( 205299 )  2024/08/26 01:14:05  
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町のパン屋激戦時代――コスト上昇でどう生き残る? #くらしと経済

Yahoo!ニュース オリジナル 特集 8/25(日) 17:00 配信

https://news.yahoo.co.jp/articles/f00f467bed55d427a80b910660d8f574930a1101

 

( 205300 )  2024/08/26 01:14:05  
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パン屋は、おしゃれで人気がある一方、倒産も増えている。

東京商工リサーチによると、昨年度のパン屋倒産件数は過去最多の37件に上った。

生き残るためにはどんな工夫や努力をしているのか、100年以上続く老舗や個人店など、様々なパン屋が取材されている。

パン屋の多様化とともにパン支出額も増加しており、国内パン市場も拡大傾向にある。

一方で、パン屋の倒産も増加しており、特に小規模店が影響を受けている。

生き残るためには、経営のコスト把握や商品構成、客単価の上昇、店舗運営の工夫が必要だと指摘されている。

(要約)

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おしゃれでおいしいパン屋には行列ができることも 

 

女性誌やライフスタイル誌、SNSなどでは、おしゃれなパン屋や新規オープンのパン屋の情報がよく登場する。都市部だけでなく、地方にも広がっており、さまざまなパン屋が増えてきた。一方で、東京商工リサーチによると、昨年度パン屋の倒産件数は過去最多の37件に上った。今の時代、生き残っていくパン屋はどんな店なのか。100年を超える老舗、1200店以上の起業支援をしたパン屋コンサル、創業4年余の個人店などさまざまなタイプの町のパン屋に、どのような工夫や努力をしているのかを取材した。(文・写真:ライター・篠藤ゆり/Yahoo!ニュース オリジナル 特集編集部) 

 

ニコラス精養堂の店内には庶民的な価格のパンが並ぶ 

 

東京都世田谷区の三軒茶屋から下高井戸まで、住宅街を2両編成の電車・世田谷線が走っている。その世田谷線・松陰神社前駅の前で100年以上の歴史をもって営業を続けているのが、老舗ベーカリー「ニコラス精養堂」だ。店頭に並ぶパンは、1日約100種。食パンやクリームパン、クロワッサンなどベーシックなパンのほか、サンドイッチやホットドッグなど調理パンの種類も多い。 

 

ある地元の常連客は、「20年以上通っています。ここは安くておいしいから」と語る。常連客も口にするのがその価格だ。牛肉コロッケバーガーなどの調理パンは1個150円から。食パンはスーパーの商品価格に近い1斤160円だ。 

 

このところバターなどの原材料費の高騰に加え、円安の影響などで生産コストが上がっているが、3代目社長の太田泰照さんは、「昔から来てくれているお客さんの顔を思い浮かべると、値上げできない。もう、意地ですね」と言う。 

 

「ニコラス精養堂」3代目社長の太田泰照さん。サンタクロースを思わせる長いひげがトレードマーク 

 

「昨今の高級食パンは原材料に多量のバターや生クリームを使ったりしますけど、うちの食パンはシンプルな昔ながらのレシピ。2代目だった父は、『一日で利益を出すのではなく、1週間合計したら利益が出るくらいの価格設定がいい』と言っていたので、その教えを守っています」 

 

この価格で続けられる理由の一つに、土地と建物が自前のもので賃料など地代コストが発生しない点がある。新規参入でこの価格で展開するのは難しいはずだ。また、売り上げとしては、世田谷区内約30カ所の保育園や学童保育にパンやお菓子を納めるなど、店舗以外の販路もある。 

 

「地元との長いつきあいから、そういった販路が開けた。私がひげを伸ばしているのは、子どもたちが『サンタさんが来た』と喜んでくれるから。『人が喜ぶことをやる』が初代からの教えです」 

 

ニコラス精養堂は1912(明治45)年に東京・南青山で、牛乳販売店として創業。1923年の関東大震災で被害を受け、現在の世田谷に移転、パンの製造販売を始めた。その後、戦前は近隣の陸軍の施設に納入するなど、時流に即した商いを続けてきた。 

 

店舗がある世田谷線沿線は、最近おしゃれな町として注目され、高価なパンを売るブーランジェリー(フランス語でパン屋)も多い。太田さんはそういう店とはパンへの考え方が異なると言う。 

 

 

「多くの人にとって、高価なパンを毎日は食べられないでしょう。そこへいくと、うちのパンは、毎日食べられる価格です。『ニコラス精養堂のパンでいっかぁ』と言われるような店でありたい。『ピンチはチャンス』をモットーに、状況に合わせて柔軟に商売を方向転換してきたから、長く続けてこられたのだと思います」 

 

図版作成:Yahoo!ニュース オリジナル 特集 

 

この十数年、パン屋の多様化が進んでいる。一つ400円を超えるクロワッサンを売る店もあれば、食パン1斤2000円という高級店も珍しくなくなった。パンの支出金額もこの10年おおむね増え続け、総務省の家計調査によると、2010年に比べて2020年には12%近く上がった。また、矢野経済研究所の調査でも、国内パン市場の市場規模は現在も微増が続き、2026年度には1兆6000億円規模になると予想されている。 

 

一方、パン屋の倒産も増えた。東京商工リサーチによると、2023年度のパン屋の倒産(負債1000万円以上)は過去最多の37件で、前年度比85%増(2022年度は20件)だった。内訳を見ると、従業員5人未満の小規模店が8割を占め、円安による光熱費、原材料費の高騰などが倒産の原因とされている。 

 

さまざまな味わいが楽しめるパン屋が増えるのは消費者にとって歓迎すべきことだが、町のパン屋にとっては生き残りが厳しくなってきたともいえる。では、生き残っていくにはどんな店づくりが必要なのだろうか。 

 

多種多様なパンが並ぶ「コムギノホシ仙川店」 

 

東京・調布市の仙川駅から徒歩5分。「コムギノホシ」仙川店では朝10時時点で大勢の客でにぎわっていた。店内に大きな厨房があり、従業員は10人。ペットを連れてイートインで食べられるテラス席のほか、7台の駐車場もある。コーンパンは158円、薄皮つぶあんぱんは178円、天然酵母の食パンは298円、ベーコンレタスサンドは448円。基本的には手頃な価格の商品が並ぶ。 

 

「お子さんが好む100円程度のパンから、お年寄りに好まれるものまで、すべての層が満足する商品を置くようにしています。お子さんが好むパンは低い位置に置き、目に入りやすくするなど、配置も工夫しています」 

 

そう語るのが、同店を運営する株式会社ダイユーの星野理絵社長だ。コムギノホシは都内に4店舗を展開。いずれも都心からやや離れた住宅地にあり、郊外型の店舗だ。 

 

 

ダイユーは自社のコムギノホシの経営のほか、他社のパン屋の起業コンサルタント・事業支援も行っている。主にコムギノホシのようなファミリータイプの郊外型パン屋を手掛けており、開業支援をしたパン屋は全国で1200店を超える。開業支援したパン屋はほぼすべて順調に経営を続けていると星野社長は言う。ただし、すべてのコンサル依頼を引き受けるわけではない。 

 

「開業の相談があると、徹底的にその商圏の市場調査をします。わが社でまとめたデータによると、平均して日本人は一日あたり47.5円分のパンを食べていますが、兵庫県を中心とした西日本は比較的消費額が大きく、東北地方は低くなっています。東京都では約66円、山形県では約35円と、地域差があり、その差は倍近くもあります。出店を希望している商圏に何店競合店があり、どのくらいの集客が見込めるのか。調査結果によっては、出店は厳しいとお答えする場合もあります」 

 

そこで出店可能と見込めた場合、起業支援のコンサルティングに踏み出す。そのとき、もっとも重要なのは経営におけるコストの把握だ。起業する方には原価表の計算式を渡して、正確に原価把握をし、すべて数値化できるようアドバイスしているという。 

 

株式会社ダイユーの星野理絵社長。「コムギノホシ仙川店」のイートインスペースにて 

 

