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【独占インタビュー】楽天・三木谷浩史社長が柳井正氏の「日本人は滅びる」論争に応えた 「日本に元気がないのは事実」「日本だけ『早く帰れ』では勝負にならない」

マネーポストWEB 9/9(月) 7:16 配信

https://news.yahoo.co.jp/articles/19a7b70f925c8d5d393c9cf4b585f87cacde8d4a

 

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楽天グループの三木谷浩史社長は、日本人の働き方や国力について、柳井正氏の「日本人は滅びる」という発言についてコメントした。

三木谷社長は、「日本に元気がない」と認めつつ、日本の従業員の熱意の低さを指摘し、米国や他の国と比較して低い数字であることを示唆した。

また、働き方改革の重要性を強調し、働き方の多様性を確保しつつ、国際競争力を高めるためには新たな労働制度の創設が必要であると述べた。

(要約)

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楽天・三木谷浩史社長は柳井正氏の「日本人は滅びる」発言をどう考えるか(時事通信フォト) 

 

 人口減少による人手不足や上がらない給料……日本企業が抱える問題について、有名経営者の間で議論が高まっている。日本を代表する起業家はどう考えるのか。楽天グループ・三木谷浩史社長にジャーナリスト・大西康之氏が緊急インタビューした。 

 

【肩書きと年収を一挙公開】日本企業の「役員報酬トップ200」実名ランキング、全員が2億円超。柳井氏や三木谷氏を上回る報酬額となった面々とは。1位のセブン&アイ専務執行役員は77億円超 

 

 * * * 

「少数精鋭で仕事するということを覚えないと日本人は滅びるんじゃないですか」──8月下旬、ユニクロを運営するファーストリテイリング・柳井正会長兼社長(75)の日本テレビでの発言が波紋を広げている。これに対して、衣料品通販大手「ZOZO」の創業者・前澤友作氏(48)が自身のSNSに「僕はなんだか逆のように感じます」と投稿。 

 

「日本人らしさが今後の国力の鍵になる気がしていて、それを薄めてしまうような、グローバリズムに迎合して自らその渦に飲み込まれてしまうような考え方には違和感があります」 

 

 と主張した。柳井氏の発言は支援する留学生たちが「日本を魅力的な働き先だと考えていない」ことに警鐘を鳴らしたものだが、同じく世界を舞台に活躍するこの人はどう考えるか。楽天グループ・三木谷社長に聞いた。 

 

──「日本人は滅びる」という柳井さんの発言が大きな反響を呼んでいます。三木谷さんは代表理事を務める新経済連盟などを通じて、日本の競争力について様々な発言、提言をされていますが、今回の論争をどう捉えていますか。 

 

「柳井さんの発言の真意は存じ上げません。ただ日本に元気がない、というのは事実でしょう。私も驚いたのですが、Gallup(ギャラップ、米世論調査会社)の2023年の調査で、主要123か国で『Engaged employee(熱意のある社員)の割合』を調べたところ、日本は5%で123位。最下位でした。 

 

 この調査は毎年実施しているもので、従業員の仕事や職場への関与と熱意が反映されています。日本の5%はものすごく低い。首位の米国は34%です。GDPで言えば日本は米国、中国、ドイツに次ぐ世界4位ですが、この調査を見ると、コスタリカ、アイスランドといった経済小国が25%を超えています。やる気満々で経済大国を追いかけてきているわけです」 

 

 

──高度経済成長期からバブル崩壊までは、日本人の「働き過ぎ」が指摘されていました。しかし近年は「働き方改革」が叫ばれ、どの会社でも管理職は「早く帰れ」と促します。もちろん短時間でも熱意を持って、効率よく働けばいい訳ですが、「働き方改革」の副作用として今の日本人は「働かない国民」になっているような気がします。「熱意がない」というのはその表われですね。 

 

「新経連は仕事観の改革について提言をしています。インターネットの出現による第四次産業革命やAI(人工知能)の普及で社会のあり方が根本から変わろうとする中、働き方の多様性を確保した上で、雇用の流動性を高めていく必要があります。 

 

 一律的な規制強化だけでは国際競争力が衰退する恐れがある。AIが急速に発展していく中で、個人には創造的な業務を担う力が求められ、企業には、高付加価値な労働への移行に対応することが求められています。 

 

 協定(時間外・休日労働に関する協定)で定めた労働時間の上限は、当然ながら守られなければなりませんが、一律的な上限の設定は日本の競争力を削ぐ恐れがあります。日本以外の国のベンチャーや、IT企業などの知的社会型対応企業の従業員は、猛烈に働いています。日本だけ『早く帰れ』では勝負になりません。健康管理の枠組みの整備を前提とし、こうした伸び盛りの企業については、新たな労働制度の創設を検討する必要があると思います」 

 

【聞き手】 

大西康之(おおにし・やすゆき)/1965年生まれ、愛知県出身。ジャーナリスト。1988年早大法卒、日本経済新聞社入社。日経新聞編集委員などを経て2016年に独立。著書に『起業の天才! 江副浩正8兆円企業リクルートをつくった男』(東洋経済新報社)、『最後の海賊 楽天・三木谷浩史はなぜ嫌われるのか』(小学館)など。 

 

※週刊ポスト2024年9月20・27日号 

 

 

( 210127 )  2024/09/09 15:57:32  
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(まとめ) 

日本の製造業関係者や労働者からは、労働環境の現状について様々な意見が寄せられています。

一部の企業では派遣社員や非正規社員が重要な業務を担当する一方で、報酬や働き方の柔軟性、人材育成に対する不満や問題意識も高いようです。

また、労働者のモチベーションや熱意を引き出すためには、給与や報酬、労働環境の改善、働き方の柔軟性、教育・育成など、さまざまな要素が必要とされています。

また、日本独自の労働文化や労働観に対する疑問や提案もみられ、今後の労働環境や働き方に対するさらなる議論や改革が求められているようです。

( 210129 )  2024/09/09 15:57:32  
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=+=+=+=+= 

末端の製造業関係者から 

言わせてもらうと、 

日本の企業は 

すでに終わってるなと感じます。 

社員がまともな新人教育もせずに、 

今では派遣社員が派遣社員に 

仕事を教えているということ がまかり通っています。 

それで問題が発生したら 

全て 派遣社員のせいにします。 

エラーばかり出るのに、 

根本的な作業内容の改善を 

しようと思いません。 

使ってる機械も古くて 

設備投資が全くできていません。 

人間がやらなくていいことまで 

人間がやっています。 

生産効率が上がるはずがありません。 

そして一番問題なのは、 

そういった現状を認識できずに 

井の中の蛙状態で 

改善しようと思わない人たちです。 

車や半導体などの一部の業種以外では、 

ほとんどの製造業はこんな感じではないでしょうか。 

 

=+=+=+=+= 

生産性は間違いなく上がっています。30年前と比べて年収が同じままとよく言われますが、30年前と今では労働環境が全然違います。30年前は24時間戦えますか、というリゲインのCMがよく流れていましたが、本当にそんな働き方をしていました。働く時間がここまで短縮されても年収が変わらないというのであれば、生産性が上がっているとしか説明できません。それに昔はパワハラが当たり前で心身共にきつかった。だいぶ労働環境が改善されていると思います。 

 

=+=+=+=+= 

個人的には、生産性が上がらない、働く意欲がない…全てのネガティブ要因の根本原因は、 

頑張っても報われない 

体質だと思う。 

 

やらない者はどんな事をしてもやらないで、一定数はいると思う。 

でも、本当はもっと出来るのに、やらない、やっていない力が問題で、それを機能させられる事が必要。 

報酬なのか、働き方なのか、教育なのか…色々あるだろうが、日本の企業や会社は人材育成をしない方向に進んでいて、スキルアップはお任せ、元々持つポテンシャル次第で、問題さえ起こさないように管理するのがベターになってきている。 

潜在能力はあっても出さない、出す環境にないのが大きいように思う。 

 

=+=+=+=+= 

前にスーパーでバイトしました。ものすごくコンピューター化されてましたが、すべて働く人の管理に当てられていました。労働者の万引きや窃盗、給料のごまかしが怖くて仕方がないのです。個人のロッカーもありません。私物は持ち込み禁止。 

