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自民総裁候補、半数超「世襲」 「特権性自覚を」と専門家

共同通信 9/4(水) 4:16 配信

https://news.yahoo.co.jp/articles/a6df771617967de4be5b24b0ce72a35aea822cda

 

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自民党本部では、総裁選に立候補を検討している11人のうち6人が世襲議員であり、過去の総裁も多くが2世議員であった。

世襲議員は党内支持基盤が強固で大胆な政策を打ち出せる反面、苦しい経験をしていないため、苦しんでいる人々への想像力に欠けるとの指摘がある。

総裁候補として上位に挙がっている石破茂、河野太郎、小泉進次郎、林芳正、野田聖子、加藤勝信は親族から地盤を引き継いだ世襲議員であることが特徴である。

(要約)

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東京・永田町の自民党本部 

 

 自民党総裁選への立候補を検討している11人のうち6人は、親族から地盤を引き継いだ「世襲議員」だ。過去の総裁も多くが2世議員。党内の支持基盤が強固で大胆な政策を打ち出せる一方、多くが貧困を経験しておらず、首相になった際に「苦しんでいる人への想像力が働きにくい」との指摘も。専門家からは、2世の首相はまず自身の「特権性」を自覚すべきだとの意見も聞かれた。 

 

【一覧】石破、小泉、高市氏が上位 「ポスト岸田」各社調査 

 

 総裁候補11人のうち、石破茂元幹事長、河野太郎デジタル相、小泉進次郎元環境相、林芳正官房長官は国会議員の父から地盤を引き継いだ。野田聖子元総務相は祖父、加藤勝信元官房長官は妻の父が衆院議員だ。 

 

 「首相に直結する政権与党の代表が特権を有する世襲議員ばかりというのは異常だ」と話すのは、同志社大の岡野八代教授(政治学)だ。非世襲の総裁は、最近では菅義偉前首相しかいない。 

 

 岡野氏は「シングルマザーに育てられた世襲議員を聞いたことがない」と例示。苦しんでいる国民への想像力が欠落している議員が多く、格差が広がる日本の首相にふさわしくないと強調する。 

 

 

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この文章群からは、日本の政治における世襲議員に対する疑問や批判が見受けられます。

世襲議員の多さが政治家と国民の間に乖離を生むと指摘されたり、世襲議員が総裁になっても国民への寄り添いや政策改善が疑問視されています。

また、世襲制度の問題に留まらず、政治資金や派閥、官僚との関係性についても批判が寄せられています。

 

 

一部の意見では、世襲議員の禁止や政治資金の課税強化、職業選択の自由の確保など、制度面の改革が求められているとの声もあります。

また、政治家には貧困や国民の声に耳を傾ける姿勢が求められるべきであり、国民も政治への関心を持ち、声を上げることが重要だとの声もありました。

 

 

最後には、世襲制度や政治問題に対する意見を超えて、AIに政治を任せるべきだという現実逃避的な意見や、国民が政治に対しての意識を高める必要性が唱えられています。

 

 

(まとめ)

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自民党次期総裁選に出馬予定の半数以上が「世襲議員」とは、正に労苦せずにエレベーター式に議員になり得たからには我々庶民の困窮生活振りは知る由もないかと思います。然りて、このような苦労知らずの方々が総裁に成りましても本当に我々の為に寄り添いながら、良き生活改善策を講じる事が出来るのか否かは疑問視されるのではないかと思います。 

 

=+=+=+=+= 

少なくとも先進国の中で、日本は世襲議員の多さで最悪の国だ。世襲が蔓延しすぎると政治家と国民の間に乖離ができてしまう。特に改革が求められる時にはマズイね。 

フランスやドイツでは世襲議員はほぼいないという。イギリスは過去に悩み、選挙区の世襲禁止の法律を作った。 

日本も同じ選挙区で立候補禁止にしないか。それでも、政治家の家に生まれても政治家を志す有能な人材ならば、議員になれるだろう。 

 

=+=+=+=+= 

苦労する、大変だ、痛い。 想像はできるが、度合いまでは体験しないとわからないし、人にもよる。 

多少は犠牲になっても一番救われる人が多い政策をとればいいかというとそういうわけでもない。 

 

私たち国民も、すべてを救うなんてことは無理だということはわかっている(はず)。 

民主主義の世界では、派閥がないと決めるのに時間がかかりまくることもわかっている(はず)。 

 

大切なのは声に耳を傾けることだ。 自分という存在がいることを理解してもらうことができれば、頑張れるんじゃないだろうか。 

私たちは「国民」ではなく、「自分」なのだと。 

 

=+=+=+=+= 

政治団体にある政治資金は代表が代わってもそのまま引き継がれます。すなわちそれは非課税で行われます。よって、二世議員は財産を実質的に非課税で相続できるのである。言わば合法的な相続税逃れです。政治資金とポケットマネーの線引きが不確かな事実はその証左でしょう。庶民には重税を課し自分たちは法律によって守られている。このような政治を支持し続けているのも又有権者なのです。 

 

=+=+=+=+= 

いつも通りの共同通信の愚かな記事。「貧困を経験しなければ貧困層の気持ちは分からない」とか書いているが、それならば「犯罪をしないと犯罪者の気持ちはわからない」「難民じゃないと難民の気持ちはわからない」「外国人じゃないと」「女じゃないと」「子育てしないと」「地方出身じゃないと」などと永遠に続くだけだ。総理大臣だけじゃなく政治家は専門家の意見をきちんと聞いて、全体のバランスを取りながら国の方針を決めるのが仕事で、それは世襲だろうが世襲でなかろうが全く関係ない。共同通信は世襲でない菅直人が「政治は独裁だ」と言い放った事を忘れたのだろうか? 

 

=+=+=+=+= 

こんな状況だから、国民に寄り添った政策にならないわけだ。選挙運動の映像に度々出てくるのが、市民感覚がありますよとわざわざアピールするような映像、国民に寄り添ってますよという映像を出されるが、暗に市民感覚がないことを証明しているようなものだ。最近も、ある候補が今まで気にもとめなかったであろう介護施設を訪問したり子供達と触れ合う姿が放映されてました。議員選挙でもよく見られる映像、議員になった途端見向きもしなくなる。本当に頭にくるね。 

 

=+=+=+=+= 

この世襲議員を選出しているのは有権者だ、と言う自覚を、有権者の側も持たなければならないだろう。 

 

世襲なら世襲で、家業としての政治を徹底的に極め、幼少時より特権性を自覚しつつ、庶民の生活を守ると言う使命も同時に持つような人物に育成して欲しいものだ。そういう政治家であれば、世襲はプラスかもしれないが、それを判断するのは、あくまで有権者だ。 

 

