( 204999 )  2024/08/25 01:50:17  
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日本でしか通用しなかった「世界の亀山モデル」。液晶で伸び、液晶で散った悲しいシャープの歴史

週刊SPA! 8/24(土) 8:54 配信

https://news.yahoo.co.jp/articles/a89f5d6b682fab212bebd499ee769be37f399a77

 

( 205000 )  2024/08/25 01:50:17  
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マネーライターの山口伸氏が、シャープ株式会社の歴史と業績について解説している。

シャープは戦前からラジオメーカーとして成長し、液晶に注力するようになるが、台湾・韓国勢の競合に苦しむ。

大型投資による液晶生産拠点を築いたものの、競争力不足や円高などで苦境に陥り、鴻海グループに入る。

コストカット策を実施し一時的に回復するも、業績は再び悪化。

今後は規模縮小策を進め、特に液晶パネル事業に焦点を当てている。

(要約)

( 205002 )  2024/08/25 01:50:17  
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Ned Snowman - stock.adobe.com 

 

 経済本や決算書を読み漁ることが趣味のマネーライター・山口伸です。『日刊SPA!』では「かゆい所に手が届く」ような企業分析記事を担当しています。さて、今回はシャープ株式会社の業績について紹介したいと思います。 

 シャープは日本を代表する電機メーカーの一つであり、戦前はラジオメーカー、戦後は総合家電メーカーとして成長しました。2000年以降は液晶に注力し、「世界の亀山モデル」を生み出した亀山工場、そして堺工場と次々に大型投資を進めました。しかし台湾・韓国勢の台頭で苦戦し、やがて台湾の受託生産大手・鴻海グループの傘下に入ります。液晶で伸び、液晶で散った悲しいシャープの歴史を振り返ってみましょう。 

 

 シャープは1912年に早川徳次氏が始めた金属加工業をルーツとします。1915年にはシャーペンの語源となる金属製繰出鉛筆を発明し、25年には国産第1号となる鉱石ラジオ受信機を発売しました。戦前はラジオメーカーとして成長し、戦時中の1942年に早川電気工業に社名を変更しました。 

 

 戦後は松下電気などの台頭に出遅れましたが、1953年にテレビ、57年には冷蔵庫と洗濯機の生産を開始し、総合家電メーカーとしての路線を歩み始めます。ちなみに53年から60年代にかけてはテレビ・洗濯機・冷蔵庫が「三種の神器」と呼ばれた時代です。そして、1970年にブランド名として使用していたシャープに社名を変更しました。ソーラー関連では1963年に太陽電池の量産を開始し、1980年にはオイルショックに伴う需要増加を背景として同事業を強化しました。 

 

 以前より液晶の技術を持っていたシャープは1985年に小型液晶カラーテレビの試作に成功し、95年には液晶テレビシリーズ「ウインドウ」を発売しました。その後、ウインドウの後継として発売した「アクオス(AQUOS)」シリーズが大ヒットしたことで、以降は液晶に注力するようになります。 

 

 2004年に液晶テレビの一貫生産拠点として亀山工場を稼働、「世界の亀山モデル」のキャッチコピーで売り出しました。そして2009年には4,000億円以上を投じて堺工場を稼働しました。 

 

 今でこそ、この投資は失敗だったと言われていますが、新興国の台頭で日本の電機メーカーが自信を失っていた当時、シャープの積極的な姿勢は「日本のモノづくりの復活」を象徴するものとしてもてはやされました。 

 

 

 亀山、堺の両工場は当時でも珍しい国内の大規模投資でしたが、実のところ90年代後半より液晶生産を開始した台湾や韓国のメーカーよりも投資額は少額でした。そもそも規模で負けていたわけです。大量生産で液晶パネル自体がコモディティ化するなか、規模も小さいシャープはコスト競争力を失い、円高も追い打ちをかけました。また、販売の面でシャープは国内およびアメリカに注力し、新興国市場を軽視しました。対するサムスンのような韓国のメーカーは各国に人材を派遣し、地道に市場開拓に努めました。 

 

 テレビやパソコンの需要増加で液晶パネルの市場規模は拡大していたにも関わらず、製品のコモディティ化と販売力の軽視でシャープは新興国需要を取り込めなかったわけです。そしてリーマンショックで先進国向けの需要が落ち込む中、堺工場の稼働後すぐにシャープの業績は悪化に転じました。2012年3月期の売上高は前年比19%減の2兆4,559億円となり、最終赤字に至っては3,761億円にも膨らみました。 

 

 ちなみに2000年代初頭においてシャープは太陽光パネルで世界シェアトップを握っていましたが、液晶と同様に海外勢に負けてしまいました。 

 

 業績悪化に歯止めがかからず、16年3月にシャープは台湾の鴻海グループから3,888億円の出資を受け、同グループの傘下に入りました。鴻海グループはiPhoneや任天堂のゲーム機などを生産するEMS(電子機器の受託生産)大手の企業です。鴻海はシャープの液晶技術を欲しており、特にディスプレイ用半導体「IGZO」の技術を求めていたと言われています。 