仕事はアナログそのものです。職人芸、つまり人の経験や勘に頼り、最後はハンコ。マニュアルはなく連絡ノート。何十年も変わってません。仕事の効率化にITが全く生かされてません。全部自動化されてるところもあるでしょうけど。 

コンピューター化は、やることを増やすだけです。日本は形だけ合理化して満足してしまう。根本的には機会も人も信用してません。昔は人だけは信用してましたが。今は全てが形骸化。これでやる気を出せと言っても… 

 

=+=+=+=+= 

人と関わって何かを成し遂げる事が仕事というのであれば、少数精鋭や外部との関係で仕事を進めて行くのも一つの方法だと考えます。 

一時期は成果主義の話はあったものの、いつの間にか働き方改革で有耶無耶にされましたね。 

個人の給与から引かれる社会保障費や所得税など、特に累進課税を改めないとサラリーマン(役員含む)のモチベーションは上がらないように思います。散々引かれた後に大量消費するとは考えにくい、結果として国内経済も低迷するのかと。 

 

中小企業の一部ででも高給取りが出てくれば、世の中は変わると思います。そのためには同じような製品で価格合戦をしているだけでは経済は発展しません。 

 

=+=+=+=+= 

報酬だと思う。うちの旦那の会社は大手ほどではないけどまぁまぁ名の知られた運輸会社。 

売上目標を毎年毎年つり上げろと言われ、達成しても何の報酬もなし。社内では頑張らない社員と売上を上げようとする社員で意見が合わず、、。 

数年前までボーナスもビックリするくらい少なかったですが、人手不足が深刻になり2倍になりました。(それでも大手より全然少ないと思う) 

会社の広報誌には社長が、平和だーボランティアだーと世界に行ってる写真載ってますが、まずは社員を大事にしたら?と思う。 

ボーナスも上げようと思ったら上げられたってことだし。やる気がでない社員が増えたらその会社はやる気ない社員ばっかりになって、やる気ある社員が損するようになってます。 

 

=+=+=+=+= 

海外ベンチャーの社員が「馬車馬のように働く」理由は、成功した際にストックオプションなどで巨額の報酬が約束されているからです。 

 

日本でも同様の雇用形態は可能で、社員として雇用するのではなく、月額報酬+成功報酬型の業務委託契約(もしくはレベニューシェアやエクイティ)を活用すれば良いだけです。業務委託であれば、働く時間に制限はありません。 

 

「業務委託契約では優秀な人材が集まらない」と言うなら、それは日本の経営者が提示する成功報酬が、業務委託のリスクに見合っていないだけです。 

 

結局のところ、現行の日本の労働法制でも「馬車馬のように働きたい人に機会を提供できる」仕組みは実現可能です。 

 

にもかかわらず、一部の経営者がこの問題を持ち出すのは、競争力の低下を言い訳に「労働者を安く、長時間働かせて搾取しようとしているだけ」と見えてしまいます。 

 

=+=+=+=+= 

日本の発展段階は、労働人口の減少を以って国力を測るような段階にはなく、経営者たちは、日本人の労働者の質と労働の対価を問うてるのであり、この議論は移民受け入れとは何も関係がない。労動者の満足度を高める為には、一つには大いなる成功者と敗北者が2極化する競争社会とすること、もう一つは、労働の対価を大多数で分かち合える、中産階級社会とすること。日本は、後者で成功し前者で失敗しつつあり、答えは明瞭に思えるが、大多数の凡人たちによる地道な努力は、現代の日本人達には先人たちの愚行にしか見えないだろう。 

 

=+=+=+=+= 

早く帰るように言われるから熱意がないというわけではないと思う。 

 

アメリカでは高校卒業後に興味のある職に就いたりし、その後に必要な知識・スキルを身に着けるために大学に行く、そしてそれを活かした職に就くという流れが割と一般的だ。 

 

それに対して日本はみんなが行くから大学に行き、みんなが大企業を目指すから大企業に入る。大多数の人間がこういう行動をとる。 

 

つまり、学生から社会人になる過程が機械的すぎて熱意や信念といった強い想いが介在しにくいことが一番のネックだと思う。 

 

=+=+=+=+= 

熱意が低いことは、単純に報酬が低い事も要因だと考えます。 

 

日経→外資へ転職しましたが、同じような業務内容でも1.5倍は給料が増えました。またGAFAMではジュニアエンジニアのロールでも、日本の平均給料の3倍は固いです。外資であっても日本の雇用規制は受けますので、簡単にレイオフ出来ません。(事実会社都合でレイオフしようとした弊社の社員はレイオフ通知を拒否して居座っています) 

 

当然、全ての人の給与を何もなしで上げることができない事はわかります。ただし優れた人材には外資に負けないくらいの給料を払おうと何故ならないのでしょうか?経営者の方であれば外資の給与相場など簡単に分かると思います。自分が身を切る覚悟がないことを、熱意が足りないと言い換えているだけにも感じます。 

 

 

=+=+=+=+= 

これは根が深い問題だと思う。 

解雇規制の強さに起因する人員調整の難しさ、抜擢人事や成果連動の報酬を嫌う体質 など、色んな要因がある。 

以前に若い部下を含めた少数のチームで1年間、メチャクチャに働いた時期がありましたが、その年の人事考課の際の面談でのその部下の感想は「自分の知恵や工夫が結果に結びついている実感があって面白かった」でした。当時はメンバー全員が若かったので、寝食を忘れて働く事が苦にならなかったのは事実ですし、いつまでもそれをやれば退職者が増えるでしょう。 

ですが、そういう仕事を法律で一律に規制してしまうのは、自らの可能性の芽を摘んでしまっているとも言えるでしょう。 

 

=+=+=+=+= 

報酬の問題です。 

社員が仮にスタートアップの時期の経営者と同じ働き方をしたとしても、その経営者と同程度の報酬を得られる事はないので、当然ですがそんな働き方はしません。するのは独立志向の方だけです。 

長期的な経営の為には、「全てのもしくは多くの社員に経営者視点を持たせつつ安い報酬で扱き使う」様な経営体質から脱却する事が必要です。 

社員は社員としてのプロを目指すべきです。 

 

=+=+=+=+= 

私が子供の頃、アメリカ人は働かないという噂でした。そして、今は朝早く起きてバリバリ仕事するアメリカ人の話を友人から聞いてイメージが全然変わってます。もちろん全てのアメリカ人がそうではないでしょうが。 

ひとつ感じるのは日本の仕事ってやらされ仕事なんだと思います。上司からやれと言われてやるので主体性がないし、つまらない。新人はともかく、ある程度の社歴の社員には自由にやらせて結果を問うスタイルに変えた方がいいと思います。 

 

=+=+=+=+= 

日本人が元気なく、働かなくなっているのは事実ですが、これは根本原因に政治の問題が大きいと感じます。まずは給与に対する税と社会保険料の負担が大きすぎることで就業意欲を削いでます。これを国民負担率というのですが、50%を超えています。つまり1年のうち半分はただ働きということです。同じような負担率と言われる北欧などの国々では、福祉が充実しています。教育費は無償ですし、医療費も原則無償です。日本は負担ばかり大きく、給付サービスが少ないので、働けば働くほど損をする制度設計になっています。政府はさらに負担率を上げようとしています(増税)。このままいけば、日本が滅ぶというのは事実だと思います。 

 

=+=+=+=+= 

私バブル崩壊してから30年ぐらい働いているが、自分たちの世代は業務の効率化をすごく言われた。時間内に効果的に働くためです。そのため上の世代よりは早く帰るようになったが、時間内はかなり忙しいです。 

私は自分たちの世代でもう少し成果の出ない事は辞める、もしくは見直しして仕事の合理化をすればよかったんじゃないかと思います。しかしそういう意見を出せば、上の頑張れば頑張るほど成果の出てた団塊世代やバブル世代が受け入れなかったのが、現状でした。ごめんなさい。これからは労働人口が減るから仕事の合理化が大事と思いますよ。 

 

=+=+=+=+= 

日本の正社員数は大体3300〜3600万人前後で推移していますが、非正規雇用者は単純にこの20年くらいで1000万→2000万人に増えているんですよね。 

日本に元気がないのに労働者総数は微増を続けている結果にもなっているところ、企業が人材に投資をしてこなかったツケが今になって現れているだけでは。 

その割には人材不足とか、うちの業界は大体こんな給与でしょって右に倣えで同じ様な給与で募集しても集まらないのは自業自得に思えてしまう。 

また楽天とユニクロでは業種が違えば仕事の内容も異なるでしょう。視点が異なるので相互の見解も同じにはなりませんよね。 

三木谷さんの仰られている事はITサービス業では当たり前の本音ではないでしょうかね。 

 

