( 202904 )  2024/08/18 16:10:42  
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なぜデンマーク人は16時に帰っても一人あたりGDPは日本の2倍&国際競争力が日本38位の中、トップ級なのか

プレジデントオンライン 8/18(日) 8:17 配信

https://news.yahoo.co.jp/articles/580d65731fb0142211a259f299956321b2cdffdb

 

( 202905 )  2024/08/18 16:10:42  
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デンマークのビジネスパーソンは午後3時過ぎに帰宅し、家族と過ごす時間を大切にしています。

デンマークの労働市場では、中小企業が従業員に優しい働き方を導入し、国際競争力ランキングで高い評価を受けています。

デンマークのビジネス環境は効率性が高く、一方日本はこの点で弱いです。

デンマーク人は仕事に責任感を持ちつつ、家族やプライベートの時間も大切にしています。

デンマークの休暇や仕事スタイルを参考に日本の職場環境改善に取り入れることができるかもしれません。

(要約)

( 202907 )  2024/08/18 16:10:42  
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※写真はイメージです - 写真=iStock.com/Ingus Kruklitis 

 

■日本との決定的な違いはビジネスの効率性にあり 

 

 デンマークのビジネスパーソンは、午後3時を過ぎるとそそくさと帰り支度を始めます。4時頃には保育園にいる子どもを迎えに行かなくてはならないからです。夕方以降は家族で過ごす時間、食事は必ず家族揃ってテーブルを囲み会話を楽しみます。 

 

【図表】効率最高!デンマークのビジネスパーソンの典型的な一日 

 

 子育て家庭をデフォルトに業務時間が設定されているので、独身や子どものいないビジネスパーソンも同じように4時頃には帰宅します。5時を過ぎると、オフィスにはもう誰もいません。土日はしっかりと休み、夏休みは3週間ちかくもあります。 

 

 日本に比べると、かなりのどかな職場風景だと思いますが、それでいて2022年の一人あたりGDPは6万7744ドルと日本の倍以上(日本は3万4064ドル)。人口590万人と千葉県よりも少ない規模の国が、国際競争力ランキング(※)では去年まで2連続の1位、今年は首位から陥落したものの世界3位(24年、日本は38位)と存在感を示しています。 

 

 ※IMD(国際経営開発研究所)が世界の主要約60カ国を対象に毎年ランキングを発表している。 

 

 日本でも知られた企業には玩具のレゴ、ビールのカールスバーグ、風力発電のべスタス、コンテナ船のマースク、製薬大手のノボノルディスクなどがありますが、産業を下支えしているのは従業員50人未満の中小企業(全企業の98.5%)です。 

 

 日本の中小企業は職場環境の改善で大企業の後塵を拝しがちですが、デンマークでは正反対になっているのが興味深いところです。中小企業こそ「デンマークらしい働き方」を体現しており、社員に優しい職場づくりをリードしているのです。 

 

 国際競争力ランキングは、経済状況、政府の効率性、ビジネスの効率性、インフラという4つのカテゴリの総合評価で決まります。デンマークが圧倒的に強いのは「ビジネスの効率性」(5年連続で1位)で、日本が決定的に弱い(51位)のもこのカテゴリです。 

 

 このように書くと「日本とはビジネス環境や制度が違うから」「小さな国だからこそ実現できることでは」と思われるかもしれません。それは確かにその通り。日本には日本の良さがあり、長年かけて培ってきた制度ややり方があります。 

 

 しかし、日本でも近年は「働き方改革」を契機に、子育てと仕事の両立や男性の家事・育児参画、ワークライフバランス、境界マネジメントなどが関心を集めています。人生における仕事の位置付けや新しい働き方のスタイルを模索するとき、デンマーク人の仕事ぶりは日本人にも参考になると考えます。 

 

 私は日本の大学院でデンマークの労働市場政策を研究し、09年に移住しました。以来14年以上にわたって、デンマーク人のライフスタイルを社会学的アプローチから調査研究し、メディアで発信してきました。本稿ではデンマーク社会やデンマーク人のリアルから、皆さんの職場環境を改善するヒントを見つけていただけたらと思います。 

 

■デンマーク人と日本人の共通点 

 

 私が長年デンマーク人を取材してきて「日本人と似ている」と思うところがあります。それは仕事に対する関心と責任感の強さです。デンマーク人が早くに帰宅し、長期休暇を何週間も取っていると聞くと「仕事がそれほど好きではないのだろう」と思われるかもしれませんが、実際には正反対です。 

 

 初対面で名前の次に聞かれるのは、男女を問わず職業について。彼らの職業選択やキャリア形成を見ていると、その人の興味や関心と職業との結びつきがとても強いと感じます。職業について聞くことが、相手の人となりを知る近道なのです。 

 

 それだけ仕事好きでも“仕事一辺倒”にならないのは、家族と過ごす時間が何にも勝るからです。「家族が1番、仕事が2番、趣味や娯楽は3番目」と順序がはっきりしています。それは上司も同じですから仕事を切り上げて帰っても、気まずい思いをすることはありません。 

 

 もちろん、デンマークでも出張や仕事の大詰めで、家族で食卓を囲めないことはあります。そのような日は家族に対して申し訳ないと感じますし、あとで休暇を取るなどして必ず埋め合わせをしています。 

 

 あるいは職場で仕事が終わらなかった日は、子どもが寝静まったあとや早朝の1時間ほど、自宅で仕事をしていたりもします。「なんだ、そういうことか」とがっかりされたかもしれませんが、彼らも努力をしながら仕事とプライベートの境界線をマネジメントしているのです。 

 

 次に、デンマークの長期休暇について。夏は7月頃に3週間の連休を取得するのが一般的です。会社と交渉して1カ月かそれ以上の休みを取る人もいます。海外旅行に行く人が多く、サマーハウスに滞在したりキャンプをする人もいます。 

 

 日本人にこの話をすると「よく社会が回っているね」と驚かれますが、日本基準では“回っていない”と思います。職場からごっそり人がいなくなるせいで、7月にはさまざまな社会機能が一時停止しています。 

 

 それでも、皆が「そういうものだから」と受け入れているからか、文句は出ません。日本ではお盆(8月第2週)の時期が、それに近いかもしれません。「あいにく担当者がお休みをいただいておりまして……」と言われても「まあ、お盆だしなあ」となるでしょう。 

 

 それにしても長すぎますが、デンマークで誰に聞いても「3週間は絶対に必要だ」と主張されます。1週間で疲れが癒え、2週間で頭が空っぽになり、3週間でエネルギーが満ちてくる。そうすると仕事をやりたい気持ちがフツフツと湧いてくるので、またモチベーション高く職場に復帰できるのだそうです。 

 

 

