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「世界最強のパスポート」なのに6人に1人しか持っていない…日本人の「海外離れ」が止まらない円安以外の理由

プレジデントオンライン 9/17(火) 10:17 配信

https://news.yahoo.co.jp/articles/63a3053f8898d0a51e65d76d4b5b5d0a272c481e

 

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日本人の海外離れが進んでおり、経済的な余裕やコロナ禍による旅行機会の減少などが影響している。

特に若者の海外研修や留学が中止になるなど、日本人のパスポート保有率も低下しており、海外への興味が薄れている。

海外経験が少ないことで、インバウンドへのおもてなしが難しくなる可能性があり、日本の観光立国への影響も懸念されている。

経済的な要因だけでなく、介護やペットの世話など様々な理由が海外離れに影響している。

一方で日本の魅力を再発見する機会もあるため、国内観光の重要性も指摘されている。

(要約)

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※写真はイメージです - 写真=iStock.com/akiyoko 

 

日本人の「海外離れ」が止まらない。城西国際大学の佐滝剛弘さんは「円安や物価高の影響で、海外旅行にはこれまで以上に経済的な余裕が必要になった。ずっと海外に行かないと、渡航意欲が湧かなくなり、パスポートも取らなくなるという悪循環が生まれる。これは観光立国を目指す日本として適切ではない」という――。 

 

【図表】日本人のパスポート保有率 

 

 ※本稿は、佐滝剛弘『観光消滅 観光立国の実像と虚像』(中公新書ラクレ)の一部を再編集したものです。 

 

■観光学部の「海外研修」が中止に 

 

 2023年度、筆者が所属する大学の観光学部では4種類の「海外研修」の授業が用意されていた。それぞれ、韓国、台湾、珠江デルタ(中国広東省、香港、マカオ)、ハワイでの研修である。 

 

 しかし、授業として成立したのは韓国だけであった。他は学生が最低履修人員に満たなかったのである。約3年間、高校時代も含め、現在の大学生は海外へ渡航する機会をコロナ禍で奪われた。海外研修や海外留学はそうした学生に対しても、本学部のカリキュラム上売りの授業である。当然、渡航を我慢していた学生が我も我もと履修してくれるはずだと思っていた。しかし、蓋を開けてみると実際は全く違っていた。 

 

 自分のゼミ生を中心に、学生たちにそのあたりの事情を詳しく聞いてみた。まず多いのが、渡航費用の問題である。学生の多くは自分の学費や生活費の一部、もしくはかなりの部分をアルバイトで賄っている。奨学金を得ている学生も少なくない。彼らにとって、本当は行ってみたい海外研修の費用は予算オーバーなのである。 

 

■「お金がない」以上に「そもそも海外に行きたくない」 

 

 2022年度のハワイ研修はなんとかぎりぎりで催行できたが、参加希望者が少なかったため、1人当たりの負担が増し、その費用は60万円あまりだったと聞いている。学生にとって、親を頼ったとしても出費をためらってしまう価格であろう。しかも2023年ごろから顕著になった物価上昇の影響が大きく、国内旅行すら躊躇するという学生も多い。 

 

 もう一つの理由は、もっと深刻だ。「海外に行きたいとは思わない」という声である。大学名に「国際」を冠し、いまや最大のグローバル産業ともいえる「観光」学部に入学して、海外に行きたくないとすれば、いったい何を学ぶのだろう? 

 

 このあたりの事情を聞いてみると、コロナ禍により、高校時代に経験できるはずだった海外への修学旅行などが軒並み中止になり、渡航のきっかけを失ってしまったという声が多い。また、経験がないと、パスポートの取得や航空チケットやホテルの予約、現地での移動手段などにも不安が募る。 

 

 そもそも外国語が流暢とは言えない学生にとって、言葉の壁も立ちはだかる。旅慣れてしまえば、現地語が話せなくても何とかなるというノウハウを身につけられるはずだが、経験がないと不安になるのは無理からぬところではある。 

 

 

■「インバウンドへのおもてなし」は大丈夫か 

 

 もちろん、ITやインターネットの発達で、自宅に居ながらにして海外の観光地の動画も見られるし、実践的な英語学習もオンラインなどで可能だ。しかし、現地に赴いて直接海外の雰囲気や空気に触れ、対面で外国人とコミュニケーションを取るのは、きわめて貴重かつ重要な体験のはずである。そうした体験が乏しいと、海外からの観光客を迎える際に、どんなサービスや受け入れをしたらいいのか想像力を働かせにくい。 

 

 自分が海外に出向いて便利だと思ったり苦労したりした経験は、「観光立国」を標榜するこの国でインバウンドを受け入れる際に大きく役に立つ。自分たちも海外に積極的に出かけて様々な経験をした人が、逆に海外の人を受け入れるときにその体験を活かせる。もし、一方通行になってしまえば、「インバウンドへのおもてなし」は果たして大丈夫なのだろうか? 

 

 ただし、念のため申し添えておくと、本学部の他の海外プログラムには、多くはないが一定の参加者はあった。2024年度の海外研修も、実施できる授業は増えている。 

 

■両親の介護、ペット…若者の海外離れの理由はさまざま 

 

 若者の海外離れについては、他にも様々な理由が語られており、それらが複合的に絡み合っている。円高と昭和バブルの時代には、海外旅行はぐっと身近に感じられ、行き先や購入したブランド品を競い合った。一方、若者の貧乏旅行、例えばアジアやヨーロッパの「放浪」も憧れのスタイルだった。 

 

 作家沢木耕太郎氏の『深夜特急』(1986~1992年)は、一部の学生のバイブル的存在だったし、海外ガイドブックの定番『地球の歩き方』の“はしり”のころ(1979年創刊)には、そこに自分の体験を投稿し、掲載されることがある種のステータスでもあった。 

 

 こうした学生時代を過ごし、経済的に余裕があり、子育ても一段落した50~60代は、今度は両親などの介護で海外には出られないという声も周囲から聞かれる。中にはペットの介護で身動きができないケースもある。 

 

 経済的な理由に加えて、自由に海外に行くにはいくつものハードルがあるのが現在の日本の状況である。なお、円安によって海外渡航を断念せざるを得ないケースは、高校の修学旅行にも及んでいる。2019年度に7校の公立高校が海外に出かけた群馬県では、2024年度は1校しか海外へ行かないと報道されている(2024年5月23日、毎日新聞のウェブ記事)。 

 

 

■パスポートを持っている日本人は「6人に1人」 

 

 こうした事象をわかりやすく示すデータの一つが、日本人のパスポート保有率である。 

 

 図表1は、ここ10年ほどの日本人のパスポートの保有率を表したものである。その年の有効旅券の既発行数を人口で割ると算出できる。これを見ると、インバウンドが一気に増加した2010年代でも22~25%の間をほぼ横ばいに推移、おおむね日本人の4人に1人がパスポートを持っていると言って間違いがなかった。 

 

 ところがコロナ禍が始まった2020年から保有率は低下をはじめ、2023年にはおよそ17%に落ち込んだ。日本人の6人に1人しかパスポートを持っていないということになる。また、保有率は都市部と地方で格差が大きく、2022年のデータでは、最高の東京都(29.9%)は最低の秋田県(5.8%)の5倍ほどとなっている。 

 

 2023年の保有率は前年から下げ止まっているように見える。本来ならコロナ禍で渡航がままならずパスポートの取得を控えた人たちの再取得で、保有率は反転して上がると期待されていたが、そうはならなかった。 

 

■「内向き志向」は望ましいとは言えない 

 