=+=+=+=+= 

製造業もサービス業も営業もIT業も全て同じ枠組みというのが無理がある。 

労働基準法で想定されているのは時間の決まった製造現場のような働き方であり、その後多様な業種が出来るたびに改正してきている。 

が、根本的に見直すのではなく一部の改正ばかりであちこちに無理がある。 

一度根本から労働基準法を見直すべきだと思う。 

 

=+=+=+=+= 

三木谷さんは重要な点を欠いている。 

雇用の流動性ばかりが強調され、給料の低い非正規職の増強されたこと、それと現場での裁量権が低いことが問題だと思う。 

これらは派遣労働者法の改正と連動しているように感じる。 

 

権限もないし、がんばったところでどうせ切られるなら、最低限のことだけしかやらないのは当然なのではと思う。 

 

それと、記者さんは、末端の人達を多く取材して回ることもすれば、その答えらしきものを見いだせるのではないか、という気がする。 

 

=+=+=+=+= 

働く時間ではないと思います。 

経営者は自分の会社なので 

やる気もあるし、自分の裁量で仕事もできる。 

なので時間が少ないと思う(仕事が楽しいから) 

 

大多数の労働者は生活のため渋々仕事をしている。 

(自分が経営している訳でもなく、労働時間を賃金に変えているに過ぎない) 

成果を出しても即給与に反映されるわけでもない。 

税金での天引き等で手取りも少ない。 

景気が悪くなれば即リストラ。 

これでやる気が出るはずもない。 

 

もし日本に元気を出したいなら 

経営者層は労働者階級のやる気を出す施策を 

考えて実行することだと思う。 

 

=+=+=+=+= 

今の日本にパワーと元気が無いのは事実。 

だけど、それを踏まえて今後どうするのか?の議論において、柳井氏のように日本人のプライドや尊厳、潜在能力を無視して移民を入れろだの自虐史観を元にネガティブな論調をしている人より、前澤氏のように日本人の尊厳を保ちつつ新たなモデルを構築し国内の経済復活をしようとするポジティブな考えの人を応援したい。 

 

 

=+=+=+=+= 

先日、山中教授が「ずっと人の健康を良くしようと研究してきたが、最近はそれが社会の健康をむしばんでいると感じている」といった話をどなたかとの対談でされていました。 

働く意欲の低下や、柳井さんたちの言う「日本にとって都合の良い下働きを進んでしてくれるような外国人」が来たがらない、などの根本的問題は超高齢化に起因するのにだれも踏み込まないですよね。山中教授のような方が率先して議論を進めてほしいです。 

 

無駄な延命をしないという議論をもっとオープンに迅速にするべきで、超高齢化の問題を小手先のグローバリズムでなどで解決しないし、いくらやっても焼け石に水です。 

 

国際結婚をした日本人女性(旦那はニュージーランド)は旦那が難病で母国では延命はしないという方針なので、日本に連れてきて治療しているという記事も読みました。日本の社会の問題の大本は「延命サービスの蔓延」です。「社会の健康」を取り戻しましょう。 

 

=+=+=+=+= 

同意できる部分は多々ありますね。働かないのに権利ばかり主張する社員が増えたのは事実です。それでいて働かない社員をクビにできない。一旦社員になったら、やりたい放題な仕組みに問題はあります。もちろん、簡単に解雇できるのもいけませんが、一生懸命に仕事をする人が報われる社会になってほしい。 

 

=+=+=+=+= 

仕事に熱意を持つ日本人が5%という点について、あくまでも氷河期世代かつ低所得トラックドライバーの私の主観で思う事は、一言で言えば「諦め」なのではないかと思います。 

私は低所得が故に子供は諦め、家も車も持てず、それらを持つ事を諦め何とか暮らす日々。 

一応正社員として働いており、毎年昇給はしているが可処分所得は全く増えないどころか減少しています。 

私にとって労働は楽しいものでは無く、対価でありその対価で欲しいものが「あれば」熱意を持って頑張れるものと思います。しかしながら諦めてしまっている以上、欲しいモノは無いので熱意なんか持てないし持ちたくもない。 

私のような人が増えれば本当に日本人は滅びてしまうので、若い人達はそうならないように、何か対策をしないといけないと思います。 

 

=+=+=+=+= 

国民性というか、仕事に関してだけでは無くさまざまな場面でもっと大雑把でも良いような事まで完璧を求め、失敗は許されない空気感はあると思います。 

それは良いところでもあるんだけど、ルール化しすぎると突飛な考えや新しいアイディアまで排除してしまうので斬新さは生まれにくく、挑戦する事すら諦めてしまう人が多くなるのではと思います。 

真面目で優しい人が多いので、強い意見に同調しやすいというのもあるのかもしれません。 

 

=+=+=+=+= 

私はソフトウェアエンジニアとして社員数人の中小企業から数兆円企業まで数社働きましたが、 

大企業になるほど仕事にやる気のない人の割合が多くなると感じました。大企業は少数のやる気のある人で保っている感覚です。 

解雇規制を緩和して、非正規や中途に自身の席を取られる危機感が生まれなければ、大企業の社員のマインドは変わらないと思っています。 

 

=+=+=+=+= 

「日本だけ」ではありません。欧米では大昔から17時以降の会社には誰も居ません。ドイツに出向した際に日本人だけ17時過ぎに会議していたら、見回りの守衛が来て何をやっているのかと怪しまれました。勝負に成っていないのは経営者の能力です。政府と仲良くしていれば補助金が出るし好きなように規制緩和して貰えると考えているようでは国内ではよいが世界では通用しません。 

 

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なんだか、学業成績が良いからとそれに応じた大学に進学し、そして果たして自分のしたいこと、学んできたこと、興味のあることを重視して職業選択しているのかな?と思います。 

就職活動に疲れ、職に就いても、やる気に満ちあふれているという人を見たことがないです。もしそれが好きな仕事なら、またはその仕事を好きになってきたなら、工夫しながら一生懸命働く勤勉なスキルは日本人にはあると思うのですが・・・ 

企業側もしっかり仕事をしている人を評価し、やる気を育て、従業員を守る企業であって欲しいと思います。 

 

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私の働いてる職場もまさしくこの問題に直面してます。ルート営業なのでノルマもなく、数字の詰めは一切ないので正直楽です。ただ頑張っても報われない現実もあります。出世は成績ではなく社内営業が上手い人や新卒社員が優遇されます。頑張って大口案件等をとってきてもただ仕事が増えるだけ。解雇もできないので、使えない社員は楽で切っても支障のない取引先しか振られず楽をしてる状況。こんな環境でモチベーションなんてあがるわけがないので楽で給料も悪くないですが転職も検討してます。 

 

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世の中が、働くことの意味、古き良き日本人の仕事観を見失っているのでは? 

