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「コメ不足」のさなか、コメ農家の倒産・廃業が急増 過去最多を更新へ 肥料などのコスト増負担が重く

帝国データバンク 9/5(木) 10:00 配信

https://news.yahoo.co.jp/articles/f201da18449c00058acd4f25c23fd5419112546d

 

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コメ農家の倒産・廃業が過去最多を更新する見通し。

2024年1-8月には、6件の倒産と28件の休廃業・解散が発生し、計34件が消滅。

生産コストの上昇や後継者不足が主な背景。

資材の価格が上昇し、利益が残らないことも影響。

一部では需要の高まりで業績を伸ばす農家もあるが、後継者不足の問題も顕在化。

将来的に主食のコメの供給が不安定になる可能性も。

(要約)

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コメ農家の倒産・廃業が過去最多を更新する見通し(写真=イメージ) 

 

 全国的なコメ不足と価格高騰のなか、米作農家の倒産や廃業に歯止めがかからない。2024年1-8月に発生した米作農業(コメ農家)の倒産(負債1000万円以上、法的整理)が6件、休廃業・解散(廃業)が28件発生し、計34件が生産現場から消滅した。倒産・廃業の件数は23年通年の件数(35件)を大幅に上回り年間最多が確実で、初の年間40件台到達も想定される。 

 

 主食用のコメを生産するコメ農家で倒産や廃業が相次ぐ背景には、生産コストの上昇と深刻な後継者・就農者不足があげられる。農林水産省の調査によると、2023年における農業に必要な生産資材の価格は、20年平均に比べて1.2倍に上昇した。なかでも、原料の多くを輸入に頼る肥料は1.5倍、ガソリン・軽油などの値上がりで光熱動力費は1.2倍、農業薬剤は1.1倍と、主な資材のほとんどが値上がりした。 

 

「米作農業」倒産・休廃業解散件数 推移 

 

 他方で、国内の主食用米の消費量減少などを背景に販売価格への転嫁が難しく、利益が残らないことから翌年の苗床やトラクターなどの機材調達費用が捻出できず、コメづくりを断念するケースも多かったとみられる。また、小規模なコメ農家では就農者の高齢化や離農が進む一方、次世代の担い手が見つからないなど後継者不足の問題が顕在化している。 

 

 足元では主食用米の価格は上昇しているほか、低農薬米や無農薬米など高付加価値米の需要拡大などで業績を伸ばすコメ農家もある。また、JAを中心に新規就農支援の取り組みが進むなど、後継者不足に悩む生産基盤の強化が進んでいる。 

 

 ただ、資材高騰と値上げ難で農家が経営をあきらめる状況が続けば、将来的に主食のコメが安定的に供給できなくなる可能性もある。 

 

 

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これらのコメントでは、日本の農業の現状や農家の苦境、将来への懸念が多く見られます。

主な傾向としては以下の点が挙げられます。

 

 

1. 農業用機械や肥料などの経費の高騰 

2. 高齢化による後継者不足と農家の廃業増加 

3. 自給率の低下への懸念と食糧自給率の問題 

4. 米価の低下や安定的な生計が難しい状況 

5. 農業政策やJAのあり方に関する意見 

6. 機械の修理・維持費の負担や古い機材の使用 

7. 適正な価格での農産物の取引や収入確保の必要性 

8. 兼業農家の場合、収益性の低下と生活の厳しさ 

 

これらのコメントから、農業の未来や持続可能な農業の重要性、政府や関係機関の支援体制の見直しや改善が求められることが窺えます。

農業に携わる人々の声や苦労が垣間見えるコメントが多く、農業の現状や課題について改善が必要だとの意見が多く含まれています。

 

 

(まとめ)

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北海道のような例外は除いて1世帯当たりの耕地面積が狭い 

1世帯当たりの収量高は多くないので、それだけでは生計が成り立たない(年金暮らしの高齢者が担い手になる) 

米が高いだの、手に入らないだの、農家は楽してるだのいう人は、田んぼを借りて生活してみればいい。(事実たくさんの田んぼを借りて生産に取り組んでいる人もいる。) 

特に、米不足は農家のせいみたいなニュースを配信している連中が取り組めばいい。 

 

=+=+=+=+= 

今回の台風などの被害により、稲穂が横倒しや水に浸かる事、水田に行く農道が通行不能になるなど、来年の稲作から転業や廃業する農家が増加するようで、農業用機械の維持費や修理費もままならない事、後継者不足などにより、米の生産能力が減り、減少傾向になるようで、最悪の場合には米の備蓄米や輸入米に頼るなど、米政策の大転換期になるようで、自然災害が大きな影響となっている事を踏まえて、危機感を強めなければならないと思います。 

 

=+=+=+=+= 

知り合いの兼業農家は毎年赤字だそうです。 

それでも体を動かす目的や自分で作ったお米を食べたいから続けているそうですが、お金を払って行う趣味みたいなものだと言っていました。 

でもそれって仕事としておかしくないでしょうか。米農家の多くが採算で考えたら仕事として成り立っていないそうです。 

それに加えて米農家の高齢化は手遅れです。 

毎年赤字続きの田んぼを誰が引き継ぐのでしょうか。 

団塊世代が働けなくなる年に入ると今よりも更に急加速的に廃業が増えると思われます。 

米農家が仕事として成り立つ価格までお米の値段を上げませんか? 

私はお米が好きなので、米が供給不足になり争奪戦になることより、価格を引き上げてでも供給が安定することの方が重要です。 

少なくとも黒字化して生活できるくらいの稼ぎが出来なければ、米農家をやる人は今後も減る一方です。 

安すぎる裏には泣いている人がいるということを気づくべきです。 

 

=+=+=+=+= 

JAの供出で言えば、米の出荷額の7割近くで苗、肥料、資材、水利代で取られます。 

機械のメンテ費用や色々な経費を引けば、手元にはほぼ残りません。 

水稲の場合、野菜と違い規模によるコストダウンはほぼ皆無であり、規模とコストが比例します。 

 

水稲は専用の機材、専用の肥料、専用の薬剤になるので、高くても使用するしか無いのですが、その影響もあり水稲を辞める農家が増えてます。 

うちもコンバインが壊れた時点で水稲はやめる予定です。 

 

今年は国産米を買えるかもしれませんが、来年は買える保障は無いです。 

それが日本の農業の実情ですよ。 

 

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減反政策と言っても米を全く作らないわけではなく飼料米を生産しても補助金が貰えます。 

今年の田植えは補助金を捨てても主食米を作ったほうが儲かりそうということで減反に逆らった農家がある程度いたそうです。 

それでも、倒産、廃業ぶんを補うほどの収量にはなっていないと見られます。 

 

食料自給率のことを考えると農業政策の抜本改革が必要だと考えられます。 

 

一般的な品種より3割多く収穫できる多収米(ハイブリッド米)を作付けして少力で大量の収穫を狙うのもアリでしょう。 

 

現在の日本で栽培される米の6割を占めるコシヒカリ、ササニシキの系統は暑さに弱いため猛暑で作付けは減っていくでしょう。 

他の品種に口を馴らす際に多収米は良い選択肢になると思います。 

多収米の食味は殆どの人には通常の主食米と見分けがつかないレベルです。 

 

