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品薄と高騰のコメ 自給率100%でも供給混乱、食料安保へ不安 農政転換の機運高まらず

産経新聞 9/11(水) 16:48 配信

https://news.yahoo.co.jp/articles/cf82743d7492f518f15882331eaecfae03871850

 

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夏のコメの品薄や価格上昇は、日本の農業政策の課題を浮き彫りにしました。

生産調整による供給不足が主な原因とされ、価格を維持するための政策転換が求められています。

政府は備蓄米の放出を拒否し、価格優先の姿勢を見せていますが、直接農家に支払う補償や生産調整の見直しが必要とされています。

余ったコメの輸出や備蓄の拡大も議論されていますが、政策転換にはコストや課題もあります。

生産調整の構造や備蓄米の運用方式についての見直しが求められています。

(要約)

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新米の収穫が本格化し、コメの品薄は緩和しつつあるが…=6日、千葉県多古町(酒井真大撮影) 

 

今夏のコメの品薄や価格高騰は、コメを中心にする日本の農業政策の課題を改めて浮き彫りにした。地政学や気候変動などのリスクが高まる中、大災害に見舞われたような深刻な状況下でもなく、ほぼ自給率100%のコメの供給で混乱が生じたことは食料安全保障の確保に向けても不安を残した。今回の問題がコメの価格維持を目的に供給量を抑える旧来型農政の転機ともなりそうだが、目前に迫った自民党総裁選でも大きな争点にならず、その機運は高まらない。 

 

【表でみる】米は「どれくらいあれば何日持つ?」がわかる米備蓄早見表 

 

■再燃する生産調整廃止論 

 

「今回のコメ品薄と価格高騰は昨夏の猛暑による不作や訪日客増加による需要増とされるが、根本的な原因は政府が続ける〝生産調整〟によるコメの供給不足だ」。農産物の供給問題が起きる度に盛り上がる、こうした生産調整の廃止を訴える有識者の主張が、今回もメディアをにぎわした。 

 

政府は平成30年、米価の値崩れを防ぐため国がコメの生産量を調整する減反政策を廃止したが、その後も全国の生産量の目安を提示。生産量を絞り、補助金で飼料用米などへの転作を促し、実質的に減反を続けているとの見方だ。 

 

「政府は毎年の人口減などを考慮し、コメの需要が毎年10万トンずつ減少する前提で生産調整しているため、作況指数が前年並みの100でもコメの生産量は少なくなる」。そう解説するのは、キヤノングローバル戦略研究所の山下一仁研究主幹だ。 

 

作況指数が101だった令和5年産のコメ生産量が前年の670万トンから9万トン減少している実態を示し、山下氏は「コメ余りにならないようあらかじめ需要に合わせて生産量を絞っているため、今回のような急激な需要増などの変動には対応しにくい」と問題点を指摘する。 

 

■価格優先で備蓄米放出せず 

 

食の多様化でコメの1人当たりの消費量は減少が続き、近年はピーク時の半分以下の年間50キロまで落ち込んだ。それに合わせてコメの生産量も昭和42年のピーク時の1445万トンから現在は700万トン以下に半減し、水田も約4割を減反して6割程度の活用に抑えている。現在もコメの生産量を減らすため、水田を麦や大豆などに転作した農家に支払う補助金などに約3000億円の予算を充てている。 

 

生産調整は、米価を安定させることで農家の収益性を向上させるのが目的だ。今回の品薄を受けて大阪府の吉村洋文知事が要請した政府の備蓄米放出を農林水産省が拒否したのも、「供給量が増えることによる米価下落の防止を図った」(山下氏)とみる向きがある。実際、今年のJAグループがコメ生産者に前払いする概算金は、品薄による需給逼迫や資材の高騰などもあり、前年に比べ2~4割上昇。店頭価格もそれに伴い値上がりする見通しだ。 

 

 

だが、米価上昇は農家所得を向上させるが、消費者のコメ離れを加速させかねない。そこで導入が期待されるのが、米価低下の影響を受ける農家に対する所得の直接補償(直接支払い)だ。米価が急落しても農家の所得が補償されるため、農家の減少や安価なコメの安定強化にもつながると期待される。 

 

■余るコメの利用可能性は 

 

また、世界的な日本食ブームを背景に、調整を行わずに生産して余ったコメを輸出に回すことで、農家の所得向上を図る案も浮上する。 

 

「世界的には日本で生産される短粒種米より長粒種米の需要が多く、輸出を大きく増やすのは難しい」(農水省幹部)との指摘もあるが、山下氏は「中国の消費量の3~4割が短粒種米に切り替わっており、開拓余地がある」と前向きだ。 

 

余ったコメの利活用については、東京大大学院の鈴木宣弘特任教授が「備蓄米の拡大に充てるべき」との提案を投げかける。 

 

現在、政府は約100万トンのコメを備蓄しているが、「国民が食べられる1・5~2カ月分の水準で、備蓄能力としてはかなり貧弱だ」という。中国が約1年半分の穀物を備蓄している例を挙げ、「日本もせめて国民が1年分食べられる量を備蓄し、生産調整から販売調整に政策を変え、コメ需要拡大に向けた財政出動をすべき」と主張する。 

 

とはいえ、輸出面では、現在のコメの年間輸出量は約3万トンと生産量全体の1%にも届かない規模で、急増の期待は薄い。いずれの政策転換もコスト面が課題で、財務省の理解を得るのが難題だ。コメの備蓄には年間500億円弱の予算を計上しており、単純に備蓄量を6倍にすれば3000億円の予算が必要になる。農家への直接補償の導入に向けては、米価下落で農家からの販売手数料収入の減少などを懸念するJAの反発も予想される。 

 

■課題は生産調整の構造 

 

一方で、今回の品薄問題に対する政府の対応について「基本的に問題がない」と話すのは、宇都宮大の小川真如助教(農業経済学)だ。一連の問題は「生産調整政策が、コメの消費量が減るほどコントロールが難しくなるという課題が背景にある」とみる。 

 

 

現行の生産調整について、小川氏は「コメの主産地が偏る現在、産地が被害を受けた場合に、特に需給ギャップの影響が出やすい構造にある。だが、こうした特徴への対応が織り込まれていない」と指摘。「現在行っている単年度の生産調整を、少なくとも2~3年の中期的な展望で需給調整ができるよう修正する必要がある」と訴える。 

 

また、小川氏は政府の備蓄米の制度見直しについても言及する。今回の問題では、米菓やお酒などの製造業者の要望がある中、備蓄米の一部が加工用に限定して放出されたと説明。対して国民が食べる主食用米が放出されなかったことで「運用方式に透明性がなく、制度的にクリアな形でコントロールするべきだ」と注文をつける。(西村利也) 

 

 

( 210897 )  2024/09/12 01:29:18  
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このテキストでは、日本の農業問題や農業従事者の減少に対する懸念、お米の価格高騰に対する意見、生産調整や備蓄米の問題、食料安全保障や食糧自給率の重要性についての指摘、農業政策やJAの仕組みに対する批判、消費者の買いだめ行動やマスメディアの報道に対する疑問、農業経営の厳しさや次世代への受け継ぎの問題などが述べられています。

また、価格の安定や農業者の収入改善、農業経営の効率化、地域農業の継続可能性、食品安全保障への取り組みの必要性、政策の見直しや改善、新技術導入の重要性に関する意見も含まれています。