 

わたしは製薬会社で派遣社員を10年やっていましたが、仕事を通して自己成長できると信じ、安月給ですがつねにベストを尽くして自己研鑽し、やる気のない正社員をわき目に歯を食いしばって生きてきました。自分磨きの磨き砂としては、ダメ正社員の存在はある意味貴重でしたが。 

 

その後、いくつかのよき出会いと大きなチャンスに恵まれたのもありますが、仕事ぶりが評価され国立の大学教員に抜擢され、いまは准教授(承継)です。 

 

組織のなかに、金稼ぎ以外の価値を仕事に見出せている人が何人いるかで、その組織の活力や能力がほぼ決まります。タイパ・コスパだけが先走るいまの風潮がこの流れに拍車をかけないか心配です。 

 

=+=+=+=+= 

中小企業の経営者の方何名かと近い仕事をしていたのだが、社員の人生を考えてくれている経営者の方には、どれだけ厳しくても人は集まるし、下の人も仕事を頑張る。 

社員に払う給料を「人件費」という言葉で括りはじめると、ソフトな事を言っていたとしても、愛社精神なんて物は無くなってしまう。 

「人件費」はやがて「固定費」という言葉に代わり、「固定費」をいかに低くして経営することが経営改善になると考える経営者が多いからだ。 

「人件費」の中にどれだけの人の人生があるのかをしっかり考えた方が良いと思う。 

 

 

=+=+=+=+= 

アメリカでもバリバリ働くのは最初の1、2年くらいで、自分のポジションを確立したらマイペースで働くのが一般的かなと思います。また、アメリカ人から見ると日本人は休みなく働いているように見えるようです。自分が経験した会社では、日系でも早く帰れなんて言われたことないですね。。三木谷さん社長の立場から長時間労働出来る社員を増やしていきたいと思いますが、要は本人が熱意を持って働いた結果、長時間になってしまったのか、仕事が終わらなくて長時間になってしまったかの違いで、全く違うと思います。熱意を持って働きたい人に早く帰れなんて言う会社は、今だってそんなにないと思いますけどね(結局抜け穴はいくらでもありますし)。たくさん仕事をやらせたくて長時間にしたいのは、ダメだと思います。 

 

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給与の問題等、色々課題はあるとは言え、一理あると思う。 

日々同じノルマをこなすタイプのタスクは効率化の意味はあると思うが、常にゴールが流動的なクリエイティブな職種にまで働き方改革が一律適用されているのは理解が出来ない。 

国内の企業が新しいイノベーションを起こせてない理由の一つだと思う。 

本人がやりたい場合でも、ココが勝負所だという時でも時間的な制限がかかってしまう。(コッソリやる人間はいるが、やりづらい) 

健康を損ねないよう見守る仕組みを作りつつ、頑張りたい時に水を刺さないようにして欲しい 

 

=+=+=+=+= 

早く帰りたい人はプライベート優先でもいいと思うが仕事や給与の為とか優先したい人には国が規制をかけて働けないようにしてる。 

そもそもブラック企業みたいな残業強要は問題にすべきだが働きたい人を働かせない仕組みにしてるのが問題。 

そのくせ税金はしっかり取るし物価高などで生活コストはあがる。 

自由だ多様性だと言うのなら今一度働きたい層にも目を向けてもらいたい。 

 

=+=+=+=+= 

会社や作業場ごとに異なるでしょうが私の経験上は 

仕事量はそのままに早く帰れと言われたケースしかないです。 

早く帰りやすい雰囲気だけじゃなく一日の仕事量も考えないといけません。 

作業効率の良い人は次から次へと仕事を上乗せされ遅い人のバックアップをさせらることも多いです。 

それでいて給料は同じだったり下請けなら安かったりしもしますね。 

こうした環境でモチベーションなど上がるはずもないです。 

 

=+=+=+=+= 

なんか違和感があるのだが、やはり社員を1種類にしか見えていないんだよね。上から全員何が何でも残業して働けみたいな感じを受けました。ある時点で重要プロジェクトを任されて期限が迫っている人は残業多くなっても仕方がないケースがあったり、定常的に一定の仕事をこなせばいい人は毎日定時で帰っていいよねとか、人それぞれの立場と状況で働き方は変わるんだと思うんですが、そうした柔軟な働き方ができて、かつ、それ相応に評価され給料も上がるような仕組みがあると良いと思います。嘘でもいいから、人それぞれ働く目的は異なりますが、それぞれが最高のモチベーションで最高のパフォーマンスで働いてもらえば企業や日本は自然と世界で最高になります、その枠組みを提供するのは国や企業、とか言ってほしかったですね。 

 

=+=+=+=+= 

自分は金融機関勤務の63才の嘱託の再雇用組みの一人ですが、求められる仕事の料や質は現役組と変わらずに賃金のみ現役の4割程度ですね。 

そして、定年延長により同じ60代でも現役延長組は一割程度しか給与ダウンはなく我々嘱託組の倍も多い。 

こんな硬直的な人事政策をやるから、モチベーションもどんどん落ちてくる人が同待遇の嘱託組には多いですね。 

これから本格的に人口減少社会となり、我々の様な60代の豊富な知識や経験をもっと上手く活かしていかないとこれから先はどうなるのかと真剣に思いますね。賃金コストを減らすことばかりに目が行っては世の中回らなくなって来ると確信しますが。 

そして、いくら貢献して体力があって頑張っていても、65以降はバッサリ切られますから。多くの日本企業の人事政策は制度が硬直化し過ぎていると思いますね。もっと柔軟に変化していくべきと考えますが。 

 

=+=+=+=+= 

今後このような議論はどんどんしていくべきですよね。日本の労働環境といえば、残業が多い、過労死もある、睡眠時間が短いなどの指摘がなされ、働き方改革がされてきました。結果ブラック全盛期よりもブラックは減ったのでしょうけど、問題はやはり、三木谷さんのいう熱意ある職員の割合の低さでしょう。働き方外角以前から、日本は労働時間の長さの割に生産性が低いともいわれていました。ここを改善しなければ、生き残っていけないでしょう。そのためには、政治家や経営者などが日本が今後どうあるべきか、自分の会社がどうあるべきかというビジョンをもっと明確に打ち出し、国民は選挙で、会社は組織でそのビジョンを議論、共有していくことが、大事かと思います。今の日本が、それぞれの会社組織どこに向かっているのか、明確になってないことが多いと思います。 

 

=+=+=+=+= 

時短勤務社員の給与と通常勤務社員の給与や待遇が同じことが原因だと思っています。 

時短するな、とかそういうわけじゃないんです。 

でもバリバリと働ける環境とそうでない環境と、給与も待遇も同じに扱え、むしろもっと大事にしろ、はおかしいと感じながら働いてきました。 

諸外国では時短しながら勤務が当たり前のようですが、給与や待遇が通常社員と同じではありませんよね。 

どういう道・コースを選ぶかの権利があり、自分で選べる、それだけです。 

 

バリバリと働ける時期とそうでない時期がある、当たり前です。 

一時的に収入が下がるのはそういう勤務ができないからです。 

何もかも手に入れよう、手に入れさせようと誘導するからおかしくなる。 

 

本来元気であるはずの社員のやる気は、女性活躍だの少子化対策だの言われた頃から削がれ始めているのではないでしょうか。 

 

=+=+=+=+= 

今の日本学校教育にも問題が有ると思いますね。 

嘗て日本が高度経済成長やバブル時代、日本学校教育は競争を主体とした教育を行ってきたがいつのまにかそれが共走教育になり、さらに共生教育になってしまった。 

今では運動会ですら順位を付けない学校すら存在するしまつで、まるで競争が悪い様な風潮だ。 

しかしながら資本主義は競争があり成長進化するシステムと思います。 

子供の時から社会システムを伝え競争の中身を教える必要があると思いますね。 

このままではやる気の無い若者だけ日本に増えていくかも知れませんね。 

 

=+=+=+=+= 

最近はよく来年春の新卒の方々とお会いして面接をしていますが絶望しか感じませんね。本当に意欲的は人がいません。 

一体、日本はいつからどうしてこうなったのかと思います。 

若手は数が少ないから余計に企業も甘くなるのですが、こんなことを続けていては日本はどこまでも落ちていくと思います。 

若い時、いや若くなくてもいいのですが人生で一時だけでもがむしゃらに働くときがあってもいいと思います。 

自分の家族がいない人が多いことも頑張れない人が増えた原因としてあるのでしょう。少子化問題、未婚者が多い問題も同時に進めていかなくてはならない問題だと感じています。 

 

 

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「働き方の多様性を確保した上で、雇用の流動性を高めていく必要があります。」これは本当にその通りだと思う。保護され護られて働かない社員でも安定して昇給し、長年同じ会社で雇われる。今は変わってきたと言うけど根本の部分では変わってない。若者も護られてぬくぬくいい思いしたい思いは変わらない。 

いい歳した大人が学歴にこだわっていたり、生産性の無い医者が異様に人気になる社会に熱意があるわけない。もっと解雇しやすく就職しやすい社会を目指すべきですね。 

 

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世界のトレンドを取り入れるか、日本らしさを守るか、難しい問題。日本に元気がないと言われるけど、成熟した平和な社会の裏返しだと自分は思う。途上国のほうが出生率が高いし、パワーがあるのは戦後の日本といっしょ。自分としては日本らしさを忘れず、清貧を美徳として、誰もが思いやりのある社会を造っていって欲しい。その為にはやはり教育環境の充実にお金を使って欲しい。 

