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教員の給料を時給換算してみたら“驚きの結果”に。勤続年数によって「最低賃金を下回る」場合も

週刊SPA! 9/21(土) 15:54 配信

https://news.yahoo.co.jp/articles/19924649ce8b76a6305135715bbaf02c56610462

 

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教員の給与は安定しているとされていますが、実際に長時間労働が常態化している教育現場では時給に換算すると、実態が明らかになります。

公立学校の小中学校教員の月平均給与は約40万円で、1日の勤務時間は7時間45分とされていますが、実際の労働時間は1日10時間45分から11時間に及ぶこともあります。

これに加えて部活動指導や家庭訪問などの業務もあり、月の労働時間は200時間から300時間にも及びます。

これについて時給に換算すると、アルバイトの時給と同等かそれ以下になることもあります。

特に経験が浅い若い先生は労働時間が長く給与も低い傾向があります。

この労働環境が教員のモチベーションや健康に大きな影響を与えることが指摘されており、教員の給与と労働環境の改善が重要視されています。

(要約)

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※画像はイメージです 

 

 教員という職業は、世間一般で「安定した職業」として知られています。給与面でも、民間企業に比べて一定の水準が保たれていると言われますが、その実態はどうなのでしょうか? 

 特に、長時間労働が常態化していると言われる教育現場では、給与を時給に換算すると、その実態が見えてきます。今回は、教員の給与を実際に時給換算し、その現実を考察してみます。 

 

 まず、教員の給与体系について簡単に説明します。公立学校の教員であれば、地方公務員としての給与体系が適用され、基本給の他に各種手当や教職調整額、ボーナスが支給されます。 

 

 総務省「令和5年 地方公務員給与実態調査結果の状況」によると、公立の小・中学校教員の月給は平均して約40万円程度となっています。 

 

 文科省「公立学校の教育公務員の勤務時間等について」には、「都道府県及び政令市において、1日当たりの勤務時間は7時間45分とされている」と記載があり、実際の教育現場の服務規定もこのようになっています。 

 

 私の勤務校でも、決められた勤務時間は8:15~16:45(休憩12:15~13:00)でした。 

 

 月給40万円で、1か月間(20日)、毎日7時間45分働いた場合の時給を計算してみると、時給2581円になります。勤務時間通りに労働した場合ですが… 

 

 一方で、実際の教員の労働時間は非常に長いです。勤務時間通りで済むことはほとんどありません。 

 

 文部科学省の調査によると、小学校教員の平均勤務時間は1日10時間45分、中学校教員は11時間となっています。(文科省「教員勤務実態調査(令和4年度)集計【速報値】」より引用) 

 

 規定の勤務時間7時間45分から、1日あたり3時間もオーバーしていることになります。20日で60時間分、規定を超える労働をしていることになります。 

 

 さらに、部活動の指導や家庭訪問、校外活動の引率など、授業以外の業務も多岐にわたります。その結果、月間の労働時間は軽く200時間を超え、300時間近く労働することもあります。連合総研の調査報告(2022年)によると、教員の1か月の労働時間は293時間46分にも及ぶとのことです。これをもとに、教員の月給を時給に換算してみましょう。 

 

 

 例えば、月給が40万円で、月の労働時間が200時間の場合、時給は以下のようになります。 

 400000(円)÷200(時間)=2000(円) 

 

 もし労働時間が300時間に達する場合、時給は以下の通りになります。 

 400000(円)÷300(時間)=1333(円) 

 

 当たり前ですが、労働時間が長ければ長いほど時給は下がっていきます。家庭の都合で早く帰らなければならない先生もいますが、仕事が減るわけではありません。 

 

 教材研究などの仕事を家でする場合、その時間も含めるとはっきりとした労働時間は出せないのが実態です。時給換算すると、アルバイトの時給と大差ない金額になることもあります。 

 

 また、経験が浅い、若い先生たちは月給が少なく、労働時間が長い傾向がありますので、仮に月給25万円で300時間労働した場合、以下のような時給になります。 

 250000(円)÷300(時間)=833(円) 

 

 令和6年度の最低賃金(全国加重平均額)は1055円(参考:令和6年度 地域別最低賃金 答申状況)なので、それを大きく下回っています。 

 

 ちなみに、東京都の非常勤講師の時給は、教員経験10年ほどあれば2690円ですので(参考:東京都公立学校教員採用ポータルサイト)、時給のことだけを考えると非常勤講師の方が全然いいんです。 

 

 教員という職業がいかに過酷なものであるかは、時給換算をしても明らかでしょう。そして、労働時間が長いだけでなく、教育現場での仕事は非常に多岐にわたり、責任も重いです。その対価としての給与が十分であるかというと、疑問が残ります。 

 

 教員の労働問題はニュースやSNSでも取り上げられるようになり、「先生は大変」というイメージも定着しつつあります。 

 

 子どもをもつ保護者や学校の近くに住んでいる人であれば、毎日遅くまで電気がついている職員室や休日でも部活をしている子どもたちの様子など実際の学校現場を目の当たりにすることもあるでしょう。 

 

 こうした労働環境が、教員のモチベーションや健康に与える影響は無視できません。今年度の教員採用試験の倍率を見ても、1倍台や2倍台が目立ちます。(参考:2025年度教員採用試験 志願者数・採用予定者数・倍率一覧)新潟県では、中高・国語の教員採用試験で、採用予定数55人に対して27人しか出願しなかったというニュースもありました。 

 

 私が教員採用試験を受けたのは10年以上前ですが、当時はどの自治体も6倍以上は当たり前でしたし、中には20倍の自治体・校種もありました。10年ほどでここまで教員人気がなくなったのは、長時間労働や責任の重さが無関係であるとは、どうしても思えないのです。 

 

 教員の給与を時給換算することで見えてくるのは、教育現場の厳しい労働環境と、それに対して十分でない給与の実態です。 

 

 教員という職業は、子どもたちの未来を担う重要な仕事です。教員が安心して働ける環境を整えることが、社会全体の課題となっているのではないでしょうか。これを機に、教員の労働条件の改善について、より多くの人が関心をもち、議論が進むことを期待します。 

 

<文・あや> 

 

【あや】 

勤続10年の元小学校教員で、現在は民間企業人事部に勤める。会社員・副業ブロガー・Webライターの三刀流で働きながら、教員の転職・副業・働き方改革について発信中。「がんばる先生を幸せにする」のがモットー。X(旧Twitter):@teach_happiness 

 

日刊SPA! 

 

 

( 214197 )  2024/09/22 01:23:32  
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教員の業務負担と処遇改善に関する声が寄せられています。

多くの教員が、業務の増加や時間外労働によってストレスを感じていることや、報酬が極端に低い状況にあることが明らかになっています。

特に、残業代が不十分であることや教員間の職務負担とストレスについての指摘が多く見られます。

また、教員として働く意欲を失い、転職を選ぶ人も少なくないようです。

 

 

教員の給与や処遇改善が急務であり、残業が当たり前とされる状況や、仕事が増える一方で給与が増えない状況が問題視されています。

また、労働時間の長さや精神的な負担についても懸念の声が上がっています。

 

 

教職に就く人材を確保し、教員の長時間労働やストレスを軽減するためには、業務量の適正化や給与改善が必要とされています。

 

 

(まとめ)

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=+=+=+=+= 

何度でも言います。教員の処遇改善が早急に必要です。業務を減らして人手を増やす、給与を増やす、権限を取り戻す。学習指導要領の見直し。やるべきことははっきりしています。「働き方改革」と言われる中では、教員側でも意識改革・工夫改善が必要という感じを受けますが、やらなければならないことが多すぎるんです。代替も見つけることが難しい現状ですが、教員を増やし給与を増やし業務を減らせば、今よりも魅力ある職業として教員を選ぶ人が増えるのではないでしょうか。教員が理不尽な要求をする保護者のサンドバッグにならないような仕組みに変えていけば、現状を打破できるのではないでしょうか。 

