( 208195 )  2024/09/03 16:23:17  
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VWがドイツ国内工場の閉鎖検討、実施なら史上初-コスト削減で

Bloomberg 9/2(月) 22:24 配信

https://news.yahoo.co.jp/articles/aa01c44b9255ed0b6a4f6352de16ca5755395452

 

( 208196 )  2024/09/03 16:23:17  
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フォルクスワーゲン(VW)は、ドイツ国内の工場閉鎖を検討し、コスト削減を目指している。

これが実現すれば、同社として初めての国内工場閉鎖となり、ドイツ政府に新たな影響を与える可能性があると報じられている。

VWは労働組合との協定を打ち切ることも目指しており、この動きには労使間の対立が予想される。

VWのCEOは、厳しい経済環境と競争力の見直しを理由にしている。

(要約)

( 208198 )  2024/09/03 16:23:17  
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Bloomberg 

 

(ブルームバーグ): ドイツの自動車メーカー、フォルクスワーゲン(VW)は、一段のコスト削減を目指し、ドイツ国内の工場閉鎖を検討している。実際に国内工場閉鎖となればVWとしては初めてで、ショルツ政権にとって新たな打撃となりそうだ。 

 

VWの2日発表によれば、検討中の措置はVWブランドのほか他のグループ企業も対象。工場閉鎖のほか、2029年まで雇用を保障するという労働組合との協定の打ち切りも目指している。 

 

ドイツ国内の工場閉鎖となれば、87年に及ぶVWの歴史において初めてとなり、労組と衝突することが予想される。 

 

VWのオリバー・ブルーメ最高経営責任者(CEO)は発表文で、「経済環境は一段と厳しさを増しており、新たなプレーヤーが欧州に参入してきている」と説明。「ビジネスを行う場所としてのドイツは、競争力という点でさらに後れを取りつつある」と記した。 

 

VWは賃金協定の廃止と並行して、ドイツ国内の乗用車工場少なくとも1カ所と部品工場1カ所の閉鎖を検討している。 

 

VWは世界全体で約65万人を雇用しており、うちおよそ30万人がドイツ国内で働いている。同社監査役会の議席の半分は労働者代表が占めており、株式20%を保有するニーダーザクセン州は労組側につくことが多い。 

 

原題:VW Weighs First-Ever Germany Plant Closures to Cut Costs (1)(抜粋) 

 

(c)2024 Bloomberg L.P. 

 

Monica Raymunt, Christoph Rauwald 

 

 

( 208197 )  2024/09/03 16:23:17  
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このテキストでは、主に自動車産業や製造業の競争力低下に関する懸念や要因についてのコメントが多く見られます。

日本とドイツを中心に、電気自動車へのシフトや国内外での製造拠点の影響、労働コストや環境に関する問題などが取り上げられています。

また、各自動車メーカーの経営方針や業績についての議論や、国内外の経済状況との関連も言及されています。

一方で、日本やドイツなどの制度や経済環境についての比較や、グローバル市場での企業戦略の重要性についての意見も多く見られます。

 

 

(まとめ)

( 208199 )  2024/09/03 16:23:17  
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=+=+=+=+= 

電気自動車に舵を切って、いつ何時までに二酸化炭素ゼロ!です!を打ち出した結果、中国の安い電気自動車に市場を荒らされてしまった。 

 

数年前、日本でも、これから電気自動車だ! 

ガソリン車時代遅れをマスコミはじめ声高に叫んでいたが、乗っかっていたら、ドイツの二の舞でした。 

 

トヨタの大英断に感謝します。 

 

=+=+=+=+= 

雇用を維持させるには人件費を下げていく必要があります。その為に有効なのはベーシックインカムのような政策でないでしょうか。ベーシックインカムは、全ての人に給付され最低所得を補償するものです。そうした政策は企業の負担を減らし、海外からの企業誘致や雇用維持に役立つばかりでなく、消費の拡大にも役立ちます。消費できる人たちが増えれば、買い物をする人によって様々な商店の利益が上がります。日本のGDPの5割から6割が個人消費です。国や自治体がベーシックインカムを実施すれば、それだけでGDPの押上効果も期待できます。要するに、企業に負担を掛けずに経済を拡大させ、人々の生活を安定させる福祉政策として、ベーシックインカムは優れたアイディアであると言えるでしょう。 

 

=+=+=+=+= 

VWの株価は最高値からマイナス72%もの大暴落。自ら犯したディーゼル不正で致命的なダメージを受け、日本のハイブリッド車を規制して潰すため始めたEV戦略も、結果的に中国の台頭を許して更なる大ダメージを受けた。これらは自業自得としか言いようがないだろう。 

 

=+=+=+=+= 

単純な話じゃないと思ってる。まずエネルギーコストが上がってしまったことやインフレによる労働コストの上昇により競争力が無くなったこと、次にEVシフトにより内燃機関のノウハウが今後生かせない以上、新しい生産の方法を検討せざるを得ないことがあるのかなと思います。 

むしろ今まで従業員の半分を国内で抱えていたことの方が驚きで、今後と日本の自動車業界の様に生産拠点を海外にシフトし続けると、日本の様に国内の産業空洞化が始まり、日本と同じ道を歩むことになるのかもしれない。 

 

=+=+=+=+= 

特に21世紀以降のVWは中国市場に迎合し過ぎた。 

確かに中国は大きな市場だが、それによって失った市場も大きいかった。 

具体的には、すべての車種の図体がデカくなりすぎた、あの巨大さでは日本の交通インフラ上では扱いにくい、 

そもそもVWはロールス・ロイスとは違って「必要最小限のコンパクトさが売り」のメーカーだったでしょ 

 

=+=+=+=+= 

フォルクスワーゲンの閉鎖は本当に珍しい。特殊な統治システムだから。 

民営化されたあとも、州政府が議決権の20%を持ってるし、監査役会メンバーの半分を労組・従業員代表が占める。 

だから攻めの姿勢のときには強いシステムだけど、リストラとか工場閉鎖とか、守りの姿勢のときはかなり不利になるシステムとよく言われてたし、現にだからこそ今まで工場閉鎖は実現できなかった。 

労組や州政府でさえ折れないといけないほど厳しい財政状況だということだろう。 

 

