( 204794 )  2024/08/24 15:43:03  
00

夏休みが長くて苦しい…ディズニーランド行った自慢や自由研究で露呈する「残酷な格差」

現代ビジネス 8/24(土) 6:30 配信

https://news.yahoo.co.jp/articles/c71b84383b0927eafd58f1ea740b0a1198c910a7

 

( 204795 )  2024/08/24 15:43:03  
00

夏休みが始まり、多くのクラスメイトがユニバーサルスタジオジャパンやディズニーランドなどに遠出する中、保護者の一部は子供たちに様々な体験イベントを提供している。

これらの体験は費用がかかり、その価格差が「体験格差」として問題視されている。

特に家庭の収入格差が夏休みなどの体験に影響を与え、子供たちの未来にも影響を及ぼすと指摘されている。

親たちは子供たちに豊かな体験をさせたいと思う一方で、体験の商業化や価値を考える必要があるとされている。

(要約)

( 204797 )  2024/08/24 15:43:03  
00

〔PHOTO〕gettyimages 

 

「あーあ、どうせ、みんな、2学期が始まったらユニバに行った、ディズニーに行った、海外旅行したって自慢するに決まっている」 

 

【写真】子ども時代に「ディズニーランド」に行ったかどうか「意外すぎる格差」 

 

夏休みが始まって早々、都内の小学校に通う4年生の息子が何気なく口にした不満に、母親の会田美知子さん(仮名、40代)は焦りを感じた。クラスメイトの多くが遠出し、大阪のユニバーサルスタジオジャパンや東京ディズニーランドなどに出かける。 

 

1年前の9月、美知子さんが2学期の授業参観に行くと教室や廊下には子どもたちが取り組んだ夏休みの課題が飾ってあった。理科の実験、工作、ポスターなどのなかには、海外旅行に出かけた家庭の子どもが海外で撮ったスーパーやレストランの写真を使いながら、物価や為替レートを調べるハイレベルな自由研究をする子どもの制作物があった。 

 

昨年のことを思い出し、夏休みに入った時点で息子は既に9月2日の新学期の登校日を心配していたのだ。 

 

「せめて何か体験をさせてあげなくては」と美知子さんがスマホを手に取って調べると、陶芸やガラス細工などの伝統工芸体験はもちろん、キャンプ、工場見学、学校から出る夏休みの自由研究や工作の課題を行う教室まで、次々に情報が目に飛び込んでくる。忙しい親にとっては体験と宿題ができる一石二鳥のイベントだろう。 

 

美知子さんのママ友は自身が年収1000万円近く、彼女の夫も同様に高収入で日々、忙しいことから「宿題を見てあげる時間なんてない。時間も体験もお金で買うしかない」と、いそいそと体験イベントを申し込んでいる。そして、子どもが体験イベントに参加する様子をSNSにアップして満足なようだ。 

 

価格帯は2000~3000円の良心的なものもあるが、兄弟姉妹も行けばそれなりの値段になる。船に乗っての釣り、釣った魚を調理して食べるなどの体験イベントは1人当たり1万~2万円のものまである。田舎での稲刈り体験は親子での参加で1万5000円以上。自分で釣った魚や収穫した米を調理して食べる。どれも体験させてあげたいようなことばかりだが、体験イベントの値段を眺めるうちに美知子さんは「まるでビジネスの世界だ」としか思えなくなった。子どもの体験が”消費”の対象になっているのだ。 

 

たまたま子どもが通っていた保育園の園長と街中で会った美知子さんが「確かに体験は必要だと思うけど、高いんです。消費化された体験に意味があるのだろうか」に愚痴を漏らすと、園長は「そんなに無理して参加しなくても良いと思いますよ。やりたいこと、行きたいところができれば、いずれ自分の力で実現するようになりますから。今は、そのエネルギーを溜める時期で、友達と思い切り外で遊ぶ。それだけで十分です」と諭してくれた。 

 

だが、そもそも美知子さんの息子には、外で一緒に遊ぶことのできる友達がいない。首都圏では5人に1人が中学受験をしているなかで、受験のために塾通いをするクラスメイトが多く、周囲の子どもたちの夏休みは夏期講習で予定がびっしり詰まっている。塾がない日を狙って「ご褒美だ」と言って体験レジャーや旅行に出る家庭ばかりのようだ。 

 

 

こうした状況は地方でも深刻で、中学受験が過熱していない地域であっても子どもたちが塾や習い事で遊ぶ相手がいないというケースがある。少子化で学校や公共施設が統廃合されることで児童館や公園が近くになければ、遊びに行くにも親の送迎が必要な地域もある。親の就労状況や家庭状況は、子どもたちが一緒に遊ぶという体験にまで影響を与えている。 

 

美知子さんの息子のクラスメイトの家庭を見ると、父親は年収1200万円以上で母親は専業主婦というようなケースが少なくない。美知子さん夫婦は共働きで世帯収入が1200万円。国税庁「民間給与の実態調査結果」によれば、2022年の東京国税局での平均給与が年527万3000円。美知子さん夫婦の収入は平均を上回っているため他の家のように家計から体験の消費に回す余裕がないわけではないが、作られた体験をさせることに釈然としない思いがしている。 

 

『体験格差』(講談社現代新書)では、幼い時期から継続的に生じる「体験格差」の実態を明らかにするため、筆者の今井悠介氏が代表理事を務める公益社団法人チャンス・フォー・チルドレンが2022年10月に日本で初めて実施した「子どもの体験格差に特化した全国調査」の内容が記されている。2000人以上の保護者がアンケート調査に回答すると、年収300万円未満のいわゆる「低所得家庭」では、子どもたちの約3人に1人が過去1年間で「体験ゼロ」だった。 

 

体験ゼロとは、スポーツ系や文化系の習い事の参加もなければ、家族旅行や地域のお祭りなどへの参加も含めて「何もない」ということ。放課後の体験も休日の体験も、すべてゼロという子どもが全体の15%を占めた。「体験ゼロ」の割合は、年収300万円未満と年収600万円以上とでは2.6倍の差が生じた。 

 

文部科学省の「子供の学習費調査」では、学習塾や家庭教師などの「補助学習費」と「その他の学校外活動費」の支出額が分かる。スポーツや音楽などの習い事、キャンプなどのレジャーにかける「その他の学校外活動費」を見ると、公立小学校に通う小学生の家庭では世帯年収400万円未満の家庭で年間7.9万円だが、世帯年収1200万円以上の家庭で年間20.1万円となり、2.5倍以上の格差がある。 

 

 

写真:現代ビジネス 

 

親の収入格差の影響が最も出るのが、夏休みなのではないだろうか。体験が消費化されることで、より一層と格差は広がっていくことが懸念される。美知子さんと同じように夏休みの体験イベントを調べながら「完全に手が届かない金額ですね」と話すのは、都内に住む正志さん(仮名、40代)だ。 

 

正志さんの年収は600万円で東京での平均年収を得ているが、妻が出産を機に退職せざるを得なくなって以降、パートで働く。扶養の範囲内で働くため妻の年収は約100万円。世帯年収は700万円だが、物価高が家計を圧迫。小学2年生と4年生の子どもたちの進学費用を貯蓄するので精一杯だ。 

 

保育園で一緒だった息子の友達の親が地方に転勤し、昨夏、引っ越し先に遊びに行ったときに海で釣りをした。自然のなかで遊んだ経験が楽しかったからか、息子たちは釣りに興味を持った。今年の夏休みも釣りがしたいと息子たちが目を輝かすが、近所に釣りができるような海や川がない。正志さんが船に乗って釣りをできる体験サービスを調べると、やはり前述のように1人1万円近い費用がかかる。家族4人で釣り体験を申し込むと4万円もしてしまう。 

 

店内の水槽で釣りができ、釣った魚を調理して食べられる体験型の居酒屋を見つけ行ってみたが、釣れれば楽しくて1匹では済まない。調理代も含んで1匹釣ると800円前後かかるため、正志さんは「安い魚を釣るんだよ」と言うが、それでもあっという間に数千円になる。居酒屋での家族4人の食事の支払いが2万円近くかかり、痛い出費となった。 

 

正志さんは「周囲の家族を見ていると、値段を気にせず1匹4000円もする魚を釣らせてあげて盛り上がっていましたが、うちは『高い魚は釣らないでね』と、冷や冷や。こんなことにも格差が見えてきますね」と苦笑いする。「体験」が商業化しつつあり、そこに巻き込まれる親子は少なくなさそうだ。 

 

