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なぜ「1日4時間労働」は実現しないのか…世界を覆う「クソどうでもいい仕事」という病

現代ビジネス 8/28(水) 6:30 配信

https://news.yahoo.co.jp/articles/c9809341f84eae38e8ddfb4b1e5d8e89f7d7f57b

 

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「ブルシット・ジョブ」がなぜエッセンシャル・ワークよりも高給なのか、労働観の影響があるのかを明らかにするロングセラー『ブルシット・ジョブの謎』を紹介。

100年前と現在の労働観の違いや、無意味な仕事が増殖する現状を分析。

社会的に意義のある仕事をしている人たちが低報酬や劣悪な労働条件に苦しむ一方、無駄な仕事をしている人たちが高評価と高報酬を得る社会の矛盾を浮き彫りにする。

『ブルシット・ジョブ』ではブルシット・ジョブの種類、やっている人の精神状況、蔓延する理由や社会問題とならない背景などを解説し、読者にいかにして理解を深めるかを示唆している。

(要約)

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〔PHOTO〕iStock 

 

「クソどうでもいい仕事(ブルシット・ジョブ)」はなぜエッセンシャル・ワークよりも給料がいいのか? その背景にはわたしたちの労働観が関係していた?ロングセラー『ブルシット・ジョブの謎』が明らかにする世界的現象の謎とは? 

 

【写真】日本人が知らない、「1日4時間労働」がいまだ実現しない理由 

 

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このようにまず想定してみましょう。 

 

ひとつの世界があって、それをある人間が観察しています。 

 

そこでは人はあくせく朝から晩まで仕事をしています。しかし、観察者の目には、その仕事のかなりの部分がなんの意味もなく、たとえば、必要のない穴を掘ってはひたすら埋めているとか、提出後すぐに保管されて二度とみられることのない書類をひたすら書いているとか、そんな「仕事のための仕事」にいそしんでおり、ほとんど仕事のふりをしているようにしかみえません。そのような仕事がなくても、この世界で生まれている富の水準は維持できるだろうに。 

 

ところが、こうした仕事をやっている人は概して社会的な評価が高く、それなりの報酬をもらっています。それに対して、社会的に意味のある仕事をやっている人、おそらくかれらがいなければこの世界は回っていかないか、あるいは多数の人にとって生きがいのない世界になってしまうような仕事をやっている人たちは、低い報酬や劣悪な労働条件に苦しんでいます。しかもますます、かれらの労働条件は悪化しているようなのです。 

 

観察者は、いったいどうしてこんなことになったのか、調べてみようとおもいます。 

 

まず、いまのこの状況を100年前の視点からみるとどうなるか、検討しました。 

 

すると、おおよそ100年前には、働く人たちは組合を組織して、賃上げよりも、労働時間を短縮すること、自由時間を獲得することに重きをおいていたことがみえてきました。そしてその根底には、労働から解放されたいという動機があることがわかりました。 

 

そしていまでもとても尊敬されているその世代随一の経済学者も、100年後には、技術の向上やそれに由来する生産力の上昇によって、人は一日4時間、週3日働けばすむようになっていると予言しています。 

 

100年前のこうした人たちの要求と予言をあわせるなら、そうなっていてもおかしくないのです。 

 

ところが、この世界はそうなっていません。人は、ただひたすら穴を掘っては埋めることに時間をついやすことを選んだようにみえます。 

 

観察者は、この世界のなかに入ってフィールドワークをはじめました。 

 

すると、意外なことがわかります。じぶんたちの仕事が穴を掘って埋めているだけだ、とか、だれも読まない書類を書いているだけだ、と、仕事に就いているかなりの人が気づいていて、しかも、それに苦しんでいることです。 

 

そしてそのような精神状況がうっすらとこの世界を覆い、職場だけではなく社会全体が殺気立っていること、険悪になっていることに気がつきます。 

 

 

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この観察者は、その理由を考えます。 

 

50年ぐらい前(1960年代)には、ほとんど働かないですむような世界を多くの人たちがもとめはじめた時代がありました。そして経済学者の予想した通り、客観的にも、可能性としては、その実現は遠いものではなくなっていました。 

 

ところが、世界を支配している人々からすると、それが実現するということは、人々が、じぶんたちの手を逃れ、勝手気ままに世界をつくりはじめることにほかなりません。そうすると、じぶんたちは支配する力も富も失ってしまうことになります。 

 

そこでかれらは、あの手この手を考えます。 

 

そのなかのひとつが、人々のなかに長いあいだ根づいている仕事についての考え方を活用し、あたらしい装いで流布させることでした。 

 

その考え方とは、仕事はそれだけで尊い、人間は放っておくとなるべく楽してたくさんのものをえようとするろくでもない気質をもっている、だから額に汗して仕事をすることによって人間は一人前の人間に仕立て上げられるのだ、と、こういったものです。 

 

こういった考えを強化させつつ、二度と仕事から解放されようとか、自由に使える時間が増やそうとか、人生のほとんどの時間を生きるためにだれかに従属してすごさなくてすむとか、考えないよう、支配層にある人たちは、その富の増大分をほとんどわがものにし、仕事をつくってそれに人を縛ったうえでばらまくのです。 

 

こうすると、なにかおかしいな、とおもっていても、でも仕事をするということはそれだけで大切だ、むなしかったり苦痛だったりするけれども、だからこそむしろ価値がある、というふうに、人は考えてしまいます。なにかこの世界はおかしいけれども、それがおかしいと考えることがおかしいんじゃないか、と多くの人が疑念を打ち消すことによって、この砂上楼閣のような世界はかろうじて成り立っているのです。 

 

成り立っているといっても、そのなかは不満で充満しています。うすうすむなしいとおもいつつ仕事をしている人たちは、むなしくなさそうな人たちをことあるごとに攻撃しています。そうした人たちが、労働条件をもう少しよくしようとしてストライキでもしようものなら、容赦のない攻撃がくり広げられます。そして、技術的条件によって仕事がどんどん不要になっていくという社会の趨勢のなかで、多数の人たちが失業状態になっていきます。そうすると、かれらに対して、残りの人たちのほとんどすべてから「怠け者」とか「たかりや」といった罵声が浴びせられます。つまり、この砂上楼閣は緊張感がみなぎっていて、いわば、ごく一部を除いてだれも得をしないというか、みんながみんなを不幸にしあう悪意のぶつけあいによって、ぐらぐらと揺れているのです。 

 