=+=+=+=+= 

ここ30年はメルセデス・ベンツのSクラスかEクラスAMGを3-5年毎に新車で乗り換えて来た。今、乗っている車のモデルチェンジ版を予、約しているが一気に350万円くらい上がるようだ。ベンツはこのところ値上がりが激しい。ガソリンやディ-ゼルエンジン搭載の車も皆、ハイブリッドになったのが大きいと思う。円安とかを考慮しても上がっていると思う。一方でAクラスやBクラスといった廉価版は廃止してゆくという。元々廉価版だから改良コストを上乗せするのが困難で儲けも少なくなるからだろう。フォルクスワ-ゲンも傘下にポルシェやアウディやランボルギ-ニやベントレ-もあり、これらは激しく値上げしているのはベンツ以上だ。一般大衆車であるVWでは価格転嫁は限界まで来ているんだろう。高級車だろうと大衆車だろうと安全基準や環境基準を満たすための装備は変わらない。 

 

=+=+=+=+= 

ドイツはEUトップレベルの輸出国だが貨幣はヨーロッパの共通通貨ユーロを使うので「永遠の通貨安」を享受している。日本のように外貨を稼ぎ過ぎ時は円高になり、稼げなくなれば円安になるというような不安定はなく安定的に貿易ができる。その優位な環境にあるドイツが稼ぎにくくなったというのは天井がついに見えたということだろう。日本だけが経済停滞をしていると認識する欧米の経済観も、この経済成長は永遠ではない状況を迎えた事で見方が急激に変わる可能性がある。「なぜ日本が経済的に30年停滞していた割に社会がまったく衰退していないのか」という問いは海外では最近ニュースバリューが高くなっている。昨今の日本再評価の土台となる問いと思われる。 

 

=+=+=+=+= 

数字上はドイツ絶好調となっているが、製造業は衰退が止まらない 

オーディオ好きの憧れゼンハイザーも、ちょっと前に外国企業に買収されてドイツ製造をやめてしまった 

ドイツ製だった頃の高価格帯ヘッドホンは今ではプレミアが付いて値上がりし始めている 

フォルクスワーゲンもついにきたか・・・ 

 

=+=+=+=+= 

BEVに舵を切るタイミングを誤った結果、想定していた日本勢ではなく中国勢との競争にさらされたこと原因?VWは半分近く(以上?)を中国市場で販売しているが、その中国市場の自動車市場が低調である上、BEVで中国ローカールメーカーに完敗で台数を失っているのだろう。日本でBEVを盛んに宣伝しているけど、ほとんど売れていないと思う。米国市場で人気がないのが致命的。 

 

 

=+=+=+=+= 

自国通貨高誘導、金融緩和否定路線の極致の行きつく先 

 

日本も生活物価に気を取られていくとこうなります。移民で労働賃金を抑制してる国ですらこうです。 

物価も日本のミニマムで2.5倍ガソリンは円換算200円越えです(補助あり)日本が1ドル98円になって金利の上昇を維持する政策をしたとしても生活物価は2017年には絶対に戻りません。 

 通貨高、金利世界優先のさじ加減の難しさです。ドイツの様に内燃機関産業を軽んじるととんでもない未来が待ってますよ。 

 新ドイツ人(違法移民・移民含め)大きなテロ犯罪でドイツは揺らいでいます。極右政党を制限する法律でも極右政党の票田は広がる一方です。 

 どうします?にっぽん。 

 

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日本ではGDPが日本を上回り好調と思われているドイツ経済はゾルタンポズサーによるとロシアのウクライナ侵攻によるロシアの安価な天然ガス供給ストップで大打撃を受けているそうです 

大手化学のバスフは既に本社工場を中国に移転しています 

自動車もトヨタ潰しのEV転換でテスラや中国BYDに敗れ最大市場の中国貿易は赤字です 

政府の補助金支給もある中国EVには勝てないのでハイブリッド路線に転換するべきだと思います 

 

=+=+=+=+= 

新車で購入、ゴルフに10年乗っています。 

本当によく出来たクルマで20万キロ走行の今でも新車のようでがたつきは一切ありません。しかし、あちこちの部品交換が出始め、そろそろ新車を…と現在のゴルフに試乗しました。愕然としましたね。なんという品質の落差。価格は高~くなってこれがゴルフ?って驚きました。 

このニュースを見て、ああやっぱりか…と思いました。 

 

=+=+=+=+= 

欧州の製造業は製造拠点を主要国から域内では東欧、アジア、南米に生産拠点を移しつつあります。ウクライナ戦争でドイツがワイヤーハーネスの調達ができなくなり、数か月間、ほとんど生産停止になったのが好例。 

 

私の勤務先も国内拠点こそ閉鎖しませんが、この30年間に生産比率は海外ゼロから70%になりました。この結果の東南アジア諸国は経済発展し、かの国々から日本に観光に来るようになってきました。フラット化する世界、止められないでしょう。 

 

=+=+=+=+= 

原発を停めて自然エネルギーからの発電とフランスからの電力輸入によるコスト高で国内工場での生産が採算合わないのでしょう 

環境問題に真面目に向き合うことが人間の生産活動に影響を与えた先例になりました 

 

=+=+=+=+= 

これって日本に例えたらトヨタや日産、ホンダが国内工場を閉鎖するような話。単に一企業の話ではない。VWがドイツから他国へ逃げることになってしまうドイツ国内経済状況を看過してきた政府の問題とも言える。急激なEVへのかじ取りも一因だろう。ドイツ政府の今後の動向に注目必須。日本も我が事として考えていく必要があると思う。 

 

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ドイツは時間当たりの生産性は高いのですが、バカンスでひと月の休暇は当たり前で、今は既に週休三日制まで言われている(一部では行われている)始末。しかも税金だの社会保険だのが滅茶苦茶高くて、平均賃金は日本の上でも平均の可処分所得は290万円。そこに今の物価高。こんな状況なのでドイツは良く労組との賃金交渉が行われ、ストも珍しくは無い、とドイツ人から聞きました。そうなると、製品に付ける利鞘もそこそこ取らねばとても企業側もやっていけないだろうなあとは思いましたね。が、これいずれ日本も同じことになるのでは?少子化で縮小した国内市場など相手にするより、よりグローバル市場で通用する製品をより安く作れる低賃金の国に生産拠点を移す・・・ってもう昔から始まっているのですけどね。ドイツもそうですが、日本が加工貿易国というのは過去の話になった気がします。 

 

