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人手不足を感じているIT企業は71.9%、深刻なSE不足 全業種の51.0%を大幅に上回る

帝国データバンク 8/22(木) 10:00 配信

https://news.yahoo.co.jp/articles/323621ed97e9ae1e93bb2ab85983ea374532c824

 

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IT企業を含む各業種で人手不足が深刻化しており、特に建設や物流業では2024年問題や2025年問題などの要因もあり、人手不足に関連した倒産件数が増加している。

年齢層別の就業者割合も高齢化傾向が顕著で、若い世代の確保が求められている。

転職希望者数は過去最多に増加し、労働市場の流動化が進む中、企業は人材確保・定着を重要視した人事戦略が必要とされている。

(要約)

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IT企業の人手不足が際立っている(写真=イメージ) 

 

 人手不足は、今や企業経営にとって最重要課題の一つといえる。有効求人倍率の低下や就業者数の増加など、緩やかながら改善を示す傾向が見られるものの雇用のミスマッチもあり、人手不足倒産は過去最多ペースで推移している。建設・物流業における「2024年問題」、団塊の世代が後期高齢者になることでさらなる労働力不足が予想される「2025年問題」など、解決すべき課題は山積しており、事業の継続・発展のために省力化や合理化などの投資が急がれる。 

 

人手不足割合 推移(各年7月時点) 

 

 2024年7月時点における全業種の従業員の過不足状況について、正社員が「不足」と感じている企業の割合は51.0%だった。前年同月比で0.4ポイント低下したが、依然として5割を上回るなど高止まりが続いた。 

 また、非正社員では28.8%だった。前年同月から1.7ポイント低下し、7月としては2年ぶりに3割を下回った。 

 

情報サービス業の人手不足割合 月次推移(正社員) 

 

 正社員の人手不足割合を業種別にみると、主にIT企業が当てはまる「情報サービス」が71.9%でトップだった。唯一の7割超となり、人手不足感が際立っている。 

 月次ベースの推移でみると、8割に迫った2024年の年初からは若干の低下傾向にあるものの、依然として7割を上回る高水準で推移している。当業界は旺盛なDX需要によって景況感も好調であり、今後も堅調な需要な拡大にともない人手不足は長引くと見込まれる。 

企業からは「ソフト開発案件は首都圏を中心とした案件が地域に向けても多く出ているが、スキルマッチした要員が不足しており受注に至らない」(新潟県)や「人手不足が原因で、引き合いも増えているなかでお断りすることも多く、新しいことにチャレンジする時間も確保できない」(香川県)といった声が数多く聞かれた。 

 

正社員の人手不足割合(上位10業種) 

 

 その他、7業種が6割台となった。特に、時間外労働の上限規制が強化された、いわゆる「2024年問題」に直面している「建設」は、69.5%で7割に迫る水準だった。企業からは「大規模工場や大型再開発事業の影響で、地場の建設業者は大変な状況」(北海道)や「大阪府の建設業者全般を見渡すと万博工事の影響により、人手不足や資材の高騰に悩まされている業者が大多数」(大阪府)といった、各地の異なる事情を映した声が聞かれている。 

 

 

非正社員の人手不足割合(上位10業種) 

 

 非正社員の人手不足割合を業種別にみると、「飲食店」は67.5%となった。業種別のトップで引き続き高水準で推移しているものの、前年同月から16.0ポイント低下となり、人手不足は改善傾向となっている。 

 総務省「労働力調査」では「飲食店」の就業者数は大きく変化していないなかで、省力化・合理化投資の効果によって人手不足割合が低下したと考えられる。 

次いで、スーパーマーケットや百貨店が含まれる「各種商品小売」(65.1%)も6割台で続いた。その他にも、派遣人材の不足が聞かれる「人材派遣・紹介」(58.6%)、正社員同様に人手不足感が強い「メンテナンス・警備・検査」(55.3%)や「旅館・ホテル」(51.6%)など4業種が5割台となった。 

 

人手不足倒産 件数推移 

 

 人手不足割合は正社員では51.0%、非正社員では28.8%となった。いずれも直近では前年同月比で低下したが、高水準で推移している。人手不足が深刻な業種のなかには、緩和に転じているケースもあるものの、依然として上位10業種の顔ぶれは大きく変わっていない。 

 こうしたなか、人手不足倒産は急増傾向にある。2024年上半期(1-6月)は182件が発生し、過去最多を大幅に上回るペースで推移している 。そのうち建設業は53件、物流業は27件とそれぞれ増加が顕著で、「2024年問題」が直撃した結果となった。両業種とも人手不足が一因となってオペレーションが回らなくなり、業績が維持できず倒産に追い込まれるケースが続出した。 

 

就業者/年代別 割合推移 

 

 さらに、就業者の高齢化も追い打ちをかける。総務省「労働力調査」をみると、就業者数のなかで一般的に「定年」の区切りとなる60歳以上の割合は21.8%となり、統計開始以降で過去最高を記録した。一方で、若手層にあたる20-34歳の割合は23.2%となり年々低下し、近い段階で60歳以上の割合を下回る可能性が高い。「2024年問題」に直面する建設・物流業に代表される、高齢にともない現場の就労が難しくなりやすい業種では、若い就業者の確保が急がれる。 

 こうしたなか、同調査では2023年時点の転職等希望者は1035万人となり、過去最多を記録するなど転職市場は活況を呈している。労働市場の流動化が進めば、より魅力のある企業へ労働力移動が活発化し、労働者から「選ばれる会社」としての勝敗がこれまで以上に鮮明になるだろう。業界を問わず、人材の流出を防ぐには自社でしか得られないスキルや経験、給与水準などの差別化が欠かせない。企業にとって最も重要な経営資源ともいえる人材の確保・定着に向け、企業の人事戦略は一層重要性が増しているといえよう。 

 

 

( 204181 )  2024/08/22 16:07:45  
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IT業界における人手不足に対する意見や問題点は、以下のようなものが挙げられます。

 

 

- 経営者層がエンジニアを適切な報酬で扱っていないとの指摘がありました。

 

- 大手日本企業と外資企業の報酬格差が人材流出の原因とされています。

 

- 適正な報酬や育成の不足、人材活用の問題が指摘されました。

 

- 新人や未経験者ではなく、既に知識や経験がある人材を求める傾向が人材不足を解消しないという意見がありました。

 

- 上流工程やプロジェクト管理なども含めたビジネススキルを兼ね備えたSEの不足が深刻な問題とされています。

 

- 経営者層と労働者層の価値観の相違が人手不足を引き起こしているとの指摘がありました。

 

