( 211945 )  2024/09/15 15:10:28  
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「観光は金持ちのもの」でいいのか…日本で起きている「高すぎるテーマパーク」の襲来

現代ビジネス 9/15(日) 8:00 配信

https://news.yahoo.co.jp/articles/0684d25c6580e8db3793b9237ab85cb62c61ecdb

 

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最近、ディズニーリゾートへの若者の減少について話題になっています。

ディズニーランドや他のテーマパークは「量から質への転換」を図りつつあり、入場料が高騰しているため若者が参加しにくくなっています。

テーマパーク業界全体や日本の観光業も同様の変化を経験しており、「質を向上させるには施設の利用料を引き上げる必要がある」と言われています。

これが若者など金銭的に余裕のない人々にとって観光やエンターテイメントへの参加が困難になる可能性があります。

観光業が「量」から「質」へと転換する流れを受けて、金銭的余裕のない人々が観光を楽しむことを諦めざるを得ない状況も懸念されています。

(要約)

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Photo by Getty Images 

 

「若者のディズニー離れ」という言葉が、SNSをにぎわせている。ディズニーリゾートのチケットが高すぎて、若者がディズニーリゾートに行けなくなっているというのだ。 

 

【写真】“インバウン丼”で話題の豊洲「千客万来」で見た「意外な光景」 

 

これについて、ディズニーリゾートが戦略的に「客層の選択」をしているように思うが、これ自体はネガティブなことではなくても、危険な流れのように感じる。 

 

なぜなら、ディズニーリゾートを含めたテーマパーク、もっといえば観光業全体で「量から質への転換に伴う客層の選択」が起こっているからだ。 

 

写真:現代ビジネス 

 

今回の「ディズニーの若者離れ」騒動から考えてほしいのは、オリエンタルランドの「量から質へ」の方向性は、ディズニーランドだけではなく、テーマパーク産業を含めたありとあらゆる観光の現場で起こっていることだ。 

 

つまり、さまざまなエンターテイメントが「若者離れ」を起こしているともいえる。 

 

ディズニーリゾートに対して、ユニバーサルスタジオジャパン(以下、USJ)のチケット代も高騰している。2024年にはチケット料金のさらなる値上げを行い、もっとも高いチケットで10900円。これは、ディズニーリゾートと同じ水準だ。 

 

これ以外でも、「高すぎる」と話題になったテーマパークもある。今年、お台場に誕生したテーマパーク「イマーシブ・フォート東京」だ。USJの業績をV字回復させたことで知られる森岡毅氏が率いる株式会社・刀がプロデュースしている。 

 

入場料は6800円。しかし、これは一部のアトラクションが楽しめるチケットで、すべてのアトラクションを楽しむには、追加の料金がかかる。特に、江戸の世界に迷い込む体験ができる「江戸花魁奇譚」は、1回9000円という値段。 

 

イマーシブ・フォート東京のオープニング・セレモニーの際、そのプロデュースを務めた森岡が述べたことは、この「量から質へ」の転換を顕著に表していた。森岡は、現在のテーマパークは、多くのゲストを入場させて同じ体験をさせるモデルなのに対し、イマーシブ・フォート東京ではそれを変え、「ひとりひとりに違う体験をさせる」ことを目指している、という。 

 

ちなみに、イマーシブ・フォート東京で楽しめるのは、「イマーシブシアター」という参加型演劇の形式を採ったアトラクション。これはゲストがそのアトラクションに一人の参加者として入り込むもので、客の反応や選択によって、そのアトラクションの内容が変わる。だから「ひとりひとりに違う体験をさせる」ことができる、というわけだ。 

 

ちなみに、「江戸花魁奇譚」では、ショーを構成する出演者15人に対して、それを体験するゲストの数は30人。それだけ濃密な体験ができるのだ。まさに「量から質へ」を体現しているのが、イマーシブ・フォート東京なのである。 

 

 

Photo by iStock 

 

さらに、こうした「量から質へ」の流れは、観光業全体の流れでもある。 

 

2023年3月に閣議決定された「観光立国推進基本計画」には、この方向性が明示されている。そこでは、今後の日本全体の観光の方向性として、「量から質」への転換が謳われている。 

 

これまでのように、観光客の量に依存して収益を上げるのではなく、一人一人の消費額を増やしていく方向で観光地を作ることが目指されているのだ。この背景には、やはりコロナ禍が大きい。世界的な外出自粛の波を経験したことで、観光客の量だけに頼るモデルの危険性が露呈したからだ。さらには昨今話題になっている「オーバーツーリズム」(観光客の増大によって観光地の質が低下し、さらには地域住民の生活に悪影響を及ぼすこと)の問題も関係していると思われる。 

 

「量から質へ」の転換は、テーマパークのみならず、観光業全体、ひいていえば日本全体で起こっている変化なのである。 

 

しかし、「質」を向上させるには、基本的にその施設の利用料を引き上げるしかない。 

 

観光立国推進基本計画でいわれていたように、量に頼るのではなく、一人一人の消費額を上げる方向を目指すのなら、当然、それぞれの商品やサービスの単価は上がっていく。 

 

すると、結果としてはディズニーが「若者離れ」を引き起こしたように、そこにやってくる客層は「選択」されていくことになる。 

 

以前、私は今回の記事と似た視点での記事を執筆したことがある。そのときに「テーマパークは行きたい人だけ行けばいい」「企業なのだから妥当な判断」など、比較的こうした現象について肯定的な意見も散見された。 

 

しかし、そのような状態は、本当に健全な状態なのだろうか? 

 

というのも、今まで書いてきた通り、時代の流れから見るに、今後、多くの観光業では「量」から「質」への流れは必然的に進んでいくと思われるからだ。そうなると、いよいよ若者などの金銭的に余裕のない人々が、観光やエンターテイメントを楽しむことはできなくなってしまう。 

 

もちろん、それぞれの企業の方向性をコントロールすることはできない。本来、国はそうした若者を援助するポジションにいるはずだが、国の方向性からは、そうしたことへの意識はあまり見られない(また、ここでは深く触れないが、こうした問題の根底にある「若年層の賃金が上がっていない、保険料等の支払いが増額されている」問題についても、解決を図るべきだろう)。 

 

「観光は、金持ちのもの」といってしまえば、それで終わりだ。 

 

しかし、それで本当によいのか、どうか。「若者のディズニー離れ」という言葉は、こうしたことを考えるきっかけにもなるのだ。 

 

谷頭 和希(ライター・作家) 

 

 

( 211947 )  2024/09/15 15:10:28  
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ディズニーランドやテーマパークの入場料に関する価格設定やサービス向上に関する議論がさまざまな意見を引き出しています。

一部の意見では、商業施設である以上、経営面での収益向上や質の提供が重要であり、価格設定も適正化されるべきだと主張しています。

その一方で、視線や価値観が変わることで、昔と比べて受け入れられる範囲の価格も変化しているという意見も見られます。

日本におけるディズニーランドや観光産業について、価格やサービスのバランスを保ちつつ、より利用者のニーズに応える必要性が示唆されています。

 

