( 202034 )  2024/08/15 17:35:52  
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"不公平"と議論呼んでいるスポクラにレジェンドクライマーが見解 「特定の国や選手を落とすためのイジメではない」と見る中、提示された「課題」とは

CoCoKARAnext 8/15(木) 11:11 配信

https://news.yahoo.co.jp/articles/e667e66f60538d5640e3f042005bd5bf178dfbdc

 

( 202035 )  2024/08/15 17:35:52  
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スポーツクライミングの森秋彩選手がパリ五輪で感動を呼ぶ挑戦を見せた。

身長差によるホールドの設定問題が話題になり、競技後には様々な意見が出された。

プロクライマーである尾川とも子氏も、この問題についてコメントし、今後の改善点やルール改定の必要性を指摘している。

(要約)

( 202037 )  2024/08/15 17:35:52  
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森の果敢な挑戦は感動を呼んだ(C)Getty Images 

 

 パリ五輪終盤を盛り上げたスポーツクライミングが尚、話題を集めている。 

 

 焦点となっているのはスポーツクライミング複合女子の決勝で、森秋彩(もり・あい)が第1課題最初のホールドが高すぎて届かず0点に終わったこと。 

 

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 154センチの森は第1課題で何度も助走をつけて、壁を駆け上ったがホールドに届かず落下を繰り返した。結局制限時間中にのぼることができず0点だった。 

 

 ボルダーで7位となったものの、リードで他選手を圧倒。96・1点と伸ばしたが、惜しくもメダルに届かず4位だった。 

 

 日本のネット上では「これで森秋彩がメダルもらえないの理不尽すぎて納得できない」「競技ボルダーとリードで分けて」「出た、森イジメ」「途中で泣きそうになった」など非難の声が殺到。 

 

 さらに競技を見守った海外ファンの間からもX上で主催者やルートセッターに対して猛クレームを付けるなど、大荒れとなった。 

 

 この森のホールド設定問題に関して日本人女性初のプロクライマーで、スポーツクライミングの解説を務める尾川とも子氏が見解を示している。 

 

 尾川氏は早大在学時からクライミングを始め、競技歴3年でアジアのトップクライマーとなり、2008年に日本人女性初となる難度V12を達成。12年に世界で女性初となるV14を達成し、「ゴールデン・ピトン賞」を日本人女性で初受賞したレジェンドクライマーとして知られる。 

 

 スポーツクライミング解説・指導者歴24年という尾川氏は自身のXで五輪後に、スポーツクライミングに関しての情報発信を積極的に続けている。 

 

 今回のルート設定に関して議論を呼んでいることに自身のXで、「低身長選手がスタートできない課題は何度かあり今回初でない」という点、「特定の国や選手を落とすためのイジメ・差別課題でない」と伝えている。 

 

 またフォロワーからの「森イジメは?」との直接的な問いに「もし森を落下させるなら、ランキングが低く不得意のボルダーではなく、ランキングが高く得意なリードで森を落下させる動きをセッティングするだろう」としている。しかし、そのリードで森は完登に近い圧巻のパフォーマンスを示したことで「イジメはありません!」と見解を示した。 

 

 その上で今後に向けての"課題"にも言及している。 

 

 尾川氏は「スタート自体が取れない課題は20年位以上前からある」とした上で、「興行には今後改善すべき問題」と今後に向けては、誰にでも分かりやすいルール改定も視野に入れることは必要とした。 

 

 今回のパリ五輪ではスポーツクライミングの男子ボルダー&リードで17歳の安楽宙斗が銀メダルを獲得、森も4位と健闘、前回の東京五輪から採用された同競技に大きく注目が集まった。 

 

 メダルには手が届かなかったが、森の果敢な挑戦にはSNS上でも「感動した」「自分もやってみたくなった」など競技への関心も高まったとされる。 

 

[文/構成:ココカラネクスト編集部] 

 

 

( 202036 )  2024/08/15 17:35:52  
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このテキストは、競技クライミングのセッティングや選手の身体的特徴についての意見や問題提起が多く含まれています。

複数の人が、競技の公平性や競技の面白さ、選手の権利などについて様々な視点からコメントしています。

また、過去からの問題が未解決であることや、改善すべき点が指摘されています。

日本のスポーツ界や競技団体、運営側に対する批判や提言が含まれている一方で、一部には、競技における身体的要素や選手個人の努力を重視する意見も見られます。

 

 

(まとめ)

( 202038 )  2024/08/15 17:35:52  
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=+=+=+=+= 

いや、 

イジメであるかどうかは別にして、 

他のポストにも書いたけど、そもそもセッティングにはルールがあるのか?と言うこと。 

例えば、3m以上のところに最初のポイントをセットしたら、バスケのセンターかバレーのスパイカーしか届かないだろう。それでは全員スタートできない。 

徐々に下げて行くと、掴むことの出来る選手が出てくる。 

それを何処まで下げるか?と言うこと。 

なんらかの基準があるのでは? 

それが知りたい。 

 

=+=+=+=+= 

スタート自体が取れない課題は20年位以上前からあると言うのなら、それをオリンピックのような場に採用しなければ良かったのにと自分は思う。 

決勝の他の課題を振り返ればランジ系やコーディネーション系のムーブもあってバラエティ豊かで、セッターって凄いなと趣味クライマーは思ったよ。 

クライミング界が素直に今回の件と向き合って、リーチの必要ない見事な地ジャン課題を作ってくれたらいいな。 

 

=+=+=+=+= 

「身長の高い低いで有利不利はあるもの」という議論にすり替える論調もありますが、背が高ければスタート地点にすら立てないということはなく、おそらくは0点で終わることはないでしょう。 

森選手の場合は準決勝でも0点があり、それを見た後の決勝でもあったように、結果として明らかに「点を取らせない配置」があったわけですから、意図しようがしまいがこれはアンフェアと言わざるを得ないですね。 

五輪ではスポーツクライミングをよく知らない人も見るのですから、その人たちが背の低い森さんがいくら飛んでも届かないスタートに何度も挑む姿を見たらどう思うか、そんな競技に興味を持ってくれるでしょうか? 

