( 212740 )  2024/09/18 00:22:19  
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東電、福島デブリ採取装置に異常 第1原発2号機、カメラに写らず

共同通信 9/17(火) 13:51 配信

https://news.yahoo.co.jp/articles/260a9e534270156f11d549e72fdf94824c3cf41a

 

( 212741 )  2024/09/18 00:22:20  
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福島第1原発2号機で、溶融核燃料の採取に使う装置のカメラが故障し、作業が中断された。

東電は修理について詳細を明らかにしていない。

(要約)

( 212743 )  2024/09/18 00:22:20  
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東京電力の福島第1原発2号機=8月 

 

 東京電力福島第1原発2号機で17日、溶融核燃料(デブリ)の採取に使う釣りざお式装置に付いたカメラの映像が写らなくなった。同日に予定していた、装置の爪でデブリをつかむ作業は実施できなくなった。複数の関係者が明らかにした。東電は2011年3月の事故後初めてのデブリ取り出しに向け、装置を原子炉格納容器内部に水平に押し込み、爪やカメラの動作確認をしていた。 

 

【写真】イーロン・マスク氏、トランプ氏に反論 福島原発事故で「3000年は土地に戻れない」発言に対し 

 

 東電は、カメラの状態や修理にかかる時間について明らかにしていない。 

 

 取り出し作業は、当初8月22日に開始する予定が、採取装置を原子炉格納容器に押し込むパイプの並べ順を間違えていたことが分かり、中断した。 

 

 

( 212742 )  2024/09/18 00:22:20  
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このテキスト群は、福島第一原子力発電所の廃炉作業や原子炉内のデブリ取り出し作業に関する懸念や批判、技術的な困難などについて述べられています。

東京電力の対応や原発推進に反対する声もあり、放射線による機器の影響や人体への影響についても議論されています。

作業の困難さや未知の領域での作業などに対する懸念が多く見受けられます。

 

 

(まとめ)

( 212744 )  2024/09/18 00:22:20  
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=+=+=+=+= 

巨額の税金が投入されてます。今期東電の決算は最高益でしたが、電力料金の値下げはありません。東電幹部、社員には高額の報酬が支払われています。こんな事が何故まかり通っているのでしょうか、国民は真剣に考えるべきです。 

 

=+=+=+=+= 

高難度の作業とはいえ、どこまで事前の準備が十分だったかの検証は必要だろう。 

 パイプの接続順が徹底されていないというミスからは、作業手順全体が緻密に準備されていなかったのではないかと思わされる。急いで作業を再開する前に全体について細部まで検討したのだろうか。 

 現場は高線量下だけに現場に行って直すことは不可能で、いちいちはじめからやり直さなければならない。それでも作業員は一定の被曝量を追うことになる。拙速で進めるよりもさまざまなトラブルケースを想定して被ばく線量を最小とする手順を検討した上で進めるべきだ。 

 

=+=+=+=+= 

取り出せたとしても1回に数グラム。しかも強烈な放射線を発するデブリを取り出したところで今度はどこへ置くのか? 

 

デブリの総量は数トンでは済まないくらいで、どう計算しても今世紀中に片付かないし、デブリの処分でまた揉める。 

 

これはチェルノブイリに習い、ひたすらコンクリートと鉛の遮蔽板を重ねて埋め立ててしまう方が早く安全ではないか?今デブリは溶けたとはいえ格納炉の中にあるので、建物までは人が近づける線量だ。確実に周囲を固め、地下も固め、冷却装置を取り付けて炉心が冷め、放射性物質の半減期をひたすら待つしか方法はないと思うが、専門家の意見を聞きたい。 

 

=+=+=+=+= 

今回も失敗しているので、「褒められること」はないのかもしれないが、科学的に、技術的に不可能なのではと思われる、強力な放射線環境の映像を安全な遠隔地に伝送すること、そもそも撮影すること、こういった正直思いつかない技術的関門を突破しようと動いている技術者のチャレンジ精神には感服する。 

 

この技術開発は、強い宇宙線が降り注ぐ宇宙空間などからの伝送なんかに応用できるのだろうか。 

将来役に立つ技術であってほしい。 

 

=+=+=+=+= 

原発推進には反対の立場です! 

廃炉工程は大幅に遅延しており、原発の安全なコントロールが非常に難しい事を証明しています。 

また、使用済み核燃料処理の問題や地震や戦争時の放射線漏れリスクは、少なくとも100年以上解決されません。次世代以降の人類に安全なエネルギーを提供出来る技術革新こそが近道だと考えます。 

 

=+=+=+=+= 

原子炉の中の線量はとてつもなく高いようだ。カメラの中の半導体部品が強烈な放射線でやられてしまったのではないか? 

ともかく作業員さんら人員の安全を確保しながら、冷静に着実に確実に一歩一歩やっていってくれ。 

 

=+=+=+=+= 

原子炉内の異常に高い放射線量によりカメラ等の半導体等の電子部品を使った機器類は耐えられないと思います。人が近づけない原子炉ですが、電子部品を使用しない装置を開発しない限り、廃炉へ持っていくのは至難の業かと思います。予想されていたとはいえ、廃炉に向けての今後の作業に難題があることがハッキリしたのでは? 

 

=+=+=+=+= 

世界で最も廃炉作業が進む原子力発電所の一つ、 

英ウェールズ地方のトロースフィニッド発電所 

(出力23.5万キロワット、炭酸ガス冷却炉、2基)の 

作業現場に入った。1993年の作業開始から20年。 

責任者は「既に99%の放射性物質を除去した」と 

説明するが、施設を完全に解体し終えるまでになお 

70年の歳月を要する。 

「想像以上に時間とコストのかかる作業」(作業責任者)を 

目の当たりにし、日本が今後、直面する道の 

険しさを思い知らされた。 

 

事故起こしてない原発でしかも東海第二と同じ規模で 

この年数、この費用かかるとしたら福島第一の廃炉は 

不可能ではないのかな? 