 なお、他国のパスポート保有率はデータを取得できる年がまちまちなので比較しづらいが、英国が80%程度、アメリカが50%程度などと、日本に比べて格段に高い。日本はG7の中では最低であるだけでなく、近隣の国・地域と比較しても(韓国が40%程度、台湾が60%程度)かなり低い。 

 

 「観光立国」は、海外から人が来てもらえればよいのであって、日本人が海外に行くかどうかは関係がない、むしろパスポートを所有していなければ、旅行は国内に限るので、国内の観光地も潤う。そもそも入国者が出国者より多ければ、「外貨を稼ぐ」という意味ではプラスになるので、歓迎すべき事態だという考え方もあるかもしれない。 

 

 しかし、筆者は入国者の人数と同じくらいの人が海外に行き、見聞を広め、海外の観光事情も知ってこそ、長期的に「観光立国」を支える下地になると考えている。 

 

 繰り返しになるが、自身が海外渡航の経験があれば、訪日観光客の気持ちを汲んで接することができる。そもそも海外経験がないと、思考が内向きになりがちで、日本を世界の中に位置づける視点を持ちにくくなる。エネルギーも食料もインターネットのプラットフォームさえも海外に依存する日本で、内向きの人が増えることは望ましいとは言えないだろう。 

 

 

■物価高で「余裕のある人」が減っている 

 

 現在の落ち込みは、コロナ禍の影響なのでいずれ回復するとも考えられるが、前述のように2023年の出国者数はコロナ前の半分程度までしか回復していない。原油高によるサーチャージ(燃料加算)の増加や円安が渡航費を押し上げている一方、賃金の上昇はあるものの、昨今の食費や日用品の値上がりで実質賃金は2023年もマイナスとなっており、海外に行く余裕のある人は経済的な観点からも少なくなっている。 

 

 この傾向は当面続くであろうし、海外旅行は一度行けばその魅力に取りつかれ何度も行きたくなる反面、ある年齢まで一度も行かなければ、渡航意欲は高まらないことが想像できる。パスポートが手元にない、だから海外に行こうというモチベーションもない、という悪循環に陥るわけである。 

 

■渡航客の減少はビジネスにも影響する 

 

 日本人の渡航者の減少は、国際路線を誘致した地方空港では、路線の存続にも影響しかねない。そのため、特定の空港から出国する日本人に対し、金銭的な補助を始めたり、検討したりしている自治体もある。 

 

 海外からの誘客は相手国の事情に影響されやすく、外需頼みでは一気に雲散霧消することもありうる。そうなれば、ビジネスなどで路線が必要な層にも影響が及ぶ。とはいえ、こうした補助予算は、訪日客の誘致、あるいは海外からの留学生の誘致などにつぎ込まれる予算に比べれば微々たるものになっている。佐賀県では、九州佐賀国際空港から国際線を利用して渡航する2人以上のグループに1人当たり片道最低1000円を補助する「国際線グループ旅行支援」をコロナ禍以前から実施している。 

 

 もちろん、見方を変えれば日本にはまだあまり知られていない場所も多く、かえって海外の観光客にそうした隠れた魅力を教えてもらっているようなメリットもある。日本人ならば海外にばかり目を向けず、日本の良さをもっと知ることも大切だ、という声もあろう。日本の都道府県の正確な位置や県庁所在地もうろ覚えの人が少なくない実情を見ると、「まず国内を知ろうよ!」というのもあながち間違いではない。 

 

 

( 212667 )  2024/09/17 16:46:40  
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- 海外旅行への憧れがかつて強かったが、現在は経済的理由や日本の魅力、情報の入手など多くの要因で海外旅行が減少している様子がうかがえる。

 

- 仕事の関係や経済的余裕の不足、人々の価値観の変化などが海外旅行の選択に影響を与えている。

 

- 日本国内の観光地や文化、食事の魅力が再評価され、海外旅行よりも国内旅行を楽しむ人も増えている。

 

- 若者が海外旅行に行く機会や意欲が減少している傾向が見られる。

 

- 昔に比べて、日本の魅力が理解され、海外旅行が必然ではなくなっているとの声もある。

 

- 複数の要因によって海外旅行に対する価値観やアクセスが変わっていることが窺える。

 

 

(まとめ)

( 212669 )  2024/09/17 16:46:40  
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=+=+=+=+= 

色んな要因が重なってると思います。私は仕事で無理やりパスポートを取らされて海外に行ったのですが、自費で行きたいなという場所(ヨーロッパ)もありましたが費用も掛かるし働いてる身では何と言っても休みが取れない1週間ぐらいから2週間あれば最高ですが無理です。生活に余裕が無いんです。テレビで見て知ってましたがビッグベンは、実際大きかったです。実物を見ないと実感できないものもあるので余裕があれば海外旅行は良いと思います。 

 

=+=+=+=+= 

私の勤めていた部署は入社した35年前はアメリカ、欧州、シンガポール、オーストラリア、韓国にそれぞれ1〜3人駐在員をおいて総勢10人以上が単身や家族帯同で海外勤務、また海外勤務経験者が過半数という職場だったのですが、今年、アメリカに残していた最後の駐在員を引き揚げて海外勤務者ゼロの職場になりました。 

エンジニアやマネージャークラスの海外出張も壊滅状態で、上の連中は、海外とのコミニュケーションはTeamsで十分、と言うのですが、唯一例外としては経営陣が、現地を見ないとと分からないことが多い、重要な話しは直接顔を合わせないとダメだから、とよく海外出張してます。 

きっとそういう会社が増えてるのもパスポート持つ人が減った要因の一つなんじゃないのかな。 

 

=+=+=+=+= 

要因は金銭的な余裕がないが大半。 

 

賃金は相変わらず横ばいの中、税金と社会保険料は上がり続け、物価高騰も止まらない。 

今や国民負担率は60%に迫り、可処分所得は減る一方です。 

 

そんな状況で無理して海外に行っても円安が追い打ちをかけ、物価に対応できずに惨めな思いをするだけ。 

 

政府は賃上げは進んでいると声高らかに謳って誤魔化すのではなく、実際は物価高騰に追いついていない上、増税と社会保険料増で手取りは下がっている事を認めて対策を掲げてほしい。 

 

=+=+=+=+= 

経済的余裕もなくなり、流行を追うこともなくなり、個人個人で好きなことをやりあとは無駄を省くという結果だと思います。 

あこがれがなくなったら行きたいとも思わないでしょうし、旅行というのはあくまでレジャーで言語やスキルを習得できるわけでもない。 

家賃を節約するために、収入に余裕あってもずっと実家住まいで投資するという若い人も多い世の中。 

YouTubeで秘境でさえ現地の風景を見れるようになっている。現地の雰囲気まで再現できないのは我慢の範囲。 

観光学科も考えてみれば途上国の観光業従事者はほとんど海外に行ったことはなくても仕事できてます。 

今の子は老後資金を20代から貯め始める子もいる。コスパに関してはかなりシビアです。 

 

=+=+=+=+= 

コロナが明けてから3回海外に出かけました。マイルの関係でJALで出かけるのですが、本当に日系の航空会社?と思うくらい日本人乗客は少ないです。コロナ前はちょっと欧州でも行って見ようかと気軽に出かけていましたが、当時15万円前後であった航空券は25万円、一泊6-7万円で泊まれていたホテルが15万円前後。家族三人、10日間で150万円くらいで行けていたのに、今は250万円以上必要。気軽に海外旅行には行けない時代になってしまいました。 

 

