( 207835 )  2024/09/02 16:43:04  
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【解説】「コメが足りない」の正体と今後の価格 関係各所からの声で見えてきた「品薄の構図」

日テレNEWS NNN 9/2(月) 7:00 配信

https://news.yahoo.co.jp/articles/1f8e39f862f756fd83e79d30cba4a599b12cd8ae

 

( 207836 )  2024/09/02 16:43:04  
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コメの品薄状態が続いており、一部のスーパーでは棚からコメが消えたり、購入制限がかけられるなどの状況が生じている。

農林水産省は在庫は確保されていると説明しているが、消費者の実感とのギャップがある。

品薄の背景には、昨年のコメ不作、需要の回復、低価格品の品薄、災害への備え、などが影響している。

農水省は流通の円滑化を図るなどの対応を行っているが、消費者の冷静な行動が今後のコメの円滑な流通に重要な役割を果たすとみられている。

(要約)

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日テレNEWS NNN 

 

「最近、いつ来てもコメがないね…」 。今週、こんな声が聞かれたのは、東京・葛飾区のスーパー。 

 

▼新米の価格基準 主要産地で2割~4割引き上げ ヨーカドーはすでに1.5倍の銘柄も 

 

コメをめぐっては、一部スーパーなどで棚からコメが"消え"たり、あるいは、入荷しても「お一人様、一点まで」と購入制限がかけられたりする品薄の状態が続いています。 

 

しかし、農林水産省は一貫して「全体の需給として在庫は確保されている」という説明を繰り返していて、消費者が直面している状況とはギャップがあります。 

 

いったいなぜ、ここまで消費者が「コメが足りない」と感じる事態になってしまったのでしょうか? 小売りの現場、卸売業者、生産者、そして農水省、それぞれを取材すると、品薄が起きた「構図」が見えてきました。 

 

もともと新米が出回る前の8月は、1年でコメの在庫量が最も少なくなる時期。 そこに地震や台風に見舞われ、消費者が主食のコメを「余分に確保しておきたい」と"買いだめ"に走ったことが「品薄」に拍車をかけたと農水省幹部は説明します。「在庫はある」と言い、実際、不足なくコメを入荷している店もあります。ではなぜ、あちこちの店舗で棚からコメが消え、一部消費者がなかなかコメを買えないという不安な状況になることを防げなかったのでしょうか? 実は"品薄の兆し"は、もっと前から生じていました。 

 

そもそもの原因としてあげられるのは去年、食用米として流通したコメの量が少なかったこと。猛暑による高温、そして雨が少なかった影響で、主要産地である新潟県を中心として、コメが白く濁るなどの被害が出ました。結果、全国で流通するコメの量を集計した民間在庫量は今年6月末時点で156万トンと、統計を取り始めた1999年以降、最少となりました。 

 

そこに重なったのが10年ぶりの「コメ需要の回復」です。7月に発表された主食用のコメの需要量は、農水省の予想より21万トン多い702万トン。減少が続いていた需要量が10年ぶりに増加に転じました。 農水省の分析では、コロナ禍で落ち込んでいた人流が復活し、インバウンドも増加したこと、さらに、他のさまざまな食品が値上がりする中、コメは「値ごろだ」と感じ、節約のためにコメを買う消費者が増えたことも影響したとみています。 

 

 

こうした状況の中、5月の連休明けの頃から一部の小売り業者の間で「低価格のコメを中心に、手に入りづらい状況になっている」という声が聞かれ始めました。 そこで取材を進めると「今まで仕入れていたコメが手に入らない」という小売り業者の状況が見えてきました。 

 

直接契約している農家を中心に、全国からコメを取り寄せて販売している小売店によりますと、8月上旬の段階では、「生産者と直接つながっていて、年単位など長期で契約を結んでいる小売り業者では、困っているところはほぼない。困っているのは、その時々で安いコメを仕入れた方が得だということで、スポット的にコメを仕入れているところだ」と語りました。 

 

実際、ある大手卸業者にも話を聞くと、去年のコメの不作によって安いコメの在庫自体が少なくなっていたことがこうした状況を招いたのだと指摘しました。 

 

見えてきたのはこのような構図です。 

 

①安いコメをスポット的に仕入れ、ディスカウントストアなどに卸していた業者がコメを入手できなくなった。 

 

②そうしたディスカウントストアなどで、いつも通りにコメを買えなくなった消費者が他のスーパーなどでコメを購入。 

 

③スーパーなどでの需要が急増し、品薄に。 

 

つまり、まず低価格のコメが品薄となった結果、一部の卸業者や消費者が他のコメを求め始め、"品薄の連鎖"が起きたのではないか、という見方です。 

 

そして、もう一つ、品薄を招いた要因と見られるのが「タイミングの悪さ」です。コメの品薄が広がり始めたころに、南海トラフ地震臨時情報が発表され、地震や台風に備えて「買いだめ」する消費者の動きが加速。さらにお盆で物流も滞るなど悪条件が重なったことで、品薄に拍車がかかり、一部のスーパーのコメ売り場で商品が並ばないほどの事態になったと考えられます。 

 

お盆明けから2週間以上たっても、品薄感が解消しない事態を受け、農水省は8月27日、卸売業者や小売り業者などに対し流通の円滑化に努めるよう文書で要請しました。 

 

「(すでに)口頭でお願いしているが、国民を安心させる発信ということで文書にした」(農水省)といいます。さらに30日には子ども食堂などに備蓄米を提供する窓口を増設するなどの対応を発表しました。(※「備蓄米」・米の生産量の減少によって供給不足となる事態に備え、必要な数量の米を政府が在庫として保有しているもの) 

 

坂本農林水産相は、卸や小売業者らにコメの流通の円滑化を要請したタイミングについて、「遅きに失したというふうには思っていない」と述べています。また、農水省は、もうすぐ新米が出回り始め、品薄も解消すると見ています。 

 

しかし、もっと前に打てる対策はなかったのでしょうか? 農水省の担当者からは、「スーパーへの納品は行われているが、それがすぐなくなるほど消費者がいつにないペースでたくさん買っている。『需要の先取り』が起き、この波がどうくるか、読み切れなかった」、「情報発信の面は、国民を安心させるためにも、もう少しきめ細やかにできたところがあるのかなと思う」と対応不足を認める声も聞かれました。 

 

一方で、品薄緩和のために備蓄米放出を求める声があがっていたことについては「店頭での品薄は短期的な現象で、1年で見るとコメの在庫量は足りている。そうした中で備蓄米を放出すると、お米があまる状況を作ってしまう。コメの価格低下を招いて農業生産者が困ることになる」と説明。備蓄米放出には乗り出せない事情を明かしていました。 

 

 

いまのコメの品薄状態は、9月に新米の流通が本格化すれば徐々に回復するとされています。次に焦点となるのは「価格」です。都内で飲食店や一般消費者にコメを販売している小売り業者によると、今年の新米の価格は例年より5キロで200~500円ほど高くなる見込みだと言います。 

 

農水省の担当者は「価格が上昇した後は消費が落ち込むことも予想される」「8月、9月はわからないが10月の販売が低調になる傾向が出る」と見ていて、需要の落ち込みから価格が下落する可能性も視野に注視する構えです。つまり、買いだめが価格高騰や、需要の先食いによってその後の価格下落につながる可能性があり、今後もコメの円滑な流通には「消費者の冷静な行動」が一つのカギとなりそうです。 

 

 

( 207837 )  2024/09/02 16:43:04  
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日本の各地でお米不足に関する懸念や影響が報じられています。

