( 206039 )  2024/08/28 14:58:20  
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小中学校の教員7700人増員へ、新人教員の授業2割減…文科省働き方改革案

読売新聞オンライン 8/28(水) 5:00 配信

https://news.yahoo.co.jp/articles/5cd76b363e26eb4a43a982fa59be00f76d288f50

 

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文部科学省は、教員の働き方改革案をまとめ、来年度に教員を増員して小学校での対応を強化することを発表した。

新人教員の授業時間を削減し、教科担任制の拡充も行われる。

また、児童数の上限を下げるなど幅広い取り組みが含まれている。

(要約)

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文部科学省 

 

 文部科学省は27日、教員の働き方に関する改革案をまとめた。来年度は教員約7700人を増員し、小学校で「35人学級」への対応や教科担任制の拡充などにあて、新人教員の持ち授業時間数を2割削減する。近く、こうした施策をまとめたパッケージを公表する。 

 

【表】一目でわかる…「教員の働き方改革」案の主な内容 

 

 教員の長時間労働を背景に、なり手不足が深刻化するなか、働き方改革を加速させる狙いがある。 

 

 改革案では、教科ごとに専門の教員が教える教科担任制を現行の小学校5、6年から3、4年の中学年にも広げ、来年度は教科担任教員を2160人増員する。中学年の学級担任の週当たり持ち授業時間数を3・5コマ(1コマ45分)減らす。 

 

 新人教員が学級担任になった場合は受け持つ学年を問わず、教科担任制を取り入れ、週当たり5コマ減とする。新人が教員一般の週当たり平均24コマを担当している場合、2割程度削減される見込みだ。 

 

 また、1学級当たりの児童数の上限を40人から35人に引き下げることを進め、来年度は3637人増やす。 

 

 中学校では、不登校やいじめに専従する「生徒指導担当教員」も4年かけて全公立中学校に配置し、来年度は1380人を確保。過疎化や貧困など多様化する課題への対応として476人を増員する。 

 

 副校長や教頭をサポートする人材も現在の1000人から3000人にする。校長らの管理能力を高めるための研修を新たに実施するほか、校務のDX(デジタルトランスフォーメーション)化を推進し、教員の負担軽減を図る。 

 

 中央教育審議会は27日、公立学校教員に残業代の代わりに一律支給されている「教職調整額」を基本給の4%から10%以上へ引き上げるよう盛山文科相に答申。文科省は来年度予算の概算要求に教職調整額を「13%」として盛り込む方針だ。 

 

 

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教員の増員や教育改革について様々な意見がありました。

一部では、教員の質や働き方改革の重要性、また現場の声を重視して改革を進めるべきとの意見や、特別支援学級など特化した対応の必要性についての声が挙がっています。

教員の環境改善に加えて、事務員の増員や業務の見直し、効率化も重要との声もありました。

また、教員の人権や働き方も懸念される中、教員志望者の減少や質の低下を防ぐための対策が重要との指摘も見られました。

整備も節度を持ち、総力を挙げて現場の課題解決に取り組むことが重要とされています。

(まとめ)

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学級の児童生徒数を減らすことや教員を増やす案いいと思うが、もはや手遅れ感が否めない。ここまで、不人気になった状況で採用希望者は集まるのだろうか?また、教員はみんな同じ能力をもっている訳ではなく単純に人が増えたら授業やその他の業務を均等に振ることは不可能だ。さらに教育改革の名の下に日々新しい業務が増える。ギガスクールでタブレット管理が増えたのはその象徴。本気で勤務時間の軽減を考えるなら、そもそも業務内容の見直しをしてほしい。そしめ、文科省の方々に教員として現場に入って経験してほしい。現場を知らずに机上で考えた案で色々つくるから現場が疲弊し、今に至っていると思う。 

 

=+=+=+=+= 

教員の仕事の質と量が、現在の人員の配置基準を上回っています。 

 

教員の業務内容、多様な生徒と保護者への対応、教育の質の担保など、負担感は想像を絶します。 

 

今回の人数を増やすというの良いと思いますが、増やしてどうするのかというあたりを、具体的に丁寧に詰めないといけないと思います。 

 

教員は対人援助職なので、とても気を遣う仕事です。メンタルヘルス(心の健康)を考えたソフト面への対応についても、もっと深刻に考えてほしいです。 

 

=+=+=+=+= 

本当に増員が叶うとして、それを最大限に生かすためには、教員配置とともに小中学校の学校配置についても国や都道府県がリーダーシップをとってほしい。高等学校は少子化に対応できているように思えるが、地方では、小中規模の小中学校がたくさんあり、1〜2教科の教員が未配置ということも多い。中大規模を基本線にして、学年ごとの学級替えやたくさんの生徒教員が触れ合う機会を担保し、またそれに向けての通学交通手段の確保も行政で確保すべきである。地区の学校が統合されるのには反対意見も根強いと思われるが、子どもの教育環境づくりを第一に考えるべきである。 

 

=+=+=+=+= 

50代現職です。 

ここ数年の、採用倍率低下以降の新採用さんは、以前に比べて玉石混淆の「石」の率が非常に高い。わかりやすく言うと中学校の時に評定がオール3ぐらいだった者が中学校で教壇に立っている。経験上だがオール3だと、5や4の者に教えることは何とかできるが、「この子はどこがわかってないか、わからない」ようで授業不成立に陥っている場合も…。 

教育は国家百年の大計。色んな意味で優秀な者が参集する現場にしないと、この国の最大の資源である「人」の育成が止まる。 

何とかしたい。 

 

=+=+=+=+= 

これはいいことですね。 

でも人材を精査するシステムが必要と感じます。 

児童が絡む犯罪を犯した人、いじめをしていた過去がある人などは就業、または再就業できない仕組みにするなど、資格があれば誰でもつけるわけではない、とするべきです。 

それと、子どもが憧れるような仕事になるように給料、社会的な地位なども見直されるといいと思います。 

 

=+=+=+=+= 

私は、60年前に、高校卒業後助教で採用されました。 

80歳の鹿児島のばあちゃんです。 

仕事に就いてから、すぐに三年生を与えられ、見よう見まねで、必死になって努力しましたよ。オルガンも見様見真似で、苦手な体育も何でも努力しました。 

親達も、子供達は、なおのこと学歴とか、自分も考えませんでした。 

分からない事は、子供達から聞くと、我先に教えてくれたりする。 

その時出会った大学出の方に良く面倒見ていただき、夫婦になり、60年。 

沢山の出合いが有り別れも有りました。 

お陰様の人生が続いてます。 

 

=+=+=+=+= 

教員7700人増員(出来るのかな?) 

新人教員の負担減(その分のシワ寄せはどこに?) 