■こだわる日本 割り切るデンマーク 

 

 デンマークでの4時退社や3週間の夏休みが、そのまま日本で導入できるとは思いません。ですが両国の事情を比べると「日本の職場にも取り入れたほうがいい」と思う要素がたくさんあります。 

 

 その一つが“時間のつくり方”です。「タイパ追求」と言うとカリカリ集中している職場を想像されるかもしれませんが、実際には意外とのんびりしています。それでも4時退社や長期休暇が実現できているのは、無駄なことをしない/させない意識が徹底しているからなのです。 

 

 例えば、日本では一つの業務に二人であたることが多くあります。一人が何らかの事情で欠けても別の一人が対処できるメリットがありますが、一人でできることを二人でやっているのは無駄とも言えます。 

 

 会議でも、日本では発言しないのに出席している人が多くいます。決定に関与しないなら、あとで結論だけを聞くのでも同じでしょう。デンマークでは会議に出るのは提案者か決定権者に限られ、短時間で終わります。また会議中に話題が変われば「この先は私は関係なさそうなので」とあっさり退席していきます。 

 

 メールもそうです。日本では少しでも関係がありそうな人は、CC/BCCで情報を共有したがる傾向があります。「何かあったときに、聞いてないと言われないため」の保険でしょうが、その結果、管理職の受信フォルダには大量のCC/BCCメールが溜まることになります。 

 

 このような、何かあったときの備えや上司や取引先に失礼にならないように配慮した“念のため”が、日本には多すぎるように思います。仕事の確実さや安心につながる日本式の良さの一つかもしれませんが、時間を費やさずにはできないことです。 

 

 デンマークでも「プランB」は用意しますが、かなりざっくりしたものですし、基本的には「何かあったらそのときはそのときで、対処の方法を考えよう」というスタンスです。 

 

 限られた時間で業務をマネジメントしなければならないのは、デンマークも日本の職場も同じです。あとは、こだわるか/割り切るかの問題です。人員を増やさず一人一人が余裕をもった働き方にシフトしていきたいと思ったら、割り切るしかないと思うのですが――。 

 

■まずは日々の仕事に小さな変革を取り入れてみる 

 

 職場のルーティンを変えていくには、まず上司の意識が変わらなくてはいけないと思います。 デンマークの管理職にインタビューして感じるのは、部下への配慮があることです。部下を管理できているかより「自分のやりたい仕事ができているか」「仕事もプライベートも充実しているか」を気にかけ、サポートする役回りに徹しています。 

 

 そのために上司は部下を信頼してあれこれ事細かく指図せず、マクロマネジメントをしています。部下も上司に業務の進捗状況を逐一報告することはしません。マイクロマネジメントでは管理する側もされる側も、時間を使います。双方が信頼できれば、その時間は省けるのです。 

 

 お互いに相手に時間を使わせることに配慮する結果、念のための仕事がどんどん削ぎ落とされていき、優先順位の高い仕事にリソースが集中できるというサイクルになっています。部下にとっては信頼され任されることが、責任感とモチベーションの源泉にもつながるようです。 

 

 日本では職業意識が高く、責任感の強い人ほどズルズルと仕事をしがちです。もしもに備え念入りにするほど、仕事のタイパは落ちていきます。また「ビジネスパーソンたるもの仕事が最優先であるべきだ」という前提があると、結局は自分も部下も疲弊していってしまいます。 

 

 急にあれもこれもを変えるわけにはいかないでしょうが、まずは日々の仕事に小さな変革を取り入れてみるのをおすすめします。仕事が残っていても絶対に譲らないプライベートの時間を確保する、優先順位をつけて端折れる仕事は思い切って端折る、他人に時間を使わせることに敏感になる、仕事から完全に離れてリフレッシュできる数日間を過ごしてみる――等々。 

 

 デンマーク人の仕事ぶりを見ていると、ワークライフバランスとはワークを犠牲にしなくとも実現可能であると教えられます。それどころかライフを充実させるほど、ワークの質と機能が高まる相乗効果が生まれるのです。 

 

 デンマークの人々は「ヒュッゲ」(Hygge――居心地がいい空間、楽しい時間)を大切にします。仕事の時間も家族と過ごすプライベートの時間も、人生の大切なひと時です。どちらも犠牲にすることなく豊かに過ごそうとする彼らの知恵を、ぜひ取り入れてみてください。 

 

 ※本稿は、雑誌『プレジデント』(2024年8月16日号)の一部を再編集したものです。 

 

 

 

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針貝 有佳(はりかい・ゆか) 

デンマーク文化研究家 

東京・高円寺生まれ。早稲田大学大学院・社会科学研究科でデンマークの労働市場政策「フレキシキュリティ・モデル」について研究し、修士号取得。同大学・第二文学部卒。2009年12月に北欧のデンマークへ移住して、デンマーク情報の発信をスタート。首都コペンハーゲンに5年暮らした後、現在はコペンハーゲン郊外のロスキレ在住。 

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デンマーク文化研究家 針貝 有佳 構成=渡辺一朗 

 

 

( 202906 )  2024/08/18 16:10:42  
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海外勤務経験者の中には、日本の働き方や常識に違和感を抱いたり、仕事と生活のバランスを重視したいと考える人がいるようです。

海外では助け合いの文化や柔軟な勤務形態が感じられ、日本に帰国した際に日本の働き方の厳しさや窮屈さを感じるケースもみられました。

一方で、日本と海外の働き方や経済指標、生産性に関する比較や議論もありましたが、それぞれの社会や文化背景の違いも考慮する必要があるという声もありました。

日本の効率性や生産性を高めるためには、経営陣の責任や労働環境の改善、契約書や業務の見直し、適切な人材配置などが重要との意見が挙がりました。

 

 

(まとめ)

( 202908 )  2024/08/18 16:10:42  
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海外勤務の際、半年毎に2週間の休暇があり、お互いに助け合って仕事をこなした。外国人が多かったので、彼等の常識を採り入れて、緩やかな勤務形態になっていた。日本に帰り、日本の常識が窮屈すぎて、退社した人もいた。日本では、滅私奉公は伝統なので、仕事に打ち込む姿勢を見せないと評価されない風もあるのかな。やはり海外で、定時に退社する上司がいて、部下達は残業しないで済んでいた。日本の常識に拘らず、海外の常識も参考にして、仕事だけの人生から脱却したいね。伊藤忠が、出勤時間を柔軟にして、子育てに優しくして成功している。そういう柔軟な発想が良いね。 

 

