう。
・今回の森選手の問題に接する事で様々な論客や経験者等の意見も伺い、スポーツクライミングという競技は選手の身体的な特徴を掴んで、いくらでもルートセッターが、有利不利、可不可な設定が出来ることを知ることが出来ました。それはすなわち、特定の選手を勝たせたり負けさせる事も可能で、「中東の笛」以上に容易に競技設定上の八百長に関わる事も可能なんだと知ることになりました。
・日本も含めた世界各国のセッターが話し合いをしながらルートを決定するので、フランスの仕打ち、とするのは少し理論が飛躍していると思う。 ただ、154センチの選手がどう足掻いても掴めないというのは、彼女にとっては少し厳しすぎるルートだったと思わざるを得ない。 クライミングはフィジカルの優越がどうしても出る競技であることは間違いないですが、現役の第一線で活躍するクライマーがせめてスタートできるルートを使って欲しいとは思う。
・経験者です。 これはフランスの問題ではなくスポーツクライミング競技の欠陥です。 オリンピックだけでなくワールドカップも、日本国内の大会でも森選手が届かない(体格的に)課題がよくあります。 ルートセッターの方針で特定の選手を登らせる(落とす)ことが可能で、大会にて特定の選手対策(その選手の苦手なホールドを多用する等)をすることは業界として普通にあることです。 なんだかなあと思ってます。
・ボルダリングが身長が高いと重さと狭さで苦労すると書いているが それよりも高身長はメリットが多くなる そんなのは選手が分かっている 批判している人は今よりも30センチ高くして180cmしか届かなくても努力と言えるのだろうか? 途中で身長の壁で低身長だと厳しい箇所は出てくるが 足を踏まえた4点からのジャンプでなく 手だけの振り子を使ったジャンプになったりテクニックが必要になる マットでのジャンプはボルダリングでは無い
・は趣味でボルダリングをやっていて、大会にもそれなりに出ています。ジムや岩場でやっているときは身長が足りなくても「その上でどう登るか」を考える過程が醍醐味になります。最初はスタートすらできなかったルートも、何度も、何日も工夫しているとできるようになったりします。その過程が本当に楽しい。何度も何度もチャレンジできるのでこのような感覚になります。 一方大会の場合は「完登できるか」という結果のみを追い求めます。どれだけ途中まで進めても、完登できなければ価値が低い。短時間の間で試行錯誤できる回数は限られる。 今回の場合は「大会」で、完登に重きが置かれます。工夫すればいつかはスタートできるのかもしれませんが、短い時間でそれは難しいでしょう。
・裏方が操作出来る柔道のルーレット、バスケの変なファール、ブレイキンの不可思議な採点、そして、今回の話。 コチラ側からしたら狙い撃ちされたのでは?と思いたくなるような事が数々と起こったが、それだけ日本という小さな島国が世界を席巻したという証拠でもある。 少子化が騒がれる中で、これだけスポーツで世界を熱狂させられるプレイヤーが多岐に渡って存在する日本ってつくづく豊かな国なんだなぁと再認識させられた。
・小さいことに関しては、それが有利に働く面もあるとは思います。 しかし、体格がハンデとなってスタートラインに立つことすらできないルート設定は、人工的に作られる課題だからこそ、作為的な何かを感じてしまいます。 飛びつくことさえできていれば、少なくともメダルは手にしていたでしょうし、それは金メダルであった可能性も大きいと思います。 それでも、恨みごとを口にせず前向きな言葉で大会を締めくくった森選手の人間性の素晴らしさを感じました。 真の勝者は彼女だと思いました。
・今回の問題は意図的ではなくても、ディレクターやルートセッターの瑕疵があったと言えるのではないでしょうか。
ルートセッターにはコース難易度を少しづつ上げつつ、選手のギリギリの技能を引き出し、ふるいにかけるコース設定が求められるのだと思います。
オリンピックのルートセッターはきっとワールドカップなどのルートを設定した優秀な人だとは思います。
しかしスタートして全員の手が届くと思っていたところ、最初から手が届かない選手がいたのであれば、ルートセッターの想像力不足が起こしたまさかの瑕疵なのだと思います。
