厚生労働省によると、全国の新型コロナ患者報告数が一定の医療機関あたり10.48人で、2週続けて減少していますが、お盆休み中の感染対策を呼びかけています。

通常、お盆休み明けに感染拡大が起きることから、厚労省は感染対策の継続を求めています。

（要約）

新型コロナの全国の患者報告数は「10．48人」で、2週続けて減少していますが、厚労省は、お盆休み中の感染対策を呼びかけています。 

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厚生労働省によりますと、8月5日から11日までの1週間に全国およそ5000の医療機関から報告された新型コロナの1定点医療機関あたりの患者報告数は、全国で「10．48人」でした。 

全国のコロナ患者数「10．48人」　2週連続減もお盆休み明けの感染拡大に注意　厚労省 

前の週の「13．29人」から、2週続けて減少しています。 

しかし、例年、人の移動が増えたお盆休み明けに感染のピークを迎えていることから、厚労省は、基本的な感染対策は続けてほしいと呼びかけています。 

テレビ朝日報道局