=+=+=+=+= 

日本でエンジニアとして働いていますが、とにかく不必要な書類作成や作業が多すぎますね。 

手を抜けと言っているわけではなく、やらなくて良いことやらなきゃいけないことの取捨選択がされていない企業が多すぎます。 

後はデジタル化で作業時間を短縮出来るのに、いつまでもアナログにこだわったり。 

せっかく一生懸命働く国民性なのにポテンシャルを生かしきれていない。 

これは100%経営陣の責任なのでなんとかして欲しいですね。 

 

=+=+=+=+= 

決定的な違いはビジネスの効率性と言いますが、効率性は、この記事のような内容では測れないと思います。 

 

グローバルイノベーションインデックス2021年の総合順位では日本13位に対してデンマークは10位でした。総合ランキングで2位の米国は、イノベーション評価指標項目81のうち15で世界第1位です。グローバル企業の外部研究開発への投資、ベンチャーキャピタル投資、大学のレベルの高さ、科学論文の質と産業に対するインパクト、米国オリジンの特許数、コンピュータソフトウェアに対する投下費用、ヒューマン・キャピタル(人的資産:知識とノウハウを持つ優れた人材)等を示す指標で世界ナンバー1です。 

総合順位1位のスイス、2位の米国、3位のスエーデンと日本を評価項目81ごとに比較検討しました。肌寒くなる結果です。 

 

=+=+=+=+= 

デンマークではないがヨーロッパの国でしばらく仕事したけど、仕事の開始時間が日本より1時間~2時間早い。だから早く帰れるんだよね。なんでそんなことができるのかというと、通勤時間が日本より格段に短い。 

 

特に夏は日没が遅いので、7時~8時始業で4時に仕事が終わると、そのあと家族で湖に泳ぎにいったり、バーベキューしたり、スポーツしたりする。正直言ってかなり疲れる。仕事が終わって、帰れば夕食、風呂、テレビ、寝るではなく、仕事が終わってからが本番みたいな。1日が2日分というか。よる10時過ぎてやっと暗くなって落ち着いたころはぐったり。 

 

夏休みが長いから救われるけど、3週間目にエネルギー充填ってかんじじゃなくて、休みが長い分、子供の夏休み明けのような感じにはなる。夏休みが終わると本格的な秋で暗い冬が間近。来年の夏まで寒く太陽が当たらない日々が続く。この緯度の違いは大きい。日本は真似しなくていい 

 

=+=+=+=+= 

競争力とか労働生産性とかは、一般人で説明できるない。 

ジョブ型雇用とメンバーシップ雇用の違いとかは関係はないのだろうか。諸外国では、契約書でやるべき業務が定められるとのこと。 

また、職種別に労働組合が作られ、それは中小企業にも適用される。それに対応できない中小企業は市場から退場させられる。 

 

私の経験では、個人で知識ノウハウを習得した人は生産性が高く、習得せずによく知った人に聞いて仕事する人は、一見早く仕事を切り上げているようだが実は生産性は高くない(他人の力で自分の成果を得ている)。一人でできるものを二人で仕事しているのだから。といった感じか・・・ 勿論これだけでは論じられない。 

 

=+=+=+=+= 

有能な人だけ雇用していれば日本も生産性は高いと思います。しかし、日本の雇用制度のせいで無能な人を解雇できないでいるのが、全体の生産性を下げているだけと思いますよ。仕事できない人は、ただ仕事しないならまだしも、できる人の足も引っ張ります。仕事ができない窓際の人たちをすばやく解雇できれば、有能な人のモチベーションも上がってさらに生産性は上がると思います。 

 

=+=+=+=+= 

日本人は比較的ダラダラと仕事をするが、米人、仏人等と仕事した経験からすると、短時間に集中して業務を片付け、勤務時間中は移動時でも集中して業務を完結させている。新幹線の移動時には日本人は寝たり、だべったりだが、彼らは必死で仕事してた。(その代わりに5時には仕事やめる。どうしても超えてしまうと予測されると早朝出勤して5時に終える) 

もう一つは責任権限が緻密に決められており、日本のような報連相の習慣もなく、権限さえ与えられていれば担当レベルで迅速に意思決定がなされるのも大きい。日本はその点が極めて大雑把で曖昧だと思う。 

 

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興味深い記事だった。特に会議への臨み方は、効率を追求するとそうなるだろうと思う。日本も中小が多く過当競争と、サービス残業が生産性が上がらない要素だと想像していたが、仕事に対してのスタンス等、色々な改善点がある。 

 

=+=+=+=+= 

デンマークと日本を比較した別記事にも載っていたが、デンマークでは夏休みを3週間取る、日本はせいぜい1週間、だから働きすぎみたいな、陳腐な誘導に辟易している。 

そもそも、デンマークと日本の祝日の数を無視している。デンマークの祝日は年間8日で、イースターとクリスマス(+元日)にほぼ集中している。5月下旬からクリスマスまで祝日ゼロ。デンマークや北欧の労働者は、その期間に交代で長期の休みを取る。日本の大半の企業みたいに一斉に休むことはない。 

デンマークの働き方が理想的だとしても、祝日が多すぎかつ飛び石に置かれ、その間の平日に詰め込むように働かなければならない日本に、その働き方をあてはめるのは無理。それならば、今の祝日制度を含めた休み方を変えるべきだと思う。そうでなくても、日本の労働者はOECDの世界の平均労働時間よりも働いていないことになっているのに。 

 

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時間差の問題もあるよね。ヨーロッパの朝8時は日本の夕5時、だから、貿易の仕事なんかでも、アジアでは、必然夕方から仕事始まる見たいな。ワークよりも、教会、信仰心に価値観を置く彼等は、そのスタイルを変えない。商売に価値観をおくアジアではハードワークになる。 

 

 

=+=+=+=+= 

時間差の問題もあるよね。ヨーロッパの朝8時は日本の夕5時、だから、貿易の仕事なんかでも、アジアでは、必然夕方から仕事始まる見たいな。ワークよりも、教会、信仰心に価値観を置く彼等は、そのスタイルを変えない。商売に価値観をおくアジアではハードワークになる。 

 

=+=+=+=+= 

昔は「日本人は圧倒的に体力が無いので、長時間働かなければ欧米人と太刀打ちできない」と言われていました。能力は別としても、欧米人やインド人とは遺伝子レベルで体力面の違いを実感します。 

その上、GDPが2位や3位だった頃の働き盛りの日本人よりも更に体力が低下し、労働時間は短くなっています。GDPの低さは当然だと思います。 

とはいえ、GDPが低くてもワークライフバランスにあった生活水準が維持できれば、身の丈にあっていれば別に問題ないのではないでしょうか。指標で比較するのがそもそも間違いだと思います。 

 

=+=+=+=+= 

日本の固定時間就業が逆に生産性を下げていることは明白である。 

少子化対策にあわせて少人化し協業ロボット導入と、そこで生み出される商品に対する価値を作業者の報酬として転嫁する構造改革が重要である。 

 