 

(まとめ)

( 211949 )  2024/09/15 15:10:28  
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=+=+=+=+= 

ディズニーは、表向きは夢と魔法の王国と大人も子供も楽しめるテーマパークを唱っているが、企業の最大目標はいかに営業利益を上げるかだし、それも短期的ではない将来を見据えた長期的ビジョンを元にした戦略で無ければならない。  

オープンから今までの戦略は成功だったのだろうが、客層の変化や社会情勢、サービス部門での転換期など、様々な事情から営業方針が変わるのは当然の事。  

あくまで慈善事業ではなく民間企業であるのだし、たとえ高価格化について行けない方々がディズニーから離れて行ったとしても、それ以上に高需要が続くのであれば企業としては大した問題では無いという判断なんでしょう。 

 

=+=+=+=+= 

別に当たり前の状況だと思います。高いお金を取れる所は高いお金を取ったら良いではないですか。お金の無い人にはそのためのインフラを整備したら良い。それこそが多様性でしょう。私は高校生の頃、ユースホステルを使って夏休みになったら一人旅をしてました。安いけどとても楽しかったし、今でも良い想い出です。むしろ今こそ貧乏旅行・貧乏観光の楽しさを再認識するべき時ではないでしょうか。 

 

=+=+=+=+= 

今の時代「日本は貧しくなった」と言われるけど… 

今の日本人の考えている「普通の生活」というのがかなり裕福なものだと思うよ。 

高額のテーマパークだけでなく一般の家族や学生でも海外旅行に行ったり世界中の料理が日本では飲食店でもスーパーでも手に入る。 

便利で最先端の家電や新しいゲームが発売されたりイベントが開催されたりすると若者が殺到する。 

こんな恵まれたことが永遠に続くわけがない、昭和の末期から平成にかけての短い期間だけが歴史上でも特殊な時期だったんじゃないのかな。 

観光はお金がかかる、一般の人なら本来はせいぜい年に1回~3回程度というのが妥当ではないかな。中には全く縁のない人もいる。 

誰もが金持ちと同じ娯楽をできると錯覚しているんだよ。 

人類の歴史はほとんどの期間、生活の糧を得るだけで精いっぱいだよ。 

 

=+=+=+=+= 

価格をどうするかは企業の戦略であり、企業によってマチマチなのでそういうものだと割り切るしかない。 

 

ただ、「観光は金持ちのもの」というのは早計な結論すぎる。 

 

どことは言わないが(ただし、その地域から富士を連想する人はあまりいない)何某駅からみる夕暮れの富士は見事だ。 

 

見方を変えれば安価に素晴らしい観光もできる。 

 

=+=+=+=+= 

観光なんてしなくて生きていける。観光はお金持ちでなんの問題もない。お金をかけずに遊びたければ近所の公園にでもいけばいい。家の近くには無料の日本庭園風の公園があるが、初夏になるとカルガモ親子が遊んでいてずっと見ていても飽きないよ。小さな芝生スペースがあるので子供連れの家族がお弁当を広げて食べていたり、こういう楽しみもいいんじゃないかな。 

 

=+=+=+=+= 

かれこれ10年以上、ディズニーリゾートに行ってません。行きたいですが、家族総出となると、とんでもない出費になるので。 

その代わり、地方の遊園地・動物園・水族館に良く行きます。基本的に持込みOKなので、お弁当・飲料等を持参すれば、そこまで出費も掛かりませんし。 

地方の施設は、生き残りを賭けて頑張ってる分、その施設の良さが出ていて楽しいですよ。 

 

=+=+=+=+= 

それでも世界のディズニーと比較すると割安なんですよね。 

 

日本人のデフレマインドをなんとかしないとさらに海外との格差は広がりそうですね。 

 

安くていいもの、コスパ最強は実際あり得ない話で、どこかにひずみがきているんですよね。 

 

高くていいものが世界では基準で、お金を払わずいいものが欲しい(体験したい)はせこ過ぎなんです。 

 

今までより回数を減らして最高の思い出を作ったほうが健全だと思いますね。 

 

=+=+=+=+= 

日本に根づいていた地方の遊園地を閉鎖に追い込んだのは若者ではありません。既に老境を迎えている年齢層が行かなかった為に採算が悪化、その時に選んでいたのがディズニーやUSJなど外国にルーツを持つ遊園地が主でした。 

 

幼い子なら大満足出来た派手なアトラクションが無い中小の遊園地が無くなれば、残された巨大遊園地は自由に経営判断可能になります。人気が高く大混雑しますから、質を上げて値上げする事で対応するのが合理的だと思います。 

 

 

話は変わりますが、地元商店に行かずスーパーばかりだと、巨大企業は利益が出なくなれば簡単に撤退します。小さくても客がいる限り商売を続けようする顔見知りの商店主ではないのです。撤退して買い物難民になってから気づいても手遅れ、遊園地も同じで最終的に高くついてしまいます。 

 

全ては私たち自身が選んだ結果です。 

 

=+=+=+=+= 

去年TDRに行ったけど、やはり外国人が多かった。西洋人も中国人も良く分からない国の人もいろいろでした。20年程前は子供が小さかったので毎年のように行ってましたが、外国人はほとんどいなかったように記憶です。いま余計に混んでて料金も引き上げられているのは少なからず外国人の影響も受けていると思う。ようやく今年になって円安でインバウンド増加が一概に喜ばしいことではないと気づく人達が増え、また流れが変わって行きそう。 

 

=+=+=+=+= 

生活必需品や家賃、光熱費、学費などの高騰であれば是正すべき問題でしょうが、公共の福祉とは無関係の民間経営のテーマパークの入場料や想定顧客などは運営会社が判断する問題であって、個別に不満を持つのは自由ですがここで問題提起した所でどうなるものでもないと感じます。 

むしろ主要テーマパークがインバウンド客や富裕層重視に振り切っているのであれば、日本人の若者や家族連れを想定して、かつてTDRやUSJに駆逐されてきた遊園地に近い形態の施設が復活する余地があるのかも知れません。 

 

 

=+=+=+=+= 

極端な意見だと思う。 

金がないならないなりに、あるならあるなりに、それなりに楽しめればいいのではないか。 

テーマパークが高すぎると思うなら、頑張って働いて節約して金をためるか、安くても楽しめるところを探すか、それだけのことのように思えるのだが。 

そもそも、テーマパークに興味がないから、そんなに深刻な、大事な問題のように思えてこない。 

もちろん、子どもや若者は将来の顧客なのだから、「味を知ってもらう」必要もあるとは思う。本当は入園者の年齢を一定の範囲に限るようなスペシャルデーを作るとかが理想だが、確認するのも大変。 

金持ちが必ずしもマナーがいいとは限らないが、やはり元気が良すぎる若者が雰囲気を壊すような行動をすることが多いから、「質」にシフトしてしまうのもやむを得ないのではないか。 

 

