( 212975 )  2024/09/18 17:29:51  
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日鉄による買収成立を楽観 USスチールCEO「自信ある」

共同通信 9/18(水) 5:30 配信

https://news.yahoo.co.jp/articles/adc5a4999ab8c10ca15bcfcb73dd1a3e24c47626

 

( 212976 )  2024/09/18 17:29:51  
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日本製鉄によるUSスチールの買収が成立するかどうかについて、USスチールのCEOは楽観的な姿勢を示し、審査中のCFIUSの判断に自信を持っていると述べた。

日本製鉄による買収計画は難航しているが、USスチール側は審査を尊重し、従業員や顧客を含め利害関係者全体にとって最良の取引と信じていると語った。

(要約)

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USスチールのロゴ(AP=共同) 

 

 【デトロイト共同】米鉄鋼大手USスチールのデビッド・ブリット最高経営責任者(CEO)は17日、日本製鉄による買収成立を楽観する姿勢を示した。中西部ミシガン州デトロイトで記者団の取材に応じ、日鉄の買収計画を審査している対米外国投資委員会(CFIUS)などの判断に関し「最終的な決定に自信を持っている」と述べた。 

 

【写真】日鉄買収「日本よ。おめでとう」 トランプ氏、バイデン政権皮肉る 

 

 日鉄によるUSスチール買収を巡っては、安全保障上の懸念を理由にバイデン米大統領が阻止する姿勢だと報じられるなど、計画は難航している。ブリット氏は当局による買収審査を「尊重する」と説明。その上で、日鉄による買収は従業員や顧客を含め「全ての利害関係者にとって最良の取引であると確信している」と語った。 

 

 今回の買収を巡っては全米鉄鋼労働組合(USW)が当初から反対を表明。USスチールの本社は11月の大統領選の激戦州とされる東部ペンシルベニア州にあるため、民主党候補のハリス副大統領や、共和党候補のトランプ前大統領も労組寄りの姿勢を見せている。 

 

 

( 212977 )  2024/09/18 17:29:51  
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日本製鉄によるUSスチールの買収計画については、米国政治の影響や労働組合の反対などが混乱を招いている様子が窺えます。

日本側では日本製鉄の高度な技術と、USスチールの難局を救済するという意図がある一方、米国内では安全保障や雇用の安定などを懸念する声が上がっています。

また、大統領選挙の影響や政治的な思惑も買収に影響を与えているようです。

結果として、買収の是非や成否は様々な要因が絡み合い、状況が複雑化しているといえるでしょう。

(まとめ)

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=+=+=+=+= 

日本製鉄によるUSスチールの買収計画に、米国の政治的な圧力がかかっている。買収計画は米大統領選の「政争の具」とされ、合理的な根拠がないまま阻止される可能性がある。買収阻止は、結果として中国鉄鋼業を利する。CFIUSには、政争から離した適正な手続きと公正な審査をするべきです。 

 

日鉄の高度な生産技術と、USスチールが持つ最先端の電炉技術などを融合し、脱炭素を加速することは米国の国益にかなう。米国内での生産増強は経済安全保障にも資するはずです。 

 

世界の粗鋼生産の5割以上を中国が占める。米国による同盟国企業の買収阻止は、経済安全保障のリスクを高める皮肉な結果となりかねない。 

 

また、日本やオランダなどは、米国の経済安全保障に付き合い半導体製造装置などの規制措置を科しています。 

米国の勝手な政治的判断で阻止するなら、付き合わされている「日・蘭・台」などの企業は、たまったものでない。 

 

=+=+=+=+= 

ハリス陣営は時間稼ぎをしているだけで、最終的には買収を認めるはずだ。USスチールにもメリットが大きい買収なのだから。 

 

だがトランプが大統領になったら、現状の案での買収は決して認めない。外国嫌いのトランプ支持者が納得しない。 

少なくとも買収金額を5割増以上しないと、買収は認めないだろう。 

 

=+=+=+=+= 

米国の製鉄会社や兵器会社の外国への売却には、「国防生産法」の壁があり国家の承認がいる。CEOがOKでも、日米ともに「鉄は国家なり」の伝統があり、米政治はOKしないと思う。USスチールを日本製鉄に売却しても、実態としては何の問題もないのだが、それが政治というものだ。政治はアメリカの伝統的なシンボル企業を手放すことを許さないと思う。 

 

=+=+=+=+= 

客観的に見てもこの買収は成立すると思う。企業双方が前向きだし、日本はアメリカの最大の同盟国で、安全保障上の懸念なんて無いに等しい。重要なのはタイミングだけ。これが大統領選の翌年とかなら、もっとスムーズに話が進んだことは間違いないが、今年にこの話が出る事に関してはタイミングが悪かったと思う。 

 

まぁ大統領選が終わって少しすれば前向きに話が動き出すのは間違いないので、もうしばらく静かに見守った方が成立する可能性は更に上がる。 

 