=+=+=+=+= 

現在の20代は割り切っているのかもしれない。 

記事の通り日本とデンマークではいろいろ事情が違うとは思うけど、今のやり方が非効率だなとは思うし、実際そんなに仕事に人生大半の時間を使っているのにも関わらず幸せかと聞かれたら言葉に詰まる。 

人生として考えた時に会社の歯車として頑張ったと思うよりは、自分の好きな事や家族と多くの時間を過ごしたり人生を楽しむ為に頑張ったと言いたい。 

今は自分を犠牲にして家族の生活を守るので精一杯。 

日本人特有の勤勉さが効率の悪い慣習すら美徳として無駄な事を続けていることに一見ワガママと思われがちではあるけど、若者達はある意味正しいのかもしれないと思う今日この頃です。 

 

=+=+=+=+= 

早く帰っても生活できる程の賃金を得られているからでしょう。例えば、残業手当、日本では25%ですが、海外では50%。会社側は払いたくないので早く帰宅させるし、働いている方はそこまでして働きたくないし、早く帰りたい。双方の考えが一致しているので成立する。 

 

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興味深い記事だが、「経済史の違い」を無視している。アフリカの政府役人から聞いたことがある。フランスがあのアフリカの大地から富を収奪して本国に送ることを何百年もやり続けた話で、スケールの大きな話なので仰天した。欧州は世界中から富をかき集めながら、社会資本を整備し、個人資産の蓄積を進めた。それが一段落した後で高齢者社会に突入し、福祉国家建設に取りかかった。北欧に植民地経営の歴史はないが、周辺諸国が何百年もやれば、当然その影響を受ける。 

 

アジア諸国は社会資本の整備が十分終わらないうちに高齢化社会に突入する。したがって福祉国家建設に取りかからざるをえない。高度経済成長を経ているので日本はマシなほうだ。中国の状況はかなり深刻だ。つまり欧州諸国の制度がどんなにすぐれていても、アジア諸国がすぐ真似をしてもいいかどうかは全くの別問題なのだ。参考文献:「老いてゆくアジア 繁栄の構図が変わるとき」 

 

=+=+=+=+= 

よその国のことは分からないけど 日本て確認とか無駄に多い提出書類とかで 事務仕事が増えてませんか? 

例えば役所で 家族に代理でマイナンバーを取りに行ってもらったら めちゃくちゃ沢山確認書類や委任状など提出しました。 

これまた役所はコピーとかして保存するのかな。銀行とかでもそうですよね。 

前 ある営業の支店で事務してましたが、課長が1日休むと デスクに書類の山が出来てました。 

殆どどうでもいい確認書類…時間の無駄だなと思ってました。 

 

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時間、資格、スキルなど仕事の周辺を整えるのは狙いが結果にハマれば効果が高いでしょうが、それを戦略的に狙うのは分析が必要ではないかとも思いますし、そこまでせずに走ってしまっているのが実態ではないかという気がします。このような状況では周辺を整えたからと言って効果が出るとは言い難く、効果が出なければ結果的に効率が悪い。効率の善し悪しは戦略だと思うんですよね。戦略には理論が必要で、理論は書籍などで学ぶもの。本を読まないとされる日本ではとても大変なことです。余談ですが、大型書店が丸の内にあるのは納得です。 

仕事そのものをどうにかする、誰かがそれをやってるなら自分は他のことをする、できない人には教えるか他をやってもらうよう指示するっていう基本からそれないほうが効率は良い気がします。 

 

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大企業は休みもあり、給料もそれなりにある。 

下請け、孫請けは納期は厳しく要求されるが、収入は見合わない。 

中小企業は時間制限のない、残業手当も出ない「役職」を付けて残業させている。 

自分が必要と勘違いした人は馬車馬のように働き体を壊す。 

夕食はおにぎり1個支給。 

買いに行く暇も食べる時間もなかった、我が家の中小企業に勤めていた家族の話です。 

朝7時に出て、時に早朝4時に帰宅しても給料は変わらないから、引き下げてます。 

 

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日本人は働き過ぎなんでしょうね 

それが当たり前の社会ではあるし。 

病院も介護も飲食もスーパーもいつでも利用できるウラには従業員の労働がある。 

そのくせ給料は高くない 

経営者も金を出すには収入が必要だからやる。 

今の給与を維持するためには毎年収入がそれだけなければだめとなる。 

そのためには客の要望や、経営者の要望に応えねばきられる。 

日本では当たり前のことですが、労働者を物としてしか見ていない経営者が日本の習慣です。労働者は消費やコストなんです。 

だから人が集まらない、働き手がいないとか言う話になる。 

それは労働者をそういう目で見てるから金のみで釣ろうとする。 

経営者は労働者がいなければ自分たちの会社は成り立たないという認識を持ち、海外のように年休や労働時間を見直すべきでしょうね。 

 

 

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昔いた大手企業で、「未婚は海外駐在出来ない」と言う規程があり、私を海外駐在させたかった上司に無理くり結婚を急がされた。 

その会社の海外人事は、「家庭を守れない社員に仕事のパフォーマンスをあげられる訳がない」と言う理由で、ただでさえコストのかかる海外駐在要員の業務効率を上げようとしていたが、それが理にかなっていた事が実感できた。 

ダラダラ非効率に時間を浪費する日本人より、時間にシビアな欧米的感覚を持った東南アジア諸国の人々やグローバルサウスの人々を雇う方が、会社経営には完全に有利である。 

 

=+=+=+=+= 

まず 社会の取り組みから違います 

いわゆる下請け禁止の直接雇用が主流 

雇用側と同等の待遇でないと雇用側が法で 

罰せられます 

トヨタのように8次、9次下請けなんてありません 

生産が変動する農家、漁業は手厚い保護があります 

機具の購入、燃料の補助、税率の優遇 

日本とは違います 

 

=+=+=+=+= 

一人当たりGDP、つまり「生産性」を考えた場合、働き方とか仕事の効率ばかりを見ても意味がありません。それは「サプライサイド」ですが、生産性とは労働=供給の問題だけではなく、表裏一体の「消費(需要)」で決まるからです。 

 

1000万円稼ぐ(働く)人がいるとしたら、必ずその反対側で1000万円を「消費」してくれる人がいます。 

労働能力や効率をいくら高めても、消費する側が500万円しか使わなければ、労働側の所得も500万円です。 

 

長期デフレ(需要不足)に陥っている日本の場合、足りないのは労働者の能力や効率ではなく、「消費」です。 

どころか、デフレ下において生産能力だけを高めると、生産性はむしろ下がってしまいます。 

 

デンマークの需要面を支えているのは主に外需であって、「内需立国」である日本とは全く構造が違うため比較はできませんが、日本において論じるべきは働き方や能力の問題ではないのです。 

 

=+=+=+=+= 

日本のようにたくさん働いて国内が供給過多になればデフレマインドが起きる それがGDPです その足枷を補いたい輸出についてもやっぱり付加価値が産めていないので ダブルパンチなのだ 日本がするべき対策としては国内の多くの分野で公的価格を採用することだ 民間任せでは輸出があがらない以上成長が見込めないからだ 

 

=+=+=+=+= 

日本の生産性をどうこういうなら、 

賃金が安いまま拘束時間はそこそこ長く、一生懸命働いてもそれが評価されることなく昇給も望めないって状況をどうにかしなきゃでは? 

