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隈研吾氏設計の美術館が劣化でボロボロに…改修費3億円に住民衝撃 ふるさと納税で修繕計画も賛否

FNNプライムオンライン(フジテレビ系) 9/4(水) 18:52 配信

https://news.yahoo.co.jp/articles/bd306e52046fe75c2b85107e260773060b15cced

 

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4日にFNNプライムオンラインが報じた、栃木・那珂川町の「那珂川町馬頭広重美術館」についてのニュース。

美術館が老朽化しており、3億円もの大規模改修工事が必要とされている。

建築家の隈研吾氏が設計し、地元杉を使用した美しい建物であり、近年の劣化が進んでいる。

町では資金調達のために、ふるさと納税やクラウドファンディングなどの手段を検討しており、2025年の25周年に改修を予定している。

(要約)

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FNNプライムオンライン 

 

4日、取材班が向かったのは栃木・那珂川町。 

豊かな自然に溶け込むように建てられた「那珂川町馬頭広重美術館」は、県外からも多くの人が訪れる人気の観光スポットです。 

 

【画像】外側の木材はボロボロに劣化…隈研吾氏設計の「那珂川町馬頭広重美術館」 

 

しかし、近づいてみるとある異変を発見。 

 

黒ずみ、腐食した屋根。 

ところどころ木材が折れ曲がり、激しく傷んでいるのが分かります。 

 

完成して、24年の美術館。 

老朽化が進み、3億円にも及ぶ大規模改修工事の必要に迫られていたのです。 

 

多額の費用に、町民からは「無駄ですね。撤去してもらいたい」「えー!?3億円!?大丈夫ですかね…」などと、驚きの声が広がっています。 

 

那珂川町馬頭広重美術館を設計したのは、世界的に有名な建築家・隈研吾氏。 

 

木材を使った日本的な建築を手掛けることで知られ、国立競技場のデザインも担当しました。 

 

老朽化が進む那珂川町馬頭広重美術館では、地元産の八溝杉(やみぞすぎ)を細く加工し格子状に並べていました。 

 

屋根や壁に使われる杉の木はもともと美術館の内部のように黄金色に輝いていましたが、雨や風にさらされたためか、この4~5年で劣化が激しくなったといいます。 

 

町民: 

ちょっとじゃないです。かなりボロボロになってきている。前はきれいだったが、今は真っ黒になって曲がったり、破損したり…。 

 

改修費用3億円を調達するため、町は、あの手この手で資金集めを始めています。 

 

ウナギや和牛がそろう那珂川町のふるさと納税。 

町はこうした資金も美術館の改修費にあてるといいます。 

 

更に、クラウドファンディングでも資金を募集。 

 

その資料の中で美術館の設計を手がけた隈研吾氏は、老朽化の原因について、木を守るための保護塗料が今と比べて性能が低かったことを挙げています。 

 

建築エコノミストの森山高至氏は老朽化が早まった原因を「屋根の上に棒のように並べてデザインとして取り付けている杉なので、どうしても屋根の下にあるわけではないので傷みやすい。そこまでの予算がかけられなかったのでは」と指摘します。 

 

那珂川町は美術館がオープン25周年を迎える2025年には、大規模改修を行いたいと考えています。 

 

那珂川町教育委員会 生涯学習課 課長補佐・川上浩さん: 

オープン当時の輝きを取り戻したい。那珂川町のシンボル的な建物なので、みなさんのご協力をお願いできれば。 

 

 

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建築家のデザイン重視や木材の耐久性に関する指摘や懸念が多く見られました。

隈研吾氏の設計が美しいと評価しつつも、木材の劣化やメンテナンスについての考慮が不足しているという指摘があります。

耐久性や維持費に関する問題の重要性が強調されており、自治体の責任や建築家の設計思考についても批判的な意見が多く寄せられています。

 

 

(まとめ)

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=+=+=+=+= 

キシラデコールを塗った家庭のウットデッキでも10年保たないでしょう。あんな屋外の屋根にあたる部分に杉だとしてもあんなに細くて。20年以上保ったなら上出来なのでは?どう考えてもデザイン優先でコレぐらい保てば良い方でしょう。 

後はどれだけお金掛けて保つ素材に変えるか、同じ素材で補修を繰り返すのか。それは自治体次第でしょうね。 

良く考えやれば良いですね。 

 

=+=+=+=+= 

そもそも建築デザイナーの設計した建物って耐久性や使いやすさは考慮されてないからね。  

それは隈さんだけに限らない。 丹下健三の設計した東京都庁だった雨漏りとかして改修工事してるからね。 

耐久性重視なら四角四面のビルが一番だろうけどね。 

美術館だから見栄え重視したんだろうけど。 

 

