( 204041 )  2024/08/22 01:36:50  
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これらの意見には、シャープの歴史や技術力、商品への期待や好意、失望や批判、そして日本の製造業の現状など様々な内容が含まれています。

 

 

シャープに対しては、過去の「亀山モデル」に対する感慨や称賛、また現在の経営や製品展開に対する疑問や懸念が見られます。

技術や品質、信頼性は評価されている一方で、販売戦略や競争力についての懸念も表明されています。

 

 

また、日本企業としての誇りや、将来に対する期待、地域経済や雇用への影響に対する憂慮、技術流出や国内外の競争状況に関する議論も含まれています。

 

 

それぞれの意見や感想からは、日本製品や日本企業に対する期待や愛着、技術や経済の動向への不安や懸念が伝わってきます。

 

 

(まとめ)

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もともとはアメリカのベンチャーが発見した技術だったと記憶しているが当時はせいぜい電卓の文字表示ぐらいにしか使えない程度の状況だった。それをカラー液晶テレビに使えるまでの進化を遂げさせたシャープは日本の誇りだと思う。ただ商売をするうえでは技術の流出や安価な海外製に対する対策も必要なのだろう。真似できないものをまた作ってほしい。 

 

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シャープとは初代X1からの付き合いかな。数年前はマスクにも世話になったし、直近では、アクオスのTVとBDレコーダー(TVは4Kへの乗り換え、レコーダーはたまたまだが壊れた)を購入した。 

そもそも、レコーダー、TV自体が売れにくくなっているから、仕方ないのだろうが、会社としては応援しているので、また「買いたい」と思うような商品を出してほしい。 

 

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LGのパネルがシャープやその他別企業のIPS系に追いつくことはないと思う。 

激しい動作する映像のときの気持ち悪い残像感は初めて購入してから20年以上たって未だに店頭で見ても消えていない・・・ 

現在のところはADSパネルが見やすい。 

大体のレビューはLGパネルのを老舗だから技術も進化してていいといっているけどそんなことはないと思う。 

技術が埋もれて消えることだけはなんとか避けて貰いたい。 

テレビ用パネルをやめたって開発は続けられる。 

技術を売って黒字にしてこそ日本の企業じゃないだろうか・・・ 

 

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1995年にシャープの液晶TVをみました。手のひらサイズの小さな物でしたが、ブラウン管TVから液晶TVに全て置き換えるという意気込みでした。その当時はこんな小さな物では無理だろうと思ってましたが、今ではブラウン管TVなど世の中には残っていません。目の付け所は素晴らしく、志も高かったと思い返しています。拡大期にパナソニックや東芝等と競って台湾企業と合弁したのが残念でなりません。 

 

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氷河期時代にシャープに就職し、これからは亀山モデルの時代だ、と同窓会で豪語していた同級生は今はどうしてるのだろう…。 

20年で大企業の栄枯盛衰はかなり出てくるね。大企業だから安心という就職活動では不十分で、しっかりと将来性を見定めた就職先の選定が大事だとつくづく思う。 

 

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一般の製品メーカー(この場合はシャープ)は、開発・製造を、自社のみですべて完結出来る訳ではない。素材メーカーや生産機械メーカー等と共同で進めるのが普通である。(製品メーカーに技術力がないというのではなく、広い分野の高度な専門知識が必要だからである。) 

素材メーカーや生産機械メーカーとは、その技術を他社に流さないという契約はするはずだが、どうしてもその技術は流出する。 

広く特許を出すとしても、特許開示で技術が公開されることになる。 

現在市場に出ている商品は、どれも同じような機能・性能であるのはそのためであろう。 

TOPを走り続けるのは本当に難しい。 

 

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我が家のテレビと電子レンジはシャープに決まっている。冷蔵庫は三菱、洗濯機は日立。変なこだわりがある。テレビは1年前にシャープの新製品に目移りしてまだちゃんと写っていたのに買い替えた。今のシャープのテレビと私はどちらが長生き出来るか?シャープのAQUOSが買えなくなるのは寂しい。シャープの社員の方はこんなシャープファンがいることを誇りにして欲しい。 

 

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こうやって少しづつ日本が衰退してゆく。 

シャープは一時期世界の亀山モデルなど液晶テレビの技術はすごかったように思います。 

しかし経営陣の欲張りが仇となって大きな負債を抱え更に中韓に身売りしたため価格競争に勝てなくなりました。 

かつての半導体、製鉄、造船など日本が得意とした技術があっという間に海外に流れています。さらに国内には産業スパイがウジャウジャいて技術の流出が懸念されています。 

シャープの一時代が終わりましたが他の企業はこうならないように頑張っていて欲しいです。 

 

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2000年代初頭は本当に飛ぶ鳥を落とす勢いだった。 

大手量販店でも一等地はシャープ製品で溢れ、他者の追随を許さなかった。 

確かに液晶は大画面でもひときわ綺麗で、高くても売れていた。1インチ一万円なんて時代もあったなぁ。 

但し一本足打法と大規模投資が裏目に出て、収益を圧迫する形になってしまったが、まさかシャープが液晶を辞めることになるとはあの当時では誰も想定していなかった。 

長期的に物を売って稼ぐことは本当に難しい。 

時流の変化の波を確実に捉え、そこで変革する勇気が必要だと感じる。 

 

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昔は三重県に工場があって世界の亀山モデルなんて言って凄かったのにね。ガラケーとは違った衰退のしかただったな。私はまだ国内メーカーのテレビしか買ったことはないが、今はあんまり性能も変わらないのかな? 