=+=+=+=+= 

鉄鋼市場は付加価値も付けられず、製造コストの低減ばかり市場命題になっていて、数年前から中国産と韓国産にシェアを奪われている。今後、生産性の向上も見込めないなら、外資の技術を入れ延命を図るしか道がないものと経営層は判断してるんじゃないかな。 

 

日本製鉄が買収した後、未来がある業界なのかは疑問 

 

=+=+=+=+= 

選挙念頭に置いた政治的な発言では?安全保障についても日米は軍事的に協力関係にあるしUSスチールの社員も買収に賛成であることから政治のこ個人的利益であることは間違い無いと思う 

 

=+=+=+=+= 

USスチール側は今月初め、 

「もし日鉄による買収が認められなかった場合、工場の閉鎖は避けられない」と公表しています。 

 

メディア等では、「日鉄買収が不成立になれば、USスチールの解体の可能性が高い」との見方が広がっています。 

 

=+=+=+=+= 

橋本社長による日本製鉄の躍進が止まらない。鉄鋼の値上げの成功、高炉の廃止を含む国内の大胆なリストラ成功、 

欧州のミタルとのインド鉄鋼会社の買収成功、そしてグローバル3.0の大きな足がかりとしてのUSスチール買収。 

成功するだろう。強い日本製鉄を応援したい。 

 

=+=+=+=+= 

USスチール買収は米国企業が名乗りを上げたが条件が悪いのに加え米国の独禁法に抵触するリスクが極めて大きいので不可となりました。で日鉄が交渉しているわけです。法的にはダメ出しすることは出来ず、条件面もよいので米国政府機関は承認する方向です。反対しているのは先に買収不可だった企業の労働者も加盟している鉄工関係の労働組合です。ただ、ここも一枚岩ではなく実際には日鉄に買収されるのがUSスチール系の組合員にとってはベターなはずなのです。なのに反対が叫ばれるのは先に買収不可とされた米国企業の最後のあがきと言えなくもありません。でそこにトランプが乗っかって民主党も負けじと追随したわけです。ただ法的根拠がないので超法規的措置ともいえる国防関連の事項を出してきています。日鉄はUSスチールを持っていれば、将来、米国による鉄鋼への輸入制限のバイパスとして使えるという思惑があります。リスクも大きいと思いますけど。 

 

=+=+=+=+= 

買収が成立したら、日鉄の傘下では有るがUSスチールは一応存続。 

対して買収が阻止された場合、競合のクリフスは「一部設備を買収」を提示しているだけなので従業員は解雇される可能性が高く、しかも米国の高炉メーカーは1社になってしまい国内での競争原理が働かなくなる。 

と考えると客観的に見て米国資本にこだわっている場合では無いのは明らか。 

結局は米国内にUSスチールを丸ごと買収してくれる救世主が居ないのが全てだとは思うが。 

 

 

=+=+=+=+= 

USスチールの買収が失敗した場合、USスチールの雇用リスク、財務的な不安定、本社移転の可能性、市場の信頼低下などのリスクに直面する可能性があること、一方、日本製鉄は、米国鉄鋼業界の強化、雇用の維持、透明性確保を約束していることをUSWや大統領候補者が理解を示したということだろうと思います。 

 

=+=+=+=+= 

大統領よりも労働組合に買収が成立しないと大変なことになると理解してもらうのが先決だね。 

労働組合だって、日本に買収されるくらいなら仕事を失った方がましだとは思わないだろう。 

USスチールのCEOが最終的に買収が認められる自信を持っているのは、買収されなければ会社が終わることに自信を持っているということだろうからね。 

 

=+=+=+=+= 

買収の是非や成否は別として、立場が逆なら脅威だな。確かに安全保障上の影響はあると思う。ただ米政権及び米経済界の思惑より国民感情が気になる。かつてバブル絶頂期に三菱地所がロックフェラーセンターを約2000億円(当時1ドル138円)で買収した際、ジャパンマネーによる買い漁りの象徴として米国民、特にNY市民の反感を買って大規模な日本バッシングに繋がった。今回の買収規模は2兆円。衰退したとはいえ米国を代表する大企業であることに変わりはない。ただもし買収失敗となれば株価も落ちるだろうし両社ともダメージは大きい。経営計画の転換を余儀なくされる。交渉がここまで進んでいる以上、成立を望む他ない。 

 

=+=+=+=+= 

USスチールの最高経営責任者から見れば、日本製鉄に買収されたいのは当然の事。 

 

そもそも現在のアメリカで高炉メーカーは、USスチールとクリーブランド・クリフスの2社。 

共に米国鉄鋼再編で生き残った最後のステージなのです。 

よって財務的にはどちらも苦しい。苦しめているのは新興国の鉄鋼過剰生産なのです。(主として中国) 

 

元々、 

1847年創業のクリーブランド・クリフスと、1901年に統合で発足したUSスチールとは、共に歴史ある企業であり、買収・再編を経て米国の高炉メーカーはこの2社に集約された。 

 

財務体力の弱っているUSスチールを、クリーブランド・クリフスは昨年来、買収を仕掛けて居たのです。 

 