これもアリかもしれないけど、全体的なこととして 

①校内課題研究やめませんか。研修のための出張もやめましょう。金と時間の無駄です。 情報のなかった昭和ならまだしも、今はネットには優良な研修が山のように公開されてます。 ②中学校、部活動は持ちたい教員以外は持たなくて良いでしょう。地域委託にして、それでも出来ない部活動は無くしましょう。教員の負担が大きすぎます。 この2つを実施するだけでも教員の負担は確実に減ります。 

 

=+=+=+=+= 

職員組合が長い間、大量の署名を集めて、残業代の支払いや人員の確保を訴え続けてきたが無視してきたのが文科省。その結果、当たり前のように教員を志望する人材が減った。 

予算が足りないと言うが、世界の国々に比べて日本の議員は年収が大袈裟ぬきに数倍高いのに、教職員の給料は他先進国より低い。そして仕事の量はなんと世界一位である。 

やっと今、世間の声により重たい腰をあげたようにも見えるが改善のスピードはあまりに遅い。政治家は自分たちの儲けや利権ばかり考えて一体どこに予算を使ってきたのか。これでは国力が低下して当然だ。 

 

=+=+=+=+= 

現職です。そもそも今の時点で病気療養者や年度内に退職した職員の欠員が補充できていないのに人を増やすって、正直、違和感があります。普通に勤務しても残業時間はかなりある。持ち帰りをして、仕事のカバーするのも日常茶飯事。仕事量を減らすこと。今、働いている人に適正な対価を支払うこと。そうしないと教員のなり手がいないわけだから、人は簡単に補えないと思います。現場の声にもっと耳を傾けてほしいです。 

 

=+=+=+=+= 

個人的には、教科指導以外の校務分掌を代わりにやってくれる人材が欲しい。具体的には給食、清掃、緑化(園芸)、掲示、図書、保健、文化活動、体育行事、放送・・・など。委員会やクラブ活動の計画・指導・準備にかかる時間さえなければ、と思う。あとは小学校にも各学年に副担を配置して、教員が気兼ねなく有休を使えるようにしてほしい。授業のコマ数を減らすとか教科担任制を広げるとか給与を増やすとかよりも、教員が本来の業務に専念し、持っている権利を行使できる環境をつくるための人員を増やすことを願う。各学年の副担が学年会計を担当し、校務分掌を分担してもらえると、かなりの働き方改革になるはず。 

 

 

=+=+=+=+= 

担任への負担はやはりサポート出来る人間を増やすしかないでしょうね。 

副担の数も1学年に1〜2人で、かけもちで副担を持っている事の方が多い。 

 

あとは保護者からの問い合わせや相談が昔に比べてはるかに増えている。 

10年くらい前でもあったが、低学年の子供がメガネを授業中だけかけるように眼科から言われて、授業始まったら先生からも声をかけて欲しいとか。幼稚園の子にしてあげるような事まで先生に求めてくる。 

家庭内で親子で話をして促すような事まで先生の手助けを必要とする保護者が居ますから。 

遅刻、忘れ物、友達とのトラブルもほぼご家庭での問題。 

学校内で仲間外れされたとか、虐め、お互いの言った言わない、やったやられた問題は介入したとしても、やはり基本は親子の会話が大事になる。あくまで先生は仲裁に入るだけだろう。 

 

先生志望の学生も居ない訳では無い。ただ学校に求める事が多すぎて人手不足が拭えない。 

 

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新人教員だけ優遇でいいのだろうか。 

1年目はそれでなんとか乗り切れたとしても、2年目、3年目でつぶれてしまうのではないか。現に2年目、3年目でつぶれてしまう人も多い。新人教員だけでなく、全教員の持ち時間を減らすべき。 

教員採用試験の実施方法もそうだが、文科省や県教委は新卒の教員をかき集めることしか考えていないようだが、現在講師をしている人にも優秀な人材はたくさんいる。なぜそういう人を多く採用しようとしないのか。 

 

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教師って、かなり激務で睡眠時間物凄く短いですよね。一生懸命頑張ってる先生達が、脳出血起こして生涯寝たきりになったり、鬱で自殺したり、居眠り運転で亡くなったりしてるんです。もっともっと人増やして、健康を守ってあげて欲しいです。 

 

=+=+=+=+= 

子どもが飛び出したときに追いかけてくれる人、教室でパニックになってる子を外に出してクールダウンさせてくれる人、はぶてて教室移動しない子に付き添ってくれる人、そんな人が増えてくれるとありがたい。 

 

教員の増員もとてもいいけど、支援員さんだったらその数倍増員できる。(お金の出所が違うけど) 

 

管理職はいらない、〇〇アドバイザーとかもいらない。手当の増額より、とにかく子どもと向き合ってくれる人がほしい。 

 

=+=+=+=+= 

人員を増やすのも大切ですが、教師の仕事を軽減する策を立てる方が重要だと思います。 

例えば、進路指導は生徒からお金をとり、外部委託するなど、アウトソーシングをしていく。 

教師の一番の仕事とその魅力は、授業であり、授業を通して子供を育成し、成長を見られること。教師が授業に集中できる環境作りをしてほしいと願います。 

 

=+=+=+=+= 

こういう改革が出た時に取り残されるのが、特別支援学級。経験してみた方はわかると思うが、各学校に複数学級が配置され、必要な職員が配属されている。これも教員不足の一端。経験のない臨時の先生に受け持ってもらうことも少なくない。在籍する児童生徒数も増加をたどり、特性や能力の違う子供が毎時間複数来てはそれぞれの個別のカリキュラムで学習させなければならず、45分ないし50分授業の中で、1人の教員では回しきれない。2次的な問題を抱えている子供も少なくない。暴力、暴言、…。支援員は、教員免許がないのであくまでも補助しかできない。毎時間、パズルのように時間運用を考え、子供の特性に合わせたプリントや提示教材を用意しなければならない。丁寧にみてあげる必要があって支援級に在籍させているのに、丁寧になんか見てあげられない状況。就学支援の障害基準、特別支援学級の定員の見直し、通級の充実など特別支援にも改革が必要。 

 

=+=+=+=+= 

それ教員がやらなくてもいいって仕事、たくさんあります。 

雑務とか事務仕事とか。 

学年に1人専任事務がいてもいいくらいだと思う。プリント印刷したり、校外学習の電車代を集めたり、細かい発注作業や掲示物剥がしや教室環境に必要なものの補充とか。 

電話も伝達程度なら事務でいいし、まずは担任ではなく事務が聞いてもいいと思う。 

人と向き合う、教えることなど教師にしか出来ない仕事に専念出来る環境を用意してあげてほしい。 

 

=+=+=+=+= 

新人が大事にされていいですね。 

採用氷河期の時代の新人は即戦力として、 

そして数少ない若手としてバリバリ働かされたでしょう。 

そして心を病み、 

辞めていった人も多いはず。 

その時代にこそ配慮をしてあげてほしかった。 

どの対応がいいかというのは結果論でしか言えませんが、 

どっぷりと手厚く配慮された若手が勘違いをしたり、 

いざ中堅になったときに動けなかったりしないように、 

あの手この手で力を伸ばしてあげられればと思います。 

 

=+=+=+=+= 

志願者が3倍以下だと、質の高い教員を確保するのが難しい 

なんて言われてますよね。 

 