・まさかセッターが森選手の身長を知らない筈はないから、これは勝たせないためでしょう。オリンピックの場でそんなあからさまな嫌がらせはしないでしょうは通用しない。勝利のためには手段を選ばないから、これまでも大きな大会の後から審判の買収等の事実が明らかになってきた。こういう不正を無くすのは中々難しいが、取り敢えずは徹底的に抗議してゆくしかない。終わったことは仕方ないという日本人の考え方を捨てて、関係者は抗議を続けることが大事だと思う。柔道やレスリング、冬のジャンプ、今回のフェンシング等日本が強いスポーツは今後はルール改正の注意が必要だろう。勝利の為には手段を選ばないのが世界。JOCは抗議すべきことは抗議し、日本を狙ったルール改正はより注意してほしい。
・この問題は、森さんだけでなく、手足のスパンの短い選手が今までの競技の中で体験してきたことだろう。しかし今回はあまりにもひどすぎたな。こういうことがあると、クライミングは他競技のような体重別クラス分けではなく、身長別クラス分けが必要ということになる。投擲競技は体重別ではないし、走り高跳びは身長別でもないがこれは関係者によって人為的に難易度が変わるわけではないから、ということかな。今回は設定者の配慮不足と言うことにするしかない。
・2番目に背の低い157cmの選手は1度で登れたとの話だけど、その選手はどの様な様子で登れたのかな?1度とは言えギリギリだったのか、余裕があったのか。まあいずれ自然の岩壁を相手にするならいざ知らず、人が設定する人工物でスタートすら出来ない仕様何てのはやっぱり欠陥。公式でも非公式でも何か森選手本人へ説明は必要と思う。
・一昔前、レジェンドと言える功績を残した白石阿島も154cmだった。 クライミングで彼女が挑戦できない設定が行われていたら、多分アメリカだけでなくクライミング団体の大半が批判を行っていただろう。
パリ五輪は終わってる。 とはいえ、今後も開催地有利のしょうもない五輪は続くだろう。 誰からも呆れられ、開催国の名乗りも上がらない日が出ることに期待します。
・ボルダリングをやっていますが、スタートするのにも技術が必要な課題があるのも事実。 自分は3〜4級をやっているので今回の飛び付き課題はスタート出来る気はしませんが…。 身長があるゆえホールドの位置が低く無駄に筋力を使う場面もあるので難しいところだと思います。 ただ、今回のスタート出来なかった課題に関しては、仮にスタートしても次のムーブに移るのは厳しいと感じるのでゾーンを取ることは叶わない気がしますね。
スタート出来ない課題はおかしいではなく、スタートを始めるところから勝負は始まっていると考えます。 誰でもスタート出来るセットなら自分ですら1級の課題がスタート出来てしまいますからね。
映像を観てモヤモヤはしますが、そう言う課題だと考えて次に繋げて4位まで押し上げた森選手を讃えるオリンピックだったと思います。
・前回大会の東京では3種目を1つにまとめた複合のみ。 今回は少し改善されたものの、ボルダーとリードは複合種目のまま。 3種目それぞれに強みのある選手はいると思うので、次回大会では3種目それぞれを独立してもらえたら嬉しいです。 その方がメダル獲得選手も増え、各国の注目も増すので、競技人口の増加に繋がるのではないでしょうか。 またさらに言うと、体操のように種目別と個人総合を設けて、予選は1発勝負にしたら面白そうですが。 4年に1度しかないオリンピックの大舞台、生で日本の子供達がそうしたトップレベルの試合を観戦できるように、次こそは有観客で、再び日本でオリンピックが開催できると良いですね。 もちろん、電通は抜きで。
・前回のオリンピックもにわかでクライミング見ました。クライミングの選手は上半身筋肉強いという印象。今回華奢な森選手が、次にとんでもとんでも掴めない姿を見ました。森選手の身長と体格で世界で戦っていることをしりませんでした。クリアしてる姿もみました!でも、何度も飛んでも届かない姿は、どう見たらいいのか分からなかったです。森選手が、ご自身の身長が不利でも勝ちを取りにいけるという考えやこういう競技なのか、今回のオリンピックが身長に不利に設定されていたのか。
・国籍人種に限らず、小さなアスリートに子ども達は感情記入しやすく記憶に残るものです。 パリオリンピックを見た小さな子ども達がスポーツクライミングに「自分達のものではなさそうだ」という記憶を残さなかったか、競技を司る大人達は真剣に考えるべきだと思います。 今回少なくともオリンピック視聴する世界のお茶の間にありがちな「パパママ私もあれやりたい」と言う声を相当数減らしただろうと推測できますし、真剣に見入った子にはトラウマさえ与えた可能性もあるかと思います。
