( 204334 )  2024/08/23 01:21:41  
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最高益決算の日本企業に影、想定超す円高がリスク-米中景気に不安も

Bloomberg 8/22(木) 8:38 配信

https://news.yahoo.co.jp/articles/8e9a27e01933fc9057b684db9b935abb0f9710bd

 

( 204335 )  2024/08/23 01:21:41  
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日本企業の4-6月期決算は好調であったが、円高や米国や中国の経済不透明感により株価が不安定化している。

トヨタ自動車の業績は円高の影響を受けており、中国景気低迷も日本企業に影響を与えている。

多くのストラテジストは引き続き前向きな投資姿勢を維持しているが、リスク要因も存在しており、市場は不透明な状況である。

円相場や米中経済の影響を受け、日本株は今後不透明な展望が広がる可能性がある。

(要約)

( 204337 )  2024/08/23 01:21:41  
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日本を代表する輸出企業であるトヨタの車と看板 

 

(ブルームバーグ): 日本企業の4-6月期決算は純利益が過去最高を更新し、株式相場を下支えしている。しかし、足元の為替市場では日米金利差の縮小で想定を超える円高が進み、米国や中国経済の不透明感も業績の先行きに暗い影を落とす。 

 

日本銀行の追加利上げに対する警戒や米国での景気後退懸念などから8月初旬に歴史的な暴落に見舞われた日本株。過去最大の下げ幅を記録した日経平均株価が持ち直す一因となったのは予想株価収益率(PER)の割安感だったが、企業業績に先行き不安が生じ、株式相場の新たな重しになる可能性が出てきた。 

 

三井住友DSアセットマネジメントの木村忠央チーフファンドマネジャーは「ここまでの増益は円安で見栄えが良くなっていた面があった」と指摘。その効果が薄れれば利益の伸び率も鈍り、「日本企業は元気がないとの受け止めにつながりかねない」と言う。 

 

ブルームバーグの集計では、TOPIX500構成企業の4-6月期純利益は前年同期比9%増の15兆円と過去最高を記録。同期間の円相場は対ドルで約12%下落し、7月初めには161円95銭と34年ぶりの安値を付けた。年始からの円安進行がグローバル企業の収益を押し上げたのは確かで、時価総額が国内最大のトヨタ自動車の決算資料によると、同四半期の営業利益で為替変動は3700億円のプラス要因だった。 

 

円高転換でトヨタの業績岐路に、1Q営業利益は市場予想に届かず 

 

その後、円は1月以来の一時141円台後半まで反発。JPモルガン証券の西原里江チーフ日本株ストラテジストは、全体の2割程度の企業が想定為替レートを対ドルで150円以上としており、特に外需依存度の高い企業を中心に予想利益を達成するハードルが上がってきているとみる。 

 

ブルームバーグのデータによると、TOPIX500企業の海外売上高比率は全体の45%程度。内視鏡など医療機器メーカーのオリンパスの今期(2025年3月期)のドルの想定レートは151円、総合化学の三菱ケミカルグループは150円だ。アナリストの推計では、1円の円高で日本企業全体の利益は0.4-0.6%程度減少する。 

 

 

好調だった企業業績が失速すれば、今年前半は世界の中で有望な市場と評価されてきた日本株も曲がり角を迎えそうだ。暴落後も多くのストラテジストは前向きな投資姿勢を維持はしているものの、JPモルガン証券やUBS証券、ゴールドマン・サックス証券などは東証株価指数(TOPIX)や日経平均の目標値を引き下げるなど強気一辺倒ではなくなりつつある。 

 

中国からの逆風 

 

今回の四半期決算では、中国景気の低迷が多くの日本企業にマイナスの影響を及ぼしていることも明確になってきた。制御技術のサーボモーターやロボットを製造する安川電機をはじめ、計測機器の島津製作所、化粧品の資生堂などがその代表格だ。直近発表された統計でも、固定資産投資が予想外に下振れるなど中国経済が低迷を脱却する兆しは見えていない。 

 

安川電株が反落、1Q営業利益の低進捗懸念-受注底打ちの継続疑問も 

 

資生堂株がストップ安、中国不振で1-6月期の営業損益は赤字 

 

三井住友トラスト・アセットマネジメントの上野裕之チーフストラテジストは「決算の数字自体は円安で輸出が強く、良かったが、中国の状況が厳しいことも見えた。ここは改善に時間がかかるだろう」とみている。 

 

中国が不振でも、これまでは米国経済の好調が日本企業の収益を支えてきたが、最近はその米国でも雇用市場の軟化や消費の息切れなどが警戒され始めた。リブラ・インベストメンツの佐久間康郎代表取締役は「向こう半年を展望すると、米景気が改善することは考えにくい。比較的安定するか、景気後退感が強まるかのどちらか」で、さらなる業績改善を見込むのは難しいとの認識だ。 

 

現時点で専門家の多くも米経済のソフトランディング(軟着陸)や為替の安定を前提に、日本企業の増益基調は続くとの見方を崩していない。実際、円相場も月初の急上昇後はおおむね145-149円のレンジ内で推移する。ゴールドマン・サックス証券のチーフ日本株ストラテジスト、ブルース・カーク氏は今回の決算では市場期待よりも上振れた企業が多く、「今のところ業績へのリスクはないだろう」と言う。 

 

 

ブルームバーグの集計によると、TOPIX構成企業の64%が市場予想を上回った一方、下回った企業は33%にとどまった。過去1年間ではポジティブサプライズの比率が最も高い。岡三証券の松本史雄ストラテジストは、過去の例からポジティブサプライズの比率が高ければ、今後アナリスト予想の上方修正が増える可能性が高いと指摘する。 

 

とはいえ、日本株の時価総額上位にはグローバル企業が多く、円相場や米中経済の不透明感が業績にとってリスクとなることは確かだ。ニッセイ基礎研究所の井出真吾チーフ株式ストラテジストは、決算は実績も良く、見通しも引き上げられたが、「外部環境が不透明で先行きが見えない。今焦って買う必要はない」と話している。 

 

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--取材協力:横山桃花、清原真里. 

 

(c)2024 Bloomberg L.P. 

