( 202509 )  2024/08/17 01:56:49  
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【12月2日】後期高齢者医療も紙の保険証が廃止。その後の受診はどうなる?

LIMO 8/16(金) 18:11 配信

https://news.yahoo.co.jp/articles/8cb2d5c48f1e915d2f4858dac7c63fd701b554fd

 

( 202510 )  2024/08/17 01:56:49  
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2024年8月は後期高齢者医療保険の保険証が更新される月で、紙の保険証はマイナンバーカードと一体化されるため2024年12月で廃止となります。

廃止後はマイナ保険証を使って診察が可能で、マイナ保険証を持っていない場合は資格確認書が送られることになります。

後期高齢者医療保険の保険料は各都道府県で異なり、保険料率は2年ごとに改定されるそうです。

後期高齢者医療保険に関する最近の改正では、約3割の後期高齢者の負担が増えたり、年金収入が153万円以上の後期高齢者は保険料が増加する見通しです。

(要約)

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写真:LIMO [リーモ] 

 

2024年8月は、ほとんどの都道府県で後期高齢者医療保険の保険証が更新される月です。 

 

◆【写真】紙の保険証が廃止!マイナ保険証所持者へ届く「資格情報のお知らせ」とは? 

 

健康保険証は、マイナンバーカードと一体化するため、紙の保険証は12月で廃止となります。 

 

では、紙の保険証が廃止された後、病院の診察はどうなるのでしょうか。 

 

今回は、紙の保険証が廃止された後の受診手続きをどのように実施するのか解説します。 

 

記事の後半では、後期高齢者医療保険にまつわるニュースもあわせて解説するので、ぜひ最後までご覧ください。 

 

※編集部注:外部配信先ではハイパーリンクや図表などの画像を全部閲覧できない場合があります。その際はLIMO内でご確認ください。 

 

後期高齢者医療保険について、廃止されるタイミングや廃止後の診察をどのように手続きする必要があるか解説します。 

 

●紙の保険証はいつ廃止?  

紙の保険証は、12月2日に廃止されます。 

 

ただし、廃止といっても新たな保険証の発行を廃止するだけなので、紙の保険証も継続して利用可能です。 

 

後期高齢の場合、2024年8月1日に交付される保険証は、2025年7月31日までが有効期限となります。 

 

●紙の保険証が廃止された後はどうなる?  

紙の保険証が廃止された後の対応方法は、マイナ保険証の有無で変わります。 

 

保険証とマイナンバーカードが一体化されている人は、マイナ保険証を活用して診察可能です。 

 

マイナ保険証を持っている人には、2025年7月時点で「資格情報のお知らせ」が届きます。 

 

一方、マイナ保険証を持っていない人は、マイナンバーカードでは病院の受診ができません。 

 

そのため、2025年7月に「資格確認書」が送られます。 

 

資格確認書を提示すれば、これまで通り病院で診察できます。 

 

では、マイナ保険証と資格確認書で受診料に違いがあるか確認しましょう。 

 

2024年12月以降、マイナ保険証の利用の有無で医療費の窓口負担は変わりません。 

 

しかし負担が変わらないためには、病院や診療所の施設がオンライン資格確認を導入し、質の高い診療体制を備えている必要があります。 

 

また、現行制度では紙の保険証を利用している場合、窓口負担が高くなっています。 

 

窓口負担を差別化している理由は、マイナ保険証の利用促進を図るためです。 

 

12月2日に保険証が廃止される予定のため、今のうちにマイナ保険証を利用する人を増やしたい狙いがあります。 

 

では、実際にマイナ保険証を利用している人の割合がどれくらいか確認しましょう。 

 

 

マイナ保険証と、後期高齢者医療保険にまつわるニュースについて、それぞれ確認しましょう。 

 

●マイナ保険証の利用率 

マイナ保険証の利用率は10%を下回り、まだ普及したとはいえない状況です。 

 

マイナ保険証の利用促進に向けて、ポスターや広告を活用した周知活動を実施していますが、まだまだ紙の保険証を利用している人が9割いる実態となっています。 

 

紙の保険証が廃止される12月に向けて、今後マイナ保険証の利用率が上昇するのか注目が集まります。 

 

次に、後期高齢者医療保険にまつわるニュースについて確認しましょう。 

 

●後期高齢者医療保険の保険料はいくら?  