=+=+=+=+= 

日本では自動産業に限らないが、バブル崩壊後、人員や工場の削減、そして労働者の低賃金化というリストラ(コストカット)を推し進め、国内工場も 

残すという選択をした。 

それでも今や各メーカーとも多くは海外生産となっているが、 

現在、先進国の中では低賃金国となった原因を選択したとも言える。 

近年国内でも更なる工場の統廃合が進んでいるが、コストカット+円安で 

延命した工場も、再び円高となれば厳しい選択を迫られる状況となるだろう。 

 

対して、ドイツは元々賃金が高いだけでなく、労働組合も強い事で、 

日本のような低賃金化、人員削減によるコストカットの選択肢は取れない。 

コスト競争が商品の売行を左右するのは、労働集約型製造業の宿命とも言えるが、 

ドイツも過去の日本のように選択が迫られる時期が来たという事だろうね。 

 

=+=+=+=+= 

ドイツ国内の製造業は、生産性が極めて高いのは良いのだけど、人件費などコストも高く、ギリギリのバランスで利益をあげてやってきた。バランスが保てたのは、EU域内プラス中国市場での有利なポジションと、ドイツだけ特別に低コストで輸入できたエネルギー。だが、昨今の世界的な物価高騰に加え、ソ連時代から続くロシアとの特別な関係で得ていた異常に安いエネルギーが、ウクライナ問題で急に絶たれてしまった。確かドイツが世界一を誇る化学産業も、エネルギーコストの高騰が原因で、国内生産は利益が出なくなっている。 

 

ドイツの化学産業は中国での生産にシフトさせるみたいな事を読んだが、おそらくフォルクスワーゲンもそうなるのだろう。すでに、大きな市場と生産インフラを中国に築いているから。 

 

=+=+=+=+= 

ワーゲンのスポーツセダンに20年乗ってますが、、、20年前、ピエヒ時代のワーゲンは良かったです。 

 

高級化路線に切り替わったのは事実ですが、V型エンジン、レカロシート、強靭なボディ、例えばジェッタなどの兄弟車でも殆どの部位で専用ボディパネルが用意され、あまり高くもなく質実剛健、イメージも良かったです。 

 

また、全車統一してスマイルフェイスが採用されており、カッコよくもどこかファニーで飽きが来ず、街に溶け込むデザインがとても良かったです。 

 

そんな中で生まれたフラッグシップの高級車フェートン。周りを見渡せば7や5、Eクラスがおり、まさに失敗作となりました、、、誰もそういうものをワーゲンに求めてなかったんですね。 

 

ワーゲンはここ10年ほどかさらに高級化が進んでいますが、こういう悲しいニュースを見ると日本ではさらに見かけなくなり、自分も手に入る範囲の欲しい車がもう出てこなさそうで、悲しい限り。 

 

 

=+=+=+=+= 

ドイツ語のフォルクスワーゲンの意味の「国民の車」とは、国民が乗る車だけでなく、作る車でもあると思うのだが。。 

国民の車であるVW車が、コスト=利益優先で、ドイツでの製造を辞めるということは、「会社とは?」「株式会社とは?」への解が求められる象徴的な事項となる。資本主義や資本市場のあり方がますます問われる。 

 

=+=+=+=+= 

これはコストの問題としては人件費の高騰がありますね。 

そして製造現場の実情として電力供給の不安定化が否めません。これに悩まされてるのはVWだけでなく、あらゆるドイツ製造業に共通するものです。 

トータルで見ると主要消費者がいるドイツですが、そこで製造を続けるのにメリットが無さ過ぎるということです。 

これにはシーメンス等の他の製造業も続くでしょう。 

 

製造工場が使う電力は膨大でかつ安定して無いと使えません。 

しかし今のドイツでは停電が多く、時に鉄道もストップするほどの不安定な状態が日常化しています。 

これではタイムスケジュールも守れず、勤務体制に厳格なドイツ労働者を使う環境として厳しいのです。 

 

ドイツが自ら進めて、今の電力環境と高インフレ環境を構築したのです。 

「わがまま」が行き着く世界です。 

 

=+=+=+=+= 

VW車を乗り継いで6台目になります。 

15年前に乗っていた車は窓落ちがあったり、新車から5年でエンジン故障があったりしましたが、最近はがんばって改善されていると思います。 

最近新車のT-rocに買い換えましたが、乗り心地・性能共に企業努力を感じました。フォルクスワーゲン、日本語訳したら大衆車、ボロクソワーゲンともいうとか色々ネット上で読んできましたが、良いところも沢山あるので 

全て国外で生産するなら管理をきっちりやって、安全性が高く且つ 

VWらしいおしゃれ感を磨いていって欲しいです。 

あ、ナビがダメダメなのだけは超特急で何とかしてください。 

 

=+=+=+=+= 

単純な話、コストのかかる国内生産より海外生産の方が利ザヤが大きいということ。また輸送コストも内陸部で生産するのは不利。ただそれでも今だにドイツでの国内雇用率が高いことには驚いた。 

嘱託で入った会社はドイツ企業と協業しているが、さすがに部品精度とかは安定している。これがノウハウごと維持されるのならドイツ国内で生産するより安い国外へ出ていくのは当然だろう。 

関連企業は国内に多くあり、本体工場が海外移転するのがスタートなんだろうが、やがて部品メーカーもコスト高と安定納品から、いつかは出ていくことになるのだろう。これが産業空洞化の典型。 

 

=+=+=+=+= 

他人事ではないとの意見も書かれていますが、ドイツと日本の違いは中国に対してウエルカムのドイツと中国に対してどちらかと言えば拒絶している日本、この違いが大きく、無理に関税などで中国車を不利にしなくても購入者自体が好んでは購入しない傾向にあると思います。 

 

=+=+=+=+= 

競争力の低下を招いた主因は何なのか。 

経営陣の予測が甘かったのか。 

ウクライナ侵攻やコロナという激動の世界情勢を読み切るのは困難であることも確かではあるが。 

 

国内に安い商品が流入し、打撃を受けるのは過去に我が国でも様々な業界において発生し、 

危機に陥り、整理され、分割され、 

買収された大企業も多くある。 

 

経済に打撃を与える、過剰に安い外国商品の流入は防がれるべきであり、 

そうしなければ、我が国のように長期に渡るデフレに苦しむ可能性がある。 

 

重要な産業に対しては 

保護しなければならない時は 

国が一定の保護をすべきであろう。 

 

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本当に出来るのかな。 

工場労働者には中東移民もいるし、ドイツ国内の部品業者もいる事だし。 

メキシコとブラジルと中国と南アフリカだったかな。 

顧客の注文に柔軟な対応が上記の工場群で対応出来るのかな? 