- IT企業が望むような即戦力や多様なスキルに対応できる人材が不足していることが指摘されています。

 

- AIの活用や技術の進歩に追いつくために人材を確保し、育成する必要があるという意見がありました。

 

- 育成においても、長く働いてもらえる環境整備や報酬面の改善が必要との指摘があります。

 

 

以上がIT業界における人手不足に関する様々な意見や課題点です。

 

 

(まとめ)

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=+=+=+=+= 

IT技術者です。 

人手不足はもちろん感じていますが、やはり経営層がエンジニアを適切な報酬額で扱っているかと思うとそうではないなと感じています。 

また他分野の職種の方が考えるほどITエンジニアは楽な仕事ではありません。 

システムは24時間体制で稼働している事が多く、休日であってもトラブルが起きれば対応しなければいけません。 

スマートな案件ばかりでなく突貫工事のような案件や炎上案件などさまざまです。 

若い人が育たないのもその辺に原因があるかもしれません。 

 

=+=+=+=+= 

ちょうど、転職活動をしていて感じました。 

日本企業では、大手(東証一部上場や従業員数万名)の企業であっても、IT技術者に対する評価と賃金がかなり低い。外資企業と同じ仕事内容であってもです。 

それであって、大手日本企業と外資では、給与が1.5から2倍くらい差があります。 

このような環境であれば、外資企業に人が集まり、国内企業が人手不足になるのは当然ではないでしょうか。 

 

=+=+=+=+= 

人材不足ではない。 

報酬不足、育成能力不足、人材の使う側の能力不足。 

望む人材に100%合致する人間を探しても見つからないのは当たり前。 

能力があり仕事を求めている人は多数いるので、 

適切な報酬を与え、育成し、適材を適所に割り当てられればちゃんと機能します。 

雇う側で解決できる問題です。 

 

=+=+=+=+= 

IT企業で働くためには専門知識が必要なのに、即戦力を求める傾向が強いと思います 

知識・経験が無い状態から育成をするのではなく、既に知識・経験がある人材を求める企業が多いので人材不足が解消されません 

IT業界は転職者が多い業界でもあるので、コストをかけて育成した人材が「経験者」として良い条件で採用されるために早々に転職するケースも多く、育成するリスクが高い事も事実なので、大企業以外では育成に力を入れるのも難しいのですが… 

 

=+=+=+=+= 

上流工程もコーディングもできるSEが不足しているのは、業界全体が直面している深刻な問題だね。特に、クライアントとしっかりコミュニケーションをとって、要件定義や設計ができる人材が圧倒的に足りない。とりあえず動くものを作るだけのコーディングができる人は多いけど、それだけじゃ企業の期待に応えられない。結局のところ、技術だけじゃなくて、ビジネスやプロジェクト管理のスキルを兼ね備えたSEが求められているわけで、そこを理解していない企業は成長のチャンスを逃しているんだと思う。 

 

=+=+=+=+= 

ITに限らずほとんどの職種でいえることだとは思いますが、経営者層と 

労働者層で大きな乖離があることが一番の問題かと。 

経営者は優秀な人材を少しでも安価に雇いたい、労働者は少しでも待遇 

の良い会社に入りたいといった相違がある為十分な雇用が出来ずに 

人手不足だとか騒いでいるだけのようにも思います。 

つまり経営者層が歩み寄る行為、高給だったり待遇を良くすれば 

人材は集まると思います。 

労働者からの歩み寄りを期待していては人手不足解消は出来ません。 

 

=+=+=+=+= 

バイトに応募が殺到したニュースでもわかる通り人手は余ってる。IT企業がそういう人らを雇わないだけで。経験豊富で即戦力な人はそもそも会社を辞めたりせずにバリバリ働いているから、巷に即戦力がゴロゴロいると安易に考えてるのがそもそも間違い。 

 

巷の普通の人材を戦力まで育成するシステムを作るか、新卒を丁寧に育てて長くその会社で働いてもらえるように環境改善するか、何か変えないと変わらないと思う。 

 

=+=+=+=+= 

今後は人材不足をどうやってAIで補完していくかが勝負の分かれ目になるでしょう。しかしAIを扱うにおいても、やはりどうしてもエンジニアが必要ですから、AIやその周囲の技術力を持つ人材はうまく確保するか自社で育てるようにするしかありません。転職による流出のリスクは常に付き物なのでそういうものと認識し転職後も良い付き合いを続ける事を心がけましょう。転職後も社のファンでい続けてもらう事が大事です。エンジニアに寄り添った環境整備を徹底すればある程度防げます。もし出社勤務なら開発に集中出来るよう社長室や応接室よりもコンフォタブルで静かな部屋を用意しましょう。ノーコードの潮流もありますが、それでも非エンジニアには辛いでしょう。企業の浮沈を左右するのですから思い切りエンジニアに振り切った会社の設計にしましょう。 

 

=+=+=+=+= 

エンジニアと言えば聞こえはいいけどIT企業とはいえ、システム部門に社員を据えるのは少人数のみで、それ以外の大・中規模のシステム構築や管理は外部委託で賄っている事 

構築や改修の際は期間(納期)を定めて一括金額で外部委託の社員・契約社員は企業情報や個人情報の観点から缶詰状態で肉体的にも精神的にも酷使される事も多い。 

 

一口に言うと「使い捨て」になってる感じかな。 

 

スキルがあるのならば外資系や外国で働くほうが収入は数倍になる 

結果として志望しても優秀な人材は将来的には外資や外国に流出する傾向になっている。 

「このままでは日本は衰退する」じゃなくて「既に衰退している」が正しいと思うけどね。 

 

=+=+=+=+= 

IT企業の人手不足はずっと言われていますね。 

それでも近年は専門スキルを身に着けたい若い人の志望者が増えていると思うのですが。昔のような酷い残業も減っていますし。 

とはいえ、適性が合わずに去っていく人は一定数いますし、中小企業では育てた若手人材が高給を求めて転職してしまう事が非常に多いですね。 

また、IT業界の現場を見ていると50代以上の人は少ない気がします。昇進して現場を離れたのか健康上の理由で退職したのか気になります。 

 

 

=+=+=+=+= 

20年近くシステムエンジニアをしていますが、 

まずは納期が短い炎上案件の数を減らしていかないと 

人が定着しないと思います。 

 

特にSIerの上流案件に多いですが、 

せっかく育てた若手も長時間労働の炎上案件で疲弊して 

1年持たずに辞めて行く正社員を数えきれないくらい 

観てきました。 

あまり報道されませんが、過労死・自殺した人も普通にいます。 

 

運用や保守、情報システム部門の社内SEなら 

残業時間は少なめで心身の負担が少なく多少はましですが、 

いい加減、人を使い捨てにするのではなく、 

業界全体で体制を考え、変えていかないと 

いつまで経っても離職者が絶えないと思います。 

 

=+=+=+=+= 

IT業界は技術の進歩に追い付くため、常日頃から勉強が必要かと思います。 

日頃からしっかりと勉強されている方へは適正な報酬が支払われるべきと思います。 

ですが、日本では下請けや孫請けなどが横行して適正な賃金支給に至らないのだと思います。 

例えば、マイナ保険証では、デジタル庁、河野大臣の能力不足により、使い物にならないが出来上がった。不具合の原因も現場がシステムログアウトしなかったからとか… 

何十年前のシステムなのかと? 

