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「あえて結婚しない女性」が増えた真の理由、実は「仕事や趣味」のせいではなく…【識者が解説】

ダイヤモンド・オンライン 8/29(木) 4:06 配信

https://news.yahoo.co.jp/articles/b774d35312a8038cf9342df34e27fd0257ce346f

 

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結婚希望があるにも関わらず、結婚しない女性が増えている現代社会。

多くの女性が結婚の必要性を感じない理由として、社会進出や趣味に没頭できることを挙げているが、実際には仕事や趣味が充実していることだけが主な理由ではない。

結婚しない意志を貫いている女性は少数であり、ほとんどは適当な相手に巡り会えないためだと考えられている。

結婚に適した相手に出会いにくくなっている社会で、多くの女性が結婚に対するプレッシャーや期待にさらされている。

社会的な価値観の変化や男性間の所得格差の広がりなどが、結婚に適した男性を見つけにくくしていると指摘されている。

(要約)

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写真はイメージです Photo:PIXTA 

 

 恋愛への意欲や出会いの機会の減少によって、結婚したいのに「できない」男女が増えているというのは、すでに昔の話だ。今も、若い世代で結婚願望がない人が男女ともに増えているが、その中でも注目が高まっているのが、一般的に結婚適齢期と呼ばれる年齢にもかかわらず「あえて結婚しない女性」だ。彼女たちはどういう理由で「あえて結婚しない」選択をしているのだろうか。家族社会学者の山田昌弘氏に話を聞いた。(清談社 須賀小夜子) 

 

● 「仕事や趣味が充実している」が 結婚をしない本当の理由ではない? 

 

 平均初婚年齢や生涯未婚率が上昇の一途をたどる現代社会で、男女ともに結婚しない人生を選ぶ人が増えている。 

 

 自由な選択が可能な世の中へと変化して久しいが、それでも依然として、結婚適齢期と呼ばれる20代後半~30代の女性が周囲から「結婚しないのか」というプレッシャーを受けていることも事実だ。 

 

 都内に住む29歳の会社員女性Kさんは、「自分自身は結婚にあまり興味がないのに、周りから彼氏の有無や結婚の予定など、ぶしつけな質問をされて困惑している」という。 

 

 実際に1990年と2020年の国勢調査における未婚率を比較してみると、25歳~29歳の女性の未婚率は40%から65%、30歳~34歳の女性の未婚率は14%から39%と、大幅に上昇していることがわかる(*1)。 

 

 (*1)総務省統計局「令和2年国勢調査 人口等基本集計結果 結果の概要」 

https://www.stat.go.jp/data/kokusei/2020/kekka/pdf/outline_01.pdf 

 

 女性が結婚しない理由としてよく挙げられるのは、女性の社会進出やライフスタイルの多様化によって「仕事が充実している」「趣味が充実している」など、結婚以外に熱中する対象があるということだ。あえて結婚しない女性たちの考え方やその背景について、山田氏はどう見ているのだろうか。 

 

 「実際のところ、結婚しない理由になるほど仕事が充実している人は少数派でしょう。例えば派遣社員やパートで働いていて、その仕事を続けたいからというのが結婚しない理由にはならないはずです。趣味にしても、男性の場合、結婚して専業主婦の妻や子どもを養うとなると趣味にかけられるお金は減ります。しかし、女性の場合は、結婚によって必ずしも趣味に費やすリソースが減るとは限りません」 

 

 そうなると、結婚しない女性が増えていることは、仕事や趣味の充実という観点では説明しきれない。 

 

 「結婚しないという意志を貫いている女性というのは今も昔も一定数いますが、それは少数派だと思います。その数が近年になって特に増えているというわけではありません。結婚しない選択をしている女性の大多数は、『適当な相手に巡り会えないから』だと見ています。例えばイケメンで高収入で優しくて家事や育児を手伝ってくれるような“理想的な”男性が現れれば、結婚したいという女性はたくさんいるでしょう」 

 

 

● 適当な相手に巡り会えない 社会になったワケ 

 

 山田氏は、結婚したくない人が増えたというよりも、結婚に適した相手に出会いにくい社会になったことで、結果的に結婚しない選択肢を取る女性が増えていると話す。 

 

 では、昔に比べて結婚に適した相手に出会いにくくなっているのは、なぜなのだろうか。 

 

 「お見合い結婚が主流だった数十年前は、大半の人が結婚できる時代だったので、当時は結婚できないという悩み自体がほとんどありませんでした。出会いの機会も限られているため、身近な人が素敵に見えやすかったこともあります。しかし、今の時代は、マッチングアプリなどで出会いの機会は豊富になったことに伴い、比較対象も増えています。その結果、次はもっといい人に出会えるかもしれないと思う人が増え、それにより『妥協してまで結婚したくない』という女性が増えたのだと思います」 

 

 結婚するかしないかは個人の自由であるはずだが、いまだに日本社会には古くからの価値観が残っており、若い女性が周囲から無用なプレッシャーを受けている。 

 

 「より正確に表現するならば、日本社会は『きちんとした相手と結婚する』ことへのプレッシャーが強い社会だと言えます。だから、例えば非正規雇用の男性と結婚しようとすれば、『そんな相手とは結婚するな』というマイナスの意味でのプレッシャーを周囲から与えられることにもなります。しかし、男性間の所得格差が広がっており、世間で言う『結婚に適した男性』の数自体が減っていることも事実としてあります。それゆえに、結婚しにくい社会になっているのではないでしょうか」 

 

 2022年の就業構造基本調査によると、正規雇用の男性の所得を比較した場合、既婚男性の25~29歳と55~59歳では、年収中央値が424万円から667万円へと約1.6倍増になっている。これに対し、未婚男性は、同366万円から458万円へと約1.2倍増にとどまっている(*2)。「結婚できないのは非正規雇用で年収が伸びないから」と考えられがちだが、実際はそうではないのだ。 

 

 (*2)総務省統計局「令和4年就業構造基本調査」 

https://www.stat.go.jp/data/shugyou/2022/pdf/kall.pdf 

 

 一方で、女性が結婚相手に求める年収は500万円以上(*3)。これでは、女性たちが求める「結婚に適した男性」は、物理的に少ないということになる。 

 

 (*3)LIMO 女性が男性に求める理想年収は「500万円以上」 

https://limo.media/articles/photo/55195 

 

 

● 結婚しない選択のために 若いうちから準備すべきこと 

 

 結婚に適した相手に出会いにくくなっている時代ではあるが、そもそも、人は何を求めて結婚するのだろうか。それを考えるためにいま一度、結婚のメリットを整理しておきたい。 

 

 「先々の将来を見据えた長期的な視点で言えば、結婚することにはメリットがあります。老後に独身だと寂しい思いをするし、最悪の場合、孤独死に至るリスクもある。一方で、若くて元気な時には、自由に行動できてお金を使える独身であることにメリットがあるので、結婚には短期的なメリットがあまりありません。しかし、若いときに長期的なメリットを得るためだけに行動するわけではないので、短期的なメリットも感じられる相手でなければ結婚する気にはなれません。短期的なメリットというのは、例えば一緒にいて楽しい相手であるということや、今よりも豊かな生活ができるということ。しかし、豊かな生活というメリットを結婚に求めるのは、女性が自分よりも収入が高い独身男性に出会いにくい今の時代、なかなか難しいでしょう」 

 

 一方で、女性には出産のタイムリミットというものがある。30代後半に差し掛かりを視野に入れることで、結婚への意識が高まる人もいるのだろうか。 

 

 「多少の妥協をしてでも結婚を決める人も出てきます。しかし、その場合も、子どもの父親として一緒に子育てをしていく相手を選ぶわけですから、妥協にも限界がありますよね。今は一人で子どもを産んで育てる女性の生き方が注目されていますが、それもやはり少数派です。夫が無職や暴力男などというような極端なケースを除けば、一般的には父親がいた方がいいケースが多いはずです」 

 

 若い時代は独身で気楽に過ごす生活も魅力的だが、老後に一人で生活せざるを得なくなる未来を考えると、いずれは誰もが身の振りを考えなければいけないタイミングを迎えることになる。どんな社会になれば、結婚に適した相手に出会いやすくなるのだろうか。そして、もし結婚せずに生きるという選択をするとしたら、どんなことに気をつけなければいけないのだろうか。 

 

 「国が助成金などを充実させて、お金のことを気にせずに相手を選べる環境になれば結婚しやすい社会になると思います。結婚のメリットは、主に老後の孤独に対処するということですから、独身でも友達や仕事に恵まれていれば、必ずしも結婚する必要はありません。社会学者である上野千鶴子さんのベストセラー書籍『おひとりさまの老後』でも書かれていますが、あえて結婚しない人生を選択する人は、老後を見据えた住まいやお金や交友関係など、若いうちから準備を進めておく必要があります」 

