( 213518 ) 2024/09/20 02:26:04 0 00 広島・新井貴浩監督
■プロ野球 ヤクルト5ー1広島 (19日 神宮)
広島はヤクルトに前日の3点差逆転負けに続き連夜の逆転負け。今季8度目の3連敗で64勝61敗5分、9月1日に最大14あった貯金は3となった。9月は3勝13敗と大失速、首位・巨人とは6.5ゲーム差となった。初回に小園のタイムリーで先制。だが先発・床田が2回に山田に2号ソロを献上し同点に。打線が4回には勝ち越し機を逃すと床田は再び山田に決勝の犠飛を打たれる。5回も攻撃陣が好機を逃すと床田はサンタナに14号3ランを浴び致命的な失点を喫し5回を10安打5失点で7敗目。打線は10安打1得点で11残塁。
スタメンは野手はと同じ、1番センター・秋山、2番キャッチャー・坂倉、3番サード・小園。4番ライト・野間、5番ファースト・堂林、6番レフト・末包、7番ショート・矢野、8番セカンド・菊池、9番ピッチャー・床田のオーダーを組んだ。
ヤクルトの先発・吉村に1回、秋山が右安打、中村の捕逸で無死二塁に。坂倉が投ゴロも小園がセンターへタイムリーを弾き返し1点を先制。
先発・床田は今季24度目の登板、試合前まで11勝6敗、リーグ5位・防御率1.86。前回の9月12日・巨人戦(マツダ)は5回を4安打3失点で負け投手。今季のヤクルト戦は5度目、3勝0敗、防御率1.29はセ・リーグの対戦球団別では最も相性が良かった。
床田が1回2死からサンタナ、村上に連打され2死一・二塁とするがオスナは空振り三振に斬って取った。
2回の攻撃で矢野の四球と床田の右安打で2死一・二塁とするが秋山は右飛に倒れた。直後の2回、床田が先頭・山田にレフトスタンドへ12号ソロを放り込まれ、1ー1の同点に追いつかれる。
4回の攻撃で2死から矢野がレフト線にツーベースを落とすも菊池が見逃し三振で勝ち越せず。
床田が4回、先頭・村上にライトへツーベース、オスナに左安打で無死一・三塁のピンチに。山田にセンターへ犠飛を打ち上げられ、1ー2と勝ち越される。
5回の攻撃で先頭・床田が左安打、秋山も捕ゴロで1死二塁から坂倉が遊内安打、小園が右安打で1死満塁とするが野間は遊ゴロ併殺打に打ち取られ無得点に終わった。
直後の5回、吉村の代打・青木に左安打、長岡に右安打、増田を三ゴロで1死一・二塁からサンタナにセンターバックスリーンに14号3ランを叩き込まれ、1ー5となった。
床田は5回を97球、10安打、無四死球、3奪三振の5失点(自責5)で降板し7敗目。
6回の攻撃で先頭・堂林がツーベース、末包は空振り三振、矢野が四球で1死一・二塁とするも菊池は左飛、代打・松山も左飛に倒れた。
6回は2番手・玉村が今季13試合目で初の救援登板、1死から中村に左安打も代打・宮本を遊飛、長岡を空振り三振に取った。
打線は7回1死から坂倉が右安打、小園が空振り三振、野間がレフトへツーベースで2死二・三塁も堂林は空振り三振に倒れ、ここまで10残塁。
8回の攻撃は末包、矢野、菊池と三者凡退に倒れ9回も代打・田中、秋山が倒れ2死から坂倉が四球も小園が凡退し試合終了。
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