( 202965 )  2024/08/18 17:05:26  
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株式相場の分析方法には、テクニカル分析とファンダメンタル分析がありますが、時に相場が予想通りに動かないこともあります。

米国経済に詳しいパウ兄は、SNSや通常の情報源では得られないディープな情報をキャッチアップし、アウトプットしています。

彼のポートフォリオは、ナスダック100の投資信託がメインで、一部は半導体関連ETFにも投資しています。

情報収集源としては、主にブルームバーグ、ロイター、FRBのホームページを利用し、国外の信頼性の高いメディアの情報を日本語に翻訳して発信しています。

(要約)

( 202967 )  2024/08/18 17:05:26  
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(c) Adobe Stock 

 

 株式相場の分析方法には、大きくテクニカル分析とファンダメンタル分析の2つがある。しかしながら、分析どおりに相場が動かない場合も多く、一部では眉唾ものと揶揄されることも……。米国の経済事情に精通するパウ兄『米国経済の未来を直言するパウ‼︎』氏(X:@Caster_T2)は、上記2つの分析やSNSなどでは掴めないようなディープな情報をキャッチアップし、Xやnoteで発信している。みんかぶマガジン短期連載「米国経済のエキスパートが語る、市場分析の深淵」第3回は、氏のポートフォリオや情報収集源、さらに2024年度の日米株式相場の見通しについて話を聞いた。 

 

ーーパウ兄さんのポートフォリオについて教えてください。 

 

 メインは「ナスダック100」の投資信託で、一部半導体関連のETFに投資しています。また、積み立てなどを含めて毎月投資。残りの約50%が現金ですね。 

 

ーーNISA口座も活用しながら運用されているんですね。 

 

 NISA枠は一括購入で使い、積み立ては特定口座で運用しています。なお、いろいろとXで情報発信を行っていますが、売買の量自体はそこまで多くはありません。 

 

ーー次に情報収集源について教えてください。 

 

 基本は「ブルームバーグ」と「ロイター」です。あとは、やはり「FRBのホームページ」ですね。 

 

 実は、FRBや米国各州の連邦連邦がいろいろな記事を定期的に出しているので、それらの最新情報は常にチェックしていますね。こうして海外の信頼性の高いメディアの情報をきちんと日本語に翻訳し、要点をまとめて、Xやnoteで発信しているというわけです。 

 

パウ兄 

 

 

 
 

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