 

 

● 妊娠出産を望むのは難しいが 実はおすすめの「高齢婚」 

 

 「妊娠出産を視野に入れないのであれば、そもそも結婚適齢期という考え方に囚われる必要はありません」と山田氏は語る。 

 

 50歳時点で一度も結婚したことがない人の割合を示す「生涯未婚率」は、1990年以降大幅に上昇している。国立社会保障・人口問題研究所の統計によると、2020年の生涯未婚率は男性28.5%、女性17.8%にも上る結果となった(*4)。 

 

 (*4)国立社会保障・人口問題研究所「人口統計資料集(2023)改訂版」 

https://www.ipss.go.jp/syoushika/tohkei/Popular/Popular2023RE.asp?chap=6 

 

 しかし、人生100年時代において、50歳時点での婚姻状況で「生涯未婚」と決めつけてしまうのは、早計かもしれない。若いときには独身で自由な生活を謳歌し、老後に訪れる不安を解消することを考えれば、自然と行き着くのは、結婚適齢期ではなく、50歳など老後を見据えた年齢での結婚だ。 

 

 「実は私自身も『高齢婚』を推奨していまして、実際に増えているんですよ。子どもを持つことはできませんが、今はいろいろなつながりを持つことができる時代です。高齢になってから結婚しても、その後の人生を十分に楽しんでいくことができます」 

 

 女性が働くことが一般的になり、誰でも結婚・出産を経験するわけではない現代、さまざまな選択肢があってしかるべきだろう。結婚しない女性もいるし、結婚や出産を何歳で経験するかによっても、キャリアを含めた女性の生き方は、大きく変わる。典型的なモデルケースが通用しない社会に突入している今、それぞれが自分の求める幸せを手に入れることができる社会になることを願ってやまない。 

 

須賀小夜子 

 

 

( 206351 )  2024/08/29 15:04:22  
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結婚や独身生活についての様々な視点や意見が示されています。

一部では結婚への懐疑や疑問、自立や個人の幸せを大切にする考えが表れております。

結婚が必ずしも幸せではないという考え方や、適齢期や妥協に対する複雑な思いも見受けられます。

また、結婚に関する社会的な圧力や期待、子育てや家庭環境、老後への不安などの要素が結婚の選択に影響を及ぼしていることが示唆されています。

自由な選択や自立が尊重される時代背景や、変化する家族のあり方、恋愛や結婚に対する異なる考え方が感じられる一方で、結婚や独身生活に対する価値観の多様性や個々の幸せの形についても考えさせられます。

(まとめ)

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=+=+=+=+= 

結婚以前に長らくお付き合いに至る方とも出会えていません。 

長らく相手がいない人は私と同じような感じが多いように見えます(逆に結婚→離婚→再婚な人や相手が途切れない人もいる) 

人と出会う事の少ない環境と自分が仕事を頑張りたいと思い仕事優先というのもありますが、「適当」にいいなと思える方と出会ってみたいものです。 

何かしらのタイミングで出会って結婚に至るのって未経験者からするとかなり奇跡的なように思えてしまいます。当事者はそんな風には思っていないようですが。 

 

=+=+=+=+= 

ある本を読んでいると現代の結婚観と昔のそれとは大きく違うという当たり前のことが書いてあったが、それゆえに大多数が結婚をするという時代が逆におかしかったかもしれないと書いてあり、そうかもしれないと納得した。 

普通というものがなく1人1人が己の価値観を大切に生きている時代で、そうなると周りの目ばかり気にしている人には何が正解か分からず困惑するだろう。 

結婚に限らず働き方もそうだし、誰かの真似をしても上手く行くとは限らない難しい時代を生きているのだと思う。 

 

=+=+=+=+= 

人を選ぶ人は元々結婚願望は弱いです。いい人がいたらしてもいいかなあ、程度です。最近の若い女性はこういう方は多いようです。配偶者によって人生が違うのも事実で、下手な配偶者に当たるとDVの問題やそこまでいかなくてもストレスの元凶になり、かえって一人でいた方がいいという場合もあります。なので結婚に慎重になるのは当然の事だと思います。 

 

=+=+=+=+= 

産婦人科の実習で知ったことだが、大学病院には35歳以上の問題を抱える女性がとても多い。30代後半になると卵子の色が変わってくる。 

50歳前後の男性の子供の神経発達障害はグンと上がるというデータも多い。 

将来的に子供が欲しくなる可能性が少しでもあるなら、30代前半までに卵子凍結、精子凍結を検討すると良いと思う。 

また、結婚を考えた段階で不妊でないかを検査すると、もし問題があった時に早めに治療ができるので良いと思う。 

 

お叱りを沢山受けそうだけど、経済的に余裕があって結婚しなくても良いから子供だけ欲しい男性や女性はいると思うので、社会がそれに対応できると少子化対策にもなると思う。 

 

=+=+=+=+= 

個人的には、スマホや携帯の普及なども要因の一つだと思ってます。 

これらのツールにより一人でいる事の寂しさや孤独を紛らわせることが容易になった 

家族を作る労力と比べれば一目瞭然です。 

これなら一人でもいいやとなるのもわかる気がします 

 

=+=+=+=+= 

私は日本人だが小さい頃から外国籍の母親に結婚しなくていいと言われ育ってきた。 

今その言葉が時代に追いついてきたと実感している。 

自分らしく生きることを応援してくれた母親には感謝しかない。 

とくにコロナ後は一人時間を満喫する割合が一気に増えたと思う。 

誰にも縛られず迷惑をかけ合わず困ったことがあれば助けてくれる過ごしやすい世の中だと体感している。 

確かにロボットの様な人間は増えたが常識を振りかざす頑固な大人も減った。 

誰かと一緒に居て感じる孤独より一人で孤高を追求できることが有り難い。 

 

=+=+=+=+= 

今の時代なら結婚しなかった人も多いのでは。何しろ適齢期を過ぎた女性が職場に居座ることさえままならなかった時代。 

嫌でも結婚するしか無いし、結婚すれば子供まだなのの圧を受け続けるわけで、子供が欲しくなくても産んできた。 

お一人様も珍しくない今の時代の女性は無理して結婚する必要も無い。結婚しても死別すれば再婚しない限り老後は独居。子供がいても同居するとは限らないし同居して幸せかもわからない。 

結婚してもしなくても自分次第の時代なのだから、女性は好きに自分の人生を謳歌すればいい。結婚も出産も自分のためでいい。 

 

=+=+=+=+= 

正社員でもろくに昇給せず、税金や社会保険料が上がり、手取りが目減りして国民は確実に貧しくなった。 

 

もはや夫一人の稼ぎで、家族を扶養できない。 

 

だから昔みたいな専業主婦という選択肢が、なくなった。 

 

それが結婚しない女性が増えた、大きな要因だと思う。 

 

=+=+=+=+= 

結婚すると本人たちだけの事だけではなく、 新たな親戚もできるので、場合によっては正月、盆、観光葬祭葬祭やら他にもいろんな場に出向いていき付き合いもしなくてはいけなくなる。 

親戚のことで気にかけないといけないこと事が増える。 色んな面倒な悩みもできる。 

これが一生続くとなると負担しかない。 

一人でほうがいいとさえ思えてもくる。 

 

=+=+=+=+= 

昭和の時代は、結婚すれば専業主婦になって夫の給料を託されて一緒に家庭を築いてきたけれど今の時代は、「くたばれ専業主婦」の時代になって自立をするという事が、夫の扶養家族にはならないということになって女性の負担が多くなってきたように思う。そして家事分担ということになるけれど夫は、やはり気が向いたときだけ手伝うという感覚の夫が多いように思う。するとそこでお互いにストレスがたまり夫は、帰宅拒否となり浮気をして離婚に至ってシングルマザーになっていく女性が増えてきていると思う。昔は、専業主婦なので自立出来ないと思っているからせめて子供が成人するまでと頑張ってきた人も多くいたと思う。現代社会は、女性にとっては、この人と一緒に暮らしたいと思う人が現れないとなかなか結婚には踏み切れないと思う。 

 

 

=+=+=+=+= 

使用人がいないと成立しない家庭生活が文化として普及してしまったので、家族がいると不自由する女性が増えてしまった。 

 

離別死別した女性が長生きしたり、最初から伴侶のいない女性の方が資産が増えて安定した老後を迎えられたり、家族を持つデメリットが際立ちすぎるのに、今でも妻を肥やしとして搾取する家族モデルがもてはやされる。 

 

男女が平等に協力して家庭生活を営む、憲法通りの家庭生活に戻らないと結婚は廃れると思います。会社の担当業務以外は全部家事なので妻担当という価値観を何とかするべきです。 