よくあること、素人は黙ってろというような結論で終わってほしくはないですね。 

 

=+=+=+=+= 

どこまで低くすれば「公平」なのか。 

誰でも簡単にクリアできる課題は、国際大会にふさわしい難易度の課題と言えるのか。 

高身長の選手には難しい課題もあったが、批判者はそちらについては「不公平」と批判しないのか。 

複数の低身長選手がクリアできなければ不公平と言えるだろうが、クリアできなかったのが彼女だけなのであれば、それは公平・不公平ではなく運・不運の範疇だ。 

 

=+=+=+=+= 

競技の中でなら、身長によって有利不利も出てくるのはまだいい。しかもクライミングなら、低身長が有利になることだってある。高身長が有利になることもある。それは出てくるし、そこをとやかくは言わない。しかしそれは競技の中での話。そもそも競技が出来ないと言うのは、それ以前の話でしょう。最初の一歩すら踏ませない。ああ、クライミングってそういう競技なのねってなると思う。なぜ20年もそこが変わらないのか?それこそが問題だと思う。 

 

=+=+=+=+= 

昔から日本人が好成績を残すと次からルールが変わるといった例は枚挙にいとまがない。冬季のジャンプ競技でも高梨沙羅が勝ち続けるとスキー板の長さやスーツの体とのフィット条件で高梨選手が失格にされたこともある。水泳でも潜水泳法が制限されたりとアメリカやヨーロッパの競技団体の力が働いたと考えられる例も多い。今回の例で日本人のレジェンドクライマーが「特定の国や選手を落とす為のイジメではない」と言ったとか、日本人は国際社会では自己主張が弱い傾向があり政治の世界でも主張をせずに引いてしまう事も多く国益にマイナスとなるのでは?正しいことはもっと主張しないと日本の国益が損なわれるばかりですね。 

 

=+=+=+=+= 

尾川がイジメがないと判断するべきではない。セッターはイジメを意識して設定をしているので、森のような問題が起こる。公平なセッターなら選手一人一人をチェックして設定するし、本来ならそういう設定になっていなければならないはず。それが出来ていないのは事前に何らかの意図があったと見て良い。セッターが誰だったのかをみればすぐ理解できる。 

 

=+=+=+=+= 

クライミングやボルダリングの経験者が「あなたたちにはわからないだろうけど、クライミングでは前からこれが普通だし問題はないんですよ」みたいなところに問題があるように思う。 

素人が見たら、途中で届かないホールドがあるならともかく、最初から届かないというのはインパクトが強い。 

大勢の素人が見るスポーツとして裾野を広げていきたいならこういう意見はしっかり吸収して速やかに改善していくべきだろう。 

狭い世界で自分たちだけで楽しみたいならいいけどね。 

 

=+=+=+=+= 

昔からあって今後の課題とも言われているのに改善される余地はなかったのかな?どんなスポーツでも体格的な有利不利はあるし、有利なところは活かして不利なところは他の技術を磨いて補うものだと思う。それがスポーツの面白いところだとも思うけど、競技を始めることすらできないなんてやっぱり変だよね。 

 

=+=+=+=+= 

課題の提示された状態を深刻と捉えずに、放置されてきたというのは正直言って「意図的」にやっていると捉えられても仕方ないと思う。 

そもそも20年位以上前からそのような課題があった中で放置されたのは疑問だ。特定の選手らを対象とした罠であることではないと願いたいけど、今回は度重なるマイナスな話題などもあって、信用問題に大きな傷がある以上、受け入れられるほどの信用はないと思います。 

 

 

=+=+=+=+= 

不利な条件を強いられるクライマーはほんの一握りです。 

逆に有利に感じている選手、チームは現行ルールを再考する行動に出ることなどないでしょうから関係者の意見だけを聞けば圧倒的多数が現状を支持することでしょう。 

不公平と感じさせないルール作りはそんな難しいことではないと思いますが、それでもクライマー経験者のコメントなど見ていると残念ながらこのまま今後も何も変わらないのだろうなと思ってしまいます。 

 

=+=+=+=+= 

「見せ方」の失敗だと感じました。 

 

サスケでたとえると、第一ステージの最初のセクションがそり立つ壁、みたいな。 

 

競技者にはおかしく見えないのかもしれないけど、ぼくを含めてふだんボルダリングなんか見る機会がない世界中の多くの人が注目している大会で、有力選手が、技術や体力ではなくどうしようもない体格の問題でスタートさえできないという、理不尽に見えてしまう映像を、見せつけてしまったという、見せ方の問題。 

 

中盤ないし終盤に配置されていれば、理不尽だと感じさせることはなかったかもしれません。 

 

=+=+=+=+= 

尾川さんの選手だったころは、まだまだ認知度も低くオリンピック種目等夢の世界だったのではと思います。競技人口が増えオリンピックで最高峰の選手の技術を楽しみにしているのに第一ホールドまで届かないというのはセッティングミスだと思います。彼女も身長が日本人としては標準です。身長やリーチの差はトレーニングでもどうしようもありません。それを追認するのは日本人の女性の半数近くをこの競技から締め出すことです。ご自身のことを言うより技術を持った選手がスタートラインにすらたてなかったことをレジェンドなら抗議してほしいですね。 

 

=+=+=+=+= 

実力のあるクライマーがスタート出来ない設定にしてあることは、そのクライマーをターゲットにした設定と思う。 

いじめでないと主張するのなら具体的にどのように突破できたのかを説明してもらいたい。 

また、過去からあった問題がまだ放置されていることは非常におかしい。 

説明自体が非論理的であり納得が出来無い。 

 

=+=+=+=+= 

最初にジャンプして入るのは地ジャンというようですね。競技の特性上、ある程度のリーチの長さによる有利・不利が起きるのは、受け入れざるを得ないとも思います。 

ただ、あの第一課題は8人中6人がほぼ完登の簡単な課題なんですよね。体格差だけで25点差がつけられてしまったようにみえて、もやもや感を感じます。 

 

=+=+=+=+= 

クライマーの方は、あの設定は不公平ではないという。体格差による有利不利の範疇ということらしい。考えを巡らせ、不可能を可能にすることに喜びがあるのはよくわかるし、森選手が納得していることもよくんかる。実際、クライマーの凄さに感動や楽しさをたくさんいただいた。ただ、オリンピック種目って、色んな人が観ていて、そのスポーツの発展を考えれば、一般的な視聴者の意見にも耳を傾けるべきだと思うんです。森選手の姿をみて、辛く悲しい思いをした視聴者がたくさんいた事実を考慮してほしいなと、ド素人の私は思います。知力、体力、判断力などたくさんの見所が詰まった素晴らしスポーツだからこそ、裾野を広げるためにも、部外者の意見を邪険にしてほしくないなと思います。 

 

=+=+=+=+= 

「特定の選手を落とすためではない」と言いますが、「身長155cm以下の選手はスタートできない」という「特定の身長を満たさない選手」を落とすことになっています。 

体操の鉄棒なんかは最初に鉄棒につかまる際は補助を受けています。特定の身長を満たさない選手にはスタートもさせないというのは競技としておかしいと思います。 

 

