靖国神社で起きた「軍国主義」などの落書き事件で、防犯カメラに不審な人物が映っていたことが分かった。

落書きは中国語で、「トイレ」「軍国主義」などと書かれていた。

中国のSNSには、香港行きを示唆する投稿があり、警視庁が関連を捜査している。

（要約）

FNNプライムオンライン 

靖国神社で19日、「軍国主義」などの落書きが見つかった事件で、18日の午後10時ごろ、石柱に上る不審な人物が防犯カメラに映っていたことが分かりました。 

【画像】石柱に書き込まれた落書きは中国語だった 

19日午前4時前、靖国神社の石柱に中国語で「トイレ」「軍国主義」などと書かれた落書きが見つかりました。 

その後の捜査で、この前の日の午後10時ごろ、不審な人物が、石柱の台座に上る様子が防犯カメラに映っていたことが新たに分かりました。 

一方、中国のSNSでは、110番通報の数時間前に、落書きの写真を投稿して「このあと香港に行く」という書き込みがあり、警視庁が関連を慎重に捜査しています。 

フジテレビ,社会部