 

=+=+=+=+= 

私が結婚した時代は1年くらい付き合えば結婚を意識していたし、社内結婚も多かった。結婚という行為が割と身近にあった気がしますが、それは若さの勢いでもあり、結婚という行為がよく分からないまま結婚に突入していたからでもあるような気がする。 

私の世代が今のような情報社会だったらどうだったか、私は結婚していなかったんじゃないかな。こんな面倒くさい大変な事だとは思っていなかったのも事実だし。結婚すると責任が増えるしPTAや自治会等の余計な事ももれなく付いてくる。 

自由でいたいなら独身や事実婚が良いと思う。日本という国は残念ながらその方が圧倒的に楽です。 

 

=+=+=+=+= 

自分は既婚だけど、独身で収入がそれほど多くない立場だったら、「結婚に適した男性」が見つからなければ結婚しない方がマシという気持ちはわかる。 

女性自身にそれなりの稼ぎがあるなら相手は相性さえ良ければなんでもいいと思うけど、そうじゃないなら結婚相手によって本当に運命が変わってしまう。 

だらしない貧乏な人なら1人より辛いし、お金持ちでも家庭にお金を使わない人だったり、収入差を理由に家事をほぼしない人だったら一緒に生きていくのが辛そう。 

今時は稼ぎが少なくとも共働きが主流で、それなのに家事育児をしてくれなかったら人生全てが犠牲になってしまう。 

 

それなら1人のままの方が良いというのは女性としては賢い選択だと思う。 

結婚で弱い立場に置かれてしまったら、そこで子供が生まれてしまったら、抜け出すのが大変で人生が狂ってしまう。 

リスクを取りたくないと感じるのは自然なこと。 

 

=+=+=+=+= 

結婚しない本当の理由、わかっていらっしゃらないなぁと思いました。また結婚しないデメリットととして、老後孤独になるとあげていらっしゃいますが、結婚しても孤独な人はたくさんいますし、私も結婚している時が一番孤独でした。また配偶者が先に他界すれば物理的に1人になります。一方、独身でも仲間に囲まれ、地域と交流し、孤独ではない人もたくさんいますので、デメリットとしては説得力にかけるかなと思います。 

 

=+=+=+=+= 

結婚すると、どんなに理解があって協力的な男性が夫になったとしても、トータルで見ればやはり妻の方が家事や育児に自分の時間を多く取られてしまう。 

仕事や趣味が一昔前よりずっと多様化している今、わざわざ結婚して縛りの多い生活に入るよりも、自分個人の時間を大切にしたいと考える人が増えるのも当然だと思う。 

一度結婚してしまえば子供をもうけるかどうかを決める問題に直面するし、高齢結婚ならば出産は抜きにしても介護問題がすぐに迫ってくる。 

社会が進むにつれ、結婚自体に魅力や必要性が感じられなくなっていく流れは止められない。 

少子化が進むなどの問題以前に、若い人達が恋愛や家庭を持つことに希望を感じないことが不安であり、気の毒に思える。 

 

=+=+=+=+= 

結婚適齢期が無くなって、いつでも結婚できる時代になったのだと思います。 

一生涯一度も結婚しなかった人は、自分の意思で結婚したい人に出会えなかったのだと。50代で独身でも、60代で結婚する人もいますし、その反対もしかり。要は、人は充実した人生を求めるものだと。昔のように強制されて 

結婚することは無くなりましたね。良い事だと思います。好きな人との子供が 

欲しい、というのもあるかな。お互いに尊敬しあって、出産適齢期に結婚できるのが理想ですが、そうはうまくいかない。 

 

=+=+=+=+= 

40代だが若い頃は転職のたび、面接で転勤や海外出張に対応できるか?と併せて結婚予定や出産願望を聞かれた。言外ではなく、実際に希望があれば困るといわれたことがあって、あるとは言えなかったなあ。ただ仕事が出来るようになれば見合いを押し付けられるようになって困ったことがあり、そんな会社は退職した。 

たまたま40歳で出会い、41歳で結婚した。子がないし、身内も減っているし、夫婦2人の人生は気楽。 

 

=+=+=+=+= 

時代は変わりましたよね。 

一昔前のお見合いでとりあえず誰かとくっつけるのも、良い面もありますが、それで全員が幸せとも思えない。後悔している人も多いと思います。 

 

自分の人生なのだから、他人に迷惑をかけない範囲で好きなように生きればいい。 

 

今の時代、結婚したいなら、それ相応の努力が必要と思う。お金の管理も含めた収入も必要だし、身だしなみも大切、出会う機会を得るのもその人次第。 

 

何となく生活していい出会いがあって結婚する人もいますが、そう多くはないと思います。 

 

=+=+=+=+= 

一人がラク 

男性を必要としない 

などといった意見が多いようですね。 

他人が騒いだところで、本人が一人がラクだって言ってるんだから、 

それでいいんじゃないですか。 

 

この手の記事は腐るほどありますが、記事にしたところでなんか変わる? 

時代の流れを変えられないでしょう。 

 

=+=+=+=+= 

結婚してからの女に対する家事育児の比重がずっと変わらないのに共働きが当たり前の時代になったからじゃないでしょうか。そうじゃない家庭もあると思いますがどうしても母親側に負担が大きい家庭の方が大多数だと思います。仕事も中途半端、家事も育児も中途半端、しんどいですよー。でも中途半端じゃないと体も心も持たないんです。何も心配せずに仕事が出来る男性が心底羨ましくなります。私も人生やり直すならこれからの時代はきっと結婚は選ばないかと。 

 

 

=+=+=+=+= 

生きていらしたら90歳を超える母の年上の友人は、その当時としては珍しい生涯独身の女性でした。 

定年まで看護師として勤められ、一人暮らしなのにご自身で天ぷらみたいな手の込んだ料理を作られ、たまにタクシーでデパートに乗り付けて母とウインドウショッピング…と独身を謳歌されていました。 

 

しかし亡くなった後で知ったのは、実はその友人は若い頃に結婚を約束した男性がいらしたが、双方のご両親の反対で泣く泣く諦められた過去があったとのこと。 

そして高齢になり母との連絡も徐々に減ってきた矢先、たまたま街なかでその男性と約60年ぶりに再会。 

双方のご両親が亡くなられていたので反対する人もいなく、その友人は余生の僅かな時間を好きだった男性とお付き合いしながら亡くなられたとのことです。 

 

この話を聞いた時、結婚って何だろう?何のためにするんだろう?と考えさせられました。 

 

=+=+=+=+= 

昔お世話になった中学校の担任の先生がある時教えてくれたこと、近年生徒たちが同じクラスの中で友達を作ることが下手になってきている。人間関係を大切にしてほしいと、保護者に向けても機会があるごと説明していた。 

 

今の30代くらいの世代ですよ、その時から世代に何らかの変化があったのかもしれない。 

 

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一昔前は、親戚やご近所さんや職場でも盛んに縁談をもちかけて、お見合いを行っていたようです。祖父母の話を聞くと、その世代にお見合いで結婚してその後夫婦生活で苦労した経験者達が、自分の子供や孫世代には少なくとも自分たちのように焦って好きでもない人と結婚して苦労する人生を送って欲しくない、焦って結婚するくらいなら、時間はかかってもいいから本当にこの人と一生を共にしたいと思える人と出会えたら結婚して欲しい。そう思うようになって、最近は無理に縁談、お見合いを勧めなくなったのも一つの理由かもしれませんね。 

 

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私は結婚して子供がいる事にいっさいの後悔は無いです。この流れで今は良かったと思ってます。運が良かったのだと思います。 

結婚は価値観が近い人が良いと思う。 

そこは妥協しない方がいい。 

今の時代、我が子がわたしと同じレールを踏んで幸せになるとは限らず、むしろ苦しみが多いかも。なんでも既存の枠で普通でそつなく生きる事が正しい世界になっている。楽ではあるけどいつも息苦しさを感じる世の中。 

何が幸せかはわからないけど自身が選択して後悔が無いように。 

 

=+=+=+=+= 

今一人でも、自分が幸せと感じるだけの収入があり、仕事も順調で昇級も見込めそうなのに。あと、自分の両親の姿を見て育った子供としては別に結婚に興味も意欲ももてないのが正直なところ。事あるごとに喧嘩したりお互い相手のいないところで自分(子供)に愚痴ってきたり、両方の愚痴を聞かされる身にもなってほしい。いつしか二人のご機嫌を損なわないように上手く取り持って無理して笑うようになりました。中学高校の時は多少反抗期もあったけど、それも二人が本気で不機嫌にならない程度に。一定のところまでで「なーんてね」とか言って誤魔化してた気がします。 