後期高齢者医療保険料は、各都道府県で異なります。 

 

2024年度の保険料は、全国平均で7082円でした。 

 

後期高齢者医療保険料は、75歳以上の高齢者が均等に負担する「均等割」と、所得に応じた保険料を負担する「所得割」に分かれます。 

 

保険料率は、2年ごとに改定される見通しで、2025年度の保険料は全国平均は7192円となる見通しです。 

 

では、後期高齢者医療保険にまつわる最近の改正やニュースについて確認しましょう。 

 

●後期高齢者医療保険にまつわるニュース 

後期高齢者医療保険にまつわるニュースは、4月から実施された保険料の改正です。 

 

後期高齢者医療保険料を、子育て世帯の出産一時金の財源に回す目的で改正されました。 

 

2024年度の改正で、約3割の後期高齢者の負担が増えました。 

 

2025年度は、年金年収153万円以上の後期高齢者の保険料が負担増となる見通しです。 

 

年金収入が153万円以上の後期高齢者は、全体の約4割となっています。 

 

財務省が公表した「令和5年度の国民負担率」をみると、所得に対する社会保険の負担率は18.6%でした。 

 

過去の負担率と比較すると、徐々に負担率が増加しています。 

 

今後、後期高齢者医療保険料の負担が増すのか、引き続き注目が集まります。 

 

 

後期高齢者医療保険の保険証が廃止された場合について解説しました。 

 

紙の保険証が廃止された後も、資格確認書を使って診察できます。 

 

資格確認書を利用して診察できるので、マイナ保険証の利用率はいまだ10%未満にとどまっています。 

 

今後、利用率が向上するのか注目が集まります。 

 

 ・厚生労働省「マイナンバーカードと健康保険証の一体化について」 

 ・厚生労働省「医療DX推進体制整備加算・医療情報取得加算の見直しについて」 

 ・厚生労働省「後期高齢者医療制度の令和6・7年度の保険料率について」 

 ・財務省「令和5年度の国民負担率」 

 ・厚生労働省「マイナ保険証の利用促進等について」 

 

川辺 拓也 

 

 

( 202511 )  2024/08/17 01:56:49  
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後期高齢者に対するマイナ保険証に関する意見は様々です。

一方では、高齢者が自身の健康情報や薬の情報を持ち歩けるメリットや、電子化による便益を主張する声もあります。

一方で、高齢者に対する負担やリスクを懸念し、紙の保険証のまま使用すべきだとする意見も見られます。

さらに、政府の対応やシステムの不備による不安や疑問を投げかける声もあります。

各方面からの懸念や提案が寄せられるなか、マイナ保険証に関しては様々な視点からの意見が交錯しています。

(まとめ)

( 202513 )  2024/08/17 01:56:49  
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=+=+=+=+= 

後期高齢の方に、無理やりマイナ保険証を持たせるのは酷な話だと思います。年々少しずつ体も思うように動かなくなり、物覚えも悪くなっていくんでしょうに。誰もが年を取り、高齢者になります。それは避けられないことです。自分がどう年をとっていくかなんて、誰にもわからないと思います。寝たきりになるかもしれない。痴呆になるかもしれない。誰もに起こり得ることです。 

ある程度年を取ったら、自分で紐付け解除し、資格確認証に戻したほうがいいと思います。 

そのままマイナ保険証を持ちづづけていたら、介護施設すら利用できなくなります。預かれないと仰っているんですから。 

若く、五体満足な健常者にしか扱えない代物だと思います。マイナ保険証は。 

 