=+=+=+=+= 

訳の分からない素人が言うべき問題ではないと思うが、戦うための土俵に乗れないような設定はやはり問題がある、といわざるを得ない。身体状況で多少有利不利が出たり、本人に得手不得手があるのは仕方ないと思うが、最初からしがみついてもとることすらできない設定は森選手ならずとも「低身長いじめ」と思われても仕方ない設定だったかも知れません。20年も前からあったというのであれば即改善すべき。せめて背伸びすればとれるとか。あまりにも森選手が気の毒に思えてきた。タラレバはいけないけど、あの0点がなければ完全にメダルだったと思う。 

 

=+=+=+=+= 

むしろ過去にも同様の事象があったのに、オリンピックという大舞台でそれを考慮したルート設定がされなかったことの方が問題。優勝候補の森選手が低身長であること、スタートであの状況になってしまうこと、それによって批判の声があがることは自明のはず。なのにそれを押し通して得られるメリットは何だったのだろうか。 

 

=+=+=+=+= 

前々から思ってたけど、リードとボルダーは別競技で良くない? 

そもそもクライミングとボルダリングって競技名も違うんだから… 

短距離走とフルマラソンくらい違うよ 

 

ボルダーの点数の付け方も、5課題くらいやって、得点の高かった4課題の合計点にするとかがいいかもね 

一つ苦手なムーブや体格的に不利な課題があっても他でカバーできるし 

 

 

=+=+=+=+= 

レジェンドの方がそう言うなら仕方ないですが。 

尾川さんが有名になった頃はボルダリングと言われてましたね。それが色々な形が出来、競技人口も増え、オリンピックでもかなり有名になって来たところで、あんなおかしな(素人から見て)設定をして喜んでるようじゃとてもこれ以上の競技人口やファンは増えないのでは? 

オリンピックでは新しい競技も増えていますが採用されなくなった競技も多々あります。スポーツクライミングの将来が心配です。 

 

=+=+=+=+= 

狙い撃ちではない、こういう競技と言っているが、低身長の人の努力や技術でなんとかなるのか、が論点。第一課題が、154センチの方でもなんとかなる設定なら、それで納得だけど。Xで解説もしてたけど、その解説も掴む位置が、とかだったけど、その掴む位置取りのためにはやっぱりジャンプ力足りてないと無理な解説内容だった。ジャンプ力も技量のうち、ということなら納得だけど、「クライミング」でしょ。登る競技じゃないのか?と思うわけで。 

 

=+=+=+=+= 

そもそも、ロッククライミングとかは競い合って順位を決めるスポーツでは無いような気がします。 

仲間と岩の前で どういうアプローチで5m上まで登るかとか、互いに身体特性を生かしたスキルを高め合って、賞賛しあう事が本質だと思います。 

解説をしていた平山ユージさんは数年前から、競技から離れて原点である自然の岩と対峙する事に重きをおいていると聞いています。 

勿論オリンピック種目となれば、クライミングの普及と発展に大きな影響がありますので、平山さんのよう経験豊富なクライマーが尽力されているんでしょう。 

 

半日以上かけて、オーバーハングの岩を斜めに2m〜3m登るのを映像で観た事があります。 

 

=+=+=+=+= 

ボルダリングはバスケやバレーと同じく、体格差で有利・不利が出やすいスポーツ。 

ただ、ゴールポストやネットの高さのように分かりやすい基準が無いからルートセッターに批判が出るんだと思う。 

元々、クライミング史はプリクリップ(事故防止の為のグレーゾーンなズル)等曖昧なレギュレーション、価値観の多い文化があるので余計に競技として整合性をとるのが難しいのかも。 

 

=+=+=+=+= 

最初ポイントに身体的に届かないというのは、100m走のスタートラインの位置につけないという事で、それでは競技として始まらないという事として考慮すべきなんじゃないでしょうか、そこから、すぐにポイントが取れるわけではないのだから、もう少しセッティングに関して考えルールを作る必要があるだろう。特にオリンピックに種目としては、競技に精通してい人ばかりだけではなく、初めて見た人たちにも理解できるように変えていくべきだろう。 

 

=+=+=+=+= 

確かに森選手を狙い撃ちしたというわけではないと思うし 

イジメの意識もないだろう 

ただ、ヨーロッパ諸国の意識はあくまで自分らが中心 

意識的なのか無意識なのかはわからないが視界に入ってないだけ 

やれ差別反対だ平等だと綺麗事を並べつつも、 

それは欧米の白人世界の中だけでの話であって 

それ以外の地域の人たちへの 

配慮や心配りなどという意識はないように見えます 

 

=+=+=+=+= 

小川さんの論評ばかりアップせず反対意見も載せていただかないと公平ではないと思います。 

小川さんの言わんとすることは総論で理解できますが、今回のケースでは他の方がコメントしているように、明らかにハンディキャップが大きく、本人の努力の問題ではないと感じます。 

どうか、小川さんがそれだけ地位のある方のであれば、日本オリンピック委員会や世界オリンピック委員会に対して、今回のオリンピックの反省点を洗い出し、改善に向けて提言してください。今のままだと、ロスでも同じ古都が繰り返されます。よろしくお願いします。 

 

=+=+=+=+= 

スタートの高さくらい決めたらどうかと思う。体操の鉄棒や吊り輪の高さが競技によって違って、ある時は届かない選手もでてきたら問題でしょう。 

 

それよりも何よりも、もしも届かなかった選手が欧米の国だったら、彼らは絶対に高さルールを設けろと主張する。 

そういう意味で、もっと自身の都合に有利にするための理論を構築することは、スポーツのみならず産業や政治の面でも日本に不足している部分だと思う。 

無理な主張をしないところは日本人の美しさであるけど、主張の強い国にいいようにやられもどかしく思うことも多い。 

 

=+=+=+=+= 

つまり20年前からイジメが有ったという事で、その20年の期間もあったのに改善も見直しもしていないという事だよね。 

 

そこをおかしいと思わない事が、理解不能だ。 

セットするのは人間であり、恣意的に作為的に体の小さな人を追い落とす事が出来る。 

それが大問題だろう。 

 

小さな人が有利なコースもあると言うが、遥かに体が大きく手足の長い方が有利だろう。 

体が小さな人では届かない所に、大きい人は届く訳だからな。 

 

自然のクライミングであればコースを自分で選べるが、人間が作ったコースだから選択の余地は無いぞ。 

 