日本全体の平均年収は2021年で443万円、2022年で458万円だが(国税庁「民間給与実態調査」)、物価高や教育費負担の重さから、「ちょっと贅沢しよう」という余裕のない家計で「普通の暮らし」がしにくくなっている。そうしたなかで、体験するための余暇に使えるお金は限られる。 

 

『体験格差』では、「体験」の価値はその時々の楽しさだけではなく、子どもの社会情動的スキル(非認知能力)にも関係されるとし、子どもたちへの短期的な影響(楽しさ)だけでなく、長期的な影響を及ぼす可能性があると指摘している。体験が少ない、あるいはまったくないなかで、何かをしたいと思うことすらなくなる子どもたちもいること、体験ゼロの状態が将来の選択を狭める可能性があることを同書は問う。 

 

体験が子どもにとって「必需品」なのではないかということに気づいた親は、なんとか体験をさせてあげたいと思う。そうした格差の再生産を懸念する親心が見透かされるように、「体験ビジネス」が拡大しつつあるが、それは本当に子どもにとって必要な「体験」なのだろうか。大人が用意した環境でする「体験」を消費することが中長期的に子どもにとって「必需品」であるのか。改めて考える必要がありそうだ。 

 

小林 美希(ジャーナリスト) 

 

 

( 204796 )  2024/08/24 15:43:03  
00

体験の格差やその背景について、子供の時の思い出や親の立場からの意見が寄せられています。

多くのコメントでは、親がお金をかけずに工夫して子供に体験させる方法や、自分たちの子供時代の思い出を振り返りながら、お金をかけることよりも親子での触れ合いや工夫が重要だという意見が見られました。

子供にとって大切なのは何を体験するかよりも、親と一緒に過ごすことや楽しい思い出を作ることであるという声が共感を呼んでいます。

 

 

【まとめ】多くのコメントから子供の体験にお金をかけずに工夫することの大切さや、親子のふれあいや楽しい思い出作りが重要であるとの意見が寄せられました。

お金がなくても自分たちなりの楽しみ方や学び方があるというメッセージが共有されています。

また、親と子供が一緒に魅力的な体験を共有することが、貴重な思い出や影響を与えることであるとの意見も多く見られました。

(まとめ)

( 204798 )  2024/08/24 15:43:03  
00

=+=+=+=+= 

体験の格差だとかって最近よく聞くようになったけど、別に今始まったことじゃなくて昔からそうじゃない? 

自分は近くのおばあちゃんちにお泊まりするだけで楽しかったけどなぁ。いつもと違う公園に行ったりとかできたし。もちろん、ディズニーとか行った人のことは羨ましくはあったけど。 

 

結局子どもの反応は昔と変わってなくて、大人側がそれをどう受け取るか、ズルイとぐずる子どもをどう対応するかが変わっただけなんだよね。 

 

=+=+=+=+= 

小学生の子どもを、電車で行けて、遠くない範囲でいろいろ連れて行きました。 

1番楽しかったのは科学館だったみたいです。 

 

親からするともっと他にもいろいろ体験したのになとも思うけど。結局は、親が行きたいところじゃなくて子どもの興味のあることに関連した体験が、1番印象に残るしまた行きたいって思うんだなぁと実感しました。 

 

体験格差で騒ぐより、夏休みは近場でも子どもの行きたいところに行くので十分。一緒に調べて計画立てる過程も楽しいものですよ。 

 

=+=+=+=+= 

うちは今年は上の子が中3で部活も最後の夏だし勉強もあるのでほとんどどこにも出かけていません。下の子たちには申し訳ないけど、各々友達と約束して遊びに行ったりしているので問題なし。それぞれの家庭で色んな事情があるので金銭的な問題だけではないと思います。ディズニーやユニバが楽しいのはもちろんですが庭でBBQしたり近所のプールに行ったりでも意外と子供たちにとっては心に残る思い出だったりすると思います。 

 

=+=+=+=+= 

お金がなくても工夫次第で色々な体験ができると思うけど。旅行でも遠くに行かなくても、都内ならメトロの一日乗車券を買って、普段行ったことのない路線の駅でぶらっと降りてみるだけでも、様々な発見や気づきがあると思います。 

 

=+=+=+=+= 

この記事に共感しました。確かに、みんなが豪華な旅行や体験を披露する中で、平均的な家庭では難しいことも多いですよね。子どもたちにとって大切なのは、特別な体験だけでなく、日常の中での小さな楽しみや学びも大事だと思います。親としては、無理せずできる範囲で子どもたちに素敵な思い出を作ってあげたいですね。先生たちは、子どもたちから夏休みや誕生日の思い出を聞かれたときに、「みんなが頑張れはできそうな、ほんのちょっとの贅沢」を披露するようです。このような心掛けも必要かもしれません。 

 

=+=+=+=+= 

体験にも金銭的な格差はあるのは確かなんだけど、無料や無料に近い体験があるのもまた事実。 

例え都区内でもね。 

家でできる体験としては、お手伝いかな。 

料理や掃除や洗濯のお手伝い。 

魚を捌きたければ、スーパーで買ってきて家庭で捌ける。 

そして百均や家にある材料での実験は、図書館などで借りられる実験の本に沢山載っている。 

都内でも郊外や埼玉県よりの23区だと、大規模な河川敷などの公園もあるので、そこで虫を捕ったり、草花を観察したりはできる。 

光や太陽の実験なども可能。 

裁判所などの傍聴、公共施設や国会議事堂見学などは日時やルールを守れば無料でできる。 

また国立の博物館や美術館は大人数百円、子供無料なところも多い。私立の博物館や資料館に至っては、大人も無料で楽しめるところもある。 

本が好きなら図書館も無料。 

お金がないとできないこともあるけれど、お金は降って来ないので、できる事をやりましょう。 

 

=+=+=+=+= 

資産は選択肢なので、高所得の方々が色々と特殊な体験をする事ができるのは当然です。 

 

しかしながら、高所得でも家族と公園でコストをかけずに楽しむ方々もいます。 

 

お金イコール夏の体験でないので、相談者は資産が貧困なのでなく、発想が貧困なのだと思います。 

 

お弁当を持って花火を見に行ったり、庭や河原でピクニックへ行ってみんなでご飯を食べるだけでも夏しかできない特別な思い出ですよ。 

 

=+=+=+=+= 

何も、お金をかけなくてもいいような… 

私が長期休みで鮮明に覚えてるのは、家で母と餃子や春巻きを作ったこと。 

いつもは揚げてからちょっと時間が経ってしまってから食べていたため、そんなに好きじゃなかった春巻きが、揚げたてはこんなに美味しいの?!と。 

母が「作った人の特権、つまみ食い」と、笑って二人だけで食べたのを今でも覚えてる。 

クッキー焼いたり、ケーキ焼いて子供にトッピング全部おまかせしたり… 

時間は必要になるけど、そんなにお金をかけないで体験させられることはあるよ。 

多分、大事なのは、色んな話をして笑い合いながら一緒に何かすることだと思う。 

 

=+=+=+=+= 

大都会のド真ん中で生活していると、確かに「お金をかけなければ何もできない」環境に置かれていることに気づきますね。 

それでも工夫次第だとは思うのですが、親世代の時は可能だった工夫も、今だと難しいものもあるのでしょうか? 

 

私も決して裕福な家庭ではなく、例えば夏休みの自由工作は近所の工房や工場で廃材をもらい、それを利用して仕上げていましたが……そんなことできる環境さえ、もはや存在しない人達もいるのでしょうね。 

 

自由研究にしても、父がテントと寝袋と最低限の野営道具だけ持ってキャンプに連れて行ってくれたので、その体験記を提出していましたが……田舎に行くだけの交通費さえも惜しいとか、そもそも高級な道具を揃えないとキャンプなんてできないという人が増えているのであれば、安易に「金をかけず野山に行け」とも言えない状況なのかもしれません。 

 

そう考えると、なんとも世知辛い世の中ですね……。 

 

=+=+=+=+= 

自由研究ってなにも金をかけなくてもできます。例えば「駅前商店街の店舗分布の調査」とか「わが町の神社仏閣」とか「道路に生えている草木の分布」などのフィールドワークや、図書館でできる夏休み10冊の本を読みダイジェストを作るとか、金をかけなくても自由研究はできるでしょう。テーマや方法、まとめ方を考えることが勉強です。そしてそのやり方は、本格的な研究でも変わらないです。勿論テーマによっては金はかかります。でも社会の研究者だって金が無くて、工夫しているのです。工夫することが重要です。 

 

 