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私も、個人農家でしたが、3年前に、破産する前に米農家辞めました、やってる時は毎年赤字で、家の生活費を、夜のバイトで、まかなってました、しかしながら国が決めてる、農地の法律や、農家への支援のあり方を、変えない限り個人農家は、なくなるでしょう。そして今度は、使わなくなった田んぼの、税金その他で、苦しめられることになります、自分の土地を、農業以外に使えなくしてるし、別な事して、今までの赤字を何とかすることもできず、生活保護申請も、土地売って財産無くしてからとか言われるし、農地は農業以外は売れませんだし。後は、死ぬことしかないですよ。 

 

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他国の脅威から日本を守ってもらう代わりに他国の農産物を購入しなくてはいけないという政治的な事もあるだろうが、政治家や農林水産省の職員は国内の農産業についてもう少し真剣に向き合った方が良いと思う。農業も畜産業も水産業も日本古来の技術や文化があったりするものもあるので、それを途絶えさせてしまうというのは良くないですね。米農家様のコメントからも生活が大変厳しく、後継者もいないということを真剣に受け止めてほしいですね。 

今、米が少しずつスーパーに並び始め、通常よりも高い金額ではありますが、購入させていただきおいしくいただいています。ありがとうございます。 

 

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一般人は今回の米不足で農家は儲かっていいなぁとか思わないでほしい。それはないですから。コスト高は当たり前。ましてや農機具なんかは修理しながら、かなり古い年式の物を大切に使っている農家が大半です。自分たちが食べる分だけ作る自給自足しながら、現金収入の為に毎月給料もらう仕事するほうが安定した生活はおくれます。でも、給料すらも農業経営を維持する為にそっちにまわす農家も。いつの時代も百姓は、生かさず殺さずの仕組みの中で生活しないといけないんです。 

 

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今年のコメ不足の話題で「うちは農家から直接買っている」「親戚が作ってくれているから大丈夫」といったコメントが地方では寄せられていますが、食べている人と作っている人の年齢をよく考えてみてください。自分より若い農家がコメ届けてくれてますか?さらに、その高齢で廃業した農家の受け皿になっているのがいわゆる法人経営の大型農家で、今回その信用調査の対象となる法人経営農家の倒産が増えているという話題ですから、そのあとをどういった経営体が引き継ぐのか?莫大な資本が必要なのに利益の出ない業態にどこが出資するんでしょう。日本の食は風前の灯です。 

 

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本来であれば農家の出資するJAが価格決定権のイニシアチブを持ち、農家が拡大再生産できる仕組みを作らないと、いつまでたっても新規就労は進まず、農地の集約化も離農防止も図れません。 

百姓はいつの時代も生かさず殺さずの縮図の打破はできないでしょう。 

要は農業では設備投資や人件費の占める割合が高く、サラリーマン従事では儲からないのです。 

国から多額の補助を受けて企業がハウス栽培等に参入し、最初は大きく脚光を浴びますが、いつの間にかその多くが消えてしまっている現実をどうみますか。 

 

 

=+=+=+=+= 

米の値上がりで世間は騒がしいですが、値上がったというよりは元に戻ったと言うべきかも知れません。実際、農協職員が言うには、25年前の価格に戻ったと言ってました。 

何もかもが値上げする中で、米の価格が下がりっぱなしでは農家の方が根を上げるのも無理はありませんよね。 

10キロ4000円だとしても茶碗1杯60円程度です。 

あれだけのカロリーでこの値段なら良いと思います。 

値下げ値下げで米がなくなるよりは、農家さんが経営できる程度で値上げしてくれて、安定的にお米が食べられる方が私は嬉しいですね。 

 

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食糧自給率がこれ以上下がるのは国としてどうかと思います。 

農家は本当に大変な仕事です。その割に合わないことで若い人は仕事の選択肢にない。 

農協は指定の農薬や肥料を使わないと買ってくれないと聞いた事があります。 

その肥料や農薬が高くて…と農家の方がこぼされていました。 

農協が悪いのではなく、そのような仕組みを変えない国に責任があると思います。 

農家がゆとりある生活が出来る収入を得られるようになるように、政府は考えるのが仕事だと思います。 

 

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自分も水稲農家だけど、何が一番不安かといえば、設備投資。小屋建てれば億超え、コンバイン一台2000万オーバー。昔の良い時の話だと米価は高いし、補助金もついた。その上コンバインも800万程で、2、3年に一台入れ替えられたとの事。メーカーも当時はコンビニの使いかってくらい、農機が売れたと言っている。今やっと米の値段が上がったかと思えばバブルみたいな上がり方。来年には米離れと急落あり得るなと思っている。生産が天候勝負で不安定なだけに価格くらいある程度安定して欲しいな。一過性の所得増なんか税金が増えるだけだわ。予定納税が怖いよ。 

 

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兼業農家です 周辺の農家さんの9割くらいは委託して作ってもらっています その委託先は免許返納しないといけないようなご高齢な大ベテランさんなので、近々に耕作放棄地の山になるかと思われます 米だけで大卒で新卒くらいの所得を得ようとすれば、東京ドーム4個分くらいの土地を一人で耕作するくらいじゃないと無理ですね しかも、初期投資も5,000万くらいは必要だと思うので、借入れ金が返せないというのが目に見えてます 自分も機械が壊れたら離農だと思っています 

 

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コメ生産農家の倒産や廃業の背景には儲からない農業が原点にあると言うことです。だから、農水省統計の2021年版の個人と法人の平均所得が125万円、法人だけを見ると424万円となっています。いわゆる儲からない農業と担い手不足、就農者の高齢化が重なり廃業に至っているのでしょう。水田耕作を放棄した場合、二度と復田が不可能となります。茅原が生い茂ると誰も借り手がいなくなりますからね。 

これからは、担い手である農業経営体が減れば耕作放棄地が増えていくだろうし、小麦や大豆などの転作作物を減らしてコメ生産を増やすことも可能だが、地球沸騰化で他国の小麦や大豆だって凶作となれば穀物の分捕り合戦となり、コメも含めて価格の上昇は避けられないのでは 

 

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米を作るには多くの労働力、肥料、機械が必要で、生産コストに見合わないのでしょうね。 

また台風や水害などで、今までの苦労が水の泡になるケースも多い。 

高齢かもしているし、自分も周りでも耕作をやめ荒れ果てた田んぼが非常に多いです。 

国が本格的に乗り出し、農家を支援していかなければならない。 

 

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私が使ってる農業用ため池、私がお米作り出した頃、20軒の農家が使っていました。古い水利権の伝票があったので見ると昔は40軒。今はたったの4軒です。池の管理、用水路の管理4人だとしんどいです。全国に約15万ほどあるため池ですが、もう限界ってところ多いでしょう。ため池は農業用水の確保だけではなく水害を防ぐ役割もあります。農業水利施設である田んぼ、ため池、用水路などは洪水を一時的に溜めて、川への急激な流れ込みを緩和しています。整備された田、未整備の田約240万ヘクタールは、全国にある約570ヶ所の洪水調節ダムによる貯水量と比べても相当の能力があります。米農家が減るってことは、ため池、用水路の管理してる人も減ってるってことです。日本は中山間地域での米作り多いです。ため池、用水路、田んぼがなくなると、ただでさえ水害の多い国です、降雨量は世界平均の2倍近いです。米作りだけではないんですよね役割は・・・ 

 