総じて、農業や食料・農業政策に対する多様な視点や懸念が示されており、議論が続けられる必要性がうかがえます。

 

 

(まとめ)

( 210899 )  2024/09/12 01:29:18  
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生産調整ばかりの内容ですが、もっと深刻なのは「農業従事者」の急速な減少です。特に米価は今まで安すぎて後継したくてもできない、夢がないから後継する気にもなれない。 

稲作に限って言えば60代・70代で80%を占めるとも言われています。10年後20年後どうなるんでしょ。。。日本の未来が心配です。 

 

「安い」が美徳みたいなマインドから抜け出さないと、自分たちの首を絞めてるだけのような気がします。 

自分たちが良ければ良いという風習ではなくて、もっと俯瞰的にみる事が必要な気がします。 

 

=+=+=+=+= 

うちの近所では最近ようやく普通にお米が買えるようになりました。いつもより少しだけ値段が高いですが、自分が5kg一袋を買っても商品棚にも余ってましたし、他の誰もお米に殺到する様子もありませんでした。同じく近所の大手チェーンでも売ってますが、こちらは5kgで3000円と少々お高い。でもあるだけありがたい。早く全国的に供給が安定して欲しい。そして価格も落ち着いてくれればと思います。 

 

=+=+=+=+= 

この令和の米不足は農政にJAに流通業者、消費者の全てそれぞれにそれぞれの問題が重なったように見える。農政の生産調整に備蓄米の仕組み、JAの仕組みが時代にそぐわないから新しいJAに移行するべき時代が来た、流通業者の便乗値上げなどが起きないように流通システムの法制化、監視態勢整える、消費者に対する米農家に限らずに農業に関する理解や意識を高める、生産者から流通、末端の消費者に至るまでの意識改革していかないと毎年米不足の繰り返しが起こらないとは言えない。開かれた農業を目指し、消費者に農業体験をしたり、農業を知る為の広報活動をJAが積極的に展開するのもいいかもしれない。あとは消費者は当たり前に食材やお惣菜、弁当などの購入、あるいは外食をしているが、目の前にある食べ物がどのようにどうやって誰が生産したり、ここに運ばれて来たかを知り、理解深めることも必要だろう。 

 

=+=+=+=+= 

70歳過ぎた父親は、お米と麦を九州で作っていますが、作れば作るほど赤字で採算合わない、と昔に比べて弱った体で暑い中でも作業していますが、荒地にさせても国からは税金は取られるし、辞めるにも辞めれない、今まで農業を支えて来た方々を最後まで苦しめるだけ。娘の私は今更米作りを習うにしても並大抵な事ではない。50年農業してきた父に一年の経験で追いつくわけがない。本当に見ていて辛いものがあります。何も不自由なく育ててくれた両親に感謝します。政治とカネ、ばら撒き、支援がない中間層だってなんとかやり繰りするのも必死。もっと議論すべき事あると思います。 

 

=+=+=+=+= 

今回の問題はきちんと対応して欲しい。記事にもある様にたくさんの課題が有り、今後の予測可能性も含めて様々な視点で議論しておく事が必要だと感じます。今後も政治家の動きを注視していきます。 

 

少し厳しい意見ですが日頃から思っている事を書きます。選挙に行かない、政治に興味が無いもしくは自分には関係ないと思っている日本人は政治家の不祥事や今回の様な危機に文句を言える立場にありますか?文句は選挙に言った人の権利であり、選挙に行っていない人はやむを得ない人以外、義務を果たしていないので文句や不満を言う権利は無いのではと考えます。私達を縛る法律を作る政治家選びに関心を持たないのは不思議です。 

一方で政治家をまるでアイドルや神の様に扱うのは恐怖で、ロシアは以前からですが米国の大統領フィーバーは非常に怖いです。権力者をちやほやして国民に何の得があるのか逆に権力者には厳しい目を持って見るべきではないでしょうか。 

 

=+=+=+=+= 

海外ではマリスコスが米料理では一番美味しいと思うのだけれど、日本では何といっても白米のおにぎりが絶品。米だけでこんなに美味しいのは、日本の米だけ。あちらではカリフォルニア米でご飯を炊いていたけれど、全然別物。日本で採算がうまく取れないと言うのなら、この美味しい日本の米を、どんどん海外に輸出したら良いのに。 

 

=+=+=+=+= 

国の防衛、それはいろんな側面があってそれぞれ極めて重要だが、今回はからずも国民は食料(の中でも主食とされる最重要品目)の安全保障が一つ間違えば危機に瀕する現実を、他人事になりがちな理屈の次元とは全く違う、じかに我が身に迫るものとして痛感したと思う。 

もちろん他にもたとえば地震・津波・噴火の災厄からいかにして身を守り国を守るか、これもつい最近、国民は間近に迫る恐怖としてシミュレーション経験をした。 

台風、豪雨、土砂災害、竜巻などもまたしかり。 

ところが、国防の整備・充実と言うと相変わらず《ミサイルや戦闘機を今の何倍も山積みにすること》と《仮想敵国の動きに目を光らせ、舐められないように威勢を示す》以外は何も眼中にない人がいる。そんな偏った発想では、独裁者キム某が支配する世界最貧国北〇〇と変わりない。 

上に列挙したような我々をおびやかす数々の難敵の姿をぜひ直視してほしいものだ。 

 

=+=+=+=+= 

輸出に力を入れて余った米を輸出と言うけど、実際にはそうはならない。 

輸出分は年間契約で確保されるので、現在の米不足でも海外輸出分は予定通りに輸出されているのが現状です。 

 

電力の自由化みたいなものですね。 

電力の逼迫時に新電力と契約した消費者が困った様に、今回の米不足では年間契約をせずスポット的に米を仕入れていた所が米を仕入れるのが困難になりました。 

店頭に並ぶかどうかの話なので、結果的にお店だけではなく多くの消費者に波及しました。 

 

個人で馴染みの米屋とか農家と定期契約してる人は影響をあまり受けてないので、今後の米の買い方が問われてくるかも知れません。 

 

=+=+=+=+= 

災害に備えて、消費者が多めに買って棚が空に。それをマスコミが米が無い米が無いと煽った結果、買いだめする人が増えて米不足になったのでは無いでしょうか。勤め先の飲食店には普通に納品あるし、スーパーだってオニギリやお弁当普通に置いてる。有る所には有るんだと思います。値段は、パンや麺も上がっているので米も上がるのは仕方ないかと。 

 

=+=+=+=+= 

お米は最高のエネルギー源です。 

お米は種でもありますから秘められた力は凄いものです。 

 

歴史的にもアジアで人口が爆発的に増えても対応できるのは、お米がとれる土壌と気候だからです。 

小麦ではそうはいきません。 

 

根本的な、お米の大切さ。そして未来への希望。茶碗いっばい10数円は安過ぎると思うので、もう少し農家に還元される価格設定になることを希望します。 

 

 

=+=+=+=+= 

今の農業の形態が持続不可能という点に根本的問題がある。 

一時的に米価を上げたところで、離農・耕作放棄は止まらない。農家の高齢化は進む一方で、悪循環に歯止めがかからない。 

輸出に力を入れるといっても、全体で見れば微々たる量で、農業の形態を変えるには至らない。 

土地所有者が農家をやるのではなく、企業が農業経営を担う形態が主流にならないと流れは変わらない。 

 

