( 214220 ) 2024/09/22 01:53:28 2 00 戦艦は金かかる…「なら駆逐艦に巨砲載せれば!」政治に翻弄された“異形の軍艦” 新技術使ったのに大失敗なぜ!?乗りものニュース 9/21(土) 18:12 配信 https://news.yahoo.co.jp/articles/50ea5f49f002a970c160d9a99385f6e823e360c6 |
( 214223 ) 2024/09/22 01:53:28 0 00 エンゲルスとほぼ同時代のイギリスのエレバス級モニター艦。排水量7200トン、主砲は15.2cmの速射砲で、これでも当時としては十分に大型砲である(画像:パブリックドメイン)。
ミサイルなどない時代、大きな船体に大きな砲を乗せれば、それだけ敵艦に対して攻撃力が高い艦が生まれます。しかし、巨大な艦船を建造するには莫大コストと相応の技術が要求されます。
【ああ、ご立派…】これが駆逐艦に屹立する“巨砲”です(写真)
では、巨大な砲を小さな艦艇に乗せることができればどうでしょう。「最小限の資金で強い艦艇が作れるのではないか?」そんな考え方から生まれたのが「砲艦」や、「モニター艦」と呼ばれるものになります。その考えを、突きつめた異様な艦がかつて存在しました。ソビエト連邦(現ロシア)が開発した、排水量わずか1260トンの船体に305mmという巨砲を搭載した駆逐艦「エンゲルス」です。
そもそも、なぜ小さい艦艇に巨砲を乗せるのは難しいのでしょうか。それは砲を打ち出す際の反動にあります。水上という不安定な場所でそんな大砲を発射すれば、その反動で小さい船は転覆しかねません。安定した連続射撃や優れた命中精度を考慮すると、巨砲を搭載するためには一定のサイズが必要になります。
しかし、そこに新たな光明が見えました。1930年代に実用化され始めた無反動砲です。この砲はその名の通り、発射時に発生する運動エネルギーをガスにして後方へ噴出することで反動を打ち消す兵器です。そして1930年代に、とりわけ無反動砲に強い関心を持っていた人物が、ソ連の火砲設計技師クルチェフスキーでした。
彼は1920年代からソ連での火砲並びにヘリコプター研究の中心にいた人物で、無反動砲に関しては自ら生み出した独自の構造に「システムK」と名付けて、無反動砲の研究・開発を進めていたのです。
「エンゲルス」同型のオルフェイ 級駆逐艦(画像:パブリックドメイン)。
この研究は、陸軍だけでなく海軍も「発射時の反動がなければ、小さい艦でも巨砲が搭載できるのではないか」と大きな関心を持っていました。
こうして小さな駆逐艦に巨砲を搭載するプロジェクトはスタートし、そのベース船として駆逐艦「エンゲルス」が選ばれます。同船は、元々、帝政ロシア時代に建造されたオルフェイ級駆逐艦の1隻「デスナ」で、全長は98m、幅9.3m、排水量1260トン。第一次世界大戦にも投入され、哨戒活動や民間船の護衛などに従事しています。
このような小型艦艇に、ソビエト海軍は巨砲を搭載し、敵の沿岸要塞の攻撃や、あわよくば戦艦との交戦でも使えないか検討していたようです。
艦載を念頭に生み出された無反動砲は口径305mm、砲身重量はわずか5tという軽量なもの。砲弾についても重量250kgの専用のものが用意されました。地上で行われた発射テストでは初速493m/秒を達成、最大射程も13km以上と思った以上に好成績を残します。問題の反動はと言えば、冬場の試験では、噴出されたガスで後方120mにわたり地面から雪が吹き飛んだとか。ただ、砲自体の運動は最大15mmズレただけでした。
テストで好成績を残した無反動砲は、1934年9月には駆逐艦「エンゲルス」に搭載され、水上での発射試験へと移行します。実際に艦尾、中央部、舷側、艦首の4か所に砲が設置され、さまざまな角度と方向に対し、計11発が発射されたといいます。ただ、地上試験では問題のなかった305mm無反動砲も、船上で撃ってみるとさまざまな問題が露呈しました。
まず巨大な砲のため、たとえ軽量化したといっても、重さとスペースの問題は残っており、搭載しただけで艦のバランスを大きく変えてしまったのだとか。
