( 213561 )  2024/09/20 15:13:35  
00

兵庫県の斎藤知事は不信任決議案が可決された後、自身のXで謝罪のコメントを発表しました。

不信任により10日間以内に失職か議会解散を選ぶことになりますが、具体的な選択は明言していません。

これまで同様の決議は4例ありますが、議会が解散されたことはありません。

斎藤知事の決断が注目されています。

(要約)

( 213563 )  2024/09/20 15:13:35  
00

斎藤知事(19日不信任決議案可決後) 

 

兵庫県の斎藤知事は、20日ぶりに自身のX(旧ツイッター)を更新しました。 

 

斎藤知事はきのう19日、自身のパワハラなどの疑惑や、それを告発した文書への対応などをめぎり、兵庫県議会で全議員からの不信任決議案を提出され、全会一致で、可決されていました。 

 

斎藤知事のXより 

 

投稿された内容は、以下の通りです。 

 

<斎藤知事のXより> 

 

昨日不信任決議が可決されました。 

 

県政が今の状況になっていること、 

県民の皆様にご心配やご不安を抱かせてしまっていること、 

まずは、心からお詫びします。 

 

大きな、重い判断になります。 

しっかりと考え、決めます。 

 

斎藤知事 

 

斎藤知事は不信任を受けて、きょう20日から10日間、今月29日いっぱいまでに、失職か兵庫県議会の解散を選ぶことになります。 

 

また辞職する可能性もあります。 

 

斎藤知事は不信任決議案が可決された後の取材でも、どの選択をとるのか、明言していません。 

 

総務省によると、これまでに斎藤知事以外で、知事に対する不信任決議案が可決されたのは、4例ありますが、いずれも議会を解散したことはありません。 

 

斎藤知事は議会の解散を明確に否定していないことから、判断が注目されます。 

 

関西テレビ 

 

 

 
 

IMAGE