教員が足りないままの現場では児童生徒の安全管理も綱渡り状態です。人を教え育てる仕事は重要です。国としてこの問題に誠実に向き合ってほしいです。教育にお金を使わない国に明るい未来は望めません。 

 

=+=+=+=+= 

私、教員経験15年で辞めて、時間講師をしていますが、残業なしで、時給3000円です。もうこのくらいの経験年数になると教材研究もほどほどで授業ができます。小学校4学年を見ていますが、教科書をサラッと見たら、というか学習指導要領の大枠は覚えているので、何が重要で、どこを拡げればいいかアイデアは色々出てきます。今の状態の方がストレスも少なく、楽しく仕事ができています。不安は雇用が安定していないことくらいかなと。正教員の方が授業以外も含めてプレッシャーが多く、精神的に参ったこともありました。今の選択をして、現時点では正解だったと思っています。 

 

=+=+=+=+= 

現役中学校教員です。今はそんなことありませんが20代の頃、時給を計算してみたら500円ちょっとでした。しかし、経験を経て昇給し、定年後の年金も当時はかなりの額だったらしいので、若い頃の薄給はそれほど苦に思いませんでした。しかし。この30年、公務員叩きなどによる公務員の地位低下に伴う給料低下によって将来設計が狂ってしまいました。今の時代、安定して最低限の生活はできる、ローンが組みやすい…というだけが教員の給与上のメリットになってしまいました。 

 

=+=+=+=+= 

今盛んにボランティアを奨励し、学校の活動もそれを評価してます。地域もいろんな話を持ち込んできますね。その活動は平日に準備し、休日に活動です。 

ボランティアだから仕事ではないんですよね。実際手当など出ません。言ってもボランティアだから自分が勝手にやってルンダというスタンスです。もちろんやらなければ「できない人」扱いですね。 

部活動よりひどいですよ。 

私は学校に部活動はあった方がいいと考える人間ですが、その大変さも分かるしこのままで良いとは思ってません。 

ここで言いたいことは、部活動がなくなっても教員の負担は一時的に減ってもまた増えるということです。なぜなら生徒も部活がなくなるので時間ができるからです。ゆくゆくボランティアが部活にとって代わるだけになるでしょう。 

部活動は維持しつつ教員から切り離すのがいいと思います。 

文科省はこの矛盾をなんとかする気も職務を減らす気もないのですから。 

 

=+=+=+=+= 

先生は昼休みもないと聞いた 

給食食べれるけど生徒と一緒だったり 

息子の担任の先生は昼休みも生徒と鬼ごっこをしてくれているらしい 

(一年生だからかな) 

 

自分は体力のない方なので(喘息持ち) 

昼休みは一人でご飯食べてちょっと寝ないと午後持たない。同僚とおしゃべりしちゃうと午後フラフラしちゃう 

 

体力的にもとても大変だと思います 

やりがいはすごくありそうですが、各学年に一人でもパートの補助入れれたら良いのにね 

提出物チェックや丸つけとか、忘れ物チェックとか 

 

=+=+=+=+= 

団塊の世代ですが、当時の先生には概ね感謝しかない。小学校はクラスも45人いたし、学年は約250人の5クラス編成。中学になるとクズのような先生もいたが親身になって指導してくれる先生もいるにはいた。高校にもなればクラブ顧問の先生もいるにはいたが自分たちで練習メニューも考え練習したもんだ。試合で負けて悔しがる私たちを見て、顧問の先生から、みんなと一緒に県大会を目指すと練習にも顔を出してくれた(練習に出てきてくれたのは短い間だったけど心には残っている) 

 

時代が変わったのか、先生が変わったのか、保護者が変わったのか、社会が変わったのか、わからないけど今の子供たちが大人になって恩師と言える先生が果たして何人いるだろうか…あっ先生はもはや友達か 

 

=+=+=+=+= 

定年退職後、常勤講師として働いている者です。文部科学省は、次から次へと仕事を増やすことしかしていません。その結果、退勤時間になっても仕事は終わらず、帰宅できません。子育て中の先生は、仕方なく帰り、子どもが寝てから仕事をしています。毎日寝不足状態が続き、体調を崩す人もいます。給特法を変える前に、仕事量を減らしてください!先生を増やしてください!中教審の答申を受け入れる前に、現場の声を聞いてください!そして、教育現場を改善してください!! 

 

=+=+=+=+= 

年代を問わない離職、退職の多発。理不尽な保護者対応や暴力・暴言を止めない児童生徒対応で疲弊し、精神疾患等での療養休暇の増加。 

 

代わりに教諭や講師が必要であるが、教員不足で充当できず。 

 

正規教員が離職すると、教員採用試験で募集人数を増やさなければならないが、そうなると質の問題も出てくる。 

 

完全に負のループに陥った状態です。 

 

そんな中でも時間外手当がきちんと保証され、労務管理が適切であるなら働きようがあるが、給特法でそれらは皆無。給特法が堅持されるが故に、17時以降の無賃労働である部活動が当然のように維持され、部活動命教員が学校で大きな顔。 

 

雑で低レベルな労務管理、労働環境がネットで明らかになった教師のバトンがとどめをさし、職業としてジ・エンドといったところでしょう。 

 

=+=+=+=+= 

子どもたちが登校する時間前に出勤するのが当たり前のような流れが続いています。もちろん勤務時間外です。開店前からお客さんを入れる会社は病院など、よほどでないと無いように思います。別に勤務時間ギリに出張すればいいいじゃん。という見方もありますが、特に小学校は朝にトラブルが多発することがあり、その結果一日中そのトラブル対応をするきっかけになる場合も少なくありません。では、登校時刻を遅らせればいい話ですが、それをやると特に冬季に高学年の帰る時間は薄暗い時間になり、安全上危険です。残業どころか、始業前から前残業が生じるんですよね。1日あたりの授業時数が1時間減れば、かなりこのような問題は改善されるように思いますが、国はそんな対応する気はさらさらないようです。時給に換算するとまだまだ低いかもわかりません。文句を言っても全く得をしないのが教員働き方事情です。 

 

=+=+=+=+= 

時間外労働を一切しないのが一番いい。 

しかし現実は、昼休み取れない、放課後の会議も勤務時間外までかかる。 

そのあと教材研究や文書処理、提案文書作成などをして帰るのが6~7時。 

それが毎日続く。おまけに家で仕事をすることもある。 

それが当たり前だと思い働いてきた。 

 

実際問題、勤務時間内に終わるのは無理。 

それをできるだけ解消する工夫を国や市教委はしないといけないのだが、 

なかなか進まない。 

空き時間が増えればその時間に少しでも自分の仕事ができるのだが、 

人をつけてくれないので、子供がいる間はほぼ授業している状態である。 

 

要求されることがどんどん増えてきた。 

外国語、道徳、プログラミング、情報処理・・・ 

教科化、その評価・・・ 

 

当然仕事すればするほど時給が低くなる。 

なかなか大変ですよね。 

 

 

=+=+=+=+= 

この20年間で教員が負うことになった業務は膨大です。児童生徒の評価には全て根拠や理由が義務付けられるようになり、特別支援を要する児童生徒の受け入れ体制の整備、増大するいじめ問題や生徒指導への対処、ネグレクトやヤングケアラーとなる家庭とのSSW、関係機関との連携による対処、少子化、傷病休暇者の増加に伴う教員一人当たりの授業負担、業務量の増加、部活動指導に増え続ける調査回答業務、ICT教育等々、多忙化改善は名ばかりの現状です。 

部活動指導に伴う交通費は自腹、年度当初には担当する部活動の体連や協会への分担金数万円を教員が立て替える現状もあり、私も担当する運動部の分担金約6万円を毎年4月に自腹で建て替えています。学校予算は保護者徴収金がある程度納入してからでないと支出不可のためです。個人の裁量の範囲が狭まり、全教員の多くが、自分の家庭や子育てを犠牲にして業務に臨む状況です。 

 