=+=+=+=+= 

公園や友達と遊ぶ、学校のプール開放に行くなど子どもが勝手に過ごせていた昔の夏休みと違い、今の都会の夏休みは親が頑張るか、お金を積むかしないとそれらしい経験が出来にくいかもしれません。 

 

ただ世帯年収1200万あるなら、子どもが興味持ったことはやらせてあげたり手配してあげたほうがいいのでは…  

消費化された体験云々言ってさせないより、子どもは満足するのではないでしょうか。 

 

うちは年収600万世帯なので、高い旅行は夏休み前に済ませ、科学館や公民館イベント、抽選型コンサート、大学主催の子供向けイベント、帰省、プール、夏祭り、花火大会…まぁ忙しかったですが、子どもは楽しかったそうですし、安く済んで良かったです。 

ただ、親は疲れました… 

 

=+=+=+=+= 

格差はあって当たり前。体験格差なんて親の考え次第だし、体験させてあげたくても子どもが望まない場合もある。お金だけの問題じゃないように思う。子供の時を振り返って、自分も色々してもらったけど、それがどう生きているのかわからない。知り合いはボーイスカウトや留学やらさせられたことで、若い時ニートしてた。きっと親の望む未来じゃなかったんじゃないかな。体験格差があったらどうなのって思う。 

 

=+=+=+=+= 

無いものを無いと思うか、 

無い中で工夫する過程を楽しむか。 

 

周りが持っているものを羨むか、 

物質的なものとは異なる 

精神的な豊かさに目を向けるか。 

 

子どもはどんな環境でも楽しめる天才だと思います。 

無いものの中で工夫する方が、発想力が育つとも言われます。 

 

親自身の問題で、体験が少ないと悲観しているよりも、 

子どもたちが今の環境で何に目を輝かせるかに注目してあげればよいのかなと思います。 

 

=+=+=+=+= 

釣り堀だけで言えば、都内にも安くて利用出来る場所はいくつかあります。 

 

確かにイベントに参加すれば1人一万は掛かるが、上野の科学博物館や公共施設が実施しているイベントなら無料または実費で工作など出来ます。 

 

調べれば安く質の良いイベントもありますよ! 

 

=+=+=+=+= 

スーパーや魚屋で買ってきた魚を親と一緒に調理するのも立派な体験です。釣りだって行きたければ、安い道具を買って行けばいい。 

親が苦労せずに体験をさせようと思うからお金がかかるだけ。 

私は両親、祖父母ともに働いていたから、旅行の記憶は一度しかない。でも、みみずを取りに行って、歩いていける小川でみみずを餌にして釣りをしたり、お正月用に一緒にたこを作って凧上げをしたり、楽しかったです。 

漬物や梅酒やお味噌を作る祖母の手伝い、年末に庭で餅つきをするのも、いい体験でした。 

 

=+=+=+=+= 

県、市や町の広報誌に夏休みの体験講座が載っていて、安くて結構いいのがあります。あと、その頃国立大学でも小学生向けの体験や講座とか探したらありました。自由研究もそれですませて、頭平均値の我が子がすごい良いものを作ったことがあります。 

子供の年齢の対象になる体験や講座は、申し込めるだけ申し込んで、抽選ですので、当たったらラッキーと思って、子供と一緒に体験したり、子供だけ送り出したりしてました。 

 

そのころ、そんなにスマホも普及してなかったけど、お金がなければないなりに、親が試行錯誤して情報を手に入れてたなぁと、今となっては懐かしい思い出です。 

 

=+=+=+=+= 

夏休みはポケモンスタンプラリーがあるじゃない。夏休みにしかできないんですから。 

遊園地だって作られた体験でしょう。 

子供がいるなら、子供優先で生活すべきでしょう。夏休みに家族で出かけるためにお金を貯めるのが普通でしょう。 

結局、お金がかかる、高いとか言っている親は子供の事を考えていない。言い訳を言っているだけ。普段から親達は酒飲んだり、スタバ飲んだり、自分達の娯楽等にお金使っているんでしょう。可愛い子供のその年一度きりの夏休みの思い出作りですよ。普段の親達の行い次第です。 

 

=+=+=+=+= 

いつの時代と比べているかわからないですが、核家族化が進み、女性と元気な高齢者が仕事をしている時点で、社会の余力はなくなったわけで、体験すらも消費になるのは、至極当たり前だと思います。 

 

でも探せば、図書館や市営のキャンプ場、お金のかからない体験は都市部でもあると思います。 

 

この話は、ほとんどが中学受験をして、海外旅行に行くような家庭が多い地域は、1200万の世帯収入ですら、相対的な貧困になってしまうっていう話だと思います。 

 

通勤時間を少し長くしても、もう少し郊外に住めば、お金のかからないレジャーの情報も得やすかったはず。 

 

=+=+=+=+= 

子どもが小学生の時くらいまでは、10日くらい都内の実家に遊びに連れていってました。朝から区民プールに泳ぎに行ったり隅田川の土手を散歩したり、上野が近いので博物館に入ってみたり、銭湯に行き帰りにアイスを食べならが家に帰ったり。ポケモンスタンプラリーで山手線を一周もしました。 

特別な事はしなかったけどそれなりに非日常を楽しんでました。 

 

=+=+=+=+= 

うちは夫婦ともに医療従事者なので、長期のお休みが取れません。 

特に私の部署はかなりの人員不足のため、夏休みはおろか、有給すら取れない状況で、公休消化できるかどうか、という状態。 

なんとか1泊2日で旅行に行こう、と南三陸に行きました。宿泊料も安くて、素敵な旅館で、こちらのご家族の居酒屋くらいの料金で、おいしいお料理や、温泉を堪能し、海水浴もできました。 

メモリアルや、被災した家屋、建物を見学し、たくさんの経験をしました。 

子供も私たち両親もお金では買えない経験をすることができ、とても暑くてコロナも出て大変でしたが、みなで力を合わせて頑張った夏休みになりました。 

 

 

=+=+=+=+= 

小学生の頃、自転車に乗れるようになったばかりの私は、突然、祖父母の家に出かけたことがあります。青くなった祖父母からお小遣いをせしめたこの経験は、今でも心に残る大切な思い出です。 

 

さて、「体験格差」という言葉ですが、アメリカの大学入試では、社会貢献やリーダーシップといった「どんな経験をしてきたか」が評価されます。時には高額なボランティアコースが商業化されることもあり、これが体験格差問題の本質です。 

 

ディズニーランドに行くのは楽しい思い出になりますが、本当に大切なのは、自分で工夫し挑戦して得た体験の質ではないでしょうか。ドラえもんのスネ夫が万博に行った話のような家庭環境の違いよりも、どのように自分で工夫し行動したかが、本当の体験の価値を決めるのだと思います。 

 

逆に、子どもが自転車で勝手に遊んだら怒られたり、安全ばかりが重視されて自由に遊べない日本の環境こそが、問題ではないでしょうか。 

 

=+=+=+=+= 

これって昔からそうだと思う。私は幼少期から片親たったから成人するまでディズニーとか行った事がなかったし、体験でお金を使うことも殆どなかった。周りの子がディズニー行ったからって話を聞くとやっぱり羨ましいという感情はもちろんあったな。でもそれは子供時代には出来なくても大人になったら出来ることだった。色んな体験スクールで自由研究をするのは楽な方法ではあるけと何かに注目してみる事が大切だと思うので格差なんて感じなくていい 

 

=+=+=+=+= 

釣竿買って埠頭に行けば海で魚が釣れるだろう 

餌もそこらで売っている 

得意のスマホで探せばいい 

船釣りは高いに決まっている 

これを必要な体験だと思う親のほうがおかしい 

田舎で魚釣りに行く子供は、餌なんか買わない 

自分でミミズ掘って釣り針につける 

 

夏は雑木林に入っていって虫を取る 

正直、都会で売られている虫(カブトムシ、クワガタ等)、私は買うものだと思ったことが一度もない 

無料で捕まえるものだと思っていた 

都会はなんでも売られているが、こんなもの買って飼育キットという商品を購入して何が楽しいのかわからない 

虫は虫篭に入れれ野菜入れておけば良くない? と思う 

 

これ、残酷な格差っていうの? 

