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「部活の顧問を辞めたい…」交通費は"自腹" 学校の教員は"定額働かせ放題"? 実態とは【#みんなのギモン】

日テレNEWS NNN 9/7(土) 8:02 配信

https://news.yahoo.co.jp/articles/b95a0a22d4c52311db9de6f1297132500c7a820f

 

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教職員が部活動の顧問を務めることでの負担が問題視されています。

例として、テニス部の顧問を務めるAさんは、長時間の勤務と負担を訴えています。

授業に影響するほどの部活動への取り組みや、休日や交通費に関する不公平さが指摘されています。

全国の教職員の調査では、部活動の顧問をしている教職員の時間外勤務が突出していることが示され、顧問の大半は部活指導時間を減らして授業準備に回したいと考えています。

教員の負担を軽減し、働き方改善を図るために、地域移行や教員増員、処遇改善などの対策が必要とされています。

(要約)

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テニス部 顧問のAさん 

 

体力や技能の向上のほか、集団活動を通じた人間形成など、学校教育の一環として位置づけられている"部活動"。本来は、必ずしも教員が担う必要のない業務と位置付けられていますが、実際は、多くの教師によって支えられ、長時間勤務の要因になっていると問題視されています。こうしたなか、私たちの元には、「部活の顧問を辞めたい」と訴える、現役教員から声が寄せられました。いったい何がおきているのか?取材しました。(日本テレビ 調査報道班 及川 光昭 ) 

 

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日テレNEWS NNN 

 

「中学の教員は人間らしい生活が送れていない人が多い。部活動で泣いている教員を救ってもらいたい」 

 

日本テレビに情報を寄せてくれたのは、関東の公立中学校でテニス部の顧問をしているAさんです。テニス部の顧問は希望ではなかったと話します。 

 

テニス部の顧問Aさん 

「(新年度がはじまる)毎年4月1日に、自動的にどこかの部に自分の名前が入っているという状態です。『ああ、やっぱりやらなくちゃいけないんだ』という気持ちで断れないのが実態ですね」 

 

Aさんは、"部活は教員にとって大きな負担だ"と話します。その理由は‥・ 

 

テニス部の顧問Aさん 

「平日、朝の練習がある場合は、生徒たちよりも早く学校に行かなければいけませんので、午前7時すぎには学校にいます。その後、授業などがあり、夕方から再び部活があります」 

 

この学校では、部活に立ちあわなければいけないルールがあり、授業の準備などをしたくても出来ないと話します。部活が終わるのは、午後6時頃。学校に残り、残業にとりかかるといいます。そして、午後9時頃に帰宅し、夕食や入浴を済ませた後、自宅で再び残業。翌日の授業の準備などに追われ、自分の時間はほとんどなく、残業代はでません。 

 

さらに、休日も。 

遠方で試合がある場合、午前4時半に自宅を出て、午後8時に帰宅する日もあるといいます。 

また、試合が雨天で延期した場合、翌日は大会の予備日になるため、日曜日に自分の予定をいれることもできません。週末に部活を休みにすると、保護者から、こんなことを言われたといいます。 

 

保護者A  

「土日も部活をやってくれないと強くなれない」 

 

保護者B 

 「部活をやってくれないと、親が家にいないといけなくなり休めない。土日も学校で子どもを見てほしい」 

 

さらに、「指導が悪いからうちの子が上達しない」と、Aさんの指導方法に批判的な言葉をかける保護者もいるといいます。 

 

 

休みたくても休めないというAさん。休日に働くと"手当"が支給されますが‥ 

 

テニス部の顧問Aさん 

「休日の手当は3時間分までしか出ません。例えば、10時間働いても、手当は3000円未満です。時給に換算すると200円~300円ぐらいです。私たち、高校生のアルバイトよりも、はるかに少ない金額で働かされています。もう"定額働かせ放題"です」 

 

さらに、お金を負担することもあるといいます。 

 

Aさんによると、遠方の大会でも、"朝練"をする必要があり、会場に間に合わせるためには、高速道路を使わざるを得ない場合がありますが、その料金は、全て"自腹"だといいます。また、ガソリン代などの交通費は1キロの移動に対し10円弱しか支給されず、足りない分は自己負担だということです。このほかに、顧問になると取得しなければならない「審判の資格」の費用や、部活で使用する自分の「ラケット」や「テニスウエア」などは、すべて自分のお金で購入しなければいけないと話します。 

 

テニス部の顧問Aさん 

「現実的には1年間のトータルでマイナスです。教員の仕事は一度も辞めたいと思ったことはないですが、部活の顧問は"すぐに辞めたい"です。子どもたちのスポーツの場、文化活動の場をなくしてはいけないことは重々承知の上ですが、でも、それが教師の犠牲の上に成り立っているのならば、それは違うんじゃないかと思います。変わっていってほしいです」 

 

Aさんの職場の同僚も、顧問をやりたい人は、ほとんどおらず、未経験で知らない競技の顧問を任されているといいます。Aさんは「顧問は希望制にしてほしい」と訴えています。 

 

部活の顧問をすることで生じる、時間外勤務の負担。では、全国の教職員の実態は? 

 

全日本教職員組合の調査によると、「部活の顧問をしていない」教職員の時間外勤務の平均時間(月) 

は「88時間」です。一方で、「部活の顧問をしている」(対外試合やコンクールなどがある部)の教職員は、「108時間」と、時間外勤務の長さは突出しているということです。また、顧問の多くが「部活の指導時間にかける時間を減らしたい」と回答し、その分「授業やその準備の時間などにあてたい」としています。 

 

 

石川一郎 学校改革プロデューサー 

 

教員の負担について、全国で学校改革に取り組む、石川一郎氏は。 

 

石川一郎 学校改革プロデューサー 

「土日に部活で疲れ、代休も取れない。授業や公務の負担が減ってないのが現状ですね。通常の教員業務があって、さらに部活があるので"勤務時間内に終わらない仕事"になっています。勤務時間(定時)が終わっても生徒がいて、先生がそれを指導しなきゃいけないということに無理があると思います」 

 

対策については。 

 

「外部委託が、今の最適な手段だと思います」 

 

専門家は、国が2023年度から進めている、学校の教員たちが担っている部活を、地域のスポーツクラブや民間の事業者などに担ってもらう「地域移行」が解決策の一つだと指摘します。外部の指導者が部活を担うことで、教員の負担軽減につながるといいます。 

 

教員の働き方の改善が求められるなか、文科省は、8月末、教員の働き方に関する総合的な政策をまとめ、2025年度は教員約7700人増員することや、処遇改善として、教員に残業代が支払われないかわりに上乗せされる「教職調整額」をこれまでの「4%」から「13%」への引き上げを目指し、来年度予算の概算要求に盛り込みました。 

 

教員の長時間労働と"なり手不足"の問題は、今後、解消されていくのでしょうか? 

 

【みんなのギモン】 

 

身の回りの「怒り」や「ギモン」「不正」や「不祥事」。寄せられた情報などをもとに、日本テレビ報道局が「みんなのギモン」に応えるべく調査・取材してお伝えします。(日テレ調査報道プロジェクト) 

 

 

( 209462 )  2024/09/07 14:58:34  
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部活動の顧問は教職外の活動であり、勤務時間外になるため、教師に対しては負担が大きいとの声が多く挙がっています。

また、部活動のために自己犠牲を強いられたり、過労による健康被害が心配されるといった意見も見られます。

将来的に教師不足が深刻化する可能性も指摘されています。

 

 

一方で、部活動は子供たちにとって重要な経験であり、肯定的な声もあります。

部活動が学校から独立するか、外部委託するべきだとの提案や、教員以外の専門家に部活動を頼むべきだという考えもあります。

地域移行についての動きや、外部のコーチや団体に部活動を委託するといった方向性についての意見も見られました。

 

 

また、部活動をなくすか、自由参加とするか、教職に限らない運営や指導体制に変えるべきだとの声もあります。

部活動の顧問をする際の給料や労働環境の改善、時間外手当の見直しが求められています。

教育行政や学校組織においても、部活動の運営や指導に対する見直しが必要だとの意見も多く見られました。

 

 

(まとめ)

( 209464 )  2024/09/07 14:58:34  
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=+=+=+=+= 

部活動は教育課程外の活動です。教員が担う教科指導等の正規の教育課程ではありません。いわゆる超勤4項目に該当しないため、管理職は勤務時間外の部活動指導を命ずることはできません。よって放課後や土日祝日の部活動指導は教員の自主的な活動と見なされます。ですから普通の対価を払う必要がないという論理になります。いくら外部から声が上がっても、内部にいる教員が生徒のためという大義で続けている限り、この現状が大きく変わることはないでしょう。教員の誠実な姿勢を逆手にとる国や文科省、中教審、教育委員会に自浄能力はありませんから。 