=+=+=+=+= 

学生時代バックパッカーをやっていた者です。 

社会に出てみると旅をしたことで習得した英語力や環境適応力だけでなく、広めた見聞が色々な面で活かされています。 

当時はこんなもん只の遊びに過ぎず将来の役に立てようなんてこれぽっちも思っていなかったんですけどね。 

若い人がそのような機会を得にくくなり意欲も減退すると当然のことながら国際感覚のある人材も少なくなるわけで、国力の低下に拍車がかかりますます若者が内向き志向になるという悪循環に陥るでしょう。 

 

私にも思春期を迎えた子がいるのですが、子供が多感で私に体力と財力がありまだこの程度の円安で住んでいるうちに国際体験をする機会を与えるべきなのかなと考えています。 

 

=+=+=+=+= 

日本人がビザ無しで行ける国が多いことが、最強パスポートの意味にはならないと思うが。旅券と査証の違いを分かってるのかな。 

そもそも金が無い、休みが無い。いや、そういうのは言い訳でしかないことはわかってる。行けるものなら行ってみたいのが本音。 

国内もロクに回れないのに、乏しいリソースを注ぎ込む価値を見出せない。 

国内と同程度のコストで行けるところも無くは無いが、リターンを考えるともっとマシな使い道があるのではと思ってしまう。 

 

=+=+=+=+= 

日本人の国内旅行さえ減少しているという記事もありました。私も円安による海外旅行の回避なら国内旅行まで減少にならないと思います。外出も大変な高齢化によるパワー不足に加えて、若者の経済力低下も考えられます。それと国内の観光地に行けば外国人に圧倒されて居場所がなくなっているのも原因かもしれません。 

 

=+=+=+=+= 

パスポートって身分証明書としての効力がなくなったからな。 

私は免許がないから銀行とかのときに身分証がわりにパスポート持っていったから、使えないと言われて帰されました。 

仕事で指定の銀行があったから口座を作りたかったのにダメでなぜお金を払って写真つきなのにとおもいながら。 

結局作る気無かったがマイナンバーをつくることになったけど。最強っていいながら住所は手書きだからパスポートは身分証にならないと。 

 

=+=+=+=+= 

トイレ問題、チップ、接客、治安など 

日本に慣れていると嫌になることも多々あると思う。 

でもそれを上回る感動があり、私は海外旅行を通じて視野が広くなったように感じます。 

歳をとるとどんどん海外のハードルが上がるので、若いうちこそ行った方がいいと思います。 

 

 

=+=+=+=+= 

団塊ジュニア世代です。私達の頃は,子供の頃から読む本は世界名作物語からはじまり,西洋とくにヨーロッパ(西欧)への憧れを持った。挿絵もカラーじゃなかったし少なかったから,想像を膨らませて膨らませて楽しんでいた。カルディもなく,外国の料理やお菓子なんて食べたことがなかった。外国への憧れがとにかくあった。大学生になったら,バイトしてお金貯めて海外へ行った。 

 でも今は???子供の頃から読む本も映画もドラマも日本製。意識しなくても,簡単に諸外国のものが手に入るし,外国の料理だって家庭の食卓に並ぶ。日本製が優れていることが浸透し,特に外国モノに憧れがない。観光名所だって,今や世界中がビバジャパン。 

 そりゃ,海外に行きたいと思わないでしょ。 

 

=+=+=+=+= 

海外は、トイレ事情良くないし治安も悪いし、アメリカでタクシー乗ったら遠回りされて割増し料金だったし、飛行機客が、イエローばかりだからと遅延された事かあった。 

 

また、ホールドアップされて一銭もなくなり、父親がイタリアまで向かいにきて貰い帰国をした知人や東南アジアの屋台で赤痢に罹り隔離入院した友人がいたのでリスクを含んでいる事も周知した方が良いと思います。 

 

最近は国内旅行で各地の美味しいものを食べるのが楽しい。 

 

=+=+=+=+= 

恐らくですが経済的な問題がないならかなりたくさんの人が行きたがると思います。 

時間的な問題もありますが昔より労働に関しての時間的な自由は増えているハズなのでそこはメインの理由ではないでしょう。 

外向きか内向きかも同じ条件じゃないと比較できないと思います。 

例えば5万円ぐらいで海外旅行を楽しめるなら行きたい人はドンドン増えて国全体が外向きになるでしょう。 

円安により3割程は高くなっているので円安は大きな理由でしょうね。 

物価の違いも大きいと思います。 

英語力が落ちているというデータはないのでやはり一番の要因は経済力でしょうね。 

あとは高齢化により行ける人が減ってるのもあるでしょう。 

 

=+=+=+=+= 

5月初めての海外旅行で台湾に行った。 

 

元々興味があったこともあり、また行きたいと思っているが、現地物価は国内同等かお手頃でも航空券が結構かかるので国内感覚で気軽に、とはいかない。 

 

それでも、台湾面白い。「親日」とかそんなフレーズでくくれない。あのいろんな文化がちゃんぽんになったカオス、表面的には一瞬日本と勘違いしそうになるんだけどやっぱり日本とは全然違う。 

 

初めての海外にオススメです。 

 

=+=+=+=+= 

日本人は海外に出ないというが 

円安の影響もあるが、国際線の利用の仕方や日本や外国での出入国の仕方がわからない人も結構多いのではと思います。 

一度行けば行き方がわかるのでリピーターになるんでしょうけど 最初はハードル高いと思いますね。 

 

自分の視野を広げて生き方や楽しみの選択肢 

を増やす意味でも海外に行くことはとても有意義だと思います。 

 

=+=+=+=+= 

今まで32ヶ国に行きました。歳を取る度、出不精になるし、体もいつまでも元気とは限らないので、若いうちに行っとこうと思って。 

ヨーロッパでもアメリカでも中国でも、ホステルの相部屋に泊まれば安いし、食料も日本から持って行けば安く上がります。英語はほぼ話せなくてもグーグル翻訳でどうにでもなります。 

海外に出ると、改めて日本の良いところも悪いところも見えて、とても勉強になります。 

海外に1人で行けるようになって、人生最高に楽しくなりましたね。それ以上の冒険譚は自分の人生には無いので。 

若い人には一度は海外に行ってみて欲しいです。 

 

=+=+=+=+= 

物価高もあるかもしれないけど、海外好きな方はいろいろ行き尽くして、もういいかなと思う人も多いのでは?特に海外旅行に興味があるのは、バブル期前後に若かった人たちで、これまでいろいろ行ってきて、もういいかなとか、どちらかと言うと国内でのんびりしたいと思う年齢になっている気もする。私もそのひとり。 

 

=+=+=+=+= 

昔は入社して数年すると順番で海外主張に行かされた。パスポートもキャリーバッグもスーツも会社が用意してくれた。社員として恥ずかしくない様にとの事だ。その為新婚旅行も熟知した主張先の国に行きパトナーを案内した物だ。だから昔は本人の意思とは別にその様な流れがあったので比較的パスポート保持率は高かったのだと思う。 

 

=+=+=+=+= 

飛行機も滞在費も高いし、コスパで考えたら別にだよね。 

日本いたらどこの国の美味しいご飯も食べられるし、ネットがあれば絶景や世界遺産もとりあえず見られる。 

海外で日本より治安いい国なんて数えるほどだし、カバンを置いて席取り、女性一人で夜に犬の散歩、田舎にも自販機が並びあまつさえ無人販売所なんかある国はほぼない。 

 

海外旅行どちらかと言えば好きな方だけど、デメリット探したらキリはないしまぁそれもわからんでもない。英語話せなきゃ難易度も高いしね。 

英語がもし全然できなかったら、自分もあまり行きたいと思わなかったかもしれない。 

 