もっと安く体験できるよ、どれも 

 

=+=+=+=+= 

昔、幼稚園実習に行った時にの担当の先生からのお話。夏休みの思い出の発表。みんなが旅行やレジャーの思い出を語るなか、ひとりの男の子がこう言ったそうです。「ぼくはどこにもお出かけはしなかったけれど、毎日お外で縄跳びをしてこんなに真っ黒になりました!」素敵な先生、素敵な子どもと出会えた実習でした。 

教職についてからも、我が子の子育ての時も、よくこの話を思い出しました。休業前にはこの話とともに、子供たちに「夏休み、GWはゆっくりお休みさせることや、何か一つでも休みだからこそできることを考えてください。」と伝えています。 

 

=+=+=+=+= 

『苦労は買ってでもしろ』と似てるような気がした。 

色々な体験をすることは、本当に大切なことだけど、それが商業化されてお金をかけないと出来ない体験になってるってことなんだろう。 

だけど、お金かけなくても出来ることもあるような気もするけど、それは地域それぞれかな。 

私は学生時代、小4から地域のボランティアに参加して高3まで続けてた。 

それこそ、町のゴミ拾いから始まり、地域イベントの運営の裏方や出演など、色んなこと。 

さすがに、泊まりのキャンプなどはある程度持っていくものなどはありましたが、そこまでお金はかかっていないと思うなぁ。 

今はそういう地域も減ってしまったんだろうなぁ。 

簡単にそういう体験が出来なくなった、というのはなんだか世知辛い世の中になったってことか。 

 

=+=+=+=+= 

企業主催の県外日帰り工場見学(一人数千円)、自宅近くの川泳ぎ、地域のお祭りに行くなど、泊を伴うことはせずに、だけどそれなりにいろいろと経験させてあげれた夏休みかなと思っています。 

あとは、地区の祭りの灯篭作りやラジオ体操、休み前でしたが工業高校の文化祭に行ってものづくりを経験させてあげたりと、工夫次第でお金や時間をかけずとも経験を積ませてあげることはできるんじゃないかと思うんです。花火も、少し割高でもばら売りしている店で、自分に選ばせればそれも思い出になるだろうし。 

 

=+=+=+=+= 

周りの子をみていても働いてるお母さんが多いので今って夏休みがない子達多いですよね。 

ネットも普及して家庭に帰っても学校という世界から完全にオフできる世界がなくて大変だし、子供時代の夏休みの思い出は宝物になるので体験させてあげたいと思う一方、夏休み自宅にいる子も長いこと友達の輪から離れてしまうので仲の良さに差が出る心配もあり、、、なんだか歪な世の中ですね。 

総活躍、女性も働こう!といって子育てという1番大事な仕事を仕事として見てこなかったことで子供達にどんどん皺寄せがきてるのかなと思います。 

 

=+=+=+=+= 

実家は決して裕福ではなくむしろ貧しかったけど 

地方で育った自分からみると 

都内に住んでいると自然体験の機会と親戚付き合いが極端に少ない。 

自分が子供の頃は、祖父母の田んぼで田植え、稲刈りの手伝いに駆り出され、畑仕事についていき、 

親戚の持つ山で筍を取ったり、山芋を掘ったり、 

あぜ道でおたまじゃくしを取ったり、ザリガニを釣ったり、 

海釣りにも行ったし、潜ってモリで突いたり、ウナギを釣りに行ったし、カワガニをを取ったりもした。 

庭で家庭菜園をし、春になると近所の川の土手につくしを取りに行き、 

親戚の持つ梅畑に梅を取りに行き、 

祖父母の家になる渋柿を干したり、ビワを取ったり 

山になってるいちじくやアケビ、ザクロを取り、、 

近所の公園も広かったので、ストレスなく毎日ボール遊びをして、、 

 

自分の息子が可哀想になるくらい、 

日常が体験にあふれていた。 

 

年収等よりも、都内でできる体験は少なすぎる。 

 

=+=+=+=+= 

スーパーや薬局で買える薬品で科学実験してみました。 

小3で酸、アルカリ、中和、水素イオン濃度、元素、濃度計算、グラフ、やってはいけない化学反応を、1000円未満で教えてあげれました。 

小3にしてはかなりハイレベルな内容ですが、私はこういうのを「体験」と定義し、ディズニーランドとか魚釣りは「遊び」のジャンルにしています。 

ディズニー行かなくても釣りができなくても、それが理由で大学落ちるとかないでしょう。 

来年は遭難した時のサバイバルテクニックの実演をやる予定です。来年の予定に組み込むのであらかじめ本を数冊読むことになるし、実際に災害や事故に遭った時に生存率が大幅に高まるでしょう。これも1000円くらいでできます。 

 

=+=+=+=+= 

小学生6年間の夏休み、一度も旅行や日帰り遠出など連れてって貰った事が無く終わりました。 

墓参りや田舎に帰省なんかも有りませんでした。 

夏休みどころか春休みや冬休みも普通の連休もどこにも連れてって貰えませんでした。 

商業施設や公園に連れてって貰える事も無くて、休みの日は主に一人で自転車で公園に行ったり家で絵を描いたり、6年間本当にそれだけの思い出です。 

 

ホームルームで夏休みどこへ行く予定か一人一人発表する事になり、私は「寝る」と答えました。 

先生にそんなわけないでしょ〜どこか行くでしょ〜と言われましたが、何も答えられず泣いてしまい先生にはそのまま自分は悪くないと言わんばかりに無視された事を今でも鮮明に覚えています。 

 

旅行も遠出も20歳過ぎてから初めて経験しました。 

もっと子供の頃にいろんな体験をしたかったなと時々ふと思います。 

 

 

=+=+=+=+= 

市報や新聞に出ているリーズナブルな体験もの 

各自治体の社会福祉協議会がやっているイベントやボランティア体験 

子ども食堂や地域でやる無料の学習塾、公民館のイベント 

懸賞(子どもミュージカルや映画・施設のチケットとか農業体験など) 

都民の日など無料開放日を利用したり 

 

本気で色々体験させたければ、上記活用するのもおすすめです。組み合わせれば、多種多様いろいろ出来て充実しますよ。もちろんお金がなければ出来ない体験もありますが、探してみればいくらでもあります! 

 

=+=+=+=+= 

親が共働きだったから姉弟と3人でどこか行きたい川遊びしたいと駄々をこねても無理、だめと夏休み中ほとんどどこにも行けなくてつまらなかった。って話を母の妹(叔母)に最近話したら、自分の所も農業で忙しく同居だしなかなか出掛けられなかったからお昼ご飯をお弁当に詰めて自分達が働いている畑の横に敷物を敷いて子供達にピクニックをさせたり工夫していた、と言われ叔母さんの家に生まれたかったと思ってしまった事がある。別に特別などこかじゃなくても工夫次第で心に残る楽しい思い出になるよね。 

 

=+=+=+=+= 

私も貧乏で子供の頃は何もない夏休みでしたね。 

家の手伝いをしなきゃいけなかったので、毎朝ラジオ体操に行って、その帰りにセミを捕まえるだけが楽しみだった覚えがあります。 

それからは母が仕事に行くので、妹の面倒を見てましたね。 

宿題をさせて、水遊びをさせて、昼寝させて 

おやつはべっこう飴をひたすら作っていた覚えがあります。 

なんですかね…辛くはなかったですが思い出したらちょっと泣けてきました 

 

=+=+=+=+= 

海外旅行とかディズニーとかもちろん素晴らしい体験なのだけど、どの体験が一番素晴らしいかは関係なくて、普段学校や宿題や習い事で時間のゆとりがなくて、なかなかできないことをするのが夏休みなのかなと思った。 

 

「毎日公園で遊び家でアイスを食べる」という親からすると毎日同じで退屈に思える事でも、子供にとっては毎日時間制限なしで公園で遊べるなんて最高!って思っていると思う。公園じゃなくても、紙ひこうき作りなどを突き詰めてもいいと思うし。 

普段できないこと=家族旅行 

じゃなくて、 

普段できないこと=普段やっていることを突き詰める 

ということも体験の一つになるのではないかと思った。 

 

=+=+=+=+= 

お金なくても子供をどこかへ連れて行くのは可能だと思います。 

我が家は3月か4月から夏休みのために色々調べたり、チケット買ったり(金券ショップで株主優待とか)してました。 

なので今回の夏休みも結構忙しく過ごしました。 

貧乏人でもそこそこな事は出来るんだから、お金あるならディズニーやらUSJやらいけるでしょう。 

9月、10月も花火大会がちらほらあるので子供に見せたいなーと思ってます。 

 

ニュースで海外旅行にひと家族150万円かかりました️って言うのを見ると、日本人もまだまだお金持ってるなーと感心します。 

移動時間が長すぎて腰が痛くなりそうなので、正直羨ましいとは思わなかったですがある所にはあるなと言うのが感想です。 

 