 

=+=+=+=+= 

部活という子どもの遊びに、ほぼ無償で付き合ってくれる先生に感謝しかない。 

 

でも、ワークライフバランスが叫ばれる時代だからもう終わりにしてもいいだろう。 

先生だって生徒以上に家族や子どもとの生活が大事だし、趣味の時間も大切なはずだ。 

 

こんなこと続けていれば教師になりたい人も減っていくだろうし、そうなると教師の質が低下する恐れもある。 

 

地域移行を進めるか、部活の土日活動や平日遅くまでの練習を止めることを早急にお願いしたい 

 

=+=+=+=+= 

ある会社のサービス残業とか過労死とか、全体の傾向や規制もありますが、そ問題を起こした企業として責任が問われ、報道されます。学校の場合、公立かと思いますが、給与制度などは全体の問題ですが、それぞれの学校で実態や問題は異なり、ひどいところはこうなのでしょうが、全部がこうということでもないので、問題のある学校に対し指導行うとか、報道しないと、全部が悪く教員希望者が減るという風評被害、悪循環みたいなことも起こっているのではと思います。 

コスト意識・無駄な仕事の削減意識を高めるために労働時間管理、時間での給与が望ましいと思いますが、そうでない方向で政府、専門家委員会などすすんでいるので、なぜそれがいいのかもう少し説明しないと、こういう働かせ放題疑惑が晴れないと思います。 

 

=+=+=+=+= 

教員の多忙化は喫緊の課題です。 

一方で、部活も重要な教育活動です。学生の時期に打ち込める何かがあるというのは大切で、たとえプロスポーツ選手になるのとは別の次元であっても、その子なりに全力を尽くしたという経験がその子の成長に繋がります。 

部活をやめるということは、教育水準を下げるということと同義です。 

 

だから、部活をやめるのではなく、教員を増やして分業化する方向にするべきだと思います。 

「教科指導」と「担任+部活動」の教員に分業化すれば、部活も維持できるはずです。 

 

そのためには予算が必要です。 

公的教育費の対GDP比で、日本は121/179位(2022年)であり、先進国の中では最低レベルです。 

まずもってここがおかしいのであり、国が教育現場に予算をつけないから、教員は過労死寸前となり、子供に部活という選択肢を与えられなくなっています。 

部活をやめろではなく、予算をつけろと言ってください。 

 

=+=+=+=+= 

昔は部活の顧問といっても普段の練習には顔を出さず、学生の自主的な活動に任せきりということが殆どだったような気がする。対外試合など行事がある時は帯同してはしてくれたものの、現地集合、現地解散が常だった。だからそれ程顧問として時間拘束されることも無く負担は少なかったのではないだろうか。勿論指導に熱心な教師はいたが、極稀だったし、自分が楽しんでいるような雰囲気があった。そのような流れで来ているものだから、今問題になっている様に感じる。部活などは学校教育とは切り離して、地域社会の中での活動に組み替える事が適切である。そのほうが競技や分野ごとに專門家の私道が受けられ、子供の生協にとって有益だと考える。 

 

=+=+=+=+= 

夫が運動部の顧問です。部員の中にはスクールに通っていて強い子もおり、でも在籍校から試合に出るため参加試合数がとても多いです。地区予選、全国大会、交流戦、練習試合、キリがありません。教科授業もクラス担任も校務分掌もあります。とても忙しいです。休日なんてありません。あるとしたら台風とかの警報級の悪天候の時くらい。指導を頑張るほど年々忙しくなっていき、自分の子どもと過ごす時間より生徒と過ごす時間の方が格段に多いです。過労で入院した時に保護者から「大事な試合の前なのに」と言われたことは一生忘れないと思います。学校から部活をなくしてもらいたいです。せめて指導員は外部の人を雇って欲しいです。 

 

=+=+=+=+= 

手当が安い。きちんと部活顧問料として、少なくとも最低時給に見合う給料を払うべきだし、それは親から回収すべきだと思う。私立は何でもお金が発生する。公立は基本的に授業代が無料なだけで、それ以外はきちんと有料にするべき。または、スポーツクラブなどに委託だね。払わない人がまた文句言うけど、何でもクレーマー基準にするのは良くないと思う。 

 

=+=+=+=+= 

昭和の時代と明らかにこの辺が変わったんだろう。あの頃にこんなことを言う人はあまり、というかまずいなかった。 

ドラマとかの影響もあったんだろうけど、あの頃は今ほどドライじゃなく今で言う熱血な人が多かったから自発的に動く人が多かったと思う。だからそもそも自腹かどうかさえ意識してる人も少なかったんじゃないかな。 

今は感情よりもシステムによって人が管理される時代だから昔のようには行かないんだろう。 

人間的には体力や精神力の差もあるか。 

あの頃は昼も夜も、公私さえあまり区別してなかったんじゃないかな。それでも子どものためにやってあげたいのかそうでないのか。 

ただ子どもの方も大人が変われば必然的に人間性が変わってきてるから昔のような関係性はもう望めないだろうし、時代に合わせていくしかないんだろう。 

 

=+=+=+=+= 

すべての教科や生活指導をすべて学校に放り込んだせいで、学校は朝から夕方4時ごろまで授業が詰まっている。開いている時間はやっと事務やら宿題を見たりで時間はない。3時前には学校は終わって、その後は社会教育に子どもたちは任せるべきでは。3時から教材研究ににあて、土日は普通に休めるようにすればよい。今は教師の犠牲奉仕の上に成り立っている。部活動は保護者も昔のように寛容ではないし、やっても感謝もしないどころか、自分の子をなぜ出さないなど文句言い放題。やる気や、やりがいなどでるわけがない。 

 

=+=+=+=+= 

ほとんどの教員は部活をしたくないのですが、一部の自分だけよければいいという部活がしたい教員と自分の子だけがよければよいという保護者のせいで、良識ある真面目に仕事をしている教員が犠牲になっています。私も部活をしたい派ですが、さすがにもう無理だと思います。教員による部活動が持続可能だと思っている教員はいないだろうし、部活継続を主張する教員も分かっているはずですが自分の欲求を満たすことしか考えていません。本当に教員による部活動が持続可能だと思っている教員がいるとすれば、その教員は現状の教育課題に向かい合った仕事をしていないのだと思います。 

 

 

=+=+=+=+= 

現役高校教員です。夫も同業で体育系部活動の指導をしています。引率にかかるお金が莫大で常に持ち出しです。田舎に住んでいるので、都道府県大会に出るのに、公共交通機関でいくことが難しく、バスを借りたり、食費や宿泊費も支給される額では全く足りません。バス代の値上げもすごいです。そのほかに長期休暇などに実施する合宿などは,全て持ち出し、自分での負担です。今まで自己負担した金額でおそらくわりといい車が買えると思います。 

最近はこのお金があれば、家族旅行にいけるなーと思いながら渡しています。部活動を教員に指導させるなら、経費は払ってください。そんなの民間では当たり前ですよね!ほんとにバカバカしいです。 

 

=+=+=+=+= 

地域移行するしかないと思う。地域移行=民間移行だが善意で引き受けてくれる指導者や団体がボランティアでやるような体制は長続きしない。役人は人が動けば金がかかるという基本を知らない人が多いから平気で無償ボランティア募集したがる。しっかり予算を確保する必要がある。受益者負担も当然のことだと思う。同時に中体連も学校から切り離しても良い。スポーツ庁が中心となって各競技団体が指導者派遣や大会運営をしていける体制を作ればいいと思う。 

 

=+=+=+=+= 

教員の知人がいますが、これだけブラックだとそりゃ成り手もいなくなるし、成り手がなければ未熟な人でも採用せざるを得ないから更に悪循環、、、 

昔と違って子どものスポーツや習い事も多様化しているから、やりたい部活がない場合も多い。 

そろそろ部活動っていうのを止める決断の時だと思う。 

子どもにとっても勉強、スポーツ全てを学校単位で一括りにされるから、学校での生活が全てになって問題が起こりやすいと思う。 

学校で勉強が終われば、別の場所で別の友人と関わってスポーツをしたり芸術に打ち込んだり、そっちの方がいろんな世界を見れると思うけどな。 

 

そしたらまた格差が、みたいに言い出す人がいるだろうけど、今の状態は教員の善意の世界で成り立っていることを考えて欲しいよ。教員の無償の労力を体験格差とか言ってる人はどう思っているんだろう? 

