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「別姓にしたい」事実婚を切り出され、口走った婚約破棄 選択的夫婦別姓の議論、決着願う夫婦

毎日新聞 9/21(土) 11:03 配信

https://news.yahoo.co.jp/articles/dcdc6aa017582c2d91bda7ce3ea3c99659304407

 

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長野県箕輪町で暮らす小池幸夫さんと内山由香里さんの結婚にまつわる物語。

結婚報告中に別姓を希望する由香里さんの提案に動揺し、最終的に結婚式では連名の招待状を出すなどして結婚した。

その後、2人は選択的夫婦別姓の導入を求める活動を始め、国を相手取った集団訴訟に加わった。

長年の結婚生活を通じて、由香里さんや子どもたちと共に、社会変革のための行動を続ける決意を示している。

(要約)

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2人の連名の表札をつけた自宅の前に立つ小池幸夫さん(左)と内山由香里さん=長野県箕輪町で2024年9月9日、深津誠撮影 

 

 思いもよらぬ言葉に、動揺した。 

 両親に結婚を伝えるため、婚約者の女性を乗せて実家へ車を走らせていたときのことだ。 

 助手席にいた10歳下の女性は、ふいに「別姓に、事実婚にしたい」と切り出してきた。 

 結婚といえば、夫の名字になるのが当たり前で、もし妻の名字になれば、それは「婿入り」という感覚だった。 

 そんなことを言ったら、両親に猛反対される。このままでは紹介できない……。 

 車を路肩に止め、女性に言った。 

 「この話は、いったん無かったことにしようか」。思わず婚約破棄を口走っていた。 

 

【写真まとめ】玄関に置かれた二つのハンコ 

 

赤ソバの花が咲き誇る「赤そばの里」でも知られる長野県箕輪町=同町で2019年9月25日、佐々木順一撮影 

 

 長野県立高校の元教諭、小池幸夫さん(66)は、33歳で起きたこの出来事をはっきりと覚えている。 

 中央アルプスと南アルプスに挟まれた伊那谷にある長野県箕輪町で生まれ育った。父は役場の職員、母は専業主婦という家庭の長男。県外の大学院を出た後、長野に戻って高校の社会科教諭になった。 

 Uターンするには、役場勤めか教員くらいしか仕事はなかった。「『家を継ぐ』イメージでしょうね。代々引き継いでいる田んぼと畑をやって、父母の面倒をみて」 

 最初の赴任校で6年目を迎えた1990年、ある女性が新卒で赴任してきた。校外視察や、土曜日の放課後にスキーへ行くなどして交際が始まり、結婚の話になった。関係は順調そのものだった。 

 

自宅のリビングでくつろいで談笑する小池幸夫さん(右)と内山由香里さん=長野県箕輪町で2024年9月9日、深津誠撮影 

 

 そして91年5月、両親に結婚報告に行くための車中で、あの出来事が起こる。 

 差し当たり女性が別姓の願いを引っ込めることで、「婚約白紙」という最悪の事態は免れた。双方の両親には、結婚する意思だけを伝えた。 

 ただし、女性とは姓についての議論を先送りしただけ。その後も、別姓の話が出るたびに「私が不機嫌になる」(幸夫さん)ため、冷静な話し合いにならなかった。 

 91年11月、2人は結婚式を挙げた。当時、招待状は両家の父親が出すのが慣例だったが、2人はそれに従わず、それぞれのフルネームの連名で出した。 

 結婚式の翌日、2人は新婚旅行に出発した。帰ってくると、幸夫さんの父からこう告げられた。「婚姻届、出しておいたから」 

 実は、互いの両親に「事実婚希望」とは言い出せないままだった。 

 幸夫さんの父が代理で婚姻届を提出したのは、単純な善意。親が代わりに出すのは、よくあることだった。 

 民法750条は「夫婦は夫または妻の氏を称する」と定めており、幸夫さんの父は深く考えず、婚姻届の姓の選択で「夫の氏」にチェックを入れた。そういう時代だった。 

 

 

自宅の玄関には「小池」と「内山」の二つのハンコを置いている=長野県箕輪町で2024年9月9日、深津誠撮影 

 

 女性の側からは、どう見えていたのか。 

 女性は、高校教諭の内山由香里さん(56)。 

 長野県中部の山あいにある筑北村の出身で、子どもの頃から「女らしさ」を求められた。家では意見をすると「口答えするな」、学校でも良い成績を収めると男子から「女のくせに」と言われることに反発を覚え、大学進学とともに上京した。ただ、4年時の教育実習で教員のおもしろさを感じ、長野で英語科教諭になった。 

 結婚を校内の同僚らに報告すると「小池さんになるんだね」「仕事は続けるの?」と言われた。結婚するって、私の姓を変えることなんだ――。 

 「家の外では、何百回も何千回も『内山さん』と呼ばれてきた。名前は自分そのものだから、私が私じゃなくなる感じでした。だから、相手にも変えてほしいと思わない」 

 事実婚を提案することにはためらいもあった。でも、平和教育に熱心で、女性教諭からも「家事をやってくれそう」と評判のよかった幸夫さんには「リベラルな考え方だから、受け入れてくれるだろう」という信頼もあった。「だからショックでした。『ザ・田舎の男』と思いました。考え方がガチガチなんだなって」 

 

「選択的夫婦別姓」制度の導入に向けた法制審議会の答申を報じた1996年2月27日付の毎日新聞のコピー 

 

 そんな幸夫さんの転機は、ひょんなことだった。 

 婚姻届が出されてから2カ月くらいして、書店でたまたま、ある本を見つけた。民法750条は、結婚する夫婦のどちらかに改姓を「強制」していること、改姓する側のアイデンティティーを侵害することが書かれていた。 

 「こういうことだったのかと。それまでは凝り固まって、姓を変えられることを意識してみようともしなかった。考え方が変わったと思いました」 

 <2人が結婚式を挙げた91年から、法相の諮問機関・法制審議会で選択的夫婦別姓の導入を巡る議論が始まっていた。96年には法制審が制度導入を答申した> 

 2人は姓を巡り、たくさんケンカをした。当初はわかり合えなかったが、思いを伝えて、理解をしようとする。そうした対等な関係が家族の結束を強めた。由香里さんはそう感じている。 

 長男、長女、次女の3人の子に恵まれた。長男が生まれた後に離婚し、その後も2度、妊娠が分かると婚姻届を出し、出産後に離婚という手続きを繰り返した。いわゆる「ペーパー離婚」だ。こうすることで、3人の子は幸夫さんと同じ「小池」になった。由香里さんには「内山」姓を残すこだわりまではなく、「小池」を選んだのは字画の問題だった。 

 

 

別姓の夫婦と認識している人からは、それぞれのフルネームを記したはがきが届く=長野県箕輪町で2024年9月9日、深津誠撮影(画像の一部を加工しています) 

 

 2人は、書類上は夫婦でない事実を、3人の子にも双方の両親にも、長く言わなかった。言う必要がなかった、と言った方が2人の感覚に近い。 

 95年に2度目の離婚をした後、何かの必要で戸籍謄本を取った幸夫さんの父が事実婚に気づいた。だが、父は「お前たち、とんでもないことをしているな」と苦笑いするだけだった。 

 婚約当初は「両親に猛反発される」と直感していたが、隠していたことを怒ったりしなかった。「離婚してもしていなくても、家族の生活が何も違わなかったからじゃないですかね」と幸夫さんは言う。 

 夫婦別姓で親子の姓が違う場合、「子どもがかわいそう」とも世間では言われている。しかし、3人の子どもたちは何の疑問も持たず、いじめられることもなく育った。 

 

サイボウズの青野慶久社長=東京都中央区で2022年12月13日、宮本明登撮影 

 

 2017年春、次女の真実さん(22)は高校に進学し、由香里さんが顧問を務める放送部に入部した。3年生だった19年、「真実の家って、親子で名字違うのおもしろいよね」という部員の声をきっかけに、「うちって変ですか?」という題名の8分間の映像を制作した。 

 両親や海外出身の先生、選択的夫婦別姓を求める裁判の原告になったソフトウエア会社「サイボウズ」の青野慶久社長にもインタビューした。「好きな人と自分らしく結婚したいだけなのに」との思いをナレーションに込めた。 

 作品は、NHK杯全国高校放送コンテストの全国大会に出場した。ただ、大ホールで上映される上位4点には入れなかった。真実さんは「3000人の高校生に知ってもらえる機会だったのに」と悔やんだ。 