こうしてこの観察者は、その観察の結果を日本語の文字数にしておよそ6000字程度の小レポートとしてまとめ、ウェブに公開します。そのさい、この世界のかなりの人たちがみずからもうすうすそう感じながらやっている「どうでもいい仕事」に、「ブルシット・ジョブ」(BSJ)という言葉をつくってあてはめました。 

 

 

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この小レポートは、いまの世界には、まったく無意味で有害ですらある仕事、しかも当人すらそう感じている仕事がたくさんあって、かつそれが増殖しているという、常識外れの内容です。というのも、ふつう、市場原理をもってムダを省き、効率化や合理化をはかることがなによりも重視されていて、したがって容赦のない人員削減があちこちで起きているのが現代だ、というイメージがとても強いからです。いったい、そんなお話がどう受け取られるのか、まったく無視されてしまうのではないか、と報告者も半信半疑でした。 

 

ところが意外なことに、すぐさま世界中からおどろくほどの反応があったのです。しかも、それらの反応の多くが、じぶんがなにをしているのか、なにに悩んでいるのか、怒っているのかわかった、という内容でした。 

 

その反応をみたある世論調査代行会社(YouGov)が、仮説の検証を買ってでることになりました。その小レポートの文言をそのまま引用してイギリスでの世論調査を実施したのです。 

 

すると、これもおどろくべき数字がでました。 

 

「あなたの仕事は、世の中に意味のある貢献をしていますか?」という質問に対して、3分の1以上(37%)が、していないと回答したのです(しているという回答が50%、わからないと回答したのが13%)。報告者はこの半分ぐらいだろうと予想していたのですが、実際はその倍だったのです。それから、オランダにおける世論調査がつづきます。ここではもう少し高く、働く人の40%が、みずからの仕事にはたしかな意味がない、と回答したのです。 

 

報告者は、いまや統計的な調査によって、圧倒的なまでに証明されてしまったと感じました。 

 

それから、この報告者、すなわち人類学者のデヴィッド・グレーバーは、そのあとに追加でおこなった調査をふまえ、小論を一冊の大きな本にして、2018年に公刊します。それが今回とりあげる『ブルシット・ジョブ──クソどうでもいい仕事の理論』という本です。 

 

日本語の翻訳書は2020年に岩波書店から公刊されました。わたしはその翻訳者の一人ですが、わたしたちもおもいもよらぬほど、日本でも大きな反響を呼びました。もちろん、このような入門書を柄にもなく書いているのも、そのためです。 

 

『ブルシット・ジョブ』は、たくさんの人がみずからの仕事の苦境を語る証言であふれていて、それだけをピックアップして読んでも大変おもしろいです。それだけでもなにか響いてくるものはあるとおもいます。 

 

それを分析していくグレーバーの語り口も、けっしてむずかしいものではありません。 

 

かれの語り口は、専門的領域をこえ、一般の人にもわかるように、明晰で、かつ興味深いエピソードとユーモアにあふれています。 

 

ただ、錯綜しているのです。書いているうちにあれこれいいたいことがつめこまれて、読む側は個々の議論に気を取られているうちに、筋を見失ってしまうことが多々あるのです。あれはおもしろかった、これは重大だとなるのですが、じゃあ、いったい全体としてなにをいってたの、と問われると、翻訳者ですら、あれ、どういうことだっけ、となることがしばしばなのです。 

 

また、やはり分量もあり、また密度も高いので、途中で挫折したという声も多くうかがいました。 

 

そこで、ここでは翻訳者の一人が、じぶんなりにかみ砕き、また補助線をひいて、なるべく多くの人がわかるような筋道をえがきだしてみたいとおもいます。 

 

わたし自身が迷宮にさまよいこむこともあるかもしれませんが、ご容赦いただきたいとおもいます。そういう場合は、遠慮なく飛ばしていただいてもかまいません。 

 

 

さて、最初にかんたんに『ブルシット・ジョブ』の内容をまとめてみました。このラフなまとめのうちにも、この本をおおまかに構成する四つの論点がひそんでいます。 

 

(1)「ブルシット・ジョブ」とはなにか?どんな種類があるのか? 

 

(2)「ブルシット・ジョブ」に就いている人たちはどのような精神的状況にあるのか? 

 

(3)「ブルシット・ジョブ」がどうして、こんなに蔓延しているのか? 

 

(4)どうしてそのような状況が気がつかれないまま、放置されているのか? 

 

作者のグレーバーは、ブルシット・ジョブ現象に三つの次元からアプローチするといっています。(1)はまず土台となる論点であるとして、おおまかに、(2)が【1】に、(3)が【2】に、(4)が【3】に対応すると考えておいてください。 

 

【1】個人的な次元。なぜ人々はBSJをやることに同意し、それに耐えているのか? 

 

【2】社会的・経済的次元。BSJの増殖をもたらしている大きな諸力とはどのようなものか? 

 

【3】文化的・政治的次元。なぜ経済のブルシット化が社会問題とみなされないのか?なぜだれもそれに対応しようとしていないのか? 

 

この講義は必ずしも『ブルシット・ジョブ』を読んだ読者を念頭においているわけではありません。もちろん、いったん読んでから、あるいは、手元において対照させながら読むと理解が深まることはいうまでもありません。でも、まだ読んでいないが内容については気になっている、これから読もうとおもっている、あるいはとても読めそうにないがなにをいっているか知りたい、といった読者にも、なるべくわかるよう、要するに、『ブルシット・ジョブ』を読まなくてもかなりの程度は理解できるように構成したつもりです。 

 

つづく「なぜ「1日4時間労働」は実現しないのか…世界を覆う「クソどうでもいい仕事」という病」では、自分が意味のない仕事をやっていることに気づき、苦しんでいるが、社会ではムダで無意味な仕事が増殖している実態について深く分析する。 

 

酒井 隆史(大阪公立大学教授) 

 

 

( 206126 )  2024/08/28 16:39:16  
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この文書では、仕事における様々な論点や疑問が示されています。

多くの人が、低賃金で劣悪な環境の仕事と高給の仕事について疑問を持ち、エッセンシャルワーカーや現場での仕事に対する報酬の低さについて考える一方で、労働時間や生産性の問題に取り組む必要性も提起されています。

様々な仕事のあり方や報酬の差に対する社会的な疑問や意見が提示されていますが、労働環境や働き方を見直す必要性や、個人や家族の状況による仕事へのアプローチの違いなどが示唆されています。

(まとめ)

( 206128 )  2024/08/28 16:39:16  
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=+=+=+=+= 

ここ数年、よく思う事でした。 

人が生きていく上で必要な仕事は低賃金で劣悪なのに、娯楽やITなど、管理職みたいな仕事は給料が高く、しかしながらこれ社会のためになっている仕事なのか?と疑問に思う様になりました。 