=+=+=+=+= 

木製ルーバーを使えば、それも地元産の木材を使用すれば、環境にも見た目にも地場産業にも優しい、と一般の住民や地方自治体の首長にアピールできるといった、安直な計画のツケですね。 

隈氏人気で、ただルーバー(それもろくに木取りや仕上をしていない下地材のような)を付けただけの安直な公共建築が全国のいたるところに出没していますが、外部は2~3年で防腐剤がムラになりながら落ちて薄汚くなっています。 

さらに10数年経過すると、この建物のようになっていくのでしょうね。 

もしくは、きれいに手入れするとの名の下に、ペイント剤を塗りたくり、自然な色とはほど遠い不思議な景観を創出しては、それがまた汚らしく剥離していくのでしょう。 

結果、木材は建築資材には不適切な材料だ、なんて評価につながることだけには我慢がならない。著名な建築家は、自らの作品から派生する建築群にまで責任を持って設計しなければいけない。 

 

=+=+=+=+= 

これだけ細い角材で24年も保てたってのは、もう十分な役目を果たせたんじゃないのかな。材木は年月とともに色が変わっていくものだし、それも木材を使った建築物の味だと思うんだけど。劣化は劣化なんだけど違う表現って無いのかな。 

これだけ多くの木材を使っているのと、取り付け方法が複雑?だから改修にもお金がかかるのでしょうけど、元々のイメージは残しつつ取り付ける方法を見直して、もう少し安価に仕上げる方法を考えても良いんじゃないかな。 

 

=+=+=+=+= 

地元にも隈研吾デザインの建物がいくつかあるから国立競技場もいずれこうなるだろうと思っている。 

十数年前に建てられた国道沿いの建物は、排ガスで真っ黒に汚れ汚らしい。 

幹線道路沿いの結婚式場は、排ガス汚れと色が剥げたりしてる状態。木材部分が非常に大きいから交換も高額になりそう。 

どちらも排ガス汚れで、味のある経年劣化とは言えない。 

自分のデザイン優先で周囲の環境や風景に馴染むかとかが欠落している。 

個人、民間ならともかく、税金投入の行政ではネームバリューにありがたがらずに避けるべき建築家。 

 

=+=+=+=+= 

一級建築士ですが 

隈氏の建築は素地の木材が外部に多用されておりメンテナンスが掛かります。 

(国立競技場しかり) 

 

かなり細い部材を好んで設計する為、人が登って修繕作業する事はほぼ不可能。 

足場もどう組んだらいいのか悩む形状です。 

 

全般、同氏の建築物は修繕時期は通常の建物よりかなり頻繁にするか、若しくは解体する事が 

現実的だと思います。 

 

=+=+=+=+= 

行ったことありますが圧巻の建築でした。 

 

でも本体はトタンのようなシンプルな建物に木をくっつけただけで、そこまで贅沢な設計ではないんですよね。 

 

問題の木も、どこにでも売ってるような細い材木で、腐ったらボルトで簡単に交換できそうに見えました。財源の限られた小さな町でも何とか維持していけるように考えた設計なのだろうと理解してましたけどね。 

 

=+=+=+=+= 

自宅の濡れ縁。 

最初はこだわって天然木でしつらえた。 

定期的にニス塗りやったりして手入れしたけど10年経ったら表面はボロボロ。 

足裏も汚れるので困ってました。 

 

そして今はパッと見天然木の樹脂製に交換しました。 

メンテナンスフリーでアルミ製ほどは暑くならないのでいいですね。 

 

天然物の良さは理解できるけどメンテナンスの手間と費用を考えると必ずしも良いとは言い切れないですね。 

 

=+=+=+=+= 

木材はランニングコスト掛かるんです。うちのウッドデッキも、年1回から2回ほど1万円する防腐剤を塗りましたが、12年でぼろぼろになったので解体費用を見積もりしてもらったら30万!掛かると言われたので結局自分で解体しました。丸鋸で燃えるゴミに出せる大きさにカットして、約1年間かけて掛けて出し終わりました!これが鉄骨ならちゃんと錆止めを塗れば一生持ちます。一般の家でこれですからね。役所は維持費も考えて建設しましょう! 