たとえば、総菜パンは具材が多く、調理にかかる時間もあるため、原価率が高くなりがちだ。かといって、そのかかった分をすべて価格に反映すると、高価格になってしまう。だとすれば、そちらを安くする分、他の手がかからない商品を上げる必要もある。そんな商品を全商品の中でどのくらいの割合にするのか。商品の内訳による利益率の計算や、原材料費以外の人件費や光熱費、賃料などの外的要因も正確に計算し、どのような商品構成にすれば収益につながるかを把握する。 

 

総菜パンは具材が多く、調理にかかる時間もあるため、原価率が高くなりがちだ 

 

「パン屋をやるには、ただパンを作ればいいというわけではありません。作って売ることのすべてを数値化し、把握できる経営者にならなくてはいけない。たとえば、コストや(閉店時間までに売れ残ってしまった)フードロスを抑えるため、すべて売り切ってしまうよう数量調整をする方もいますが、お客さまが夕方に来店した際、品切れになっていると、がっかりして、また来てくれなくなってしまうおそれもあります。ですから、対売り上げ3%くらいのロスが出てしまうのは、致し方ないともいえます」 

 

そうしたコストや経営のポイントと同時に、売り上げを伸ばすアドバイスもしている。 

 

仕掛けの一つがトレイを大きくすること。トレイを大きくすれば、商品を取るスペースも増えるため販売額が上がる。あるいは、郊外型店舗では駐車場の役割も大きい。車で来店した場合、車で運べるため1回あたりの購入額が増えるからだ。また、店内滞在時間を伸ばす工夫もある。 

 

「店内滞在時間が短いと、客単価が上がりません。そこで、お客さまにできるだけ長く店内に滞在していただき、『どれにしよう』と迷っていただく。そのためには、商品の陳列の仕方には工夫が必要ですし、購入した方に無料コーヒーを提供するといった方法もあります」(星野さん) 

 

星野さんは、こうした経営指導はあくまでも郊外型のファミリー向けパン屋に適したものであり、安定的に経営が継続できることを目指していると言う。 

 

「最近は高価格の店もありますが、私たちが目指しているのは日常的に買いに来てくれる店。生活に根ざしたリーズナブルな店であれば、地域の人たちが繰り返し買ってくれるからです」 

 

 

年1回発行されているパン屋関連の専門誌『Bakery book』 

 

ここ数年、売り場と厨房を合わせて10坪以下の都市型小規模店も増えている。 

 

2007年創刊の専門誌『Bakery book』編集長の黒木純さんは、最近はあまり人を使わず、一人あるいは夫婦でパン屋をやるスタイルも多いと言う。 

 

「個人でやっているお店は、自分の身の丈に合った規模とペースで、理想のパンづくりを追う。たとえば国産の小麦や天然酵母にこだわる。そんなスタイルも一つの流れです。ただし、個人店を続けていくには、コストや手間の点から、ある程度商品の種類を絞らざるをえません。また、都心部で店をやる方は、賃料が高いため、やや高い価格で売らないと商売として成り立たない。たとえば国産小麦を使うことに価値を見いだす客層がいる地域など、食にこだわりがあり、出費をいとわない住人が多い地域でないと、なかなかうまくいかないかもしれません」 

 

実際、始めてみたものの、パン屋の経営は想像していたより大変だったことがわかり、数年で閉めてしまうこともある。大型のオーブンなど、開店時に一定の設備投資が必要でもあり、日々の営業では仕込みにも時間がかかる。重労働のわりには単価が安く、なかなか利益を出しにくいことが理由だ。今回の取材でも、お客さんが列をつくる人気の小規模店に取材依頼をしたところ、「開店して5年目ですが、毎日必死ですし、毎年『今年はやっていけるだろうか』と考えているほどです」と取材を断られたケースもあった。 

 

では、個人でやっているのはどんな店なのか。 

 

おしゃれな黄緑色の扉が目印の「Le Petit pain I.U」 

 

中央線沿線の西荻窪駅のすぐそばにある「Le Petit pain I.U」(ル・プチ・パン・イ・ウ。小さなパン屋イ・ウの意)は、2階建ての超極小一軒家を利用したパン店だ。2階の厨房、1階の売り場、ともに3坪(約10平米)で、客が一人入るだけで店内はいっぱいになる。一番人気はバゲット。あんバター300円、トリプルチーズ380円、ミルクフランス300円など、フランスパン生地の商品が主体だ。 

 

 

( 205301 )  2024/08/26 01:14:05  
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様々な意見が寄せられましたが、高級食パンブームに乗った新規店舗やチェーン店が倒産するケースも多いようです。

一方で、昔ながらの地元に愛されるパン屋さんは多くの支持を受けているようです。

価格競争や物価上昇、原材料の高騰など厳しい状況の中で、独自性や魅力を持つ店舗が生き残っていくためには、工夫や努力が必要であるという意見もありました。

個性を打ち出し、継続的な努力と計画が必要とされています。

(まとめ)

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=+=+=+=+= 

様々な店のパンを食べましたが、倒産が多いのも納得してしまいます。 

現在のパンはどこの店で買っても美味しく食べられます。 

逆に言うと各店味に差がつきにくい状況になっています。 

しかもパン屋は個人がオープンさせやすいため、乱立しています。 

各店に客が分散するのですから、これでは閉店する店が増えて当然でしょう。 

さらに食パンやメロンパンなど、1種類で勝負する店は、この状況ではさらに経営が厳しいのではないでしょうか。 

 

=+=+=+=+= 

昔から長年地元に愛されて営業しているパン屋さんていいですよね。うちの近所にもあって大好きです。 

 

最近の高級パンブームもあって、めちゃくちゃ美味しい高級パン屋も近所にありますが、買うのに大行列。しかも営業日も不定期というか超自由でインスタ等で朝確認してから急いで買いに行くというスタイル。購入の難易度高すぎて結局あまり行かなくてなってしまいました。 

 

それぞれの戦略なのでどちらがいいというものでもありませんが、個人的にはいつも安定した商売を長年続けているお店は本当にありがたいなと感じます。 

 

=+=+=+=+= 

昭和の頃、町のパン屋さんでバイトしていたことがあります。 

あの頃と比べるとパン屋さんのパンってちょっとした贅沢品みたいな価格のものが多くなったように感じます。 

 

以前はヤマザキとかフジパンとかよりほんの少しだけ高い程度でしたが今はパンひとつで500円くらいするものも珍しくありません。 

 

横浜の高島屋に沢山のパン屋さんが出店しているパン売り場がありますがどれもいいお値段でなかなか手が出ません。 

たしかに美味しそうなのですが、、 

 

昔ながらのパン屋さんが懸命に誠実に仕事をしていてもPR力とか大手相手の販路など持ち合わせないとやっていけない気がします。 

 

消えてほしくない郷愁の灯火が失われていくのは淋しい限りです。 

 

=+=+=+=+= 

パン屋さんの倒産がほかの業界に比べて多いとは思いません。焼肉屋の倒産が増えた、という情報のほうが真実味があるように感じます。もっとも、食材の価格変動やお客さんの嗜好など常に変わるので「商売」が厳しいのは当たり前。それは、自動車業界でも飲食業界でも小売業界でも同じだと思います。商売の厳しさを政治家や役人が実感できるようなカリキュラムを作れば経済は上向きになると思います。 

 

=+=+=+=+= 

倒産しているパン屋のほとんどは高級食パンブームに乗っかってチェーン店で始めたところだと思います。 

昔ながらのパン屋さんはまだやっているところ多いです。 

とは言えコスト上昇は確かにあるのでパン1つで300円とかなら買い控えるのは事実だと思います。 

 

=+=+=+=+= 

コストの上昇などもありますが、最も大きいのは嗜好の変化ではないかと思います。 

一昔前は学校給食でパンが提供されたこともあってか、パン食が大いに流行しました。何かハイカラなイメージがあったのですね。 

 

しかし最近は米食が普通に戻ってきました。レストランで米飯を求めても「えぇっ!」という驚きもなく普通に提供されていますね。 

どちらかと言えば「ご飯にしますか、パンにしますか」と聞かれることが多くなったように思います。 

 

 