二倍の価格で日本製鉄からの買収話しに漕ぎ着けたのです。 

米国政府の意図で日本製鉄からの買収が頓挫すれば、買い手の失ったUSスチールは、半額の価格でクリーブランド・クリフスに買収されるしか無いのです。 

 

=+=+=+=+= 

結局アメリカを象徴する「自由の国」は国内及び国民に対してのものであり、それ以外(移民の流入など)には厳しいですよね。ただ企業は国のものでないにせよ、今の国として守るべきものがあるならそういった姿勢は大事なのでしょう。日本としてもシャープの売却で問題となった技術流出を考えるなら、今後国としての対応も見直さなければいけないと思う。 

 

=+=+=+=+= 

日鉄側の瑕疵が原因で買収審査が通らなければ日鉄が違約金を払い、反対にUSスチール側の都合で買収不成立になった場合はUSスチールが違約金を払う契約だそうですね。 

政治の介入で買収不成立って、日鉄側の瑕疵ではないからUSスチールが違約金を払わなければいけなくなるんだと思います。 

それをアメリカの政治家や大統領候補が理解すれば止めるよう横槍入れても損しかしないと分かれば、大統領選期間中はとりあえず反対だけ言っておいて大統領選が終われば何も言わなくなるんじゃないでしょうか。 

 

=+=+=+=+= 

自国の国益より、政権管理下外になる事を恐れてジリ貧の道を歩むのではないなか? 

確かに他国の企業に自国のシンボル企業が買収される事案には衝撃があると思う。 

ニッサンがそうだった様に。 

USスチールの企業体制や報酬内容、顧客、関連企業の管理が原因で有れば淘汰されても仕方が無い。 

仮に今回が破綻したならば、今後、最良の企業回復の道筋はあるのだろうか? 

 

=+=+=+=+= 

日鉄の買収に対して、鉄鋼業の取り巻く状況に無理解なコメントが散見される。 

 

日鉄は電磁鋼板や超高張力鋼板の技術面で世界最先端であり、中国などが猛追している状況。 

粗鋼に関しては質より量で低価格に押されるがため、USSの業績は悪化している。 

 

日鉄は米国にこういった高価値製品を売るには日本やメキシコから米国に輸入販売することになるが、こうなると高い関税を課せられる。 

そこでUSSに目をつけた。設備を一新し最新技術の導入を行い需要地で生産販売すれば、自動車などの最終製品のコストメリット、トヨタや米国自動車メーカーの業績向上にも繫がる。 

 

クリーブランドによる買収ではこうはならない。 

「鉄鋼労組」「米国自動車工業会」などの反対も、クリーブランドによる誘導で、USSの労働者が反対する理由はない。 

 

ロックフェラーセンターやウェスチングハウスの二の舞になる、と言うような性質のものではない。 

 

=+=+=+=+= 

名を取り、実を捨てるのが米国の意思であれば…。 

 

そもそも、USスチールが経営難である事から目を逸らしている時点で話にならない。 

工場閉鎖を単なる脅しと思っているようだが、現実として取らざるを得ない選択肢である事は確実であろう。 

労組側が有利な条件を引き出すためにゴネているにしても、国として許可しないとなれば、それだけの覚悟が出来ているのか。 

買収不成立となり、解雇されてから文句を言っても遅いのだが…。 

 

元より、米国内での買収が独禁法に抵触する故、日鉄に向かわざるを得なかったのであろうに、何を責任転嫁しているのかと…。 

 

=+=+=+=+= 

トランプやハリスはこの件でディールを仕掛けて手柄を上げたいだけなのだ。日本製鉄は一旦テーブルを離れて、USSが破産することもやむなしとつぶやくだけで良いのでは? なにも無理に大幅譲歩してまでこの取引を成立させる必要はないし、前のめりになればなるほど自分の意首を絞めてしまうことになる。手練手管に長けた相手にこれでは赤子の手をひねる様なものだと見下されている事だろう。もっとしたたかに交渉したほうが良い。 

 

 

=+=+=+=+= 

日本系不動産がニューヨークのステータスなビルを買い漁ったり、日本車の米国内輸入が激増したり、その度にアメリカ国内が侵略されると規制が強化されたりしてきた。その度に日本は乗り越えて来た、今の円安でも他国からすれば、信じられないほど物価が安定している、国民は厳しい現実なのだけれど。厳しい現実なのにどうして、あんなに高い車がどんどん売れてるのかとも思う。 

USスチールは、デトロイトの大工場を閉鎖して数万人が失業の危機に直面しているという状況からして、体力の有る企業の力を欲しているということが、米国政府は無視して政争の道具にしていることが問題なのだ。今、世界を見回して、新技術力、資金力があるのは日本企業以外にない。日系企業になっても良いではないか、時がきて米国資金が株主になっていくならば、良いではないか。 

 

