( 205454 ) 2024/08/26 16:25:43 2 00 「この棒振り野郎!」と罵られることも…現場は高齢者ばかりという「警備員」のリアル「トイレに行けないので膀胱炎率は高い」デイリー新潮 8/26(月) 9:10 配信 https://news.yahoo.co.jp/articles/44b009aaff3d24fc1facb2b003c854795d7db9f6 |
( 205457 ) 2024/08/26 16:25:43 0 00 実はなるのも大変な警備員という仕事
連載でお伝えしている「はたらく人たち」。第1回目のレジ係に続き、今回は街を歩くと、必ずといっていいほど目に入る「はたらく人」、警備員について紹介していきたい。
【写真を見る】炎天下で立ちっ放し。時には罵声を浴びることも。苦労が絶えない一線の現場
「令和5年における警備業の概況」(警察庁)によると、日本国内で活躍している警備員は同年12月現在、約58万4868人(うち女性は4万975人:全体の7.0%)。工事現場やショッピングセンター、駐車場の出入口など、外に出ればどこかで何かを守っている彼らの姿を見ない日はない。
しかし、そんな身近な存在の人たちの実態を知っている人は、経験者以外ではあまりいないのではないだろうか。
ブルーカラーの職業は、往々にして働き手を受け入れる門戸が広い。
とはいっても、決してそれぞれの職業が「誰でもできる簡単な仕事」というわけではなく、例えば過去に失敗をした人でも、現在失敗中であっても、もちろん何事もない人でも、「来る者を選ばない」という傾向をもっている。
しかし、実はこの警備業においてはその傾向に反し、仕事に就くうえで「欠格事由」(職に就けない人の条件)が存在しており、警備業界の関連法規である「警備業法」にもしっかりと明記されているのだ。その欠格事由とは以下の通り。
1.18歳未満 2.破産手続開始の決定を受けて復権を得ない人 3.過去に禁固以上の刑、または警備業法の規定に違反し罰金刑となり、処分から5年以上経過していない人 4.直近5年間で警備業法に違反した人 5.集団・または常習的に警備業の規則に掲げる罪にあたる行為を行う恐れがある人 6.反社会勢力と関わりがある人 7.アルコールや薬物の中毒者 8.心身に障害を抱え、警備業務を正しく適切に行うのが難しい人
さらに、これらに該当していない証明として、警備員は採用後に「本籍地記載の住民票」や「健康診断書」、「運転記録証明書」、さらには成年被後見人として「登記されていないことの証明書」といった聞きなれない書類までをも提出しなければならないのである。
警備員として働くまでの道のりはまだ続く。正社員やパート・アルバイトなどの雇用形態に関係なく、必ず「研修」を受けなければならないのだ。初めて警備業に就く人たちに定められているのは、「基本教育」と「業務別教育」。これを合わせて20時間以上受講する義務がある。
「基本教育」で学ぶのは、警備員の資質、関係する法律、事故発生時の対応や応急措置、そして護身用具の使い方や護身方法など。
そして、もうひとつの「業務別教育」。
警備員とひと口に言っても、実はその業務は以下の4種類に分けられており、それぞれの業務内容に関する教育を受ける必要がある。
1号業務:「施設の警備」 事務所や住宅、商業施設、病院、駐車場、遊園地などでのトラブル発生を警戒・見回りしたり、出入口の人やクルマの管理を行ったり、防犯カメラの映像を監視したりする業務
2号業務:「雑踏・交通誘導の警備」 道路工事の現場やイベントや祭など人が多く集まる場所での交通誘導や雑踏整理などを行い、事故やトラブルを未然に防ぐ業務
3号:「運搬の警備」 運搬中の現金、貴金属、美術品などに対して盗難や事故の発生を警戒し、防止する業務
4号:「身辺警備」 一般で言うところの「ボディーガード」。著名人だけでなく一般人においても、契約者の身体に対する危害の発生を警戒し、事故やトラブルを防止する業務
こうした研修は、採用時だけ受ければいいというわけではない。すでに警備員として働いている人たちも、職務遂行に必要な知識や技術をアップデートするために年度ごとに「現任研修」を受ける義務もある。
警備員はよくドラマなどで「簡単に就ける仕事」という位置付けで描かれることが多いが、同職に就くには、これらのように様々な関門を突破する必要があるのだ。門戸はブルーカラーのなかでは狭いといっていい。
なぜここまで厳しいかといえば、やはり業務上「人や物を守(護)る仕事」であるがゆえだろう。
そういう意味では、もう一つ厳しく管理されるのが「制服」だ。第3者の手にわたり悪用されてしまわぬよう、警備員と一般人、警察官との差を明確にする必要がある。