もしくは年数500年に費用が200兆円かかっても 

おかしくなさそうだね。 

 

=+=+=+=+= 

チェルノブイリの石棺は、あくまでも応急処置に過ぎません。内部では放射性物質は増えることはあっても減ることはありません。 

有事になったら、石棺が狙われる可能性があります。また、大きな地震で石棺が破損する可能性もあります。ですから、石棺ではなんの解決にもなりません。 

「燃料デブリを取り出す。」 

この道しかありません。さらに取り出した放射性物質をどうするのかも大きな課題です。 

今は作業にあたられる方々の安全を祈るばかりです。 

 

=+=+=+=+= 

数グラムの試験的なデブリの取り出しさえこれほど難しいのだから、廃炉は気が遠くなる作業だ。 

岸田は原発回帰に舵を切ったが、地震が多い日本には適していない電源なのは明らかだ。 

前回の取り出し失敗時には東電が立ち会っていなかったことも発覚した。東電は最後まで責任を持って福島原発の廃炉を何百年かかろうがやり遂げる義務がある。 

 

 

=+=+=+=+= 

毎回のようにトラブルが起こっている。大震災が2011年だから、今年でまる13年になるのに、あれが故障した、これが壊れたとか言って、事態が進展していないではないか。 

危険物であることは良く分かるが、東電の「やる気」が相当に無くなってきていると感じる。 

こんな事だから事故も起こるし、周辺との摩擦も生じるのではないか。 

東電として本格的な体制を構築し、早期に解決を図るべきだ。 

 

=+=+=+=+= 

半導体は放射線に弱い。 

放射線耐性が高い半導体の開発も進んているようだが、未だ実用化されてない。 

カメラの信号の増幅部分やコントロール部分は金属でシールドすれば何とかなるかも知れない。 

しかし、映像を電気信号にかえる映像素子はシールドする訳にはいかないのでは。 

原因はわからないが、簡単に解決出来る問題では無いのではないか。 

東電は国民に説明する義務が有ると考えます。 

 

=+=+=+=+= 

デブリ採取は相当困難な作業なんですね。原子力発電はただたんに発電できればいいというものではないことは福島原発の事故を経験した国民なら誰もがおもうところ。従って事故を想定し人類に影響が出ないようにするには原子力発電は人間の英知を結集してもコントロールが不可能だということ。 

どうしても原子力発電を推進したい人は「電力が」というかもしれないけど、再生可能エネルギーで80%電力は賄えるという試算もあるのだから、再エネで100%になるように英知を振り絞ったほうがより現実的な気がする。 

 

=+=+=+=+= 

電磁力で動く最新の機器は放射線という物凄く強力な電磁波によってすぐに壊されるのではないかと思っていましたが、その通りになったようです。デブリの放射線が如何に強力かと言う事を物語っていると思います。廃炉作業が計画通りに行くのは難しいと考えています。 

 

=+=+=+=+= 

きっと放射線の影響なのでしょうね。 

デブリの量からも回収完了までの目途もわかりませんし、地元の方々にはお気の毒ですが、もう土地を捨てる覚悟でチェルノブイリ方式しかないのではと考えてしまいます。 

それにしても、10年以上経過した今なおも、熱を発し続けている。 

人類は手を出してはいけない領域に踏み込んでしまったのだと痛感します。 

 

=+=+=+=+= 

現場に対してはリスペクトのみです。 

体を張って廃炉作業に臨む一人一人のご苦労には感謝しかありません。 

 

ですが、納得いかないのは、こういうイレギュラーな結果に終わったものの、中途半端にプロジェクトを終えられないが故に更にコストが掛かり、その負担を消費者が負う電気代に混ぜられ、電気を使うならそれを飲まないといけないのは納得がいきません。 

公開されている役員報酬の額を見たら、余計にそう思います。 

 

廃炉現場含めた様々な現場の人や一般社員の給与が上がるのは理解できても、メルトダウンを引き起こした企業の上層部が高額報酬を受け取ってて、利用者は廃炉作業に掛かるコストも含められた電気代を支払う…。 

何ですかね。。。何か納得いかないのは。 

 

=+=+=+=+= 

デブリ採取がうまくいけば次のステップに進めばよい。デブリ採取に失敗し続けたらデブリ取り出すことなく廃炉する方向に進むことになるだろう。いずれにしろ今この世に生きている人たちが廃炉完了を見届けられるとは思っていないので焦って進める必要はない。周辺の漁業権居住権を政府の管理下に置くことぐらいしか今の世代でできることは無いと思う。地下水対策のためには海側から埋め立てて石棺作る必要があると思うが、そういう選択肢も次世代以降に残してあげたい。 

 

=+=+=+=+= 

高濃度放射線は現在人類の生命線技術である半導体を使用した電子機器にも多大な影響を与える、という事がこの廃炉作業の難易度をあげているんだよな。 

人類は勿論、機械、ロボットの類も従来の様には運用できない。 

 

今回の装置も放射線対策は勿論施してあるが、あまり長い時間は耐えられないみたいだし、やはり机上理論の通りに現場が進むわけではないので、新しい耐放射線技術が開発されるまでは今の技術でできることから地道に片づけていくしかない。 

 

道のりは遠いが、手をこまねいていてもデブリは無くならないし、その間、永続的に上乗せ電気料金+税金が投入され続けていくからな。 

 

廃炉作業、東電や協力業者達は今後数十年数百年単位で一定の売上(仕事)が確約されているわけで悪い話ではないのかもしれないが、俺たちはそれでは困る。 

 

=+=+=+=+= 

内部の放射線量が想像をはるかに超えている可能性があると思われる。そこでまず問題は、搭載した機器がその放射線量に耐えられるだけの仕様なのかどうかということ。もしそこいらの作業で使うレベルで投入したのならもはやこの作業に携わる資格なし。そして想定される放射線量をクリアできるだろうと考えた強度で投入してこれなら、作業に耐えうる機器を作ることから始めなければならないから、廃炉計画の見直しも避けられないだろう。 

 

=+=+=+=+= 

事故から13年以上経過して未だ3グラムのデブリの採取にも到達できない。こういう事実を突きつけられると、原子力発電は少しづつでもいいので減らしていかざる得ないのかなと考えさせられる。核分裂を利用してエネルギーを取り出すとか神のみぞ出来ること。人間が触れてはいけない領域に踏み込んでいると思う。 

 

 

=+=+=+=+= 

いままでもカメラの映像が得られていることから、時間的に高線量に耐えられなくなったか、別の要因かは不明ですが、なかなか悪戦苦闘する状況は続きそうですね。 

それでも、作業員の型の安全を第一に、一歩一歩確実に進めていってもらいたいと思います。ご安全に! 