結婚したいと思った人は大学のときに一人だけいたけれど、その人とも5年付き合って別れてからはもういいなと思っています。 

 

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日本人の真面目さが原因の一つじゃないか?結婚したら「妻とはこうあらねばならない」という思い込みが強くて結婚前から嫌になってしまうんだろう。男女関係は時間とともに変化するんだからもっとゆるーい感じで繋がった夫婦の形を模索すべきだろう。性生活とかにしても年齢が進んだら必ずしも必要なものでもない。うちも結婚して30年近く過ぎたが最近は寝室も別で中の良い同居人といった感じだ。結婚してるから「性生活が必要」とか「相手の食事等の準備をする必要がある」とか「いつも一緒でなければならない」とかの思い込みを捨てれば仲の良い同居人としての新しい夫婦の形が出来上がるだろう。そもそも恋愛感情自体が長続きするような類のものじゃないしな。お互い憎み合って離婚するよりは仲良し同居人の方がよっぽど良いんじゃないか。どうしても恋愛したければ別だが。 

 

=+=+=+=+= 

仕事に生きがいというものを見出してるというよりも、独身でも生活できるような「環境整備が充実されていて生活スタイルに不安が少ない」からだろうな。 

原因をすり替えるほど、対策がとれずに「少子化が進む」というのが今の現状だろうな。 

それだけ、独身女性が安心して暮らしやすい社会が構築されているということ。 

 

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高齢婚って、もし相手がすぐに要介護になってしまったらつらいですよね。 

 

或いは、自分の親が亡くなり親から相続を受けた後、何らかの事故などで自分もすぐに死んでしまった場合、相続で半分配偶者にいってしまう。 

前妻との子供がいて再婚する場合なんか特にそうじゃないかな。 

 

高齢婚の場合には、内縁関係の方が良い場合もあるんじゃないかな。 

 

=+=+=+=+= 

人手不足の影響が大きいと思う。どこも遅くまで仕事していて、疲弊しきってる。その生活の中では結婚や出産という大きな目標は頭の片隅にはあっても、まぁいつかは…程度になってしまい、まずは自身の休息や趣味などの癒しに時間を当ててしまう。袋小路の状況に陥ってる人が相当いると思う。 

 

=+=+=+=+= 

私も周りも自分が普通に結婚して子育てする人生を歩むと多分誰も思ってなかったと思う。 

自分が特に専業やるなんて夢にも思ってなかったけど、こんなに子育て楽しいならなんだ早く結婚したらよかったわと思ってる笑 

 

結婚したくないのは周りの子育て世代が楽しそうじゃないからじゃないかな。 

一度辞めて子育てに専念して子供が高学年が中学生くらいになってからでも復職できる世の中になればいいのかなと思う。 

 

 

=+=+=+=+= 

結婚というのは運命的なものだと思います。 

 

結婚すると考え方や生活習慣が変わります。自分一人ではないのだから当然のことです。そして、しばらくすると、結婚は当然の成り行きだったと理解するでしょう。赤い糸って言うのは本当にあったのだと気づくということです。説明するのは難しいのですが、今の生だけではなく、前世や後世でもこの人と出会うだろうと分かるということです。要するにその人と出会い結婚するのは、それぐらいに自然な事なんです。だから身構える必要はないと思います。婚活をしても良いし、しなくても良いと思います。出会うべき人には自然と出会うものです。 

 

=+=+=+=+= 

離婚して今一人ですが本当に楽です。 

仕事と趣味だけの生活ですがとても充実しているので再婚願望は全くありませんが、老後の事を考えるとやっぱりパートナーはいた方が良いのかな・・とも思ったりもします。 

でも、相手の年収が500万くらいあっても、お金のない親の面倒を見ている人や小さい子供の養育費を払ってる人、いい年して貯金がない人と一緒になったら、一人でいる時より負担が増えますし。 

そうじゃない人と一緒になったとして、上手くいく保証なんて無いし、そうなると離婚するのに無駄な労力を使うことになる・・ 

そういった事を考えると結婚すること自体が面倒になっちゃいます。 

 

=+=+=+=+= 

『結婚のメリットは、主に老後の孤独に対処するということです』 

 

それ、メリットじゃないから。 

老後までずっと仲良しな夫婦なんてそんなにいないし。 

それより老老介護の問題が出てきたり、一緒にいても心が通わず、逆に孤独を感じたりもする。 

 

結婚のメリットが老後の孤独を避けるためと言うのなら、結婚にメリットはほぼない。 

子どもがいても、ずっと近くに住めるわけでもない。 

 

結局は、結婚してようが独身だろうが関係なく、心身ともに自立してて、老後のお金をしっかりためて、趣味を楽しみ、気の合う友人が数人いる人が、気楽な老後を送れて一番幸せなのでは。 

 

=+=+=+=+= 

お付き合いするまでになるような出会いが無いなんて、今も昔もそう変わらない。だからこそのお見合いだったわけで、、。お見合いを止めた(選択しなくなったも含め)時点でこうなることはそこそこの識者なら分かってると思うよ、。あと隣の芝は青い症候群は分かる、、。他にも、、妥協したくないと言っても無情にも時間だけは過ぎていく、。過ぎて振り返ってみれば、実はそんなに沢山の人とは出会えないことが大半、。そういう意味でお見合いはかなり秀逸なシステムですね。 

 

=+=+=+=+= 

どうしてもマチアプや婚活のような場を作られるのが無理でした。 

妥協するくらいなら結婚しなくていいという感じでした。 

この妥協というのはそんなキラキラしたお金持ちのイケメンとかじゃなかったです。 

普通は人によると思うのですが、相手の事を思いやれる心穏やかで話が合う人がよかった。 

若い頃長く付き合ってしまった為、そういう素の自分をさらけ出せる相手にとらわれてしまった。 

その人とお別れしてから余計相手探しの場を作ってまで、そんな相手と出会えると思えなかった。 

何度もチャンスはありましたが、多分世間的には超優良物件でした。 

でもその素を晒せる相手というのが妥協できなかった。 

妥協しなかった結果夫と巡り合えました。 

何年もずっと楽しく心穏やかに過ごせてます。 

多分婚活とか見てるとそこまでしてまでという人は多いはず。 

 

=+=+=+=+= 

結婚の1番のメリットは『子供』だと思ってる 

もちろんそれ以外の要因もあるけど『子供』が絡んでいるから『適齢期』という考えがあるはず 

 

でもその子供の出来やすい年齢の時期は学生だったり仕事を始めたばかりだったりで結婚して子供を産むのは不適切な時期と社会的に圧力がかかる 

 

仕事に落ち着く頃には『適齢期』も過ぎて年齢も上がり1人での生活に慣れてしまうから『すごい良い人じゃないなら結婚しなくてもいい』となってしまうんじゃないかな(男女共に) 

 

一生懸命に高齢出産の定義を変えたりしても1番子供の出来やすい産みやすい時期を奪っているんだからそれが要因になってないか? 

 

子供だけが結婚の魅力ではないにしても大きな要因なんだからそれを無視しちゃいけないと思う 

 

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今の20〜30代の女性は、高学歴化が進み、正社員で働く女性が増えた。そうなると、働きながらの子育てはハードルが高く、独身で正社員での安定した暮らしを選ぶ人が増えてしまった。逆に、40代の氷河期世代の女性は、若くてきれいなうちに条件の良い男性と結婚出来た人が勝ち組だったので、恋愛や結婚に積極的な人が多かった。そのあたりのギャップもあると思う。 

 

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どうしても結婚したいと思う相手と出会えないのが理由だと思う。 

年齢によるでしょうが選択肢が多いうちはもっといい出会いがあるかも知れないと思っているかも知れない。 

それにしても国が少子化対策を講じることで、適齢期の人たちから見ると結婚して子供を持つことがとても大変なことだと刷り込んでいるようにも感じます。 

自分は若い時に一度結婚に失敗し、45歳で再婚して子宝にも恵まれましたが、独身でいるより家族がいる方が幸せだと強く感じています。 

独身時代は友達と遊びに行ってもその時は楽しくても家に帰ると虚しさばかりだけど、家庭を持つと大変なことがあるけどそれも幸せだと感じることがあります。 

楽しい=幸せではありません。 

 

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もっと良い相手がいるかも知れないから結婚に踏み出せない、ということは逆に言えば安易に離婚は出来ないしそもそもダメな相手と一緒になって無駄な時間を過ごしたくないとも解釈出来ますから、一定数の世の独身女性は見識と責任感があるとも言えるかと感じました。 

 

出産さえ気にしなければ、高齢婚もアリだという考えは新鮮です。 

 