=+=+=+=+= 

かつては、海外旅行に行ける子は少なく、遊園地は夏休み中だけ、国内旅行も田舎に帰省するのと、修学旅行くらい。多くの子は近所の公園でセミを取るとかだっただろう。つまり、家庭で差があるのが普通だったはず。だから、普通の家庭の子は何年に1回アミューズメントパークに行ける程度までなら、問題はない気はする。夢の国なんだから、しょっちゅう行くより感動するだろうし 

 

=+=+=+=+= 

ディズニーだけでなく、全般的になんでも値上がりしていると感じます。先日は豊島園跡地に出来たハリーポッタースタジオツアーに参加しましたが、ディズニー並みに費用が掛かりました。東京土産の定番「東京ばな奈」も以前より1割値上げしていましたし、生活必需品以外はある程度許容されると思います。 

 

私からしたら米や食料品の大幅値上げの方が問題であり、コロナ禍で不要不急とされたものに関してはガンガン上げれば良いと思っています。 

 

ディズニーも今年はシーとランド各1回訪れていますが、値上げした事により何時間待ちが減り、最悪はプレミアムアクセスを利用すればスムーズに利用出来ます。スペースマウンテンは2回、バスも1回利用出来たので、安くても何時間待ちでしか利用出来ない、諦めざる得ないより良かったです。 

 

地方在住者からしたら交通費・宿泊費の方が遥かに高いので、今の水準は妥当だと思います。 

 

=+=+=+=+= 

この問題を語るには色々な観点から考えないといけない。 

高額化してお金持ちだけが利用できる空間にするのも経営面やゆっくりと過ごしたい利用者から見れば間違いではないが、テーマパークという場所である限り小さな子供達や若者の活気というものがその空間の温度を作り出す大切な要素になる。 

大人は目的を決めて楽しむが、子供達は目的よりも今そこにあるものを楽しむ。 

この違いが大きい。 

 

経営者としてどちらに振るかはなかなか難しい判断にはなるが、現在のディズニーランドは大人に向けた方針になっている様に思う。 

私個人としては子供達の来場を増やすという意味で遊園地やテーマパークは貧富に関係なく誰もが公平に楽しめる場所という在り方が望ましいものだと思う。 

どの立場に立ちどういった視点から運営を考えるかで正解不正解は変わるので一概にどれが正解とは言えないが、子供達を連れたファミリー層が楽しめる場所であって欲しい。 

 

=+=+=+=+= 

民間企業がどのような顧客を中心に営業するかは企業に任されているので、比較的高額と思われる入場料を「観光は金持ちのもの」とか「高すぎるテーマパーク」とか言って批判するのは意地が悪いと思う。 

20代前半に勤めていた中小企業の同僚たちと500円の入場料のところで半日程遊んでとても楽しかったことを今でも思い出す。 

誰もが同じような遊び方をしなければならないことはない。 

 

=+=+=+=+= 

高いと思えば、何年かに一度のご褒美な感じで行くのも良いんじゃないのかな。この機会に、気軽に行ける遊園地とか美術館博物館、そんなのを探すのも良いかも。 

 

私自身はディズニーは10年近くは行ってないです。当時幼稚園児の子供一人連れて行きましたが、開門と同時に走る人たち、それができないと人気の乗り物は長時間並ぶはめになり、スマホを見てないといけないし、小さな子連れでは行くもんじゃないなと。 

 

それまでも年に一度くらいは行ってましたけどね、疲れちゃう。そこからUSJへ行くようになりました。お金を出せば人気のアトラクションに優先的に入れたので。まあ、USJは子供が大きくなるにつれて、子供自身が興味が無くなって、5年くらいは行ってないです。 

 

以前からも歴史が好きなのですが、今はもう城や寺社を見に行く事にシフトチェンジしています。 

 

=+=+=+=+= 

あまり気軽に行ける金額だと有難味もないし特別感もないからね。私は地方に住んでいるから、ディズニーに行こうと思うとパスポート以上の交通費が必要。家族4人ともなると破格の出費。でも、だからこそ家族でディズニー貯金をして、大人は1ヶ月1万円、子どもはお手伝いして得た小遣いを節約して余った分を貯めた。ディズニーだけでなく家族旅行はみんなで計画を立ててみんなで協力して貯めたお金で行っている。値上がりには理由があるはずだから、それでも行きたければ家族で相談して貯金の額を増やしたり期間を延長したりする。それで満足。次の旅行の計画を立てながら毎日仕事や勉強を頑張るのも悪くはない。 

 

=+=+=+=+= 

ディズニー離れが進んでるのは価格が問題ではない気がする。 

人が多すぎることとシステムがややこしくなったことで、そのときの気分で好きに回るということが出来なくなってる。 

前もって入念にパークに入るから帰るまでのスケジュールを組んで、その通りに動かないとやりたいことが出来ないという状態になってる。 

こういうのって次何乗る?とか次何見る?とかその時々でやりたいことや食べたいものを選んで過ごすのが楽しいのに、今はまるで仕事のタスクをこなすようにやることに追われてパークを楽しめない。 

近くの人はまた行けばいいとなるけど(そういう人にとっては年パス廃止はきついですよね)遠くから行く人は詰め込まないといけないからね。 

 

=+=+=+=+= 

テーマパークだけがレジャーじゃないでしょう。観光ホテルなどは既にすみ分けが広まってきている。CMでお馴染みの伊藤園ホテルズ等が典型だ。夕食バイキングとドリンクバー(酒類含む)、朝食バイキング、温泉大浴場に、カラオケや卓球などの無料遊戯とオールインクルーシブ、年間価格差も抑えられている。部屋がボロかったり、セルフサービスが多かったり、食事にチープ感があるが、値頃感もありグループ内でホテル巡りして比較するヘビーユーザーも存在している。宿代が安く済めばお土産買う人も出てくるし、史跡に立ち寄る人も出る。共産圏じゃないんだから自分の懐事情に合ったレジャーを選択しても良いと思う。オリエンタルランド社はこれからクルーズ船事業にも参画するのだから、価格差はもっと大きくなるだろう。マーケティングに失敗して若者の肝試し廃墟になったパークを見れば、質の向上で高額になっても生き残れる方が正解なのではないか。 

 

=+=+=+=+= 

海外ディズニーに比べたら日本は安い方。 

海外ディズニーのお水ペットボトル1本で1000円。 

ただ、日本は混みすぎていて 

思うようにアトラクション乗れないし 

ショーも抽選外れたら観れなかったり… 

結局、アトラクションもショーも 

激混みで満足度が低くなる。 

(プレミアアクセスはあるがそれも早めに買わないと人気アトラクは売り切れたりする) 

そこを改善すればそれだけの費用を払うに値すると思う。 

 

 

=+=+=+=+= 

根本はそこではなくて、人材を安く使えるようにしてるから。自分が儲けるためには人を道具のように使い捨ててもいいという自己中な経営者、不安定な非正規どんどん増やしてしまったから。こんな社会の仕組みを続けてたら、今後さらに格差は開く一方。 

テーマパークへ入場できたとしても格差。 

長時間並ぶ人、お金を湯水のように金額関係なく使う人。 

お金を使えば時間短縮ができ、並ぶ時間を他の事に使えるから余裕ができて、いろんな経験ができるから、満足度も高くなる。 

 