一部の地域では在庫不足が起きており、新米の値段が高騰しています。

特に地震や台風の影響やマスコミ報道によって消費者の買い占めが起きているとの指摘もあります。

流通においては、備蓄米が放出されることを慎重に考えるべきだとの声や、農家への価格還元が必要との意見も見られます。

また、政府やメディアの対応や報道方法にも疑問や提案が寄せられています。

一方で、一部の地域や家庭では玄米や他の食材で代替食品を選ぶ動きも見られるなど、個々の対応も様々です。

(まとめ)

( 207839 )  2024/09/02 16:43:04  
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=+=+=+=+= 

米価格が昨年比で500円増なんてことはありえない。既に昨年同時期と比べ1000円は上がっていて、新米はさらに上がっている。 

実際に1300円ぐらいで買えた品種が3000円位まで上がっている。今後も上がるだろう。 

 

だがそれで儲かるのは農家ではなくJAだ。収穫後の買い上げ価格は大きく変わらないし、買い上げた後で値段が倍になっても農家に追加で配当が出ることもない。 

 

=+=+=+=+= 

先ほど、横浜市内で通りかかった全く関係ない(車関係)店先で、お米を露天販売していました。 

ここにも転売する人がいるんだなと思い悲しくなりました。 

また、台風の影響で収穫の遅れや、昨日の夜放送していたメガクオークの番組で、更に備蓄する人が増えるのではと思いました。 

午後のスーパーでは、品出しと共にあっという間に売れてしまいました。 

まだまだ、続きそうな予感何します。 

何かあってからではなく、普段からが1番懸命な方法です。 

 

=+=+=+=+= 

結局のところこれだ。出ても価格は上がる。値上げありきなやり方。 

そして米農家は減らされている。本末転倒ではないか。酪農家もそうだけど、何で作ったものを捨てなきゃならない。ある一定の量になったらあとは要らないとかおかしいだろ。沢山出来たらその分安くしてもいい。それでもみんなは買うよ。政府役人の考えがおかしすぎてビックリする。 

 

=+=+=+=+= 

コロナ禍でトイレットペーパー不足になった時、買い占め困るよねと友人と話していた。 

その1週間後に、その友人が「まだ家に十分在庫があるけれど、また買い占められたら困るから買っておいた」と言っていました。 

 

いや、それだよ?? 

それが買い占めっていうんだよ?? 

 

ってなったのを思い出します。 

在庫があるのに不安を感じる心理は分からなくはない。だけれど冷静に考えてほしいものです。 

 

お弁当が必要な食べ盛りの子供たちが居るご家庭は本当に大変だと思います。必要なところに必要なだけあってほしい。 

 

=+=+=+=+= 

生産者と卸業者(JA)との相対契約(1年~数年単位の先渡取引)で消化しきれなかった米(余った米)がスポット的に現物取引で小売店(地元のスーパー)に流通します。値崩れ防止のために、卸業者(JA)は現物取引から一部の米を高値で買い戻します。8月8日の南海トラフ地震臨時情報の発令によって、一時的に需要が急増することが予測されていても、卸業者(JA)による高値買戻しが継続されたため、現物取引での売り切れ(小売店が買いたくても変えない状態)が発生しました。卸業者(JA)が悪いのではなく、そういう仕組みなのです。今回の米騒動では、その米を大量に消費する大口の飲食店には、何ら影響を与えていませんでした。大口の飲食店は卸業者(JA)との相対契約によって、一定量の米が確保されていたためです。日本は、世界的に見ても自然災害の多い国です。米流通の仕組みを見直さなければ、米騒動は何度でも繰り返します。 

 

=+=+=+=+= 

本当に米不足だったらスーパー&コンビニのおにぎりや弁当だって品薄になるし、飲食店だってそう。  

昔本当に米不足だった時はタイ米輸入とか話題になりましたし。  

なのであるところにある現状は米不足ではないと思いますが、私が行く近隣スーパーの棚にはほぼないですね。たまにあっても1000円くらい高いし量は少ないです。  

早く元に戻ってほしいです。 

 

=+=+=+=+= 

自分の周りでもコメを買う事ができず、すでに小麦粉生活をしている家族が見受けられる。これから新米が出回るというが、痛い目を見た彼らはいつも以上に米を買い込むだろう。ペットボトルの水などは増産で不安を払拭することが出来るが、米の収穫は1年に1回限り。皆の不安を払拭するには備蓄米を一時的に放出するしかないと思うが、混乱が手のつけれない状況になってから焼け石に水みたいな放出をするのだろう。 

 

=+=+=+=+= 

今の米不足が本当かどうかは分からないけど、いずれ米不足は間違い無く来る。 

減反政策と家畜用飼料米には手厚く補助金を出す一方で稲作農家への機械導入や担い手育成に関しては長年に渡って冷遇し続けて来た。 

今残っている稲作農家も高齢化が進み儲からない稲作を若い世代がやるはずも無く、機械が壊れるまではやろうって農家が多い。 

今回の米不足問題を機に稲作農家への待遇改善を強く願う。 

 

=+=+=+=+= 

30年くらい前の米不足時、米屋さんからいつも購入していましたが、10キロ5000円くらいが普通だったと思います。それから消費減のためかどんどん安くなって、ここ2.3年の物価高でもお米の値段が上がる事なかったでしょ。流通分だけでも値上げで普通です。輸入小麦もどんどん高くなってパンの値段もかなり上がったのに。我が家の隣は田んぼですがお米作るのにどれだけ手間がいる事か。猛暑の中土手の雑草の草刈りの音が今日も聞こえてきます。 

 

=+=+=+=+= 

少なくとも、大手卸の倉庫には、在庫あると思う。 

あとは、年明けに6年産米に混ぜ混ぜして消化できる量になったので 

出し惜しみしているんだろう。価格上昇も可能になり利益に貢献できる 

もう今年はコメの仮渡金が3割程度上げられたので、品不足が解消されても 

高値安定してしまう可能性が高い。 

しかし、小売り各社も黙って見てない。日本の食味に近い米国産を探してくるかもしれないし、店頭価格昨年度比3-4割高の状態を消費者は黙ってないだろう。確実にコメ離れが加速する。 

 

 

=+=+=+=+= 

小売勤務です。 

記事の通り品薄は6月ぐらいから実感してましたが、一部の銘柄が取れなくなった程度で、他の商品にすればいくらでも取れました。 

そこに8月地震と、お盆で流通が止まったタイミングが重なり米不足という意識が国内に広がってから買い占めが始まりました。 

 

正直今も毎週しっかり納品も来てますが、来た途端に売れます。 

買い溜めしなければいつも通りに戻ると思います。 

 

売れるけどあまり多く取れないのは、お米は精米してからすぐに品質の劣化が進みますので、一ヶ月以上経ったら売れません。 

なので、取りすぎてから品薄が解消されると不良在庫を抱える事になります。 

 

=+=+=+=+= 

田舎に住んでるけどスーパーのお米売り場にお米がなくなっているのを見てあ然としました。10キロのお米が少し残っていたけど一人暮らしの自分はいつも2キロの小袋しか買わないのですが2キロ、5キロのお米が品切れ状態。都会、田舎に関わらず全国的に品薄という事を実感しました。数年前は日本の古米が大量に残って農家は減反ブームみたいになっていたように思いますが、こういう事が起こる危機感を政府も真剣に考えて欲しいもんです。今は飽食の時代になっているけど、必ず食料危機の時代は来ると思うし、食物をほとんど輸入に頼る日本はとにかくお米が命。日本のお米を無くしてはダメですよね。 

 