実は警備員の制服(警備服)は、他のブルーカラー職種のように会社が勝手に決めたり市販の作業服を気軽に作業員へ支給すればいいものではない。警備会社が以下のような内容についてどのようなデザイン・色なのか「服装届出書」に記載し、公安委員会に提出・承認を得る必要があると、こちらも「警備業法」に記されているのだ。
・頭(帽子、ヘルメット) ・上衣(シャツ、ジャケット、防寒コート、空調服、ネクタイなど) ・下衣(ズボン、スカート、防寒ズボンなど) ・標章ワッペン(胸部、上腕部) ・標章ワッペン原寸大の面積図 ・服装の着用写真 ・その他(警備に必要な小物など)
一つ一つの記載内容も非常に細かく、例えば上衣では、それぞれのポケットの位置やボタンの数まで報告しなければならない。こうした細かなたくさんのルールに対して、現場の警備業経営者からはこんな声もある。
「警備業法は昭和47年にできた法律。何度か改正はされているものの、時代に合っていないと感じます。反社会勢力の警備員が多く存在した当時は、警備員による犯罪が頻発していたうえ、統一した誘導などがなく分かりづらかった。つまり同法は、警備員に相応しくない者の排除や、統一基準による運営が目的だったんです」
また、警備服の価格の高さも足かせになるという。
「例えば、盛夏シャツですと2万円。新しいデザインの制服を作り認定されると、古い制服はもう使えません。もちろん制服は必要ですが、ワッペンなどの細かい規定や届出、認可まで必要なのかと思うことも。会社の宣伝も兼ねて背中辺りに社名を入れたデザインにすればいいと思う」
他のブルーカラー職種の状況に違わず、現在、警備業界でも「人手不足」と「低賃金」が深刻化している――こう書くと「人手不足で売り手市場ならば、給料は上がるのでは」と聞かれることがよくあるのだが、ブルーカラーの多くの現場では、「ただ単純に人が足りていない」のではなく「低賃金で働いてくれる人手」が足りていない状況にある。
つまり発注者側が工賃を上げ、雇用者が給料を上げない限り、人手不足は絶対になくならないのだ。
「交通警備員の単価は安すぎます。家族なんて養える状況にない。これは、発注元である国や地方公共団体の単価設定に問題があると思います」
総務省「令和5年賃金構造基本統計調査」によると、「きまって支給する現金給与額」は27万9800円。しかもこれは従業員が10人以上の1~4号の警備業務を担う企業を合わせた平均額だ。
3、4号警備についてはまた回を改めて仕事内容を紹介するとして、本稿ではこれ以降、「施設の警備」や「雑踏・交通誘導の警備」に該当する1、2号警備の現場を紹介していく。そのなかでも特に、工事やイベントに立つ警備員たちは、天候によって仕事が潰れることがあるため、給料が安定しない。今回の1、2号警備経験者への取材では、年収は300万円前後と答える人が多かった。
「給料はほぼ最低賃金。世間では月払いが一般的ですが、私のいた会社では週払い。それくらい金がない人が多かった」
「警備業界は給料の支払いが週払いのところが多いのも特徴。それに慣れてしまうと金欠状態から抜け出すのが難しくなります」
「年度末が近づくと、発注先の国や自治体が予算消化のため工事を増やす傾向があり、警備の仕事も同時に11月から3月頃は繁忙期に。一方で、新年度が始まる4、5月はまだ予算が決まっていないため、閑古鳥が鳴き続ける。給料は日給制。この時期は本当に生活できない」
これでは家族など養えるわけがなく、若手が参入してこない。前出の「賃金構造基本統計調査」では、警備員の平均年齢は51.6歳。これも1~4号警備全体の数字で、より瞬発力や判断力が問われる3、4号に若手が集まりやすいことなどを勘案すると、1、2号の平均年齢はより上がるだろう。
こうして現場には高齢警備員が多く集まり、さらに給料は上がらないという負のスパイラルに陥る。あまりにも高齢者が多いことから、現場経験者からは「警備業は、老人のセーフティネットにすらなっている」という声もあるほどだ。
そんな高齢者の多い1、2号の警備で最も必要なもの、それが「体力」だ。体を使った仕事の多いブルーカラーのなかでも、重たい荷物を運ぶことがほとんどないために警備業は「体力がない人が就くブルーカラー業」、と思われがちだか、そんなことはない。
基本、仕事が始まれば立ちっぱなし。外での仕事が多いため、夏は暑く、冬は寒い。直射日光に晒されようが木枯らしに吹かれようが、自分の持ち場を離れることができない過酷な仕事。筋力は必要なくとも体は酷使するのだ。
「現場はとにかく高齢の警備員ばかり。本当に何かあった時に対応できるのか不安」
「ひとりのポストで交通誘導する時はトイレに行けないので、膀胱炎率が高いと聞きます」
「現場にいる警備員の多くは歯がないかボロボロです。クルマがない。あってもこちらもボロボロの軽自動車です。どれもこれも、やはりお金がないからです」