 

=+=+=+=+= 

小学校では部活はなく、特定のスポーツや文化的活動に参加希望の児童は地域や民間の団体に所属します。中学校でも同様にすれば良いだけのこと。金銭面や送迎の負担が増すことについては、我が子のために当然保護者がその負担を負うべきでしょう。 

 

 部活を進んでやりたいという教員は、地域等の団体にボランティア参加をすれば良いでしょう?今のご時世、きっと歓迎され喜ばれるますよ。但し、ご自身がいきなり中心的な第一指導者になるケースは少ないとは思いますが。あと学区域での活動は賛成しかねますがね。ご自身のプライバシーに関わると同時に、他の教員や生徒、保護者の方々への配慮も必要でしょうから。 

 

いずれにせよ、今のままでは教員になりたいという方はますます少なくなります。そうなれば、皆さんのお子さんやお孫さんが困ることになるのですよ。 

 

二言目には「人権」が叫ばれる今の時代、学校の教員にも十分な配慮が必要です。 

 

=+=+=+=+= 

教員の働き方を改善するには「給特法」を「労働基準法」にすることです。労働基準法の範囲で働くということは、労使ともに就業規則をしっかりと意識し遵守しなければなりません。 管理職は労務管理を行い、労働者は残業をするにしても許可を得たりと、労基法の範囲内で働くということは簡単ではありません。 給特法である限り労使双方があやふやな解釈と実践で、いつまでたっても現状の改善は成されないでしょう。 現実を改善するには、労基法を実践する困難を乗り越える覚悟、つまり、学校は他業種とは違うというような考え方を改善し、他業種も同じように乗り越えてきた経緯を経験することが、現状の改善を行う最も有効な方法だと思います。 問題の一つ一つを「大変だ」と言っても、一つ一つの問題解決の方法がリンクすることが困難であり、教職の総合的な負担となり問題をパッケージで改善するためにも労基法にすることが最も近道だと思います。 

 

=+=+=+=+= 

外部委託をして保護者は習い事並みの費用を負担する。 

部活はタダで先生にお願いしているのに、塾は毎月5万円捻出している家庭が当たり前のように存在する。 

熱血先生が積極的に無償で行うこともできなくすればよい。あの先生はやってくれるのにという悪しき慣習がのこるから、辛い人が悪者になります。 

とにかく日本は優しい人に仕事の負担がかかりすぎているから、世界的に日本の働かせ方はブラックになりがちです。 

嫌なものは嫌と言いましょう。それを保護者に納得させるのが校長先生の大事な仕事のひとつです。 

 

=+=+=+=+= 

個人としては、学校の部活動に教員が携わる時間は0になればいいと思っています。 

管理職となっても、部活動に携わらなくていいとは言えなかった。 理由は、他の学校とのからみ、市の大会、県の大会に続くからです。 

大きな母体を変えないと、学校管理職は自由にできないのです。 小さな声を大きな声に変えて、組織全体を変えていきましょう。 

 

=+=+=+=+= 

私は教職を取りましたが、結局教員にはならず、民間企業でサラリーマンをしています。 

今でも教員の仕事に憧れは有りますが、現実を考えると自分にとっては良い選択だったと思ってしまいます。 

土日は休み、残業も月20時間程度で、それなりの給料を貰えてますから。 

 

教員にしても、介護や保育にしても、人の善意・やりがいに関わる仕事って、労働環境が悪かったり、薄給だったりしますよね。 

時代が変わって価値観も変わったんだから、こういう所は見直さないといけないと思います。 

 

=+=+=+=+= 

夫が中学校教諭ですが、部活動なくなるなら年収100万下がってもいいと個人的には思っている。 

それくらい家族の時間も持てないし夫の気力体力がガリガリ削られている。 

表向き元気でやる気のある顧問の先生も、裏ではメンタルクリニック通っていたりして、一種の洗脳状態じゃないかとさえ思う。 

 

もちろん、部活動は教師の仕事の範疇超えているので、部活動なくなったからといって年収減るのは筋が違うとは思う。でもそれくらい、お金の問題じゃないってことを言いたいのです。土日は1日しっかり休ませて欲しい。 

 

=+=+=+=+= 

休日の部活動手当は3時間分までしか出ませんと書いてありますが、正しくは3時間以上働いて初めて一定額(3000円未満)が支給されます。一律1日計算なので3時間でも練習試合等で10時間でも変わりません。せめて活動した時間分出すべきじゃないかと思います。平日の定時以降の部活動もしかり。 

盛んな部活動とそうでない部活動の顧問でも休日の手当以外は変わらないので負担感の差はものすごくあります。好きでやっているならまだいいですが、全くの専門外で好きでもないのに講習費を自腹で払って講習に行かないといけない競技もあり(そうしないと大会引率の監督となれない)、部活動は教員の仕事から切り離してもいいのではと思ってしまいます。 

 

 

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教員です。私は経験してきた部活の顧問なのでまだ良いのですが、それでも部活の負担感は否めません。自分も部活で青春してきたにもかかわらず、です。なぜなら、定時に帰れないことや、休日に部活をしなければならないことが前提となっているからです。 

勤務時間は80時間超えないように、と言われていたのが、気がつけば45時間を超えないようにと言われるようになりました。しかし、部活動がある限り、無理だと思っています。部活がなければ放課後の仕事が捗ります。私たちは生徒がいる時間に仕事を進めるのは、なかなか難しいのです。 

 

顧問を持たなければ良い…そんなの今のシステムでは無理です。簡単に言わないでほしいです。実際、ご家庭の事情がある既婚者が優遇されます。私のような独身は無理です。 

 

顧問をやる、やらないがシステムとして選べるようになってほしいと切に思います。 

 

=+=+=+=+= 

課外の活動は「部活」に限らず広く社会で提供しているものに子供も参加できるようにしたら良いような気がします。部活のかたちを変えないのは大人で、(子どもには変えられないし)、そこに商売が絡んでいたり、大人の個人のなんらかの目的があったりするからで、本質的に子供にとっては機会があれば部活に依らなくても良いと思います。 

 

=+=+=+=+= 

20代、元公立学校教員です。部活だけが原因ではありませんが、部活もやめた理由の一つです。「嫌なら断ったらいい」と言われるかと思いますが、断れません。特に若手は断れない雰囲気があります。「自分の時間が欲しいから部活は見れません」と言える若手はかなり少数だと思います。(私は見たことありません) 

結局ママさん先生や時短勤務の先生には土日のある部活や重たい部活は持たせられないとなると、その皺寄せは間違いなく若手に行きです。土日もそうですが、平日の部活も、大きな負担でした。そもそも勤務時間前に生徒は学校に来るし、昼休みもなくノンストップで仕事をし、18時頃まで部活もみる。平日も疲労困憊でした。こんな状態じゃ私より若い人たちは残業代が上乗せされたからと言って、教員になりたくないでしょう。 

 

辞めた今、ゆとりを持った生活を送ることができ、昼ごはんを数分でかき込む日々には戻れそうにありません。 

 

=+=+=+=+= 

こちら首都圏の地方都市ですが、自治体による部活動の地域移行が段階的に始まっています。今年度は市内の各中学校で実験的に一部の部活動が外部の運営会社に委託され、娘の所属する部も土日の活動は外部コーチが指導してくれています。全国大会にも出場経験のあるような実力のある方のようです。実際現顧問は2人とも競技未経験とのことですし、子ども達にとっても本格的な競技の指導が受けられ、先生方も土日しっかり休める、合理的なシステムだと思います。とはいえ大会などの場合は土日でも顧問の先生が帯同されているようですが。こういった地域移行の動きが徐々に広まっていくといいですね。 

 

=+=+=+=+= 

部活をなくせばいい。 

もしくは完全な自由参加にすればいい。 

中学校の教師に部活をやりたくてなっている人もいると思うので、その人たちだけやればいい。 

基本的に外部発注にして、部活をやりたい子どもだけ入ることにして、教員もやりたい人だけやればいい。 

それは学校の責任外(例えば塾や学校外でのクラブと同じ扱い)で、場所のみ学校を提供しているシステムを作り上げればいい。 

 

日本の学校はあまりにもサービスが良すぎる。 

 

=+=+=+=+= 

こちらは地域移行の案内が来ました。 

体育部に関しては、保護者も交えての活動が多い為問題なく移行するでしょうが。 

警備面、安全面から、公共グラウンド、体育館、テニスコートの使用になる流れのようです。 

部員の保護者で連絡を取り合い、自校の活動はなんとでもなると思いますが。 

練習試合や中体連、高総体などは複雑になる気がしますね。 

また、それ以外の吹奏楽、芸術、プログラミングなど設備や施設が無いと出来ない部活をどうしていくかが難しいところですね。 

芸大、音大、高専等を卒業していて。専門的な知識をお持ちでないと顧問として力不足でしょうしね。 

 