 

 この出資によってシャープは16年3月期末時点での債務超過を解消し、以降は戴正呉氏の主導のもと、コストカットを進めました。具体的には原材料調達やオフィス賃貸料の見直し、数千人規模のリストラやマネージャー降格制度の導入などがあります。細かいところでは「堺工場内におけるエスカレーターの停止」や、「中国出張者は鴻海の施設を使う」といった施策があげられます。そして、これらのコストカット策が功を奏し、シャープは2017年3月期から22年3月期の間、営業黒字を維持しました。 

 

 

 しかし23年3期、と24年3月期は営業赤字となり、1,000億円単位の減損損失を出したことで最終損失はそれぞれ2,608億円、1,500億円と大幅な赤字となりました。コロナ禍におけるスマホ需要の低迷や、21年度以降のパソコン需要停滞に伴う液晶需要の減少が主な要因です。鴻海傘下で高コスト体質を解消したとはいえ新たな製品群を生み出したわけではなく、シャープの液晶依存体質は変わっていませんでした。 

 

 業績悪化を受け、今期は堺工場での大型パネル生産を取りやめる方針です。また、スマホ・パソコン向けの中小型パネルも減産する計画を発表しています。テレビ生産から撤退するわけではありませんが、アクオスの一部モデルの液晶は外部調達になるとみられます。 

 

 規模縮小策により今期の売上高は10%減の2兆1,000億円を見込んでいます。液晶パネルのシェアは現在、中国がシェアの7割を握り、過去にシャープを追い抜いた台湾、韓国勢も地位を落としました。シャープが再びトップに返り咲くことはないでしょう。液晶で咲き散ったシャープは国産家電メーカーが見せた最後の栄光となったわけです。 

 

<TEXT/山口伸> 

 

【山口伸】 

経済・テクノロジー・不動産分野のライター。企業分析や都市開発の記事を執筆する。取得した資格は簿記、ファイナンシャルプランナー。趣味は経済関係の本や決算書を読むこと。 Twitter:@shin_yamaguchi_ 

 

日刊SPA! 

 

 

( 205001 )  2024/08/25 01:50:17  
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日本の家電産業において、海外企業によるスピード感や低価格戦略への対応が遅れ、特に液晶テレビ市場での競争で日本企業が後れを取ってきたことが指摘されています。

日本式の高付加価値製品へのこだわりや技術保護の難しさ、さらには円高や技術流出などが要因として挙げられています。

シャープの場合、液晶テレビ市場での成功体験を基に高付加価値路線を選択し、低価格競争を避けたことが後に影響したとの意見がありました。

その結果、他国の企業に負ける結果となり、買収などで経営を立て直す道を模索することとなりました。

 

 

また、日本の企業は長期的な視点やイノベーション不足、構造的な問題などを指摘する声もありました。

技術者の育成やリソースの適切な配分、時代のニーズに合った製品開発など、企業の維持・発展に必要な要素が欠如している可能性が指摘されています。

 

 

総じて、日本の家電産業における課題や失敗要因について、貿易環境や経営判断、技術移転、人材育成など多岐にわたる要素が影響していることが浮かび上がっています。

 

 

(まとめ)

( 205003 )  2024/08/25 01:50:17  
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=+=+=+=+= 

SHARPを買収した鴻海トップが最初に言っていた言葉が全てを物語っている。「SHARPの旧経営陣は、全てにおいて判断が遅過ぎる!」日本の大企業病ともいえる家電産業全般における成功体験が邪魔をし、世界のスピード感について行けてなかった。 

 

液晶テレビに限らず、日本企業がじっくり製品の完成度(都合よく高付加価値と言う)を高めている間に海外企業は「取り敢えず作って市場に出してみる。反応を見てから今後を考える」方式を取っていた。 

 

日本式の要らない機能てんこ盛りの高額商品より、シンプル機能+安価で後からあったら良いなの機能を付け足していく海外メーカーの戦略、スピード感が上回った。 

 

しかし、反面、昔の製品より消費期限が圧倒的に短く、耐久性の問題を低価格、買い換えサイクルを頻繁させる事で商売するやり方が主流になる現状を生み出した。 

 

=+=+=+=+= 

液晶までは創業者早川氏のシャープペンシルから始まり、電子レンジのターンテーブル、タイマー設定不要のセンサーレンジ、両開き冷蔵庫、画面を見ながらビデオ撮影出来る液晶ビューカム等、他社に真似をされるアイデア家電商品を続々開発して来たシャープ。 

再度浮上して欲しいです。 

 

=+=+=+=+= 

通用しなかったのではなく、価格競争においての販売競争に負けたのだと思います。 

 

更に韓国、台湾、中国に対して、特許技術を守れず技術や人材の流出を許した事で、液晶ビジネスは衰退していったのだと思います。 

 