国内需要はそこそこあるとは思うが、海外で中国、韓国にシェアを圧倒されてるね。残念だがしょうがない。日本人の宿命。開発してもパクられる。 

テレビはなくならない文化、産業だと思われるため残念です。復活も難しいでしょう。 

 

 

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昔、シャープはテレビのブラウン管を製造できる技術がなかった。だから他社からブラウン管を発注してシャープ製テレビとして販売していたので、イメージは三流メーカーだった。 

だから、液晶テレビで世を席捲して出来た頃のシャープ(の昔からの社員)は溜飲を下げた思いだった。 

しかし液晶技術という「秘伝のタレ」は真似できないと豪語していたのに韓国、中国に技術を盗まれてしまった。 

日本は半導体も同じだったが知的財産を盗まれ続けてきた。この対策を十分お願いしたい。 

 

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鳴り物入りで堺市に展開した時はイケイケどんどんといった感じだったけど、あっという間にこうなった感じですね。 

シャープは液晶そのものの先駆け的存在だったので少し寂しい気持ちはありますね。 

新たな技術で日本に活気を呼び戻すことを期待しています。 

 

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結局、自社の技術を過信した過大投資だったということ 

地デジ化前後の需要がある時期に、他社へのパネル外販より自社のアクオス向けを優先し、取引先を失ったと東洋経済の記事になっているし、当時の幹部の傲慢な態度も取引先との関係を悪化させたようだ 

ホンハイ傘下になって10年以上経つが、技術はあるのに、まともに利益を生み出せない 

技術ありきの経営ではなく、技術から利益を生み出す力が求められています 

 

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堺ディスプレイプロダクト(SDP)の前身のシャープ株式会社堺工場は,2009年から稼働を開始した。 

当時,シャープ株式会社の亀山工場が先行して2004年に稼働しており,「亀山モデル」と喧伝されていた。 

 

なお,「亀山モデル」とはいわゆる垂直統合モデルのことであり,原材料の調達ならびに製品の開発,生産,および販売等を,1社が担うモデルのことだ。 

 

当時の日本の製造業の反省として,1990年中頃から2000年代初頭にかけて設備投資が少なかったため,新興国の事業者に競争劣位に置かれたというものがあった。 

そのため,経産省が主導し,国内の設備投資に対して補助を行うと共に,地方自治体は,工場の誘致を競ったのである。 

 

なお,「亀山モデル」は当初,上手くいっているように見えた。 

しかし,それは結局,地上デジタル放送開始に伴う液晶テレビの需要増大,エコポイント等の補助に支えられたものに過ぎなかったのだ。 

 

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コスパ、コスパの時代で、「良いものは高くても売れる」という時代はとうに終わりました。 

私自身も、最先端のものを高くても買う、というよりかは「1、2世代遅れでそこそこの性能のものをそこそこの価格で買う」という生活です。 

 

しかし、かつて「世界の亀山モデル」と言われたシャープが大型液晶から撤退するというのは、寂しさが強いです。 

以前調べて驚きましたが、任天堂ゲーム機やiPhoneにもシャープ製液晶が使われていた時代があるのですね。 

 

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TV事業の失策をいろいろ言われる方もいますが、液晶表示装置を世に広め普及させたシャープはノーベル賞をあげてもいいと思います。 

シャープなくして液晶はここまで普及しなかったでしょう。 

シャープがなかったら液晶は普及しなかったとまでは思いませんが、シャープが液晶に取り組まなかったら、液晶が世に出るのは四半世紀ぐらい遅れたんじゃないでしょうか。 

大きな壁掛けテレビを普及させる、大きいからって電気代がバカ高いの勘弁、と開発陣が夢を追いかけてそれを実現させた情熱は素晴らしいと思います。 

日本の誇りです。 

液晶が普及する前のTVは、一人暮らしなら14~15型のブラウン管TVが一般的でした。家庭用の大きなもので21型とかでしたね。 

それが今は一人暮らしでも24~32型、家族がリビングで見るTVは42~55型とかになりました。 

シャープの皆さん、ありがとうございました。 

また、次の夢を実現してください。 

 

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学生だった時にコネでシャープで半導体やらないかと言われたことが有った。当時シャープと言えば白物家電と電卓というイメージだったが幸い求人状況が突如好転して自力で別の会社に就職した。不思議なことにその後結構亀山モデルにやっつけられる仕事もやってました。設備産業は移行が非常に難しいことはブラウン管とその周辺部品の工場見てて感じてましたが液晶パネルはそれ自体は継続しているという点でさらに難しかったのかもしれないです。 

 

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一世を風靡した「亀山モデル」も無くなったんですね。時代の渦に一気に飲み込まれて行った印象ですが。「メードインジャパン」と誇れる商品も少ないのでしょう?寂しい限りです。次世代の人達には世界に誇れる商品開発と「メードインジャパン」の復活を期待したいですね。頑張って欲しいです。 

 

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寂しいですけれど、主力産業はシフトしていくものなので。 

 

1950年代には、綿織物や生糸が、日本の主力輸出品でした。 

1960~70年代になると、船舶や鉄鋼が、 

1980~90年代になると、自動車や半導体が、 

2000年代になると、半導体の製造装置や原動機などの機械が増えます。 

 

テレビ用の液晶を手掛けなくなるのは寂しいですけれど、 

それは、いつまでも綿織物や生糸で競争をしていられないのと同じで、 

 

他国ができるようなったものは、他国に任せて、 

日本は日本にしかできない最先端の産業にシフトしていくのが、 

歴史の流れですね。 

 

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「目のつけどころがシャープでしょ」って言うキャッチコピーがピッタリで、両開き冷蔵庫など世間を驚かせる製品を世に送り出していた頃のシャープが大好きでした。液晶テレビもそう言った企業風土からの生まれた製品の1つだったのですが、液晶に資力を全振りした頃からおかしくなり始めて、多くの技術者が離職していると推測しており、将来を心配しています。 

昔の企業風土が復活する事を期待しています。 

 