この「人手不足」は、人口が減少しつづける日本においては由々しき大問題だ。その対策として、各業種では昨今「外国人労働者」を積極的に受け入れる傾向があり、すでに建設業や製造業、コンビニなどでも外国人労働者を目にすることがある。
その一方で、外国人が警備をしている姿はあまり見たことがないのではないだろうか。
結論から言うと、外国人でも警備員にはなれる。
冒頭で紹介した通り、警備業には欠格事由が定められているが、外国人であってもその条件をクリアしていれば警備員にはなれるのだ。だが、外国人が日本で警備員になろうとした時、最も高いハードルになるのが「ビザ」だ。
「学生ビザ」を保有している留学生の場合、資格外活動許可があれば週28時間までアルバイトは可能だが、報酬や条件が高くない警備業は、彼らにとっても他業種を押しのけて選択する理由が乏しいのが現状だ。
また、正社員として働くには「就労ビザ」が必要になるが、警備業においては就労ビザが出ることはほとんど不可能に近い。もし外国人が警備をしていた場合、彼らの多くが「留学生アルバイト」や「定住者」などである可能性が高いといえる。
警備業界としては外国人労働者受け入れには前向きで、全国警備業協会の検討部会では、特定技能の新分野としての指定を数年前から目指していた。しかし今年3月、自動車運送業、鉄道、林業、木材産業の追加が閣議決定されるなか、警備業は選ばれず。5年後の指定を目指し、引き続き業界の意向の調査・研究を継続するとしている。
現場に立っている時、警備員はどんなことを思うのだろうか。世間に知っておいてほしいことを聞いてみた。
「警備員は現場で監督や作業員に怒鳴られることが多いので、自尊心が低くなってしまいます。なので道路で見た時は優しくしてあげてほしい」
「世間からは低く見られる仕事。『この棒振り野郎』と言われる場面もあります。たかが棒振り、されど棒振り。積極的に工夫し考えるのがプロです。水道をひねって水が出るのは当たり前ではない。それと同じく気付かれないし感謝もされないけど、なくなればこの世の中は混乱します。現場にはあなたたちの仕事はそういうもだと言っております」
ひたすら街や施設で立ち続ける仕事。通行人に「ありがとう」や「ご苦労さま」と言われると非常に嬉しいという。
「ビル前で通勤してくる社員さんたちを毎朝ビルの入口で見守っていますが、挨拶してくれる人はいつも同じ人たち。そりゃ覚えてますよ、何せ僕ら警備員ですからね」
本稿読後、外で見る警備員の見え方が少しでも変わっていればいい。現場の警備員各位には、最大の敬意を送りたい。
橋本愛喜(はしもと・あいき) フリーライター。元工場経営者、日本語教師。大型自動車一種免許を取得後、トラックで200社以上のモノづくりの現場を訪問。ブルーカラーの労働問題、災害対策、文化差異、ジェンダー、差別などに関する社会問題を中心に執筆中。各メディア出演や全国での講演活動も行う。著書に『トラックドライバーにも言わせて』(新潮新書)、『やさぐれトラックドライバーの一本道迷路 現場知らずのルールに振り回され今日も荷物を運びます』(KADOKAWA)
デイリー新潮編集部
新潮社
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( 205458 ) 2024/08/26 16:25:43 0 00 =+=+=+=+= ずっと立ちっぱなしで、暑かろうが寒かろうが雨が降ろうが関係なし。私からすると屋外仕事はとても過酷で難しい仕事です。本当にすごいなあと思います。あとは長時間の運転も得意では無いので、夜間だろうが走り続けなれけばならないトラックのドライバーさんだったり、気持ちが焦る完全歩合制の仕事は私にはできないなあと尊敬します。
=+=+=+=+= 警備員、特に交通誘導を主に仕事をされている方は本当に大変だ。暑くても寒くてもそこから逃げる事もできないし、時折居る警備員を軽視してなかなか素直に従ってくれない人にも丁寧に対応しなければならない。大きくわかりやすいジェスチャーじゃないと勝手に都合良く解釈して思いもよらない行動をする人も居る。 それでも安全のために必要な仕事。資格を有する人でも思いのほか収入が少ない事が多いのは改善されて行かないといけないな。
=+=+=+=+= 近所で工事中道路の交通整理をやってるかたは みんな70代であろうと思われる高齢者です。 この暑い中、立ちっぱなしでヘルメットかぶって 倒れないかとこちらが心配になるほど。
ささやかな仕事と思われることでも その人がいてからこそ安心して成り立つ社会があります。 なんの応援もできませんが、 誘導指示に協力して 会釈して通るようにしています。 いつもお仕事お疲れ様です!