やはり民族の食文化なんだろうなと見ています。 

 

=+=+=+=+= 

昔からパンは私にとっては贅沢な食べ物の一つです。 

調理パンはそれだけで食事になり、すぐ食べられるし、洗い物も無いです。それを考えるとお値段は仕方ないかなとも思います。 

だけど一個では足りないので1人2個は必要で、夫と2人分買ったら千円近くなります。 

2キロのお米と変わらないぐらいです。 

比べられるものではないですが、価格だけ見ればやはり贅沢な食べ物になります。 

たまに流行っているパン屋さんに行くと、目移りするぐらいあらゆるパンが並んでいて、楽しいのは楽しいです。 

いつ行ってもお客さんも多いです。 

生き残るパン屋さんは、種類が豊富なことと、店内の広さや明るさだったり、どれを買おうか楽しめる陳列の仕方かなと。 

 

=+=+=+=+= 

原材料の高騰と以前と比べて円安になっているから、経営は大変だと思う 

 

海外に行ったら本当に日本のパンは美味しいとわかりますね 

 

パン屋さんは朝早くから準備をして大変だと思うし、倒産が減って 

パン屋さんたちの努力が報われることを願っています 

 

=+=+=+=+= 

スーパーのパンコーナーのクオリティーが良くて、ライフとヤオコーどちらかに行くと必ず買ってしまいます。 

街のパン屋さんは、私が子供の頃からのパン屋さんで買ってます。変わらない味で、たまにマクロカツや、サバサンドなど変わり種も作ってくれるようになり週1は、お買い物に行ってます。近所で潰れたのは、高級食パンのお店とコッペパンのお店ですね 

 

=+=+=+=+= 

他店と差別化するのが難しい以上、強みのあるパン屋意外は厳しいでしょうね。 

 

競合はもはやパン屋だけでなく、スーパーやカフェのテイクアウト等、他業種のクオリティもレベルが上がっています。 

 

いくら美味しくて高級化のブランディングを図っても、所詮「パンの域」を出ないところがあるので、結局は普段使いのリピーターが獲得できなければ事業継続は困難に陥ります。 

 

その結果価格競争に巻き込まれ易い、なかなか厳しい業界だと思います。 

 

 

=+=+=+=+= 

他店と差別化するのが難しい以上、強みのあるパン屋意外は厳しいでしょうね。 

 

競合はもはやパン屋だけでなく、スーパーやカフェのテイクアウト等、他業種のクオリティもレベルが上がっています。 

 

いくら美味しくて高級化のブランディングを図っても、所詮「パンの域」を出ないところがあるので、結局は普段使いのリピーターが獲得できなければ事業継続は困難に陥ります。 

 

その結果価格競争に巻き込まれ易い、なかなか厳しい業界だと思います。 

 

=+=+=+=+= 

パン屋とカフェを開店するのが夢 みたいな話しする人多いですが 素人が手を出して簡単に 

成功出来るほど甘くありません。 

はっきり言って 余程の資金力が無い限り 

3年以上店を維持する事は不可能です。 

以前飲食業のコンサルをしていた立場からの 

アドバイスです。どちらのお店も開店するまでに、最低1500万から2500万必要です。 

破綻すれば借金で残ります。 

まずは、パン屋 カフェに5年間以上勤めてみて 

内情をしっかり見定める事をオススメします。 

 

=+=+=+=+= 

近所に美味しいパン屋があります。昔から人気で朝早くから駐車場もいっぱい。今や複数店舗に増えました。 

 

ただ、最近では調理パンが1つ350円前後します。数年前なら200円前後だったのに。 

それに呼応するように客足も減っています。駐車場も余裕があるようになっていますから。 

経費がかかるから値上げも仕方ないですが、倒産が増えるのも納得な気がします。 

 

=+=+=+=+= 

パン屋さん、ケーキ屋さんは好きじゃぁないと出来ないと思ってます 

自分が出来る事だったら、色々思う事もあるかもしれないですが… 

 

私はパンを作る事が出来ないので、パン屋さんで買わせていただいてます。 

 

いつも朝早くからありがとうございます 

買うだけではなく 凄く私の生活に欠かせない楽しみの一つでもあります 

 

=+=+=+=+= 

昔から長年地元に愛されて営業しているパン屋さんていいですよね。うちの近所にもあって大好きです。 

 

最近の高級パンブームもあって、めちゃくちゃ美味しい高級パン屋も近所にありますが、買うのに大行列。しかも営業日も不定期というか超自由でインスタ等で朝確認してから急いで買いに行くというスタイル。購入の難易度高すぎて結局あまり行かなくてなってしまいました。 

 

それぞれの戦略なのでどちらがいいというものでもありませんが、個人的にはいつも安定した商売を長年続けているお店は本当にありがたいなと感じます。 

 

=+=+=+=+= 

一時期ブームになった一斤1000円以上する高級食パン、最近は本当に見なくなった。人気だった海外の高級パン屋さんも日本から撤退したところもある。ただ、その中で新規に出店される高級パン屋さんもまだまだある。 

一方、美味しくて安価な、地元の人に愛されて続いている町のパン屋さんも多い。そういうパン屋さんを失わないためにも、物価高騰の折には多少の値上げはやむを得ない気がする。お店が全部負担することはなく、卵も小麦粉も高騰した分、パンの価格に反映されるのはやむを得ないのではないだろうか? 

 

=+=+=+=+= 

街のパン屋は難しいのは分かります。 

万代やライフなど近くのスーパーで焼き立てのおいしいパンが並んでいます。 

そこで十分満足します。 

街のパン屋と同じぐらいおいしいと思います。 

 

わざわざパン屋へ行かなくともスーパーのパンコーナーで 

同等のものが手に入るとなると、競争に敗れてしまいます。 

おまけに大手パン会社の菓子パンもおいしくなってきている。 

 

なかなか生き残るには難しくなってきているのは確かだと思います。 

 

=+=+=+=+= 

100円パンが売りだった近所の伊三郎製パンもとうとう値上げされた。それとほぼ同時期にスーパー内に出店していたベーカリー(価格は普通)が閉店した。何れにしてもあんな単価の安い物を廃棄ロスしながら運営するのは大変なことだと思います。高級ベーカリーも近くにオープンしたけど、行列したのは最初の1ヶ月だけ。今はほとんど客を見かけない。 

ベーカリーは無くなると寂しいけど、無くても絶対的に困らない。そんな存在です。ベーカリーレストランのサンマルクも一年ほど前に当地から無くなった。 

安くて美味しい焼き立てパン。この両立は原料高騰により難しくなったのでしょうか? 

お店が無くならないように定期的利用を心掛けたいです。 

 

=+=+=+=+= 

新しいパン屋さん、あちこちに出来ています。天然酵母で美味しくて、お店も洋菓子屋さんのようにお洒落。 

材料も高騰しているから、値段も1個400円近くしますね。 

でも、人も並んでいるし、早めに売り切れているし、不況だ、物価高騰とか言われながらも、美味しければ売れるんだろうなあといった印象。 

パン代が、結構な金額になり、贅沢な食べ物になりつつあります。 

 

=+=+=+=+= 

原材料も賃金も前より高騰してるから「価格を上げづらい」「上げて客が減った」となると実質、詰んでしまうのはパン屋に限らず全ての食べ物関係の事業に言えると思います。 

 

原価や経費から経営継続が可能な適正な価格にするのは必須なのでその価格でも売れるかどうかから考えないと難しいですね。 

 

安く売るとあとでしんどくなります。日本は1度設定すると値上げが難しいので始めが肝心ですね。 

 

どこにでもある、似たようなのがある、比較できる、というと値段勝負になるので差別化が大事かと思います。唯一無二で比較もしづらいその店舗でしか食べられないものが出来れば強みでしょうね。 

 

初期費用もランニングコストも低価格ならいいけどそれが高い、原材料も価格が乱高下が激しい食材を多用する業種は今後を考えるとかなりギャンブル要素が高くなって怖いですね。 

 

 