=+=+=+=+= 

米を安定した供給とするためにも、毎年生産量を減らしていく政策はやめるべきです。日本の米は品質面でも味でも十分に世界で通用すると思います。パックご飯も世界へ向けて販売網を広げています。そうした事からも日本の米の輸出が全体からすると数%なのは世界へのアピールの仕方で変わる所であり、そうしたことに力を入れて欲しいと思います。また、米農家さんが安心して供給出来るよう、個別保証も充実させて欲しいです。特に不作だった時は売り上げも激減するでしょうから、そうした時の保証は必須では無いかと思います。 

 

=+=+=+=+= 

そもそも生産調整するのは、米が余って備蓄米が積み上がらない様にする為。それはメディアが備蓄米が積み上がった時に予算の無駄と騒いだから。食管法を見直し生産調整して備蓄米が積み上がらない様にしたのだ。備蓄米を増やすのも生産量を増やすのも良いけど、余った時に予算をつける事をメディアはじめ社会が認めるのか?それでなくとも、商社が扱う小麦は急騰しても円安や戦争で仕方ないと報道するのに、在庫不足で米が上がると政府やJAや農家や流通業者が値段を吊り上げているかのような報道を繰り返しているのに?安定供給の為には予算が増えるのは仕方ないと報道するのだろうか?して来なかったから、生産者米価が低過ぎて利益が出ないからと後継者が居なくて営農者の半分が、後期高齢者になっているのでは?何もせずにいれば、1·20年後には減反どころか残った営農者に全力で米作りしてもらって人口が減った分だけ余裕が出る状態になる。 

 

=+=+=+=+= 

栃木のお米生産者です。 

スーパーやネットで売られいいるお米の値段をみてビックリしています。10kgの金額で単純計算でに2〜3倍の金額ですよ。 

一番大変な農作業をしている農家が殆ど利益が無いのにどこで誰が儲けているのでしょう 

皆さん米農家の知り合いが居れば直接買うのが得策です。 

 

=+=+=+=+= 

米不足、価格高騰があまり長く続いてしまうと米離れのきっかけになってしまうかも。スーパーに新米が出てきたが、今までは地元地域の新米の流通はもう少したってからでそれまでは昨年精米の米が十分に複数銘柄あった。今年は、新米は馴染みのない正直言って聞いた事のない銘柄でその銘柄のみ、例年あるはずの昨年精米の米は全く無し。気候の変化など農業を取り巻く環境、状況は変わっている。必要に応じて政策は随時見直して安定供給がされるようにして欲しい。野菜も種類によってはかなり高値になってるしなぁ。 

 

=+=+=+=+= 

米農家の抱える課題は色々あります。例えば丹精込めて作った米でも農協の買い上げ価格は変わりません。自前で販路を作ろうと思っても 例えば1反約7俵前後、今の平均は50反の農家が平均なので約350俵。それぐらいの量を一括買い上げしてくれるのは農協しかないそうです。ネット通販で取引しようにも量が多すぎて、全ての米を現金化するには時間がかかります。農機具の価格は上り トラクター、田植え機、稲刈り機、乾燥機とどれも約500万くらいはします。それ以外にも肥料や消毒 それに使用するヘリやドローン、水利料等支払いが多いと思います。買取価格が上がり 農協の販売価格も上がるのも致し方無いですが、市場価格が農家の還元になってないのが実情かと。せめて農機具をリース出来るとか、集約して大規模農家の法人化とかを進めていかなければ、後継者不足と言うより これから米農家をしようとする人は皆無でしょうね 

 

=+=+=+=+= 

コメの買入価格が安く採算が取れないことが一番の原因です。 

しかも、稲作は機械がないと耕作すら出来ません。使用する機械はトラクター、田植え機、コンバイン、乾燥機やトラクターにつけりアタッチメントを含めるとかなり高額です。 

設備投資してもコメが安ければ元が取れない。また、機械は結構壊れます。修理費だって馬鹿にならないです。 

買入価格は60キロで最低2万円が基本だと考えてます。政府買上げの復活など国全体で食料安全保障を考える時期だと私は考えてます。 

 

=+=+=+=+= 

農水省の資料を見るとお米をメインに就農されている人の年齢分布は70歳以上が60%、60歳代が30%と合わせて90%が60歳以上のシニア層です。 

作付面積も加味しないといけませんが、この10年以内に70歳以上の方々が稲作を離れる事で一気に米の生産量が減る可能性があります。 

これまでは減反するとこで国は助成金を出してきましたが、近い将来お米を作ることで助成金を出す方向になりそうです。 

 

=+=+=+=+= 

高騰しているこの価格こそが本来の適正価格なのかもしれませんね。 

このくらいの価格で買ってあげないから米農家の運営が大幅黒字になる事もなく、後継者不足に拍車がかかるんでしょう。 

 

米に限らず我が国は全ての商品が安すぎて、それが様々な産業従事者の給与等を停滞させてしまい好景気に転じられない。 

これは政府がしっかり見直すべき箇所は正しい方向に見直せるかが今後の景気に大きく作用すると思います。 

誰が総理大臣になっても良いが、正しい実行力がある方に期待したいものです。 

 

=+=+=+=+= 

今回の一番の問題は、南海トラフ地震の備蓄に各家庭がはしったからだ。 

昨夏の猛暑、インバウンドによる需要の増加は否めないが、問題が表面化したのは、南海トラフの心配が出て、ちょうど今夏の収穫品との切り替えのタイミングが重なってしまったこともある。 

むしろ、この時期にお米を在庫で抱えている店の方が、経営的に危ないと個人的には考えている。 

今夏のお米は、今は高値で推移しているが、東北のお米が出てきた時の供給過多を心配している。 

東日本大震災の時もそうだったが、過剰な各家庭の備蓄を政府がおろしきれないところにも問題があった。 

是非、今後のためにもこの経験を活かしてもらいたい。 

 

 

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実家が農家ですが。農協や全農の組織改革を早急にするべきだと思います。 

組合員あっての組織だったのに今は農業分野を縮小して貯金、住宅ローン、保険などに力を入れている。 

特に全農の組織改革は必須だと思います。 

自分は、全農は無くてもよい組織だと思います。 

色んな所で多額のお金を使いスポンサーになっていますが、組合員に還元することを忘れているように思います。肥料や燃料、資材も安くはないし農協に買いに行っても物が無いことも頻繁です。 

消費者の方々の口に入る時はとても高い商品になってしまいます。 

生産者が丸儲けしている訳ではありません。 

 

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米を作ってます。無農薬なので薬を撒いたりしないけど、畦の草刈りなどは結構大変です。自分達が食べる分だけ作ってるので、米の値段が高いのとかはわからないけど、大規模で作ってる人をみてると、相当の重労働ですよ。機械も高いし、赤字経営のとこもあります。買う人には申し訳ないけど、もっと値段上げて良いと思います。 

 

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国内のコメ消費量は約60万t/月で、このうちJAを通すのは半分の30万t/年です。1000円/5kgの値上がりで600億円/月(7200億円/年)売上が増えます。 

2年間この価格が維持されれば、農林中金が投資で出した損失1兆5千億円とほぼ同じ額になります。 

 

もちろん買取価格も上がり、JA以外に卸なども挟むため、売上増分が全てJAに行くわけではありませんが、農水省が動かない(価格高騰を歓迎する)理由の一つのような気がします。 

 