農業、漁協、インフラ整備、配送業などタフな環境の仕事の方にも相応な報酬となる世の中ならもっと生きがいを感じる人生なのにな。と思う今日この頃でした。 

 

=+=+=+=+= 

「手間」と「ひま」を掛けることと、労働契約で約束された時間は仕事をしなければいけないという固定観念が仕事に対したは強いのだと思います。 

賃金設定も本来の仕事に必要なスキルより、上記のことに従順な人に対して高賃金となる企業が多いのもそれに対する評価が影響していると思います。 

「日本企業は年功序列と終身雇用を止めて実力主義になりました」と言いますが、実力主義であれば手間暇に労働時間をかけてばかりのパフォーマンスでは単純にコストにしかならず、本来は好評価されるどころか酷評され会社に居づらくなって退職してしまうのが普通なのですが、日本の場合は売上や生産性の向上に短時間で寄与してコスパが良い従業員より、前者の方が圧倒的に多いのが実情です。 

企業の殆どがスキルのある従業員に対価の賃金を支払い続ける方がコストと見なしてしまい、低賃金で従順な従業員にそれなりのパフォーマンスを求めてるのが要因でしょう。 

 

=+=+=+=+= 

エッセンシャルワーカーです。 

多少でも気が緩むと、事故に繋がってしまうのでずっと気を張っています。 

体力もとても使います。 

フルタイムでの勤務は私には心身の負担が大きく、短時間労働にしていますが本当はお給料がもう少し必要です。 

 

エッセンシャルワーカーは対人なのでミス(怪我など)が起きるとそこだけ責められてしまいますし、ストレスの多い仕事です。 

 

=+=+=+=+= 

何の生産性もない仕事に従事してる人ってホワイトカラーにもの凄く多い。 

 

今はテレワークがあるから、それこそ一日中ネットサーフィンをして給料が支払われてる人も結構な数いる。 

 

これは昔から言われてる事だけど、科学が発展すれば生産性が向上して労働時間が少なくなるはずだけど、それは起こらずに、代わりに全くもって無駄な労働が新たに生産されてる。 

 

今は「AIが発展すれば労働時間が軽減される」なんて言われてるけど、結局のところ今よりも更に無駄な仕事が増えて、労働せずして給料が支払われる人たちが増加するだけの様な気がする。 

 

テレワークが認められてる最近の一部のオフィスワークは人類史上最も楽な労働形態だと思う。 

 

実は週休3日制って既に多くの企業で実現可能なんだよね。 

 

=+=+=+=+= 

どうでもいい仕事を減らしても、国が規制しなければいつまでたっても労働時間は減りませんよ。 

 

仕事を減らして余裕ができたとしても今度は人を「余剰」扱いして切って、残りの人員に変わらない労働時間分働かせるのが企業ですから。 

今後AIやロボット等が発展したとしても、思い切った規制を掛けなければギリギリの人員に100年間変わってない労働時間のまま労働させるし残業もさせる構図は変わらないでしょうね。 

 

この手の話でよく出てくるドイツやフランスあたりの労働環境が良い国も過去問題になって政治が動き労働規制がかかった結果実現した環境であって、労働者側が黙ってて実現した社会じゃないんです 

 

=+=+=+=+= 

今の世の中、現場仕事や介護、保育、学校教諭、運送や農業、その他インフラも含む大事な仕事の給料は軒並み低いですからね。 

ポケモンカード1枚の方が遥かに高かったり、YouTuberやインフルエンサーも、汗水垂らして働いている人より何倍も稼いでたりする。 

物が届くのも、トイレの水流れるのも、電気使えるのも、腹減ったら飯食えるのも、それらを維持する為に働いてる人がいるから、当たり前のように今出来てる。 

そんな人達がポケモンカード1枚より安い給料って、もはやアホ過ぎて笑うしか無い。 

人間が考えた資本主義ってのが限界なんだと思うよ 

 

=+=+=+=+= 

時間給という考え方がベースにあって定額働かせ放題が当たり前になってしまってるのを根本的に見直さないといけないでしょう 

ひっきり無しに人が来る渋谷のコンビニとド田舎のコンビニ、どちらで働いても給与はそこまで変わらないのと本質的な問題は同じです 

生産性を定量評価できる仕事ばかりじゃない所が難しい所ですがまずは計測する事からでしょう 

でなければ一向に経営者有利な雇用制度が変わらないと思います 

 

=+=+=+=+= 

本当に頑張っている農業の人は平均的にそんなに給料が高くなく、頭がいいとされるあまり生産性の無い仕事の方が給料がいい事が多い。 

こういった世界を続けても真の豊かさは永遠に来ないんだろうな。 

 

世の中は便利になっていって洗濯も機械で洗ってもらったり、車で移動時間を削減したりして便利になればその分時間も増えるはずなのに、かえって時間に余裕がなくなっていってる矛盾ですね。 

 

=+=+=+=+= 

報酬の多寡には3種類の考え方があるよね。 

①世の中に必要な仕事とか危険な仕事を高くすべきって考え 

②この人でなければ出来ないと言う職人仕事への付加価値。 

③責任(管理職や経営者)への報酬 

 

①は一般的な労働者、ですが決済権限や基準を作る権限が無いから危険手当も少なく過酷な労働条件。 

②は自営業や芸能人で有れば高報酬も期待できるが企業内に所属していると低価値に変わる。 

③これが問題、本来責任を取る人達が責任を取らないし指示も出さない(現場任せ含む)、忖度を求めるて何か有った時には指示してない知らないと逃れる。 

偉いさんってのは部下のやった事にも責任が及ぶから自分の一言で人の生活が変わるから報酬が高いのにね。昨今ではパワハラで人が無くなっても罪にならないとかね。  

ですが真っ先に仕事を失うのは③の事務オンリーの課長部長職でしょうね。 

完全自動化が出来るまでは絶対に①と②は必要だからね。 

 

=+=+=+=+= 

現在のメンバーシップ型やジョブ型雇用では、根本的な解決には至っていないように感じます。むしろ「自営型雇用」の推進が日本では必要だと思います。 

 

生成AIからAGI、そしてASIへと技術が進化する中で、意味のない仕事は自動化が進むでしょう。ホワイトカラーからブルーカラー、そしてエッセンシャルワーカーまで、自動化の波は広がると考えられます。 

 

『自営型で働く時代』(太田 肇著)は、このテーマに関して非常に参考になります。自営型雇用へ移行しない限り、1日4時間労働の実現は難しいでしょう。 

 