単に孤独が嫌ならば、同居相手は別に異性である必要もなさそうですが、それでも高齢婚が静かな人気であるならば、ある程度の性欲も皆さんおありなのでしょうか。 

 

或いは単に孤独が嫌だから誰かと同居することが自然になったなら、年齢差のある同性の友人同士でシェアするなども一般化するのでしょうか。 

 

今後は家族とは何かと言った社会の根底を成す概念から刷新されていくのか、全く予想が付きません。 

 

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私は、結婚の主なメリットは、老後の孤独が和らぐことではないと思います。そんなこと、若いときには考えないです。 

私が感じる結婚のメリットは、自分の家庭を持てること。子どもを持ってもいいし、住みたいなところに住んでもいいし、一人の社会人として、家族という単位で、社会に存在できること。 

この記事の内容は興味深いところもありますが、結婚の主なメリットには同意できません。 

 

 

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幸せが沢山転がってるから気づいて拾って感じ取ってると、それで日々満足して、結婚は二の次三の次になる。アウトサイダーと思われても良い。贅沢だけが幸せでもなく、とりあえず身の丈に働けてご飯食べれて寝床があって、人と会話できる環境があるだけで十分。なぜか心は満たされてるんだよなー。疲れてるとそうでもないけど、寝て回復すればまたもとに戻るし。独りでも一人じゃないし、困ったら持ちつ持たれつで助けあえるように色んな人と知り合っていたい。 

 

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今も昔も、何も無い場合に独身男女が抱く結婚観には、そんなに違いはないように思います。 

昔は、適齢期になると本人が望んでいなくても結婚しなければいけなくなったり、独身のままでいたりすると「なんで、結婚しないの?早く結婚しなよ」「いつ子どもを産むの?孫は?」と、適齢期になった独身男女を結婚させて子どもを産ませるというロールモデルの強制や、適齢期の独身男女を結婚→出産させるための周囲からの圧力が、当たり前のように認められていただけだと思います。 

多様性を尊重すべきだという今の時代においては、結婚の強制ができないことはもちろんのこと、結婚→出産の圧力も特定の価値観の押し付けとして好ましくないと社会で認識が共有されているため、スマホだ娯楽だとかは関係なく、もし昔が今の時代のように、適齢期の独身男女に結婚を強制できず、結婚→出産という圧力を周囲からかけられないとしたら、似たような状況になると思います。 

 

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娘に結婚をすすめるかというとすすめない。娘達はまず自分の食いぶちを自分で確保しなければならない。それは終生。異性に関心はない。共働きでその上大変な思いをして出産し家事育児までの重圧の結婚生活より魅力的な推し活で終わりそうです。そんなに疲れている娘が育児する姿をみたくはないかも。若い内に結婚するなら、家事育児ほんとに半分やってくれる価値観を持っている男性を見つけなければなりませんが、例えば育児休業1年間とかとってくれる男性がいるのか過渡期で難しいです。 

 

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小、中、高、大では、時には男子校、女子校はあるにせよ、沢山の異性や同性の友達を眺めたり、雑談したり、下らない共通の話題(先生の悪口とか受験とか)を話したり、同じような経験をしたり(遠足、修学旅行とか)して実は人とか異性とかを沢山触れる機会があった。ところが、学校も通信制が増えたり、社会人になるとそもそも席が隣になったりして話したり、共通の話題があったりする機会が文字通り年々急減していると感じる。 

たった1回ぐらいのマッチングアプリや知り合いからの紹介で、「この人、面白いかも」なんて思える機会になると思うほうが奇跡なんだろうね。 

結婚しても多くの円満夫婦はお互い自由にやってるし、「結婚は楽しいことも多いよ」ぐらいの気楽な気持ちがおすすめなのかな。 

 

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女性が社会進出してきた時代と言っても、やっぱり精神的にも経済的にも頼れる男性が最低限のラインだと思うが、いい人だなと思って仕事を聞いたら派遣社員ですとなれば不安要素になると思う。 

そういう社会の仕組みも影響はあると思います。 

 

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制度としての結婚の一番大きなメリットは、子供が欲しいカップルにとっての環境が整うことじゃないだろうか。老後が〜といっても、何十年も一緒にいて心穏やかに老後を過ごすにはそれなりに相手との関係をメンテナンスする必要があるし。それはそれで人生の大きな学びとなると思うけれど。孤独死が〜 とかは、電子機器等を利用した独居の高齢者見まもりシステムなどがあれば解決するんじゃないかな。結婚も離婚も高齢婚もある自由な世の中になってきていますね、。 

 

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結婚して大人2人が生活する分には家事負担の割合が偏ってても、そんなに忙しくない(家事のメインは妻で週末は夫もやるみたいな感じ)と思う。2人とも働いてたらお金も不自由無いだろうし。 

問題は妻が妊娠出産で産休育休をとったら、「妻の方が時間があるから」と家事を全くやらなくなる(やる量を減らす)夫だと思う。産後、「新生児の育児+家事全部」を妻がやる事になるケースが多いから結婚自体止めようってなると思う。復職したくても保育園入園出来ずに退職するしかなくなる場合もある(実体験)。 

 

子どもが小学生になったら教育費のためにパートで働いて、子どもの進学の目処がついたら、次は親の介護(介護は実子ってなってても家事やらない夫は絶対妻をアテにする)があるし。正社員で働いてたら(経済的に自立してたら)、結婚はリスクだと考える女性がいても不思議じゃないですよ。 

 

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「趣味にしても、男性の場合、結婚して専業主婦の妻や子どもを養うとなると趣味にかけられるお金は減ります。しかし、女性の場合は、結婚によって必ずしも趣味に費やすリソースが減るとは限りません」 

この部分が間違っていると思います。 

自分の面倒を自分で見られない、生活能力がない男性と結婚してしまうと、時間と労力という『リソース』を一生奪われ続けることになります。 

それが「妥協にも限界がある」という部分に繋がっていくと思います。 

 

昔は『男性にはお金があるが、時間がない』『女性には時間があるが、お金がない』という世の中で、お互いに時間とお金を出し合って家庭を築くことが合理的だったのだと思います。 

ですが現代、女性も男性も『適度にお金があり、微妙に時間がない』という世の中に変化したのですから、昔のように男性が「女性から時間を搾取し続けるつもり」でいると、結婚はいつまでも成立しないのではないでしょうか。 

 

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こういう記事を読むたびに「分析なんてしなくたってそうだよ」と思ってしまいますが、結婚して我慢することが増えるならしない方がいい、の30代から、もう人と一緒に暮らすのは難しい、結婚するとしても別居婚で、と思うようになった40代。付き合う人は割と途切れずいました。48歳で出会った人と49歳で結婚しました。一緒にいて楽しいことが一番です。適齢期を大きく過ぎての結婚だったし、相手も一人暮らしが長かったので、お互いを縛ることもないし、家事も自然に分担しています。 

 

女でも自立できる職業のため、同業者に未婚の女性多いですが、だいたい女友達とつるんでいます。むしろ1人で行動する方が男性と出会えるし、恋愛関係なく日頃から男女別け隔てなく仲良くしてると良いかと思います。 

 

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出会いがなかったと言いますが、努力してまで結婚しなくてもよいという時代になった、という事だと思います。 

自分の頃は結婚して少なくとも20代で寿退職が当然と思わされていて時間もお金も使って努力していたけど、今はそうじゃない。 

個人を尊重し人付き合いも無理をしない時代に結婚し他人と同居して気遣いして、男性が多少家事を手伝ったとしても家事と妊娠出産育児の負担が大きい女性が敢えて結婚を選んで苦労しなくても良いと思う人が増えた。 

面倒なことやお金にならない事を誰かに押し付け稼ぐ者が偉いという価値観なら、稼ぐ事だけしていたいと思うよな。 

 

 

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「結婚に適した相手に出会いにくい社会になった」というよりも、かつての女性1人では仕事もなく生きにくい社会、見合いによって望まなくとも強制的に結婚させられる社会、ではなくなったという見方もできる。 

女性も当たり前に自立できる社会になったのだから、当然選り好みもするでしょう。 

成熟した社会とはそんなもの、という気もする。 

 

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私は結婚と出産を切り離して女性が精子バンクを利用し選択的シングルマザーとして子を持つ社会を提唱しています。すると女性のライフコースの選択肢が増して、出生率が上がるはずと考えます。出生率の高い国は、婚外子の数が多いというデータもあります。 

現在、日本国内で公的な精子バンクは自由化されておらず、独身女性の利用も不可能であり、女性の産みたい子を産む自由が制限されているのは問題だと思います。高学歴、高収入のキャリア女性は未婚で子供が無い傾向が高いですが、そうした課題の対応策としても必要です。 