=+=+=+=+= 

原価高でその価格でなければやっていけないのもわかりますが、味はスーパーで売ってる物と大して変わらないのに価格は二倍なんてことも少なくないのでそんなパン屋が倒産するのは当然と言えば当然という感じです。もちろん安くて美味しい店やちょっと高いけど凄く美味しい店もあるのでそういう店には頑張ってほしいです 

 

=+=+=+=+= 

パン屋さんが最近閉店しているのは近所でも見かけますが、同じようなコンセプトでお高いパンを近所で焼いて販売しても共倒れかと感じます。一時期高給食パンなるものも雨後の筍の様に湧いてましたが今は殆ど見ません。町のパン屋さんも高齢化や、材料にこだわりすぎたり大したノウハウもなく、脱サラで初めても厳しいと思います。パン屋さんでなくてもラーメン店、から揚げ店や地域密着型の介護施設などにも言えると思います。 

 

=+=+=+=+= 

私の地元でも、長年愛され続けてきたパン屋が閉店した。 

原料の高騰もさることながら、職人の高齢化と跡継ぎの不在が原因らしい。 

おしゃれなパンを焼く店ではなく、昔ながらのベーシックなパンが主力で、それでいて流行も取り入れてくれる店だった。 

 

パン屋の多い自治体だけど、地元外のパン屋が増えてきていて、地元のパン屋には観光客が押し寄せて地元客が買えずに離れていってしまうという現象も起きている。 

行きつけのパン屋が無くなってしまわないように買い支えたい。 

 

=+=+=+=+= 

値段に見合った美味しいパンであれば生き残れると思う。 

自分の近所にYahooのランキングかなんかで1位になったパン屋さんがありますが、並ばないと店内に入れない盛況ぶり。もうすぐ県外に移転されるのでそのせいもあるかもしれないけど.愛されてた証拠だよなと思っています。 

味は確かに美味しい。販売価格が安く感じる。パンを進んで買うタイプではない自分ですが、続けて買いに行ってました。 

このお店は、最寄り駅から徒歩10分はかかる所で決して恵まれた環境ではありません。それでも皆さん買いにいらしてます。やっぱり美味しいからだと思う。大切な人に食べさせてあげたくなる味です。 

 

=+=+=+=+= 

パン屋の倒産が急増したのって高級食パンブームで新店が乱立したことが要因でしょう。それにスーパーのベーカリーコーナーで作られているパンの方が単価が安くしかも美味しいので結局そちらに引っ張られてしまうと思います。 

ピザも安く買えるし、他の飲み物や食品も買える利点もあるでしょう。 

そういう意味では新参者のパン屋さんはなかなか経営を安定させることは難しいのではと思います 

 

でも本当に昔からあるパン屋は頑張っています。 

こういう煽りにも負けずにやっています。 

こういう所は実際に買いに行っても身が引くほどの高いパンが少ないです。 

 

=+=+=+=+= 

昔地元商店街には300メートルの中に3件のパン屋さんがあったのを思い出す。ヤマザキパン?かな。単に袋に入ったクリームパンやジャムパン、アンパンが並んでいたのを思い出す。やがて店舗で焼いて焼きたてを並べるパン屋が出来てからは、工場から配送して並べるだけのヤマザキパンは潰れた。アルプスの少女ハイジに出てくる白いフワフワなパン、テレビアニメ観ながら美味そうやなぁと小さいながらに思ってたら、それっぱいパンが焼きたてで売ってて親に買って貰ったのも懐かしいな。 

 

=+=+=+=+= 

この件数は倒産した件数であって、閉店した点数ではありません。高級食パンブームが去って、雨後の筍のごとく出店された高級食パン店もいつの間にかなくなっていますが、あくまで閉店なので倒産件数には含まれません。そういう意味ではこの業界にも新陳代謝はあります。この業種はパン焼き窯などにそこそこの投資額は必要だけれど、完全自動化はできず手作業もかなり必要な業種で、早朝から晩まで働いている方も多くおられます。また、競合先も多いので本当にパンが好きでなければ勤まらない業種だと思います。 

 

=+=+=+=+= 

大手企業ではなく個人経営の店で大手企業と同じようなモノを売るのであれば、パンに限らず、特定の地域だけでやる以上は、圧倒的な魅力がないと生き残れないんじゃないですか。 

高くても美味しいは、買う人は買うかもしれないけど、似たようなモノがいっぱいあれば、逆に魅力って薄れるように思います。 

良くても飽きないモノ、安いモノであることは難しいことだと思いますね。 

 

=+=+=+=+= 

パン屋が増えすぎた事が原因なのか、それともそれ以外の事で倒産が増えたのかわからないが、専門店があちこちに増えたのは感じる。 

確かに専門店のパンは美味しいが毎日食べるとなるとわりと値段が高い事で家族の多い家庭はたまにとなるだろう、それに今はスーパーやコンビニでも手軽に買えることで大手は残り小さな小売店はは厳しいのかもしれない。 

よほど行列が出来る人気店でなければ足が遠くなるのかもしれない。 

それは洋菓子店も同じで大手が残り小さな小売店はなくなっている事を見ると、食べ物を売る小売店にとっては他の店にない物を作る事が必要であるかもしれない。 

 

=+=+=+=+= 

パン屋は本当に難しい。 

どれだけ売れるか分からないまま仕込み始め、たとえ急に売れたとしてもすぐには作れない。 

かといって売れ残ったら廃棄に繋がるし、閉店間際に割引したらその時間にしか売れなくなる。 

メーカーや大きなショップならまだしも、小さなパン屋は消費のトレンドなど調査する余裕もない。仕事的にかなりの重労働で朝も早いから働き手もなかなか集まらない。 

それでもコストは容赦なく上昇していく。 

爆発的に売れるよりも、長く売れ続けるパンを作る方が遥かに難しいだろうなぁ。 

 

 

=+=+=+=+= 

最近のパン屋さんはどこも美味しいですよね。 

逆に言えば何処のお店に行っても美味しいの食べれるって事なので決まった店に行かなくて良い。 

近所のチェーン店のパン屋は美味しけど高いので行かなくなりました。暫くして久しぶりに行くと夕方6時以降は100セールをやるようになってました。 

そしてそれ目当てのお客さんが増えてしまいましたね。 

物価高騰でコストが上がるのは仕方ないけど最近はパン1個に対しての単価が高過ぎて買わないようになりました。 

1個300円前後が当たり前で食べたいけど買えないのが現実です。 

 

=+=+=+=+= 

私はパンがほんとに大好きでした。 

おしゃれで美味しい今のパン屋さんには頑張ってほしい気持ちもあります。 

 

でも元々あるアトピーがひどくなって、色々調べるとパンや小麦を食べないことを実践するものもあり、やってみると正直かなり改善したんですよね。。 

多分そういう人結構いると思います。 

そういやアトピーさんにパン好きが多い感じもします。 

 

あと個人的には小麦でも、うどん・そうめんなど麺は元々影響が少なく今でも食べますが、パンやクッキーなどへの反応が大きいような感じもしてます。 

焼き締めると小麦の成分が何かしら変化するのかな? 