また、横方向に発射する分には大きな問題はなかったものの、艦首から前方へ、艦尾から後方への発射を行った際には、砲尾から噴出したガス(バックブラスト)により艦上構造物や艦橋、マストの一部が変形してしまったといいます。砲が長すぎて、バックブラストを避けるために発射向きが制限されるのも問題でした。
とはいえ、これらの問題の多くは最初から予見されていたものであり、設計者のクルチェフスキーはこれらの問題の解決策をすでに考えていたそうです。彼は、最終的には「エンゲルス」に5門の305mm無反動砲を搭載する計画を考え立てていたとも言われています。
クルチェフスキーの死後、ソ連で開発されたSPG-9無反動砲(画像:ルーマニア陸軍)。
しかし、ここで大きな問題が発生しました。ソ連の最高指導者だったヨシフ・スターリンによる「大粛清」が起きたのです。これは共産党および軍の浄化という名の下、反スターリン派と目される人物を次々と処刑したもので、1937年に開発者クルチェフスキーも逮捕投獄されてしまいます。
クルチェフスキーの罪状はなんと「劣悪な兵器システムを設計した罪」という無茶苦茶なものでした。確かに、研究費がかかり過ぎていたことは当時から言われていたそうですが、真相は不明です。
これにより、同年11月には彼に死刑判決が下り、すぐさま処刑。1939年1月には彼が開発した無反動砲の全てが破壊され、研究によって構築された各種技術もほかの研究者に継承されることなく消えてしまいます。その結果、ソ連は第二次世界大戦において無反動砲の技術でドイツに大きく立ち遅れることになりました。
当然「エンゲルス」からも305mm無反動砲は降ろされ、そのまま日の目を見ることはありませんでした。巨砲を降ろされた「エンゲルス」は、普通の駆逐艦として運用され、第二次世界大戦、いわゆる独ソ戦の序盤、1941年8月24日に触雷により沈没しています。
ちなみにクルチェフスキーは、口径500mmの無反動砲を艦艇に搭載する案も考えていたようで、彼が粛清されていなければ、無反動砲、そして軍艦の歴史は大きく変わっていたかもしれません。
凪破真名(歴史ライター・編集)
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( 214224 ) 2024/09/22 01:53:28 0 00 =+=+=+=+= 写真のエレバス級モニターの説明が間違ってますね。 >主砲は15.2cmの速射砲で 正しくは38.1cm、15インチ砲です。
1970年代のアメリカ海軍で、駆逐艦に20センチ砲を載せる実験が行われました。 当時戦艦が全て退役していて、上陸作戦のための砲撃支援艦艇がなかったからです。 結局予算の都合で中止。1980年代にアイオワ級戦艦が現役復帰しました。
現在では船の甲板にMLRSやHIMARSを載せれば艦砲射撃の代わりが可能となっています。
=+=+=+=+= なお、日本海軍は明治期に似た事を試みて失敗済みです 松島、厳島、橋立と名付けられた事から三景艦と呼ばれ、4000tの巡洋艦に無理矢理32cm単装砲を載せていました 当時の技術的な問題もあり五分に一発しか撃てない、撃つと反動で艦ごと揺さぶられると散々でしたが、日清戦争の前で清国の巨艦定遠鎮遠として期待されます 結果として、諸々の難条件を乗り越えて命中させますが、あっさり跳ね返されて役立たずの烙印を押されています 以来、日本はこれを建造したフランスから軍艦を買う事もなくなりましたとさ
=+=+=+=+= 駆逐艦の弱点は脆弱性。 装甲は10ミリから20ミリ程度しかなく、しかも魚雷という爆薬の塊を多数搭載しているので、砲撃にも航空機の攻撃にも弱い。 もし大口径の砲を積んだ場合、当然大型の砲弾も多数積むはずなので、装甲を厚くして高速性を犠牲にするとは思えない。 しかも小型なので設計の余裕も無いため、駆逐艦としての性能を他にも犠牲にする事になっただろう。 日本も重装備の駆逐艦が大荒れの海で損壊したり浸水したため、設計の見直しが行われた。