最終的には、意味のある仕事だけが残り、意味のない仕事は自動化されていくと予想されます。無駄な仕事を作り出す人間の意識改革も必要です。 

 

いずれにせよ、自営型雇用がこれからの社会において重要であることは間違いありません。 

 

 

=+=+=+=+= 

本当は計画を立てる人と実行する人が同じなら1人で済む仕事が、実際はそういう人がなかなかいない世の中ので、計画を立てる人と、それをつなぐ人と、それをつなぐ人と、それをつなぐ人と、実行する人に分かれて仕事をする形になり、伝言ゲームみたいになる。日本は特に、それをつなぐ人(仲介の人)が異様に多いよね。で、実行するの人のお仕事が一番キツイのに一番安いんだよね。 

 

=+=+=+=+= 

実労4時間程度でしょうか。あとはどうでもいいというわけではないけど、さほど大した仕事ではなく。それで7時間分の時給です。どうでもいい仕事もやるからこそ生産性が上がるのかも。あっ、ちなみに私、非正規なんですけどね。まるで定年退職した後の働き方だと、自分でも思うことがあります。 

 

=+=+=+=+= 

60で定年後65で年金もらうまでバイトするつもり。家のローンも終わり子供二人は独立。だから当面食える程度の見入りがあればいい。家内もバイトで働いてます。定年までいた会社での継続雇用は人間関係に辟易してたためこちらから御免被りました。2年いろいろ試してみて今は1日3時間週4のマンション管理人に落ち着いてます。年寄りのバイトなんてろくな仕事がないのは事実です。ですので合わないと感じたら1週間でも2週間でもすぐ辞めて次を試してみました。このバイトをやってからやたら時間の過ぎるのが早く感じます。3時間はあっという間。今のところは当面管理人を続けるつもりです。 

 

=+=+=+=+= 

事故や不正等のエラーが起きうる前提で『ムダ』な仕事は存在します 

世間では仕事の内容を確認できるエビデンスを求められます 

『貴社を信用するに価する理由の裏付けを出せ』という要求です 

「わが社は安全運転を心掛けています」というためには 

・安全運転管理者を置き、公的機関の講習を受講した記録 

・運転に携わる社員に意識付けをする活動(適合免許の確認、乗車前点検やチェックシート)の記録 

・車輌管理者による車検や保険の確認記録 等があげられますが 

これらは直接生産や売上に繋がる仕事ではありませんが活動が記録されていない相手を信用して業務を託していては事故や不正が起こった場合に仕事を依頼した側も確認不足を指摘されて社会的信用を失います 

企業は自身や協業パートナーに不利益をもたらす事がないように『ムダ』な仕事を抱えているのです 

 

=+=+=+=+= 

それよりも個人的に4日働いて3日休むのが妥当だと思うから週休3日を実現して欲しい。 

そうなるとバイトやパートの人などが苦しくなるから時給上げないとだけど。 

バランス的に週5日働いて2日休みって普通におかしいよ。 

週休1日のブラック企業もまだまだ多く存在してるし何とかすべき。 

 

=+=+=+=+= 

記事にもある通り、どんな仕事であれいっぱい働かないと十分なお金がもらえないという構造が「現状持っている側」にとってとても都合がいいからなんだよね。 

 

それこそ必要性のある仕事には高給を払って、それ以外のあってもなくてもいい仕事は好きにやりましょう、という考え方に近いのがBIなんだと思う。 

 

そしてそれは今資産やお金を持っていて有利に支配している側にはとても都合が悪い概念だから、あれやこれやと難癖をつけて否定されている側面がある。 

 

=+=+=+=+= 

無意味な仕事で遅くなるのは大抵、上司に問題り 

その上司もなぜ、無意味な仕事をさせるのかと言うと、能力もあるケースも多少あるが、評価制度に影響されてる 

例えば部下に一定の仕事をさせないと評価されないが、やらさることが思いつかない、なのであまり意味のない書類を作らせて、やった感を出す。その書類は中身よりも見た目重視。なので時間もかかる 

さらにダメなのは、それを良しとする評価者、つまり、上司の上司 

もっと言うと、そういう無意味な仕事も意外と一部は外注してて、取引先が有料にはなるが、引き受けれちゃうこともある 

 

=+=+=+=+= 

法律は「1日に8時間、1週間に40時間を”超えて”労働させてはいけません。」であって、8時間フルに働かせなければならないとはではなっていない。だから4時間でも問題はない。ベアできないのであれば4時間勤務にして今と同じ給料のままにすれば時給単価は倍になるから給料が倍になると同義だと思うんですけどね。 

 

=+=+=+=+= 

意味のない仕事、どうでもいい仕事、週五日1日八時間労働がキツいと思う。仮に週4日1日8時間労働になったとして。じゃぁ、今までと同じように生活できるのか?給料とか生活費のお金の問題は除いて。公共の乗物が今の様に安全に正確なダイヤで動くのか、電気ガス水道などが安心安全に不自由なく使えるのか。ゴミの収集も時間と曜日を守って出せば持っていってくれるのか?病院や介護も『定時です。お疲れ様でした』ってなるのも仕方ないってことよね?まさかそこだけ『いかんやろ』ってならんよね?皆が皆そう言い出したら世の中回らんようにならんかな?残業しなくて済むならしないし、週4日でいいなら嬉しいけど。残業なし週4日で利益出せる優秀な人ばかりではないよね。人の命預かる仕事もあるんやし。ガツガツ働いて資金を貯めて、投資してそれなりに資産を持ってからそういう生活を送ればいいと思う。 

 

=+=+=+=+= 

この背景には、 

クビ切れないから何かさせるしかない、クビにされたくないから何かするしかない。 

5年か10年に一度くらいなんでこうなったんだ?という魔女探しが行われるから私は悪くない、ちゃんと仕事風なことしてるんだと残しておくために無尽蔵な時間を費やす。 

真剣に考えるよりもキーボード叩いてるほうが仕事してるように見える。 

どんな阿呆な客や上司とも本来対等な関係であるはずだけど実際はそうでもないからご機嫌取るために時間を費やす。 

 

 

=+=+=+=+= 

人が働くことは、一日4時間で働けるような仕事なら賃金は安いのは当たり前ですね。 

ずっと考え続けている人はずっと働いています。 

働くと言うのは体を使うか頭を使うかどっちかなのでは?と思っています。 

ずっと考え続けている人はほとんど24時間働いていますが、周りから寝ているのかなと思うぐらい動かないかもしれないですが、頭は働いているので、本人はめちゃくちゃしんどいはずですが、周りの人にとって見たら動かないし、働いていないように思うのでしょうね。 

