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日本で最高評価の「断熱窓」は海外では「違法レベルの低性能」という驚愕の事実

THE GOLD ONLINE(ゴールドオンライン) 9/15(日) 8:02 配信

https://news.yahoo.co.jp/articles/4012334f3b10a417d08ad13f347d9d0a6c37c29a

 

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「日本の住宅とその性能」に焦点を当てた連載記事では、窓の断熱性能の重要性が強調されています。

日本の窓の断熱性能は海外に比べて低く、最高評価の窓でも他国では違法水準とされています。

窓からの熱の流出や流入が多いため、他国では厳しい断熱性能基準が設けられています。

日本では窓の基準が低いため、住宅全体の性能も劣る傾向にあります。

特にアルミサッシの普及や樹脂サッシの普及の遅れが要因の一つとされています。

断熱性能の向上には経済的メリットや健康リスクの低減など様々な利点があります。

新築時には断熱性能を重視した窓選びが重要で、窓のタイプや「パッシブデザイン」を意識することが助言されています。

また、窓の断熱リノベは手軽で効果的であり、補助制度も存在しているため、居住環境の改善に役立つと紹介されています。

(要約)

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写真提供:HAN環境・建築設計事務所 

 

知られざる「日本の住宅とその性能」について焦点をあてる本連載。今回のテーマは「窓」。冬暖かく、夏涼しい家にするためには、窓の断熱性能が極めて重要だといわれています。しかし、日本の窓事情は深刻で「日本最高評価の断熱窓は、海外では違法レベルの低性能」です。この状況の真相について、詳しく解説していきます。 

 

▼【ランキング】市区町村「家の広さ」ベスト100位 

 

知っている人の間では常識でも、多くの人が知らない事実というのは結構あるものです。日本の住宅性能、特に断熱・気密性能(冬暖かく、夏涼しく、省エネの家)は、先進国で、突出して性能が低いという事実もそのひとつです。 

 

残念なことに、家を新築する、もしくは分譲住宅の購入を検討している多くの人は、この事実を認識していないようです。このことを知った上で住まいづくりをするかどうかは、建てたあとの満足度に大きな差が生じます。 

 

【図表1】 

 

【図表2】 

 

冬暖かく、夏涼しい家にするためには、断熱・気密性能が大切です。なかでも窓の断熱性能が極めて重要です。なぜなら、夏に流入する熱のうち74%、また冬に流出する熱の50%は、窓からなのです(図表1)。 

 

そのため諸外国では、窓の断熱性能に厳しい基準を定めています。U値〔W/m2・K〕は、窓の断熱性能示す値で、小さいほど高断熱であること意味します。 

 

たとえば、ドイツではU値1.3〔W/m2・K〕以下のサッシでないと使うことができません。中国、米国の基準も下図の通りです。日本は地域によって基準が違います。6地域は、東京、横浜、名古屋、大阪、福岡といった人口が集中する温暖な主要都市を含む地域ですが、この地域の基準は、4.65〔W/m2・K〕です。 

 

他国に比べて、窓の断熱性能の基準があまりに違うことをおわかりいただけると思います(図表2)。 

 

【図表3】 

 

さらに驚くべきことに、日本では、一般社団法人日本サッシ協会が定める窓の断熱性能表示制度では、2.33〔W/m2・K〕の断熱性能で、最高等級の星4つがもらえます(図表3)。 

 

【図表2】を見返してほしいのですが、日本で最高等級の評価が得られる断熱性能のサッシは、他の国に持って行くと、断熱性能が不十分で違法になってしますのです。 

 

このように、日本で普通に家を建てるということは、他の国では考えられない低性能な家になってしまうのです。 

 

窓の性能はわかりやすい例ですが、他にも多くの面で、日本の住宅性能は、他の国に比べて劣っています。 

 

つまり日本では、施主が知識を持ち、意識して性能にこだわらないと、他国の基準に照らして、まともな性能の家にはならないのです。 

 

 

【図表4】 

 

ではなぜ、こんなに窓性能の基準が違うのでしょうか? 背景の一つに、アルミサッシが普及していることと、樹脂サッシの普及の遅れが挙げられます。 

 

他の国々では、基本的にはアルミサッシは使われていません。なぜなら、アルミと樹脂で比較すると、アルミは樹脂の約1,400倍も熱を通してしまうのです。 

 

つまり、アルミサッシを使っている時点で、十分な住宅の断熱性能の確保は困難なのです。そのため、他の国々ではアルミサッシはほとんど使われず、樹脂製もしくは木製サッシが主流を占めています。 

 

日本も樹脂サッシの割合が少しずつ高まっていますが、図の通り、新築住宅における樹脂サッシの割合はまだ29%程度で、他国に比べて圧倒的に普及が遅れています(図表4)。 

 

【図表5】 

 

窓の断熱性能向上には、様々なメリットがあります。 

 

まず、経済的メリットです。高断熱の窓を採用すると、当然建築コストは上がりますが、それによる住宅ローンの返済額増よりも冷暖房光熱費の削減額のほうが大きくなります。そのため、何年で改修できるかということではなく、ランニングコストを考慮すると、初年度から得になります。さらに、住宅ローン完済後は、光熱費の削減メリットはすべて懐に残りますから、老後の生活のゆとりにもつながります。 

 

次に、窓の断熱性能を向上させることで、かなり家のなかの室温差を減らすことができるため、ヒートショックリスクを大幅に軽減できます。ヒートショックは、家のなかの室温差が脳や心臓に負担をかけることをいいます。ヒートショックに起因して、冬に浴室で亡くなる人は、約19,000人/年にも上ります。これは、交通事故死者数のなんと7倍以上です(関連記事:『 血圧もコレストロール値も上昇…命を縮める「日本の寒すぎる家」恐ろしい実態 』)。 

 

また、冬の寒さや夏の暑さが大幅に軽減され、暮らしがとても快適になります(関連記事:『 高気密・高断熱の暮らしは、人生の質(QOL)を激変させる!? 』)。 

 

特に冬に、コールドドラフトといわれる暖房された暖気が窓で冷やされて足下に下りてくる現象が起こりにくくなるので、足下の寒さがだいぶ改善されます(図表5)。 

 

 

【図表6】 

 

【図表7】 

 

そして、アレルギーや喘息のリスクも低減されます。住宅の断熱性能を高めると、以前の住まいで、気管支喘息、アトピー性皮膚炎等の症状が出ていた人が、新しい住まいで症状が出なくなる「改善率」がより高くなることが明らかになっています。 

 

その理由は、医学的には立証されていませんが、結露との関係が指摘されています。結露が起きると、どうしてもそこにカビが発生します。カビはダニの餌になるため、性能が低い家では、カビ・ダニによるアレルゲンが多くなってしまうのです。それが、高断熱化すると、結露が起きにくくなるため、家のなかからアレルゲンが減り、症状が改善されるといわれています(図表6・7)。 

 

【図表8】 

 

では、新築時に窓はどのように選んだらいいのでしょうか? 最も重要なのは、窓の断熱性能であるU値を確認することです。概ね1.3前後の断熱性能であれば、窓に結露が起きることはほとんどなく、快適に過ごせると思います。 

 

高断熱サッシは、樹脂窓が基本になりますが、最近は、アルミ樹脂複合窓でもこれくらいの断熱性能の窓も出ているので、それでもいいと思います。 

 

窓のタイプについては、極力「引違い窓」は避けることをお勧めします。「引違い窓」とは、ガラス戸を左右にスライドさせて開け閉めするタイプの窓のことです。左右どちら側からも開閉可能で、日本の住宅で最も普通に見かける窓です。 

 