=+=+=+=+= 

中学校教員でした。生徒間のトラブル(事故、いじめ、暴力など)で夜中までの事実確認と生徒の指導と保護者対応。部活動指導は平日の指導、土日の練習、練習試合と大会が続く。また部活動では生徒間のトラブルや事故、保護者の要望、介入が多い。家で考査の問題作成と採点をすると深夜は当たり前。本来の教科指導の準備は一番最後。こんなのもあります。研究授業とその準備。指名されたら膨大な時間が奪われます。パワハラ校長に当たればメンタルやられます。自分と家族の時間を削り、実質時給は300円以下の超ブラック職業だと若い人は気付いた。教員志望者激減は当たり前。教員志願者の質が低下するのではと心配します。 

 

=+=+=+=+= 

よくぞ時給計算していただきました。このやり方が1番分かりが良いですね。元教員ですが、卒業生達には申し訳ないがほんとやりきれませんでした。子育てが終わり自分たち夫婦だけの生活で十分になったので退職しました。心身ともに擦り切れる直前の退職は次への一歩が歩めるギリギリの状態でした。教員は学校で複数いるから十分回っていると見られがちですが、ほとんど家内制手工業の状態です。ほぼマンパワーだけで動かしています。マニュアルで動く仕事ではありません。退職金も減らされ、年金も削られ、やる気も失せるのは当然です。 

 

=+=+=+=+= 

教員です。やりがいがあります。生徒のために頑張っています。子供を育てる仕事は、単純に割り切れるものではないし、個々の生徒の個性に目を向けてそれぞれの子供のことを考えて‥細やかに目を配ろうとするとやるべきことがたくさんあって、そうすると当然時間がかかります。今以上に教員の配置を増やしてほしい。細やかに目をむけるには教員一人あたりの生徒数を少なくあるべき。ICTもいいけど、それでは解決できない。子供は未来を背負う存在、日本の夢と希望を背負う大切に育てるべき。一方で膨大な事務的な仕事、部活だけでなく事務局、記念事業、行事ごとの文書、会計‥時間外労働が長くなるので持ち帰ってやっています。もっともっと人手が必要。時間外労働の時間を考えると教員も事務作業にも今の2倍くらい正規の職員を配置してほしい。「子供の教育、安心」と「教員の労働環境」どちらが犠牲にならずに両立できる世の中になって欲しい。 

 

=+=+=+=+= 

15年前新任の時、残業で毎日だいたい22時前後まで学校におり、0時回ることもありました。初任給でしたから当時は手取り20万いかず、手取りで時給計算したら600円台でした。郵便局の年賀状短期アルバイトより安かったのを覚えています。しかし仕事が多すぎて、給料が安いとか高いとか、そんなことを考える暇もありませんでした。 

私は仕事のストレスから2年で鬱になりその後やめましたが、教員の待遇の記事を見るたびに、当時と変わっていない環境に危機感を覚えます。 

 

=+=+=+=+= 

中学校の教員は朝の勤務開始20分程度前には朝の生徒管理や指導に入ります。当然それより前に出勤して準備を整える必要があります。また、給食指導(食育)の名のもと10分前後で生徒管理をしながら昼食をとり、片付けの時間は昼休み中になります。「昼休み」は休憩時間として勤務時間外に設定されていますが、生徒指導や個別学習指導、放課後までに返却する提出物のチェックのため休憩などできません。 少なくともこれだけで毎日1時間強の時間外勤務が必ず発生します。義務づけられている出退勤記録上は「休憩」なため勤務時間にカウントされないので調査では確実に抜けている勤務時間です。放課後には部活指導や生徒指導、不登校生対応、保護者対応、校務分掌で本来の勤務終了時刻より2時間程度は日常的に増えます。授業の教材研究は週の半分程度はその後です。行事前は勤務時間が更に1〜2時間増えます。 残業代(調整額)は月額1万4・5千円です。 

 

=+=+=+=+= 

給食時間は、昼休みではなく、給食指導という勤務時間です。 

昼休みは、形式上、2時台前後に設定されているようですが、 

2時台(大体5時限目あたり)にかっちり休憩をとっている(ように見える方や、実質重い仕事を振られているわけではない方もまれに存在しますが)先生は、まず居ません。重い仕事を振られない理由としては、定年退職後の再任用で、時間や曜日を決められて勤務している先生や、病休などの理由で勤務に配慮が必要なケース、などがあります。それでも成績処理をしていたり、生徒指導に当たっていたり。小学校でしたら、それこそ採点をしながら授業を回していたり給食を食べていたり、昼休みに児童と鬼ごっこなどしていたり。 

帰宅しても成績・授業準備ということもありますから、勤務時間はよほどコントロールしないと無限です。 

 

=+=+=+=+= 

現職の小中教員経験ありの者です。 

初任の年はもちろん学級担任で、何もわかっていない状態でした。 

平日の睡眠時間は2〜3時間でした。 

苦しかったです。 

若かったからなんとか乗り越えられたけど、経験が足りずに時間がどうしてもかかってしまいました。 

 

採用をめざす際には、養成の時点でしっかり技を磨くことと、教職が本当に自分に向いているかどうかよく考えた方がよいと思いました。 

私は向いていない方だったと思います。 

ただ、その後の学びと出会いに助けられて続けられています。 

 

=+=+=+=+= 

教職36年目の小学校教員です。「月80時間残業」が過労死ラインと言われてますが、自分の勤めていた職場では月100時間の残業は当たり前で、200時間オーバーの月もありました。それでもここ数年の状況と比較すると、精神的には楽だった気がします。教室で突然暴れ出す児童などいませんでしたし、いたとしても保護者に連絡すれば家庭で指導してくれました。ましてや保護者が学校に理不尽なクレームを入れることなど滅多にありませんでした。放課後は教材研究の時間が確保できましたし、職員室の雰囲気も落ち着いていたと思います。給料も、現在と比較すれば少ない手取りでしたが、「安月給」と感じたことはありませんでした。今は現在の手取りの2倍もらっても割に合わない気がします。私の退職と公教育の崩壊と、どちらが先になるか待ったなしの状況です。 

 

=+=+=+=+= 

高校教員です。 

教員不足の原因は低賃金でなく、労働時間と職務の複雑さや責任の重さにあります。 

資格が必要な専門職でありながら、その業務の多様さは異様です。 

ある校長先生は教職を「百姓」と表現していました(笑) 

予備校出身の先生から予備校の分業の様子を聞き、とてもうらやましく思いました。 

同じ教育業界の予備校でできるなら、学校もできるのではないでしょうか。 

教員は授業だけやり、担任や部活、生徒指導は教員免許のない人がやってもいいのではないでしょうか。 

私が生きている間に変わるのでしょうか。 

 

 

=+=+=+=+= 

元教員です。大好きな仕事でした。 

しかし、評価・採点・地域住民からの呼び出しと会議の日々。授業準備は土日出勤、残業代は1日400円程度。たくさん家庭を見て自分の家族像が膨らむ中、将来の自分の子供に悲しい思いをさせる未来しか見えず結婚を機に転職しました。 

テストの丸つけ・給食中の監視は、担任でなくても良いと私は思っています。その間に会議ができますし、地域のパトロールだってできます。 

毎日ひたすらに電池が切れるまで働くような現場ではなくなるならば、また教員に戻りたいです。 

 

=+=+=+=+= 

安い定額やらせ放題であっても、生徒のためにと気持ちを奮って、その都度やり切っている気が私もしています。朝から晩まで学校、そして休日という名の自宅での仕事時間。職場の許可を得てたくさんのプリントや重い端末をリュックに入れての往復ですが、それよりも気の方が重い毎日です。部活動でたくさんの時間を費やす同僚たち、そして担任にでもなればもっと大変です。心身のバランスを崩す同僚もたくさんいます。人間らしい生活を求めたいです。 

 

=+=+=+=+= 

時給換算の結果には驚きですね。 

極端に増額すると逆のプレッシャーにつながりそうなので欲は出さない方がいいように思います。 

それよりも人員を増やす方に進めてほしいです。1クラスに2名の担当、それとは別に支援が必要な子どもに1名の担当を配置すれば先生の負担や時間外勤務の削減につながります。 