 

=+=+=+=+= 

会社という組織でないとしたら必要ない仕事は幾らでも有ると思う。会議の書類作成とか分かりやすいよね。でも仕事は一人では出来ないし会社は組織だから「やらんでも良いけどやると後々効果がある仕事」ってあるんですよね。 

本当に時短を望むなら社会構造を変えないと。朝から店は空いてないし荷物はすぐ届かないし夕方には店は閉まるし終電も早く終る。店の陳列数は減るし買いたい物は買えなくなる。 

サービスが機能してるということは連なる業種の人々は仕事してると言うことですから。そこいらを諦めるなら幾らでも時短できるね。 

あと、四時間で済むような仕事ならその仕事、いるか?って話も出るかもな。 

 

=+=+=+=+= 

一般的にエッセンシャルワークは稼げなくて、ブルシットジョブは稼げると言われている。 

大勢の人の需要を満たす仕事よりも、金持ちの需要を満たす仕事の方が儲ける仕組みだしな。介護や保育などのエッセンシャルワークが稼げないのも、大勢の人の需要はあっても金がない人達相手の商売だと限度がある。逆に大勢の人達にとってクソどうでも良いと思うようなことでも、金持ちの需要さえ満たす商売は稼げてしまうんだよ。 

当たり前の事だけど、その真実を理解できない人は多い。 

 

=+=+=+=+= 

一見不要な業務に見えても、実は何かあった時の為に必要だから行っている事もあります。 

大手はそこに人を当てることが出来ても、小さい会社や人材、資金に厳しい会社はそこに人を当てることが出来ない。 

だから給与の高い人が不要な仕事をしているように感じたのかな? 

世の中全て原因と結果は繋がっています。 

 

=+=+=+=+= 

週3で1日4時間労働になったとしたらほとんどの人は残りの時間をもて遊ぶことになるのでは。また、暇を潰すのにお金をかけずに楽しめる人はほとんどおらず、多くの人はお金を必要とするでしょう。結果、週3で1日4時間労働はほとんどの人にはマッチすることなく、現在の労働時間に戻ってしうのではないでしょうか。 

 

=+=+=+=+= 

図書館で借りようとしたら、今一つ、入ってないんですよ。私の県のカーリル検索で。 

 

1日4時間が実現しないのは、資本主義だからでしょう。 

 

資本とは「利潤を増やすことを目的に動いているもの。」 

資本の目的は「量」なので、量だからキリがない。 

一方、人間の目的は「質」なので、お腹いっぱいになるともう食えない。車や時計や家買って、愛人作ってもそれ以上は買えない。 

 

こんだけ株を含めて不労所得で利潤があがっており、その利潤の根拠は人間の労働にしかないのだから、搾取・収奪が続いてる現状は理解しておくべき。1日「4時間」が実現しない原因は、誰かが取ってるからでしょう。 

 

※みんな資本論の理解ですけどね。 

 

=+=+=+=+= 

家事については、洗濯機、掃除機、冷蔵庫等で人類は圧倒的な時短を果たし自由時間を得た。しかし、仕事に関してはインターネット、パソコン等で飛躍的な効率化を果たしたが、削減され空いた時間に新しい仕事があてがわれるので、作業している本人は楽にならない。 

 

=+=+=+=+= 

専業主婦をしていた頃、男性は会社でバリバリと仕事をしているのだから、仕事といえば何でも許されるものだと思っていた。 

が、子育てがひと段落して社会復帰してみると、働いているフリをしている働かない男性が多くてビックリしたのを思い出した。 

 

=+=+=+=+= 

自由な時間が多くても何に使うか、家庭に使うか、遊びに使うか、家庭に使っても長くは続かない、遊びに使うにしてもサービス業の人が仕事が増える、全員が1日4時間なんて絶対に無理、誰がが割りを食わないと社会は成り立たないようできている。 

 

=+=+=+=+= 

完璧。そう、その考察と疑問。 

私が社会人になってからずっと抱えてきた疑問はそれだ!と思った。 

 

そんな上流階級だけの話でもないのだ。 

家庭内でもあるし、町内会やPTAでもあるあるだ。 

父親(母親)が自分の支配力?求心力を維持するために?自分でやればよい、いや、それ、そもそも必要ないのでは?という仕事を家族に嫌われてまで強要して、支配下?である子供達の時間や労力、気力を奪うのは何故だ? 

 

でも、AI化話で少し気づいた。 

ようは、きっと世の中の人間はほとんど完璧で、きっとそれをしないと個々が自立してバラバラになってしまう。 

皆が自立して快適に暮らせると、人は人を必要としない。そうなると、きっと子孫繁栄に問題が出てくるのだと思う。 

 

また、人付き合いはかなりのストレス。出来る人ほど使われていなくなり、出来ない人は取り残されて自滅するしかなくなる。また、出来ない人が出来る人に助けを求めるのは難義 

 

 

=+=+=+=+= 

資本主義をやめて、公益主義、利益共有主義の経済にすればいい。SDGsに見合う仕事なのかどうか?その利益というのも、物質的な利益ではなく、精神的な利益で、利益を通じて友好を高める幸福の多様化の概念をつくりあげる必要がある。金銭がなくても幸福な生活ができる、自然に即した公益性の概念を確立すべき。単なる一企業の利潤追求ではなく、社会全体の公益性、道徳性に見合うかどうかを議論すべき。資本主義は独占企業をうみやすいが、独占禁止法を厳格化して、独占企業を廃し、利益を共有する構造にすべき。 

 

=+=+=+=+= 

エッセンシャルワークもブルシットジョブも両方経験してるが、良い落とし所はないもんかね。 

エッセンシャルワークは働き甲斐はあってもホント労働環境は長時間勤務前提で最低限の賃金だし。ブルシットジョブは会社の歯車で全く不要って訳ではないけど虚しさはある。給料考えたら辞められないけど。 

 

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ブルシットジョブを、理解しやすくするための本‥まさにブルシットジョブな気がしますけどね? 

錯綜しすぎてわかりにくいからわかりやすい本にしました‥ 

いるのか? 