=+=+=+=+= 

スポーツ施設を複数管理しているので、孫おなかにクライミング施設もある。年に何回かコース設定をしてもらっているが、もちろん私どもの施設で最初のホールドに手が届か無いなどという設定は無い。付き合うとよくわかるが、クライミングやってる人は自己責任感が強く、自分にとって不利な設定でも登れないのは自分のせいだと思う人が多いので、今回は気の毒だったと思う。三重県に世界的な屋内コースが去年できたが、見に行くとこれ登れるの?というコースである。ゲームが始まらないようなコースは面白くないので、難所は途中に設けてほしい。クライミングが一般化してくるとそうなるのではないかな。クライミングやってる人は結構変人が多いので。 

 

 

=+=+=+=+= 

スタート出来ない選手を観ていて楽しいスポーツ観戦ってなんだか悪趣味な気持ちで観ていられませんでした。 

せめてジャンプしたところで手のひらまでとは言わないけれど指3本は引っかけられる高さ設定でも良いかと思う。もしくは一回は吸着版みたいなヘルプを使ってもOKとか、減点はあるけれどサポートありでもOKにするとかしてスタートはさせるかして欲しい。 

日本選手に限らず、代表選手として参加してオリンピックの晴れ舞台でピョンピョンしているのが全世界に映像が流れるのはメンタルやられると思う。 

 

=+=+=+=+= 

この方の話しは何かしっくりこないんです。適当にルートセットしてはじめなさいならそもそも競技として成立してないですよ。それって興行として成立以前の話しじゃなくないですか!競技ならセットしたら検証しませんか?身長的に特定した方だけプレーする競技なら最初から160以上とか、170以上とかにしないと競技自体成立しないです。オリンピックのような大舞台でいいかげんなセットか悪意ある戦略で意図したセットをしない限りこの結果にはならないです。それならクライミングらしく自身で届かないところはルートをセットしていくしかないように思います。 

 

=+=+=+=+= 

自然相手なら確かに身長差も武器の一つ。 

しかし競技にするのなら技を競う事が重要なので、 

格闘技と同様に身長やリーチ長さによる階級制度を導入するのが最善だと個人的には思いますね。 

 

=+=+=+=+= 

身体的特徴が異なる中、全選手にとって同じ効果が生まれるようなルールは難しいでしょう。ただ、もう少し「公平」なルールにはできるのではないでしょうか。 

今大会をみる限り、そうしたバランス感が少し欠けている印象でした。 

毎年や2年毎に開催される世界大会とは異なり「4年に1度」しかチャンスがないオリンピック。マイナー競技でもメダルを取れば認知度が一気に増すチャンスでもあります。 

だからこそ、もう少しバランス感のある設定にした方が、競技人口の増加などの将来を考えても重要だと思うのです。 

クライミングも含め、今回のパリオリンピックは観客の大声援に囲まらで素晴らしい雰囲気。 

一方で、前回の東京大会は不運にもコロナ禍における開催。史上初の無観客となり、完全に不完全燃焼でした。 

次こそは有観客での開催に向けて日本も再チャレンジできると良いですね。 

 

=+=+=+=+= 

尾川さんは、両手の使い方など工夫すれば登れた可能性があると言及しているけれど、実際に152cmの他国選手は登れていた。158cmの他国選手は銀メダル取った。 

場所によっては背の高い(手足の長い)選手の方が不利な場所もあった。 

 

選手個々人の体格を含めた能力は異なる中で、アンフェアさはどんなスポーツにもあって、それにどう立ち向かっていくのかというのがスポーツの醍醐味でもある。 

森選手にとって難所だったことは確かだけれど、それをいじめとか森潰しとか第三者が騒ぎ立てるのは、森選手にとっても苦痛なのではないかと思う。 

 

=+=+=+=+= 

「スタート自体が取れない課題は20年位以上前からある」 

 

「イジメ」ということはないだろうと私も思うものの、これじゃ競技の体をなしていないレベルだし、見せ物としては更に成立しません。 

※「見せ物」という言葉はちょっと印象が悪いかもしれませんが、観る人がいないスポーツは生き残ることができません 

 

例えば柔道のルールも今回かなり話題になりましたが(ルーレット問題とは別に)、内輪の目線だけで考えているとその競技の衰退に繋がりかねません。素人だとバカにせず観る人の声もちゃんと聞くべきだと思います。 

 

=+=+=+=+= 

もちろんイジメでしょう。途中にある高身長優位のセッティングは仕方ないとしても競技が始められない最初のセッティングからイジメがあるのは、変な協議と言われないためにも、ルール上の改善が必要と思われる。 

 

柔道のルーレットといい、なぜ選手が直接引くくじ引きにしないのか?疑問が残る時点で、ホームチームや特定選手優位とする不公正が入り込む余地があると言わざるを得ない。 

 

=+=+=+=+= 

以前からあるから普通だといった見解、まずいと思う。段階的に難しくすればいいものを、最初から難しいと採点に不公平が発生するだろう。レジェンドと言われているのなら、積極的にセッティングやらルールやらを改善することに努めていただきたい。従来からある、常識を疑わないと発展はないだろう。 

 

=+=+=+=+= 

20年前からこのセッティングは存在した、だから問題ではないと一蹴するのか。 

それとも、20年もこの問題を放置してきた指導者や協会、運営団体がいい加減動く時が来たと捉えるか。 

 

白人の欧米社会では受け入れにくいことだろうが、もはやスポーツは白人だけのものではなくなっている。 

それを受け入れるのに、何十年も時間がかかってきたが、すでに有色人種が活躍するのが当たり前のスポーツも存在する。 

アメリカのバスケは、黒人選手の方が活躍している。 

でも、最初の頃は差別も受けたのだろうなと思う。 

野球だって、白人と黒人は別リーグでしたね。 

 

伝統を固持することと、時代に合わせて変えていくことのバランスを取りながら、どんな人種でもスポーツで公平にスタートできるルールづくりをしてほしいし、日本の協会はもっと声を上げるべき。 

 

=+=+=+=+= 

これ、背の高い選手でも届かない位置に、最初のポイントを設置すれば競技が成り立たないわけでしょう?。ルートセッティングにおいては一応、身長差を考慮して高い選手は有利だけど低い選手でも技術でなんとかなる範囲にしなくちゃ競技にならない。それを擁護する尾川氏は自分なら可能だということでしょうか。自分がそんな目に会ってないのなら言う資格はないし、なんか自分以外の才能を認めたくないのかな。えらい人だったら、そういうことが今後ないように動いてほしいものです。 