=+=+=+=+= 

数年前に子供をまだベビーカーに乗せて、何度か行きました 

その頃はまだパスポートも高額ではなくて、福利厚生の券で何割か割引価格で安く行けていました 

今はもう広すぎちゃって… 

親が金銭的にも体力的について行けなくなりました… 

あの頃は乗り物も限られていたし、結構楽しめたんですけど… 

 

子供もディズニーキャラにあまりはまらず、そこまで行きたがらないので、今度はお友達と楽しんでおいで~と話しています 

 

=+=+=+=+= 

価値観の違いですからね お金を掛けたいってのが テーマパークか 旅行か 趣味かの違いですよ。自分が楽しめる範囲で何でも楽しめばいいんじゃないかと思いますよ。私はTDRが開業した時に行きましたけど それからは行ってないですね それ程興味も無いし それからも行ってみたいとは思わないです それより お金を掛けないで色々な所へ旅行を どうやろうか どう楽しもうかって方が 今は楽しくて仕方ないです。 

 

=+=+=+=+= 

日本にディズニーランドができたのは、今から40年くらい前!それまでは普通の遊園地で十分に楽しめていました。 

今の若者は、半周回って、もう少しささやかなことでも楽しめるようになっています。 

パスポートで毎週のようにディズニーに通っていた世代が、自慢もかねて、若者を刺激するのはやめませんか? 

ディズニーの樹脂でできた偽物の環境よりも、近所の自然の方がずっと気持ちがいいですよ! 

他の地域の自然や人々と触れ合うことは大切だと思うので、交通費を安くすることは必要だと思いますが! 

 

=+=+=+=+= 

日本がお金を持っている層とあまり持っていない層に分断してきたことを如実に表している。お金を持っている一割の層を対象に利益率の高いビジネスを行うほうが、簡単に儲けられるということに企業が気づいたということなのだろう。 

今、自民党の総裁選が行われているが、こういった事例を踏まえて、日本を将来どのような国にしたいのか、そのために何をしていくのかといったことについて、もっと議論を戦わせて欲しい。 

 

=+=+=+=+= 

何回か子供の為に行きましたが、何でも高い上にドリンク買うにも長蛇の列。キャラクターのそばに行かせてやりたいのですが、大人達のすごい人垣。 

あそこは子供の夢を叶える所ではなく、大人達の遊園地ですね。 

何でも高額だし、遊ぶ時間よりも並んでひたすら忍耐の時間のほうが長い。 

私は子供を連れて行く以外、最初から行く気はありませんでしたので、東京に住んでいても2度と行きません。 

 

=+=+=+=+= 

無料や激安を謳った結果どうなりましたかって話。 

マナーの悪い客が増え、物を壊したり立ち入り禁止区域に侵入したりゴミを放置したり混雑で身動きとれなかったりと運営側にも良性の客にも迷惑が掛かった。 

せっかくお金払って遊びにきてんのになんで不快な思いをしなきゃいけないのか。 

こんな事になるくらいなら”観光は金持ちの物”となっても十分。 

金のない人はそれなりの場所で遊べばいい。 

 

=+=+=+=+= 

観光は昔より高くなったかもしれませんが、昔にはNetflixもYoutubeもありません。コスパの良い娯楽は昔より増えています。これほど低価格で高品質なエンターテイメントが溢れている時代は過去ありません。 

 

普段はコスパの良い娯楽を楽しみながら、貯めたお金でたまに観光することだって可能なはずです。 

 

しかし、そもそも観光に高い魅力があったのは、昔は娯楽が少なかったからでしょう。観光の魅力はもちろんあるにしても、他に魅力的な娯楽が増えれば観光の価値は相対的に下がります。 

 

昔流行った趣味が今そうでもないという点だけ見て、若者が貧しくなったと結論づけるのは、視野が狭すぎるんじゃないでしょうか。 

 

=+=+=+=+= 

観光以外のいろんなものも値上がっているわけだが、その中で質より量というか、無料のアプリとかyoutubeとかに流れた結果、従来の観光業にいける人が差別化されたんだろうなぁ。 

それはそれで幸せに感じられているなら問題ないとも思うけど。私自身、ゲームと動画サイト見れれば幸せなので、テーマパークが値上がってもなんとも思わん。 

 

=+=+=+=+= 

以前なら 地方からでも年に一度はディズニーランドって人も多かったでしょう。 

それが 数年に一度に変わるのかな。 

アメリカのディズニーワールドの番組見てた時、向こうでもそんな感じだった。毎年は来れないけど 数年に一度のお楽しみって。 

日本だけでなく、世界的にそうなってきてるのかも。 

 

 

=+=+=+=+= 

差別の様に聞こえること承知で言わせてもらうけれど、観光産業に関する業務をしているものの立場から見ていると、安いから来るという人間って勿論全てではないが高確率で来ない方がいい人間であることが多い。 

第三者として周りから見ていてもこんな奴が来たらそれだけでマイナスになるなと思うと本当に皆が不快になる行動を取ったりして、はっきり言って来ない方がプラスというような人間が高確率。 

例えば7,000円でやっていたとして、お客さんが入らないから4,000円位でもいいから入れた方が売上が上がってプラスだろうと考える人が現場スタッフの中にもいるが、昨今の原材料高騰によるコスト増により、あまり値引きし過ぎるとプラスどころかマイナスになってくることを知らない人間は多い。 

 

=+=+=+=+= 

ディズニーの入場料が1000円になったら良いのでしょうか?もし1000円なら客が殺到して、ディズニーだけでなく駅や道路までも大混乱になるでしょう。 

そもそもディズニーの入場料は高くなりましたが、最低賃金は昔と比べて大幅に上昇しています。私が学生の頃と比べても今の学生は時給1000円を超えてます。だからディズニーに行くハードルは昔より逆に低くなってると思います。 

 

=+=+=+=+= 

国民と外国人観光客での利用料に差額を設ければ良い。 

なるべく良識的な観光客が来るようになれば、手間はかかるがリリスクは想定内に収まりやすくなる。 

また、自ずと国民観光客の質にも影響して相乗効果を得られ、サービス従事者の待遇改善につながる可能性がある。 

 

=+=+=+=+= 

若者のディズニー離れはタイパ、コスパの裏返しとも思います。人手不足が深刻になるなか、お客様ひとりひとりにおもてなしというか、サービス提供する低価格から高付加価値化路線への動きは自然に思いますし、気疲れしなくていいと思います。 

 

=+=+=+=+= 

どこに行っても高いです。ビジネスホテルの料金も値上げで出張旅費は常に赤字です。 

観光は金持ちのもの。そうしてしまった方が企業にとっては都合がよく儲かるという結論だと思います。自民党政権が作った金持ちが更に金持ちになり,貧乏人は更に貧乏になるシステムに拍車がかかっていくということですね。政権を変えない限りこのシステムは更に躍進します。 

 

=+=+=+=+= 

私は地方住みなので、交通費+ホテル代+チケット代と考えると気軽には行けません。 

更にファストパスもなくなり、課金すれば優先されるようになったみたいなので尚更、、 

わざわざ高いお金払って列に並びに行く気にはなれません。 

価格が上がって人数が緩和されるのは良いと思いますが、子供に行きたいと言われても、よし行こう!と思えない場所になってしまいました。 

 

=+=+=+=+= 

何でも安いに越したことはないけど、ディズニーリゾートのような特別なテーマパークは集客が殺到するから、少しでも混雑が解消するなら入場料のアップは歓迎。ただ上昇した価格に合う価値は維持してもらいたい。 

 

=+=+=+=+= 

「高すぎる・・・」という、話題が最近多いが、「諸物価が高すぎる。」のではなく、我々の「賃金が低すぎる。」が正解では? 