=+=+=+=+= 

紙の保険証は、毎月1回持参、紛失しても役所にいけば即発行、即郵送、受付見せるだけ、更新気にせず保険証送られ安心感持てる、マイナは情報漏れ、詐欺被害、通信障害、災害に弱い。更新受付に負担、リスク。再発行は、平日役所に行く。悪用されたら自己責任などの悪点がある。不正利用に関しては、今年の5月国会で2017年から22年までの5年間で50件、数千万人規模の加入者がいる国保で、1年あたり10件と報告、それなりの被害と言えるのかと指摘され、被害額も不正請求も数字が独り歩きし、実際は根拠が薄いと言われている。資格確認書は、紙の保険証と違います。資格確認書は当分の間、5年後は未定と書かれ暫定的なもの。規約などになっていないから。毎年発行に税金2百数十億。窓口更新、受付が難しい健康状態の人や家族、周辺環境が整っていない人たちは保険料を毎月払っているのに保険医療が受けられないケース生まれる。大きな問題です 

 

=+=+=+=+= 

自分の既往歴とか、飲んでる薬がわからない高齢者が現段階でも多数。今後さらに増えていく中で、無理やりでも電子化させて連携させた方が絶対便利。 

支払いできなかったり、単身で家族連絡取れない、口座も不明とかよりよっぽどましかと。 

薬も無駄にもらって家にため込んでるかもわかるし、メリットの方がはるかに多いかと 

どこの病院もほぼ電子カルテ化してる中で、有事の際に紙でないと・・・みたいなことはほぼ無意味かと。 

反対してる人のデメリットがほんとにデメリットなのか・・・ 

 

=+=+=+=+= 

令和5年8月8日の デジタル庁「マイナンバーカードと健康保険証の一体化に関する検討会」 最終とりまとめ  によれば、「申請者の出頭が困難で有ることを示す資料が必要だったが75歳以上など条件満たせば資料無しで代理交付できるようにする とある。そして代理交付は「施設職員や支援団体に交付代理によるカード受け取りの支援を要請するとある。 もう1年たっているので具体的な対応も進んでいるのでしょうかね。 あと資格確認書の有効期限が一律5年だと発言されている方が居られるようですが5年を最大として保険機関がそれぞれ設定できるという事なので国保などは1年になるのではないでしょうか。 

 

=+=+=+=+= 

マイナ保険証を持っている人には、2025年7月時点で「資格情報のお知らせ」が届きます。これはどういうことなのでしょう。政府が自信を持って勧めるマイナ保険証が使えない場合のバックアップということでしょうか。そうまでして政府が勧めるこの保険証の本当の目的は何なのでしょうか。 

 

=+=+=+=+= 

後期高齢者の方は「顔認証マイナンバーカード」を使うのが良いと思います。 

 

「顔認証マイナンバーカード」はマイナンバーカードの機能のうち、情報漏洩などのリスクがある暗証番号を利用する機能を全て削除したもので、対面での本人確認と健康保険証としての利用に特化されたものです。 

介護施設等では暗証番号の管理が困難なため、マイナンバーカードを預かれないとの意見がありますが、この顔認証マイナンバーカードなら暗証番号自体を使わないので安心して預かれます。厚生労働省は預かり方のマニュアルを配布しています。 

 

医療機関の窓口では認証機器の顔認証だけでなく、窓口担当者に一声かけるだけで「目視確認」で認証を受けられます。「目視確認でお願いします」と言うだけです。簡単ですよ。 

 

もし落としても、この冬からは約1週間で再発行してくれます。誰かに拾われても、暗証番号の機能自体が無いので情報漏洩しません。 

 

=+=+=+=+= 

施設に入居している、寝たきり、認知症の高齢者が沢山いる中で、家族がマイナンバーカードを代理で作る?個人情報入ったカードを施設で預かるの?マイナンバーカードを持たない人は資格証を送る?そんな無駄なことしないで、後期高齢者の保険証は今まで通りでいいのでは?毎年新しいのを発行して、書留郵送は無駄な金。 

 

=+=+=+=+= 

受付でマイナー保険証を機械に通すのに、高齢者の方は手間取ったりわからなかったりで列が出来ているし、受付の人も忙しいのに余計に対応しないといけないのでイライラ気味。80代の母はその光景を見て、マイナー保険証にするのを躊躇しています。 

後期高齢者の方は今まで通りじゃダメなんですかねぇ。 

 