 

=+=+=+=+= 

隈さんの設計したデザインは悪くはないが、ちょっと木材を使い過ぎるきらいがあるし、似たり寄ったりで飽きられている感じがします。もうそろそろデザインのコンセプトを見直す時期ではないかと思います。 

 

 

=+=+=+=+= 

公的建築物は「無骨だがメンテナンスが簡便でコストが安い」か「名のある建築家が手掛けてデザインも素晴らしく客も呼べるが、メンテナンスに手間と金がかかる」の二択ですからね。 

 

住民が使いやすいと思ってるか?も大事。 

最近地元に安藤忠雄さんの子供図書館が出来たんですが、写真見た限りでは壁面いっぱいに書棚。 

いやいや利用者は子供だよね、とモヤモヤしてます。建築家は住民とディスカッションして利用者の意見を反映してほしいですね 

 

=+=+=+=+= 

じゅん散歩でよく出てくる設計の方ですね。 

高田純次さんも親交の深い有名な建築士さんのようですし、木が好きなのですね。わたし的には好きですが。 

でも、どうしても木ですからね。耐久性は致し方ないのかな? 

わたしのような素人考えではありますが。 

人気だったようですしメンテナンスもきちんとしていれば、もう少しは持ったのかなとも思うのですが。 

それにしても、あのJRの高輪ゲートなんとか駅だって、どこかの大学のウッドデッキの素敵な研究棟だって、新しい国立競技場だって、隈研吾さんの設計でしたよね。完成した建物もじゅん散歩で見ましたからね。耐久性うんうんより木の優しさやあたたかさなんかの特徴を生かして設計なさっているのでしょうから、何もしなきゃ石的な建物より木は腐ったり朽ちたりしやすいことは折り込み済み。とすれば、隈さん作の作品の多くは結構維持費が多めに掛かるのかもしれない。今からでもお金の準備ですね。 

 

=+=+=+=+= 

炭素循環という意味で言えば、新しく付け替えるのでよいと思います。 

20年も炭素を建物に蓄積していたのですし、役目としては十分でしょう。 

 

隈研吾氏の建物は、よくも悪くも木材を取ってつけたようなデザインですから、建物の構造にかかわるわけでもなく、メンテナンス性は考えられているのでしょう。 

 

相場はよく知りません。 

 

=+=+=+=+= 

建築家はデザイン最優先でメンテナンスを含めたトータルコストの意識が薄いものです 

そこはクライアントたる自治体が先生と討論して最適解を導き出すべきなのですが、自治体は大先生だからその辺は考えてくれるだろうと丸投げです 

特に木材を使ったものは10年単位で劣化の予備情報が必要です 

木材にはプラスチックと木材粉でつくった耐久性の長いものまであります 

 

自治体公務員は、工事に関しては受注企業に施工管理を行わせ品質保証を求めていますが、一流建築家に任せた建築物に関して、施工管理を外注するシステムも必要です 

自治体公務員では技量の問題を否定できません 

 

=+=+=+=+= 

木材をむき出しで使うのは誰が考えてもこうなりますね。間違いなく国立競技場もこうなりますね。改修するより建て直した方が良いと思います。火事や雨風、紫外線、湿度などからしっかりと美術品を守る事が第一に求められるのではありませんか。 

 

=+=+=+=+= 

資金が限られている自治体の建築物 

ということも考慮して、その限られた中で、自分の美意識を具現化し、過ごす人たちのことも考えて設計するのが、本当に素晴らしい建築家だと思うのですが。 

 

自分の理想の建築を目指すならば、もっと違う場面で、と思う。 

 

=+=+=+=+= 

杉だと吸水性あるから保護塗料として最高と評価されているキシラデコール使ってもかなり厳しいと思います。耐久性考えたら杉を屋外に使うこと自体間違えではないでしょうか。2年に1回保護塗装するくらいしないとすぐボロボロになるかと思います。 

 

=+=+=+=+= 

高知県越知町民です。ウチの町にもこの方の設計した「住箱」という宿泊施設がありますが、お話にならないレベルの代物です。窓ガラス交換だけで隈事務所曰く「メンテナンスは考慮していない」とかで全バラシ、100万円以上の費用がかかる。おまけに中はセミダブル仕様(まともに2人寝れませんよ)のみで料金は当然2人分のみ設定。肝心の外壁パネルは合板なので2年持たずに雨漏りで補修(というより全交換)は前記同様全バラシで指定業者の工事。はっきり言って補助金で食い太っているだけです、それはここと組んでいる某アウトドアメーカーも同様ですけどね。 

 

=+=+=+=+= 

え~っと、木製でこのデザインであれば維持、修繕費に多額の資金が必要になることは設計・建築当初からわかっていたと思います。 

今さら「高すぎる!」などという批判は設計者に失礼でしょう。 

 

また、実際にどのような補修が行われていたかは不明ですが、24年間定期的に補修や修繕を行っていれば一度にこれほどの費用がかかることもなかったように思います。恐らくほとんど修繕費用を投じてこなかったのでは? 