エンジンはこれで、インテリアはこれで、ボディーカラーはこれでというようなきめ細かい発注に製造スケジュールを組み込んで納車予定まで。 

受注から納車のリードタイムが1ヶ月以上が通常とか言ったら即納の中古車に客筋は流れそう 

 

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日本の国内人口が減り続けて且つ高齢化が進むならば国内で販売する自動車数は右肩下がりが確実であり、現地生産を基本としてきた日本の自動車メーカーの工場が日本から消え去る可能性もあるな。自動車だけでなく、国内需要に期待できない産業は皆同じ。企業が日本籍であれはもうければ税金は日本に収めてもらえるが。無理に日本に留まらせて国際競争力を失っても困るし。日本は第一次産業に再度力を入れて輸出できるものは農産物でも日本酒でも高値で輸出するしかないかね。 

 

=+=+=+=+= 

ドイツの自動車産業が転換点に来ていると言う事でしょうか。 

失敗の元を辿ればクリーンディーゼルで不正を行い、排ガスを垂れ流していた事が大きい。それでは都市部は排ガスまみれになります。 

そこで打ち出したのがEV戦略だが、これも計画通りに進まず結果的にこれが衰退の決定打になったと言えるだろう。 

今後車の動力源は何が主力になるのか分からない。 

主力は無くなって地域に合った方式が並立する可能性もあるだろう。 

 

=+=+=+=+= 

国際競争力が欠けているのが最大の問題点なのでは?、 

ガソリン車、ハイブリッド車、ジーゼル車、EV車、PHEV車、ソーラー開発車、水素エネルギー車、等の多目的な技術開発能力の欠如が最大の原因です。 

ガソリン車、ヂーゼル車、EV車の開発のみ 

さらなる改善提案対策が、足踏み状態なのでは?、欧州車は10年スパンで乗り換える文化があります。トヨタ式改善提案システム、PDCAシステム、ISO規準規格システム、がヨーロッパ式生産システムに馴染まない面が多分にあります。 

嘗ては、生産台数世界一のメーカーです、 

技術開発能力、コスト面、次世代車に期待したいものです!。 

 

 

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結局売れている地域に工場を建てて生産するのが 

どのメーカーも普通だからね。 

なので左ハンドルであればどの国で作っても同じことだから 

その国から逆輸入しても問題ないということになる。 

 

日本メーカーも アメリカで売る車の殆をアメリカで作っている。 

なので不買運動なんてやっても アメリカ国民の仕事がなくなるだけ。 

 

ドイツ国内の工場も大変だろうなぁ 

 

日本も相次いでアジアに工場移転って 

地方の巨大工場がテナント募集になっている。 

 

この日本の賃上げ騒動も 製造業には到底賛同出来る事はないだろうし 

賃上げできるとすると オフィスワークで働くエリートのみ。 

 

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VWでは無いのですが先日イギリスのロンドンの2階バスを作っている工程の放送を見ましたがバスは乗用車と違ってボディーなどを1台事溶接作業などを手作り感満載で作ってました。日本のバスメーカーも同じような工程なのかなあ? 

フロントガラスはボンドで貼り付けるとの事で手作業でボンドの塗布を行ってました。日本の乗用車のガラスはボンドではなく貼り付けてたの以前テレビで見ました。イギリスの工程見てると同型のバスを作るのに日本ならもっとロボットを導入してるのかな?と思いましたが日本のバスも手作りですかね? 

 

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ディーゼル不正でやらかして 

その矛先逸らしに無理矢理電気自動車は環境に良いと持っていき 

自動車業界でイニシアチブをトヨタから奪取したかったんだろうけど 

当然リチウム電池のシェアは中国が8割以上 

そして安易に中国の一帯一路政策に乗った結果がコレ 

 

欧米の環境保護や人権や差別を大義にするときは決まって自国優先の保護政策のために潮流を作ろうとしてる時 

 

=+=+=+=+= 

トヨタと世界シェア一位、二位を争う、ドイツ大企業のVWが国内工場の閉鎖を検討するほど深刻な状況に陥っている現状に危機感を感じる。 

 近年、欧州市場は、ガソリンエンジン車の製造を止め、電気自動車にシフトする方向性を打ち出したが、それに乗じるような中国製電気自動車の爆発的な普及でVWも苦境に陥っているということなのだろうか。 

 トヨタは、冷静な判断の末、ハイブリッドとガソリン車の生産を続けることで世界中からの評価もあり、世界一位の販売台数を維持している。 

 今後、地球温暖化を考えれば電気自動車や燃料電池車の普及は避けられないだろうが、生産のシフトの時期をいつ頃にすべきかは慎重な見極めが必要になると思う。 

 まずは、現行のハイブリッドの技術を活かした低価格の電気自動車の発売を 

目指し、開発を続けてもらいたいものだ。 

 

=+=+=+=+= 

VWグループは中核にフォルクスワーゲン、アウディがあり、セアトやシュコダのような廉価版ブランド、ポルシェ、ランボルギーニ、ブガッティ、ベントレーのような高級ブランドを持っています。 

フォルクスワーゲングループはヨーロッパを中心に世界中に工場を持っていますが、ドイツ企業ですから、いくつかの車種はドイツに工場を持ち生産をしていましたが、エネルギーコスト高、他国生産のコスト競争に勝てなくなったみたいですね。 

英文記事ではドイツのGolfとTiguan生産が赤字になっているとあり、これらの生産工場は本拠地ウォルフスブルグです。本拠地の工場閉鎖になるとインパクトはでかいですね。 

ウォルフスブルグ工場閉鎖はニーダーザクセン州も絡み難航するはず。 

 

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先進国では、電気・水などのコストが高いうえ高賃金で、さらに福利厚生や社保会社負担など間接人件費も高すぎて過大な負担になっているのが現実。 

その対策として高付加価値製品だけを国内製造するとか、トヨタのように究極の高生産性を追求するなどがあります。 

国内の働く機会を維持するためには、低めの福利厚生を許容するとか働く側の協力も必要です。さらに国側も企業に優しい税制にして行く必要があります。 

共産党が主張する大企業への加重課税など論外です。グローバル企業は、本社も工場も海外へ移転してしまいます。なぜならグローバルな視点で物事を合理的に考えるからです。 

 