ここ数年私の職場では、採用にずっと落ち続けていた講師が受かった、他の仕事をしていた先生が採用された、など新規採用だけど年齢が高い先生が多くなりました。 

中にはいい先生も居ますが、学級をまとめられない、授業の準備ができない、理想が高すぎアドバイスに耳を傾けない、自分より若い先生から教えてもらうことに慣れていないなど問題も多いです。 

だからと言って新卒の先生は、授業を前もって理解せずに自分流で教えたり、心の病で来なくなる人も多数。 

先生の適正を持っているかよりも、人員の確保を最優先しているようです。 

 

教員を増やす 

と安易に言いますが、先生としてきちんと仕事ができる人を育てる、確保できる環境(給与や労働時間など)を整えないと、子供達にとって良い学習は与えられないと思います。 

 

=+=+=+=+= 

昔、生涯学習関係の教育委員会の職員として働いていましたが、学校の先生って傍から見ていて部活や研修などのやること多いのは目に見えているのだけれども、それ以外でも調査物とか、それこそ現場に注力するためにどうでもいいことの負担を周りから気軽に回し過ぎで、負担をかけすぎなのではないかと思いました。海外派遣研修の実施でも、担当されていた先生は、生徒たちを連れて夜に学習会にも一緒に参加していましたし、会議にも参加して役割分担していただきました。当然、夜とか土日なんですよね、そういう仕事って。他にもたくさんの地域密着型の事業とかにも、先生方をお呼びして開催しているものありましたよ。保護者の対応も大変だし、先生に求めすぎだと思います。 

 

 

=+=+=+=+= 

教員をどのようにして確保するのだろうか? 

教員数を増やすために採用試験のレベルを落とす、もしくは合格点を下げるというのでは本末転倒。実際に、茨城県では教職教養の試験をなくすというという本末転倒なことが決定された。 

まずは、教員の仕事内容を精査し、業務内容・時間を減らすことが最優先であろう。 

子どもにとって大事なことだからと、何でもかんでも学校教育に詰め込みすぎた結果が、今の教員の負担増になり、その結果、教職の人気減につながっているのだから。 

 

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教員を増やせば良いと言うものではないです。 

子供に対する注意の仕方など昔なら問題にならなかった事が問題視されて教員が責められたり責任をおわされてしまいます。 

今は子供が子供を産んで親も子供もわがままになっているので、そんな人たちと接していると精神的にまいってしまいます。 

これからは小学校や中学校だけでなく、幼稚園や保育園の先生になる人も減って来るでしょう。 

良くするには、親が自分の子供をしっかり教育させるように持って行く事だと思います。 

子供を他人任せにする事をやめれば良くなって行くと思います。 

 

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教職員もさることながら、事務員を各学年1〜2名割り当てられるくらい募集して、授業以外の雑務を一手に引き受けてもらえば先生方の負担もだいぶ減るのではないでしょうか? 

事務員なら教職免許不要だし、なんなら派遣社員でもいいわけで。 

そして先生たちの負担が減って働きやすくなれば、質のいい教員希望者も増えてくると思います。 

 

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教員の働き方改革もだけど、教員の立場が生徒より低い事に問題が有ると思います。生徒が悪い事をしても授業を妨害しても先生達は何も出来ない状態です。口で注意しても全員では無いが先生の言う事を聞かない、馬鹿にしてます。 

少しでも感情的になって手を出してしまうと直ぐに親が出てきます。下手をするとSNS.テレビに晒されます。もう先生の言う事を聞かない反抗するなら退学など出来る様にすれば相当先生達の仕事、心に余裕が出来ると思います。子供の躾は本来なら各自の家庭で行うものです。学校は勉強を教える場所です。どこか全部が間違っていると思います。それと学校へ行くなら各自の校則に従うべきです。校則も守れない様な生徒が社会のルールを守れる筈がない。学校が嫌なら行かなければ良いんです。義務教育だろうが関係ない、ルールを守らないなら義務教育も守る必要もない。そんな度胸もない中途半端なんです。要は幼稚なんです。 

 

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新人を手厚くしても、ベテラン層に負担を強いるだけではないかと思う。新人域の市場だけに合わせて環境を作ると、結局は仕事ができない、やる気がない世代が生まれてくるのではないかと思う。手厚くするのは良いが給料を上げて仕事を減らすのは、その層にどういう将来が訪れるか見える。どちらかだと思う。それで人材が確保できないならさらに予算を割いて全世代を手厚くしてほしい。 

 

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現在学校に勤めている40代の事務職員です。 

教員の人員増加・負担減は良いと思いますが、それに伴い予算の確保が出来るのでしょうか? 

私の勤めている自治体は、管理職や教員の補助を付ける代わりに学校事務職員を削減しました。それに伴い、残された事務職員が2人分の仕事を1人ですることになり、業務過多で病休に入るといったケースがかなり増えてきています。また、病休で休んでいる学校の事務を他校の事務職員で回すよう教育委員会等から言われ、かなり多忙になっています。 

教員の確保で他の職員などにしわ寄せがあれば、結局教員の負担になって返ってきます。 

増やした代わりに他を削減するといったことが無いように願います。 

 

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文科省が重い腰をやっとあげてくれたことに嬉しさを感じる反面、そこじゃないという思いもあります。現場の声を聞いていると、「人を増やしてほしい」という声より、「業務量を減らしてほしい」という声が圧倒的に多いです。先生たちは自分で仕事をしたいという責任感が強い方が多いです。しかし担任業務以外の業務があまりに多く、本務に力を避けないのが現状です。質に疑問のある教員をいたずらに増やされるより、本当に必要な業務に精選してもらうほうが、働き方改革は効果的に進むと思います。 

 

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教員数不足の問題も、トラックドライバー不足の問題も、いろんな労働力不足の問題の根っこにあるのは、働きすぎとか過重労働とかではなく、労働にふさわしい処遇がされていないってことが一番の問題だと思う。 

長時間労働を是正するために労働時間を縛る、これだけでは収入が減ってしまう労働者の為になるとは言い切れない。 

適切に労働した対価を適切に支払わせることを先にさせるべきで、労務費が高騰すれば使用者側が労働時間を減らすにはどうしたらいいかと真剣に対策を講じるはず。 

今はそれが逆。まずは労働時間を減らせで、この裏には賃金はこれしか払わないという思惑が透けて見える。でも、仕事が改善されているわけではないのでしわ寄せは現場労働者、この場合は教員、別の業界ではドライバー等によせられてしまう。 

特に教員は、労働に見合った賃金も無いなか、やりがい搾取でこき使われて、モンペからの理不尽なストレスにさらされて、、、 

 

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足りないと聞いているのに、そんな簡単に増やせるのか疑問です。 

小中の教員は人育てとして重要な役割。 

人としても学力も優秀でないと簡単には務まらない。 

 

人育てに秀でた人、勉強を教えるのが得意な人。分けた方が良いのかも。 

分けたとしても、協力して一丸となって欲しいです。 

 

教師同士のいざこざなど、もっての外。 

不祥事などもあり得ない。いじめ問題もニュースでよく目にする。 

 

人数を増やすなら、一つ一つ丁寧に解決して欲しい。 

最低限、人がいがみ合う環境はいい加減卒業して欲しい。 

(子供同士、先生同士など) 