=+=+=+=+= イギリス海軍が運用したモニター艦は対地砲撃用の艦でした。対艦戦闘は想定外。イギリス海軍は更にカレイジャス級巡洋戦艦というバルト海での運用を想定した巨砲を搭載した艦を建造しています。装甲はペラペラ、排水量は2万トン足らず、どころが主砲は15インチ連装砲塔2基という物。更に準同型艦のフューリアスに至っては18インチ単装砲塔2基というとんでもないアンバランス艦となっていました。勿論、こんな艦が実戦で活躍する場は殆ど無く、このクラス3隻は全て空母に改造されてしまいました。
=+=+=+=+= 日清戦争で使われた三景艦もどちらかと言えば、この手のコンセプトをもった船ですね。フランスが予算の限られていた日本海軍の為に当時最強クラスの12㎝砲を1門搭載した独特設計ですが、その独特の設計はイギリスからの造船が多い日本にとっては大きな影響となりましたね。
=+=+=+=+= 30.5センチという大口径無反動砲を駆逐艦に搭載する奇想天外なアイディアは本記事を読むまで存じませんでしたが、予算の制約から日本海軍が清国の定遠型装甲艦に対抗して建造した、32センチ単装砲を無理矢理搭載し日清戦争で連合艦隊の主力艦として奮戦した「松島型防護巡洋艦」も異形な軍艦でした。
=+=+=+=+= この手の巨砲搭載型小型艦船の歴史は古く、1680年代のボム・ケッチと呼ばれる帆船まで遡る事ができる。これは大口径の炸裂弾を発射できる臼砲をケッチ帆装の船に搭載して沿岸部への砲撃を行うというもので、軍艦による対地砲撃という戦術の走りとなった。
=+=+=+=+= 主砲から10ミリの鉄弾を200粒 散弾のように射撃した事もあります。 もちろん、1キロも飛ばずに落ちました。
空気抵抗Kの方が勝っているからです。 しかし、この失敗を教訓に三式焼霰弾を開発したそうです。
そう言った教訓が大事なんでしょうね。
=+=+=+=+= 日本でも日清戦争頃に松島とかで小型船で大口径砲搭載艦が有りましたが、当然ながら機能せずに終わってますね。 結果的に大口径砲を積むには大型艦である必要があると言う結論に達して正常進化を進められましたが、色んな意味で完成度が高い大和型で終わりましたね。 現状で大容量化=大型化と言うのは間違いではありませんからもし小型船大口径砲搭載艦が一般化していたら面白い戦争になってたかもしれませんね。もっとも装弾数という問題に当たって結局は大型化するでしょうね。
=+=+=+=+= 大和型にしても、六万トンの当時、最大の巨艦だったが 18インチ砲を搭載するには小さかった 小さい艦体に無理に巨砲を搭載したものだから、全体のバランスも悪かったと聞いているよ 帝国海軍は米国や英国など、仮想敵国が自国に比べてあまりにも強力だったから 当時の日本は、正攻法よりも奇襲のようなやり方を重視した。 正面切っての戦いでは、勝利は難しいからだね 遠距離での航行が可能なように大型潜水艦を建造したり 大和型に限らず。艦艇には無理に大きな砲を搭載したりするのは、結局のところ、強力な艦艇を揃えることは難しいから 少数の艦艇を出来るだけ強くしようとしたからに他ならない 本来なら、米国のように個艦を強化するよりも、艦隊単位の戦力を重視するのが正攻法なのだがな。 貧乏国の悲しさだったわけだ。 こればかりは、もう仕方がない
=+=+=+=+= 戦前戦中のわが日本帝国海軍の艦艇は、ワシントン、ロンドン軍縮条約によって米英に課された「対米英7割」の呪縛に縛られ、数の上での劣勢を補うために少しでも多く主砲を搭載するなどの無理をした結果、重くなりすぎて艦の制御が効かずに転覆事故が相次いだのはよく知られていますね。
記事は英国の駆逐艦のケースですが、戦前に英国王主催の国際観艦式に招かれたわが国の重巡洋艦なども、当時の列強諸国のレベルからすれば艦の大きさや排水量に対してかなりの重武装で、それを見た欧米のメディアはこれを「海の狼」と形容し、わが帝国海軍関係者は単純にそれを聞いて「精強さ」を褒めたたえられたと勘違いしていたようですが、実際は「まるで血に飢えた猛獣のようで、優美さのかけらもない」という意味を込めてそう表現していたようです。
=+=+=+=+= 実際にちゃんと利点活かそうとすると、動揺防止で左右に付けるバルジや、目測用の大きい艦橋楼など要る物備えていくだけで小型艦のメリットが失われていくんじゃないかな。 大型艦と戦うのは駆逐艦と言う艦種的には想定内だと思うが、近付いて魚雷で殴り合う発想は無かったのかね。