=+=+=+=+= 

この分野では当を得た投稿ではないかも知れないが、素人なりの 

感じた事を言わせてもらいたい。 

 先ずはもしこの買収が不成立でUSステイールがそのまま運営を現状を 

無視して続けられるのか。 

 赤字経営からの脱却を米国政府や米経済界の余分な負担にならずに 

行えるかを想像して視ると、政府が一つの大企業に対して支援策の負担金 

とこれらが与える余分な経費増の減額に貢献出来るかを知りたいですね。 

 新日本製鉄としても米国の往時の基幹産業であった大企業を買い取ろう 

と決めた以上は米国政府や経済界、勤労者、国民の心理状況に対して 

総統に神経を使い、且つ熟慮を重ねた上で少しでも買収側も含めて、全てが 

納得する方法を模索し続けた結果、双方の納得のいく方向での買収計画が 

決められたと感じています。 

 バイデン大統領も、トランプ候補の言葉への対抗上だったのを自ら 

疑問が有るとして選挙後の結論へ。 

 

=+=+=+=+= 

USスチールがある州都デトロイトは民主党が強いが、それ以外はほぼ共和党という、いわゆるスイングステートのひとつ。 

 

共和党としては、買収によって従業員の雇用不安が結果的に支持低下に繋がりかねないので、なんとしても進ませたくないという考えが絡んでいるのであろう。 

しかし、冷静に考えれば、一企業の買収に大統領選挙の趨勢が絡むというのは、いかにもアメリカらしい都合ともいえる。 

 

=+=+=+=+= 

今回は大統領選挙が絡んでの話だが、 

日本政府もこのくらい外資による企業買収に注意を払って経済安保をしっかりすべきだ。土地の買収も同じくで、外資や内資で外資が背後にある場合は土地購入する際はその利用方法、利用時もいつでも査察出来て、事業停止出来るくらいで良いと思う。 

 

=+=+=+=+= 

識者コメントにある通り,カマラハリスの「USスチールは引き続きアメリカが所有、アメリカの経営であるべきだ」は意味不明。雇用をメキシコからの不法入国者に盗らせながら言うから意味不明。選挙用国粋主義者モード。 

そこらへんの浅はかなところはある程度見極められていると思う。だからこそ,もう一つの識者コメントにある「米国政権内にも同盟国企業に対して買収中止を発令することへの反対論が多いとみられます」なんだと思う。 

USスチールCEOが表向きとはいえ,自国政府に良識があると信じているという内容を表明できるのはうらやましいかも。 

 

=+=+=+=+= 

中共の宝山製鉄、韓国の浦項製鉄、インドのタタ・スチールと言った 

新興勢力の台頭に対抗するには、日米の鉄鋼メーカータッグで 

対抗していくしか無いし、価格競争では無く、付加価値競争で 

日鉄とタッグを組んで行かないと生き残れない事は、USスチール 

自身、解っていると思う。 

 

=+=+=+=+= 

アメリカの特性を良く分かっていない様だ。アメリカは常にアメリカン ファーストの意識から抜けていない国。三十数年前はジャパンアズNO1で世界企業ランキングの日本は上位50社中30社を超えていた。アメリカにしたら下請けの日本に経済的に負けた意識がある。USスチールの社員は安定と報酬がいいければ日鉄に買収されても構わないだろう。 

しかしUSスチール自体経営状態はあまり良くない。だから買収は規模は大きくなるが、品質は日鉄の方がずっといい。わざわざ落ち目の企業を買う事はない。そして提携関係で協力関係で中国に対抗すればいい。 

 

=+=+=+=+= 

これは実質USスチールの救済策であって、両社が合意し、従業員の7割が賛成をおりwinwinで順調に運んでいた。業績は抜きにして、業界では老舗であり看板を守りたいという事で、トランプが政争の具として都合よく取り上げたので、バイデン側も根拠なく反対に回らざるを得なかった。大統領選が終われば、落ち着くところへ落ち着く。 

 

=+=+=+=+= 

大統領選という特殊な状況下における 

政治の力学が働かない状況になるまで静観した方がいいだろう。 

 

選挙が終わるまで、関係者はこの事案に対して、 

表立ってリアクションを取らないことが賢明である。 

 

=+=+=+=+= 

日本製鉄のUSスチール買収後の経営は上手く行くのだろうか? 

このまま行けば労働者よりの雇用条件を出さない限り買収出来ない訳で、今以上に人件費が嵩むのに米国で稼ぎ出せるのでしょうか? 

 

 

=+=+=+=+= 

そもそも買収されないと経営が行き詰まり倒産か従業員大幅削減しかないのだから、メイドインアメリカに拘ってる場合じゃないのですよね。組合が拒否ってるだけで企業側はOKなんだから・・・。買収すれば従業員のほとんどはそのまま働くことが出来るはず。 

 

政府が阻止したとして多額の援助をして立て直すのかという話でもないし、ただ1票が欲しいだけで阻止しようとしているだけですから、組合はもうちょっと現実を見た方がいい。 

 

=+=+=+=+= 

まあCFIUSの判断が出るのが大統領選の後になったというのが実質的な答えですね。 

今は選挙対策のためにどちらも反対と言っていますが、選挙の結果が出た後であれば冷静な判断が出来ますからね。 

 

もっともこれはハリスが当選した時の話であって、トランプが大統領になった場合はまた話が変わってくると思います。 

 

=+=+=+=+= 

この買収が米国の安全保障に支障になる? 