ですが実は、他国ではあまり使われていません。日本では、不思議と「引違い窓」が当たり前のように選ばれていますが、それはお勧めできません。なぜなら、引違い戸は、【図表8】のように、気密性能の確保が難しいのです。 

 

気密性能についてはここでは詳しくは触れませんが、要はすきま風のない家にするための性能です(関連記事:『 日本の住宅に不可欠な「気密性能」だが…住宅メーカーが〈見て見ぬふり〉をするワケ 』)。 

 

新築住宅の建築コストが上がっているなかで、コストを抑えつつ高気密・高断熱化を図るのであれば、「FIX窓」を積極的に採用することをお勧めします。「FIX窓」とは、採光・眺望を目的としてガラスを窓枠にはめ込んだ開閉できない窓、いわゆる「はめ殺し窓」のことです。気密性能が高く、コストも割安です。 

 

高気密・高断熱住宅に住んだことがない人には、なかなか理解してもらいにくいのですが、高気密・高断熱住宅では、あまり窓は開けなくなります。多くの季節で、窓を開けないほうが快適に過ごせるのです。 

 

そのため、窓を開けての通風はそれほど意識しなくても大丈夫なので、採光・眺望を気密性能・コスト面を考えると、「FIX」窓はお勧めです。 

 

 

【図表9】パッシブデザイン 

 

窓に関連して、もうひとつ留意すべきこととして、「パッシブデザイン」を意識していただきたいと思います。 

 

「パッシブデザイン」とは、機械に頼らず太陽の光や熱、風など自然の力を利用する設計技術のことです。高気密・高断熱住宅における「パッシブデザイン」は、冬の日射取得と夏の日射取得が最も重要です。特に、南側の窓では、太陽高度が高い夏は庇で日射を遮り、太陽高度が下がる冬は積極的に日射を取得できる設計にするべきなのです(図表9)。 

 

窓を高断熱化するだけならば、どの工務店でもできますが、「パッシブデザイン」に留意した設計ができる工務店はあまり多くありません。「パッシブデザイン」に留意した設計ができるか、実際の施工例を元にそれを説明できるかどうかは、工務店選びのポイントの一つにしていいと思います。 

 

新築中心に説明してきましたが、アルミの単板ガラス(1枚ガラス)の冬寒く、夏暑い家で、我慢しながら暮らしている人も多いと思います。窓だけの断熱リノベは、もともとかなり手軽でコスパもいいのでお勧めなのです。 

 

そこに、今年度は、「先進的窓リノベ事業」という国の手厚い補助制度が用意されているため、手軽に居住環境を改善する大チャンスです(関連記事:『 今年の夏こそ涼しく過ごす…朗報!窓の断熱改修の大型補助金「先進的窓リノベ2024事業」募集開始 』)。 

 

窓を高断熱化するだけで、いきなり他国並みの高性能住宅になるわけではありませんが、現在の居住環境に比べれば、劇的に改善します。ぜひ、冬の寒さ、夏の暑さを我慢する生活から脱却することを強くお勧めしたいと思います。 

 

高橋 彰 

 

 

( 212027 )  2024/09/15 16:45:12  
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日本の建築基準は、気象災害の多さに対応するため非常に厳しいもので、特に耐震性能や風に対する強度が重視されています。

日本の気象条件や住民の安全を考慮して、建築物の構造基準は世界的に見てもトップクラスの厳しさがあります。

これに伴い、樹脂サッシや木製サッシといった世界的標準の建具が使えないことが挙げられます。

 

 

一方で、住民の快適性やエネルギー効率も重要視されており、断熱性能や防音性能を高める工夫も行われています。

窓の断熱改修や内窓の追加など、個々の住宅ではさまざまな工夫がされています。

また、最新技術を取り入れた高性能な窓や断熱材を使用することで、エネルギー効率の向上や快適な居住空間の確保が図られています。

 

 

日本の住宅事情や気候条件に合わせた工夫や設計のバリエーションが多様であり、将来的な住宅のエネルギー効率や快適性に対応するための新たな取り組みも模索されています。

(まとめ)

( 212029 )  2024/09/15 16:45:12  
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=+=+=+=+= 

日本は欧米など樹脂サッシが標準な地域と比較して建築物に対する基準が非常に高い。 

なぜかと言うと日本は気象災害の発生率が世界最高クラス。最大震度5クラスの地震が年に数回あって、かつ過去30年ぐらいでこのクラスの揺れを検知してない地区は数えるほど。年に数回は最大風速25メートル以上の暴風雨が来襲し、北陸から東の日本海沿岸あたりは年間数メートルの積雪がある。 

こんな気象条件から住民を守るため建築物の構造基準は世界一に近い厳しさ。震度7の揺れと最大風速100メートルの風に耐えなきゃならんの。 

だから世界的標準な建具が使えない。いくら断熱性能が高くても震度4の揺れや最大風速20メートルの風でサッシが外れちゃダメなのよ。 

 

=+=+=+=+= 

私はマンションに住んでいるので、窓ガラスは共有部分に当たるため、 

勝手に断熱性能の良い窓に変えることができません。 

15年ほど前にリフォームをしたのですが、その時に内側に樹脂のサッシ( 

ペアガラスでアルゴンガス封入のもの)を追加で入れました。 

従来からついている、アルミサッシを入れると、トリプルガラスのようになり、断熱性能がとてもよくなり、同時に外からの音も全く気にならなくなりました。エアコンの効きもよくなり、本当に窓の性能を上げて良かったです。 

 

=+=+=+=+= 

3年前くらいに窓関係メーカーの配送をやってましたけど、新築現場へ行くことも多く思ったことは家の大きさに対して窓の数が多いんですよね。そしてベランダに関しては規格外サイズでほぼ壁になってしまうくらい大きい。 

外光が入ればいい感じになりますと思いがち。 

大工さんも言ってましたけど窓なんて最低限でいいんだよ。窓ばかり多いと夏は暑くなるし冬は寒くなると。 

 

=+=+=+=+= 

冬を意識して作られる家と夏を意識して作られる家との違いもありますね。 

日本の夏は高温多湿なので風通しを重視します。 

海外はそもそも窓があまりない場合が多いのでは? 

あと耐震性は日本がぶっちぎりで高いはず。 

何でもかんでも優秀な家はどんどん高くなってしまいます。 

 

=+=+=+=+= 

日本特有の気候に梅雨の長雨、高温多湿がある。台風も来る。開口部には強度も高温多湿にも耐えうる材質が先ずは求められる。輸入ハウスメーカーの木製サッシュの経年劣化を見るとやはり日本の気候には合っていない事が分かる。長持ちさせるためのメンテナンスはお金もかかるし大変ですよ。ましてや取替となると周囲の壁のリフォームも必要となる。なかなか部品の入手も難しく腐朽し雨漏り、隙間風苦労されています。 

新築の坪単価が100万円を超える時代、建具どころか夏の日光を遮り冬は部屋の奥まで日光が届くよう屋根を建坪に入らないよう1mギリギリまで出したいのに坪単価を抑える為に庇も雨戸も無くしたような住宅が溢れているのに。 

 

=+=+=+=+= 

日本の伝統的な木造建築では、風通しを良くし建物を長持ちさせるため、開口部を大きく取り、意図的に隙間を作っていた。 

そして、近代化し住宅事情が変化してもなお建物は断熱より風通しを重視する傾向があった。 

 

窓についても同様の考えで、通常は開きっぱなしにされているものであり、荒天等の際にのみ閉めるもの。 

だから、窓は外部から雨風や異物の侵入を防げれば良く、断熱性は重視されてこなかったのだと思います。 

 

ただし、近年の猛暑傾向やエコ志向からエアコンの効率を高める必要性が高まり、断熱性能が必要性が見直されていくかと思いますので、これからはどんどん断熱性が高まっていくかと思います。 