=+=+=+=+= 

地元ではコメは豊作なので心配ないと言われてきました。しかし、地震の注意報と台風の迷走で、買いだめが起こったのは間違いありません。普段は、おにぎり3個とか炊いたご飯のパックとか、その日に食べるだけ買っていたお年寄りが、10キロや5キロのコメ袋を買っていく。お米だけにレジに並ぶ。明らかに備蓄米だとわかりました。どうしても、足りないとか、なくなるとか、そういう情報に流されやすい世代です。我が家は農協のスーパーで、通常2キロずつ買っていましたが、一粒もなくなり、買いに行くと開店前から200人以上並んでおり、あきらめて帰りました。翌日、午後、行ってみると10分前に来たばかりという地元のコメを5キロまでという制約はありましたが、買うことができました。買えるまで、麺類や冷凍食品、パンなどを食べて、凌ぐことができました。ありがたいことに。 

 

=+=+=+=+= 

お盆の頃に、米所と言われる地域に旅行したら、やっぱりというか当然のようにスーパーに普通にお米が並んでいました。 

せっかくなので自宅用に10キロ買い、お土産も1キロ/2キロのお米にしたら喜ばれました。 

いまの品薄状態は異常ですよね。白米大好きなわが家はかなりのピンチです。 

暑い日は素麺の頻度を増やしたりして凌いでますが。 

あとはこれを機に、ちょっと糖質摂取を減らしてみるか…と検討中です。 

 

=+=+=+=+= 

様々な要因はありますが、コロナ禍初期のティッシュペーパー騒動と同じです。 

卸在庫はあるのですが、一日に出荷できる量には限りがあります。その量を一時的に上回る需要があったため店頭での品薄が続いてます。 

 

必要量だけを買っていれば、起きなかった問題だっのかもしれません。 

 

=+=+=+=+= 

農家からの買取価格は、相当安く入れてるはず。つまり、農家の収入に結びついてない。それが4割高で末端で売られてるのは、気味悪いものを感じた。又マスコミの報じ方の拙さに煽られた層が、家族ぐるみで買い占め行動してるのも拍車をかけただろう。現にスーパーでそれを見た。 

 

=+=+=+=+= 

備蓄米を出すように促した岸田総理のコメントが効いたのか最近は店頭に米が並んでいる。ただし価格は高い。米不足ではなく米の出し渋りだったのだろう。こうした流通業者の儲け主義に呼応して農水省は備蓄米を出さないとコメントした。消費者より農協など流通業者がかわいいのだろう。米不足が本当なら新米は高値で農家から買い上げて欲しいものだ。 

 

=+=+=+=+= 

今まで見てきた記事の中で、割と納得感がある記事だと思う。数字があまりない定性的な内容なので、真実かどうか判らないですが。 

ここ1・2年、安売り業者で特定商品の店頭在庫を切らす場面をよく見ます。諸事情で仕入れられなくなって店頭から消えたんでしょう。それが今回米で起きた。米だけに大きく連鎖的に波及したのかなと思いました。天秤を掛ける様に安いところから仕入れ、ころころ仕入れ先を変える。供給に信頼できるサプライチェーンを持っていないとこうなるという典型例だと思います。 

 

=+=+=+=+= 

通常より高い⁈レベルが違う新米は2〜3倍の値段のところが多々有ります。新米1,800円程度のものが今年は3,600円程度で2,000円程度の銘柄品は6,000円程度の値段が付いています。 

農家の方々を考えれば多少値上がりは仕方ありませんが…。 

中抜きが酷い感じがしてなりません。 

政府は生産者、物流業者、販売業者それぞれの価格調査を早急に調査して公表しマスコミも 

随時発表するべきだと思います。 

原因も徹底調査せず対策も打たない…値上がりして何ヶ月経った⁈ 

暑くて大変だけど仕事はして下さい。 

 

=+=+=+=+= 

違う視点で考えると、いままで米が安すぎたのではと思う。昨今の猛暑で品質低下はしばらく続くはずで収穫量も簡単には増やせない。なんでも値上がりの世の中、米は据え置きみたいな風潮があったが、これからは美味い米を食べたければ、しっかり対価を支払う覚悟が必要ではないだろうか。そして、農家には値上がり分が還元されない構造も変わって欲しいものだ。 

 

 

=+=+=+=+= 

今年の春先から米の値段が上がりだしました。その頃は我々生産者はおかしいなと話していましたがまさかこうなるとは考えてもいませんでした。今、私達生産者は新米を皆さんのところにと考え、秋を迎えましたが正直に言って来年の春には底をつくのではと心配しています。農業法人は増え、作付け面積も法人単位では増えていますが、大型農機が入れる圃場は少なくなりつつあります。軽トラックが入るのが難しい圃場は沢山あります。しかし効率が悪く、我々は耕作をたのまれても断ります。これから急速に米は不足が状態化するでしょう。 

 

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店には在庫があるが全部出すと買い占められるため少しづつ出すしかないという話を聞いた。子供や孫などに送りたいという方がここ最近増えているとのこと。情報源がテレビの方はコメ不足と聞いたら不安になる。あえて伝えないという選択も今後考えなければならないのかもしれない。 

 

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>「店頭での品薄は短期的な現象で、1年で見るとコメの在庫量は足りている。そうした中で備蓄米を放出すると、お米があまる状況を作ってしまう。コメの価格低下を招いて農業生産者が困ることになる」と説明。 

1年前に比べて米の販売価格が5割以上値上がりしているのを農水省は知っているのか。「備蓄米の放出は米の暴落を招くからやらない」ってのは、単に安易な減反政策を取りJA農協とタッグを組んで米の価格上昇を目論んだ結果なのだから、緊急時ではないということか。これがまさにお役所仕事だ。国民のことをまったく考えてない。 

 

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南海トラフ地震予報や台風予防先に自宅待機や交通網の運行停止などを電波で放送するから、水やコメが品薄になるんです、報道の在り方を疑問に思います、関西では今回の台風でも大きな事故はなく、逆に肩透かしにあって休んだ店は大打撃をしています、予防も大事だが経済に大きな打撃を与えてるんです、地震予知などできません100年以内に来る明日かもしれません、報道は慎重にしましょう、地震対策は日ごろから設備しましょう、そう思いまいました 

 

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買いに行くのも重いし面倒だから米はふるさと納税の返礼品で貰ってる。5kgx2が3ヶ月届くのをいつも手配してるけど、家のお米がなくなるタイミングと米不足が一緒に来たので新米が出るまでは麺多めの生活になりそうです。 

 

お米は備蓄も出来るから次からもう少し厚めに手配しても良いかな〜と思ったけど、前回と同じものを今手配すると6千円程値上がりしてるからちょっと悩む。卵の時みたいに騒動が落ち着いたら価格も安定するかもしれないからもう少し様子見かなぁ。 

 

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これは長年に渡り、一次産業を守って来なかった結果ですね。農業従事者の老齢化や人手不足、収益が得られない、など。その一方、農地をメガソーラー用地に変えたり、減反政策をしたり、むしろ農業を衰退させてきたのが今の政府。主食であるお米が不足することは本来ありえない。天候不順や需要の増加を理由にしているが、それは言い訳にすぎない。本来の農水省の責務は、しっかり統計や予測をふまえ、緊急時に備えて備蓄や流通システムの構築をしていなければならない。今の政府は、あぐらをかいているだけしか見えない。電気、ガス、ガソリンに続き、今度は主食のお米ですか?減反政策もしているし、能登の復旧は進捗していないし、政府はまったく危機感無しですね。 

 

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スーパーなどに並ぶ家庭向けのコメの消費量は、全国平均にするとそれほど多くありません。 

 

日本人1人あたりのコメの年間消費量は2022年で50.9キロでしたが、ここから飲食店での外食や弁当などの中食、その他加工品などの分を除くと、月に2.5キロほどしかありません。 

そのため品薄だからと10キロを余分に買うと、平均的消費者が購入する4ヶ月分を先買いすることになります。 

 

実際の購入には個人差があり、基本的に米食だという人は外食や中食が多い人の数倍のコメを消費しているでしょう。そういう人が1ヶ月分だけ余分に買ったとすると、そうでない人の数ヶ月分が市場から消えることになります。 

 

=+=+=+=+= 

昔も米不足になった事があって、タイ米とかが販売される事態になった。 

でも、新米が出る季節になって米不足が解消すると、昨年取れた米が大量に出回った。 

値が上がるのを待って何処かに備蓄していたと思われる米を出荷しているんだと思った。 

多分同じ事が起きていて、米はあるのに値上がりを待って備蓄している業者が大量に居るため米不足になってると思う。 

生産者と消費者の間に入って利益を貪る奴が多過ぎると思うから、この際に流通改革もあり! 