=+=+=+=+= 

誰でも意欲や志し、努力する才能に恵まれていたら政治家への門戸が開けている、それが理想であり、政治家の背景が多様性であれば、より多様性社会、幅広い人々を包摂する政治、社会制度構築ができると思う。 

知名度や地域に根付いた影響力を活かし既得権益を維持するため地元政治家及び有力者等が世襲を望む例は勿論あり、、政治家一家の特権意識と持ちつ持たれつで世襲政治家が謳歌している。 

国民に真摯に向きあえないのはさもありなんとは思う。 

 

=+=+=+=+= 

私の感想はほぼ皆さんと同じですが、問題は何故そうなったかだと思います。有権者側の話です。何も考えずにただ「あの人の息子だから」「先代には祝電もらった事あるから」「なんかよくわからないけど地元で有名な人だから」みたいな理由でよく考えずに投票してた人多いんじゃないかと思います。結果増税されまくり、社会保障取られまくり、国民の生活は厳しくなる一方です。 

更には投票権を放棄する人が多い事も事態に拍車をかけています。無関心が今の日本を招いたと言っても間違いではないと思います。 

そろそろ日本人も民主主義の本当の意義に気付かないとマジで国が滅びます。 

 

=+=+=+=+= 

月収20万円くらいで誰の力も借りずに、家賃、ご飯代、光熱費、携帯代金も支払い、一般家庭と同じように1年間生活してもらいたい。そして普通に毎日、公共機関に乗って通勤して仕事をしてもらう。そこからローンや保険料やガソリン、まで支払ってるんだ。少しは苦労が分かるだろう 

 

 

=+=+=+=+= 

議員の世襲が意味するものは、政治を家業とみなし、特定の家の繁栄のために政治を行うということだ。そもそも論だが、国政は国家・国民のために行うもの、特定の名家や富豪のためのものではない。政治家の世襲は民主主義に伴う弊害である。民意はなにも国民の幸福のためだけに形成されるものではない。特定の利益集団のために多数が民意が結集されることもあり得る制度だということをいつも留意しているべきである。自由な政治活動も、こういう時にこそ憲法の公共の福祉による制限を受けるべきものだ。その決断が政治家自身に委ねられているのが残念だ。 

 

=+=+=+=+= 

楽でおいしいから世襲するんですよね。下町の人情的な食堂も親の意思を継ぎ頑張ったけど物価高や味などで断念とかあるけど、例えば、医者ならお金さえあれば私立に行き継いでもそこそこ出来ますよね。世襲すれば質が低下し断念もあるけど、議員、医師や皇族などの特権の場合はその様なことがありませんよ。この様な誰でも出来る様な職には、継ぐ時のハードルを上げておくべきですね。 

 

=+=+=+=+= 

世襲も問題だが、それは職業選択の自由もあるし被選挙権もあるので仕方ない。 

けれど、政治資金規正法で何らかの疑惑や指摘を受けたことのある議員が政党の中に残っているのは、明らかにおかしい。 

在籍しているだけならともかく、ベテランのような顔で重用されている。 

法律では排除できなくても、各政党の規約で排除することができるはずだし、マスコミがそれを報道して読者に比較検討させても何の問題もないはずだ。 

もう少し「政党」について深く踏み込んでほしい。 

 

=+=+=+=+= 

大統領選挙と異なり、政権政党の代表が総理大臣に選ばれるシステムは一般国民の思いと異なる結果となる。総理大臣に与えられて居る権限と大統領が持つ権限がどれ程違うのか?多くの国民は理解しないままに日本の政治は行われて居る。好き放題の政治手法で長期在任記録を樹立した安倍総理は今思うと大統領と同等以上の権限だった様に思う。 

 

=+=+=+=+= 

親族から地盤を引き継いだ世襲議員制度を廃止しないと日本は自民党世襲王国になっており、会社と同じで、政治家内部でも上下関係がありなにも言えない雰囲気だと思う。 

コンプライアンス必要があり、党や派閥は無くすべき! 

 

ひとりひとりの国会議員が発言し、総理大臣を選ぶ際も与党・野党関係なく全議員投票で決めるべきです。 

 

=+=+=+=+= 

財を築くための手段が政治だと考えている自民党国会議員ばかりですが、その中でも世襲という地盤・看板・カバン(選挙資金)を持つ者が、玉突きのように自民党総裁になり、そして日本で一番偉いと言われる内閣総理大臣の席に座れるのですね。 

やはり、これじゃ、国民の生活なんかは蚊帳の外なんです。 

学生さん達の生活も物価高で大変でしょうが、自民党政権は、自分達の地位だけを守るため総裁選挙という夏祭りを楽しまないで、国民の生活に寄り添う施策の消費税廃止か縮減をお願いいたします。 

 

=+=+=+=+= 

職業選択の自由がある以上、世襲の代議士を禁止する事は出来ないけど、英国のように地盤を引き継ぐのは禁止にできるように思う。 

特に国政を志すなら、選挙区は関係ない。 

それと、これだけ裏金が取り沙汰されているのにカバンの政治資金を非課税で相続税出来るのもどう考えてもおかしい。 

カバンと地盤を剥がせば自身の看板で戦うしかなくなると思う。それでも代議士を志す気概があるなら、その人は世襲議員とは呼ばれないだろう。 

 

=+=+=+=+= 

どんな職業にも世襲で就く人はいる。職業選択の自由だって憲法で保障されている。親が政治家でそれをロールモデルとして自身が政治を志すことを止めるのもおかしいと思う。 

でもさ、程度問題ってあるよね。自民だって、立民だって、世襲で世間知らずで、頭の回転が決して良くないってタイプが多すぎる。 

世襲自体より「担ぐ神輿は軽い方がいい」っていう周りの問題もあるから、「同一選挙区や都道府県での立候補を認めない」くらいの規制は必要でしょうね。 

 

=+=+=+=+= 

世襲制は変えたほうがいいと思います。 

議員になるなとは言いませんが、親・親族の地元の地域以外での出馬を徹底するぐらいじゃないと本人の実力もつかないんじゃないかと思います。 

実力のある人が力を発揮するためにも親が議員でも同じ道を歩ませるべきだと思います。 

 

=+=+=+=+= 

タイ、フィリピン、アイスランドに次いで4番目に世襲政治家が多い国が日本だそうです。 

先進国は選挙に金がかかるため、富豪が政治家をやるケースが多くなりがちです。米国でもケネディ家、ブッシュ家、アダムズ家などは多数の議員を輩出しています。一方で英国は世襲議員が貴族院でも議席の一割程度だそうです。これはそうするための法律があるため。 

親と同じ選挙区から出馬することを禁じるとか、あるいは全議員が選挙の際に以前と同じ選挙区から出馬することを禁ずるなど、なにかルールがあると良さそうですね。 

 