今後も優れた技術を開発しても、すぐに模倣され、特許技術が守れない中で安価に世界で販売されるループがある限りは、日本の家電はとても苦しい戦いを強いられると思います。 

 

=+=+=+=+= 

テレビは液晶対プラズマディスプレイの戦いがあり、シャープは液晶に軸足を置き勝利した。しかし、液晶を作れるメーカーはシャープだけではなかった。それは、時間軸で見ればコモディティ化することが自明でもあった。しかし、勝利したからこそ成功体験を積み、そこから転換することができないまま今に至った。例えば富士フイルムは既に写真フイルムは作っていない。トヨタは世界初の自動織機を作ったの会社だった。企業は、本業すら無くなるかもしれないという危機感の中で、明日の飯の種を常に探し続けることを怠ってはならないという教訓なのだろう。 

 

=+=+=+=+= 

自分は日本の家電メーカーは 

ガラケーで初期のスマホ並みの性能や機能を持っていたのに世界進出に失敗し、 

その上世界中がスマホへの切り替えたのに、時期を逃したのが完全に日本企業が負けたと思っています 

 

シャープに関しては 

コピー機はコピーメーカーの中で一番使いやすいと思いますし 

慣れもあるのは分かっていますけど、機能等を抜きにしてスマホも一番使いやすいです 

そういう所は家電メーカーの強みなのかな?と思いますよ 

 

=+=+=+=+= 

価格とか円高とか簡単に言ってるけど、本当にそうなんだろうか。 

30年程前に海外で生活してた時に感じたのは、日本の物はいいな と。しかし、高い。ビンボー学生には中々買えないな、と。でもその時思ったのは、不必要な機能が多すぎる事。不必要な機能を無くしシンプルにする事で価格を抑える事もできるのではないか?と。 

実際に今使用している物を見てみても、使ってない機能の方が多い… 

 

=+=+=+=+= 

シャープペンシルのことを 

「金属製繰出鉛筆」 

と呼ぶのを初めて知った 

それはさておき、シャープがブラウン管テレビをやめて、液晶テレビ一本槍を宣言した時は、本当に大丈夫か?と思ったが、それから数年で他メーカーもブラウン管から撤退し、ほぼ全てのテレビが液晶になった 

この時点まではシャープの読みは完全に正しかったと言える 

しかしその後中品質低価格の海外メーカーの追い上げに対し、低価格競争を避けて高級化路線で差別化を選んだシャープをはじめとする国内メーカー各社 

イケイケドンドンの高度経済成長時代ならそれでも良かったかもしれないが、想定以上に日本が(世界と比べて相対的に)貧しくなっていることまでは計算に入っていなかった 

後になれば何とでも言えるが、シャープや家電メーカーだけのせいではなく日本企業全体の問題 

 

=+=+=+=+= 

亀山工場ができたとき、すでにサムスン等が同品質のものを世界中で廉価で販売してました。 

シャープは高品質を謳い、世界中で高価格帯で売りたかったみたいですが、日本製品が高くても売れる時代は10年前に終わってました。 

経営判断の失敗に尽きると思います。 

 

=+=+=+=+= 

特に2000年以後は、液晶、太陽電池ともに完全な装置産業になっていましたからね。 

装置さえ並べればある程度誰でも作れる。 

歩留?品質? 

そんなの出してから考える。 

60点なら上等、すぐ市場に投入。 

最初は中古の装置を激安で購入、日本製の半値以下で市場投入。 

日本は「そもそも品質が違う」「視野角が〜」とか性能にあぐらをかきすぎた。 

気が付くと60点レベルだった品質が80点、90点。 

しかも値段は日本の半値以下を維持。 

そうのこうのしているうちにあっという間にシェアを奪われ、現在に至る。 

 

=+=+=+=+= 

フルHD液晶の時代はまだ戦えてたけど、市場に4K8Kが出てくるとフルHDは買い叩かれるようになってしまい、フルHDに固執し続けたシャープは急激に業績が悪化したイメージがありますね。 

肝心のテレビ事業でもシャープは操作性、機能面で劣るところが多く、ソフトウェアが弱いなと感じます。 

 

 

=+=+=+=+= 

液晶テレビは高額商品であったものが薄利多売になりそもそもビジネスとしては難しくなりました 

プラズマは液晶の大型化でテレビサイズは存在意義が無くなり衰退 

有機ELは市場予測を誤り大型の量産設備への投資が遅れ大苦戦 

シャープについては鴻海になってから商品は良くなったと思います 

技術云々より経営者の手腕の問題と思いますが 

 

=+=+=+=+= 

日本で総合家電を語れるのはPanasonicだけになった 

昭和は松下、東芝、日立が御三家だった 

日立はテレビ事業から撤退し今年に白くまくんで馴染みがあるエアコン事業からも撤退 

企業は収益の先見性が重要なのだ 

 