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VWでEVシフトを推進したCEOが解雇され、今度は工場閉鎖と解雇である。EVシフトをした自動車メーカーはVWと同様の運命。トヨタいじめがほとんどトヨタに効かず、トヨタを潰してからEVをやめるつもりであった欧米自動車メーカーたちはトヨタが潰れる前に自分たちが潰れそうになるという皮肉。一流の技術者であればEVが環境によいなどと考えている人はだれもいない。全ては政治と企業戦略の結果である。 

 

=+=+=+=+= 

製造業のような 

誰でも訓練すれば出来るような仕事で 

大量の雇用が必要なものがなくなると 

仕事はどんどん減ることになるのだろうね 

企業自体の利益は上がっても 

大部分の国民の収入は減っていく可能性があって 

貧富の差が大きくなるのだろうね 

ある程度以上の収入を得る層が減ると 

国全体としてはどうなるんでしょうかね 

少数の富裕層さえいれば 

国全体としては成長できるのでしょうかね? 

 

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サッカー観戦でヴォルフスブルクに行ったことがあるが、田舎の小さな街にたいして大きくもない中央駅、…のすぐ隣にものすごい迫力のあるVWの大きな大きな工場がそびえ立っていて、あぁこの街は本当にVWの街なんだなと一歩踏み出せば誰もが理解するようなところでした 

 

なかなかあそこを手放すのはしがらみが多過ぎて容易ではないと思いますが、反面、巨大なコストセンターになってしまっているということなのですね… 

 

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3台乗った 

1995年式 ドイツ 

2003年式 スロバキア 

2016年式 ハンガリー 

2012年にウォルフスブルグの本社工場見学しに行った。あそこには納車待ちのワーゲンがガラスケースにまさにトミカのガレージのように保管されている。これからは企業も消費者もマインドを変える必要があるのかもしれない。 

 

 

=+=+=+=+= 

パワーエレクトロニクス、誘導電動機、同期電動機などの技術革新が進んでいるが、最後に残ったバッテリーの技術、細々とした進歩はあるが、電力系統に依存しない安価な給電方法が見つからない限り、総合力ではガソリンエンジンの勝ちと思う。燃料電池も苦しいね、どうなるのかな? 

 

=+=+=+=+= 

日本は円高デフレを長期間放置してしまったがゆえに企業の海外流出を加速させた。  全くその通りです。 

過去には大店舗法を撤廃して地方の小売店は壊滅状態に成り、今ではシャッター街に成ってしまいました。 

政治はこれらの事を全く予測できないまま失われた30年に繋がっているのです。 

収入は目減りして生活が苦しくなり最近の度重なる物価高でますます苦しくなってきています。 

株高に誘導し利益を上げた方々も居るでしょうが益々格差が拡大しているのが現状です。 

自民議員だけとは限らないが私腹を肥やし脱法裏金を作り既得権益にしがみついている国会議員共はどこを向いて政治もどきをしているのだろうか? 

自民支持の有権者もまともな政治とは何かを考えるべきではないのか? 

 

=+=+=+=+= 

ヴォルフスブルク工場 

状況: ヴォルフスブルク工場はVWの最大の生産拠点で、多くの従業員が働いています。2020年代には、電動化の進展に伴う生産体制の見直しが行われており、一部のラインの閉鎖が検討されています。 

影響: 過去の報道では、ヴォルフスブルク工場における生産ラインの閉鎖や生産能力の見直しが行われた場合、数千人の雇用が影響を受ける可能性があるとされています。 

 

他の工場 

状況: 他の国内工場でも、特に古い内燃機関車の生産ラインを持つ工場が閉鎖される場合があります。 

影響: これらの工場でも、数百人から数千人規模の雇用が影響を受けることがあります。 

 

=+=+=+=+= 

ガソリン車の代わりにならない現状のEVを推進した結果だ。 

普通は中国に波及すると思われるのだが、官民一体でEVを推進しているから 

コスト度外視で同じ結果にならない。 

だから未だに将来はEVだと言う声がなかなか消えない。 

現状、蓄電池の容量を倍以上に増やす方法はないし、重量を劇的に減らす方法はない。 

従って、ガソリンに変わることは出来ないのである。 

 

=+=+=+=+= 

VWはEVに全振りし過ぎて、中国メーカーとの競争に負けた。 

これからエンジンに戻るとしても失ったシェアの獲得は相当キツイと思う。 

 

その中国のEVの乱立を見ても生き残るのは数社でしょう。 

 

かつてゴルフGTIの四つ目がVWの中で1番カッコイイと思っていた。 

 

まだまだ世界は内燃機関は捨てられない。 

 

=+=+=+=+= 

生産拠点のローコスト化の為の海外移転は私企業としての正しい選択だと思います。しかしそれにより発生するコストの他方や行政運営への転嫁は著しいものとなる。ヒトモノカネを産み出し国家運営を揺るがすものとなりかねません。いやなるでしょう。既に日本ではありとあらゆる産業において海外拠点化が進行しています。生産だけでなく開発設計販売までもが移転されている。一部の1次産業までもが2次産業化してノウハウを喪いつつありましょう。 残るのは老人、弱者そして敗者。ほんの一握りの富裕層の納税でやってはいけれません。消費税を上げ社会保障負担を増やさねば行き詰まる。将来の少子化はやってないとしつつも、今生きている人が重湯をすするのがやっとの生活はたまらないです。もっとも新興国から成金が移住して来て日本人を召使にしてくだされば話は別ですが?(笑) どちらにしろ政官は傍観は許されませんね。 

 

=+=+=+=+= 

Audiも新型EVは中国と共同開発でおそらく中国工場で生産だろうから、ドイツは相当苦しそうな感じするね 

BMWはトヨタに泣きついて燃料電池車の技術提携もするし 

とはいえ、強制EVシフトで日本車排除しようとしたしっぺ返しがこうも大きく帰ってくるとは 

 

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世界企業に成長したVWグループ。世界中の市場にクルマをデリバリーするにあたり為替差損発生リスクや政治的リスクを回避するためには『地産地消』、すなわち可能な限りデリバリー先の市場に近い立地の工場でクルマを生産することになる。グループ内にはAUDIもあればPORSCHEもある。ドイツ国内にはプレミアムブランドの工場を残せばよいという割り切りだろう。メルセデスもひと足早くその方針を採り入れドイツ本国生産にこだわらなくなっている。頑固に本国生産オンリーに固執する独メーカーはBMWだけになるね。 