 

仮に毎年2%のインフレ目標を達成できていたなら、10年間で給料は2割増しになっていておかしくないし、そうでないと計算が合わなくなる。この増えるべき給料がどこに消えているのか?それが、日本経済衰退の一番の原因です。 

 

我々庶民が安心してお金を使うことで経済の好循環が生まれるのだから、政府が庶民が安心してお金を使ってもらうようなメッセージを発しないといけない。しかし反対に不安に陥れるようなメッセージばかりだから、庶民がお金を使わず、経済が好転しないのです。 

 

いいかげん、特定業者だけが潤うような政策はやめにしないと、永遠に日本経済は良くなりません。 

 

=+=+=+=+= 

価格改訂を行うことで、入場者数を減らし、ストレスなく過ごすことができるようになったとの肯定的な意見を良く目にする。この記事も「量より質」への転換とその必要性を唱っているが、果たしてそうか。ディズニーで言えば、昼間のショーはほとんど廃止することで遊園地との差違が不明瞭になり、デザートも以前はスポンジだったものが、全てムースやゼリーなどの安価な材料に置き換わっていたり、ホテルのアメニティの削減などコストカットが目に余る。それでいて、コロナ禍の収入減と新エリア開業への投資を回収する目論見で、特に新エリアにかかる価格設定はかなりえげつない。世界のディズニーリゾートの入場料と比較する論評もあるが、それは面積やショーの質及び量、アトラクションの数なども考慮した上でまだ安いと言っているのか。かつて3世代ディズニーを標榜し、子どもから大人まで楽しむことができると唱っていた舌の根も乾かぬうちにこれである。 

 

=+=+=+=+= 

自動車に比べれば安いもの。 

テーマパークに来てくれた人を満足させる為には適正な来訪者数にすべきで、価格は制御する方法の一つです。 

海外旅行に比べれば安いものですし。 

ただ、若者は受動的なテーマパークより、能動的な旅行をすべきだと思います。 

 

 

=+=+=+=+= 

高額化したから『金持ちのためのもの』と批判するのは違うと思う。確かにテーマパーク好きの人にしてみれば行く回数を減らさざるを得ないだろうが、混雑が緩和され体験の質がアップするなら高額化もやむを得ないし、むしろそれが運営側の狙いだと思う。 

 

=+=+=+=+= 

今後あらゆる業態・商売で客の選別は行われる。 

前提として日本自体が人手不足というのもあるが、そうでなかったとしても余計な仕事や利益の見込めない仕事には構ってられなくなる。 

 

金払いが悪く、いつも急ぎの依頼ばかりで、或いは面倒なことばかり依頼してくる客は出入禁止になるだろう。業界を問わず広く蔓延しているのが「送料無料」「資料郵送」「見積無料」「即日対応」「出張要求」「年中無休」はもうやってられないという声だ。そんな客を相手にしなくても仕事に事欠かない状態になっているため、今後これらを気軽に要求する客は相手にされなくなると思っていい。 

 

=+=+=+=+= 

確かに値上がってますが、絶望的に手が届かない人はそう多くは無いはず。 

値上がりが問題ではなくて、体験や経験にお金を出す価値を感じなくなった人が多いのではないでしょうかね。あるいは多様な体験をする事に意味を感じない人が増えたとかね。体験格差解消のため、自治体が子どもがいる家庭に体験費用を補助している例がありますが、利用率が低調な例もだいぶあるそうですよ。 

 

=+=+=+=+= 

ディズニーは「庶民のもの」というのは、誰が決めるのかな。 

 

資本主義社会であるなら、経営は量なのか質なのか(バランスを決めるのは)経営者側になる。「貧乏人は麦飯を食え」といった首相がいたがディズニーは主食じゃない。 

世の中娯楽は星の数ほどあり、高くなったブランドに「しがみ」つかなくても、リフレッシュでき十分楽しめる娯楽で楽しみましょうよ。 

 

「皆」が楽しめるコンセプトを持つ会社を応援しましょう。 

 

=+=+=+=+= 

観光地で金がかかることくらいは多くの人が理解している。 

スペイン村みたいなケースもあるんだし、どこまで提供する側と客が歩み寄れるかでしょう。 

その点今のディズニーは歩み寄りなんて皆無で、どんどん客に不便と不自由を強いている。質がどれだけ高くても、客が満足しなければ次に繋がらない。 

新エリアのプロモーションでは著名人を優遇し、スニークで太客の感情をざわつかせて、周りのことなんて何も考えていないのをすごく感じた。庶民だけでなく、金持ちのことも考えてないのが今のディズニーなのではないかな。 

観光地が誰のものになるかは、その場所のやり方次第。 

 

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値上げについて否定的なコメントもありますが、価格が値上がりした、ダイナミックプライシングの導入で混雑が緩和され、分散されるようになってゲストコントロールなどの現場の働く人は働きやすくなったのではと思います。 

 

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これを期に各県の地元の遊園地やレジャー施設に頑張ってほしい。まだまだ楽しいところたくさんあるけど、中、高校生だけで行くには、交通の便が悪いとかちょっと遠いんだよね。県をあげてパックツアーなり出せばいいと思う。TDLやユニバには敵わないけど、もっとPRしていこう。 

 

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高すぎる,高すぎる,という意見が散在されますが,それでも日本の観光業のみならずすべての物価は安すぎます。コロナが明けて何度か海外に行った方なら気付いておられるでしょうが,1.5倍ぐらいの差があります。為替レートの分を除いて。単純に労働に対する対価である賃金が安すぎるのです。最低でも手取り額1.5倍にしないと,この急遽な「高すぎる高すぎる」問題が続きます。 

半導体関連で話題となっているTSMCさんの工場での時給を考慮すれば明らかです。資材管理で1900円,食堂の調理補助で1300円。これでもTSMCにとっては激安なのです。 

単純に給与を払えない企業経営者が多いだけ。よって消防&警察&小学校を含めて賃金倍増までゼネストすればいいだけです。もう人口減少が確定しているニッポン。破綻するかどうかチキンレースしても問題ないレベルですから,やってみれば? 