=+=+=+=+= 

テレビのカラー放送の国際規格を決める時に、日本だけがアナログ方式を唱えたのに対して諸外国はデジタル方式を主張して、世界はデジタル方式で統一された。シャープが液晶パネルを作り続けたくとも、世界の値段には勝てなかったと言うことだろう。 

 

=+=+=+=+= 

オリンピックの体操で云うと技の完成度に拘って新しい技に挑戦しなかった処でしょう。 

鉄棒で落下を怖がって手放し技を放棄したら高得点は得られません。一度得た栄光を手放す勇気と目指した場所へ上手く着地する先見の明も必要とされます。 

 

=+=+=+=+= 

亀山工場全盛期は第二工場までフル稼働でも製造が追い付かなかた。 

そして第三工場を新規建設する事に成ったが工場で使う水が足らなく成るって事で三重県企業丁が新たに工業用水を新設する事に成った。 

しかし新規登録工業用水を敷設するには時間が掛かる。 

工業用水が完成する前にシャープの業績は急落して第三工場新設は御破算に成った。 

途中まで中途半端に敷設した工業用水の建設費はシャープが違約金として支払ったはず。 

全盛期の亀山周平は日本人を始め外国人も含めて派遣社員が渦巻いてたなぁ。 

 

=+=+=+=+= 

日本物作り企業の衰退は、すべてチャレンジ精神から打算妥協経営への転換が原因だと思います。 

企業業績の維持には、マイナーチェンジ製品を繰り返し、既得ユーザーの買い替え需要を満たしていれば、売り上げ数字は作れますが、やがて主市場は飽和してしまいます。 

一方、大した機能は要らないけれど、低価格の新家電への新規需要は新興国に大きな市場があったのですね。 

日本メーカーは単価の安いモデルに見向きしなかった言うわけで、市場を失ったのですね。 

なんだか、目先に囚われた日本企業は今も迷走している様に思いますね。 

 

=+=+=+=+= 

日本の液晶テレビはかつての成功にあぐらをかいて潮流に乗り遅れ時代遅れになり通用しませんでした。 

 

特にベゼルの狭さ競争で出遅れたのが痛い。 

 

低価格化のスピードも早すぎましたね。1インチ5000円とか言ってたのが1000円切るかどうかになってしまってはもう勝ち目はありませんでした。 

 

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日本が戦後急速に発展したのは、あらゆる手段を使って業績向上に勤めた。 

欧米のコピー商品から始め、安かろう悪かろうと言われながら、品質向上をばかり、欧米が見向きもしなかった発展途上国の市場を開拓した。 

欧米との時差を利用して、現地での打ち合わせ内容をすぐに日本本社で検討し、翌日の朝には結論を提示して判断の速さに驚かれた。 

いつの間にか日本はかつての欧米のような殿様商売になってしまったのではないか。 

大企業に働く人々は安定を求めて入社し、開拓精神を忘れてしまったのではないか。 

日本が内心軽視していた中韓などに追い抜かれても、未だに現実を受け入れられない人々がいる。 

国も企業も盛衰は世の理。一時は衰えても復活すればいいのに、その糸口が掴めずにいる。 

 

=+=+=+=+= 

シャープが絶好調の時に、業績悪化に苦しんでいたSONYがパネルの供給を依頼したがシャープは拒否したのが終わりの始まりだったのかもね。 

SONYがサムソン製パネルの供給を受けたことで、サムソンは急速にシェアを伸ばした。 

奢れるもの久しからずだったんだろう。 

 

=+=+=+=+= 

減損で2,000億、というのはセンセーショナルだが、過去の投資分を謂わば精算した(せざるを得なかったが)ので、あとは日々のキャッシュが回っているのかどうか。 

でもさ、当時は「MADE IN JAPAN」の旗印として、マスコミは散々持て囃しただろう。「世界に冠たる」とか「最先端技術」「日本の職人魂」的な。これは東芝の工場にも似たようなことをしていたが。 

それを「悲しい歴史」か。 

紙媒体は読者が高齢化&デジタル化でオワコン一直線。特に週刊紙はその最先端。 

「悲しい歴史」が既に始まっているように思う。 

 

 

=+=+=+=+= 

亀山モデル今も使っているが、素晴らしい。液晶時代が終わったのち、執着したのが災いしたか。シャープのモノ作りの技術を新しい製品のイノベーションに繋げれば、台湾資本から脱却できるかも。頑張れシャープ! 