・スタートできないことぐらいよくあるよなと思っていましたが、他の記事やコメントをみて考えが少し変わりました。 私は趣味でボルダリングをしているし大会も見るので、スタートできない課題もあるよなと思えるのですが、知らない人からしたスタートのホールドを取れないのは見てて楽しくないし、飛びついても取れないのはボルダリングの本来のところではない。 スタートを考えるのも競技の一つではありますが今回はあんまりにもだった。 どうしても体格差は出てしまう競技ですが、そこを技量で補うために四苦八苦してチャレンジするところが面白さの一つです。森選手の魅力は疲れ知らずで、体の小ささをムーブや発想でカバーし、他の選手が窮屈で壁に収まらずに苦戦しているところをスイスイ登っていくところだと私は思っているので、彼女のオリンピック以外でもクライミングしてるところをぜひ見てほしいですね。
・このオリンピックで記憶に残る選手を一人挙げるとするならやっぱり森選手。あんなに小さな身体でヨーロッパ勢に立ち向かった姿勢に感動した。リードでは誰よりも頂点に近い高さまで登っていた。小よく大を制す、まさにジャイアントキリングでした。彼女の試合を見て勇気づけられた身長で悩む人がたくさんいたのでは。 願わくば、ボルダーとリード2種別に競技を分けてください。
・クライミングは無料で観戦できたのだろうか。有観客でチケットを売るならメダリスト候補者が最初からできない課題を作ってしまうのは問題に感じる。私はテレビで納得できないなら見もしないが、オリンピックはお金がかかっている。 素晴らしかった、よかった、仕方ないと納得できる人ばかりがお金を払うわけでも、選手だけで成り立つわけでもない。 本人が抗議しないとかするとかいう問題ではなく、何も出来ないことを想定して観客を呼んだりテレビ放送する意味があるだろうか。 そもそも登山なら道具を使って創意工夫するのに、スポーツクライミングはなんの工夫も許されず、何に挑戦するのだろうか。 メダル候補者の154センチの人がスタートに立てないなら、小柄な人は誰が上がってきてもほぼスタートに立てないことは想定できたのだろうから、身長制限を設ければ良かった。 観客が納得しないのに、選手が納得しているという説明はよく分からない。
・これ見てないですけど、最初のスタートぐらい踏み台付けたら。 同じ背格好の選手だけがやる競技ではないのですから、身長で届かないなど競技にもなっていない。 そもそもボルダリング競技というのにもちょっと最初は驚きでしたが、どうしても身長などでその手でも足でも届くホールドの高さなどが違うのですから、背の高い人に有利な配置にするのは簡単です。 それが競技?最初からなってないだけでしょう。 やるならどこかの山の壁に自由にピックでも自由に打ちこみ、アックスなどの使用も認め、その頂上までの時間的なことを争わせるとか、それでも背の高い人など有利ですが、途中で落ちたらその高さで勝負、上まで登れたら時間で勝負ならもう少し公平に見れるのでは。
・3cm背が高いアメリカの選手は届いたからホント微妙な差だったんだよね。 森選手はボルダーよりはリードが得意の選手だけど、ボルダーだってそれほど苦手なわけじゃないし、むしろ日本ではかなり上位の選手。フランスのやり方かどうかはわからんが、何度もジャンプして届かなかった姿を見て世界の論調が変わったような気もする。
・これって多分クライマーの間でも意見分かれるよね。 スタートホールドの配置からセッターの思想が顕れてるのだから、課題はそれを尊重すべきで、クライマーの身長は次元の違う話、と考える人もいるだろう。 コンペなんだから、競技なんだから、せめてスタートは参加者に平等にあるべきだとする意見もまた正しい。
インドアクライミングとは何か?自然の岩や岩壁を登攀することの延長線上にあるもなのか、それともそれと似て、本質的には非なるスポーツか。 考え方の違いが意見の違いに現れると思う。
ちなみに私は、課題至上主義であるべきだと思う。課題の前に選手の身長は関係ない。