優秀なSEがいたら、画期的な保険システムが構築されて、使用率が高いものになっていたと思う。 

中抜きが凄くて、マトモなSEに作られていないんだろうな 

 

=+=+=+=+= 

人手不足でも単価は安い、人手不足は単価の安さも理由の一つだろう。 

これでは、レジ打ちやデータ入力と変わらないのではと思えることがある。 

新人なら兎も角、スキルを積んだエンジニアには相応の単価を支払うべき。 

でないと、他業種へ流れてしまう。 

 

=+=+=+=+= 

末端でコード書くだけの人材ならそこそこの報酬出してりゃ集められると思います。 

難しいのはクライアントと作業者とをつなぐ立場の人材。 

相手の要望を理解し提案、工数算出、見積もり、そして現場SEへの依頼指示。上からも下からも、とてつもなくストレスが貯まるポジションです。 

問題解決の糸口は報酬次第だと思います。 

 

=+=+=+=+= 

人手不足の割には賃金があまり上がってないと思う。未経験者を募集して戦力化するなど引き続き企業努力が問われる。その他福利厚生を拡充するなり、やりようがあるとは思う。しかし、消費税を止めないと少子化には歯止めがかからないと思う。若手の労働者不足というものが大きな問題なんだから。 

 

=+=+=+=+= 

この業界に入って思うのは、とにかく優劣の差が激しいということですね。 

適正がある人は高度な技術を習得できる能力がありますがそうでない人はある一定のところまでしかいけない印象です。 

この差ができてしまうと当然会社の扱いも変わってくるのでできない人間はそのうち立場を失い辞めていく。そんなことを続けてたらIT業界に対するイメージが悪くなり、人手不足が発生するのは当然かと思います。 

 

=+=+=+=+= 

現役のシステムエンジニアです。 

 

SEが不足しているといっても、単に人数が足らないわけではなく、まともなSEが足りていません。 

 

頭数だけ増やして何とかしようとする残念な関係者がたくさんいますが、頭数だけ増やされるとまともなSEの仕事が増え、SE不足を深刻化させるだけです。 

 

SEを名乗っている人の半分くらいは、いない方が生産性高いんじゃないかな? 

 

=+=+=+=+= 

特に今の時代は高齢者が多くITの中でも技術サービス係が不足だと思うが世代交代と共にサービスのマーケットは減って行くと思う。もちろん海外の遅れた地域に進出も考えられるが過当競争になって行くことも考えられる。技術開発部門は技術競争で勝る会社に淘汰されて行く。当たり前か・・・。現時点での要員不足という言葉で勘違いしないようにしなければならないのは必要能力レベルを持つ要員が少ないのであってただ人頭が足りない訳ではない。日本の教育レベルが低下して今の高齢者より思考力や社会人としての能力が落ち要員となれない人も多いのではないかと思う。企業は人と言われるとおり従業員のレベルに左右されるので人も設備も競争力のある者が集まらない限り発展しない。 

 

=+=+=+=+= 

一番人手不足を感じている比率が高いのがIT業界だというのが、何とも皮肉だ。 

SEの仕事全般とはとても言えないが、一部のプログラミング辺りとか、データの分析、整理などは、今後はAIに極力やらせるべきであって、その結果として、現在そういうところをやってる人手を他に振り向け、スキルを更新しつつ人手不足を解決していくのが、全体的な解決への道だろう。 

 

IT業界は、業種としてもAIを推進するべき立ち位置なのだから、できるところは徹底的にAIに置き換え、人手不足をテクノロジーで補った好事例として、他の業界に手本を示していくべきだと思う。 

 

=+=+=+=+= 

人手不足の解消として無人化や省人化が進むと何がその代わりを務めるかというとシステム化された機器達やから、SEは様々な部門で必要になってくるし今後もずっと人手不足は続くと思う。 

必要な総数が増え続けてるので。 

 

 

=+=+=+=+= 

人手不足の解消として無人化や省人化が進むと何がその代わりを務めるかというとシステム化された機器達やから、SEは様々な部門で必要になってくるし今後もずっと人手不足は続くと思う。 

必要な総数が増え続けてるので。 

 

=+=+=+=+= 

IT職種を希望している人たちは多いですが、スキルセットがマッチしないのは当たり前。それだけ学習コストが膨大なのだから...。 

それに正社員とは異なる「準委任契約」という雇用形態が殆どで労働者から敬遠されているのだと思う。常駐先の仕事がなくなれば待機を命じられたり職を失う可能性のある不安定就労でしょ。見分け方としてはコーポレートサイトに「労働者派遣事業 許可番号」が記載された企業に応募するのはやめたほうがいい。IT企業の多くがこれ。 

 

前々から思ってはいることだけど... 

日本では汎用スキルを習得できない企業が多いよね。このガラパゴス業務と転職を悪とする慣習、履歴書にすべての職歴を記載しなくてはならないというルールが流動性を低くしてしまっている原因だと思う。 

正社員100人に満たない企業が倒産しようが知らんけど。 

 

=+=+=+=+= 

日本の企業の多くはバブル崩壊後から近年まで労働者を使い捨ての駒の如く使っていたからな。最たる例がリーマンショック時の派遣切りやコロナ禍における非情な対応だろ。今になって労働者が足りない。スキルを持つ労働者が集まらないだと?目先の利益を重視し、労働者の育成や人材の定着を怠った自業自得だろ。スキルを持つ優秀な人材が欲しいなら相応の対価を用意すればいい。特段のスキルを持たなくとも雇いたくても雇いたいのなら雇えるまで給料を上げるしかない。それでは経営が成り立たないのなら事業を大幅に縮小するか廃業する他ない。無いものねだりを繰り返しても労働者は確保できない。 

 