 

=+=+=+=+= 

今までやった事が無い、燃料デブリの試験的な取り出し作業なのだから、原子炉の炉内の状況によってはカメラが映らないと言ったトラブルは当然起こりうる事だと思います。作業員の方には時間が掛かっても良いので安全第一で作業をして頂きたいと思います。やはり、原発事故で炉心溶融が起きたら、これだけデブリの取り出しに時間と労力、そしてそのための金が掛かることを忘れてはならないと思います。 

 

=+=+=+=+= 

廃炉作業は多分天文学的な金がかかるはずです。 

多分誰も正確に計算できません。なぜでしょうか? 

全く未知の分野だからです。高濃度の放射線があるところというのは 

完璧な放射線防護を行う事は困難です。そのため作業に当たる一人当たりの作業時間は多くて一人10分くらいです。正確には被ばく線量で決まります。そして年間の被ばく線量も法で定められています。 

それを超えての作業は出来ません。となるとどれだけの人員が必要になるか考えてみてください。被ばく線量が決められているという事は 

同じ人が何回も作業をする事は出来ないのです。つまりほとんどが初心者なんです。ベテランのデブリ抽出作業員など存在していないのです。 

だから別にのらりくらり作業しているわけではないのです。 

幾ら東電に反発心があってもそのことは理解しないといけません。 

 

=+=+=+=+= 

素人ながらこんな進捗状況で全てのデブリを取り出すのに何年かかるのか疑問を感じざるを得ない。当然に耐放射線を考慮した素材を用いているのだろうけど仮に放射線が無い状況でもあのパイプを繋げただけのいわばマジックハンドで全てのデブリを綺麗に取り出せるとも思えない。焦らずに時間をかけて動物型や人型のロボットを開発するのに時間をかけた方が結果的に早く済むのでは無いか。 

 

=+=+=+=+= 

現場の人たちは 不可能だと言うことは許されていないのだろう。 そのため この方法ではひよっとしたら うまくいくかもしれないという段階で実行に移さざるを得ないのかもしれない。そのため うまくいかないのは 想定内で 次に何か違う方法を見つけて実施するということが 延々と続くような気がする。誰も 自分が責任者であるうちに進展があるとは思っていないのではないだろうか。国として 今後どうするのかを 国民に説明する責任があると思う。 

 

=+=+=+=+= 

デブリを取り除いてもデブリの処理方法が確立されてません。 

どうするのでしょうか?一時保管で同じ所に保管なら進展があったとは言えません。 

またデブリがあった格納容器の処理もありますし果てし無い作業が続きます。 

最終処分場が無い今、一時保管のたらい回しを続けるんでしょうね。 

いい加減体裁ばかり気にしないで本当の事を言ったらと思います。 

石棺は言えないでしょうが石棺以外に方法はありますか? 

無駄に金を使うのは止めて欲しい。 

 

=+=+=+=+= 

カメラの撮像素子は、CCDなどの汎用の半導体素子なのでは? 微細な結晶構造や配線を張りめぐらせているので、それが強烈な放射線でやられた可能性が考えやすいのでは? 原因を精査するには回収したカメラを調べなければならないが、強い放射能を持つようになっているはずなので、容易ではないだろう。「電源ケーブルか信号ケーブルのどこかが断線したか、コネクタがずれたかの可能性がある」ことは否定はできないが、かといってそう考える根拠も何もない。岡本大先生は、今回も結論ありきで、きちんとした根拠を示さず推測を述べているたけのように思える。原子力ムラにはありがちなパターンですね。 

 

=+=+=+=+= 

専門家らがいろんなことをもっともらしくアドバイスされておりますが、現実は何一つ進んでいないのが 実情です。アンダーコントロールどころか、これからデブリ取り出しの知見やノウハウを得ようとしているようでは、工程表の見直しどころか今世紀中に完了するなど夢のまた夢。何千いや何万回の見直しが行われることでしょう。 

 

=+=+=+=+= 

放射線量など、やはり想定が甘いのは間違いないのだろう。 

実際に東電が行っているというよりも2次下請、3次下請が作業を指揮し、さらに下位の下請が作業を行っているという中で、現状を打破するのは技術的に難しい。 

 

私は原発反対派ではないものの、この13年間の安全な原発開発や核融合発電といった新たな発電方法についてほとんど進展していないことに危惧がある。 

10年ほどまえから安全性の高いSMR(小型原子炉)の開発ではアメリカ等において数多く開発が始まったものの、現実には補助金目当てでろくに開発も進んでいない件が多い。正式に開発を止めてしまったものもある。我が国でも同様だ。 

福島第一は、チェルノブイリよりも状態は悪く、石棺化もできない地下構造になっていることから、諦めないことが大切。現実に即して一歩ずつ確実にお願いしたいところ。ただ、原子力ムラと言われる利権構造にはしっかりメスを入れてほしい。 

 

=+=+=+=+= 

何回もトライしていて中々成功しませんが、採取が目的であって炉そのものを取り出して廃棄するわけではないし、できないと思うので、時間をかけて慎重にやるべきだと思います。 

ただ、そこで得るであろうノウハウが再び役に立つことがないことを祈るばかりです。 

 

 

=+=+=+=+= 

正直誰もやったことがないことだから,イレギュラーはたくさんあると思います。ただつなぎ合わせ順間違いはあり得ませんが。とにかく本作業が始まればたくさんの課題が出てくる事は間違いないので,いちいち騒ぎ立てずに見守ることが大事だと思います。確かに税金も投入されていると思いますが、デブリ自体が将来の研究につながるものであるからこそ国もお金を出していると思います。またそれ以上に,デブリ周辺までいくのに10シーベルト以上という何かあれば即死レベルに従事されている方たちを信じるしかありません。 

 

=+=+=+=+= 

やはり高い放射線がネックになっているのでしょうか?これから、数多くの使用期限を超えた原子力発電所出てくる事を考えれば、何とか成功して欲しいものですね。やはりこれからは、この様な廃炉の問題や使用済み核燃料の事も含めた、電気料金も我々国民に示すべき時に来て居るのでは無いでしょうか? 