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今現在後継者がいないと10年以内にもうできなくなります。75歳の人が85歳になるわけですから。地方在住でどちらかといえば農村地域に住んでますが、そう思います。国策としてのコメづくりは、減反補助金とかの政策でいいのでしょうか?それともパンなどの輸入小麦原料の加工食品が一時的に値上がりしたから米食にシフトしているのでしょうか?人口減少、少子、少母が現実的なのに国はどう考えているのでしょうか?総裁首相候補者たちにお聞きしたいです。 

 

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意外と知られていないんですが、食料品そのものだけでなく記事にあるように肥料も輸入に頼る部分が多いんです。リンなんかも作物に必須の肥料の主成分の一つですが、ずいぶん前から世界的に不足が懸案となっています。リン鉱石も偏在していて生産量の50%以上は中国で、埋蔵量はモロッコが№1。アメリカも多い方ですが枯渇を懸念して2000年頃から原則輸出禁止にしています。 既に2010年頃から需給がひっ迫し異常な価格高騰が続いているのですが、日本は大きく輸入に頼るところに円安で買い負けて本格的に枯渇しかねない状況。それも農家の経営難・廃業の原因の一端ということでしょう。 下水からリンを回収する循環利用法などが研究されていますが複雑でコストはかかる。今回のコメ不足は一過性のものだとしても将来の安定した食糧確保は喫緊の課題。政治家さん達は分っているのか不安ですわ。 

 

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赤字の会社は倒産します。農業も同じです。 

収支がマイナスでは、存続出来ません。 

収入が下がって経費があがってるのに無理ゲー 

70代の方達がいまは頑張れっているから今は大丈夫ですけど、若い人後継者は赤字の会社はやらないでしょう。 

農業も技術職だから軌道にのるまではたいへです。今年は値上がりしてこれくらいしていれば、チャンスがあるかも! 

後5年くらいが変わり目かな 

農家も自然淘汰されてる。 

大きくやればやるほど経費と人件費がかかるし、野菜の値段は何十年前から上がってないし、高いと買ってくれないし、もうすぐオワコン 

 

 

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兼業の小規模農家です。 

お米の値段が安い割に使用している農業用機械が高く 

それを実現しているのが 

農機具の世界は競合他社が少ないからだと思います。 

圧倒的に選択肢が少なく安い機械がありません。 

私は兼業のため普通に働いた給料で 

赤字にしかならない米を作り続けています。 

言葉は悪いですがお金をドブに捨てて 

儲けの全く無い米を作っています。 

先祖代々の田んぼを捨てることはできないので。 

農業の世界ももう少し選択肢が多いといいなあ。 

 

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農家です。昨今の猛暑や資材光熱費等各種値上がり米を作っても、ハイリスクローリターン、尚且つ農事組合の付き合い、畔草狩り、水路周りの草刈りで時間もたくさん取られます。 

はっきり言って作るだけ大変な思いをするだけです。 

本音を言えば作るのをやめて、安く米が手に入ればそれが一番いいです。 

そのような人が増えていく将来、今回の米騒動みたいな事も頻繁に起きるようになり、この先お米以外の農家も減っていくことでしょう。 

 

=+=+=+=+= 

この記事に書きれていない原因として、機械の故障があると思います。 

トラクター、コンバイン等の米作りに必須の機械は、大変高額です。これが壊れて修理も出来なくなると、利益がほとんど無い米作りにおいて、何百万円も再投資する農家は少ないのでないかと思います。しかも機械が必要な時期はどの農家も同じですから、地域での共用も出来ません。 

 

農家の高齢化、資材燃料の高騰、長年使用していた機械の故障により、米作農家はどんどん減っていきます。これを解決するには若い人に参入してもらう必要がありますが、今の米の売価では暮らしていけません。 

 

この危機的事態は、いずれ野菜農家にも及びます。 

 

米も野菜も今の2〜3倍の価格を消費者、流通が早く許容しないと、店から農産物が消える事態が発生すると思います。 

 

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農機具、肥料等の負担は大きく、私の経験では5反くらいの規模なら1反あたり人件費抜きで5~6万円程度の赤字となります。税金対策で無理して耕作してきましたが5年前に兼業農家をやめました。数年前まで供出価格(JA買い上げ価格)が20年くらい前とほぼ変わっていない為、赤字で高齢化等の廃業は必然的な結果です。 

 

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60代半ばですが、前に兼業農家でしたがやめました 

農機具、農薬、肥料、燃費の値上げだけじゃないからね 

見えないところが多く苦労もあります 

田植えのずっ〜と前から耕し、苗養生箱の土入れやら、芽出し、ビニールハウスでの朝夕の仕事都合上日の出に水撒きやら温度管理、田植えの初期除草剤撒き、仕事から帰っても晩ごはん前には田んぼの見回り、除草作業、たとえ実がみのっても夜づゆの乾燥後の暑い時間帯での稲刈りまた天気に左右され 

いざ、脱穀までやるとなれば家族総出で痒いおもいさせ、一体一体紐結びで擦りむけ血が出てる中それを積み上げます 

その他もたくさんあります 

もう、自分の息子にはさせたくないですから、自分で最後です 

 

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農家でもあり米の乾燥出荷業務を100t程度受託しています。 

ここ数年の燃料電気その他のコスト増の中、なんとか作業料金を維持してきましたが今年ついに値上げさせて貰いました。 

昨年までならとてもじゃないけど可哀想で値上げなんて口に出来なかったですが、今年の需要増で値段が物価増に追いついて来たのは本当に良かった。 

しかし昨年までのコスト増の負担は大きく今年値上げしても元を取るところまで行かないのも実情です。 

コメの値段が高いと思う消費者の方も多いと思いますが、今よりまた大きく下がった時には生産者が持たなくなると思います。 

 

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こうした倒産が増えている背景には生産コストの高騰を価格に転嫁しにくいことや、跡取りがいない事も大きな要因でしょうね。でも、こうした倒産増は将来の米供給の低下に繋がることであり、また気候変動により米の収穫量にも差が生まれることから、これからは米の生産量を減らすことはやめるべきだと思います。米農家を魅力ある業種にして倒産を減らすためにも、政府が米農家を大切に扱う政策が求められていると思います。 

 

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元米農家です。 

主でやっていた家族が病で稲作が出来なくなり 

まさか米農家が他で米を買う時代になってしまいました。 

跡を継ぐ(続ける)には本業の傍らではなかなか時間も体力も厳しく機械に頼らざるえません。 

その機械さえ長年使っていれば故障・修理は必須で、ともすれば買い替えってことも… 

機械は○百万もします!うちはそれで泣く泣く米農家を辞めました。 

 

日本は島国で物資に乏しいのに自給率が上がらない!国がもっと支援して行かないとただでさえ人口減少しているのに…将来が不安です。 

未来が見えてしまいます。 

 

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まあそりゃそうだろうなと。 

米農家に限らず、最近の農業は、肥料の高騰だけでなく、若者の都市移動に伴う後継者不足は深刻です。 

さらに最近は、特に果樹栽培等における盗難事例が続発し、農業をしている人にしてみれば、それこそ「自分の儲けがないのでやってられない」というのが本音ではないかと。 

 

JAは農家の抑制ではなく、農業を行う人の育成をして、また盗難等への対策を講じられるようなシステムを構築しなければいけないのかなと思います。 

 

今のままでは、日本の食料の自給率以前に、農業従事者がいなくなることに対する食糧自給率の減少が目に見えますけど。 

 