 その姿に、由香里さんは頭をがつんと殴られたような衝撃を受けた。「結婚式を挙げてからの30年間、いつか実現するだろうと思ってきたけど、何もしてこなかったなと」 

 20年には長女が結婚し、夫の名字になった。1週間くらいたった頃、泣きながら「自分の名前のお葬式をしているみたい」と由香里さんに電話をしてきた。「娘の代まで、問題を積み残してしまった」という思いに駆られた。 

 

 

それぞれの氏名で婚姻届を出したところ、「婚姻後の夫婦の氏を選択していない」ことを理由に不受理となった=長野県箕輪町で2024年9月9日、深津誠撮影(画像の一部を加工しています) 

 

 由香里さんは、選択的夫婦別姓の導入を目指す団体に連絡を取り、議会への請願などの活動を始めた。 

 <96年の法制審の答申を受けて法務省が作成した民法改正案は、自民党の保守派の反対で国会に提出されないまま、四半世紀が経過した。野党の多くは選択的夫婦別姓に賛成で、賛否を問う各種の世論調査では賛成が過半数に達している> 

 「結婚する夫婦の96%が夫の姓を選んでいる。これが半々になれば、男性も女性がどんな苦しみや不便を抱えているかを理解すると思います」。幸夫さんはそう言う。「私も頭では分かっているんですけど。でも、改姓を経験していないから本当の意味では分かっていません」 

 2人は、選択的夫婦別姓の導入を求めて国を相手取った集団訴訟の原告に加わり、24年3月に提訴した。 

 <選択的夫婦別姓の導入を求める集団訴訟はこれまでに第1次、第2次が起こされ、最高裁は15年と21年、選択的夫婦別姓を認めない民法の規定を「合憲」と結論づけた。いずれの判決も「国会で論ぜられ、判断されるべき」だとしている> 

 由香里さんの同僚の30代男性は4年前に結婚をして、妻の姓に変えることにした。しかし、男性の両親が反対し、祖母は泣いて訴えた。結局、妻が折れて男性の姓になったという。 

 「結婚って、みんなに祝福されるから幸せなのに、素直に喜べないんですよ」。そう言う同僚の思いも背負い、裁判に臨む。 

 <24年6月、経団連は選択的夫婦別姓の導入を求める提言を発表した。自民党は翌月、3年ぶりに党内での議論を再開している。次の首相を事実上決める自民党総裁選では、9人の候補のうち、選択的夫婦別姓の導入に賛成する小泉進次郎氏が「1年以内」に民法改正案を国会に提出すると明言しているが、賛成派の候補者は多くない> 

 「誰が首相になっても、30年近く法案を出さずに議論してこなかったことに決着をつけてほしい」と語る幸夫さん。 

 社会を変えるためには、待つだけでなく、行動しなければ――。娘たちに背中を押される形で、時代を一歩前に進めるためにできることをしていくつもりだ。【深津誠】 

 

 

( 213907 )  2024/09/21 14:49:00  
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このテキスト群を通して、結婚に伴う姓の変更に対する様々な意見や感情が表現されています。

一部の人は新しい姓に希望や新たな人生の始まりを感じ、楽しみを見出しています。

一方で、手続きの面倒さやアイデンティティの変化への淋しさを感じる人もいます。

別姓制度を望む人や選択制に賛成する人もおり、新しい家族や地位に適応させる必要性を指摘する声もあります。

また、効率や不便さを考える人や、男女平等や自由な選択権を重視する人も見られます。

 

 

個人の感情や経験、社会的な環境によって、姓の変更や選択に対する考え方は多様であり、それぞれの主観や意見が存在していることが伺えます。

結婚や姓の問題については、個人の自由や尊重、社会的な制度の見直しや柔軟な対応が求められると感じられました。

 

 

(まとめ)

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=+=+=+=+= 

私は結婚して夫の姓になることがうれしかった。 

今までの自分(旧姓)がいて、これから夫と同じ姓で生きていく自分が始まることに、2回目の人生を生きるような気持ちがして、新鮮で、とてもワクワクした。 

諸々の手続きは、ひとつひとつが新しい私に書き換えられる作業のようで楽しかった。 

それは、夫との一体感や、家族感とは別物で、私の両親は、「結婚してもあなたは私たちの娘」というスタンスを崩さなかったし、義両親も、「嫁にもらった」みたいな態度はまったくなく、私も夫も結婚したことで失ったものはなかった。 

でも私は別姓を望む方がそれを選択できる制度ができればいいと思う。 

「自分のお葬式をしているみたい」そんなふうに思うのはあまりに悲しい。 

制度ができ、皆が理解し、誰もが結婚によって大切なものを手放さなくていいようになればと思う。 

 

=+=+=+=+= 

自分は結婚して夫の名字になっていますが、会社では旧姓を名乗っています。そのほうが通りがよかったのといちいち名前が変わりましたって取引先全員にいうのもめんどくさかったので。結婚して名前が変わっているのも知っている取引先もいますが旧姓でみんな呼んでます。 

書類とかはちゃんと戸籍通りの名前を書いてます。今のところ別にそれで困ったこともないし何か名前を使い分けてる感じがして、そらはそれで楽しいです。 

 

=+=+=+=+= 

このニュースを見て感じたのは、結婚後の名字の問題はとてもデリケートなテーマですが、もっと自由に選べる社会になってほしいということです。昔は夫の姓を名乗るのが一般的でしたが、今はそれぞれのキャリアや価値観を大事にする時代だと思います。別姓を希望する人も、自分の名前やアイデンティティを守りたいという気持ち、すごく理解できます。一方で、名字が変わることに新しい人生の始まりを感じて、ポジティブに受け入れる人もいますよね。どちらの考え方も尊重されるべきです。結婚は二人の選択なので、名字についても本人たちが納得する形で決めるべきだと思います。他人の価値観や古い慣習に縛られず、自分たちに合った選択ができる社会になってほしいと感じました。 

 

=+=+=+=+= 

私は芸術を仕事にしています。3歳から教育を受け、当然旧姓で受賞歴や師事歴が積み重なっています。この業界では結婚により戸籍上の名前 

、所謂リーガルネームが変わっても、旧姓で仕事をし続けるのはマジョリティです。私は職場に「旧姓使用届け」を出しており、身分証明書も書類も旧姓。仕事の書類は旧姓で押印しています。確定申告時ぐらいですね、仕事の書類で戸籍上の姓を書くのは。 

 

今では免許証も旧姓併記可能になっているようですので、次の更新では旧姓も入れるつもりです。家の表札も旧姓を入れています。仕事から離れた場では戸籍名で生活していますが全く不便は感じませんし、アイデンティティが侵害されている感覚は持っていません。 

 

余談ですが女性の実印は下の名前だけ、と実母に勧められました。確かにその方が長く使えてます(2回結婚してます)。 

 

=+=+=+=+= 

私はありふれた名字だったので、夫の変わった名字に変わるのが楽しみでした。なんというか…大人になると目に見えた変化というものが少ないので、そういう子供じみた好奇心だったのだと思います。そこに深い意味は感じていませんでした。夫の両親は離婚していて、夫自身はその名字になじみも思い入れもないようでした。変えたい人がいる分、変えたくない人もいると思います。ここでの議論は「どちらでもいい」ということかと思います。行ってしまえば名字なんて手続きをすれば簡単に変えられる。でも本当に家族になっていくのにはもっと長い時間がかかる。所詮は名前なんて目に見えるだけの「カタチ」だと思います。ちなみに仕事はずっと旧姓を通り名として使っていました。仕事をしていると変えるデメリットは非常に大きい気がします。その間の業績もその名前で培ったものなので、名字が変わるだけでリセットされてしまう…。 

 

=+=+=+=+= 

私はかなり変わった苗字だったので、予約とか電話の取り次ぎなどいろんな場面で面倒になることがあり、夫の名前に変わった時は少しホッとしました。(面倒過ぎてお店の予約は大体鈴木さんとわかりやすいお名前を借りてました)特に名前にこだわりもなかったので変わることになんの違和感もありませんでしたが、一定数名前が変わることに対する抵抗感、違和感を持つ方がいるのも普通のことなんだと思います。現行の日本の法律だと面倒ごとが多そうですが、自分の思うかたちで生きていける世界になったら良いなと思います。 

 