 

Hideyuki Sano, Reina Sasaki 

 

 

( 204336 )  2024/08/23 01:21:41  
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このテキスト群では、円安と円高の両方に対して様々な視点や意見が出されています。

 

 

- 大企業や投資家にとっては円安が好条件であるが、実際には金利差や為替差益に依存している企業も多いため、円高になると収益が減少する可能性がある。

 

- 円高になると、輸入企業や消費者にとってはプラスの面がある一方で、輸出企業にとってはマイナスの影響があるとの意見もある。

 

- 日本の中小企業にとっては、為替の変動は難しい状況であり、大手企業とは異なる取り組みが求められるとの指摘もある。

 

- また、一部の意見では、消費者への還元や内需の強化が必要であり、企業や政府はそれに配慮すべきだとする意見も見られます。

 

 

(まとめ)

( 204338 )  2024/08/23 01:21:41  
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=+=+=+=+= 

円安リスクも円高リスクも結局、どちらが良いとは一概には言えない。企業にとって円安は輸出を助け、利益を押し上げるが、消費者にとっては物価高を招く。一方、円高は輸入品の価格を抑えるが、輸出企業に打撃を与える。どちらも一長一短で、今の日本経済にとって安定が何よりも必要だ。個人的には、どちらに転んでも結局のところ経済の基盤がしっかりしていないと、どれも持続しないと思うよ。為替レートに振り回されず、もっと内需を強化すべきじゃないかな。 

 

=+=+=+=+= 

輸出大企業が利益を上げても、下請けなどの取引先に利益を還元する気がないように見えます。 

 

輸出企業の円安リスクは下請けに押し付けられそうで嫌だけど、 

電気代やガソリン代にも関わる石油・ガスのエネルギーや、 

食品などが安くなる円高の方がさしあたって庶民には嬉しい気がします。 

 

好奇心ですが、円安で儲かっていたからと取引先の大手企業から大きく利益を分けてもらった会社の方は業種を教えて欲しいです。 

 

=+=+=+=+= 

例えばトヨタは2024年度の通期の想定為替レートを1ドル=145円としていました。 

「日本企業に影」という見出しですが、そもそも円安ボーナスタイムの最高益決算に対しての影ですからね。しかも下請けに還元せず大半を懐に入れていました。同じ時期には各社の下請けいじめがニュースにもなっていました。 

それを影というのであれば、26ヶ月の実質賃金の連続低下を味わった庶民は、正に2年間に渡って真っ暗だったと言うことになります。 

大手企業は最高益決算の中から自民党に献金を続けるのでしょうね。法人税を上げることが無いように。 

 

=+=+=+=+= 

円安で輸出が増えているわけではないので、ほとんどは海外現地子会社の円換算の問題だから、円高になっても実質的な企業利益に影響があるわけではない。 

どうせ海外子会社の儲けは日本国内にはあまり還流させずに、現地で再投資されるのだから、円高になろうが実質的な意味はないのだ。 

 

企業決算数値が見かけ上悪くなるという面はもちろんあるのだが、それは本質的な問題ではない。 

一方で、円高になって物価高が和らげば、国内消費者にとっては大きなメリットがある。物価高で苦しい中消費を絞るしかない消費者の懐に余裕ができれば、国内消費は少し盛り返すだろうし、消費者も急激な物価高への警戒心も薄れて消費にはプラスとなるだろう。 

 

=+=+=+=+= 

円も160円→145円になったので、業績の伸びしろがなくなった企業が増えるでしょうね。米がこれから景気鈍化していくのは目に見えているので、輸出系銘柄や意外にインバウンド銘柄も今がピークになるかもしれませんね。(円高→来日数の減少) 

株は今後は調整局面に入るかもしれませんね。新NISAから投資に挑戦をされた方には厳しい局面(調整とは何かを知る局面)になるかもしれませんね。 

 

=+=+=+=+= 

財務省は、為替介入時に売却した米国債の売却益を、円安で苦しんだ企業や国民に配分せず、増税しようとしている。 

元財務官僚の小林氏が総理になれば、岸田総理よりも財務省よりとなり、さらに国民は窮地に陥る。 

高市さん以外は、緊縮財政を目指すものと思われ、お先真っ暗の可能性が高いことを、国民は覚悟しておく必要がある。。。 

 

=+=+=+=+= 

これまでが円安過ぎただけ。 

 

確かに記録的な円安により輸出関連企業は概ね好調だったが、原材料費や石油価格の高騰等により国内消費がメインの企業とは明暗が分かれている印象。 

 

好調な企業に平均値が引っ張られているだけで、物価の高騰により生活が苦しくなった世帯の方が多いし、景気回復には至っていない。 

 

実際、年間の物価の上昇率が4%(食品は9%)の現状において、依然国民の可処分所得が減少傾向。 

 

30年程前(1993年)の世帯所得の中央値は550万円となっており、2022年の世帯所得の中央値は423万円と、絶対的な所得の数値についても130万円程度低下。 

 

その間に国民負担率は12%上昇、消費者物価指数は2割上昇している訳ですから、単純な所得の低下以上に国民生活が圧迫されている。 

 

世界的に見て国民の所得がこのような経過を辿っている国家は他に類例が無いため、これ以上の失策は許されない。 

 

=+=+=+=+= 

円安で煽って円高で煽って、結構メリットとデメリットがそれぞれあるのだからいちいちどっちでも危機感を煽るのはやめていただきたい。 

ただ、大企業にとっては円安がメリットが大きく、中小零細には円高がメリットが大きいのではないでしょうか。大企業は結局中小零細の下請けに仕事を値切っては投げ値切っては投げていて、円安による材料や加工や輸送コストアップ分をなかなか転嫁させてくれない。けど大企業はそれを集めてコストうんちゃらで値上げして円安で為替差益で儲けちゃう。要は搾取している構図。結果として大企業勤めと中小零細勤めで給料に差が出るし、株も種銭は前者がたくさんあるから富めるものは更に富む、逆もまた然りで格差になる。 

結局、企業献金キックバックのお礼の恩恵を受けられるのは大企業、そのための円安誘導(ゼロ金利等)なんでしょう。 

 

=+=+=+=+= 

円高という表記に違和感しかない。 

これまでが異常な円安なだけであって、多少円高にシフトしてもまだまだ円安です。 

この程度で立ち行かなくなる企業あるのであれば、その企業はもともと時間の問題としか思えませんね。 

また、円安で儲かっているのは、報道ほど多くないはずです。トヨタ自動車の業績をみて勘違いしてると思います。資源の乏しい日本は、多くの材料や資源を輸入に頼っているわけなので、報道されるほど、円安で景気は良くならないです。 

 

=+=+=+=+= 

円高と円安は一長一短ですが 

最近は世界的なインフレに円安のダブルパンチの状況でしたから 

円高になる方が状況はましになるのではないかと思っています 

身近なところではあらゆるものの値上げラッシュが落ち着く効果はあるでしょう。 

 

 

=+=+=+=+= 

昔の日本は輸出産業がメインだったから、円安のメリットは大きかったし、社員の給料もしっかりと上昇していた。 

円安メリットは一部の企業や産業にはあるが、輸入大国の日本にはデメリットが、国民生活には物価高を招いて、苦しめた。 

資源や食糧など適度な円高の方が良かった。 

 