中学校、高校の部活動は完全に切り離し、顧問は配置せず、外部の地域サポートが担う。教員で活動の指導者を勤めたければ地域サポートに指導者登録をすれば良い。 

地域サポートは有償、無償を問わず、母体も地域クラブや競技団体、個人に拘らず健全に運営すればいい。不正や体罰があればマスコミが騒ぎその指導者なり団体が淘汰されるぐらいの考え方でいいのではないか。 

学区や地域にも拘る必要もない。 

法的にも教員の副業を認める整備が必要ですね。 

 

=+=+=+=+= 

管理職が勇気をもって学校内の「あった方がいい」ものをやめたら仕事が減り、職員が定時に帰れるようになります。授業以外でやらなければならない。ものは、そんなに多くありません。しかし、これまでの伝統やら学校の特色やらで、やることになっているものがいっぱいあります。また、やらなきゃいけないものでも、何時間もかけて準備しなくてもやりさえすればいいのだから、そういうところを徹底的に減らせば勤務時間に仕事が終わり、休憩時間も取れます。ただ、あった方がいいものを減らす勇気がないうえ、何かあるとすぐ仕事を増やす習慣がついているから、減らないどころか、仕事が増えてますます首が締まり、優秀な人材が入ってこなくなる悪循環に陥っています。 

 

=+=+=+=+= 

現役の高校教員です。 

人手は急に増えません。仕事量に軽減も急には無理です。年度途中では生徒への影響が大き過ぎます。であれば、やるべきことはただ一つ。教員への給与を大幅に上げてあげることしかない。これは年度途中でも予備費を活用して今直ぐにでもできる事です。そして、役職手当を支給する。担任手当、学年主任手当、教務•生徒指導などの校内分掌主任手当を支給する。部活動顧問手当も支給する。働かない教員は担任の主任も部活動顧問もしていないで、ただ授業をして定時で帰宅する教員が多いので、そこで差をつける。その間に文科省は早急に議論して給与改善策を現場の声を尊重して練り直す。財源さえ何とかすればこれが現実的には一番現場を尊重した改善策だと思う。 

とにかく文科省や教区委員会のお偉さんは現場の声を聞かなすぎる。現場が何をして欲しいのか一校一校出向いて話を聞いてほしい。 

 

=+=+=+=+= 

育休中で来年復帰予定の教員です。 

多少地域差はあってもだいたい8時半前〜17時が就業時間であることに疑問を抱いています。 

就業時間が7時半〜に変更されることを希望します。 

児童の登校前に出勤するのが暗黙の了解で、ほとんどの同僚が7時半頃までに出勤している。仕事は膨大だが子育て中の教員も多く、早く帰りたくても帰れない雰囲気もある。 

就業時間が1時間繰り上がれば勤務時間内はみっちり勤務し、部分休業や時間休制度を使わなくても子どもの迎えや用事等がある時でも早めに帰りやすくなるのではないかと思います。 

 

=+=+=+=+= 

私も気づいたら時給500円くらいの日があります。ボランティアだと思ってやっていますが、時々虚しくなります。 

でも、楽しいので続けています。 

非常勤は基本的に授業時間プラス授業時間の半分の時間を準備時間として計算されますが、補習授業、テスト制作時間、採点、会議などは含まれないので…。 

自治体によっては貰えるらしいけど、うちはとにかく残念。 

4時前に授業終わっても、10時半までしごとすることもあるし。 

 

=+=+=+=+= 

新人のころ朝は9時出勤で帰りは毎日10時位で遅い時は12時頃まで、休みは水曜日のみで個人的に休みの日も出勤簿には休みと書いて働いてました。もちろん残業代は0円でした。だからいつも仕事は適当にすると決めてました。最近は会社も労基署などが入って少しはまともになりました。学校で働く先生方などは文句も言わずとてもすごいです。市役所などを残業させるならぜひ子供の未来を育てる先生の待遇を改善してほしい。 

 

=+=+=+=+= 

もと教員です。10数年前、20代の頃、時給に換算したら400円だなと思っていました。昼休みは、ほぼゼロです。昼食指導か、昼食指導が無いときでも委員会の集まりなどで昼ご飯食べる時間などなく。平日の半分ぐらいは夕方6時の部活終わったときにお弁当食べていました。 

時給教員で働いたこともあるのですが、昼休み代の一時間は書類上ではとらされていて、つまり、給料は出なくて、でも昼食食べる時間もなく働いていました。 

夜は平均10時に帰っていました。 

家でも授業の準備やテストの丸つけ、成績処理、文集作成、行事の計画、などは続き、週2ぐらいは4時間睡眠とかでした。 

それだけでもきついのに、保護者のクレームまでうけたら、心身壊れますよね。 

配属された学校で療養中の先生がいつも一人以上いました。 

職員室の不登校の割合も多いです。 

そして、いい人ほどそうなります。 

 

=+=+=+=+= 

ある自治体の議会で「汚れの目立つ学校が目立つから掃除時間を長くしたほうがいい」とか、給食を時間内に食べきれない子がいるというから給食時間を長くしろ」とおっしゃる方がいると聞きました 

掃除は外部委託すると綺麗になるし、その分先生の清掃指導の負担もなくなるのでは? 

また、各学校に学食を作り、「午前中の授業が終わったらクラスごとに学食へ行って、午後の授業までの間に食べ終われば良いよ…」としたら、早く食べ終わる子は時間を持て余さないし、ゆっくり食べたい子も急かされずにすむし、何より先生の給食指導の負担も減るのでは? 

あっ、清掃業者や学者にすればお金がかかりますね…先生なら定額働かせ放題ですもんね…そうでしょ、議員さん? 

 

 

=+=+=+=+= 

こうして時給に換算されると、いかに搾取されているのかがわかりますね。朝は遅くても7時半、夜は早くても19時の勤務。つまり12時間ですね。これが平均的な勤務時間で、もっと残る方もいますし、家で仕事をされる方もいるでしょう。本来的な教職の仕事ではなく、保護者対応に教育委員会への報告案件と、雑務が多すぎますね。登校前のこと,下校後のことは学校の管轄外です。保護者の責任がもっと求められてもよいと思います。そして、報告書の山は、はやくAIを導入してほしいと思うばかりです。 

 

=+=+=+=+= 

三連休の初日、休日出勤をしてきた小学校教員です。 今年度異動してきた学校で、ここも何だかかんだか細々とした行事が多く時間が割かれるなと思っています。 校長が先頭となって、コスパに合わないものはどんどん省いていってもらえないかと思うのですが、若い人のやる気も大事にしたいし、難しいとこなんでしょうかね…。 あれもこれもと欲張っていたら、働き改革は進みません。 

 

=+=+=+=+= 

教師は、基本的に『子ども達の登校~下校』まで一緒に行動することが多いです。 

職員室にいても、担任クラスだけでは無く学校全体に目を向ける必要から休む時間はありません。※報告の都合上、休憩を取っていることにはなっていますが。 

調整手当で加算されるより、一般の社会人と同じように『残業代』を付けるべきです。 

今の状況を続けるなら、今後も教職員希望者は減るでしょう。 

 

=+=+=+=+= 

子供の為になるなら教材研究など、時間掛けてでも頑張れる先生はいっぱいいる。それより学校外部からの圧力。モンスター対応やちょっとしたことでチクられて教育委員会から発表、ニュースなどでの炎上。精神的に破壊されることに怯え、耐えられなくなってる。現場の先生はなんでも出来きてあたり前、スキを見せたら袋だたきにあう。誰も守ってはくれない環境。 

 

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学校よりも先に、役所の昼時間を閉庁すべき、銀行と同じです。そして学校は午後4時には例外なく完全下校させるべき。教員の勤務時間は4時30分です。昔は4時45分でしたが、財政難から教員のお給料が払えないから、勤務時間を15分短縮しました。しかし、実際にはタダ働きです。もし、今のままの長時間勤務が続くなら、早番と遅番の交代制にすべきです。 

 

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とにかく教員は仕事量に対してコストが見合わない仕事。2006年に教育給与の国庫負担を1/2から1/3に引き下げ、地方自治体の負担を増やした結果、財政赤字に苦しむ自治体は給与表を何度も引き下げてきた。更に各種手当や出張費も引き下げてきた。今度国の支出で調整手当を増やしたところで、自治体の財政難は変わらないため、今後何度も給与表を引き下げてくるのは明白だ。 

 

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今現在、非常勤講師をしています。非常勤講師の方が、時間給は高いかもと書いておられますが、それは教科にもよります。正しくありません。 

 

テスト問題作成、テスト採点、成績付け、高校の家庭科ですので調理実習の買い出し、班ごとの材料分け、終わった後の調理室の後始末、布巾などの洗濯など、全てただ働きでボランティアでやっております。 

結構な時間数です。時給換算したら、最低賃金よりうーんと低いです。 

 

本当にブラックです。正当な評価をして賃金を払ってほしいと思います! 