=+=+=+=+= 

家の叔母は今月旅立ってしまったがマイナカードなど絶対に申請する事は無理だった。 

認知が有り4桁の暗証番号を2つ選択する事が出来る状態では無かった。 

もう8月1日付けで発行された後期高齢者証を返納するだけ。 

全く国民に寄り添わない制度を強行する理由を誰にでも明確に理解出来る様に政府は説明責任が在るが遂行されて無い。 

全く酷い制度だ誰が得するのでしょうね。 

 

=+=+=+=+= 

認知症で病院に入院している場合家族が1ヶ月に1回病院窓口に健康保険証を持参する必要があります。 

暗証番号が家族でも判らない、寝たきりで顔認証が出来ない場合どのようにするのでしょうね? 

 

 

=+=+=+=+= 

マイナ保険証を持たせる為に 

負担をかけ差別化している。 

義務化されていないものを、 

キシダ政権の念願で国民に差別を付けるとは 

納得行きません。 

カード保険証は、任意で有る。国民の意思を尊重せず一方的に負担を掛けるとは 

民主主義に反するのでは無いか!! 

政府自体も国民の意思を無視するので有るから、其れは独裁政権で有る。 

この国はいつから、独裁者が政権を握ったのか。??? 

余りにも一方的、唐突では無いか!! 

事ある事に民主主義を主張しているモノが 

国民を愚弄するにも程々にするが良い。 

大臣が理解出来ていない事を強行に推し進めるそんな馬鹿げた事は無い。 

世界中から相手にされなくなる。 

今の自民党は共産主義の国と何ら変わらず!! 

 

=+=+=+=+= 

社会保険はどうなるのでしょう? 原則として退職しない限りは有効ですけれど、使用期限は設定されるのでしょうか? 

いずれにしても、医療機関の受付に長ーい列ができそうですね…。 

 

=+=+=+=+= 

高齢者だけじゃなくても、 

マイナンバー保険証は、よく分からない。 

 

そもそも任意だったし、コンビニのコピー機で他の人の個人情報が出てくるトラブルがあったりと、ありえない事だらけなのに 

12月に強制廃止とか信じられない。 

 

岸田の自己満。 

全く国民の事なんて考えてない。 

私はそう思ってます。 

 

=+=+=+=+= 

本当にすぐ中止しよう。 

更新手続きしに来いとか、無理やり操作させようとかおかしい。 

こんな面倒で危険なカードを使わせて、何を企んでいるのやら。 

 

=+=+=+=+= 

まだ後期高齢者には来年になりますが、廃止になったらどうなるのですか?マイナンバカード作りたくないのに、じゃあ、保険証無しになるんやね政府も勝手な事はしないでよ、病院行かれ無いくらいなら死んだ方がいいさ 

 

=+=+=+=+= 

マイナカードを持っている人はマイナ保険証を使って、持ってない人は資格確認書を使う。それだけの事。 

クレーマーさんは受付で文句言わないでね。受付のお姉さんが困るだけだから。 

 

=+=+=+=+= 

マイナンバーカードとパスワード入力でなんの問題もない。 

少子化で医療費が増えることはないので、不正防止はやらなければいけない。 

 

=+=+=+=+= 

仮に河野が大臣を辞めたとして、マイナンバーカード、マイナ保険証なくならないかな? 

紙の保険証に戻ったりしないかな? 

 

=+=+=+=+= 

紙の保険証で十分に通用してるのに余計な事をしなくっても良いのでは?。 

 

=+=+=+=+= 

紙の保険証頂けないので有れば、後期高齢者の保険料を払わなくて良いのかな。 

 

 

=+=+=+=+= 

これだけ強制されるなら保険証にマイナンバーカードの機能を付加したらどーなんや? 

なんでこんなに躍起になってるのか胡散臭くてしょうがない! 

 

=+=+=+=+= 

今年の7月に届いた紙の保険証の有効期限は2025年7月末だよ。 

 

=+=+=+=+= 

強行させないと儲からない人がいるだけ 

 

=+=+=+=+= 

保険診療させないためのデジタル化。陰険な日本人らしいね 

 

 

 
 

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