=+=+=+=+= 大和の開発に関する記事を読んだことを思い出しました。戦艦というのは軍艦に大砲を載せたものではなく、大砲を浮かべるために造った軍艦である。設計にあたりまず搭載する大砲、門数、配置を先に決め、そのための構造、装備等を計画していくそうだ。この記事はアイデアとしてはユニークだが、大和の話とは正に本末転倒。
=+=+=+=+= 1260トンの船体で主砲が12インチ砲! ワイマール共和国時代のドイツが、ベルサイユ条約で1万トン以上の軍艦の保有が禁止されていたことから、1万トン未満の巡洋艦に戦艦の武装をさせてしまえと作ったいわゆるポケット戦艦は結果的に1万トンを超えてしまったが、それでも英国海軍に与えた衝撃は大きかった。 まして千トン台の小艦艇にそんな武装があったら、どれだけすごかったか。 クチェルフスキーがフル装備のエンゲルスに乗ってドイツに亡命していたら、通商破壊に大活躍していたかもしれませんね。
=+=+=+=+= 今は戦艦作っても装甲より兵器の方が強いが、電波障害起こしレーダーを無効化する某粒子が発見されれば有視界戦闘。かつ一定の大きさの飛行物体が高度500m超えたら衛星軌道上からレーザー狙撃の小説やアニメの世界なら、水平線の向こうを見る為の高い艦橋。誘導ミサイルの画像解析を無効化する為の奇抜なペイント。同装甲金属の砲弾による直接打撃。大口径砲を乗せるための戦艦が復権するかも。かも?
=+=+=+=+= 記事にちょこっと出てるエレバス級モニター艦の主砲、実はQE級戦艦と同型の15インチ(38.1cm)砲MkⅠの連装砲塔。こんな大威力な大口径砲を積むだけでもしんどいのに、喫水を浅くするよう要求されたため、船体幅は巡洋戦艦並みの27m、基準排水量も7200トンまで拡大する破目に。 そこまで至らずとも、三景艦が水線幅15m・常備排水量4200トンで32cm単装砲の扱いに悩まされた先例を考えると、「無反動」とはいえ30cm砲を、幅9.3m・基準排水量1200トンそこそこの船体に積むのは無茶にも程があった。ついでに言うと、クルチェフスキーは無反動砲が好きすぎて、飛行機にまで無理やり無反動砲を載せて飛ばした挙句、そちらも大コケ。 トゥハチェフスキーとの繋がり故に処刑されたとはいえ、「やらかし」連発だったことを考えると、さすがにクルチェフスキーには同情できんなぁ。
=+=+=+=+= 日本海軍は、海軍軍縮条約期に小型艦に重武装をしました。 この時、「天才設計技師」と呼ばれた人物が登場して、常識を打ち破る軍艦を次々と設計しましまた。 しかし、その設計は今では言うなら「偽造」のオンパレードで、実際のところは欠陥だらけの軍艦になりました。 それでも、海軍内部の「官僚主義」により、欠陥は隠蔽される。 しかし、水雷艇「友鶴」の転覆事件や、台風により多数の軍艦が大損害を受けた「第四艦隊事件」により、隠蔽は露呈して、天才設計技師は海軍を追放されました。 しかし、長年の「天才設計技師」の悪業は、その後の海軍の建造にも後遺症を残します。 その後遺症から解脱したのは、敗戦が見え出した頃からの、合理主義的な設計と建造が始まってからです。 その代表格が「松型駆逐艦」です。 小型で最短3カ月で建造されながら、「シフト配置」とよばれる機関系の設計により、なかなか「沈まない」軍艦となりました。
=+=+=+=+= 今「坂の上の雲」の再放送をやっているようだが、日清戦争時、当時の巨艦ドイツ製の「定遠」「鎮遠」を擁する清にに対抗するため、帝国海軍は無け無しの予算で三景艦と呼ばれる4,000t級の防護巡洋艦3隻にに32㎝主砲を各1門だけ搭載させるという珍妙な戦艦?で対抗した。結果主砲は全く役に立たなかったものの英国製の中口径速射砲と果敢な戦術で勝利することができた。中国は今だにこの海戦を恥じ、恨みに思っているらしいが…。
=+=+=+=+= ぶっ飛んだアイデアで面白いw
でも、艦載兵器としては次発装填をどうするんかね、機力使った装填機構は難しそう。 彼はなんらかの考えがあったらしいが、大きく重くかさばるのは避けられないので、小型軽量の無反動砲の意味がなくなるね