=+=+=+=+= 

かなり昔ですが、小学生の頃の体験といえば、わくわくさんの作って遊ぼう!のイベントが、夏休みに開催されていたので、息子と娘を連れて、参加しました。 

作成した作品は、流石としか言いようがなく、あまり器用ではない息子の作品も、学校では大絶賛されましたね。 

ただびっくりしたのは、さぁみんな、作ってみよう!と、わくわくさんが呼びかけると、付き添いの保護者さんたちが、一斉にサポートについて、出遅れた私は一応息子に、ママも手伝おうか?と聞いたら、いい!と、キッパリ拒否されたので、サポートのスタッフのお姉さんに、宜しくお願いしますと声をかけて、見守りました。 

確かに小学生の作品なんて、ほぼ親掛かりだけど、自力で頑張った息子はえらい!と、後で褒めてあげました。 

 

=+=+=+=+= 

大人があれこれお膳立てした体験がどれだけ効果があるかはわかりませんが…うちも1人歳の離れた末の子には、親がアウトドアを出来る体力なく、お金を出してサマーキャンプ行かせました。ただ3日間はノーゲームノーメディアでしたので、そこは行かせて良かったくらいかな。 

体験をフルに活かせているので思い浮かぶのは千鳥の大悟さん。島での生活や遊びを活かしてらっしゃる。ちょっと出かけた、何かしたくらいじゃね。毎日の生活の体験こそなんだと思います。 

 

=+=+=+=+= 

今は便利になりすぎて 

スマホで動画見させて子供との触れ合いが減ってきてる気がする… 

お金は無かったけどその代わりに 

母子だったけど 

カブトムシ取りに連れてったり 

川遊びに連れてったり 

夏しか体験出来ない事をやってました。 

子供達にはたくさん我慢をさせて切ない思いをさせてしまったけど 

なにか出来ることをするって 

凄く大切で何より愛情をしっかりかける 

これに尽きると思う 

 

=+=+=+=+= 

今時の自由研究は本当にお金を掛けた体験ものか、父親が理系出身ですね的な小学生レベルにないものも散見される 

我が家はお金も時間も掛けられなかったので 

息子は冷蔵庫にあったスイカ一つで、スイカの歴史や種類、皮まで調理して、種が何個入っていたかを画用紙にくっつけたものを提出、娘は猫好きなので近所の野良猫観察、ちょうど地域猫を保護している方に出会い、捕獲から手術まで立ち会い、猫達がおかれている過酷な世界をまとめた 

二人とも自由研究代表に選らばれた 

他にもっと素晴らしい作品はあったが、先生からは自力でやっていることがわかる作品だったからと言われた 

 

=+=+=+=+= 

子供の頃は、うちが本当にお金がなくて、1週間を家族でたったの2000円で過ごさなきゃいけないと母が嘆いていたことも記憶している。バブル崩壊後の時期。父が独立開業前でお金がなくて大変だったが、セダンで夜中に海へ行って、明け方まで車中雑魚寝(家族みんなで。飼い犬も混ざっていた)、泳いで帰るようなレジャーを楽しんだ。民宿もめったにとまらないし、ホテルは日帰り温泉みたいなものだと思っていた。キャンプは行ったことがない。そんなもんだけど、楽しい思い出ばかり。家族で一緒に楽しんだからだと思う。お金をかけなくても幸せを感じていたのは確か。 

 

 

=+=+=+=+= 

私も、都会から結婚を機に田舎に引っ越しましたが、遊ぶところは都会の方がいっぱいあったように思いました。 うちから一番近いこぢんまりした動物園まで車で1時間以上、小さい遊園地もそれくらい。 美術館も大きな図書館も同じくらいかかる。博物館なんてない。 なんて不便なんだとびっくりしました。 

 

でも、遊びの種類が違うだけなんです。 

川や山や畑がある。 

河原で石を拾ったり、木の葉を比べたり、野鳥も沢山いるし、稲の成長や野菜の花の観察とか、田舎は田舎で面白い発見がいっぱいです。 

 

要は親がアンテナを張って、子どもに興味を持たせてあげることだと思います。 

それに親も子どもと一緒に遊ぶと楽しいですよ。 

 

=+=+=+=+= 

格差はいつの時代にも存在しますし、ディズニーランドだって首都圏の人は行きやすいけど、住む場所によっては簡単には行けません。大事なのは、自分の置かれた状況で、どう楽しむか工夫するかで、それから何かを得る事もあります。人を羨ましいと思うのはわかるけれど、それで終わっていては勿体ないなと思います。 

 

=+=+=+=+= 

逆じゃないかな。 

様々な体験ビジネスによって、昔は本当に限られた人しかできなかった事がそこそこの出費で体験できるようになった。 

 

体験ビジネスは設備や環境が揃っていないとできない事を安価で提供したり、お金かけなくてもできる事に付加価値をつけたりと、時間・手間・出費のいずれかを省きたい人に向けた商売で、それらを潤沢にかけられる人との格差を縮めてくれるもの。 

 

その額が高いというならその体験にはそもそも縁が無いか向き合い方が違うという事だろうと思う。 

 

=+=+=+=+= 

まずは子供に関心があるかどうかって事じゃないかな。働くのに精一杯で余裕がなければ子供の事なんて二の次って人は都会、田舎関係なく居ると思う。その上でお金をかければ優先かつ全部揃って子供と遊ぶ事ができるしお金をかけなければその分親が補う事になる。例えば流星群を見るだけでも方法はいくらでもあったから。ただどれを選択しても夏の思い出にはなるから周りと比べるよりちゃんと子供と向き合って思い出を作る方が重要なのかも。 

 

=+=+=+=+= 

うちの親は、父が県の公務員で母が国家公務員で年収は高い方でしたが、子供が夏休みだからといって仕事を休むわけでもなく子ども時代親と旅行に行った記憶がないです。 

どこか特別にどこかに行かなくても、一緒にスイカを割ったりおやつを作ったり自由研究を一緒に考えたりするだけでも夏の楽しい思い出になるはずです。 

うちは、そういった両親ではなかったので自分の娘には短い時間でも一緒に何かやることを意識しています。 

 

=+=+=+=+= 

今年の夏休みは家族旅行には行きませんでしたが、小学1年生の子供を2泊3日のサマーキャンプに参加させました。幼稚園の頃から仲良しの友達数名と一緒です。 

 

参加費は42000円。最初は高!と思いましたが、1日目の朝8時に出発して3日目の夕方に帰ってくるのでほぼ丸3日間。観光バスで自宅近くから現地までけっこうな距離を送迎してくれて、食事もお風呂も全部面倒を見てくれて、色々体験させてくれて、安くはないけど妥当な金額かなと思えました。 

 

ママ友の子が参加したサッカーの1泊2日のイベントが、昼過ぎに出発して午後に現地で練習して1泊して、午前中練習して昼食を食べてすぐ帰ってくる、24時間で19000円もしたとぼやいていたので、ガッツリ3日間で42000は割安に思えてきました。 

 

我が子はとても楽しかったようで、来年も行く!と言ってます。うちは一人っ子だから何とかなってますが、兄弟がいたらキツかったです。 

 

=+=+=+=+= 

うちはそこそこ貧乏でどこにも旅行いけなかったけど、親父が頑張ってくれてた。廃材でツリーハウス作ってくれたり、余った農具で畑の隅にテントっぽいの作って近所の子供といっしょにキャンプの真似事させてくれたり。亡くなって十余年、当時の親父の年に追いついて、改めて感謝。小金ためて旅行に行けるようになってからの観光地の思い出より強く記憶に残っている。 

 

=+=+=+=+= 

我が子が小さい頃は、蝉はもちろんカブトムシやタマムシやクワガタが近くの林にいたので夏は虫取りに励んでいたなぁ。麦わら帽子に虫取り網に虫籠、絵に描いたような夏休みの少年だった。子供同士のネットワークで、どこに何がいるかとか、採られすぎていなくなると困るから秘密の場所とか大人から見ても面白そうな子供時代を過ごしていた。暑い時間はスイカを食べて涼しい部屋で昼寝したり、友達が漫画持ち寄って集まったり、野球をしたり…。 

ただ、毎年今頃になると自由研究に絵に書き取り、感想文、ワークブックを貯めて一気にやっていた。うちの子、カツオくんみたいな子だったな(笑) 

 

=+=+=+=+= 

どうして安い釣り道具を買って主体的に行こうとか考えないんかな。 

 

子どもは親と笑って普段やらないことをするだけで充分楽しいんじゃないかな。 

 

体験させるのにお金をかけないでする方法は親の工夫次第では。 

 

お金をかけずとも、親と何かをすることも大事。 

 