=+=+=+=+= 

昔は何の疑問も持たずに当たり前に夫となる人の姓にして、離婚後は字面を見るのも嫌で旧姓に戻しました。 

離婚した時は何から何まで色々と名義が増えていたので手続き面倒で二度と結婚したくないと思いました。 

初婚の時はそれこそ銀行口座と運転免許証と住所変更くらいしかなかったけれど、今はそれにクレカや携帯や保険や諸々の会員証や資格証など山程あります。 

不便なのは手術の説明の時に配偶者か血縁者が必要な時。 

今は事実婚ですが夫婦別姓ならすぐに届け出したいですけどね。 

 

=+=+=+=+= 

「家を継ぐ」ことが必要な場合は別姓を選択できるようになったとしても認められないと思います。仮に当人同士で決着していても子を成した時に揉めます。選択肢は必要な方もいらっしゃれば、選択肢があることで相当な苦労を強いられる場合もあります。ただ自由であることは決して良い事ばかりでは無いので慎重な議論を重ね段階的に世間に受け入れられるように進めなければならないと思います。 

 

=+=+=+=+= 

選択制でよいと思います。ただ、介護保険、児童手当、母子家庭の補助、又奨学金や保育園の申請の際など世帯年収の括りで全て負担額や給付額等決められるので今後マイナンバー制度を活用し世帯年収をきっちり把握できる社会になるなら選択制で大賛成です! 

 

=+=+=+=+= 

どんな側面であれその夫婦のどちらかが納得のいかない形の結婚は極力避けるべきだし話し合いを重ねるに越したことはない。その際に生まれる選択肢に沿った制度のほうがよいという意味で選択的夫婦別姓はあってもよいと思う。子どもが、という声もあるけど、記事の夫婦もだけど、そのこと込みで話し合いって行われるのだと思うし。 

 

 

=+=+=+=+= 

結婚すれば夫の姓になるのが当然と思っていましたが、約20年前に結婚したとき、嬉しい反面旧姓で呼ばれなくなることがとても寂しく感じたのをよく覚えています 

今はすっかり夫の姓でおちつきましたが、夫婦別姓が大きく報道されるようになり、あの時それを選択していたらと思うこともあります 

別姓だからといって何も揺らぐものは無いはずです、もっと柔軟に選択できれば苦しむ人も減るのでしょうね 

 

=+=+=+=+= 

同世代です。職業も同じ。同じような葛藤があり、同じような喧嘩をしてきました。対等でない夫婦関係に苦しみました。今はその状態に私は慣れて、夫も田舎的男の考え方から柔軟になりました。娘も経済的に自立してますが、夫の姓になる事にあんまりこだわらなかったみたいです。まあ、それぞれだと思います。だから、選択的、なんだと理解してます。 

 

=+=+=+=+= 

自分の名前のお葬式、って、わかる。すごく。自分の中のアイデンティティの一つが消えるんですよね。男性には理解できないんだろうけど、結婚相手が苦しんでいることにまずは気づけと思う。私も夫の名字になった過ごした年月のほうがながいけど、今でも結婚前の自分の名前が愛しいと、取り返せぬ寂しさと共に思う。 

 

=+=+=+=+= 

ここ最近のマイノリティの気持ちに寄り添う事が、 

絶対的に正しいという風潮が非常に嫌いです。 

 

どう考えても、大多数にとって合理的な世の中の方が 

社会全体としての負荷が少なく成長に繋がる。 

 

現行制度の名字の在り方で 

困っている人の数と、困っていない人の割合。 

夫婦別姓に取り組む事でかかる社会的コストや混乱を考えれば、 

議論の余地すらないように思える。 

 

せめて議論するのであれば、 

当事者の気持ちなどではなく、社会全体としてのメリットを語って欲しい。 

 

=+=+=+=+= 

女性の社会進出が増えると同時に、書類の手続きで会社の方も実際の所手間が増えているのでしょうね。で、まぁ会社としてはデメリットが減ったというところで、、、のような気もするが 選択制でいいと思う。本当に国家資格の類は旧姓から変えないといけないとなると、今使ってないからやめとこうかな、、となりいざ、使うときに大変面倒です。だって、男性はそんなことする必要もないのですよ? カード社会になって、旧姓から変えないといけないカードの枚数も増えただろうし、昔の女性よりはるかに手間も増えていると思います。また、逆もです。女性の姓にした男性も、やるべきこと多くなってますよね 変な国ですよね 日本って。 

 

=+=+=+=+= 

どちらか一方の姓にするってことが、決めた姓の方の家に入るという感覚があるから拒否反応になるんだと思う。 

別姓を選ぶというのはどちらか片方の家に入らないという意思表示。 

別姓にすることでお互いフラットな関係でいられると思う。パートナーの親にも嫁として、娘婿としての役割の過剰な期待をさせないで済むのかもしれない。 

 

同姓でも別姓でもいい。純粋に結婚が喜べない人がいるシステムは改善していくべきでしょう。 

 

=+=+=+=+= 

私は66歳なので、これからこの問題に直面することはないだろう。未婚の長男もいるが、好きにすれば良い。 

私が若い頃は、まだ「嫁に行く」「婿養子になる」ということが、一定の関心やら価値観を持つ時代だった。しかし、今や生涯結婚しないことも普通になった。姓の問題も好きにできるようにしたらよろしい。 

親という立場で見ると、結婚した後の方が大変だろうと思う。夫婦の関係、共働きと子育て、一番大事な世帯収入。 

そちらの問題から見たら、姓がどうとか、どうでもいい問題だと思う。 

 

=+=+=+=+= 

再婚や再再婚なさる方もいらっしゃいますが姓は一つ前のしか戻せないというのをご存知ない方も多いようです。 

二回目の離婚の時に実家の姓に戻そうとしたが、出来ないと言われてショックを受けた知人がいました。 

あと今は夫の姓にする方が多いが離婚したらたいてい母親が引き取るので、妻の姓に始めからした方が子供には姓が変わらなくて良いかもしれないと思ったこともあります。 

母親が子連れ再婚した場合、家族の中で子供だけ前夫の姓という事もあるし。 

別姓でも子供の姓についてはいろいろ問題が起こるかもですが、選択制別姓には賛成です。 

 

=+=+=+=+= 

私は結婚してフルネームが四文字になってしまったけど嫌だとは思わなかった。名前の響きがおかしくて最初のころはイジられたりしたけど今はそれが特別感あってむしろ気に入ってる。 

自由とはいえ昔の姓を貫いて夫の親族を傷つけるかもしれない事のほうが嫌だったのもあったと思う。 

でもこの出産するたびに婚姻届をだして子供の姓を夫にそろえてその後に離婚しそれを誰にも言わないで普通の家族として暮らすって選択はめっちゃ頭いいと思う。 

 

=+=+=+=+= 

私は夫婦別姓が良かったですが、ついに先日夫の姓になりました。 

やはり慣れ親しんだ旧姓でなくなるのは寂しかったですし、改姓は色々な機関(住民票、マイナンバーカード、各銀行口座、免許証、自動車、クレカ、証券口座、保険、サブスク等)の手続きが多すぎてかなり負担を感じました。ちなみに戸籍はすぐにできない関係で手続きはまだ終わっていません。 

会社では旧姓継続希望しメールはそのままですが、システム上いくつか新姓表示になってしまうものがあり、まわりもわかりづらいだろうと思うので希望者には早く夫婦別姓も認めて欲しいと思います。 

 

 

=+=+=+=+= 

私は途中で旧姓を名乗る制度ができたので旧姓を選びました 

途中から替える人は珍しいと言われました 

そして、訳あって離婚しましたが、まだ子どもが小さかったので、戸籍は旧姓に戻しませんでした 

子どもたちにはそれぞれ夫の姓と合わせていい名前になるようにすごく考えてつけた名前だったからです 

芸名のようにダブルで名前を持つのはさほど大変ではありません 

子どもの名前や兄弟の名前の問題が家族で解決できればいいと思います 

 

=+=+=+=+= 

私は50代一人娘で、結婚の際は大変揉めました。男の子が生まれなかった事も両父から次は男の子をと言われました。(結局産まれず) 

時代変わって娘たちが結婚。 

結婚後も旧姓で仕事を続ける二女。 

長女の夫は娘の姓にすんなりなってくれ、仕事はやはり旧姓で続けている。 

「夫婦どちらかの姓を選ぶ」というのを純粋に実践してるようです。 

 