 

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私達国民が考え方を変えれば政治は変わるが、多分私達国民が180度ガラッと変わるのを怖がっているのではないかなあと思うし、今自民党政権で良い思いしている方達も変わりたくないから同じ方が長くやったり二世などの政治家ばっかりになる。悪いとは思わないが、今は1部の方達が良いが、大半は生活も企業も悪いし、政治家達の問題が多くなっているから国会議員、また地方議員も入れ替え、若返りしないといけない時が来ている、特に国会議員、地方議員も入れ替えしないと変わらない 

今の自民党の中で総裁選挙で総理大臣が決まってもあまり変わらないでしょう、期待しない方がいい 

変わっているなら岸田内閣の時に変わっているはず 

まあ、私達国民もそろそろ政治に感心を持ち、考え方も変えないと変わらないと思います。最後は私達国民の1票で決まるから 

 

=+=+=+=+= 

派閥なき今回の総裁選、多数の候補が出馬しているが1人しか総裁にはなれない。中には当選を目的としない人もおり、それには理由がある。 

現在、派閥は麻生派のみたが、時が経てば必ず派閥再編が起こる。これは防ぎようが無いものであり自然な事。 

その派閥再編の時に主導権を握る為には、今回の総裁選に出馬及び出馬の意思を示す事が必須になる。 

そもそも自民党における派閥とは、その派閥の主を総裁にする為にあるものであり、極端に言えばそれだけを目的とするのが派閥。 

であるが故に、今回の総裁選は1位になるだけが目的では無く、上位に食い込む事でパワーを得られる事になります。 

 

=+=+=+=+= 

同一選挙区の世襲は10年間認めない。そんな方策がないと、もっともっと世襲化が進み、いわば世襲だらけの日本が近づいているように思います。 

カネも地盤もあるから、楽に当選を重ねて出世を重ねていく。 

非世襲議員とか、議員になろうとする人とか、国民だって馬鹿馬鹿しいことだと思うのも当然です。 

親や縁者が議員であっても違う選挙区から出るなら文句もつかないし、世襲議員側も一生涯、世襲、世襲と言われないで済むなら、議員側にもメリットがあると思います。 

 

=+=+=+=+= 

貧困を知らないのもマイナスだが、おそらく物心ついた頃から自分は親父の政権基盤を受け継いで将来は、お手軽に代議士になって先生、先生と呼ばれながら王様さながらの人生を歩むことになると無意識に感じつつ育つことが致命的だと思う。まだ代議士になってもいない時期から何をやるにしても、いずれ自分は王様気取れる身分だと思いながら生きる訳だ。社会人としての第一歩をどんな商売から踏み出すかは人それぞれでも、どの道マインドがこの調子じゃ、身に付くものも身に付かない。まして二世議員としてハナから代議士になったりしたら、政治家になるために生まれてきたような天才でもないかぎり絶望的だ。 

 

=+=+=+=+= 

政治家に限らず親の影響で、別に後を継ぐ必要もないけど親と同じ職業を選ぶ人自体は多い。 

でも、政治家に関しては、浮世離れした感覚を持っていたり、親の地盤をそのまま引き継げるとか、やはりそういうのは好ましくないと感じます。 

 

=+=+=+=+= 

世襲とは別に、そうでなかったとしても首相といえども背後の影に左右されてしまう状況が続いてきたのも日本の問題点ですよね。 

候補者がそれぞれ自分のマニュフェストを掲げるのは結構なことだけど、国民として次の候補者という視点で見ていくなら官房長官、幹事長、副総裁などといった幹部の候補も擁立して語ってみてほしいけどね。 

 

=+=+=+=+= 

自民党の総裁選が盛り上がってしまうのは 

権力の争奪戦であり議員さんは負けても身分や所得の保証もあり 

国民の利益より身内の利益となり国民が貧しくなる原因だと思います。 

与野党の選挙なら負けると権力も無く献金も無く 

ただの無職の中高年者になってしまうので 

国民生活が豊かになるきっかけになると思います。 

 

=+=+=+=+= 

小選挙区制度を改定出来ないか。 

 

立候補者は、どこから出馬するか毎年選挙区を抽選方式にする。 

そうすれば、地元に事務所を置く必要無いし、年間4,000万円とも 

言われる経費が削減できる。資金集めで、パーティも開く必要ない。 

 

地元企業との癒着も無くなる。 

地元にお金を引っ張ってくるのは、県市町村長、議員の仕事だと思う。 

少なくとも、国会議員の仕事では無いと考えます。 

 

=+=+=+=+= 

世襲議員は総裁にふさわしくないと言い切るのはいかがなものか。 

「なぜ二世議員が多いのか」の方が問われるべき。 

なぜ二世議員が多いのか。それは地盤を引き継ぐから。つまり政党や地域の有力者にとって担ぎやすい神輿が議員となるから。だから能力もないのに自分は有能だ、実力者だなどと勘違いする議員が増える結果となる。 

政党や支持基盤が強いことが二世議員の増産につながっている。 

だとしたら政党助成金を廃止するなどして、議員よりも政党の方が強い状況を変える必要があるのではないか。 

志のある者が立候補できる環境づくりこそが必要ではないか。 

 

=+=+=+=+= 

自民党の衆議院議員の約半数が世襲(元衆議員の配偶者のケースを含む)のだから、自民党総裁選挙の立候補者の約半数が世襲議員なのはなんの不思議もない。(世襲議員でない議員の半数程度は東大出の官僚経験者) 

 

問題が有るとすれば、世襲議員ばかりの自民党を与党にすることを選択する国民の投票行為の方であろう。 

 

今回の総裁選挙では多くの候補者が名乗りを上げており、自民党のリーダー候補者達がどういう集団であるかを国民は知ることが出来た。 

あとは、次の選挙でこの様なリーダー候補のいる集団に投票をするかを各自が選択すれば済む話。 

 

 

=+=+=+=+= 

世襲制には大反対です 

国会議員は中小企業ではありません。 

世襲議員を生む背景は地元の有力者や支持母体等が恩恵を受けたい汚い部分がある。 

国会議員と裏金問題や派閥も世襲制と大いに関連があるはずです。 

世襲議員や当選回数の制限(例えば議員は二期まで)を実施すればよく、派閥や裏金問題は自分が長期間議員を続けたい為に派閥が出来、領袖が生まれ、パーティーばかり開き、地元に帰りイベントや行事参加に勤しみ、結局、裏金が横行すると思います。 

施策実施や外交推進には議員を長くやる必要があるのは幻想であり実際に日本は議員歴が長い人が多いがその為の弊害が目立ちます。 

期間を限定的にした方が再選を気にせずに 

思い切った活動が出来る筈です。 

また、二世議員の一番の弊害はその選挙区の他の優秀な立候補者の芽を最初から摘む事だと思います。 

 