 

=+=+=+=+= 

都内ですが我が家のご近所では、地震の影響で少し無かった期間がありましたが、お盆明けお米は戻り、1週間は完全に棚から消えましたが、先週半ばから新米が並び始めました。だから棚に無かったのは1週間程度でした。そんなに騒いでいる意味がわからないくらいです。どういうお米の流通なのか不明です。但し、例年より1000円/5kgほど高いですね。そんなことより、じゃがいも、タマネギ、ナス、きゅうり、とうもろこしが高い。トマトは例年通りですが。鶏肉も例年通りですが、豚肉が高い。挙句豚肉は見たことが無いアメリカ産が並んでますね。とにかくなぜか肉は外国産が増えた印象ですね。それに特別安くも無いのに。今度は米高くして輸入しようとしているのかな?外圧か? 

 

=+=+=+=+= 

新米の価格は上昇するかもしれないが、それも年内は持たず、すぐに下落する予想。 

日本はかなり前から米離れが進んでいる。それは生活スタイルの変化によるもの。 

毎日の食事が当たり前のように外食な人、コンビニやスーパーで弁当やおにぎり、総菜を買う人、今時充実している冷凍食品や冷食米飯で済ます人、麺類やパン食を主な食事にする人など。 

共働きが当たり前の時代、一般的な家庭でも昔ながらに米を炊いてご飯を作る家庭がかなり少なくなっている現状があり、一般消費者が米を買わない時代になってきている。 

昨今、品薄感があるのは、マスコミの煽りに踊らされて一部の人たちが買い溜めしているだけの話。それに便乗して在庫を小出しにして値を釣り上げている業者も多いだろう。 

せっかくの新米が出回っても、買い溜めした人たちは在庫の消費が進むまでは買わないだろうし、業者も古米は安くしてでも早く捌きたいだろう。 

 

 

=+=+=+=+= 

これまでより、少しだけ正確性が増した報道内容かな、と。 

 

ざっくり、都市圏や各地方の拠点都市部は、主要消費地につき元々販売・価格競争が熾烈にあり、今やHセンターやドラッグ店等でも販売拡大、主要品は大概「非JA品」。 

 

他方、農業区を含む地方の市町村部辺りは、人口数を基にした需要量の少なさはありつつも、生協や農協経営のAcoopがそれなりに機能。JA品の流通量が都市部より多めで、都市部ほどの熾烈さや流通活況にない為、異常な在庫状況が生まれ難い。だから都市部と地方部との「在庫格差・偏在」が起こり、地方ではそれほどでもない状況が散見される所以。 

 

都市部含む一般消費者の多くは、米に対し日頃から価格やブランドは関心を持っても、袋の裏の「供給元」までは殆ど見てないだろう。庶民が今後すべくは、米袋裏の「供給元」が何処なのかに注意を払う事と思うが。 

 

=+=+=+=+= 

お米を買いに行ったら売り場に玄米だけが残っていたので残っていたのを買ってきました。 

これだけお米が無くなっても玄米は食べないのかとちょっと驚きました。 

香ばしくて美味しいのに。 

よく噛んで食べるので食べ過ぎないで満足できます。 

玄米は白米に比べて保管期間がとても長いうえに栄養価も高いというし、 

米騒動の影響を受けにくいというのもわかりました。 

この機会に試してみてはどうでしょう? 

タイ米よりおいしいですよ。 

 

=+=+=+=+= 

米が売っているか見に行ってみましたが売っておらず、じゃあパンや麺類売り場に人が集まっているかというと閑散していて、米を主食に食べてきた人達はオートミールやもち米の売り場を見ている感じでした。米に依存した生活をしていると代替品を探すのが下手になりますね。まぁオートミールももち米も健康に良いので手にとってほしいところではあるんですが、米に固執してるといざ不足した時に見当違いの買い物をしてしまう人が結構いる気がしてます。 

 

=+=+=+=+= 

流通の安定を望むなら昔の食糧管理法を復活させれば良いんじゃないですかね。安定した価格で安定した量を確保できますよ。高値安定ですけど。しかし、あれもこれも自由化されて米の価格は大幅に下がりました。その恩恵を受けていたのは消費者ですが、今度は足らなくなって価格も上がって政府に責任を押し付けるのは少し違うような気がします。 

 

=+=+=+=+= 

米どころの自宅の近くのスーパーでもついに購入できなくなりました。 

昨日夕方一週間分の食材を買い出しに行くついでに今週分の米を買おうと 

したら、品切れ。念のため3件回りましたがどのスーパーも品切れでした。 

 

共働きだと週末しか買い物に行けないので今週米を食べつくすであろう水曜以降は米なし決定です。とりあえずうどんとパンとスパゲティを買っておきましたが、コメがないと献立が急に難しくなるのを実感します。 

うちの近所で新米が出回り始めるのは9月末ごろなのでそれまでは辛抱です。 

 

=+=+=+=+= 

ウチの周りには耕作放棄地が多いですね。 

農業生産法人に耕作を依頼しようにも、手いっぱいで引き受けてくれません。 

かくいう我が家も田んぼを持っており、知り合いに頼んでお米を作ってもらっていますが、高齢のためいつまで作ってくれるか…。 

そうなると田んぼは負債でしかありません。税金、土地改良区への水利費、用水路の掃除、特に夏場の草刈り(1度や2度では済まない)考えると頭が痛いです。 

 

=+=+=+=+= 

米の値段は今の高値ぐらいでいいと思う。まだ安いぐらいだろう。値上げした分を全て農家に還元してあげるべきだ。そうしないと近い将来に農家が少なくなって本当の食糧危機が訪れるでしょう。魅力ある農業にしなければなりません。まず第一歩として米価格です。 

 

=+=+=+=+= 

米の用途には主食用の米と加工用の米がある。主食用の米は文字通り主食としての役割りを果たす米であり、加工用の米は酒や味噌や米菓を製造する為に用いられる米である。 

 

記事中にもあるが、昨年夏の高温の影響で米の品質があまり良くなく、主食用の米を加工用の米として出荷した為に主食用の米の流通が例年以上に少なかったようである。 

タイミングの悪い事に新米を収穫する前に南海トラフ地震の臨時情報が発表された事で米の買い占めのような事態が起き、尚更店頭から米が無くなってしまった。 

 

=+=+=+=+= 

うちの近所の田んぼはまた埋められて、住宅地になってたね。。。 

それでも米が足りないと言ったりする時があるんだな。。。 

 

ま、もう秋が来るし。 

新米に期待しよ。 

パンも好きだから、パン食も増やそうかな。 

夕食、パンでもいいしね。 

洋食の時はパン、と。 

だけど、和風出汁にも黒胡椒とか割と合うし、和食にパンでも良いかも。 

 

米がたくさん収穫できますように。。。 

 

というか、また野菜が高い。それにスイカ。 

今年も高い。例年より高いでしょ、スイカ。 

1玉3000以上する。その代わり、高そうなブランド名が入ってる。 

それでも良いんだけど、カットスイカが6分の1、700円くらいするのは、ちょっと食べられないよ。。。高いー。 

 