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マスコミの問題も露呈したと思う。不足したのは家庭用の米なのに、農水省の言うがまま、インバウンド需要が増えたからなどと事実と違う説明をした。本当は南海トラフ報道の後の買い占めが米の入れ替わり時期の8月に来てしまったことと、ワイドショーなどが煽るような報道をして、実際は今年も来年も米の作況指数は100を超えていて、問題ないことを強調せずに、不安を増大させ、買い占めを誘発したと思う。特にテレビ局はJAが農林中金など、農水省系の民間企業からCM料金を多大に受けているので、農業の報道は農水省広報通りになりがちである。 

 

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生産物価格と流通を人為的にコントロールする事の難しさは社会主義経済の失敗で立証済みのはずです。需要予想よりも10%は多めに作り、値崩れに対しては直接所得保障で対応する。全てを市場価格に任せている限り、今回の様な問題は今後繰り返される。食糧安保を言う限りは、対策予算を組むのが当たり前。他の生産物と同じではない。 

 

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まあ昭和の時代なら白米が贅沢品で、貧乏人はムギを食えと言ってましたが、いまはパンやパスタ、うどんなどの小麦加工品を食べて米の消費量は減る一方でしたからね。 

生産する農家の受け取る価格も下がる一方だったんで、米農家の廃業は増え続けたし。 

大規模化して生産単価を下げるにしても、儲からないのなら大規模化しても、なり手が減るのは一緒でしょう。 

 

今年この価格で納得しないと、農家の高齢化による廃業で、どっちにしても10年経たずに詰みですよ。 

 

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先祖代々の土地を守るために、、、耕作放棄地を増やさないために、、、農地や景観を守るために、、、という理由で採算を度外視して稲作をする人がたくさんいる。 

稲作は畑作と比較して、機械化が進み手間がいらないため、稲作から畑作に転換する人はすくない。 

 

自給率、米の需給調整、両方を考えると稲作から畑作に転換することが一番いいと思うが、なかなかそれが進まない。皆、様々な理由をつけて稲作をする。 

 

このことを踏まえて、米価が下がらないように生産調整をしないと、専業で稲作をしている人を守れない。そうすると、後継者ができない。それこそ、本当に国内でコメ不足になる。 

 

これらのことを考えると生産調整は必要だと思う 

 

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米農家です。 

確かにさまざまなモノが値上がりしたけど、主食の米価だけはずっと据え置きだった。 

今回の値上げは生産者とすれば嬉しいが、消費者を考えれば喜んでもいられない。 

これまでの政策は正しかったんだろうか。 

食料安保の視点からも、生産者や消費者、国民が良くなるよう本気で考えるべきではないか。 

政治家、役人、JAもっと真剣に議論してくれ。 

利権絡みの議論はやめ、国民の事をもっと考えるべきで抜本改革が必要だと思う。 

 

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コメの流通量を絞って国民を干上がらせたうえで足元を見た高価格の米を買わせる。これが新価格だとシナリオ通りの理由を添えて。あこぎですなー。今までもJAと農水省は結託してコメ相場を牛耳ってきた。 

食糧安全保障をかえりみない今回の力業には米生産と流通に携わるすべてに不信感を持ちました。今後は農家の投機的生産物、または財テクのおもちゃと化した国産米に頼らない生活にシフトして輸入米と小麦を織り交ぜた食生活を組み立てていきたい。 

 

=+=+=+=+= 

この制度的な部分の要求を捉えたような議論が候補者に無いのは困ったことだけれども、今は火中の栗と化しているので、安牌を切ったということかな。 

 

とはいえ、食料安保の放出の仕方が裁量で決めれる状況は読みにくい部分を生むのはあるだろうね。 

その良さを活かすか、法でできることを定めて見通しを良くするかは、注意が必要だと思う。 

 

何より備蓄量の少なさで減ると困るというのはちょっとね。 

整備が必要だと思える。 

 

 

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米の生産地域に行ってみてください。田んぼであったところの転作、休耕田、原野の多いこと。国は、東京以外の土地がよく見えていないようです。 

生産年齢など、考えたことがあるのでしょうか。何年も掛けて事前の対策を行わないと、米不足、食糧自給率の大きな課題を改善することはできませんよ。 

 

農水省のみなさん、霞ヶ関で事務処理しているよりも、各都道府県に職員を派遣して米づくりをしたらどうですか。よほど国民のためになりますよ。それだけ、従事者問題が深刻になっているのですよ。 

 

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政府及び農水省の農政は、昨今の天候不順などにより、厳しい状況に追い込まれた農家救済や備蓄米の扱い方法変更など、歴史的な大転換しなければ、輸入に頼る事になりかねないと思います。 

安定供給と循環備蓄など、上から目線ではなく、再考すべきであり、農協任せではなく、自治体など縦割り行政を変えなければならないようです。 

 

=+=+=+=+= 

農政については以前から分かってる課題が何も解決できずに今に至っている。 

いくら生産調整しても(そもそも対応できないが)今回のような事態になったらどうしようもないし、他の方も言ってるように農業従事者の減少や、農地集約化の課題とかに対するツギハギの施策は限界に来てると思う。 

中山間対策や多面的活動など一時しのぎの施策や、人農地プランみたいに絵に描くだけのものとか、このまま進むと荒廃した田舎の風景しか想像できない。 

 

=+=+=+=+= 

今の米政策は農家に生産を主食米から飼料米などに切り替えさせることで供給を絞り米価を維持しています 

これは消費者に米を高値で買わせることで農家の収入を維持しているという一面があります 

それでも近年は米価が維持できずに肥料や燃料の高騰や年齢の問題で廃業する農家が多いようです 

十数年前の民主党政権では目玉政策として戸別補償制度を採用し農家は生産面積を増やすほど多くの補助金を貰うことができました 

 

供給を絞って価格を維持して農家をサポートするのと、直接補助金を交付して農家をサポートするのとどちらがいいのでしょうね 

 

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1店舗のみで営業するスーパー、コメがない。 

県内で最も大きなチェーン店スーパー、ないことが多いが、全くないわけではない。 

全国チェーンだが、市内での店舗数や集客力はさほどではないドラッグストアは、ここ数日は、行くたびに棚にコメはある。 

 

なお、有名コンビニ店では、おにぎりの入荷量が増えている。 

また、上から2つめのスーパーでも、総菜売り場に寿司はいつも通りに並んでいる。 

 

これらを見ると、業務用を確保できているところ、全国チェーンで仕入れ先が複数あるところなどでは、コメの確保ができている。完全にコメがないという状況ではないらしいと私は思っている。 

 

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昨年まで安いブランドとして売られていた品種の、新米5キロのスーパー店頭価格がざっと3300~3500円。昨年の1.7~1.8倍の感覚です。 

 

8月下旬に出てきた極早生が税込3000円で「たかっ!」とか思ったのに、今となっては「あれを買っておけばよかった」という心境だったりします。 

 

うちも兼業をやめて10年になります。ご近所さんもやめた。今は大農家さんが一手に受けてくれているけど、農家の絶対数が減ったから草刈や用水の管理が行き届かない。傾斜や水の管理が少し不便だと誰も田植えしないから、荒れ地が本当に増えました。田んぼは確実に減っています。 

 

そんな中で「再生二期作」は期待の新技術だと思いました。1カ所の田んぼで1回の田植えで、稲刈りが2回なんて夢の技術ですよね。 

 