であれば今どき3億円程度かかるのは仕方のないことだと思うのですが・・・ 

 

修繕になぜその金額がかかるのか考えもせず、文化に触れる施設、集客のための施設を反射的に「無駄だ」というのがいかにも日本の田舎の発想という感じがして哀しいですね。そりゃ若い女性は地方から出ていくでしょう。 

 

=+=+=+=+= 

隈研吾氏ありきで話が進んだはず。設計内容や素材などは言われるがままでこうなった。壊れることや直すことなど考えなかったであろう。四半世紀前の【ツケ】が今になって回ってきた。ババ抜きでババを引かされてしまったわけだ、今の担当職員は。撤去という声もあろうが、そんなことは許さん!という声が出るから、結局は直す羽目になろう。【前門の虎、後門の狼】のように、直すのも苦難、直さないのも苦難だろう。 

 

 

=+=+=+=+= 

毎年点検して悪い箇所は早めに修復する。 

そうすれば、傷みやすい箇所、痛み方のデータがとれる。 

データ活かせばコスパの良い修復が出来たはず。 

なぜここまで放置していたのか。 

車とかもそうだけど不具合を放置してだましだまし使うといずれ修理不可能か修理に莫大な金と時間をかける事になる。 

 

=+=+=+=+= 

木材で外部で風雨にさらされた箇所なんだから当然、劣化するだろう。永久に劣化しない部材なんてない。複雑な建物ほど修繕費は必要なのも当たり前だ。 

デザイン性を重視すれば複雑になる。建築は単純な形だと話題性もないからね。どちらを優先するかの違いだと思うよ。 

 

=+=+=+=+= 

マンションなんかと一緒で、こういう公的機関の建物って修繕積立金とか確保しないのかな。 

ものは劣化するのが当たり前。 

いきなり3億とか言われても住民はびっくりしますよね。 

3億円、 24年だと年間1250万、月々100万円を貯めるなり、何かしら劣化部分に対して補修ができていたのではないかな。 

 

=+=+=+=+= 

デザインだけを追求して、耐久性のない美術館、何ともチグハグナ感があります、一流の設計者なら当初から解っていたはずですね、美術館としての建築ならば、そこに収蔵されるものは、この先何十年と展示される物と思います、そんなことが解っていながらタッタ25年そこそこでこの様な状態では、一流の設計が泣きますね。 

 

=+=+=+=+= 

全ての有機物は紫外線や風雨で必ず劣化します。最近は木造建築とかで人気を博しているが、其れは当初だけ。劣化しても交換するとか補修するとかが出来なければ目に見えて風化します。設計もそうだが建てた役所も有る意味予算も確保せずに放置していた事に原因が有る。特に役所は建てたらお仕舞いでその後のメンテナンスなんて頭に無いのが残念だ。その点民間は企業イメージも有るから最低限の予算は用意している。20年もほったらかしなんて有り得ない。 

 

=+=+=+=+= 

必ず建物はメンテナンスが必要不可欠でしょう。 

 

 メンテナンスを怠った訳ではないでしょうが、材料を壁に大谷石などを使って屋根を定期的取り替えが効くモノにしたら良かったかもしれませんね。 

 

=+=+=+=+= 

何でも木を使えばいいと思ってそうな建築家に文句を言いたくなるのは分かりますが、実際のところはライフサイクルコストを無視し作る時のことだけ考えて発注した自治体に100%の責任があります。 

保護塗料の性能が低かった? 

では予防保全的な塗り替えの検討はしたのでしょうか。 

やっていれば3億円より安く済んだのでは。 

「一流建築家の作品だから放っておいても大丈夫…」などと考え先送りにしていたのではありませんか? 

他人事のように「輝きを取り戻したい」と言う前に、何も考えずに放置していた責任を自治体が取るべきです。 

 

=+=+=+=+= 

24年も持てば元は取れたと思うよ。 

それまでに多くの観光客を集めたはずです。 

私も建築めぐりが好きなので、この建物の為に栃木に行きましたし。 

 

もともと鉄骨ベースで、装飾品としてのルーバー、垂木が劣化しただけ。 

耐震性能は落ちていない。 

木材をあのような形で使う以上、こうなる事は誰にでも予見できた。修繕費を積み立てていない、美術館、自治体の責任でしかない。 

 

それより、近年は木材推進のために、大希望建築物に装飾としてだけでなく構造体として採用する事例が増えました。 

防蟻剤の耐用年数なんて5年程度なのに、その木材にベタベタ石膏ボードを貼って塗り直しなど出来ないので数十年後の大規模修繕で頭を抱える事になる建築を大量生産している。 

 

最近の木造推進は異常です。 

ゴリ押ししているのが建築家ではなく、林野庁、経産省、国交省だから呆れるしかない。 

 