 

=+=+=+=+= 

人類初の取り出しは普通に考えて何百年かかるか分からない。作業の段階的にロボット開発、高線量のデブリを空気に触れないでどうやって切断する、格納容器はどこに貯蔵する、すべてが未知数。半永久的な貯蔵施設は世界でフィンランドしかない。暴走したら制御できない核物質に手を出した人類はいつか地球規模的な大災害が起きたら全滅もあり得る。 

 

=+=+=+=+= 

デブリの取出し作業、難航しているようですね。 

今更なんですが、デブリって取り出してその後の処理はどうするんですかね? 

 

むしろ、今ある場所にそのままそっとしておいて、崩れたりしないようにコンクリートなどを注入してかためてしまう方が時間もコストもかからないんじゃないかという気がしてきました。 

もちろん、建物全体や地下も放射線の漏れ出しがないように厳重に遮蔽する工事は必要でしょうが、少量のデブリを取り出すのにこれだけ時間がかかり、更に取り出したデブリの処理もその保管も大変なのだったら、いっそ今のままの方がリスクは少ないように思います。 

 

デブリってどうしても取り出さなきゃいけないんでしょうか? 

 

=+=+=+=+= 

原子力は、おそらく宇宙時代には必ず使う技術だ。失敗をカバーする経験値を積み上げてほしい。 

この廃炉の技術は今後の世界中の需要に日本が売りに出せる大きな技術の一つになると考えます。 

得た利益を次の為に使って、持続的な成長を進めてほしい。 

 

批判は簡単だが、次に、もう行こうよ。 

つくづく日本という国は原子力の世界初が起こるけど、負けないで進んでほしい。 

 

ちなみに原子力を全て止めて、それ以外の太陽光などの方法で電気を賄うようになるには、どれくらい電気代が上がるのか、どなたかわかりますか? 

 

=+=+=+=+= 

丸ごと石棺などするのではなく、デブリを直接取り出そうとする理由って何でしたっけ? 

尽力してる人たちがいるのに申し訳ないですが、「そんなの無理」って誰もが内心思ってることだし、取り出せたところでデブリが消えてなくなるわけじゃないから、だったらその場にずっとあった方が良いと思うのは素人すぎますかね。 

次に津波がきたらどうするって問題はありますから、そのための石棺なりもっと良い対策があるならそうしてもらいたいけど、「デブリを取り出そうとする」は絶対に正解じゃないと思う。 

低評価いっぱいきそう。 

 

=+=+=+=+= 

高放射線量の中で作業をするロボットを作るという経験はなかったでしょうが、前回の接続ミスとか内容がお粗末と思う。 

前回は間違った順番では接続できないように設計すればいいことだし、今回もカメラ何台を使って作業にあたったのかわからないが、ひとつ壊れても他のカメラで補間するようにできなかったのだろうか? 

 

多くの税金が投入されているのでもうちょっと慎重に進めてほしい。 

 

=+=+=+=+= 

原発発電より火力発電にすべき。日本の火力発電は技術の向上により、二酸化炭素の排出量減少、能率が良く高い発電量の向上で世界一と言われている。万が一、事故が起きても限定的範囲で押さえ込む事が可能。しかし、原発が事故を起こしたら、被害は広範囲に広がり長期にわたる。一旦、汚染された土地は不動産価値がなくなり、街そのものが廃墟と化す。福島原発の事故が起きた時、避難区域は半径60kmだが、ロシアのチェルノブイリ原発事故では、半径150kmが避難区域とされた。日本は島国だから原発が深刻な事故を起こした場合、そこ地域は放射能汚染が広がり、住民の逃げ場は限定されるか、最悪の場合、逃げ場を失う可能性がる。だいたい避難区域が半径150kmとなれば、日本経済は崩壊するだろう。そんなリスクを背負って、巨額の資金を使って原発を推進する意味があるだろうか?国は二酸化炭素排出削減より国民を守るのが最優先ではないのか? 

 

=+=+=+=+= 

それだけ、難易度の高い作業をしているのだと理解します。 

今回は、震災での廃炉というレアケースですが、廃炉作業自体は、50年後、100年後にも必要です。 

廃炉作業について、体系化して、遺していくことを希望します。 

 

=+=+=+=+= 

アメリカ軍が北極の氷の中に作った軍事基地の小型移動式原子力発電所を 

撤去しようとして、温暖化で氷が薄い上に放射線濃度が高すぎて 

コンピュータや回線が直ぐに壊れてしまうから撤去出来ずにいる。 

福島原発の燃料含有溶解炉心も50年くらい冷却すれば温度は下がるが、 

膨大なガンマ線などは280万年ほど続く。チェルノブイリやスリーマイル 

と同じ様にコンクリートで固めて冷却し続けるしかないと思う。 

取り出しても核の最終処分場なんて世界の何処にもないので、 

60年から100年毎に中間貯蔵施設を移動し続ける事になる。 

福島原発の再稼働を考えていないなら最終処分場の様にしてしまった方が 

今の所一番安価で安全かもしれない。 

 

 

=+=+=+=+= 

線量の影響なのか、ぶつけて壊したのか分かりませんけど、超絶難儀な作業だというのは、想像できます。その上で、耳掻き一杯の取り出しに大掛かりな設備と人、そして危険極まり無い作業は本当にやる意味があるのでしょうか。原発推進各国の有識者から意見が聞いてみたいよ。これが最適解なのかと。 

 

=+=+=+=+= 

福島原発3基のデブリの取り出しは世界初。 

 

収納缶セル。搬出セル。移送容器収納。搬出建屋。燃料デブリ搬出。保管施設。 

これ以上の工程をこなさなければならず、長い年月と莫大な資金が必要。 

 

チェリノブイリ原発の様になるのだろうかと想像すら思う。 

東京電力は現場作業員から死者が出ない様に最善を尽くして貰いたいと願う。 

 

=+=+=+=+= 

原発事故が発生してもう13年経過した。 

その後東電はデブリ採取をすると言っていたが未だに成功していない。 

先月も操作の誤りなどの理由で採取できず。また今回も失敗している。 

こうなると原発事故が発生したら事故処理は不可能と言っているようなものだ。 

今だに大量のデブリは残っている。 

原発は安価な電源と言われるが事故があった場合は手に負えない代物と 

言われる所以だ。 

地震大国日本。自然災害が多発している日本。果たして原発は必要か。 

コスパだけを見ると確かに安価だ。 

しかし、事故が起きた場合を考えると安価とは言えない代物だ。 

東電の事故処理の経費は電力価格に上乗せされている。 

コスパか安全かを比較した場合果たしてどちらになるのか。 

もういい加減原子力族の我儘を許してはいけない時期に来ている。 

 

=+=+=+=+= 

誰もやったことがない未知の作業。 

技術的な難しさは相当あるのだと思うが、東電の発表からはそれが伝わって来ない。東電はメーカーの話として他人事なのかな? 