私のような大食いは、日本海側でも田植えできるように品種改良が早く進んでほしいと願っています。注目していたい技術だと思います。 

 

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友人が、知り合いの農家さんからお米を安く譲ってもらったことがあるそうなんですが、市場より大分安いのにも関わらず、農協だともっと安く買いたたかれる…みたいな話をしていました。 

今回の米騒動で、情報に踊らされて、買い占めに走る人もいけないが 

米農家さんに潤沢にお金が行っているのか、心配になった。 

米を作っても儲からないのでは、この先従事者が減ってしまう。 

多少高くなっても仕方ないので、もうちょっと見直さないといけないのではないか。 

 

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兼業農家の長男です、農業は絶対にやりません、収入がたとえ今の給料の2倍でもやりません、まっ、理由はいくつか有りますが、実際に農業をやってみれば大多数の人が僕の言っていることが理解できると思います、農業を何年かやってからでないと、いくら真剣に机の上で虚しい議論をしても無意味だと思います。ちなみに、今回の米の値上がりで確実に米の消費量は減ります、賭けてもよい。 

 

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パスタや小麦粉など円高の煽りをモロに受けそうな輸入品がそれほど値上がってなくて国産の米がこれだけ値上がるの不自然でしかないですもんね 

農家の所得を増やすための施策というわけでも無く買い占めが発生するような失策が原因なだけだったんだろうなとは思ってました 

ただ今回値上がっても売れる事は分かったんでこの機会を農家の待遇改善に利用するのはアリなんじゃないかなとは思います 

 

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米農家です。利益なんてほとんどありません。プラスどころかマイナスです。農機具をはじめ除草剤やら肥料やらはどんどん高騰していくのに米の買取価格は変わらず人件費なんて度外視。手伝いはしますが継ぐかとなったらわかりません。過酷な作業で足を骨折し寝たきりになったり熱中症で何人も亡くなりました。実家周辺は田園地帯ですが若者はほとんどが田舎から出て就職をしています。 

もうあと5年もしたら広大な土地のほとんどが荒地になるでしょう。農家への待遇が変わらなければ衰退の一途で間違いありません。 

自分の食べる分だけのお米を作って終わりになりそうです。 

 

 

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米に関しては国内需要と供給のバランスは取れているにも関わらず米不足の事態に陥った。明らかに農水省の調整不足で管理能力の甘さと対応出来ない組織的欠陥を露呈した。これで米価格の高騰になれば農水省の責任問題が問われる事になる。本来であれば値上がりしないものの値が上がる。農水省は値上がり分の補助金を出すべきである。 

 

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私は仕事で農家の方々のところを回るのですが、 

農家の高齢化と人不足が止まりません。 

田畑をやっている人のほとんどがおじいちゃんおばあちゃんです。 

田園には高齢者しかいない地域ばかり。 

 

このままでは、米や野菜の自給率はさらに悪化します。 

東京ばかり発展させてきた国の責任です。 

 

年金は少なく 

米では食って行けない高齢者ばかり。 

 

土地を持っていても 

作れなくなった休耕地もあちらこちら。 

 

相続もしていなかったり。 

 

対策は急務どころか、明日にでもなんとかしないといけないことを田舎に行けば、すぐにわかります。 

 

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米農家にとっては価格が上がることは良いことだが消費者にとっては見逃せない価格です農水省は備蓄米を放出せず米が古くなってまずくなっていくそしてまずくなった米は飼料米として放出するおかしくないか今現在買い占めによってコメ不足が起きているこの時に放出すべきではないのか米がまずくなるのを待っているだけ税金を使って米をまずくしている政策を続ける国だ。 

 

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値上げ分、生産者に還元なるのなら良いですけど。 

流通も少し落ち着いてきたら、高騰した価格も少しは落ち着くのかな…。淡い期待かな。 

 

今は、“無い”から皆が欲しがるけれど。この心理が一過性なら。はた、と冷静になった頃に、一段と米離れになるのでは。 

うちも、しばらくしたら米びつ空になり。その頃にもまだ買えなかったら、少々気持ちも焦るけれど。困るには困るけれど。 

先月中旬から、近所のスーパーで全く見かけません。完売の値札すらありません。(今はまだ、値上げの実感は無いです…。) 

早く、流通が正常になってほしいし。消費者としては、価格落ち着いてほしいです。 

 

農家の方がこれ以上苦しまないように…。流通の混乱で、お米を食べる国民(一般家庭)がこれ以上苦しまないよう。ちゃんと考えてほしい。 

 

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流通制度について、小学校の時に教わったのは「食米は政府が高く買い取って、安く流通させる」と記憶していたんですが、これは教えてくれた先生が間違っていたのか、それとも途中で流通制度が変わったのかよくわからない。 

もし、教えてもらったことが正しくて、途中で制度が変わったのであれば、そこに話を戻すべきではないのかなといつも思う。 

米は日本人の主食であって、決して絶やしてはいけない産業であるべきなんだから、政府がコメの買取価格を高く設定して、JAに価格協定を結ばせ(公取基準内で)流通させるのが当たり前だと思うのだけれど。 

自主流通米については、当然法人が行う商取引であるから、税法上の優遇鵜呑みでいいとは思うが、通常のライスセンターに運ばれる流通米については、それくらいのことをしなければ農家は生き残れないし、海外支援に税金を回すより日本人の食生活を守る方が先決だと思うのだけれど。 

 

=+=+=+=+= 

いずれにせよ米農家に限らず農家は十年以内に激減します。それをわかっているのに手を打たない政治家や官僚はこの国の食糧安全保障をどのように考えているのでしょうか。 

私も農業を始めて十三年くらい経ちますが生活はぎりぎりです。子供の大学費用を出してやることもできません。週休二日制どころか週休一日制ですら難しいのです。この状況でどうやって「農家やろう」となりますか。 

農業以外の畜産業・漁業もこれと似た状態だと思います。これが先進国のあるべき姿とはとても思えません。 

 

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地震対策と重なったとは言え、ほぼ平時にこれでは、本当に大地震や大雨などの非常時に、国全体が耐えられなくなるのでないだろうか? 

この国は戦争よりも、食糧確保出来なくて滅びるようなことになりはしないかと、心配になる。 

通過の価値も下がり、輸入したくても買い負けるようなら、国産の物を確実に増やす政策が必要なのでは。 

 

=+=+=+=+= 

今後はこのような事態が毎年のように続くのかな。なにせ作況指数が101でも米不足、価格高騰なんだから。政府は備蓄米を放出しない姿勢を鮮明にした。これでは米の需要はますます下がる。農家は一時的には収入が増えるが、単なるバブルであり、しっぺ返しが来るだろう。すなわち、米不足→米離れ→生産抑制→米不足、のサイクルができあがると予想する。 

 

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有事でもないのに、何カ月もコメ不足が続くこと事態異常だろう。農水省は色々と理由をつけているが、備蓄米を放出すべきだ。新米が入るというが、スーパーではまだコメコーナーは空っぽだ、それに新米が入っても、随分と値段が高騰している。備蓄米を放出して価格を抑える必要があるのではないか? 

 

このままでは、コメ離れが進む要因となるのではないか? 