=+=+=+=+= 

パン屋の廃業が激増しているのも関係あるのではないかと個人的には思っています。 

パンを作る原材料費の高騰で自営業のパン屋に限らずスパーのパンの売れ残りや陳列数の減少が目につきます。 

政府が米の流通量を絞って消費者にパンを購入してもらいたい意図があるのではないかな。 

山パンなど大手企業も従業員の雇用を守る為に工場で生産しないといけないですしね。 

パンが売れ残り廃棄が増えると販売店も入荷数を減らすという負のスパイラルが発生しますしね。 

まあ今のところ米が全く買えないというわけでもないし代用食品は売っているし大きな問題ではないと思います。 

 

 

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大事なことだからしっかりと理解してもらいたいのだけれど、米は年に一回しか作れない。そしてその値段は「市場の相場」で決まります。しかも自然に左右されるので予測も大変です。 

なので、こういう食糧不足という事態にならないように農家を先頭に農業関係者は消費動向を見ながら、何に一度の生産を計画的に行っています。食糧難になってはいけませんから。 

消費が多くなったり少なくなったりしたらすぐに対応できないのが農産物の生産というものなのです。JAや農水書のせいにする意見が多いですが、JAの価格は最初に決めた価格で一定です。儲けているのは流通事業者であり、その状況を作っているのは消費者です。 

消費動向によって年に一回作られているお米なのですから、今の状況を招いているのも消費者なのです。誰かのせいにするよりも、我々自身が日頃からの消費行動を考えなきゃいけないと思います。 

 

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呑気にしていたら店頭にお米が無くなっていた。餅米や、うどん、焼きそば用など食いつなぐ予定でいたのですが、隣のおばあ様がお米やさんを紹介してくださいました。普段からお米やさんを利用されて、お得意様の分は確保されているようです。 

そこで初めて知りましたが、昨年度の新潟米は最悪の品質だったらしい。 

長年岩船コシヒカリを食べていましたが、何だかおいしくなかったのです。 

我が家の炊飯器が悪いのかとおもい、炊飯器をかいかえましたが、すでに岩船のお米は無くなっていたいたので、まだ比べることはできませんが、お米やさんからは千葉のコシヒカリを5キロ3740円で買いました。 

これからはお米がほぼ無くなってから購入していましたが、余裕を持って買いたいと学習しました。 

 

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お米農家さんが戸惑うほどの金額で今年は買い付けにきたという報道があり 

逆に不安もおぼえるというような話もしていた 

 

確かにこの酷暑の中丹精込めて作っているのだから今まで安くて大変だったということを踏まえたとして1~2割の徐々に値上がりは仕方ないというのはあるけれど 

いきなり倍近くというのは 

 

 

実際農家さんが言うような金額で販売している新米をみた 

けれど 

かって帰る人も手に取って戻す人もいた 

 

極端な値上げは一時的に国や生産者の人は良いかもしれないけれど 

代替食品を利用して食べる量が減れば結果マイナスになるのでは 

 

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今後さらに詳細に分析されることと思うが、現時点でもっとも良くできた分析だと思う。 

 

記事の本旨とは少しずれるが、この考察からコメ離れと言われるがコメには相当の需要があり平時の場合ある程度安ければ売れる、ということが考えられる。 

 

農家の苦労を考えればきちんとコスト転嫁してコメはもっと高値であるべきだ、という論調の記事や投稿をよく見掛けるが、私は逆にもっと安くというか、需給バランスによって価格が決まるべきだと思う。 

 

それじゃあコメ農家はやっていけない、というのはそのとおりで、欧米のように生産量に応じた大規模な直接所得補償が必要だと思う。コメの高価格政策や減反政策、農業機械への補助金など従来型の農政では流通業者や農協や機械メーカーが潤うだけで、農家の助けになっているかは疑問。 

 

コメをどんどん生産して安く売れば消費も拡大し、しばしば起こる米騒動もなくなる。安全保障問題として考えたい。 

 

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多分、米が買えないのはスーパーなどで不定期に買っている一般市民の家庭で、飲食店等定期的に購入している所には普通に流通していると思われます。これは農家と言うより農協と中売り業者が意図的に流通を押さえ金儲けに走っているのだと思います。それを農林水産省がもっともらしい理由を付けてその状態を黙認しているだけです。米がなくて困るのは一般家庭で、米農家は1年分は自分の食べる分は確保しているし飲食店には困ってはいないのだろうと思います。自分達の金儲けが安泰なら一般市民が困っても良いと言う農協と農林水産省政府、自民党の考えそうなことです。そんな政党は支持はしません。 

 

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うちは23区内だけど、この近辺に限った 

状況で言えばもう6月くらいからスーパーの 

米小売価格が5キロで+300円〜500円程度 

上がっていた。しかまだどの店も在庫はある 

状況で、高いなと思いつつ次をいつ買うか 

迷う状況だった。 

7月半ばになると棚の在庫の減少がはっきり 

見えるようになって、スーパーによっては 

普段仕入れていない米が置かれるように。 

自分はその時たまたま例年並みの価格で 

売られていたコシヒカリを見かけて、普段 

より少し早いタイミングで一袋購入。 

少し精米から時間は経ってしまうが、家の 

消費量から考えてこれで例年8月末には入荷 

する関東の新米まで乗り切れるだろうと。 

 

その後8月になって近所から米が消えた。 

消えてから騒ぎ始めた人は少し見積もりが 

甘いと思うが、主食の価格がいきなり2〜3割 

増しになったら誰でも一瞬躊躇はする。 

農水省は6月頃価格の安定に努めるべきだった。 

 

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地元のスーパーでは、各銘柄ごとに色を変えた統一デザインで、 

各銘柄ごとの指定のJAからのお米。 

年初から特売が減り、GW過ぎから銘柄数が減り、 

7月後半にはほぼお米がなくなったことを考えると、 

年契約していたお米を売り切った(需要増)のでしょう。 

8月はパックライスともち米でしたので、最後の引き金が地震なのかな。 

先日やっと、スポット入荷と思われる早場米が少量並びだしました。 

 

消費者としては値上がりはきついけれども、 

肥料などの値段も上がっているわけで、 

きちっと農家にお金を回して、安定供給可能な余裕を取り戻してほしい所。 

 

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米の品薄は一部で春から言われていた事 

 

新米の時期でもあるし慌てる事は無い 

 

慌てて米を買い溜めした浅はかな方達は折角の新米の時期に昨年度の米を食べる事に成るかも 

 

値段で言えば昨年は不作で値上がりした 

今年品薄で値上がりとは言え 他の食品から見れば驚く程でもない 

生産者にしても燃料材料肥料等々の値上がり分を転嫁しなくてはならないだろうし 

 

スーパーでは品切れでもお米屋さんでは有るし 逆に有りますよって電話も来た(周期がわかるから) 

こんな時は昔からの付き合いで お米屋さんで良かったと思う 

 

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確かに最近は米の値段が上がっていたのは把握してたし、外食産業での需要拡大の影響だと知っていた。 

近所のスーパーでも入荷していたが購入制限はあったが買えるようになっている。 

買い占めようかー?って売り場で電話してた◯◯もいましたが。 

在庫が薄いだけで平常時に戻れば問題無い。 

需要と供給のバランスなので何かあれば簡単に崩れるし農産物は天候にも左右される。 

今のところは一時的なものなので右往左往せずに落ち着きたいところだが。 

すぐに買えないとなると慌てて買いたくなるのが大衆心理なのかな。 

しかし生産者や物流、そして販売の方々には頭が下がる思いです、いつもありがとうございます。 

 