 

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優秀な人を確保して、指導者として育てて経験を積んでとなると、5年以上かかる。またある程度の学力があり、リーダーシップを発揮できて、人格的な適性があるものが集まるか疑問だ。一番最悪なのは質の悪いものを大量に採用してしまう事だ。確保にとらわれ現場に混乱を及ぼすことはあってはならない。 

採用は厳格に基準を設定して採用してほしい。 

 

 

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教員が増えれば解決するわけではない。 

教員の仕事を分析して何にどのくらい時間がかかっているのか心理的負担になっているのかを考えないと。 

教員以外に割り振れる仕事、例えば口出ししてくる親の対応は専門家の窓口を設けるとか、授業の準備以外の事務的仕事は専門職を置くとか。 

 

企業も同じだけれど、ただ人数を増やせば解決できるわけではない問題が殆んどだということを理解してもらった上での増員なら良いけどね。 

 

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子どもたちには、この先もずっと平和で豊かな生活をして行ってほしい。その為には日本という国が安全で無ければならない。国を作るのは人、今の子ども達。子ども達は国の宝ですよ。(国が大切なわけではないが国を守る事が子ども達のためになる) 

 

よって、子ども教育は十分ケアされるべきだしその為には教員の処遇は手厚いもので無ければならない。質を落としたら絶対だめだと思います。 

 

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そろそろ雇用方針をどっちにするか決める必要がある。 

それによって教育方針をかえるべき。 

いままで日本の雇用はメンバーシップ型だから、それにあわせて、専門家より、 

秀でた能力はないけど初見のものや意味のないものでも6割できれば合格といった流れだったが、最近は欧米にあわせてジョブ型雇用で即戦力を必要としてるから教育も本人にとっていらないものはやる必要なく、関連したものを重点的に鍛えたほうが世界で通用する人材になるでしょう。 

なので、普通科がいらないといった意見がでてくるのも時代の流れがわかってると仕方ないです。  

なので、学歴より、何を学んできたかが必要になるのです。 

なので、学ぶものは細分化して、動画で教えて、教員は日常生活のサポートでいいのでは。 

今、学校で教えてるものって、どちらかというと、社会から必要とされてる要素低すぎます。 

教養レベルなら4割ぐらいわかってればいいようなものですね。 

 

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教育大への志望者はそこまで少なくないと感じます。 

教免をとる学生自体の質も悪くないと思います。 

ただ、実習へ行ったり先輩らの話をきいて民間企業へ進路変更する人が多いようです。 

まずは現場が「良くなってきている」と実感できる政策を即時に実行し、 

学生たちが未来の環境へ希望が持てるようにすることが肝要に思います。 

 

=+=+=+=+= 

私は小中と40人学級で教育を受け、当時、何の問題もありませんでした。他のクラスも同じです。 

中学の担任は部活動を担当していなかったので生徒と一緒に下校することも多かったです。 

現在の教職と当時の教職に何の違いがあるのでしょうか? 

少子化が進む中、教員増と言う矛盾する施策を進める前に本質的な原因を考えるべき。 

 

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小生、学習塾経営と講師をしていました。進学塾ではなく地域特性から補習塾として20年間、その経験から申せば本当に個々の生徒の能力・性格・環境・将来性・得手不得手等を見極めて指導出来る限界はひとクラス15名だと思いました、それも余計な付帯業務は行わずです。現況の学校現場は聞くところ教員のサービス残業を含めその過酷とも言える勤務形態はきめ細かい生徒指導等到底無理な状態だと想像しています。その意味で教員増員は当然ですが、過去によく言われた”でもしか教師”を粗製乱造し、みせかけの体制作りにならぬ様に注意すべきだろうと考えます。昨今の教師の不祥事を見聞きすると不安に成りますね。 

 

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表面だけ塗りかえても本質は変わらない。新人増やして授業数減らしてもその歪みは他の世代の教員へのしかかる。今のカリキュラムや成績処理とか部活動の問題等々、もっと現場に寄り添って改革をして欲しい、どうせやるなら形式的にではなく本腰を入れて欲しい。これじゃ、生徒のためにもならない。 

 

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企業から転職して教員になりましたが、一番不便だと感じることは、メールアドレスが無いこと。教員どうしの連絡は口頭・メモ・付箋中心なので、日常的にとっても不便です。今時、自分の職場で、上司・同僚・部下にメールでの連絡手段が無くなったら、どれくらい効率が悪くなるかってことを想像してみてください。。LINEやSLACK等のアプリを一部使いだした学校もあるが、文科省で仕切って、教員全員のメール環境の構築設定を即効してもらいたい。 

 

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今の教育現場が本当に若い世代も含め労働に相応しい、立場と人権が尊重される職場なのか、マスコミには正確な報道を期待します。 

 

現状は若手教員が希望を持って働けないし、潰れてしまう。全国的に離退職が発生中。 

 

子供が少ないため、保護者からの要望は厳しくストレート。大学を卒業してすぐの若手教員もいきなりベテラン並みの授業実践、学級運営を求められます。 

 

日々の授業、学級運営、児童生徒サポートの充実に力を注ぎたいが、現状はその時間が十分に確保されません。 

 

教員の働く人権が守られ、児童生徒、保護者の暴力暴言から教員の人権、尊厳が守られ、法定休憩時間が確保され、部活動は無理せず、授業準備、授業改善等に力が発揮できる労働環境になれば良いのですが。 

 

給与や福利厚生は悪くない。今は採用試験倍率も低く、採用されやすい。 しかし、労働環境が悪く、労務管理が低レベルなのが学校現場です。 

 

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そう簡単に教員数を増やせるなら今の教員不足は起こっていないでしょう。職業としての教員の魅力を高めない限り、教員志望者は増えないし、安易に採用数を増やすと質的低下を招きます。 

もともと教員志望者は子供たちと触れ合うのが好きで、子供たちのためなら多少忙しくても苦にしない人が多いのではないでしょうか。しかし実際は会議だ研修だ行事の準備だ親への対応だと肝心の子供たちと向き合う時間が十分にとれないようです。 

学校に関わる業務を何でも教員にやらせるのではなく、事務職員の増員や保護者対応の専門部署を設けるなどの対策を検討すべきでは。 

 

 

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10年位前にはなりますが、子供が小中学校時代の頃を振り返ると、先生方の業務の幅がこんなにもあるのかと頭が上がりませんでした。 

クラス担任、授業の準備、朝の旗持ち当番、クラブ活動、委員会活動、PTA業務の補佐、保護者会、保護者面談、運動会や学芸会、音楽会。中学の部活動は遠征が土日にあったりと、他にも多様にあるかと存じます。 

当時も保護者対応が特に大変だったと思います。 

働き方改革を是非お願いいたします。 

 

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一律の負担減を掲げていますが、現状でも負担を感じている教員とそうでもない教員の差が激しいように思います。何らかの理由をつけて担任や部活動を避けている教員もいれば持ち授業数に差もあります。さらには校務分掌によるバラつきもあるでしょう。負担に応じた手当も教員のモチベーション向上につながると思います。 