=+=+=+=+= 独ソ戦初期にドイツ軍が無人の野を行くがごとき進撃が出来たのも、ドイツ軍の優秀さと共に有能なソ連軍指揮官が静粛されていたのは広く知られている。 スターリンは優秀な人間は自分の敵になる、と思っていたくらい猜疑心が強 かった。 だから無理矢理な罪を着せて自国民を大虐殺している。スターリンこそ自国を危機に陥れた反逆者として粛正されておかしくなかったんだけどね。
こんなソ連を楽園と信じた信奉者が各国にいたのがおかしい。内実なんか知らされなくて憧れのソ連に密入国までしたのにスパイとして処刑された日本人もいたしね。
それはともかく、無反動砲だと肝心の命中率が悪かったと推測するが。 大量に発射して面で制圧する地上戦はともかく、互いに移動している艦船で 損害を与えるほど大口径砲を大量発射は無理だったろうし。
=+=+=+=+= ソ連は昔から陸地で全部自給自足できるから、極論すれば海がなくとも別に死にはしない、巨大なランドパワーの国だ 遠くに死守せねばならない植民地を持っているわけでもない 大日本帝國や大英帝国、歴史家が最大の島国と呼ぶアメリカ合衆国といったシーパワーの大国とは違う 特に初期のソ連にとり海軍に大金かけるくらいなら、陸軍のほうがはるかに重要だったろう そう考えると、この記事のように海軍の研究を切り捨てたスターリンの考えも理にかなっているのではないか (なお陸軍の重要人物もほとんど全員粛清して殺したため、独ソ戦前半でソ連は滅亡寸前まで追い込まれました)
=+=+=+=+= 日本軍が最初にその有用性を示したが、空母と航空戦力が主流にという考え方になっていたのに戦艦に拘ったというのが敗因の一つとは言われている。 ただ、人材も物資も不足というかアメリカのそれには敵わないので戦艦戦略にしなければいけなかったのだろうけど。
=+=+=+=+= ソ連は飛行機(襲撃機)に無反動砲を載せるのにも熱心でしたね 最後の頃は再装填装置まで開発してたけど結局どれも上手くいかず 設計者のその後は聞かない・・・当時のソ連だけに
モニター艦は当時の砲技術、用法だと難しいですね 多数の砲、砲弾つるべ打ち撃ちしながら着弾を修正しつつ まぁそのうちどれかは当たるって方法ですからね
=+=+=+=+= スターリンという人間はとにかく邪魔になった。不要になったなどで、よく死刑執行を行っていた。
最後は発作を起こして倒れているのに、部屋の中に入ったら粛清されるんじゃないかと、側近がなかなか治療を受けさせなかったせいで旅立って行った。
ロシアはそういった。独裁者のわがままが本当にまかり通っていたから大変なことになっていますね。
=+=+=+=+= 戦艦の価値の失墜は、実は魚雷の発展から始まった説が強い。 その後に、魚雷からミサイルに置き換わったが… 戦艦の利点は巨砲による攻撃力だが、その戦艦を撃沈しうる魚雷やミサイルの発展で存在価値が薄れただけだ。 異形艦なんてのは、その過程で生まれた忌子的な存在よな…
=+=+=+=+= 7000トンある船に15センチ砲とか普通に6門は楽勝で搭載出来るはず。 この部分に違和感を感じない筆者は、ネットで漁ったネタを元に適当に書いてるんだろうか。 いくらなんでも基礎知識が無さすぎるだろ。
=+=+=+=+= そもそも無反動砲は通常のライフル砲に比べてどうしても射程や精度に劣る。自称、頭の良い者は自分の都合の良い風にしか物事を考えられない好例ですね
=+=+=+=+= イギリスは大和より早く 大型軽巡フューリアスに46センチ砲を積んだが 主砲の発射の反動に耐えられい事が判明して使用中止になり、その後空母に改装された
=+=+=+=+= おおざっぱですが、戦艦の砲塔一つの重さは、駆逐艦一隻の重さと同じくらいとか。 この問題、簡単なことではないようですね。
=+=+=+=+= ノヴゴロドって円形のモニター艦も建造していますね。 まともに航行さえできないうえ、砲弾を撃つと船体がくるくる回ってしまうとんでもない艦だったようです。
=+=+=+=+= 日本は他の国々と異なり、各種の艦船船形の設計図が大量に残っている(多分)はず。 造る気になったら、早いはず。
=+=+=+=+= 鋼鉄の咆哮シリーズで採用されていたら 駆逐艦に戦艦クラスの主砲が搭載できて 面白かっただろうにな。
=+=+=+=+= 日本艦でも、「洋上の違法建築」って呼ばれている戦艦があったらしいじゃん。 『扶桑』ってやつ?