 

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シャープだけじゃないけど液晶の次が作れなかったのが痛い。先進国の製造業は新製品を1番先に出して途上国にリバースエンジニアリングされるまでの間に高い利益率でコストを回収していかないと立ち行かない。 

 

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何か決定的な原因が抜けている。シャープが世界のシャープから転落したのは特許が切れたから。 

液晶の特許を持っていたシャープは他の家電が失敗しても儲かっていたので以前のような攻めの開発をしなくなった印象だ。特に液晶の黒色はシャープにしか出せないと言われたが、特許が切れて他の企業の方が安価になり、その後がないと企業は終わり。 

わかりやすいのは薬だ。特許が切れそうになると少し作用の違う別の薬を開発したりする。そうやって特許切れ対策をする。 

懲りた日本企業の中には特許をとらないで公開するところもある。 

それで結局シャープは負けた。ソニーなども有機ELをいち早く開発したのにサムスンに抜かれたように日本は競争力がない。日本で会議しているうちに他の企業はいち早く商品として出す。ダメならやめるだけ。 

問題はシャープではなく日本企業の体質そのものにある。そこはいっこうに改善されないのである。 

 

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液晶も半導体も開発した技術者はメーカのイチ社員として特段厚遇を受けていた訳ではなく、そこに目を付け技術者を土日に韓国招待し破格の待遇でのスカウトが繰り返されていたのだから。技術者と言っても普通に家庭を持ってるサラリーマンだから彼等を責める事は出来ない。問題は国がそれらの技術の重要性について全く理解しておらず民間からの技術移転について何も対策を打たなかった事に尽きる。半導体は今更あたふたしているが正直何だかなって感じ。 

 

=+=+=+=+= 

高需要を見越して、当時沢山の求人及び、社宅用の集合住宅、ビジネスホテルも軒並み建ち活気に満ちてましたが、今はその面影もなくなりました。 

元々、蝋燭作りが有名な落ち着いた田舎町。 

コストコがくるという話ももう何年も前からありますが、一向にその気配すらありません。 

鈴鹿から近く、住みやすい街ではありますが 

【強者共の夢の跡】とはまさにこのこと也 

 

=+=+=+=+= 

地デジ化完了とスマホ隆盛と共に、日の丸家電は散った。単機能のハードウェア→マルチコンピュータ+ソフトウェア&ネットへの移行は、利便性を考えた時に進化は必然だったが、旧式経営の家電メーカーは対応出来なかった。それだけのこと。 

 

=+=+=+=+= 

どうなんだろうね。 

最近の中国製のペラペラのテレビはすぐ故障するし、やはりアクオスとかの古い機種が長持ちする。 

15年以上普通に見えるし、DVDデッキもシャープはいい。 

HDDは他の古いテレビと互換が効かないし、やはり録画はDVDディスクが一番なんだよね。 

 

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今となっては懐かしい 

20年ほど前に自宅を新築した際 

液晶テレビも買え揃えたが1インチ1万円の 

時代液晶と言えばシャープだった 

現在でも息子の部屋のテレビがシャープ製 

20年持っていることに驚いている 

 

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自分もこのテレビ持ってましたけどキャッチコピーとして使うならまだ良いがこれ見よがしにテレビ本体にエンブレムを付けたのはおごりの象徴にしか見えなかった、シャープの体質を表してたし衰退はなるべくしてなったと思う 

 

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安い報酬で意思決定をあとから詰められたのでは、やってられないから合意形成をするんですよ。べらぼうに高い報酬で首切られるんなら意思決定は少人数になるので速くなると思います。 

 

 

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シャープは鴻海から出資を受けた見返りに液晶関連技術の供与し、更に、リストラした多くの技術者が中韓をはじめとする競合企業に再就職したことで技術がダダ漏れ状態になった。 

大規模生産で高効率な中国企業は、技術も得て、コストと技術で優位性を確保し、勝負を決した。 

シャープは自身の首を閉める形で時間稼ぎしたが、結局のところ息継ぎできずに溺れ死んだってことか・・・ 

味方の人数を減らし、敵の人数を増やしたら、そりゃ負けるわな 

 

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上級者研修の際にMBAの本を読め とあってその中にシャープの事をべた褒めの内容があった。 

思わず 初版を確認したら1995年 

元気な頃の発刊だったが 経営のお手本みたいな事書いていた。 

それを読んでから その先は、読んでも無駄と思い捨てた。 

こんな本を勧める研修会社… 

それからこの研修の薄っぺらいと思ってしまってテキトーにやってたら 人事に怒られた。 

人事イコールひとごと と読む 正に! 

 

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価格競争力をつけるためには、最低賃金制を廃止し奴隷のように労働者を働かす制度が必要。また環境への配慮は全て撤廃しコストを掛けない。税金も、いろんな税金はすべて廃止、国税や地方税はすべて廃止、消費税30%一本にする。徹底的にコストがかからない仕組みを作るべき。年金制度も撤廃し、カネは国民に返すべきであり、働けなくなったら、全員ベーシックインカムのみで生活してもらい、だめなら死ぬなり働くかにすると良い。こうして徹底的にコストを削減することにより、ニホンの製造業は復活する。 

 

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巨額投資は失敗です。 

テレビって、壊れない限りは、まず買い替えない。 

性能が上がったり、素晴らしい機能が付いたとしても。 

新しいものがでたら、ポンポン買い替えるようなものであれば、巨額投資はアリでしょう。 

もしくは、2、3年で壊れたり、性能劣化してしまうようなものであれば。 

 

