( 212231 )  2024/09/16 01:54:54  
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ロッテ対西武の試合で、ロッテの投手佐々木朗希が野村大選手に頭部死球を与えて危険球退場となった。

佐々木は謝罪し、西武の選手やトレーナーも心配そうにしていた。

退場は球審による判断で、佐々木は自身初の危険球退場だった。

試合後、佐々木は謝罪し、失点の原因について言及した。

(要約)

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 7回、打者・野村大への頭部死球で危険球退場となった佐々木(撮影・園田高夫) 

 

 「西武-ロッテ」(15日、ベルーナドーム) 

 

 ロッテ・佐々木朗希投手が危険球のため退場となった。6回0/3を82球、5安打4失点(自責点3)で無念の降板となった。球場は騒然となった。 

 

【写真】切なすぎる光景 危険球退場でベンチに下がる朗希の表情が沈痛 

 

 1-3の七回。先頭・野村大への3球目だった。139キロのフォークが抜け球となり、かがんで避けようとした野村大のヘルメット前部を直撃。佐々木はすぐに帽子を取って謝罪。西武ベンチからはトレーナーらが駆けつけ、打席で倒れ込んだ野村大に捕手・佐藤も心配そうに寄り添った。 

 

 死球を与え、すぐに退場が宣告された。吉井監督は長井球審に説明を求めたが、判断は変わらずに退場となった。長井球審は「佐々木投手を危険球で退場をいたします」と場内にアナウンスした。 

 

 佐々木の危険球退場は自身初。試合後、「申し訳なかったと思います」と謝罪し、失点の場面については「ランナーがたまった場面で三振を取って切り抜けられないところが点を取られた原因」と振り返った。 

 

 

 
 

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