原書を読むのが1番だし、語学的に難しい人は翻訳者のしっかりした(忠実に翻訳してくれる)ものを読むだけで良いと思いますけどね。 

 

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私が産まれたのは酪農の町です。 

ある意味、牛の生活に人間が合わせて生きるのが仕事なので、人間は一日中、早朝から深夜まで拘束されます。 

こんな長文でクソどうでもいい知識をひけらかすのが仕事になるのでは、人手不足は深刻化するばかりでしょう。 

 

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日本では実現しないだろうな。朝早く来てコーヒー飲みながら日経新聞読んでタバコ吸って定時になったらやっと仕事始めて仕事中もコーヒー買いに行ったりタバコ吸ったり終業時間になってもダラダラしてる。これ管理職がやってるからね。管理職なんか定時に来て定時に帰ればいいんだよ。こういう慣習が日本にはあるからね。今のZ世代が40代ぐらいになって管理職とかにならないと4時間労働なんて実現しない。 

 

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論点がズレている方が多いです。 

記事は労使契約や雇用条件を語りたいのではありません。 

人間の活動における労働と余暇、言い換えれば 

やらなければならない事と、やりたい事のバランスの話です。 

 

やらなければならない事は最小化され 

やりたい事が最大化されるのが理想であり 

人類は僅かずつでもそこに近づいているのかどうか 

それを妨げるモノは何か 

そういうお話です。 

 

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戦争中の塹壕掘り。 

後ろ備え。 

それでも立派な、仕事です。 

只、仕事場に行くだけ?、それを毎日続ける事が、どんなに大変な事か、大半の人には分かりますよね。 

だから、無駄な仕事、生産性の無い仕事なんて、言ってはいけないのではないか、そんな空気が有る。 

でもそれでも良いと思う。 

だから、この記事の批判もしない。 

 

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日本より生産性が高いと主張している フランスがオリンピックで あの体たらくですから、生産性は仕事の質や国を評価するに 全く当てにならない 指標 ということでは。 

 

パンデミックが始まった時 G 7で自国でマスクを生産できた国は日本だけで、あとは全部 輸入に頼りましたから国内がパニックになった。 

生産性が高いとする仕事しか 国内に残していないからそうなるわけで、国に必要な仕事もきちんと賃上げする努力をしていかなければ GDP も生産性も関係なく住みやすさは低くなるのでしょう。 

 

マスメディアに至っては、マスコミの仕事は事実を書くことであるをよしとするのが先進国の中でも最低クラスの割合しかいない、つまり 無責任な口だけです。 

 

日本が旅行者から見て安心安全で綺麗で泥棒が少ないと言われてる現実をよく噛み締めてメディアがグダグダ言う 指標は無視して行くのが大事ではないでしょうか。 

 

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バートランド・ラッセルが100年前に「幸福論」で言及していたことそのものなんだがね 

 

こういった支配構造を知らず気づかず 

あらゆる勤労を礼賛し、同じ階層の怠惰な者(自身の目に怠惰に映る者)は徹底して叩き潰す 

 

いかに今の一般大衆がこのシステムにガッチリと支配、洗脳されているかを思い知らされる 

ある人らはこのシステムを"matrix"と呼んだりもするのだろう 

 

確かに仕事は美しいものだ 

だがその仕事とはその人自身にしかできない 

その人自身が人生を賭して取り組んでゆく使命のことだ 

それは彼、彼女ら自身の夢として顕在化することもある 

 

働かざる者食うべからず 

 

この言葉の出典を知っている者は 

ごく僅かなのだろうね 

 

大衆に対し本物の教育や知識、知恵というものは巧妙に覆い隠されている 

 

ヤフ国民はじめ世の人々に訴えたい 

「行動」も大事だが、その前に徹底して「観察」をしたまえ 

この世のあらゆることを 

 

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雇われる側が自分の権利ばかり主張するようになったから無理やろうね。 

4時間労働なんか尚更能力が反映されるから余計に無理。 

人が労働でやるのは管理だけになったら多少実現できるかも。 

 

 

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4時間のパート枠で契約すればいい。経営側は安く24時間働かせたいのが本音で、人の2倍働いたから成果報酬要求するのは、契約の見直し、個人契約の話では?4時間で成果出しているから8時間労働で2セット分要求すればいい。2セット契約もせず、見返りも得ぬうちから人の2倍働いて見せる私だけ頑張ってますなアピールが迷惑。しれっと周囲の評価下げまくる自己愛性パーソナリティの術使うなよ。だから非正規増えてるじゃん。 

 

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8時間労働は長すぎる。田舎など会社のお昼時間や通勤も含めて1日に約10時間拘束されてしまう。休む暇などなくストレスだらけ。 

スケジュールで5~7時間を選択し自ら効率よく仕事を進めた方がいい。 

未来にそんな会社があってもいいと思う。 

健康を考えようよ。日本人は働きすぎ。 

 

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>そこでかれらは、あの手この手を考えます 

 

>人々のなかに長いあいだ根づいている 

>仕事についての考え方を活用し 

>あたらしい装いで流布させること 

 

全くの机上の空論に見える。 

自分に都合の良い考え方を流布しようとしても、相手にとっても都合が良くなければそれは広まることはない。 

その考えを受け入れることで生じるメリットが働く側に無いので空論と言わざるを得ない。 

 

「無意味な仕事」でも受け入れているのは、社会に必要な生産手段が備わっているとして、 

そこに一枚噛んでないと分け前にあずかれないから、で説明できると思う。 

多数の人間が絡む「仕事」と言う営みを完全に合理化するのは非常に難しいし、 

目先の報酬が確保されていればそこまで切迫した問題として認識されない。 

最大の目的は報酬を得ることなのだから、それさえ満たされるなら多少の不合理は見過ごされる。 

 

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パートでなら1日4時間いけるよね。社会保障なかったり、月10万とかになる。突然2年契約切られたりとかね。 

でもそういう人は家に子どもいるとか、親の介護とか、給金は出なくてもそれに変えがたい労働を担ってるひとおおいけど。 

 

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あれはなんなんだろうね、1日必要のないデータをExcelにまとめたり毎回似たようなプレゼン資料を一から作成したり時間を潰しているとしか思えない。。 

本当に必要なことだけできるんであれば1日の労働時間は2時間くらいで大丈夫です。 

 

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>仕事はそれだけで尊い、人間は放っておくとなるべく楽してたくさんのものをえようとするろくでもない気質をもっている、だから額に汗して仕事をすることによって人間は一人前の人間に仕立て上げられるのだ 

 

共感できることの多い記事でした。特に日本は欧米と比べ、まだ滅私奉公や徒弟制度といった文化が根強く、封建社会であり国家社会主義的でもあり、教育現場も欧米から押し付けられた戦後教育がワークし、皆が同じであることが尊いと同調圧力だけを学び、肝心の専門性を身に着けられず、あげく新人を一から教育する機会にこの思想を刷り込むばかりなので、どの世代にも「BSJ」付きの長時間労働だけが蔓延し、豊かになれるのは過去から一部の経営者やオーナー一族だけなので、労働者は搾取されるだけなのが今の日本の現状なのでしょう。根本にあるものを変えないと、細かい無駄を削減することのみならず、豊かな国民が増えることはないのでしょう。 

