2021年に「ベストマザー賞」を受賞した篠田麻里子　©時事通信社 

　元AKB48でタレントの篠田麻里子（38）と株式会社ナレッジワーク・CEOの麻野耕司氏（44）が今年春ごろから真剣交際を始め、2人は篠田の自宅マンションで半同棲状態にあることが「 週刊文春 」の取材でわかった。2人の交際についてナレッジワークに問い合わせたところ「プライベートに関することにつき、回答いたしかねます」。 

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　篠田の所属事務所に問い合わせたところ、期日までに回答はなかったが、9月3日午後6時、篠田自身がインスタグラムを更新し、「現在私にはお付き合いしている男性の方がいます」と交際宣言したのだった。 

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　篠田は、“神7”の一人として黎明期から黄金期までAKB48を支え続け、2013年にグループを卒業。2019年に一般男性と結婚、翌年に長女を出産、ママタレとして活躍し、2021年には「ベストマザー賞」を受賞した。現在は、女優として新境地に至っている。 

「今年1月に出演したドラマ『離婚しない男』（テレ朝）で、不倫に溺れていく妻役を大胆に演じた。“あの騒動”を逆手に取った形で、関係者だけでなくSNS上でも非常に話題になりました」（スポーツ紙記者） 

“あの騒動”とは、2022年末に巻き起こった、泥沼の離婚騒動だ。 

「一部週刊誌で、別居だけでなく、すでに離婚調停に入っていると報じられた。その理由が篠田の男性関係によるものだったのです」（芸能記者） 

「文春オンライン」では、篠田の夫（当時）が不倫相手とされる旅行会社代表の男性A氏を提訴したことをスクープ。 夫が法廷に提出した篠田とA氏との親密な様子のLINEのやり取りなど“不倫の証拠”について詳報 した。 

「さらに篠田が元夫からA氏との不貞行為について問い詰められている音声がネット上で流出。号泣しながら『だって、寂しかったんだもん』、『チャンスをください』と不倫関係を認めたととれる音声だったため、世間に衝撃を与えました」（同前） 

　しかし、篠田は、その後SNSで不倫疑惑をキッパリ否定。さらに裁判が進み、昨年3月、円満離婚したことを元夫と連名で報告した。 

　凄絶な離婚劇から1年半。最近でも格闘家の朝倉未来のYouTubeチャンネルで不倫疑惑をネタにして話題になるなど、当時の騒動を「肥やし」にして、芸能界の荒波をヘビーローテーションで渡りつづけている。 

　そんな彼女が新たにフライングゲットした恋のお相手が麻野氏だった。2003年に慶應義塾大学法学部を卒業した麻野氏は、経営コンサル会社へ入社後独立。2020年に「ナレッジワーク」社を創業した。前田裕二氏が代表を務めるSHOWROOM株式会社の社外役員も務めている。 

「麻野氏はセミナーを定期的に開催し、2019年に発売した著書『THE TEAM　5つの法則』は、10万部を超えるベストセラー。有名経営者や実業家とも親交が深く、“新時代のIT社長”として注目を集めています」（経済誌記者） 

　果たして2人はどこで出会い、惹かれあっていったのか――。 

　9月3日午後6時、篠田はインスタグラムを更新。「現在私にはお付き合いしている男性の方がいます」と交際を公表した。 

〈いつも応援してくださる皆さまへ。 

私事ですがひとつ報告させてください。 

唐突にすみません。 

現在私にはお付き合いしている男性の方がいます。 

一般の方なので詳細は差し控えますが、私や娘のことを大事にしてくれる、とても尊敬できる方です。 

昨年知り合い、誠実に私達に向き合ってくれる姿勢に惹かれて、最近お付き合いすることになりました。 

（まさかお付き合いすることになるとは、と自分が一番驚いています笑） 

今の私は子どものこと、仕事のことを大切に心穏やかに過ごしています。 

今後も何かあれば自分からお伝えしたいと思っているので、温かく見守っていただけると嬉しいです。 

今後とも篠田麻里子をよろしくお願いします。 

事務所にお問合せ頂いたみたいですが、今回はどうしても自分の口から報告したくてここに書かせてもらいました。 

せっかく取材して頂いたのに、記者の方にも大変申し訳無いのですが、私のわがままをどうかお許しください〉 

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　9月4日（水）12時配信の「 週刊文春 電子版 」および5日（木）発売の「週刊文春」では、篠田麻里子と新時代IT経営者の「フライングゲット熱愛」をスクープ。2人の馴れ初めと、交際の様子、さらに取材班は篠田とその娘、麻野氏の3人が八ヶ岳の高級リゾートホテルへ旅行に出かける様子をキャッチ。ホテルで繰り広げられたラブ・フラゲな事態を多数の写真とともに詳報している。 

「週刊文春」編集部／週刊文春 2024年9月12日号