 

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増やす増やすと言って、適正のない教員を無尽蔵に増やされては困るんですからよく審査してくださいね。 

教員免許の合格者を増やし若い教員を増やすというばかりでなく、ちょっと前には教師が飽和状態で免許持ってるけど教員として採用されず違う職についたなんて人がたくさんいましたから、そういう人材を採用する、会社員からでも教員になれるというシステムになればと思います。 

 

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労働時間が多いから人気がないんですか?昔も多かったと思いますが。ただ単純に採用枠を増やしても、悪い輩が増えるだけ。 

処遇改善し魅力ある職場にしないと人はこない。 

かと言ってモンスターペアレントはどうすることもできないが、いつまでも学校が弱腰ではダメです。少子化で子供が過保護になってる今、厳しい教師がいないと子供の心は強く育たないです。教師という職業は誰でもなれるもんじゃありません。選び抜かれた素晴らしい人が就く職業です。そんな人が集まる職場にしてほしい。 

 

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書かれていないのは、教員増について正規職員かどうか。臨時、補助員、サポートする人材などは、現状改善の役に立たない。責任を持つ職として学校教育法施行規則に明記されなければならない。私見だが、責任の曖昧な副校長も不要。代わりに管理職付け事務専門職(秘書)を設置すべきで、その職務の多くが国の指示対応なので、給料全額国庫負担する職としてである。 

この程度なら義務教育費国庫負担金が1/3に減額されたままだが、最低限1/2に回復して(国の指示に当たる指導要領の増強を考えれば全額負担が相当だが)設置者たる自治体がそれで生じる余剰を、現場で必要な人材採用(部活動指導員等)に充てる方が現場現場で相違する現状改善に資するだろう。 

 

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人員増員、手当の拡大も必要だが、そもそもの教師の業務を削減する必要がある。学校外でのトラブル(塾での揉め事、snsトラブルなど)を学校が対応してはいけない、時間外の家庭訪問・保護者対応の禁止、授業時数の削減(1015→900程度)などをしないことには教員採用試験の受験者は増加しないのでは?小手先の改革ではなく、現場の実態に合った改革を望みます。 

 

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常勤の正規教員を増やすとは書いていない。 

35人学級による定数増には期待できるが、クラス増にならない学校(中学校は40人のまま)は定数増にならない。 

それに加え、教科担任も非常勤講師の可能性もあるし、教頭補助の非常勤職も2000人増(7700人に含まれる)とされている。 

従って大きな改善が見られるとは思えず中学校には何の恩恵もないような気がする。 

それに使い捨ての安い非常勤雇用を増やしも来るかどうか。 

 

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教員は数を増やせば解決するかというと、おそらくうまく行かないと思う。まずは、質がかなり低下していて、どうしようもないこと。二つ提案があって 

1 一日当たりの授業時間を減らして、夏休み冬休みを長くする。これは、どこかの小学校が実際に行っていて、授業の負担の軽減であったり、親がいない長い夏休みの負担が減る。教員も生徒もかなり負担が減ることができる。 

2 教員がやらなくても良い仕事をやらせない。人件費の増額を狙うのなら、教員とならない、教員をサポートする人材を増やした方がいい。公務員の人件費を削減しまくって、このような弊害が出ているのだから、これを改善するのが一番。 

 

教員試験の倍率もどんどん下がっているのに、これでさらに教員を増やせばろくな教育も展開できない世界が待っている。。。 

 

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23区内の小学校現職ですが、うちの学校の先生は若手でも優秀な人ばかりで事務仕事も早い。 

が、何年に1人とかの割合で大学をスポーツ推薦やAO等で入学→卒業した人材が採用され、あまりに何もできなくて1~2年で辞めたり休職したりという悲劇が起こっている。 

学級経営というよりその他の研修や書類作成等が負担になっているケースが多く見られる。 

教員を増やして1クラスを2人で見ることには賛成だが、無駄な出張や事務仕事を減らすことの方が現場では求められている。 

 

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元教員です。そもそも新人に何教科もさせていたのが問題。それでも、昔は自分から授業を見せてもらったり、本を読んだりして、少しずつ進歩を許してくれる時代でした。 

 退職し、学童保育にバイトに行ったときに、書き順も字も間違えていても、花丸する先生に教員でない学童職員が呆れていました。 

 みんな完璧ではないから特に若手には、授業法や子供や親との向き合い方など、現代ならではの問題に対応できる勉強をする時間をとってあげると良いのではないかと思います。 

 また高齢者でも、「1週間に︎回」というように授業を任せても良いのではないでしょうか。毎日8時間、週5日働くのが無理だけど、教えたい元教員もいるのではないでしょうか。 

 ただでさえ、親のニーズが高い現在。色々なアイディアを現職から求めても良いと思います。経験のない方の机上の空論では現状を打破できないように思います。 

 

 

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現実は教員不足。産休代替の講師さえ見つからない。すぐに辞めた初任者の後を引き継ぐ講師がいない。そういう状況なのに7700人増やす?どうやって増やすかその方法を示して欲しい。 

単純に計算すると7700人÷47都道府県=約163人となる。その163人を各都道府県内の小中学校に配分することになる。学級数の自然減で教員が余るだろうが、その全てで163人の枠を埋めることはできない。足りない分の教員数をどうやって確保するのか。そこが最も悩ましい課題なのに、それがすんなりといくようなことばかりを文科省は言う。もっと現実を見よと言いたい。 

 

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一般の公務員と同様に残業したらその分を支払うやり方の方が良いと思います。学校は、ブラック職場のイメージがあるので優秀な人材が集まりません。 

本来、やりがいのある仕事だと思いますが、公立学校に優秀な先生を確保できないと国力の低下につながると思います。 

都内に住んでいますが、ある程度の所得がある家庭は、小学校から私立を選択するようになってきています。 

私立学校の方がのびのびと柔軟にやれているような気がします。 

 

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2000年前後は教員採用が、例えば都立高校全体で日本史の教員募集が1名という狭き門でしたし、小中学校の教員採用試験も20倍とか当たり前。現在では軒並み2倍を割り込み、公務員では一番採用されやすいぐらいです。 

 

なお小中高の成績が良かった先生が、必ずしも 

良い先生になるわけでなく、逆も然り。 

 

テストで4-60点取れる子は、基礎はある程度できていて、伸びしろがあります。授業補完するような学習塾はこういう子が、実績を上げやすくターゲットですし、学校の先生も指導できるのは、このあたりまででしょう。 

 

勉強のできない子は、学校や塾で授業についていけません。学年より下の基礎が身についていないですし、そんな状況ですから、授業中も上の空です。 

 

こういった子は集団授業では無理です。 

四谷大塚のように、学年の垣根を越え習熟段階50段指導など、基礎から「わかったときの喜び」から教えないとなりません。 

 

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いいことだとは思います。 

ただ、いきなり採用枠を増やしますって事になったとして、しっかり勉強して教員になった方は大丈夫だと思いますが、言葉は悪いですがストレートに言うと、レベルが低い大学出身でとりあえず教員免許取りましたっていう人も教員採用試験合格してしまうと、人数合わせだけで…ってなってしまう心配があるような気がします。 