・スポーツだから、身長や手足の長さなんかが有利なことも不利なこともあるのはその通りと思うが、これはね、、 これまでに、最初ではなくても、ある程度な高身長じゃないと登れないホールド設定とかあったんだろうか?? あるとすると、それが最初でも中間でも最後でも同じこと、と言われるのかもだけど、最初にそれをやるって、競技を盛り上げようとか選手にも観客にも楽しんでもらおうとか、そういうのは一切感じないよね。
・フランスのやり方なのかはわからないけど、明らかに競技に参加できないセッティングなのはさすがにどうかと思う。 一つくらい手が届くようにして、他の難度を上げるくらいの柔軟性はなかったのか?とは思う。 ただ、今回はクライミングだけでなく不可思議な判定とか多くて、フランスというか欧米の差別的な部分が隠しきれてない感じはありましたね。
・試合を見ましたが、身長と手足の長さ差が大きく影響する競技ですね。でもバレーボールやバスケットボールも同じで身長差を克服して頑張っていると思いますが、この競技はハンディキャップが認められても良い競技だと思いました。
・保持力があれば届いて掴めたはずとの意見もあるが彼女には保持力自体はメダルに値するものがある筈。だからまずきちんと届かず触っているだけなのが問題で触っているのと掴むは意味が違う。跳馬も踏切版があるし段違い平行棒も 高さ調節ができる。等しくスタート地点から始まらなければ競技にならないが 自然を模した競技であるのは事実だからせめてスタート地点は二段階くらいにして低いところからスタートした場合は何点か減点するとかの方法がとれないものか。ブレイキング、すけぼーにしてもルール、判定ががまだまだ未整備だと思う。
・ルートセッティング上気にする事項外の問題で大会中に問題発覚しても意固地になったか運営の公平上改善できなかったってところが本当のところだと思う。 聞けば今までも似たようなことがあったとのことで日本の協会のがしっかりと問題提起してこなかったんじゃないでしょうか? 配慮と公平性担保の問題は違うって! 今回の問題は競泳で言えば体が小さくてスタート台に上れないみたいなことではないかと思う。 もしそんな事が現実に起これば当然上れるよう配慮されるはずだと思うけど。
・今回はそういうこともあったという教訓にしてほしい 足を置いて置かなくてもいいポイント作るとか そもそも誰も届かないところからスタートして そこにいくには誰かの補助(体操みたいに)を必須にするとか 色々と方法はあると思うので 次回はそんなことが本当になくなってほしいと思います。
・新規種目は裾野を広げようと様々な国のメダリストを生ませようとする暗黙の意図を感じる。それがIOCに向けた競技定着のいいアピールになるからだ。しかしだからといって今回のような露骨なハードルは許されるべきではない。アスリートの尊厳に関わる問題として然るべき抗議はすべきとは思うがどうだろうか
・これがフランスのやり方、は少なからず的を得てますよね。 決勝に残る強い日本の選手や韓国の選手を1人でも2人でも得点少なければ、フランスやヨーロッパの選手がメダルとる確率が上がりますからね。 身長の低いアジア系選手を狙ってのセッティングは、間違い無いでしょうね。
・リードでゴールをタッチしたのは森選手だけでした。本当にかっこよかったです。圧倒的な強さでした。私の中では、今大会、1番感動した場面で、絶対忘れません。誇りに思います。 ただ、記事にもなっているように努力で何ともならないところで点差がつくのは納得できないと思いました。
・正直、背の低いそして足の短い森には不利なコースが4つの中に3つあったと思う、背の高い足の長い選手がかなり足を広げないと、立てない2番目も正直、完走無理に見えたし、勢いつけてジャンプするように次の高さを取りにいく4つめも他の選手のやり方は出来てなかった、だがそこを森に合わせると他の背の高い選手には簡単になる可能性はあるので、森狙い撃ちとまでは言えないかな、でもその不利をリードで返してく姿はものすごかった、リードも実際他の選手なら、手を広げて余裕でも森はギリギリだった所もあったと思う、種目わけてリードだけなら間違いなく金メダル、1人の選手の事を考えて、変えるのは確かに競技としてどうかなとは思う、そして森自体が、トレーニングして次回同じなら、なんとかしてくるそんな選手では?と思う、なのでいじめとか言わなくていいと思う
・ホールドの配置はそのままに全体的に下げてセットするか、下げるとムーブや核心が変わるなら今のスタートホールドを初手取りのホールドにして、スタートをもう少し下げた位置にセットすればよかったと思います。特定の選手を不利にするつもりはなかったと言われても説得力はないですね。