=+=+=+=+= 

私達夫婦は少し後の時代ですが、夫から、そっちの性にしようか?と言ってくれました。 

私は普通に自分が変わると思っていたので驚きつつ、しばらくお互いがいいよ変わるーという感じでした。 

夫側親族の反対があり結局夫性となりましたが、自分に抵抗は無いと思っていたにも関わらず、結婚式の後にどっと悲しさが来ましたね。旧姓で付き合って来た人たちに、〇〇夫人と呼ばれて、あれ私はどこ行った?と感じました。 

転職もしたので新しく名乗る分には問題なく2か月ほどで慣れましたが。やはり前から知ってる人からは旧姓で呼ばれるのがいいかな。 

 

=+=+=+=+= 

何も考えてなかったのか私は主人と同じ名字になれることがうれしかったです。新しい自分になったようでした。よくアイデンティティがなんたら聞きますが自分というものはどの名字を名乗ろうが特に変わりません。妻になり母になり役割が変わっただけです。別姓の選択肢はあってもよいと思いますが子供が産まれた段階でどんな心境になり実際何が起こるのかまでは別姓を選んだ時点ではわからないかもしれませんね。 

 

=+=+=+=+= 

学生時代をアメリカで過ごした際、既婚の女性教師に英語を教わっていましたが、そのご夫婦は夫婦別姓で生まれた子供の姓は両親の姓を2つくっつけたものでした。なんて自由なんたろうと、日本で感じてきた名前のもつ絶対的なルールや堅苦しさみたいなものをぶち壊してくれました。 結婚とはお互いの家族から独立し、新しい家庭を作っていくことです。これが夫、もしくは妻の姓になることでその家に入ったと変な勘違いをされることで起こるトラブルのなんと多いことか。 結婚したら、2人で話し合って新しい苗字を作れるようになれば色々と一気に解決するのにといつも思っています 

 

=+=+=+=+= 

夫婦別姓を望む人がいるならそれを認めてくれる社会になれば良いと思います。 

ただ私はどっちでも良いというか、夫の姓になることに何の疑問も持たなかったし嫌でもなかった。姓が変わることで自分が居なくなる、の感覚が全く分からない。姓なんてたまたま生まれた瞬間その姓の親だっただけだし、親が離婚すれば変わる可能性も幾らでもあるし、その後また親が再婚したら更に変わる可能性もある。 

そんなに拘ることなの?ただの記号みたいなもんでしょう。 

そこにアイデンティティやら自分というものを求めることが固いし古いと思う。 

ただそういう考えの人が居るってことは悪くはないし、その人達に選択権も認められるべきとは思うから夫婦別姓を選択出来る事は必要って意見なだけ。 

 

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考え方は様々だよね。私は夫の姓になることに何の躊躇いも不満もなかった。 

旧姓だろうと夫の姓になろうと、自分に何も変わりはない。下の名前を変えろと言われたら嫌だけど、苗字にそこまでのこだわりが全く無い。 

なので、これから先に別姓が認められ、旧姓に戻したければ戻してよいとなっても戻さないだろう。 

ここまで議論するくらいに重要なのか?と思うけど、自分が気にしないのと同じくらいに気になる人がいるのなら、好きにさせてあげればいいのにと思う。 

子どもが別姓を選択しても「そうなんだ」くらいの感想。 

 

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結婚を慣習にして制度でなくすればいいと思う。 配偶者控除は女性の社会的立場の弱さをカバーするためのものだったのに、一人で生きていける人もそれを手放さないために選択的別姓とかいって、制度を細分化しようとしてるように見える。苗字が別で、単身赴任とかの理由作って何年も別居してて、それぞれ稼いでて、そういう人も税金面で優遇するとなると、首を傾げちゃうんだよなあ。今も不正してる人はいるのだろうけど、それがより簡単になるというか。複雑にするんじゃなくて、シンプルにしようよ。 

 

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これは手続きが面倒という次元の話ではなく、「女性の人権問題」だと捉えています。改姓した男女比率が50%ならまだしも、ほぼ100%とはあまりに不平等な事実です。結婚したカップルがどちらの姓を選ぶのか、夫婦で議論すらできない・しない状態なのだと想像できます。 

私も会社で旧姓使用ができ、アイデンティティを少しでも維持できからと(義両親に説明できるほどの根拠もないと思ったので)夫の姓を選びましたが、夫婦別姓制度があれば選択していたと思います。 

こんなことが2024年に当然のように続いているなんて、これ以上なく男女不平等な国だと絶望感を抱いています。 

 

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夫と名字が同じだったので不便はありませんでした。結婚後、名字が変わらなかったからか、気持ちは結婚した意識が低かったです。無意識に夫は夫。私は私と区別していたと思います。人には侵害されたくない部分があります。名字が変わっていたら精神的にプライベートゾーンが侵されていたと思います。 

 

 

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選択的夫婦別姓の問題は現在ではとても大きな話題と感心を集めていると思います、憲法で約束されている夫婦平等や自由な選択が出来る社会を目指す中においてソロソロ決着をつけても良いのではと思います。色々な意見や考えを持つ社会において 

強制されない選択肢が有っても良いと思います。時期総理大臣において国民に問うてみるべきかと思います。 

 

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結婚をして夫の姓に… 

銀行やらクレジットカードやらとても面倒だった 

 

でも仕事は旧姓で働いていました 

お客さんに「結婚したので○○になりました」とイチイチ伝えるのも面倒で、仕事上旧姓でもなんら問題がなかった 

 

ちょっと楽しかったです 

会社内では旧姓で呼ばれ、会社を出てプライベートは新しい名字 

 

退職後はもちろん旧姓で呼ばれる事が日ごとに少なくなり喪失感はありました 

 

再就職し、今の職場の仲の良い同僚は下の名前で呼び合っているので、それはそれでまた楽しいです 

 

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最初の結婚では姓を変えたくない気持ちを持ちつつも夫の姓を名乗り、離婚して子どもたちと一緒に旧姓に戻しました。 

まずその段階で、自分と子どもたちの銀行や免許、資格等手続きが大変でした。パートでダブルワークだったので、手続きのために何日か仕事を休み、月収にも影響がありました。 

 

現在、結婚を考えている男性がいますが、改姓の大変さをまた経験したくないことと、既に成人した子どもたちと姓が変わってしまうことが嫌で今の人とお付き合いして8年、結婚に踏み切れずにいます。 

 

早く夫婦別姓が認められれば良いのになぁ…とずっと待っています。 

 

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特に姓にアイデンティティなんてものは感じないので、姓が変わってもどうという事はないし、仕事上も、もう旧姓を知らない人だらけなので、全然問題ないです。 

姓を変えてよかった事は、今の時代ネットでいくらでも情報が出てきてしまうけれど、昔の知り合いとかが私を突き止める事は難しいだろうなぁと。子供時代と大人になってからで、新しく人生を始められたような気がするかな。別に子供時代に嫌な事があったわけではないけど。 

夫も含めて子供たちとのチーム感はあるかな。 

別姓にしたい人が自由にできたらいいけど、子供の姓などで、かえってもめごとの種が増えるのが面倒かな。なので、現状満足してます。 

 

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死別の後、縁あって再婚した。 

私に子どもはなかったが家内には成人の子がいた。 

今の家内は名字が変わるのは嫌がっていたが法律婚の為には私の姓に変えるしか選択肢はなく仕方が無く性を変えた。 

私の姓を変えるには仕事の不利益が多過ぎることで家内も納得しての選択であったが、夫婦別姓が叶えば間違いなく選択していた。 

時代の変化とともに婚姻制度も改善してもらいたいと切に思います。 

 

=+=+=+=+= 

夫婦関係を作っていく最初の変化なので必要だと思う、 

結婚前日に名前が変わることを嬉しいいと言わず淋しいと言われた時は私も寂しかったのを覚えてます。 

戸籍と言う物に入るのだから名前が変わるのは仕方がない事で苗字は名前では無いのだがね、 

旧姓で過ごしたのは事実なのだし今後も変わらない。 

結婚して、妻となってくれた(なった)と言う実感が湧くから良いとおもうんだけどなぁ。 

 

=+=+=+=+= 

私は結婚する時に、長年付き合ってきたフルネームが変わるのに違和感があり相方に話したら、相方はすんなり受け入れてくれた。 

相方は、自分の苗字に愛着がなかったみたい。 

 

よく、婿養子?と聞かれるけど、そんな大袈裟なもんじゃない。 

ただ、婚姻届の苗字を選ぶ欄を私の苗字にしただけの話だという感覚。 

そんな大騒ぎする程の話でもないと思うけど。 

 