=+=+=+=+= 

かなり昔に読んだ4コマ漫画。 

海外旅行を楽しんだ家族が無事帰宅し、団欒中にお茶を飲んだ母親が一言、 

「やっぱり、家がいちばん(ホッ)」 

だったら出かけるな、とツッコミたくなるけれど、 

それだけ日本が安全な国であるというメッセージを含んでいた。慣れない場所では不安で気が張って疲れてしまうというのも理解できる。 

でも海外旅行はデメリットばかりでもない。 

気を張って行動するという機会は生物が持つ「生存本能」を刺激してくれる。郷にいれば郷に従うことで、異文化を肌で感じることも出来る。 

若いうちに旅行の経験をしておいた方が良い。 

円安で物価高なら、それ相応にお金の使い方を考えれば良い。 

日本人として恥をかかない行動を貫いてもらいたい。金にモノを言わせて傍若無人に振る舞う者に真の国際感覚は分からない。 

人との出会いを通じて人は成長する。 

そこにコスパもタイパも関係ない。 

 

 

=+=+=+=+= 

若い頃はバブル期でしたが、当時は社員旅行も会社持ちで、返還前の香港、バリ島、シンガポール、タイなど近場のアジア圏はかなり行きました。50を過ぎて最近は英語も話せないのに無理に意思疎通をしなければならず、気を使う海外よりは国内の観光地でいいと思うようになりました。 

若いうちに無謀に海外などへ行って多少の失敗をする体験はしてほしいですが、収入と休暇がないのが難点でしょうね。テレビで外国の方が1ヶ月もかけて日本各地を回っているような話を聞くと、仕事はどうしているのだろうと思いますが、せめて2週間ぐらいのバカンス休暇が取れるようになれば、海外行くハードルも少しは下がるのになーと就職してからずっと思っています。 

 

=+=+=+=+= 

今年は北欧、イタリア、フランスと3回に分けてそれぞれ10日間旅行に出た。確かに円安でキツイけど、自分は行く価値があると思った。実際に行って分かること、感じること、学べることもあると思う。何より現地でしか口に出来ない料理や酒も結構あるので(日本では禁止されてる生肉のビーフタルタルとか、地元でしか流通しないワインとか)そういう物を楽しむ醍醐味もあるしね。そして日本に帰って来ると、毎回「安くてちゃんとしてて素晴らしい!」って感動する。確かに今の日本は世界一居心地が良いのは同意する。でも、たまには外に出ないと井の中の蛙で終わるよ。 

 

色々旅した自分が思うのは、綺麗な海なら沖縄で十分。人気のハワイやグアム、身近な東南アジアも良いけど、折角お金出すなら歴史文化のあるヨーロッパ、特にイタリアを強くおススメする。 

 

=+=+=+=+= 

日本以外凄まじいインフレ、円安なら私も今は海外には行かない。昔は国内よりツアーで海外に行く方が安く、皆が行ってるから行くみたいな感覚、それにブランド商品が安く買えたのも魅力だったろう。単純に景気トレンドの変化だ。自身含め、国内でも訪れた事がない場所はまだ山ほどある。価値観の変化か、国内で消費して同胞が潤うほうが良いと感じる。長期滞在含め、海外によく行ったが安心、安全、清潔、医療、四季や食材、料理が安価でバラエティー豊富な国は日本だ。記事にオモテナシについてあったが、海外に合わせる必要はなく、価値ある伝統を守れば良い。不便さも旅の一貫だし、言葉の壁はスマホである程度解決できる。日本のパスポートは、政府が血税で過剰なほどに援助しまくってるから、短期はビザなしで入国できる国が多く信用力がある。それ故に、隣国の人間が帰化する為に、色々工作する事は容易にわかる。 

 

=+=+=+=+= 

日本が豊かになって、日本の旅館とかのほうが快適になってるからだと思います。ピーチリゾートとかにしても、沖縄より綺麗なところがあまりない。 

 

海外に行くと、食べ物は覚悟がいる、土足文化が面倒、水に配慮がいる、日本以上に移動する時に治安の配慮が必要。移動も大変。飛行機も疲れる。 

 

リラックスというか冒険に近いんですよね。 

 

=+=+=+=+= 

若いころは色々と海外旅行行きましたけど、もう30年近く海外には行ってないですね。お金の問題よりも、行きたいとは思わなくなったって感じですかね。 

自分の若い頃は、日本国内の観光地や温泉旅館なんかは大型バスで訪れるような感じで、個人客相手に頑張るとか必要がなく、今よりも魅力が低かったのだと思います。バブル崩壊後に個人客にターゲットを変えて、いろいろ頑張ったことで、国内旅行の魅力が上がり、その煽りで海外旅行へ行きたい人も減っているといった感じかな。また、海外の場合、個人的な犯罪からテロまで、自分が若い頃に比べて、いろいろと物騒になってきているように思いますね。 

それと昔は、なるほど!ザ・ワールドのようなテレビ番組だったり、エイビーロードのような雑誌だったり、海外旅行に行きたくなるようなメディア情報があったと思いますね。 

 

=+=+=+=+= 

私はイギリス、イタリア、フランス、韓国、台湾に旅行しました。 

しかしいずれの国も日本ほど清潔でなく親切ではありません。 

日本はそれらの国より物価は安く宿泊施設は充実しており食事も美味しいです。 

大都会東京、古都京都、奈良をはじめ、北海道からの九州、沖縄まで観光資源は極めて豊富で地域ならでわのグルメも満載です。 

海外もいいですが、海外旅行を経験してこそ日本の有り難みを感じることが出来るとでしょう。 

今後、まだ行っていない国内旅行を楽しもうと思っています。 

 

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若い頃は、時間が自由に使えたので色んなところに海外旅行したけど40代の今となっては、夫の仕事が土日祝休みのカレンダー通りなのでみんなと同じ時期にしかいけない。混み合うのが嫌なので、そうこうしてるうちに新婚旅行以来海外旅行してないです。大型犬も三頭いるので中々いけない。それと、年取ってから日本の美味しいものを食べに行く旅が好きになった。それもあり、しばらく海外旅行は要らないかなーと思っている。 

 

=+=+=+=+= 

来年、家族で海外旅行を計画するものです。当初は、ハワイ旅行を企画していたが、知り合いがいるというので義母がイタリアに行きたいと。義母が、イタリアなら半額だしてくれるとのこと。中学生の娘二人ですが、ハワイは治安がよさそうですが、イタリアは経験からかなり治安が悪いと思います。お金云々もありますが、今の海外は日本を除いて(観光に行きたいかも考え)安心していけるところが少ない気がします。10年前には海外には二年ほどくらしており、その際にも海外旅行に行ったりしていたのですが、その意欲の低下が激しいです。海外に行って、円安もそうですが、面倒ごとに巻き込まれたり、娘を守ることが困難な状況になったりを考えると、私は国内旅行が一番いいのですが、奥さんにはこのことは言えません。ちなみに、娘も国内旅行を希望しています(笑) 

 

=+=+=+=+= 

昔は、情報が限られていたので、見知らぬ世界の文化、食べ物、文物などに憧れが生まれましたが、十分なインターネット環境が整備され、色々な情報に簡単に触れられる今日では、移動の大変さや、リスクを冒してまで日本以外の世界を見てみたい、と言う願望が湧きにくくなっているのではないでしょうか。 

 

日本人の旺盛な好奇心がむしろマイナスに作用している(一種の耳年増)のかもしれません。訪日外国人が感じる快適さは、日本人が海外に出た場合には、裏返しの反応になる訳ですし、そんな情報が巷に溢れているし。 