オーナーは日鉄になっても生産設備は今まで通り米国に立地し、経営陣も米国人が残るし従業員も米国人のまま、日鉄の追加設備投資でUSスチールの生産力は上がり利益も増える。これでも米政府は反対するのかね? 

 

=+=+=+=+= 

アメリカの事情で始まったような日鉄による買収は本来なら相互に利がある好条件と思うが現在の状況なら買収をやめることがベターと思う。 

 

買収して日鉄にも利があるのだろうが風当たりがあまりに馬鹿馬鹿しいと思う。 

中国との兼ね合いもあり、簡単に引き下がれない状況なのだろうが、望まれていない買収は良くない。 

 

=+=+=+=+= 

アメリカ側の国策での買収劇で日本側には何ら利益は無いですからね。対中国戦略のためですからね。アメリカ大統領選挙に利用された事で裏には中国公安スパイが暗躍して居ますし、元アメリカ大統領トランプ氏の暗殺未遂事件も何らかの関係がありますよね。まるでスパイ映画や小説見たいですからね。 

 

=+=+=+=+= 

まあ、今年にやるってのがやばいだけ。なんで大統領選挙の年にやるかねえ...。待ったなしなんだろうか?国内での買収は独禁法に引っかかるし、何処かが救済しなけりゃ工場閉鎖って言ってるのにさ。組合もおかしいよね。第一、助けて欲しいって言ってるのはUSスチール側だし。勿論、日鉄にもメリットはあるが。選挙が終われば、ゆるっと認められるだろうが、それでは間に合わないのだろうか? 

 

=+=+=+=+= 

労働組合が買収に反対し、セン挙間近で組合員の投票や世論を気にする民主トーは買収反対に。共和トーも買収反対を表明。 

日本はアメリカに対して原発投資での失敗など利用されることも多い。 

すごく悪いイメージでの買収となるがそれでもメリットが大きいのだろうな。労働組合反対を下に条件が悪くならなければよいが…。 

 

=+=+=+=+= 

買収不成立になれば工場に閉鎖や労働者の解雇が行われるのではありませんか?大統領選挙が終わりUS側から買ってくださいとなれば当然条件が悪くなる訳で、株主に取っても労働者に取っても日鉄に依る買収が吉だと思うんだけどなぁ? 

 

アメリカに限らず物事が政争の具になれば結果が悪い方向に向うのは仕方がないのでしょうか? 

 

民主党政権時を除いて強固な同盟関係にある日米にも関わらず、ここまで日本を疑ってかかるアメリカの姿勢には大いに失望しました。 

 

=+=+=+=+= 

バイデン政権から買収中止措置がなかなか発表されないあたり、米国政権内にも同盟国企業に対して買収中止を発令することへの反対論が多いとみられます。 

 

というか、ハリス氏の票に直結するだろうし、企業票っていうより、 

工場がある地域票になるだろうから 

買収成立すると見てる。そのうち、独自ルール作って外国人の関与を禁止するとか 

そういうのやってきそう。 

それに、ここ倒産したら、独占企業状態になるらしいし 

 

=+=+=+=+= 

廃業寸前の高炉があるUSスチールの尻拭いは、東芝の二の舞。東芝が買収した原発のウエスチンは、幹部が億の収入を得て、兆を超える赤字を東芝が請負い、それを税金で賄うことになった。日鉄も同じ道を辿る。なぜ、報道しない。日本人の経済力が弱くなるのは、こうした積み重ねの結果。総裁選の報道に明け暮れている場合ではない。 

 

 

=+=+=+=+= 

同じアジアの国として、中国の台頭を懸念し、アメリカの産業を後押しするという考え方を日本人はしがちですが、その思考こそ戦後の欧米によるアジア結束の阻害工作の成果なのでしょう。 

冷静に考えて今までの歴史上、欧米にそこまで肩入れする現在の日本の現状が異常であると思わないのでしょうか? 

 

=+=+=+=+= 

富士ゼロックスと米国ゼロックスの買収の時はほぼ決定し富士ゼロックスは人員整理まで行っていたが、最後に米国の株主が株価に不満を唱えて不成立となった、今回は株主の話はあまり出ていないので、成立するのかな。 

 

=+=+=+=+= 

この買収案件は日米同盟の深化が問われる象徴的意味合いが非常に強いと思います。 

①本当に日米は同盟して中国を経済的軍事的に封じ込める決意を共有しているのか? 

②日米は相互に心底から血盟の契りを結べるのか? 

③中国の危険性を無条件に認知しあえるか? 