国会議員は,休むなよ。事務方は休んでいいけど。 

 

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TDRがあきらかに客離れになってると思うよ。 

根本原因は個人的には4つ。年パス廃止、新エリア別料金、チケットのネット販売、プレミアアクセスだね。 

TDR の強靭なビジネスモデルって、他のディズニーパークより安価な入園料として、パーク内の飲食やスーベニアだったはず。 

意図的に安価にしている理由は米ディズニーへの払いを押さえ、その分、別に消費を促すためだったはず。 

日本人平均の可処分所得が減っているなかで、もともと詰め込め過ぎていると非難もあったので、高級路線化を進めたんだろうけどね。 

まぁ今までTDR を支持してきたリピーターにとっては梯子をはずされた感じになるのかな。 

 

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地方住みですが、コロナ前までは年に2回ほど泊まりで行っていました。 

コロナ後からは一度も行っていません。 

 

やはり高くなったし、システムが変わって、待てば見れる、乗れるものではなくなったようなので、交通費宿泊費かけて行って、大して楽しめずに終わったらと思うと躊躇します。 

 

でもそれはそれでいい。 

今までディズニー一択で、旅行と言えばディズニーでした。今は他に楽しめそうなところはないか探すようになり、いろいろ行ってみたい場所が増えました。 

 

企業は企業の選択をして、利用するかしないかは消費者が選択すればいいと思います。 

 

ただ、幼い姪っ子たちがまだ一度もディズニーに行ったことがありません。連れて行こうと思っても高すぎる上にシステムが変わりすぎて、諦めたそうです。それは気の毒だなと思います 

 

 

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身近なものや場所でも自分のアイデア次第で楽しめる人もいるし、大金使って受け身でないと楽しめない人もいる。こんな施設もだし、推し活もだけど、ただ身体を委ねて刺激を与えられる為だけが、レジャーになっている気がする。 

 

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昔デートで行っていた頃は並んでいる時間も楽しくて、4~5アトラクション乗れた!くらいで何とも思わなかったけど… 

今子供たちを連れて行くとなって「180分待ち」と表示があれば、もう乗るのを躊躇する。パーク内を歩くにも、食事をするにも、お土産を買うにも大混雑では小さな子供を連れているとしんどい。 

 

つい先日久しぶりに行ってみて、家族4人チケット代は上がったけど、日曜日なのに快適性も上がっていた。 

アトラクションも10個以上乗れて、夜までストレスなく過ごせたことに「前の込み具合よりいいな…」と心から思ってしまった。 

 

行く回数自体は減らすかもしれないけど、たまのご褒美として子供たちを連れて行くには値上げも悪いことばかりじゃないと感じてしまいました。 

 

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そもそも「高すぎる」という値段水準まで所得も上げなければならなかったのに、この30年で上がるどころか下がってることが一番の問題だと思います。 

日本を除く他国は30年で所得がいずれも倍増かn倍増しています。 

ディズニーのチケット代は2倍増なので、日本も30年間所得が上がり続けていれば開園当初の負担感程度で終わっていた話です。 

 

これで「高すぎるから値段を下げろ」という圧力をかけたところでまたデフレへ逆戻りして先進国脱落の速度が加速していくだけなので、所得(給与)をあげるように圧力をかけなければなりません。 

 

まぁ記事のディズニー自体、値上げをしながらキャストの待遇は”やりがいで頑張る”型で大して良くないという話も聞くので、そちらはそちらで思うところがありますが… 

 

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観光にある程度お金がかかるのはまぁ納得するけど、問題はそうなると日本人が行けなくなっていっそう外国人だらけになってしまう。 

日本人が遊びに行っても外国人をターゲットにしているから居心地悪いことになる。 

例えば日本中の観光地が豊洲の千客万来や、大阪の黒門市場みたいなことになる。 

結局、黒門市場は今になって閑古鳥と聞いた。 

為替にかなり左右されるしね。 

 

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良いと思うよ。昔民社党時代に高速道路無料化とガソリンの値段を低減化した時に異常に日本各地で起こった大渋滞や混雑は忘れられないね。 

高価なインフラ使って安いうどんだけ食べて帰って来るなんて、社会にダメージ与えている以外の何物でも無い。 

スマホも課金もやめてお金貯めて楽しい旅行してください。 

 

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観光は金持ちのものだよ。それは間違いない。 

だって観光ってのは非日常の空間・時間を金で買ってる。観光地は非日常を求めてる人が行く場所で非日常の需要が高まってるんだから、自ずと非日常を買う値段も普段の生活の値段より上がってるのは至極当然な話。そんな高価格帯で楽しみたいのならそれなりに収入がなければならない。そもそも観光って普段から日常的に行く場所ってより自分へのご褒美的な側面があるんだから。そこに生活に不可欠な生活必需品の価格比較とかをするのがそもそも間違い。 

 

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若者のディズニーランド離れが進んで、メインの10~30代利用者は約10%減とか。利用減は経済的理由なのだろう。  

日本ではディズニーランドがほぼ一人勝ちだけど、それでも定期的に料金値上げをする。日本運営会社の経常利益は莫大で、世界展開のディズニーランドの中で超優良経営という。 

料金戦略はどうなのかな。「親ガチャ」で体験貧困の子どもが増えている。もう少し料金を抑えてくれないか。 

 

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レジャー施設も一昔前のユニクロやニトリのような廉価施設が必要なのかも。ただそれらも最近はブランド力が付くに連れ高額化してるが。 

年パスや複数日パスポートが無くなって学生やオタクは行きにくくなってるが、そういう層が多ければそれに対して文句を言う人やマスコミも簡単に想像できる。アトラクションやエリアを増設してるが 限られたキャパの中でどういうエンターテイメントを提供するかはマスコミ諸君が考えるほど単純な話では無いと思う。今は激混みを緩和する方針でやってるように見える。 

 

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観光は贅沢品なはずなのに一億総中流社会で育った団塊ジュニア以降の世代は、観光が生活の一部として育ったから生活必需品との区別が出来なくなっていると思う。日本は貧しい国になりつつあると言う事を理解しないといけないと思う。 

 

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東京生まれ、東京育ち、東京在住の60代ですが 

そもそもディズニーは1度も行ったことがないです。 

東京タワーに行ったことがない、興味がないのと同じです。 

テーマパークに行くことと観光が同じとは思いません。 

テーマパークには行きたい人が行けばいい。 

知人の娘がディズニーで薄利で踊っているダンサーなので 

全従業員の給料をあげてほしい! 

とすると値上げも仕方ないでしょう。 

 

若いころから毎年海外貧乏旅行をしてきましたし、 

今は旅行会社のツアーにも参加します。 

コロナ明けの旅行会社は応援したいです。 

同じように劇場・映画館も応援したいです。 

博物館・美術館も同じです。 

休日に足を運ぶのはテーマパークだけでないのです。 

それぞれが行きたい所を応援すればいいです。 

 

 

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観光やテーマパークは金持ちのものでいいか? 

と感じる人もいれば 

観光やテーマパークは並んでばかりいる苦行でいいのか? 