休みが取れない!家庭も仕事の関係であるのかな。それはそれで夏休みと限らず子どもは寂しい思いをしているんじゃないだろうか、、、 

 

子どものためにも仕事の環境も見直した方が良さそう 

 

=+=+=+=+= 

せめて何か体験をさせてあげなくては…なんて気にしなくていいと思う。 

アミューズメントパークに行ったりお金を払って体験することは夏の商業戦略に乗っかっているだけでウチはウチと考え方を変えましょう。 

でないと羨ましいが消えません。 

科学館、水族館、工場見学など安くて涼しくて自由研究の材料があるところにたくさん通えば新しい発見にきっと出会えます。 

ディズニーは後3年もしたら友人と行って楽しむようになりますよ。 

 

 

=+=+=+=+= 

せめて何か体験をさせてあげなくては…なんて気にしなくていいと思う。 

アミューズメントパークに行ったりお金を払って体験することは夏の商業戦略に乗っかっているだけでウチはウチと考え方を変えましょう。 

でないと羨ましいが消えません。 

科学館、水族館、工場見学など安くて涼しくて自由研究の材料があるところにたくさん通えば新しい発見にきっと出会えます。 

ディズニーは後3年もしたら友人と行って楽しむようになりますよ。 

 

=+=+=+=+= 

他所は他所。うちはうち。 

これを忘れたらダメ。 

 

夏は流星群を見れるチャンスがあったりするので その日は頑張って起きて親子で星空を眺めながらいっぱい話しをしたらきっと素敵な体験になるよ。 

 

水筒を持って自転車に乗って目的もなく遠出してみたり。そんな中で発見した場所を調べて夏休みの作品にしたり。 

 

お金をかけなくても 記憶に残る事を一緒にしてみるといい時間になるね。 

 

上を見ればキリがない。下をみておごった気になるな。と普段の生活から教えるのも大事ね。 

 

=+=+=+=+= 

私の両親は共働きだったので、旅行など出来ず祖父母の家が過ごしていた。同居していた叔父からは、ファミコンやマンガを教えて貰い今でも懐かしい楽しかった思い出がある。祖父母に甘えられたのも幸せだった。親になりシングルで育てた子供はディズニーは無理なので、親子コンサートや○○研究教室とか連れて行ったが、友達同士で遊ぶほうが良いと言われた。実家にいたら4世代で山菜取りや堤防釣りに行き、子供は大喜びした。格差なんて昔からあったし、当人がどう感じるかが大事。 

 

=+=+=+=+= 

うちは中流家庭だった(と思う)けど、親が何に対しても時間はかけてもお金はかけない派だったので、夏休みに豪華な何かをした記憶はありません。 

 

家族での夏休みの思い出・・・プラネタリウム、母の手作り弁当を持っての登山(高すぎず低すぎない山)、自転車旅行(野宿を含む)、近所の小高い丘に夕涼みがてら夕飯持参でピクニックなど。 

 

夏休みにディズニーランドや海外に行ってきたという友達もいましたが(表面上は周りに合わせて「いいな〜!」と言ってましたが)、本心から羨ましいと思ったことはないです。 

 

=+=+=+=+= 

私の父は大工だったので、工作は家にある廃材で済んでました。 

自由研究で懐中電灯を自作する際は父の仕事仲間が教えてくれました。 

お金をかけないでいい環境は有り難かったと思います。 

建築系の組合では夏休みに市民センター等で工作教室を行っています。 

工務店独自の開催もあります。 

材料費だけで参加できるので来年は自治体に問い合わせてみるといいかも。 

 

=+=+=+=+= 

この格差、今に始まったわけでもなく、昔と比べて格差が拡大したわけでもない(費用面では拡がっただろうが) 

一人親に関しては増えたと思うのでそれはなんか対策考えて欲しいかな 

 

親が自分の状況に応じて考えることだし、いくらでもやりようはある 

ちなみに私は子供の頃は最底辺にいたが、ちゃんと普通の大人になれたのは親のおかげと感謝している。 

 

=+=+=+=+= 

消費化された体験を通じて、「お手軽に得られる達成感」に満足してしまう方が怖いけどな。 

 

「お手軽に得られる達成感」に満足してしまうが為に、達成感をお手軽に得られない現実に耐えられなくなってフェードアウトする奴を大勢見て来たから… 

 

子供が自分に自信を持てる体験ってのは、消費化された体験なんかじゃないと俺は思う。自分なりに、少しでも、主体的に工夫して取り組む何か、だと俺は思ってる。 

 

うちはまだ上の子も低学年でみんな小さいが、野菜を育てるのも、マイクラも、昆虫や魚を捕まえるのも、サッカーも水泳も、絵日記も自由研究も自然体験教室も、「自分なりの工夫」を入れさせることを重視してる。それが子供の自信や自己効力感を育てると思ってる。 

 

消費化した体験はあくまでレジャー、息抜き、思い出作りでしかないと俺は思ってる。 

 

=+=+=+=+= 

体験格差は保護者が生み出していると思います。 

体験はお金を積んで得られる訳じゃなく、五感で感じ取るもの。テーマパークは大人になってからでも行けます。それより今しかないこの年齢で胸に刺さるような感動をする大切さを、子育てを終えた今痛感しています。実際子どもたちは親が忘れてたくらい何でもなかった事が楽しかったと言ってます。お金を出せば何でもできる時代だからこそ、ぶれない気持ちで子育てして欲しいです。 

キャンプごっこ、テーマパークごっこ。頭を捻ってアイデアを絞り出すことも大切な体験です。 

今なら郵便ポストを探せ!みたいに親子で街を歩き回ってみたいです。 

 

=+=+=+=+= 

共働きの高所得世帯は、金はあるが時間がないので塾や体験ビジネスでやりくりする、これは昔はあまりなかった。 

中所得以下の世帯は、金は掛けられないが親が宿題を見たり、公営の施設に連れていったりする。親が子育てに労力を割かない世帯は、子供も家でゲームしたり、宿題も何となく埋めるだけ。これは昔もあったと思う。 

所得の低い世帯で体験が乏しい事が多い理由は、単純な金銭的な都合以外にも親の何らかの特性も影響している気が個人的にはする。あと、30年ぐらい前もそんなもんだったような気も。 

 

=+=+=+=+= 

お金で体験を買う。簡単です。でも、忙しくても親が子供のために時間をさいて、お金がなくてもできることを探し、一生懸命やり遂げる。そのなかにはたくさんの宝物が詰まっていると思います。お母さんは忙しくてもそうしてくれた、という記憶が残れば、子供はまた、大きくなってから自分の子供に同じことをします。だって、不可能じゃないことを知ってるから。 

親の教育センスと努力、愛情で、いくらでもどうにかできる。私はそう思います。 

できない言い訳は無数にできるけど、実際は工夫とアイデアでやればできることはたくさんあります。 

 

 

=+=+=+=+= 

格差を考えること自体が昭和の価値観だと思います。他と比べてどうこうではなく、他と違う経験こそ誇るべきです。 

親が与えなくても、子供達は自分でやりたいことを見つけて楽しむものです。 

子供に体験を与えるのではなく、子どもがやりたいとすることをやらせるようにすれば、子どもの自主性が伸び、本当の意味での価値のある経験が得られるでしょう。 

子供が求めていないのに、炎天下の中、ディズニーランドの長い列に並ぶことが、果たして、素晴らしい価値なのですかね。 

 

=+=+=+=+= 

経済的に余裕がなかったとしても、周りと比べて悲観するから、子供もそういう感情が芽生えるんじゃないですか。 

例えば自由研究なら、豪華な料理作って写真撮れば、材料費だけですよね。 

手巻き寿司、ローストビーフ、手作りピザ、ビーフストロガノフ(ビーフシチューをもっとお洒落に言う)、ケーキなどのスイーツなど。 

子供が「わぁっ!」ってうような、御馳走作っても材料費2〜3千円くらいじゃないですか。 

親の思考や感情は伝染することが多々あるので、普段から気をつけた方が良いです。 

 

=+=+=+=+= 

そんな体験型の釣りなんかするなら、少し田舎に行って普通に釣りすればいいのにと思ってしまう。 

体験型の作られた体験と本当の体験は違いますよね。 

うちはちょっと田舎なので子供が近所の家を回り遊べる子を探し、暑い中公園で遊んだりザリガニなど捕まえたりしてます。 

飲み物も公園の水です。 

田舎でよかったなと思います。 

 

=+=+=+=+= 

安全確保や何をするか計画を緻密に考えて広告費掛けて、人件費掛ける場合もあるのに15000円?だったかで高い!ビジネスの匂いがするっていう方がおかしいような気がします。ほとんどが初対面の子供を預かるわけで物凄い労力だしね。ビジネスでも信用出来るならそんな人達がいて有難いけど。 

国や自治体が催す無料や低価格の催しは定員が決まってるから、本当に困ってる人に譲ってあげて欲しい。 

 

=+=+=+=+= 

「体験格差」を社会問題化した後の 

「体験ビジネス」の広がり。 

親の子を思う気持ちを利用して焦りや危機感を煽り、ビジネスや補助金事業に繋がようとしてるんじゃないかとずっと思っていた。 

子供の体験はそれこそ多様性の時代なんだから、多様で良い。 

楽しいことばかりでなくても学ぶことはある。 

私は入院した夏休みの年もあったけど、不幸な夏休みではなかった。 

子供の体験に勝手な評価を与えてるのは大人。 

ビジネスのために「格差」を作り出そうとするのは子供のためではないし、 

子育てに最も必要な心のゆとりから離れていってると思う。 

 

=+=+=+=+= 

なぜ都会に縛りつくのか? 