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お米農家は大きな面積をやらないとなかなか儲からない 

そのため単位面積あたりの利益が赤字になると赤字金額も大きくなるためかなり、資金がないと一度赤字になるとすぐに倒産または廃業になる 

一般的に農業の大規模化を言う人が現在多くいますが、そんな資金力がある会社は大企業しかいませんが、大企業は一度大きな赤字を出すとすぐに撤退する 

今後の農業対策を本格的に取り組まないと毎年大変な状態が日常化すると思います 

 

 

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米不足を招き、米農家をここまで苦しめているのは農林水産省とJAグループ。減反政策に生産調整、減反しないなら食用ではなく飼料用に回せと。明らかに飼料用米は食用米に比べたら農家の出荷価格は安くなる。輸入原料の飼料ならば輸入相手国の天候不順や円安理由に値上げ出来るが、国産の飼料の場合は値上げしたくともそのような理由ではなかなか値上げ出来ない。JAグループはやたらと米の等級を決めてブランド志向に奔る。昨年度産の魚沼産コシヒカリは昨年夏の猛暑で特A米になれず、2等米や3等米に陥り、出荷価格が下がって農家は悲鳴上げた… 

我々消費者も意識改革しないといけないかもしれない。主食の米の生産、農林水産物の食料自給率が低い日本だからこそ、せめて主食の米は自給率を100%に近い状態に維持するために何が出来るか、如何に農家さんを支援して持続可能な農業を維持するか?国民的議論が必要だろう。 

 

=+=+=+=+= 

米販売をしている者です。 

こういう記事が出て今更にいろんなことを言う方がいますが、今までずっと安い物を探して買ってきたわけで、それでも飽き足りず「高い、高い」と文句を言ってきたわけで。 

だいぶ譲って、消費者は少しでも安い物を求めるという心理には理解を示したとしても、その部分だけの「ニーズ」にしか関心を示さず、生産者と中間業者をイジメにイジメぬいてきた量販店の責任は、最も重いと思います。 

そんな会社が「持続可能な」などと、噴飯もの以外の何物でもない。 

 

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米がないから備蓄米を出せとかいう前に米の価格の適正化を進めないといけない。令和の米騒動で改めて米のありがたさが注目されてる今だからこそ。卸し価格を引き下げてる現状じゃあ農家の未来はない。国としてちゃんと施策を考えてほしい。 

 

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親世代は代々継いできたから自分の代でやめるわけにはいかないと言う考えで、自分が働いてきた給料で農機具を買ってやってますね。儲かってなくてもやらないといけない使命感だけでしてます。 

僕らの世代は損得勘定と休みの日を充実させて楽しみたい考えの人が多いですね。 

体もお金も身を削ってまでしてやるものではないですね。営農を立ち上げても、先々しんどい目にあうのは自分の世代。昔はお弁当を持って行ったりして朝昼晩3食ごはんもあったけど、多様化した食生活では需要が増えるわけない。機械や肥料代のことを考えると買って食べたら吐くほど食べれるね。 

ご先祖様には申し訳ないですが、早くやめたいです 

 

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米は自分の田んぼを耕すだけではできません。農機具の維持管理、苗や肥料、空中防除などの経費のほか近隣の農家と協力して水路を管理したり台風や大雨、日照りなどの災害もあり、労力に収入が追いつかず毎年くじけそうになりなら農業を続ける農家がほとんどです。農地の放棄が増えれば土砂災害や鳥獣被害も増加するでしょう。農家の補助が手厚いなどと言う方もいますが、国土保全のためにも農家は必要だと思います。 

 

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米作、企業解禁されたのに、資金の有るような大手企業が参入しないのは利益が上がらないと分かっているから。 

米が買えなくなって農家を叩くような記事、コメント、が多く見られますが、儲かるなら大手が参入しない訳が無い。 

米農家だって慈善事業では無いし、使える機材があるから作れるけどコンバインや何かが壊れてしまったら即購入出来る農家なんて余り無い。 

農産物も生産者がそれなりに暮らせるくらいの収入になるような適正な卸売価格になってもらいたい。 

皆さんに現実をちゃんと見て欲しい。 

このままだと本当に国産米は買えなくなりますよ。 

 

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実家が米農家です。自分は東京住みで幸いにも実家の米を食しているため価格高騰の影響はありません。以降は米農家側の視点でコメントです。 

 

世間的にはお米価格は高い認識ですが、お米を作る側は薄利(ものすごく手間のかかるわりにキロあたり安い)すぎて米作りをやめる人が多いのが理解できます。現に我が家が管理する田んぼは、年々増えてます(近隣の家が米作りをやめたことで代わりに受けている)。家族の体のことを考えるともう米農家やめたら、と心の底から言いたいですが自分が毎日不自由なく美味しいお米を食べられているのは家族のおかげなので可能なら、、、もう少しお米高くてもいいんじゃないかと思います。 

物価や所得の関係も大いにあると思っておりますが皆さんのお米に対する考え方も変わってくれるといいな、、と思っています。 

 

=+=+=+=+= 

今年は高いが昨年までありえないくらいの安く、さらに余りまくっていた。 

これではやっていけない。 

ただ、やっていけないのは農家だけではない。一次産業はほぼ全てやっていけない。和牛なんかもめちゃくちゃ厳しいし、どんどん廃業していく。 

やはり、政策を変えて行かないとたちゆかなくなるがすでにかなり厳しいと思います。 

 

=+=+=+=+= 

私は農家ではなく技術系の仕事をしていますが、 

仕事の効率化を改善するための最新の設備機器について、 

確かに作業は効率化して若干の時間短縮にも繋がりますが、 

短縮できる時間は極僅かだし 

その設備機器が高過ぎるので採算が取れない。 

 

だから仕方がなく古い機械を修理しながら 

大切に使い続けています。 

 

その方が時間は今までと対して変わらないし 

僅かながら利益も残る。 

 

=+=+=+=+= 

田舎だと、どこの兼業農家も、1反~数反ぐらいを耕作してました。 

たったこれだけを耕作するのに、機械類だけで、1000万円以上かかり、年1回しか使わない上に、大きめの倉庫が必要です。 

年1回しか使わないけど、機械類なので経年劣化で、10年超えてくると部品交換が必要になってくるし、古くなって部品が製造されてない場合は、中古に買い替えないといけない。 

そして、お米は、全部売っても、2反で25万円ぐらい 

 

実利回りいくらだと思いますか? 

