フジテレビの番組「めざまし8」で、兵庫県知事の斎藤元彦が新たなパワハラ疑惑について証言が紹介された。

疑惑では、斎藤知事がおにぎりの具を指定し、用意されていないとコンビニで購入するよう指示したという内容だった。

アナウンサーの小室瑛莉子は、この状況に驚きと不快感を示し、斎藤知事に対する働く意欲がないと述べた。

（要約）

フジテレビ小室瑛莉子アナウンサー（2024年7月撮影） 

　9日に放送されたフジテレビ系「めざまし8」（月～金曜午前8時）で、兵庫県議会の百条委員会でパワハラなど7つの疑惑について証人尋問を受けた同県の斎藤元彦知事の新たなパワハラ疑惑証言が紹介された。 

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　新たな疑惑では、斎藤知事が「おにぎりの具は昆布か梅かおかか」を指定。県職員はこれらを用意しなければならず、どれか1つでもないと近隣のコンピにエンスストアを駆け回って購入していたという証言だった。 

　MC小室瑛莉子アナ（25）は、「本当に恥ずかしい。この上司の下で働きたくない」とあきれた様子。「労力の無駄遣い。どんな気持ちで働いていたのか、働きがいとはどういうところなのか、嫌な気持ちになってしまいます」とも話していた。 

　斎藤知事を巡っては、「ふせんを投げつけられた」「暴言を浴びせられた」など、県職員らから数々のパワハラ証言が出ている。