 

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友達が馬券を当てて、大きなテレビを買ったのが羨ましくて社会人1年目の冬のボーナスで買った、世界の亀山モデルの32型AQUOS。 

もうすぐ20年選手になろうとしている。 

電機屋に行くたびに新製品の画質の良さや、50型60型を見て新しいのが欲しくなるが、まだ故障なく映るから延ばし延ばしになって20年になった。 

自分で稼いだ金で最初に買った大きな家電だし、思い入れがある商品が世間から無くなってしまうのはやはり寂しい。 

 

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20年位前にノートPC:Mebiusのユーザーでした。パソコン売場でSHARPのディスプレイの暗い部分のコントラストが一番ハッキリしており購入のきっかけのひとつとなったのを覚えています。TVでもAQUOSを選択した時期がありましたが時代と価格には勝てなかったか… 

個人的にメディアや仕事で大変お世話になったものが終わるのは寂しい限りです。今までありがとうございました! 

 

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パネルの品質だけは良かったのかもしれないが、液晶テレビの画質を左右する一番大切なのはパネルそのものではなく映像エンジン。 

シャープは自社製パネルのブランド化にばかり躍起になってソフトウェアの部分で他社に大きく遅れを取っていた。 

やがてコスト面で勝る海外製のパネルを採用しながらソフト面の進化でシャープのテレビと同等以上の画質を作れるテレビを他社が出し、レスポンスや機能面でも決して優れているとは言えなかったアクオスは徐々にシェアを減らし、談合でパネルの価格維持に走るしかなくなっていた。 

テレビのデジタル移行が始まってから今日に至るまでのシャープ製液晶パネルの歴史はまさしくシャープの凋落の歴史そのものだ。 

 

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1926年に現静岡大学で世界で初めてブラウン管TVが開発されました。 

開発者である高柳氏はGHQの妨害にも負けず戦後シャープ、東芝、ビクター、NHKの4社連合でTV放送技術と受像機を完成させた。 

日本のTV産業が世界を席巻した所以です。 

しかしどんな先進技術も技術の発展と共に陳腐化してゆき、労働力の安い発展途上国に生産が移ってゆくのは市場経済の原理です。 

 

現在の液晶や有機ELなどの先にもペーパー受像機や3Dホロ受像機など際限のない開発競争がいつまでも続きます。 

日本も金融や観光業だけでなく技術立国として世界の最先端を走り続けて欲しいと願っています。 

トヨタにできているのですからできない訳がないですよね。 

 

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目の付け所がシャープでしょ!が、結局は付け所だけが・・に為ってしまった。多気工場をパネルの大型化と増産に伴い、第一第二第三工場と破竹の勢いで立ち上げ、ラインに載せた日々が懐かしい。又何時の日か目の付け所がシャープでしょ!と言うフレーズを世の中に響かせて欲しいな。寂しい限りだ。 

 

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亀山モデルも今は昔。 

結局シャープも含めて日本の家電企業は職人がやってる商売ということなんだろうな。 

世の中がアナログの時代はそれでナンバーワンになれた。 

デジタルとネットの時代になると商売人が規模とカネと安さにものを言わせて製造販売し、職人の作るものを追い出すようになった。 

中韓台の企業がまさにそれだ。 

しかもその職人は人が良いときているから勝てっこない。 

今後はニッチかつ唯一無二の製品を開発してしかも絶対他国に技術を漏らさない、そんな新しいシャープを期待しているよ。 

 

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現状は厳しいかも知れませんがシャープは企業理念が一貫していて骨のある会社と思います。少しでも顧客に還元しなければという事で広告宣伝も最小限にとどめたのでメディアはあまりいいように書かないのかなと思います。まだアクオス全盛の2005年頃だったかな、短い期間ですがシャープのカスタマーセンターで派遣社員として働かせて頂いた事があります。社員さんたちは自分達では「窓際族だよ」と冗談で言ってましたが、みなさん優秀だったしクレーム対応など迅速に交代して頂いたり食事に誘って頂いたり(交際費ではなく自腹を切って下さっていました)と人格も優れた人が多かった印象があります。30代の中堅社員でも白物、AV問わず全ての製品について広く深く知識をお持ちでした。 

 

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私の家は今も亀山モデルだ。目が悪いから、今さら4Kを買っても意味がない。液晶テレビ、太陽光発電と目の付けどころは良かったと思ったが、意外に深くない技術であったことに驚く。「目の付け所がシャープでしょ」、ではなかったようだ。今は亀山モデルが長持ちすることを期待している。 

 

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偏向板や無アルカリガラス、指向性フィルムなど液晶に使われる材料そのものは日本企業強くいまだに高利益だけど、液晶パネル自体はそれらを装置メーカーの自動ロボットで組み立ててるだけで、コモディティ産業の代名詞やしね。 

 

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シャープはもっと宣伝すべきだったのでは。高いテレビの液晶は亀山製で安いのは中国韓国製のを使ってるって。あと、AQUOS自体は見やすいって評判だった。 

 

派遣を使って嘘の広告を出したのが、個人的に印象が悪くなった。月給17万円からと書いてあったのが大嘘で、実際はそれより4万円安かったというもの。こういう雇い方で液晶テレビを作っても、肝心の品質の保証はできない。 

 

もともと三流企業と呼ばれたのが、液晶テレビで一流になったプライドを持っていてもらいたかった。 

 

 

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家電量販店でのシャープの立ち位置は(私…消費者目線)パナソニックより少し安いこと。東芝は基本機能を充実というスタンスだからカタログを並べて検討している段階で、楽しい機能の面で溢れて行く 

シャープは特に型落ち品の値引が顕著で、お金出してもいいものが欲しい→パナソニック、そんなに長い間使う気がないものは値段でシャープ…という決め方をした 

ものは悪くないが、スマホを含めて電気製品は国産品しか買わない我が家にはもう縁が無いメーカーになってしまった 

 