 

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今は、給食時間中も児童生徒の食物アレルギーやら喫食ペースの把握やら、配膳残りの配分やら、いろいろ目配りしてないといけなくて自分の食事もままならないみたいだし、おまけに役所からいろいろ調査や報告求められるし、教員研修もこなさないといけないとか、毎日の授業や学級経営以外にもやることありすぎて、時間内に帰るなんてよほどのスーパー教員でもない限り無理みたいですね。基本給を多少抑えてでも普通に時間外手当出せばいい。 

 

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休憩12時15分〜13時は形式的なものです。普通はとれません。給食やお昼の時間ですが、小学校では一緒に給食を食べますし、中学校でお弁当を食べている学校もあります。規定はそれぞれだとは思いますが、ほとんどの教員が自分の学級で食べていると思います。休憩時間だからといって、【何かあれば】「担任は何やっていた?」と問われますから。「休憩時間なので休憩してました」なんて言って通る世界じゃありません。もちろん子どもが怪我しようものなら、教育委員会や保護者が黙っていません。休憩時間といいながら、教育委員会はなぜその場にいなかったのかと詰めてきます。一応、自治体にもよるのでしょうが学校毎で休憩時間の時間帯は変えられますが、どの道そんなの教育委員会はお構いなしです。その場にいて当然としか思ってません。現状を何も知らない教育委員会や政治家が制度を作っている以上教員なんてブラックのままでしょう。 

 

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教員です。 

時間内で終わるようにすればいいんです。 

ノートの点検しない、提出物の確認もせず出した分だけ見る、宿題は最低限だけに留め答え合わせてをした状態で出させる、成績はテストでつける、作品掲示しない、欠席者への放課後連絡しない…等、授業はしっかりやりますが、その他のことはカットしてます。全てやってあげた方がいいんでしょうが、現状は時間内では無理です。カットして今の所困ることはありません。 

 

 

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教員です。 

劣悪な環境です。 

我が子には教職の道を選ばないようにアドバイスしています。 

この仕事は残業手当なしの長時間労働でなおかつ、潰しが効かないことです。 

若いうちなら転職も可能ですが40を超えたらもう無理でしょう…。 

最後までこの仕事にしがみつくしかない。 

この定額長時間労働では、モチベーションもゼロに等しい。 

こうやって公教育の質は下がっていくんだろうなって、感じてます。日本は教育に金をかけない国。明るい未来は見えません。 

 

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色んな方がいますからね。定時できっちり帰る方も。 

給料表で見ればそうかもしれませんが、地域手当等色々な手当もありますからね。日本の平均年収400万よりは、随分ともらってますよ。昇給もバンバン上がっていきますしね。 

一般企業で、平均年収以下でブラックな所はいっぱいありますよね。教員だけでなく、日本全体の働き方改革をして欲しいです。 

 

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元一般企業勤務の中学校教員です。 

仕事は多岐に渡り大変かもしれませんが、生徒が可愛くて楽しくて、天職だと思っています。 

一方で、パワハラ教員に辟易しています。 

視野が狭く己のことを中心に考え、他からの意見を取り入れません。恫喝まがいもあります。 

出勤する車の中でも、退勤する車の中でも涙が止まりません。 

その教員は隣の席ですが、そちら側の耳だけが耳鳴りするようになってきました。 

天職だと思っているのに、離職を考えはじめています。 

 

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教職という仕事は、状況次第では給料を顧みる意味を感じる必要のない朗らかなものにもなり得るわけですね。 

かつて教職人気が過熱していた時代には、それはそれは学校の仕事をエンジョイしていた先生方も彼方此方に居ました。 

なにしろ非常に若くてこれからどんどん伸びていく人達を相手にする仕事ですから、大きな成果が上がれば教師自身も相当若返る感触を得ることができるのですから。 

それがある時点から方向転換が起こり、国内で最悪とも言われるブラックな職場に変貌してしまったので、給与の問題も浮上しているわけです。 

かつてはほぼ無償にも関わらず、自ら進んで部活動指導に取り組んで楽しんでいた教師達も彼方此方に居たのです。 

 

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教員だけに限らず、警察、消防、救急、災害対応や福祉など住民生活を支える公務員全体の賃金が下がり過ぎでしょう。上記の業務ではからなずサービス業務が発生しますからね。また国のセーフティネットを担う職が安月給ってのは安かろう悪かろうの質になりがち。ただし給料をあげるからには縁故入社や忖度入社をどれだけ根絶できるからにかかってるし、採用後にわかる公務不適合資質の職員を辞めさせるための基準と制度がセットで必要でしょうね。 

 

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子供を義務教育の間、地域の学区の学校に通わせていました。学校によるのでしょうが、担任は、しっかり有給を取り、ちっとも生徒の方に向かず、教育委員会の方ばかり向いていました。無駄な仕事が多いのでは? 

役員の仕事で奥の部屋に行ってみたら、タバコの吸い殻が山のようにありました。 

校内では、禁煙だったはずなのに。喫煙する時間はあるなですね。 

民間企業でも昼食を食べるまもなく、日を越えて働くこともままあります。 

公務員のようにどんな財政でも退職金を貰え、共済年金や厚生年金のように、無駄に使われ、減らさせることもないのでは? 

共済年金からは、税金を引かれないと聞きましたが、本当ですか? 

 

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スクールポリスとスクールロウヤーを3校に1人の割合で雇ってほしい。 

それで大部分かたがつくと思います。 

 法的権限もないのに人間関係のいざこざに首を突っ込まざるを得ないから苦労が絶えない。 

学校で何かあったら、スクールポリスが仮逮捕して取り調べして、弁護士に引き渡してあとは両家で詰めてくれたら、だいぶ助かります。 

 

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元教員だったライターの方のレポートだけに、説得力があります。 

時給計算したら、本当に低水準の待遇です。 

しかし、正当に残業を含めた勤務時間をカウントして給料を支払えば、おそらく平均月収は2倍の約80万円にはなるでしょう。 

さすがにこれは無理な話ですから、唯一可能な方法は、残業時間を限りなく0時間に近づけることです。 

しかし、そのことは「児童や生徒たちへの教育サービス」(表現は悪いですが・・・)を削減することに結びつきます。 

教員は、おおむね真面目で子ども想いの誠実な方々が多いですが、ここは心を鬼にして、バッサリ切るところは切らないと、将来の教員を確保していくためには仕方がないと思います。 

削減が可能な内容はまだまだあります。 

そのためには、保護者や地域・社会の方々の理解も必要です。 

また、削減を現場任せにせず、文科省が主導をとらなければ無理だと思います。 

 