外部委託と言う人が結構居ますが、果たしてそれをビジネスとして行う人が居るのか。まだまだ、課題は多そうです。 

 

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生徒のために、あるいは親の希望で部活動というものが今後も継続されることは望ましいと思います。 

 

ただ、それが「教師の仕事」であるべきという考えには必ずしも賛同しません。 

学校教育の中で、もっとアウトソーシングを積極的に取り入れるべきです、部活動においては、教育という素養が100%ではないと思います。 

体力・身体作り、健康促進、運動能力の向上、チームワーク、規律精神といったものは教育において重要な要素ですが、教師以外の専門性のある職種としても成り立つと思います。 

 

学校運営にかかわるすべてを教員・教育者がおこなう。 という考えからさっさと脱却すべきです。 

文科省の仕事です。 

 

=+=+=+=+= 

授業時間外の部活動は、子供たちの成長には必要な活動と思います。ただし、学校の教諭が顧問をすることは本来業務ではないので、他の方が顧問をするか生徒の自主管理とするしかないと思われます。学校としては校舎の利用許可までとして、部活動自体は学校主体から切り離すのが良いと思いますが、あとは顧問は例えば高齢者の年金受給条件に地域活動への参画を必須として、部活動顧問活動を地域活動の一つに入れるとかですかね。部活動中の事故の責任は、どうするかといった問題は残りますが、これは部活動に子供が参加させるときに明文化する(たとえば、事故が発生しても顧問には責任は発生しないとか)しかないですね。 

 

=+=+=+=+= 

部活指導は、業務ととらえるなら勤務時間内だけで終わる。それ以降は明らかに時間外の扱いと捉えていくことだろう。対外試合をするのは休日しかないため、自分の時間が欲しい教員には苦渋の選択であることを教委のみならず保護者も理解すべきところ。会費を集めて休日の練習を学校組織ではできないことから、そこをどのように保障すべきか、保護者と学校設置者の間で経費についてしっかり話し合うべきだろう。 

朝練習はやらないのが一番。身体的に十分な状況にないことは専門知識を持つトレーナーが実証しています。はっきり言って中高生には無駄な活動。大会が近づき、第1試合(9:00)開始なら調整のため早起きは必要だか激しいトレーニングは無用。 

ただ一つ言えることは、教室の姿と部活の姿が異なり、トータルに人間形成を図る教育活動を考えるなら、その状況を掴み、学習指導生活指導につなげることも必要と感じることがあったのは事実。 

 

=+=+=+=+= 

部顧問調査は希望をとりますが、希望が通らない先生もいます。よって、未経験の部活動にあたると相当負担が大きいです。私もバレー、弓道、卓球、吹奏楽などいずれも未経験からのスタートです。幸い生徒と一緒にやりながら指導していけばいいという思考でしたので何とかなりましたが、私は少数派ですので、同じ境遇の多くの先生にとっては負担でしかないと思います。少しでも負担を減らすために私は以下の通り大きく5つ実践してきました。 

 

・朝練はしない 

・平日の練習時間は18:30まで 

・休日は4時間(所属校が4時間の手当4000円を出すため) 

・日曜日オフ 

・大会がある週は次の週の土日オフ 

 

これで時間外勤務が半分に削減。これで一定の効果は得られたと感じています。ただ、これは経験年数や保護者・生徒の理解など越えるべきハードルがいくつかあるので、そういう所は学校が先生を守ってあげられる体制があるといいと思います。 

 

 

=+=+=+=+= 

日本の部活制度はスポーツ界全体の発展に大きく寄与していることは間違いないと思います。一方でこの記事の訴えのように教員犠牲にすることで成り立っている事実もあります。 

改善策として一番に考えるべきは、部活動の費用は参加者の負担及び公的な補助で成立するようにしなくてはならないということ。指導者は教員でなくてもいいので指導者には適切な賃金が支払われるべきである。 

また、部活参加者・その保護者がよりよい環境を求めるのであれば、それは資金を捻出することで実施されるべきで、誰かの犠牲のもとに成立する状況ではならないということ。土日の活動を求めるなら、それに見合った参加費を支払うべきである。 

部活動が得られる特権は、学校の敷地を無償で使えることでこれはある意味公的な補助と言えるだろう。 

サービスを受けるということは資金がかかることだと国民全体が理解するのが最初のステップ。 

 

=+=+=+=+= 

本当に部活の顧問は辞めたいですよね。 

「家族の理解があって」「その競技が好きで」「シングルで余裕があって」とかだったらまだしも家庭がある場合,家庭崩壊につながっています。そういう事例を何度も見ています。途中でやめたいと言ったら,「やる気がない」「責任は」「引き受けたからには1年は…」とか言われると心配になりますよね。校長だって昔は部活を無理やりやらされていた経験があるはずだけど現状を変えるには校長1人の力じゃどうしようもできないと思います。ここは,行政の強い指導が必要になると思います。部活を学校から切り離し,残業手当をしっかり払うとか,副業を認めるとかして「給特法」を廃止する以外ないと思います。こういう議論は30年前からあっても何も変わらない。政権交代しかないかな。 

あっ,そうそう,大阪だと休日時給900円で上限3600円交通費なしでちょっと待遇いいみたいです。 

 

=+=+=+=+= 

うちの学校は外部顧問はいますが、 

外部顧問は引率ができないので、担当顧問が 

試合などの時は引率します。 

部活も今県の指導で土日どちらかになってます。 

高校と中学校では違うと思いますが。 

実際新人教師が2年連続で半年で辞めた事もありました。 

理由はやはり、部活と、時間外労働。 

昔と考えも違うので、何が但しいのか分かりませんが、部費や県の補助金を、活用し、外部委託も 

どんどん取り入れたほうが、部活に関しては良いと思う。 

実際部活なくして、外部で、習い事してる子も半分くらいいます。 

 

ただ、部活は初めての上下関係を学ぶ場所としては 

あった方が良いと思うのが、一考えですね。 

 

先生方も働き方改革と言ってますが 

なかなか無理な状況ですので、県や市でしっかり 

サポートが、必要かなと思います 

 

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妻が部活動の顧問です。20代後半でまだまだ若手、結婚はしているがまだ子供はいません。ベテラン勢には全て押し付けられています。朝8時半〜17時頃まで練習試合、大会に帯同して3000円。そもそも3時間以上活動しなければ賃金さえ出ません。部活は学べる事や友達を作る事も沢山あると思いますが、全て教員の方々の自己犠牲の上で成り立っています。働き方改革と言うのなら、もう外部委託一択だと思います。それか、校内の顧問を引き受けてくださる教員、何かしら運動や活動をしたい生徒を募って、規模を縮小してやればいいのではないでしょうか。先生に全て任せる教育は時代錯誤です。 

 

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中学校に38年勤務し、現在70歳を迎えました。仲間が沢山当たり前のように部活動をしていたので、土日祭日も練習試合や練習をしていました。それはやりがいもあり楽しいものでもありましたが、振り返ると我が子に対しては何もしてやれませんでした。休日は部活動の子供達のためが最優先になり、我が子は放ったらかしでした。教師なのだから。と言う使命感を自分に対して、無理やり言い聞かせていたように思います。決して、若い教師には真似をして欲しくないと思います。 

 

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私は中学、高校の時は部活はサッカー部で、それこそ本当に好きでやっていたので辞めたいと思うことは一度もなかった。でもまず運営ができていたことは顧問の先生や保護者あってのことだ。休みの日の試合や、夏には合宿もある。数年間一緒にやった仲間とも貴重な時間を過ごさせてもらったと、大人になった今分かる。時代によって考え方は変わるし、教員の負担を考えると民間への委託も選択肢としてはありだと思う。部活動の民営化じゃないけどそういう方法で本当にやりたい人だけやればいいと思う。 

 

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昔は企業も、24時間働けますか!! と言うように、残業代も出ているのかわからないくらいに働いてましたが、あっという間に時代が変わり、労働生産性とか労働環境改善とか父親も育児休暇とか。教員だけが、むかしのままのようですね。子供とか家族に児童生徒がいない人々は実感がありませんし、やはり当人たちが声を上げていくことが重要なのでしょう。 

 

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保護者と生徒と教員の認識の問題です。スポーツ教室だと思って子どもを預けている感覚が多いです。また部活動を教員の仕事だと思っている人も多いです。部活動はボランティアです。授業準備があれば部活を休みにする。大会がある日も教員に用事があれば参加しない。この当たり前が、当たり前でない考えの方が多いから問題なんです。認識に差が生まれるんです。また、過去に自分が部活動でいい思いをした保護者や教員も問題です。当時の顧問の努力を当たり前だと思っている。最近の日本人のデフレ思考が部活動にも現れています。なんでもかんでも安くタダでサービスしてもらおうそれが当たり前だと思っている人が多すぎる。部活動を完全に廃止にしてほしい。その先にどんな未来があるか見てみたいです。 