=+=+=+=+= 

円安で最高益と言ってもトヨタなどは現地法人の北米トヨタの売り上げを円換算して計上したものを合わせて最高益となっているだけで 

最高益を出したからと言って日本のトヨタの従業員の給与が数十%上がるわけでは無いよね 

上がらないのだから、円高で生活用品が安く買えた方が良いとなる 

 

=+=+=+=+= 

リスクとは「不確実性」を意味するのであって悪い意味だけではない。この前提に立てば、上場企業が想定している年間為替レートは円安スピードに予想が追い付かず、昨年ではドル円で20円以上乖離していた企業も普通にあった。この場合想定以上の利益を円安で捻出していたのであって、昨年も十分「リスク」と言えよう。 

 

=+=+=+=+= 

今の為替は少しも円高ではないということを前提にすべき。3年前は110円、半年前で140円だったものが160円まで下がったのをお忘れか? これで円高リスクなんてアホかと言いたい。政府が為替の安定化を図ることはできないのだろうが、もし安定することができるのなら120~130円で安定していただけたらと希望します。 

 

=+=+=+=+= 

異次元の金融緩和をした結果の好業績なので、普通に戻したらそりゃ利益が減るのも当然かと思うが 

なので、とやかく言う必要はない。むしろ、円高で優秀な外国人を採用したり輸入品が安くなるなどの要素も多いので、メリット大でしょう。外国人観光客の無法行動も減るだろうし、オーバーツーリズムも解消出来て、日本を安売りしないだけでも円安より遥かに良い 

 

=+=+=+=+= 

円安で「困った」、円高になっても「困った」の報道。これを元に、デメリットを受けている者の声を大きく報道し、最終的に「政府は何をやっている!」「・・は辞任を!」に話をつなげていきたいのでしょう。人生観と同じ、プラス思考で行くと楽になります。文句ばかり言ってもキリがなく人格を下げるだけなので、「円高で受けるメリット」「円安で受けるメリット」といった感じでいいことだけを考えていきたいと思います 

 

=+=+=+=+= 

行き過ぎた円安は容認できない、1ドル145円あたりが中期計画通りなのだがとか、物価2%上昇を目指したいとか、財務省や政府、さらに経済界などからずっと語られてきていた。 

いま、それらが達成されている様相なのに、今度は円高を懸念している。 

為替相場は流動的に振れるものであり、ワーワーと騒がないのも大事なのではないか。日本企業としては、1ドルが95円になろうが200円になろうが一定の収益を確保できるよう事業の弾力化を平素から考えていくことも重要なようにみえるけど。 

パリオリンピックでフランスとか海外のモノはそれ程でもないことが再認識されている。日本製品があまり凝らずにそこそこの品質・アイディア・コストを考慮し、結構いい勝負をしてもらいたいと思う。まだまだ宣伝に余地あるかも。 

 

=+=+=+=+= 

でもトヨタの場合、米国販売モデルのほとんどは米ドルで現地材料、現地生産で利益もドル建てのまま次に投資しているから、今の為替での「円相当」の利益がどうかにどこまで意味があるのかとも思う(去年の円建てでの「最高益決済」も同様)。 

 

もちろん国内生産・海外輸出モデルは円建てでの収益は減るとはいえ、製造に使う輸入原材料費は減るというメリットもあるわけで。円高だと利益が下がる、円安だと利益が増えるという単純な話ではない気がする。 

 

=+=+=+=+= 

一番理想は、円安の世の中で企業の収益アップ→税収増の流れを作り、逆に円安で物価上がって苦しんでいるところ、基本的には庶民に対して稼いだお金を分配していく。今現状は、税収は爆増しているのにそれを還元しようとしないので我々の実質賃金部分が上がらない。次の総理にはそこをしっかり対応できるような総理になってほしい。 

 

=+=+=+=+= 

円高リスクとは言うが、現在がそもそも異常な円安状態であり、製造業と言えど、メインになる金属、樹脂等はロンドン市場価格で購入する必要があり、コスト押し上げの要因にもなっている。120円~130円くらいが本来製造業にとっても心地よい状態であるので、今から多少円高に進んだところでリスクは無い。 

 

 

=+=+=+=+= 

昔は¥110くらいでも経済絶好調でしたけどね。 

今の企業は為替の差益で儲けてるだけ。 

本業たるや散々なもんでしょ? 

一向に一部の大企業しか所得が上がらないんだから、円高に振れてくれた方が大多数の国民は助かると思うけどね。 

これだけの短期間であれだけ安くなったんだから。 

株価も適切な場所に落ち着きそうだし、円ももう少し高くなってくれるんじゃないかな。 

 

=+=+=+=+= 

2年前までは110円だったが企業業績がそんなに悪い訳ではなかった。大きく円安になってみかけの利益が増えたが企業の実態が変わった訳でもないだろう。 

円安で輸入企業は明らかにマイナスになったと思うが、輸出企業はメリットを本当得たのか? 今時殆どのメーカーは海外に製造拠点をもっているので円安になったからといって輸出が増える訳でもないだろう。輸出企業も部品、原料は輸入している部分も多いだろうから円安で製造コストは上がっていると思われる。物価水準から考えると明らかに現在の為替水準は異常な円安で、やはり110円レベルが妥当だろう。今回の急激な円安は一種の特別ボーナスのようなもので、110円レベルでも日本企業は十分利益は出せると思うし、適度なインフレを維持しつつしっかりと社員の給与も上げていけると思う。 

 

=+=+=+=+= 

株価は今、ほぼドル円に相関しているでしょ...ここ最近の値動きに従えば。 

 

だから単純に株価やらは円高に向かえばその分は目減りする。 

もともと、円安方向に動いて相場が始まっているし。 

2012年。 

 

株価は基本的に業績と直結しているわけではないので、業績が良いから株価が高くなるわけではない。 

ほぼ「より良くなる」という思惑。 

 

もっと株価は上がっていくと考えている人は、まずはFRBの利下げの影響を見てから判断しても良いと思うけどね... 

ドル円の影響がどう出てくるかで変わる。 

 

ドル円160で日経平均42000。 

ドル円145で日経平均38000。 

現在ここ。 

 

ドル円120で日経平均32000。 

でも深掘りするのが常なので、もっと下げられる。 

 

9月にFRBが利下げするかもって言ってくれてるんだから、そこでの反応は見たいですね。 

 

=+=+=+=+= 

給料が大きく変わらないなら円高の方が一般市民にはプラスなのでは? 