 

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教員を増やすのはなかなか困難だと思うので、自分はまず秘書をつけたらどうだろうかと思っています。 

子どもの教育に関係のない雑務、例えばアンケートを集計するとか、業務のIT化とか、学級通信の内容は先生が書くとして、レイアウトを整えるとかそういうことをする人がいたらだいぶ楽になると思います。 

 

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もっと長いスパンで教育を考えていく必要がある。つまり、いまの子どもたちが親世代になるとき、意識の高い保護者になるために人間性を高める教育を。そしてそれができる教員を。 

 

日本は教育の責任を学校に押し付けすぎている。 

つまり、“親(大人)の意識が低い”から、 

教員が保護者対応等、本来しなくてもよい業務までやらなくてはならない。 

人数を増やすとか、給料を増やすとかよりも、業務内容を改善するのが先でしょう。 

教育の根幹は家庭であり、学校は補助的な役割だという考えをもつ人を育てる。 

それが国家全体で行っていく、教育の在り方なのではないでしょうか? 

 

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教員免許更新制度のせいで有資格者が大幅に減ってしまい人手不足が更に希望者を減らす結果になった。 

 

生徒も保護者も昔より面倒になったし、外国人も混ざって、更に部活や生活指導など良かれと思って始めたものがノルマ化することも稀ではなく、現場は大変になったと推察します。 

 

あと、誰がやるか不明確な仕事があると年配者が若い人に押し付ける風土があると聞く。教員免許が無くてもできる仕事は一般事務員を別にして処理すべきだ。役所の電子化で余る人がいたら遠隔でも支援は可能なはずである。 

 

教員免許更新制度を作った人たちは大いに責任を感じて欲しい。 

 

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15年前、教育学部に在籍していた私は教員採用試験を受けました。 

団塊の世代の教員数が多く、当時の採用は倍率20倍とも言われる時代。 

ストレートで受かる教員志望の学生はかなり少なかった。県内採用人数5人とかの時代でした。 

私も最終試験まで行くものの夢叶わず。 

家庭の事情もあり、就職浪人するわけにはいかなかったので一般企業に就職しました。 

卒業から10年ほど経って教員数が足りないと言われ始めましたが、一旦就職してしまうと教職にまた挑戦しようという気持ちもタイミングもなく、そのまま新卒で入った会社で働き続けています。 

いずれ団塊の世代が抜けることはわかっていたこと。 

給与の支払等ありますので国にも事情があったのでしょうが、継続的に採用しなかったツケが回ってきたのでは?と思います。 

 

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教員がいればいいということでもないです。やる気ない教員がいる現場は現場でタチが悪い。教えることが授業だけという理解の人は結果クラスもってもうまくいかないことを子ども達の責任にして終わります。コミュニケーションのスキルや社会性がない方は難しいと現場を見て思います。楽に働けることを重視しても楽に働ける方しか残りません。仕事した結果がもっと目に見えて教員が認められる制度も取り入れバランスを取らないと優秀な方からいなくなります。 

 

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増員だけだと教育の質は上がらないと思う。何をしても、もうすでに遅しではないかなと。 

 

学歴が全てではないと自分は思っているが自分(40代半ば)が小・中の頃の先生は地方国立大卒などが多かった。 

失礼だが現在は聞いたことない○○大学卒の20代の教師が多い事多い事。 

それでも素晴らしい先生はいると思うが、全体的に教師の質は下がっていると思う。 

教師になりたくても倍率が高く合格できなかった氷河期世代や必死で勉強し教師になった40-50代、この若手の先生のフォローするのもこの世代。 

先生でもこの世代が一番苦労しているなと思います。 

 

 

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「教職調整額」を基本給の4%から10%以上へ引き上げる、なんてことはもっと早くにやるべきことだったと思うように感じる。未だに先生のやりがいや責任感に頼っているように感じてならない。 

もちろん先生の負担を減らすために頭数が必要だし、一人一人の負担を減らす対策も大切です。 

でも「残業代の代わりに」ってのはどうなのって思ってしまった。労働に対する正しい対価を払わなければ責任感ある仕事にはならないのではないかと思います。 

 

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まるでヒーロー気取りだが、順番が違う。 

交通費は現場までの直線距離計算、ガソリン代もウン十年前の価格のまま、分掌・部活動も複数押し付けられる。山も湖も空を飛んでいけと言われているのに、さらにこれから気軽に教員になった若者の世話が入るのか。まずは、今頑張ろうという気持ちを育てるべき。 

 

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地方に限らず東京都でも少子化で統廃合が進んでおります。。統廃合によて余った教職員はどこに移籍したのか分かりませんが総合的に足りないと言う事なのでしょうか。働き方改革も重要かもしれませんが今や進学塾に頼る時代で教育格差が進んでおります。進学塾の生活費への圧迫もどこの家庭でも苦慮している事だと思いますの。塾に頼らない学校教育も考えてほしいですね。 

 

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塾経営兼講師です。 

個人塾でさえ、生徒同士の揉め事や誰それとは隣の席にしないでほしいなど、父兄からの訴えは後を絶ちません。 

昔に比べて言いたいことをすぐに伝えてくる父兄が多い印象です。 

我が子の言う事を鵜呑みにするパターンも多いと感じます。 

学校の先生の授業以外での苦労はいかばかりかと推察します。 

人数を増やして負担を減らすだけでなく、待遇面でももっと優遇し、魅力的な職場にすることが質の良い教師を集めることにつながると思います。 

というかそれしかないでしょう。 

 

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これだけ教員のなり手が不足している中で定員を7,700人増やしその次の年に2,200人増やすということだが、果たして人は集まるのか甚だ疑問だ。なんでもう少し先を見て早い時期に判断できなかったのか、早い時期に報酬の改善も含めて対処できなかったのか。もう既に教育学部の定員は相当数減らされ、供給源もあまり期待できない中、不足分を補充するためには戦前に行っていた教職免許の必要ない代用教員制度を復活させるしかないようだ。 

 

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免許がなくて教員とは呼べなくても、お手伝い枠を増やせばよいのでは。長時間拘束するのではなく、9時から13時までのパートで、丸つけや授業のわからない子をフォローしたり、提出物をあつめたり、掃除を手伝ったり、給食一緒に食べたり、話し相手や遊び相手になったり、教職員ではなくてもできる部分をできる人が対価を支払ってもらいながらまかなえないでしょうか。教員が集まらないなら、集められるところからの人員をたくさん確保することが重要なラインまで現代の教育は来てしまっているように思います。 

たとえば幼稚園に行かせている間、この短時間では働きに行くのを躊躇している専業主婦のお母さんたち、出番になりませんか? 

 

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全国の小中学校の数は32,815校ある。増えないよりは増えた方がいいに決まってるけど効果があるとは全く思えない。毎年数千人増やしたところで教育現場の負担が減らずすぐ辞めてしまう悪意循環になるのは必至。AI教育の研究も進んでるようだけど、もっと予算を増やして真面目に取り組んで欲しい。 

 

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今はオンライン講習もザラに行われている時代で7700人増員? 