 

=+=+=+=+= 

個人的には米は足りています。スーパーに行ってもコメが有りません。備蓄米があるのだから全国会議員が備蓄米の放出を決議して国民の食の安全を確保するべきです。こんな時こそ野党は政治をするべきです。大阪の吉村知事だけが声をあげました。農林水産大臣はそのうちコメは市場に出てくるとか言ってましたが、今が大事だと思います。 

 

 

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個人的には米は足りています。スーパーに行ってもコメが有りません。備蓄米があるのだから全国会議員が備蓄米の放出を決議して国民の食の安全を確保するべきです。こんな時こそ野党は政治をするべきです。大阪の吉村知事だけが声をあげました。農林水産大臣はそのうちコメは市場に出てくるとか言ってましたが、今が大事だと思います。 

 

=+=+=+=+= 

これだけ米不足が続くとご飯の友となるフリカケ 関連メーカーの売上も下がりそうですね。 

米がなければパン・麺を食べれば良いとはいえ刺身×パンは無理すぎる。 

自分はほぼ毎日刺身なので米がないと困ってしまう。今ある在庫を大事に食べます。 

先日ドンキで一応新米4kg2600円で買えました。普段5kg3000なので普段通りの価格相場。 

無くなったら刺身を主食に麺をつまむか…。。 

日本の米を食べ続けたいから農家さん守ることを最優先に、値上がりは許容範囲です。 

 

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昨年から今年にかけて、そんなにも大打撃がある様な天災は近辺にはなかった様に思いますが、値上げ値上げでいつも購入していた農家さんも4,500円の値上げ。 

他に聞いても30㌔1万越え。 

周りを見渡して上げざるを得ないのでしょうが、上がりすぎです。 

男子の多い食費のかかる我が家は、かなり切迫しています。 

 

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米価については、もう何年も前から小規模農家では再生産価格を割ってるから。 

小規模稲作兼業農家は農機を水田からの収益では購入出来ず、他からの収入で補填しているのが現状です。 

今回の米不足からの米価の高騰もおそらく単年度で、来年は更に安くなる様な気がします。 

業者の皆さんは今年高額で買い入れた米を早期に売り抜けないと、何年も倉庫に保管して置かなければならないので大変だと思いますが。 

 

=+=+=+=+= 

備蓄米を放出しなかったのは、農水省が備蓄米と各JAの備蓄を把握していて、時期的にも新米が出るまでそう期間ないし。 

それなのに、マスゴミが煽って報じるから混乱が生じて、一気に売り場から消えた。 

農家にもJAにも備蓄ありました。 

これで設けたのは転売ヤーと米問屋。 

卸値がメチャメチャ上がってます。 

米農家の人達に還元されればいいのに。 

 

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コメは数年保管することができるけど 

消費者市場では古米は新米に絶対勝てないので、実質的に米の賞味期限は1年。しかも追加で生産することも出来ないし生産途中に減産することも出来ない。 

 

むしろ自給率100%だからこそ、他国から輸入するという補完策が取れない、需給関係の難しい作物だと言える。 

 

対策としては、今のように政府備蓄米を定量的に毎年積み上げるのでは無くて、10月前後、新米と古米が交錯する季節に、余った古米だけを買い付けるようにすれば良い。 

 

無論、JAの作付目標は厳密にする必要があるけど、それは今も備蓄米込で目標値決めてるからたぶん同じこと。 

 

=+=+=+=+= 

今回の米騒動は、マスコミが不用意に煽ったのが大きな原因でしょうに。オイルショックみたいに、テレビでないって言うからとにかく買っとけって人が、世代考えても多かったと思う。あとは転売ヤーが横行してるのもある。 

毎年米が余っててその分どうするか?とか、来年は生産量減らそうとか悩んでるのに、今更増やせって言っても無理な話。備蓄米は震災とかのどうしようもないとき用で、不用意に出すもんじゃないし、流通に乗せるのに1週間で乗せられるわけもない。いつも通りの生活してれば誰も困らなかった話だよね。 

 

=+=+=+=+= 

今日は久しぶりにスーパーでお米を見る事ができたけど、5kg3000円程度だったからか夜の19時でも売れ残っていた。もちろん自分も買っていない。お米の価格が高い方が農家が儲かるから備蓄米は放出しないとのことだけど、贅沢品ではなく主食が数か月で倍くらいに値上がりしてるのはどう考えても政府がどうにかするべき問題。このままだとお金持ち以外はお米を今までよりも買わなくなると思う。新米が出回っても5kg3000円じゃ毎回は買わない人が増えていくだろうから、価格が高くなったことで品薄な状況は落ち着くかもしれないが。 

 

=+=+=+=+= 

米が自給できているから日本人は自給率が40%を割り込んでも呑気でいられるのだが、これからは余程慎重に進めなければ、買いたくても作れない状況になる。 

農家の生活を長いスパンで考えると、どうすれば良いのかを考えるべきだと思う。瞬間的に価格が倍になったとか、余れば輸出すれば良いなんて、楽観的すぎませんか? 

我々の命を作ってくれているのです。 

安定して”やや高め”を維持するにはどうすれば良いか、的外れな生産調整や供給コントロールでは無いと思うのです。 

 

もし無くなれば、本当に足らなければ・・・をもっと感じて、農業の意義を見直して欲しいです。 

 

=+=+=+=+= 

総裁出馬の誰もが農業に力を入れる政策を掲げていないから、この国は先行きが暗いのは 

確実である。少子化だの子育て支援とか言っるけど、単なる目先だけの話で根本的ではない。これは農業改革をしていけばある程度解消できるのです。逆に多子化していくでしょう。農業だけではない、つまり第一次産業に 

力を注ぐのです。 

 

 

=+=+=+=+= 

「農政転換の機運高まらず」って農業をやったこともない人が良く勝手なことを言いますね。自分が農業をすればよいではないですか。誰も農業やってもご飯食べていけない商売だからやらないのでは!所詮他人事のようにしか思っていないのだから勝手なこと言わないでほしい。価格が高くなったことで農業に従事する人が増加することを期待するがそれよりも自然減の離農者の方がはるかに多いだろう。 

 

=+=+=+=+= 

東日本大震災の時も一時的に米が無くなったが今ほど酷くなかった。インバウンドはたった0.7%、その他は飼料米や業務米に転換を強いて何の手も打たぬ政府の無策と農協のやり方が全て米不足の原因だ。政府が備蓄米の放出に慎重なのは綺麗事よりすぐに足りなくなるのが分かっているからだろう。このまま生産が追いつく様になっても鶏卵と同じで値上がりしたままだろう。我々の主食たる米すら何もできない政府、昔から一揆を起こして米倉を襲いたいぐらいだ。 

 

=+=+=+=+= 

兼業米農家です。 

生産者からしたら今の価格で米のみの生産を仕事とするならサラリーマン並みの給料を貰うには30haを作付けしないといけない。 

正直、今の価格の倍ぐらいで取引されれば後継者は残ると思うが、高騰したと言われている現在の価格ぐらいでは生産者は生き残れないのが現実。 

 

=+=+=+=+= 

米はまず大丈夫だが、自分達が今までどのように国内のことを考えたり、家族のことを考えてきたかこの機会に考えて欲しい。と農業者は思う。儲かりもしない、次世代は平気で後は継がない、土地、墓も親で片付けてと言うことを。何を自分が声を出して人に話してるか一度よく考えて欲しい。 

 

=+=+=+=+= 

マスゴミが隠しているので知らない人が多いようですが、先進国の多くは食糧安全保障のために穀物など重要農産品に対しては、生産者がちゃんと利益が出るように補助金を入れています。 