と感じる人もいる。 

 

今までの価格で人が殺到して満足度が下がるのなら、価格を上げて人数を減らし満足度を上げるのは理にかなっていると思う。 

 

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いいんです。ディズニー自体がその程度で離れる客を切り捨ててるので。 

ディズニーランド自体が高級テーマパークというブランドでやっているので 

もう庶民の味方ではないので・・・。 

 

まあ・・授業員の賃金はその割にかなり低いのはどうかと思いますがね。 

それを問題としてあげるのは実際働いている従業員達で周りが言う事 

じゃないですし、嫌なら辞めろ変わりはたくさんいるが 

園内の従業員の間でも実際言われ行われているようなので。 

 

まあ日本のテーマパークはどこも今は高額になりつつありますね 

有名所はどこも 

それだけ値段上げても、働いてる職員が永遠に裕福な 

お金持ちにはならないのは何故なんでしょうね 

 

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若者というのも主に中学生以下のような気はしますね。 

要はファミリー層が離れたことによる物ではないだろうか 

ただ個人の客で年間パスがないのであればいつかは飽きられリピート率は良くならない。 

リピート率悪ければ単価も下がる。 

去年のコロナ明けからしばらくは単価も良いだろうが、ディズニーのキャストの質の悪さが目立つ。 

コロナ前のキャストはとても良かったがコロナになってから良いキャストがやめて言ったのか本当に質が悪くなった。 

機械的、視覚的、構造的は質は良くなっていたが、とにかくキャストの質が悪くなった。 

ディズニーもとにかく金かければ十分遊べるという方向へ転換したのはこの記事にあるやウニ金持ちが楽しむと合う方向へ転換したのだろうが、違う視点で見れば一年間金ためてその日を楽しむという一日単価を上げているのだろう。 

ただこの企業作戦は続く物ではない。 

 

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映画館もそうなんだけど日本の場合は今までが安くて、その環境に慣れてしまったから高いと感じるだけで実際はそこまで高くないと思います。 

テーマパークだと遠方からのお客さんも多くて旅費がかかりますが、行こうと思った人はそこまで金額は気にしていないのでは? 

行かないような人ばかりが批判している気がします。 

 

=+=+=+=+= 

1980年代の日本はまさにバブル思考だった。 

1983年開業の東京ディズニーランドは 

入場フリーパスが「たったの3900円」だったのだ。 

本体入場料金としても薄利多売式な価格設定であり、 

千葉県浦安市舞浜駅前までの移動交通費、 

周辺ホテルへの宿泊費、遊園地内の売店にて 

お土産をたんまりと買える余地を与えてくれる 

絶妙な価格設定だったと思います。 

 

でも今はもう2024年。 

設備維持費、新規アトラクション建築費、 

人件費などなど 

1990年代以降、普通にインフレが続いていたら 

入場パス料金がたとえ15000円しても高くは見えなかったはず。 

実際アメリカにあるアナハイム・ディズニーランド 

における入場パス料金は1996年当時にはまだ35ドルくらいだったのに、いま2024年はハイシーズンで179ドルくらいするらしいですから。 

 

=+=+=+=+= 

観光は国営じゃなくて民営が基本なので、値上げは自由。 

ユーザー満足度が高くなるのであれば値上げても何も問題ないと思います。 

あと、若者の遊びは何もお金を使うテーマパークや観光だけではないので、そういう意味では商機がまだまだ眠っていると思いますね。 

 

=+=+=+=+= 

ディズニーがここまで入園者数を維持出来ていたのは全世代に渡り支持を集められて来たから。しかし、この先ディズニーに行ったことのない世代ができるとディズニー知らない世代が出来る。その世代が親になった時、子供を連れて行こうと思うだろうか。 

値上げも致し方ない部分もあるんだろうが、ある程度行こうかと思える料金を維持しないと、廃れていく一方だと思う 

 

=+=+=+=+= 

高い所は行かないし、行けません。 

コロナ前は、フィリピンやベトナムから来た友達が行きたいと言うのでは行きましたが、この何年かは行ってません。昔はよく会社や知人から券頂きましたが、高額になってから全然まわってこないし。近くの寂れた観光地でも、案外面白い所あるし、最近はそういう所に行きます 

 

=+=+=+=+= 

ディズニーだけでなく、全般的になんでも値上がりしている。 

企業が戦略上値上げをしているのはいいが、問題は政府が同じことを考えて、業界と互恵関係を築いていること。 

逆に互恵関係にないものは質の低下や低賃金化を加速させようとしている。 

小泉政権以降、低賃金化が進み、またそれに拍車をかけようとしている。 

 

=+=+=+=+= 

金が無いなら無いなりの観光を楽しめば良いと思う。 

図書館に博物館、町歩きなら安価だし健全だ。 

 

「観光施設」から学ぶことも有るが、そうでは無い自然発生的に出来上がった町並みから学ぶものも多い。 

 

 

=+=+=+=+= 

金持ちなんて人口の4%くらいしかいないので、それで成り立つっていうならそれでいいと思いますよ 

庶民には庶民の娯楽があるんですから、それを楽しめばいいし、そこに商機を感じる人達がディズニーとは違った商売やるでしょ 

 

駄目なのが僻み根性から「観光なんかしてやるもんか」みたいになってしまうところですかね 

3日くらい休みとって鈍行列車で移動してひなびた温泉宿でもとって2〜3万くらいで遊んで帰ってくるみたいなことは今でも出来るし楽しいですよ 

 

そういう安い遊びする人が増えたら、安い遊びを拡充して人を集めたいって商売人も湧いてくるんですよ 

見栄と僻みから安い遊びはしたくない、金持ちの遊びと同じことをアタシ達にも同じようにやらせろ但し金はださねぇ!なんて言ってるから勝手にイライラして楽しくないんすよ 

 

=+=+=+=+= 

子供達も大きくなり、もう何年も行ってない。 

当時は、何をするにも大行列なので、フード、ファストパスの為にパーク中を走らされてました。本当に苦痛でした。 

そんなスタンスなので、安いにこしたことはないが、数回経験させ、気に入ったらあとでお小遣いをためて行けばいいと思っている。 

マニアとインバウンド向けで大丈夫です。好きにして下さい。 

 

=+=+=+=+= 

高級化=値上げ=利益アップが昇給として還元されるなら、高すぎないテーマパークになります。値上げを躊躇すればいずれ倒産するのがオチです。昇給につながるなら、ですが。ただ、今後人出不足が深刻化するので、人員確保のために昇給する事はあり得ます。その原資を稼ぐにはやっぱり値上げするしかないわけです。物価が上がってきているから大幅な経費削減は困難なので、なら値上げするしかない。 

 

=+=+=+=+= 

ディズニー、USJは高いと言われますが、サンリオピューロランドも富士急ハイランドも高いですよ。 

そして、数時間でやることなくなるか、待ち時間が長くて乗るものもなく終わる。 

ディズニーは朝から夜まで1日そこにいて楽しめるので、1日トータルで観光する費用としてはそんなに高くないと思います。 

 

=+=+=+=+= 

外資が高級リゾートホテルを建て、外国人富裕層が利用する。円安が続く間は資産価値が上がり、採算が採れて税収が入るが、ブームが去ると固定資産税を滞納したまま撤退する。滞在型の観光資源がない地方のゴルフ場やスキー場でみられた現象が再現されている。 