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今の日本は江戸や明治時代からの、封建領主や王族、貴族階級の風習をコピーしながら代々、引きずっているともいえる。 

真に民主主義社会というなら何よりも「自由・平等」と「平和」が第一で、身分的な差別や男尊女卑、階級制度は不要であり、食料品の高騰や主食である「米」が店から消えた、買えないと騒動になったり、若者の自殺や嘱託殺人などが多い社会は異常ともいえるでしょう。 

これからの日本社会に必要なのは有権者の歴史や政治経済への将来を見据えた「見識」ともいえるだろうか。 

 

=+=+=+=+= 

総裁選の政策論議で金融所得課税強化が出ていたが、国民が資産を増やしたとしても、最終的には主要国と比較して最高税率が一番高い相続税で持っていかれてしまう。 

国民への課税強化を論じる前に自分達の政治資金への課税を論じたらどうなのか。 

政治資金を非課税で世襲議員が引き継げるのがそもそもおかしいし、裏金混じりの政治資金なら尚更だ。 

家名の知名度に加え、元から金があるから世襲議員が何代も続く形になる。 

政治資金を引き継ぐ場合には逆に相続税以上の割合の課税があるべきだと思う。 

 

=+=+=+=+= 

確かにその通りだ 

 

貧困云々に関しての想像力に関しては官僚がしっかりと助言すれば良いのではとも思ったが、官僚も貧困を経験した方はほぼいないだろうことに気づく 

 

官僚はエリート中のエリート 

同級生もそれなりに出来る 

もはやできない子が何に躓いているのかも分からないどころか、できない子がいることすら想像できないというか話題にものぼってこない 

同級生で落ちこぼれた人がいたとしても地頭はそれなりに良いので実のところそこまででもない(本人は非常に悩むんだけど) 

 

そんな感じで貧困云々について想像力がはたらかない 

学問として身に付けるしかないのだが、身に付いたとして繁栄している東京にいて実感として気づくだろうか 

 

地方のシャッター街の多さや子供の少なさを、その地方の過去を知らずに比較できるだろうか 

 

日本打開の策に打って出て欲しいが何をすれば良いのかは自分には分からない 

 

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同じ政党が長く政権を握ると世襲の弊害が起きる。 

従って、政権交代が頻繫におきることが望ましい。 

世襲の弊害を薄める為には衆議院選挙では他県の 

選挙区からしか立候補出来に様にする。 

また、政治資金の相続を禁止する。 

現状を変えるには立憲に政権を取ってもらい、 

世襲を禁止する制度を立法化して欲しい。 

 

=+=+=+=+= 

記事の内容では、出馬ラッシュというよりも世襲ラッシュが的確ではないでしょうか。 

裏金・私腹ザル法などの不祥事を国民の目から逸らして、ラッシュ現象にすり替えてやり過ごそうとする策略ではないかと思います。 

内閣支持率が40%にも達しようとしていることを見ても、明らかだと思います。岸田氏が派閥解消届けを提出すれば、この支持率は急上昇するでしょう。国民は忘れ易いという自民党の狙いは図星で、思う壺にならないように留意すべきだと思います。 

教会絡みや裏金絡みのなど色々の多様性議員さんも沢山おられます。次の選挙では、ラッシュ現象に引きずられて惑わされないように、ピンポイントで的確に一票を投じたいと思います。 

 

=+=+=+=+= 

もはやAIに最適な政治の仕組みを考えて貰わないといけないのでは?シンギュラリティを迎えた後はAIに人間社会を仕切ってもらった方が良いと思います。その方が不公平感がなくなって精神的にも安心できる気がします 

 

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世襲の問題は今回の岸田内閣の閣僚の世襲率や今回の総裁選など、若くして当選した結果、必然的に当選数が増え、能力に関係なく重要なポストに就いてしまう事にある。 

これは世襲に取っては当然かもしれないが、国民にとっては何の恩恵もない。 

先日、河野太郎氏が企業の流動性を高めると発言していたが、今の日本政治にこそ流動性が必要ではないかと思う。 

世襲の引き継ぎを制限すれば日本の政治家にも流動性が生まれ、本当に日本の未来を憂う人材が政治家を目指す土壌が出来るのはないだろうか。 

 

=+=+=+=+= 

国民の政治に対する意識が極めて低いことが一番の問題と思います。 

日本の世襲議員は確か30%を超えているのではありませんか?そして 

世界の世襲議員平均は10%以下と思います。 

2世、3世議員は経済的な困窮もしておらず、大して優秀でもない方が 

米国の大学に入り英語を学び英語ができるのが優秀と受け止められも 

いるのではありませんか? 日本語でも問題があるお方が果たしてどれくらい 

外国語ができるか疑問が残ります。 

ともあれ、まずは国民がしっかりしなければ…。 

 

=+=+=+=+= 

必ずしも世襲議員がダメとは一概には言えない。先代を反面教師にすれば、政治家として必要な資質を持ち得る事もある。そもそも、世襲議員は自民党に限ったことではない。共産党にもいるし立憲民主党にも多くの世襲議員がいる。 

身を律して政治に臨むのか環境に甘えて政治家になるのか、本人次第という事だろう。有権者には人格、資質を見極める目を持つことが要求されているし、それ次第で日本の政治を良くも悪くもすることを自覚する必要があると思う。 

 

 

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単に地盤を引き継いだだけであり、何ら実力を示すことなく半ば自動的に当選する議員がいる限り、利権誘導型政治が無くなるはずはありません。 

パー券裏金や政策活動費を「党勢拡大」と称して地方議員にばらまく、いわゆる選挙買収がはびこることも世襲が一因としてあるのではないでしょうか。 

何ら苦労もせず国会議員となり、ろくに仕事もせず歳費や旧文通費が懐に転がりこむ仕組みが、政治を金儲けの一環として裏金作りを助長していると言わざるを得ません。 

少なくとも世襲議員には、同じ選挙区からの出馬を禁止することが必要です。 

 

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国のTOPからして親ガチャですね。 

 

日本だけではないと思いますが、人は継承される権威的なものを崇める気持ちが少なからずあると思います。名家とか名士とか。 

財力があれば受けられる教育の質があがるので、その資質を育む土台があること。 

また、帝王学とは大げさでも、親が社会のために働く意識の高い人であれば、その背中を見て育つことで、子供の頃から問題意識が高い可能性があります。 

安倍さんは間違いなく、生まれる前から宰相になることを望まれ、ご本人も血筋に恥じない政治家であることを自身の矜持としていたのではないでしょうか。 

その功罪を横に置けば、情熱があり意識が高い政治家であったと思います。 

なので2世や3世だからダメではなく、代々受け継がれる「地盤」と言われる地元の方々が流されず投票すること。 

偏らず、幅広い人材が集まることが大事なので、私達自身が関心をもって、判断して選ぶことが必要ですね。 

 