=+=+=+=+= 

むき出しの木材は、どんなに加工をしようが20年程で劣化をしていく、名だたる神社が20年ごとに本殿の回収をするのは理に叶っているのである。ところで同じ隈先生のデザインによる「新国立競技場」や建築中の「大阪万博・無用の回廊」も同様に木材重視の建築物である。今後のメンテナンス費用を考えると恐ろしくなってしまうのですよ…………………… 

 

=+=+=+=+= 

外部の木はどうしても腐りやすいです。 

オスモカラーのような浸透性の有るちょっと値は張るけどいい塗料を選ぶべきで、定期的に上塗りする事で劣化を防げます。 

大改修するなら、塗料の検討をして下さい。 

 

 

=+=+=+=+= 

ボランティアさんにもお願いして、せめて10年に一度は塗装がけをすればよかった。 

集客力や郷土愛も涵養したし、費用対効果では充分に元をとっているのではないか。この修理の話題も、貴重な隈研吾的情報発信力でまずは国中が注目。ありがたいでねぇべか。 

 

=+=+=+=+= 

それ私のような素人でも思ってましたよ。 

以前住んでた地域に隈氏の建築があって、「これ劣化しないのかなー?」って近寄って見てみたらまだ10年も経たないのに木がボロボロ。 

そりゃそうだよな、と。 

隈氏の建築に使われてた木は無塗装の無垢材っぽい見た目なんだけど、防腐処理したら木が青緑になっちゃうし、そもそも防腐処理したって雨風と紫外線浴びてたら保たないだろうし… 

オリンピックのスタジアム建築の時に「ここもあの建物みたいに劣化したら維持大変だろうなー」って思ったんですけどね。どうなることやら。 

 

=+=+=+=+= 

少し物を知った人ならわかること 

設計が悪いのではない 

木は天然なの劣化します。 

ちゃんとお手入れする時間とお金を用意できる人しかその価値も何も維持できません。 

 

そのリスクまでひっくるめて建てるならば木造は素晴らしいものになります。 

 

流行りで飛びついたのであれば。。 

残念ですなぁ 

日本中沢山失敗してる行政発注の建物あるけど 

失敗を役人さんは認めないもんね 

毎年みんなに分からないように修繕だ補修だとお金を使うそんな町や村がいくつあることか。。。 

 

=+=+=+=+= 

無理に木材使うからです。細い角材でふきざらしの中、24年もてば大したもの。私物ならともかく公共施設に適用する設計では無いと思います。行政がありがたがって委託するのは良いけど、耐久性や持続性、維持費を建築家が考慮してるか疑問。町営施設でこの設計にする必要あったのか? 

 

=+=+=+=+= 

隈さんの作品は、元々木材を多く使うのが特徴のように思う。 

いかに隈さんの作品といえ、木材は経年劣化が進みやすいものと思う。それが、屋根のしたとか風雨に晒されないところならともかく、そうでなければ木という材質上仕方ないのではないかと思うのだが…? 

 

=+=+=+=+= 

過ぎをむき出しにしている構造が四半世紀も保ったというのが奇跡。 

こういうのって、家の軒下なんかの張り出し上屋の骨組みじゃん。 

波板かなんかで防水しても腐食でやられちゃうようなもんなのに、ダイレクトに水被るし、木材の防腐処理だっていつまでも保たんし。 

 

=+=+=+=+= 

うちの地元の駅前広場も隈研吾先生の設計によるもので確か9億円ほどの予算がかかった。 

見た目は間伐材の板を縦にたくさん並べた屋根で素人目には雑だなあと。笑 

たぶん隈研吾先生設計って言わないと観光客にもありがたさが伝わらないかもね。 

 

=+=+=+=+= 

24年でしょ? 

 

木材を使っている以上、そりゃ劣化はしますよ。塗料なんかで防げるものじゃありません。 

 

木質素材を使用する以上、ちゃんとメンテ更新費用をかけ続けなきゃいけないんです。 

伊勢の神宮だって、20年で建て替えです。 

 

それが嫌ならコンクリで造れという話ですね。コンクリだって劣化はしますが、もう少しは保ちます。 

 

日々のメンテナンスを怠ったから、一気に三億もかけなきゃいけなくなったんです。 

 

=+=+=+=+= 

3億かけないで身の丈にあった額で、重要なところだけ改修したらどうか。劣化するのは仕方ない。 

この木は、機能と関係ない美しさのデザインだし。  

その辺りも隈さんが関わって手助けすべきだと感じた 

 

=+=+=+=+= 

木材を雨ざらしにしたらすぐに劣化するのは世の中の常識。デザインやエコなどと屁理屈を言う前に最低限な対策はしておくべき。新品の期間よりは中古の期間が圧倒的に長いのは素人でもわかる。 

 

 