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教員の労働の厳しさのもう一つ大きな要因はストレスです。地域や年によっては保護者や子ども、同僚とうまくいかず、大きなストレスを抱えながら過ごすことがあります。全てが順調で労働時間だけが問題であるならまだしも、子どもや保護者と関係がうまくいかず、プライドが傷つくような状況に行き着くと心が折れてしまう。そういった教員のデリケートな労働環境は給与に勘案されていません。美容師が髪型が似合っていないと客から罵詈雑言を受けたり、飲食店で髪の毛が入っていたと慰謝料を請求されるように、教員もさまざまなストレスに晒され、心を病み、職場を去っていきます。時給換算した自分の給料と、ストレスに病む自身の姿はあまりにも釣り合わないのだと思います。 

 

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昔と言っても昭和30年代頃かと思うが、漫才で教員は楽な仕事だというのがありました。部分的にしか覚えていないが 

 例えば国語の授業で、生徒に教科書を読ませる、この間は教師は働いていない。という調子で、生徒が活動している時は教師は働いていないと計算して、45分の授業でも実質5分程度だと。1日6時間の授業をしたって、30分ぐらいにしかならない。それが1週間で実質3.5時間、一か月で14時間。いい仕事ですねと言うような話があった。 

 要は昔はそれだけいい商売だとみられていたことになる。 

 

 

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これだけ教員の勤務環境が問題視されてきたにもかかわらず、国が進めようとしている改革は給特法の見直しで、手当は増額するが本質からずれた対応。改革の本丸は無駄な業務と部活動のはず。それらを減らせば勤務時間は大幅に削減、自ずとここで述べている時給は上がる。その本質には踏み込まずに、論点ずらしの政策で働かせ放題は継続。今後もなり手不足は解消せず、教育現場も何も変わらないどころか、さらに悪化するでしょう。改革が進まない最大の原因は、現制度をいいように利用し続ける国や文科省、教育委員会、中教審の姿勢そのものであり、またそれに逆らおうともせず現状を受け入れる教員自身です。 

 

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東進方式で動画撮って流す方式にすれば全国一律で同じ授業内容にできるから品質を同じにできるよね。わからないところはあとから見直せるし、動画だから生徒が教員の邪魔して脱線することもなくなる。教員は生徒の管理に徹して成績と進路の管理だけやるようにすればいい。 

 

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時給、自分なりに計算してみましたが 

平日7時出勤、退勤夜7時30分。~午後9時。休憩時間はほぼ無し。 

1日の勤務時間は少なくて12時間、長い時は14時間。 

土日、サービス出勤4時間から6時間。特に成績つける3月と年度初めの4月は土日でも計10時間超仕事しなければ追いつきません。他の月も授業研があったり土日の大会参加の引率とか地域行事への参加など常に何らかの形で残業しているイメージです。 

4月の勤務時間は、1日13時間労働してても軽く300時間を超えます。 

他の月も似たり寄ったりで250~300時間の間です。 

収入の方は45歳ぐらいでボーナスも入れて700万ぐらい(税引き前)です。ここから税金保険料もろもろを引かれ、手取りは600万を大きく切ります。560万ぐらい? 

12か月で割ると1か月46.7万です。さらに時間で割ると約1550円といったところです。これが教員のピーク時の時給です。 

 

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今までのやり方を改善せずに放っておいた結末としか言えないと思います。 

私は民間の会社に勤務していましたが自分の仕事が楽になるように省力化合理化して働き続けました。その結果その仕事はほとんど機械化され人の手がかかることもなくなりました。そういうことはある人から見れば馬鹿らしいことかもしれませんが、ほかの新しい仕事が生まれ異なる事もでき発展したと考えられないでしょうか。今の世の中なら授業を動画でシェアして配信することだってできると思います。一つの授業動画を10校でシェアすれば10人分の仕事がなくなり、その人達は新しい授業動画を作ったり学んだり他の仕事だってできると思います。 

教員は一般の公務員と違い時間外勤務分を含んだ賃金体系と聞いています。 

頑張ってくださいね。 

 

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同感です。日本の将来を担っていくのは、子供たちです。それを育てる仕事の重責に対する対価が低すぎる。大学卒業した子に、すぐ担任をもたせるのも、無理です。親も子どもも、いくら先生になりたてだろうが、100%を求めます。そりゃあ、心も折れますよ。メンタルも、体力も。人を増やしてください。給料を増やしてください。海外の先生たち、こんなに働いてませんよ。それなのに、給料は高いし、早く帰宅できるんです。日本は学校の先生に、家庭で教育すべきことまでやらせすぎです。行事も多すぎです。宿泊研修とか、運動会とか、委員会、クラブ、縦割り活動、音楽会、修学旅行とかもやめればいいんです。先生は授業だけしましょう。宿題も、出す必要ありません。あれは、裁判で、先生の趣味で出してることになりましたよね。登校時間も、もっと遅くして、下校も早く帰しましょう。学校で、自分たちで考えていかないと、行政は守ってくれませんよ。 

 

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時間外勤務などは日常、休憩どころか子どもたちが下校するまでトイレにも行けない日が普通、放課後は会議と研修で勤務時間を超え、その後に自分の仕事(校務分掌なり授業準備なり成績処理なり)…。 

昨年時給換算してみたら1500円ぐらいでした。50代の常勤講師です。 

 

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教員には時間外手当がないというが、「給特法」を改定し教職調整額の支給率を現行の4%から10数%に改定するか、「給特法」を廃止し時間外手当を支給するかすればいいと思う。 

こんな滅茶苦茶な勤務環境下で正しい教育をしろということ自体どうかしている。 

それでなくてもいじめ問題や父兄からの嫌がらせ、教育委員会からの重圧でまともな職務を全うしろというのはハラスメントそのものだ!! 

まずは教員の職場環境改善が早急の課題だと思う。 

 

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うちの息子も中学校教師でいつも仕事しかしていないようだ。趣味の時間や恋愛の時間とかは皆無みたいで、毎日夜遅くまで学校で仕事している感じ。土日の休みの日にも部活の顧問だからと半日は潰れ、出勤したついでに授業や試験の準備や採点などで帰りは夜という働き方をしているという。ここまでしないと仕事が終わらない、部活にも手を取られる働き方なのに時間外手当は付かないなんて、過重労働を超えて強制労働に近い働かせ方を強いられている。そのうち病気になるんじゃないかと心配で、仕事辞めてもいいんだよって喉まで出かかっています。 

 

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昔は、教師は聖職と言われ、皆 残業も休日出勤も苦としなかった。 

しかし、いつの間にか 税金で食っている。と言う言葉が普通に使われ、にかあればこの言葉を直接浴びることもあった。 

夏休みは児童も休み、先生は教えていないのだから、給与をその間は出すなと言う議員もいた。 

夏休みに精神のリフレッシュをすべきが、子どもは夏休みだが、教師は夏休みを取るな!平常勤務を余儀なくされた。 

何かあれば、無くとも税金で飯食ってるといわれる。 

定時に帰宅すれば、早く帰ると非難される。 

遅くまで仕事をしていれば、電気代がもったいないないと言われ、教師などなるべきではない。 

 

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教職員の大変さはわかるが、給与改善だけではなにも変わらない。しかも、教員以外でも公務員はほとんど実労働時間換算では最低賃金を大きく下回るでしょう。実態に見合う給与はもとより体質改善をしないと少子化が進むなか公務員を選ぶ人は確実に少なくなるね。 

 

 

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早番遅番を作ってシフト制にできないだろうか? 

それと残業手当てをきちんと支給するようにするべきだと思う 

もしくは教員を定年退職した人に早朝や夕方のみ勤務してもらい対応してもらうとかやり方は有ると思う 

 

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これにプラスして、教材の持ち出しも多数あります。100均のちょっとしたものだって、ちり積もでかなりの金額になります。特に理科、家庭科、特支は多いと思います。 

文科省はICT化を進めると大手を振っていますが、お金は足りていません。タッチペンやスピーカー、Apple TVなどなど、教員の私物のおかげでなんとか綱渡りしているのが現状ではないでしょうか? 