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売れてた時にシャープの従業員が下請けの取引業者に偉そうにしたからだよ。後は、シャープに限らず日本企業の悪い癖で、使わない高度な機能を詰め込んで価格が高くなる事だな。外人は普通に映って使えりゃ安くて良いのよ。 

 

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詳しいことはよくんからないけど、テレビにかける?って、それほど単一経営なのだろうか?これだけおおきな企業で、単一製品に社運をかけるのは危険すぎる。普通は事業ポートフォリを組んで、失敗したときのリスクを事業分散で吸収するのが普通なんだけど。シャープ自体、技術力もある企業だと思うけど、東芝にしろ、経営は三流だな。 

 

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亀山モデルは今まで使用した全テレビの中で最高のものです!AQUOSを使用して10年間、故障もなく、故障末期時に出るノイズや画像の乱れも全くなし!今後も故障するまで使い続けます。 

 

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亀山モデルの液晶テレビをまだ使ってます。ぜんぜん機能が落ちない。性能は物凄く良い。逆に言うとだから買い換える必要が無いとも言えます。企業としてはそれは不利ですよね。10年経ったら具合が悪くなるような電化製品売った方が企業は儲かります。 

 

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->戴正呉氏の主導のもと、コストカットを進めました。具体的には原材料調達やオフィス賃貸料の見直し、数千人規模のリストラやマネージャー降格制度の導入などがあります… 

 

こんな簡単で当たり前なことができないのが、日本の企業なのよ 

年功序列や人当たりが良い人が上にいく日本の人事だと、能力が無いから難局は乗り切れないし、対応も後手に回る 

 

日産も同じだったが、コストカッターゴーンがやってきて、あっという間に難局を乗り切った… 

 

その後は駄目駄目だったが… 

 

=+=+=+=+= 

こういう無駄な負け惜しみが、 

日本の発展を衰退させ続けてきたのよ。 

 

中国、韓国からハイテクが出れば、 

日本の中高年技術者の殆どが、 

 

口癖のように「大した技術じゃない。作ろうと思えば作れる」と30年しょうもない言い訳に終始してきた。 

 

それがこのジャパンディスプレイ。 

いくら税金突っ込んで溶かしたんだよ! 

 

潰れそうな会社の、更に窓際技術者集めて何とかなるなんて誰も思ってなかったよ。 

 

売上なんてほぼ身内しかなく、しかも液晶なんてガラケー仕事しかないのに、とんだ茶番だよ。 

 

更に、今の日本にはまともなハイテク、医療、科学など先端、高度な特許技術なんてなく、毎年、中国、アメリカの1/100以下で太刀打ちどころか一切歯立たない。 

 

この分野、あと最低20年は勝ち目がない。 

 

もうアジアでもインドにも抜かれ、日本は観光とあとローカル部品下請けで稼ぐしかない。今、なぜ円安か考えたらわかる。 

 

 

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何故「亀山モデル」が、もてはやされたのか?いまだに意味不明ですね。 

なんせLED液晶の世界特許を持っているのは「LG電子」だけなので〜 

知ってる人は、中のプロセッサーの違う事で、メーカーの個性を出しているのを見抜いていましたから〜 

液晶を生かすも、台無しにするのもプロセッサーの創り次第です。 

その分野で長けているのは〇〇〇〇ですね。見事です。 

 

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中韓では政府が世界進出をバックアップし応援してきた。 

日本では情報、人材流出を放置して政府はほったらかし。 

日本国民、日本企業を守れない政府ではこれから先日本企業は生き残る事はできないでしょう。 

最近のトヨタの例も然り、日本政府は中韓の為に働いている 

 

=+=+=+=+= 

一つの技術に過信して自分たちで販売しきれない商品を作る工場を作ってしまった、常に変わる客の嗜好性の調査や戦略こそがこれからどんなものにも必要だ 

 

=+=+=+=+= 

当時ホテルに泊まると世界の亀山モデルというシールが誇らしげに貼られたシャープの液晶テレビをよく見かけたが、正直、LGとかのテレビと何が違うのか分からなかった。 

自分が家で見るテレビも特にメーカーにこだわりはないです。 

 

=+=+=+=+= 

残念と言えば残念だけど、自業自得だ 

我が家のテレビはずっとシャープだけど、なにしろショボイ 

電源オンにしてもなかなか画面が映らないし、HDレコーダーは容量が半分過ぎると、データーごぶっ壊れるし 

そろそろ買い替えだったから、ちょうどよかったくらいにしか感じません 

 

=+=+=+=+= 

世界の亀山モデル今でも我が家で現役です、買って16年経ちますが見た目の劣化も無く 

キレイに写ってます、そら今の液晶からみたら映りに断然違いありますがね。 

 

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日本の企業の殆どは、過去の栄光にすがって進歩しないで、完全にガラパコス化していますからね 

世界に通用なんてしませんよ 

個人個人は凄くても企業の上層部が、無能で自分達の利益しか、見たいない政治家達と同じですから、海外企業にも引き抜かれたりもしていますしね 

もう、大人しくゲーム、アニメ、漫画のみにしぼった方が良いのでは? 