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何事も永遠はないわけで。 

でもシャープのテレビが無くなるわけではない。中身が海外製になるだけ。それで性能が落ちるかと言えばそんなことはない。同じ性能でも海外製が安いということ。 

我が家では何年か前に東芝の経営が危なくなった時にわざわざ東芝のエコキュートを買った。理由は安いから。でも、性能はとても良くて大満足している。 

 

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シャープの良し悪しではなくて 

外国産の超低価格それなり品質が一般にウケてるだけ 

国内頭打ちの高品質高コストでそれに外国産が追い付いたり 

外国が国内技術そのものを正式に手に入れてるからシャープでは勝てない 

とにかく普通以上に使えるものが安いということは 

ドンキホーテやダイソーなどの発展と同じ 

PCモニターに国内産はほぼゼロと同じ 

それだけ国内の物価の苦しみは品質では賄えない現状は 

亀山フィーバーしたころが懐かしくも思う 

 

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一時代を築いたシャープの液晶事業が、終焉を迎える事は、非常に悲しい事です。 

亀山モデルの32V型テレビは、未だに当家にあり、活躍しています。 

テレビやスマホのAQUOSシリーズが、今後どの様に展開していくのかが、気になります。 

 

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シャープが堺ディスプレイプロダクト(SDP)での大型液晶パネル生産を停止するというニュースは、国内製造業の厳しい現実を浮き彫りにしています。中国や韓国との価格競争に敗れた結果、国内でのテレビ向けパネル製造が終了することは、日本の技術力の象徴であった液晶パネル産業の終焉を意味します。 

 

特に、約500人の従業員が早期退職を余儀なくされるという点は、地域経済や雇用に大きな影響を与えるでしょう。シャープが今後、半導体部品を組み込んだディスプレイ製品にシフトする計画は、技術革新と市場の変化に対応するための重要なステップですが、従業員や地域社会へのサポートも欠かせません。 

 

また、SDPの跡地がソフトバンクのAI向けデータセンターとして再利用される計画は、デジタル化が進む現代において新たな可能性を示しています。これにより、地域に新たな雇用機会が生まれることを期待したいです 

 

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シャープ製の商品はどれも長持ちして買換え要らず、いい製品なのにそれが逆に企業を苦しめるという悲しい現実。地デジ化の時の一斉買換えで潤ったように、そういうイベントが定期的に来ないと厳しいのでしょう。自動車が車検の関係で10年くらいで乗換えになるのと同様、電気機器メーカーも経産省とかに従業員を送り込んで、定期的に家電の買換えが必要になるような政策を作るくらいのしたたかさがなければ、企業が生き残るのは厳しいのかもしれませんね。ただ真面目なだけではバカを見る…か、日本人らしい立ち振舞いで好きだが、現実は厳しい。 

 

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日本の企業って製造的品質のモノづくりの技術は素晴らしいんだけど、それを「一部の人の為に」「自社の為に」だけしか考えない思考から脱却できないんですよね。この液晶テレビだけでなく、ガラゲー(iモードなど)も良い例です。出始めは良いんだけど、段々と「一般大衆の為に」「業界の為に」「グローバルに」という視点がいつも抜けてしまっている。その反省というか日本企業の弱点をうまく回避しているのが業界は違うけどユニクロなのかなと思ってます。 

 

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AQUOSの番組表が見づらい 

見ている番組で番組表が表示されない 

パナのビエラは見やすい、 

見ている番組表が表示される 

昔の 

目のつけどころがシャープでしょ 

というキャッチフレーズ撤回してから 

何となく面白味なくなったような 

気がします。 

液晶綺麗だし、 

携帯電話カラー液晶、カメラ付き携帯 

開拓メーカーなんで 

シャープさんには頑張ってほしいです! 

 

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我が家にはシャープ亀山製のテレビが3台あります。テレビを買い替えする際に量販店の店員に推薦されたのがシャープ亀山製液晶テレビ。先ずは1台購入。気に入ったので更に買い替えで合わせて3台になりました。今のところは特に問題無し。買い替えは先の話でしょうけどこの記事を読んでどうしようかと思った次第です。 

 

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12年前に初めて液晶テレビを買った時は中国のハイセンスというメーカーで、50インチで5万円と激安。画質は普通に見る分には十分だし、壊れるまで10年持った。 

とにかく安くて性能はそこそこで、普通に使えれば良しというユーザーを取り込めなかったのが衰退につながったのかなと思います 

 

 

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最初に買った液晶テレビが亀山モデルでした 

吉永小百合さんだったと思いますが印象的な宣伝でした。 

あの頃はいろんなボディカラーがあって 

赤や白や緑から、モスグリーンに近いしぶめな緑にしました。 

32インチでしたが今の同サイズと比較すると考えられない値段でした。 

あれからドンドン安くなってしまいました。 

 

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主力の看板事業がなくなるとあとは何で稼いでいくのだろう。白物家電、通信機器などか。毛色の変わったハイブリッド製品なんかは面白かったけどな。 

業界クラスはアイリスや山善のちょっと上あたりに落ち着いて行くんだろうか。 

 

過去に三星に技術が漏れていき籠絡され盗まれて遂には落ちぶれてしまった経緯は不甲斐ない。 

 

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SDPの生産停止は寂しいが、旧経営陣の今の時代に合わない置き土産だったから、仕方ないことなのかもしれない。シャープにしても東芝にしても、社員がいくら頑張ろうと、経営陣が自社の強みと身の丈を考えて投資や買収は進めないとすぐに経営は傾くという実例だろう。 