 

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人類の存在意義は不明確である。 

この命題が真ならば、「意味のある仕事」とはなんぞや、ということになる。 

 

小人閑居して不善をなす、が正しいならば、仕事のひとつの意義はまさに、「暇をなくす」ことにある。 

それは、その暇つぶしにどんな意味があろうが、同じく達せられる意義となりそうだ。 

 

あとは、少し晩酌のビールが美味しくなるならば、難しいことは抜きにして、まぁ、悪くはないかな。 

 

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この本、証言をもとに書かれてるのはいいんだけど具体的な紹介が多いせいで前半はほぼ投稿されたグチを読まされるので、だるくて読み進まず図書館の貸出期間過ぎて返してしまった。そのうちまた借りて後半を読みたいとは思っている。早くブルシットジョブはAIに代替させて皆でエッセンシャルワークをシェアしようず。 

 

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頭使う仕事は、成果次第で時短してよいと思う 

反対に体を使う仕事は、時間が必要 

 

頭を使う仕事の人たちが 

ジムの代わりに体を使って仕事できるようにすれば 

人手不足がマシになるのでは 

 

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日本のホワイトカラーには「やってるフリ」が多いよ。多分「私はこんなに私生活犠牲にして、一生懸命仕事してるから、成果が出なくても許してね」っていう潜在意識、甘えがそうさせてるんだろう。日本の会社の生産性が低い訳だ。 

 

 

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国の制度を変えるべき。 

会社に負荷をかけすぎ。 

その分働かざるをえない。 

見て見ぬふりして大手ばかりが国民の意見だと正当化して政策を進め、実際は中小零細企業がかなり苦しいはず。 

 

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戦後、1日16時間を月30日働いていた自分には、今の仕事は7割減です。1日4時間労働にして、あと20時間を寝るんですか遊ぶんですか。どうでもいい時間にならなきゃ良いですがね。 

 

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一番の原因は性欲だろうな。実現できないのは男だけで、大半の女は結婚して専業主婦やパートになることによって実現できてるし。女から経済力を求められなければ無駄なことや悪いことはしなくてすむが、要求されるから嫌でも辞めることができない。有能なら別だが、凡人は性欲から開放されなければ自由はない 

 

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ブルシットジョブが蔓延しているという事実については賛成だけど、 

その原因が社会の支配者のせいってのは違うかなと。 

大きく分けると 

一つ目は商品の値段を高く吊り上げるために「付加価値」を付けるために余計な工数を投下している、 

二つ目は目的と手段を切り分けて考えられない馬鹿たれが、『仕事ってこう言うもの、手続きってこう言うもの』って感じで手段ばっかり考えるから、役所の窓口で書類を出すときに同じ事を何回も書かされるみたいな事になる、 

 

ってとこじゃないですかね? 

 

普通の経営者は 

無理やり8時間働かせるみたいなアホなことはせずに、必要なタスクを寄せ集めて、余った人員はリストラするやろ。 

 

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いらない仕事は多いけど、経済規模を広げる上では余計なことを増やすことが不可欠。経営へのコンサルとか物流での中間マージンとかみたいなのはその1つかな。 

 

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8時間の仕事を4時間で終わるようにしたら、4時間分の仕事が更に追加されるからに決まってんだろ。 

業務改善やらなんやらで喜ぶのは経営者だけで、従業員はどんどん複雑化していく仕事への対応で苦しむだけだよ。 

 

=+=+=+=+= 

数十年前、まだ自分が新入社員のとき、自分の仕事を必死に終えて毎日定時で帰っていたら、上司に「なんで早く帰るんだ」と怒られた。「なんで仕事が終わってないんだ」ではない。 

それから長く会社にいなければいけないという呪縛が始まり、結果内容は薄くなった。本当にくだらない。 

 

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日本企業の場合、真っ先に上がるブルシットジョブは定例会議な。会議のためにつくらせる「正確無比」な資料作りに時間と手間をかけ、会議で発言もしない者の時間をも奪う時間泥棒。改行位置や誤字にまでこだわり、そこに執念を燃やす。会議と称して飲み会目的で東京大阪でわざわざ新幹線で移動してまで1箇所に集まる。zoomやteamsで世界どこにいても会議などできるのに移動。ハグやキスでもするのか? 

 

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一般的な仕事なら4時間で終わる労働はあまりないと思います。4時間以内に仕事量を減らしてならできなくもないが取引先から会社自体の評判は悪くなりそうですけど 

 

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勘違いしてるコメントも多いけど「クソどうでもいい仕事」って直接売上げに関わらない管理的業務の事じゃなくて、自分達が仕事してる感を出す為にやる(やらされる)本当に意味のない仕事の事だと思う。 

昔言われた中だと、上司達の会議の議題が少なくて暇だから、部下に新しく会議をやらせて自分達の会議でその報告をさせるって言う内容。そんでテーマは自分達で考えてくれと。お前たちのその暇な会議を今すぐ辞めればいいだけだろと言いたくなった。 

 

 

=+=+=+=+= 

8時間あってもなんの意味もない会議(議事録さえ後で見れば済むような)に拘束されてばかり。それらをなくせば基本13-18時で十分成立するかと思います。 

そして日本の客はあまりにも体裁に拘りすぎです。 

 

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まずは実務の伴っていない、資格の名義貸し、役員制度を廃止してほしい。 

彼ら多くは過去にたくさん稼いだし、年金もたっぷりある部類、上乗せしなくていいと思う。 

 

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だって生産性が低いんですもん。短時間でキチンと成果を出せれば労働時間なんていくらでも短くなりますよ。 

日本は無駄にダラダラと長く働きすぎる。むしろそれが美徳と昔から信仰されてる節もあるから余計に悪。 

 

=+=+=+=+= 

年々余計な仕事が増えていると感じている。これをやった方が良い、あれを破ったほうが良い。5分で出来る仕事だから。・・・こんな仕事が多すぎる。結果1日の大半がこんな仕事で埋められている。 

 

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逆に激務になってるじゃん。 

しかも低賃金でさ。 

こんなんでどうやってモチベ上げるんだい? 

 

にんじんぶら下げて走らせるのは 

原始時代から全然変わらないというわけか。 

きっと22世紀もそうでしょう。 

 

=+=+=+=+= 

「ブルシット・ジョブ」は社会保障では? 