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世襲議員の話が出るたびに思うことは、その世襲議員を選んでいるのが選挙民だということ。選択肢が無いとか言う意見もあるが「世襲議員」と「変な政策をしそうな議員」とどちらが嫌なのか考えて投票した結果、世襲議員が多いなら仕方ないのではないか。世襲議員は裕福だから庶民に寄り添えないのでは?と言う声があるが、庶民に寄り添うのは県議会・市議会の仕事ではないのか?国会議員は国の大きな方針・方向性を推進する人達で、そこ混ぜるか?と思う。税制・教育・労働厚生は確かに国民生活に直結するが、世襲議員を全否定する論拠には到底なりえない。岩盤支持層を持つ世襲議員以外の議員が当選できるくらいに無党派層・若年層が選挙に投票にいかないと何も変わらない。とにかく投票に行こう。 

 

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貧困に苦しんだ人が政治家になる方法はどんなだろう? 

政治家になるには、法律や経済など細かく難しい事を理解する力や、知識、行動力、コミュ力は必要。教育無償化になって来てまだ日が浅い。 

政治家の家庭なら、お金に関わらず身近に政治を知れる環境だと思う。貧乏を経験した事が無いと身に染みてないから分からないのなら、世襲でなく、成年までの家庭年収が高いと政治家不合格としなければいけないことになるよね。一定の収入以下の人限定となる。 

 

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世襲自体を問題にするのは違うと思います。 

適任者であれば良く、なかなか一般家庭から政治家への流れは生まれにくく、政治家になれば幸福で裕福な生活が保証されるものでもなく、当選しなければただの無職にもなりかねない厳しい側面もあり、安易な議論は単なる政権批判に過ぎない。 

 

=+=+=+=+= 

問題点は多々あれど世襲と言うだけで即悪扱いするものでもないかと。 

都知事選を見てもわかるように世襲でなくとも多様性なんて便利な言葉だけでは片づけられないほどに世間の認識と乖離した泡沫候補にあふれてるんだから。 

仮に自分自身が苦労を体験していたとしても、それに対する有効な対応策に関する見識を持ち合わせてなけれ役に立たず、ただただ世の中への不満を漏らすだけしかできません。 

逆に自分自身が直接体験せずとも十分な政治的見識を持ち合わせていれば有権者との対話を通して現状への理解はそれなりに得ることも可能でしょう。 

 

今の日本の問題点は世襲で政治家になりやすい事より、世襲でない人間を政治家として適正に育成できない事ではないかと。 

 

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民意は必ずしも成熟しているとは限らないので、知識と教養のあるエリートが存在するという事は、必ずしも悪い事ではないと思う。但し、世襲政治家にとって政治の師でもある親が厳しく教育して育てていれば だが、多くの場合はそうではなく、「折角代々続く地盤があるから」みたいな理由で、ロクな準備も教育=学歴とは違う も無いままで親の後継者として政治の世界に入るのは全然違う。 

 

残念ながら日本の「世襲政治家」の多くはロクな知識もない「職業政治屋」でしかない事が多い。本来、功罪ある存在だと思うが、残念ながら罪の方が圧倒的に大きいと思う。 

これも功罪はあるだろうが、イギリスでは同じ選挙区から立候補出来ない様に法律で規制がされている。同じ様にすればかなり状況は変わるだろうが、最早国会議員の約半分が世襲である日本の現状では、自分の首を締める様な改正は行われないだろう。 

 

=+=+=+=+= 

中選挙区に戻せば、自由世襲党の要素が弱くなるはず。昔は、何例かは世襲が続かなかったことがある。中間層が崩壊した今は、有権者の意識も変わってきているので、中選挙区に戻すことで、世襲議員の落選者が増えるはず。 

 

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今の選挙制度と その選挙制度のもとでの低投票率では 

世襲議員や 元秘書 元官僚の議員ばかりになるのは仕方ないと思います 

その選挙制度は、現職の議員さんしか 変えられないので 

これまた このままを我慢するしか仕方ないと思います 

良いか悪いかは別にして 小沢一郎さんのような 強烈な議員がいたから 

小選挙区制になり 旧民主党への政権交代も実現しました 

小沢一郎さんと その仲間議員がいらっしゃらなかったら 

今でも 自民党の55年体制と中選挙区のまま 世襲議員は もっと増えていたと 

思います 

 

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結局、今の弱体化した日本があるのは世襲を許してきた為に尽きると思う。失われた30年に直結させるのはやや乱暴かもしれないけど大半の期間を世襲総裁が務めて来た。戦後79年のうちの30年と言えば4割近い期間に当たるわけで、それだけだらけた政治が続けば国力は弱体化して他国にも競争力が劣ってくる。もはや日本が無くなるフェーズに、入り始めてるのではなく、半分くらいまできてしまっているのが実態だと思う。だから某若手二世とか、前IT関係大臣などはまずをもって選んではいけないだろう。 

 

 

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世襲議員が多くて批判する前に、それを支持して国会に送り出しているのは誰か?ですよね。 

私的には世襲議員を肯定・否定もしませんが、何をするかという人柄で選んでおります。ただ、現状国会議員になってのちにその行動から批判を受けた方もいた状況を考えると(旧N党のユーチューバーとか)世襲議員云々の前に選んだ結果のツケは有権者に返ってくるということを自覚して1票を投じようと思います。 

 

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青山繁晴参議院議員も総裁選への立候補を表明しているが、この記事からは完全に除外されている。青山氏は、世襲ではない。派閥や後援会など、全くしがらみがなく、パーティー券や派閥からの金、献金はいっさい受け取らないと表明されている。 

 

「世襲」を問題にするのであれば、なぜ立候補を表明しているなかで最も世襲から遠い人を記事に書かないのか?それは、この記事を書いた共同通信自身が、世襲やしがらみを求めているからではないか? 