東電からのしっかりとした説明と、国民の最初から決めつけない冷静な判断が求められる状況だと思います。 

 

=+=+=+=+= 

元々水蒸気爆発の原因の1つに、緊急電源車の接続端子と原子炉の電源の接続端子の形状が異なっており、原子炉の冷却ポンプの電源喪失につながっている事があります。あまりにも、東電の業務管理が杜撰です。体質的に、自分事として物事をとらえてれない体質だと思います。度重なる失態もこれから続くと思いますが、社員だけでは廃炉はできませんので第三者的な立場で全権を委任してやるつまり、「廃炉大臣」を作るべきでしょうね。 

 

=+=+=+=+= 

正直に言うと少し落胆しました。やはり失敗かと。これが凡ミスかどうかはわかりかねますが、もし凡ミスの範疇なら信頼を失いかねません。しっかり原因究明して次は成功してもらいたい。もし次も失敗なら、抜本的に計画・方針を見直した方が良いと思います。 

 

=+=+=+=+= 

掴んで屋外に取り出し容器に保管するというのではなく、デブリを掴まえられるかどうかの段階か。容器に保管、移動して地下に埋めるなんて何十年かかっても無理でしょう。このままでは被ばく線量を超えたスタッフが続出するくらいでしょう。将来的に作業できるスタッフが確保できなくなるのは時間の問題では。 

 

=+=+=+=+= 

前回は棒の取り付け順を間違えるミスがあって延期したんだった。 

 

まあ今回もゼッタイ何かのトラブルが起きると思っていたけど、予想と言うか期待を裏切らない結果に終わってしまったか。機器に悪影響を与えるに充分な想定外の強い放射線が出ていてエラーが起きたんだろうか。 

 

ついでながら更に先を予想すると、何度やってもダメと思うよ。機器が正常に動作しなくなる。もう諦めた方がいいだろう。なまじ何度かトライしていて、せっかくデブリを掴んだのに回収するときエラーが起きてカメラも他の機器も喪われる結果になったら、何もしなかったときより更に非難を浴びるだけ。 

 

あと、マスメディアもこの件について暫く放置して触れないでおいてあげて欲しい。ほとぼりが冷めた頃に成功して「デブリが回収できて内部の状況が判明し今後の作業進展に期待がもてる」ってなった方が国民ウケが良いから。 

 

=+=+=+=+= 

強い放射線でどれだけ機器がダメージを食うか分からん世界である。 

トライ・アンド・エラーでいくしかない。 

 

ともかく、今の原子力発電所だと重篤な事故に陥るとこのようににっちもさっちもいかなくなる。 

原子力エネルギーの取り出し方を抜本的に変えて、超小規模な「原子力電池」といえるようなものから電気を取り出して、事故時には直ぐに封じ込めらえれる規模にまでダウンサイジングすることを考えるべき。 

今の原子力発電は結局、「熱くなった石を水の中に突っ込んで蒸気を出して発電させる」という、19世紀のボイラーの延長に過ぎない。 

太陽熱発電が太陽光発電に変わったように、核反応のエネルギーをできるだけ直接発電に活かせる技術を望みたい。今の発電方法じゃ原子力に賛成できない。 

 

=+=+=+=+= 

こんな廃炉に何十年かかるか分からない、そして万が一の際に莫大なコストがかかる原発を今後も維持する推進派はどうかしている。 

廃棄物の処理や何よりいざという時に人間のコントロールが効かないものなど絶対にやめた方が良い。新しい発電技術の開発に人も資金も投入するべきだ。 

 

 

=+=+=+=+= 

宇宙や深海と同程度かそれ以上の難易度なんですかねぇ。故障した?カメラの調査も放射線帯びてるから簡単に出来そうに思えないし、イージーそうに思っていたけど人類未経験の踏破なんですね。気長に頑張ってください。 

 

=+=+=+=+= 

デブリの採取は難しいことなのだと思う。でもね、順番を間違えるとか装置に不具合とか採取にまで至らないのは何だかなぁと思ってしまう。スマホのカメラを付けてた訳じゃないでしょ?色々悪い条件を想定してカメラの設置をしている筈なのに。先が思いやられます。もう不可能だと認めた方が楽になるかもね。かつてのチェルノブイリの様に封じ込めるしかないのかも。 

 

=+=+=+=+= 

これも貴重な経験だよ。世界中でデブリ取り出しを経験した国がないんだからね。 

高放射線下でカメラとかの電子機器が放射線で異常になることは知られているからね。 

一つ一つ事例を経験し、ノウハウを貯めていくしないよ。 

 

私は、検査用の横穴から機器を突っ込んでデブリを切り出して回収するのは無理、ほぼ不可能だと考えます。 原子炉建屋を囲うようにフェンスを作り、水を満たして格納容器ごと水没させ、核燃料デブリを水中で放射線が出ないようにして上蓋を取ってデブリ回収作業をするしかないと考えています。 

 

=+=+=+=+= 

採取装置を原子炉格納容器に押し込むパイプの並べ順を間違えていた、と記事にあります。 

 

ご担当者の皆さんは相当な緊張感の中で作業しているのではと推察致しました。 

 

予め決められたルールを守るだけでも、 

対象が原発という国家を左右しかねない物件ですから、しかも日本中のマスコミが注視する中で。 

 

ご担当者の方々には平常心でもって普段の実力を発揮して頂きたいところです。 

 

=+=+=+=+= 

爆破が正解だと思います。 

地上に飛び散ったものは回収することができます 海に飛び散ったものは 放っておいても その程度の量なら大丈夫です。 

ちなみに すでに3号機は核爆発を起こしているのでデブリ はちょっとしか残ってないと思います 3号機の最上階部分の鉄骨ぐんにゃり曲がっています あれは水素爆発のエネルギーではなく核爆発のエネルギーだと思うのです 

4号機は最上階部分ではなく本体部分がボコボコになっています おそらく自爆でしょう そう思いませんか? 爆破させて地上に落ちた分を回収した方が回収しやすいからそうしたんだと思います 

 

=+=+=+=+= 

瓦礫の中を進んで撮影、サンプル採取は難しいでしょうが、不具合時のバックアッププランは無かったのでしょうか? 