別姓となるとまた書類上の色々な面倒が増えるのかな。 

 

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結婚して夫の姓になったが、職場では旧姓を使用。公的な書類は当然、夫姓で発行される。 

結婚前から勤めている職場だったので、結婚を機に新姓にはしたくなかった。姓の変更から、結婚、離婚、再婚、養子縁組など推測されるのも嫌で。親が事実婚で両親の姓が違うことには慣れていたのと、母親の姓でずっと子ども時代を過ごしたので、愛着もあったからかもしれない。 

戸籍謄本でも取り寄せれば、自分のルーツ、旧姓も記録されているので、私個人は姓が変わってもアイデンティティがゆらぐまでの事は感じないけれど、ここは人それぞれなのかなと思う。姓名判断で名付けて思い入れのある人もいるだろうし、別姓の国もあるし、選択制は賛成派です。反対する理由が分からない。 

 

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日本の氏姓制度が、基本的に明治時代の頃と変わらないんだよね。 

長い時間「そう言うモノでしょう。」と浸透してしまった事を変えるのは、並大抵じゃない。 

夫婦別姓にした方が良いと言う理由が「海外は夫婦別姓が基本。」だとか「色んな手続きが面倒。」とかそう言う方向で声を上げても、中々難しいと思う。 

 

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知人に、二階堂、赤羽、筆、明珍、嵐、田子丸なんてのがおりましたが、結婚後に、岡田、鈴木、加藤、山本、坂下、上野(最初の順番ではありません)と名字に変わった。感想は、前のが良かった、普通になったとそれぞれでしたが。仕事では旧姓使う人もいましたね。どっちでもいいと思うけど、名字が変わることで、嫁 になるから、それはそれで、色々あると思います。家同士の~って時代じゃないだろうとも思うし、法改正はあってもいいかな?と思う。 

なかなか進まないのが現実ですが。 

 

 

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単純に賛成、反対と分けるだけではなく突っ込んで聞いてみれば「どこまでやるべきか」は人によって違うようです。 

私は、戸籍上の姓は今まで通りどちらかに統一で、旧姓を通名として使用出来る範囲を広げ、クレジットカードやパスポートがつくれるくらいになれば良いと思います。これは賛成と反対どちらとも言えると思います。 

戸籍上の姓を変えるのは、夫婦だけの問題なら別姓を名乗るのは勝手ですが、子供の姓をどうするかで無駄な争いや混乱が危惧されます。 

 

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このことに関して、妻とも話し合ったことがありますが、改姓には問題意識は無かったと。 

 

生きて来た時代背景もありますが、 

妻は勤務先では旧姓で通し、友人たち、プライベートでは旧姓から徐々に夫姓へと変わり、全く不都合は無かったらしいです。 

 

今の時代、生まれた時の姓で通したい方も居られるので、その場合は旧姓でも困らない環境・制度を法的に規定しておけば良いと思います。 

男性が女性の姓を選ぶ際も同じ。 

 

米国や欧米は元々戸籍が無く個人単位の環境なので、結婚後もそのままが多いのか?と思っていたら、米国でも夫姓を選択が70%以上とか。 

子供達が困ったり、社会生活の中で夫婦別姓だと要らぬ誤解や対応を招いたりする可能性もあるからだと聞きました。 

 

この記事は強力に別姓推しですね。 

日本の文化が未来永劫同じであるべきとは思いませんが、毎日・朝日は常に反日、日本を壊す方向が好きな会社の様に見受けますね。 

 

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男女別姓にしても、以前とさほど変わらないかも知れない。 

変わらないというのは、別姓にして上手くいくというケースよりも、結婚相手やその親族が、夫婦なのに別姓にする事に難色を示した場合に、せっかく法制度上は、別姓が認められているのに、泣く泣く同性にせざるを得ない夫婦もできてしまい、結婚相手や親族の同意を求めないで強硬的に別姓に出来るかどうかの問題が勃発してくるだけになると思う。 

もし、強硬的に別姓に出来る人が多いなら、今までだって妻側の性になっているケースが多かったはずだし、事実婚だって今よりも多かったはず。 

法制度よりも、結婚相手や親族の気持ちを変える方が難しいだろう。 

 

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制度を裁判や政治の場で世間に問うことはもちろんあって良いことだと思いますが、自らの常識が世間と大きく違うということの重大性を自覚していたら、若い頃から色々もう少し違ったやりようがあったのかなという風に感じました。 

 

とくに気になったのは、別姓や事実婚の希望を実家に向かう車の中で初めて切り出した話と、事実婚希望を隠していたため親に婚姻届を出されてしまった話です。後者は代理でも婚姻届を受理してしまえる制度にも問題があったようには思いますが。 

 

あと、現状の制度だと事実婚は遺産相続で揉めたり実害を被ったりしますね。夫婦や家庭の中では自然なことでも社会のしきたりと大きく違うことをすれば反動はあります。社会の中で生きている以上、制度が変わるまでは反動は避けられません。 

 

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離婚して思ったけど、当時選択的夫婦別姓があったなら良かったと思いました。 

私は長男である元夫の家に嫁ぎ夫の姓を名乗りました。でも数年で離婚して嫁ぎ先を出たので、また旧姓に戻り結婚前から勤めていたので当然勤務先には離婚したことを報告して旧姓に戻す手続きをしました。 

女性ばかりではないかもしれないけど、離婚すると女性が旧姓に戻る場合が多いですよね…。 

子供さんがいる人は旦那さんの苗字を名乗り続ける人もいると思いますが。 

 

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日本の農耕・定住生活を支えてきたのが家族制度です。日本には「一所懸命」という言葉が遺っています。狩猟民族ではなかったという一つの証拠ですが、日本は温暖な気候と肥沃な大地、豊かな漁場に囲まれているため、縄文後期から定住が始まったと言われています。定住生活を家族で円滑にかつ継続的に送るためには、お互いの気持ちを合わせることが大事です。そのうち、苦楽を分かち合って生きることをお互い決意するために、姓を同じにすることを考えます。ヒトは共に何かをする時に、国名から始まって会社名、チーム名など名称を考えます。心を一つにしたいという表れです。家族の場合は、その名称が姓です。同じ姓にするというのは、先人の知恵だし、日本の一つの伝統だと思っています。素直に受けついだらどうかと思います。 

 

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結婚39年経ちますが、私の妻も別姓支持派で、民法が改正されて選択制夫婦別姓が認められるなら直ぐにでも旧姓に戻すと言っております。私もそれが良いと思っています。夫婦仲は同姓であろうと、別姓であろうと関係はありませんから。娘の親は、名付けに当たり改姓後のことまで考慮するでしょうか? 

多分しないですよね。我が家では考慮しませんでした。 

夫婦別姓を強制されるなら大反対ですが、選択の自由は認められるべきだと思います。 

 

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そもそも「姓」がなぜ生まれたかって、それは家族一族の繋がりを相互に自覚しその維持を助ける、「所属グループ」を示すシステムだったと思う。 

 

勿論それがすべてではない、様々な事情で両親や親子が別姓でも巧く行く家族は勿論沢山ある、しかし、だからと言って、「姓なんてどうでもいい」という話にもならない。間違いなく姓は社会において一定の役割を果たしてきたのだ。 

 

私は結婚をするなら同姓に揃えるべきと思っている。何故なら、選択的夫婦別姓下において、産まれてくる子供は「両親が同姓である」という状態を選べないからだ。親のどちらかが子供と姓が違うのは「姓というものが存在する以上」とても哀しいことだと思う。 

 

姓が「個人を表す記号である」というなら、もういっそなくすべき。従来の「所属グループ」の意味を引きずったままの「姓」を持ち込み家庭内で分断させれば、必ずそこで疎外の立場になる人間が出るのだから。 

 

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姓を変えることができるのは結婚の時だけで、これを権利とは考えないのが不思議だ。結婚しない人は姓を変えることもできない。生まれた時から苗字も名前も本人が選ぶことができない。結婚の時初めて旧姓なのか夫か妻の姓か選ぶことができる。「私は結婚の時姓を変えることができてよかった」と思っている人もいるだろう。もちろん旧姓にこだわる人もいる。そもそも姓名は個人を識別するためにあるもの。ならば今はマイナンバーがあるので、個人の識別は可能だ。ならば、平等に権利は与えられるべきで、成人時に一回のみ姓名を変えることができるとすれば、個人の尊厳は守られる。選択的夫婦別姓などとケチなことを言っていないで成人時姓名選択制にして欲しい。 