正直改革の方向性を間違ってると思います。 

 

本気で改革を考えるのであれば、比較的対応が多くなる低学年に増員を掛け、逆に高学年に対してはタブレットや通信授業の時間を増やして、その時間中に担任には生徒個々人のケアの対応をしてもらう体制にする。 

其れであれば7700人も増員せずに質を高める事も出来るし、その増員しなかった分の費用を各教員の昇給の原資に充てればよりやりがいも増えるでしょう。 

 

やりがい搾取になっている近代の教育現場の改革は行わないと、国が傾くと本気で思います。 

 

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文部科学省のからの改革案は遅すぎる感が否めません。 

 

働き方改革については、教員を増やすこと、定額働かせ放題の残業手当を、一般公務員同様にするなど大胆な改革を行わないといけないと以前コメントしました。 

 

今回の案は、中教審答申のパブリックコメントを受けてのことなのでしょうか。 

 

来年度の教員採用試験はすでに終わっています。 

もっと早くに方針発表あれば、教育委員会は募集(採用)人数を増やすこともあったかもしれません。 

また、教員採用試験を受ける学生の確保ができたかもしれません。 

 

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教員志望者が減っている。採用試験の倍率も下がっていて危険水域、なのに7700人の増員、全く現状を踏まえていない。増員の前に志望者を増やす施策に予算を充てるべき。つまりは、一律の手当ではなく残業手当を出すこと。そうすれば、教職員の意識改革が進み、勤務時間の意識がはっきりする。そうなれば残業をすべきかどうかを判断する。また、そうすれば通常の勤務時間の業務効率もあがる。中央教育審議会のメンバーを交代させなければ同じ答申が何度でもでる。 

 

 

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40代小学校教員です。教科担任制の走りとして、今年から5、6年生では教員間で国語算数、社会理科の担当制を導入しています。でも、中学、高校のように完全な形ではないので、あくまでも自分のクラスの他教科を持ちつつ他のクラスも…という形です(私の場合、音楽、外国語、理科以外は授業をしています)。空き時間は週に4時間しかありません。時間割を組むだけで一苦労でした。やるなら完全な形にしないと負担は減りません。 

 

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一般教員より作業療法士とか教員のサポートをする加配などの職員を増やしてほしいです。 

勉強は教員が教えるけど 

教員はそれで手いっぱいで、 

子供も情緒面をケアする人がいなさ過ぎる。 

どこでもクラスは荒れているし、特性持つ子がが多すぎて面談などの、授業以外の業務が多すぎる。教員はそんなに1人1人の子供に時間をとれないので、いじめ問題が増えるばかりです。 

子供より親がすごいんです。働くだけでいっぱいいっぱいで、子供を放置しているため、子供は学校で憂さ晴らしをして、いじめがおきる。 

結局のところ、勉強も大事だけど情緒面で子供のサポートをする職員が必要です。教員の業務を分けるべし。 

 

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一級建築士を取得するため資格学校に通って勉強したが、年間の授業料50万円近く払って、授業はビデオに録画された講義を見るだけでした。ビデオの中の講師の説明が原稿棒読みで、酷いなという印象でしたが、最近はYouTubeなどで説明力のある方が解りやすく授業をしてくれるので、もの凄く分かり易い。これからの時代は面白い授業を全て映像配信し、生徒を見守る担任が常に常駐すれば、大幅な合理化が出来ると思う。小学生は難しくても、中学や高校の授業はそのように出来ると、離島や地方でも一定水準の教育が出来るし、公務員の数を大幅に削減出来る気がします。 

 

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今の現状では、家庭も顧みず仕事に打ち込める人でなければお勧めできない仕事です。さらに、誰でもかんでも採用され始めているため、資質の低い方が多くなってきました。小泉チルドレンのように、いずれ問題になると思います。まず、文科省のアンケートや新しい試みをやめてほしい。県教委や管理職が躍起となってしまうため。1クラス35人でも多いです。せいぜい30人とかだと変化が実感出きるかも。それよりも、担任は、学級経営と学習教科指導と児童生徒指導以外の仕事をさせないぐらいの改革をしなきゃ。以前は、担任、部活動顧問、分掌主任、初任研指導教員、生徒会を兼務し、帰宅は毎日夜10時。これだとやる気のある先生もやる気が失せるよね。身も心もズタズタとなり、離婚したり転職したりで散々な目にあいました。あと、対外的な業務をバッサリ無くしたらどうか?学校評議員やPTAへのお膳立て、地域行事への対応などかなりの重労働です。 

 

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もしかしたら公務員全体に言えることかもしれないけど、50才あたりの先生が極端に少ない。 

近年の教育環境の変化もあっての増員かもしれませんが、同じ年齢層の人を多く採用すると、また何十年後かに同じことが起きるので、ある程度年齢層に幅を持って採用して欲しい。 

 

もっと言うなら、個人的には民間での社会人経験のある人を7700人のうちの半分ぐらいは採用したら良いんじゃないかと思います。 

 

新卒で先生になってしまうと、様々な悪しき慣習を断ち切れません。教員は激務だと言われますが、私から見ると無駄(悪しき慣習)だらけです。 

もちろんこれに気付いてる教員はたくさんいますが、忙し過ぎて今ある仕事をこなすだけで精一杯なのが気の毒です。 

 

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地方、田舎の学校でなければ 

とにかく1クラスの人数を減らすことも大事 

 

教員でなくてもサポートくれるスタッフもあればいい 

ただ、スタッフに教師が全部指示しなければいけないようでは 

結局負担が増えることもあるだろうから 

ある程度自主行動がちゃんとできるスタッフが欲しいところ 

 

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教科担任など増やすべきでない。塾の講師であるまいし、子供をよく観察するには担任教員が多くの科目受け持つことで接する時間が増える。小学校では教科の知識を教える以上に生活指導が大事。子供の変化に気づくことも安全確保に必要、いじめや家庭内虐待など見逃さないことがまず必要。しかし、教員はそれだけレベルが求められる。ただ不足しているから、安易な方法で数合わせしていては、教員の質はもっと下がってしまう。優秀な教員の確保として、教育学部への入学において、学費の減免により、低所得層の確保を図ること、当然、採用試験の合格と10年間程度の教員を義務づける、など、入口から変えていかないと希望者は増えない。 

 

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小中学校ではないですが、 

保育士の増員もしてほしいです。 

 

公立から私立の認可保育園に移りましたが、 

子どもが3歳児クラスで28名を担任2名で保育。 

延長保育のクラスも30人以上を2名で保育。 

 

迎えに行くと先生が汗だく(本当に顔からしずくがポタポタ落ちてタオルで拭いてました)だし、先生方はよく見てくださってますが皆さん共通して心に余裕がないように見えるし、何より笑顔がありません。 

 

日本の教育の土台を底上げしていくためにも小中学校だけでなく全体で子どもとしっかり向き合える環境が必要です。 

 