もしそうならプラモデルの延長の機材、システムとしか言いようがない。世界が注目する活動なので技術的な安心感を期待しますが、人為的ミス、技術不足、廃炉作業は今後、不安しかありません。 

 

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残存しているデブリの総量は約880トン。そして未だに1グラムのデブリも取り出されていない状況。日本中から優秀な研究者や技術者が結集して知恵を出し合い事態の収束に向けて切磋琢磨しているのだとは思う。しかし限りなく実現不可能な、実験室レベルの空論に終始しているようにも思える。心の内では無謀な計画であることは誰しも理解しているが、それを口にすることは許されない状況なのでは。技術的な説明や前置きはもういいから、実績を示してほしい。この調子だと、作業完了まで何百年も要するのではないだろうか。 

 

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現状は、安定してデブリを採取する方法を模索している段階でしか無いからいちいち成功失敗にギャースカ騒いでも意味がない 

失敗の要因分析と対策して再トライし続けるしかない。ここで思いつく画期的なアイデアなんか現場じゃ何の役にもたたんよ 

安定して採取できる装置、方法にたどり着ければ採取量を増やせるバージョンを開発。まだ1歩を踏み出すための試行錯誤段階だから先は長いのは確かだ 

 

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高い放射線量で、カメラの電子機器が破損した可能性があります。取り出し器具を回収して、どのくらいの放射線量か、再確認して、 再度トライすべきです。時間が掛かると思いますが? AIを活用して、どのくらいの放射線量まで、カメラ機器が使用可能か?シュミレーションをやり直す事からやるべきだと思います。もう少し慎重にすべきだったと思います。拙速すぎです。 

 

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素朴な疑問としてこの作業って「取り出し作業」といえるのだろうか。 

 

放射線量が高すぎて、 

・炉心がどの程度破損しているのか、原子炉の内部状況を正確に把握できていない。 

・溶け落ちた燃料(燃料デブリ)がどこにあるのかも判っていない。 

 

この状況は未だ、事前調査の段階では? 

 

 

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強い放射線に晒されるといろいろと問題が出そうなのは理解するが、耐久試験等繰り返し実施し、問題点は改良し、そして対応可能の判断で実行に移されたのではないのか。今更言っても仕方ないが、返す返すも残念なのは津波による全電源の喪失だった。非常電源が高いポジションか、完全密閉建屋等にあったなら水素爆発までは至らなかったったはず、現在に続く再稼働議論をはじめとする原発忌避の世論も無かっただろう。更には問題の多過ぎる再エネ偏重にもならなかった思うのは日本だけではない。 

 

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人類に原子力発電はまだ早いのかもしれませんね。 

現状では人類には原子力電池でさえもなかなか取り扱いが難しい訳ですからね。 

でもエネルギー源は必要な訳ですから、一体どうしたものやら、ですね。 

廃炉処理は、とにかく周りを囲って固めて封印して、という話も分かるんですが、今のところ世論もあるし地道にやって行くしか無いでしょうね。 

 

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現場での被爆が多々ありこれから万が一の人的被爆災害を無くす術は世界最大の原発の墓場を構築し管理運営は東電で責任は政府の役目に、戦争で2度も事故は何度かの被爆が今までにあり、炉心溶融した何万トンの放射能をを含む瓦礫移動保管時被爆阻止の為と世界に知れ渡った福島原発はお墓として未来の人たちにも人間の過度の安全性の教訓に世界最大規模での鉛コンクリート遮蔽で後世の不の遺産にする、 

 

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学生時代の同級生の嫁の従兄弟が東京電力に勤めている。勤務地は福島。 

あの原発事故の時に、その元同級生から色々な情報をもらった。 

内容は明かしたくない。 

けどね、東電って、本当に身内に甘いんだな、と実感させられた。 

良識ある余裕のある方々は、東電の株を買いましょう。そして経営陣を一掃しましょう。 

危機管理能力がなさ過ぎる。 

 

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人類にとって未知の領域。何が起こるかわかりません。強烈な放射線により電子機器は正常に動作しないどころか破壊されます。今、廃炉に従事している方々は挑戦を続けている状況です。私はそれを辛抱強く見守りたい。それだけです。 

 

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現場の方たちが頑張っているのはわかります。 

 

でも、未だ数グラムのデブリすら取り出すことが出来ない。 

 

原子力の利用は人類の叡智だと思います。 

 

でも、人間は放射能を閉じ込める以外の対処法を持ち合わせていない。 

 

こんなこと、絶対にやってはいけなかったのだと思います。 

 

我々人間は必ず失敗します。 

逆にその失敗から学ぶことで進歩してきた。 

 

でも、原子力の利用はその失敗を許してはくれない。 

長きにわたりその禍根を残す。 

 

現実を見つめなおさないと、必ず破滅への道を行くことになると感じます。 

 

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初歩的なミスが連続して起きる場合は、人為的な妨害行為と考えられるのでは?作業に携わる人ばかりでなく、取引業者まで含め何らかの意図をもつ人間を見つけなければ又同じことの繰り返しだろうね。ミスに至った経緯の調査を確りしてもらいたい。 

 

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がんばれ日本。世界でどこもやった事のない 

デブリ排出技術。だから失敗するのは当たり前。 

これを確立できれば、世界中で今後何百基と廃炉になる原子炉廃棄ビジネスに必ず活用できる。 

起こったことは仕方がないとは口が裂けても言えない原発事故ですが、故郷を失った方や命かけで対処をしてきた関係者に報いるためにも、なんとしてでもデブリ排出技術の確立は必要です。日本は必ずできる。 

 

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今までは原子力推進派だったけど、事故が起きた時のフォローが出来ないとなると疑問に思う! 