=+=+=+=+= いつも立ちっぱなしで大変だなぁと思います。 見かける方も高齢の人が多いので、何か対策を取れないのかといつも思ってしまいます。 まずこの暑さ、パラソルのような日陰を作る何かを設置することはだめなのでしょうか? 法規制や何かあるのでなければ安全に配慮すればどの現場も業界で設置を義務付けるくらいした方がいいかと思います。 また搬入搬出車両が来たときだけ誘導する場所は椅子を設置してもいいのではないでしょうか?誘導するのはその時だけなのに、ずっと立って待っている姿を見ると立場が上の人が現場を見て変えていく必要があるかと感じます。 現場の1労働者側からは働く環境の改善など何も言えないでしょうから。
=+=+=+=+= まあ余程体力もあり、更に強い精神メンタルも兼ね備えてなければ、簡単に勤まらない職種でもありますし何らかの過去の社会経験とか資格などのキャリア功績もなければ、長くは勤まらないだろうし、居たとしても他に行くところがないから漠然とただ勤めてる惰性勤務となるだけかなとね。仕事上安全意識や、危機予知も十分考慮させられて、気は全く抜けない職種でもありますから、未だ若い世代から職種に携わるよりも 定年退職で、次なる仕事にするのが良い職種かなとです。
=+=+=+=+= 1号を経験したことがあります。 3時間で終わる予定のATM回線切替工事の作業立ち合いでしした。 ところがATMの一台に不備が見つかり、本来の作業時間を大幅にオーバー 3時間の筈が7時間以上もかかることになり、1人警備で作業終了まで持ち場を離れられないため、トイレが危なかった経験があります。
余談 今は退職しましたが、採用時の研修素材のディスクにジャッキー作品の声で有名な石丸博也が出演していました。 後日レア物の警備業界向け研修素材だと知りました。
=+=+=+=+= 学生時代に交通誘導のバイトをしていました。暑さ、寒さ、立ちっぱなし(場所固定されてます。少しでも動き回れると楽なのですが)、トイレ、食事、ペア組む人との人間関係・意思の疎通(こっち流します、そっち止めて)、こちら無視して突っ込んでくる車、話しかけてくれる通行人(嬉しいけど長話はダメなんです)、救急車両通行の補助、体調管理などなど、体力・即決力・判断力・忍耐力が必要なお仕事でした。しかし、通行人の「ありがとう」の言葉や会釈、手を上げてくれる運転手さんの仕草、とても嬉しかったことも覚えています。誘導員さんを見かけたたら、ほんのちょっとでも構いません、意識していただけたら嬉しいです。
=+=+=+=+= わたしも学生時代バイトしてましたが、当時は研修・講習などなく、 当日から現場入り。環七の立体交差側道のアスファルト舗装打ち直しで、全面通行止めがある工事でしたから、側道手前で本線に戻っていただいて、経路説明案内兼ねた仕事でしたが、まー、こちらの説明聞いても罵声言われ側道工事で進めないのに突破する人多かったですね。そもそも古い路面削って重機が道塞るので進めず、バックして戻って逃げて行ってしまう方多かったですね。現場の監督・作業員からも文句を言われましたが、ひと月とか長い現場になると、現場工区社長さんとかが、自宅に呼んでいただき、当時冬だったので鍋やら日本酒ごちそうになり、ご家族お子さんと一緒にご飯いただいたときは楽しかったなー。社長・監督も、仕事中は厳しく私の手落ち咎められましたが、 温和な優しい方。逆に練馬の住宅地の夜勤はつらかったです。交通量ない現場は、時間経過が非常に長く感じて。
=+=+=+=+= 道路工事現場の交通誘導は、学生バイトでやりました。 暑さ寒さは経験ない方でも想像できると思いますが、それよりトイレ、ご飯、苦情処理で苦労します。 基本現場を離れられないためトイレは行けません。ご飯は立ったまま、おにぎりや菓子パンを食べていました。
結構あるのが苦情処理。通行止めや片側通行待ちで怒る方いっぱいいます。もちろん迂回道路をたずねる方もいます。 それがあるため、日本語が得意でない外国人の方が交通誘導やるのは、結構難しいと思います。
=+=+=+=+= 昭和の終わりくらいまでは結構日給も良くて週5ペースの出勤でも月30万以上にはなってたかな。平成の中期くらいになると日給1万円にもならなくて週6で仕事があっても25万も稼げなくなった。 週払いシステムは手持ちのお金が少ない人、すぐにお金が欲しい人にはありがたいシステムだけどその分手数料が発生して自分が知ってる警備会社で酷いのは1日あたり500円の手数料を取る。25日働けば1万2500円も手数料で取られる。 関東でも首都圏を離れると単価が安くなるからそっち基準で警備員さんの給料を設定して首都圏の現場に送り込む。そうすると安く使えるから元請と警備会社はホクホクだけど現場に出る警備員さんが割りを喰うハメになる。 そういう悪評が広まって現場に出動して働く誘導員より内勤で働く事務員の数の方が多い事態に陥った会社を知っている。