日本も多少の補助金を出していますが、その補助金が生産者にちゃんと渡るような出し方はしていないのが1番の問題。 

今でも放棄された耕作地も見られます、このままじゃ廃業する米農家がどんどん増えていくよ 

 

=+=+=+=+= 

野菜など軒並み高騰している、。 

一方で米は多少値上がりしたがこれまで下落することもあった、。 

近くの農家は少しの田んぼは所有しているが自作しているのは非常に少ない、 

1反歩当たり8俵(1俵60キロ)程度の収穫で1俵あたり2万円程度では農家はそれだけじゃやって行けない。5反歩耕作だと80万円。 

だから若い人は都市部へ働きに出て田んぼを耕作するのは高齢者、あるいは最近では法人の増えた、。価格がこれくらいじゃまだまだ農家はやって行けない。。 

 

=+=+=+=+= 

米も卵もそうだけど、一旦値上げされたらそれが落ちる事は無いように思う。値上げされると、消費者は買いにくくなる。だけど、生産者は潤うんだよね。そして、組織ってのは回り始めると、もっと利益を欲する様になるから、今後もっともと値段は上がっていくだろうと思う。 

で、それでは国民が食えなくなるから、安い商品は海外からの輸入に頼るようになる。日本ならその輸入相手は、さしずめ中国といったところだろう。 

日本の生産者は安い商品だと中国製に立ち向かえず、高品質路線に切り替える。すると大半の日本国民の胃袋を中国や海外が掌握する様になる。 

結果的に日本経済の内部からジワジワと中国や海外に食われていく事になる。これは未来の話ではなく、既に始まっている話。 

日本の生産者は価格を上げない努力だけではなく、価格を下げる努力も必要になる。それを実行する国内の生産者を助けるのが、政府の役目でしょう。 

 

=+=+=+=+= 

農水省は国民への安定供給よりも生産者への 

価格維持を理由にしてその責務を放棄した。過去の備蓄米放出のデータを見ても備蓄米を放出しても新米の価格はそれほど落ちない。メンツの為にとってつけた理由で米の価格を上昇させて自らの失政を隠蔽してるんです。米農家に補助金を払って価格を安定させるより消費者に高い米を買わせて政府の予算、補助金を使わずに増税のような効果を期待する。その分を防衛費増税にまわせますから。体感で、ひと月ほど国民は米が買えずに我慢させられたんです。災害も発生していない状態で混乱してるような状態で有事の際はどうするのか? 

 

=+=+=+=+= 

今から40年以上ほどまえに、さんちゃん農業てのを学んだ覚えがある。 

 

お父さんは会社に働きに行き、おじいちゃんと、おばあちゃんとおかあちゃんが農業をすると言うお話し。そのさんちゃん農業をつぶすのが大規模農業とのお話し。 

 

小規模でお米を作るのが美徳、その人達の生活を守るための生産調整がいる。 

 

こんなの全くナンセンスです。車を家内制手工業で年間数台作って、トヨタと競争できるわけがない。 

 

もはや、農業の株式会社化を阻害している法律を見直し、自由に生産させればいいこと。安くて美味しいものができれば、自然と需要も生まれる。 

 

それに、日本人は小麦のアレルギーがあるが、米はないので、そのことも強調することだと思います。 

 

=+=+=+=+= 

実際は、米不足はなってませんよね。 

牛丼屋も、学校給食も、回転寿司も、 

普通に米は足りてる様です。 

「米不足」は嘘だと思う。 

米の値段が上がるそうですが、 

「卵不足」の二の舞にならない事を祈ります。 

最近のスーパーでは卵の安売り合戦が多くなってきてます。「無いなら買いたい」 

「有れば買わなくて良い」人間の心理でしょうけど。 

値下げされてるちいさな卵を見ると悲しくなりますね。 

 

 

=+=+=+=+= 

昨今の世界情勢を踏まえ防衛に慌てて予算拡張するなど毎度手遅れな平和ボケ、有事が起こった場合の防衛はまだよいが、それと同時に危惧されるのは食料の確保だ。現在西側諸国で際、食料自給率を上げる取り組みをドイツやスイスでも国主導のもと行っている。だが日本はどうだろう。国の発表では38%ほどになっているがそれはどこまで信頼できる数字であろうか、ほぼ肥料は輸入に頼っている。家畜の飼料もほぼ輸入、農作物の種も100%に近いほど輸入である日本、これで本当に38%もあると言えるのか?ほぼ高地のスイスでさえ40%代、工業国のドイツでさえ70数%、日本の学者がはじき出した日本の受給率は10%、日本政府よ、危機意識無さ過ぎだろう。有事の際、飯食わずに戦えと言うのか。呆れ果てるよ。 

 

=+=+=+=+= 

>米価上昇は農家所得を向上させるが、消費者のコメ離れを加速させかねない。 

 

そう記事にはあるけれど、本当にそうだろうか?今回のコメ不足で知りましたが、だいたい茶碗1杯のコメの価格は30円だそうだ。パンや麺類と比べたら安いとのこと。消費者が困れば困るほどコメは安い主食と言える。農家所得が増えなければ継職もできず、減反はやめない。加速度的に収量は減るかもしれない。転作して作った作物は加工品にしか回せないはず。今まで国に思いこまされてきたのてはないだろうか。これから農政が間違いではなかったということに国は注力してくるだろう。だから毎年コメは不足すると思ったほうがいいかもしれない。 

 

=+=+=+=+= 

何度も投稿しているが、政府は単に米価上昇を狙っているだけ!何の計画や戦略もなく、米価が上昇して補助金が削減されればいいと考えている程度。でも今回の米騒動で米価が上がってもそれは米離れを促す結果にしかならず、政府の思惑からはかけ離れるばかり。米生産者の体力を増強して安く国際競争力のある米を作れる農家を育てるべく日本の食料安保からは真逆の事態だ! 

 

=+=+=+=+= 

今の稲作農業は5年単位で米農家は減るのは確かで例え豊作で収穫と言っても農家の母数が減るのだから米不足は慢性化しますよ、だって365日農業しても収入が少ないのだから放置される田畑が溢れかえるのは分かりきって居る10件単位の農家が法人化の切替えを促されて法人化させられても赤字 

なのに国が手立てをしないもう手遅れですよ。 

 

米10キロ1万円安いなど起きても不思議では無い。 

 

=+=+=+=+= 

世界的な食糧危機も囁かれるなか、食糧生産基盤の確立は最重要。 

欧米のように食糧生産に税金を投入し生産基盤の強化を図るべきである。 

食糧を来年には増やそうといってもそう簡単に増やせるものではない。増やしていくには数年はかかる。 

今回の様な混乱は数十年間の愚策の結果だ。半世紀前から温暖化は危惧され、世界的な人口増加、近年ではインバウンド政策、医療福祉の充実による世界一の長寿国。 

なのに食べるものがない。 

先の読めない政策が露呈してしまった。国民が安心して主食や果物、野菜など安定して食べられ、作る側も安心して生産できる政策をしなければ、日本は食べるものがなくなってしまう。 

 

=+=+=+=+= 

結局生産調整などせず国内消費を超える部分は輸出できるようにすればいい。 

現状輸出に回す分は国内の供給が不足した場合においても国内消費に回せないという状況にある。これを改善していかなければいけないんじゃないかな。 

 