 

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今まで7校回りましたが、教諭は全員必ず部活動顧問をするものでした。転勤すると、誰もやりたがらない部活の顧問にさせられます。自分がやったことのない内容の部活に。上手く2年目に違う部活に変われればよいのですが、若い先生方は、そのままが多いです。 

一生懸命本を読んだりして、指導しなければなりません。できないと、生徒がついてきません。心が折れます。時間を短縮したり、土日に休みを入れようとすると生徒や親から文句が出ます。かなり強硬に。一度、生徒に囲まれて責められました。彼らにとってはいくらでもやっていたい活動ですから。仕事の一貫とは言え、どうして勤務時間外に好きでもないことをやらされ、プライベート時間を奪われるのでしょうか?しかも無給、時給300円程度で。私は教員以外やったこともないし、友人も教員なので、こんなものかと思ってきましたが、昨今のニュースを見ると、異常だったのですね。 

 

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必ずしもその部活動の専門知識がない先生が顧問をするのは、部活動の種類によっては危険なこともあると思います。部活動指導員に限らず、スクールカウンセラー、外国語指導助手、給食指導員は、必要に応じて別途募集したほうがいいと思います。 

また、部活動的な地域活動がもっとあってもよいと思います。地域に根付く活動が増えれば、地元に残ろうとする若者も増えるのではないでしょうか。 

 

 

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私は休むも働くも、それと見合う対価が貰えて雇用主と雇用者が納得できていれば良いと思っています。ですので、この考えでいけば今回の案件での改善策は部活動手当をその仕事の対価に見合う金額にすれば良いだけ。仕事としてはそれで定義づけは完了で、その基礎固めができた上でも人が集まるのかどうかは次なる問題。ある種全ての仕事に対してになりますが、まずはその仕事の対価に見合う給与にするところからがスタートやと思いますよ。 

 

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我が娘が教員になりたいという気持ちがあって、大学の教育系学部に入った。だが、親子説明会などに行くと、教授からの言葉には「たいへんです。つらいです。それでも(教員になりたい・教員をしたい・教員を続けたい)憧れのためです」という言葉がいろいろな人から何度も出る。この「憧れ」でいろいろなことに犠牲を強いることが常態化、いや 当たり前かしているのが学校の教員。「嫌ならその仕事を辞めれば良い」で済む仕事でもない。社会的な影響が大きい。ちなみに娘は無事卒業をしましたが、教員にはならずに一般企業に就職しました。 

 

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息子の中学は公立ですが、部活は民間に業務委託しています。 

体育系の部活に入っていますが、顧問の先生はいますが、実際に部活で教えるのは委託先から派遣されたコーチ、試合に同行するのは民間の担当者とコーチで、顧問の先生は試合の申し込みとか学校でなければいけない書類関係だけやってます。 

ちゃんとコーチがくるから教えてくれるし、顧問の先生は練習や試合に同行しなくて良いのでいいシステムだと思います。 

 

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部活だけじゃなくて、あらゆるもの、1回始まってしまったものをやめることをしなくなってると思います。 

例えばPTAの行事とか、最初は何もない白紙のところから活動が始まったはずなのに、去年もやったからとエスカレートし、やめようとは誰も言い出さす、やることが増えていく。 

部活でない通常の先生の仕事も、そうやって増えて行ってるんだと思う。 

あらゆるもの、あるところで見直して、チャラにして、そこから新しいものを始めるという切り替えが要るんじゃないでしょうか? 

学校じゃないけど、いろんなしきたりもエスカレートして、持たなくなってがらがら崩れる。 

地味婚ブームもだし、家族葬も。 

ある意味、「片付けられない」発想で、国民的な苦手分野のように思います。 

新しいことを始めるには、古いものをその分手放すという合理性は、必要だと思います。 

 

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パリオリンピックにおいて、柔道、レスリング、体操、フェンシング、スケートボード、ブレイキン、陸上の各選手が金メダルを獲得した。このうち、メジャーな部活である種目はいくつあるだろう。どの学校にもある部活といえば陸上部くらいである。例えば、レスリングがやりたくても、地元の中学や高校に部活がなければできない。新しく部活を作るにも、顧問を見つけたり、部員が5人以上集まらなければならないなど、ハードルは高い。 

そして、それほど競技歴のない顧問が授業や生徒指導の間に技術面や精神面の指導している。 

このような状況から考えて、全ての部活動は廃止して、地域にクラブチームを作り、拠点は学校や公共の体育館などを利用して、指導者は専門家を当てる。月会費を徴収し、活動費や指導料に当てる、というようなシステムに変えるべきではないのだろうか。 

 

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教員の経験者ですが、正直申し上げますと、何をいまさらと思う記事です。部活動に関してはほぼ手当ても出ない中、たまたま専門性のある部活に配置されれば良いですが(その場合熱心にやりすぎる危惧もある)、そうでない教員が、多くはトップダウンの指示により配置され、その環境で学びながら生徒保護者とコミュニケーションをとりよくやる人もいますが、ある人は燃え尽きたり、生徒や保護者から(専門じゃない)と批判を受け病んだり…その環境でガマンできる人のみ教員を続ける。ずーっとそうした矛盾を抱えリアルに繰り返されてきた話です。学校の一日になんでも詰め込みすぎ、生徒も教員も忙しく疲弊し、そこに部活…外部委託も具体的にすすまない。子どもに関わることだけに、真剣な議論や世の中を前に進めることをしなくてはと思いはしますが…なんにも変わらないことにあきれる気分です。 

 

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本校は全員顧問制です。体感ですが、心から部活指導を望んでいる教員2割、若手というだけで訳もわからずがむしゃらに指導している教員4割、いやいや仕方なく指導している教員2割、副顧問として完全に手を引いている教員2割、地域差はあるでしょうがどこもこんな構図ではないでしょうか。 

 

半数以上は部活指導を望んでいないと思いますが、「やるのが当たり前」「子どものため」という無言の空気感がいまだに残ります。これだけメディアに取り上げられても職員室は昭和のままです。校長がいまだに部活推進している体育会系だと試合終了です。最近では理解のある管理職も増えているようなのでヒラ教員には管理職ガチャも生命線です。 

 

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時代が変わったってことですね。 

15年くらい前と思うけど学校教諭の職場体験ってことで、2週間くらいあるらしくて、うちの会社にも来ていました。 

学校教諭とかかけ離れた職種だから体験といっても得るものはなかったかもしれないけど良い話をするからと労働組合が主催して、教諭(中学校の教頭先生)の話を聞く機会がありました。 

教頭先生は学校の雑務をするのが仕事って言ってました。 

壊れか箇所があれば修繕したり渡り廊下を安全にとおれるようにしたりなど生徒にも積極的に挨拶をしてるそうです。 

教頭先生が嘆いてたのが、最近の先生は挨拶をしない、やる気があまり感じられないっておっしゃっていました。 

教諭という職業に誇りや責任感を感じるというよりサラリーマン的な感覚になってるのかな?って思いました。 

昔とは違うのだから変えていかなければならないと思うけど一律賃金上げって事は顧問をやらない先生は丸儲け? 

 

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まずは生徒が部活をやりたいかどうかのところからのスタートだと思う。 

 

希望者が少ない場合はそもそも指導者が要らない話になってくる。 

 

うちの子供が中学生の頃は「強制ではありません」と言いながら「部活に入らないと受験の内申が悪くなる」と言われて入るしかなかった。 

悪さをする子供は部活でしごいておけば悪くならないと言う昔の価値観での強制だった。 

 

おかげで本腰を入れて全国大会にまで出ていたピアノのコンクール出場と、学校の部活、部活後の塾との時間のやりくりは睡眠時間を削るほどで本当に大変だった。 

 

先生のヤンキーの管理がいくら楽になるとは言え、部活の強制さえしなければ、まともな子供への無駄な指導も必要無い。 

 

ヤンキーの管理は部活と切り離して考えた方がいい。 

 

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部活に限らず、残業代がでない「給特法」は直ちに改正するべき。 

固定給でも数千万円とか一般よりはるかに高い給与が支払われているならとにかく、残業したら残業代を支払うのは当たり前。 

今の状況では、優秀な人材は教員にはならない。 

給与だけではない。やる気が大事ということも言われるが、 

やる気も能力もある人が他の職業があるのに、今の条件で教員を選ぶとは思えない。 

大学の研究費もそうだが、こういうことはすぐに利益に結び付くわけではないが、国の基礎的な力にかかわる問題であり、 

やる気の搾取を行ってはいけない。 

 