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働き方改革をするのであれば、まずは10年20年前を振り返り増えていった過剰な業務をやめていく整理整頓をしたほうがよい。それと家庭と教育現場における役割をある程度明確に国として発信すべき。近年は道徳教育や家庭問題にも教員が参加せざるをえなかったり、過剰な学校行事が増えるとともに、無駄な報告書の作成、内申や成績の複雑化など負担を感じているのだろう。 

一方で学校教員は教学を中心にとは言いつつも、街には学習塾が膨れ上がり学校の教学部分は必要なのと言いたくなるほど。 

現場は増員を求めている部分もあると思うが、これで改善は間違いなくできないと感じる。 

 

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教員を増やす。新人の持ち時間を減らす。教員調整額を増やす。全部がうまく回ればいいですけど、教員を増やしたけど質が落ちるとか、定時に退勤しても一律支給など、問題は多いですよね。地域性、新人とベテランのバランス、個々の能力と、現場の状況は千差万別です。教員養成過程の充実や、現場の要求に柔軟に対応できる教育委員会(文科省)の体質など、手をつけるべきことはまだまだ沢山あります。 

 

 

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田舎暮らしの一番の利点は小学校かもしれない。10人程度のクラスが最高レベルの教育とすると7700人では全く足りない。 

10人でも小さなイジメは起こる。 

ただ発見が早いのと対処も個別で可能で校長教頭先生カウンセラーなど複数の教師でイジメに対処するので被害者加害者が同時並行で対話可能な教育となる。 

試験勉強だけじゃない教育は田舎暮らしが最高峰なのだろう。 

自然豊かも大切だし教師と対面で話す機会が多い事は羨ましい。 

先生も田舎の10人クラスを一度経験して家族ができたら都会に戻らないと思うよ。私立の優秀な先生を田舎に配置したら都会の親は田舎暮らしを我慢するのではないかな? 

田舎で稼ぐのは難しいけど優秀な人達は自分で事業を起こすし稼ぐだろう。 

無料の空き地はいっぱいあるのだから。 

優秀な人達を田舎に少数精鋭で集める政策が面白いと思う。 

 

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授業はオンライン動画を活用したらいいと思う。 

専門のプロが時間をかけて作成したコマの方が分かりやすい。 

教師は場の管理にして、場合によっては教員ではない資格を作り、 

授業を管理させてもいいと思う。 

 

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大体、勤務時間当たりの業務量の改善がないと、募集をかけても教師のなりてがいるの。 

 

全国規模でざっくり七千七百人の規模で、単純に一つの県単位で約163人になるけど。首都圏では焼石に水では。 

 

授業の進め方も必要だけど、質を上げる捻出する時間がないから問題なのでは。 

 

まずは学校の統廃合を促し、安芸高田市の前市長の石丸氏が推進した、給食費の無償化や教師が従来の業務の中で免許が要らない業務を切り離しをする工夫もあっても良いのでは。なんだか定型的な増員ばかりでは、結局、教師の業務量の改善には繋がらない。教師の働く業務量の割振りの改善を試してみても良いのでは。 

 

=+=+=+=+= 

全くスピード感がない呑気な案。言葉だけがやってますアピール。そもそも全国の小中学校の数は約30000校ある。7700人増員できたとして、3分の1の学校に1人増員されるだけ。残り3分の2以上の学校は、そのまま。新人教員の授業2割減った分、逆に誰かの持ち授業数は増える。こんな悠長な中教審答申では、ますます、採用試験の倍率が減り、合格しても辞退者が増え、労働環境が悪化する学校は離職者、休職者が出ても不思議でない。何度も言うが、定額働かせ放題、残業代が1円も出ない給特法を廃止しない中教審の答申には怒りを通り越して、呆れるばかり。盛山文科大臣も総裁選が終われば、文科大臣でなくなるしね。やる気が全く感じられない。 

 

=+=+=+=+= 

基本的な授業にサテライトなどを導入して、教師をサポートや生徒指導、質問対応に特化したりする抜本的な改革は必要では? 

さらにクラス分けは逃げている学力順などの導入も必要です 

 

人口減少と少子化の中で、大変だから増員と言ってみたところで数の確保は中長期的には絶対に難しいはずです 

合理化は絶対に必要で、個別に対応すべきことと集団の合理性を二極化する以外ないと思います 

 

=+=+=+=+= 

親戚の一人が新卒で教師になったのだけれど、聞くと非正規雇用だと言う。 

新人1年目から部活顧問も任されたと言い、早朝、放課後、週末、休日、と何かと拘束されているとの事。 

部活顧問は断れば?と尋ねると、非正規雇用なので断ると次の更新が無いかもしれない、と。。。 

実際に部活顧問を断ったら更新しないのかどうかは解らないけれども、非正規での雇用は精神的にかなり追い込まれるのだと感じた。 

 

増員はもちろん喜ばしいけれども、全員正規雇用でお願いしたいし、非正規から正規雇用への転換もぜひ進めて欲しい。 

 

=+=+=+=+= 

現状を考えると 教員の待遇改善には大賛成 

但し、正職だけでなく 臨時教員の待遇も同じように改善してあげて欲しいです 

教員の数が足らないのであれば、今から 採用を緩くするのではなく 

まず 今 臨時教員で 正職と同じように働いておられる臨時教員を 

本採用にするべきではないでしょうか 

今の 正職は 待遇改善され、これからの教員になろうとする者は 

競争倍率が低くなった状態で 待遇改善された職場に就職できますが 

今 臨時教員で 働いておられる方は、同じ労働で なにも変わらないでは 

あまりにもかわいそうです 

 

=+=+=+=+= 

正式に教員ではなく学校職員も増やしたら良いと思う。もちろん、契約やアルバイトではなく正規の職員として 

 

授業のサポートや事務作業、生徒の様々な対応も先生と一緒にできるような 

 

その上で、何年か実績を積んだら望めば教員になれるとか 

初めから教員では今の時代、ハードルが高い 

 

=+=+=+=+= 

従来の講義型の授業も教育効果はあります。 

 

ですが教員の人手不足の解消には、オランダのイエナプランのような生徒が自主的に学ぶ時間も併用して取り入れたら良いのではと長年思っています。 

午前中は講義型、午後は自主学習のように。 

質の良い授業ができる教員を育成するには時間がかかるので 

 

何より掃除や配膳、事故防止のための資料点検のような教員でなくてもできる指導は、免許のない職員に任せられるのではないでしょうか 

 

=+=+=+=+= 

※新人教員が学級担任になった場合は受け持つ学年を問わず、教科担任制を取り入れ、週当たり5コマ減とする。新人が教員一般の週当たり平均24コマを担当している場合、2割程度削減される見込みだ。 

いつも思うが机上でパズルをはめるような駒組をして上手く行くように見えるがこの駒組みの歪みは誰が補うのか。結局は教諭でしかない。しかも中規模校以上の学校では機能すると思うが小規模校では新任教員を受け入れるのは困難だ。コマ減よりも30人、25人学級を実現し保護者と児童生徒と良好な関係を築ける余裕を与えて欲しいものだ。学期末、年度末の成績処理の事務も軽減される。なにわともあれ小中学校の教員7700人増員は実現して欲しいものだ。 

 

 

 
 

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