=+=+=+=+= 

木造建築は好きですが最近の台風の巨大化や竜巻発生頻度なんかを考えると、今後は難しいかもしれませんね。日本の景観も鉄筋コンクリートだらけになって行くのかもしれません‥ 

 

=+=+=+=+= 

デザインとして付けてるだけの飾りなら全て撤去すれば良いだけ 

そもそも、「昔の塗料の性能が悪い」と人のせいにするような四半世紀も持たないようなモノ作る人の建築など直す価値はない 

何百年も前の寺や城が現存してるのに塗料のせいにしても無理がある 

修理など無駄金です 

 

=+=+=+=+= 

建築設計士です。 

隈さん設計だから全てが素晴らしいとは限りません。 

どんな著名な人の設計であろうが、ダメだった事は素直にダメと言ってあげて、次の設計に生かしてもらえたら、と思います。 

 

=+=+=+=+= 

隈研吾のデザインはすきです。 

隈研吾に限らず、デザイナーが設計した建築物はどうしても劣化が目立つし、メンテナンスもかかる。 

オシャレさとメンテナンスのしやすさは大体相反するから仕方ない部分もある 

 

=+=+=+=+= 

隈氏設計の建物は劣化しても色も形も指定があり一々許可受けないと簡単に補修できない。ある施設の重要設備が耐用年数を超えて故障しがちになったのでその設備だけ交換したいが、傾斜地形を生かした設計のために大型クレーンが入れられず先送りになってメンテチームが困っている 

 

=+=+=+=+= 

雨ざらしになることが分かっている部分に「杉」を使うってーのもどうなのかな? 

宮大工さんとかに聞けば一発で分かると思うんだよね。 

宮大工さんじゃなくても、普通の大工さんでも、はたまた建築現場の監督とかでも普通に分かることです。 

こう言うと「それは違う!」という方もいるかもしれませんが、現実このように腐ってしまっている事が証明しています。 

 

=+=+=+=+= 

メンテナンスや改修のことを隈氏が説明したうえで建てていれば問題ないですが、そうでなければデザイン重視の持続可能性を無視した設計と言えるだろう。 

ただ、木が腐るなんて常識だし、隈氏にだけ責任を押し付けるのは無理があるのでは 

 

=+=+=+=+= 

有名な建築士が考えるのは、出来上がったときの外観と内装の見えるところだけ。実現方法はゼネコンから始まり、細部は職人が現場で考える。耐用年数やメンテの方法は、設計の段階では誰も考えていない。必要になったら、その時考えるから、効率が悪いし高く付く。 

 

=+=+=+=+= 

木材だから傷みやすい? 

それを言うなら日本中にたくさんある寺社建築はどうなるわけ?何百年もちゃんと保ってる。 

千年近く前には薬剤だの樹脂だのはなかったわけですよ(漆や弁柄は別として)。 

建築家は素材の耐久性をきちんと考えて建てるべきなんじゃないの? 

税金遣ってるんだし。 

昔の大工さんや職人さんたちに恥ずかしくないのかね。 

 

=+=+=+=+= 

2年前位に、浅草文化観光センターが、全面的に仮囲いしていたので、台東区役所に問い合せした所、外装の木のルーバーが、腐りかけて危険な為、新しく交換しているとの説明。 

最初から、腐る事は、分かって居るのに、全て、木を、使用するので無く、状況により素材を、切り替えてデザインするのが、建築家の、業でないのかね? 

全て、台東区民の知らない手続きの、税金負担で、情け無用ですが、 

 

 

=+=+=+=+= 

白木で20年持ったのはいい仕事をしたと思う。修繕積立金ってのはあると思うし、3億円は建物の規模としてはそんなに大きな額ではないと思う。 

 

=+=+=+=+= 

議員や行政は箱物が好きだからね。建築後の改修のみならず維持運営管理の費用見込が甘すぎというか、わざと無視しているように見える。結果赤字のたれ流しがほとんどで自治体の財政を圧迫している。 

 

=+=+=+=+= 

屋根の維持費だけで単純計算年1,250万円。また木材を交換しても同じことの繰り返し。 

 

材質変えるとか根本的に何か変えないと無駄じゃない? 

 

おそらく日本一有名な建築家のアノ方にしても住みにくい使いにくい建物デザ 

インしても評価されるって、この業界には機能性って考えは皆無なのかしら。 

 

=+=+=+=+= 

芸術とはそうい物です。朽ちていくのもアートと思えばいいのではないですか。お金がかかるのが問題というならコンクリートで味気のない建物にしておけばいいです。感動と芸術はお金では計れません。 

 

=+=+=+=+= 

建物の外壁にムクの木材を外壁に使っているのを見たことがありますが、出来たばかりは木目もきれいでいただろうけど、何年もつのかなと思いました。まして大きな建物は苦しいものがあるのではありませんか。 

 

=+=+=+=+= 

格好だけの建築はケースにでも入れないと保存できないのでは?えせ建築家をありがたがって発注者の思慮も足りませんね、公共材は経済性・利便性・耐久性・安全性・維持管理を含めて検討すべきで、デザインだけで採用しては本来の用途に適合しません!! 