 

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高度経済成長の時は、お金が激しく動き、上企業からの下請け企業までお金が流れていったからこそ、「24時間戦えますか?」という歌詞のCM曲が流れてたし曲になってる。だが、今では国がお金を落としても上企業が下請けにお金を渋るし、お金を落としてる国は下請けまでお金が回ってると勝手に解釈して税金搾取する。これでは、一部の人は良いが大多数の人の仕事への意欲が無くなるのは当然。 

負のスパイラルはいつまで続くのだろうか。ほんと氷河期世代としては、仕事に対して言われていたが、人生の氷河期世代とも言えるように聞こえてくる。 

 

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正社員雇用者、プロパーでも三行半で切りやすいよう 

法改正の着手を速やかに行わないとジョブ型の 

働き方キャリア形成なんか浸透しない。 

 

生産性、能力が明らか足りていない人材を年功序列で 

ポストに据える、年齢問わず切ろうにも切れないから適正外の部門にたらい回しで異動させる 

などなどあげ出したらきりがないが 

 

正社員より明らかにスキルある契約社員や業務委託など非正規雇用者が期限満了でいなくなり、給与面でみても質の低い正社員の方が貰える 

異常な構造が続く限り企業規模問わず組織は腐り続け 

没落していくのみ 

 

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30歳前半で3社4社渡り歩き、日本の大企業で働く4倍・5倍稼いでいる人がいる。学び、技術を磨き、世の中の流れを読んでリスクも取る。勝負もする。日本企業がGAFAMNと人を奪い合うなら、GAFAMNに近い賃金を払う必要がある。年俸が3000万を超える人には解雇規制は不要では。そうすれば、日本企業にも少しは採用できる可能性が出る。 

 

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だって新卒で採用される条件は総合職としての採用であり、就職ではなく就社だからでしょうね。モチベーションを発揮できる仕事に就ける人もいるけど多くは会社の配属で決まる職場ですから。ただ社員としての身分は保証されていて解雇規制もあるからじっとして上から言われたことしていれば給与、賞与はほぼ人並みにもらえる。そこでいいとかんがえればそれ以上モチベーション上げていく必要はないからです。要は自分の人生をどう考えるかで、リスクを取って契約型雇用で成果だして人より多くもらうか、人並みでいいから安定して長く給与、ボーナスをもらい続けて家族を持ち養い続けるかの選択だと思う。 

 

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何でもかんでも海外基準にする必要は無いと感じます。日本には日本にしか無い文化や慣習があるんですから。 

携帯電話もガラパゴスケータイとか揶揄されていましたが多機能、高性能携帯よりガラパゴスで事足りる人の方が多いのではと思います。ガラパゴスはガラパゴスなり進化していけば良いかと思います。 

 

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過去の話になりますが、サラリーマン時代の私は営業マンでした。 

毎日帰宅は深夜2時ごろ。土日が休日でしたが、土曜は溜まった事務処理 

で潰れてました。 

残業も休日出勤も付いた記憶はありません。休日は泥のように寝てました。 

今で言う東証プライムの会社です。過労死問題でメディアに挙がった 

事もある企業。今考えればよく耐えてたと思います。 

働き者な両親を見て育ちましたので、自分も社会は厳しいもの 

なんだ。と当時は必死に働いてました。 

 

結果、結婚し子供も授かりましたが、他の父親と比較されたのでしょう。 

家庭はボロボロになり離婚。何の為に働いてきたのか? 

自己否定する毎日が続き、鬱状態で離職。 

 

その頃はパワハラ・モラハラもビッグモーター並みで、 

それはひどいものでしたね。 

 

そんな社内ではコネで入社してくる人間は、成績不振でもお咎め 

はなく守られてました。 

そんなのが横行してた最悪ですね。 

 

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日本は正規と非正規雇用に給与格差のみならず待遇格差も存在するので非正規は使い捨てマッチの様になってしまうので定着も悪くなる。 

また新たな非正規を雇えば良いという経営者側にも問題があるので、一向に状況は改善しない。 

また、中間層に対する税率が極めて高く 

働いても報われないという意識が強い。 

若者もその様な環境を目にしているので、 

バイトして車を買おうとしたり、海外旅行行ったりという考えを持たなくなりつつある。 

働く、労働に見合って報酬がもらえるように減税でも行えば皆の働く意欲も改善するかもしれないが。 

 

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日本企業が直面している課題についての議論は非常に重要だと思います。 

人口減少や賃金の停滞は、長期的な経済成長に大きな影響を与える問題です。 

 

柳井氏の「少数精鋭で仕事する」という意見は、効率性を重視する一方で、前澤氏の「日本人らしさが国力の鍵になる」という意見は、文化や価値観を大切にする視点を提供しています。 

どちらの意見も一理ありますが、バランスが重要だと感じます。 

 

三木谷氏が指摘するように、日本の労働者の熱意が低いことは懸念材料です。 

 

働き方改革が進む中で、いかにして労働者のモチベーションを高め、創造的な業務にシフトしていくかが鍵となるでしょう。 

 

 

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成果が評価されない、報われないという会社そのものの雰囲気が、報われなかった社員以外(新入・若手社員)にも広がった結果では。ベテランでも、給料が頭打ちでは、やる気など出るわけもない。 

管理職を減らすのはいいが、管理職でなければ評価しない、実務担当として能力のある社員を評価しない、といった負の連鎖が響いていると思う。 

 

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休みが多ければそれで良い訳でも無いと思います。自分は今、交替勤務をしてますが、残業はほぼカットされてます。 

土日休みで休みは安定してますが、給与はめちゃくちゃ低い。 

これがもっと上がるなら、やる気も出ようもんですが、やろうともやらずとも大して評価は変わらないのが現状です。 

仕事中に携帯見て遊んでようが、何をしようが、そいつの給与が下がる事はありません。 

自分はなので、この様な会社とはオサラバする事にしました。 

次の会社は、頑張った分だけ給与がアップする会社です。月収制の会社は会社にとってもデメリットが大きい。労働者にフェアな日給制の方がまだマシとも言えます。休めば給与はカットされる訳ですし、安定はしないが、仕事に見合った報酬が出るなら良いと思います。 

 

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世情を見回せば、起きること自体が脆弱化の果てのことと感じる向きは少なからず。単に人数が減ったのではなく、半分になって能力実効力自体が半減したとするならば、それは半減したのではなく一気に四分の1化したことを示す。と言うよりも、何故かそうなるようにすることを責任選択して今世紀に突入したのだから、驚くべきにも焦るべきにも非ずの当然の予見どおりの行へでしか無し。ゲーム的に冒された実も無き空想妄想言はあっても現実価値は無く、ましてやそこから再び世界が羨む日本の活力を生み出す奇跡の人が生ずる基盤も道理も消え失せて、日本が消えるかどうかはともかくも全く別の、より優れたもの達の領域にはなり得るか。それも、太古の昔に人が大きく入れ替わりながら今に至ることを思えば、それと異なることにも非ず。いまの日本人が事実上表舞台から消えたところで、おそらく別の日本人の国は消えぬ筈、と別の期待を賭けるのみ。検討を祈る。 

 

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よく欧州の主要国は1ヶ月程の休暇を取って、国内や海外旅行に休暇を費やしています。社会保証制度は、国によってかなり異なる為比較は難しいですが、GDPは日本のすぐ後を追っかけている。この効率性を今までも話題にしながら、未だに政府主導の働き方改革などを言っているが、現状に合わないのか何だかんだといった声が聞こえてくる。民間主導でも中小企業主導でもよいから、一度真剣に取り組んでみればよい。 

 

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生活が便利になる仕組みは色々生まれるけど、それをいつまで日本人だけで日本の生活習慣として維持できるか。過剰な衣料品店と過剰な包装や容器などはいらないなと思う。過剰なサーピスが人をどんどんわがままにしてるのかなとも思う。人口減の一途ですが、生きる上で最低限必要な事を維持するにも難しくなるのかなと思う。 

 