 

=+=+=+=+= 

知り合いの家は、内窓を追加したら、多少は暑さ・寒さが和らいだ気がするそうですが、思ったほど劇的な変化は無かったそうです。 

 

やはり、窓だけリフォームしても、壁や屋根の断熱性能が低いと、あまり意味ない気がします。 

 

ただ、近所の騒音は殆ど聞こえなくなったそうです。静音目的であれば、かなり効果は期待できると思います。 

 

=+=+=+=+= 

外壁の中で窓からの冬の熱損失と夏の熱流入が大変大きいので、省エネをするなら窓の断熱改修をするのが効果的である。 

日本の太平洋ベルト地帯では、1枚ガラスの窓(熱貫流率6)の住宅がまだ結構多い。冬の外気と室内の温度差が10℃以下ならそれでも構わないが、普通は20℃ぐらいあるので、住んでいる人も結構寒い思いをしているのではないか。 

北欧諸国のように冬の外気と室内の温度差が60℃にもなれば、熱貫流率1以下の窓も使われているが、そこまで高性能の窓ではなくても、もっと見直しても良いと思う。 

 

=+=+=+=+= 

クーラーボックスの高級品では、6面真空断熱パネル入りなど徹底していますが、日本家屋がそこには程遠いのが良くわかりました。確かに引き違い戸は隙間を作っているようなものだし、当家では地震で隙間が発生しました。家を建てることはもう無いだろうけど、機会があれば、高断熱を試してみたいと思います。 

 

=+=+=+=+= 

窓を入れ替えることが難しい場合、貼るプチプチシートを窓ガラスだけでなくアルミサッシまですっぽり覆うと底冷えが緩和されます。 

 

実家は夏を基準に作られた昔ながらの農家の家屋なので、夏場は長いひさしの付いた南北の掃き出し窓を開ければ田んぼを渡る風が抜けて快適でしたが、真冬は室内で息が白くなるほどの寒さ。北海道に転勤したら、樹脂製二重窓の断熱性の高さに驚きました。 

 

 

=+=+=+=+= 

昨年、記事の補助金を利用して、これまでのサッシの内側にもう一つサッシを取り付けて、家中の窓を二重窓にしました 

 

100万円を超えるリノベ費用のうち、実際に支払う金額は20万円程度で済みました 

記事を見てあらためて確認してみたのですが、従来からのサッシはアルミ製品ですが、新しく付けたサッシは確かに「樹脂製品」ですね!  

 

実感として、冬場帰宅しても部屋が冷え切っておらず、夏場もサウナのような状況にはなりません 

オール電化住宅なのですが、昨今の値上げにも関わらず、電気代が2/3で済んでいますね 

リノベして良かったと思います 

 

=+=+=+=+= 

2000年ごろからの急速なエアコンの省エネ化および、2004年に施行された省エネ法によって、それまでのエアコンのおおむね半分の消費電力で冷暖房できるようになったのが大きい。 

 

つまり、1部屋1台のエアコンで24時間空調効かせるのが現実的になってきた。だから通気性より断熱重視になったのがだいたいそれ以降の建物に多い。 

 

中途半端な中古住宅をリフォームするより、新築が好まれるのもこの影響だと思う。最初から断熱重視の建物と、通気性重視のものを無理やりリフォームで断熱化しても費用はそう変わるもんじゃないので。特にサッシは高い。 

 

仕方ないのよ、エアコンが普及してきたのがここ20~30年のことだから。 

 

=+=+=+=+= 

季節による太陽の角度の違いを利用したパッシブデザインは、欧州発のアイデアですが、欧州は緯度が高いので冬の太陽の角度は日本より低く、部屋の奥まで太陽光が届くデザインをしやすいです。 

一方で住宅街を散歩していると分かりますが、最近の戸建ては断熱性能を意識してか、窓そのものが小さい家が多いと感じます。 

また、最近の冬は毎年のように窓の断熱性能を上げるため、窓に貼るプチプチのような製品が話題になりますし、ホームセンターでも見かけるようになりました。 

それにしても日本の断熱性能の低さは、30年に渡る低価格・コストカット信仰の影響があるのではと思います。あるいは関連業界からの献金でもあったのか。 

とにかく、日本の住宅の断熱性能と防音性能の低さは、影響が大きな問題だと思います。 

 

=+=+=+=+= 

日本は、何か大きな問題が有る時に、その性能を大きく改善して来る。問題が出ない場合はそのままのケースが多い。住宅においても、耐震性能と耐久性能の優先度が高い。窓においては騒音の問題が大きく、最近のリフォームでは2重ガラスが一般的になっている。2重ガラスにする事によって断熱もかなり改善しているが、枠は金属のアルミなので確かに熱伝導率が高い。最近ではアルミサッシに樹脂や厚い塗装を施すことによって、熱伝導を改善している物もある。別に、心配する問題でもないので、わざわざ輸入品を買う必要もないと思うよ。 

 

=+=+=+=+= 

断熱の問題はガラス戸の面積の問題だろう。アルミサッシからの熱よりは、広い面積のガラスからの直射日光が圧倒的だろう。直射日光を室外で遮ることが重要だ。 

大抵の一戸建ての家には、窓や戸には雨戸がついている。雨戸はアルミ製かステンレス製だと思うが、それでもこれを閉めれば、直射日光を外で遮ることができ、断熱効果が相当に増加する。夏の日差しの強い日は完全に閉めれば、エアコンの効きが良くなることは覿面(てきめん)だ。日によって多少の半開きで光を取り入れれば良い。 

 

=+=+=+=+= 

平成の初期の家で、窓がとにかく多くしかも1枚ガラスのアルミサッシでした。 

5年前に全面リフォームで、窓と言う窓は全部樹脂のサッシの2枚ガラスに。 

一部はFIX窓にしたり、サイズを小さくしたりと、全部入れ替えて、なんと 

窓関係だけで400万円近くに。まあ、電動のシャッターなんかもあったからこの金額なでしょうが。東京都のクールネック補助金で50万円程頂きましたが、それでもこんなにかかるものかと。今はもっと頂けるみたいですよ。 

でも、おかげでまず冬に結露はしない、エアコンのみで冬も空調で、さらに 

夏は全館冷房が可能になりました。 

さらに今春に太陽光発電を導入して今夏はこの猛暑でもへっちゃらでした。 

逆に電気が余ってエアコン使わないと損みたいな雰囲気でした。 

今後は断熱性能が高い家に太陽光発電を入れて、ほぼエネルギーは自給と 

いうのがいいですね。災害対策にもなるし。蓄電池は必須であると思います。 

 

=+=+=+=+= 

うちのマンション、ベランダや窓が『パッシブデザイン』らしく、冬は昼間に陽が入り床暖房やエアコンはを使わず過ごせ、夏は昼頃から遮光遮熱のカーテンを開け網戸で風を通しエアコンによる冷房は、朝夕の凪くらい。 

さすがに梅雨や台風の際は、エアコンに頼る。 

 

構造やデザインのみならず、地域の風の流れまで考慮されていると、真夏の冷房(電気代)は抑えられる。 

 

引っ越しの際、次のマンションでは 

パッシブデザインのみならず、外断熱も意識して選びたい。 

アルミ製の窓枠はいいよ、諦めるw 

断熱材を貼るとか、内窓を追加するとか後から対策が可能だから。 

 

=+=+=+=+= 

寒冷地の古いアパートに住んでます。 

窓は単層で冬場は結露でビショビショになり、エアコン+ファンヒーターフル稼働になってました。 

そこで前回の冬場は、ダメ元でホームセンターから安いプチプチ(エアークッション)を大量に購入して全ての窓に2重に貼ってみました。 

これが断熱には抜群の効果を発揮し、結露は発生せず、ほぼファンヒーターのみで過ごせました。 

貼るのが面倒で見た目が悪くなりますが、その場しのぎの断熱対策としては凄く有効でした。 

 