 

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最近のドイツは何考えているのかわからんな。確かに電気やガスの値上がりで価格競争力が大きく落ちているのはわかるけどそれはある意味では国民が選んだ政治家の成果であり真っ先にそこを正す必要があるのに国内工場の閉鎖は斜め上の結論に見えてしまう。 

VW自体が多国籍企業だから最適な国で生産して本国には開発と設計だけ残してVW車両を欲している国内の顧客には輸入車をあてがえば良いという考えもあるけどものづくりは国民性が反映されるはずなので長期的にはドイツらしさなんてのは無くなってくるはず。 

あとVWは巨大企業だけど同族経営だから赤字を垂れ流す前にこういうドラスティックな事をやるのかな。この辺は労働組合が強い欧州というイメージと相反するところではあるけれど。 

 

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もともとEV化を進めるなら部品点数が少なくなるので雇用が減ると言われていて 

だから完全EV化は見直そうっていう話も出てきたりするけど 

実際に減ることになったらどうなるかっていうテストを兼ねてるところもありそう 

どっちみちガソリン車とEV車の割合に応じて人を切ることになるだろうしね 

 

 

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メーカーが本国を捨てて、労務費の安い発展途上国に生産拠点を移す。 

企業の算盤勘定だけの姿勢は情けなくなりますが、日本の製造メーカーも 

そう考える会社があるのかも分かりません。 

今後の成り行きを注目したいと思います。 

 

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これ、日本も他人事じゃないですよね。 

むしろ、将来的には日本のほうが影響深刻かも。 

製造業って、今の学生に人気ないから人材不足が顕著だし、材料高・資源高・人件費高で、コスト増に苦しんでいる。日本から出ていきたいと思ってる製造業経営者は内心かなり多いはず。 

 

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結構台数好調だと感じていたんだが、ディーゼルゲートをきっかけにまだまだ長いトンネルの中にいるということなのかな。国やEUも急すぎる電気自動車促進策が結局自国産業、そして世界のエネルギー需給バランスを痛めつけていることを理解した方が良い。電気代が高騰してる理由のひとつでもあるし。 

 

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失われたなんちゃらとか日本人の給料が上がらないと言われ続けてきたが、もし日本人の給料がこの30年上がり続けていたら、日本だって国内で自動車を作り続けることなんて、コストがかかりすぎてできなかったかもしれない。世界の工場である東南アジア、南米の賃金上昇を鑑みながら適度に上がるのが先進国の給料においても大切なのではないでしょうか。 

 

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対岸の火事と思って我々も呑気にしてる場合では無い 

トヨタが同じ様な事を検討している 

実際に同じ様になれば経済損失は計り知れない 

我々が出来る事は積極的に国内メーカー産の物を購入して応援する 

又、今年解散総選挙が実施されるので、 

政治の面からも内需拡大を考える政治家を選ぶべきだと思う 

 

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ユーロ導入による実態と乖離した通貨安を背景に景気が良かった。だが調子に乗って原発を止めたとたんにロシアからのエネルギー輸入ができなくなったり、貿易で頼り切っていた中国がついにバブル崩壊したりと、負の側面が次々と顕在化し始めた。 

 

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仕事用にゴルフ6ヴァリアントを購入して、14年、荷物積めるし、1400で税金も安いし、燃費もそこそこいいし、シートも長距離ドライブで疲れない、サスも良い、乾式DSG7も巷でいうトラブルは皆無。マニュアル操作で適切なギアに入れて走ってるからかな。不満なし、買い替える気が全く起こらない。 

 

車検の度にディーラーから乗り換えを勧められるも、今の8の購入はあり得ない。ドライブフィール良くない、アクセルペダルは吊り下げ、ホーン音ショボい。あれならポロで十分。次はVWはないかな。。。 

 

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電気自動車に舵を切った欧州。しかし最も技術力や複雑な制御が必要なエンジンの無い電気自動車なら製造は簡単で、中国やインドなどの自動車後進国で安価な電気自動車が大量に生産されている。 

結局、欧州車の魅力が出てこないマーケットを欧州自ら推進していることになる。とはいえ、電気自動車化の流れは止めようもない。日本メーカーも埋没の危機なので、バッテリーの革新的な技術向上に努めないと、液晶や半導体のように完全に敗れ去るだろう。 

 

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どうなるんでしょうね。 

うわさが飛ぶだけで株価の上下もあるだろう。 

政権にも影響しそうだ。 

フォルクスワーゲン ドイツ国軍事産業にもかかわっているので 国防上重要だ。政府が支援しそうですけど 閉鎖検討しないといけないほどに 状態悪いのでしょうね。 

 日本の自動車産業も EV化が進めば状況不利です。エンジンはすごく技術求められますがEVは新興国でも製造販売可能だ。車体や足回りも日本はすごいのだ 中国に新興国にそれは10年はおいつけない 技術蓄積があるのだ と言っている人いますが 10年などすぐです。 

 日本が産業を再度軌道に乗せたくても今人口減で働き手がいない。 

自動化だ 低コストでできるぞ といきまいても やはり人が必要です。その若い人は 残業しない 厳しく責任ある職は避ける 危険汚い低コスト労働はしない これでは産業衰退する 

 

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傘下に高級ブランドがあるが、VW本体は大規模な不正問題を起こしたほど技術不足で、単にドイツイメージで大量販売してきただけだと思う。 

一番大きいのが、先進国でいち早くチャイナ市場に乗り込んで優位になったことだろう。 

ドイツはチャイナ批判側に回っても未だにチャイナ投資をやめないという記事が出ていたが、追い込まれたビジネスはどんどんリスクを抱えていくのではないか? 

 

 

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VW(フォルクス・ワーゲン)は「ドイツ」の車会社だ。「ドイツ」でやって行けなくなる様な経済政策は間違っていると思う。行き過ぎたグローバリズムの奴隷になる義務は無いと、最近、考える様になった。 

 

新型コロナを経験した今、どんな商品でも、海外に100%依存すれば世界的な混乱に巻き込まれる。江戸時代を見れば分かる様に、「鎖国」が国をダメにするのは確かだが、エネルギーの問題など考えても、地産地消も1つの正義だ。 

 

国産50%、貿易50%ぐらいが、一番バランスが取れて良いのではないだろうか? 自国の何らかの産業が消滅する危機があるなら、セーフガードを発動する権利はあると思う。 

 

どの程度、グローバリズムを取り入れるか? は国家の権利だろう? 互いの平等も加味すると、50:50がベストな解では? 