 

 

=+=+=+=+= 

全員にとって手に届かないところ(3メートルぐらい?)に第一手があることがあるっていうなら納得するけど、一部の選手にとってだけ手の届かないセッティングしかないのなら、それは意図的なセッティングだと言わざるを得ません。 

「初めてじゃないからイジメではない」という理屈は「これは愛あるイジリだからイジメではない」というのと変わりません。中にいるから見えなくなっているか、感覚が麻痺しているのではないですか?「一人だけ届かないセッティング」は完全にイジメです。イジメと言われたくないなら、セッティングについても明確なルールを決めるべき。 

 

=+=+=+=+= 

20年も前からある問題ならレジェンドももっと声を上げるべき、今からでもいい 

1メートルの高さから手をかけるとこを作ればいいだけの話でお金がかかったり不利になる選手が出るわけでもない 

それを今回はイジメでないだの特定の選手を狙ったわけではないだのあきれる 

もちろんあのコースに最終的にオッケーを出した人が一番悪いんだからその人が誰かはっきりさせて追放すべき 

コース造りを担当する人は素人ではないしある程度クライミングもできるはず 

その人が決めたままなのか上からの圧力で1個か2個手をかけるとこを外すよう指示されたのかはっきりしてほしい 

言い訳するな 

 

=+=+=+=+= 

考えれば考える程難しい問題だと思う。例えば身長が同じでも手や指の長さが一緒とは限らない。身長が低くても手が長ければ届くしね。窮屈な場所なら身体が小さい方が有利だし、体重の軽さだって武器だと思う。一長一短は否めない。この不公平感は身長別とか手の長さ別とか階級作らないと無くならないと思う。 

 

=+=+=+=+= 

自分の経験値でしか考えられない人のコメントに未来はない。今までがどうであったかはどうでもよく、低身長のスペシャリストが出てきた事に、素早く対応できなかった運営側に問題がある。それを頑なに変えないというのなら、意図はなくとも、故意にその選手を叩こうとしていると思われても仕方ない。 

 

=+=+=+=+= 

他者から問題点を指摘された場合、必要なのは言い返すことではなく真摯に批判を受け止め、ルールを誰もが納得できるように改善していくこと。 

なんと言い訳されようと、今回のような事象が改善されない限り、クライミングを公平な競技とはみなさないし、観る気にはならない。公平なスポーツは他にいくらでもある。 

 

=+=+=+=+= 

単なる競技会とは異なり出場選手は少人数かつ事前に把握できている。さらに、その身長についても事前に把握できていたでしょうし、決勝ラウンドなんかはさらに人数少ない中でこういうアクシデントが起きたわけですから問題視されるのは当然ではないかと 

 

=+=+=+=+= 

過去にもあったことであり、ボルダーという競技はこういうもんだ、では思考停止と感じます。 

 

もし、選手の技術でなく、身体特徴で結果が決まってしまうような競技なのであれば、スポーツとして面白くもなんともない。 

 

アンフェアと感じた人達は、普段は見ない人やらない人なのかもしれないですが、そういう人達も納得できる説明ができないのであれば、競技として成熟してないという批判もでるでしょう。 

 

具体的にどういう基準で各ポイントの高さや距離が決められるのかが不透明なのが最も問題だと思います。 

 

そこに公正さを担保するしくみがどうなっているのか。出場選手の身長が考慮されるのか、そんなものははなから考慮されないのかもよく分からない。 

 

担当ルートセッターのその場その場の判断だけに任されているとしたら、恣意的な操作が完全に排除できないのではないかという疑問も当然でてくる。 

 

そういうことをもっと説明してほしい。 

 

=+=+=+=+= 

boulderとは「大きな丸い石」という意味。石の崖をよじ登るスキルに最も長けた選手が勝者に値する競技であるはず。すなわち、海外メディアの報道のように今回の件はかなりの問題。スタート時点の公平性の問題は人権上の問題にもつながるため海外メディアは大きく報道するのだろう。対して日本での報道が海外ほどでないのは、日本社会の人権意識が低いという証左だろう。レジェンドクライマーの見解を持ち出して、事の本質をずらしてはいけない。 

 

=+=+=+=+= 

今まで何度もあって、その度に抗議があったと聞いています。 

なのに変わることが無く、オリンピックという大舞台でも行われたことが注目されているんじゃないですか? 

差別やイジメとか感情ではなく競技としての公平性に問題があるという自覚がないことが問題ではないでしょうか。 

尾川さん的には感情的な批判はどうなんだと思うのかもしれませんが、やはりスタートさえさせずに0点が普通にある種目が今後、発展していくとは到底思えないです。 

全然、改善できることなんだから。 

それにボルダーではなく得意なリードで落とす方がいじめと言っていますけど、それもどうもしっくりこないです。 

ボルダーで0点だとリードでどう頑張ってもメダルは難しい。 

リードは何もしないでやっただろ?っていうのも十分いじめっ子の論理に見えます。 

 

=+=+=+=+= 

ボルダリングやったことがある人なら分かるけど、小柄な人が有利な課題もあるからね。 

問題は最初の一手から身体的特徴に影響する課題にしたことで、点数が開き過ぎてしまったこと。 

一部の課題でこのような議論が生じるのは、少しばかり残念な話。ただ、やはりオリンピックという大舞台では、もう少し配慮が必要だったかもしれない。 

 

 

=+=+=+=+= 

身長や体格等が競技の成績に大きく影響するものはいくらでもある、というかほぼすべての競技に何かしらの有利不利は生まれると思う。 

レジェンドクライマー様の見解が正しいのなら。ただ身長が低いという理由でスタートする事すら許されないスポーツは少なくともこの五輪においてスポーツクライミングだけだっただろうな。 

 

ちなみに別に自分もイジメや差別でこのセッティングになったとは思ってはいませんが、だったら補助ありでスタート地点にセットした上で何秒か静止して勢い等ない状態から競技に入る等すれば?と思います。 

まぁスポクラのルール上、選手は初見でコースに挑戦のため仕切り直しが難しく本当に届かないのかすぐには判別つかない状況で即座に対応は難しいとは思いますが。 

 

=+=+=+=+= 

過去からスタート部分に問題があることがわかっているなら是非改善を求めたい。 

例えば踏み台用意して、使えばマイマスポイントからのスタートとかすれば良いのでは? 