たとえば移民の増加は言語や文化の浸食を招き国内に混乱や対立を作ることがありますが、選択的シングルマザーの子は文化や言語を受け継ぐので、そうした問題もありません。日本は選択的シングルマザーへの支援を増やした方が良いと思います。 

 

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男女共に残業無く、年収も仕事や復職も同等で、家事育児の分担が普通な世の中になれば、結婚出産も増えると思うよ。ハウスキーパーに週1、2回きてもらえるのがフツーになればよい。1人では生きやすい世の中だけど、女性だけ環境改善しても、男性社会が変わらないと。男女共に過ごしやすい世の中にしないと。この記事は男性が書いてるからね… 

 どこか地域を限定して残業無しとか週休3日制とか、テスト試行したら良い。会社も1社だけでは変えられず、男性の行動も同じ。横にならえの日本だからね。 

 

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結婚できる年齢を下げるのと、大学をせめて短大ぐらいにしないと厳しいでしょう。 

モテ期って、そんなにくるわけでもないのに、四大卒業後だとそれほどこないのでは。 

やはり、多くの人は二十歳前後がモテ期でしょう。 

さらに、モテ期が未成年のときにくる人も、いるのでそういう人にも機会を与えるべきだし。 

成年の同じ土俵だと負けるけど、未成年のときなら需要があって結婚できるって人もいるし。 

そういう、早い人がいるから、周りも影響を受けてするのに、みんな仲良く、あの子もまだだし、まぁ、いいかとか、結婚式の案内とかプレッシャーきても聞こえな~いってなるから、現実みないんですよ。 

若いうちなら、勢いで年収とか気にせず結婚できる人もいるでしょうし。 

まぁ私は親にも知らせず学生結婚でしたので、極貧生活でしたが、その時逃してたらたぶんズルズル結婚してなかったと思う。 

なので、非常識さもいりますね。 

 

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この30年で可処分所得が増えていない現実もあり、将来が見通せない。 

10年後、20年後にも今の収入や社会的地位のままだったら? 

結婚生活を維持できる人が減った、その想像を出来る人が減ったという側面。 

特に女性が子供を産み育てるとした時、生活を維持できそうかどうか。 

安定した収入や社会的地位を維持できなければ、子供なんて産めない。 

そういう、不安定なお相手が増えてしまったのが現実かと。 

「きちんとした相手」そのものが減ってるのでしょう。 

 

もちろん、子供を持たない結婚生活って選択もあるでしょう。 

自分だって今の立場なら安泰だとは限らないから、将来へ踏み込めない。 

男女とも、その躊躇が大きいのではないでしょうか。 

 

でも結婚そのものがなくなった訳じゃない。 

魅力ある異性は、目ざとい方に早く取られちゃうのでしょう。 

ある意味、弱肉強食。 

 

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適当な相手に巡り会えないからと言うのは今も昔も一緒ではないでしょうか。 

数十年前はお見合い結婚が主流でしたが、結婚する女性の中には家同士の政略結婚や、女性の社会的地位の低さによる生きる為の結婚、親や親戚からのプレッシャーによる結婚など、お見合い相手を愛してるわけではなく仕方なくの結婚も多かったのではないでしょうか。 

結婚するメリットが老後孤独にならずにすむ事だとありますが、いずれどちらかは先に逝くのですからどちらにしろ孤独になります。 

子供がいれば…などと考えがちですが、子供も結婚していれば家庭を守らなければならず親の面倒をどこまでみれるか分からないですし、独身であっても善意でどこまで面倒をみてくれるかは定かではありません。 

こう言っては何ですが、やはりお金をある程度持っていればあらゆるものは解決できると思っています。 

これが現実的に老後を快適に過ごす方法ではないでしょうか。 

 

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昔は職場に結婚適齢期の女性(総合職でなく一般職採用)がいて、お節介な上司がいて、寿退社が当たり前。今は一般職が無くなり出会いが圧倒的に減った。自ら結婚に対して動けない人はダメになった。さらに非正規が増え結婚どころでなくなったのも一つの要因。あとは趣味の多様化、スマホの普及など色々理由があると思うけどね。 

 

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典型的なモデルケースが通用しない社会に突入している今って 

そんなケースはないと思います。 

なぜなら女性が選択して独身で生きて行く最初の世代が今だからです。 

その前の氷河期は不安定すぎて正社員になるのさえ、長く会社に勤めることも難しかった。それ以前も結婚したらやめるもので、多くが男性の補助的仕事に就いていた。 

多くが結婚して仕事を続ける、または結婚しないモデルケースができるとしたらこれからですね 

 

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一見理想的に見える相手でも一緒に暮らせば、嫌なところも見えてくる。逆に必ずしも理想通りの相手でなくても長く付き合えば、良いところが見えて来る場合もある。男女の関係はお互いを尊重しあわないと上手く行かない。恋愛に奥手な人には、周囲がお膳立てをして上げる、お見合い婚も有効だと思う。お見合い婚の良さを見直したい。そして、子供がいなくなって行く社会の現実を、もっと危機感を持って伝えなければならないと思う。 

 

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ネットやSNSの普及で、簡単に相手の属性がどれくらいのランクか「査定」出来るようになったのも大きな要因だと思う。 

この人で良いのかな?もっと上のランクの方が良いかな?と迷ったり、SNSで他の人の彼氏や夫と比べて不合格点だと思ったり、女性が自分の中のハードルを上げてる面もあるよな。 

中には雷に打たれたように恋に落ちる場合もあるだろうが、そんなの天文学的な低さで、男も女も大抵は自分が設定した基準より上か下かを評価して決める時代になったんだろう。 

だけど大黒摩季の歌詞みたいに「私が好きになるぐらいの男には当然 目ざとい誰かいて」で、ハイクラスで売れ残りを探す方が大変だわな。 

 

 

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結婚しない選択のために 若いうちから準備すべきことをこの識者は書いているが、結婚をする選択のために準備すべきことこそ教えていただきたい。 

できない理由を語るのは簡単だと思うのだが。 

事実婚や同性婚、色々な形での結婚は認められつつあるが、社会問題と広く認識されている少子化への対策としての結婚を見るに、識者の述べている収入の向上について真剣に取り組むべきなのかもしれない。 

がしかし、バブル期に出生率が上がったという話も聞かないので、それほど単純な話ではなかろう。 

個人を最優先にすることは尊いと思うが、社会の一員として行動の規範となる教育も見直す必要があるのかもしれない。 

 

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子供は欲しいけど結婚相手がいなくて諦めているのであれば、結婚しなくても子供を育てられる環境を作れば良いと思うのだけど。 

低収入で苦労しそうな人とわざわざ結婚する位なら自分で産んで育てて自由に恋愛だけ楽しむ方が良さそう。 

少子化対策は男女に結婚してもらう事より、不倫だの騒がずにお金のある人に認知させて一夫多妻を認めるか。 

子供は国の宝としてシングルでも子育て出来る環境を整えた方が早いように思う。 

 

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結婚してもうすぐ20年近くになりますが、今の妻と出会い、結婚に至るまでの時期は、収入的にはまさに『そんな相手とは結婚するな』と言われても反論できないような状況でした。しかもそれなりに過酷と言われる国に単身で就労しているさなか。 

そんな状況なのに「結婚してそっちで一緒に暮らしたい。○○語圏はある程度勝手が分かるから問題ないよ」とまで言ってくれた妻、娘がそこまで結婚したいと言う相手なら…と、結婚を快く許してくれた妻の両親には感謝しかない。 

(義父母との初対面はSkype越しでしたが、スーツにネクタイで正装し緊張気味にしている自分に義父母は『(画面に見えない)ズボンはちゃんとはいてるの?』とジョークを飛ばして和ませてくれました) 

結婚後一念発起し、どうにか収入面の問題もクリアして子宝にも恵まれたので、人生何があるか分からないなとしみじみ思います。 

 

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女性の未婚率が高くなったのは「適当な相手に巡り会えないから」が多いと考えるのは自分や周りを見て明らかに適切だと思います。 

 

だって、いまだに日本は女性が家事育児やること前提の社会なんだから、せめて相手の経済力がそれなりにないと、独身でいるよりただひたすら自分の負担が増えるばかりで結婚に何もメリットない。 

 

男性の育児参加は大手企業の育休取得率を見ると改善に向かってるかの様にも見えるが、育児は産直後だけではなく、明らかに女性の負担軽減には遠く及ばないし、家事に至っても同じ傾向だろう。結局、大手じゃなければ停滞しているし、つまり家事育児参加も年収に比例している可能性が高い。 

 

本記事で紹介してる既婚と未婚男性の年収からも実際大幅な差があるし、結局、日本企業が世界に負けて稼げない、そして急速な少子化に陥った今、悪循環にはまっており未婚率の改善は見込めないと思う。 