 

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大衆車製造、ドイツ人のコストでは合わないのだろう。陸続きで隣国に行けるヨーロッパではチェコやオーストリアの方が人件費安価。産業用機械はすでに過去からドイツ離れしていて旧東欧諸国での生産が活発。自動車も高級車以外はそうなるのだろうな。 

 

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いまや、M-BENZもBMWも国外製造が多く、AMGとかMモデルはドイツ国内で造られたりしてますが、ドイツ車の良さにはドイツ人の気質も反映されてると思うし、出来たら製造国にも拘りたい所です!他国で製造された車はその分安く購入出来ればメリットは有るのだけれど^^; 

 

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日本もこのような失敗から学ばなくてはいけない。 

 

それもこれも政治の問題につながる。 

国は明確な意思を持ってその国の産業を守ろうとしなければ衰退する。 

それを目的に進出、侵入してくる国があるからだ。 

環境イデオロギーを使い、自動車産業を破壊して 

進出してきた中国のやり方は 

日本であっても同じことだ。 

トヨタでなければ耐えられなかっただろう。 

さらには、政府は中国に協力するかのような 

補助金制度までやっている始末だった。 

 

他の業界でも同じようなことは繰り返されている。 

国民を守るための政府、リーダーが求められる時代だ 

 

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別にこれってVWとか、自動車メーカーに限らないんだよ。 

 

Apple の「Desighned by Calironia」と同じことで、ドイツのメーカーだけどドイツ国内で以外で生産してるなんて、別にベンツやBMWも当たり前のこと。 

 

VWがとうとうドイツ国内の工場がゼロになると言うことが、今のところ特別だけど、今後他のメーカーもどうなるか。 

AMGとかAlpinaとか一部の高級ラインのみドイツ国内になる日は遠くない。 

同じく日本もね。 

 

株価と会社の利益だけ追求する資本主義は、行きつけばこうなるよな。 

今後資本主義国はどうなっていくだろうか。 

 

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エネルギと人件費が高いからですか、いずれにしてもVW規模の自動車メーカにすればすごい試みです、世界に与える影響を注視したいです。将来は地球のメーカは何かの産業を月で実施するとか、みたいな。 

 

=+=+=+=+= 

ゴルフ7に乗っています。 

低燃費でパワーもあり高剛性で足回りも良く、大きな故障もなく大変気にっています。 

 

こんな素晴らしいクルマづくりをしているのに自国有利のレギュレーションに変え、トヨタ潰しのためのEV化に舵を切ったところ、思いがけず安価な中華EVにシェアを奪われた。 

まさにトンビに油揚げをさらわれた状態。 

 

ヨーロッパってスポーツでもそうだけど、自国有利のレギュレーション変更をよくやるイメージ。いつまでも自分がイチバンじゃないと気が済まず、姑息な手段を用いている。 

 

恐らくこの先、中華EVも廃れEV自体が衰退していくだろうが、その時に本当の強みが無ければ淘汰されてしまう。VWの大きな強みであるダウンサイジングターボでの更なる低燃費化や、HV化でも独自の進化をとげる等、この先も技術をいかした進化を遂げて欲しい。 

 

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遅かれ早かれ解っていた事では? 

 

ウクライナ侵攻の為、ガス代電気代が大幅に跳ね上がった上に、 

欧州全体でのEV切替えの失敗等、色々問題があった。 

それにVWはドイツ国内では普通車扱いの為、 

もろに中国EVと競合して影響を受けている状態。 

ドイツ国内では、生産コストが上がり過ぎて 

価格競争では立ち行かないのは解っていた。 

安い東欧に逃げるのは生き残る為の当然の選択でしょうね。 

 

=+=+=+=+= 

工場の一つをたたむのか全ての生産拠点を国外に移すのかで話はだいぶ違う。日産のスモールカーやホンダの単気筒バイクはタイ生産だけど高額な商品は国内生産してるのはやはりいくら優秀な生産技術部が管理しても直接工のスキルが低いと高品質を維持できない部分はあるから。 

設計と生産管理はドイツ本国のVWが今まで同様におこなっていても600万円オーバーの商品でタイや中国生産なら買わない。 

 

=+=+=+=+= 

電気代がEUで1番か2番目に高いからな、家庭用は補助金アリの状態で 

法人用の電気代は更に高い、 

 

ドイツは原発再稼働するんじゃないかと一部で言われてる 

今の政権は緑の党がいるからしないかもしれないが、政権交代したら再稼働する可能性あり 

 

エネルギー政策は国策なので自国ファーストでよくよく考えたほうがいい 

日本もG7の環境省会合で2035年に石炭火力辞めることに合意したらしいが、考え直したほうがいいよ 

 

 

=+=+=+=+= 

中国市場でドイツ車のシェアが年々下がってる。中国車の品質改善が凄まじいから、中国車で十分と考える人が増えてるんだよな。同じ理由で日本車も売れなくなってる。 

10年後は日本メーカーのシェアはかなり取られると思うね 

 

=+=+=+=+= 

欧州は燃費規制の名の下でディーゼルを進め、他国の参入を排してきた。排ガス不正事件でパワートレーン技術を失い、SDGとか言ってEVに全振りしたが中国との競争に晒された。現在の株価は丁度10年前と同水準。見方を変えればよく10年間、大規模な整理解雇も無く会社規模を維持できた。限界が来たということだろう 

 

=+=+=+=+= 

ノルドストリームが復活しなければ、フォルクスワーゲンだけでなく、ドイツの製造業は、みんな海外に移転するでしょう。ドイツの輸出競争力を支えたのは、ロシアの天然ガスと石油です。ウクライナに支援を続ければ続けるだけ、失業者が増えます。 

 

=+=+=+=+= 

実際のところ国内で雇用生み出してくれないなら、国産企業がどれだけ活躍しても、あまりその国にとって恩恵ないんだよなぁ 

トランプは国産企業に自国で雇用生み出すように強制することで人気取ろうとしているけど、日本もトランプの真似を多少はしていいんじゃないかと思う 

 