働く人間が、拘束時間めいっぱい頑張って生産性をあげようなんてモチベーションを保てないのもやむを得ない 

給料あがらないんだし、わからない程度に適度に手を抜いて給料に見合うレベルの成果だけあげてればいいよねって考えになっても無理はない 

通勤時間もあわせた拘束時間をずーっと頑張り続けても報われないなら、もう、給料の額ににあわせて、せいぜい心身を壊さないように楽を覚えて身を守る方向にシフトするよ 

 

=+=+=+=+= 

産油国がGDPの軒並み上位にあるのでは。デンマークも産油国であり、北海油田もある。日本は石油だけでも毎年20数兆円を輸入している。日本の一般会計総額は112兆700億円程度でなので比較しても大きい。大企業で言えば日本もトヨタや任天堂などなど名だたる企業があるにも関わらず円の為替評価低すぎる。資源小国は仕方ないにしても日本ってリーダー次第でどうにでもなるような気がする。 

 

=+=+=+=+= 

IMDというのはスイスのビジネススクールですが、一般的に英国のメディアのランキングもそうですが、これらはある種のビジネスですので、当然、ビジネス上の取り引きが存在するのをご存知でしょうか? 

例がシンガポールだと言えばご理解頂けるでしょう。 

その上、日本の場合、米国の手前もあり、労働生産性もGDPのデータも、意図的に低くされているのです。 

日本人が生産性が低いなどある筈もないのは考えれば分かる事です。 

それによって誰が利益を得るのか、それを考えて頂きたい。 

労働者を安く使えますし、その言い訳に使えますから。 

 

=+=+=+=+= 

効率的とか生産性とか、そんな表面上のレイヤーの差じゃないと思うけどな。 

 

もっと土台の宗教、家族、仕事、趣味の優先度が日本人とは違うし、仕事第一の日本人には重要なこの話題なんだけど、あっちの人からすると、わざわざ気にする事でもないってレベルの話。 

 

落ち続けてる日本で仕事の話をしたら、そりゃ皆こんな感じになりますよ。 

 

=+=+=+=+= 

「決定に関与しないなら、あとで結論だけを聞くのでも同じ」 

『「この先は私は関係なさそうなので」とあっさり退席』 

「「何かあったときに、聞いてないと言われないため」の保険でしょう」 

「“念のため”が、日本には多すぎる」 

 

これを達成するには、責任の明確化と、その範囲と内容についての共通認識が必要。小さなレゴブロックを組み合わせて大きな作品を作るように、統括するマージャ―が業務全体(とそれに伴う責任)を細切れ化して、チーム構成員に配布する必要がある。 

 

だから結局マネージャーの質の問題なんじゃないか。日本はとにかくマネージャーの労働の質が低い。たとえば産休を取る被雇用者とその穴を埋める被雇用者がいがみあう様な状況をわざと作る、あるいは放置している。 

 

もっと言えば、日本人はシステム全体を見通す能力が(特にそれが求められる立場の人間ほど)低い。一言で言って視野が狭い奴がヒエラルキーの上にいる。 

 

=+=+=+=+= 

日本とデンマークでは国事情が違い過ぎるからワークスタイルが違うのも当然だとは思うけど、日本の単身赴任だけは廃止すべきだと思う。家族と離れて単身で暮らすなんて何のために生きてるんだか分からない。子供との日々は決して取り返せない。 

 

 

=+=+=+=+= 

まさにその通りだ。 

情報共有手法、会議、進捗管理などDX化や合理化が足りないと思わざるを得ない。 

ただ漫然と長時間仕事をするのではなくて、1日/1週間/全期間それぞれのゴール設定と途中進捗管理が大切だ。しかも管理のために発生する手間は最小限に止める必要もある。 

売り上げ、利益、成果につながらない全ての"ムダ"を排除する事が大切だ。この記事ではそれを"こだわり"と表現している。 

残業前提の働き方は女性の正規労働化も阻んでいる。そのため貴重な女性労働者が非正規、パートに流れている。 

それは世帯年収低迷につながり、少子化にも大きく寄与し、さらには年金の所得代替率低下にも大きく影響している。 

それを安い労働力である外国人労働者に安易に頼るのは間違っている。 

 

=+=+=+=+= 

日本の中小企業の割合は99.7パーセント。 

日本の人口は20倍以上。 

企業も人も過剰な競争にさらされ、更に公金ドーピングのゾンビ企業が混ざることで、限界を超えた我慢比べとなっていると思う。 

やり過ぎた中小企業の保護が裏目に出てると思います。 

 

=+=+=+=+= 

日本とデンマークでは事情が違うのでデンマーク型が日本にとっても良いとは思わないが、事業会社にいたときはたしかにコスト意識の低さは感じましたね。会議に参加していながら一言も発せず、あとで議事録読めば十分でしょ、って人は沢山いました。呼ばれたから来た、とかね。 

教育や当事者意識の醸成を目的とするならいいけど、管理職でそういう人がいると絶望します。受け身で仕事していてコミット意識が低い。そりゃ生産性も落ちます。 

 

=+=+=+=+= 

日本は無駄が多すぎる 

そこまでやる必要あるって思う 

無駄が多いせいでやらなきゃいけない所が疎かになっていたりする 

あと、業務の見直しと言いつつ業務を増やすだけで減らすことは一切しない 

業務を増やすなら必要ない業務を減らすか人員を増やさなきゃダメ 

 

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定性的な話でなぜデンマークの一人あたりのGDPが日本の倍なのか論理的な分析は述べられてませんね。 

タダのコラムレベルの話でした。 

 

付加価値を生み出さない高齢者の割合が低いとか、無駄な医療費に税金を導入しないとか、あると思うんですけど。 

 

=+=+=+=+= 

地方の役所に用事があって電話したり出向いたりしても3回に2回は担当者が不在なので分かりません。と言われる。じゃいつ出て来ますか?と聞いても分かりません。だれか別の方でも、と聞いても担当じゃないと分かりません。分担したほうがいい。 

 

=+=+=+=+= 

ヨーロッパと日本の仕事の違いは、名刺交換や挨拶の時にヨーロッパは職業。日本人は会社名。 

その違いが大きい。 

あなたの職人レベルは?と聞かれる。 

職業か所属か? 