私はそれが理解できない。 

 

私は今は田舎にいますが、20代は都内にいた。 

わりと中心に。 

都会はなにか違うと思って田舎に帰り、とにかく働いた。 

お陰で今は親の生活も助けられるし、子供にも少しだけ贅沢は出来ます。 

体が丈夫で体力があったのは親に感謝です。 

 

こう言った記事を見て不安を抱く若者は、体力のあるうちに頑張ってほしいです。 

働き方改革とか大切ですが20代は体力でカバーできます。 

30代は中身の成長です。 

言葉遣いや姿勢、謙虚でいること、他人に感謝すること。 

きっと上手く行きますよ。 

 

=+=+=+=+= 

ぜひ大学短大や専門学校のオープンキャンパスにきてください。 

無料で在学生たちが体験イベントや学校説明するから、そこでの体験を自由研究に活用できると思う。 

7,8月に開催する学校が多いし、夏休み中に近隣の学校を数校回って無料で色んな体験するのもありだと思う。 

 

=+=+=+=+= 

我が家の夏休みはほとんど家で過ごしました。暑いし、イベントやテーマパークは人が多い。近場の博物館に出かけたら、子供は無料だったし、エアコンも効いていて、人もまばら。 

一度だけ川遊びに行きましたが、コンロ持っていってご飯炊いておかずは缶詰。 

お金かけなくても、人混みに行かなくても創意工夫で夏は乗り切らないと、夏休みで食費や電気代、雑費がかさむので大変です。 

でもきっと、これだけ子供達と同じ時間を過ごせるのはあっという間に過ぎるのではと考えています。 

 

=+=+=+=+= 

小学生だった頃通っていた娘の学校の夏の宿題で「身の回りにある自然のものを100個見つけて、写真か絵をノートに貼り付けるか描いて、その名前や調べたことを書く」というのがありましたが、意外と100個は簡単にいったし、お金がかからずいろんな発見があって楽しかったです。ただ、近年の暑さや、安全を考えるとある程度親の関わりが必要になると思うとそれですら難しく感じるご家庭もあるのかな、とは思うのですが… 

 

=+=+=+=+= 

小学生の時の担任が理科の先生で、身近な自然の生き物(スズメやセミ、露草やペンペン草など家や学校のまわりにあるもの何でも)の観察日記をクラスメイト全員の輪番制で書かせる宿題を出していて、一年間みんなで書き続けたものを本に綴じてくれていました。普段じっくり見ることのない身近な生き物や雑草の絵を描いたり調べたり、気付いたことを書くと先生がコメントしてくれて、地味だけど好きな宿題でした。必要なものは紙と鉛筆とスマホ、スマホが無ければ図書館の図鑑。高いお金なんて払わなくても、親が忙しくても、友達いなくても、夏休み中続けたら立派な自由研究になると思うけど…あと、都会なら地域の児童館や公民館で子供向けの体験講座やってると思います。工作やパン作り、打楽器講座など。ほぼ無料で色々できます。かかる費用が高い体験ほど価値があるというわけじゃないですよね? 

 

 

=+=+=+=+= 

格差って住んでるところに左右される。 

お金持ちが多い都会とか、農家が多い田舎とか、根本的に親の休み方や生活レベルが違う。 

同じレベルが多く、一部だけすごいなら、そこまで気にならない。 

 

毎日ブランド物を着て塾に忙しい子と風呂にも入れずずっと同じ服で給食が唯一のご飯の子と自営業の平均的な子が一緒にいた小学校は、とても荒れていました。 

下の子だけではなく生活レベル上の子も荒れます。 

小さいうちから大きな格差を目の当たりにする子どもたちが気の毒でした。 

 

子供の頃ディズニーランドは遠くなかったけど、貧乏だったので、大人になってから自分で行きました。 

お祭りの屋台で何か買うこともありませんでした。 

でも近くの動物園とか安い遊園地はたまに連れて行ってもらえました。 

似たような子が多いから、金持ちが羨ましいと思いつつも気にならなかったです。 

 

=+=+=+=+= 

格差は仕方ないのでは?と思います。(言い方悪いけど)お金で体験を『買う』のも1つ。そこから学びもあるでしょう。またどこにも行けない等でも『お金がなくても工夫次第でなんとかなる』と言うのも学びの1つかなって思います。自身も裕福な家庭ではなく、夏休みなどは親戚か祖父母の家に行くくらい。しかも同じ関東圏でなんとも新鮮味がない(笑)まぁ、それはそれとして、家とは違ったゆったりとした時間を過ごせて良かったですよ。 

 

=+=+=+=+= 

50代前半です。 

私が幼稚園の頃に父が脳溢血で半身不随になり、家族旅行の思い出はありません。夏休みの作文で何処に言ったとか読み上げるのが辛かったです。こんな昔でもハワイに行った子もいて格差を痛感しました。 

でも祖母が遊園地とか田舎や山などできる範囲であちこち連れて行ってくれたのは、とても感謝しています。 

 

今はどうなのか分からないけど、夏休みの作文が今もあるなら、みんなの前で読むのは無しにしてあげて欲しい。 

 

=+=+=+=+= 

海無し県に住んでるが、1か月に1回くらい朝4時起きで車で釣りに行く。あと一泊ワンサイト500円で泊まれる海に面したキャンプ場に泊まって自炊して釣りしてとか、長期休みに連泊してやる。 

車必須だが、一度道具を揃えれば安くできる。魚をさばく体験をというが、私も全くできなかったが、魚をさばく本を買ってきたり動画を見たりしてできるようになった。釣った魚が何なのかも近くの人に聞いたりネットや本で調べたり、その調べる過程が子どものためにもなる。 

子どもに体験させたいと思うのならできない理由ばかり並べて不満を述べるのではなく、どうやったら安くできるのか調べたり勉強したりするしかない。 

私も母子キャンプは何度もしたことがあるし、一人親でもキャンプも釣りもできる。ただし車の運転ができなければ、行動範囲が狭められ行動の選択肢が少なくなるのは子持ちでも独身でも当たり前。それは格差じゃない。努力不足。 

 

=+=+=+=+= 

セミの種類と鳴き声の観察、食べられる野草を探す。 

台風の進路ってどうやって決まるの? 

なんで夏は雷が発生しやすいの? 

自転車だけでどこまで旅できるか。 

料理やお菓子作りにチャレンジ! 