最終的に同点となったら踏み台使った人は次点にする。 

とすれば解決しそう。 

たとえ、踏み台使ってスタートしても、プラスに出来ずただマイナスが残る可能性もあるわけだし、選手に選択させれば良いかと。 

競技によっては敗者復活の制度もあるわけだし、救済処置あっても何ら問題無さそうに感じるが如何でしょう? 

 

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体操のハイライトを観て思ったが、鉄棒などの演技前には補助者が鉄棒に届く様にサポートしている。鉄棒に手が掛かったら演技スタートしている。クライミングも同じ様にやれば良いだろう。体操で鉄棒に手が届かないため、演技スタートできず0点でした。なんて、オカシイでしょう笑。レジェンドなら、イジメかどうかの言葉遊びしなくていいから、競技の欠陥を無くす努力をしてください。 

 

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競技の発祥が自然環境の中で行うクライミングなので、本来なら身長差云々は関係ないといえば関係ないだろう。山に向かって「俺の体格にあってない!」って文句を言っても仕方ないわけで。 

 

とはいえ、スポーツ競技として人工的に用意した環境で競うのに、そもそも競技を開始できない選手が出ててしまう設定を行うことが果たしてありなのか?ってのは、あると思う。予め検証できるはずの内容だし。これが、この競技を好きな人たちが主に見る世界大会ならまだしも、オリンピックだと見てて萎える観客は多いだろうなあ、と。 

 

その意味でいうと、競技としての歴史が浅いってのが現状なのかもね。 

 

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スポーツは努力や練習、技術で争う物だと思う。もちろん身体的有利不利はあるがそれで絶対的に勝敗や成績が決まる事はあってはいけないと思う。 

これじゃどんなに努力・練習しても無駄。国内や国際試合で良い結果残しても何の役にも立たない。 

もしこれが今後も続くのであれば代表選考に体格制限とかも必要になるのではないだろうか? 

 

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この方、ご自身の発信で「森はホールド(踏み石)の左側を踏んで左上のホールドをグリップしてから右上のホールドを掴もうとしていた。159cmのヨーロッパの選手はホールドの真ん中右寄りを踏んで両手で同時に掴んだ。森もそうすべきだった。」というようなことを解説していた。 

154cmのアジア人の森と159cmのヨーロッパ人のリーチがどれほど違うのかわからないはずもないんだが。とにかく森は飛びつこうと頑張ったが届かなかったのです。両手も何もあったもんじゃない。 

こういうセッティングも普通にあるというのならオリンピックに適したゲームとは言えないだろうな。スタートは参加者全員が平等な競技に限るだろう。 

 

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いじめでは無いというのは判るけど、どんなスポーツでも「常識」は必要だろうがね。 

クライミングってのはジャンプ系の競技じゃないのだから、最初の掴みは「エントリーした選手が手を伸ばして届く範囲」とか決めても良いんじゃないの。 

その位の配慮はけっこう常識だと思うのだけど… 

 

もちろん自然相手のクライミングだったら文句は言えないけどね。これは競技だったりレクリエーションだったりすると思うから。 

まぁ孤高のスポーツで一定の人しかできないという所に美学があるならそれでも良いけどね。 

 

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「スタート自体が取れない課題は20年位以上前からある」 

と言うが、じゃあ何故改善されないのか?ということになる。 

前にもあったから、今回は作為的ではないというのは全然理屈に合わない。 

 

今回のことは今更言ってもどうしようもならないが、選手にとっては屈辱的で、 

見ている側も非常に不愉快なので、今後は改善するべき。 

 

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20年以上もこんなくだらない課題を残していること自体がナンセンス。 

身長の高さ、腕・足の長さによる有利不利は競技の性質上避けられないのは誰もが理解している。 

それが競技の途中に出てくる場合は誰もそこまで問題視しないでしょう。 

スタートさえさせられないようなセッティングは有利・不利の表現の範疇を超えており、ふるいにかけているとしか言いようがない。 

懸命にジャンプしてホルダーに届かない姿を競技中と表現するにはあまりにも競技者にとって酷ではないだろうか? 

 

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バスケットボールで選手の身長が低いから、バスケットの高さを低くすべきとは誰も言わない。最初から高さは決まっている。今回のクライミングの件はどうしようもできないかったし、不公平ではない。ただ、最初のグリップまでの高さが事前に公開されていることは不可欠だったろう。 

 

 

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所詮は競技なのだから仕方がありません。 

誰でも登れるセッティングなら競技として成り立たないから誰かを落とすためのセッティングにせざるを得ません。 

誰が登れるかを競うのでは無くて誰かを落とすための競技です。 

本当のクライミングとは考え方が全く逆な競技だと認識しないといけないのでは。 

 

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この競技は現時点において体格による公平性を担保できておらず発展途上の状態にある。悲しいことだがマイナースポーツではこのような不条理はよくある。 

五輪の競技として定着して競技人口が増えてきたらこのような議論が更に活発になってレギュレーションも改正されていくだろう。 

 

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スポーツクライミング解説・指導者歴24年の方が、 

「特定の国や選手を落とすためのイジメ・差別課題でない」 

「低身長選手がスタートできない課題は何度かあり今回初でない」 

と言って頂けるのは、この競技が、低身長の人間を厳然と差別する競技だという事を明示してくれていて判りやすくて良いと思う。 

つまり、身長が低いと言うだけで余程超人的な身体能力でもない限りクリアできない課題を設け、低身長の人間を排除する競技だという事だ。 

そういう競技があっても別に構わないが、とても五輪の精神に合致しているように思えないし、何時までも五輪の競技としてあるべきではないだろう。 

別に五輪だけが国際競技会と言う訳では無い。 

自分達だけで競技を盛り上げて、競技人口を増やせば良いのではないだろうか。 

但し、少なくとも日本の低身長の若者にはどんなに頑張ってもNo.1に成れない仕組みがある競技だとは伝えておくべきだろう。 

 

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尾川とも子氏の説明を言い換えると「低身長選手がスタート出来ないケースは以前から何度もあったが、クライミング界は20年間それを放置してきた」「やろうと思えば森選手が得意とするリードで落下させるセッティングも可能」という事です。  

セッティングの自由度が高いなら色々なやり方が可能。別に森選手が得意なリードで細工しなくても、ボルダーなど特定の部門で全く点が取れないようにすれば今回のようにメダルは遠のきます。尾川氏の発言は全く説明になっていないと思います。 

 

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適当な競技ルールにみえる 

 

バレーのようにネットの高さがあらかじめ決められていれば、身長が低くジャンプしても先が見えている場合は、この競技をするか、競技するにしてもどのポジションで頑張るか選手が決めることができる 

 