 

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運動部で言えば私営のクラブチームとか盛んになってきたし外部委託するのも時代の流れ。 

 

でも私営クラブに余裕で投資出来る家庭は少ないし 

場合によっては入団基準に満たないと断られる事もある。 

学校の部活動はそういう家庭の子を救うセーフティーネットでもあると思う。 

 

もし学校の部活を継続するなら 

運動系なら引退したスポーツ選手のセカンドキャリアとして指導者として自治体で雇うのもいいと思う。 

部活以外は市の職員として働いたり大学での教員免許取得のサポートとかをすればいい。 

 

教師が早朝から深夜近くまで1日丸々学校に費やす事は必要ない。 

 

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部活を義務付けなければいいんじゃないかと思います。私は中学の時も部活動に非積極的でしたし。おそらく部活せずに自分のやりたいことをやりたい学生もいるのではないかと。義務付けだから見ざるを得なくなるのであって、有志だけで部活をする形にすればよいのではないでしょうか。顧問も学外の人を雇えばいいのですし。 

予算がとか言う人もいますが、公務員の予算は使い切って次の年も同額支給してもらうという考えのもと動いているのですから、ちゃんとやりくりすれば外部顧問の人件費も捻出出来ると思いますがね。公務員は特に慣習にとらわれて行動しないから変わっていかないんでしょうね。 

 

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学校の土曜授業みたいなのも含めて学校側が頑張ろうとし過ぎるとクラブチーム含め他課外活動で子供伸ばそうと思ってる事に対して邪魔だなぁと思ってたから、必要最低限の勉強や道徳教えて貰えれば良い。 

 

私立とかで学校で取り組む事を強みにしたいところがクラブチーム登録すれば良いと思う。 

 

いじめ問題のリスクも減るだろうし丁度良いと思う。 

 

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そもそも部活動とは、何を目的としたものなのか? 

学校の教育外であれば、民間に移行すべきだし、そうでないならば、教員に監督・責任がある。 

部活動問題だけでなく、教員の仕事全体として、整理すべき事柄だと思う。 

デジタル化の波が民間には及んでいる中、旧態依然とした紙ベースの仕事の仕方を変えていかなければならない。 

授業の準備といえば、聞こえがいいですが、全国の教員の方々のポータルサイト等を国が作って、各自が作った資料を共有していけば、効率化が進むのでは? 

学校それぞれで特色があっていいが、ナレッジ、ノウハウを各自あるいは学校毎に閉じていることが問題だと思う。 

 

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「その人の本当に欲しいものをあげる」には、その人が、本当は何が一番欲しいのか、それを知るために、その人との、日々のコミュニケーションが大事になってくる。ちょっとした一言が足りないばっかりに、人間関係は壊れるから。「透明な自分」は、他人から嫌な思いをさせられたら、生かさせていただいて、ありがとうごじゃいます、と想うことで、するりと受け流し、他人からの良い想いには、素直に感謝する。素直に。そんな風に、まるで、水のように、とどこおることなく、揺れて、流れていかないと、人生は、一瞬にして、真っ逆さまに落っこちる。命とは本当に儚いものなのだから。この文章を最後まで読んで頂いて、本当にありがとうごじゃいました。皆様が幸せでいられますよう、祈っております。それでは、失礼します。 

 

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私は小中高部活やクラブに所属していましたが、学校生活だけでは得られない多くの学びをそこから得ました。これは社会人になってから大いに役立っています。だからこそ、それに携わる方々にはそれに見合った対価が必要だと思います。 

 

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なかなか難しい問題ですね。 

若いころ臨時採用で赴任した高校で男子バスケの副顧問をしたことがあります。バスケ自体遊び程度でしかしたことがなく「指導とかできませんよ」と校長に言ったのですが、「形だけですから、たまに練習見に行ってあげてください」という事でした。正顧問の先生がいたので本当に何の役にも立てずに任期を終了したのですが、今思えば、やりたい生徒がいてその希望をかなえてあげるために形だけでも顧問(指導者ではなく責任者)が必要なんだなと。公立高校だったのでよそから指導者を招へいするなんて当時はできなかったみたいです。いわゆる「人材と部活のミスマッチ」ってやつです。 

 

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息子の部活の顧問はその競技の経験もなく奉仕でやってくれた。大会では自腹で生徒に奢ってあげたこともあったらしい。 

息子は一時期教師になりたいと言った時もあったくらいだから。とても親身になって付き合ってくれたのだと思う。 

 

結婚式にも呼ばれて、先日は子どものお披露目まで行ってきた。一生涯の師として付き合えるのだろう。 

羨ましい。自分が教師にないたいなんて、一瞬たりとも思ったことが無かった。 

 

息子には初任給が入ったらお礼として何かを贈っておけと厳命した。 

 

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親戚の小学校教員に、なんで中高ではなく小学校を選んだか聞いたことがあるが、「部活で拘束時間が長いから」と返答があった。 

それでも忙しそうではあるけど、ほどほどというか、想定内のような感じでした。 

奥さんも正社員だし子どもたちもいるから、そのくらいでないと家庭崩壊するかも。 

しなくても本人が辛くなるよね。 

 

一昔前は部活動も我慢してやってる先生もいたんだろうな。 

けど、部活動するのが嫌とか言えない、活動自体を無くすとかの発想が浮かばないくらい当たり前の活動だったんだろね。 

 

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教員です。部活をやることに意義はあると思っても、本当にボランティアだということを知ってもらいたいです。3時間以上、何時間費やしても2700円って…大人の時給が900円以下…。練習試合で1日近くかかったとしても…です。まずは休日に携わったら、最低賃金並みの時給で支払って欲しいです。定額働かせ放題は部活も同じです。 

 

 

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教員を辞めたくなる理由は部活動だけではないと思っています。教員にも、プライベートも家族もありますが、本当に真面目に、心を込めて、自分の子ども以上に生徒に向き合っています。それでも、信じられないような内容のクレームが保護者から入ります。もう精神的に参りますし、若い先生方が辞めないようにフォローするのに必死です。 

 「休日に家に子どもがいると休めないから部活動で面倒見てほしい」と、このような感覚でいらっしゃる保護者はすごくたくさんいます。確かに、学校に預けていれば安心かもしれませんが、子どもは家庭生活が基本なのではないのでしょうか。そこを土台として、社会みんなで温かく子育てできれば嬉しく思います。 

 

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かつて少年団指導をしていた時に、中学の教員から部活指導の依頼を何度か受けました。 

しかし、当該中学校は外部指導員を認めておらず、その教員は泣く泣く顧問を務めていました! 

教員に押しつけるのは、そろそろ止め、外部指導員などを積極的に導入して対応すべきかと! 

外部の人間では不安と言うならば、スポーツ少年団の指導者のように資格制度を導入し、専門性を担保した指導を行えばとも思います。 

 

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今や時代が変わり、昭和の価値観が否定されつつある。部活動もその一つだろう。ただし、地域移行と簡単にいうが地域でお世話ができる指導者がいないのが現実。指導者も仕事を抱えている中で自分の仕事を犠牲にして部活動の世話は難しい。ある意味、地域移行は掛け声ばかりの絵に描いた餅である。本気で地域移行を考えるのなら指導者の職場での待遇や給与や休暇の特別待遇、教員は、学校でなく自分の住んでいる地元での地域住民としての校区の子どもの指導の推奨、地域での指導者への経済的支援、スイミングスクールのような民間による社会体育組織の設立などに国や自治体がお金をかけなければ地域移行は難しいと思う。 

 

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高校でサッカー部顧問しています。今まさに片道50キロかけて試合(公式戦)のために遠征してます。荷物や氷の準備をまず学校でして、50キロだと高速代が出ないので土日の混み合った道をノロノロと運転して、牛丼屋で早めの昼食をとっています。会場に着いたら生徒のアップを手伝い、試合をこなし、審判をして、終わるのは17時くらいです。そこからまた50キロかけて帰ります。 

 

実働時間は12時間弱、手当は上限の2400円です。親からのクレームもたまにありますが、お前がやれと言いたいですね。これをみてアホらしくてやってられないと思う人は、教員はやめておこう。 

 

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部活動における意味というものはいまだに大きい。教育という面でも勉強だけが勉強ではなく、実力差の中での自分の立ち位置や切磋琢磨できる場所としてわかりやすい環境でもある。 

 

しかしながら、教員の負担は否めない。政府がしっかりと教育庁と連携し、教員の負担を減らしながら、外部「コーチ」などへ部活動を委任し、顧問は管理だけに徹する。など教員の負担を減らしながら、部活動教育の質を維持、もしくは上げて行くのがいいのではないかと思います。とにかく、今の払っている税金を、こういうことへ使って欲しい。外国への散財に使わないで欲しい。 