 

こういう仕事をなくしても個々の勤務時間はへらず、雇用される人が減るだけ。 

仕事を失う人が増えれば、国の生保が破綻し..。 

 

=+=+=+=+= 

たぶんとてもいいことを言っている記事なのだけれど、ひらがなと「、」がおおすぎて、読みにくい、とおもいました。ぜんぶ読むのはとてもたいへんでむりだ、とおもい、あきらめてしまいました。 

 

多分勿体無い。 

 

=+=+=+=+= 

会社は無駄なことが大好きですね。無駄な会議があり誰も読まない議事録を作り、小さなミスがあれば再発防止策や無駄な報告書でゴミばかり増えます。たいして給料上がらないのに目標設定や無駄な面談もあり更に無駄が増えます。 

正直、めんどくさい。私が経営者なら無駄なことはしません。金食い虫の役員も不要です。 

 

=+=+=+=+= 

「事実」は「真実」と違って操れますから、単にそれを利用して手柄を横取りできるからです。だから、必要ない時間まで必死に働いて自分の権益を守らなければいけない。 

 

他に理由はありません。 

 

=+=+=+=+= 

無駄なことを無駄と言えば言うほど淘汰してくる自分の会社。 

お金にならない無駄なことをする人がいて、代わりにお金になる仕事をもらって、自分達が成り立ってるという変な理屈を言う会社にいます。 

 

 

=+=+=+=+= 

本当に記事の通りです。仕事が苦痛で仕方ないのは、自分の仕事には価値が無いと分かっているからです。試しに1年ほど、8割ぐらい仕事をやってる風にサボってみたら、ほとんど問題ありませんでした。会社行くの年に40日ぐらいで良いんじゃないですかね。頑張れば頑張るほど、アホほど仕事増やされるのに、報酬はほとんど増えずまったく見合わない。失う時間を考えたら、必要以上に頑張るのははアホです。 

 

=+=+=+=+= 

毎日リンク先を載せてメールしないといけないんだけど、リンクさせずに青文字にアンダーラインのダミーで送っても誰からも指摘されませんでした。 

 

=+=+=+=+= 

>そのような仕事がなくても、この世界で生まれている富の水準は維持できるだろう 

 

無駄がない世界つまり効率100%以上を求める場合、前提として結果を正確に予測しなければいけない。 

穴を掘って埋める…という生産性が確実にないものはあまりにも論外としても基本的には「無駄」というのは結果論でしかないから。 

 

「クソどうでもいい仕事」…そもそもこの教授のこの仕事が「クソどうでもいい仕事」だの筆頭たと思いますが。 

 

=+=+=+=+= 

私がやってる仕事のうち、7割は、クソどうでもいい仕事かな〜 

なんか、上は年間目標立てたり、実績を見て、なぜ目標が達成できたか、出来なかったかを分析させるけど、それで現場が変わる事はない 

いろんな部署から問い合わせがあるけど、それだって、その部署で同じようなことをする為の資料 

無駄な仕事をするために、無駄な資料を作る、という無駄な仕事をする 

まじで無駄しかない 

まぁ、それでお金貰えるから私はいいけど、こんな事してたら、そりゃあ、世界から置いてかれるわな〜って思います 

 

=+=+=+=+= 

無駄な会議、見ない書類など必要がない仕事を無くせば例えば4時間で終わるなら6時間分の給料は出せると思う。 

 

=+=+=+=+= 

警察、消防、自衛隊、医療、介護福祉とかマンパワー要るエッセンシャルワーカーはムリだな。コロナの時に出勤しなくてもできた職種なら可能ですね。うらやましい 

 

=+=+=+=+= 

具体的にこの作業はクソどうでもいい仕事ですですという一覧表を出して話さないと意味ない。どうでもいいと思われているようで必要なこともあるし、本当にどうでもいいならすぐやめるべきって改善できるし。 

 

=+=+=+=+= 

午前と帰り際しか仕事してないです。 

4時間は合理的。 

突発的なトラブルに対処する余裕もあるし全く問題ない 

 

=+=+=+=+= 

時間で働くという概念を成果物で働くという概念にかえなきゃね、家を建てるなら時間給ではなく家が出来上がっていくらとかね 

 

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少なくとも「下請け」「時間売り」「人売り」商売の場合は、1日4時間労働にはできないでしょうね。 

そんな商売をなくせば近づくでしょうが。 

 

 

=+=+=+=+= 

4時間で100人雇用するか。 

8時間で50人雇用するか。 

 

作業効率が上がれば人を減らす。 

当たり前の様な気はするが。 

 

=+=+=+=+= 

これをやった結果どうなったかよりも、いかに形がいい仕事を作ったかが評価の対象になっているから無駄なものが作られ続ける。 

 

=+=+=+=+= 

どうでもいい仕事なくしたら失業率5割は余裕で超えるね。例えば、iPhoneとかのスマホ何人で作ってる?世の中1%の天才と99%のバカで動いているわけだ。どうでもいい仕事している人も給料もらいたいでしょ。 

 

=+=+=+=+= 

日本の場合は 

昔からブルーカラーの生産性は 

世界トップクラス。 

海外で仕事すると他国人は 

仕事が遅いし、ミスも多いし認めない。 

 

しかしホワイトカラーの生産性は 

最下位レベルで給料泥棒が多い。 

 

=+=+=+=+= 

まあ職場によっては4時間では終わらないケースもあるしね。 

極論だけど、5,6時間もかかるような外科手術を、 

「4時間過ぎたからおしまいね」 

ってわけにいかんもんなw 

 

=+=+=+=+= 

心配しなくても核融合発電と人工光合成でアルコールが出来るようになれば、もう人類は働かなくてよい。労働が好きでする人以外。 

 

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小学生の戯言みたいだな。理科、社会なんて、大人になっても無駄な勉強。と同じ発想。今は必要ないことも将来必要になることもある。大体、無駄無駄言ってる奴って、代替案も考えず文句言う奴が多い、 

 

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効率化して空いた時間に 

「仕事とは言えない余計な何か」を作り出すクリエイティブ(笑)な奴がいるから、やる事がどんどん増えるだけなんだよな。 

 

=+=+=+=+= 

労働時間が短くなったとしても多くの人は、暇を持て余すだけだろ。健康の為にも働いた方がいいよ。 

 

=+=+=+=+= 

本当に仕事と呼ばれる8割はどうでもいいこと。そんなどうでもいいことに振り回されて生きる人生なんて悲しいね。 

 

 

 
 

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