 

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恋愛しなくちゃとかいけないとか結婚しなくちゃとかいけないとか、自分の意思と関係なく勝手に義務化されたり押し付けられたりするのに嫌気がさすってのもあるのかも知れない 

やっぱりお互いの気持ちが通じ合わなきゃ両思いになんてなれない、しかし両思いに拘ると相手が見つからないから妥協しなくちゃとか、結局やらされ感しか残らないから恋愛や結婚に対して冷めてしまうのかもね 

逆に恋愛や結婚を一旦諦めてみて自分のやりたいことだけに目を向けた方が気が楽になり幸せを感じることもあるからね 

 

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結婚したかったけど、できませんでした。 

 

就職してからは残業だらけで休日は死んだように眠り、20代後半で婚活を始めたものの、仕事と婚活のWパンチで30歳前にで鬱になりました。 

仕事を休み休み続けて、30代前半で普通に働けるようになるまで回復しました。少しして素敵な男性と出会いましたが、2年付き合ったある日、突然音信不通になりました。その後、また別の男性と付き合いましたが、これがモラハラ男で解放してもらうのに3年かかりました。 

 

別れてからも彼からの視線を気になって、怖くて、自分のしたいことができない日々が続いていました。最近ようやく立ち直ってきてやりたいことが自由にできるようになりました。今40歳です。 

 

私の人生、何が間違ってたんでしょうかね。 

一生懸命頑張ったんだけどな。 

 

=+=+=+=+= 

私は縁があって旦那と巡り合えて、結婚しました。 

昔から恋愛に積極的なタイプだったので沢山お付き合いもしてきたけど 

恋人=好き ではなかった。 

なかなか人を好きになれないタイプだとわかった。 

私は恋人という存在が欲しかっただけで 

旦那とは、たまたま出会えて良かったけど、 

それまでの彼氏は本当に好きだったとは言えない。 

無理して付き合うのは後々疲れるし 

ほんと巡り合わせや波長や、どこまで相手を許せ受け入れれるかなんだよね。 

 

=+=+=+=+= 

ネットの普及で色々な情報が入りすぎてしまってると思う。プラス面よりもマイナス面がどうしても入ってきてしまうので、結婚しても大変なだけ…と思ってしまう人も多いのでは。独身なら仕事して家に戻れば自分1人のことだけ考えればいいけど、結婚したらそうはいかなくなる。やはり女性の社会進出が大きな理由だと思う。 

 

=+=+=+=+= 

私は別に優良物件でなく、見た目は並以下性格に難ありですが、趣味が多く20代中盤の頃、各方面と男女関係なく付き合いがありましたが、何人かの方とよい感じになりたした。 

その中の一人が今の妻です。 

当時を振り返ってみると寝る間を惜しんで遊んで色々な方と遊び知り合う機会がありましたが、年を取るともうその気力はない。 

結婚に行くまでの人を見つけるには自分からの行動が大切かと思いましたが、自分から行動を起こせないタイプの人は厳しいと思います。昔はそのタイプでもお見合いがあったけど、、、 

あと、収入によるのかと。不良物件の私ですが収入 

ある程度あるから、よい感じになれたのかもしれないです。 

 

=+=+=+=+= 

医師です。 

 

主人も同職ですし、子供は医師と国家公務員総合職に就いています。 

 

周りからみれば「恵まれた環境にある」と思われているでしょうし、実際、それを否定するほどの超不幸ではないと思います。 

 

ですが(現世での記憶を留めたまま)生まれ変わったら、私は絶対に結婚はしませんし、子供も持ちません。 

「絶対」です。 

 

理由はひと言では言い表わせませんが、一度きりの人生なのですから、なるべくストレスがかからない環境に身を置き、出来得るなら、自分の思うように生きてみたいからでしょうか。 

 

でもおそらく、そんな環境に身を置けること自体が、非現実的でしょうけど。 

 

 

=+=+=+=+= 

結婚に明るい未来が見えてこないんだと思う。 

熟年離婚の増加とかダブル不倫、共働き世帯の家事分担の煩わしさ、とにかくちゃんとしなきゃって感じの育児、教育費…ネットには家庭を持つことに対するネガティブな情報が溢れてます。 

実社会でも、夫婦仲の悪さを晒し結婚なんてするもんじゃないと若い人に言い回ってる中年も多い。 

 

結婚は我慢も制約もあり、育児は人生修行のような側面もあるけど、自分はすごく結婚して家族を持てて良かった。 

一人で好きなことして気ままに過ごすのも否定しないけど結婚も良いよ、と迷ってる人には言いたい。 

 

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やっぱりネックは出会いなんじゃないかな。 

好みの異性に出会える確率って意外に低いんだよね。 

例えば小学校の頃を思い出すと1クラス40人、男女半々20人として、その中で自分がいいなと思ってた異性が何人いたか。 

因みに私は1、2人だから10〜20人に1人、それも学校という日々長時間過ごして性格か分かっている上で。これを社会に出てから適用させて探すとなるとなかなか難しい。 

 

昔はお見合いとか周りがセッティングしてくれたけど、今は環境によっては積極的に自分で探さないといけないし、 

一人で精神的にも充実した生活が送れていればわざわざ結婚に向けて出会う努力もしないよなあと思う。 

 

=+=+=+=+= 

むしろこの人とずっと一緒に暮らしたいと思う相手もいないのに「結婚」てものがしたいと躍起になってる人の方が怖いでしょ 

1人で生きていても不自由しないんだからそりゃどっちでもいいわ、って人がいるのも当然 

あと結局結婚したら子供を産めと言われるパターンが多いから子供いらないスタンスの人は慎重になると思う 

 

=+=+=+=+= 

一人で食べていくのが厳しい時代になったので、昔のように妥協してまで結婚しない人が増えた。もしくは男女ともにお給料のわりに忙しすぎて、交際に割く時間や労力、費用が厳しい人も多そう。景気のいい時代に働いていた人達に比べると中間層に選択肢と余裕がないですよね。多少景気が改善した世代で、中間層より上の方だと結婚率や子供の数も違っているように見えます。 

 

=+=+=+=+= 

私は、社会のギスギス感も一因になっていると想う。 

そもそも、日本社会において格差なんていうのは、到底耐えられるものではない。 

空気読みと同調圧力の生き苦しさもあるし。 

セーフティーネットの低さもあるし。 

過剰なサービスの要求と低賃金なんて、そもそも相入れるものではない。 

長時間労働に満員の通勤電車なんていうのも無理があるし。 

そこに物価高と超円安と温暖化! 

どこかに皺寄せが行き過ぎる社会っていうのは、そもそもにおいて無理がある。 

恋愛感情なんていうのも、出会いも含めて、萎みがちというか。 

カラ元気があったとしても、元気なワケではないということなのかも。 

 

=+=+=+=+= 

人は生涯を共にしたい相手を求めるのが自然なのです。ところが、文明が発達すればするほど、趣味・価値観が多様化し面倒な「人付き合い」を避けるようになってきました。先進国ほど、少子化が進んでいるのがその証拠です。人によっては恋愛は確かに厄介で面倒です。互いに傷つけ合うだけで終わるかも知れません。あるいは、若い人は受験勉強や仕事に疲れきってしまって、恋愛どころではないのかも知れません。私たち夫婦は金婚式を迎えました。結婚の本当の価値は40年・50年連れ添って分るような気がするのです。 

 

=+=+=+=+= 

既婚者、30代後半子ありです。 

世代的にマッチングアプリした事はなく、 

性格的に自分から声かけたり、出会いの場にあたりいきませんでしたが、 

今まで同じ学校や友達の紹介、趣味つながりなど 

出会いや彼氏が途切れたりした事はありません。20代後半で結婚しましたが、 

今まで付き合った人、みんな素敵で 

誰と結婚しても楽しかったはずとさえ思っています。 

この記事読んで 

私はこんな楽観的だから結婚できたのかな、とおもいました。 

引きこもっていない限り 

20代〜30、40代の方は出会いに溢れて 

いると思っていました。 

なんで、リスクの高いマッチングアプリが 

流行るのか意味がわかりませんでしたが 

条件を絞ったり自分の生活範囲外にまで 

目を向けると余計に難しくなるんですね。 

 

=+=+=+=+= 

自分は男性ですが、一人で生活ができるのに、わさわざ他人と一緒に暮らす理由がないと思っています。病気をしたこともありますが、家族がいたら家族の数だけ病気や事故、トラブルの機会が増えます。数年前には身内を看取りました。死ぬときは家族がそばにいてもわかりませんから同じことだとつくづく思いました。一緒に逝ってやれるわけでもないし苦痛は変わりません。むしろ死ぬ前の苦痛を身内に見せるのも見られるのも辛いものです。一人の方がいいですね。 