 

=+=+=+=+= 

奈良時代から建っている誰が建てたかも分からない木造建築(もちろんメンテナンスしているが)もあれば、20年ちょっとでメンテナンス不要、捨ててしまえと言われてしまう木造建築もあったり。 この両者の違いは何だろう? 

 

=+=+=+=+= 

ごく一般的な現代の建物の外に板をはってあるだけ。地元の業者に返させれば5000万もかからないのではないか。何なら外の板だけ外してしまえば普通の建物。 

 

=+=+=+=+= 

有名建築デザイナーの建築は、デザイン、マニアックな工法が主眼。お偉いさんやゼネコンはそんな「世界的に名前が轟く」建築家を崇め奉るが、使い勝手は二の次だから後でメンテが大変なのはわかりきったこと。 

 

=+=+=+=+= 

屋根の上に木を並べるとは、建築に携わっていればどうなるか分かりますよね? 

保護塗料の性能がどうのということじゃない。 

おまけに二十数年もメンテナンス無しだったのかな。 

隈さん、当然の結果です。 

 

 

=+=+=+=+= 

ちょっ待てよ!! 

築24年? 

天然木を使った建築ならキチンとメンテナンスしてた?! 

三年毎には木材保護剤を塗らないと劣化しちゃうのは当然です 

何もしなければ木材は紫外線で劣化するし、日が当たりづらい部分はカビや藻類がつくし 

維持するのは大変ですよ 

 

=+=+=+=+= 

アトリエ系の設計事務所は好きな建物建ててるだけだから機能面とか耐久性考えたらゼネコンに設計させたほうが長い目で見て金かからないよ 

 

アトリエ系は自分で建物建てるわけじゃないからあまりそのへんのことよくわかってないことがある 

 

=+=+=+=+= 

このデザイナー、、、何がすごいの?こうなるとは思ってたけど、本当になっちゃった。何も対策してなかったのか?やりっぱなしで迷惑。担ぎ上げて色々デザインさせた側にも問題がある。こんなの簡単に予見できたこと。木が腐るのは普通のことなので税金投入とかふるさと納税とか勿体無いから木の部分を全部取り払うしかない。 

 

=+=+=+=+= 

隈研吾氏の建築は木が多いのだから、コンクリに比べて維持費は多くかかると思う。その辺の理解、資金の目途もなしに仕事を依頼したとすれば市側の問題では? 

 

=+=+=+=+= 

昔ながらの枯れた工法でシンプルなデザインの建物が一番、耐久性に優れていてメンテナンスコストも安いはず 

凝ったデザインの建物はメンテナンス費が高くつくが結局は建築会社が儲かる様に考えられている 

昨今流行りの木造高層ビルディングなんかも同様だろう 

 

=+=+=+=+= 

設計者が施工責任までは取らないでしょう。結局施工業者に問題のある会社を使ったら、なにせ木材を多用した設計ですから、悲惨になることもあるのではないですか。これが地元の誰かとつながっていたら、最悪です。 

 

=+=+=+=+= 

そう考えると、細い木組み合わせて最新の塗料なんて使ってないはずの奈良の二月堂近くの校倉造りの倉庫。 

1300年近く頑張ってて凄い! 

 

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デザイナーの建築物は、だいたいデザイン重視で「維持管理しやすい」は考えられてない場合が多いですね。 

うちの旦那さんは大工なので、そんなことを言っていました。ちゃんとお客さんに「維持費がかかるよ」と説明していれば何の問題もないだろうけど。 

自然の木を使っていれば、初めは格好いいけど腐ってくるし、反るからクギとか止めてる物が外れたりするし、雨漏りとかしやすいと言っていました。 

「普通〜の家がいい」が口癖です! 