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隠居ジジイです。 

もと24時間働けますか時代の労働者として、ひとつ言わせてもらいます。 

ジジイが社会人になった頃、新入社員の給料は低く、でも馬車馬のように働かされた。 

まだまだ仕事を覚えていない半人前だ、がその理由だった。 

それでも若者が頑張れたのは、正社員と年功序列、という制度が確立していたから。 

自分の職分にあった仕事、役割を頑張れば将来、そこそこの地位、給料を得られることを信じられたからだ。 

現役の途中から規制緩和が始まり、職場は契約社員や派遣社員だらけになった。 

正社員は50歳が迫るとリストラのターゲットになった。 

二、三年で切られる社員と、定年まで残れない社員ばかり。 

こんな社会にしたのは、経営者の皆様ではありませんか。 

同一労働同一賃金を唱えても、それが安い賃金では意味がない。 

能力のある若者に、初めから高いギャラを払わなければ、意味がない。 

やる気だけを求められてもネェ〜 

 

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経営者側の目線からいくと、人件費が1番がかかるので、少数精鋭とか言うのでしょう。社員のやる気の無さは、結局、賃金が安いからですよね。大企業でもない限り、安月給ですよ!長時間は働けば、仕事以外の事は出来なくなり、色々な要因の上、少子化の原因になります。一生懸命やろうと思えるのは若い時だけですね。でも若手の指導は非常に大事です。田舎では若者がとても貴重です。 

 

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30年以上外資に勤め、外国人上司の査定を受けて給料を貰っていた立場からすると、柳井社長の言われる事は腹落ちします。外資では結果が出なければ給料も出ないと言うのが原則です、ただし当初の契約金額は払われますが、結果が出ないまま2年、3年となると解雇となります。そして評価の物差しは彼らが握っていると言う事です。 この物差しを自分の物差しに置き換える事が出来るのは自分の持つ能力にバリューを認めされるしかありません。 

 

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日本の現在の社会構造では、労働者の労働意欲が上がらない。つまりは豊で幸福を感じる国にはなり得ないのだと思う。少子高齢化であることは結果的にそれが国力の衰退を招いているに過ぎず。少ない若い世代が優秀で有れば問題では無いし、高齢者が労働力として国に貢献すれば高齢化は決してネガティブなものではない。1番の問題は社会に貢献も出来ないのに、無駄に生きている人を人権やなんやらと守ってしまうルールや仕組みが大問題なのである。 

 

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経営者・労働者双方に性悪説で対処しなければいけない人がいるから、労働規制の設計は難しいのだと思います。 

世の中の経営者・労働者が全員大きな志を持っているわけでない。 

「できるだけラクをして安定した収入にしがみつき続けたい」労働者にとっては解雇規制がなくなっては困るし、「労働力は単なるコストで出来るだけ使い潰したい」経営者は派遣を雇用調整弁でしか考えない。 

性悪説でしか対処できない人と企業たちを市場から自動的に退出させることができる社会システムが作れると理想的なんですけどね。 

 

 

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8時間かけてやっている仕事が生産的な内容なのか、同じ成果をあげるのに本当に8時間必要なのかということなのでは?紙とペンと電話FAXだった業務がエクセルとメール、チャット、スマホに置き換わって6時間で済むようになったとしたら残り2時間を何に当ててるかということ。新しいことに取り組むなり帰るでもなければ生産性が上がっていない。 

 

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生産性の定義は業種や企業によって異なるでしょうが、生産性を他国と比較して劣る理由の一つはオーバースペックと、不良率を極限まで下げるための作業量でしょう。 

他国の製品やサービスでは必要な機能しか付いていない、多少のミスは改善ではなく交換品で対応する、無理な日程や納期は断るなど、いわば日本の美点と言われていた事が生産性を落とす原因ではないでしょうか。 

日本国内のみで競争したり、日本に競争力があった時代は、他社と差別化するための必然の努力でした。 

今は企業の余力がないし、何より大企業の経営者にコストカット等で業績改善してきたサラリーマン経営者が増えたので、内向きなのでしょう。トップにならうのが下々なので、この状況から抜け出すのは難しいのでは。 

第二次世界大戦を経験した将軍が強い軍隊を作るならと問われ、アメリカの将軍、イギリスの将校、ドイツの下士官、日本の兵と言ったそうです。今でも通じるかも。 

 

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住みやすい国を維持していけば、日本は、世界でも最も住みやすい国になるでしょうし、このまま日本人だけで国を維持するのは、どうみても困難ですので、外国人の就労者が増えるのは必然と観るのが当然でしょうね。「元気がない」というのは、社会の仕組みがまだまだ古い体質を抱えているからであり、特に公共サービスの体質が、古くさ過ぎることが大きな足かせとなっている点は、是が非でも改革する必要がありますな。コストがかからず安心・安全な暮らしやすい社会を構築する方法は、いくらでもありますから。少子高齢化は避けられないことですから、いかに省エネで暮らせるかを追求する必要がありますね。そして、一番変革しないといけないのが、教育でしょうね、特に、詰め込み教育がまだまだ全盛の教育を、なんとしても変革する必要がありますなあ。詰め込み教育では、日本の将来を担う人材は、出てこないですよし、世界から取り残されますわな。 

 

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「やる気」がそもそもどこから湧いてくるのかを考えよう。 

やりたいことにはやる気はでるものだから、仕事が好きであればよい(生産性は別問題)。 

ただ、労働環境ではたいていは好きではない人が多勢だろう。 

ではどうすればやる気がでるだろうか。 

仕事の開始と終了を、就業時間ではなく業務の開始時間にする方がよい。そのためには、ジョブディスクリプションで業務内容を明確化する。自分の責任範囲が把握でき、早く終われば早く帰れるようになれば、誰であれやる気は出るのではなかろうか。 

日常生活では時間を意識しないとついついダラダラしてしまうが、時間を決めると結構、キビキビと家事をこなせる。 

職場にもうまく応用できる施策が必要だ。 

日本的な「やる気」と海外のそれは質が異なるため、注意が必要だ。「コミットメント」や「エンゲージメント」などの横文字を多用する人は多いが、結局「やる気」の意味で使ってる人は少なくない。 

 

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雇用の流動性を高めて労働時間上限を撤廃するのは弱肉強食を促進してついてこられる奴だけ、それ以外は切り捨てたい経営者側に都合の良い主張に聞こえます。 

終身雇用が非効率だと派遣業を拡大して20年以上経ちます。それで経営側は随分と助かった面があったでしょうが、多数の労働者を切り捨ててきたのも事実ではないでしょうか。 

真面目にコツコツと働く人々の賃金が上がらないことによる弊害は、個人消費が上向かない、低年収による非婚、少子高齢化、国の制度に守られて財源を食い潰す医療介護にばかり人が集まる、等々挙げればキリがありません。 

労働者は、安定を求める者が大多数です。 

ましてや結婚して家庭を持てば、それを大切に守りたいのは人として自然で当然のことです。 

巨大事業の経営者様におかれましては自社の発展ばかりでなく、もっと大きな視野、視点に立ち、日本の労働者の意欲を向上させるための提言をお願いしたいと思います。 

 

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昭和の時代も一律に働いていたのではなく仕事に生きを感じて猛烈に働く人がいる一方でただ1日を過ごす人もいたのが事実です。今は少しでも何か有ればマスコミ等に無茶苦茶叩かれるので上に立つものはウッカリものも言えないくらい閉塞感があります。これが軍隊でも有る自衛隊にも波及してきてどうなっていくのか近未来の日本がどうなっていくのか心配です。 

 

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三木谷さんが仰っている「早く帰れ」だけでは話にならないと思いますが、日本は頑張りや結果に対する報酬が見合って来なかった過去が今に反映されてしまっているのではと感じることもあります。 

私はそれがいやで20年前に独立して社員や非正規雇用の方達にも出来る限り待遇面をよくしてきたつもりです。(もちろん人間はなかなか満足はしないですが) 

こんな長い間所得が対して上がらない国は先進国で他にありますか? 