強制とまではいかなくても、雇用に応じて大き目の補助金出すなどの方法で 

 

=+=+=+=+= 

EUになって水平分業も垂直分業も楽になったと思いますが、本国工場のコストが増大しているために、工場が閉鎖になるとは、先進国の工場を維持するためには画期的な方策が必要ですね。 

 

=+=+=+=+= 

世界最大の自動車売上国はドイツ。 

日本の2倍弱。 

収益性では高級車の多いベンツやBMWのようなブランドに対し、フォルクスワーゲンは安価な車が多く薄利多売だろう。 

日本よりも遥かに高い賃金を考えれば当然だろう。 

 

=+=+=+=+= 

30年近くVWの車を乗り続けていたものの (学生時代はラビット、社会人になってジェッタにシロッコ、少し収入が上がってパサート、米国に行ってポルシェ924ターボ、帰国してゴルフにアウディ…)で年に数回の不具合でクルマイジりにも飽きてメンテしなくなったらVW車は乗ってはイケナイ車だと気づいた。 今はトヨタのミニバンに乗って4年経過も オイル交換とヘッドランプ交換のみ… やっぱトヨタが楽だわ… しかしドイツ国内工場閉鎖するなら円安日本に工場作れば中国の賃金程度で回るのでは… シャープとか東芝とか電気屋の空き工場結構あるみたいだし、日本工場産ならまたVW車に乗ってみたいな… 

 

=+=+=+=+= 

会社とは何か、誰の物か、という本質を見誤っているとしか言えない。 

いろいろな考え方があろうが、会社はそこに働く全員のものです。 

 

全員がそれぞれの立場で働いて利益を生みだし、それを分配して給料として貰う、それで社会生活を送る。 

 

会社は株主の物ではなく、社長1人のものでもありません。例え小さな会社でも会社となった時点で従業員全員のものです。 

そこを見誤っています。世界のトップブランドが信じられません。 

 

=+=+=+=+= 

ドイツ「国内の原発は全て停止!(他国の原発で作った電気は買う)」とか 

意識高い系の見栄張り政策ばかり続けた結果が 

国内製造を衰退させて今では中国の属国状態 

 

もうドイツには何も残ってないのではないだろうか 

 

=+=+=+=+= 

すごい決断だな 

日本のTOYOTAが日本から一切手を引く、という事態と同じだろう 

いくらコスト云々いっても、それだけで商売ならないと思うけど、合理的な彼らはそれでもいいのかも。 

いや、労働環境やあれこれを鑑みたら、今後の工業製品の生産地は新興国でいいのかも? 

 

 

=+=+=+=+= 

ドイツって労働時間短くてとかとか休みとか凄く多くて限られた時間で生産性あげて優秀だと思っていたが、そうでもなく人件費に対する生産性は高くはなかったんだろうな。 

 

=+=+=+=+= 

時代の流れですね、キャタピラーの製造がアメリカからスタートで日本になり韓国に移行して、今韓国から別の国へと変わって来ています、為替や生産方法や調達で最適、最安の生産拠点に移動します。今バイクの日本生産も無くなりつつあります 

 

=+=+=+=+= 

こういう記事を多くに日本人はどう見ているんだろうかね? 

豊田会長がマスコミ向けとは言え「日本から出て行かないとだめかも」 

という発言をしたら、偉い批判が起きていたけど、グローバル企業ってこういう経営判断をして対応するもんなんだよ。 

創業の地は大切にするけども、経営と引き換えにはできないんだって。 

こういう記事を読みながら、日本を基点として経営が行われるグローバル企業の増やし方を国を挙げて検討しないと、同じことが後で起こるよ。 

政府主導の賃上げや、圧倒的に雇用される側に有利な法律とか変えるべきだよ 

 

=+=+=+=+= 

ドイツにGDP抜かれたとさわいでたけど、こういうニュース見ると円安の影響も大きい気がしますね。ドイツの経済が好調で抜かれたのじゃなくて日本が円安の影響でGDPのドル換算が落ちた。 

 

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新車でVW車乗りはじめて5年目です。故障もなくよく走ってくれてます。 

買った時、ドイツからどこを通って輸送されてるか教えてもらいワクワクした思い出があります。 

ドイツ製造にはコストがかかるのでしょうけど、そこに価値があったような。 

 

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最近の経営者は、社会と共に成長するとか社会に貢献するとかって考えは皆無で、儲かったら何をしても良いって行動が目立ちますね。 

 

今まで支えてくれていた母国の人間を切り捨て、ただ安いだけの海外に仕事を渡すって何を考えてるんでしょうね。 

 

安くものを作って儲けて母国に還元ならまだ分かるけど、税金まで税率の安い他国で払って、肥え太るのはただ経営者や株を持ってる資産家だけ。 

 

企業なんだから利益追求は当然だけど、利益の為には何をやっても良い事にはならないと思うんだけど。 

 

=+=+=+=+= 

トヨタも、日本での生産効率が悪化すると海外に工場移転ありかもね。 

今回のような国交省の嫌がらせがあるとその気になるね。 

タイミングは、USスチールを日本製鉄が買収が完了すれば、本社の一部を米国に移転するだろうね 

 

=+=+=+=+= 

ドイツの製造業PMIはずっと40台だし、それをまさに反映してる。 

ウクライナ戦争前に安いロシアのエネルギーでものを作って、やすいユーロで中国負けに輸出で稼いでいたメルケル時代のやり方が崩壊した。 

 

日本のGDP抜いたとて、ドイツが絶好調なわけでない。 

 

=+=+=+=+= 

所謂リストラでしょう。赤字なんだから仕方無い。日本では人手不足なのに。 

日本と違って貿易依存度が高いから、もろに打撃を受けたんでしょう。 

日本は海外に工場移してしまってるから、円安で輸出企業の収益が円換算で 

上がってるから高収益出してる。なんかバブル崩壊後の日本のようだ。 

日本もインフレで生活きついけど、ドイツはもっときついんだろうな。 

ユーロが高すぎるんだよね。 

 

=+=+=+=+= 

ドイツは確かユーロを導入してるから、ユーロ安で有利。ユーロ高で国内産業には不利。とかでは無いから、今はユーロは対ドルとか、如何なの?閉鎖して何処の工場が生産量を上げて生産台数を補うのか。その辺りも記事にして欲しいモノですが。 

 

 

 
 

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