日本の派遣社員に近い感覚なんだろう。 

派遣で事務してます。 

その派遣の言葉がなく事務です。 

事務レベルは10段階の6です。 

 

決定権を持つ者は給料も高いし会議も必要だけど自分で全て用意できる人で秘書が必要なのか不必要なのか本人が判断する。 

役員は誰か?にコピー頼まない。頼むなら秘書で秘書の給料も自分の高い給料の中から自腹で雇う意識。日本は会社が用意して給料を支払う。 

 

住宅ローンも職業で決まり会社で決まらない。日本はとことん会社に所属してないと家も建てられない。 

 

転職もずいぶん前から当たり前で基本は年俸制。レベルがハッキリしてるから会社に必要な職業レベルを探す。面接で人柄を確認する。 

契約書主義。日本人は契約書読まない。書けない。 

 

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自分もデンマークが本社の会社で働いたり、デンマークの友人いて何回かデンマークに行ったことがあります。 

一言で言うと「合理的」な国民性です。 

日本人と似ている部分も感じますし、日本人もデンマーク人のような生き方が合っているように思います。 

不思議でしょうがないのが「どうやって高福祉高負担を実現できたのか?」、「何故、デンマークは政治家の汚職がないのか?」などですが、デンマーク人たちに聞いても納得いく答えはまだ得られず謎のままです。(笑) 

日本の問題点としては、上下関係やヒエラルキーが過剰で組織内で対等なディスカッションができず、最適解にたどり着かないことが多い。 

この権威主義的体制が、無駄な作業もイエスマンとなって根性でこなし、効率悪く、生産性低く、時間もなく、カネもなく、不幸になってるんだと思う。 

 

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だって僕らとにかく労力を費やした仕事のほうが価値があるって 

思うじゃん上から下まで。 

 

なんかすごい機械で高速で摘み取られたリンゴとかより農家の皆さんが 

一個ずつ手作業で・・・とかいうのを実際の品質にどんくらい差があるか 

調べる前に後者がいいと思うし。 

 

 なんかのチェックだって素早く半分の時間でやれるようになったなら 

念のためにチェックの回数だの記入項目だのを増やそうって考えるし。 

 

 教師なんかもデジタル化で浮いた時間なんかは一人当たりにかける 

項目の数やいままでなかった仕事をバンバン増加させて消しちゃうし。 

 

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日本ではヨーロッパみたいな長期休暇の習慣は今後も根付かんやろなあ。 

 

元号が令和に変わる時にGW10連休があったけど、ネットでも「こんなに休みいらない」みたいな意見ちょこちょこ見たし。 

 

仕事が好きっていうよりは「長い休みだと何して良いかわからん」みたいな人が多そう。 

 

 

=+=+=+=+= 

決定的な違いは、 

「お互い様」精神が根付いているかどうかじゃないかな? 

誰かが休んだり、分からない事があっても許される雰囲気が職場にあるんだと思う。 

デンマークの家具や建築はシンプルで美しいし、無駄の無いデザインにもシンプルな国民性が出ている様に思う。 

 

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子育て世代を会社のデフォルトという言葉にビビビと来ました。 

子育世代が助かるのはもちろん、そうじゃない人は、その時間を有効に使える。子持ち様のフォローをする必要もない、菓子折り育休中論争もない。 

子育て、しやすい上に、経済もまわり、出会いの場も増える、、、少子高齢化も改善。。。いいことしか浮かばないわ! 文句を言う人がいても、そういうもんだからという認識になれば、4時までに仕事が済む段取りを社会全体が組めるようになるのでは? 

 

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日本企業の悪癖は色々あるだろうけど、「改善」では限界あるよね。上司は今までやって来た通りのやり方を変えるリスクに躊躇するし、結局部下にも同じやり方を踏襲するような指導しか出来ないだろうし。 

改善ではなく、「刷新」なら何とか変化は期待出来るかも。GDP貢献率の低い既存企業に採用される求職活動ではなく、自分達でGDP率の高い新規企業を立ち上げて、既存企業を駆逐するくらいの創職活動をするくらいになれば。 

ハローワークではなく、ビルドワークとか銘打って、新機軸とか隙間とかのベンチャービジネスだけでなく、もろに既存企業への対抗馬をぶつけるくらいしないと、日本の企業文化は変わらないんじゃないかな。 

 

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国土が狭く人口も限定的、よって産業が付加価値の高い金融業などのサービス業に集中し、平均賃金を引き下げる農業や製造業の人口比率が小さければ統計上はこの数字になります 

 

国土面積が大きく、しかもほとんどが産業不適合の山地でありながら農業や製造業人口が多いという産業構造に加え、災害大国であるため建設業ではヨーロッパでは不要な災害対策が求められる日本の数字は悪くなって当然でしょう 

 

統計はその手法に注意しないと表面的なものに騙される 

 

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この記事では全く触れられていないが、デンマークはEU最大の産油国だ。 

石油の自給率は100%で、もちろん輸出もしており、総輸出額の約1割を原油が占めている。そのような国の一人当たりGDPが日本の2倍だと言われても、ああそうなんだね、という程度の話である。 

豊かな石油資源は、600万人の人口を潤すには十分だ。デンマークのようなレンティア国家の生き方を、資源に乏しい日本のような国が真似できるわけがない。 

 

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日本の生産性は低いとは思います。過剰なサービスもその一つでしょう。 

しかし、何より生産性が低いのは日本の賃金が先進国より安いことです。これが負のスパイラルを生んでいると思います。 

 

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>会議でも、日本では発言しないのに出席している人が多くいます。決定に関与しないなら、あとで結論だけを聞くのでも同じでしょう。デンマークでは会議に出るのは提案者か決定権者に限られ、短時間で終わります。また会議中に話題が変われば「この先は私は関係なさそうなので」とあっさり退席していきます。 

 

これはわが社にも取り入れて欲しいわ 

会議に参加させるくせに、どうせ意見も聞かないし決定権も与えないじゃん 

ほぼ上層部数人だけが決定権を与えられてるのに、全員参加の会議とか無駄 

 

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変な言い方だけど、世界の労働は日本の様な完璧主義を取っていない。 