火力発電や水力発電に頼ればコスト的にかさむけど、後の子孫に対しては負の遺産を残さなくてすむと思う。 

 

地球も生きている、邪魔な物を深い土中や深海に投棄するだけでは問題は解決しない、自分の孫を見てるとこの先不安で仕方ないのが現状、身の丈にあったエネルギー産業が必須かと思う今日この頃。 

 

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現場はとんでもない線量で対策しても機材の破壊を完全には防げないし、熱で歪んだりガレキが転がっていたり、トラブルの種は数多くある。失敗する度に駄目じゃないかと騒いでも良い事は何もない。 

機材が引っ掛かって抜けなくなり、新たに穴を開けねばならないような事態でもなければ騒ぐほどの事もないだろう。 

 

 

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事故の一年後に、経産省の職員が大熊町の職員に「廃炉技術が確立できたら世界に売れるんですよね」と嬉々として語っていたと聞いた時、国にとって廃炉すら金儲けのネタ(産業)なんだと思いました。 

 

 東電とロボット企業は税金をふんだんに使った挙句ギブアップし、国が棺を言い出すだろうと福島県民は考えています。廃炉の定義も示されないまま約50年の期限だけが決められている事業です。新入社員が定年を迎える2倍近くの期間を、東電とロボット企業は作業という名の研究を続けることが出来ます。今回のトラブルなど痛くも痒くもないでしょう。 

 

 これまでそうであったように、原発推進派は「安全第一」を唱えるでしょうが、時間は刻一刻と過ぎていき、いつの間にか小泉氏が「何歳かな?」と言ったときを迎えます。 

 

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これで2回目になるが2回とも失敗です。 

初の試みなのは理解できますが、事前検証がお粗末ではないでしょうか。 

前回の失敗も事前検証で開始は伸びても防げる公算が高いと思われ、今回の失敗もエキスパートの方のご意見を読むと、これも事前検証不足だと感じます。 

 

そのことから前回と今回の作業は技術者の意見より開始日を優先して作業が行われていないかとの疑念が生じます。 

 

ここ数十年前から「やっている感」を優先している様に感じています。 

中央官庁が「やれるかどうかよりもやっている感が重要だ」と関係機関に指導していたことをはっきり記憶しています。 

 

もし失敗ありきで作業を行っているのなら予算の無駄になるだけではなく、事故によっては取り返しがつかなくなることもあり得ます。 

故に東電の上層部ではなく、技術者に第三機関として専門学会を交えて詳細の発表を期待するところです。 

 

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福島第1原発2号機で、デブリの採取に使う釣りざお式装置に付いたカメラの映像が写らなくなり同日に予定していた、装置の爪でデブリをつかむ作業は実施できなくなった。 

東電は装置を原子炉格納容器内部に水平に押し込み、爪やカメラの動作確認をしていた。 

東電は、カメラの状態や修理にかかる時間について明らかにしていない。 

 

故障しても放射能を出す物ではなくて良かったが、これで東電ももう少し慎重にデブリ取り出しをやるようになるだろう。 

 

修理にかかる時間を明らかにできないのは、故障の原因が全く分からないからだろう。 

 

それを考えると、遥かに複雑な原発は怖い。 

 

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原発の推進派でも反対派でもないがこの回収や廃炉原発の解体にかかる費用が電気料金に上乗せされるのであればそれも含めて原発の電力生産コストであり果たして安くてクリーンな発電方法と言えるのか計算を見直すことも必要だろう。 

 

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汚染水さえ発生しなければチェルノブイリみたいに覆ってしまうことも出来るのに。過去の総理が言っていたように安全をコントロール出来ていれば、何年かかろうが作業員の安全第一を願っています。 

 

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今回の福島デブリ問題は解決しなければならない 

別問題として 

 

『人体に有害な放射線を出さない核融合または核分裂』の 

技術は研究確立されないものだろうか。 

結局は原子力設備において天災人災が発生した時に 

人類は根本的な解決技術も知識もないことが 

証明されているわけなので 

 

同じ『スケジュールの見えない研究』をするのであれば 

上記の技術研究も行っていただきたいなと思う。 

 

自然エネルギーは今の経済構造ではメインエネルギーになりえない。 

蓄電技術がもっとオープンかつ格段に向上すれば 

そういう流れもあり得るかもだが、既存の電力会社の既得権益族が 

それを許さない。 

 

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高難度な作業にチャレンジするのは良いと思いますが、取り出したデブリの処理をどうするかが一番の課題です。 

日本には再処理施設がなくなったのにどうするの? 

政府は原子力発電に対してどうするのか(廃炉・再稼働・新設等)何も決まっていない(決められない)。 

今夏の猛暑による電力不足でも『節電』と言いつつ『エアコンを適切に使用』など、対応もバラバラ。 

大体、太陽光発電(ソーラー)についても、欧州では国を挙げて取り組んでいたときに、日本は電力会社を守る為に何も対応をしてこなかった能なし政府の招いた結果です。 

火山国なのだから『地熱発電』海洋国なのだから『海流発電』『風力発電』等々、色々な取り組みはあったはずだが、国家としての方針は何も示されていない。 

 

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そもそも極僅かに採取出来る技術も無く、あくまで「これなら出来るかな?」の実験的な採取。 

こうなるのは想定内の事で、こうなって当たり前。 

ここに来るまでに十年以上かかった。 

 

仮に100年経ったとしても全て取り切る事自体無理なんじゃないかな? 