色々できますよ。 

 

単にマウント取られるのが嫌なだけなんだろなとは思うけど、上をみたらキリないし、下をみてもキリがない。 

自分ができることをしていくことが人生なんだよって教えることも大切だと思うな。 

 

=+=+=+=+= 

私は夏休みとかは毎年旅行行ってたけど、決まった場所。それだけ。でもいつも楽しかった。プールでも海でもいつもと違うレストランとかも。椅子引いてくれるだけでお姫様気分だった。おばあちゃんちでいとこたち集まって怖いテレビ見るだけでもかなり楽しかったしいい思い出。ディズニーなんて中学の修学旅行で初めてだし別に近場のプールでもちょっと美味しいもの食べに行くでもだめなんですかね?今の時代遊ぶ友達いないのはわかるし時間あるし体験させてあげたいのわかるけどお金かからないの探すしかないよね。子供は今年は祖父母と海外いったけど、自慢する気まんまん…スネ夫くんみたいに自慢しない方がいいよと言うものの、周りの友達の話聞いてると高学年はほぼ自慢だらけですね…昔も羨ましい子とかいたけど今の時代は大変だな 

 

=+=+=+=+= 

そりゃお金のかかる体験や海外旅行が羨ましいのは分かるけど...。都会だと交通の便はいいし、色々行けそうだけどな。自然関係はともかく、工場見学や博物館や美術館など、施設数が多いように思います。 

 

我が家は田舎で、うちの子(小学校高学年)昨年夏休み、物心ついて初めて電車に乗りまして、自動改札から喜んでました(笑)最寄り駅まで車が必要なので、なかなか乗る機会がありません。田舎者にとっては駅の利用も「体験」です。 

 

=+=+=+=+= 

30年近く前になりますが、私が小学生だった時も中学受験する子や塾など夏期講習に参加する子はいました。ただ今みたいに多いわけでなく、私含め行かない子は普通の夏休みを過ごしてました。ディズニーは年一回行くか行かないかくらい(そもそもあまり遊園地に行く家ではなかった)。海外に関していえば、友達がハワイのおみやげに「星の砂」を買ってきてくれて、初めて知ったレベル。学校のプールやラジオ体操に行ったり、夏休みの宿題片付けたり、田舎へ連れて行ってもらったり。地元のお祭りや花火をしたり。すごい体験をしたわけではないけど、思い出になってます。 

暑い日は畳の上で昼寝したり、お中元でもらったカルピス飲んだり(笑)  

何気ない夏休みかもしれないけど、今改めて思い返すと貴重な幸せな時間でした。 

 

=+=+=+=+= 

いい夏休みの象徴が海外旅行やディズニーみたいな記事が逆に夏休みの多様性を奪っていくような気がする。何をして過ごすのが楽しいかなんて人それぞれ、与えられた環境のなかで工夫して見つけるのも時間がたくさんある夏休みかなと思う。 

 

仕事があると、なかなか子どもと向き合う時間もないけど、夏は動物園や水族館でもナイトでやっているところもあるし、アンテナはればなんとかなる。 

 

=+=+=+=+= 

我が家も貧乏で育ちましたし、良いなぁと思う気持ちも分かります。 

でも、安くても体験出来ることは沢山あると思います。 

大変ですが、どうしても行きたいなら仕事を増やすしか無いのでは? 

それか節約しながら毎月1000円ずつ貯めるだけでも違うでしょうし。 

 

格差は昔からあるけれど、どう子どもに向き合うかだと思ってます 

 

 

=+=+=+=+= 

今の子供は皆で集まって一緒に集まるような事も少なく、夏休みが始まったら次に会うのが出校日のみって事も多いらしい。これだけ暑かったりしたら昔よりも活動が制限されるだろうし、子供の数自体も少ないしで仕方がない面もあるかもしれない。こういった変化も時代の移り変わりなんだろうなとは思う。 

 

=+=+=+=+= 

うちの子は夏休みくらいだらだらさせてとどこにも行きたがりません。私もわざわざ暑くて混み合うところに行きたくないのでクーラーの効いた部屋で過ごすのが一番贅沢だと思ってます。学童行って習い事行って、空いてる日は家で動画見て友達と遊んで市民プール行ってジジババとこ泊まってとゆったり過ごしてます。今年は暑すぎなのでそれでいいかな。旅行いかない分どこかでちょっと豪華な日を作れば充分楽しいけどね。市民プール帰りに友達と駄菓子屋で好きなだけ買い物していいと連れて行ったら大興奮でした。普段は買い過ぎ食べ過ぎと怒られますからね。帰りにファミチキやたこ焼きなども喜びました。うちは小学生なのでそれで満足します。ディズニーもいいですが何気ない日常も大人になってから素敵な思い出になると思ています。 

 

=+=+=+=+= 

意外と子どもはそんな格差を意識していないこともあると思います 

小学生くらいだと夏休みに家族でハワイに行ったのに新学期の「夏休みで1番楽しかったこと」に友だちと市民プールに行ってかき氷を食べたこと、と書く子もいました 

 

我が家でも何か思い出作りをと親が躍起になって旅行先で山登りしたり泳いだり花火だBBQだと頑張ったのに旅行の1番の思い出は夜に宿のテレビで観た民放のクレヨンしんちゃんの映画だと言われて苦笑したものです 

 

庭で寝袋で寝て楽しかった、家でペットボトルを繋げて流し素麺のセットを作った、友だちとお泊まり会をした、、、 

裕福な家庭の子でも素朴な楽しみを喜んでいる子もたくさんいました 

 

もちろんアメリカのサマースクールに3週間行っていました、なんて子もいましたが 

子ども同士はなんとも思っていなくて親が気にしているパターンが多いような気がします 

 

=+=+=+=+= 

2人の子供が小さい頃、自営業で夫婦でお店をやっていたから、お金も休みもなかった。 

夏休みにお友達家族招いて手巻きサンドイッチパーティーやった。10枚切りのパンとサラダと、具材は卵やツナ缶、ハムなどお手軽な材料ばかり。手巻き寿司はやった事あったみたいだけど、好きなだけ巻くサンドイッチは初めてで、いっぱい巻けた!キレイにできた!と子供達テンション上り、いつもよりいっぱい食べてるとママ達も喜んでくれた。 

子供は純粋。些細な体験でも楽しければ良い経験になると思うけどな。 

 

=+=+=+=+= 

私の家は貧しくそんな中でも母親が遊園地に連れて行ってくれましたが母親も貧しい家の出身で 、入場料を払えば中の乗り物は乗り放題と思っていて姉と3人 遊具には乗らず遊園地内のベンチでお弁当を食べて帰ってきました 。漫画みたいなお話ですが本当です。それでも普段の母親の苦労を思うと母親を責める気持ちにはなれませんでした。 今は姉も母も他界しましたが 私はリタイアし、お一人様ですが悠々自適に暮らしています。 

 

=+=+=+=+= 

お金をかけなくても近場に電車で出かけるだけでも子供達にはいい思い出になると思います。 

 

お金があるのに、「作られた体験をさせることに釈然としない思いがしている。」というのであれば、それはご家庭の方針であるのだから、親御さんが何かしらの工夫をしなければならないのでは。 

 

他のご家庭がお金をかけてあれこれしてるのをとやかく言う事もないと思います。 

 

=+=+=+=+= 

うちの親はそんなに裕福ではないながらも私たち兄弟3人をよく色んなところに連れて行ってくれました。キャンプや潮干狩り、山登り… 

ディズニーランドこそ家族で行ったことはなかったですが、お金はかけずとも貴重な体験はたくさんできます。 

 

=+=+=+=+= 

私は学区内のバス停のシケモク拾いでどのバス停にどのくらい落ちていたかを調べていました。 

 

皆さんみたいに頭が良くなかったので足で稼いで事実をグラフにすることしかできませんでしたしクラスメイトに笑われて親を含む大人には嫌な顔をされましたが友達が「大人のポイ捨ての酷さが分かるね」とか「すごいマメで頑張ったね」と評価してくれたことが嬉しかったです。 

 

今はポイ捨てがほとんど無いので時代だとも思いましたが身近なものを自分で数えて集計して感想を書くことでもそれなりに形になるかな?と思いました。 

 

=+=+=+=+= 

ディズニーやUSJ高くなりましたし、無理だと割り切ってます。 

夏休みは普通に仕事なので週末に地元で楽しむ程度です。 

 

自由研究は親子でアイスクリームやアロマキャンドルをつくりノートにまとめてました、安上がりですが、私も仕事があるので大変でした。地元の工房で行っている体験は事前の準備不要ですし、小一時間で終わるし、まとめのレポート用紙も貰えるので、働いている私からするとかなり楽です。安い教室ですと2000円程度ですし。うちの場合は人数いるので1万円程。それでもそちらを選んでしまいますよね。 

お金の掛からない方法もありますが、お金がかからない方法だと労力と時間が必要になります。夏休みの慌ただしい生活の中では負担だと思います。それに金銭的余裕のない家庭は仕事も休むわけにはいきませんしね。 

自由研究は希望者のみの宿題でいいと思います。 

 

=+=+=+=+= 

地方ですが自治体主催の体験学習なんて、沢山ありましたよ。 

参加費無料から数百円程度。 

博物館体験学習。材料費のみ。 

自家用車で山へ行き沢遊び。入場料0円。 

毎週図書館通い。本代も0円。 

市民プール利用。入場料100円。 

 

その分旅行は必ず行きました! 

子どもに旅行計画にも参加させて、下調べもする。 

小学校中学年からしおりも作りました。 

なので、満足度は高かったです。  

子どもは地理と歴史が大好きになりました。 

親が本気であれば、工夫次第で実行出来ると思いますよ。 

 

 

 
 

IMAGE