詳しくは知らないけど、なんか、艦橋がすごいことなってるやつ。
だいたい、戦艦って意味あるのかね。 駆逐艦にやられ放題・・・じゃね?ゲーム動画見てると。
全然詳しくはない、んだけど。
=+=+=+=+= >巨砲 >異形の軍艦
“三景艦”こと『松島型防護巡洋艦』(それぞれ“松島”、“厳島”、“橋立”)がある日本も人の事が言えねーよ。
•4.000t級の艦体に32cm砲 無反動砲ではないので、真横に向けて発砲すると艦の航路が変わってしまったw
=+=+=+=+= K1A1「形のよく似たM1の真似して105mm砲を120mm砲に換装したら使い物にならなくなりました。本体と大砲のバランスが大事なのは艦に限らないのね。」
=+=+=+=+= 戦争を放棄して他国と戦わないと平和国宣言している日本に、戦う時しか役に立たない戦艦がなぜ必要なんですか?どうしても理解できません。
=+=+=+=+= 小艦巨砲と言うと、レンデル式砲艦とかも有りますね
500トン級に41センチつんだり、400トン級に38センチつんだり
=+=+=+=+= 本当にソ連が、いや現ロシアでも、 科学的に正しいことをできてたら、世界征服してたろうね。 ロシア人個人はとても優秀だが、組織的には愚かである。我が国同様ね。
=+=+=+=+= 駆逐艦の防御力だと直撃弾一発で轟沈だから戦艦と打ち合うのは厳しい。
=+=+=+=+= 記事の写真 エレバス級モニターは 15インチ(38センチ)砲です。 15.2センチ砲は副砲ですよ。
=+=+=+=+= えぇ、いくらなんでも「劣悪な兵器システムを設計した罪」で死刑は酷い…ロシアって国は古今問わず何故こういう独裁者が出るのか。
=+=+=+=+= コロリョフやグルシュコやツポレフとか投獄、流刑の憂き目にあったソ連の科学者多すぎじゃない?
=+=+=+=+= イギリスもなんだかありませんでしたっけ? 軽巡に18インチ砲だか積んでみましたみたいなの。
=+=+=+=+= 台湾軍は雄風3型ラムジェットミサイルを搭載したミサイル艦を配備している。大艦巨砲は空母以外は不要。
=+=+=+=+= 関連記事の写真を見たら、 これは運用が大変どころのレベルではないなと思いました。
=+=+=+=+= まあ、写真を見た限り、いかにも不自然やな。いくら理屈をこねても、うまくいくとは思えんわ。
=+=+=+=+= 兵器開発に失敗したから逮捕投獄死刑とか、北朝鮮みたいだな。社会主義国はやっぱり怖いな。
=+=+=+=+= >では、巨大な砲を小さな艦艇に乗せることができればどうでしょう。
アーバンメックかな?
=+=+=+=+= スターリンの罪は、もっと大きく取り上げられるべきよね。
=+=+=+=+= この時代の戦艦は何故どの国もカッコいいのか?
=+=+=+=+= スターリンという男が戦勝国側に立てた事が未だに腹立たしい。
=+=+=+=+= 15センチ砲が巨砲とか録に軍艦を知らん奴が書いてるな?
=+=+=+=+= 三景艦、知らなかったのね。
=+=+=+=+= 魔改造が好きなイギリスだからなぁ。
=+=+=+=+= マルクスも造れば良かったのに
=+=+=+=+= エンゲルス云うたらコインカウンターだろう… ゲヘヘ
=+=+=+=+= スターリンの粛清と言う名の、虐殺がここでもあった訳だ。 まったく社会共産主義と言うのは、悪のレッテルを貼り付けては自分の敵や好敵手に成りそうなのは抹殺してい行く様だ。
つまり会共産主義のシンパは自分だけが絶対正義を標榜するから、他人を口裂け女と揶揄しても、知能が低いと揶揄しても、レイシズムなどと思わず何の痛痒を感じない輩の集まり何だろう。
=+=+=+=+= こういうのは男性器の自慢とよく言われるが、女性を軍幹部に登用したらかわるんかな
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