東京の最低時給が1113円だとは冗談かと思います。 

頑張って結果出しても大して給料上がらないと思ってしまったら、だったら最低限の事でと考えてもおかしくないですよね。 

また、前澤さんが言う日本人らしさというのが失われてきているのも紛れもない事実ですね。 

何でもかんでも欧米の真似をするのはいい事だと思わないですし、国力だけではない日本人に対する評価が下がってきているとも感じます。 

 

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働かない働かせない苦難を乗り越える努力をしない 

努力、根性、忍耐を教育スローガンにした時代の良さもあり行き過ぎた面も合ったと感じる やはりその頃合いを調整する役目が政治力だろう 

過去30年前から加速して国力が低下してきたと感じる教育の質を高め更なる国力が高まる働き方改革、 

国民が定期的に休養できる雇用形態と経済界と政治家の手腕にかかっている 

 

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この記事を読んだとき、私は結構共感できました。 

熱意をもって、仕事をしている人が少なく、すごく残念。 

あと、熱意がない理由を書いている方が多いという現実であり、そのほとんどが報酬と書いてあるのが残念です。 

それであれば、熱意をもって仕事に臨んで結果を出したのち、報酬が高くなるかということをみんなチャレンジすればいいのに・・・と私は思いました。 

 

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管理職の要件にITスキルを入れた方が良い。 

 

例えば、書類の作成について、 

メール添付で延々と修正のやり取りしている部署と、 

クラウド上で共有ファイルを編集している所。 

 

会議の予定も、メールで「都合の良い日時を教えて」で集計する部署と、 

スケジュール共有アプリの空きに設定するところ。 

 

意見の集約、セミナーの申し込み、、、メールベースで別途担当者が集計する部署と、いわゆるGoogleフォームのようなアンケートアプリを使う所。 

 

意見や知識の共有、メーリングリストでやり取りしている部署と、 

MS-teamsやSlackのようなプロジェクト管理を使っている所。 

 

会議、かならず現地集合な部署と、場合によってハイブリットやオンラインを使い分けている所・・・。 

 

そこそこ大きな会社、トップは結構ITツールによる業務効率化に積極的なんだけれど、結局現場が使っていなかったりする。 

 

 

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若い世代では、スポーツの世界で実績を上げている人たちがいる。効率的に力をつけてゆく方途は確かに以前より確立されているだろう。 

しかし、現在の日本ではスポーツ選手は昔以上に大きな社会的評価を得ることができる。トップクラスになれば大きな報酬(金銭面だけではなく)を得ることが可能になっている。そこに強いモチベーションが生まれていることだろう。 

 

企業内においては、そのような大きな報酬が得られることはまずないし、相対的には、海外より低いことが多いでしょう。だから、やる気にならない、では発展への道が無いわけです。 

また、スポーツ面ではあっても、企業人としての潜在能力があるとはまだ、証明されているとは言えないと思う。 

 

そんな飽和状態の中では、画期的な解決策を事実の上で取る以外にない。その具体的な方法を提示したのが、柳井さんであり、反論するのならば、具体案を提示すべきである。 

 

=+=+=+=+= 

私は中規模の経営者です。 

日本の労働者の意識の低さは問題だと私も思います。 

日本のサラリーマンは世界一休み多いです。 

隔週で三連休 

働き方改革、賃上げと叫ぶ 

義務を果たさず、権利ばかりを叫ぶ国民に成り下がってます 

会社が利益上がるから、従業員に利益を回せるのです。 

会社は個人の我儘を通す場所ではなく、組織として機能し、社会に価値を提供し、利を得る場所。 

仕事には少し無理しても頑張り所もあるし、じっくりプライベート楽しんで良い時期もある訳です。 

このままでは、優秀な経営者程、海外進出や外国人雇用を考え出します。  

国民の意識が変わらないと、働かない後進国に成り下がる危機感はあります。 

 

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まず少数精鋭の社会を実現するには日本国民の全体の学力、能力、スキルが向上しなければ、(良し悪しはともかく)結局一部のエリートが富や社会を牛耳る構図となる。自分は良い人材を集めて少数精鋭でやるけど、他所のことは知ったこっちゃないという思想が透けて見える。一経営者としてはそれで正しいが、日本全体を語るならそれではダメ。国民全体が良い人材となるにはどうしたら良いか、どうしたらどんな会社でも少数精鋭を実現できるのか、どうしたら頑張れるのか、少数精鋭にはデメリットも多いが改善策はあるのか、そのあたりの仕組み作りも合わせて語らなければ自分本位、自分基準の発言でしかない。 

 

=+=+=+=+= 

いわゆる三六協定の導入が私の会社でも行われました。優秀な社員もそうでない社員も一律です。仕事は優秀な社員に集まってきますので、そういう社員には、思い切り仕事をさせてあげることが、企業の成長につながると思います。 

過労死を心配する人がいると思いますが、望んで難しい仕事にチャレンジするような社員は、そもそも過労死なんてしません。欧米でもエリート社員は死ぬほどたくさんの仕事をしていると聞きます。これでは勝負になるわけがないでしょう。 

 

=+=+=+=+= 

海外も完璧に整っているわけではないが、日本自体は段階的な問題点が積み重なった結果として今があると思っている。 

 

まずは政府。 

半分税金で持っていく割に、福利厚生が整っていない。日本は技術が…なんていう人もいるがこの辺りは北欧を参考にすべき。 

高齢、障害についてもそうだが、教育や病院なども「基本的には」無料である。 

その分税金でとって、賄うわけだが。 

 

そして教育。 

日本は雇用するまでが目的になっているような図式で、学生の時に好奇心旺盛な人でないと、将来もヤル気をもって働いてはいない気がする。 

 

日本の教育は「やらされる」ものなので、単なる教育生活では 将来を見つける→それに向かって勉強する→そっちの方面に進む様な形にならず、率先して行動することも、社会貢献も覚えず、あまり将来役に立たない勉強を詰め込まれる。 

 

上を纏めると雇用までしても、ノビシロに限界があり実力主義にならない。 

 

=+=+=+=+= 

派遣社員から言わせてもらうと単に企業が金を出したくないだけなんでしょう。 

だから安く使える派遣社員ばかり雇って、3年雇用だから覚えて部署でも古株になった頃には契約終了、勿論企業が契約社員などで雇えばいいんでしょうけど、それだと給与が派遣の時に比べてぐっと減ります。 

私も何度か契約社員への誘いを受けましたが、時給は安くなるのにボーナスは無いし、有給も無いってところもありました。 

だったら派遣で他所で働きますと言って断ったことがあります。 

日本に元気が無いのはとにかく所得が低いからです。 

バブルの時はアルバイトでも時給が1700円くらいのところがザラにありました。 

働けば働くほど給与も上がったから、あの時代の人は仕事すごいしてました。 

実際、私もバブル期には月に20時間以上の残業なんてザラでした。 

元気を無くさせたのは企業のせいもあるでしょう。 

 

=+=+=+=+= 

結局のところ、ZOZOは日本国内の消費者に利益を通じて評価されていますが、UNIQLOやネスレはグローバルな消費者に利益を通じて評価されています。そのため、これらの企業に求められるスキルセットは異なるというわけです。 

 

AIなどの分野においても、IT技術者による要員の確保が必要です。また、エネルギーや肥料、原薬を安価に輸入し内需を高めるには、現地の人脈に精通し、話しのツボが分かる営業担当者を確保し、海外での活動を効率的に進めることが重要です。 

 

少子高齢化が進む中、このような人材が不足すれば、AIなどのサービスは輸入に頼らざるを得なくなり、結果としてデジタル貿易赤字が拡大していくでしょう。また、地方のビジネスモデルも崩壊し、大企業は海外へ投資しビジネスのサイクルを完結させてしまい、日本の雇用は更に不安的になります。 

 

=+=+=+=+= 

80名以上入居されている施設の看護師です。 

生産性が上がらず、少数精鋭と名ばかりの人件費削減を掲げて、高齢の入居者は転倒などの異常があっても発見してもらえず、他入居者が発見し事務所まで伝えにきてくださいますが時すでに遅しが多いです。日中スタッフは多くても20人はおらず定数に足りてるとは思いますせん。介護度は4に近いです。 

看護スタッフですが、水漏れや電球交換扉や窓の建て付けの調整も行い、受診調整や相談員業務も少し行い、往診表作成勤務表作成をしています。もちろん食事介助などにもはいっています。最近は環境整備や生産性向上の委員会に出席し、光熱費の削減のポスターを説明しフロアにわたしたり環境整備の書類を作ったりしています。何でもかんでも、少数精鋭を謳い兼任ばかりでは肝心の入居者様は見れていませんがいいのでしょうか?! 