日立やソニー、三菱電等は見事に立て直しているし、最近の家電・電機メーカーは全般的に好調な所が多い。シャープが台湾ホンハイに身売り後も主要な製品・サポート提供が変わらず続いているのは有り難いし、簡単では無いだろうがSDP後のAIデータセンター含めて今後の復活に期待したい。 

 

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昔の話だが親は「家電はナショナル、東芝、日立、三菱、そしてソニー、ビクターから選ぶべき、シャープとサンヨーはダメ」と言ってたな、理由は聞かなかったけどその影響で自分の中ではシャープ、サンヨーは二級メーカーと言うイメージが強かった、後に成人し働き始めた時、サンヨーは業務用冷凍冷蔵庫の分野では業界トップクラスの実力者(絶対王者のホシザキに肉薄できる唯一の国内メーカー)だと知り、更にエネループの発売で世間からも注目されてた為イメージが好転した、シャープは液晶は凄いけどそれ以外は・・・と言うイメージがずっと続いてた、世界の亀山と聞いても安い製品を無理に日本製にして中身はどうなんだ?と言う思いがずっと続いていた、プラズマクラスターなにそれと言うイメージ? 

コロナ渦の時のマスクは抽選に当たる度利用させて貰ってました 

 

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シャープの液晶テレビを15年、パソコン、地上波放送と繋いで観てますが、画質はほぼ落ちてません。電子レンジに関しては上に重いホットプレートを乗っけて(もちろん本当はのっけてはダメ)いるにもかかわらず26年間使いいまだ現役。今年の2月に大きなシャープのテレビを購入。正直家電では一番信用しているメーカーなんですが……やはり商売の下手くそさは天下一品なんでしょうね……。戦艦大和や武蔵が時代にあってなかったように、モノづくり以外は苦手なのが日本なんでしょうね……。 

 

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液晶テレビって量販店では 色んなメーカーが横並びで展示されていた。ただし 同じ動画は なかなか流している店は少なかったですね。 

これって 店側の言い分だと 液晶の差か?で 同じ映像を流していた場合 キレイとか鮮明とか 明らかに違って見えるそうです。 

そんな事もあり 売れ行きが違ってくる事もあり あまり 同じ動画を流してないそうでしたよ 

 

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社員を大事にしない会社は繁栄がない。 

社員を大事にする事は、即ち、お客様を大事にする事と思う。 

堺への進出当時の経営者にはその様なお考えが全く無かったのでは…今からでもおそくはないです。シャープというブランドを大切にしてもらいたいです。 

 

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シャープのブランドイメージは中ぐらいのイメージが昔から強かった。1980年代に日本でポケット液晶テレビが販売されたけどカシオ計算機やシチズンなどもポケット液晶テレビが販売されていた。病院に行くとベットの脇に小さなポケットテレビを使っている患者さんがいた。当時だと69800円から99800円位で4インチ位でカラーTFT液晶だった。 

 

私は白黒の5000円位のポケットテレビに目がいく。それからあっという間に40年の時間が経過する。テレビは大型化して進歩した。以降行き場を失ってしまったのでしょう。 

 

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20年くらい前かな、AQUOS関連の仕事をしたことがあったけど、シャープの社員は自分たちの液晶技術にゆるぎない自信を持っていた。もちろん当時もSONY、Samsungと技術的にしのぎを削っていたけど、絶対に負けないと。 

その後台湾企業と合併し、最後の砦の亀山モデルも消滅。 

個人的な関りがなくなった後も応援はしてたので、残念でならない。 

 

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最近はどこの日本メーカーも家電系はひどいですね。 

かつて覇権を握っていたNECのパソコンはすぐに壊れる、修理に出しても治らない。そんな噂をたくさん聞きます。 

テレビや冷蔵庫だって数年前は聞かなかったようなメーカーのテレビの方が安く売ってるし、性能もそこまで変わらないような感じがします。 

どうにかもう一回がんばって欲しいです。 

 

 

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様々な理由で商売にならなくなって、作るのをやめたり会社自体畳んだり。 

食っていくことが第一で仕方ないとは思うけれど。 

でも、例えば10年20年たった先に、商売の理由で作らないではなくて 

技術が失われて作れないなんてならないようにだけは、して欲しいと思います。 

これは液晶やシャープに限らず、いろんな商品や会社様に対しての想いです。 

 

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もうシャープ製品を買うことはありません。2年前に買った液晶tv故障しましたが、保証期間内にもかかわらず部品が無いので修理出来ないとのこと。20日間TV無しの生活結果、買った家電量販店が全額返金してくれそうですが、保守部品も無い製品を販売するなどまともな会社だとあり得ません。堺工場の閉鎖のニュースで合点がいきました。 

 

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まぁ、うちも結婚するときにテレビを買うときに亀山モデルがいいんだ、という評価のもと購入。でも色々不具合が出てきた時についに買い換えとなったが、海外メーカーに乗り換えた。別にスポーツ観戦やらいろんなことにこだわりがなかったから、全然問題なかった。値段が安くて家計的にはすごく助かった。 

 

けど、どんどん国内メーカーは弱体化してる気がしてならないなぁ。 

 

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シャープを日本の企業の様に称えるコメントが多いですが、かなり前にFOXCONNに買われましたよね? 