 

世襲でない人を記事から除外すれば、ますます世襲議員が総裁になる可能性が高くなる。この記事こそが、世襲総裁、世襲総理の誕生を助長していると言える。 

 

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一般国民の目から見れば、世襲をしていない立候補者に当選して欲しい。しかし投票するのは議員とわずかな地方党員代表だ。議員は勝馬を探し求めて、可能性の強い世襲議員に靡き易い。多くの議員は我欲を求めて、政治理念は希薄だ。日本の政治は百年たっても三流政治の域を出ない。兎角世間はままならぬ、ぼやいても何も変わらないか。 

 

総選挙の立候補者は党の都合で決めるのではなく、地方の各政党が決める制度になると良い。世襲を廃除し、地方が期待する人を議員に選ぶことが出来る。 

 

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自民が進めている改憲の中に 

 

・職業選択の自由から、議員世襲を除外 

・立法府に関する法整備と運用を立法府以外で行う 

 

2つを憲法改正に盛り込むならば、改憲も受け入れる 

憲法改正は9条だけではない 

 

これを総裁選の公約にすれば、党内論理など関係なく国民の支持は得られる 

 

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総裁は、世襲議員の集まりが選挙して選ぶ。事実上、総裁は日本のトップであるが、日本も韓国や米国のように大統領制にしたほうが良い。日本国民の圧倒的多数が、国のトップを選ぶ選挙に投票したことがない。民主主義の国家にもかかわらずだ。高齢化して、仕事とも離れて、死ぬ前にしてみたいと思うたった一つのことは、アメリカ人のように国のトップである大統領を選ぶ選挙に投票してみたい。そのように日本の国が変わったらいいと思う。 

 

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自民党議員は殆どが世襲議員で、それゆえに世襲を維持する事が目的化している。国や国民のための政治ではなく、どうしたら自分たちが世襲的権力を維持し続けることができるか、これが彼らにとっての最大の関心事だ。小選挙区制はまさに世襲の固定化に大きく寄与した。中選挙区制の時代は同じ選挙区に2~3人の自民党議員が立候補していたため、必ずしも世襲が安泰とは言えず、自民党議員同士の競争で差別化するために、地元民や国民の支持を得ようと、ある意味、今より政治に真摯に取り組んでいた。しかし、~王国と言われるような地方の世襲政治家達は、自民党議員同士の競争がなくなったことで絶対的に安泰となった。世襲政治が絶対化して絶対世襲制となった。絶対権力は絶対に腐敗する。自民党は小選挙区制導入以後、腐敗の度合いを増し、以前は議員同士の競争から表に出てきた悪事も外部に出てきにくくなった。その結果、内部腐敗がどんどん進んだのだ。 

 

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世襲そのものを悪いとは思わないけど、政治家一家に育つことで、庶民感覚と乖離してしまうことはいいとは思わない。ただ、ここに立候補する人の多くはちゃんと実績を積んでいる人であることは間違いないので、それも重要なポイントかと。世襲だからダメ、というのは違う。 

なので、誰が総裁、総理大臣になるにしても、公約だったり政治姿勢が論点になることを望みます。 

 

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「世襲」かどうかなどは全く関係ない。 

世襲した議員の方が強い基盤があるから大きな事業ができるとは、いったいどういうデータに基づき誰が分析したのか。感覚的にいい加減なことを言うな! 

もしそうだとしたら、日本の政治体制が、自民党の政治組織が日本の大いなる可能性を阻害していることになる。 

問題は、政治家個人や小チームの志であり、理念であり、覚悟であり、より良い国策を生み出す知識と想像力と折衝力である。 

 

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先代が苦労して築き上げた基盤があってこそだろうし、親が政治家だったら子供の時から周囲のプレッシャーもあっただろうし、英才教育を受けていただろう 

自分は世襲=無能とは限らないと思うし、世間の風当たりも強いだろうけど、実力さえあればいいと思う 

 

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日本の政治家に世襲が多いのは、家柄をブランドとしてありがたがる「選ぶ側」の国民の意識もあると思う。藩政時代の殿様の子孫が知事やってたりとか。仮に徳川宗家の当主が総理候補になったら、徳川家というだけで盛り上がりそうだし。 

 

 

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未来の展望を語る候補が多いですが次回の総理大臣は『過去の諸問題を解決する』方を望みます。 

自民党は“時期総理大臣による問題解決⇒解散総選挙”をして頂き、過去への禊を果たして頂き国民に新生自民党をアピールするのが最善策かと思います。 

目の前の課題はたくさんありますが、まずは事件解決を願います。 

 

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世襲だろうと、政治家として能力が高く、弱者に寄り添う姿勢をブレなく貫ければいいけど、「世襲者」は、地盤とカネを受け継ぎ、一族の安定のために汗を流し、国民には無関心なるのが、ここ10年以上の流れ。世襲には選挙区や相続など一定の規制を入れるタイミングはもう来ているように思います。 

 

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シングルマザーや、ヤングケアラーや、国民年金だけで生活を切り詰めているお年寄り家庭や・・・。ここ数年、円安で物の値段が上がり生活がどんどん苦しくなる国民がたくさんいる状況も世襲議員のにはその痛み苦しさを肌で感じられないのは事実かもしれないけれど、じゃあ、世襲(2世、3世)ではない議員さんがそうした国民の状況を肌で感じているかといったらそうとも思えない。やはり党執行部や内閣に選ばれ省庁の大臣、長官になるような政治家さんはそれなりの家柄でそれなりの大学も出ていて経済的には恵まれた環境で育ってきた方ばかりでしょうし、本当に家庭環境で経済的に苦労してきたような人が政治家になれる世の中だとは思いにくい。 

 

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小選挙区制度という、世襲議員ばかりになるような選挙制度なので、これをやめさせるためには、選挙制度を、せめて、中選挙区に変えるしかないが、与党の総裁にとっては都合の良い制度なので、参議院全国区から出ている青山繁晴が総裁になれば、変えられるかもしれないけれど、財務省や御用マスコミが「消費税減税」について、議論もさせたくないので、徹底無視を続けている限りは非常に難しい。 

 

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世襲が正か悪かはいいんですよ。ようは我々国民・日本の先を見据えた舵取り=政治をやってくれるか。これにつきます。世襲出なくても仕事しない議員とかいるし、利権チューチューもいるでしょう。まあ世襲による諸々の癒着やら支持母体に引きずられた動き~などあり特権階級色が強く見えるから悪いイメージしかないのだけど。。 

会社では成果主義とか謳われ制度も変わりつつあるが、政治界隈こそ成果を明らかにして選べる仕組み・国民の意識改革(これがハードル高だが)が進むことを切に願います 

 

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世襲の議員候補は親と同一の県から出馬出来ない、議員が亡くなったら政治団体は解散し、政治資金は国庫へ返納。 

これがなされなければ、いつまで経っても自民党の貴族政治が続いてしまいます。 

 

岸元防衛相の後継の息子さんが初出馬前に行った政治資金パーティにて自民党や企業の幹部が結集し、政治には血脈が重要になる事もあると発言した議員もいたとか。 

息子さんは特権階級にいる自覚を強く持ったのか、自身のSNSにて家系図を掲載し炎上騒ぎにもなりました。 

 

我々が政治家に求めるのは、やる気と能力であって血脈では無いはずです。 

世襲は形を変えた貴族そのものだと私は思います。 

 

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「世襲議員」だと「苦しんでいる国民への想像力が欠落している議員が多」いとか、「格差が広がる日本の首相にふさわしくない」などという評価は、根拠のない決め付けで、差別に当たるのではないか。そもそも「シングルマザーに育てられた世襲議員を聞いたことがない」というのは意味不明。逆にシングルマザーの子供だと議員として優れていると言える根拠は何なのか?結局は個人の見識や人物を有権者が見定めていくほかないと思う。 

 

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世襲議員の何が悪いの? 