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もともと日本は、湿度が有り家は遮熱や断熱ではなく、風通しの良い作りが良いとされてきました。なのであまり開口部の断熱レベルにはシビアではなかったんでしょうね。 

(最近は高気密、高断熱ですが) 

ここ最近、温暖化の影響を肌で感じるので断熱等は気になりますが、でも、ここは日本。コンパクトな家屋が多く、ガラス面の断熱なら、ペア、トリプルのエア層の厚みが広くなるし、サッシの断熱も考えるとかなり太い部材になり、たいして厚くもない外壁にそんなにスペースも取りたくは無いでしょう。日本の湿度等、気候に合わせさえすれば、なんでも外国レベルにしなければならないと言うのもおかしな話。 

現状では従来の断熱サッシに、必要なら内窓でしばらくは充分だとかんじます。 

 

=+=+=+=+= 

丁度、今年の春にマンション窓改修工事が終わりペアガラスになりました。工事後の冊子では結露に注意と有ります。今まで窓が濡れる事で湿度が調節されていたがペアガラスは結露できず他の壁天井などに結露し家を傷めるので注意し窓を開け換気して欲しいと説明が有りました。トリプルガラスが採用されなかった理由でもあるそうです。日本の高湿度を考えれば単純に他国と比べられないのかもしれませんね。 

 

 

=+=+=+=+= 

日本のように住宅が密集しているところでは防火性能を要求されて木製、樹脂製はより高くなる。FIX窓は外側の汚れを拭き取るのは大変だし、突きだし窓のパッキンは劣化すれば気密性はなくなる。引き違いのアルミサッシはメンテナンスに金がかからず、ソコソコの性能が確保できるから使われている。 

 

=+=+=+=+= 

そちらの性能よりも地震等への機械的強度の性能を重視してるんじゃないですかね。樹脂とアルミを比べたら、頑丈なのはどう考えても後者です。日本は災害が多いので、機能性重視は現状の技術力だと難しいという事だと思います。 

 

技術力先取り指標の論文ランキングみたいなのが落ちる一方なので、機能性と頑強性の両立を具現化出来る時は来ないって事ですね。 

 

=+=+=+=+= 

すごくよくわかります。 

実家が避暑で話題の千葉県外房の海沿いでしたが、なにせ夏暑くて冬寒かったです。 

 

昔は気合で乗り切れる気候だったためか、断熱という概念が全然なかったと思います。 

四季を通して屋内外で、大して気温差がない感じでした。 

 

夏は窓を開けて風を通して、冬は室内でも着込んでガッツリ防寒… 

もちろんアルミサッシ。 

 

いまは北海道の古めの家に住んでいますが、リフォームが入っていて、樹脂のペアガラスで本当に快適です。結露はないし、採光も気を使って建てていたようで、氷点下でも日中ならあまり暖房を使わなくても薄着で快適に暮らせます。 

 

断熱性の低い家にはもう住めないです… 

 

=+=+=+=+= 

北海道の家をみると気密性が高いけど、そうしないと暖房がダダ漏れになるから。 

ドイツあたりは気温も北海道と変わらないからメインの発想は寒冷対策でしょう。これで地震や台風更に暑さ対策も盛込んだら日本とあまり変わらない造りになりそうな気がします。 

 

=+=+=+=+= 

高性能の断熱窓にすると、断熱は当たり前として、騒音が減ると言う人が多い。ただ、マンションは窓を勝手に変えられないので、内窓を作ったら良いだろう。 

我が家は戸建てだが、昭和なのでアルミサッシだ。真冬はサッシが結露する。まともに断熱材は入っていないが壁の厚みはタップリあるので、内窓を付けようと思っている。 

建築士の友人の話では記事のように窓をまともなもにするだけでも相当に効果があるらしい。それは結局、光熱費に跳ね返る。住み易く、時間が経てば経つほど懐にも優しい家になるらしい。 

記事にあるような本格的な対策はリホームでもしないと難しい感じがするが、内窓の設置は比較的簡単に出来る。それで外の気温の影響が減るなら文句はない。 

それと日本が耐震基準が厳しいから窓はアルミで強度を出していると読める投稿が載っている。だが、それは欧米の窓を知らない田舎者だろう。あちらでは竜巻も想定されており、作りがゴツイ。 

 

=+=+=+=+= 

家新築した時にペアガラスにしましたが、15年過ぎたら断熱効果が落ちた気がしましたが、日本の断熱窓は海外では違法レベルの低性能とは日本の断熱窓に不信を感じた。 

家を新築するのは生涯の一大事、政府も断熱家屋の推進と効果のランクを発表して貰いたいし、新築基準に断熱効果を入れて欲しい。 

 

=+=+=+=+= 

この理想はわからなくもないが、他の方も言っているように日本は高温多湿、夏は直射日光による紫外線にさらされ、冬は乾燥が激しい、これを一つのマテリアルで長期にわたり機能させるには今のところアルミ以外に無いのではないか?木製は高温多湿と乾燥の繰り返しに弱く樹脂製は紫外線で劣化変形し、大型になるほど強度は低下する。引き違いサッシも日本の生活様式に根差したものだ、気候の良い時には窓を開け放ちバルコニーや庭との一体感を楽しみたい、一年中部屋を閉め切って暮らすのはいかがなものか?エネルギー効率だけが総てでは無い。 

 

=+=+=+=+= 

海外製の木製サッシを使ってますが、湿気でかなり傷んでます。湿度が高い日本ではアルミサッシの方が向いてます。部品も手に入らないので基本、海外製は全交換です。網戸の滑車も廃盤でありません。ガラパゴスでも日本製が最高です。 

 

=+=+=+=+= 

樹脂は弱いなどと批判があるが、この時代、例えばハイブリッドにするなどいくらでも技術的な対処法はあるはず。 

断熱性能の向上が進まないのは業界からの政治家経由の圧力か、もしくはお堅い建基法をクリアするのが大変なのか。 

いずれにしても何らかの不合理な力が働いていると想像します。 

 

=+=+=+=+= 

25年前に住宅を建てたが、当時、国産の木製のトリプルガラス窓はなく高額な輸入品しかなく、樹脂サッシのペアガラスを使用した。 

5年前のリフォーム時にトリプルガラスの新製品が出ていて、窓を取り換えた。 

本州の瓦屋根は断熱・地震・強風に強くないと思うが、何時まで使われるのかな?(台風・竜巻で飛んで迷惑をかける) 

木造の屋根天井・壁・床の断熱必要性(工事費はかさむがランニングコストは下がる)をもっと主張して欲しい。 

 

 

=+=+=+=+= 

生活様式も考慮した方が良い。 

今は共働きが普通なのでそもそも家にいる時間が短い。 

家に帰ってから寝るまでの3〜4時間、起きてから通勤、通学するまでの1〜2時間の為に高い断熱性が必要なのか? 

あるいは温暖化で冬の気温が上がってきている環境で高い断熱性が必要なのか? 

そもそも空気を暖めたり冷やしたりする空調システムの方が遥かに非効率。 

断熱窓より他にやるべき事が沢山ある。 

 

=+=+=+=+= 

日本で必要なのは ブラインド付きの雨戸、シャッターです。 

暑い夏には必需品ですよ。いくら断熱性能が高と言っても直射日光が入ってくるのは地獄。窓の外で直射日光を遮り、光と風を入れてくれる。 

直射日光を遮ればサッシも熱くなりません。 

 

断熱性能は必要ですが北海道でない限り、お金との相談でしょうね。 

私の家はアルミサッシです。半分雨戸を閉めて網戸にする事でしのいでいます。 

それは日光とういう紫外線で樹脂が劣化してヒビが入るのを恐れたからです。 

でも、その話聞きませんね。大丈夫なのか? 