過去のシャープには力がありましたが、FOXCONNに買われる頃には既に廃れていて、FOXCONNの元でも今まで以上のコストダウンは難しかったし、新しい物は生まれないという事でしょう。 

FOXCONNは製造受託会社ですから、当然の様な気もしますね。 

 

頑張れニッポンの底力!!日本の企業から新しい物が生まれる事を期待しています。 

 

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価格競争での不利が全業種で問題。円安の恩恵を大企業を中心に、何より政府が最も受けたが、まともに還元をせず財務省にされるがまま緊縮脳で岸田政権が舵を切ってしまったのでとてつもない機会を失ってしまった。安保面でも核抑止においては機会損失だった。外交も酷い。細かな仕事はよくやっていても経済、安保、外交の大柱がまとめて崩れては無能と言わざるをえない。 

2%の物価上昇を念頭に置いた物価が上昇していく社会が当たり前化すること、指数でインフレが鈍化している中、意味不明に金利を上げる国では経済もビジネスもずっこけて当たり前、即日岸田政権は退場すべきだった。AIだ半導体だというのもリーダーがバブルのトラウマから更新できない財務省と向き合いマクロ的な正解を選ばない限りずっこける。そも失われた30年は自民に責任があるが主導したのは財務省だろう。 

 

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「素晴らしい製品が出来たら、今度はそれを墓場に送れ」とは、誰の言葉でしたでしょうか。シャープの敗因は、液晶に固執しすぎたこと。「世界の亀山」が完成した頃、すでに液晶テレビは世界市場に有象無象が溢れてました。当時の社長コメントは超強気でしたが、案の定墓標にしかなりませんでしたね。成功体験に固執しすぎると痛い目にあうという例ですね。とうとう堺工場も閉鎖ですか。ですが何年も前から想像できた結末です。 

創業の頃のシャープは、独創的な会社でした。シャープペンシルの開発もそうだし、日本で最初にトランジスタラジオを売り出したのもシャープでした。液晶テレビは確かに世界をあっと言わせ、ブラウン管テレビを墓場に追いやりました。 

が、液晶もいずれそうだと何故気づけなかったのでしょうね。 

 

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事情通の間では。液晶TVなど簡単に作れる為、いずれ生産は近隣国が担うことになると言われた。 

シャープが液晶TV増産工場建設着手の情報が出た時は疑問に思ってたら業績悪化の一要因になった様である。 

シャープが台湾資本の傘下に入った事もそれが理由になっている。 

シャープには元々色んな技術があった。 

スマホが出てくる前のはるか昔、電子手帳という商品がシャープから発売された。独自のOSにより結構魅力的なコンテンツもあったので大いに楽しめた。この電子手帳はプログラミング電卓や手書きメモ専用手帳など展開していて興味深かった。私はシャープのプログラミング電卓で製品設計をしていたことがある。現在世界的にパソコンでしのぎを削っている大手メーカーも当時はプログラミング電卓を発売しており当時としては非常に活況であったことを記憶している。現在では全てがスマホに置き換わる。 

以上、シャープの栄枯盛衰劇だ。 

 

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シャープ、早川電機、長年日本の技術を支えて世界を席巻してくれて、ありがとう、おつかれさまでした。でも、これからも、やがて、衣替え、新しい顔で技術のシャープがあっと言わせる時代が必ず来ると信じてます。がんばれ、ニッポン。負けるな、ニッポン。 

 

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大画面の高品位高精細で観たい!と思いたくなるコンテンツを創る能力が本当にテレビ局に無くなってしまったことが最大の原因だと思う。番組作り出すは制作会社マル投で社員は発注管理しかしない。野球は最大のヤマ場でぶち切ってたが最近放映すらしない。東日本震災後CMをやたらと入れまくり半分がCMだ。やっとCMが終わったと思ったらここまでは○○の提供でお送りしました。とさらにCMを入れる。ゴールデンタイムはバラエティーショーやお笑い芸人をひな壇にならべたトークショーばかり。家電売場でも誰も関心がない。そう。PCモニターでYoutubeや映画を観てたほうが余程楽しいから。一方でモニターはデジ1の現像をするから色彩忠実性を求めEizoなんかにそれなりの投資をする。 

 

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大型テレビ競争が過熱してる11年前に、46Vのアクオスでブルーレイプレイヤー内臓のタイプを買った。 

 

未だ壊れる気配がなく現役で活躍しており気に入ってるけど難点が・・・。ブルーレイプレイヤー部分は購入後数ヶ月で壊れ修理に来てもらい直ったが、また1か月後に壊れたので「もういいや」って思って外付けのHDに切り替え。そのHDはバッファローだったかな?未だに現役で録画できてます。 

 

家電の技術が世界ナンバーワンと言われたのに現在の転落の有様を見ると複雑ですね。。。 

 

 

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結局、自社の技術を過信した過大投資だったということ 

地デジ化前後の需要がある時期に、他社へのパネル外販より自社のアクオス向けを優先し、取引先を失ったと東洋経済の記事になっているし、当時の幹部の傲慢な態度も取引先との関係を悪化させたようだ 

ホンハイ傘下になって10年以上経つが、技術はあるのに、まともに利益を生み出せない 

技術ありきの経営ではなく、技術から利益を生み出す力が求められています 

 

→ホンハイ参加は2016年で10年経っていません。知ったかはやめましょう。 

 

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これだけ円安にしてもダメだったんだから、競争力はなかったということ。 

日本メーカーの悪いところは、消費者の求めていない「付加価値」とやらを無理やり組み込んで高値を維持しようとしたこと。 

そんないらない機能で値段を吊り上げた日本製より、基本機能しかないけど、安価な海外製が売れるのは当たり前。 

 

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東芝も日立もパナソニックもソニーもさっさと液晶ディスプレイ生産から完全撤退し、日本で売られているテレビは全て中韓製のパネルに代わって久しい。 

シャープは液晶で経営破綻したのに、まだ諦めきれなかったのだろう。 

 

今後は中国製のPHVやBEVの台頭で自動車業界にも必ず同じことが起きる。聖域も例外もない。衝撃に備えよ。 

 

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2007年に亀山モデルを買いました。 

いまだに現役、倍速液晶でフルハイビジョン。アナログビデオ端子からS端子、D端子、コンボーネントに、VGA15ピンやDVIまで搭載。古いゲーム機を繋いでプレイするのに役立っています。 

勿論HDMIもあります。 

 

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20年くらい前のSHARPの液晶全盛期に、SHARPに機械を納める工場で働いていました。 

薄給でしたが、SHARPの液晶テレビが売り始めた頃にはボーナスがたくさんもらえて、恩恵を受けました。 

良き時代をありがとうございました。 

 

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従業員さん方は退職されたりするのでしょうけど、役員さん方は親会社に戻ったり別の子会社に行くのでしょ? 