・同情はするけど、そもそもスポーツって公平じゃない。確実に体格や体型の差は存在する。特に採点競技。足も長く背も高いスラッとした選手、足も短く背も低いずんぐりとした選手。同じ演目、同じ精度だったときに高得点となるのはどちらか?努力や工夫ではどうにもならない壁はあるんだよね。
・この件は、日本のクライマーレジェンドの方が違う視点でお話しされていました。その内容は決していじめの要素があるものではないと。その点を詳しく説明されていて競技者でないと分からない色々な事実や考え方に納得せざるを得ませんでした。まぁ我々素人はみんなのような意見になってしまうのもうなずけますので仕方ないとは思いますが。
ただ一番の問題はやはりメディアです。 この何度もジャンプしていた動画、みんな見たいと思うでしょ。 でもなぜか全然出てきません。静止画で事の説明している動画はいくつも出てきますが実際の映像は全く出てきません。 ここに色んな闇を感じてなりません。
・私はこの競技のことはルールも含めて詳しく知らないので門外漢としての意見なのだが、ルールブックに「最初につかむボルダーの位置」が明確に決められれているのでなければ仕方のないことだと思う。 それを言えばバスケやバレーなどは完全に「低身長は排除される」スポーツでしょう? 逆に今回のようなことで、最初のボルダーに簡単につかめても最後のボルダーが長身選手でなければ届かないような設定になっていたら、それはそれで、又騒ぐ人は騒ぐこととと思う。 格闘技の体重別と同じように身長別とかにしない限りは仕方のないことだと思う。
・これ最初聞いたときは公平な規定さえ決まっていない何て発展途上な競技なんだろうって思ったけど よくよく考えると 例えばバレーボールやバスケットボールには高い身長が必要だったりするのと一緒で このクライミングって競技には ある程度の身長が必要ってなだけな気もする。
そういう認識に 今なっていく途中の段階なのかも。
・森選手が何度も足場の悪いマットから必死で飛び続ける姿をみて切なくなりました。垂直飛びの競技かと思ってしまいました。日本人が活躍する競技で理不尽なルール変更は数多く目にしてきましたが、競技にも参加させないという嫌がらせは流石に度を越してますよね。出場選手同士ルートを相談し合うなど新しい清々しい競技のはずが、つまらない競技になってしまった。ロスで垂直跳び1mを目標に頑張るのも本末転倒で詮無いの一言。知恵を絞って登る競技のはずが理由のわからんスポーツに成り下がったが、自身の身長ハンデについて一言も言い訳しない森選手は、素晴らしいと思います。
・この件をフランスの策略の様に言うのはお門違い。この程度でどこが「論客」なのかw 選手の背が小さければバスケのリングを低くしてくれるのか?高跳びのバーを下げてくれるのか?そんなことはありはしない。 この件で問題があるとすればボルダリングとリードをひとまとめにしたことの方だろうに。スピードも含め3競技に分離していれば、森も自分の身体特性に合ったリード一本に絞って金メダルが狙えたはず。
・スタートラインに立ててはじめて 競技で競う時間が始まるのに スタートラインにすら立てずに終わるのは あまりに理不尽だと思う。 それでも森さん本人は文句も言わず 健気に何度も何度もジャンプして、、、 そんな彼女を観ていて切なくなった。 せめて全選手が平等にスタートできるよう、 ルールを改正してほしい。 それか、ボルダーとリードを 別競技として分けてほしい。
・そもそも 東京五輪ではリードとボルダーは分けて競技していたが 今回は合わせて複合となった。もしそのまま分けて競技をしていたなら 森さんはリードで金メダル。また男子もボルダーは 楢崎さんが決勝に残り 順当にいけば楢崎安楽の二人がメダルを取ったと思う。 世界選手権でも 分かれて競技しており なぜパリ五輪だけが複合になったのか疑問。
・森選手154cm、ラウラ・ロゴラ選手152cmだそうです。ラウラ・ロゴラ選手は問題のスタートをクリアしました。 身長、体重で有利•不利があるのは仕方がない事で、指先で体重を支えられない体重200kgの人が活躍できない事を理由にルールを変えることは出来ないし、バスケやバレーを身長制限設けた階級制にしないのと同じ事。競技によって体重•身長で有利•不利は発生する。 高身長の人が足を上手く畳めずに落下してるケースもありました。