 

=+=+=+=+= 

外国と貿易をするとか、外国からの客を迎えるとか、そういう仕事を生業とするなら外国訪問経験は重要になると思う。実際仕事で行き来することも多いだろうし。 

が、そういう”必要”がある人を除けば海外に行くのも行かないのも趣味嗜好の範囲であって、海外に行こうとしないことをとやかく言われる筋合いはないかな。 

 

 

=+=+=+=+= 

バブル期を知る自分の体験だと、景気がよく、正社員ばかりだったのが一つ。つまり、若者は給料とボーナスで余裕があった 

 

まず、売り手市場で就職をすぐ決め、大学卒業前にハワイやグァム、サイパンらに行く学生が多く、パスポートを初めて持つ。費用対効果から沖縄が不人気だったのも特徴。また、ワーホリ人気があり、アメリカ一人旅、インド一人旅などをやる若い子もいた 

 

結婚は普通にし、新婚旅行で海外に行くのが流行る。国内旅行は恥ずかしくて行けない風潮。オーストラリア、モルジブらも人気、特にヨーロッパが大人気だった。女性の方が海外経験が豊富で、男性は初めて新婚旅行で海外に行く場合も多かった気はする 

 

つまり、正社員ばかりで就職が楽、結婚も当たり前で海外旅行に行く機会があったのが今との違い。今は非正規も独身も増え、結婚しないから海外に行くきっかけが無くなった。人も貧乏、国も衰退してしまったのだろう 

 

=+=+=+=+= 

逆に、あまり海外へ行かないから海外に被害や悪印象を与えることも少なくパスポートのランクが高いとも言えるのかもしれない。 

 

一方、内向きで外からの目線を持たないということは、権力者(既得権益者)やマスコミからしたらこの上なくコントロールしやすいということでもある。 

また、一時期(今も?)「自分探し」で海外を旅する若者たちが異常に叩かれたが、実はそんな彼らが開拓し独自で取り付けた契約で起こったのがスペシャリティコーヒーブームでもあったりする。内向きでおとなしいだけでは得られない恩恵も多々あるのだから、貴重なフロンティア精神ある人を批判したり叩いたりしちゃダメだよ。 

 

=+=+=+=+= 

昔は海外に出て初めて日本の良さを認識することが多かったし、海外を知らない分興味も湧いたが、今はほとんどの情報はスマホで手に入り、なんといっても外国人旅行者が治安や利便性、食の良さなどにおいて日本が世界一といった情報を流しまくっているので、これがあたりまえの生活をしている日本人にとっては、外国に行くのを不安に感じるのも理解できる。 

 

=+=+=+=+= 

パスポート取得率が低くなった原因の一つに 

団塊の世代を含む70歳以上の人口が20%を大きく超えたからではないでしょうか。 

70歳を超えると、なかなか海外旅行は体力的にも金銭的にも厳しくなります。 

 

ちなみに、15歳以下の子供は15%弱だそうです。 

合わせると、35%以上はそもそも海外旅行に行かない層のようです。 

 

海外に行けそうな層は65%弱 

6分の1は、16.6%なので 

65%の内16.6%は、4分の1ぐらい。 

 

4人に1人しかパスポートを持っていない。 

まあ、そんなに驚くような数字じゃない気がします。 

 

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経済的な低下や円安も大前提にあるだろうけど、日本がやっぱりいいって人も多いでしょう。  

治安だったり食事だったりやっぱり日本がいいと思うよ。 

街歩いたり電車に乗るだけでスリに神経尖らせたりするの面倒だし、食事も塩味だけとかもあったりするし。 

自分は海外もまた行きたいけど、それより国内で行ったことない場所をたくさん経験してみたいな。 

 

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諸外国から比べたら低い賃金でお金が無いのも理由だけど。 

最近は有給休暇を自由に取りやすくなったけど・・・・ 

でも会社によっては取れない空気や決まりが有る。 

経営者によっては休まないのが美徳と考えてる人も居る。 

また、どこかの議員が言ってた老後2000万円の事もありました。 

言われたら老後の生活に不安が有るから貯蓄や財テクで貯め込むよね。 

保険・税金を支払って残ったお金で生活して少しの貯蓄。 

何も残りませんし贅沢も出来ません。 

 

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8月にアメリカに行きました。ディズニーワールドにも行きましたが、大半はレンタカーでの「普通の街」の散策です。スーパーで売っているものも食事も違うし、道路の造りもあらゆるものが違う。子供は習いたての英語でお店の人とやりとりしていたし、いい経験になったと思います。 

 

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もはや日本の若者が海外へ行き見聞を広める時代は終わったのだろう。 

そんな生の体験などせずともスマホで調べはつくよ。である。 

旅などに出て不便な思いはしたくないし、生々しい体験などゴメンなのだ。 

一昔前は殆ど見なかった東南アジアの旅行者を日本で見かけるようになった。 

コンビニやファストフード店ではアジア人留学生が働いている。 

工場ではベトナム人が働いている。 

彼等にはある種の明るさや熱意がある。 

国が発展しきっていない中、外国で勉強したり働いたり、ちょっと豊かになったので旅行しに来たり。 

かつての日本がそうであったように、今は彼等がパスポートを取得して未知の世界へ出ていく時代なのだろう。 

沢木耕太郎の旅は魅力的だが、貧しい旅だった。若くたいしてお金がないから出来た旅でもあった。 

今は誰もあんなスマートでない旅をしたくないだろう。 

 

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昔は海外への憧れが強かったから 

旅行と言ったら海外って時期もあった 

国内だとお金ケチってるという印象持たれたりしてたw 

でも今は海外の情報も簡単に手に入る時代、治安が悪いことも知ってるし、そこまでして行かなくても良いかと思ってしまう 

今だと国内旅行の方が贅沢な感じもあるし(いく場所にもよるが)食べ物も国内の方が安心だし美味しいからね 

 

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若い時に海外から日本を見てみろ!と一昔、二昔前には良く言われた言葉でしたが、今は海外旅行へ行く余裕が無くなったと言うよりは高い旅費を払ってまで行きたいと思う場所が無くなった事が大きな原因と思います。 

旅好きYouTuberが有名な観光地や地元の人達の生活風景なども動画をUPしてくれてますからそれぞれの良い点、悪い点などを見比べると総じて悪い点の方が目立ちます。 

そして1番重要なのは「日本国内の方が楽しく、魅力的だ!」に尽きると思います。 

今、インバウンドで多くの外国人観光客が来てますがその方々も「日本は魅力尽きない国」と言われる外国人観光客が多いです。 

地方、地方で見る景色や地元料理など見所、食べる物が沢山あります。 

国内の方が断然楽しめるならそれで良し!と言うだけですよね。 

 

 

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ベトナムのダナンって言う観光地、最近はIT産業の集約地になってる都市の日本からの直行便は日に1便、韓国からは15便位だった。この差に愕然としました。 

街には韓国人観光客であふれ、韓国企業の投資も活発だし日本の存在感の無さを実感します。 

かつて日本人観光客が沢山いたタイのバンコクでも「アンニョンハセヨ」「ニーハオ」と声をかけられる事が多く「コンニチハ」と声をかけられる事がほとんどなくなりました。 

個人的に内向きな日本に危機感を感じてます。 

 

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特段海外に行く意味がないのよね。山登り、海水浴、川遊び、スキーとかレジャー系は国内でほぼ完結できる。対して海外は内陸国で海がないとか、平野の国だと山がありませんとか外国に行かないと出来ないことって結構ありますです。 

そうなると日本人が海外にまで行かないと全く出来ないことって案外少なくなってくる。今はいいや、国内でいっかに落ち着きやすい背景もあるよ。 

 

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海外出張でいろんなところへ半分いやいや行きましたが、どこの国に行っても日本ほど安全で清潔で料理のバリエーションが多く安くて何を食べてもおいしい国はないですよ。世界の中で日本だけ別格です。買い物にしても日本で同じものが安く買えたりしますし。 

若いうちは自分でいろんな国の空気を感じ取りたいと思うでしょうし海外に出ることもいいと思いますが、仮にその経験がなかったとしても人生において何ら困らないとは思います。 

 

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海外に行きたくないんじゃなくて、海外に行きたいって思ったことないんだけど他にも居ないかな? 