=+=+=+=+= 

今回思ったのは、やはり日本だけのコメの取り揃えだと緊急時に値段が爆上がりするという事。毎月食べるわけではないが、たまにはタイ米を食べたり、ジャポニカ米のカリフォルニア米を日本人が積極的に食べるようにして、ふだんの店舗に各国のお米がいくらか並んでいると安全なのではないかと思った。 

 

=+=+=+=+= 

農地改革ができれば 

機械化の恩恵は受けられると思うが… 

 

北海道を除き 

田んぼや畑のある地方行くと 

田畑の区割りが多すぎると感じる 

 

小規模農家(サラリーとしてでも)が生き残れる道を確保しつつ少しずつでも見直していかないと 

 

=+=+=+=+= 

農家さんが稼げる価格にすると、貧困家庭が米すら食べられなくなるのが必然ですので、減反政策や価格調整に税金使っているなら、貧困家庭の助成に使ってください。インバウンドや、高給取りは、多少高くても文句言いません。政治家や官僚は、ちゃんと弱きを助け、国民が主食をお腹いっぱいに食べられる社会にして下さい。 

 

=+=+=+=+= 

備蓄米の放出が政治判断から難しいというのは100歩ゆずって判らないでもないが 

コメの生産量は去年の収穫時期にはわかっているわけで 

予測される国内消費がぎりぎりなら今年は備蓄米の購入はしないとか 

政府は当たり前の行動がとれないものだろうか 

毎年購入する備蓄米は国内生産量の5% 

買ってなければ夏のコメ不足は発生しなかったんじゃないか 

いざという時の備蓄が今のコメ不足を招いてどうするのだ 

 

 

=+=+=+=+= 

自給率100%噓でしょ? 

食の多様化により米を主食とせずに小麦主体の食生活が普及した結果じゃ無いですか。今後世界的な気候変動や米生産者の高齢化により農業従事者が減れば 

食料危機に対応出来ませんよね?本気で食料自給率を上げたいなら農業従事者を公務員化して生産者を増やさなければ無理でしょ! 

価格の安定を目指すなら農業従事者が安心して生産できる環境作りを考えるべきでは...... 

 

=+=+=+=+= 

関係者ですが、カメムシ被害(米粒が黒くなっているヤツ)が多く出荷出来る米の量に影響が出ている・卸、小売店が在庫を抱え小出しして今の値上がりで利益を出している。(トラフ地震警報やお盆で流通が滞った状態に転売ヤーが買い占めを行いメディアがそれを煽って米買い占めによる不足が起こり卸・小売店が倍額に近い値段まで上げて利益を貪っている、ちなみに農家は契約が終わっているので米10kgが1万円になろうと利益は契約した時の金額なので全く関係ないですよ。) 

転売ヤーとメディアに踊らされすぎて自分達で余計に悪い方向へ動いていっている。 

まずは海外(特に中華)転売ヤーとメディアの煽り報道や捏造報道や印象操作報道に対しての法的措置が出来る法整備と、それに対してきちんと動いてくれる公安の体制を作らないと、この先も日本人はやられたい放題の食い物にされ続けますよ。 

 

=+=+=+=+= 

日本の農業、畜産、酪農はJAにコントロールされて以前からJAのあり方を疑問に思っていました。 

特に米に関してはブランド力が落ちないように作りすぎを抑制し価格が下がらないように輸入米を規制。最悪です。日本の米は高すぎる。 

アメリカでアメリカ米を食べましたが普通に日本米と変わらずおいしかったです。 

JA支配は終わりにしてほしい 

 

=+=+=+=+= 

誰が仕組んだかね米価格がいきなり5割上げ。やり方がえげつない。仕掛けたのは農水省かJAですかね。目立たないように緩やかに画策すればまだ。 

米は特に食べないから痛くも痒くもないですが。 

我が家は月2回しか米飯炊かないし。 

農耕民族の日本人は米を食べると中性脂肪を溜め込んで肥ります。炭水化物カットダイエットというのもトレンドです。 

高い米は買わないので結局自分で自分の首を締める事にしかならないのにね。世界的に見て日本の米は高過ぎる。 

 

=+=+=+=+= 

そもそも国内で余剰になった場合に余剰分に対する需要が無く、単なる供給過多になる(値崩れか廃棄しかない)構造なのに、需給率100%と堂々と言ってることが理解できない。100%の状態で需給が安定する訳がなく、当然国内の価格が安定する訳もない。 

30年前の貿易環境では致し方なかったかもしれないが、供給を減らすこに税金を使うのでなく、供給を維持することに使うべき。どれも難しい課題と思うが輸出支援や、生産性向上支援が無いと、農業の持続可能性や成長がイメージ出来ない。 

持続可能性も成長もイメージ出来ない日本の農業に、優秀な人材や企業が飛び込もうとは思わないだろう。 

政策が進めてるのは日本の農業衰退。 

円安進む現在では特に、国の有事の際には日本国民は飢餓が待ってるだけ。 

 

=+=+=+=+= 

自民党が、農協と結託して転作減反して補助金をばら撒き農業をダメにしてきた。農地法も小さな個人農家を守り、それが自民党の表田になって来た。法律を変革して法人化した農業を行なって行かないと明日の日本の農業は、滅んでしまう。休日のある法人化した農業に補助金を出して大規模農業が、できるようにすることが大切だと思う! 

 

=+=+=+=+= 

休耕地が余っているなら、農地を一般向けに開放すれば良い。 

兼業での農業や、セミリタイアして農業をしたい人はいくらでもいると思う 

農業に従事する機会がないだけ。 

 

それと並行して、IT省力化で農業の大規模化を進めてほしい。 

 

=+=+=+=+= 

米が安いから儲からない?その価格を決めてるのは何処ですか?って事になると思うが? 

余りにも場当たりの品薄に乗じた極端な値上げをする事が問題なのでは? 

いきなり一応まだ主食である米がいきなり倍近い値上がりして需要の落込みに拍車をかけないと思うのが不思議です。 

管理している農水省とJAの不手際以外何者でもないでしょう。需要が落ち込むから減反減反と言う政策ばかりでインバウンドで消費が上がってるからとか言い訳する。だったら輸出する事に活路を得るとかしてこなかったでしょ。輸入には国内農家の保護で慎重になるでしょうが輸出は問題ないよね? 

 

=+=+=+=+= 

糖質制限ダイエットが流行って、減らす対象が米。って確率高かったよね。私も踊らされた1人。 

実際減らすと若い子は最初痩せるんだけど、中年層は減る前に便秘やら、疲労感やら、他の弊害が出る気がする。 

雑穀米や麦が見直されたのは良いことだけど、日本のお米って本当に素晴らしく美味しいからね。 

 

低価格化でまずい米が増えて、糖質オフでお米自体減って、外国人が残り少ない美味しいお米を高額飲食店で食べちゃうっていう……日本人の自業自得なのかな…… 

 

ちゃんとケチらず使うとこ使わなきゃな 

 

=+=+=+=+= 

JAの重要性を理解せずに批判している人いるけれど、今回の件はJAあまり関係ないな。米の販売の規制が緩くなって、JAを通さない民間流通業者が調整もせずに米を流通をさせるからこんなことになった。JAが流通管理していたほうが流通量も調整できていたし価格も安定し、今よりまだ農家も安定した収入が得れていた。なんでも規制緩和&民間事業者参入はろくなことにならない 

 

 

 
 

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