一括りに世襲が悪いなんてことはないでしょう。 

世襲だから苦労知らず? 

そんなことはない。偉大な父や祖父と比較され続け、いやがおうにも政治学を学ばされ、自由もない中で、生きてきている人も多い。 

むしろ、小さい頃からずっと政治を見てきている分、英才教育をされてきているあたり、他の人よりも詳しいと言える。 

時には反面教師として見てきているところもあるだろう。 

世襲が一律駄目ではなく、その人がどんな政治家を目指しているか、どんな政治信条で、どんな国を作ろうとしているのかを見るべき。みんなが嫌いなレッテル貼りをしている気がする。 

 

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本来であれば、こうした視点を持っている人が多いのであれば、日本では政党を結成する自由は中国のような独裁国家と異なり完全に保証されているので、民衆の間から運動が起こって自民党を凌駕する政党を作ればよい。 

 

私自身は戦前からのしがらみのある一族で自民党員だけれど、自民党は役割を終えて市民社会にふさわしい政党が草の根のレベルで生まれて育まれるのが望ましいと思う。 

 

自民党は濃淡の差こそあれ中国に阿諛追従する議員が多い。これはネットで持ち上げられている安倍氏や高市氏も変わらない。報じられないだけで、自民党は多くの企業からも中国と仲良くせよと言われている。上場企業のほぼ全てを含み、6000社が中国に重要な海外拠点を持っていて、そこが自民党に献金している。 

 

世襲も同じなんだよ。 

 

だから世襲議員が嫌なら市民が新しい政党を作った方が良い。 

 

自民党を批判しても何も変わらないとは言っておく。 

 

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やっとまっとうな意見が出されたようです。 

総裁に限らず国会議員の世襲を認めているのが、いわゆるお金まみれの政治の原因だと思います。世襲政治家に周囲の者がしがみ付き利益を得ているのが代々繰り返されているのです。こうした事は身近な町会議員、市会議員を見ていてもなんとなくわかります。 

ある時以前総理大臣だった方が、その方の息子が総裁選に出る話になったときにコメントされてましたが、完全に総理大臣という職を私物化しているようで非常に不愉快でした。 

世襲は世襲の良さもあります。しかし腐敗政治を正すには、何をするにもまず世襲の禁止、それ以外には方法はありません。 

こうした世襲の禁止を与党はともかく野党の中からも、マスコミからも一切出てこないのは不思議でなりません。 

議員世襲は2代までといった決め事があればと思います。 

 

 

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医者の息子が後を継ぐケースも非常に多い、医大の学費が高く医者などそれなりの家庭でないと難しい、これも所謂世襲、ただし医者の場合は医師免許取得という資格が必要で優秀な学力がないと取得出来ない難関がある、国会議員の場合はこれがないのが問題、実力ではなく親の七光りだけで極端に言えば足し算引き算すら出来なくてもなれる、これが問題で国会議員になる為には何かの資格が必要などを設けないと安易になれる世襲議員が減ることはない。 

 

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たしかに今回の総裁選は世襲だらけにはなった。では、非世襲であればそれだけでよいのか?ーーとなると、そこは複雑になる。非世襲であっても巨額の裏金を得たとして何人もが逮捕された。汚職、収賄で逮捕された議員にも非世襲は少なくない。世襲を肯定するのでも擁護するのでもなく、ただそれだけで政治家としての良し悪しはわからないということ。社会階層の固定化にももちろん問題は大きい。 

 

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これ「自民党総裁選」なんですよね。 

だから、候補者が支持を訴える相手は自民党国会議員と自民党党員なんです。 

自民党総裁になったら自動的に首相の椅子が付いてくるだけ。 

国民に対してどうこう言っている人も居ますが、自民党総裁選に国民は関係ないし、国民が出来ることといえば地元選出自民党国会議員に意見陳述するくらいなんじゃないですかね。 

 

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上川陽子氏や茂木敏充氏、小林鷹之氏らは世襲議員とは目されていないけど、世間一般の感覚としてエリートコースを歩んできたと考えられています。 

では世襲ではないから彼らは庶民感覚を理解していると言えるのか。 

世襲かどうかを基準として、それ以上深く考えることを止めてしまえば、ただの偏見でしかなくなる。 

庶民感覚が無いからダメということが重要なら、世襲か否かは重要な要素ではないと思う。 

東京大学卒業ならばすべて優秀という訳でもなく、勉強しかできない人もいれば、実務でも優れた実績を上げる人もいる。 

東大卒かどうかを判断の拠り所として評価するのは間違っていると思うし、世襲かどうかで判断することにも危険性を感じる。 

 

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前々から思っているが、なぜ同一選挙区からの立候補を許可するのか。 

 

【血縁者は同一選挙区から出てはならない】 

 

こうすればいい。有能ならたとえ二世三世でも違う選挙区で支持を得て 

そこでも当選するでしょ。 

 

例えば長らく使えた秘書などがセンセイの後釜となって選挙に出ることは 

ありえる。それは良いのか、ってことだけどいいと思う。 

どうせ、その選挙区では1代限りなわけだし。 

 

同じ一族で権力・利権をほしいままにするのが悪い。 

 

国会議員は特に権力が大きいだけに、世襲を制限する法律を制定すべき。 

あと比例代表で繰り上げってのもやめてもらいたい。 

 

ロクでもないのが当選してしまうからだ。 

 

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地方の世襲議員の家系は元殿様(江戸時代)だったり豪農(地主)だったりいわゆる資産家なのは間違いない。当然生活基盤は資産運用で一般家庭(サラリーマン)の様に労働して生活しているわけでは無い。2世の就職は社会勉強のためで生活のためではない。その様な人たちが食品の値上げや電気料金の値上げで家計が苦しくなることを分かるはずが無い。自民党は地方の有力者で作り上げた権力基盤だから現状は変えようがなく労働者が自民党に期待することがお門違い。とりあえず野党に頑張ってもらうしかない。また極端な共産主義ではなくてあらゆる労働者(給与生活者)のための政党(労働者党)が必要だ。 

 

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当選できたって、政治活動するにはカネがかかる。 

 

だから、当選してからもお金を工面しないと、できる仕事が狭まる。 

 