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新潟産コシヒカリのJA仮渡し単価は、今年度は60kg当たり約3000円上がることが決まりました。 

諸物価高騰や元々安い農家収入を考慮すれば仕方ないかも。 

また、あまり安く抑えると、個人販売が主力になり、JAに米が集まらなくなります。 

5kgの生産者価格が約1400円以上になります。 

なので、小売価格も500円程度の値上げではなくなります。 

 

 

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だとして、今一番影響を受けてるのは安いコメを買っていた世帯=所得の低い世帯ということになる。 

米農家は、直売以外はJAに降ろしているだけだし、在庫で厳しい思いをするのはJAなはず。 

直売系農家は今値上げしておけばいいわけで、 

結局農家を出汁にJAを守るために貧困世帯をより苦しませる。 

こども食堂はエリアに寄って偏りがあり、まじで思い詰める世帯があるかもしれない。 

1年通しての需要とか言うけど、私たち食べ貯めとかできないんだから今、必要なところに届けてほしいんだけど。。。 

 

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年間契約出来るところは困っていないといっても、一般消費者に届かないのは異常。しかもこの状態を解消するのが『新米を待て』。新米は通常(毎年)9月にはそうそう購入しない。農水省が余計な仕事をしたくない→怠慢ではないのか? 

 

新米ではなく、昨年の米が、今欲しいんですよ!少なくとも、今月いっぱいは!また、米農家の利益が本当に増えるなら、値上がりも構わないが、そこの利益は少なくて、途中の業者が利益享受ばかり、というなら全く納得いきません。5キロで1000円以上の値上がり状態(8月)ですから。農家からのJAの買い上げ金額なんて、60キロで3千円くらいでしょう。 

 

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コメ流通形態が変化しているのに、それを把握しきれず需給動向を読めない農水省の問題もある。TPPがらみで高齢者の離農、および稼げる(収量は少なくても売上、儲けの高い品種、作物への変更)農家への指向とかあるんじゃないか。 

 

自分の身近なところでは、ふるさと納税でコメを入手する、あるいは農家から物々交換、義理がらみでもらう(節税)というのが多くなった。8%は大きいよ。自分ちの年間コメ消費の半分以上はこういうルート。インバウンド需要よりふるさと納税需要のほうが多いんじゃない?ふるさと納税の返礼品は需要増にはならないが、在庫が逼迫している銘柄米、1等米が多い。 

 

農水省しっかりしてね。経済安保は物理防衛より大事だと思っているから。 

 

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やはり農水省の稲作農業政策の誤りが根本原因だ。 

足下の稲作農業環境は、稲作では収入が確保出来ないので高齢農家の跡継ぎがおらず従事者の慢性的減少が止まらない状態。 

そんな環境なのに2018年に廃止になった筈の減反が未だに形を変えて結果的に「ステルス減反」として続いてる。 

そして昨年の温暖化に高温障害での食用米収量減は今後の温暖化進行によって益々拍車がかかるであろう。 

稲作農業従事者の収入の安定化、実質的に続いているステルス減反の解消、スピード感を持って進めるべき高温耐性品種の普及、品薄時の流通業者への指導介入強化、等々、重要取り組み事項は山積。 

これに対して政府は食糧安全保障に対してあまりにも計画性が杜撰で日和見的。 

いい加減に目を覚ませと言いたい。 

 

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備蓄米を放出すると後でコメが余ると言ったって、余った時にはまた備蓄米の補充として政府が買い取れば良いだけじゃないですか。 

 

そもそも、放出した分は後で補充する必要が絶対あるはずですし。 

 

一番の問題は、政府の需給予測というやつを常にカツカツのギリギリ一杯でやってるから、少しでも何か想定外の事が起きるとガタガタに崩れてしまう、そういうやり方にあるのです。 

 

需給予測はある程度余裕を持たせて、若干余り気味で推移させて余った分を備蓄米として買い取ることで価格調整しつつ、備蓄在庫が増え過ぎたら食料不足の国とか災害時とかに国際援助で贈呈してしまえば良い。 

そういう風に備蓄を安全マージンとして需給調整に使えば良いだけだと思うのですが。 

 

どうせ今だって、古くなった大量の備蓄米は家畜用の餌として格安で民間に払い下げているだけなのに。 

 

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安定供給と激安を同時に達成することは難しいということですね。安定供給を意識しているところは年間契約したりしているので、米不足にはなっていない。激安を目指してきたところからコメ不足は始まっているということなら、自主流通米が高くなるのも受け入れるしかない。もうすぐおいしい新米が出てくるので安いパスタを食べながら待ちましょう。 

 

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昨日もどこのスーパーも、コメは品切れだった。 

 

今回の米不足で、コメ離れが加速すると思う。 

代替として、パンや麺類が食卓に並び、幼少期の食事がご飯でなくなる。 

一度、離れたユーザ、特に子供達は、将来の米需要の減衰に拍車がかかることだろう。 

 

短期的に米の供給を怠り価格上昇を狙った供給者は、長期的な顧客離れを誘引したことに気づかない。カエルの釜茹でのような変化は見過ごすものだ。 

しかし、ゆっくりした変化は大きなモーメントを持って一旦その方向で動き出すともはや止めることは容易ではない。 

 

備蓄米の早期放出をしなかった政府は、コメ政策で大失態をやらかしたと思う。 

 

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米の価格を吊り上げる良い口実が出来てしまった事で、これを機に値段は上がるんでしょうね。コロナ過からコメの需要は高まってきていたところへ、インバウンドが重なって一気に需要が増えた事が大きいですね。 

お米農家が潤うならば良いけど、JAだけが儲かるならそれは止めて欲しいです。価格が上がる分、しっかりと農家さんが儲かるようにしてほしい。 

 

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これから新米が出始める時期にこの状況。 

本当に良くないですね。 

多分買いだめをするような方は、新米が出たらそちらを買うでしょう。 

そして、新米食べたら正直、古いお米なんか食べられないですよ。 

絶対に新米の方が美味しいですから、精米してあれば米の品質も日に日に落ちていくし。 

そんな事出来ない人たちかもしれませんが、 

食べないお米があるなら、フードバンクに持っていくなり 

無駄に処分しないで下さいね。 

 

我が家は、農家から買った去年のお米が保冷庫に、二俵分残ってます。 

新米を食べるのは年が明けてからかも・・・。 

 

=+=+=+=+= 

私が住んでいる地域では、一度も米が無くならないまま他県産の新米が入荷し始めました。 

 

一方、同じ県内でも米が無い地域もあったようです。また大阪では米不足がひどかったようです。 

 

多くの報道やみなさんの書き込みから、米の偏在について次のように考えました。 

・私の住んでいる地域のスーパー(セブン&アイ系列)は、米の契約購入を 

 していて安定して入荷していた。 

・同じ県内でもスポット購入に頼っていた店は、価格の高騰で仕入れできなくなった。 

・大阪は低価格を好む気質があり、安く仕入れるためスポット購入比率が多かった。 

 

米が余っている同系列店舗から在庫を移管してもらうことも可能でしょうが、 

各店舗や地域ブロックの独立採算を考えると、在庫移管価格は契約購入価格ではなく、その時点のスポット購入価格になると思います。 

 

在庫移管するにしても赤字となるため見送ったのでしょう。 

 

 

=+=+=+=+= 

国が卸売業者に円滑な流通を求めたということは あるのに出していないということ。 

 子ども食堂に備蓄米を提供する窓口を増やすということは 備蓄米の放出がすぐにできるということ。 

 備蓄米を放出すれば値段に悪影響があるという説明には違和感がある。 

 上がりすぎた値段を下げるべきなのに 高止まりを狙っているとしか思えない。 

 

=+=+=+=+= 

備蓄米を放出しても新米が出たらまた備蓄すれば良いだけでは無いか? 