日本人には牛乳やコーヒー耐性などが低い人が多いように、パン耐性がまだあまり無いのかもな、と思っています。 

米粉のパン屋さんとか増えて欲しいな。 

 

=+=+=+=+= 

元バン職人です。 

物価高でパンやケーキ、洋食はかなり 

厳しいと思います。 

小麦、乳製品、バターチーズなどなど 

おまけに電気、ガス、包装品も 

あらゆる物が年に数回の値上げ。 

これらが無いと作れません。 

その度にしょっちゅう値上げはできないし 流行りのお店やオシャレなお店は 

なんとなく値上げを理解してもらえるかもしれませんが 昔からの街のパン屋では 

お年寄りや子供たち、学生さんも多いので厳しいし申し訳ない気持ちもあるようです。人件費を削って店主が1人で 

夜遅くまで仕込みしてます。 

高齢なオーナーは後継者もいないなどの 

事情もあるようですが菓子パンが 

100円前後で買えた頃が懐かしい。 

 

=+=+=+=+= 

パン屋さんの倒産がほかの業界に比べて多いとは思いません。焼肉屋の倒産が増えた、という情報のほうが真実味があるように感じます。もっとも、食材の価格変動やお客さんの嗜好など常に変わるので「商売」が厳しいのは当たり前。それは、自動車業界でも飲食業界でも小売業界でも同じだと思います。商売の厳しさを政治家や役人が実感できるようなカリキュラムを作れば経済は上向きになると思います。 

 

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地方の田舎町だと、周辺を見渡して仕込みから成形、焼き、販売までやっているパン屋はほとんどありません。あったとしても(店舗外の)スーパー等に納品したりお昼時の学校出張販売、企業等に足を運んで従業員から定期的に注文を取って販売したりと地道な努力をしています。田舎は車社会ですので、成形済み冷凍生地をスーパー内店舗で焼いて出す大手FCパン屋が幅を利かせている感じがします。かろうじて種類・範囲を絞って(ハードパンのみ、ベーグルのみ、飲食と共に等)勝負しているお店は頑張って生き延びている印象です。 

 

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仕事でパン屋さんも相手にする業務も行なっています。 

毎月の売掛金の支払いにも苦労されている街のパン屋さんもあるくらい経営状況は苦しい所は多いですね。安さだけを求めるならスーパーマーケットやコンビニの菓子パンや惣菜パンでも充分ですし、高級志向ならばそれなりのパン屋に行けば希望は満たされます。 

街のパン屋さんはその中間に入ってしまっているので苦しのかもしれないですね。 

そこに持ってきての労働者の賃金の下げ止まり。 

貧富の差が顕著になって来ている昨今ですので、大衆相手に商いするのは価格を下げるしかない。 

 

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スーパーやショッピングセンター内にあるパン屋さんで事足りるし味もかなり良い。パンだけ買いに狭い駐車場しかない町の店舗まで時間と労力をかけてわざわざ足を運ばない。駐車場ないところもざらだし。美味しさよりも面倒臭さが勝つ。支払いは現金だけのお店がまだ多い印象ある。町の店舗に客を呼び込むのはかなりキツいと思うよ。 

 

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昔は無かったが、スーパーの中に専門のベーカリーが入っている大型店も多い。 

東京の商店街は戸越銀座や大山商店街を歩いてみても、専門店が軒を並べているいわゆる昔の商店街なのに対し、東京以外の地域では大型店舗内にすべての食材の店が入っているところが多く、大きいショッピングカートに満載し、 

駐車場も大きいので家までは車に乗せて一度に済んでしまう。 

先日も近所の人気店が廃業したが、近くにライバル店があるわけでもないのに、味も悪くなかったのだが気づいたら看板を下ろしていた。 

高級食パンブームでたくさん出来たパン屋さんの約8割が店をたたんでいる。 

「激戦区」だから淘汰されるわけではなく、材料費の高騰は原因のひとつであり、よそにないおいしいパンをお客さんは探しているのだと思う。 

多少高くても開店前に列が出来ている店があるが、自分の感覚では「高い」。 

あとは、人件費を削減するため店を大きくしないことかな。 

 

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以前は美味しいと言われるパン屋さん巡りをしたりしてましたが、毎年のように小麦等の原材料の値上げに円安が追い打ちをかけて、あまり行かなくなりました。 

 

パン屋さんによっては、明らかに粉の割合を変えたなと思われるようなスカスカで柔らかいパンに変わってしまったり、パンの大きさが小さくなってしまったり。お店側も各種値上げの波でやむにやまれぬ事情があるのだとは思いますが。 

 

今では毎週末毎に行っていた美味しいパン屋さんも、月1、2回程度と回数は明らかに減りましたね。 

 

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ベーカーリーショップや洋菓子店は本当に少なくなった。 

原材料価格上昇もあるが、大手だけでなく中堅食品スーパーも焼き立てパンを販売し、コンビニもパンの品質向上に努めている。 

それから、一定規模のカフェでもテイクアウトの焼き立てパンを販売している。 

競争が激しくなり、原料高・人件費高なんで、個人店はめちゃくちゃ大変だと思う。 

 

 

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パンというものが米を凌駕するほどに定着したからこそ、どの店も同じように品揃えを増やしてお客さんを喜ばせようとしているのが問題だと思っています。 

 

結果的に、どこの店も似たり寄ったりで、しかも種類が多ければそれだけ売れ残りや材料調達のコストもかかります。 

 

例えば・・・自分はハード系のシンプルなバゲットが好きなんですが、シンプルなハードバゲット一種類だけを扱う、しかもバゲットならどこにも負けない、というように、絞り込んだ特徴に特化した店ならば生き残ると考えますし、自分がパン屋さんをやるならば、間違い無くその方向で考えますね。 

 

今後は、そんな特徴的でシンプルなメッセージが伝わる店が増えれば、新しい展開もあり得ると思いますよ。 

 

さらには、無駄な食品廃棄も減りますし、一定数のお客さんはコアなファンになってくれますので、種類を抑えた分、売り上げがそれほどでなくても十分やっていけるのでは? 

 

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フランスはパンの価格に公定価格があって、バゲットとカンパーニュには決められた価格で売らなければならない。 

だからそれを売りながら、その店独自のバゲットなどを売るようにして利益を出そうとしている。小麦の価格もフランス産とは限らなく、ウクライナに頼るところも多い。 

 

日本のパン食って、菓子パン、惣菜パンが多く、お米との比較はできないと思う。今、米不足でパンに消費が向いているだろうけど、おやつ的な食生活の乱れもあると思う。 

その上に、米にも麦にも、末端の店には公定価格がないから、利益を出しにくく、売りにくい。 

 

麦、米 今どう乗り切るのだろうか。 

 

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毎日食べられるパン、やはりこれが基本ですよね。『美味しんぼ』ででてきた雄山のニンニクパスタを思い出します。日本のパンは柔らかいのが好まれ、乳化剤も使う。でもヨーロッパのバンはもっと歯ごたえがあり、イーストの少し酸っぱい風味がある(そうでないまずいのも当然あるが。。)。本当に美味しいのはヨーロッパのパンでしょう。ビールが重くて切れがあるドイツビールにた対して、日本はドライがヒットしてように、麦の本当の美味しを日本人は判っていないのでないでしょうか。 

 高級パンブームで群生した、柔らかいが風味がないのやたら高いパンの店、どんどん潰れて本物のパンだけが残り広がって欲しい。 

 

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うちの近くの、天然酵母で作っている手作りパン屋さんにずっと通っています 

 

私よりずっと若いご夫婦が経営しているので、大切に通いつづければ、私達夫婦の老後まで通い続けられるはず 

 

そのパン屋さんは、季節ごとにパンの種類も変わります 

持病がある私が、季節の移り変わりが楽しめるのもそのお店のおかげです 

 

通い続けることで、支えることしか出来ませんが... 

 

=+=+=+=+= 

パン好きなひと多いとは言え、日本はお米が主食だし、まだまだサブ的な立場に甘んじているように思います。 

倒産するパン屋というのは、パンブーム以降、乱立したパン屋が、最近になって淘汰されているように思います。たくさんあったパン屋がふるいにかけられ、本当においしいパン屋だけがこれからも残っていくように思います。 

給食なんかもパン食からご飯にシフトしていっている学校は多いですし、そういった面ではパン屋さん受難の時代だと思います。 

 

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小麦の値上げで、コストが上昇してパン屋の方々は、苦しいでしょう。  

 

私たち、パンの消費者は、美味くて安ければ、それで良いのです。  

 

高価な小麦100%の高級なパンにこだわらず、高価な小麦50%と、高価な国産米粉ではなく、パサパサしていてパンとの相性が最高の激安のタイ米(インディカ米)の米粉50%のハイブリッドフード・パンで、消費者が、お求め安い値段にしてくれれば良いと思います。 

 