 

 

スウェーデンハウスのように木製も憧れましたが高い! 

日本はドイツや北米とは違って温暖? 亜熱帯? 外気温との差が大きくない限り結露しない程度の窓でいいのでは? 

勿論断熱性能が言い残した事はありません。 

 

=+=+=+=+= 

北海道から本州に引っ越してきて築浅のRCマンションに住んでますが冬の部屋の寒さにびっくりしました。北海道に住んでいた時は暖房つけなくても日中の日光などで過ごせた気温がこちらでは部屋が寒い。 

窓は二重窓に樹脂サッシが当たり前なのに一枚窓でアルミサッシで結露もひどい。 

これが北海道なら築4.50年くらいのボロアパート並の断熱具合です。 

温暖な気候なんでしょうが建築時に断熱に気をつけて施工していれば余計な暖房費もかからず経済的なのにと思ってしまう。 

 

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夏の暑さ冬の寒さが辛くて、窓リノベも検討したが… 

コスパ的にどうなのかと。あまり効果が感じない場合もあるようだし。 

数百万かけて、よくなったとしても元取るのに30年もかかるのでは如何なものかとも。その分、冬場ストーブ我慢せず思いっきり焚けばいいじゃんかとも思ってしまう。 

近い将来、もっといい窓、冷暖房器が出そうでもあるし。 

 

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今まで結露しまくっていたアルミサッシを断熱サッシ+ペアガラスに変えただけだと、結露する箇所が押入れの中とか北側壁とかに移ってしまう。下手すると壁内結露で見えない所がカビだらけに。目視して拭けるだけ窓ガラスやサッシ結露の方がマシ。大陸国と違って日本は湿度が高いので、海外で良いから日本でも適合する訳ではない。 

窓ガラスに結露が多い家で窓改装するのだったら、ミツビシのロスナイ廃湿型熱交換換気扇など湿度を外に排出する換気扇を最低限取り付けしたい。 

 

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この家の問題も同じだが、日本と言う国は種々の基準が将来を見た尺度で考えない事である。 どちらかと言えば、「今」が主で「未来」は従になりがちである。 家と言えば消費エネルギィーなどは余り念頭にしないで計画してきたし、どちらかと言えば日本独特の気候に合わせた家作りが主であった。 しかし、住宅建設用材も進化し耐震や対環境を考えれば、イニシャルかランニングかを考え合わせた家作りも重要になっていると感じる。 我が家もアルミサッシで建設当時の断熱を考えた窓としたが断熱性能には不満がある。 国としても家庭が消費するエネルギィー量の観点から、今後の家作りの基準をどうするか検討すべき時期が来ているのではないだろうか。 

 

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樹脂サッシや木製サッシはアルミサッシに比べて高価な他、強度に耐震性が悪くなります。地震が多い日本でアルミサッシが広く普及したのも強度の点があります。 

 

日本が遅れている、ではなくそういう点も踏まえて考えるべきと思います。 

 

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「家の作りやうは、夏をむねとすべし」と徒然草にあるように、東北・北海道などの寒冷地は除く日本家屋は夏住みやすい家になっている。 

冷房が普及する前の時代は断熱性よりも通気性が重要で、大きな開口部のある家の方が湿気もこもりにくく住みやすかった。冷房が普及した現代ではそれがデメリットになっている。 

 

一方で海外建築の多くは耐震性などの建築基準を満たさず、日本では建てることすらできないという事実もある。家の設計に対して国毎に特徴があるのは当然だと思うし、限られたリソースをどのように割り振るかは判断が分かれるところだと思う。 

 

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幹線道路の近くに数年前家を建てましたが、防火区域だかなんだかで、玄関ドアはこれからえらんでくださいとか、窓はこれじゃないとだめ、シャッターが必要、重量鉄骨造とか色々制限がありました。 

そういう地域だけではないでしょうけど、災害大国の我が国においては災害対策が優先になるのだと思います。 

 

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サッシくらい標準的に高性能にせいと言うのは賛成するけど、 

日本の極度の高温多湿に冬まである気候が特殊なんは仕方ないから住宅性能を一概に欧米と比較するのは違うわ。 

アメリカ南部だと温暖で多湿だけど日本に比べりゃカラッとしてるし冬も全然マシ。中南米だと多湿な代わりに暖房の設計しないよ。 

これが日本だと、大手メーカーは日本海側の低温多湿まで考慮しなきゃならないからね。 

というか工務店的には日本海側の冬の結露が一番やばい。木材時点で高層レベルで湿度管理したって建てちゃったら吸湿して歪むから理論値意味ないし。未だに最適解に至れていない感はある。 

 

 

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日本の場合、耐火や耐震を重要視するので、樹脂製は不可能となる。建築物は異なる状況での単純比較は不適切だ。断熱性も上げすぎると一部に力がかかり、地震で破断するような事もある。その為に突風や地震での揺れの向きまで構造計算をしている。建物がある程度動くように作る為、断熱性が落ちる。 

日本の気候で劣化せず、かつ柔らかい断熱材が出来れば何とかなるかも知れないが、現状は無理かと思う。 

 

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10年ほど前にハウスメーカーお任せで高気密高断熱の家を建てました。アルミサッシの2重ガラスで、特に冬は暖かくとても快適です。夏はエアコン付けてれば問題なしです。海外と比べて低レベルと言われても冬や夏の気温も違うし何かピンと来ない感じですね。 

 

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日本は掃除のしやすさが重視され過ぎですね。どんなに素晴らしいものでも、外側の掃除しにくいと選択肢から外されます。たとえ掃除しない人でも! 

掃除しやすいと断熱性能悪くなります。 

あと、開けるのに力が要るものもダメ。 

断熱欲しいならスウェーデンハウスにしておけばいいんですよ。狭い土地では無理ですが。標準で北欧上質仕様です。安さを求める人が多いので、真っ先に断熱は削られますね。見かけでわかりませんから。 

 

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一人暮らしを始めてから樹脂サッシの実家から出て色々渡り歩いてきたが、樹脂サッシの方が良いかな…。 

エアコンつけ始める時期がかなり変わるぐらいには変化したので、自分は引っ越しの時に樹脂サッシじゃなかったら検討から外すレベル。 

そもそも材質がなんであろうとサッシが壊れるような揺れが起きたら、家も同様にとんでもない横揺れで傾くレベルになっているはずで、住めなくなってると思う。あと台風を心配するならそれはサッシじゃなくてガラスの方なんだよね。 

 

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米国に住んでいた時は、窓や戸は木製でした。これは日本のほうがアルミサッシで動きやすいし良いな、米国は遅れているのか、と最初は思いました。しかし、1年たつと、アルミサッシはダメだな。と感じました。特に冬場は金属は触れないです。日本は最新住宅でも壁や断熱材の厚みもまったく貧弱、日本全体ではものすごいエネルギーロスをしているんだろなあと思います。 

 

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準大手HMで自宅2軒、輸入住宅で店舗兼住宅を1軒、地元工務店でビジネス用1軒を注文住宅で建てた。 

全て6地域なので温暖だけど、全館空調システム+24時間第一種換気を採用しているが、エアコンの電気使用量から判断して、窓の熱貫流率は6地域なら現状アルミ樹脂複合タイプで1.0を切っている製品が主流で十分。 

 

輸入住宅は樹脂製スライドタイプで窓が小さく日本は引き違い窓を好むから不利。 

 

