( 207758 ) 2024/09/02 15:11:45 0 00 ビルの解体現場で外壁が落下 男性警備員に直撃し、意識不明の重体 東京・港区
東京・港区のビルの解体現場で外壁が落下し、60代とみられる男性警備員に直撃しました。男性は意識不明の重体です。
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ビルの解体現場で外壁が落下 男性警備員に直撃し、意識不明の重体 東京・港区
加藤聖也記者 「現場には警備員の方がかぶっていたとみられるヘルメットが残されています。また周囲にはコンクリート片も散らばっています」
午前9時半前、港区芝大門のビルの解体現場で「建物の上から物が落下し警備員がけがしている」と110番通報がありました。
警視庁などによりますと、コンクリート製のビルの外壁が何らかの理由で落下し歩道で歩行者の交通整理をしていた60代とみられる男性警備員に直撃したということです。
男性は頭から血を流して意識不明の状態で病院に搬送されました。
事故当時現場近くにいた男性 「カラーコーンのそばで人が仰向けになって倒れているのが見えた。急に人を呼ぶ叫び声が聞こえたので、そっちを向いたら他の警備員が現場の方を呼んでいるような声がして、『誰か呼んでください』というような声でした」
一緒に作業をしていた警備員によりますと、事故当時、現場では風は吹いておらず、工事の際に出たゴミなどを拾っていた際にコンクリート片が男性に直撃したということです。
警視庁は外壁が落下した原因などを調べています。
テレビ朝日報道局
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