 

=+=+=+=+= 

たまたまだけど、子どもがやりたいスポーツが部活にはなかったので夕方から習い事で取り組んでます。 

結果、何の不満もないです。 コーチはプロだし月謝も入るし、子どももみっちり指導してもらえるし。  

親は月謝を払う必要はありますが、先生や教室は選べるので内容と価格に納得出来れば良いと思います。 厳しければ公民館や市民センターで格安の子供向け講座もあります。 

中学校の先生に本業以外の負担をかけるくらいなら、スポーツしたい子は各自習い事とかクラブチームに入れば良いのにな…と思ってます。 

 

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教員に残業の概念がなく、定額の手当しかないことは就職するまえからわかっていたこと。別に民間でも裁量労働制はありますし。 

子供のスポーツ経験・文化経験の経済格差が広がりすぎないように部活は今のまま存続してほしいが、さすがに経費は学校が負担すべきだと思う。 

 

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声を大にしてそう訴え続けるしかないですよね。自身勤める会社も、社員定額働かせ放題プランは強制的です。そんなんだから年がら年中求人を出しては入っても、頭の良い人は早めにプラン解約して去って行きます。先月二人、今月も一人辞めて行きました。社員40名程度の弱小中小ですが、入社してから50名以上が去って行きました。入社10年目までは辛くもただひたすらに頑張っては、やりがいと楽しさを見出だしてそれなりにやっていました。そこからの6年で今日に至るまでは、退職願を常に忍ばせ、別にいつ辞めても良いやと開き直り、何でもかんでも自己犠牲で済ます事はやめ嫌われる勇気も持つ事でメンタルを保って来ました。何事も、前例となることは煙たがられるしいい顔はされないのがあるかとは思いますが、やる事は一生懸命にやって+アルファもやって、着実に実績をあげ周りからも認められれば可能になる事があることを学びました。 

 

=+=+=+=+= 

末っ子長男が今年、2度目の採用試験で採用されましたが、土日もなく、部活はホントに大変みたいです。ただ、まだ若いし、運動は好きなので、それ程苦にはしていないようですが、家庭を持つようになれば別でしょう。 

これに対し、関係組織が金銭的な対応を検討しているような新聞記事を見ますが、お金でなく休みが欲しいという要望や、お金があるなら、なぜ教員数増や部活専門の担当者の雇用を考慮しないのか、理由がわかりません。 

予算が足りないというのが根本的な問題なのでしょうが、教育は国家の基幹をなすものであり、関係省庁や機関はそれが理解できない、しない程無能で無責任なのでしょうか。 

 

=+=+=+=+= 

子どもが中学教諭です。運動部の顧問を任され、今日も5時半に家を出て行きました。先日の土日は部活の地区大会とやらで交通費も食費も出ず、それ込みで日当として計算されるのはたったの2000円。足代と食費だけで赤字になるので慈善事業だと言っていました。 

月の残業は180時間ほどだったと思います。狂気過ぎます。いつ体を壊してしまうのか毎日本当に心配なので、早く職を変えるよう言ってしまいます。 

それなのにお上は夏休みを減らすだとか(出勤が増えればやることも増えるんです)全く的外れなことを解決策としてドヤ顔で出してくるし、現場も知らず適当なことばかり言って本当に腹立たしい。 

現場が崩壊するのも時間の問題だと思っています。 

 

 

=+=+=+=+= 

部活動はなしにして、生徒さんたちは、それぞれ習い事にして、お金を払って、監督にきてもらう形にしたらいいのになぁと、教員妻は思っています。 

 

やった事のないスポーツに、講習をうけたり、朝から夕方、休日、試合に付き添いするのが顧問です。学生にとっては良いと思いますが、1週間のうち休みはとにかくありません。 

自分の時間もなければ、自分のこどもたちと過ごす時間は あれば、練習の日の半日休み 

 

日中の業務も忙しいらしく、3年担任、進路の事、自分の担当教科の準備もしてます。 

なんでもやる人です…保護者からクレームもあるらしいです。 

 

旦那は何にも愚痴はこぼすことありませんが。 

 

家族としては、身体こわさないようにしてもらいたくて、こちらは全力でフォローしています。 

 

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教員は朝8時半から18時半まで学校におれば10時間労働となっている。昼休みは45分は無いに等しい。月曜日〜木曜日で40時間になり法令の週時間をオーバーする。労基法上では金曜日〜日曜日まで休暇となる。その分の残業代はない。きちんと企業の様に残業代も出ないし休暇もない。おまけに土日は試合に駆り出されている。文科省や教育委員会は何もしていないのです。これプラスモンペの対応など手当なし残業がエンドレス。 

 

=+=+=+=+= 

昔は教員には夏休みという長い休みがあったのに、いつの頃からか世の中の常識とかけ離れているとかいうキャンペーンのせいで、教員も夏休み学校に行くようになりましたね。日本社会の労働者は1ヶ月近い夏休みを取るのは難しいですから、夏休みは教員になる旨みだったように思います。そして、例えば部活のしんどさとかと相殺できる魅力でもあったかもしれません。 

でも、今はそれも無し。モンスターペアレンツなどという余計な精神的な打撃もあったりして、霊肉共に負担は増える一方。 

こんなんで、どこから優秀な人材が集まりますか。 

 

余談ですが、うちの子たちは公立の中高一貫校に通いましたが、部活は週3日でした。学校説明会の時、保護者から「毎日ちゃんと部活させて欲しい」と要望が出ましたが、当時の教頭先生は「それなら地元の中学に通わせてあげてください」とピシャリ。痛快でした。 

 

=+=+=+=+= 

夫が部活動の顧問をしています。 

年間の休日は20日程度しかありません。夏は大会や合宿で半分以上不在です。 

平日も朝早く出勤し夜遅くに帰ってきて家には、寝に帰ってきているようなものです。 

自分の子供とも接する時間はほとんどありません。自分の時間も家族と過ごす時間もなく、担任に顧問とハードすぎて心配になります。 

本当にブラックな仕事だと思います。 

部活動は外部のコーチに任せる、平日の活動時間制限や土日のどちらかは必ず休みにするなどもう少し休める時間を増やして欲しいとおもいます。 

 

=+=+=+=+= 

単純に考えたとして、学校の先生は1日5時間くらい授業をして、2時間も部活をすれば1日の労働時間にほぼ達すると思うんですよね。あと残りの1時間を授業準備やその他の業務に割り振ったとして、いったいどんな授業準備ができるのかと。となると残業か休日出勤になる。でもお金は出ない。どんな環境で先生たちは働いているんだという話になります。土日くらい自分の子供は自分でみなさいよ。あとボランティアの指導が気に入らないならお金を出して外部のテニススクールに通わせなさい。学校や先生は社会のサンドバッグじゃないですよ? 

 

=+=+=+=+= 

昔々の自己犠牲とも趣味とも取れることを慣習にしてしまった感があるんだよね。 

 

今の年配見ていると趣味なのか仕事なのか仕事なのか趣味なのか混同して働いている人が大多数…家庭より仕事、で生きてきたのだろう。だからこそ家庭に居場所がない。だからこそ余計に仕事イコール趣味に邁進する。 

 

個人の範疇ならそれでいいけれどこれを当たり前のこととして部下や若い層に強要するから苦しみになるし捻れてしまう。しかも趣味だからこそ非効率で時間をかけるのが一生懸命でいいとさえ思っている。 

 

経営層や利用者にとっては都合の良い存在なんだろうからこれが罷り通っていたのだろうとは思う。 

 

=+=+=+=+= 

昔、公立高校で働いていた者です。 

登録費や顧問の審判講習料は流石に学校負担をしてくれましたが、移動交通費に関しては記事の通り自己負担でした。また、地方の高校で部活動顧問をしていたころは、会場までの足がなく、保護者も仕事で送迎は無理の過程が多く、かといってバスをチャーターするまでの人数ではなかったので、私の車で送迎をしていました。部員が多くなったので、ワゴン車に買い替えたほどです。 

一番、割が合わないと思ったのが記事にもある通り、顧問費になります。私の頃は4時間以上で850円。最後の方には1050円になりましたが、昼飯代で消えてしまいボランティア状態でした。いい加減な顧問は、学校に来ていましたが最初と最後にちょっと部活動に顔を出して、あとは体育教官室や準備室でテレビを見ていたり、寝ていたりしていました。せめて、休日の顧問費はしっかり出して欲しいですね。 

 

=+=+=+=+= 

数年後に学校の部活動はなくなると思います。残るところは有償でコーチなり監督を呼べる学校だけになるでしょう。でもそれが正しい姿です。PTAもしかり!!ボランティアに依存する時代はとっくに終わっています! 