 

=+=+=+=+= 

元々こういう観光はお金がかかるもの。 

江戸時代のお伊勢参り、昭和前半の九州旅行や海外旅行は一生に一度の大イベントだったと思います。たまたまバブルから最近まで観光が手軽にできるようになっただけ。 

ディズニーランドができる前の遊園地だって同じようなものでした。 

 

=+=+=+=+= 

キツい言い方にはなるんだけど「北や南の県はそもそも距離があって行きにくい」し「入場費に加えて現地にまで行くのにも高いお金が必要」、そして「ディズニーしかないテーマパーク」と遠い、高い、面白みが無いと三重苦を背負ってるんだよね今のディズニーランドって。 

せめて何か決定的な強味があればいいんだけど如何せん、ディズニーというブランドで運営してるテーマパークだから強味を作ろうにも範囲が限定されてるから厳しい。 

 

=+=+=+=+= 

この外国人観光客の激増を逆手に取って、日本人の給料が高くなる方が大事。 

テーマパークが高くなって、従業員の時給が上がるなら、その方がいいでしょう。 

観光って、色々な選択がある。 

テーマパークだけがレジャーじゃなくて、日本中お金をかけないでも楽しめる場所はあるよ。 

 

=+=+=+=+= 

ディズニーリゾートがいくら値上げしようが勝手だけど、一般観光地まで大幅値上げはゴメンだね。オレは個人的にディズニーリゾートを、関西、東北か北海道、九州に一つずつ増設すればいいと思う。ブランド力で安定した集客は見込めるし、パーク内の混雑解消だけでなく、雇用の創出やインバウンドにも期待できる、一石三鳥の妙手だとオレは思うがね。 

 

=+=+=+=+= 

高額にしても客が来るのだから企業である以上仕方ないでしょうね。 

儲けれる時に利益を積み上げておかないと。 

ただ、離れているのは若者だけではないですよ。ファミリー層も貧富の差が激しいので貧民層は行けませんよ。 

むしろ独身で一人分なら頑張って貯めれるって感じに思います。 

 

別の意味で私にとっては夢の世界です。 

 

 

=+=+=+=+= 

テーマパークや観光だけでなく、いろんな物の値段が高くなっていくのはしょうがないことなのかもしれない。 

それと同時に給料も上がっていれば、高いと感じることも少ないのだろうけど、いかんせん給料は変わらない。 

なので、いろんな物や事が高く感じ、お金を使おうとしない。 

結局はそこなんじゃないのかなぁ。 

 

=+=+=+=+= 

皆さん、 

利益追求に走っただけ、資本主義の姿でしょう 

100億儲けたら次は200億、 

経営の志が、社会に楽しみや夢を提供するではなく、金儲けに変わった 

利益の目標額にはあまり意味はなく、昨年より多く、他社より多く、ですね 

ディズニーも 

年パス廃止やキャスト、ショーのレベル低下を指摘されても、改善要望されても、 

経営方針を決める物差しは利益が上がるか否か 

志ない利益追求の経営、先々、どうなるか、 

見守りましょう 

 

=+=+=+=+= 

観光、旅行がテーマパークのみみたいな記事に疑問を感じる。他にもいっぱい日本の素晴らしいところいっぱいあるのに… 

筆者はそこまで考えていないのだろうか… 

そもそも、僕らが行きたいところを選ぶように向こうも来てほしい客を選ぶ権利は当然あると思う。 

せっかく旅行に行くなら質にもこだわったものにしたいしね。 

 

=+=+=+=+= 

今は、これでいいと思う。 

いわゆる需要と供給。 

これで経営が継続し、顧客も喜んで継続していくのが資本主義。 

量から質、質より量、経済は多様。 

経営者も我々顧客も、自分の身の丈に合った価値観で行動(観光)すれば良いと思う。 

 

要はどう楽しむか、経営者はどう楽しませるか。 

映え、見栄を捨てれば、お金をかけない観光はまだまだいくらでもある。 

 

=+=+=+=+= 

量から質への変化は必ずしも悪いものなのか? 

コロナ前のディズニーは人がごった返し、3時間待ちもざらにある状態。 

レストランも買うだけで30分以上とか、お土産は帰り際に買おうとすると人が多すぎてろくに見れない。 

そんな顧客満足度が低い状態よりは今の方がまだマシだと思う。 

それに金持ちのものというが、未だに学生など若い人は多く見る。 

今の状態がそんなに悪いとは、個人的には思わないけどな。 

 

=+=+=+=+= 

本文読んでいませんが、 

そもそも建設費やら修繕費、人件費を含む維持費がだいぶ上がっているから、簡単に「高すぎる」と言い切るのはどうかと思う。 

賃上げしろ!という一方で、それを製品価格に転嫁した値上げは許さないと言っているのは、おかしなこと。 

賃上げ賃上げと政治家も言っているけど、それは製品やサービス価格の値上げになるだけなので、生活が豊かになるわけではなく、むしろ働き方改革で楽して働き、楽して儲けるが推進されてしまったので、こうした値上げは今後も継続されるよね。 

テーマパークは、食品のように底上げや数量を少なくとか、ステルス値上げをしにくいから、サービス質を下げないとすれば、値上げしかないよね。 

 

=+=+=+=+= 

1日24時間なのは変わっていないが娯楽のコンテンツが増えすぎている昨今、何をやるにも金がかかる。 

テーマパーク以外にもプロ野球のチケット、マンガの価格、サブスクの料金、外食の費用あらゆるモノが上がっている。 

しかし、若者たちが参加できないコンテンツには先はないよね。 

どうにかしたいところだ。 

 

=+=+=+=+= 

給料上がっても税金で取られる比率が上がるし物価は上がる一方、そして昔はなかったけど今は必須の商品があったり(スマホやエアコンなど)と考えるとテーマパークなんぞにお金を使ってる場合じゃない人も当然出てくる。 

 

なんでも平等な思考がこびりついて『よそはよそうちはうち』が分からなくなってるんだろうな。 

 

他の方も言われてますが身の丈に合った生活を生活していかなきゃ。 

 

=+=+=+=+= 

既にテーマパークだけに限った話ではないとは思いますね 

何もかも2極化します 

 

日本の「成長」の目指す方向は富裕層や既得権者の方ばかり向いています 

その延命のための観光であり消費であり外国人技能実習であり非正規雇用です 

 

拙速で進めて法整備もないし庶民が置き去りですからいずれ治安や安全保障等に致命的なしっぺ返しが来ることは確実ですし、富裕層ばかり見ている企業はいずれ憧れや充足の対象から憎しみの対象になるでしょう 

 

なし崩し的に始まったインバウンドバブル、せいぜい今の繁栄を享受していてください 

 

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理由は2つ。 

一つは別記事に書いていたとおり観光業は次々と設備投資して増改築しないとお客さんが来なくなる。 

もう一つはは量より質。安い料金で多くのお客さんを来てもらって長時間待たせるより高い料金で少ないお客さんでも待ち時間なしの方が顧客満足度が上がる。 

 

 

 
 

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