これは少数精鋭ではなくただの人件費削減。 

 

=+=+=+=+= 

労働時間も少ない、実績も上げていないにも関わらず、優秀な社員と同等には働いていると勘違いする者の多いこと。すでに効率化、実績を上げているスタッフに行くべきお金を、このような者に分配する、これが日本の働き方改革です。真の働き方改革は、実績を上げない者のレイオフを容易にし、少数精鋭の集団を多く作る事だと考えます。 

 

=+=+=+=+= 

三木谷と柳井は昔、アメリカのとある会議に参加し帰国した途端に呼応するように「社内の公用語を英語とする」と発表した者たちである。両社ともに世界進出を狙っていた時期でもあり、両社ともに2012年に社内英語化を導入した。自発的に決めた決定ではなく、何かの条件にそうさせられている可能性もあり非常にあやしいと言わざるをえない。もし本当に日本を元気にしたいと思っているなら、社内公用語を日本語にすべきだろう。そもそも楽天などはほとんど日本での商売であり、英語化することでの非生産性は計り知れないだろう。 

 

 

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三木谷と柳井は昔、アメリカのとある会議に参加し帰国した途端に呼応するように「社内の公用語を英語とする」と発表した者たちである。両社ともに世界進出を狙っていた時期でもあり、両社ともに2012年に社内英語化を導入した。自発的に決めた決定ではなく、何かの条件にそうさせられている可能性もあり非常にあやしいと言わざるをえない。もし本当に日本を元気にしたいと思っているなら、社内公用語を日本語にすべきだろう。そもそも楽天などはほとんど日本での商売であり、英語化することでの非生産性は計り知れないだろう。 

 

=+=+=+=+= 

飲食店経営者です。 

私は柳井さんを支持します。やりがい搾取など低賃金で働かせるのはダメだと思いますが、本当に働きたい、スキルを身につけたいと思ったら労働基準法の兄無いでは無理ですよ。経営者、雇用主になれば労働基準法の適用外になりますし、労働基準法の範囲の労働時間で経営なんて出来ません。労働基準法の中にいて大きく羽ばたくなんてことは出来ません。労働基準法が守られている企業はブラック労働を下請けに押しつけているだけで、実際には大企業でさえブラック労働がなければ運営出来ません。 

自分がどれだけ成長できるかも分からないウチから「自分らしさ」「働きやすさ」なんて探していたら小さくまとまった労働者のままです。 

 

=+=+=+=+= 

人はなぜ働くのか? 

一義的には食べる為、生きていく為でしょう。でもそれだけじゃ満たされない。 

誰かの役に立っているという自負も必要。 

これらは土台であってモチベーションを上げるには弱い。 

 

働いた報酬で何かを成し遂げる手に入れることが出来るから、その為に頑張るのだと思います。 

それは多様化していて一概には言えませんが、 

ある人は家庭をもち子供を守り育てたいから 

ある人は自分の趣味をもっと楽しみたいから 

ある人は動物を救いたいから 

様々だと思います。 

 

ここで問題です。 

働けど働けど食っていくだけで精一杯な賃金体系や雇用体系、或いは、税制など自己の力ではどうする事も出来ない状況下において、労働者は人間らしい欲求や自己実現が叶わないことを知ってしまったらどうなるでしょう? 

 

そう言うことだと思います。 

 

=+=+=+=+= 

解雇規制が企業の足枷というのもわかるが、内部留保が多すぎる。これは経営陣が何に投資して良いのかがわからない、つまり自社がどのようにお金を産んでいるか、存続できているかの基本が全くわかっていないということ。 

 

PBRが1以下の企業がプライム市場に軒を並べ、PERが8以下の企業が多いということは、結局儲け方がわかっていないということだ。解雇規制を緩めると利益は増えるが、結局円安のようなカンフル剤としか機能しない。本質である儲ける力への投資ができない会社は、無意味な政府補助金など配らずさっさと潰すべき。 

 

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この30年で失くしたものは信頼関係かな。 

 

不信感がまん延している社会では、自分を守ることで精いっぱい。 

 

企業と働く者、政治と国民、男性と女性、大人と子ども、学校(教育)と生徒、高齢者と現役世代… 

 

高度成長期は終身雇用などで企業が国民の面倒を見てきた。国民は勤勉であれば、何某かの企業に帰属し、安心して家族を持ち、家まで持てた。 

バブルが崩壊した企業にそんな余裕はない。多少儲かっても内部留保で次のリスクに身構えて企業を守れても、生身の人間は傷ついた。 

 

政治はそれまで国民を企業に丸投げしてきたので、終身雇用などに代わるような、失敗しても安心して労働市場に戻れるシステムをつくらずに、自己責任で放置。経済さえ良くなれば企業がやってくれると、神風を待つように企業にお布施(助成金・補助金・減税)をして30年間祈ってきただけ。 

後、旧態依然とした社会システムだけは守ろうとしたのは既得権益かな。 

 

=+=+=+=+= 

仕事に対して熱意を持てない、やる気が全くない契約社員です。 

契約社員なので、ほどほどに仕事していればちゃんと給料は貰えます。残業もしません。 

昇進や正社員への転換のキャリアパスは形骸化しており、事実上無いのと同じです。 

異動もできないし、ボーナスも退職金もありません。 

私はもういい年なので働けるところがあるだけ感謝してダラダラ働きますが、たまにめちゃくちゃ仕事ができて性格もいい、有名大卒の人がひょっこり入って来ることがあります。 

なぜ会社は彼らを正社員にスカウトして育てないのかな〜?といつも思ってます。 

正社員・契約社員・派遣社員と分断されている硬直化した組織では、正社員だけが猛烈に働き疲れ果て、あとの人は時給分しか働かないのです。 

これでは衰退するのは当然なんでは? 

 

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仕事ができて早く帰れる人より、なかなか仕事が終わらなかったり、あるいは能力があってもダラダラ仕事して残業しまくりな人の方が給料がいいんだから、やる気なんて出るはずが無いんですよね。 

また諸外国は労働時間が短い分、副業や自己研鑽や資格取得など自主的に時間を使えますが、日本人は労働時間が世界一長く、そんなことをする暇はなかなかないので、会社が立ち行かなくなった時に備えることもままならず、働けなくなるその日まで同じことの繰り返しになってしまい希望がほとんど持てないことも大きな要因の一つでしょう。 

 

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日本はこのままだと働かない人が増えて衰退すると思う。 

 

人手不足の折に働き方改革を進めるのはおかしいと思う。 

 

ガンガン働いて稼ぎたい人もいるだろうし、一律で勤務時間を縛るのはよくないと思う。 

 

働きたくない人は早く帰ればよい。 

その代わり、昇給を諦めたらどうかな。 

趣味や育児を優先したいなら、仕事で昇進する必要もないのだし。 

 

働き方改革は、本来、その人らしく働けるように、という改善策であるべきなのに、全員一律で手足を縛りつけるようなやり方はおかしいと思っている。 

 

幼稚園の運動会みたいに、お手々繋いで一斉にゴールイン、的なことをやっていると日本は滅びるよ。 

 

海外との競争に負けない日本であってほしい。 

 

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本当に優秀な人材に関しては、 

日本で働くメリットが全くありません。 

 

特にエンジニアへのインセンティブが 

あまりにも少なく、開発意欲を削がれます。 

 

海外とエンジニアの待遇が違い過ぎです。 

業績に大きく貢献したところで、僅かな手当。 

 

開発費の規模も違いますし話にならない。 

そりゃエンジニアが海外を目指すのも仕方ない。 

 

成果に見合ったインセンティブが無いと、 

技術の流出は避けられませんし発展も望めない。 

 

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終身雇用を辞めて非正規労働を増やして労働者を守らず責任だけを押し付けるような働き方なのだから給料分だけしか働かない、時間まで働いたらお疲れ様でした、は当然の結果ですよね。非正規雇用なんて頑張っても評価されないし時給なんて上がりませんから。どこに働く意欲が湧く要素があるのか?今の労働法は労働者を守る為のものではなくて大企業を守る為の法律です。正社員だって守られてないのだから上と非正規雇用社員との板挟みで責任だけ押し付けられてるのに労働意欲は湧かないしスキルアップなんて出来ないから上を目指すより現状維持となります。日本は自ら日本を切り売りして米国の下請け企業となったんだから世界と競争出来ないのではなくて競争しないを選んだんですよ? 

 

 

 
 

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