 

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私なんて結婚して名字が変わる事に憧れていたな~。 

夫側の家庭が複雑で、義両親に会った事もないし、子供達が産まれた時に連絡もしていない。ただ選挙の時期になると夫に連絡がくる(お察し) 

そんな親族を夫がとても嫌っていたので、私の姓になりました。 

お互い自分の名字に特に思い入れもなく、家を継ぐなんて考えはもう古いですしね。 

 

別姓が良いとも悪いとも思わないから、好きに選べるのが一番公平だと思うけどなぁ。 

 

 

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名前にこだわりがないので、同性も別姓も使い分けるんじゃダメなのかな、と思っちゃうね 

子どもの頃からネットの世界でHNでも生きてきたから、本名に対してはアイデンティティより戸籍や記号性の方に考えが向く 

戸籍上は同性であるようになっていても、生活上では自由に振る舞えればいいのではないかなと思ってしまうね 

その時夫の性ばかり選ばれる問題はまた別の話だとも思う 

 

=+=+=+=+= 

昔はマンガのシチュエーションで好きな男子の苗字+自分の名前を何気なく書いてみてキャッ 

なんてのがあったように多くの女性にとって結婚相手の苗字になるのは憧れであり自然なことだったように思っていましたが別姓を希望する女性は元々そういう感情は持ち合わせていなかったのでしょうか? 

それが悪いとか異常とまでは思いませんが長らく多くの人達が自然に受け入れてきたことに異を唱えるのは大変なことですよね 

 

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私(男)は、離婚したが、元妻と二人の子供達は、姓を変えないまま生活を続けた。子供達は、小、中、高、専門校を卒業し、社会人になった今も私の姓を使っている。理由はわからないが、内心は、やはりうれしい。彼らが、自分の姓に関して、どんな考え方を持っているのか、愛着を持ってくれているのか話し合った事はないが、正直なところ知りたい気持ちはある。 

 

=+=+=+=+= 

沢山の人それぞれ考えがあるのでしょう。 

私は結婚する前は夫の姓になるのが当たり前だと思っていたし、抵抗ありませんでした。 

しかしいざ新しい姓になると色々名義変更やらで手続きが面倒で、ズルい、と感じました。 

 

手続き終えた今は面倒なこと基本ありませんが、それでも旧姓と同じ苗字を見ると懐かしく思うというか、旧姓の方が好きだったなぁと思ったり。昔の友人や同僚に旧姓で呼ばれたりすると相手は「あ!間違えた!」なんて言いますが、ちょっと嬉しかったり。 

 

名前と合うか合わないかもあると思うんですよね。 

 

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正直、ここまで確固たる意思を持って「苗字を変えたくない」と思っている人がどこまでいるのだろうとは思う。 

「苗字が変わることで結婚したことを実感できる」とか、そういうポジティブな方向に捉える人が大多数で、「苗字のお葬式」とか「自分の家を捨てて相手の家に入る」っていう捉え方になる人は体感的には1〜2割くらいな気がするんだが…職場では旧姓使用できるところがほとんどだろうし。 

もちろんだからと言ってその1〜2割を無視していいわけではないけど、こんなに社会問題として大ごとにするようなことなのか?もっと取り上げるべき問題はあるのでは?とは正直思っちゃんだよなあ。 

 

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反対されている方々のおっしゃるとおり、同姓によって家庭が円満になるという伝統的事実があるのなら、 

選択的別姓を認めてもその伝統を信奉して同姓を選ぶカップルは減らないだろうし、 

そのうち別姓を選択した方が増えれば、統計的に同姓のほうが家庭が円満だと証明出来るんじゃないんでしょうか? 

 

ぜひ同姓至上主義者の方々は選択的別姓を認めることに転じて、別姓による問題の実例をしっかりと調査して、同姓の優位性を実証してくださいな。 

 

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96%が夫の姓を名乗る現実があるにも関わらず、 

30年前の時点で、別姓を受け入れられない相手に”田舎の男”という 

レッテルを貼ってしまったり、 

字画を理由に、子供が生まれるたびに結婚離婚を繰り返したり、 

挙句の果てに”自分の名前のお葬式”って・・・ 

ご家族もこういったパーソナリティを持たれた方に歩み寄られて暮らしてこられたのだと思うし、こういう方も幸せに暮らせるように姓を選択できるようにしておいてあげることは必要なのだろうが、 

コメントにあるように多くの方が、姓が変わることに幸せや新鮮さを感じている現実からすると、 

そういう選択肢をそっと作っておいてあげることが必要なわけで、 

総裁選など大きい所で激しい議論を繰り広げる議題ではないような気がする。 

 

=+=+=+=+= 

こういった選択的別姓支持の記事では、そもそもの戸籍制度が何を守っているのかについて語られることが全くなく、単にアイデンティティの喪失や銀行などの事務手続きといった次元の違ううデメリットばかりに焦点を当てている。 

そもそもの戸籍制度はアイデンティティのためではなく、家族という単位での財産や誰が家族かを特定し保護することだったはず。遺産相続も戸籍をベースに行われることで、蓄積された資産が無意味に散逸されることを防いでいる。だから銀行などの手続きが面倒なのはある意味当たり前なのだ。 

おそらくそれに対しては「あくまで選択制だから」というのが支持派の主張なのだろうが、戸籍制度のメリットについても同時に議論することなしにそのような結論に至っていることに、きわめて強い危惧を抱く。 

そもそも選択的別姓の支持率は3割程度だというではないか。単にリベラルの踏み絵になっているだけでは? 

 

=+=+=+=+= 

私は婚姻前に夫の両親に嫌なことを言われ、夫の姓を名乗ることで自分がその一家の一員になるのが嫌でした。 

ですが、夫のことは好きなので、婚姻後は夫の姓になりました。ただ、仕事ではずーっと旧姓のままです。婚姻後の姓は多分ほとんど知られていません。 

週5日9:00〜18:00まで旧姓です。6時間寝たとしても、夫の姓でいる時間は1日9時間です。 

つまり、気分的には新姓9時間、旧姓9時間なので、半々に生きれていていい感じ。 

と言っても、名前に合わせて性格が変わるわけじゃないから、ただの自己満足ですが(笑) 

 

=+=+=+=+= 

最近何かと 普通じゃない事が起きている様に思います。 

多様性って言えば聞こえが良いかもしれませんが… 

夫婦別姓OKなら 結婚しなくても良いよね⁈って思ってします。 

名字が変わるのはとてもワクワクして これから新しい家族でやって行こう︎って思いましたが… 

 

少数派が声を上げ続けて 多数派を制御しだしてる気がします。 

このままじゃ 常識が通用せず 「そんな事あるか⁈」って事が実際に起きてくる。 

何をもって常識なんだ⁈って言う人も多く 常識って言葉を口にする事も 最近は怖いですね。 

 

色んな考えを差別する事ではないんですが… 

区別だけはして欲しい。 

少数派を差別はいけないが 多数派がベースになってる事も忘れないで欲しい。 

 

 

=+=+=+=+= 

どちらかの姓に統合されることを家制度がどうのみたいな話が毎回出るたびに思うけど、姓に固執してる時点でお家に縛り付けられてるってだけだと思うよ。既に縛り付けられてるそこは無意識なん?と思うけど。ウチはお互いに相手方の本名を知るまでの方が長かったからそう思うのかもしれないけど。出会った時もそれからの付き合いもやり取りも全部筆名だったからなぁ。その上で思うことを言えば、単純に改姓する手続きの簡素化と改姓ところで旧姓との紐づけがキチンとされていて、その運用が不便なく共通化される方をさっさと整備してほしいんだけどね。なぜかそっちの話も一緒くたな感じにされて話が進まないのがどうもなーと思う。 

 

=+=+=+=+= 

同姓別姓、いろんな議論ありますが、一番嫌だなと思うことは、名乗った姓側の意向が強く反映されることです。 

女ばかりの長女で、私も長男のようなものだということを忘れないで欲しいと言って、お互い納得の上で結婚しましたが、内孫内孫うるさいし、冠婚葬祭や帰省のタイミング等、当たり前のように夫家族の意向が優先され、その度にモヤモヤしています。 

 

=+=+=+=+= 

名前が変わっても、わたしがわたしであることにはなんの揺らぎもない。 

姓が変わったとて、父母がわたしに注いでくれた愛と慈しみになんの変わりもなく、わたしが父母に抱く愛と尊敬にもなんの変わりもない。 

父母がわたしを愛してくれたように、わたしは我が子を愛するし、わたしを通じて父母の祖父母の、そして夫の、夫の両親の、夫の祖父母の血脈も混ざり合いながら受け継がれて日本の民族としてつながってゆき、それが未来を作っていく。 

姓が変わることで結婚を躊躇う理由にはならない。 

姓が変わることでわたしがわたしでなくなるなんてことは絶対にないから。 

 

=+=+=+=+= 

私は昭和世代の人間だから結婚して夫の姓になることに拒否感もなく、また姓が変わることで不便を感じた事はなかった 

現代ではグローバルに活躍される女性が増え、姓が変わる事で不便な事があることは理解できてるつもり。その人達の意見は納得する事の方が多いです。ただ、夫婦別姓を望む女性がそんなに多いのだろうか、メディアや政府が白熱する議論になるほど世の中の女性が望んでいることなのだろうか。 

 

=+=+=+=+= 

そもそもなんで自由を求める人達がそんなに国家公認の結婚契約システムにこだわるのだろうか。経済的な有利不利? 