日本国内の個別株持っている小金持ちは損するだけで 

他の全世界やS&P500積立している一般市民にとっては安く仕込めるし、物価が落ち着いてプラスになります。 

1ドル100円前後の時代が来てほしい。 

 

=+=+=+=+= 

米国で金利を上げている最中に日本では金融緩和の継続を公表し、円安による輸入物価の上昇と企業の為替による収益の押上げを賃金上昇の原動力にした政府日銀の失敗としか言いようがない。こんな状況の中、企業はもちろん円高になったからと言って製品の価格は下げないし、今後の収益悪化予想を理由に来年の賃金のアップなど望むべくもない。それでも金利のある世界と言いながら日銀は何の目的で金利を上げていくのか。少子化で日本の成長には限界があり失われた30年以上に厳しい時代がやってくる。 

 

=+=+=+=+= 

そもそも円ベースで企業評価するのが妥当でない。 

 取引の過半を占める外国人投資家から見れば円ベースではなくドルベースが評価指標である。 

 最高益と言っても円安で上げ底の評価は実態を表わしているとは言えない。 

 我々の個人資産にしても、円ベースでは増えていても、ドルベースでは円安により目減りしてきた。現在ではそれにインフレによる目減りも加わっている。 

 自分の財産価値をドルベースで評価替えすることは誰にでもできる簡単な作業である。 

 やってみれば数年前から著しく減価していることがわかるだろう。 

 円の預貯金などで貯めて、リスクがないと思っているのは大間違いである。 

 

=+=+=+=+= 

円安で輸出が増えても、原材料はほとんど輸入しているので 

結局は利益は海外と、ごく一部の超大手の輸出企業と、株で稼いだ投資家に。 

 

生活が豊かになり消費意欲が上がって物価が上がるのではなく、 

海外から輸入する原材料の価格が上がって物価が上がってるだけだから 

多くの人たちの生活が苦しくなるのは当たり前ですよね。 

 

=+=+=+=+= 

急激な円安になる前の10年間は100~110円で推移をしていた。 

貿易収支もトントンで推移をして、輸出も輸入も、バランスを取れていたとも言える。 

これだけの円安は輸出企業にとっては神風かも知れないが、大半が内需型の中小企業は利益を圧迫されて、今年の倒産件数は1万件を超えて、過去10年間で一番多くなる。 

円安による物価高騰に、全然賃上げが追い付いていない国民が大半になる。 

大企業が潤っても、トリクルダウンは起きてはいない。 

円安、円高でも、バランスがあり、今の円安は国力を弱体化させて、国民も貧しくさせて異常と言える。 

 

=+=+=+=+= 

日本の絶好調の株価は極度な円安に支えられていた部分があり、消費者を犠牲にした成長であり本質的な成長とは言えないように思う。外国から見ると円安とデフレにより日本は狂ったように安いため訪日客であふれかえる。145円を円高と言っている時点で基準がおかしい。物価と株価ばかり見ているが賃金の上昇が上回らなければ、豊かな生活にはなりえず、円安により円の資産価値が下がるだけ。給料が少し増えて買えるものが大きく減る状態を避けないといけない。 

 

=+=+=+=+= 

為替は、株価の影響も大きいので、やはり、円安も円高も行き過ぎは良く無いです。160円は過度な円安でしたが、市場は、160円でも動いてます。本来であれば、過度な円安になる前に、日銀なり財務省なりが調整が必要でした。 

ですが、ほとんど何もせず、円安も容認した結果160円を超える円安時代が来ました。そっから141円まで急落。140円台はまだ円安だという方もいらっしゃいますが、数字の問題ではなく、過度に数円動くことが問題で、これだけ為替が動けば株も暴落します。一旦は落ち着居てきましたが、9月からアメリカの利下げ。こっからは、動きが激しくなるのか?既に織り込み済みなのか?蓋開けてみないと市場の反応は分かりませんが、暴落もあり得ます。暴落したら、安いところでは買われると思いますが。一旦、経済は注意が必要ですね。 

 

 

=+=+=+=+= 

想定を超える円高って… 

現状の145円前後だってここのところの超円安に比べれば円高だけど、絶対的な数字を見ればまだまだ円安。 

この程度の為替相場でどうこう言っているのならば、企業として抜本的に進化しなければ先はないと思う。 

 

=+=+=+=+= 

為替は昔は輸出入のバランスで決まっていた。戦後の日本は持続的に輸出競争力を増し輸出超過が継続。結果対米ドル360円から80円を切るに至った。この円高の中で日本の多くの企業は生産拠点を海外に移し輸出入が均衡し今に至る。今も輸出が若干多いがほぼ同じ。円安は輸出に追い風、円高は輸入に追い風。よって、円安進行が日本経済の追い風になるとは限らない。今の日本の為替は金利差に左右される。バブル頂点の1989年12月29日は\143/US$で今とほぼ同じ。しかし米国との政策金利差は今の5.25%に対して当時は殆どなかった。バブル後遺症に今も苦しむ日本に金利を上げる体力はない。円安進行で輸出が増えて輸出超過を責められることもない。米国景気が悪化するとも思えない。今の一番のリスクは中国。巨大な不良債権を中国人民の犠牲で消せれば良いが、海外に波及すると円高になる。しかし円高は輸入の追い風なので問題ではない。 

 

=+=+=+=+= 

中小企業には為替相場に対応しようがないのです。 

上がれば売り、下がれば買い、というのは持ち駒を持っている大企業でしかできない芸当なのです。 

 

おまけに、輸出入を大手商社とメガバンクに依拠しないと何もできない仕組みとなっていますから、「決済レートでこうなった」との通告を受け取るしかないのです。 

もちろんその方面では為替差益で儲けているのはようく知っています。 

 

=+=+=+=+= 

円高だけが経済にマイナスとは言い切れない気がする。 

今までかなり円安だったけど、物価高で個人消費が悪かったし円安の悪い作用が出ていた。 

 

単に円安だから見かけ上の収益が増えて喜ぶのもどうなんだろう。 

それは企業が本当に良い品物を作って良い営業をして稼いだ訳では無い。 

 

円安は単なるボーナスであり、円安の恩恵に甘んじていたら円高でも稼げる人気のある製品を作って行けなくなる気がする。 

 

=+=+=+=+= 

円安が悪とばかりに金利によって為替を動かそうとしたのが間違い。アメリカが金利引き下げするのが目に見えていたわけで何も日銀がいま動く必要はなかった。投機筋からの仕掛けに乗ってしまったような形でしょうか。大手企業が人件費に拠出する資金が細り需要が萎縮すればスタグフレーションのスパイラルに巻き込まれはしないか。 

 

=+=+=+=+= 

想定越す円高はリスクだが、ここまで想定を超す円安だったんです。 

120円が130円になってもかなり円安状態だったのに160円はないでしょう。 

為替だけで利益を得ていた企業にとっては打撃だが、やはり自力をつけて利益をあげないと、いつかは崩壊します。 

 