買収が承認されて日米の結びつきが格段と強化されて、単なる損得を超えた同盟に昇華出来るか?試金石です。 

 

=+=+=+=+= 

USスチールの従業員らは日鉄の買収に賛成派が多い。 

まあ買収で救われるのなら働いている側からしたらいいですからね。 

 

逆に政府的にはアメリカの企業が日本なんかに買われるのはというスタンスでしょう。 

政治的な圧力になるのかどうか 

 

=+=+=+=+= 

買収が中止となって、結果的に困るのは、USスチール及びアメリカ側(大統領、労働組合)になる。合理的、客観的に判断すればそうなる。日鉄側は焦る必要はないし、必要なディールをやるべき。東芝の米原発企業買収みたいな事は最悪。 

 

=+=+=+=+= 

この買収はやめたほうがよい。鉄鋼不況が起きたら大変な痛手を負うことになる。確か以前、東芝がアメリカの原発事業を買収して会社自体が傾いた原因にもなった。人件費の安い中国とシェア争いするのは危険だ。 

 

=+=+=+=+= 

日本製鐵は鉄道レールの技術でも世界のトップですよ。日本製鐵と組んだ方が良いと思うんですけどね。アメリカで高い品質のレールを造ればアメリカだって良いはず。 

 

=+=+=+=+= 

バイデンもトランプもハリスも何も解っていないぼんくらだ。日鉄は世界でダントツの鉄製造技術を持っているのでUSスチールを買収すれば米国内で高品質の様々な鉄を安価に作ることが出来る。そうすれば米国の安全保障にもなるし利益も上がる。従って労働者の雇用も安定し賃金も上がる可能性が高い。なのに労働者は只々変化を恐れて反対しているのだ。それと同等の見識しか持たない現大統領と次期大統領候補は真実をわきまえないで反対しているのだ。 

 

=+=+=+=+= 

USスチールの経営難が買収の発端だったと思いますがアメリカ政府が資金援助でもなんでもしてあげれば良いのでは? 

日本企業買収は他所の国と違い乗っ取りの買収とは違いますからね。 

 

=+=+=+=+= 

目先の労組票があるので両陣営とも反対してますが、日鉄が駄目になっても中共メーカーが買いに来ますよ。 

日鉄ならアメリカに決定的に不利なことは絶対にやれないでしょうし、アメリカにとっては安全な投資家だと思いますが。 

 

 

=+=+=+=+= 

資本主義を標榜はしていても、経済合理性よりも感情論が勝つこともあり得る。この買収が成立しなくて最も困るのはUSスチールの労働者だと思うが、本人達がそれが良いと言うならしょうがない。 

 

=+=+=+=+= 

そりゃそうだ。まだまだ産業のキーマテリアルであり続ける鉄、しかも大企業であるUSスチールを 外国企業にやすやすと渡すわけない。産業を超えて政治の領域に入って当然でしょ。 

逆に日鉄が外資に買収されそうになっても 日本のダメ政府は動かなそうで恐ろしいわ。 

 

=+=+=+=+= 

アメリカは他国の企業には指示するくせに、自国の企業が他国の企業に買収されるのは国を上げて阻止しようとする。 

自国を守ると言えば聞こえは良いけど、自国のプライドを守る為に同盟国に負担ばっかり押し付けている現状はどうなのか?と、いつも思ってしまう。 

中国企業に対抗する為には、ここで手を結ぶしかないと思うんですけど、歴史ある米国企業が日本企業に買収されるのは気に食わないんでしょうね。 

 

=+=+=+=+= 

名前が良くなかったのかな 

ピッツバーグ製鉄を八幡製鉄が買い取るんだったらまだしも、 

アメリカ製鉄をジャパン製鉄が買うって言われたら 

アメリカ人全員いい気持ちにはならないでしょ 

そこに尽きるような気もする 

 

=+=+=+=+= 

日鉄が買収しないとUSスチールが閉鎖されるだけなんだけどね。 

それが嫌なら、日鉄以上の条件で米国企業が買収すれば良いだけの事だたのに。 

いないからこそ、日鉄を選んで、双方は納得している。全く意味判らん。 

 

=+=+=+=+= 

別に日本製鉄が是非買わせてくれって姿勢で臨んでないので政府が援助してくれるならそれに越した事はない。 

そう美味しい話でも無いので、傾いてるUSスチールを買収して少しの損を出しても会社規模大きくするぞ!くらいにしか見てないので、政府介入してそれで済めば問題なし。 

 

=+=+=+=+= 

これは長期的に見ると日本側にとってはどちらでも良かったりする。その後の日鉄の動きが余程アレでない限りはね。 

 

 

でも未だ敗戦国としての位置が拭えてない日本としては、米が嫌がる事を成就させて欲しいとは思う。 

 

 

まさか庶民の皆は日本が平等にアメリカと付き合えてると思ってないよね? 

 

=+=+=+=+= 

日鉄は買収を無理に進める必要性はないでしょ。円安だし。困ってるのはUSスティール側であって、そのまま潰れても日鉄としては別に構わないでしょ。従業員の選択肢は潰れて無職になるか、日本法人の子会社になるか、チャイナの子会社になるかの選択肢しかない。米国民はどれを選ぶのですか? 