私の知り合いがPTA会長を引き受けた時PTA活動(会費徴収、会合のオンライン化、諸活動のOA導入等)をすべてIT化してしまいました。次の会長がITに弱かったらそこで立ち往生します!でもそれが正しい姿です。 

 

=+=+=+=+= 

子供がテニス部でお世話になっています。月~土曜日は夜7時頃帰宅し、体力を使い果たし、食事や入浴を済ませるとバタンキューです。 

日曜日は練習試合や大会で朝から晩まで運動で勉強する時間は全くなし。 

夏休みもお盆時期以外全て部活です。 

先生も大変ですが、生徒も大変なことになっています。 

この状況は一刻も早く改善する必要があります。 

 

=+=+=+=+= 

自分が子どもの時は、教師が部活で土日に練習に付き合ってくれるのは当たり前だと思ってたけど、社会に出てみると、とんでもないことをやってもらってたんだと気づいた。 

 

教師は平日フル出社必須なんだから、土日は休みが当然だよね。そりゃ志望者も減るよ。 

 

とはいえ、子供の部活選びも難しい。 

うちは野球をやってるけど、地域のクラブチームは真剣にやりすぎて軽く参加するにはレベルが高すぎる。土日は丸一日練習みたい。 

野球選手を目指すわけでもないから、半日くらいの練習量で十分なんだけど、そういう都合の良いチームは無いんだよねー。 

 

 

=+=+=+=+= 

勤務時間は8時間、働き方で3種類の教員を設ける。それと数校をまとめた地域部活動管理アドバイザーを準備する。 

 

①部活動をもたない授業専門の教諭、、原則8時間勤務 

②授業と部活動合計で8時間勤務の教諭、、原則希望制、、 

③部活動のみの講師や地域協力者 

 

学区を柔軟にして、部活動優先で学校選びをする。その際第3希望まで学校を選択でき、小学5年生より体験入学を実施する。 

 

部活動管理アドバイザーは小中管理職や指導主事が担当し、必要があれば補助者を設ける。 

 

学校行事に支障が生じるため、修学旅行のない学校や運動会のない学校、水泳授業のない学校等が生じても仕方ない。 

 

部活に参加したくない生徒は、現学区校に優先的に進学できるものとする。途中での退部は認め、変更は校内の変更を原則とし、進学した学校で卒業する。 

  

部活種目の専門性を高めるため(審判や大会運営等)、原則教諭の部活の種類変更は認めない。 

 

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私はクラブ活動を全部解散すれば良いと思います。理由はこの記事にある様に先生方の負担になってるからです。その次に今は生徒に何か問題が有れば直ぐに大問題となるからです。熱中症もその一つです。いくら水分補給、休憩をとっても熱中症にはかかります。それでも生徒が 

熱中症になれば先生方が叩かれます。しかも 

ネット、TVなどで騒がられるし、謝罪もしないといけない。こんなリスクしかない無報酬の 

仕事なんか誰でもやりたくないと思う。 

生徒達にはクラブ活動は大切だろうが、もう 

学校とは関係無いお金を払って外部のクラブに 

加入した方が良いと思う。 

 

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先生方は、部活の指導はしない方向で考えるべき。ただ、子ども達の部活の機会は保証してあげてほしい。 

ではどうすれば良いか、提案します。 

まず、部活は安全が第一、安全であれば、全く問題ない。だから、部活活動中に、部活全体を監視出来る、部活安全監視指導員を置く。具体的に、グランド2人、体育館など、室内2人。 

活動の中身は、子ども達が考え、自主性、主体性を最優先。 

問題は試合。試合は試合をかなり減らす。自ら参加しない姿勢が、大事。 

 

この体制で、最も重要なことは、先生方の意識改革。先生方の意識が変わらないとダメ。これができるかどうかが、成否を左右する。 

 

今までは、先生方の勝敗への意識が余りにも高すぎた。これは周りのプレッシャーもある。良い成績をあげた教師が昇任など優遇される意識も問題。 

部活は本来、子ども達のもの。安全面だけを最重要し、先生方の意識改革で、楽しい部活にして頂きたい。 

 

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教職調整額4→13%は、このテーマとは全く関係の無い話しなのですが。。。 

部活動外の職務のうち、超勤4項目に該当しない「無給残業」の多いこと多いこと。 

また、どうせ、13%にした代わりに基本給のカーブを下げるんですよ、財務省は。そうすると、教職調整額が上がった分は、賞与や年末調整、退職金の算定に含まれないので、実質的に生涯賃金が抑制される可能性があります。 

 

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昔の勤務先で聞いた話。 

 某有名競技の顧問を長くしていた先生がいた。ある学校に赴任して、前任者から引き継いだ部活の資料に「借金」があったそうだ。その額数百万円。代々顧問がそれを引き継いで来たそうだ。その先生の時、偶々全国大会に出場し、膨大な寄付金が集まりそれにより一度借金を清算できたそうである。借金相手が個人商店だったのでこの様な事も成り立ったのだろう。だがその様な店も減る現在、部活動の維持も難しいだろう。 

 生徒から集める部費では絶対に維持できない。それは部活動を学校に頼むなら保護者は理解しなければならない。正直外部の団体に有料でお願いしても実際に必要な費用の差は余り無い筈だ。保護者が金をケチるなら、自分の子供は絶対に強くならないことを肝に銘じるべきだろう。 

 

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関東の田舎に住んでいますが、部活動の地域移行と言いながら、実態は部活動の廃止に近い動きになっています。 

本当に地域移行されて、今後も今までと同じように子たちにとっての多様な活動の選択肢があれば良いのですが今の流れでは、ますます体験格差が拡がっていくだけのように思います。 

もちろん現在の教員によるボランティア状態の部活が良いとは思いません。 

今までボランティア状態だった部分にきちんと対価を払い、民間なり、部活動に熱意ある教員なりが担っていくことができないでしょうか。 

日本において、文化活動やスポーツの下支えをしてきたのは中高の部活動によるものが大きいのではないかと感じているので、地域移行という名の廃止の流れには大きな疑問を感じています。 

 

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「部活は平日のみ2時間以内」というように全国一律で上限規制をかけてはどうだろうか? 

結果が出る運動部など、過熱しがちなんだから規制しないと際限なくなる。 

ましてや授業があるはずの平日に試合や大会の日程を組むなど論外だ。 

部活は本業に支障ない範囲でやるべき遊びなんだから上限を設けてその範囲内でやるべきだ。 

 

私達の意識も変える必要がある。 

勉強ばかりでは息詰まる学校生活における「息抜き」が本来の目的なはずなのに、いつの間にか主客が入れ替わってしまっている。 

高校球児がどんなに真剣になっていようとあれは遊びの一つ。 

こう言っては悪いけど「スマホゲーム毎日4時間やっていました」と「部活を毎日4時間頑張りました」は本質的には同じだということにいい加減気付くべきだ。 

 

長時間部活をやることは教師の為にも生徒の為にもならない。 

部活は遊びであることを認識し、程々にやるよう意識変え制度を作るべきだ。 

 

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部活動についてはもう一つ「大学の推薦入試」に「部活動の成績」を入れるのをやめてほしい。課外活動を入試の条件にするという矛盾のために、保護者が「土日休日も部活動をやってください」「うちの子を絶対にレギュラー選手で出場させてください」と無茶苦茶なことを要求する。大学入試は学業の成績で入学してほしい。特に運動とは関係ない経済学部や経営学部に運動部の部活推薦で入学させることは絶対にやめてほしい。 

 

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これね、親としても心苦しい。 

部活費とってもらって構わないです。 

外部に委託してもらっても構わないです。 

どうか廃部にしないで続けてください。 

 

「そんなにやりたきゃクラブチームに入らせればいいだろ」といった声もあるでしょうが、家の近くで授業終わりに子どもが興味のあるスポーツがさせてもらえるなら、それが一番ありがたいです。 

 

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運動や趣味に興じることは学生にとって必要なことだけど、それを学校単位でまとめるのはどんなもんだろう、といつも思う。 

とくに中学校なんかは、いくつかの学校で連携して部活センターみたいなものを作り、その下でまとめるほうが楽しそうな気がする。 

高校野球なんかも、部活に学校の名誉を背負わせるようなことをさせなければ、もっと学生も先生も楽になれると思う。一つの学校に一つのチーム、なんてやってるからいじめなんて問題も出てくる。 

それとは別に体育の授業もあるので、色々考えなければいけないことはあるのだけれど。体育も外部化して単位だけとってくればいいんじゃないかな…。 

 

 

 
 

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