=+=+=+=+= 

内閣府の短期日本経済マクロ計量モデルによると、円安は輸入物価が上昇し、内需デフレータが上昇する。 

日本の環境では個人消費マインドは粘着性が強いことが証明されている。円安誘導は再度デフレに陥る要因になりかねない。 

それに企業が消費国生産をするのは労働単価だけの話では無く、貿易障壁の緩和、物流リスクの減少などがあるため、円安による生産拠点の国内回帰の流れは限定的になる。 

そもそも短期の経済マクロモデルで政策を決める行為は正しくない。 

目先のGDPを上げるだけだなら、多額の財政支出を注ぎ込んで意味の無い穴を掘って埋めてを繰り返すだけでいい。そういう性質のものだと理解するべきだと思う。 

 

=+=+=+=+= 

一番良いのは円安で上がった物価の分給料が上がれば良いんだと思います。そうなれば円安でも問題ない企業からの社員への利益の還元が足りない。それに円高って言うけど企業が想定してたドル円レートから見たら、まだまだ円安なんじゃないでしょうか。 

 

=+=+=+=+= 

日本企業の体質が利益の市場還元や消費者に対する投資的還元よりも内部留保に回す体質である限り、専門家さんの仰られる円高デメリットは円安のデメリットよりはマシだと思うんですけど…。 

 

結局、消費者が買い控えせず消費する事こそが経済活性化の原動力ならば、内部保留体質の日本企業の多い日本社会においては、円安よりも円高という誰もがわかりやすい輸入コスト減という印象材料を浸透される分、 

企業も相応に価格を抑えるなど調整の必要性が、今の相場を維持することのイメージダウンリスクも考えて生じるならば、 

多少なり円高傾向になってもらったほうが、少なくとも「消費活性化」だけを考えるならば良い気がします。 

それで個人消費が活性化すれば、それも投資家にとっては新しい投資材料になる気がするんですけど…。 

少なくとも160円を超える円安状況より余程「消費者にとっては好材料が多い」と思うのですが…うーん。。。 

 

=+=+=+=+= 

発端は黒田の異次元の金融緩和で円安誘導し為替差益で日本経済をさも強く見せつける政策を行ってきたが、今となって円安が歯止めがかからなくなりどうしようもなくなったので金融正常化にようやく腰を上げたということです。世界的にも日本の金利ゼロは異常でころが円キャリートレードのフィールドにもなった原因でした。アメリカは政策金利の緩和、日本は政策金利の引き締めに向かうことからもドル/円はさらに円高になることは間違いなく、上場企業の為替差益はマイナスになりEPSは下がり理論上の日経平均株価も大幅下降修正されることは必然となるでしょう。 

 

 

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行き過ぎた円安、株高は大企業輸出関連企業と株式など金融機関と特定の個人が潤うだけ。日本国内の70%は中小企業従事者なのだから、円高に振れて何の害もない。むしろコスト減で喜ばしい事だ。ゼロ金利政策の異次元金融緩和で円安にして、株高を演出してきた訳だから、宴は終わりという事ですね。金利のある世界が当たり前の事ですが、日銀が国債を買い入れなどとんでもない政策をしてきましたので、今後その代償は図り知れないでしょうね。 

 

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為替のブレ15円内外は、大手企業は想定内。 

この記事は何を言いたいのか分からない。 

輸出部門の想定は150円絡みかも知れないが、今や日本製品の多くは、海外部品の構成比も多いので、仕入れが安くなる。 

海外依存度74%の日本は、生活資材、食品原料他、円高の良い影響を受ける部分は多い。 

確かにこれ以上の急激な円高は、望ましくないが。 

円高が進めば、輸入企業、商社、大手企業の輸入部門は、差益が出る。 

原油価格の見直しがされれば、燃料や電気代も下がって来る。 

また、米中の景気不安は拭えないが、日本企業はその他のアセアン諸国、南米、東ヨーロッパ諸国にも現在は手足を伸ばしている。 

 

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円高にしても円安にしても、頭の良い方々はトラップを用意する。先日162円に円安が進んだ時も、日米の金利差の解消による円キャリートレード巻き戻し前に為替差益を最大する機関の意図があったようだ。その動きを察知していた買え買え評論家はうまく売り安くなった株を買いまくったことだろう。確かに円安はメリットがあるが、仔羊には危険な香りがあった 

 

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別にいいんじゃない?企業がどれだけ儲けようが、社員や消費者にはなんの恩恵も無い。せめて何か還元されるのなら話は分かるが、どれだけ儲けようが企業というのは次の不景気に備えてとかなんとか言って絶対に還元しない。 

企業が潰れて、巡り巡って不景気が自分の所にやってくるとかなんとか言うが、今の時点でじゅうぶん過ぎるくらい不景気なので、それなら円高になって物が買いやすくなる方が大助かりだ。 

 

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輸出している大手企業も円高に傾いた時も想定して為替レートを考えてあると思います。円安ばかりだと輸入に頼る日本はやっていけないでしょう。このまま円安が進むとスーパーの陳列商品片っ端から値上げされ、値上げされないものはステルス値上げで商品量が減らされます。 

ある程度のサイクルは必要です。 

 

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そもそもが目先の景気回復を演出するために、輸出大企業中心に有利な金利政策を続けてきた。庶民の生活を圧迫する物価高を承知の上でのことだ。 

物事には順番がある。この程度の円高で大企業が騒ぐのは横柄だ。円高に備えた経営基盤を作る時間は山ほどあったはず。 

日本の企業の90%以上は中小企業だ。 

自分だけ良ければいい訳ではない。 

 

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いままで、マスメディアにでてきた専門家や学者の主張は円安だと日本の経済は破綻するとか、株価が下落していると言っていたのに急に反対の意見になるんだよね。 

円の価値が乱高下するのも、投機の影響だろうしかつての固定相場の時代なら円高も円安も想定の範囲内なんだからその範囲ならリスクでもなんでもないんだろうな。 

マスメディアの不安を煽る記事には、あまり影響をうけないほうがいいんじゃないかな。マスメディア自身も実は経済の動向にはよく知らないまま記事を書いているからね。 

 

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円高になれば大企業の利益が減るので、サプライヤは値上げ交渉もしづらくなります 

物価を落ち着かせるためには円高の方がいいですが、経済的にいいことだけではありません 

大企業の予算が縮小すれば投資や発注が減りますし、円高で仕入れが安くなっても、その分値切られます 

 

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年初からの円安で相当儲けた会社も投資家もいるでしょう。 

 

景気の本当の基礎は消費です。 

異常な円高に伴う物価高による家計への打撃は、企業にも政府にも結局はマイナスになるでしょう。少しは円高の方向に振れ戻してほしいですね。それができないなら消費税率を下げてほしいものです。 

 

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日本で理想的な経済活動を行える為替レートは、 

一般的に1ドル115円から120円前後だそうだ。 

 

それと比べると、1ドル145円だって絶望的に円安なんだよね。 

それが、過度な円高であるかのような書き方はしないでほしい。 

 

物価が高くなりすぎて、多くの国民は、 

あらゆるものをコストダウンしようとしている。 

外食を控えたり、通販を自粛したり、 

普段買っているトイレットペーパーやらティッシュのグレードを下げたり。 

そういう工夫をして生きている人が多いはず。 

それを、145円が、想定を超す円高なのか? 