=+=+=+=+= 

62歳で現役のIT技術者です。 

古い機種の機器を使用している企業が未だにたくさんあります。 

従って、70歳近い人も年金をもらわないで働いている方も結構、私の周りにはいます。 

まだまだ需要があるからだと思います。 

また、この年齢まで現役で活躍している方は経験もスキルも豊富な人が多い気がします。 

そんな人たちを安い単価で雇っています。 

したがって、個人的には企業は危機感をあまり持ってないように感じています。 

 

=+=+=+=+= 

企業が求めている経験に対して給与が見合ってないし、海外に比べれば日本のITの給与水準は海外のアルバイト以下。年齢、性別、経験社数で未だに選考基準にする企業も多く、給与以外にも世界に置いていかれてる。このままだと海外への優秀な人材の流出は防げないのはともかく、グローバルでの優秀な人材確保は不可能と言っとも過言ではない 

 

=+=+=+=+= 

そんなに人財が居ないのなら、ITパスポート試験や情報セキュイリティマネジメント、基本情報処理技術者の取得から頑張っている中高年も採用すれば良いのです。ジョブ型で給与は減るかもしれませんが、責任もって頑張る人財はいます。それなのに、若い人じゃないと嫌だ、資格なんて役に立たないとえり好みする経営者は多い。確かに資格取得だけでは駄目ですが、最初は資格取得して基本をキチンと抑えていくのは、全くおかしくない。資格取得さえ出来ないで基本を守っていない、部下だけに圧力かけている経営者で、我流のなんちゃってエンジニアも大勢います。 

 

=+=+=+=+= 

20、30歳台の時は、人が嫌がることを率先してこなしていた。 

おかげで、カテゴリー1から光ファイバー。 

大型機から仮想サーバ。 

TCP/IPからSIP全ての技術を経験出来た。 

言語経験を聞かれるが、ロジックを重視する面接者に会ったことが無い。 

言語は基本的に起動方法、読込、書き込みこそ違え。 

ロジックは似ている。 

JAVAに関しては、本当にこれはプログラムと言っていいのか? 

と思う時がある。 

C言語もそうだけど。 

動けばいいとの意味合いが強く感じる。 

統一性も無ければ、汎用性のあるロジックを見たことが無い。 

結局トラブルが多発して、なし崩しの運用が横行している。 

切羽詰まると声がかかる。 

リモートワークで、月15分で50万円。 

基本的ロジックを理解していない人ばかりで。 

最終的なトラブルシューティングが出来ない。 

構造を理解できれば単純だけど。 

出来る人が少なく手放せない。 

実に有難い。 

 

=+=+=+=+= 

IT業界は新卒以外自社で教育しないし経験者しか採用しないじゃん。しかし人手不足で需要は根強いので、IT派遣やSES企業は数ヶ月プログラミングスクールで学ばせただけの素人を「経験数年です!」と詐称して現場に送り込む詐欺行為が昔から横行している。 

そもそも転職を希望している有能な経験者がそんなにいるはずがない。自社で教育しないダメIT企業は、詐称人材を掴まされても同情の余地はないな。 

 

=+=+=+=+= 

「2025年問題」が囁かれる某企業に籍は置いているけど、うちの会社では何年も前から、新人研修~OJTにおいて、まともなIT人材を育てていません。プロマネの真似事師みたいな人間を量産している。そして足りない人材は単価の安い外国に依存しようとしています。いやあ、これって本末転倒だなって思うし、経営陣は本質を理解していないなと思います。なるべくして成っている。 

 

=+=+=+=+= 

えり好みして育てるのをコストなんて思ってるからでは。 

ネット黎明期世代は不景気の煽りでフリーでやり続けてる人も多いのに、正社員職歴で弾いたりされるし、若手は育てず、新卒はインターンで吟味するせいで学生のうちに自力でスキル身につけたり。 

そしてその基準満たしてないと思えば、努力が足りないと言い、とはいえ、その努力を満たすほど待遇がいいかというとそうじゃない。 

育てた雛は親鳥になつくんだけどね。居着く待遇でもないところ多くて、どうせ出ていくかもって考えちゃうから結局育てないの負のループ。 

社会貢献なんだけどね、若手育てるの。 

 

 

=+=+=+=+= 

一言でIT起業、ITエンジニアと言っても 

さまざまな会社と職種があるので、具体的な企業名や職種名がなく、一括りにされると良く判らなくなるんですが。 

ここ30年ぐらい思い返しても、何時の時代でも人手不足ですね。 

やる気のあるひと、歓迎です。 

 

=+=+=+=+= 

人材不足という記事には前から言う事なんだが、日本はどうしても処女至高主義的なところがあるからすぐ人手不足と言うけども、能科学では40代~50にかけてが最も新しい事の吸収も早くパフォーマンスを出せるという事はもう世界的に判っている事。若い人は体力や記憶力、そして長期的視野で見れば勝っていても、昔と違いそれこそIT活用の時代だから記憶力より吸収力や適応力が重要だろうし、若い人は若い分それぞれチャレンジやステップアップしたい未来思考がある以上、良い人材ほどより良い条件やスキルアップを目指して転職していく可能性の許容も必要。 

若い人がどんどん減っていくこれからの時代、若い人と中年世代のそれぞれ良いところをちゃんと理解した上で雇用と育成、人材活用をしていく事がこれからは必要になってくると思う。 

 

=+=+=+=+= 

そもそもそんなスキルを持った人間が一カ所に留まるわけがない。常にキャリアアップが狙えるしフリーで請け負った方が余程儲かる。たとえ人材を育成出来たとしても正に独立やキャリアアップする人間を育てた様なもので常に人手・人材の両面で不足するのは目に見えている。看護師・介護士同様、人材バンクを充実させて依頼しやすい環境と報酬面を整えるしかない。 

 

=+=+=+=+= 

IT業界の人材不足は当然だ。 

派遣社員が多いから見合った報酬が出てない。 

それと、契約内容がひどい。 

昔、個人事業主で派遣で来てる人がいて契約内容みたけど 

損害発生したら責任を負うなんてことが書かれていた。 

雇っている方もビックリ! 