 

=+=+=+=+= 

結局、一番愚かなのは組合の扇動に乗り買収反対を支持している組合員労働者だけです。USスチールという船は沈みつつある中で日鉄という助け船が来た。でも乗客から高い組合費というお金を取っている組合幹部は乗客に避難してほしくない。よってあの船に乗ったら危ないぞと煽り、何も考えていない乗員はそれに従う。周りではハゲタカが飛んでいる。トランプというハゲタカは乗員が持つ票が欲しくて避難されては困るため組合幹部支持を叫ぶ。一方でバイデン側ハゲタカも票が欲しいがトランプと同じ主張は出来ないため安全保障という的外れな理由で乗員の支持を繋ぎ止めようとしている。これは見え見えの茶番劇です。やはり大衆は愚かである。 

 

=+=+=+=+= 

経営が苦しいのはUSスチール側なんじゃなかったかなあ。 

CEOとしては、最後の延命策くらいにかんじているんじゃないだろうか。 

労働組合が反対している理由もよく分からないなあ。 

 

 

=+=+=+=+= 

買収から撤退するに当たっては、USSが経営不振に陥っても、二度と子会社にするようなことせずに、今回の判断を後悔させてやればいい。経営判断として、倒産寸前の企業の子会社化は、あり得ないだろうが。。。 

 

=+=+=+=+= 

このまま買収しなければ工場閉鎖は避けられないと思う。 

ここは一旦交渉停止して大統領選が終わってから再開すれば良いと思う。 

まぁ、それまでもつかどうかやけど。 

従業員にとっても買収された方が経営も安定するんで良い話やと思うねんけどね。 

 

買収されずに工場閉鎖になったらそれこそ多くの従業員が職を失うぞ。 

 

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大統領、大統領候補は反対しているけど従業員、株主など実際の関係者は反対しているのだろうか? 

 

アメリカ人がやって経営失敗してるのに今更続けさせるのってリスクあると思うけど 

 

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米国内の同業他者のジリ貧会社が買収したとて従業員の要求に添える給料体系や福利厚生と生産向上性がありますかと言われればイエスとは言い切れ無い脆弱性しか無いので同盟国の日鉄に収まった方が従業員や地域経済の安定に寄与するのは必然でそれを無視して国内ジリ貧製鉄企業で抱き合わせるならそれなりの政府補償は出せるのか其処の話に尽きる話し。 

 

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トランプもハリスも労働組合の票がほしいから、組合員の稚拙な 

ナショナリズムに迎合するのは仕方がないだろうな。 

 

組合員たちは、たぶん悪い意味で、自分たちの常識が通用しない 

日本式の労働環境になるのではないかと、漠然と恐れているんだろう。 

 

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世界各国に対して安全無害な日本に対しても「安全保障上の懸念」で買収の壁がある。これが実情です。 

日本では政治家にこのような危機感が著しく欠如しています。 

技術の衰退の主な原因はこれと為替不安定によるものです。 

 

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【デトロイト共同】米鉄鋼大手USスチールのデビッド・ブリット最高経営責任者(CEO)は17日、日本製鉄による買収成立を楽観する姿勢を示した。中西部ミシガン州デトロイトで記者団の取材に応じ、日鉄の買収計画を審査している対米外国投資委員会(CFIUS)などの判断に関し「最終的な決定に自信を持っている」と述べた。 

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大統領選挙が終わるまで無理。 

今承認したら 

「アメリカを売ったバイデンとハリス」キャンペーンをトランプ陣営からやられる。 

トランプ大統領なら認めない。 

 

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逆の立場になった時に 

「歴史ある自国の企業が他国に買収される」 

という事実がネガティブな意味で重いことは想像できるが、過度に政治が介入して阻止しようっていうのは不健全だよな 

だったらもっと早く経営に介入して「こんなこと」にならないようにすればよかったのに 

従業員が気の毒ですね 

 

それにしても、双方の経営者や従業員が比較的好意的に見ていて、外から口をだすアメリカ政府だけが勝手に反対をしている 

全く勝手なものです 

 

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ただの政治問題というか、煽動家に騙された有権者が政治的に騒いでるだけ。日本で言えば郵政民営化や派遣法改正で、韓国における慰安婦問題と同じ。勉強をしないで騒ぐのは楽しいのかも知れない。 

 

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成立は間違いない。アメリカも日本しか信用出来ない状況下ではタッグを組むしかないと思う。心配はその後。政治が経済に介入して上手くいくわけがないから。 

 

 

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米国での雇用が確保されることは当然のこととして、最大の問題である安全保障上の問題がクリアされつつあるということだと認識できます。 

 

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USSは、会社存続の為には買収を成立させなければならない。 