買った方が安いです。 

毎日、水も見に行かなくてもいいし、草刈り等の手間もかからない。 

 

 

=+=+=+=+= 

兼業で米農家をやっていますが、兼業レベルでは赤字にしかなりません。 

専業でも10町とか大規模でやらないと利益率は低くてなかなか厳しいと思います。 

私が作業している地域では農水路等の設備の老朽化で水不足になったり、環境もよくないので高齢化も相まって耕作放棄も増えてますね。 

農業は儲からないから企業が大規模投資して参加してくれるわけではないので先は厳しいです。 

 

=+=+=+=+= 

野菜も果物も同じだと思うけど「なにを作れば儲かるか」が考え方のベースにあって、そちらにシフトしている人は少なからずいる。 

 

それは生きていく上で仕方ないと思うけど、儲からない作物が作られなくなると国民の生活に影響が出るので、その辺のフォロー、支援を誰がするのか、もっと議論されてほしいし考えてほしい。 

 

=+=+=+=+= 

地形の良い広い農地でも耕作放棄地なってるのが全国的に見られるのは、農業が続けられる環境がないから。 

安心して食べられる国産品は、価格が高くても需要はあり、安心できる食材の価格を上げることを国民は容認すると思う。生産効率を上げる努力は勿論必要だが、農家の方には安心の食材作りに頑張ってほしい。 

 

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米農家の収入と労働時間から平均時給を算出すると2023-2024のデータで平均時給10円だそうです。後継者がいない若い人が農家をやらないと言いますが、あなたの子供が時給10円の仕事で生きていこうと思うと言ってきたら賛成しますか?米の売価から含めて抜本的に改革し、ここが最低賃金程度の数字にならなければ就業者が増える未来は無いと思います。 

 

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嫁いで兼業米農家をしていますが 

ここ数年の暑さの中 

昔より楽になっていると言いますが 

米作りはまだまだ大変です。 

 

田植えと稲刈りだけでは無く田んぼを数回 

かき混ぜなくてはならないし力仕事も多い 

年配の方々は体を痛めながら頑張っています。 

 

農機具は全て高いです。 

高級車と同じかそれ以上の値段が取られるし 

修理などお金がかかるように出来てる。 

 

今の米の値段では正直安過ぎて 

農家をやめる人はどんどん増えると思いますよ。 

私もこの時期になると手伝いがあり 

憂鬱になります。 

 

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自分の家も食べる分プラス、売る分を作っていました。数年前から減反をし、最終田を売りました。先祖から受け継いできた田でしたが、天候により左右されるし、収穫までに気が抜けない。農薬、肥料、水の管理、草刈りとする事はいくらでもある。自営業だったので、多少融通がききましたが、一般の会社員なら無理だったと思います。月曜日〜金曜日に仕事、土日は田の作業、体も若く無いと出来ない。 

この米不足の今、お米を好きなだけ食べられたのがありがたい事だったと今になり感じています。米の値段もピンキリですが、この1年間の仕事量を考えれば安すぎる。 

 

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米農家、消費者ともにお金がないんですよね。 

正直、今回の米の値上げすら耐えられない消費者は割といると思います。 

海外から米を輸入するという考え方もあると思いますが、今年初旬の価格水準であれば、ジャポニカ米なら日本米が最も安いとも言え、輸入での確保は難しそうと思います。 

 

海外みたいに日本も食糧生産には補助金を強化しないと米の自給を維持するのは難しいと思います。 

 

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自分も米農家ですが、米農家になるには機械費がかなり掛かります。ましてや農地を広げない限りは収入も上がらない(自分は麦大豆もやっています。)最低でも20町歩から必要で、田舎では逆に離農者が多くても農地が借りられない事案もあります。仮に20町歩確保できても小さなトラクターやコンバイン、田植え機では対応が難しく、中古でもそれなりの物を購入しなければなりません。レンタルも中々少なく、依頼するにも金額が掛かりますし、補助金が満足にあるかと言えば、色々手続きが難しかったり、何時までに購入して支払え だったりと規制があります。複数の補助を抱き合わせも難しい場合もあり、先の見えない農業に若者は手を出しづらく、年配の方は年齢等の問題で離農してゆく。各自治体もJAも参入には協力的なんですが、資金の面はやはり難しい訳ですね。農業に関しては中々難しいですね。 

 

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米作りが純粋に好きな人はたくさんいると思う。 

ですが採算という面を突きつけられたら経営が関係することになり、米作りは好きなのに出来ないということになります。 

衣食住は人間が生きていく上で必要不可欠なものであり、安定供給の元に成り立たなければならずそこに採算など必要ありません。 

世の中の仕組みを複雑にしているのは我々自身であり、その複雑化した中を生き抜く一握りが得をする時代になっている。 

 

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美容師さん然り、旅館然り、米農家然り…。当たり前にいてくれる身近な人々として、働く姿を目にする人々が廃業していくという事実は重たい。廃業していく人々には家族がいるから、子どもたちの将来にも影響はあるのだと思います。各々の競争力という市場原理も大切ですが、政府は自国の産業を保護する姿勢を見せていかないと、事業継承なんてとてもではないが上手くいかない。子どもに厳しい道を歩ませたい親はいないからね。 

 

 

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米に限らず日本の農産物は外国に比べ品質が高いと言われる。外国人が日本のスーパーで見る農産物に驚きがあるのは誰もが知ってること。それにもかかわらず農産物の価格が安い。しかも行政からの支援はほぼない。これでは収入は低く若者が就農するはずがないのは子どもでも分かる。対策を農家に求めるのでなく、行政が支援策を充実させない限り農家は一部を除いてなくなるのは明らかなことです。 

 

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収益性の問題もあるが、農家になる過程が分からないからやらないという人もいるのでは? 

 

土地だって手に入れるのは難しかったりするのかなと思います。 

本来耕作放棄地であれば、国なりの仲介の元新しい事業者に継承させても良いのかなと。昔から食品の国内自給率が低いと言われている中、米だけは良かったのにそれすらなくなっていくとなると、少子化も併せて本当に国としてやっていけなくなるのではと思います。 

 

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家が米を作っていますがほんと大変です。 

水の管理や苗の管理など手間がとてもとてもかかるし、農機具は大きくて買うとしたら金額も高いしそれを壊れないように維持しなきゃない。天気にも左右される 

他にも、畑もあり、親戚は果物を作っていますが、果物などは売る時の値段が高いですがお米はそれに比べたら手間の割に安いので、やりたいと思う若者は減っていくでしょうね。 

政府として対策をしないと、担い手がいなくなると思います 

 

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両親が農家をしてるから、お米なんて買った事もないし足りない事もなかった。 

コンバインが壊れたから中古で数百万円で買ったと聞いた時は、そんな事するぐらいなら買った方が安いんじゃない?なんてバカにした言い方をしてしまっていた。 

今世間ではお米がないってみんな困ってる。お米が食べられるのは当たり前って思ってたけど、後期高齢者の両親が一生懸命作ってくれたおかげで食べられてるんだと改めて実感した。両親には感謝しかない! 

稲刈りは絶対に手伝いに行こう。 

 

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長年米農家だった実家の両親も最近、高齢と労働コストを考え、購入した方が安いとの理由で米作り辞めたばかりです。高齢者ばかりの近所の田んぼも荒れ放題。田んぼを再度復活するのも草を刈ったり石を取り除いたり、耕運機使って耕したり、排水溝の掃除、水やりの管理、薬剤散布…やる事なす事もの凄く大変。農協に田んぼ貸して転作してもらってます。ただ、その農協も人手不足で、転作に出してる田んぼを打ち切られる可能性もある状況です。 

 

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昔は家族総出で田植え、稲刈りの光景が全国各地で行われていましが担い手がおらず放棄地化している場所沢山見かけます。田んぼが有るとやる事がいっぱいなわりに採算合わない。農機具の修理は自家用車よりも高いし米自体安価だし何も良い事がないのが現状踏まえるとこの先も個人でお米作りをする農家さんは減少の右肩上がりだと思います。 

 

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兼業農家です。会社で稼いだ給料を農業に注ぎ込んでいます。 