中間業者に賠償金が入る仕組みらしい。 

これは酷いんじゃないのかと言って内容を変更させた覚えがある。 

そんなことやってるから人材不足になるのは当然。 

 

=+=+=+=+= 

大前提に「ブラックじゃないにしても徹夜や夜勤等の過酷な労働状況になる瞬間がある」という共通認識が就労者側にある。 

であれば、給与を上げろという話になるわけだが、そんなに気軽に上げれるほど業績好調なIT企業・IT部門もない。 

プラスで孫請けの中抜き問題やら、派遣・SESの構造にも致命的な欠陥を抱えているパターンも有る。 

 

こんなしんどい労働環境で働きたくない→給与上げろ→業績不振→給与上がらない→人手不足 

のループの構図は変わらず、正直打つ手がないんじゃないか?という状況に見える。 

 

幸い、今の中学生のなりたい職業にエンジニア・プログラマーが上がって来てるが御存知の通り少子化は加速してる為、解決にならないという… 

 

=+=+=+=+= 

ITエンジニアもIT土方として力作業をこなす要員が欲しいだけ 

政府系のシステムでは未だにCOBOLを使っていたり、新しい言語を使っても、昭和の古臭い設計思想の古臭いシステムだと、エンジニアのモチベーションが上がらない 

 

プログラミングやテストを知らないITゼネコンが、下請けのスケジュール管理だけをして、調整もせずユーザの要望を下請けに丸投げする 

こういう仕事のやり方ではITエンジニアは使い捨てで、モチベーションだけでなくスキルも上がらない 

プログラム言語を新しくしても古い現行踏襲のシステムでは、若いエンジニアは古い設計思想が理解できない 

 

ITエンジニアを育成するのなら、古い設計思想のシステムを一掃して、若いエンジニアのモチベーションがあげる必要がある 

日本人は既存のシステムの不具合には寛容だが、新しいシステムの不具合には不寛容で、現行踏襲ばかりの日本のシステムはいつまでも古臭いまま 

 

=+=+=+=+= 

IT技術者を派遣や外注に頼りすぎていると感じます。 

こういった人たちは短期間でやめてしまうため、どうしても知識が蓄積しにくくなります。 

社員をIT部門に厚く配置したほうがいいと思いますね。 

今の時代、会社の根幹だから。 

 

=+=+=+=+= 

報酬不足と無駄な部署といらない人材を切れないので、人が入らない。 

入っても、入ってやった感が強く、いつまでもお客さん気質。新卒はマニュアルないと何もできないし、その親でさえマニュアル作ってやってくれと。 

会社だけで覚えられないし、家で本でも読んでみたらっていうと、持ち帰りの仕事させていいんですか?って。 

あのね、マニュアルづくりも会社から言われてないから業務外なんだわ。そしてマニュアルってね、応用利かないようなレベルのど素人が見ても分からないんだわ。育成が出来てないと?学校でもないし甲子園でも出んのか?自分で働きにきてんだろうが。 

仕事が出来る人3人と仕事が出来ない人15人ぐらいの差がある。 

本当に人手不足?仕事が出来ない人が多いってのもあるよ。 

ごめんなさい、グチになりました。 

 

=+=+=+=+= 

人手不足は様々な業種でそれを肌で感じます 

スーパーや百貨店などお店にいっても、店員が減ったなと感じます 

自動レジになっていたり、無駄に店員が少なすぎて、困ったとき店員を呼ぶのも大変です、人手不足はまだ序章で、これから益々深刻化すると思います 

 

=+=+=+=+= 

こういうIT関係の人材についても自分は会ったことあるけど、圧倒的に技能不足です。纏められない。口はある程度、結果が伴わないっていう層が充実していらっしゃる。営業とかは口だけでも良いんだろうけど、SEはそういうものじゃないしな。 

なので、人が増えればそれで良いかと言えば、人が負担になる可能性も高く、まずは底上げするところから始めないと、とんでもなく初心のレベルで躓いていることなんてめちゃくちゃあるから。適正な報酬がどうこうっていう人はパチもんでしょ。まずは成果を挙げてから報酬なんて要求したら良いだけなので。所詮、やることやらず時間だけ使っている者がまともに働いた”つもり”になっているだけ。 

 

 

=+=+=+=+= 

各会社で、必要な事業を見極め、削った事業分で余る人材数を、デジタル関連業務に充てるしかない。 

 

素性の不明な外国人やスパイなんか雇ってしまうより数段良い。 

 

また、全社員の適性や免許資格を再確認して 

有効な配置にあてるべきである。 

 

=+=+=+=+= 

セキュリティエンジニアで働いてます 

いつもこの業界、人手不足ですから 

セキュリティ分野はもちろん、ネットワーク、サーバー、プログラミング、オンプレミス、クラウド、仮想化、生成AI知識、各社の製品知識は最低でも必要で、ワード、エクセルの資料作成、パワーポイントのプレゼン資料作成、合間合間に各打ち合わせ、運用サポートや保守対応、と、まぁ何でもやらせます 

 

おまけに無料チケットあげるからベンダー資格を受験してね(*'▽')と上司は平気でアホなこと言います。合格者数が会社のメリットになるから・・ 

 

働き方改革で少し良くなりましたが、まだまだ酷使して 

本人側がギブアップ宣言か鬱になる、使い捨て人材だとは感じますね 

 

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大手通信会社でしごとさせてもらってますが、文系の正社員は資格を取れば給与が上がるという仕組みなので実務経験ないのに応用情報やネットワークエンジニア系の資格を取ろうとしています。それもお金は会社からでたり、合格すれば手当あったり。本人たちは実務でその仕事を望んでない。この仕組みがエンジニアが育たない理由の一つでは? 

IT系は実務でトラブルに遭遇しないと知識やスキルはにみつかない。資格持ってるだけではどうにもならない。それがわからない日本企業はダメだなと思う。 

 

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コロナ前に戻っただけ。他の業種もそう。ITに関しては90年代からずっと人手不足を言ってる。 

 

それにしても、IT業界もコロナで人を減らしたんだな。そこで頑張ったところ、積極的に雇ったところは、他よりも優位に立っただろう。組織に体力が無ければ無理だが、どう考えてもコロナはIT業界に恩恵があるだろう。短期的に契約打ち切りなどの悪影響はあっただろうが。 

 

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「IT土方」なんて言葉もあるくらいだもの、人手不足でも仕方ない。 

 

手に職があるから稼げた時代の土方さんではなく、報酬がどんどん減ってしまった土方さんを引き合いにしてる。 

専門職、特殊技能なのに、対価が低すぎるって話。 

 

コンピューター化は、決して働き方に余裕はもたらさず、仕事が楽になる方へは導かなかったという例。 

 

働くにはイメージがとことん悪い業界の1つ。 

せめて金払いくらい良ければまだ違ったんだろうけど、安く使い捨てにして来たところが多いから…。 

 

新しい技術を習得し続けなければならないのに、多すぎる残業…とかね。 

いつ学んだらいいんだ。 

学びの時間が、業務時間外だけで全くの無給や、何の補助も無いなら、やり甲斐搾取な気もするよ。 

 

IT技術者は何でも屋ではないのに、専門性の区分も分からない会社も多いし。 

人が集まらない会社は、まずは報酬と労働環境を整えてからだ。 

 