採算が取れない、とかいうけど、品質が凄い良ければ高くても買うと思うんだよなぁ今の時代は。それなりの品質ならそら安い海外製に負けるだろうよ。失敗の理由は、余計なしがらみに縛られて、改革や改善が出来なかったこと、それを出来る人がいなかったこと、居たかも知らんけど出て行ったのでしょう。誰も責任を持たなかったこと。あと、役員過剰や賄賂的に発注する設備投資も原因のひとつだと思います。 

つまりは、上の人達が、自分らの利権を守ることを最優先事項としていたから堕ちたのです。 

 

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日本におけるテレビ用液晶の衰退は目に余るほどで痛々しい。液晶テレビの国内需要があまり伸びていないのが一因にあるのではないだろうか。その原因として挙げられるのは買い替え需要の低迷だ。国は液晶テレビの廃棄にリサイクル券を要求する。しかも廃棄も自己搬入か電話で業者に引き取りに来させる形で非常に億劫になる。廃棄するのにお金を取るのだからそれだけ買い替え需要は冷える。こうして家電製品が売れずにメーカーが次々と撤退しているのも政府の行き過ぎた環境施策にあるのではないだろうか?EV化促進など進める環境脳の恐ろしいところは、社会全体に与える影響を考慮せず理想論を盲目的に掲げ、傲慢に押し付けてくるところである。この傾向はここ最近、強くなってきていると感じる。日本政府による過敏な環境意識によってもたらされる産業衰退を見守るしかない現状である。ただただ嘆くばかりだ。 

 

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仕方がないかな。 

液晶が高級品だったころは企業の技術力や「日本製」というブランドで勝負で来たけど、陳腐化してしまったら価格勝負になる。 

「亀山」ブランドのシールが張ったテレビがまだうちの実家では現役ですが、最新の中華製や韓国製のテレビよりも格段に反応は悪い。 

白物家電やパソコン、携帯電話などもそうしてシェアをとられていったからね。 

 

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おぼろげな記憶ながらwiiuの液晶はソニー系の子会社になったのが原因で 

生産停止になったと見たことがある。でシャープと言えば確かスイッチの 

液晶を生産していたはずだったような・・今回はテレビ用の液晶ですが 

早期退職も多いと聞きますしね。果たしてまぁスイッチが爆発的に売れた 

栄華必衰の時代とは違い次世代スイッチの売れる数は未知数ですしね 

おまけにテレビ用液晶は安い格安の外国メーカーにもっていかれた印象 

手は打てなかったのかと悲しいばかりですね。 

 

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あまり関係ない話なのですが、随分昔、X68000の修理に新横浜の拠点や 

もっと遠いところに自分で運び込んだのですが、引き取る時自家用ボロ車の 

トランクに入れるのを手伝ってくれる社員さんとか居て良い記憶しか 

ないんですよね。シャープさんなんとか頑張ってください。 

 

 

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嫁いだ子供が使ってた部屋に今も置いてあるTVのフレームに「亀山ブランド」のステッカー。十数年前、大手量販店のTV売り場で、シャープ製が幅を効かせていたことを思い出します。その昔、昭和の終わり頃、「主任、ボーナスで書院買いましたよ!」と優秀なA子さん。関西に戻ってからは「これええやろ?ペンタッチで辞書も電卓も…」と新しいもの好きの先輩、嬉しそうにシャープ製品を自慢してました。それが…誰がこんな会社にしてしまった?台湾企業に買収されたときから、もう日本メーカー、関西の会社とは思わないようになりましたなぁ。 

目のつけどころが違う会社、あの頃が懐かしい。 

 

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メーカーは、根性が座ってない者は勤まらない。メーカーなんて、開発から現場まで、やったことが大から小まで必ずしも上手く行くとは限りませんから、致命的な失敗にならない範囲で、工夫し続けるしかない。そこで、メンタルやられたなんて続発したら、海外には勝てませんよ。ゆとり教育と何でも真面目にきっちりやらないとダメとの教育で、失敗ばかり恐れて不安になるようなのが量産されたら、何事も上手く行かない。ちょっとしたことは気にすんな、です。 

 

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シャープに限らず日本の大手家電メーカーは保守的で大胆な改革が出来なかったところが多いですね。結果論ですが、ソニーにしろ日立にしろ、痛みを伴った改革を先手先手でやれたところが生き残っているなと感じました。 

 

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半導体も液晶もかつては日本の特産品だったのに今や見る影もなし。 

かといって世界をリードできる産業も育って無し。 

まだまだ外貨を稼いでる自動車も理不尽な理由で叩く始末。 

ならばと観光なんかに力を入れたらコロナショックにオーバーツーリズム。 

官民どっちも将来を見通す目がなさ過ぎるよね。 

 

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シャープの液晶はきれいで長持ちしたのですが残念。でも商売は下手でしたね。できれば日本はもうちょっと、ものづくりの国に戻って欲しいです。昔から、丁寧に製品を作るマインドを持った国民だと思いますので。 

 

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00年代前半頃、メディアはシャープを日本の電気メーカーの勝ち組みたいな扱いをしてましたね。 

その後、00年代後半は東芝を勝ち組扱いしてました。 

確かにその頃のシャープ、東芝は特筆すべきものがありました。 

たった20年で変わってしまうのですよね。 

 