=+=+=+=+= 当方は料金所で働いています 皆、高齢者。 勤務時間が24時間。それがハードルになりますが、業務自体の体の負担は少ない。 給与は安い。でも楽で再雇用も積極的。70歳でも現役の人多数 他業種で定年迎えた方や早期退職された方が多い。 屋根とエアコンはある。24時間業務になりますが、実働は13時間くらい。後は休憩と仮眠 休憩時間暇なので、ヤフコメに勤しんでいます。 タクシーや警備員よりは楽だと思います。業務に求められる責任も低い。基本人手不足なので興味ある方は是非
=+=+=+=+= 10代の時に経験しました。 なれるまで3週間は足の裏が痛くて、立ちっぱなしの仕事が1番キツイかも知れないと思い知らされた。そのうち土踏まずも無くなり真っ平らの足の裏を写メ撮った。 山の中で光回線繋げる現場では、やはりコンビニなど無くトイレに行けない状態だったが少し走っていけば民家があり、説明して貸していただいたこともあります。先輩はオムツを付けていると言っていました。
=+=+=+=+= 警備員から聞いた今迄で一番つらかった仕事ってのは 何かの研究所(何の研究所か知らせれていない)で地下にある「何が保管されているのか分からない部屋」の警備だと言っていました。 地下だから、当然窓は無く時計は腕時計のみ。 来る人も一日で多くても2~3人。 下手すれば誰も来ない。 有るのは真っ白な廊下に厳重な扉と監視カメラのみ。 トイレに行きたくなったらカメラに向かって声を掛けると交代の人が来てトイレに行ける。 昼休憩の時も同様で、地下に行ける唯一のエレベーターはカードキーが無くては呼べないし、呼べても階の選択が出来ない。 当然、奥の厳重な扉もカードキーが必要。 そんな良く分らない場所でひたすら立っているだけの仕事。 空調は効いているらしくて熱いとか寒いは無いが気を紛らわせようにも窓も無く、一切変わらない景色を見てい居るだけで殆ど人に合う事も無くひたすら立ち続ける… 精神的にキツかったらしい。
=+=+=+=+= 警備業の欠格事由について、警備業は公安委員会に事業の許可申請をする必要があって、その事が制度のベースにある。これはずっと昔に『所謂』警備業が暴力団関係の問題が非常に多かった事からこのような制度になった。制度要領としては、銃刀法などと同じになるし、車の運転免許もこれに近い制度構成になってる。
=+=+=+=+= 幼い頃からの夢は、工事現場の警備員になることだった。 大学在学中から、何度も工事現場の警備員になるために、チャレンジしてきたが、いまだに、夢は実現していない。 大学卒業後、一部上場の繊維商社に就職したが、8年後、やはり、幼い頃からの夢である工事現場の警備員になるために、辞職してしまった。
現在、不動産賃貸料で生活している。 会社を辞めてからも、数えきれないほど工事現場の警備員になることにチャレンジしてきたが、いまだに夢は実現していない。 無論、私には、犯罪歴もなく、借金もなく、五体満足である。容姿も並である。 幼い頃からの夢であった、工事現場の警備員。 私には、私の夢を叶えられた勝ち組の中の勝ち組に思います。
=+=+=+=+= 今は主に屋内で施設警備担当ですが、私も15年ばかり交通誘導警備でした。
赤信号を無視すればもちろん、道路交通法違反で減点&罰則金ですが。 警備員の制止依頼に従わなくても、何ら罪に問われる事はありませんからね。 どうしても軽視されてしまうんです(笑)
ただ、無視すれば危険・自分や他人の命を失う事故に繋がりかねないのは、赤信号も警備員の赤旗も同じ。
鬱陶しいな…と感じるとは思いますが、通行する車両や現場の安全の為に、真夏も真冬も立ち続け頑張っている警備員さん方に。 幾ばくかでも御理解を戴ければ幸いです(^^)
=+=+=+=+= 警備員しています 皆さんは誰でも出来ると勘違いしてる方居ますが。交通誘導の中には片側交互通行の誘導もあります。その現場は簡単には出来ませんよ。時にはトレーラーをバックで誘導するときもありますし。技術も必要です。経験しないとできませんよ。
=+=+=+=+= 天候に左右される大変なお仕事。 危険も伴うので、本当に頭が下がります。
笑顔で頭下げてくれる誘導員の方に対しては、凄く好感が持てるので、多少の渋滞は気になりません。
でも「凄くかったるそう」に棒振りしたり、 「行って良いのか止めたいのかの意思が伝わり難い」誘導員の方、別な仕事に変えませんか?