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やはり専門職でありそれなりの知能も必要な業界は人口減で大変なことになると思っている。よく人手不足に「賃上げすればいいんだよ」という声もあるのだが「そもそも出来る出来ないの壁」は専門職ほど高い。何がどう転んでも「出来ない人には出来ない」ので絶対数がガンガン減る。それも向こう数十年は減るという厳しい現実を考えればインド人だろうが何だろうが「出来る人間」をリモートでも何でも持ってくるしかない。外国人労働者は単純労働ばかり注目されるが本当に有用なのは高度な仕事ではないか?繰り返すがどう転んでも出来ない人には出来ないのだから。 

 

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ITから離れた人間です。 

 

いろいろな会社でプロジェクト開発と 

インフラ保守を経験しましたが、 

共通していたのは、 

経営者はさほど重要視していないということです。 

私たちの前ではっきり 

「営業や製造と違って、金を産まない」 

言った方もいます。 

 

まぁ政治家でもITを「イット」っていうぐらいですから 

この記事のように不足を感じていても、 

「いる人間で賄えるだろう」って 

大多数の経営者は思っています。 

そして年配者ほど、「パソコンの前で時間をつぶしている」 

って愚痴を聞きます。 

第3者となった今でもです。 

・・自分に対してではなく、今の現場にいる人間に対してです。 

 

もう一つ共通しているのが、 

そういった人材を確保した経営者は 

「これくらいのことは出来る。」って 

さも自分自身が出来るような発言をします。 

 

当然そんな方たちがトップなのですから、 

評価は「上がる」、「下がる」以前の問題です。 

 

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どんどん人手不足になってくのがわかってるんだから、起業の条件とか上げた方がいい気がする。あと業績の悪い企業の破産宣告も大胆にやって企業の数を制御する動きが必要だと思う。人が少ないのに会社がありすぎて人が分散してる気がしてならない。 

 

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不足してるなら給料をあげたら良い。事業会社なら、なぜ一般社員と同じ扱いなんだ。酷い場合は情報システム子会社があり、親会社より給料が大幅に安い。やってることは親会社より厳しい仕事をしているのに。同じ仕事内容でコンサルになれば年収が倍になるのでみんなそっちに行く。仕事内容に対して給料を払いましょう。 

 

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つまりは優秀なインド人あたりを高額で雇用して、その代わりに普通の日本人はIT化により職を失う事になる。 

インドや東南アジア、アフリカなどに介護などで出稼ぎをしなくてはならなくなるというのが100年後の日本の姿かもしれない。 

昨今の国内の貧富の差もまだまだ序の口という事か。 

 

 

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IT企業で人手不足は今に始まったことではない。 

問題はその中身。 

システム設計者が不足しているのか、それとも単なるプログラマーが不足しているのか。 

そこが知りたい。 

プログラマーは単なるワーカーなので専門学校で学べはよいが、システムの骨格がきちんを作る人材がいなければ深刻です。 

 

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SE不足っていうけど、エンジニアは日本にも世界にも五万といます。正確には「できるエンジニア」が不足しています。新米のエンジニアでもそこそこ年収が貰えるので上を目指そうとする人が少ないのではないかと個人的には感じます。これ開発お願いできますか?と丁寧に依頼してもそれは無理ですね、工数かかりますね、の上から目線な人ばかりです。もちろんそうでない人も沢山いらっしゃいます。エンジニア不足、というのは間違いというのを言いたかったです。 

 

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売り手市場で良いと思います。 

しかし、人手不足だからと未経験者が入ってきて 

現場は仕事が増えてしまう。 

IT系は資格がなくても仕事が出来るから入りやすいってのもあるけどね。 

たくさん資格を持っていても使えない人もいるけど・・・ 

 

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どの業界にも言えますが、作業する技術者の待遇と扱いが非常に悪くて雑だからです。 

 

いなくなると事業が立ち行かなくなるのに、安く契約外の事までさせて、こき使おうとするから。 

 

待遇や環境が良ければ人は辞めないし、求人応募もくる。 

企業側有責としか思えない。 

 

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主人がIT系なんですが、とにかく人材が少なく、定年延長してもまだ足りなくて、そのまま残ってくれと懇願されるらしい。 

特に経験積まないと無理な上流工程のエンジニアが本当に取り合い。 

氷河期世代がごっそり抜けていて、主人の下は若手ばかりなので、余計に定年後のご老人でも激務に駆り出されています。 

会社もなりふり構わずで、一度退職した人でも、戻ってくるんだったら戻ってきてー!という有様。 

結婚した時は、こんな世の中になるとは思わなかった... 

 

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30代で、やっとITが高校から授業で当たり前になった。今は6歳から一人一台パソコン、20年後は増えるのでは? 

それまでは、のらりくらりいる人間でやるしかない。自分が困らないようにしていくしかない。仕事にしろ生活にしろ。 

若者10,20代以下に期待してる。でも最後は人間がチェックするしかない。人間が減ったらその分困ることにはなる。 

 

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ITエンジニアの給料を上げろ、そうすれば自然に人材は増えるよ 

それから共通テストに情報Iが入ったことは大きい、少なくとも国立大学生はIT基礎力はあるだろうね、 

今後情報系の学生を優遇出来れば私大理系でも情報Iを入試科目に取り込むのでは、 

 

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10年くらい前の行政の資料に数十万人足りなくなると書かれていて、対策を行ってきていると思うのだが。 

なぜ予見していたことを今さら騒ぐのか。 

予算をつけていたなら何をしてきたのか。それとも何もしてこなかったのか。 

どちらにしても政策の失敗としか思えない。 

 

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給与を大して出さないくせに育てるのに時間がかかるからってパッと収益を出せる即戦力を欲しがってるからそうなる 

「経験は無いけどITで食べていきたい」って人材を拾いあげて、少しずつでも実案件に放り込んでれば人材不足は起こらないと思うけどね 

 

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経営者層(年代的な問題も大きい)があまりにもITに無知過ぎて、その価値すらわかってないケースが散見してますからね。 

 

ベンダーが提供した物を使いこなせないパターンも超多い。 

 

これも「使うのは自分たち」って意識が経営者層に足りてないから怒る問題だと思う。 

わからないからベンダーに丸投げ。ではなくて 

わからないから勉強しなくちゃ!覚えなきゃ!! 