資材や農薬諸々の高騰でも米価が見合う分高ければいいのですが上がりません。今、高く売られている去年の米の差額ももちろん農家には入りません。 

農家を生かしたいのかよく分かりませんが、今の農家もですが就農してみたいと思わせるような魅力ある所得が無ければ米農家は減る一方だと思います。 

 

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米農家のほとんどが高齢者で、頑張って作ってくれていました。 

 

今まで普通に、このお値段で食べれていたのももう終わりだと思います。 

高騰するのは勿論、米不足は段々と厳しさを増していくと思われます。 

そして、農家にとって厳しいのは年齢や気候だけではなく、農林水産省の方針も厳しく、米農家だけではなく野菜農家も仕事がしづらくなっています。 

きっとこの先のお米は、アメリカでは使わない農薬がついたアメリカ米を日本への輸出がもっと増えるでしょうね…。 

今よりももっと体調不良の方が増えることでしょう。 

日本企業米も増え、農薬や肥料もどうなっているのか……。 

 

30%以下の日本の自給率、このままでは10%以下も目の前ですね… 

 

今も日本は崖っぷちです。 

 

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米に限らず、農業はどんどん減っていきます。 

今やってる人たちに後継者がいないからです。また、やってる人たちの多くが、後継を望んでいません。自分たちの代で終わりという考えの人が多いです。 

 

農業って、田畑があって種を蒔けば終わりじゃないんです。 

機械も肥料も車両も必要だし、出荷するビニールやダンボールも必要。 

そして、出来によって収入は左右されるし、きっちり定時に終わり、週休2日てわけにはいかない。 

大儲けするのは難しく、お金のことを考えたら、良い会社に就職してほしいという親御さんが多いです。 

 

何年か後には米以外でも、◯不足みたいなのが出てくると思います 

 

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ウチの地域は農業振興公社に委託している元農家が結構あります。父親が農業で子供がサラリーマンという場合、父親が他界したあと土地を引継ぎゼロから農業を始めるのは至難の業です。農地所有者には、土地の管理義務があり、放置して雑草だらけにしておくと他の田んぼに雑草を広めたり、病気を広めたりします。 

廃業といっても簡単なことではありません。 

土地を売っても二足三文ならまだ運がいいほうです。基本的に田んぼや畑は買い手がいません。 

平地は、このような形で対応できますが、山間部は不可能です。仕方なく、蕎麦畑にしている人もいますが関係業者と契約しています。 

昔ながらの家族農業の消滅は時間の問題だと思います。トラクターだけでも高級外車一台に匹敵します。田植え機やコンバインは高い設備投資です。使うのは年に数日です。 

 

 

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日本の長らくの問題点。自給できない国は戦時や非常事態時に餓死する可能性は恐ろしく高まる。戦時の死者数の多くは餓死であり、日本にこれから訪れるだろう南海トラフや富士山の噴火は甚大な災害をもたらすとされている。このような予測ができるようになり、最近は情報を事細かに発令するようになったのだが、何故、食糧を豊富に生産し備蓄しないのだろうか。日常に食べる米が高価になり国民が食べられなくなるようなら代替食糧等を検討するべきだろう。予報だけではなく、実際に非常事態が来た場合に必要とされる食糧や水等のライフラインは必須である。日本人の緊急時の合言葉『大丈夫』ほど無責任で危機管理に乏しい思考はない。 

 

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米どころと言われる地域の比較的耕地面積が広い専業農家以外の日本中の多くの稲作農家は、数反の小規模兼業農家で、みんな採算なんか考えずに世間体で毎年作っているのでは。でも機械が壊れてしまったら、農協や農業法人に何の見返りもなくただ作ってもらうということになる。そういう状況が、日本の原風景のように言われる水田の景色を維持している。でも農業法人だって稲作では儲かるはずもなく、やがては大量放棄が生じて、その美しい原風景は無惨なものとなり、同時にコメの供給にも影響があるかもしれない。でもそれ以上に需要は減少し、これからの日本経済同様、変なバランスが保たれるのかも。 

 

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自分の叔父さんが米を作ってます。 

JAだと少し検査基準などが厳しい?らしく面倒くさい、安くされる、などあるみたいです。 

米を植えたり、刈る、などの機械など一式揃えるとかなりの金額になる。 

それよりも向かう10年位先が正念場と言うかやばいと思う。今、米を作ったりしてる年代は60代がかなりの若手に入るはず、それが70.80になった時に後継者が本当に居ないと思う。異次元の少子化政策もだけど、それ以上に米や野菜の生産者、酪農家など少なくなっていく気がする。 

 

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国は本気で日本の米を守る気があるのだろうか? 

米が穫れなくなったら主要な食料を殆ど外国産に頼ることになり、更に日本の立場が弱くなってしまう。 

天候に左右され、今の農家の高齢化で人手が足りないのも、国が仕事として十分な対価が得られる仕組みを作らないから。 

輸入を規制してでも、国内産の食料は継続できるようにしてほしい。 

 

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小さな農家が乱立しており、狭い田んぼで、収穫量もそれなりなのに、それぞれにトラクターがあったりと、非常に効率が悪いように思います。 

 

大企業の参入による効率化、収入の安定化、農家の正社員化などが必要なのではと、素人ながらに感じます。 

 

個人的には、田舎の田園風景が好きなので、現状維持が望ましいですが、このままでは成り立たないように思います。 

 

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農業全般に言えますが、米作りはいくら機械化されたとはいえ、それぞれの工程で別々の機械が必要なので、めちゃくちゃお金がかかるのが現実です。 

今、米が高いなんて言われていますが、それでも安い位です。 

幼い頃から実家で米作り見てきた人ですら、農地があっても、コストや時間を考え、諦めて米を買っているような始末です。 

日本は農産物はもちろん、第一次産業がもっと重要視されるべきだと思うんですけどね。 

国民の食に関わる事ってもっと大事にされないといけないですよ。 

今回のように、戦争でも無いのに急激に米騒動が起きる様子を見ると先が思いやられます。 

 

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うちも兼業農家でしたが、水田を辞めてしまいました。耕運機や保冷庫、諸々の機械のメンテナンスや維持費、肥料。水の管理やヒエなどの草取りや草刈り、手間を考えての総合的な判断です。 

田んぼがあったほうが、周りの環境や自然の中で生きている生き物たちにも良いのは分かっていて志があっても、やっていけませんでした。 

安ければ良いという風潮が、日本をどんどん「小さく」「少なく」「住みづらく」しているように思います。 

 

=+=+=+=+= 

もう米も農家個人による生産は難しくなっていると思う。生産者の高齢化と後継のいない状況では小さな田んぼすら管理して行くのは大変。 

 

今後手付かずの田んぼが増えて行く傾向にあるから、それこそ企業が一帯を買い取って生産していく方向にシフトするなりしていかないといけないと思う。 

 

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水田の耕作放棄はもちろん米の生産量減少に直結する。それも勿論だが里山が保たれているのは水田が毎年耕作されているからで、日本の人工的自然が生き物の生態系にも影響している。 

 

地方の個別の耕作地は小さく、大型機械が入れない水田も多いのでより効率の悪い営農になってしまう。 

 

例えば水田の共有化で区画を大きくする、組合や株式会社方式で集団で耕作する方法への転換などを行っていかないと後継者のない家は加速的に耕作しなくなる。 

 