魅力が無いとか危険だとかそういうんじゃなくて、ただ単純に行きたいなって思うことが無くて、それは国内の旅行もそうで、別にわざわざ遠出しようと思わない 

海外離れというよりインドア派なだけなんだが、そういう人増えてるんじゃないかな 

 

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要は日本が日本人にとって居心地が良すぎるんです 

それ自体は問題でもなんでもなく、幸せで良いんです 

 

ただ、日本はいろんな意味で世界の50分の1で、残りの49と関わらないと生きていけないんです 

 

その時にコミュニケーションが満足に取れなくなってる 

それが問題なんです 

 

49のうちの20くらいとはかなり濃密な関係があります 

そこと濃密にコミュニケーションを取れる人材が不足してます 

 

夢の国である日本から出ようとしない、外の世界を知ろうとしない 

素養のある人が経験を積んで社会に必要な人材になる、というプロセスが十分に機能してないんです 

 

強制的に出す仕組みが必要になってると思うほど、現状はちょっとまずいと僕は思ってます 

 

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10年以上前からその傾向は始まっていた。会社の若い子達と話しても、海外には全く興味が無いと言う。親に留学したいなら行かせてあげる、と言われたが絶対行きたくない、と断ったという話も聞いた。そもそも旅行はその用意したり、荷物持って移動したり、面倒臭いそうだ。色々出かけるとお金もかかるし、だって。彼あるいは彼女とのデートはどうしてるのか聞いたら、ほとんどの答えがどちらかの家に行ってテレビみたりゲームして過ごしてる。食事は簡単に作ったり、ほか弁や宅配ピザ。 

持論だが、日本の出生率の低下はこの辺りから始まってるんじゃないか、と思い始めた。どちらかの家でどこにも出掛けずまったり過ごす。それもたまには良いけど毎回ではあまりに日常すぎる。将来結婚した場合の毎日を先に経験してしまい、結婚への夢とかワクワクが消滅して新鮮味が失せ結婚、出産というルートへ進むペアが減ってるんじゃないかなぁ、と思うのだがどうかな。 

 

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治安が良く観光地も多くある、そこそこ国土の大きい島国と欧米のパスポート保有率を比べて低い、海外離れとか言うのはチャンチャラおかしな話し。 

欧米は陸続きで鉄道でも車でも海外旅行ができる。大阪から名古屋に遊びに行く距離感ではないだろうか。日本の場合はいちいち飛行機に乗らないといけない、空港まで遠い人もいるでしょう。ハネムーンでパスポートを取得しただけが大半でしょう。 

欧米なら英語を話せないと逆に不便だし、教育されているから話せて当たり前。英語が話せる人は総じて海外に関心があり、旅行でもビジネスも普通に海外に行く。円高でもパスポート保有率は高くなったことはない。海外旅行する人はするし、しない人は全くしない。 

 

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日本人が本当に貧しくなり、海外旅行はおろか、国内旅行も気軽に行けなくなったというべきでしょう。それに最近の円安が追い打ちをかけている。物価がとにかく上がる一方で、所得はあまり増えない。円安でインバウンドが異常に増えて、宿泊代や飲食代がはね上がっています。政府も経済対策に本腰を入れてほしい。 

 

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今はタイパなんて言葉もありますが、結構時間の使い方にシビアな若者が多い気がします。 

移動時間の長い海外旅行は好まれないんでしょう。 

身の回りの若い子たちも海外旅行行くって子は大体台湾や韓国、ちょっと遠くて東南アジア辺りですね。 

もちろん物価もあるでしょうが、理由を聞くと「沖縄と変わらないくらいの時間(3時間くらい)で行けるんですよ」ってみんな言う。 

まあ今は世界中の情報がネットで見れますから、知らないから見てみたい!っていう感情も昔よりはないんでしょうね 

 

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いつ急に入るかわからない仕事があり代わりの人手もいないため 

事前に予約しての海外旅行なんて完全に無理な状況です 

国内短期で出発か延期かの最終判断が前日夕方で 

そこで乗り物や宿泊を手配するのがせいぜいなので 

海外なんてとても考えられない状態です。 

 

 

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趣味の一環だしね。映画だって自分はほぼ行かないけど行く友人はジャンル問わず話題作は観に行く。在外中は月一回は飛行機に乗って海外旅行したし今だって年2回は行く。今年は円高きつかったけどね。 

みんながみんな行く必要ない。世界中旅したけど、日本人は海外を知らなくても十分な本当に良い国に住んでいる。 

 

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パスポートの保有率は年齢ごとに見るとどうなんでしょうね。 

高齢化が進めば、高齢者でもう海外には行かないという人の割合が増えるので、全体としては保有率が下がるのではと思いますが。 

新聞でも、年齢別の保有率の情報を出しているところはないようでわかりませんが。 

 

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生活に余裕がない、円安、旅行の手配が面倒、、、など、いくつかの理由が挙げられていますが、そもそも海外に興味がないことが一番の理由だと思います。 

昭和の時代は、戦争に負けたことや欧米の文化がキラキラと優れて見えたこともあって、欧米への憧れが大きかったと思います。 

今の若い人たちにそうした憧れは無いです。海外に行くなら、目的をもっていく。例えば、コスメや韓流アイドルが好きな人が増えて韓国への旅行者は昭和の時代よりも格段に増えています。 

 

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世界最強のパスポートというのも本当に意味のない指標。日本のパスポートで南アメリカやイラクやソマリアに渡航できるからといってもカネをもらっても行きたくない。 

EUやアメリカは大陸なのでマイカーや鉄道で気軽に隣国へ行けるからパスポートそのものの実用性が違う。 

それでなくても政府主導の円安物価高なのに、大した用事もないのに海外に行くメリットなどないわけで、記者が書いている通り直近は国が外貨で儲かるのならそれで越したことはない。 

 

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東大卒で、NHKのチーフプロデューサーまでやって、分析が浅いですね。 

海外も含めて観光業(海外旅行客相手の仕事)の人って、高いランクの仕事ではないと思うし、そのような人が海外旅行経験者の可能性って相当低いはずですよね。 

円安とコロナでの内向き志向だけで、それほどまでにパスポート所持率が下がりますかね。下がらないと思いますけどね。 

 

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マストではないけど可能ならば、若い子は海外行けるなら行っておいた方が良い。如何にネット動画やVRで擬似体験出来ても実体験には得難いものがある。 

 

自分も若い頃外国に住んだ経験があるが、どれだけ視野が広がったことか。 

 

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恋愛も海外もメディアがこぞってお勧めしていた時代があったと思います。 

しかし治安や言語といった心配事がありますし、料理は日本でも十分に美味しいとなるとモチベーションやインセンティブは減ってくると思います。 

時間もお金も潤沢にあったり、小さい頃から親が数回海外に連れて行ったりしてくれた人にとっては身近なのかも知れませんが。 

 