の意識があまりにも日本企業にはない。 

 

 

んで、「やってくれるんでしょ?」に振り回されて、嫌になって辞めてく人も多いし。 

 

 

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人手不足って言うと、「誰でもいいから来てくれ」みたいに聞こえるが、多分求めている能力が高すぎるのだろう。 

 

多分、飲食や工事現場の「誰でもいいから人手不足」とIT系の「能力の高い人が人手不足」は全然違うのではないかと。 

 

そういう所を説明しないから、なかなか転職先が見つからず「一体どこが人手不足なんだろう?」なんて言い出す人が増えるのだろうなぁ… 

 

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IT業下請け多すぎ問題。 

給与が安くて労働時間が長いから人が集まらないのだよ。一時期はIT業が人気になったが余りに酷い労働形態で辞めてしまい戻って来ない。 

時間と賃金を適正化すれば直ぐに人は来る。 

 

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SEに限らず、日本の人手不足は、賃金不足です 

まえに、ニュースで学生アルバイトが集まらないと旅館がなげいていましたが、時給はなんと1000円程度 

 

しかも、これでも上げたという 

 

安い賃金でいっぱいはたらかしてこき使おうという経営側の思惑です 

 

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適切な待遇を与えている組織は不足していませんし、致命的なインシデントも発生していません。 

世の中の変化についていけない経営・人事の意思決定者が一定数存在するため、IT人材の知見が不足している組織だけ困っているのでしょう 

 

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少し語弊があると思ってるのは 

「仕事が出来る人材が少ない」 

ですかね。 

 

出来る人は、待遇が良いところに集中している感があり、能力に見合う待遇を出せる企業が少ないと思います。 

 

Xやプログラミングスクールに踊らされて、IT業界を目指す未経験は増えてる感じはするものの、途中で挫折したり、現実とのギャップで辞める人がとても多いです。 

 

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難しいのはSEがいないと出来ないことが多くなっているのに、便利屋としか思われていない。 

日本は元請けへの請求金額を上げるのが弱い。 

報酬が少ない上にクオリティが最高に高くないとクレームを言う。 

『相場』が邪魔をしている。 

また、国のデジタル化が遅れていたせいでSE技術者の育成が出来ていなかった。 

政府がおじいちゃんばかりじゃ世界から取り残されるのは当たり前。 

デジタルについていけないんだから。 

 

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本当に人手不足?ハローワークの求人情報見ていると思う。絶対数が少ない。探すのに苦労されている方が本当に多いです。それに、こだわって採用しているから人手不足なのと、こだわりを持って就活する人が多いのもあると思います。マッチングは出来ない感じがします・・。 

 

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そもそも外部に頼らず、自社にIT部署を作るべきなんだよなぁ。 

IT企業に委託してると人手が足りなくなったら高い場所に行くから一気に引き上げられるとかもあるみたいだし。 

 

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IT人材が不足していると言いながら、教育する意思も労働環境を改善する意思も感じられない。 

ろくに教育もせずに現場に放り込み生き残った人間だけが欲しいSES、自ら採用せずに使い捨ての人員を欲しがる元請け、スキルセットが揃い既存のシステムを熟知した人間がそこらにいると考えていらっしゃるのでしょうか? 

また、多重下請けを改善する意思もなし。元請けが発注した金額がエンジニアの手元に来る頃には数分の一、要件を決めない丸投げ、下請けどうしで違うことを言い出す、階層が多いために増える余計な会議と報告、プロジェクトの都合で下請けが必要だとしても何も3重4重にしなくてもいいですよね? 

 

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ぶっちゃけITは下請けや孫請け、SESだと年収3-400万くらい。しかも、休日は勉強が必須で生涯続く。賃金は、好きでやってるんでしょ?と言わんばかりに上がらないから、独身も多い。そりゃ人手不足になって当然。簡単に1000万稼げるとか言われて転職してきた人は大体前職より給与が下がってる。 

 

 

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IT技術者をIT土方と蔑視し 

本来技術者に技術に見合った賃金を払わなかったから 

人材が育たず、技術者の競争も起きず革新技術が生み出されなくなり 

成り手不足も起こり、技術を持った人は正当な報酬が出る海外の仕事を受けるようになって、人手不足になった 

ごく当たり前に起こるべくして起こることが起こっているだけ 

IT技術者に限らず、現場や技術者や職人や開発現場に賃金を上げろ、正当な報酬を払え 

どこもかしこも、高齢化が進み、現場の人手が居ない、成り手が居ない、基幹産業や絶対に必要な現場までコレが起きて要るのに 

いざ居なくなる迄対応もしようとしない 

一朝一夕にやれと言われてやれる仕事なんかない、特に技術は一度途切れたら再び取り戻すのに莫大な金と時間もかかる 

技術や物がないのに商品が売れるのか?実態のない虚無で商売が出来るのか?という話 

 

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大手のIT企業がハードウエア開発を捨て、元手のかからないSE/SI屋への転身を夢見ているが、その過程で、SE/SIerの人材確保や待遇改善を全然考えていないんだよな。なので不採算部門を切り捨て一旦企業を縮小化したところで、そのままの状態になっている。なんかお粗末な話...。 

SE/SI業務ってべつに大企業でなくてもできるんで、大企業自体解体していくのかも。 

 

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IT企業もだけど、大体人手不足の業界、介護や看護、トラックやバスの運転士などの業界は、使用者の力量がないだけ。賃金や労働環境を著しく改善しないと人手不足は解消しない。 

 

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ホワイトワーカーがAIに代替された後、AIシステムを開発、実装、メンテナンスするITエンジニアが大量に必要になる 

ITエンジニアはAIによって代替されるどころか需要がますます増える 

 

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社内に馬鹿みたいにシステムを作るからSEが足りない。これからの会社は基本的にクラウドサービスを使えばよい。一部の会社や業界の専門的なシステムではそうもいかないと思うが(銀行や鉄道などが典型)、何でも自分所用のシステムを作るなよと。しかもほとんどが自動化の仕組み。今なら全部クラウドでできる。 

 

コメントにいくつか見えるSEは待遇が低いとあるが、これはある程度は仕方がない。なぜなら、日本のSEは誰でもなれる職業だから。米国は少し違うが、理由は米国は頭の良い奴は最先端の製品開発や新しい何かを開発している。日本のように、手続き処理の自動プログラムのメンテナンスなんてしていない。 

 

IT土建とはよくいったもので、昭和の時代に勉強が苦手だったり、人間関係が苦手な人間は土建に行ったものだが、それが今は未経験者大歓迎のITになっただけ。本質は変わらない。土建もITも賃上げは必須だが、それはどの業界も同じ。 

 

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昔からだよ 

てかどんなに人集めたって、高度なプログラミングできるような人材日本に一握りしかいないんだよ 

凡人が何週間もかかる作業を一瞬でこなせる 

そういう人間をうまく配置する、それ以外はサポート役にする 

適材適所 

同じ人間に何でもかんでも求めるから効率悪くなる 

 