失敗・阻止されれば工場は閉鎖され従業員は放り出される。 

労働者は自分の職を守りたければ、大統領選挙のような「お祭り」の言いっ放しの発言に惑わされず、生きるために受け入れるべき。 

まあ、アメリカの誇りが食べる事より優先するんなら好きなようにどうぞ。 

 

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バブルのときマンハッタに日本生命のビルがありました。景気が良いときに購入したのですが、バブルが弾け又々売却、その時々に売ったり買ったり、それでいいのでは?案外アメリカ人のほうが田舎感覚の人が意外と多い、 

 

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反対している労組ってUSSの労組じゃなくて鉄鋼関連の企業が集まった労組なんだよね 

USSが復活したら自分たちの利益が薄くなるから反対してるだけでしょ 

USSの従業員という当事者からしたら会社が潰れるよりは破格の条件で買収してもらって立て直しを手伝ってもらった方が良いに決まってるもんね 

 

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日本製鉄は、こんなボロ会社に2兆円以上つぎ込もうとしている。USスチールは、もはや日鉄の買収なしでは生きられない。日鉄は、本当は撤退した方がよいのだが。 

 

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アメリカが反対と言っているのにそこまでしてやる必要あるのかな… 

アメリカとの仲が悪くならないといいけど。 

アメリカ政府も反対と言うなら、ただ反対を表明するだけじゃなく政府として支援するなりなにかしらすれば良いじゃん 

 

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世界27位の製鉄会社が単独生き残りは厳しいでしょう。 

アメリカの同業他社が日本製鉄より低い値段での資産買収を 

提案しているようですが、株主はそれで納得するのでしょうかね、 

というか、アメリカは自由の国なんでしょうかね。 

 

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要はアメリカ版の連合みたいなのが猛反対していて選挙で票を取りたい大統領候補がそこに寄り添っているだけ。会社や従業員や地元の人は日鉄に投資してもらいたいのにね。かわいそう。 

 

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日鉄の経営層はベタベタの親中なので、米国政府がセキュリティ上重大な懸念を抱いている…ということではないのでしょうか?オールドメディアはそのことを全く伝えませんが、どうなってるのでしょうかね…。それとも私の理解が間違ってるのでしょうか? 

 

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お互いの企業は買収に前向きなのに、政争の道具にされている感がありますね。 

日本も米国も自由経済の国です。 

経済的合理性で判断するべきではないでしょうか。 

 

 

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もし買収が成立すれば、いずれはアジア圏での鉄製品含めたドル価格破壊が進む一方でライセンスの面で揉めるだろうと予測。 

 

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バブル期に日本企業がアメリカで色々やらかした記憶が影響してんじゃん。三菱地所がロックフェラーセンターを買収したことがアメリカ人を激怒させたらしいし。日本を懸念国呼ばわりする人までいるとのことで高市さん怒ってたね。 

 

あんなに日本はアメリカに尽くしてきたのにまだ信用されてないんだよ。 

 

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当のCEOがこのような発言してるのに、それを国が政治的な件で邪魔をする。 

そんな話しをあらためて聞いた国民もアメリカ万歳って喚き出す。 

日本の民度も落ちたと思うけど、アメリカもひどいもんだね(笑) 

路頭に迷う国民が出たら、国はたいそうな賠償をしてくれるんだろうね。 

 

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米国には、日本の外為法「コア業種」によって米国を守る法律はないのかな。日本の会社だと、外国が日本の企業を買収するとき、そのあたりの基準がきになるところだけどね。 

 

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アメリカとしては「イヤよイヤよ」の じらし作戦で潰れかかったUSスチールを良い条件で日本製鉄に高く売り付けることに大成功したってか。日本製鉄は変な不利な条件を飲んだんじゃないだろうな。 

 

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再申請を申請して了承されたとか。経済界から民主党・政権に買収を認めるのが国益に叶うから、買収を認めるように圧力がかかったのだろう。民主党政権になれば、買収は認められるだろう。トランプになれば、NO、となる。 

 

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アメリカの本音は日鉄に買収された後、役員などを通じて日鉄をコントロールする事による、中国鉄鋼企業への対応力の強化と安全保障だ。ほっとけばいいと思ったけど、そうなったな。 

 

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軍事的な対立分野でなければ、自由経済論調が基本なので最終的に成立はしそうだが、、、そもそも独禁法かかるからという経緯は忘れ去られとる。 

 

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会社間できちんと承認、合意された買収に政府が口を出すとかどういうつもりなのやら。 

買収阻止したらUSスチールが倒産するかもしれないわけで、そこの責任をアメリカ政府は取る気があるのかな?てか、労働組合も反対してるらしいが、自分達が職を失うかもしれないのに何故反対するのだろう?むしろ買収により救われる側なのに。 

これが中国企業なら心情は分かるが、一番の同盟国である日本の企業にそれだけ言われるのは腹立つな。 

 

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買収阻止により最後に笑うのは日本でも米国でもなく第三国なのにね。 

この不毛な買収阻止は日米友好多様性と言いつつ日本を見下してるのがよくわかる縮図ですよ。 

 

 

 
 

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