=+=+=+=+= 

パン職人の給与と原材料、光熱費、設備の減価償却、家賃等、全て差しいて粗利25%あれば良い方だと思いますが、夜12時30分からパンの生地コネ初めて食パン、フランスパン、クロワッサン、コルネに入れるカスタードも手作りで、全て手作りして焼き上がり、出荷準備、清掃作業終えたらもうお昼の12時で作業が終わる毎日週6ペースで働いている職人さんを見ていて、その隣の部屋で調理パンをアルバイトで朝4時から12時まで休憩無しで私もが兵庫県の最低賃金の時給で週5でバイトしていましたが、それ以上に頑張っているパンの職人さんをずっとリスペクトしてました。好きじゃないとこの給与で絶対真似出来ないと思います。まず時給や給与に似合った値段でパン売らないと成り手が居ませんよ!前日のフランスパンが売れ残ったのをカッター機械に入れてシュガーバターを塗ってオーブンで焼く作業も結構腰が痛くなります。 

火傷もする夏は工房暑いし大変 

 

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ホント、ちゃんとしたパンって高いよな。 

昔は200円以下で買えた総菜パンが今は軽く300円超えてて気軽には買えない。 

(買う時は1個2個じゃ無く、家族の分も含めて結構買うので) 

 

材料の小麦粉やバターなんかもコロナ前の1.5~2倍近い価格になってるし。 

100円パンの店も100円パンの看板卸して130円前後の商品がボリュームゾーンになってる。 

 

パン屋は労働時間も長いし本当大変だろうな。 

 

近所の図書館の隣のビル、1階にパン屋限定でテナント募集だしてるけどずっと空いてる。(これは駐車場が確保できないってのも大きいようだが) 

 

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昔からパンの価格は大手製パン会社の価格が基準だった。100〜200円。 

今はパン屋さんで買うと300円前後が多い。500円くらいのパンも増えてきた。 

 

買う側から見ると気軽に買えないなぁと思うし、作る側から見ると原材料費光熱費人件費全部上がってそれでも価格を抑えてる方だと思う。 

 

給料あげてくれ。 

パン屋さんがいいものを作って、それに見合う対価を気軽に払えるようになりたい。 

 

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長野県の松本駅周辺には創業100年クラスのパン屋さんが4軒あります。スイート、ムラタ、小松、マルナカ。どこも高級パンではありませんが、その店の味を守り、過度な値上げをせず、地元に愛されてきたお店で、毎日お客さんが途切れません。最近は観光客の姿も増えています。その一方で新規参入のベーカリーも増えてますが値段は高めです。やはり同じ用途では利用しません。パン屋さん以外にも松本市は洋菓子、洋食屋さんも老舗が多くお客さんで賑わっています。もちろんここ最近の原価高騰で多少の値上げはしてますが客数は落ちていないようです。流行や商品自体の魅力ももちろんですが、それだけではないロイヤリティを長年かけて築くことが大事なのでしょう。老舗のお店に共通しているのはお客様に対する誠実さです。当たり前のようですが、便乗値上げ、ステルス値上げが横行している時代では貴重なことなのかも知れません。 

 

 

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町のパン専門店の苦戦は原材料価格の高騰に加え新型コロナの蔓延でそれまでバイキング形式で売っていたパンの個包装が必要になったり衛生面でのコスト増を強いられている事、スーパー等が店内焼き上げのパン販売に注力した事、コンビニ各社もそれに対抗して店内焼き上げでは無いけれど独自のパン開発に力を入れ競合が激しくなった事が大きいと思う。パンの専門店が生き残るにはどうするべきか。あるパン屋がヒット商品を作ってもそれは直ぐに真似されてしまいます。やはりトータルに高い水準、それは品質であったりボリュームであったり価格であったりするでしょうが、それを維持出来る店は生き残りそうで無い店は淘汰されていくのではないでしょうか。 

 

=+=+=+=+= 

原材料の高騰や円安、給与が上がらない為、尚更に厳しい。パン屋だけでなく経営者の影響は計り知れない 

身近な所でコストダウンをすでに測っています 

例えばパンや納豆、アイス殆どの加工食品に含まれている砂糖。砂糖より安価の異化性ぶどう糖と呼ばれる物です。砂糖に比べ血糖値上昇が十数倍上がり小腸で吸収される過程で問題が起こる可能性があると医師が警鐘しています 

コストダウンが与える影響は見えない所にも及ぼしている 

 

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近隣にも数件のパン屋さんがありますが、この異常なまでの経済政策無策による物価高騰にもかかわらず、1軒は相変わらずにぎわっているようです。 

 

多少の値上げはしていますが、日常食べても飽きがこない種類のものを、品質を落とさず、ステルス値上げ(小さく、うすく、少なく)をしないでがんばっておられます。 

 

あと、そのお店は現金支払いだけなので、その点もお店にとっては有利なのかもしれません。 

 

=+=+=+=+= 

パンも高くなったと思う。個人経営で低価格のパンを売っている店もあるが 

チェーン店やある程度高品質なパンを売っている店だと、 

美味しそうなパン選んで2個ぐらい買うとちょっとした定食分の価格ぐらいになるので 

気軽に何個も買えないし、美味しそうと思っても値段をみて安いものにしてしまうこともある。 

 

昼食にパンでもと思っても、下手するとランチより高くつくこともあるので考えてしまう。 

今はパンに限らず、スーパーなどの食料品も値上げしてしまい、スーパーで買うお得感も薄れてきている。 

「慣れなければ…」と思っているが、数年前までの安い時代を知っているだけになかなか… 

 

=+=+=+=+= 

料理教室でパン作り体験しましたが、パンを数個作るのに発酵含め3時間ほどかかり、いくら美味しくても自分では絶対作りたくないなと思いました。あれに似たような作業を毎日しているパン屋さんは凄すぎです。その手間賃を考えれば高いパンも納得出来ます。パン作りはめちゃくちゃ大変ですよ!! 

 

=+=+=+=+= 

近頃はパンも高くなりました。 

気軽にランチとしては惣菜パンも気分的に買えません。 

満足する量を買おうとすると結構金額がいっちゃうからです。 

 

最近の私がパンを買う場合は、ハード系なんかを扱っている美味しいパン屋さんで、夜のお酒のアテとして買うことが多いです。 

それでしたら、一個300円だとしてもなんだか納得出来るのです。 

 

=+=+=+=+= 

パン屋が多すぎたのも原因かと 

粉物は利益率が高いので 

誰がやってもそこそこ儲かったから 

安易に開業する人が多かった 

 

でも小麦粉の価格が上がって 

パンの販売価格も上がると 

不味いパン屋は 

売れなくなるから当然客が減りますよね 

 

美味しいパン屋さん 

良心的なパン屋さんは 

相変わらず毎日行列出来てますよ! 

 

原価は上がってるので大変でしょうけど 

良いお店は値段が上がっても応援したいです 

 

=+=+=+=+= 

円安による光熱費、原材料費の高騰などが倒産の原因なのは、パン屋だけではあるまい。 

 

パンは美味しいし好きでしたが、グルテンの腸への悪影響を知ってから控えています。 

 

すると、毎年一回ずつ来る潰瘍性大腸炎や花粉症の症状が出なくなりました! 

 

何かしら身体の不調がある方。免疫の要、腸をグルテンから遠ざける食生活は、一度試す価値ありだと思います! 

 

=+=+=+=+= 

私ならイートインスペースを作って、パンを熱々のまま提供できるようにするけど。 

 

気に入られれば固定客がつくし、飲み物も出せるようになる。 

パンは昔も今も持ち帰りというイメージが強い。 

 

熱々でとろとろのピザパンとか、上からかけるカレーパンとか、「持ち帰り」という枠を外せば、もっと色々とできるでしょう。 

 

=+=+=+=+= 

高給食パンや特異なものに特化した客層は飽きられやすく、昨今の健康志向と併せ、パン屋さんバイトも集まらず、なかなか大変だとは思う。 

喫茶を兼用し、焼き立てパンを提供して成功しているところもあるけど、いろいろ工夫して欲しい。 

 

 

=+=+=+=+= 

最近の健康志向でグルテンフリーの方が増えている要因もあるのではないでしょうか? 