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昔ここで働いていました。有り余ったテレビ、良い物だからこそ壊れる事も少ないし買い換える人も少ない。つまり売れない。液晶としてはAQUOSはかなり良いものですが仕方ないと思います。お疲れ様でした。 

 

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テレビは極端な話、外部の部品屋から部品買って来て組み立ればしまいの製品になってしまった。 

パソコンなんかも同じ。 

 

冷蔵庫や洗濯機は部品組み立ればオッケーな製品ではなく、自社部品や制御技術が必要だから今のところ持ちこたえているが、今後はその辺をモジュラー部品化されたらテレビやパソコンと同じ道を歩む。 

 

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液晶は技術革新・大型化によりプラズマディスプレイとの規格争いに勝利したが、それは日本企業の勝ちを意味しなかった。世界の亀山モデルも短かった。韓国・中国・台湾企業と同じ土俵で勝負したらほぼ負ける。現在は車載用リチウムイオン電池がそのパターンになっている。パナソニックは教訓にすべきだと思う。 

 

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大型薄型ディウスプレイパネルの主流が日本=>韓国=>中国という流れが明白に見えてきたこの段階で正しい判断だと思う、コモデティ化。 

パナソニックが中国産の有機Elで実売20万円くらいの超大型ディスプレイを販売してくれる日が待ち遠しい。。 

 

 

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とても残念です。テレビは今では、「よりなめらかに、より鮮やかに、より大きく」とかばかりの競争になっているので、日本のメーカーが路線変更などして、「目が疲れない、目に優しい」などのパネルを開発してくれないかな~、とか待ってたのに。何か新しいアイディアを取り入れたりしていかないと、ずっと同じことをしているだけでは、やはり時代の波に乗り遅れていくというか…。 

 

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現在、シャープのテレビを17年使っていますが壊れる気配すらありません 

消費電力は多いですが、最近はタブレットやスマホで動画ばかり見ているので買い換える必要性を感じておりません 

これも一つの時代の終焉ということですかね… 

中国との価格競争は厳しいだろうけど、頑張ってほしい 

 

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時間なくてタイトルしか読んでないが、いいアイディアだと思います。やはりお子様がいる家庭では液晶画面に傷が付きやすく、もう一層防御幕的な物が必要と感じておりました。シャープさんがこの取り組みをすれば華麗なる復活も期待できますね。楽しみです 

 

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シャープだけでなくチューナー付きテレビを販売してるメーカーは大幅に売り上げが落ちていると思います。家電量販店を除いてホームセンターやディスカウントで売っているものはチューナーレスでしかも聞いたことのないメーカーばかりです。受信料問題の被害を受けていると思います。 

 

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最近、日本の産業が凋落している原因として年功序列や新卒一括採用など、社員の雇用の仕方のせいだ、ジョブ型雇用が良い、成果主義が良いだの専門家だか何だかわからない人たちの偏向した意見をマスコミを使って流布し、国民を洗脳しようとしているようですが、結局のところ今最も何とかしないといけないのは、経営者でしょう。基本雇われ経営者は無責任で自分の任期さえよければ良いという風潮なので、シャープのようになってしまう。技術がコモディティ化して、いずれ新興国に抜かれるかもしれないことくらい、なぜ予測できなかったのでしょうか?そんなこと今に始まったことではないですよね。経営者の戦略が間違っていたら、社員をどんな形で使おうと何ともなりませんよ。経営者の報酬をもっと増やしても良いので、その分責任と罰を強化すべきだと思います。そして経営者の献金などによる政策への関与を禁じるべきだと思います。 

 

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目の付け所がこれでシャープなのか?? 

もっともシャープはもう台湾の会社である。 

東芝も後を追っているようだが。。 

はっきりいって日本の企業は目先の利益にばかり目が向いてしまいt  

大事な基礎技術をおざなりにしてしまって大方の家電を全て 

海外メーカーにおさえられてしまった。 

マスプロ技術は稚拙きわまりなく、これではコスト競争には負ける 

ばかりだ。しかもいまではその海外のメーカーの人件費の方が 

高いときている。 

パナソニックもつづくかも。。EVだけに注力しているいて家電が 

おろそか、家電がダメになりそうだし、EVもさてどうだか 

 

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建築の仕事に携わっていたけど、当時シャープ堺工場って凄く大きな工事で皆何とか受注しようと躍起になっていたけど、その時にはもう液晶テレビはもう一般家庭にはかなり普及していたから、今からこんなでっかい工場作って大丈夫か?って思ってた。亀山工場だけで良かったのに。 

パナソニックも兵庫県に作ったけど案の定って感じ。 

 

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地デジ前のアナログ放送で、エコポイントもつかない時代に 

確か5万円以上だして買った13インチのアクオスまだ持っています。 

地デジチューナー接続しないと今のテレビ放送は見ることできないが 

故障している様子もなく健在です。 

 

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シャープ多気の食堂で昼飯を食おうと思いました。社外の者への差別が著しく、外に出て食事しましたが、その時こう思いました。社外の人はお客様になる可能性があるのに、これは無いだろう。先は暗いかなと。偶然でしょうけど駄目になっちゃいましたね。セキュリティはあるのでしょうが、同じ釜の飯ってのはあるんですよね。不味くとも、同じ場所ではないにせよ、同じ釜の飯を食べられた会社に悪い印象は持ちませんね。 

 

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どこの家庭にもシャープの家電が入っていた。テレビ、冷蔵庫、扇風機、電卓、その他色々… 

手頃な値段で間違いない品質。なぜ業績が悪いか理解できない。経営者の判断ミス?企業体質?分からないが、海外企業に買い取られるとは勿体無さ過ぎたよ。 

技術も特許もみんな買い取られたのかな? 

 

 

 
 

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