戸籍と名前を別に考えた仕組みは出来ないものかね、別姓のために籍を入れないとか離婚しなくちゃでもめるって言うのもなんか変だ。 

戸籍自体を不要とするならそれでも良いが長く続いた根本の仕組みを変えるのは大変だ。 

 

=+=+=+=+= 

色々な考え方があるものだ。 

「(旧姓の)自分のお葬式」という考え方もあるのか。 

全く逆の考えで自分の友人の中には、苗字が変わる事を「旧姓からの引退、或いは卒業」として、披露宴の最中にスポーツの引退式を模した演出を行った女性もいる。 

また、子供がいるいない問わず、離婚しても旧姓には戻さない女性も割合的には少なくない。 

ただし、そのまま再婚して再度離婚すると元旦那の姓が旧姓として扱われ、出生名にはもう戻れない事を知らない人もそれなりにいるみたいだが。 

 

=+=+=+=+= 

結婚してしばらく経つし子どももいるが、結婚当時改姓には抵抗があったので記事の由香里さん同様事実婚を希望していた。(出張の為にパスポート更新したばかりだったし、銀行変えたばっかりだったし、という手続きが死ぬ程面倒で嫌だった) 

 

夫は驚いていたが、そこからお互い真剣にどうするか考えて話し合って、結局私が改姓することにして婚姻届出した。事務手続きの段取りは全て夫がする事で折り合った。順序や期限の管理、役所への送り迎え、事務手数料の支払い、紙への記入やWebフォームへの入力、署名や暗証番号設定以外全てやってくれた。 

私の決め手は、元の名前より夫の姓の方が画数が一寸だけ良くなったことだったんだけど。笑 

 

仕事ではずっと元の名前を使っているので、未だに病院で戸籍名呼ばれて一回目で自分の事と気付かないことがあります。あと、海外出張では度々面倒なことになる… 

さっさと別姓選べるようにすればいいのに。 

 

=+=+=+=+= 

結局、結婚はできたのだから、通称使用が外国人に認められた印鑑証明迄十分にできたら大きな問題ではなかったのかも。重要なのは、女性側の姓を子供に継がせやすいか。母親の旧姓にするには養子縁組などしかないが、親が死んでても旧姓を継がせられる制度をつくるべき。家族の絆云々は、裁判しない限り婚外子の認知が任意であったり離婚後の養育費など逃げても咎められなかったり、公共交通機関も中文ハングル溢れて子供だけで離れて暮らす親に会いにくかったりを解消すべき。その上で、国際結婚になぞらえて、外国人配偶者も色を変えて戸籍に記載する様にして、同時に筆頭者2名の戸籍を認め、子の成人時に姓を決める様にする(離婚時は未成年の子の姓は親が一旦どちらかに決定)日本より父系主義が強く、父方母方で祖父母や伯父叔母の呼称も異なる中韓風の妻だけ家族で別姓になる別姓でも急いで法制化は慎重に考えるべきでは? 

 

=+=+=+=+= 

私も30年前に結婚する時に、夫の姓になるのに違和感があった。どっちの姓にすると冗談ぽく言ったが相手にされなかった。 

結婚してからも夫の両親から、◯◯(夫の姓)の人間になったのだからと言われ嫌な気持ちになった。 

10年前に、夫が癌で亡くなり旧姓に戻した。自分に戻ったような気がした。 

当時20歳の息子にどちらの姓にするか聞いたら、私の旧姓にするとの事だった。 

苗字が変わった事を息子は全然気にする様子もなかった。 

選択的夫婦別姓が実現すれば、違和感など感じる事ないのにと思う。 

 

=+=+=+=+= 

同じ年代の方のお話で、うんうんと思って読みました。 

私は女ばかりの長女で、自分は婿をとってずっと同じ姓を名乗ると思っていました。 

姓が変わる事も想像しましたが、結婚=夫の姓は正直違和感を思うほどでした。 

結婚相手は偶然にも同じ姓の人でしたが、夫は男ばかりの三人兄弟の長男という事もあり嫁いだ形で本籍地も姓も夫のものになりましたがずっと嫌でした。 

義弟たちもお嫁さんをもらったこともあり、自分の子供たちが大きくなってから婿にもらうということで私の親と養子縁組をしました。 

こんな経験がありますが、結婚の時点ではどちらか一方の姓にした方がいいと思っています。 

今は結婚しても旧姓で仕事を続けてもとやかく言われないし、家族としてのまとまりがあります。 

ただ成人したら親の旧姓を選択できればいいのではと思っています。 

別姓にして二代目までならなんとかなりますが、それ以降はどういう選択になるのでしょうか? 

 

 

=+=+=+=+= 

自分の名前のお葬式、か・・・ 

母親の思想の影響って大きいね。知らず知らずのうちに、自分の価値観を子供に押しつけているということを、みんな自覚をするべきなんだね。 

変わって嬉しいという人もいると思うんだけどな。 

ただ、行きつけの美容師さんは、さらっと「私離婚してるんですけど、結婚しても離婚しても、旧姓で通す人結構いますよ」って言ってた。業界によって使い分けている人もいるんだから、そんなに法律とか大事にしなくても…って思ってしまう自分はまだまだこの問題をしっかりと考えていないのかもしれない。読んでて、事実婚だと遺産問題とか面倒だろうなって方が気になったし。 

 

=+=+=+=+= 

うちは親の離婚で私は父方の姓、母は旧姓に戻しての母子家庭だったので 

結構色々言われて苦労しました。 

悪意がなくとも「なんで違うの?」とは同級生とその親たちから毎度訊かれていました。 

親から言うなと口止めされてたので、常に板挟みで。 

 

記事の方の娘さんは親が社会的にも認められてるのもあってか 

いじめにもならずに良かったですね。 

うちはモロに悪目立ちしていじめの原因になりました。 

 

=+=+=+=+= 

うーん。結婚の際に自分の名字や妻も名字にこだわりもなかったし、私の代で家が途絶えても構わないといつも思っていたから…大層な家柄でもないので、仮に妻の姓-養子を打診されても抵抗なく受けたと思う。親はどう思うか知らんけど。たかが名字・姓で私自身のアイデンティティが無くなるわけでも無いし。 

友人の女性が、同じ名字の男性と結婚し、何も変わらなくて楽だよ。と言っていたの見て、確かに印鑑を変えたり、名義変更とか、名字を変えると大変だよね…と思った位かな。 

 

=+=+=+=+= 

1年前に結婚→入籍しました。旦那は穏やかな人ですが、この時あたりまえのように私が姓を変えること、私が旦那の地元に引っ越してくることを求められました。会社勤めをしていると事実婚ではお祝い金も支給されず、婚姻特別休暇も認められず。なんだかんだ揉めたけど私がお祝い金と特別休暇欲しさに退職することで姓も旦那側に改姓しました。男性側は女側が改姓するのがあたりまえ、みたいに思ってるけど、なら自分たちも1度は改姓を経験してみたら?と今でも思う。 

 

=+=+=+=+= 

名字が変わることでアイデンティティが失われる、と思う人がいる一方どちらかの籍に入り姓を同じくすることで家族の一体感を実感する人がいる。バブルの頃に青春時代を過ごした私からすると「結婚して相手の名字を名乗ること」がひとつの夢でもあった。「結婚しました」の葉書を出して〇〇××(旧姓▲▲)と書くのもステータスのひとつと思っていた。 

だから姓を変えたくない、という人たちの気持ちは正直わからないけれど。こうして「別姓」を望む人たちがいる中で「同姓」を望む人もいる。この問題が持ち上がっているからなのだけれど「同姓」を望む人の声も取材してほしいと思う。 

あまりに「別姓」の声だけをすくい取ると「選択的」と言いつつ今の「トレンド」的扱いになってしまうのではないか、と思ってしまう。 

 

=+=+=+=+= 

自分は、夫婦別姓を強く望む方々がいるなら選択できる権利もあって良いんじゃないか、と思う派ですが(自分自身は別姓は望まない)、別姓を望む方は生まれた子供はどちらの性を名乗らせたいのでしょう? それも子供自身に選ばせる選択制を望むのかな?  