 

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国立競技場は安倍氏の判断でザハ氏から変更され隈氏のデザインで 

建築されましたが残念ながら世界遺産になるような斬新性は感じられず 

耐久性に問題がでて20数年後には大きな補修が必要になりそうです。 

 

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長崎県も、地元メモリードグループのお気に入り建築家ということもあり、隈研吾の建築がいくつもあるんだけど、いずれこんなになるのかな〜。ルーバーに木を使ってる、似たようなデザインが長崎に乱立してる。つまんない。 

 

 

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デザイン性と話題性だけだと思う。 

後の事を考えたら屋外的ではないような気がする。 

青森市の新しい体育館も時間の問題。 

お金のかけ方考えてほしい。 

 

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八溝山地を挟んで反対側に建築中の所さんの目がテン!の作業小屋発注の会合で隈さんに地元の建築業者が「手入れのしやすいものにしてくれ」と繰り返してたのを見て、あー、広重美術館が頭にあるんだろうな、と、思ってた。 

 

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隈研吾は国立競技場をはじめ各地でワンパターンの木のルーバーを使った建物を作ってるけど10から20年ぐらいでボロボロになるんだろうね。残念な建築家だね。 

 

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そしてこれが20年後の国立競技場の姿なのだろうな。一見、カッコのよいデザインやコンセプトであっても耐久性は二の次なのではないか。まあ、東京都はお金持ちだから、大丈夫か。いや国立であったか。やれやれです。 

 

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山口県岩国市の山間にある某酒造会社の近くにある橋。欄干部を木材で装飾してあるが、木口が黒く変色しつつあります。 

早く手を打たないとボロボロになりますよ。 

 

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公共の建物なので当然、税金が使われるのに後々の修繕費のことなど頭に無かったのかな?? 

税金の使い道って本当にアバウト過ぎて公務員って賢いのか賢く無いのか謎です。 

 

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劇的ビフォーアフターも外観やら変なギミックやらをデザイナーが提案して実際その後に住む人の事を本当に考えているのかな?と思う物件がたくさんありました 

 

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建築家の多くは、話題性のあるデザインを考え名前を売る。 

実際の使い勝手やメンテナンス性は二の次。 

細かい納まりなんてゼネコン任せだから 

造る方は大変です。 

代々木体育館は雨漏りだらけ。 

中銀カプセルも漏水やメンテナンス出来ず。 

それにも関わらず設計費はバカ高。 

もっと実態を公にして、こうなった責任を追及した方がいいのでは? 

 

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>「その資料の中で美術館の設計を手がけた隈研吾氏は、老朽化の原因について、木を守るための保護塗料が今と比べて性能が低かったことを挙げています。」 

 

作った時には保護塗料の性能が低かったんだろ。じゃあその塗料の性能を勘定に入れて設計しろよ、と思うのは私ひとりだろうか? 

 

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木材で24年は仕方ない当然の劣化のような。 

デザインとして木を使う方だし。 

丹下さんや、安藤さんたちのようなコンクリート系の対立軸としての木材なんだろうけど、木材はムリだよねぇ。 

 

 

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設計した隈研吾に過失がある!隈の想像力の無さから25年後の姿を想像出来ない稚拙さが生み出した産物!美術館としてレガシーにならなければならない建物を安易な発想と吟味されてない素材で作らせた責任は隈研吾に取らせるべき!国立競技場も近い将来ボロが出まくるだろう! 

 

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結局、材の適性知らずに設計したんだよねー。ちゃんと謙虚な姿勢で大工に相談すべきだったな。これは単なる経年劣化事案ではなくて、明らかな設計ミスの欠陥建築だよ。 

 

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だが「木製」という云うのはある意味簡単に交換できたり建て直しが利くのが謂わば利点なのだ 

建ててメンテもせずにそのままってあり得ないだろ 

 

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そもそも各地方自治体はなぜ美術館を持ちたがるのか、維持管理の費用含めてそこまでして必要なものか疑問です。 

 

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国立競技場の将来はどうなってしまうのだろうか? 

 

問題になる頃には、 

責任を問われる人たちは引退していて、 

責任を取ることができない…、いや、逃げ切るつもりだろう。 

 

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知人の不動産会社経営者が隈研吾にオフィスを設計建築してもらったのですが、なにせ樹木の管理が大変で水をやれば周辺が早々にカビ生えて腐りはじめてロクな事はないと嘆いてましたよ。 

 

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隈研吾の設計は最初だけ奇麗だが、木材だから劣化が早い! 

国立競技場もすぐに劣化するから修理代がすごくかかる! 

 

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こんな細い材木使ってるんだから 

逆に24年間よく耐えましたね。 

他にも劣化してるとこは多々あるから 

3億の改修額は妥当では? 

 

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>>>「木を守るための保護塗料が今と比べて性能が低かった」 

 

そうとでも言わないと構造面の問題に言及される。が、予想されたこと 

彼の作品はみな同様。これだけ多くの自治体が依頼しているということは設計料が安いんだろうけど維持費がかかるんなら意味ないわ 

 

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昨年訪問したが、美術館だけでは集客力が弱い。道の駅の機能が付加できれば、地元のメリットも増すのだが… 

 

 

 
 

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