 

今後、アメリカは利下げを行う、 

日本はやや利上げを行う。 

 

ドル円のキャリートレードは終わり、 

ヘッジファンドも徐々に円売りのポジションを解消していく。 

この後来年にかけて、徐々に1ドル130円を下回るぐらいまで 

行くだろう。 

 

徐々に物価は下がっていく。 

 

 

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中小企業が企業の99.7%を占めるこの国で、大企業が儲かっても下請けの中小企業に金を流さないのであれば、大企業から金が流れてこず賃金が大して変わらない多くの国民は、円安になって物価だけ上がるよりも、円高になることを望むでしょ。 

 

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円安が業績にダイレクトにプラスになる企業にとっては今回の為替変動はマイナスになるので決算には影響する 

逆に海外からの原材料費は安くなるのでそこの上下が関わる企業にとってはプラスになる 

このあたりは企業としても変動することを前提で動いているので良いとして、問題はアメリカの利下げが一段落した時にこれがいくらに着地するのか 

今回の円安で国内回帰を選択した企業が増えたことは景気動向調査でも明らかになっているけど、その選択がアダになるくらいまで円高に振れてしまうのは困る 

 

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そもそも多くの工場が海外に移転してしまっているのでは? 

加えて新しいモノの開発も消極的な経営が続いており、輸出できる品目が数多存在するなら円安は追い風になると思うけれど。 

 

食料品に限らず多くのモノを輸入することで間に合わせている現在の生活においては生活がシンドくなる。 

 

結局は何とも言えないのですが、円安の方が消費税の戻り税などの恩恵を受けている企業なんかは仕入れが高くなれば戻りも高くなる? 

国際的な企業にとっては、政治家を買収するのもチョロいから、そういった側面では良いのかも知れませんね。 

それと私たち庶民の生活はまた別ですが… 

強欲な資本主義は歪みを孕んでますね。 

 

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円安は企業にとってメリットで国民にとってデメリットという声がありますが、私個人としては米国株に投資してるから円安ウェルカムだなぁ。。 

「円安で物価が上がって生活が苦しい!」と叫ぶのはやっぱり投資してない人なんですかね? 

泣こうが喚こうが為替リスクは避けられないので、それならば自分で何か防衛策を講じないといけないですよね。 

で、手っ取り早いのが投資かと。 

叫ぶ前に自分でできることやりましょう。 

 

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うちの会社でいうと、円安のおかげで売上高はずいぶん伸びた(円ベースで)けど、その伸び率に比べると、利益率はそこまで伸びてないんだよね。 

結局、輸入原料を国内企業に売って、完成品を海外に売るのがメインビジネスだから。 

円高になると、売上高は大きく減って、利益も微減でとこだろうな。 

ただ、海外の需要が落ちてくると、深刻だね。長期的にはまだまだ成長分野があるから、そこを着実に抑えていくしかないと思う。短期的なブレは避けようがない。 

 

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日本企業は過去に80円代の円高を乗り越えてきている知恵も経験もある。原油価格も下がるし、ドル建てのGDP数値も上がるので、悪い事だけではない。80円台のときも日本人は知恵を絞って乗り越えてきたので、心配することはない。 

 

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そんな事言ったって、円安特需があるのは輸出をしているような大企業だけ。 

8割以上の中小零細企業、そして一般家庭は物価が安くなる円高の方がありがたい。 

円安主導で大企業が大きく儲けるのは構わないが、その儲けた利益をまずは従業員に報酬で還元し、そのお金を市場に回せば日本経済も今より良くなるだろうが、大企業がせっせと内部留保に回したり、従業員の貯蓄に回ってしまい市場にお金が回ってこないことが問題。 

であれば、多くの国民に影響が出る円高の方が良い。 

 

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日本の場合、税制のダメさ加減により国民を苦しめている側面が大きいとおもう。 そこへ企業の内部留保問題等の相乗効果があるから、国民全体の可処分所得が増えないのだ。 円安・円高は世界の動向もあるので仕方がないが、税制は国内政治でどうにでもなる事柄である。 

 

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三菱ケミカルが例に引かれているけど、化学系は原料安につながるのでメリット大きいですよ。鉄鋼もそうだし、建設の一部もアスファルトや木材などの価格が下がるのでメリット。これらの企業の決算短信ではちょいちょい円安による原材料費の高騰がマイナス要因として取り上げられているので見てみて下さい。 

 

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これまでの円安差益で大手輸出企業にとっては高水準の状態が続いていたかと思う。 

但しその一方で輸入に頼る小売業や右肩上がりの物価高に国民生活が苦しんでいたことは紛れもない事実である。 

今後は緩やかな円高基調が好ましい。 

 

 

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株価は期待で買われるものなので 

既にホルダーとか毎月毎年積立投資とかしてる人間にとっては、イチイチネガティブに情報を流すなよって感じだよね。 

こういう記事はこういうネタで煽って実際にちょっとだけ株価下がったらビクビクして手放す人らが出るのを期待して出しているのだろうね。 

真実として多少のアップダウンはあれど将来への不安など無かった時代はこれまでにもないが、長いスパンで見たらこれだけ立派に右肩上がりしてるのが米国や日本のの株式相場。 

 

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パウエルが0.25の利下げ&今後の利下げを急がないってアナウンスすれば円安にまた戻るでしょ。この前の暴落で日銀が利上げしづらくなったのもあるし。 

今は景気後退懸念で0.5の利下げが可能性を残してるから為替がもたもたしてるけど、おそらく0.25。となればそこからまた円安トレンドに入る。 

 

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2023年の1年間は130円程度予想して収支計画立ててたから、海外展開を行う多くの大企業は円安によって、円建て売上高や利益が上がるなどして決算が予想以上に良かった。またトヨタのような輸出企業は消費税の還付が大きく濡れ手に粟だった。 

160円まで行った円安で散々儲けた大企業が、145円で円高とは何を言ってるのかと思う。 

 

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円安でも円高でも騒ぐのがメディア。円安で日本経済が傷んでいると散々騒いでいたんだから、円高になればトータルでは日本経済にはプラスのはずだよね。ほんと、こういう支離滅裂かつ無責任なメディアは日本国民にとってマイナスでしかない。TOYOTAと言えども現地生産の売上の方が遥かに多いのが実情。円高に伴い物価が落ち着けば日本経済にはプラスの方が多いのは明確。世界経済がおかしくなれば当然日本経済も影響は受けるが、円安になったからと言って第二次産業は日本からの輸出量は増やせないのだから円安の方がマイナス幅は大きくなる。 

 