備蓄米もいつまでも置いていて味とかも落ちてくるだろうし。入れ替えはしないのだろうか? 

古古古米ぐらいを備蓄しているのだろうか? 

入れ替えには費用がかかるのはわかるが、それ相応の入れ替えも必要だろう。 

 

=+=+=+=+= 

農家出身的には、値段が多少上がる事自体は 

ありがたい事。直接取引きとか直売所とか色々ある。 

 

あまりに暑いから近隣の家は朝6時から草刈機の音がしていた。 

これが都会なら苦情が出るかもしれないが、 

早朝作業して炎天下はなるべく控えるか室内作業にして休憩しながら夕方から夜中まで働く。 

 

実家は平均的な規模の農家だと思うけど、 

人手不足で昔ほど働けないのもあって年収は農家だけだと手取り200ないんじゃないだろうか。 

 

=+=+=+=+= 

品薄感を図り価格高騰を図った。流通経路を小売業者→卸売業者→(JAか集荷業者)→生産農家と逆に辿りどこで(在庫・価格)調整を意図的に操作してるか判明する。 

いずれにしてコメ不足で利益増大を企んで利益を得た組織には国税において課税で徴収される仕組みである。生産業者と小売業者の入りと出でにおいて卸売業の利益は明白に分ると思う。 

 

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首都圏だけど朝行けば普通に売ってる。 

 

近所のおばあさんがいつでも買いに行けるわけじゃないから若い人が羨ましいというので無洗米のコシヒカリをプレゼントしました。 

 

日頃お世話になっているのでこういう時にお返し出来るのは素敵です。 

こういう機会が無ければなかなか出来る事ではないから。 

 

=+=+=+=+= 

田舎住みですが、スーパーのお米売り場は全滅ですね…稲作農家が出荷したお米が直売所に少し並んでるだけ。毎年この時期はお米の在庫が少なくなるのは理解していますが、こんな田舎でもマスコミの煽りに乗って買い占めしている人がいるんだろうな。我が家はあと一袋5キロの買い置きがありますが、多分二週間程度で底をつくかと思います。さすがに最後の一袋開けたらちょっと焦るかも。 

 

=+=+=+=+= 

今年の10月ごろからの需要の低下は確実ですよ。 

だって買いだめした人、とても食べきれないのですから、そもそも新たに新米を買う必要すらない。 

値段が上がったから買わないのではなく、買う必要がないから買わないだけです。 

9月の中旬ごろから出る新米を最初は我先にと買う人もいるでしょうが、恐らく10月になるとすぐに在庫でだぶつくと思えます、それこそ売る側も精米してからそんなに古いコメを売る訳にも行きませんから、おのずと価格を下げなければならないとさえ思えますよ。 

とにかく消費者はあせるなだけ。 

 

=+=+=+=+= 

うまく立ち回った卸の戦略でしょう。農水省はコメの価格をあげたいはず、そこへ持ってきて、肥料の高騰等で生産価格が上がっても不思議ではない。それを見込んだ卸がうまく立ち回っているのでしょうね。株と一緒ですよ。ただ、この結果、消費者の米離れを招き、米農家は衰退する。卸はどうするか‥、扱うものを変えればまた儲けられます。 

 

=+=+=+=+= 

米の価格が500円あがるやらで騒いでいるが 

実際、生産現場では今の価格の倍でチャラなのが本当ですよ。 

農家は代々の田んぼを荒らせないから、仕方なくやっているだけです、 

年に一度の収穫で1R、8俵取れたとしてたった15万弱ですよ 

代掻き、田植え、除草、肥料、稲刈り 

田植機、コンバイン払ったら 

なんも、残らないです 

消費者の皆さん、一度やってみたほうがいいと思います 

 

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テレビやSNS等で煽りすぎも一因の一つだと思う。過去のトイレットペーパーやマスクもそう。報道すると買い占めや転売が出てくるし。もう米は自分の地域では棚に沢山あるし、消費者も一通り買ったのか棚に積み上げられたままあります。 

 

 

=+=+=+=+= 

「品薄の構図」って、書かれているのは今までテレビ等でさんざん言われている事で別に目新しい事じゃないですね。 

うちの場合は義理の姉の実家が山形で農家さんをやっていて結構前からそこからお米を買っています、なのでほとんど影響はないです。今年の初め頃まではスーパーで買うのとほぼ変わらないお値段でしたが、今だと5キロで1000円ぐらい安いです、たまに、お米以外のお野菜も箱に入れて送ってきてくれます。 

 

=+=+=+=+= 

JAや卸売業者、流通業者、販売店だけが儲かって、実際に生産する米農家にまで還元されてないのが現状。 

お米は農家が作りたいだけ作って、適正価格を生産者が決められるようにしなければ(作ったら儲かる仕組みを作らなければ)、日本の一次産業は終焉する。余った米は国が買い取ればいい。備蓄するなり、途上国の支援に回せばいいと思う。 

都市部の人間はただ消費する毎日をおくるだけではなく、なにかしら生産すること(近くの空き地を耕して野菜をつくるなど)を学んだ方がいい。 

価格は物価高に沿って、またはそれ以上に上げられてしかるべき。米農家が減ったら、困るのは消費だけしてる都市部の人間なのだから。 

そうならないように、都市部の人間どもは農家をそれだけのお金を払って支えなければならないと思いますよ~。 

 

=+=+=+=+= 

今回の米不足はコメが実際はあるのに人為的に引き起こされた人災のようなもの。 

実際に南海などの大地震が起これば、この数倍の規模の買い占めやコメ不足が起こるに違いない。 

それらを想定したコメの流通方法を考えておくべきだと思う。 

 

=+=+=+=+= 

地元の福岡県の農協直販店など、同県ブランド米の夢つくし早場米と元気つくし(昨年分)とヒノヒカリの在庫たくさん有ったけど…確かに隣のスーパー等は売切れ、やっぱり地震や台風って理由より、流通経路が産直か問屋・倉庫を介し小売店へ供給される際、例のトラック2024年問題も影響が出ている事… 

 

こんな米不足と報道の中、未だに期限切れの弁当は廃棄、食堂レストランで食べ残し散見、まだまだ本当の米不足じゃない感を覚えます…昔は一粒でもお米へ感謝が足りない時よく怒られたものです…。 

 

=+=+=+=+= 

一つの経路しかないと、そこを抑えられた際に供給が脆弱になり、高騰する。 

今後は庶民は自己防衛のためにタイ米やカリフォルニア米を積極的に食べて、日本米の価格が高騰したときの対策としておくべきではなかろうか。 

今の状況で高騰した国内産と同等程度の価格なので、たくさん輸入するようになれば値上がりした国産のコメと同等か安くなるくらいになるだろう。タイ米については以前のコメ不足で大量輸入した際にはかなり安価になった印象がある。 

 

=+=+=+=+= 

若い頃、東京に住んでいた時は、米価が下がるとうれしかったが、地方に住む今となっていは、米価が上がると安心するようになった。「よかった、今年は生産者が赤字にならずに済む」と思い、ホッとしてしまう。もともと、薄い利益で農業しているので、ちょっとしたことで赤字になってしまう。ある程度の利益が出ないと、農業続けられない。 

 

=+=+=+=+= 

ここ30年の米価を見ると、短い期間では上下はあるものの右肩下がりとなっています。インフレ基調となり、コロナ明けで内需も高まってきたのに今までが安すぎたのではないでしょうか。値上がりが即悪いとは言えないと思います。 

農協への卸価格も上がっていて、米農家に反映されないわけではありません。 

 