流石に、それでは無理ですが… 

 

=+=+=+=+= 

技術守れずにすぐに安価なものが出回って勝負にならなかっただけだと思いますよね。 

技術が追いつくまでは盗んだ方が早いですよね。 

政府ぐるみでやってる国もありますよね。 

 

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液晶のシャープでもてはやされた頃に、これからは大型ディスプレイだと進み出した時は違和感がありましたがやっぱりでした。日本の狭い部屋やモバイルに進む流れだったのに。 

 

=+=+=+=+= 

一言で言えば当時のめちゃくちゃな円高に負けた感じです。 

1ドル100円レベルの円高で輸出産業が成立する訳もない。 

最近は円安を過度に嫌がる人が多いけど、経済を理解していないとしか思えませんね。 

 

 

=+=+=+=+= 

コメントを見るとごもっともな意見だが共通する事は日本人が日本の技術を守れなかったこと。それは日本人が悪い。ちゃんと次世代の人がその仕事を守り続けないとその仕事はいつか他の国に取られる事を知らない日本人が多すぎる。日本人の主要職種って今、本当に無い。 

 

=+=+=+=+= 

当時は「世界でも有名な亀山モデル」だと思っていましたが、世界のというのはSHARPが勝手に言っていただけで、工場の中も外国人労働者がかなり多かったと聞いてます。 

 

=+=+=+=+= 

半導体もそうだけど、先がけとしては日本企業は圧倒的だが、その後の維持や安定性としては長続きしないんだよね。 

 

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せっかく液晶パネルという売りを見出し外部に売るチャンスを得たのに自社向け優先して抱え込んだという話はどこ行ったの。それで他の調達先が生産能力を増やした結果、競争力が無くなった。都市伝説みたいな話でしたっけ 

 

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価格もだけど信頼性も大事。 

我が家の亀山モデルのテレビ、5年とたたず突如画面がブラックアウトでお釈迦。 

その次買ったパナソニック10年目でいまだ現役バリバリ。 

 

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ガラケーと同じ運命。 

 

ガラケーも進化させてスマホのようにした上で(例えばパイオニアのガラケーはiモード出た当時から、全面パネルの通信対応。ただし操作性、機能性は最悪(笑))、海外に全力でリソースをさけば、今の日本のスマホメーカーの惨状にならなかったんだけど、日本はキャリアが全買い取りで安定した収益をあげれるから、メーカーが胡座かいちゃったのよね。 

 

シャープも日本ではブランド確率して安定した収益をあげれたけど、海外は悲惨な感じで結局自爆した。 

 

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半導体や太陽電池もそうだが、日本の電気代は高すぎで、韓国の2倍。作れば作るほど差が出る。時を戻すなら堺工場はやめ、東南アジアにでも作るべきだった 

 

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どんな高性能でも安さには勝てない、この世の中に金持ちは一握り普通の人がほとんど何ですよね、日本の企業の戦略ミスで散っていく、付加価値なんてほとんどの人が求めていない安さにはかなわない、ずっと前から答えは出てましたね日本の負けです 

 

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要は、シャープも頑張って新工場に投資したが、中国、韓国、台湾のメーカの投資のスケールには及ばす、それ故に競争に敗れたということか。 

厳しい現実。 

 

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若い方々は知らないでしょうが、本当は日本人は頭が良いんです!日本はモノづくりに於いて世界一なんです!日本の技術は凄いんです! 

日本人は凄いんです! 

 

 

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去年、 

シャープのAQUOSテレビ買ったら 

1年6ヶ月で 

ミヤネ屋見ていたら 

画面が真っ黒。 

ミヤネ氏の声だけ聞こえる状態になった。 

シャープのブラウン管テレビは22年映ってたから 

信用して、販売店保証5年を外してしまった。 

サービスセンターに電話したら 

故障ですね、修理です。 

買った価格より修理価格が高くなるって 

なんなんだよ!!! 

 

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【日本人として寂しい】日本を代表する大企業が次から次へと▲瓦解又は海外企業に買収されて行き残っている家電企業はパナソニック 日立 のみ。※昔は企業の寿命は30年と言われた。その30年から延命するには現状の稼ぎ頭である商材を拡大する又は関連する分野に打って出る。などなど。ともあれ旧態依然としていた経営陣などの企業は沈没した。 

 

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そもそも日本製品の品質が高いというのは今となってはただの神話でしかない。 

現実に中国で作っているスマホやパソコンをみんな使っている。スマホがよくてテレビがダメな理由などあるわけがない。 

シャオミの五万円ドラム式乾燥洗濯機が入ってきたら、白物家電も全滅する。次に潰れるのはパナソニック。 

 

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ゴミ発電の爆発も三重県じゃなかったかな。 

たしか知事の実績と自慢していたような。 

やっぱり知事は目立つ事を目指してはいけないのでは。 

 

地に足の着いたしっかりした行政運営ができる人を選ばなければ。 

 

最近の知事の皆さんのレベルの低下は酷いと思う。 

政党の皆さん、しっかり人選してください。 

 

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車も高機能モデルだけで攻めるんではなくて、機能削ぎ落とした低価格モデルを出していかないと、いずれ負けてしまう。 

 

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日本は自動車メーカーのサポートばかりで家電メーカーの戦略にはチカラをかさないのが1番の日本の国力低下の原因な気がするよな。家電の日本をもう一度! 