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一応毎年行ってますけど、それはマイルが貯まったから特典航空券をゲットで来ているだけ。 

自分で普通に航空券取って、ホテル予約して、現地でおいしいもの食べて・・・って考えると、この物価高と円安ではなかなか厳しいものがあります。 

 

=+=+=+=+= 

私が海外にハマったころはサーチャージもなく、ロサンゼルス三万円台とか格安航空券の恩恵を存分に受けた世代なのもあるかも。超円高時代を経験したら、140円なんて円安過ぎて海外に行くと全てが高く見える。 

でも今年欧州にコロナ後初めての海外旅行して、やっぱり異文化の中に身を置くのはいい経験だなと思いました。 

いまは若者が貧乏になりすぎて、何にもできなくなってるのが可哀想 

いや、可哀想と思うのも余計なお世話なのかも…… 

 

=+=+=+=+= 

コロナ流行で海外も国内も旅行は行くなって風潮になってから行かなくなった。 

国内も何年も満足に旅行できてなかったから、まずは国内旅行を再開している。 

もしサーチャージと円安が落ち着いて安定したら、海外へもまた行くかも。 

 

 

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直近で予定がなければ更新せず、次の旅程が決まって再取得するから。 

一時的に持ってないだけでしょう。 

とくにコロナ禍で3年ほど渡航に制限がかかってたから、現在の保持率が下がってるのは当然です。 

 

6人に1人しか持ってないと聞くと、そんなわずかな人しか海外に行かないのかと勘違いするけど、調べたら若い人でも半数近くが海外旅行経験済みでした。記者は、海外旅行への興味が失われてるという結論に持って行きたくて、強引にいろんな事をこじつけてるよう見えます。 

6人に1人というタイトルで印象操作までして。 

 

私も昔は小さなリュックで世界中を周りました。 

ネットのない時代、行く先々でその日に泊まる宿を探し、未熟な英語で苦労しながら公園のベンチで野宿した事もあります。 

今の若い人はネットでいくらでも情報を集められるし、現地でトラブルにあっても困りません。 

海外旅行のハードルは明らかに下がってます。 

 

=+=+=+=+= 

悩むほどではないが、なかなか難しい問題じゃの。海外は行く場所にもよるが、見聞を広める、我が国の凄さを再確認するなど多大なプラス要素がある反面、治安、衛生面、医療などの脆弱さという負の側面もある。 

 結局収入の範囲で少しずつ海外に行くことを勧めるよ。まずは安全で近くて超親日で食事もイケる台湾に慣らし運転がてら行くことじゃの。 

 サイパン、グアム、ハワイでもええが、これらはアメリカの一部。銃があるけえ危ないで。 

 

=+=+=+=+= 

地方出身で海外と縁がなく、記事のような内向きの若者でした。 

それが就職で関東に出て、同僚達がホームステイや留学経験者がたくさんいた為、その人達の誘いがキッカケで海外旅行するようになりました。 

内向きな人の場合は、機会さえあれば海外渡航するようになるとは思う。 

 

=+=+=+=+= 

この間も、テレビで、香港の高層ビルの風景を見ましたが、あれを見ると、日本が田舎のように見えて、寂しくなりました。海外の国が猛烈な勢いで経済成長している時に、自民党と経団連は、なにもせずに遊んでいたのでしょうか。改めて、政治家と経済団体のレベルの低さを痛感しました。買い物をするたびに、罰金を10パーセントも取られて、海外旅行どころか、国内旅行にも行けません。何とかして、この衰えた国を変えられないのでしょうか。 

 

=+=+=+=+= 

昔はお金がなくても海外に行きたいという人が結構いた。今はネットで知ったつもりになっている人が多い。 

実際現地で肌で感じる感覚は大事なのだがそれを理解出来ない人が多い。 

コロナ鎮静後アジアを中心だが、数回行っているし12月にも行く予定。 

その分国内消費は節約。 

 

=+=+=+=+= 

正直、20代にもっと行けば良かったと後悔してます。 

30代にヨーロッパを10ヶ国行きましたが、英語が満足に出来なくてもGoogle翻訳を使ったり、親切に教えくれる人もいたりして、盗難等の被害に遭わず貴重な経験ができました。 

今は物価高と円安で行くのは余裕はないですね。 

 

=+=+=+=+= 

円安以外の理由って、金が無いからだろ。 

それに国民がそもそも内向きで海外旅行どころか国内旅行も満足にしなくなり出かけてもせいぜい日帰りとかTDLとかUSJのようなとこばかり。 

海外は日本ほど安全じゃないし英語すら話せない日本人は海外まで行ってストレスを貯めたくない人が多いからな。バブルの頃だってそこまで多くの日本人が海外にでかけた訳じゃない。 

 

=+=+=+=+= 

昭和の時代で海外旅行と言えば新婚旅行と世界を股に掛けるビジネスマンくらい。なおコロナ前までは微増でパスポート保持者が増えていたし、人口減を考えれば保持者割合は増という事になり、様々な理由で渡航できない人をさらに差し引けば確実に増えており筆者が懸念の指摘には当たらない。 

 

=+=+=+=+= 

若い頃に仕事で世界中を回ったが、当時でも日本以上に住み易い国はそうザラにはありませんでした。娘が海外の研究所に勤務していた当時、万が一パスポートが必要になる時があるかも知れないのでパスポートを作り直しましたが、今は失効したままです。日本では欲しいものは何でも揃い、食べ物も美味、何よりも身の危険を感じる事も、騙されたりコソ泥に会うことも皆無です。 

 

=+=+=+=+= 

パスポートは有効期限があるのだから、焦って取るほどではない。3ヶ月以上ないと入国出来ない国もあるし、円安だし、海外旅行を想定してないのでは? 世界の果てよりも日本の果ての方が魅力的かもよ。 

 

 

=+=+=+=+= 

衛生面、安全面、人間性、何よりも言語の壁、そして何より必要性。 

日本に生まれ日本に暮らしている以上、日本以上の国など無いわけで、必然的に日本から出る必要が無いのが現実。 

先進国の中でも稀有な水道水をそのまま飲める国であり、女性が夜に1人で出歩ける無二の国。 

 

海外にわざわざ行くくらいなら、まだまだ行った事の無い県知らない街が日本国内に沢山あり、国内旅行をこそしたいですね。 

外国人が「日本では英語が通じなくて驚いた」というインタビューが出回ってますけど、まさにその通り。 

日本語が通じる日本が最高。 

 

=+=+=+=+= 

自宅のトイレを暖房便座のウォシュレットに自分で交換して40年近くになります。 

10年毎に新型に交換して来ましたので。今は4台目のウオシュレットです。 

過去に海外には韓国、スイス国、フランス国、ハワイ州に行きましたが、ウオシュレットだったのはハワイ州のホテルだけで、他の国では酷い物でした。 

ハッキリ言ってハワイには又行きたいですが、他の国にはもう行きたくありません。 

トイレがウオシュレットであるか? 