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自分は日本が円高の時代に企業に勤務してた。その時は、厳しかったので、合理化とか 

業界の統廃合を真剣にしていた。アベノミクスになり円安に移行して以降、業界の統合の 

話しは聞かなくなった。  

自分は大企業から離れて、個人経営してるけど、円安は大企業にはメリットがあるのだろうけど、一般庶民には恩恵が少ない。 

自分は大企業の方が自助努力的に合理化など 

やっていける体力があるのに、その余力の無い一般庶民につけを回しているとしか思えない。 130円台だろうが、120円台だろうが円高って言うのはおかしいね。 

 

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確かに円換算したGDP値で日本の経済の優劣を評価するのであればそうだろう。ただ日本企業の真の国際競争力を高め、多くの日本国民の幸福度を上げる為の国策としては、これ以上の円安はデメリットが大きいと考える。長きにわたる低金利、円安誘導が生んだ結果は、日本の富の偏在だろう。つまり、輸出型の大手企業が過去最大の内部留保を蓄え、不動産・株式を保有している資産家は値上がり益を享受しているのに対し、非正規社員や中小零細企業、そこで働く庶民は日々の生活に窮している現状である。極端な2極化である。デフレが長く続いていた為、庶民は給料が上がらなくても何とか生活は出来ていた。大手企業がコストダウンという美辞麗句を掲げ、下請叩きに専心し、昇給を抑え、正規社員から非正規への移行を進める事を推進した為、トリクルダウンは起きなかった。今こそ内部留保を活用して、設備投資を推進し、賃上げ、下請けへの還元を実行するときだ。 

 

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プラザ合意前日の東京市場では1ドル=242円であったが、1985年末には1ドル=200円を切るまでの円高が進み、さらに、1988年の年初には、1ドル=128円をつけるまで進行し長いデフレ不況に突入する。 

大企業の儲けが中小企業にまで潤うにはタイムラグは必ずある。 

また、資源のない日本が外貨を稼ぐ為にはある程度加工貿易比率を維持するしかない。 

日本の製造業が軒並みサムソンや中国企業に負けてしまったのは過度の円高のせいである。 

円安否定の人が多いですけど、このままずっとデフレ不況が続いても良いのでしょうか? 

 

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日本の地政学的にも産業構造的にも個人消費も円高が日本には丁度いい。過度な円安で一部の企業の決算が良くなっているだけで日本国内には波及効果が少ないし為替には適度な波があるぐらいが経済には良いのでは? 

 

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「想定超す円高がリスク」とのタイトルですが、誰にとってのリスクでしょう? 

 

2013年から2021年は1ドル100円から120円だったわけで、企業にとってはそのあたりまでは大丈夫な数字です。 

国民にとっては、物価のことなどを考えると円安すぎるよりはマシです。 

投資家以外にとって、別にリスクでもなんでもない気がします。 

 

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今迄の円安で大企業は為替差益で利益を上げ、政府の企業減税で潤ってきたのは事実でもある。円高で収益が落ちた場合は内部留保を使うべきだ。間違ってもリストラや賃金減を避けてもらいたい。円安で一般庶民は物価高騰で苦しんで来て、何とかしのいで生活維持をして来た。 

 

 

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円高が問題じゃなくて消費税10%にしたのが問題 

折角金融緩和で金利下げたのに、コレを打ち消したのが増税ですよね 

民主党政権の負の遺産が効果抜群 

リーマンショックでアメリカが金融緩和して、その後すぐフランスもやったのに当時の自民党、政権交代したのに傍観させた民主党政権率いる白川日銀の罪は重い 

 

今円高に傾いている原因は、アメリカが金利下げるかもしれないから 

日本でお金借りてアメリカでお金預けるだけで儲かる錬金術が出来なくなる。それを見越してドル売り円買いされているだけ 

日本の平均株価が落ちないことを祈るばかりだ 

 

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日本企業の4-6月期決算は純利益が過去最高を記録しても景気の高揚感が実感できないのは、日本型経営モデルが限界を迎えている証拠だ。今般、コーポレートガバナンスに変化の兆しは見えてきているが、まだ一握りの企業に過ぎない。 

会社の所有者は株主という意識が薄く、主に自己の利益の最大化を考え経営しているため、企業利益の内部留保を生み出し、ステークホルダーやその先にある社会への還元に対し関心が薄いので、利益を享受できる人間が一部のみになっている。 

また、純利益が高い企業の多くはグローバル企業が多いはずだ。海外で稼いでおり、日本経済には何のインパクトも与えない。 

なぜ景気がよくないのに、最高益、最高値を更新するのかと思うが、内輪にいる人間はメリットを享受していることだろう。 

企業経営スタイルのアップデートが広まればいいが、今のところその兆しはなく、株価も不安定になるだろう。 

 

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自国通貨高は国内経済へ悪影響を及ぼすことは経済学の基本。 

円安は国民目線で負担が増すという認識を持っている人が多いが、それは視野が狭いだけのこと。 

円安により企業業績が上向けば賃上げの原資にもなる。 

円高で輸入物価が下がったところで企業業績が低下すれば賃金も下がる。 

適度な円安を維持し、庶民は金融リテラシーを高めて賢く資産運用をすれば良い。企業業績が上がれば株主還元も増える。なら国民は株式を所有すれば良いだけのことだ。 

 

=+=+=+=+= 

円安だって原料を輸入する企業にはリスクなのに何を言ってるんでしょうか。 

円安によってガソリン、食料品などが値上がりし、国民生活に大きな影響が出ているのに輸出企業の事だけ考えていても仕方がないでしょう。 

輸出企業が潤うことでその周辺の企業も潤うと想定していたが、ほとんど影響はなかったのですから円安は止めて、円高を志向すべきです。 

そもそも為替レート150円想定とか言ってる輸出企業はさっさと淘汰されるべきです。 

 

=+=+=+=+= 

ハッキリ言って、為替が原因で過去最高益とか過去最高株価と言っている大手企業のなかで、手放しで喜んでいる企業は1社もいない。 

よって円高が原因で減益決算になったとしても、経営実態が問題なければ影響は軽微なものと考える。 

 

それよりも行き過ぎた円安は、やはり日本の景気悪化に影響を及ぼす。なお、既にその行き過ぎた円安に陥ってしまっている。 

3年前まで対ドル110円だった。それが現在150円を行き来しており、円の価値は約30%目減りしている。それが原因で、7&iが買収されるかもしれないなんて、以前では考えられなかったようなことが現実に起きようとしている。 

 

今こそ日本企業の生産性向上が求められる。改善策は色々あるが、やはり一番は政治だろう。可処分所得の向上や富の再分配が見込めない限り、日本は沈没してしまう。 

 