輸入住宅で4年目になるが、結構メンテが大変。その点複合素材で外部がアルミは耐久性が高くきれいに使える。 

 

長期優良住宅認定を受けると記事のような熱貫流率の窓は使えないし、地元工務店は熱貫流率に疎かったけど、準大手HMなら標準で1.0以下のクラスが装備される。 

 

それより、日本が断熱性能に遅れているのは鉄骨系大手HMが対応できなかったから。 

鉄は断熱性能が低いから。それが一番の理由。 

高温多湿で風通し優先も理由。 

 

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2年前に家を建てました。 

当然、樹脂サッシのほうが断熱性能が高いのは承知でしたが、ハウスメーカーの標準仕様では選択できず、かなりの増額となるため樹脂サッシは諦めました(現在は選択できるようです)。アルミ複合サッシにしましたが後悔はありません。樹脂サッシにするとサッシ面積が増えるからです。250cm幅の引違いを2箇所つけるなど、完全にデザインに振りきりました笑。壁一面のマドだけで7m超えです。こんなもん気密断熱オタクからすると考えられないと思いますが、デザインを重視して建てる人もいるんです。エアコンさえつければめちゃくちゃ快適ですよ!! 

 

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そこまでの性能は必要ないと思う。 

高額だったり、重かったり、メンテナンスが大変だったりとデメリットもある。 

 

高額な製品を使う義務を課せば業者(政府)が儲かるんだろうけどね。 

 

単純に都合が良い部分の数値で外国と比べるのではなく、 

 日本の気候・生活習慣にあったものを選択するのが良い。 

 

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日本は元々ガラスが無くて障子張り 

代わりに雨戸があったのでそもそも日本は窓がないと考えればそこまで断熱性は悪くない 

コストダウンで雨戸と瓦屋根を排除したのが原因 

防火や断熱性に優れた土壁も無くなって壁もペラペラだ 

つまり総合力で言えば一部分だけ強化しても意味がない。どこかに穴があればそこから熱が入る 

 

旧来の真夏はすだれで日光を防いでいた 

冬は囲炉裏とこたつで部分的に断熱空間を作り温まっていたので文化が違う 

 

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日本だと日本家屋の考え方がベースにあるのか、リビングは「掃き出し窓が当たり前」という設計ですが、実は腰高窓でもいいのではないかと思う。 

いくらガラスとサッシの断熱性が上がっているとは言え、軒も庇も無いような設計の家で掃き出し窓を見ると、疑問に思ってしまう。 

 

 

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木製サッシなんて日本で使える訳無いでしょう。2-3年で腐食が始まって10年経てばボロボロになります。毎年浸透性防水塗料で塗ってやれば何とかなるでしょうけど。樹脂サッシも同じ事です。構造材としての樹脂には本当に様々な種類があってそれぞれに特徴があります。ポリエチレン・ポリプロピレン・ポリスチレン・塩化ビニル・ポリカーボネート・4フッ化エチレン(テフロン)------。主材をステンレスとして表面に厚手テフロンの樹脂被覆が理想でしょうね。今度は主剤と樹脂間の経年剝離の問題が起きそうですが。 

 

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できるとすれば二重窓にするか 

窓の多い家が多いので不必要な窓を塞ぐかだな 

 

夏の湿度を窓を開放して下げるのはもう今夏で諦めた 

朝から高温で湿度は80%前後。 

返って湿気を入れているようなものです 

24時間エアコンで湿度を下げるようになってしまってる 

 

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日本の家屋は気密性断熱性に力を入れて来なかった。だから新興のハウスメーカーはそこを売りにしてますね。この様な性能は木造に分があるし窓枠もウッド製には敵わない。最近樹脂製を売りにしていても耐用年数の関係上、完全樹脂製ではなくアルミとのコンビネーションが多い。まあ木造は鉄骨に耐震性は絶対勝てないから何に力を入れるかだね。 

 

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この記事の怖いところは、あくまでも温度の話であって地震などの自然災害とか火災の強度には触れてないところだね。 

 その辺のところはどうなんだか、空気循環を高めれば火事の時どうなる? 

アルミと樹脂では地震などの場合強度がどっちが上なのか。 

 総合的に判断するものだと思うがね 

 

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東南アジアとかは窓どんな感じなんですかね? 

樹脂って劣化しませんか?何となくアルミより耐久性劣る気がするのですが。あと木製というのは、昔ながらの日本家屋の窓とはまたちがうんですかね? 

おばあちゃんちは窓もサッシも木製なので、すきま風ピューピューです。それがまた季節感あってよかったりもするのですが。実家と違っておばあちゃんちは夏も言うほど暑くならないのが不思議ですね。10キロ離れてるだけなので気候も一緒なはずなんですが。軒が長めだからかな? 

 

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欧米なら湿度低いから、気密性高くしても結露しにくいが、日本だと高温多湿だから、樹脂や木製だと湿気に負けるのだろう。日本の住宅は気密性より、耐震性や通気性を重視しているから、欧米の規格で建てたら災害ですぐ壊れます。地域事情も関係あるだろう。 

 

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確かアルミ枠は耐震設計で耐力壁同様に強度の一部に組み入れられていると聞いたことがある。最近では性能が良い樹脂製に置き換わり始めているから断熱窓の問題は少しづつ解決するでしょう。 

今から新築する人はアルミでは無く樹脂製を選んだ方が結露しなくて済みますよ。 

 

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高気密高断熱ね・・・・ 

日本には合わないだろうな 

この湿度は・・・・ 

空調やロスナイの同時給排気システムフル稼働しても 

対応できないんじゃないかな?と思ってしまう 

やはり数寄屋造りの日本家屋が良いと思いますね 

夏場の簀戸・・・・とても涼しいですよ 

冷房も暖房も常時全館しなくとも良いわけだから 

スポット暖房が使えたほうが経済的ですよ 

カビ対策は徹底してお掃除していれば問題ないですから 

二重サッシかペアガラスで対応でよいかと思います 

今の日本の高気密高断熱住宅は窓少なくて 

一度こもった空気の入れ替えは大変だろうと思っていますね 

 

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日本でアルミサッシが好まれ、木製、樹脂製サッシが敬遠されるのは耐火性の問題です。アルミサッシが戦後登場する前は主流は木製でしたよ?  

樹脂サッシメーカー5社による防火窓の性能偽装事件が2009年1月に発覚し、信用を失ったという事実もあります。この著者はそうした日本の事情をきちんと説明しない点でアンフェアです。日本エネルギーパス協会広報室長ですから、断熱化のリフォームの宣伝にご熱心なのでしょうけど。 

 

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専門家の書いた記事であれば、建築業界では大きな話題になっている来年から始まる省エネ基準適合義務化の話を書くべきではないでしょうか?ここまで断熱性の話をするのであれば。手続きの手間や断熱性を高める必要性から建築費は高騰し、経済の足を確実に引っ張ると予測されてます。 

 

 

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民芸と言われる日本家屋がなぜ長持ちするのか? 