・これは森選手や東洋人に対する嫌がらせとかそういうことではなく、単純に背が低い選手は届かない可能性があるんではなかろうかって思慮が足りなかったんだと思う。もちろん設定ミスなのは間違いないけど、やはりルールとして最初のポイントの高さの上限とか決める必要があるんじゃないかな。そうすれば普段からその状況考えてトレーニングできるし。
・日本だけでなく他国から声が上がってるのは有難いですね。スピードが分けられたんだから、別にリードとボルダーだって分けてもいいんじゃないの? 色々と思うところはあるけど、森選手はまだ二十歳。次こそは。 競技としての成熟を望みます。
・結果から見れば開催国フランスの選手が別段好成績を収めた訳でもないので、”これがフランスのやり方”という見方は少々違和感があるが、ルート設定がもし当該の課題を4つとも全て、あるいは2つ3つだとしても、同様に設けてたとしたら、恣意的悪意的な排除の企図を疑われても致し方ない。
当の本人は意地の表れなのかその可能性を否定しているし、別の識者によれば攻略法があったとの見方もしている。それはそれで良いとしても、五輪という、競技でありながら政治的権威とショーの要素を多分に盛り込まれた世界で、日本のお人好しな倫理観や正々堂々を美徳とする心構えは、あちら側のスポーツビジネスには通用していない、と考えて差し支えない。
・リード素晴らしかったです、やり返してくれると信じて応援してました 今回オリンピックはアウェー感を感じる判定やルール。滞在中選手の生活内容からIOCのカネ儲けの臭いも感じます 森さん子供がそのまま大人になったようで何か 可愛く感じ癒されます
・地元に有利にできるシステムなわけ?だったら次が東京大会だったら、めっちゃ低くして、背の高い人がスタートできないようにして、指の力がないとわたれないように、足場がめっちゃちっちゃいところをたくさん作ったらいいってことか?でもそれをやらないのが日本なんだよね。
森さんが簡単にとびつけたとしても、ヤンヤガンブレットには届かなかったかもしれないけど、少なくとも盛り上がったと思うんだよね。オリンピックらしい試合が見たかったなぁ。
ということで、ボルダリングは終了。スカッシュのが面白いし、公平だよ。たぶん。。
・クライミングに詳しくないけど、生放送で見てました。何で最初の取っ掛かりで掴むことが出来ない高さに設定されてるのか疑問に思ってました。他の身長が低い選手も苦労されてました。 掴んだあとも、手や足の長さで差は出てきますが、スタート時点で掴めなかったら競技になりませんよ。 今回のパリオリンピックは、色々と開催国側での問題がありすぎです。東京のとき、こんなに問題なかったと思います。なんか表面だけ取り繕ってて中身スカスカな感じです。
・せめてスタートラインには一律公平に立てるようにして欲しかったな。 そこからは各自の戦略で身体能力を生かしたクライミングが出来ると思う。 そのスタートラインにすら立つことが出来ないのにずっと頑張っていたのは見ていて泣けてきました。
・どどかなければトライしないのがクライミングです。 階級制競技じゃ無いので、課題を振り分け無いと、軽い人が有利になります。リードでトップ取れたのが何よりの証明です。野中さんなら仮に154でも取れてたと思います。自分は体重80キロ有りますが、1級初段登れます。登れないなら戦略替えれば良いだけだと思います。
・北欧のスローライフみたいなイメージに引っ張られるけど、実際のところヨーロッパ系の白人はかなり利己的な人種だよ。結構ヤンチャだし歴史的にも好戦的な国家の塊りだからね。フランスなんて特に血が好きなんじゃないかな。
多様性を掲げていたと思うが。 そもそもSDGSなどにもみられるああいったものは「頑張らないとやらないから目標を掲げる」んだよ。アジア地域の宗教観からいくとそもそもSDGSなことが含まれているんで、言われるまでもないことが結構ある。
身長の低いアスリートにも多様性の話でも面と向かってしてみたらいいよ、バッハさん。
・まだ比較的新しい競技だからルールの整備が行き届いていないのだろうと思う。 最初のグリップの高さ制限等の規定は必要だと素人の私が見ていても思った。 今大会は、そのルールの穴を突かれた状態で森選手は悔しい思いをしたと思うが、森選手は自身の「技術とパワーが足らなかった」と運営に対する不満や責任は口にしなかった。 ルールや運営のせいにするのではなく自身の技量の問題だとする姿勢に世界で戦う小柄なアスリートの背中が人一倍大きく見えたわ。