 

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給料(手当)を増やすのではなく教員数を増やすことを最優先にしようよ。 

例えば、教員定数を増やす、クラス定員を減らすなど。そうすればだいぶんゆとり出るから。 

そもそも現状の定数でもギリギリで回しているのに病欠なんて出たら悲惨なもん。けど生徒が来るから先生が1人2人いなくなっても無理して回す。給料の出ない時間外労働をして。教員たちが無理して頑張るから現状何とかなるけど、文科省や教育委員会はこの実態を何にも見ず考えず、事実として学校が回っているからOKということにしてしまう。教育にはお金をかけたくないから節約しつつ。 

こんなのではダメ。今一度、教員の制度をちゃんと整え直そうよ。 

 

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教員です。働き始めた頃、最高で150時間の時間外労働をしたことがあります。時給で換算すると750円くらいになります。児童間のトラブルが多く、休み時間も放課後もその対応に追われる日々。授業準備や成績処理、校務分掌の仕事などもあり、本当にやってられませんでした。 

 国が抜本的な対策をしなければ、教員は減る一方です。 

 

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賃金などがニュースで取り上げられることが多いですが、持ち出しについては取り上げられることがほとんどありません。大阪の場合でいえば、授業でこういう道具や器具を使いたいから(1000円もしないもの)と言っても公費で購入されないことがあります。事務のさじ加減なのか、自腹で教材を買っている人は珍しくないです。全国的に見ても持ち出しをしたことがない人は珍しいのではないでしょうか。そうなると時給はより下がります。 

 大阪では、修学旅行の付添では食事代は自腹です。支援学校で生徒に食事介助しながら食べなくてはならなくても「私的」なことということで払われません。修学旅行に行くと教師は赤字になります。だから修学旅行をなくしたいと言っても管理職は聞き入れないという現実。教師のなり手が増えない要因なのかもしれません。 

 

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教員をやっています。 

教職はオワコンです。 

昭和以前のデモシカ先生の再来です。 

誰も望んで教員なんかにならないでしょう。 

専門教科以外の仕事が莫大に増えました。 

専門教科についても、子どもの権利や個性、多様性を認め、画一的な陶冶型一斉授業は無くなり、授業準備にも膨大な時間がかかるようになりました。 

また、ルールや規律のみに従って子どもを統制するような力で押さえつける教育は否定され、傾聴的姿勢、カウンセリングマインドが重視されて叱責することさえも難しい世の中になりました。 

まるで丸腰で戦場に立ち、説得だけて相手と交渉し和解に持ち込むようなものだと生徒指導係の同僚が言っていました。 

すぐに責任を問われ、問題が起これば結局は教師が悪いことにされて謝罪し丸くことを納めるやり口ばかりです。 

コレは商売でお客様が正しく、お店側が謝って賠償することと似てますから、どの業界でもあることなのかもしれません。 

 

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たしかに他の公務員特に比べたら勤務時間は長いですね、部活の顧問なんてなったら休日は殆ど無いに等しいですがただ、春休み・夏休み・冬休みの約70日間は一応出勤はしますが授業が無いから楽な分それをバーターにされるとは友人の中学校教師が言ってました、バーターとかせずに働いたらその分はきっちり給料に反映させて民間企業みたいに36協定程度までの勤務時間にしないと教師のなり手不足になり日本は国際競争に負けていきます 

 

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まず給特法を廃止しないといけません。 

どの職種と比較しても、これほどのあからさまな不平等勤務条件などありえません。 

恐らくは財政がそれほど豊かではなかった時代の産物です。現在ではそのようなことはありませんから、一般職と同じように支払をすることができるはず。狡猾な財務省が引き続き予算を認めないことから続いていると思います。 

財務省が給特法の廃止を認めないのであれば、財務省にも給特法を適用したらいいでしょう。残業手当は一定額で打ち切り、深夜の帰宅用タクシー代も自分持ち。少しは、その痛みを思い知った方がいいでしょう。 

残業手当の定額打ち切りは、教職員の労働環境の劣悪さを覆い隠して来た制度そのものです。一般職と同じように支給されていれば、残業時間の多さにもっと早くにメスが入ったでしょうに。 

 

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大学教員の計算もしてみてください。学生対応がむやみに増やされて、残って時間が何とか続けている「研究」も仕事ですから、高級でも実は最低賃金並みになるかもしれませんね(国や自治体など行政絡みの雑用を抱え込むことも珍しくない)。社会的に関心が集まれば、文部科学省ですら優遇し始めた義務教育の教員の方が幸福かもしれません。 

 

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業務量の削減などはどんどんやっていってほしいと思う。うちの子供の学校も働き方改革を進めている。 

ただ、今まで土曜日だった卒業式を、働き方改革の名のもとにいきなり平日にしたのはやめてほしかった。そのために、多忙な年度末に多数の保護者が休みを取らなければならなくなる。もしくは行けなくなる。あれはそのまま土曜日にして、学校側も代休対応など考えてほしかったな。 

 

 

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性犯罪が毎日の様に報道されているので、余り同調出来ません。この様な酷い環境だから良い人材が集まらない=仕事の能率が上がらないのも原因の一つではないでしょうか?教師と生徒の環境の改善やモンスターペアレントへの適切な指導の確立など早急な対策を講じつつ、採点の自動化や時間外の部活動の外部委託を進めるべきと思います。 

 

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大学を卒業したばかりの先生から 

時給に換算したら、学生時代の方が良かったというのはよく聞く話。 

 

平日の部活動は完全にボランティア。 

お金をもらわずに仕事するなんて、ほかにどれだけあるのだろう? 

やりがいという言葉でごまかされている。 

 

教員免許なくてもできる授業以外の仕事は山ほどある。 

教員以外のスタッフを増やすことが必要。 

 

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私が中学校国語の採用試験を受けた時は、併願受験者も含めたら倍率が150倍。合格したのはいいけれど、自分の意図したようには行かず、正式採用になっ26年間のうち、12年間が管理職員(指導主事・教頭・校長)。60歳の役職定年まであと7年。せめて退職金くらいは20年前の水準(今より1,000万円プラス)に戻して欲しい。 

 

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春休みや夏休み、冬休みなどの長期休暇を無くして、8時〜16時勤務(残業なし)にして欲しい。その結果、残業問題解決するし、保護者からも感謝される(夏休みの子供ほったらかし問題解決。すべての親は遊んであげれないんだから。)。本当に早期実現を頼みます! 

 

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そもそも論として、教師に限らず「みなし残業代支給」というダメ制度があることが問題なだけかと。 

前いた電気工事業の会社なんか、ほぼ毎日6時出勤22時帰社っていう勤務なのに、固定給だった。ここもみなし残業制。 

時給換算すれば最賃に近いかソレ以下だった記憶が。 

法で公務員含めてみなし制度撤廃すれば、どれだけの時間拘束しているか把握できるだろう?働き方の改革はソコから始まる。 

その時間働かないとダメな仕事で、その分の給与払えないというなら、何かが間違っているってこと。 

それを「みなし」で誤魔化すのは、この時代にそぐわないと思いますね。 

 

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「頑張った教師ほど給料が少なくなるシステム」 

それが「給特法」です。 

教員志望者減少の一因になっている可能性? 