全体の9割が出来ていれば完全ではないが良しとして次の工程に移っていく。 

逆に日本人は完璧を100%求める。 

結果時間当たりの効率性が悪くなるし、1人当たりの効率性も低下する。 

製品は規格を満たせばそれでよく、美術品では無いのに、日本人はそこまで極端に言えば追求する、昔は美徳だったろうが今は重点部分と、省略可能との線引きをしなければ生産性が上がらない。つまり儲からない。その集積が国民全体のものがGDPだ。いい意味での割り切りも必要だ。 

もしかしたら、マニュアルがないと そういう決断が出来ないのかもしれない。 

 

=+=+=+=+= 

金にならない意味のない仕事と仕事のための仕事が溢れているからでしょう。内需が小さくなる未来がわかっているから海外から金を取り込むかが重要であるが、新幹線の売り込みやら飛行機やらクールジャパンやらディスプレイやら公的機関が絡むと滑りまくるからな。 

 

=+=+=+=+= 

海外で仕事をした人には分かると思います。 

日本は。 

-無駄な仕事をする人させる人が多い。 

-仕事の効率が悪い。 

-年功序列で能力の無い上司がいる。 

-定年後の雇用の社員の使い方に無駄がある。 

-馬鹿な政府の同一労働同一賃金制度。 

-馬鹿な政府の働き方改革。 

日本人と労働意欲は無に成っていると思います! 

 

 

=+=+=+=+= 

デンマークの良いところは記事にあるとおり 

日本はとにかく非効率で生産性の低い「正しい」ビジネスマナーが多すぎる 

井の中の蛙で日本ではそれが社会的に正しいとされるからタチが悪い 

ビジネスマナー講師などが教える日本のビジネスマナーは 

海外ではお笑いの対象になっていること自覚したほうがいい 

(非効率で無駄に時間を割かれる田舎の「正しい」しきたりを都会人が嫌がる感覚に似ている) 

ビジネスの効率性などはデンマークを参考にすべきだろう 

 

だが娯楽の豊富さや選べる製品の多さは日本のほうが圧倒的に優れている 

(参考にミシュランの星獲得店舗数は日本500店舗 デンマーク30店舗) 

正直にいって日本の生活に慣れたらデンマークの生活はつまらないと思う 

 

良いところは現状維持で 

悪いところは改善する 

単純だがそれしかないと思われる 

 

=+=+=+=+= 

日本はクリエイティブな仕事してるのは20%の人。80%の人は作られたマニュアルやルーティンワークしている。又非正規、パートが多く 

年収の壁で調整してる。だからGDPが低い。 

上位国は海外は男女平等で、配偶者控除とか無い。女性もバリバリ働き給与も高い。管理職もう多数。そのかわり凄く勉強もしてる。 

日本は長年専業主婦という形態あったからな。 

サービス残業や出勤もしない 

 

=+=+=+=+= 

>GDPは日本の2倍 

>国際競争力が日本38位の中 

大間違いです。 

 

一人当たりGDPは日本では4万ドル前半。 

国際競争力も日本では19位。 

 

当然、時間にシビアな欧米的感覚を持った日本人と東南アジア諸国の人々やグローバルサウスの人々を雇うため、会社経営には完全に有利であるのは明らか。 

 

=+=+=+=+= 

従業員10人をまとめるのと100人まとめるのでは大変さが10倍では済まない。店を10店舗経営するのと100店舗では苦労が10倍では済まない。学生の頃こんなことを言われたなぁ。レギュレーションを揃えず比較したデータが現実に使えるのかは甚だ疑問。 

 

=+=+=+=+= 

デンマーク人みんながそーではありません、むしろ少数派です。基本ブルーカラー、移民には関係無い話しで。物価は高いし、寒いし、娯楽は無いしです。断然日本の方が良いです 

 

=+=+=+=+= 

別に日本のやり方や制度を否定する訳では無いが、持続可能とは思わないな。 

 

ただ、やり方制度を変えたくない人が多いので、静かに沈んでいくだろう。 

 

それが端的に出ているのが人口減少なんじゃないかな。 

 

=+=+=+=+= 

今の20代の社員はいい意味でかなりサバサバしてます。 

彼らが管理職になる頃には我々ロートルの固い頭は駆逐されるでしょう。 

あと10年くらい。 

申し訳ないけど今の40代以上に改革は無理です。やろうとしてても口だけ。 

旧態が染み付いちゃってます。情けないですが。 

 

=+=+=+=+= 

そういえば、この国では妙な事に 

【仕事のできない(と思われている)人に、ねちねちと責めたてる】 

事をする「余裕」だけは何故かある様なのだよな。 

「長時間にわたり叱責」するとか、 

「業務時間中に反省文を何十枚も書かせる」とか。 

さらには他の従業員からも寄ってたかっての苦情を言われる事もある様で。 

その分の労力を本来の職務に費やせばいいのにね。 

 

=+=+=+=+= 

会議の多い会社は大抵、無能が管理職をやってたりする。 

そして人望もない。 

会議も無駄に長いし、内容も薄い。 

だけど、会社は昭和体質なんでポストを入れ替えることはない。 

おまけに行政もインボイスやら電子帳簿法を押し付けて生産性を落としているのだから失笑ものだ。 

 

=+=+=+=+= 

無能な政治家と優秀な政治家の差もあるだろう。勤労者の賃金が高いと企業の国際競争力が下がると嘯いて、自民党政権は非正規雇用制度を改悪し労働者の4割を低賃金の非正規労働者にしたことで国民の貧困化が拡大。景気がいいのは株価ぐらいだ。 

 

 

=+=+=+=+= 

デンマークは日本で言うマイナンバー制度が確立され社会システムの根幹として運用されているので色々効率は良さそう 

 

=+=+=+=+= 

>「日本人と似ている」と思うところがあります。それは仕事に対する関心と責任感の強さです。〜それだけ仕事好きでも“仕事一辺倒”にならないのは、家族と過ごす時間が何にも勝るからです。「家族が1番、仕事が2番、趣味や娯楽は3番目」と順序がはっきりしています。 

 

全然日本人に似てないじゃん。今の日本人は仕事嫌いだし、「趣味娯楽が1番家族が2番仕事が3番」っぽい感じだよ。 

 

=+=+=+=+= 

「職場からごっそり人がいなくなるせいで、7月にはさまざまな社会機能が一時停止」 

「一つの仕事には一人で当たる」 

 

要するに不便やリスクを許容する事でその見返りを獲得してるわけね。そりゃ日本の文化には馴染まなさそうだねえ 

 

=+=+=+=+= 

日本の企業文化は、仕事の効率より、上司の顔色を見て仕事をする、というものだ。 

 

だから、無駄な業務やら、付き合い残業やらが山ほどあり、誰もそれを改善出来ずにダラダラと働いている。 

 

労働生産性が低いのは、そのせいだ。 

 

=+=+=+=+= 

参加者が無駄に多い会議、発言者が殆どいない会議、聞くだけの会議、時間が長すぎる会議、会議の準備ための会議etc、とにかく会議が多すぎる。それが効率の悪さの一番の要因。 

 

=+=+=+=+= 

GDPを世界で闘えるようにしたいのなら、 

 

まず決められた祝日減らそうよと思う。 

アレで半端に業務が滞って余計な仕事増えてるんじゃないか? 