=+=+=+=+= 

少しの円高で騒ぐ必要もない。株も上がっているではないか。最高益の企業だって、円安だからだろうな。しかし輸入食品などの高騰を考えると適度な円高も必要だろう。日銀の利上げと米国の利下げ機運がダブルの効果を生んでいるに過ぎない。インフレターゲットなんて、見当違いの事を言わなくても、物価は消費者の消費動向で決まる。 

 

=+=+=+=+= 

輸出企業を儲けさせるために…日銀が過度な円安を許容し続けて… 

その過度な円安での輸入価格上昇によるデメリットを、国民が強いられ続けるのも…おかしな話なので… 

ドル円で115円より円安へ振れた分の… 

食料品とか肥料や飼料の…輸入価格の上昇分は 

国が負担して…国民には安く供給するシステムでも導入してほしい。 

 

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1ドルが160円の頃は100円の頃に比べて40%もディスカウントしていたわけだから、最高益を更新するのは当たり前。そういう小賢しい仮面が剥がれて、これからは世界の企業と実質で勝負しなければならない。耐えられない企業も出てくるでしょうね。 

 

=+=+=+=+= 

「見解マクロ的に見れば、円高はデメリットの方が大きいでしょう。 

マクロ計量モデルをみると、内閣府や日銀等の全てのモデルで円高が実質GDPの押し下げに寄与します。」  

 

評論家、シンクタンクの人間の発言は、ただの結果論で腹が立つ。 145円は十分に円安で、「想定越す円高」ではなく、超異常な円安から、異常な円安にシフトしたに過ぎない。 160円を超えた際は、一般消費者を圧迫するからNG、少し円高に振れれば、円高のディメリットを言い始める。 評論家は黙っていてくれ。 

 

=+=+=+=+= 

円安は、輸出企業に追い風であっただけで、そこで働く多くの従業員はじめ、多くの国民は円安に苦しめられてきた。 

大企業にとっては、ボーナスタイムが終わって、物が売れにくくなるのは嫌かもしれないが、其れは多くの従業員や国民の苦しみのうえに成り立っていたという前提を忘れてはいけない。 

これから先、極端な円安が続けば、国民の生活は益々厳しくなっていき、若い子や、これから充実した教育を受けなければいけない子供たちに益々お金が回らなくなるのでは? 

 

 

=+=+=+=+= 

>財務省が17日発表した2023年度の貿易統計速報によると、輸出額から輸入額を差し引いた貿易収支は5兆8918億円の赤字だった。赤字は3年連続となる。原油など資源価格の高騰が一服したことなどから金額は73.3%減った。 

もう少し円高が進まなければ、今年度の 

貿易収支も赤字になり、GDPもドイツより低い見込み。日銀が介入した1ドル160円が限界値であり、国内全体の景気が上向かないのは明らか。 

 

=+=+=+=+= 

手のひら変えたように円高はデメリットが、円高すぎなど言う人たちがいるが、今のセブン&アイの買収の話も前回は円高だったので買えなかったけど、今回は買える可能性が出てきたから買収案がでてきており、これから円安で中国を含めた外資系に不動産も企業も身包み剥がされるようになっていく。円の価値を落とすということは、日本の価値を落とすということであり、安い国になっていくということなんだよ。そもそも、今も円高じゃない。充分円安です 

 

=+=+=+=+= 

株が円高にどうのこうのはもういい、問題なのは食料品の高騰です。円安になって食料品の値上げが起きました。しかし円高になっても企業は値下げしませんよ。円高円安はお金持ちが心配する話、年金生活者は毎日の食事が大変です。企業は300兆円の内部留保がある。それを還元してください。 

 

=+=+=+=+= 

大企業に支障が出れば行く行くは自分の勤める中小零細企業の業績にも影響が出ることをわからない人が多すぎる。 

商売はどこで繋がってるか分からないもの。 

意外なところで取引があるなんてザラ。 

円高に少し振れて大企業ザマアミロと溜飲を下ろしていると取引減ったり無くなったりして足元すくわれるかもしれないから注意したほうが良いよ。 

 

=+=+=+=+= 

世界に逆行して異次元の金融緩和を貫き通した結果招いた、わずか2年程度で円の価値を50%以上貶めた結果の160円突破で何が起きたか考えれば、145円程度で円高リスク謳うエコノミストはどうかと思います。結局、エコノミスト名乗る連中も、経済学者も円安の恩恵賜る企業の立場に立って発言しているようにしか思えません。1ドル160円超えからの145円、円安に振れた時の変化からすれば10%の下落です。もっとも、わずか1~2か月程度で為替が10円以上動くこと自体が異常な状況だとは思いますが。 

 

=+=+=+=+= 

円安による収益拡大と更なる円安進行でカサ増しするとの見込み分もあったので、方向性が反転すればその分が剥落するのは妥当と思います さらにコストアップを理由にした強欲のインフレも甚だしくて成長力を越える物価上昇で実質購買力が低下して販売数量減に繋がっていくと思います 米株価も大統領選挙は株高のセオリーが通過してからのシナリオも不明であるし、選挙対策の輸入物価抑制となるドル高から企業・景気向けに動くとなると輸出促進とも考えるとドル高放置も難しいのでは 円相場の方向性が変われば、輸入部材の在庫の評価損も発生する可能性も考慮したほうがいいかもしれないと思います 

 

=+=+=+=+= 

例にトヨタを出しているが国内で生産している車は300万台 

だがあと700万台は海外生産ですよね。 

日本企業は輸出ばかりではありません。 

日本企業全体で見れば125円近辺が相当という企業が 

一番多いとTV東京で放送されていました。 

145円近辺で円高と騒ぐのはいかがなものか? 

日本はそれでなくとも高齢化が進んでおり年金暮らしの 

お年寄りが増えて行く中、物価が少しでも安くなる 

円高はむしろ歓迎では無いか。 

 

=+=+=+=+= 

仮に円が1ドル120円になっても、少し前まではこのレ-トでもやってきた。円安に伴う差益は言わばあぶく金に等しい。以前120円のレ-トでもやってきた企業が、今後円高で120円になってもあぶく金が無くなるだけ。本業のまともな利益が出ていれば良いのではないか。 

 

=+=+=+=+= 

米国の経済はすぐにはダメにならないでしょう。もう一つの大国は経済がますます悪くなるのは間違いない。日本は円安によって一番良かったのは失業率が最低水準になって皆仕事があることは何よりではないですか。デメリットもあるが比べられないでしょう。引き続き頑張れば良い。でも為替に心配すら方いつぱいいますから今後はどうになるかわからない 

 

=+=+=+=+= 

もともと円は360円でそれが外圧でどんどん円高になり、自分が新婚旅行に行った40年前は220円ぐらいだった記憶が有ります。150円なんて丁度良い所では?怖いのは円安で製造業が国内回帰して設備投資した途端に円高に振れる様な策略に嵌る事でしょうか? 

 

 

 
 

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