色んな仕事をして実績を作らないと、地盤が弱い議員は、次があるか分からない。 

 

派閥に入ってノルマクリアして裏金に頼るのって、そうした面が大きい。 

 

今回、立候補できたのって、「裏金作りする必要が無かった人たち」なんですよ。 

 

こういう「実家が太い人」は、金策じゃなくて、政策に向き合う時間が全然ちがう。結局、実績が増えていく。 

 

世襲が多いのって結局こういうことなんですよ。 

 

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親の地盤、看板、鞄のないところでの選挙を法律で決めてくれれば、世襲議員はかなり減るはずと思います。江戸末期の江戸に憧れ、江戸にしか興味のない大名にしか今の国会議員が見えない。国力的にも国会議員が多すぎる。国民の負担でしかない。 

 

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それなら世襲でもない、政治資金パーティもやらない、派閥にも属さない、献金も受け取らない、消費税減税を公約に掲げてる青山議員の総裁選立候補を無視しなきゃいいじゃないですか。共同通信が他のマスコミが結託して、そういう立候補者を無視して世襲ばっかり取り上げるから、世襲が勝つんじゃないの?特権性自覚っていうか、意図的に立候補者を無視してる報道としての責任と自覚を持てよ。 

 

=+=+=+=+= 

これは本当に由々しい事態であると思う。 

民主主義の根幹をなす議員たちが、その座を既得権益として引き継ぐことは階級の固定化であり、民主主義の自浄能力がもはや働いてないことを意味する。 

有権者も「誰がやっても変わらない」という無関心がこういう固定化を招いていることを意識すべき。 

 

 

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世襲の問題も大問題だが、ここだけ変えることは難しいのではないか。 

そもそも、法律を制定する立場の人間が自分の利益追求に走るのを止める手だてが無い現行の仕組みを変えない事には、あらゆる改革が進まない。 

世襲も結局、自己の利益の追求なのだから、当事者が自分の不利になる政策を進めるわけがないわけで、その状態のままで、いくら「特権を自覚せよ」とか精神論を言ったところで、本音ではどう考えて動くかは、想像しなくてもわかりきっている。 

根本的な話になってしまうし、もの凄く大変なことになるが、法制の在り方自体について、国民の総意で見直しする方向で進めることが必要なのではないか。 

 

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世襲がいけないのではなく、世襲議員を生み出している社会がいけないのではないか?政策を判断して投票しない、政治に参画しない、投票にすら行かない、有権者側の行動も語られるべき。 

 

=+=+=+=+= 

世間一般より収入は良いし、経費も自由に使える。脱税等での摘発もあまり無いし年金も恵まれている。事務所を使えば相続や贈与も無税だ。国会議員というのは良い商売だ。 

 

そりゃ子どもに継がせたくなるし、そんな親の仕事を見ていれば子どもも喜んで継ぐだろう。能力とか国家や国民の為に働く、なんて関係ない。 

 

=+=+=+=+= 

逆にいうと半数弱は世襲じゃないってこと。 

本人の意思次第でどうとでもなる。 

政治家って自分の人生棒に振るぐらいの覚悟でやらないとできないので、親が議員であってもなかなか踏み切るには勇気がいると思うよ。 

 

小泉家だって、進次郎氏と幸太郎氏では全く性格違うし、幸太郎氏では間違いなく政治家は無理だっただろうし。(性格的に) 

 

なりたい人が政治家になれるという社会であることは間違いないよ。 

 

どちらに光を当てるかで物事は見え方が変わってくる。 

 

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現在の小選挙区・比例代表制にも問題有りでは? 

税金を含め、もっと地方自治体に権限を委譲し、国は外交・防衛(災害派遣を含む)に特化して、国会議員は全国区制とする位、徹底した政治制度の改革が必要な時期に来ていると思います。 

裏金事件、旧統一教会事件、公選法違反事件等々、原因の根っ子は、現在の政治制度に有るのではないでしょうか? 

少なくとも、票確保と保身と利権保持ばかりの政治家は減ると思うのですが… 

今の状況を見ていると、立候補制でなく、推薦制の方が良いかもと思ってしまいます。 

もっと、政治制度・選挙制度の議論をすべきと思います。 

 

=+=+=+=+= 

世襲が問題じゃなくて、社会保障費の医療費(45兆)を改善させようとしたら、マスコミにフルボッコにされ落選するから、医療費の改革はできない、という状況が問題。 

 

高齢者の皆さん、並びにこれから受給する人たち、 

医療費を払いたくない、というスタンスを取っていると、どんどん年金が減っていくことを自覚してほしい 

 

=+=+=+=+= 

世襲じゃないとこんな不安定な職業できないのではないか? 

世襲の良い悪いではない。世の中のためになりたい人が落選・貧乏覚悟でやるのが政治家ではないか? 

政治家本来の姿に戻れば、議員になりたい人がこんなに大勢いるわけでもないし、必要もなく、定数も減らせる。それが国民のためになる。 

今度の党首選も政策・実力なんてどうでもいいのではないか? 

人気にあやかって自分も楽に当選できる顔が欲しいから、結局は進次郎ではないのか?石破さんには気の毒だが。 

 

=+=+=+=+= 

世襲でろくでもない2世や地元との癒着が起きやすいのは大問題。 

議員の子供は立候補できないというルールがベストだが、職業選択の自由に反するという事であればせめて「2親等以内の親族と同じ選挙区から立候補できない」ぐらいの規制は必要だと思う。 

 

=+=+=+=+= 

国を上手くハンドリングしてくれるのであれば世襲でも構わない。 

「世襲=悪」というレッテルは機会損を産む可能性もある。 

それ以前に、各候補者がどういった政策をもって総裁選に臨んでいるのかが分からない事が問題。 

キャッチフレーズみたいなものだけが独り歩きして、中身が全く分からず、当選し、実施する際になって中身が無い事が明らかになるパターンしか見たことが無い。 

3年後、5年後、10年後の予想図とそれに到る具体的マイルストーンの提示ぐらいは立候補の必須にして欲しい。 

推薦人20人なんてどうでも良い。 

 

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世襲が多い、と言うことは、今の時代は動乱の時代ではなく、平和な時代である、ということです。 

番狂わせが少なく、生まれた家系で素直に人生を送れば、幸せな人生になる、ということでしょう。 

のし上がりはないけど、脱落もない、ということであり、立身出世の夢やジャパニーズドリームはないけど、生まれた時に期待された人生を送れる、ということでしょう。 

動乱の時期には成りあがることはできるが、転落もその分、あるようです。 

いいのか悪いのか、人生は紆余転変の方がおもしろいかも知れないけれど、能力のない者には今の時代が生きやすいのでしょう。 

 

 

 
 

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