 

=+=+=+=+= 

昔は専門職以外の女性は一般職の採用しかなく、20代も後半になれば会社に居辛くなってきたんです。周囲のプレッシャーやセクハラは今の比ではなかったです。お局様とか、女のくせに、さっさと辞めろとか。若い女性=男性社員のお嫁さん候補で。恋愛結婚や自分で相手を選べるとなれば、これくらいの婚姻率になって当たり前だと私は思う。結婚=安泰やゴールでもない。非正規やパートでも、納得出来ない相手と結婚しないといけないなら独身の方がマシでしょう。ただ特に女性は出産にリミットがあるのと若い方が良い相手と出会いやすいのは事実。結婚願望が強い人はなるべく若いうちに行動を起こした方がいい。出だしが遅いと不本意未婚にはなりやすい。まあ運とご縁も大きいですが。 

 

=+=+=+=+= 

仕事でいいポジションになっても妊娠出産を経て会社に戻ると時短や急遽の休みに対応しやすい部署に移動になる。最初はモヤっとしたが実際子供がインフルエンザになるととてもありがたい。しかしそういう部署でもフルタイム勤務、育児、2人目不妊治療、家事全般これを続けていたら大病しました私。 

親や夫、民間の手助けがないところでの育児とフルタイムは妻の疲弊の上に成り立ってます。そのロールモデルの弊害を受けたり状況をみている若手の女性達が結婚や子供大変そう無理って思うの当然だよな。 

 

 

=+=+=+=+= 

女性が自立可能な経済力を手にするようになったから、妥協の結婚をする必要がなくなったんですよ。 

自分で自分を食わせていくために、みんな就職してお金を稼ごうとしますよね。それと同じ。 

一昔前の女性にとって、結婚は就職と同位だった。だからみな結婚した。飢え死にしたくなければ相手の職業や性格は度外視して、結婚して養われるしかなかった。 

 

自立しやすい現代では、扶養とトレードで夫に仕える必要がない。 

いい変化だと思いますよ。 

 

=+=+=+=+= 

上世代が幸福な結婚のロールモデルを作れなかったので、若い世代は「メリットないな」と日々それを見せつけられる。子供が熱を出せば呼び出されるのも休むのもほぼ母親。熟年離婚は増える一方。SNSを見れば家庭のグチをこぼすコメントばかり。ささいなエピソードに思えるかもしれないが、高熱で伏す妻に「つらいなら夕飯は簡単なのでいいから。カレーとか」という夫の話とか聞くと「結婚なんてやってられんわ」と思う。 

 

=+=+=+=+= 

昔は男女で役割があって仕事も今より女性が働きにくかった環境で自立できる女性がほとんどいなかったし、親も早く結婚してほしかったから御見舞いでも何でもいいから若いうちに結婚しろみたいな教育だったから無理矢理結婚させられた女性もいたと思う。 

結婚して子供産む家庭が女性の幸せの条件みたいな時代だったからね。 

それがいつしか役割が平等になっていき女性の社会進出に伴い、多様化の時代になってきた。結婚するにしても女性が男性を選ぶ時代になって… 

収入がいいとか格好いい人とか… 

特にバブル時代を境に変わってきたんじゃないかと思う! 

女性が自由を手に入れたからこそ選択肢が増えていいことだけどやっぱり役割がないと今の現状になってしまうし、男性側もよほどの条件にみたした人でないと選ばれないから辛い所です。 

無理矢理御見舞いとかしたくない人もいるだろうし、男女お互いに自由すぎて選択肢が増えすぎたのが問題ですね。 

 

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世の中にたくさんの男と女がいますが、実際に出会って、知り合いになる異性は少ないし、その中で好きになる、さらに、相手にも好きになってもらえるとなると、かなり絞られてきます。わたし自身、外見でこの人いいなと思ったのが5人くらい(知り合いでもない方やアイドル、芸能人を除く)、実際に付き合って結婚したいと思ったのが2人、結婚した相手が1人。もちろん、その1人が自分の理想に叶っているかは別(不満はお互い様、合わないところは、我慢したり)です。苦痛に感じるならしなくてもいいけど、私の場合、自分の子どもが生まれたとき、私はこの子と出会うために、この相手を選らんだんだ!と思いました。もう一人の結婚できなかった相手のことは、今でも忘れることはありません。その人と結婚していたら?なんて考えることもしばしばです。でも子どもたちはとてもかわいい。最近母親に似てきて憎たらしいと思うこともありますが、楽しいです。 

 

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女性は経済力を得たし、男性は世の中が便利になった(家事家電、24時間営業の店、ネットバンキング等)ので、男女共に結婚がライフラインではなくなった。 

それでも好きな人とずっと一緒にいたいとか、子供が欲しいとか思えば結婚するんだろうけど、相手を見つけるところから始めるとなるとモチベーションは低いでしょうね。 

食べ物に例えると、一昔前は『餓死の危険があるからとりあえず食べる、味は二の次』だったのが、今は『別にお腹空いてないし、美味しいものじゃないなら食べる意味ない』って感じ。 

 

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『適当な相手に巡り会えないから』ではなくて適当な相手が自分に言い寄ってくる数が激減または皆無になったから。女性は基本受け身で待つというスタイルなので、今の男性が経済的や、諸事情で活発な動きが減った社会では当然数も減る。 

 

なら逆に女性から積極的に相手を探すというパターンもあるとは思うけど、なかなかそれも難しい。結婚はお互いの熱量がないと難しいと思う。であれば他に幸せがあるのでは?と考える人が増えても不思議ではない。 

 

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こう書くと批判されるかもしれないけど、結局結婚出来るできないかは、女性のお眼鏡にかなうかどうかになってきていると思う。女性はいい相手がいないで結婚を諦めるのに対して、男性はその女性の理想を何回も聞かされてるから、自分は無理だと最初から諦める。 

 

だから年収が500万だったり、身長が170未満だったり長男だったりすると最初から諦めて、婚活もしない。理想から少しでも外れてるとやる気を無くす。だから、余計に女性の理想から遠い男しか婚活に行かない。そうするとますます女性は理想的な男がいないと諦めると負の連鎖になってしまう。 

 

もう少し女性が寛容になれば結婚する男女も増えると思う。これは女性が悪いとかじゃなくて、そういう情報を増やしすぎたから、なんだよね。 

 

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結婚とかを考えると、やはり売り時買い時がある気がします。むかし適齢期ってよく言われたけど、適齢で結婚出産って進んで行った方がきっと良いのかもと、思います。今は結婚はいいやーって思っても歳取ったおとこもおんなも選ばれなくなる可能が高くなり、自分がしたいと思っても選ばれないし、自分に合う年齢の好条件の人は若い人やお金持ちを選びますから。厳しいです。 

 

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10代-30代中盤にかけて常に恋愛してました。  

結婚する機会もありましたがその頃は結婚という気持ちには全くなれませんでした。  

それからそろそろ…と思った頃おつきあいしてた方と婚約もしましたが結局結婚はしませんでした。  

炊事洗濯も好きですがやはり一つ屋根の下でずっといっしょでも苦痛じゃない相手、大人になってくると育った環境、生きてきた環境が割と合ってないと辛いこと、そんな事を考えると出会えるのかな?と今は結婚したい気持ちもあるけど少し怖い気持ちと半分です。  

ただ言えることは年齢を重ねてくると自分も相手もやはりものの考え方がしっかりしすぎていて様々なことに対し拘りがでてきて難しいということと。  

健康なうちは良いけど高齢になると1人では淋しいんだろうな…と思いつつ色々考える日々です。 

 

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この人と一緒にいたいと思えるような魅力的な男性、尊敬出来る人ってそもそもそんないない。 

私の周りにいないだけかもしれないけれど。 

お金がある人には、それはそれは沢山出会ってきました。 

でもお金があっても、自己中だったり、使う言葉が冷たかったりだと嫌だもん。 

成功者は、弱者の気持ちが分からない人は多い。 

私は共に暮らす猫のことを同じく我が子のように可愛がってくれる人が良かったけど、動物の命を人の命と同じように意識高く捉え、かつ、お金もあって、性格も良くて、住みたいエリアも同じでって、結構難しかったな。 

お金がある人は、自分が中心なので、自分がああしたいこうしたい、世界旅行とか行きたいとか言う人が多い。 

でも、我が子のことほったらかして旅行なんか行けないよ(ペットホテルとか無理)。 

自分以外の他者、自分より弱い存在に寄り添えるお金持ちは、心底苦労したり、痛みを体験してる人でないと難しい。 

 

 

 
 

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