また、国産の小麦は安心ですが輸入の小麦は農薬が多く使われていたりして戦後アメリカからの強制的な押し付けにより大量に小麦を買わされ、小学校給食にパン食が増えたことによるアレルギーの増加も問題視されています。 

米粉やオートミールを活用し、小麦の代用でパンケーキやクッキーも色々な種類が増えています。 

 

=+=+=+=+= 

高級品のパンなど、とても高くて手が出ない。一部のお金持ちが買うくらいの店舗数なら、利益が出たのでしょうが、乱立し過ぎ。唐揚げ店同様暫くは淘汰が進みます。これサラリーマンでも同じ事が言えて、会社は見えるかしろと言いますが、経営側が、いつでも安い人材に変えたいから、コモディティ化したいので有り、ある程度ブラックボックス化しないと、中高年平社員は、リストラされます。そして、努力しない上司が生き残ります。 

 

=+=+=+=+= 

まず、パンが意外に高い、そしてどこで買っても大差ない。パン3つ、4つ買って1000円ならファミレスでご飯食べたがいいかなってなる。 

そして、夕方になると安売りが始まる、食品ロスを考えると売り切ったほうがいいが、安くなるのわかってて普通の時間帯のパンはなかなか買わない。 

ネットでもいつも夕方になると、安くなったパンの案内が届く。そうすると、このパン屋美味しいのかな?って疑問にも思う。 

かといって100円パンみたいなのもあるけど100円なり。 

場所、手頃な値段設定など、商売って難しい。 

 

=+=+=+=+= 

パンもラーメンも庶民に親しまれてきた食べ物。そこに、付加価値を際限なく求める消費者も現れ、それに応えようとする事業者がコストに糸目もつけないサービスを提供し、それぞれの高級化が驀進した。しかし、庶民の手から離れたてしまった、それら食べ物の市場は限られ、それを奪い合う過当競争の結果の淘汰の時代でないか。昔から街のパン屋が沢山ある地域に住んでるが、決して高級ではないが、コンビニのパンよりは美味しく価格も手頃なパン屋は健在な気がする。 

 

=+=+=+=+= 

どの業界でも一緒です。今はまだコスト上昇という理由で片付けられていますが、これから起こる人口減少による倒産は歯止めが効かない思います。 

 

2050年には日本の人口は1億人を割り込みます。あと25年で今の人口の1/5が居なくなります。この消費の減少はどんなに企業(店)が商品に特色を持たせ付加価値を付けるなどの努力をしも逆らえない。 

 

また莫大な人口によって成り立っていた合理性が失われる。仕入れ量の減少によってより割高な原価になり、納品は少量になったりして1つひとつの仕事で今以上に利益が出にくくなっていく。 

 

だからといって大口の仕入れ納品が出来るように会社を大きくしていけば、雇用者への賃金アップや社会保険の加入条件が引き下げられていき会社の負担は増える。 

 

ほんとサバイバルに突入すると思います。 

 

=+=+=+=+= 

米がなければパンを食べればいいじゃないの、と言いたくなるんだが、パン屋もたいへんなんだな 

そういえば、駅の近くにもいくつかパン屋が数件あるな 

コンビニでもそれなりのパンはあるし、競争となるとたいへんだ 

せいぜいが食パンと、外出先で時間がないと味付けパンを食べる程度だが、味音痴としては、まあどれもそれなりに食べられるし、パン屋さんで買わなくてもと思ってしまう 

そうだなあ 

エピくらいかな、強いてパン屋さんで買いたいとすれば 

意外に置いていなかったりするし、ちょっとしたクッキーがあるとうれしくなるが、それもパン屋によっては置いてなかったりするし 

 

=+=+=+=+= 

個人の美味しいパン屋さん、 

朝も早く大変な商売と思いますが、 

コンビニやスーパーの中のパン屋さんとの競合もあり中々難しいでしょう。 

近所の個人の弁当屋はコンビニに量と旨さと値段で充分に太刀打出来ており繁盛している印象を受ける。 

 

こだわったパンや特別なパンは日常使いが難しく特殊な立地でないと成り立たないはず。 

 

=+=+=+=+= 

確かに街のパン屋さんは魅力的で美味しいんだけど1つ250円以上のものになるとちょっと手が出しづらくなるんだよな…これはスーパーのパンコーナーや大手企業のパンが安くて美味しくなったからというのが大きい理由なんですよね、、 

スーパーのパンだと1つ100円から美味しいものが買えますからね。 

 

=+=+=+=+= 

パン屋、カフェ、蕎麦屋・・・。 

脱サラで開業して、失敗する業種として有名です。 

 

この中でも、パン屋は特に、専門学校に通って、有名店で修行したプロでも独立して成功する事は難しいと聞きます。廃棄率が半端ないですし、仕込みにものすごく時間も労力もかかり、重労働だからです。 

 

近年では、ロシアやカナダなど海外からの輸入小麦粉にはポストハーベストと言って大量の殺虫剤が吹き付けられて発ガン性がある事が判明し、問題となっています。 

 

また、グルテンは万病の元・・・ということで、小麦粉離れが進む中、米粉や大豆粉などを使った新たなパン作りが求められており、従来のレシピでパンを作っただけでは、売れなくなってきています。 

 

ビジネス的にも非常に難しい業種であるため、今後はAIを使った需要予測や、仕込み時間短縮と廃棄率低下のための冷凍技術を生かした作り置きなど、従来のやり方に囚われない柔軟な経営が求められます。 

 

=+=+=+=+= 

これを機会に、政府は日本の小麦農家をもっと大切にし、我々消費者は国産小麦パンを食べて応援したい。 

 

健康は失ってから大切さに気づく。アメリカ、カナダ、オーストラリアからの輸入小麦には、除草剤に含まれるグリホサートや、殺菌剤、防カビ剤に含まれるポストハーベストの問題があり、習慣的にパンを摂取するなら長期的展望に立ちでけるだけ避けたい農薬である。 

 

 

=+=+=+=+= 

昔ながらの町のパン屋さんやケーキ屋さんが好きです。 

増殖しているチェーン店は可もなく不可もなく。ある程度の水準を充たしていますが、悪甘い菓子パンやパサパサのスポンジのケーキなど、チープ感が否めない。 

ヘビーユーザーではないのですが、意識して昔ながらの個人経営のお店で買うようにしています。 

 

=+=+=+=+= 

パン屋さんのパンは今時はひとつ300円前後が普通って感じで、ひとつじゃランチに足りないし二つ買うならもっと他のもの食べようかなと思ってしまう。 

他にもコンビニにも美味しいパンはあるし、イオンなどに入ってるタカキベーカリーとかのパンも200円程度で普通に美味しいし。 

そりゃ街のパン屋さんは生き残りは大変、つぶれちゃうよなぁ、と思わざるを得ない。 

 

=+=+=+=+= 

まず、コンビニやスーパーのパンであってもパン屋レベルに迫った味になってきてるよね。 

コンビニのパンは割高けどパン屋なんてその倍はするし、無理して高いパン食べようと思わないしね。 

唐揚げ屋とかタピオカドリンクみたいに個人が簡単に店を開けば客も分散されて余計売上げが厳しくなりそうだ。 

 

=+=+=+=+= 

お気に入りのパンやさんは地域密着型で、パンを買うと無料でコーヒーか麦茶を提供してくれるからうれしい。駐車場が広いから通いやすい。焼き立てのパンと交換してくれる時もあるから、何かとメリットを感じています。こだわりのパン屋さんにたまに行きますが、1つ300円以上するので買うのをためらうかな。美味しいのですが値段を気にしてしまいます。 

 

=+=+=+=+= 

20年ほど前はパン屋でパンを買おうと思えば100円台で大体のものが変えました。 

最近パン屋に行くと当たり前のように300円台で3-4つ買えば結構な値段になり驚きます。 

過去を知ってる30代40代にとっては日常的に行けるお店じゃなくなっているような気がします。 

 

=+=+=+=+= 

長い創業の保ち方と違い、食べていければ良いわけでなく、利益を出さなければいけない金が中心の世の中なので、唐揚げ店、ラーメン店、焼肉店なども近年倒産最多の記事を見ました。人でなく金が中心の世界なら、ちゃんとした物を提供する真面目な店が、見た目や雰囲気の「映え」に負けることがあるのもうなずけると思います。日本人に限らずだとは思いますが、結局大多数の人はうわべや見た目で物事を評価していると感じます。正直者が馬鹿を見るを具現化した日本だと思います。 