きちんと手入れしているのと、昔の大工さんは 

宮大工レベルでなくてもきちんと梁や柱の組み込み技術を 

持っていたから地震にも耐えられる 

家屋がたくさん今も残っています。 

今の住宅はRCや2×4など新しい工法に変わり 

アルミサッシが効率的に組み込めるから 

木枠で漆喰の家屋は姿を消しました。 

そして耐震基準が10年に1度の割合で改正されるから 

どんどん新築が立ち古い空き家が取り残されていきます。 

沖縄のコンクリート住宅は台風に耐えられるための 

島民の知恵が作り出したもの。 

 

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この記事では、なぜ外国で樹脂製のサッシが普及しているのに日本ではアルミ製のサッシばかりなのか(アルミ製のサッシじゃないといけない)のかが書かれていませんね。そこが重要で、そのことに言及しないとただの批判的な記事になるのですが、記事にするとおそらく長文になるので書かれてないのかも。 

 

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日当たり良好な土地が大好きでリビングは大体南向き、それでいて断熱性能が云々やら窓のサイズは小さい方が良いと勧められたり。 

ヨーロッパあたりだと陽の光を避けた北向きリビングの家が結構あってそれなりに人気だそうですよ。 

家建てた時にふと何とも言えない矛盾に夫婦で笑ってしまった。 

結局趣向の問題なんじゃないのかな。 

 

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マジですか・・・ 

まさか断熱性能に海外とそんなに差があったとは知りもしませんでした。 

自分の部屋も古い家で断熱性期待値ほぼ0なので、何故か部屋の東西の窓全開にしても風がほぼ通らないので少しでも外気入れようと思って換気扇取り付けました。自室のドアに。 

窓だと伸縮パネルの取り付けが面倒だと思ったのでドアの一部を開口して取り付けたのですが、穴開けた後に伸縮パネル取り付けるよりもめんどいことに気づいて自分の思考にかなり驚きましたが、無事外気も多少は入りだして室温も1度2度程度は下げれるようになりました。 

しかしそれよりも、プロペラ装着によって推進力を得たことにより自室のドアが開けた後自動で閉まるようになりました。 

副産物とはいえ、推進力を得て自動でドアが閉まる様は中々にシュールなので、興味がある方は是非お試しあれ。 

 

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住宅の断熱性能の基準は2022年までは断熱等級4が最高等級だったのが 

現在は断熱等級7まで新設されて等級4は最低基準になった 

今年から住宅購入者は断熱等級4以上でなければ住宅ローン減税はゼロ円です 

エネルギー資源価格の高騰で政府もようやく住宅性能が残念なのを見逃せなくなったわけだ 

 

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>日本で最高評価の「断熱窓」は海外では「違法レベルの低性能」 

 

日本で最高評価の窓を問題にするなら窓だけじゃなくて壁も問題になる。 

記事中で言ってる窓から流入する熱の74~50%は窓からと言うのは 

壁や床、天井自体が相当に断熱性を高めた場合でしょう。 

 

在来工法の壁や床はまず床下に床下換気があり、外気が床下に入って来る。 

この床下の空気は壁(内部の仕切り壁も含めて)の隙間を伝って天井に 

抜けて行きます。 

冬ならば床下の冷気が壁を冷やして天井に抜ける時に暖房した部屋の空気 

が壁内部で結露してカビを発生させたり壁の木材を腐らせる。 

夏ならば床下の多湿(夜は80~90%)の空気が壁を流れる間に冷房した 

部屋との温度差で結露して壁の木材を腐らせます。 

床下も同じように結露します。 

 

高断熱高気密の高気密と言うのはこの床下から天井に抜ける空気の 

流れを遮断する事です。 

これは窓よりもはるかに大きい。 

 

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ぶっちゃけ海外は確かに樹脂や木製主流が多い。 

ただ日本がわざわざ低品質を作っているか?と言えばそうではない。 

ではなんで?というと 

コストが一番に来ると思う。 

住宅を作る際には一番最初にコストダウンされるのが 

サッシ系と言われても過言ではない。あと海外と違いスライド窓が多いのも 

要員かな?はめ付や上に上げるタイプだといいがスライドで毎日開けるということになると断熱性より耐久性が重視になるし。 

実際木製サッシや樹脂サッシは日本メーカーでも作っているが 

単純に日本の建築基準をまもろうとしたら高価になるから普及してないだけ 

樹脂サッシは安くなったので今後は普及していくだろうが 

 

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高気密高断熱のサイボーグ住宅に住んでいるけど24時間冷暖房にしているので普段の生活で窓を開けることはないです。北西東窓はFIX窓にしても困った事は無いです。自然の風がお好きであればおすすめしませんが。 

 

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昔の日本家屋は通気性を良くして木材の腐食(?)を減らして夏の暑さをしのいだと思う。密集地で隣の家に密着する様な住居ではそれは無理だから、高断熱で密封された様な家で空調を24時間効かせる事が必要なんだろう。けどジジは抵抗感あるから若い人は親世代の話は聞かないことだね 

 

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海外が電気自動車を推進してるけど、日本では拡大されないように、アルミサッシが古いとか悪いってわけではないと思う。 

別に気候も違う海外に合わせる必要を感じないのだが。 

アルミサッシで家づくりしていて日本は何年経つと思ってるんだ?何も問題はない。 

 

 

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樹脂は経年劣化が早いのではないでしょうか。住宅という特性上、劣化は避けたいと思うのが心情ではないでしょうか。直射日光に日中当たっていればいずれぽろぽろっと割れる気がします。 

 

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日本の断熱性能の低さは新築一軒家に住んで即実感しました。 

真夏に夕方に二階でエアコンを付けても壁や屋根からの熱で最悪深夜の就寝時間に成っても涼しく成らない。 

冬はヒーターを入れると壁が結露し家具に隠れた壁がいつの間にかカビだらけ、 

アルミサッシの窓には冷気を防ぐ効果が全く無い。 

冬は外の方が暖かいと感じる程。 

一応標高の高い地域の地元工務店に依頼して建てたが、 

断熱と言う能力が家自体に全く備わって居ない! 

と言うのが素直な感想です。 

依頼する時に維持費はかかるけどログハウスを依頼していれば! 

と正直家族で後悔しました。 

 

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韓国では断熱窓なんて使っていないが、冬は-10℃下回っても、 

オンドル(床暖房)があり床に座ると汗をかく程度に暑すぎて、 

真冬でもシャツとパンツで過ごす。 

それでも朝方窓に結露を見た事がない。 

韓国ではマンションでもベランダにも外窓がある。あたかも前室のようで、 

外気と室内のクッションになっている。 

壁はコンクリートのみ、断熱材は無し。それでも冬も夏も快適だ。 

窓の断熱性能だけの問題ではない様な気がする。 

 

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機密性とかそういうこととは関係無く 

海外は治安が悪いので、引き違い窓なんて危なくて物騒な窓を使うわけ無いし 

気候が安定しているから、昔からそこまで窓が無くても成り立つ 

 

日本の場合、大雨も降るし台風も来るし、雪も降るし、地震もある 

世界中にそんな国は他にないのだから 

独自に進化すればいいだけで、何でも真似する必要はない 

 

アルミサッシの利用は考え直すべきかもしれないけどね 

 

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今朝、朝陽を受ける窓の室内表面温度を測定しました。25.4℃でした。この二重窓を開けて、シャッター雨戸の温度を測定したら42.5℃。もし一枚ガラスの窓だったら・・・。動画サイトで北欧の個人宅の住宅建設を見ました。外壁の厚さが50cm位ある。建築資材が、そもそも凄い断熱構造をしてる。 

 

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最近、すぐ「海外はー」という記事に嫌気がさしていたのですが、こういう記事だとフムフムと抵抗なく読んで考えさせられますね。やっぱりきちんとした「数字」「データ」を基に比較し、何より「バイアス(自分の都合良いように持って行きたい意図、切り取り)」がないからなのでしょうね。海外と比較したいのであれば、こういう形でないとダメですよね。 

日本は気候の変動があるから樹脂製がダメという意見もありますが、気候変動が厳しいのは日本だけではないだろうし、例えば「引違い窓」は確かに日本固有のものらしく、この記事で指摘されないと気付かないままでした。なる程、アメリカのアニメを見てると、確かに「引違い窓」は出てこない気がします。「FIX窓」の発想も、ここで読むまでは考えてもいませんでした。いや、為になりましたが・・・・家を建てる前に知りたかったですね・・・。 