日本の主食の100%自給と、日本の里山の自然保護の為にも、また水害を防ぐダムとしても水田の果たす役割は大きい。個人の営農に頼るやり方は今や限界に近づいている。期限付きの借地農業や公営地化しての共同体作りなど様々な方法を考えていかなければならないと思う。 

 

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義実家が米農家でした。3年前に他界し、以降田んぼは近所の方が引き受けてやってくださっています。幸い、たんぼのお礼としてお米をいただけるので米に困ることはありませんが…小さな過疎化の進む村なので、近所の方も80代。後継さんもいないのでいつまで引き受けてもらえるか保証もありません。 

お米がなくなるくらいなら、高くなってもいいので安定して食べられる未来の方がいいです。 

 

 

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1年前に米作りをやめました。1俵あたりのJAの買取価格は30年前は2万円を超えていたのに1万2千円まで下がり続けた上、農機具や肥料燃料費の高騰により赤字が膨らんだからです。近隣の兼業農家でも米作りを断念する家が増えてきました。 

最近、米不足が叫ばれ2024年の玄米60kgの価格は1万7千円前後の県が多いです。この価格でも安すぎるくらいです。 

スーパーで販売されている白米は10kgで6千円を超えています。玄米の買取価格もこれくらいあれば米農家も何とか採算が取れると思うのですが。 

日本の米の価格は安すすぎると思います。40年余り米作りをしましたが、このままでは後継者は減り続けて日本の農業は衰退の一途を辿ると思います。 

 

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脱サラ農家です。 

 

倒産廃業数から、年齢による自然減になっている数を引くとそれほどでもないような気がする、従事している年齢がそもそも無茶苦茶高いから。 

 

身近でみても、年齢でやめる人を除けば、農業やめて転職する人は逆に少ないけどね、むしろ離職率は低いんじゃないかな。飲食店初めて挫折する人のほうが圧倒的に多いと思う。儲からないけど職としての魅力(やりがい)のほうが強い、まぁそうでもなければできない仕事だけど。 

 

大規模化がよく言われるけど、大規模化して効率的にはなっても損益分岐点が上がってしまう作物のほうが多くて日本ではうまくいかないと思う。 

 

グローバル化の中で他国のような効率化が見込めない中、労働者としては厳しい高齢者が、儲け度外視で、環境保全でやってるだけで主食を守れている仕組みは、むしろすごい事だと思う。 

 

あ、米10kg5000円が当たり前になれば農家は普通に増えると思います^^; 

 

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コストもさることながら、後継者がいないのです。実家も米農家だけでは生活できず、両親は養豚、母は兼業でフルタイムで働き、出勤前に朝仕事で養豚の作業と田んぼに出て出勤、帰宅後は夕仕事で田んぼ、父は閑散期にフルタイムの仕事などなど。なので家継の弟には、農業では生活できないから会社員の道を示し、もう数年で退職です。農家は既に廃業で委託し、利益というより自家用の米を買い戻してトントンな感じです。出来る農家は通販やふるさと納税品、直接販売と販路を拡大し、会社化し生産量が販売に追いつかず、作付け面積を拡大し(農地購入や協力農家を募り)経営できていたり、両極端かと。 

 

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専業農家の娘です。 

この令和の米騒動と言われる中で、実家からお米を送ってもらえること、本当に幸せと思います。 

父は60過ぎてますが、まだまだ若手だと言われているようです。 

 

うちは3人産んだがみんな女で、後継ぎがいないというので、子供の頃は男だったらよかったのに。とすごく残念がられたものです。(小さい時はその意味もよく分かっていませんでしたが。。) 

 

コメを管理しているのはJAだから、例えば個人で 

営業したり、ブランディングしたりなどできないのですよね。 

だから新しい価値も生み出せなくて、儲からない。 

田んぼは区画が分かれていて、あっちこっち回って田植え稲刈りしていますが、効率が悪すぎる。 

 

大学まで出してもらって、その分しっかり稼げる仕事につけたこと、本当に感謝してます。 

ルールがガチガチに決まっていて、泥舟に乗ったも同然の絶対に負ける勝負に挑む人なんていないですよね。 

 

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田舎では運転免許は必須。 

特殊な運転免許が取得しにくいこと、高いことも、後継者不足に影響しているのでは。 

道交法等も分かりにくい。 

農業に関する免許取得更新には、サポートや支援があってもいいと思う。 

またスマート農業に関心を持ってもらった方が良い。 

 

=+=+=+=+= 

なにをいまさら。 

 

この記事で取り上げられているのは個人事業主としての専業と第一種兼業農家だろう。2種兼業農家は、あまり減っていないと思う。だが、米の収量には大きな差が出てくる。 

 

各農家も手をこまねいているわけではなく、農業法人を立ち上げて対応している。もちろん本意ではなく農業法人に土地を預けている人もいるが。しかしその農業法人も、米価格の値崩れなどにより、経営が厳しいのが実情。 

 

農業だけでなく、第一次産業を忌避してきた社会経済の帰着点とも捉えられる。社会資本としてしっかりとお金と人が流れてくるようにしてほしい。 

 

=+=+=+=+= 

兼業農家です。農業全般に共通しますが、農業は天候に左右される為、収益は安定しません。稲作で豊作と思っていても、実りが良ければ台風などで倒れるリスクが大きくなるので、収穫するまでヒヤヒヤしています。農業用機機も年に1度しか利用しないので、故障も多いです。修理代、部品代も高額なので大変です。 

 

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今の子供達に、大人になったら何になりたい?と聞いて、「お米を作る人」とか「農家」と答える子どもは何パーセントぐらいいるのだろう。 

単純な人数比でも、圧倒的に都会暮らしの人が多くなってしまった現代では、かなり悲観的に考えています。 

動機がないのに将来突然農家が増えるなんて事はなさそうだし。 

他の職業で完全に需要よりも人余りが激しく、給料もきちんと出ない業界でも、憧れの業界というのはありますよね。 

 

基本的な待遇や事業収支の改善策は当然として、ヒーローに光が当たる仕組みも必要かもしれないです。 

ただあまりにも農業の従事者の年収を聞くともう信じられないぐらい低い!何とかしないと!! 

 

=+=+=+=+= 

農水省や農協は、本来農業を支援すべき組織なのに、実際には農業を衰退させる要因になっているように思います。コメ農家の倒産・廃業が急増している現状は、まさにその象徴ではないでしょうか。 

 

記事を分析すると、コメ不足と価格高騰の中で、生産者が苦しんでいる実態が浮かび上がります。生産コストの上昇、特に肥料や燃料の値上がりが大きな負担となっています。さらに、後継者不足や高齢化も深刻です。 

 

一方で、販売価格への転嫁が難しく、利益が出ないため、次の生産に必要な投資もできない悪循環に陥っています。これは、農業政策の失敗を示していると言えるでしょう。 

 

JAなどの取り組みも一部で進んでいるようですが、根本的な解決には至っていません。このままでは、日本の主食であるコメの安定供給さえ危ぶまれる事態になりかねないと思います。 

 

=+=+=+=+= 

コメほど生産の手間に対して、割に合わない農作物は無いんじゃないかな。よほどの大規模農家でなければ、兼業じゃないと生計が成り立たないんだと思う。 

今年のコシヒカリの概算買取価格が16800円で過去最高とニュースに出てたけど、豊作で1反(約990平方メートル)あたり10俵とれても、168,000円なんだよね。実際の販売価格はもう少し高いかもしれないけど、20万円もいかないのかなあ。それ以外の品種はもっと安いし。 

そこから、肥料代、機械代、燃料費…と必要経費を引いたら、収益がどれだけ残るのか。人件費が出るのか。労働に対する対価が得られない仕事は、そりゃあ続けられないでしょ。 

私の周りでも、今年だけで何軒かが稲作をやめた。生産はするけど、自分と親戚の食べる分だけという家も増えると思う。 

もっと生産者に目を向けないと、コメの生産者はいなくなるよ。 

 

 

=+=+=+=+= 

お米の値段が上がっても、農家さんに還元できていない! 