挙げ句もっと休みたいみたいなのは自己矛盾じゃない?ガキが学校イヤだみたいなアレに見える。 

 

リアルにヨーロッパの友人と話してると「日本人ホント働かねーな」ってよく言われる。 

「会社にいる事だけがエラいと勘違いしてねーか?」 

「残業すればするほどエラいと思ってるだろ」 

「日本人は時間に厳しいとか聞いてたけどうるさいのは朝だけだな」 

 

これマジで言われたことあるぞ。 

 

バカンス満喫して仕事程々に云々は経営者層には無い。それは何処の国でも同じ事だ。 

 

=+=+=+=+= 

緊急、非常時出なければ、日本人はダラダラ残業をしないで定時に帰る癖をつけましょう。 

生産性の上がらない大きな原因は、残業ですよ。残業がなければそれなりに仕事を計画割り付け、外れるものはカットするようになります。短時間のハードワークと何の成果が出たのか全く不明のダラダラ残業。 

人間は本能的に、誰でも拘束時間に合わせて、エネルギーの支出バランスを調整させますからね。 

 

=+=+=+=+= 

日本の場合、無駄な会議、根回し、ご機嫌取り、書類のどうでも良いあら捜しに膨大に時間費やしているんだから生産性なんか上がるわけない。 

生産性の高い国は日本みたいに付加価値向上につながらないことに膨大に時間を費やしてはいない。 

 

=+=+=+=+= 

残業を禁止にしても業績が落ちない、むしろ上向く企業がいまや多数存在している事が現実。 

やればできるのに企業側がやらない企業が多いだけ。 

 

=+=+=+=+= 

デンマークの外国人労働者32万人、デンマークの労働者285万人。日本の人口比なら700万人ぐらい外国人労働者に頼ってる感覚。たぶん4時以降も外国人は働いてると思うけど。 

 

 

=+=+=+=+= 

他の人が書いたように、欧州主要国は数百年経営して、社会資本蓄積国民の富も蓄積してきた歴史、その近隣国もその影響を受けて充実してきた 

日本やその他アジア圏内は、その歴史はないまま、高齢化社会に突入する 

自分も身体にガタがきてるが、年金もらうまでは働くしかない 

 

=+=+=+=+= 

表題の答えは日本人は働き方が非効率なのが原因てこと?ならば休日の数を減らせば良いのでは?日本は休みが多すぎます。1日減らせば0.3%、十日減らせば3%GDPが増えるはずです。 

 

=+=+=+=+= 

だって日本の場合くだらない社内資料作成4時間、無駄な会議2時間、でそれだけで6時間でしょ。本当の業務を4時間やったら既に残業2時間だもん。社内資料と無駄な会議をせめて半分にすればいいだけでしょ。 

 

=+=+=+=+= 

そりゃそうでしょ。 

まず、365日営業の店が多すぎる。 

24時間営業の店も多すぎます。 

効率悪すぎでしょ。 

日本人も24時間営業当たり前を考え直さないと無理ですね。 

 

=+=+=+=+= 

デンマークは解雇規制が緩く、雇用の流動性が高いからではないでしょうか。 

働かない人間は、雇用主は容易に解雇出来ます。 

 

=+=+=+=+= 

人口が少なければ、そういうこともあり得る。シンガポールも同じ。 

例えば東京都の一画を取ったら、そういうことになる。多分、デンマークもシンガポールも上回る。 

 

=+=+=+=+= 

各産業を一社に集約したら、無駄な会議も工場も減るんじゃ無いか? 

そうすると、今の多様性のある社会では無くなるけど。 

 

=+=+=+=+= 

日本もデンマークのようにすることはできる。 

機械化,IT化,AIの活用で人類は労働時間を減らせるようになるはずだ。 

 

=+=+=+=+= 

他の会社は知らんけど40年前勤務した会社も今の会社も生産を上げたいより残業をしてもらいたい雰囲気があった。 

 

=+=+=+=+= 

会議に出て喋らないやつは出てくるな 

これ、本当にそう思う 

 

仕事を辞めるしてるフリをする為に定時内は会議に出まくり、貯まった仕事の処理で残業&サービス残業までして俺必要アピール 

仕事が無い時は不要な報告会をわざと提示後の遅い時間にセット 

 

日本の働き方がクソなのはクソな従業員の存在が原因です 

少なくとも定時後の会議設定は法律で原則禁止にするべき 

 

 

=+=+=+=+= 

人口が東京都の半分以下の国と比較してもあまり意味がないのでは? 

それにデンマークの周囲は同じような先進国がいくつにも連なっているし。 

 

=+=+=+=+= 

デンマークの税金を見ればわかるよあれもコレも税金かけない、一律20%以上かければゆりかごから墓場までたから、のんびり暮らすからな。 

 

=+=+=+=+= 

面白いテーマだが、文章が稚拙すぎる。 

小学生の作文かと思ったら、デンマーク文化研究家だった。そんな肩書きあるんだな。 

 

=+=+=+=+= 

給料が高いと物価に上乗せされる賃金コストが増えるので物価が上がりGDPは増える。 

記事にする必要もない算数ができればわかる内容。 

 

=+=+=+=+= 

日本の完璧を要求する社会も一因でしょうね。 

いつも最高を求める、求められるから、仕事の割り切りができない。 

 

=+=+=+=+= 

日本とデンマークの大きな違いはデンマークには腐り切った官僚や政治家が少ないと言うことです。その一点に尽きます。 

 

=+=+=+=+= 

デンマークは北海油田とかタダで手に入る資源があるから、1人あたりGDPも国際競争力も高いだけだろ。 

働き方とか関係ない。 

 

=+=+=+=+= 

農家です。それも、永年作物の果樹です。 

三週間の休暇なんて、夢のまた夢。一生、取れないでしょう。羨ましい限りです。 

 

=+=+=+=+= 

どいつもこいつも、日本人が書くと必ずこの一筆が加わる 

「日本には日本の良さがあり、長年かけて培ってきた制度ややり方があります」 

 

日本の良さ?ねーよ! 

30年停滞して途上国になっちまったんだからよ 

 

=+=+=+=+= 

結局のところ、不足に対して文句を言うやつのせいだろ。そして、その手の文句を言うやつの「層」は決まっている。日本はクレーマーに対して真面目に対応しすぎ。 

 

 

 
 

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