森選手も最初のホールドが0点になるような競技だとハンデがありこの競技をしても先は見えているからまた違う選択肢もあっただろう 

 

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確かに高身長だからといって有利だとは限らないが、低身長より有利になる場面は多いのではないかな。しかも、リーチは長ければ折りたためばよいが、リーチが短くて届かなければ伸ばすことはできない。つまり、大は小を兼ねることはできても、小は大を兼ねることはできない。 

ただ、「低身長選手がスタートできない課題は何度かあり今回初でない」のであれば、最初のホールドに届かない場合の対策は考えておいてもよかった気がする(ジャンプ力を高めるとか、壁面の駆け上がりを練習するとか) 

 

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今までも同じ事が有ったなら何故ルールで一つ目のホールドの高さ規定が無いのか不思議。 

オリンピックで注目されたからルールを見直すのでは遅すぎだと思うけどな。 

身長の低い人でも届く様に足場を一つ作るだけで済そうな話でしょ、今回のオリンピックで言われていた公平性って何?って事だと思う。 

誰にでもスポーツをする権利が有ると言うなら、スタートを切れないセットアップは、競技の参加権利を認めていないのと同じだと思うけどね。 

 

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あのルートはイジメではないとすれば、攻略法があるんですかね、 

攻略法があるんであれば、森選手からすれば、新たな課題が見つかってワクワクしているでしょうし、克服したら、自他ともに認める絶対王者として君臨するでしょう、 

むしろ、そっちのほうが楽しみです。 

 

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いじめがあったかどうかはコース作った人にしかわからんでしょ。 

まあ今回の大会での恣意的運営を何度も見た人間としては、可能性はあるとしか言えないですけどね。 

 

当然身体的な違いによるメリットデメリットがスポーツにはあるとは思うけど、これを見ていて「面白い」と感じられるのかな? 

競技の発展には競技人口が増えることは重要だと思うけど、オリンピックという場で、本人に何ら悪いところもなくあのような状況になることは、大勢の人間に否定的な意見を持たせたと思うよ。 

 

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故意にイジメようとしていなくとも、圧倒的不利となる出場選手の存在を無視して競技設定を行う事も、ある種の「イジメ的思考」だと言えるのではないでしょうか? 

 

何より皮肉なのは、これほど「多様性」を前面に押し出した大会の中で、「身体的特徴によって競技が成立しなかった」ということだろう。 

 

競技者は「そう言うものだ」と納得しているのかもしれないが、見ている方が「理不尽」に感じているということは、そこに不手際があり、改善の余地があるのではないだろうか。 

 

もしそれでも「競技者が良ければいい」という考えを変えないのであれば、わざわざ世界中が観衆となるオリンピック競技でなくとも、愛好家のスポーツとして、いくらでもやっていればいいと思う。 

 

 

=+=+=+=+= 

真相はわからないが、セッティングは経験豊富な人がAIを駆使して行うし、世界選手権の常連選手は数が限られている。どの選手がどのコースで有利、または不利になるかは知り尽くした人が絶妙の難易度のコースを考える。 

 

特定有力選手を狙い撃ちしてギリギリでメダルに届かなくする絶妙な設定にすることは可能だろうし、実際にその通りになったように見えても仕方がない。 

 

歴史的に欧州スポーツの露骨な日本人及びアジア人潰しは繰り返されてきた事実からしてもセッターに森選手を狙い撃ちする動機はなかったとは言い切れない。 

 

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イジメの方は対した問題じゃなくて私が思うのは結局の所 

『スタートできない選手がいるスポーツなんて見ててもやってても面白くないだろ』というこの点だけ 

元々ただの遊びから始まってるクライミングだからまだ議論の段階でしょうがない部分もあるかもね 

 

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特定の選手を落とす為ではない、確かに公式的な綺麗事ではそうだろう 

しかし今後もこのセッティングをやられたら、森選手はリードで100点を取ってもメダルには届かない 

森選手を脅威だと思う時、またこのセッティングをやられる可能性は否定出来ない 

問題提起しなければね 

結果が全てだろう 

 

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身長、体重、手足の長さ、いろんな要素が絡み合う複合的な面白い競技なのでしょう。 

だからこそ、森選手も青春を賭けて取り組んでいるのだと思う。 

こうした積み重ねで競技として熟成されていくものだと期待しています。 

 

=+=+=+=+= 

競技をスタートした後、体格差などによって有利不利が出るのは当然のこと。しかし、せめてスタートを切ることぐらいは、すべての選手に平等に与えられた権利だと思います。 

競技者中、最低身長の森選手に合わせる必要はもちろんなくとも、スタートだけは切れるような配慮が必要なのではないでしょうか。 

そして、こんなことが20年間前から続き、レジェンドと言われる人が、それを当たり前のように受け入れ、改善が望めないなら、クライミング自体が、衰退していくと思います。 

 

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尾川氏は完全に中の人で、客観的な立場とは言えないだろう 

 

予選で、あのセットだと、今回の出場者では森だけが著しく不利と明白になった 

 

なのにそれを準決、決勝と続けたのだから、その為に森がメダルを逃せば世界から激しい批判を受けることは少なくとも途中からは容易に想像できた 

 

激しい批判を受けても(あのようなセットを)やりたかったのだから、主催側が、それによって、それ以上の利益があるのと思っていると見るのが妥当 

 

=+=+=+=+= 

スタートが切れない事が、20年以上も前から問題になっていて、今回また問題になっているとか、何平然と言ってのけてるのだろう。いじめではないとしたら、とんでもない怠慢じゃないか。20年放置とか呆れて物が言えない。しかも弁明のすらない。どっちにしても、主催者やルートセッターの責任は重大。 

 

=+=+=+=+= 

確かにクライミングの起源というか元々は崖を上がって行く種目で自然を相手にするなら仕方ない事なのかなとは思います。 

ですが、スポーツとして人がコースをセッティングしてるなら他にやりようがあるのでは? 

スタートに限り1度だけ補助や踏み台が使えるが少し減点されるとかでも良いと思います。 

種目としてスタートすらできないのは競技として成り立っていないのでは? 

 

=+=+=+=+= 

日本人初の女性プロクライマーである人が明らかに森選手を狙い撃ちにしたかのような微妙な設定をイジメ・差別課題ではないとなぜ言い切れるのか? 