 

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当時、ヨドバシで「世界の亀山モデル」の液晶見たけど、 

テレビ自体は良いんだけど、テレビリモコンが決定的にダサくて買う気にならなかった。 

 

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世界に通じるものだったけど産業スパイに丸ごと引っこ抜かれた上に売国政党の超円高放置で販路潰されたんだろ 

 

当時の国内メーカーが寄って集って品質で勝てなかったものがいきなり実績の無い隣国から出てくるわけ無い事ぐらい気が付けと 

 

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「世界の亀山モデル」ってシールがゴリ押し感あって昔から嫌い。この当時で既にSamsungに負けてたのに。それに画質悪いのになんで売れてるのか良く分からなかった。CMで洗脳される高齢者はSHARP買ってたよね。 

 

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技術者を蔑ろにして、隅に追いやる 

嫌気がさした技術者が、中韓企業に移籍 

圧倒的な資金力・決断の早さと相まって、追い越される 

こんなんばっかりだよ 

半導体製造業なんかも、うかうかしてると、やられてしまうかもね 

 

 

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亡父がシャープ社員だったが「技術偏重の会社で商売が下手」と言っていた。 

目の付け所はシャープなのだが、マーケティングや営業戦略で負けてこの有様ということかな。 

 

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製鉄技術流出に始まって 家電 果物 半導体の流出 自動車関連の国内はスパイ天国、ハッキングもし放題 我が国のこのゆるさは何なんだろう 政治家はパフォーマンスありきで中身はないし 我々庶民は骨抜きにされてるし 

 

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それだけ日本製品は長寿命だったんだよ。 

海外の生産方式に合わせてから短命になった。 

本当に壊れやすい。 

部品もケーブルも。 

 

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半導体や液晶、太陽光発電など国が技術流出をしっかり管理して日本で技術を囲っておけばよかったのに。 

 

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バブル崩壊後にリストラをしたり冷遇したから技術者が技術持って中韓に売ったりしたからね他にも中韓のスパイに技術盗まれたり 

景気悪くなりゃスグにリストラは今もたが 

数年後には人手不足!人手不足だもんなぁ 

日本企業の上層部は↷ 

 

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液晶やソーラーパネルはもう仕方ない。 

日本はこれからAIに力を入れていき世界に先んじて官民一体でAI大国を目指す。 

やっちゃえ、ニッポン。 

 

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わが家に「世界の亀山」シールが貼ってあるTVがある。これからも日本の誇りとして使い続けたい。 

 

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日本ではジャパネットの功績も大きいと思いますね 

亀山モデルなんてジャパネットが言うまで知らなかったし 

 

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スマホ撤退は辞めてくれ。 

AndroidシェアトップなのでFCNTの民事再生の時みたいにアフターサービス難民があふれそう。 

 

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民主党政権による1ドル70〜80円代という超円高、それに続く東日本大震災で日本の経済は一気に降っていった。 

 

 

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自社の技術がダダ漏れ、週末にライバル国の企業に出向き製造方法を指導してちゃダメでしょう。デジタル技術ほどコピーし易い時代に。 

 

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シャープで働いていた人が残業300h/月とか言っていて、計算したら家に帰ってないんだよな。 

そんな人が働く会社なんだから長持ちするはずが無い。 

 

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シャープは光通信などを代理店にして 

複写機業界では価格破壊を起こし 

シェアも獲得していた 

 

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日本は人件費が高い。そして、リストラが中々できない。経営陣の交代も派閥争いに負けたからが理由だ。 

 

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好みの問題かもだけど、シャープの色味が好きになれなくて、パナソニック・三菱を使ってます。 

 

=+=+=+=+= 

いや。 

日本でも通用しなかったから終わったのです。 

国産液晶パネルと言う以外売りが無く尻窄みになった記憶です。 

 

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スマホが出現したとき、これって電話つきザウルスやん思った。 

あのときその発想があったなら、また違った道を歩んだんやろにな。 

 

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シャープの洗濯機が好きで使っています。今度は電子レンジを買う予定です。 

 

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ホテルに入って部屋の家電チェックすると、日本製はPanasonicのドライヤーくらいでしょう。 

 

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素晴らしい技術者がいたが、先見性に秀でた経営者が不在だったといえるのではないでしょうか? 

 

 

 
 

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