経費が上がってるのに、お米の買い上げは変わらないから農家さんの利益がふえない。 

台風がきたら被害でるし、天気で左右されるし、高齢化だし、田んぼやめたくても、立地のいいところはともかく、山の方の田んぼは売れないし、離れた山の方の田んぼ、JAも助けてくれないし。 

また、 

農家さんは野菜やお米を作ることには 

プライドもあるし頑張るけど、 

営業は素人。売り方、価値を上げることには 

意識がうすく、もっと自分たちの仕事に 

お金をもらってもいいという意識と 

その人たちにお金がいく仕組みにしないと。 

ほんと、農家さん大変。 

JAを含め、仕組みを早く変えないと 

いけない! 

 

=+=+=+=+= 

米農家です。 

記事にある通りです。 

ちなみに買取りはどんどん安くなり捻出する費用だけどんどん増えていきます。 

機械が故障したら部品だけ購入し出来る限り自分で修理したりしています。 

新品の設備を買う余力は全くありません。 

自分の家で乾燥機なども持っているのでカントリーなどを使っていない分手元に残るお金は増えますが設備が壊れたらどうしようもありません。お値段も新車購入するくらいのお値段がします。 

私の家ももう今年の買取金額次第で農家をやめようとも検討しています。 

借金してまで続けたいとも思いません。 

 

=+=+=+=+= 

意識高い方々がフェアトレードを声高らかに叫び、コーヒー豆、カカオ、綿花など少しずつではあるが見直す動きも見られます。対発展途上国だけでなく、国内の産業においても公正適正価格の意識は必要かと。数年前から天候を理由に野菜の価格が!!とニュースで騒ぐけど、農協出荷の振込履歴見ても例年とさほど変わらない。確かにキロあたり何十円とか何百円は上がっていますよ。しかし冷静に考えれば資材高騰と肥料高騰分を補填できる金額には遠く及ばない。天候や農業従事者の高齢化を理由に誰が儲けているのか??値上げ分の何%が末端の農家に渡っているの?といつも思う。こういう記事では、すぐに末端の農家に目を向けますが本質はそこではないと思います。大企業は、増収と賃金上昇できているのに…という構図が農業の世界でもあると思えてならない。 

 

=+=+=+=+= 

とにかく農家は苗の育て方や耕運機の使い方など、身に付ける技術や知識が多すぎると思う。 

だから農業をやろうという人は減っていくと思う。 

昔ながらの農法でなく、会社化して工場のように作業を分担化することで、身に付けることを少なくするとか、誰かが休んでもフォローできるような運用をした方が働きやすくて良いのではないだろうか。 

 

=+=+=+=+= 

小さい米農家は、今後も廃業せざる得ないかもしれない。 

生産コストは上がり、買い換えによる機械購入代金も高い。 

最終的に、農業を存続するために、農家同士で集まって生産をまとめ、米・麦・豆などの転作をしないと収入に結びつかない。 

 

それでも高齢化は止まらないから、若い人に引き継げないと、廃業・倒産を少し伸ばすだけ。 

 

たいした規模を作っていないうちでさえ、種代・肥料代・農薬代で約50万、さらに用水代、機械の整備代、防除代、資材代等で、50~150万以上の支出がある。 

 

米だけでプラス収支に持っていくのは本当に大変。 

 

コストは今後も増えるだろし、現在使用している機械が故障したら、うちも廃業や生産統合を考えないといけない。 

 

=+=+=+=+= 

そもそも今年でやっと需給バランスがマッチした状態な訳で。今まで国内需要に対して作り過ぎてたのが現状。まぁ今後一時的に供給が需要を下回るとは思うが、それによって米価が上昇し農家の収入ベースも上がってくればまた供給側が上回っていくのではないだろうか。 

まぁその為には米の買取を農協がほぼ独占している悪環境を法によって糺し、農家と問屋が直接自由に売買を出来るようになる必要がありそうだが。 

まぁ米価はかなり高騰するかもしれないがそれはしょうがないだろう、本来が高騰した価格であるべきで今迄が不当に安く手に入るようになっていただけなのだから。 

 

=+=+=+=+= 

実家が米農家でしたので他県に住んでる私は毎年田植えと稲刈りの手伝いに行っていました 

田植えのシーズンは水の管理が大変で、稲刈りは天気が悪いとできない 

仕事が休みのときしか厳しいので週末が雨の予報だったら申し訳ない気持ちでした 

ブランド米でもないのでそこまでやっても収入が多いわけでもなく、これを専業でやるのは難しいと思いました 

かと言って農家さんが減れば減るほど自給率も下がりますし、国力も落ちると思いますので、国も本腰を入れて対策すべき問題だと思います 

ただお金をばら撒くだけだとハイエナが群がるので、現場で頑張っている人に税免除などどうでしょうか? 

 

=+=+=+=+= 

生産現場界隈や業界内なら、この悲劇は数年前から半ば覚悟していた事なはず。凡そ「ウクライナ紛争」をきっかけにした資材費の爆上がりは、元々瀕死に近づいていた生産者を一気に傷めつけたんだから。どうにかでも乗り切れるのは、体力がまだある若手や商魂・才覚のある少ない生産者のみ。 

 

しかしその実、本件の数字件数は、いわゆる農協組合員ではなく「生産法人や個人経営」の分類。寧ろ商魂のあった属性が“倒産/廃業”しているという事。「儲かる農業」への転換を促され、一念発起で挑戦した人達が敗れ去った…と。無論、既存組合員の「離農廃業」は含まれてない。 

 

「補助金漬けでやる気のない農家は淘汰、市場経済の中で勝てる農家を!」とした行く末がこれ。食料自給を基にした普遍的国家態勢の維持に、少なくとも本邦の諸要件上「新自由主義概念による農政は合わない」…そう警鐘鳴らして来た人らを足蹴にして来た結果。どうするんかね、今後…。 

 

=+=+=+=+= 

本当に儲からなくて辞めれば、住宅地として土地転用が難しい田んぼ跡はなかなか売れない。しかも農作物を作らなければ固定資産税は今より数倍高くなるから、マイナス覚悟で続けるか、土地を託して誰かに維持してもらうかしかない。 

 

農地の管轄は農林水産省で、まさかJRAからの上がりがあるから気にしていない訳では無いだろうが、日本の食料自給率の低さを考えれば、競馬より今後の農業と向き合わないと大変な事になる。 

 

=+=+=+=+= 

昔うちも米を作っていたが、みんな簡単に作れると思ってないか? 

春の種まきに始まって田植え、稲刈り、うすすりや、日々の水や肥料管理など。小規模の田んぼは非効率でとてもじゃないが続けられない。 

今回の事を機に、お米の事をもっと考えて欲しい。 

 

 

 
 

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