=+=+=+=+= 

まだ昨年の在庫が100万トン以上も市場にある上、既に新米が出回りはじめてるのに、備蓄米を放出するという選択は悪手だし、今は不用なので本当に必要な時以外でやってはいけない。都内や大阪の一部地域の店頭が品薄なのは、急に流通を増やせないことと買占めが原因なので、買占めしないように呼びかけるだけで十分だ。 

あちこちで在庫十分という話がある通りで、うちの近所でも今月も米が品切れには一度もなっていない。昨年の米も新米も山積みだ。Amazonで5kg 3000円程度で在庫復活してる銘柄がある。やはり在庫があるので、流通次第なのだ。 

 

=+=+=+=+= 

コメが品薄な状況下においてもコンビニのお弁当やおにぎりの量は減っていないですね。 

やはり、コンビニ大手は年間契約で安定的に仕入れているのでしょう。 

我々一般消費者も米農家から直接購入する事も可能になった昨今、米農家と年間契約して購入するほうが良いとは思いますが、送料分スーパーで並ぶお米より高くなるのは仕方がないでしょうね。しかし、安定的に美味しいお米を手に入れるには最善の策かと。 

ちなみに私は十年程前から秋田の米農家から直接購入させて頂いていますので巷の米騒動とは無関係です。 

 

=+=+=+=+= 

お米、安いもんね。農家さん大変だと思う。私は北日本と西日本の農家さんそれぞれから毎年直接買っているから米不足にはならなかったし西日本の農家さんはもう新米を送れるよって言ってくれているけど、スーパーには未だに無いもんね。直接買っている農家さん以外にもお米作っている農家さんの知り合いいるけど本当に感謝しかない重労働よ。高齢で後を継ぐ人がいないところもたくさんあるから米騒動は今後は当たり前になるかもしれないよね。お米も野菜も畜産も酪農も本当にありがたいのに報われないなんておかしい。 

 

 

=+=+=+=+= 

近所のスーパー、ドラッグストア等何店舗もまわりましたが、商品棚はからっぽ。妹に話すと「コストコで見たよ」との事で、行ってみると無洗米10キロ1種類のみでしたが、パレット3枚程に積まれていました。一家族一点までで、価格もいつも買っている価格の倍はしましたが、家の米が底をついていたので購入しました。スーパーにはお弁当もおにぎりも普通にあるし、飲食店に米がなくてが閉まったなんて聞かないのになんだかなぁ…と思いましたが、そんな事思っている間にもどんどん店頭からのみ米がなくなっていくんですよね。 

 

=+=+=+=+= 

地方の米業者の話を聞いたのですが、 

この記事に書かれている事と別で 

コロナの関係とインバウンド需要によっての 

米不足にも繋がると聞きました。 

 

まずインバウンド需要によって飲食店に米が流通されている為全国の米が東京を初め都市部に流れているとの事で地方では6-7月ぐらいから米が不足していました。 

 

もうひとつはコロナによって現在米不足になっているとの話です。 

コロナによって飲食店の需要が減り米も余ってしまったようです。 

それにより政府指導の元、米を粉末にして別の精品として販売する事業も始まったようです。 

コロナが終わり事業は継続されている為すぐに通常の米として販売する事ができなく 

さらにインバウンド需要の為、現在の米不足につながっているとの事です。 

 

あくまでも地方の米業者さんの話なので本当かはわかりませんが面白かったので書いてみました。 

 

=+=+=+=+= 

お米、田舎にはまぁあるんですよ。少ないなとは思うけど、全く無いことはない。 

そして、最近お米の値段が数割高くなった。お米農家さんのために高くなるのは悪いことでは無いから良いけど。価格が高くなったから記事のような流れで普通のスーパーも品薄になったんだなと想像できる。 

ただ、無駄に不安になって必要以上に買ってる人がいると思うと情報に振り回されるのはよく無いし、情報の出し方もセンセーショナルならなんでも良いわけじゃ無いと思う。 

 

=+=+=+=+= 

実際の店頭状況もそんな感じでしたね。 

地元でも先にディスカウント系で米の在庫が空になって、1ヶ月遅れくらいでスーパーの在庫が空になっていました。 

 

もっとも精米した米は意外と早く劣化しますし、保存悪ければ虫が出て来たりするので年単位で保存する類のものではないですね。トイレットペーパーなどと違って備蓄用に取っておくという事ができず、順に消費していくしかないわけで。 

 

東海トラフ地震の件で備蓄に目覚めて買い込んだり、店頭在庫の不足に危機感を覚えて大量に買い込んだりした人は、これからの新米シーズンに買い込んだ在庫の消費をしなければならなくなるので、不足は意外と早く解消するんじゃないでしょうか。 

 

=+=+=+=+= 

そもそも米価格が安くなるから減反することから間違ってるんだよね。 

豊作だと安くなるから農家は作付け面積を減らす。 

そのやり方って、JA農協のメリットしかない。 

農家には、不作でも豊作でも支払われる手数料は同じなのだから。 

作れるだけ作って、JA分と小売分に分けて売るってのが今の米作。 

で、スーパーは殆どJA経由の米。だから不足してる。 

ネットで直売してるところを探せば、まだ売ってるところはある。 

勿論、値段は多少差があるかもしれないが、農家直売なので品質は良いと思う。 

新米が出回るまで数週間かもしれないが、台風や大雨の影響が出る地域はあるかもしれない。 

 

=+=+=+=+= 

お盆の頃に米びつが空になって麺類と食パンで凌いでいたら姉が米2kgプレゼントしてくれた。13合ぐらいありそうなので夕食0.5合として1ケ月は安泰。朝昼は食パンと麺類。年寄りの独り暮らしは気楽なもんです。けど子どもさんのいるご家庭は大変だと思う。政府が備蓄米を放出すると宣言すれば買い占めムードもおさまると思う。 

 

=+=+=+=+= 

米不足が我が町にも、ひしひしと浸透して居る。幸いにも我が家は実家が米農家なので1年分の玄米を買って有るので心配はいらないがスーパーマーケット等でその都度、購入して居る家庭は大変だろうと思う。新米が出始めて居るが値上がりが心配されるからこの先、米不足はしばらく続くだろう。 

 

=+=+=+=+= 

毎年減反を勧めている農水省。JAとの絡みもあり値上げしたくて仕方ない。減反はJA農協発展の基礎であるから。役人は国民目線でなくJA目線なのでアメリカのように農家を保護する直接支払いにすれば価格も安定してくると思う。 

 

=+=+=+=+= 

3人家族の我が家。普段、なくなりそうになったら5kg一袋を購入していますが、今、5kgの終わりが見えてきてかなり焦っています。 

 

お盆前くらいから普段の買い物の際には必ずお米コーナーを覗いているのですが、今日まで全く無い状態です。あるのはパックご飯と雑穀とお餅くらいです。 

スーパーやドラッグストア、ホームセンターなど行ける範囲で7、8件は見ているのですが、ゼロです。こんなこと初めてで焦っています。 

パンや麺を増やしてお米の節約をしてもいるのですが、日本の主食の米が備蓄用とかではなく、普段の食べることに困るなんて。 

 

無理と分かっていながら、安倍さんがマスクを配ったように、岸田さんはお米を配布してくれないかなぁ、なんて思っちゃいます。 

 

=+=+=+=+= 

買いだめっていうとスーパーなどで沢山抱えて車に積む人をよく見ますが、今回は全く目にしない。この暑い夏、麺類は喉に通っても米を沢山食う人はよほどの健啖家で、大抵は米がなければ他の主食で何とかしようとしてるかと想像します。むしろ入荷そのものの問題や過剰な在庫を抱えたくない農水省側に問題があるかと。 

 

 

 
 

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