かなり見苦しいし、何より周りも危険ですから。
=+=+=+=+= 警備は外国人の参入を受け入れる しかし、実態はほぼいない 外国人から見ても割に合わないと思われている 結局は賃金 賃金が高ければキツくても人は集まる キツイ、安いでは集まらない 今の日本は灼熱の地獄 このままでは人手不足になると思いきや、貯蓄があまりない老人を集めて安く使う社会の縮図 建設業の多重下請け構造も早く見直した方が良い
=+=+=+=+= 行政は警備員を置けというのに、警備員に権限を与えないんだよね 事故が起きてもドライバーの責任で警備員は何も悪くないなんて言われたら、そりゃ軽んじられるだろう 警備員に権限と責任を与えるようにした方がいい
=+=+=+=+= 警備員してます 普通に常識のある人がしっかり働いてます 業務中に よく常識のない一般の人を相手するのがすごく面倒くさいですね笑 例えば 通行止めの看板の横に立っていると 阿保みたいな言い方で 通れないの?と聞かれます その時に 警備)どちらまで行かれますか? 〇〇までは行けますが工事の為 通り抜けは出来ませんと言うと 一般)〇〇まで行かない すぐそこまで←阿保な人がよく言う笑
そして通すと当然、通り抜け目的だったようで通れなかったと怒りながら引き返してくる笑 さらに文句も言ってくる…。 一定数このやり取りがホントにありますね笑
=+=+=+=+= その昔、いつも通る道を自転車で走ってたら道路工事で通行止め。 警備員に誘導されるまま脇道に入っていったら、なんと行き止まり。 工事の場所に戻って、警備員と口論になりました。 誘導するなら、誘導先の道路状況を把握しておけよ。 このことがあってから、警備員の印象がめっちゃ悪くなりました。 今でも街中で警備員を見かけるたびに、当時の出来事を思い出すんですもの。
=+=+=+=+= 昔…交通誘導や工事現場等の警備をした事がありますが…はっきり言って警備会社からの給料は…安いです。 良く現場監督者から警備会社に支払われる金額を教えて頂きましたが…実際に警備会社から現場に入った警備員の給料は…現場から警備会社に支払われる費用の1~2割程度が給料でした。 今でも…ピンはねをしている警備会社があると聞いています。 現場警備員が高齢者ばかりになるのは…若い人が賃金の安い警備会社に行きたがらない理由の一つです。
=+=+=+=+= 忙しい時期は仕事があるが無い時期は自宅待機 最近は改善されてるのか? 楽な仕事は無いが、私がやった中では 施設警備、機械警備、雑踏警備の順だな ただどこの現場でも面倒な客がいると辛いね
=+=+=+=+= 確かに要領が悪い警備員には頭にくるけど それが警備員の標準なのか? 葬儀式場で道路に出場するクルマを誘導する時に道路に飛び出す警備員 スーパーの駐車場に対向車線から右折入場させる為に飛び出す警備員には困ってるんだよ。 弾いたらクルマが悪くなるし警備員は軽いケガでも労災で休んでも給料が出るから身体の痛みを除けば仕事でケガすれば休んでも給料が入るみたいな当たり屋みたいな考えで仕事してるとコチラも考えてしまうよ。 工事現場の誘導も周囲の確認と仲間との連係が取れていれば良いけど現場の職人とか監督に威嚇されたら正常な判断が出来ないよね。 形として残らないサービスで比較的簡単に採用される業界だから頭が悪いとか空気が読めないとか自己中で一般的な職場から排除された人の仕事に成ってしまったんだと思います。 だから安いギャラでも納得して仕事してると思います。
=+=+=+=+= 暑いし寒いし大変だろうなあと思う でも車が近づいてるのに全く周りを見てて気が付かないとか歩行者がいるのに通れって指示出してたりとかちょっとあれの人が多いかなと思う
=+=+=+=+= 現場で仕事してます。
とても素敵すぎるくらいの警備員は。 100人に1人いません。
高齢者なので、自尊心が強い人か。 何も出来ない人ばかりです。
若い警備員が来ても、 何も出来ないのばかりですし。
何もしないといったほうがいいのかな。
=+=+=+=+= 若い時に真面目に働かない、または道楽に金を使ってしまったという典型が高齢者の警備員ではないでしょうか。 しかし生活保護に走らない分、まだまともな人達とも言えます。 こうはなりたくないと思ったら、今からでも現在の生活を改める必要がありますね。
=+=+=+=+= めちゃくちゃ大変だなと思って基本的には指示通りやってるけど 地域によっては誘導が下手だよね 都内とかは信号で停まってるかのようにスムーズな事が多い気がするけど地元に戻ると、いつまで停まってるの?って思うことが多い。 あと、何処でも多いのが一時停止無視させるような誘導がある