・今回の大会はこれだけではない。あまりにも酷い設定や競技ごとのジャッジがあった。今回のことを終えてフランスは恥ずかしくないのか、開催地となった自分たちの場所を誇れるのだろうか。 この話だとスタート地点にすら立てなかったわけだし、そもそもこの競技でスタートの最低地点が決められているのだろうか。それがなかったら今回のことからスタートができないということはないように競技するべきだ。他の競技で例えるなら用具を使う競技で重すぎで持てずに競技出来なかったみたいなもの。それこそ、これがフランス選手だったら必ず再競技やすぐさまに規定の見直ししてることだろう。他国だから無視するのではなくそういうところですぐ動けば少しでも名誉挽回できると思うんだけどね。ホンマに現場で見てた審判や運営者はどんな気持ちで見てたんだろうね。
・いや、でも、どうだろね? 自然の岩を模倣してルートを設定する事が理想とするなら、もちろん自然は背の低い人のために、ここに手掛かりを作ってあげよう、なんて考慮してくれるはずもなく、ただただ自然に任せて岩肌を刻んでいくだけだ。 実際、自然の岩で、出だしから飛び付かなければならないルートもある。 また、背が低くて筋肉量も少ないという事は体重が軽いことを意味するわけだから有利な事も沢山ある。ハングした壁でも長時間粘ってられるし、実際森はルートで、驚異的な粘りを発揮している。 また、一方で、これはスポーツクライミングなのだから、あらゆる競技者に対して公平性を担保しなければならない、とも思う。難しいけど、とりあえず「いじめ」ではないとだけは言える。
・スポーツの祭典ではなくなった象徴なのかもしれないと思う。
大きなお金が動く、自国開催ということでの圧力などなど‥純粋なスポーツではなく、エンターテインメントになっているのかもしれないと思う。
様々な想定、準備はできるはず、選手が公平に実力を出し切れる祭典であってこそ、オリンピックなのではないかと思います。
・身長に関係ない機会の均等がスポーツには必須だと思います。もし低身長者が参加出来ないコースを作った場合、無効を訴えるべきではないでしょうか? それでも設定で低身長者がスタートラインに立てないのなら、身長別の競技にしなければ機会の均等が保てないと思います。
・日本の代表選手が受けた酷い扱いは、パリオリンピックのイメージとして日本人の記憶、心の中に刻まれた。 私自身は、オリンピックは止めるべき世界大会だと思っている。理由は開催出来る国や都市はほぼ限定されてしまうほど、金まみれになる状況に違和感と胡散臭さしか感じないからだ。 CO2排出に関して言えば、大会参加者を世界中から集めて移動させる為に、どれだけの飛行機を飛ばし大量の燃料を使いまくっているのか⁇ とりあえず、早々に止めて欲しいものだ。
・これはなー。 スタートラインにもとっ付けなかったから。 それからはルートを作るという事が出来るが、1番最初のスタートラインに立てないという事が辛い。 何か他の157センチの人がとか言っているけれど、その3センチが重要なんだ。それだけあれば第1関節は届く。そしたらその後はどうにかしていたと思う。 でも、ルートが1つしか無い所にこれを持ってくる事はダメだと思う。
・「柳に飛びつく蛙」を思い出した。 花札の一枚。柳に飛びつこうとしている蛙。それを見ている傘をさした人物は小野道風。小野道風は書の三蹟の一人。そんな人物でも書で行き詰まる時があった。雨が降る中、傘をさして散歩に出かけると一匹の蛙が池から柳に飛びつこうと何度も挑戦している。何度挑戦しても柳には届かない。無理だろうなと思っていると、風が吹いて柳が揺れるのと同時に蛙が飛びつくことができた。これを見た道風は、こんな小さな蛙だって努力すれば成し遂げることができることを知り、もう一度書に向かい合って大成したという逸話。
リードでトップの森は、「柳に雪折れなし」か「蛙の面に水」か。 日本のスポーツ協会は、アスリートファーストの立場で、「ざけんなよ!」と抗議しなければ何も変わらない! スポーツに限らず経済でも、日本はかつて日米半導体協定でアメリカにコテンパンにやられ、世界のシェア50%から10%となった!