 

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海外では… 

それは欧米先進国の話だろう。 

 

日本は高温多湿なので必ずしも欧米の基準が必ずしも気候に合うとは限らないが、エアコンを使う現代の家なら暑さ寒さについては断熱性能の向上はすべきだろう… 

断熱性能向上で冷暖房効率が上がりエアコンの電気代が下がり室外機の排熱は減るなら歓迎だ。 

日本の気候に合わせた断熱窓を日本のハウスメーカーは普及させていただきたい… 

 

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それは理解してマイホームを建てました。。 

もちろん日本にいる以上、そして予算もある為コスパ等考えてアルゴンガスペア樹脂サッシにしました。トリプルだと当時は差額に対して性能もペアと比べてすごくいい!ではなかったので。 

結露にも悩まされず、軒もキチンと出して日射も考えたので今のところ特段問題ありません。 

日本って法律も古いし住宅事情に問題ありすぎです。 

 

=+=+=+=+= 

日本は気候的にペアガラスアルミサッシがベスト、とにかく腐りやすいのだからアルミサッシ一択。それより重いガラスを入れれば戸車とレールが壊れ易くなりコスト高になる。海外の基準なんか参考にならない、風土が違う。ベトナムなんかは木造住宅なんかあっとゆうまに腐る、それくらい国々で違う。 

 

=+=+=+=+= 

ようやく、この指摘が出てきたことは喜ばしいことだ。日本は、アルミという極めて熱伝導の良い窓を標準としてきた。お陰で、冬寒く夏暑い家で暮らすことになった。 

恐らく、(今となってはマイナーな産業の)アルミ産業の保護育成の観点からのものだろう。 

挙句、アレルギー等々、医師・医療産業等、自民党の支持母体を儲けさせてきた訳だし、健康保険料も無駄に使ってきたことになる。更に化石燃料も無駄に使いCO2を出しまくってきたことになる。 

アルミ業界と医療業界以外には何のメリットもないアルミサッシを根絶するよう、霞ヶ関や建設業界は決断すべきだろう。 

 

 

=+=+=+=+= 

そもそもだけど、日本の住宅業界は「住む人が快適に住まう」事を本気で考えているのか?と思う事が多すぎる。 

隣家との堺は狭すぎるし、住宅性能は悪いし、地盤が悪い土地でも建築許可は出る。新築で害獣が入るような家を作っても、保険はそれをカバーしない。住宅に関する国の政策が、企業が儲ける方向にしか向いてないのだ。だから冬は寒くて害獣が入る隙間があり、地滑りするような場所に家を建てても、全部合法という事になってしまう。 

 

経済界、業界団体の言うことしか聞かない政権ではヨーロッパのような法規制は出来ないと思う。 

 

=+=+=+=+= 

技術力1位というのは過去の話です。 

建設業界は利権まみれの金儲け至上主義です。 

深刻立競技場も3分の1のコストで作れると海外の超大手から苦言を呈されるほど。 

都心の家賃を見てください、意味不明なくらい高いです。そのくせして狭いし、壁が薄かったり、欠陥住宅多めです。 

土地価格を考慮しても原価率はわずかで65%近くは会社の利益に入ります。 

マンションはどうしようもないですけど、住宅は大手ではなく個人のところにやってもらうのが一番です。 

 

=+=+=+=+= 

正直、アルミが樹脂になったところで、熱はほとんど変わらんと思うけどね 

それより耐久性のほうが怖いわ 

マンション住まいだが、どっちにしても夏はエアコンの冷房頼りになるし、冬は・・天気がいい日の午後は昼は換気扇ぶん回すか、冷房入れんと暑いww 

27℃まで上がるんじゃあ 

 

=+=+=+=+= 

日本のメーカーが違法レベルの低性能という事に対して、まずはここは日本と言う国で、外国の法律は関係ない。 

また、その低性能という点については 

①「メーカーの意図的な物(騙し)」なのか 

②「日本メーカーの技術力の無さゆえの結果」なのか 

③「コスト面と性能面との折り合いの結果」なのか 

④「サッシの重量と耐震性能との絡みの結果」なのか 

いろんな側面の考察と前置きがあって、③でも④でも無く、やっぱり①か②しか考えられないなら「違法レベル」と言えば良いかと? 

高橋氏が言いたい話は、メーカーがあたかも①と②の前提での話しとしか思えませんが? 

高橋氏は経歴はご立派でしょうに、日本の性能は違法レベルと批判する前に、業界への改善提言、法改正に率先して一役担えばいいのではないでしょうか? 

 

=+=+=+=+= 

アルミは優れたリサイクル素材です。樹脂(多分塩ビ)は燃やすとダイオキシンが出ますし、そのままでもマイクロプラスチックになって海洋を汚染ひいては人体にまで取り込まれて悪さをします。 

 

じゃなかったのかね環境フェチの皆さん。 

 

=+=+=+=+= 

日本の住宅の断熱や気密性能が軽視されていたのは否定しないが、東北地方と同じ緯度のドイツの基準を東京と比較するのはおかしい。 

オーストラリアやスペイン、ポルトガルなど、日本より基準のゆるい先進国はたくさんある。 

 

=+=+=+=+= 

賃貸ですが、元々大家さんが住んでいたらしく、全窓二重サッシに住んでます。断熱という意味では、冬は確かに暖かいですが、酷暑のなか冷房の効率が良いとは感じません。最上階に住んでいるので屋上の蓄熱が本当にきつくて、外の気温が26℃でもエアコンを切ると30℃になってしまいます。 

断熱は、一に屋上、屋根裏、二に外壁、三に各戸の窓....という感じでしょうか。 

 

=+=+=+=+= 

>住宅の断熱性能を高めると、以前の住まいで、気管支喘息、アトピー性皮膚炎等の症状が出ていた人が、新しい住まいで症状が出なくなる「改善率」がより高くなることが明らか 

 

図表6にあるグレード3、4、5というのは、すべて新築なのだろうか。 

グレードが上がるにつれて平均築年数が短くなるのであれば、改善率が高くなるのも頷ける。古い家になればなるほどアレルギー物質が蓄積していると思われるからだ。 

また、畳の間がどれだけあるのか、なども影響する。 

この記事にある情報だけでは判断できない。 

 

=+=+=+=+= 

本記事のはめ殺し窓の推奨には同意できない。 

気密性が高い=換気性が悪いに他ならず、何かあって有毒ガスや熱気が充満した時に対応できなくなるからだ。 

はめ殺し窓は、記事上の理由で列車の窓にも広く普及しているが、停電などで空調が止まるとたちまち灼熱地獄になってしまう問題が起きており、京浜東北線などでは、一部の窓を開閉式にする再改修が行われている。 

また日本の高温多湿、強日照を考えると、冷涼な環境での使用が前提の西欧、北欧製の木製、樹脂製枠の使用にも不安がある。 

第二次世界大戦時に全木製の高性能機とされたモスキートは、ビルマ戦線に進出すると高温多湿で機体に不具合が続出した。 

近年では、1997年採用で樹脂素材を多用したドイツの新式小銃G36も、酷暑のアフガン戦線で変形や過早な劣化が指摘され、早期に退役になってしまった。 

過酷な環境に備えるべき兵器にしてこれでは、日本には不向きな素材ではないか。 

 

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断熱シートを巻き付けること自体、海外(特に断熱先進国ドイツなど)では違法建築になります。 

これは日本の多湿性を考えずに、断熱性だけ上げようとするので、結果一時的な断熱性の高さを生むものの低耐久な家が生まれてしまいます。 

三協アルミ社は、マドドアに関しては三協樹脂に名前変えないと… 

 

 

 
 

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