 

多分、兵器も含めて原子力って人間が手を出して良いものでは無かったと思う。 

ここまで手を出してしまった人間は、やり過ぎた気がする… 

 

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原発事故は、この国に住めなくなるかもしれない事故だという認識を持ってもらうためにも、毎朝のニュースで原発事故対応のため今日は何をやり、いくら使用するのかをテレビで報道し、事故現場、現地の必死の表情をしている職員の方々を全国民は毎朝見て、国は何をすべきか、自分には何ができるかを毎朝考えるべきだと思います。  

 

正直に現在の技術では880トンのデブリを取り出すのは不可能で、石棺にするしかないとはっきり言って金銭補償をした方が良いと思います。  

 

そうすれば、原発は絶対に使えない物だという認識を国民は持つと思います。 

 

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カメラに対する高放射線の影響というのは、当然想定されるものであって、事前にしっかり検討し一定の対応はしているのだろう。ただ、やってみなければ…という部分はあるだろうし、そうした意味では今回の事象は「想定範囲内」なのでは? 

(仮にもし事前想定・検討がしっかりなされていないとすれば、それは技術集団として大問題だと思うが…。) 

 

 

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現場の技術者や作業員には申し訳ないが、ただの無駄な努力。上に積もったデブリの欠片をいくら回収したところで、即死レベルの放射線を放つ巨大な塊となった880トンのデブリを全量回収する事には全く繋がらない。 

結局上層部の責任逃れとか原子力政策推進の隠れ蓑としてやってる感を演出しているだけの事業だ。回収より耐久性の高い石棺の開発を考えたほうがはるかに現実的。 

 

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放射線が強過ぎて電子部品が耐えられないという記事を以前読んだ気がしますけど、今回は人為的ミスなのか放射能が原因なのか、公表されるといいね。 

 

しかし最初から全く取り出せないとは、廃炉作業っていつ終わるのかな? 

サグラダ・ファミリアとは逆ですけど、いつまでも未完のまま?? 

 

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燃料取出しは無理だろう。 

下手にやることで二次災害三次災害を招く恐れもある。 

また東日本に直下型の地震があれば、再び非常事態になるだろう。 

石棺とシェルター保護が一番の対策。 

完全な対策を取れない以上、最良の対策を取るべき。 

 

=+=+=+=+= 

東電の犯した罪を忘れてしまったのだろうか。日本を壊滅させるところだったのだ。彼らの犯した罪はよくある企業の不祥事とは全く次元が違う。 

神の火で利益を得る企業であれば失敗は絶対に許されない。 

震災は自然災害だが原発事故は100%東電の責任。一流企業の驕り高ぶりが招いた人災。当時2号機の内部圧力急低下したことの原因はいまだに解明されていない。様々な奇跡に助けられただけなのだ。2号機の格納容器が爆発していたら、東京を含む東日本には人が住めず、日本は壊滅していた。 

あれから13年。彼らは何をしてきたのだろうか。彼らを擁護するする方々は、自分の子供や孫の世代まで、廃炉が終わらない未来に希望が持てるのだろうか。このままでは次の震災が来る。 

 

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これまでも炉内の映像撮影はされていたので、カメラ自体の対放射線対策はそれなりにされていたはず、欠陥品なら兎も角。 

寧ろ、ハイプ接続ミスと同様にコネクタ接続ミス、或いはパイプ接続ミスによるコネクタ破損の方が可能性ある気がする。 

兎に角、作業環境や作業員の習熟などは一般常識では計れない条件下での作業なのだから、事前の手順作成や使用器具、部品は小学生が扱うくらいのつもりで準備しなければ、今後も進捗は望めないだろう。 

まあ、やってるフリだけしてるなら同じ事だが。 

 

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8月下旬にコメした。あまりに不自然なミス、事故、故障が必ず発生する。ホンネはデブリ取り出しなんてどうでも良くて、事故現場の一定周辺を立ち入り禁止地区にした上に、事故建屋を石棺化して封印する。冷却水は浄化して海洋廃棄。住民の方々には充分な補償を1回限り実施する。今世紀半ば以降でも多分解決していないだろうから、今こういう決断と実施しかないと思います。ただこの決断には大きな痛みが伴う。とりわけ利権者には生死を分けかねない程だろう。政官と東電の中から人身御供を作り出し懐柔作戦するしかないと思います。日本の未来の為に必要なことです。 

 

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結局知識のある方とか専門性のある程度の方々は無理だと。 

何百トンもあるどうな状態かもわからないデブリを一日数グラム 

どんだけかかるのか。 

使用済み燃料も保管場所が決まっていない、地震大国で数万年も保管なんてできやしないのに、あとの世代に押し付けすぎではないでしょうか。 

東電幹部は第一原発の周りが今は安全というならどうかその場に住んで生活をしてほしいです。 

核融合の技術が確立されていないのに分裂だけで進んでしまった事が大問題であとの世代に放り投ではないのでしょうか。 

資源がない国なのはわかるが、、、、、、、 

 

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想像を絶するような強い放射線が飛び交う環境でセンサーや電子回路がまともに動作できるのか? 

 

宇宙船並みの技術水準でやっているのか? 

 

どっちにしても、本番で何度も不具合が出るというのは体制として問題があり過ぎるな。 

 

同様の環境を他で作り出し、そこで何度も試験運用してから本番に挑むというのがあありまえですよ。 

 

いずれ、その不具合が、取り返しがつかない大事故に発展するということにも… 

 

こういうことをとってみても日本の頭脳といわれる方々のレベルは、かなり劣化してしまっているかもしれないですね。 

 

国を代表するような大きな企業が次々と傾き、または海外資本に買収され、有能な人材と企業活動の拠点が海外に流出してしまったという…産業の空洞化のなれの果て…でしょう。 

 

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人間が作り出した物質ですから、今後の予想も考えていなかったため、今の問題になっているです。 

放射能物質の処理方法を先に考えてから原子力発電をやるべきたったと思います。 

地球には核のゴミ処理が無く、そのまま原子力発電を続けると地球は核汚染された惑星になるだろう。 

放射能物質が減少するまでは数年いや数百年もかかるのに跡見するのは誰が引き継ぐことができるでしょうか? 

 

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今の技術力で、現実的に取り出しは可能なのか。全ては実験段階の事を繰り返しているわけですから、800トンものデブリを耳かきで取るような技術と作業では、高線量の現場作業が続けられるのか、疑問です。 東電と国は、『試験的作業を繰り返している』と現状を国民に示すべきです。先行きは全く不透明であることを語る時だと思います。 

 

 

 
 

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