低身長選手がスタートできない課題が過去に何度もあったからそれが免罪符になるとでもいうのかな。スポーツとは本来公平公正なもので身長が低いからスタートラインにすら立てないというのならそれはスポーツではなく単なる娯楽だ。バラエティー番組などで面白おかしくやればよい。特異な才能を持った選手をこのような形で排除する様なスポーツが今後発展して人気化するとはとても思えなくそのうち無くなるだろうと感じた。同じ日本人の第一人者ならIOCやフランスの当事者に意見するくらいの気持ちを持ってもらいたいと思う。 

 

=+=+=+=+= 

その競技に参加している選手の選手を平等に扱うのは当然で、この日本人選手の為に特別は設定をするのは間違っていると思う。 

今回のようなスタートラインに届かないケースでは、体操の鉄棒みたいに1回だけだれかがサポートすると決めるだけで良いと思うのだが。 

 

 

=+=+=+=+= 

身長を含めた体格も競技の適正なのは理解できる。だが競技とするならばせめてスタートできる環境は必要だろう。バレーもバスケも低身長では難しい競技だが活躍している選手はいる。それは試合に参加できるからだ。小さければ参加することすらできない競技などただでさえマイナー競技なのに自分の首を絞めているだけだと思う。 

 

=+=+=+=+= 

何でもかんでも、差別だいじめだと言ってはスポーツが成立しなくなってしまいます。 

 

森選手はアスリートにしてはジャンプ力も平凡でフットボードの使い方もあまり上手ではありませんでした。 

 

157センチの人では絶対に攻略できない高さなら確かに問題ですが、ほんの数センチしか違わない他の選手がクリア出来ているところを考えると、苦手分野の強化としてジャンプ力の強化などをもう少ししても良かったと思います。 

 

実際、身軽なパルクールの選手ならあのぐらいの高さは問題にしないと思います。 

 

背が低い分、体重が軽いなどメリットもあるわけです。そして森選手もそこは分かっての試合後のコメントだったと思います。 

 

それを不利な部分だけ切り取って不公平だと、まわりが批判するのは選手や競技に対して失礼だと思いました。 

 

=+=+=+=+= 

尾川氏は、有力で有名なクライマーではあったが、 

レジェンド とは見做されては居ない。 

それに、純然たる外のクライミングでは、 

スタートに届く為に、石を積んだりするし、 

海上の岩場ではボートでスタート地点までは運んだりもする。 

それが許されているのはスタート前だからでは? 

 

外は天然物なのでしょうがない。という意見も分かるが、 

本質は、スタートとゴールの間の競技区間である。 

 

スタートの難易度が高いことと、 

特定の選手はスタートすらできない事は本質的に異なっており、 

そのような課題をオリンピックの決勝課題に、セッターもしくは運営が、 

敢えて採用する理由にはならない。 

 

パラリンピックで視覚障害のクライマーのためにガイドラインを引いて、 

目隠しをして登る事の意義は、 

イコール条件を重視しているからではないのか? 

 

=+=+=+=+= 

イジメだなんだって、誰がなんのために? 

フランスの選手が金メダルとってるならまだしも、森ちゃんイジメて喜ぶやつって誰? 

ただ、のぼりで負けるなら納得もいくけど、スタートできないというのは、小ちゃいってのが最初からわかってるんだから、スタートくらいはさせてあげてもいいんじゃないかな。 

 

=+=+=+=+= 

たくさんの競技を1個所でやることがもう限界だと思う。出場人数を減らすために格闘技なら世界選手権にあってオリンピックにはない階級があったり、ラグビーも7人制だったり、スポクラも本来別種目のものを一つにまとめたりしている。マイナー競技が注目されるためにもオリンピックは必要という考え方理解できるが、オリンピックのあり方を再考したほうがいい。 

 

=+=+=+=+= 

私も低身長なので、できないことは多々あります。 

小学生の時からバレーボールをしていましたが、早々に成長が止まり、高校のネットは高すぎてジャンプしても指さえ出なかったのでバレーボールはやめました。リベロも向いてないので。 

だからといって不公平だなんて思わないし、現在もバレーボールは好きで見ています。スポーツって、そもそも公平じゃないです。自分に合ったものを自分で選んでしているでしょ。彼女はスポーツクライミングが好きだからやっているんです。 

それに、日本がバレーもバスケも上位に入れないのは身長が低く、筋力も弱いから。しょうがないんです。 

 

余談ですが、本屋でもユニクロでも最上段は届かなくてチクショーと思うけど、親切な本屋は踏台が置いてあります。 

 

=+=+=+=+= 

自動車レースでコーナリング重視、トップスピード重視どちらが速いんだろうとワクワクしていたら 

各ドライバーは主催者から、どれかでエンジン掛かるからと鍵の束を渡されていて実はその数に差異があった。 

そのためスタート出来ない車輌もあったが関係者は、それもレースと語る。 

その場限りに近い観客からそんなもの見たくないとの声が上がるが果たしてどうなるか…ってところだろうか。 

やっぱり他に置き換えたら何か変だよ。 

 

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まず1個目に届かない様では競技が始まらないのでは? 

競技スキル云々ではなく単に身長によって選別しているとしか考えられない様なコース設定しか出来ないのは、設定者のスキル不足であってオリンピックにおいてそういったスキル不足があってはならないと言っている。 

競技によっては身長によるアドバンテージを受ける事が出来るがその点を選手は技術でカバーするんだから、そこに面白さが見出せない競技なんて何も面白くない。 

森選手がどっちの競技が得意とかどうとかは関係ない。2つの競技の得点でメダル争いをしているので、どちらかの競技が0点であれば自然とメダル争いから脱落する。意図的にしていないにしてもコース設定者は今回の森選手の姿を見てコメントくらいはしても良いのではないだろうか? 

 

=+=+=+=+= 

体格により得手不得手があるのは仕方ない事だし、コースの中にそれが出て来るのも理解は出来るが、スタート出来ないと言うのは到底理解出来ないし納得も出来ない。 

陸上選手や水泳選手しかりその他の競技でも体格が原因でスタート出来ないなんて事例があるのでしょうか? 無いならば何かしらの意図があるといか思えません。 

 

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イジメではないかもせれないけど競技として成立してないよね、低身長はスタート出来ない課題って低身長差別以外なにものでもないし、低身長はクライミングをするなと言っているのと変わらない。 

世界大会でもあったのなら即刻改善すべきだったしそれを経験者が前にもあったなどと言っている事が不思議です。欧米の白人が不利益を生じる課題だったのなら即刻改善される案件だろうしアジア人の低身長問題だから五輪でさえ何も問題ないというスタンスで平気でこんな事が出来てしまうのだろう。きちんと政府や協会が文句や意見を言わないと世界は動かない。 

 

 

 
 

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