=+=+=+=+= 警備員は人手不足すぎて、地域によっては有効求人倍率数十倍〜100倍近くなっていたりするね。こんな給料安くキツイ仕事やりたがる人はいないだろうに、更に前職調査までされる。 今は無資格スキルなしでももっとマシな仕事はたくさんあるから、こんな罰ゲームみたいな仕事誰もやらんだろう。
=+=+=+=+= ・年金で生活出来なくなったら警備の仕事でもするかと思っている人も少なくないかもしれない。実際に警備の仕事に就けている高齢者ならまだいいよ。就職するには身元保証人を必要とされる事が多い。だいたい独身が多いし、自分が高齢者になっているのに親族や友人が生きてる筈がないんだから身元保証人になってくれる人なんかいる筈がない。たかが····と馬鹿にした様な言い方は出来ないと思うよな。
=+=+=+=+= 外の警備や交通誘導の方は大変ですよね。 時間になるまで交代はできないし、トイレに集中しすぎて業務にも差し支えそうですよね。
=+=+=+=+= バブル崩壊あとに仕事なくて研修受けてやったことあるんやけど学校内の工事の仕事でしかも夏休み、誰もいないし今みたいにスマホとかないから暇でしょうがなく、そこの工事終わったら警備員はやめて他の仕事に。ほんま夏の炎天下、たいへんな仕事、文章にあるよう、怒鳴らないようにしてあげるとええかも
=+=+=+=+= アルバイトで大型商業施設の駐車場誘導をしたことがあります、ダブルワークだったので土日だけでしたが、兎に角大変でした、体力よりもメンタルやられました、混雑時の客の殺気立つこと、暴言や言いがかり、ルール無視、人間は嫌らしい生き物だとつくづく思い知りましたね、二度とやりたくない職業ですわ、客の暴言トップは、たかが警備員風情が偉そうなことを言うな、次は店長呼べお前なんかクビにさせてやる、これが現実です。
=+=+=+=+= 警備員の方立ってるだけと思ってる方いるかもしれませんが。かなり大変な仕事だと思います炎天下でもその場所にいないといけないし建築現場だと何故か運転手にボロカスに言われたりもする理不尽な世界なので
=+=+=+=+= 高齢者の警備員、交通整理をよく見ますけれども、指示に従っていいものかどうか?不安を感じる時がありますね!人手不足、給金等で高齢者を使うのはわかるんですが。
=+=+=+=+= 施設警備員をしていました。施設警備業務2級は直接検定で受験をして合格しましたと会社に報告したらよく合格出来ましたねと言われました
=+=+=+=+= 学生の頃、バイトでやってたけどこの記事大袈裟にも程がある。 まず4日間の緩い講習で日本国籍もって結構な犯罪歴(たぶん思想犯とかそのレ出る)でもない限り誰でもなれる。 それと
>>なぜここまで厳しいかといえば、やはり業務上「人や物を守(護)る仕事」であるがゆえだろう。
いや、管轄官庁が警察庁だからってはっきりとした理由があって、記事のような曖昧な言い回しじゃおかしい。 研修初めに言われたわ。 ちゃんと取材したのか怪しいなぁ。
=+=+=+=+= 室内警備の人はなんだかなって人多いけど外の人は暑さ厳しいし多少寛容になってあげるべきだと思う。
=+=+=+=+= 職業差別かもしれないけど高齢者がそういう仕事していると人生どこで間違えてこんな仕事しているのかと他人様ながらに思う。若いうちに汗水垂らすのは大切なことだけど一部では年老いてまで働かないと暮らしていけないこの国て自己責任ながら酷いなと思う。
=+=+=+=+= 「普通の人」なら誰でもなれる職業 特別なスキルも不要 だから給与が安い
日本には職業選択の自由があります だが仕事を選べる人と選べ無い人が居ます それが給与に反映されます
=+=+=+=+= 年収は300万円前後と答える人が多かった そして人手不足の為人が集まらない にもかかわらず、どんなに探しても正社員の仕事につけず年収200万円の派遣の仕事しかないと声高に叫ぶ人たちもいる 誰かが嘘をついてる
=+=+=+=+= 仕事の都合で、最近、警備の資格をとりました。 20時間の中に心配蘇生などもあり たいへんでしたよ。 警備は低賃金で不安定なのでなりてが少ないでしょね。
=+=+=+=+= 暑い? 寒い? 立ちっぱなし? でも、「そういう仕事」でしょ? バイトであれ派遣であれ、そういう仕事。 そういう雇用条件を理解した上で、やってんでしょ?