・次回からボーダーのスタートを80センチほど高くすれば、全ての競技者が0点になるのでそうしたらいいと思う。設計者はもう少し賢い人にしないとこういう問題は繰り返される。たとえば体操のあん馬の高さを3mにしたら皆0点です。早い話スタート点は誰でも並べる位置におかなければならない。そしてそれができない身体的な差があるときは、スタート地点に入ることを補助する必要があり、スタートに立てない事をなくす必要がある。今回の事件で、ルール変更をまさかするだろうが、現状のままでははなしにならない、もうオリンピックだろうが何だろうがスポーツを愚弄することをやめなければならない。
・文末の政治に絡めた文言はこの問題に関して不要だと思うが、一方で『スポーツは政治的だ』という現実は周知されるべきだと思っている。現場で戦っているアスリートは別として、スポーツの『周り』には常に金や人間の感情が蠢くものであり、水泳の水着の開発とそれに抗するルールの変遷であったり、日本人選手も巻き込まれたスキージャンプのスキー長の規定や最近の服装規定などのように、『大体の国は自国が有利になるようルールやジャッジを動かしていく』極めて政治的なものが現代スポーツ。 正直現代スポーツのむしろアスリートは『常に政治に翻弄され続ける被害者』と思わずにはいられない。今回のトライアスロン選手たちの様に。
・人工壁というのは運営サイドがどうにでも構成できるからね。こういう結果になってしまうと公正性に疑問が出てしまうのは必然。 しかしパリ五輪はこの手の話が多かったな。実際に贔屓や操作があったのかはわからないけど「誰かが陰で糸を引いてるんじゃないか」と疑われた時点で競技自体が価値を失ってしまいかねない。だから運営側はくどいくらいにフェアネスを示さなくてはならないのに、今回はそれがまったく不十分だったと思う。
・日本の元スポクラ選手が説明してたけど、高身長だと不利な場面もあったようで、それはこの界隈では当たり前で、それをどう克服するかもゲームの楽しみらしい。 低身長が有利なコース、高身長が有利なコースと 一つのゲームでいろいろあるらしい。
・そもそも毎年のクライミングワールドカップのボルダーの設定でも同じような事はあるんだろうか?
もしこれがあるあるなら、元々そう言うスポーツなんで仕方がない。バレーボールやバスケットボールと同じで基本的に高身長の人が有利なスポーツ、でも小柄な人も特性を活かせる!と考えるしかない。
でもワールドカップでは小柄な人でも、最初のホールドは掴める位置にあるのが普通、なら話は変わってくる。
専門家の方の見解を聞きたいなぁ。
・Xで低身長が有利な課題もあった、別に森を狙い撃ちにしたいじめではない、という元選手(つまり専門家)の意見を拝見しました
素人の私からはトータルで平等なのか、またバスケのように高身長が有利でも問題ないのか、森選手対策なのかわかりません しかし日本人としては意義を申し立てしておいて今後ますます森選手に不利な課題やルールにならないようにしておくのが良いと思います
スキージャンプの二の舞いにならないようにしましょう
・東京大会不出場の件もパリ大会のボルダーも不可抗力としか思えないが、昨年の世界選手権で優勝しているリードの女王・森選手はもう前を向いていらっしゃる。ロスオリンピックの種目がどうなるのか知らないが、だれも真似できないあのファンタジックなクライミングをスポーツクライミングの3度目のオリンピックで存分に見せてほしい。
・ワールドカップ2023年 八王子8位、ソウル19位、インスブルック5位2024年 インスブルック15位 世界選手権2023年6位 上記ボルダリングの成績とリードはほとんど優勝の実績からオリンピックだけ採点を厳しく設置された会場ではなさそうだ ただし、最初から掴むことも出来ないのでは競技の魅力がなくならないか心配ではある
・これがフランスのやり方です。柔道もだけどF1のFIAも本部はフランスだ。 ホンダが全盛期でフランスのチームが低迷している時はイコールコンディションになるようなルール作りだったが、ルノーエンジンが好調になる途端にルノー贔屓が始まった。 アイルトン・セナの事故死は、ルールとマシン同時に大幅な変更の狭間に生まれた悲劇とも言える。
・それはちょっと言い掛かりかも、年齢や平均身長などで組まれていると思うし、簡単にクリアーされても競技にはなら無いコースを作るのも大変だと思うね〜五輪では非難も多いが柔道も重量級で負けたけどあれが勝ってれば凄いと騒いでいたでしょう、柔道は昔から重量級が花形だったから勝てば最高の試合だったと思います、4年後の森さんと斎藤立を応援してます
・ルートのセットて複数いるルートセッターがひとつのルートを協力して一緒ににセットするのだろうか。それとも完全分業制になっているのだろうか。日本人のルートセッターさんが1人いたと思いますがその方が関わっていればこんなことは起きなかったのではと思う。
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