 

=+=+=+=+= 

近くに昔100円(税込108円)パン屋があり、味も悪くなく種類も豊富で賑わっていた。今も営業しており、パンの値段は税込150円になったが今も人気です。原料の値段が上がって値上げは仕方ないと思うので品質さえ落とさなければ値上げは仕方ないかなと思う。最悪なのは値上げして品質まで下がる事だと思う。 

 

=+=+=+=+= 

パンは好みがあるから、推しのパン屋さんだと一定量売り切ったら終わり。というスタンスだと開店直後に集中して、それ以降は明日の仕込みやプライベートが充実しているとのこと。 

 

でも、Instagramをしているパン屋さんの一部は売れないと顧客に泣きつく宣伝する手法が多く、売れなくなると人件費削減や、閉店しなくてはなどと煽るところもあるので、最近はそういった店主の考え方にうんざりして利用をやめて他の店舗を探したりした事も。 

 

個人のパン屋さんが増えたのはいいが、買えなかった時の次の候補に商業施設や大手パン屋さんではなくなってきたなぁという印象。 

 

=+=+=+=+= 

自分の知り合いもパン屋さんだが決して経営は楽ではない。この前近くに寄ったから久しぶりに買おうとして携帯出した途端PayPayはやめてくれと言っていたね。手数料取られるから頼むから現金で買ってくれと言っていた。他の人には言えないがお前には言えるとね。ほんの数%でも惜しいという事だね。今経営はかなり苦しいと言っていた。原材料高に加えて人件費高が痛いらしい。今は家族だけのパン屋の方がいいのかもしれない。ただ店主の家族のみで。兄弟の家族とかが入ると生活保証しないといけないから却って高く付くとのこと。ラーメン屋もそうだが経営もシンプルイズベストという事だな。 

 

=+=+=+=+= 

高級食パン系は、流行りのスイーツと一緒で3年前後で飽きられちゃうからね。 

唐揚げ専門店もまあまあ無くなってるけどね。 

昭和から有る様なパン屋さんは、高校の売店にも卸してたりするから、息が長いよね。 

チェーンのパン屋さんも、リーズナブルで美味しい店と、値段の割に美味しくなかったり味が濃かったり(塩っぱい)するからね。 

しかもパン屋のパンは安くても200円はするし、 

それ以外は300円、400円ってするのに腹持ち悪いから、800円前後出すならご飯食べるだろう。 

だから、今流行りのおにぎり屋もぽんぽん出来てるけど、単価が割と高いから、3年後位には減ると思うよ。 

 

 

=+=+=+=+= 

そういえば、町のパン屋さんへ出かける機会はめっきり減った。 

一昔前はけっこうなブームもあり、またそんなお店に出かけて買うのも、 

自分なりに褒美というか、自己満足ステイタスというか... 

最近はスーパーの中に入ってるパン屋さんで充分になってる。 

 

一気に増えた分、激戦~生き残りはたいへんだろうと思う。 

昨今の値上げ事情の中、消費者のコスト意識も高くなっている。 

”オリジナルの商品” でかつ、”コスパのいい商品” を開発してほしい。 

それを目当てで、買いにでかけたくなるような物があればいいね。 

 

=+=+=+=+= 

以前はパン専門店のパンて何処の町でも値段なりの価値のある味を醸し出していたけど、今やコンビニパンも味のレベルが急激に上がったから専業店はパンだけが主力なので生き残っていくのは中々困難な時代だと思う。 

材料費を抑えればクオリティに直結するし、クオリティを維持する為に価格を上げれば余程の価値観のある店以外は淘汰されていくし難しいですよね。 

 

昔は、こう言った専門パン屋と大手の大量生産パン会社に二分されていて味は専門店、庶民価格は大手量産会社と言う図式で顧客を支え合っていた処へコンビニブランドが参入して来た事で骨格が崩れた。 

 

商売と言う戦争なんだよね。 

 

=+=+=+=+= 

コスト高騰の原因は植田日銀総裁のアベノミクス信望者が頑強に世界中の金利政策から真っ向から歯向かう極端な低金利で路政策のため大円安が外国からの輸入品の小麦粉などやガソリン、オイルなどありとあらゆるものが高騰し庶民の生活を圧迫するだけでなく、酪農、肥料、輸入品の高騰が日常化し生活破壊を引き起こしたり、酪農家などの倒産が、パン屋の倒産などが引き起こされている。コスト上昇の諸悪の根源は植田日銀総裁の極端な政策を転換しない、更迭で適正で公正な政策を遂行できる新たな政権が不可欠となっている。もはや腐りきった自民党には遂行能力がない。 

 

=+=+=+=+= 

東北のパンの消費額が少ないのはコメがおいしいからでしょう。 

西のほうの消費額が多いのは粉もん文化があるから? 

 

若いころはパンが好きだったけど、今はご飯オンリー。 

時々そばかうどん。国産原材料のね。 

パンは油分、糖分を含むからもう食べません。 

 

もしかして高齢化社会もパンの消費額が少なくなった原因の一つかな。 

食べるとすれば高くても国産小麦にバターを使い添加物のないものがいいですね。 

 

=+=+=+=+= 

まあ単純に店舗が多すぎる 

これはパン屋だけでは無いよ 

以前、あまり通らない道だけど昔からあった蕎麦屋がラーメン屋になった 

結局は経営しきれず無くなってしまったが 

その後久しぶりに通ってみたらたった500mくらいの間に3軒も蕎麦屋が出来ていた 

インド料理店がつぶれないのは非常に疑問だけど飲食店ってかなりの過当競争になっていると思います 

 

=+=+=+=+= 

イーストフードが入ってないパン、小麦は日本の物を使っているパン屋さんを選んでいます。国内製造と書いてるのは小麦は海外です。アメリカの小麦は農薬が多く日本だけがアメリカの農薬入りの小麦を許可されてるとの事。皆がそれを知る事によって良い小麦を使うパン屋さんが残っていくようになる事を願います。 

 

=+=+=+=+= 

ホリエモンが言っていたが、パンは小麦粉のグレードで美味しさが決まってくる。 

つまりグレードの高い小麦粉を仕入れないと勝負すら出来ないのだが、 

小さい店舗で使う少量のロットでは卸して貰えないし、もし卸して貰えても高価になるとの事。 

だから大手チェーン以外のパン屋がガンガン閉店に追い込まれている。 

これからパン屋をやっていくには大手チェーンに入るか、独自路線を開拓しないと難しい。 

 

=+=+=+=+= 

私の周りではパーソナルやジム通いを始めた人がパン屋さん通いを辞めています。食事も雑穀米やムネ肉など低カロリーで高たんぱくなものばかり食べるようになり、太るイメージの強いパンを嫌うようになるのでしょう。 

パーソナルに通う余裕のある一定層までがパン屋さんに行かなくなっているとしたら物価高とウェルビーイングの二重苦で経営は苦しいものにならざるを得ません。 

 

=+=+=+=+= 

いわゆる高級食パンのお店が何軒か閉店している。 

食パン1本で他の選択肢がなければ飽きられるだろうし短期間の勝負で出店していると思う。 

たぶん倒産より新規出店のほうが多いのかもしれない。 

調べる気はないが、こういう記事の場合新規出店と合わせて数値を出してほしいし、贅沢言えば普通のパン屋さんか専門店(単一商品)なのかも気になる。 

 

=+=+=+=+= 

やはりスーパーやらで売っている大手メーカー品との明確な差別化が必要かと。 

仮に値段が大手メーカー品の3倍しようが、明らかに味のレベルが違えばそっちを買うしね。 

ただ、一人暮らしの身から言わせてもらうと、やはりパン屋の品は消費期限が短いから、1〜2日ぶんしか買うことができない。 

どっかのメーカーとコラボして、しっかりと封をされて消費期限がそこそこ長めの品ができるんだったら、さらに多く買うけど、中々に難しいもんな、、、 

 

 

 
 

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