それが私の海外旅行の基準です。 

 

=+=+=+=+= 

ネットの普及でたいがいの観光地は旅行疑似体験できるようになったし、ちょっとしたものも国際通販できるようになった。レベルの高い海外の食事も日本国内でありつけるようになった。娯楽として行きたがる層は薄くなったんだろう。 

 

=+=+=+=+= 

内向き志向とか言語が不安とか多少影響はあるんだろうけど、ほとんどは経済的に余裕がないからだと思うよ 

特に若者には増え続ける税金と物価高で贅沢するお金なんかないんだよ 

あっても近場の旅行とかレジャーランド行くぐらいで精一杯 

逆にお年寄りはお金はあるけど海外行くような体力や気力がある人は少ないだろうしね 

 

=+=+=+=+= 

30年前の海外と今の海外ではかなりもう違うと思う。東南アジアとかも文化的社会的に発展してきているし、今の日本人が観光に行っても十分な刺激発見になるとは思うんだけどね。日本国内にいるとわからない違いも分かるんだけどね。ほんと日本人は内向きになったよ。文化習慣、言語の壁で今の日本はまだ外国から守られているけど、AI時代が本格的に進んできたら日本人は身ぐるみはがされてしまうよ(泣)。 

 

=+=+=+=+= 

保有率が高いから海外旅行するかと言えば、、、5割位の所有率の米国人であってもあんまりしないんだよな、ビジネスや軍関係が押し上げてるんじゃ? 

 

あとは海外旅行行くけど5年パスポートで期限切れちゃうのも多いだろ、コロナ禍って結構長かったしな、コロナ禍とその後の円安、海外の多くの国でインフレで行き難いのは確かだが。 

 

=+=+=+=+= 

渡航が一般的ではなかった60年代以前に戻ろうとしてるだけなんじゃないかな 

その頃の公立高生だと受験校より工業高の方が学力が高かった 

なぜなら大学進学率が段違いだからだ 

今は工業高の学力は受験校の下の下より落ちてしまっている 

それだけ大学進学率が高くなっているのだから大学生=有識者予備軍という構図は全く成り立たない 

それなのに「今の学生は海外行こうとしない」はないでしょ 

大体卒業旅行で海外行く前に、卒業旅行が一般的な今迄の日本って、変じゃないかな 

 

=+=+=+=+= 

ハッキリ言うけど、日本は低水準の労働待遇とお客様は神様報道によって、お客様の立場だと、安全安心お得で便利で治安が良い国なのだ。労働者の立場だと、低賃金長時間労働タダ働きが多くてハラスメントから守ってもらえない国だけどね。だからワザワザ危険で高くて不便で治安の悪い外国へ行きたいとは思わない。当然だよね。しかも、採用や昇進にとって外国での経験がプラスになるわけでもない。下手な上司にかかると逆にマイナスだよね。 

 

=+=+=+=+= 

論調は、「金を出せる人が少ない」、「海外に行きたくない」ということなのだろう。 

 

日本人の一部に「海外に行きたくない」というのはあるが、海外研修を設ける大学・学部はいわゆる「国際系」が多くて、海外に興味を持っている学生が集まっており、そうした面で「海外に行きたくない」という人は多くない。 

 

他方で、「金を出せる人が少ない」というのはあるかもしれず、60万円はちょっと高いと感じるかもしれない。また、今の学生に中国の海外研修の人気は高くない。そもそも、親に反対されかねないし、現にされたという話も聞く。 

 

今の学生は昔に比べて、学生の生活費を自分のアルバイトで工面していることが多く、ある種、しっかり自立している。お隣の国の学生は親におんぶにだっことは大きく異なる。その彼らが親から海外研修に際して、一定の援助を求めないならば、学生の彼らに確かに金はないかもしれない。 

 

=+=+=+=+= 

10年前は、海外けっこう頑張って行った。コロナ前がラスト海外で、コロナで自宅に引きこもってから、外出しない楽しさを知ってしまった。いつか世界一周の船旅出来るように、今を頑張る段階です。 

 

 

=+=+=+=+= 

10年前は、海外けっこう頑張って行った。コロナ前がラスト海外で、コロナで自宅に引きこもってから、外出しない楽しさを知ってしまった。いつか世界一周の船旅出来るように、今を頑張る段階です。 

 

=+=+=+=+= 

2019年定年退職を機にエジプトに行きました。 

帰国後すぐにコロナ禍になり明けてから同じエジプトツアー料金は倍以上になってました。 

コロナ禍明けには中南米の遺跡巡りを画策していましたが、 

年金生活に入った今は生活防衛で精一杯です。 

 

相対的に貧困まっしぐらの現代日本では海外旅行は高嶺の花ですよ。 

 

=+=+=+=+= 

だったら社会保険料の負担を減らして名目可処分所得を減らし、年寄りの医療と年金にばら撒く豊満財政をやめて通貨安を阻止し、実質的な可処分所得も増やしてくれ。 

 

若者が自身や子供に投資すべき金をむしり取り、年寄りの生活費と病院代と薬代に使ってるのが今の日本。内向き思考を若者のせいにするのは大間違い。 

 

=+=+=+=+= 

日本人は不幸なんだよね。夏休みは一週間しかないから海外旅行もできない。海外に行ってもすぐに帰国しないといけない。外国人は一カ月のバカンスがあるから富士山にも登れるし、お遍路もできる。 

でも日本人は一週間しか休みがないので、富士山に登るのも必死にならないとダメ。お遍路なんて一生無理なんだよね 

 

=+=+=+=+= 

他国と違って日本国内で大体のことが完結する、安価に行ける海外が韓国と中国と台湾しかない、行くにしても時間と予算の捻出が難しい、だからなぁ…… 

英語圏ともなると最低でも香港だが社会情勢は不穏、グアムやサイパンなど西太平洋の米国領島しょ部やシンガポール辺りまで行くと普通に6桁万円の世界だから言語目的での渡航もかなり厳しい。 

これで海外行かないかと言われてもなぁ…… 

 

=+=+=+=+= 

若いうちに海外いったほうがいいよ。動画じゃわからない空気がある。短い時間でも、貧乏旅行でも、何かしら得るものがある。楽しい思いもするし、嫌な思いもするかもしれない。外からみてみると、日本に対して、また新しい発見があるよ。 

 

=+=+=+=+= 

夏休みをアメリカで過ごすのは最高 

英語教室にも行く、他に各種資格試験もある 

取れそうな資格を受験すればよい 

大学によっては交換留学制度がある 

それで行って、必死に試験に受かり、そのまま就職も良い 

 

=+=+=+=+= 

東南アジアの某国に住んでいます。 

「海外離れ」はコロナのせいでも、円安のせいでも、物価高のせいでもありません。 

 

約10年前、コロナや円安、物価高になる前の時点で、 

当地で日本人観光客は圧倒的少数派でした。 

 

客引きから「コンニチワ」と声をかけられることはめったになく、 

「アニョハセヨ」、数年経って「ニーハオ」に変わりました。 

 

家電量販店は中国製、続いて韓国製、 

黒物家電ですら、SONYもパナソニックも見かけません。 

 

書店の語学書のコーナーは英語と中国語が大半、 

日本語教材は隅の方にごくわずかです。 

 

「東南アジアは親日だ」とか思ってませんか? 

多くの庶民は親日でも嫌日でもない。 

身の回りに日本がないので、日本に関心がないのです。 

 

日本人が思っているほど、日本の存在感はありません。 

今の日本はかつての日本ではない。 

危機感を持ったほうが良いです。 

 

=+=+=+=+= 

海外に行きたい人だけがパスポートを持てばいい。海外に行けば高い旅費を払った上でコンビニ、自販機は少ないし不便を甘受する必要がある。国や他人が勧めて数を増やす必要性なし 

 

=+=+=+=+= 

今は海外の情報も簡単に入ってくるのでネガな情報もたくさん知ってしまう。 

日本よりはるかに不潔で民度も低く治安も悪い上に飯もまずくサービスレベルも低い割に高額な料金ばかり請求される。 

それでも行かなければわからないこともたくさんあるし行く価値は間違いなくある。 

若者よ勇気を持て。 

 

 

 
 

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