車運転してて誘導される側は、そんなの知らんて。まともにやってくれること前提やん。 それで、車側が危険に晒されるような誘導をされたら、たまらんで。
正面衝突しそうになって、 「このお仕事、大変ね。ご苦労様」 って誘導員に言うか?
=+=+=+=+= 警備員は辛い仕事だよ。炎天下の中、極寒の中、雨の中、ただじっと耐えているような仕事で、誰にでも務まる仕事ではないよ。
=+=+=+=+= こんな人の尊厳を踏みにじる物言いするのには、「無礼者、とっと行け」ぐらいいってもいい。 しかし、警備員も「お客様は神様」の影響で、一歩二歩も引くともあり、日本の場合だと、罵りに謝罪するまでは及ばない、尊厳の持ちこたえができるぐらいなのだろう。 海外なら、喧嘩だ。
=+=+=+=+= 大変な業務だと理解しているので、必ず黙礼なり、声掛けの挨拶なりをするように心がけております。
=+=+=+=+= 安くて過酷な仕事。雨の日も猛暑日でも極寒の日でも立ち続け気の抜けない仕事で定職が就かず人手不足。
=+=+=+=+= トイレの問題やパワハラやカスハラも深刻、 だが何より怖いのは熱中症だろう。 これが政府の推奨する「生涯現役」「人生100年時代」の現実。
=+=+=+=+= 発注者が人件費をあげることは無い むしろまだ削ろうとしてるし、追加変更を金払わないのなんて常態化してるでしょ 建設業界は、このまま滅びるのが1番いいんだよ
=+=+=+=+= 棒振野郎かも知れないが、年寄りの方でも結構、過去はソコソコのキャリアだった人もいる。 まあ、年齢を重ねて責任を負う仕事でなく気楽な金儲けや暇潰しって人もいる。
=+=+=+=+= 交通警備員の 半分くらいは、行けといっているのか 止まれと言っているのか、分かりにくい だいたい、目を合わせないよね
=+=+=+=+= 警備のおっちゃんの指示に従ったら車とぶつかったのを見てから信用しなくなりました。 自分で確かめる癖がついた。
=+=+=+=+= 棒振り野郎!とは思わないけどさぁ、、、 車1台通れる脇道のない道を100メートルくらい進んだら警備員が立っていて車は通行止めです!! とか言われたからさすがにイラッとしたわ
もっと手前に立つか看板設置しなさいよ!と言ったらはぁ?みたいな感じで駄目だこりゃ
=+=+=+=+= 真夏の炎天下、雨の中、ホント大変な仕事だと思う。
=+=+=+=+= この記事もそうだけど、警備員の仕事下に見てない?そこがまず良くないと思う。
=+=+=+=+= タダさえ暑いこの時期に交通誘導でマスク必要ですか? 話す機会以外はアゴマスクでええやんと思うんですが。
=+=+=+=+= 交通誘導は事故に遭うリスクも高そう。漫然運転も多いし。
=+=+=+=+= 真面目に警備員されてる人も煙草吸いながらの警備員さんも居て色々やね
=+=+=+=+= やったことがある人なら、その仕事の過酷さからバカにすることなどなくなると思う。
=+=+=+=+= ブルーカラー職種って何ですか?
=+=+=+=+= これってもう自動化して人間がやらなくてもいい仕事では?
=+=+=+=+= 施設警備~、ホテル警備~。
=+=+=+=+= タクシー乗ればいいのに
=+=+=+=+= 補助金目当てなのか成り手不足なのかは知らんがハロワの障害者雇用でも警備の仕事がある。健常者ですらまともに続けらんない仕事なのに障害者が務まるのか不思議ではある。
=+=+=+=+= 他人の仕事や生活に興味は無いが、最寄りの駅近で見かけた警備員の容姿が歯欠損、超肥満で引いた。それ以来、警備員の肥満が気になる。
=+=+=+=+= 「棒振り」とは初めて耳にしました。ヤフコメではすぐ誹謗中傷に関する内容だと忠告がきますが、「棒振り」はOKだと知りました。
また忠告を受ける可能性があるので具体的な表現は避けますが、私の地域なら「○○振り」と揶揄されます。
=+=+=+=+= まぁあれだ、こんな言い方残酷だが アリとキリギリスなのではと(苦笑) 悠々自適なアリと比べればね(苦笑)
=+=+=+=+= 棒振り野郎って野球選手の悪口かと思ってしまいました。
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