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給料を上げるしか無い 

日本の企業が何を甘えてるかって 

長年のデフレで、顧客に対する値上げ交渉や従業員の給料を上げる事をしない事に甘えている 

というかサボっている 

そりゃあ、20年も値上げ交渉しなかったら、やり方や口上も忘れてるし、何より顧客の反応が怖い 

でも、それは経営陣の甘え以外の何物でもない 

従業員の給料を上げるにしても、値上げ交渉が出来なければ経営は苦しい 

 

値上げ交渉が出来ない会社は、どのみち生き残れない 

デフレは終わりつつあるのだから 

ゾンビ企業と言うが、出来なければ淘汰されるのは仕方ないかな 

そしてより有利な会社に人は流れる 

ひとの流動化を望む声もまた大きい 

 

長年甘えて来たツケの清算が、これから始まる 

 

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SEは多重下請け構造で立場は不安定で実入りは少ない。誰が好き好んでいきますかって話です。日本は目に見えないものはただという感覚が抜けないですね。モノづくりという目に見えるものばかりがもてはやされてソフトは見向きもされない。だから生産性が上がらないのです。 

 

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>唯一の7割超となり、人手不足感が際立っている 

当方、技術者(ハード設計)です。 

何年も前から”人手不足、人手不足”っと耳にします。 

(↑人は居ても、必要なスキルを保有している人物が存在しない) 

 

その原因の一つは、各企業の経営側が「必要とするスキルを持つ人材を育成しようとしてこなかった」からだと思います。 

”必要な人材が足りなければ、派遣で一時借りてその場をしのぐ”方法では技術の引継ぎができず、キーパーソン(この手の人物も技術を教えない)がいなくなれば、もう終わり。 

 

この国がそうなってしまった転換点は、K泉&T中がやらかした”派遣法改正”の時だと思います。 

 

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腕が上がるとフリーランスが稼げるのに、給料が安いからどんどん転職するわけです。 

まだ外資が本格参入してないが、政府クラウドは外資になれば、いずれは外資との人材争奪戦で日本企業はボロ負けでしょうね 

 

 

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あ~これはIT企業に限りませんよ 

ようはPC使用する仕事はほぼ全部コレ。 

 

何のかんの技術習得に時間が掛かる上に 

お互いリソースの取り合い。 

 

CGやゲーム関係の仕事も似たような物で 

こちらになると更になれる人が少ない 

造形力が必要になるから 

 

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40年前ならほぼ居なかった引き籠りニートという自宅警備員が現在の日本には80万人ぐらい居るそうだ。 

何がどうなって家に籠ってるか知らないが潜在的な労働力が無駄になってるのを政治がどうにかしなきゃ日本と言う国家は潰れて行くだろうと考える 

日本には特殊な技術を持った職種が多いのだから外国に真似などせずに徒弟制度の復活をしたり非正規雇用なんて馬鹿な制度は無くした方が文化にマッチしてると思う 

日本固有の文化に欧州の考えを馴染ませようとして何回も失敗してる政府は無能だと思う。 

 

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IT企業なんて蓋を開ければブラックに近い過酷な労働環境が多いからな。絶対に間に合わない納期を要求されて深夜残業、休日出勤、挙句の果てに納期間に合わないので発注元から怒鳴られる始末。改善されずにその繰り返し。うつ病になる確率が最も高い職種に人が集まる訳がない。 

 

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70代になって年金ぐらしに飽きてきたので、長年やっていたIT系のバイトでも無いかと探したけど、まったく見つからない。ハロワに行っても対象外らしいです。人手不足なら少しは「仕事したい高齢者」も雇えばいいのにって思いました。 

 

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まず、いい年して親のスネかじって部屋でネトゲやらゲームばかりしてる引きこもりのニートが全国に何十万人といるんだから労働義務をつける所から始めてくれ…。 

無職のプーが減れば犯罪も減って一石二鳥。 

そして若手が離れる理由の一つに福利厚生や待遇が割に合ってないということも大きな原因。 

昔と今では物価がはるかに異なるのに給料はほぼ変わらずで業務負担は増えるばかりでは若手は離れます。 

 

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日本特有の多重搾取(請負)構造がなくならない限り、改善していく可能性は0でしょう。大抵給与を上げよとこういう場所では書かれまくるはずですが、多重搾取構造で上げるのは不可能です。与党の連中はいい加減法律で規制しないんですか? 

 

そもそも今の段階で人手不足とかもう終わりな事に気づかないのですか? 

今後人(特に若い)はすさまじい勢いでどんどん消えていくんですよ。 

 

奴隷主義国家日本の最期は資源が無い分、ソ連よりも悲惨なものとなるでしょう。 

もうこの国の資本主義は完全に腐敗し終わりに向かっていると判断し、今のうちから自給自足体制を整えておくことです。 

 

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ある企業は事務方に営業かSEどちらかに転属してキャリアを積むようにガイドする 今時人事総務経理のような部署はアウトソースにしてできるだけ稼げる部署の人材を分厚くする 

 

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採用する企業が安く済ませようとすから人材がいないだけ 

異業種からIT系に転職する人多いけど、業界の情報とか全然調べてないしIT系で働いていれば自然と技術がつくと思ってる奴が多過ぎる。 

受け身で仕事する人には向いてない業界 

 

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IT系で人手不足とか人材がいないとか言ってる企業の採用者は、まず年齢性別国籍ロケーションをゼロにしてスキルと経験にフォーカスして採用してみればどう? 

 

若い人が〜とか勝手に線引きしているようじゃ本気でもなんでもないな。 

 

まあそもそもそう言う働き方の上でシステム開発できるほどに開発プロセスやらプロジェクト管理、構成管理ができてないのかもしれんけどね。 

 

いつまでも属人的な働き方させてるなら業界から消えちゃうよ。 

 

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現在の複雑怪奇なシステム全体を包括的に制御できるSEなんて、 

絶対数が限られるでしょうね。 

なのに給料はゼロがひとつ、ふたつ足りない日本企業。 

* 

しかも日本の安い給与で来て欲しいとは思っても、 

決して育てようとはしない。 

そんな虫のいいことで、人材が足りてしまうほど 

現実は甘くないのは当然。 

* 

人間をあくまでコストとしか捉えない。 

それが当たり前になってるのが、資本主義の最低なところ。 

 

今の拝金至上主義がやってるのは、世代を跨いだ焼畑農業なんだよね。 

ツケは彼らの子々孫々が半永久的に払うことになるのですけどね。 

 

 

 
 

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