とありますが,調査してはっきりさせればいいことで,それを文科省はやろうとはしていません。はっきりさせられるのが不都合ですので。しかし,現場の感覚からこれは可能性ではなく一因になっています。 

今後,教育調整額を13%にして,さらに業務内容が増える傾向にあると思います。近年,社会問題や一部利益追求団体からの要請で○○教育が追加追加で業務内容化しています。給特法によって残業手当が支払われない上手い仕組みを政府が作りました。この法律が廃止されない限り志望者の減少に歯止めはかからないと思います。 

 

=+=+=+=+= 

教師は大変だと言う記事をよく見かけますが、 

私の知り合いに小中高の教師がいます。 

1日の勤務時間は私より少ないし週末はボランティアで小学生のサッカーのコーチをしている人もいます。 

真面目な教師は本当に大変だと思いますが時間を調整して勤務時間の短い教師もたくさんいます。 

春とサラリーマンより遥かに長い夏休みもあり一般サラリーマンより休みが多いのにその事は一切記事や報道はされません。 

全てが記事の内容のような教師ではないし親戚の中学の教師は50歳で夏のボーナスは125万で大変な分、しっかり給与に反映されていると思います。 

教師は大変だと洗脳されている人達からは批判されるでしょうがサラリーマンもサービス残業はあるしなかなか大変ですよ。 

 

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勤務開始時刻が8時15分〜。お昼休憩は12時15分〜13時。退勤時刻は16時45分。これが本当の時間なんですよね。 

現状は、子どもが7時40分には校舎前で門が開くのを待っています。給食の時間に休憩できる時間は1分もありません。16時を過ぎたら職員室の電話は回線の争奪戦です。大学生の早期獲得を目的に採用試験の優遇制度などが今後できるようですが、多種多様な教育や、インクルーシブ教育を受けてきた学生たちがいざ超過勤務地獄の世界にやってきて、耐えていけるのか。同職として心配でなりません。一刻も早く、対策をお願いしたいです。 

 

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国民国家意識は19世紀以降のものだといわれます。昔習ったことなんで最新のことは知りませんが。良い先生が良い子を育てる仕組みを作れた国が強かった。我が国も、その仲間です。その背景は帝国主義が有ったのでしょう。強い国を作る必要性。今はしかし国がどうのよりも個なんで。良くも悪くも。そのような時代においては、先生はきついでしょう。多様な価値観の全てに適応する教え方できるような先生が居るとするなら、大谷選手みたいなものじゃないかと思います。 

 

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親の立場からお願いします。 

先生方には教科をしっかり教えて欲しいです。ただそれだけです。 

授業以外は会社の総務、人事のような部署での運営をお願いします。教員じゃなくてもいいじゃないですか。部署間連携を取るのは民間も学校も同じ。 

やり甲斐の搾取は最も悪手です。子どもの為にもならないし、これではわざわざ教員をつぶす為に現状を維持しているようにしか思えない。 

 

 

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教員です。 

 

給料は上がらない、残業代は出せないと思うので、仕事を減らすしかない。 

 

まず、授業は午前までの40分✕5時間。小学生は午後2時に下校。中高の部活は1時間以内、土日の活動は禁止。 

 

教員の勤務時間は、約7時間。 

 

夏休み、冬休みの出勤は特別な場合を除いて禁止。在宅勤務。 

光熱費と8月の通勤手当も節約できて両得。 

 

業務は、調査、アンケートは8割廃止。学校行事も廃止。入学式と卒業式のみ。あとは、やっます感出すためだけのムダな研修やめろ。中堅研修やめろ、教員評価やめろ、報告書はA4書かせるのやめろ、二行まで。 

 

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現役で高校の非常勤講師をしております。 

時給2600円と記事で書かれてますが、あくまで一コマあたりです。 

実際に、授業準備、小テストの採点、テスト作成、成績入力などはそれに含まれておりません。 

実際時給で換算した場合、最低時給にもならないと思います。 

 

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元教員ですが、教員と言っても小中高があり、小中と高校との給料格差がある県が多いことはあまり知られていないかもしれません。高校進学率が100%近い現在、まずはその格差をなくすことが必要でしょうね。ブラックとして話題になるのは主に小中です。その上給料格差がある現状です。また、未だに高校の管理職選考試験がない県があります。県の教育委員会は高校籍の教員が牛耳っており、同じ県職員でも小中学校のブラック問題に積極的になることはないでしょうね。 

 

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教師が絶対にやらなければいけない仕事と 

教師がわざわざやらなくてもいい仕事 

の割合を考えた場合 

後者の仕事が大いなる負担を強いている気がします。 

一人で負担を抱えるリスクより複数で負担を軽減する方がいいに決まっている 

それは情報共有にもつながること。 

 

リスキニングとか声高に叫ぶ自民党の若手の総裁候補がいますが、そういう状況ではないという現場もある。 

人を雇い作業を分担し環境を整える 

ということ。 

テストの問題作成や答案用紙の添削なんて 

外部に委託してもいい話です。 

授業も一部外部委託でもいいでしょ? 

パソコンや机に向かっているばかりでなく 

【生徒の顔を見る、生徒の心をみる】 

これ本来の教師に求められる仕事ですよね? 

その時給が平気以下だとやる気出ませんよ? 

 

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この月給って総支給額ってことですよね。自分の県ですが。40歳の本務者で手取り28万ぐらいですよね。なにに引かれてるのかよくわからんので引かれます。笑 

正直に賃金をもっともらおうとは思ってませんが(絶対に無理だろう思うので)、今の賃金で水曜日を休みにして、その代わり勤務の月、火、木、金の勤務時間を長くって無理ですかね。雲の上の人達で検討ぐらいはしてもらいたいです。 

 

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これに、イジメやクレームが入るときついね。 

まずはイレギュラー案件をなるべく作らないのが一番だと思う。 

イジメを起こさない環境づくり。学校ではなく、これは家庭でしっかり人格形成をすることが大切では? 

やれてないのに学校に丸投げして、イジメを起こして、それもやってはいけないレベルを超えてしまい取り返しがつかなくなってるのに、うちの子は何か理由がないとそんなことはしないと言いはる親。そして、学校は集団生活を学ぶ場なのにまわりの事を考えた発言、行動が出来ずクラスを疲弊させてしまい、注意すると心意を理解できずイジメられたと受け身になり、親も理解できなくてイジメられたと言いはる親。 

こんなのに間に入ったら最悪だよ。 

仕事も多いけど、先生達がやりたかった事を実行できる環境であって欲しい。 

 

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働き始めた頃にあまりにも遅くまで働いていたので、計算したことがあります… 

一番ひどかったときで、時給408円だったと記憶しています… 

ジーパンにバンダナのエロい高校生よりは大分マシな時給だなと失笑しました… 

そのときは、早くて23時半退勤… 

遅いと午前3時退勤… 

平均で午前1時くらいでしたね… 

出勤は午前7時で、土日も部活前と後に仕事してたから特に変わりなし… 

当時は仕事が遅かったのもあったとは思いますが、最初の年だったから回された仕事の量が明らかに多すぎることに疑問すら持てませんでした… 

まぁ、学校に任されている仕事が全体的に多いのですがね… 

当時、毎晩職員室で退勤する時の時計の写真を撮っておけばよかった。 

絶対色々今よりマシな方向にする助力にできたはずですわ… 

 

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とはいえ、目先の単価にしたら安い。が、トータルの収入を考えたら安くも無い。きちんと経済的な生活が出来るレベル。目先の単価が高くとも、トータルの収入が低くても問題。 

価値観の問題でもあるので、あまり騒ぎ過ぎない方が良い事もある。 

結局都合ばかりに囚われ迷走している方も多いのも事実。 

それなりの人間はそれなりだから諦めも大切。 

 

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時給換算しちゃいけない職業です。そもそも勤務時間内に終わらないような仕事内容に加え、子どものためという言葉で色々やらないといけません。保護者は教員の抱える個々の事情を知らず無神経に「今年の担任は当たり、ハズレ」とか言ってLINEを回します。 

◯◯教育とか始まると、一つ一つ勉強しないといけません。書籍を買う人や研究会に参加する人もいます。それらは全て自腹です。そして研究会が土日なら、休みの日を削っていることになります。 

教育の質を下げないためにはこうやって頑張る人にはきちんとお金をあげてほしいです。でないと最低限のことだけやればいいってどうしても思いますよ。報われないのだから。 

仕事内容も減らしてほしい。でもそれが無理ならやっぱりお金でしょ。きちんと残業代払ってくださいよ。 

我が子が教員になりたいと言ったら私は止めます。それほど仕事内容と給与面があっていない仕事です。 

 

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やっぱり民間と公務員では根本の考え方が違うんだと思いました。 

民間の会社員は給料が仕事量に見合ってないなら転職します。嫌なら辞めるし辞めないなら我慢するしかない。 

公務員はもともとの給料や待遇が民間より良いことを自覚してるので転職を考えずに仕事量を減らすことを考える。 

 

 

 
 

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