結婚って、家って、家族って、戸籍って何なのでしょう。 

近い将来、言葉そのものの定義も変わっていきそうですね。 

 

=+=+=+=+= 

私は、自分の旧姓が嫌で嫌で堪らなかったので、結婚して姓が変わるのが本当に嬉しかったです。 

自分の姓を大切にしたい人も変えたい人も、どちらも尊重される社会になってほしいと思います。 

 

=+=+=+=+= 

私は特に自分の旧姓にこだわりがなく、正直なところ、裁判にするくらいこだわりのある人の気持ちが分からない。でも、分からないからといって拒絶するんじゃなくて、色んな考えの人がいることをきちんと理解しようとする気持ちが大切なのかなと思う。 

 

=+=+=+=+= 

少数派だとはわかっている、だけど私は夫の名字、私の名字の話し合いさえさせて貰えず、「職場で名前変えるのは」と私を黙らせての選択だった。私の家でいえば一人っ子本家、夫は次男家は長男が継いでいる、私も両親も私の名字を消したくないという想いがあった。今子供も成人したけど、夫の名字で書く署名、呼ばれる事、今でも嫌な事が本音。少しの抵抗にと住民票・免許証に旧姓併記をしたけど、それでも旧姓で署名はさせてもらえない。死後離婚でしか戻す道がない、少しでも長生きしないと実現しない。職場がーと言って黙らせた夫に退職後に「退職したら職場がーは関係ないよね?」と言うつもり。 

 

=+=+=+=+= 

こういう件、いつも違和感を感じるのだが、男性名字になるというのは、昔からの習わし的なもので、深く考えずという男性は多いと思う。 

凝り固まった考え、ではないと感じる。 

 

女性が今の名字が気に入っていて、変えたくない!という人は、別姓選択があればいいと思うが、世の大半の女性は、変えたくないのに変えられた、のようなニュアンスは違うと思う。 

 

頑なに変えたくない、こだわりがあるなら、わざわざ結婚という選択を、なぜ選ぶのだろうと思う。 

社会への体裁というが、なら、別姓も同じじゃないのかと思う。 

 

周囲の認識を変えることは容易じゃない。 

 

 

=+=+=+=+= 

こういう件、いつも違和感を感じるのだが、男性名字になるというのは、昔からの習わし的なもので、深く考えずという男性は多いと思う。 

凝り固まった考え、ではないと感じる。 

 

女性が今の名字が気に入っていて、変えたくない!という人は、別姓選択があればいいと思うが、世の大半の女性は、変えたくないのに変えられた、のようなニュアンスは違うと思う。 

 

頑なに変えたくない、こだわりがあるなら、わざわざ結婚という選択を、なぜ選ぶのだろうと思う。 

社会への体裁というが、なら、別姓も同じじゃないのかと思う。 

 

周囲の認識を変えることは容易じゃない。 

 

=+=+=+=+= 

夫婦別姓について、側からみるとそんなに重要なのか?と思ってしまうかと思います。この件でもそうであるように、当事者にならない限り苦悩や問題点はわからない。今回、自民の総裁候補の何人かが夫婦別姓について賛成の立場をとっていて、反対の方もいます。「夫婦別姓」を選べるようにしよう、選択できる権利を作ろうという提案であって強制でもないのになぜ反対されているのか?家族の絆は、姓がつなぎ止めているわけではないのに、とても不思議です。困っている国民がいたら、問題点を解決するのが政治家ではないの? 

 

=+=+=+=+= 

現実的に主に女性の姓が変わることが多いけど 

「姓を変えたくない」理由は数十年前より多様になっている気がします。 

この数十年で本当の意味で男性と変わらず仕事をして研究をして 

社会で活躍している女性は増えました。特別ではなくなっています。 

結婚前の仕事の成果、論文、資格、士業のポイントなど 

消えはしませんが名前が変わることでの影響や沢山の手続き。 

 

私は家を所有しインフラ契約も全て自分、という環境に夫が転居してきました。 

それらの名義変更だけでもかなり大変でした。 

平日日中でないとできないものもあったり。 

 

あさっての平等で「では第3の苗字に夫婦どちらも変更」となったら 

世の男性たちの多くは「手続きが大変じゃないか」と反対するはずです。 

そうです、大変なんですよ。 

私はその大変をこなしても同姓であることを望みましたが 

その大変をしたくないから別姓を望む人がいてもいいと思います。 

 

=+=+=+=+= 

全くわからないです…まあ、私は自分の苗字が嫌いだし、別に変えることになんの拘りもないからだと思うけど、この人らのような面倒臭いことには何の興味も無い。夫婦別姓を推進する記事やと思うけど、この時代に苗字ごときに拘っている人らの方が古いと思いますがね結婚したら、苗字を一つにする。それが日本のいい伝統だと思います 

 

=+=+=+=+= 

そして賛成派は、なぜか戸籍法改正によって起こり得るデメリットには全く触れないのよね。高市氏が言うように戸籍法では同姓でも、社会的状況によっては使えるようにするだけで選択的別姓は全て解決になるのに、びっくりするほど戸籍法から改正して別姓選択にしようとする。社会的混乱を起こす意図があるとしか思えない。 

 

=+=+=+=+= 

まぁ、改姓する喜びも、別姓を選ぶ自由も含めて、選択的夫婦別姓なんで、夫(妻)の姓に改姓したい人は今まで通りに改姓すれば良いだけで。 

それが嬉しかったのなら尚更、別姓を選べずに悲しい思いをした人も少なからずはいる訳で、その人が喜んで結婚出来る社会になればよいと思います。 

 

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夫婦別姓の問題はあくまでも「選択的」です。 

別姓にしたくない人はしなければ良いだけの話です。 

選択的夫婦別姓に反対している連中は、自分の価値観を他人に押し付けているだけで甚だ迷惑千万です。 

人が千人居れば千の事情があります。 

選択すら妨害する権利は誰にもありません。 

 

もはや議論の余地はなく選択的夫婦別姓は早急に導入しなければなりません。 

 

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夫婦別姓が問題なのではなく、自分の姓に拘るなら自分の姓にしてくれる男性と結婚するか同じ姓の男性と結婚すれば良かったのでは?字画の問題とか更に意味不明。字画の問題の為に夫婦別姓にしろなどと主張している人の意見を聞く必要は無いと思います。結局価値観の違いなのに、まるで夫の姓にする事を選択する人が悪いかのような一方的で差別的な記事だと思います。 

 

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4年前程の話ですが、病院に勤務していた際、結婚を予定しており苗字が変わってしまうが職場ではこのまま旧姓を名乗りたい旨お願いしたら総務課に怒られました。 

理由は「みんな我慢してるから、ひとりだけそんなワガママ許されない」でした。そんなワガママを言っているつもりはなかったのでショックでした。結婚後の名前が珍名なので、患者さんを混乱させたく無いと言っても、私の努力が足りないと言われました。 

総務課が、書類上の苗字と勤務時の苗字を両方把握する努力が足りないだけでは?と思いましたが言い返すこともできず、色々あって退職しました。 

職場で旧姓を名乗る自由を保証するための法整備がなされて欲しいと思います。 

 

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『名前』って大切なアイデンティティですよね。私は妻の旧姓含めてそのアイデンティティを愛していたので、結婚して名を変えてしまうことに少し悩みした。 

 

結局子供も出来なかったので、もし別姓が可能であれば別姓でもよかったなと思う。少なくとも、夫婦別姓を誰かに強制するわけではない。一緒の姓になりたい人達の権利は全く侵害しないですからね。 

 

 

 
 

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