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女系天皇議論に反対した寬仁親王の危険な政治活動 成城大教授・森暢平

サンデー毎日×週刊エコノミストOnline 9/23(月) 20:01 配信

https://news.yahoo.co.jp/articles/54eaae3ab90b82efbc6798d8093f305f29dfbaec

 

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2005年12月18日、毎日新聞の単独インタビューに答えた寬仁親王についての記事が紹介されている。

彼は女性・女系天皇に反対し、皇族としては珍しい政治的な立場を取った。

寬仁親王は公式な場で反対を表明し、神武天皇のY染色体に基づいて女性・女系天皇に疑問を抱いていた。

皇族は基本的に政治的な発言をしないが、寬仁親王は福祉団体の会報で自説を表明し、後にメディアにも繰り返していた。

その立場は、宮内庁の注意を引き、メディアの間でも論争が巻き起こった。

寬仁親王は一部の政治団体と連携し、女性・女系天皇に反対の立場を維持した。

(要約)

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毎日新聞の単独インタビューに答える寬仁親王(2005年12月18日) 

 

◇社会学的皇室ウォッチング!/128 これでいいのか「旧宮家養子案」―第30弾― 

 

 小泉純一郎政権下の女性・女系天皇の検討に対し、特定の政治勢力と結び付いて明確に反対した皇族がいる。三笠宮家にあった寬仁親王(2012年に66歳で逝去)である。一皇族の反対は議論の行方に大きな影響を与え、皇族としての活動の一線を超えていた。(一部敬称略) 

 

 寬仁(ともひと)親王の反対が公となったのは、『読売新聞』(2005年11月3日付)のスクープによってである。寬仁自身が会長を務める福祉団体「柏朋(はくほう)会」会報『ざ・とど』(05年9月30日号)で、「とどのおしゃべり――近況雑感」というエッセイを発表した。神武天皇のY1染色体が現在の皇室につながる「事実」をもとに、女性・女系天皇に疑問を投げかけたのである。寬仁親王は「世界に類を見ない我が国固有の歴史と伝統を平成の御世(みよ)でいとも簡単に変更して良いのか」と危機感をにじませたうえで、「国民が、『万世一系の天子様』の存在を大切にして来てくれた歴史上の事実とその伝統があるが故に、現在でも大多数の人々は、『日本国の中心』『最も古い家系』『日本人の原型』として(略)敬って下さっている」と主張した。敗戦後に皇籍離脱した元宮家皇族の復帰などの方策を取ることが先で、女性・女系天皇には反対の意思を示したのである。 

 

 皇族は、基本的に政治的な発言はしない。だから、寬仁親王は「プライヴェート」に語るという体裁を取ったと釈明する。追いかけ取材に対し「会報は柏朋会が金銭面などで支援している福祉団体など友好団体や個人に600部発送しているもので、売り物ではありません。(略)私たち(皇族)は政治的な発言はできないので、ああいう形でしか言えません」と述べた。(『東京新聞』05年11月4日付)。「市販されている物には載せる気はありません」とも付け加えた。 

 

 ところが、その舌の根も乾かぬ11月25日に発売された月刊誌『WiLL』(06年1月号)に、「とどのおしゃべり」全文が転載された。首相の諮問機関「皇室典範に関する有識者会議」が05年11月24日に、女性・女系天皇を容認する報告書を提出し、翌年3月にはその方向での皇室典範改正案の上程が予定されていたから、阻止したいという気持ちが優先したのだろう。 

 

 

◇「女系容認」せずと天皇の考えを「代弁」 

 

 寬仁親王は発言を続ける。『毎日新聞』(06年1月4日付)のインタビューで「旧宮さま、元宮さまとの付き合いは深い。むしろ愛子さまの夫になった人が、突然『陛下』と呼ばれる方が違和感が強いのではないか」と主張した。さらに、1月10日発売の『文藝春秋』(2月号)では、女性・女系容認が当時の天皇(現在の上皇さま)の意思であると受け止める向きがあったことに対し、「(天皇が)女系を容認せよ、とか、長子を優先とか、そうおっしゃる可能性は、間違ってもありません。(略)非常に真面目なご性格からしても、そのような不規則発言をなさることはあり得ないでしょう」と解説した。 

 

 行き過ぎた言論活動に宮内庁は苦言を呈する。長官の羽毛田(はけた)信吾は1月12日の会見で、「天皇陛下、皇太子殿下(現天皇)は何度かにわたって(発言を)『差し控える』とおっしゃっている」「(寬仁親王にも)そういった観点にお立ちいただきたい」と注意した。しかし、寬仁親王は忠告を無視する。2月1日付の『産経新聞』、同日発売の『正論』(3月号、産経新聞社)にも、女系天皇について「果たして正統性を皆さんが認めてくださるだろうか」と同様の主張を繰り返した。 

 

『朝日新聞』(2月2日付)は「寬仁さま 発言はもう控えては」と題した社説を掲載する。皇室典範の改正が準備されているとき、「意図がなくても、発言が政治的に利用される恐れがある」「一方にくみする発言は控えた方がいい」と指摘した。これに対し、翌2月3日付の『産経新聞』社説は、「発言を封じようとする社説は、言論・報道機関として、守るべき一線を超えているように思われる」と、『朝日』を批判した。メディア機関同士の論争となったのである。『朝日』は抑制的に書くが、寬仁親王は特定の政治団体と結びついて発信し続けたと私は思う。保守系団体、日本会議の機関誌『日本の息吹』2月号(1月24日発刊)に登場して、インタビューに応じているからだ。 

 

 

◇日本会議と「連携」 一線を越えた活動 

 

 日本会議系の「皇室の伝統を守る国民の会」が日本武道館で開いた「皇室の伝統を守る一万人大会」(3月7日)では、寬仁親王はさすがに出席こそしなかった。しかし、外交評論家の加瀬英明が「寬仁親王殿下のご発言」と題して意見を表明した。加瀬は「ご発言によって、多くの良識ある国民が皇族のご意向に接して深い安堵(あんど)の念を抱いた」「秋篠宮殿下、常陸宮殿下も男系による皇位継承を廃することに強い危機感を抱いておられると漏れ承っております」と踏み込んでいる。 

 

 寬仁親王は、この大会にあわせて、インタビュー集『皇室と日本人――寬仁親王 お伺い申し上げます』を出版した。出版元は、日本会議副会長(当時)、小田村四郎が社長を務める明成社であった。 

 

 私は、皇族に発言の自由がないとは思わない。しかし、憲法の規定から発言する自由が制限される天皇の了解も得ず、当の天皇が、女性・女系継承に賛成していないかのごとく述べるのは、皇族として反則である。 

 

 平成の天皇は、少なくとも女性宮家の創設には積極的であった。2011年10月、民主党の野田佳彦政権当時、宮内庁長官の羽毛田は首相に働きかけ、女性宮家の創設を訴えている。宮内庁長官が独自の考えで動くはずがなく、天皇の意思があったことは明らかだ。この動きは、女性宮家を検討した翌年の「皇室制度に関する有識者ヒアリングを踏まえた論点整理」へとつながる。 

 

 一方の寬仁親王は、亡くなるまでの数年、女性・女系天皇に反対する者たちの活動のハブとなった。保守系有識者や活動家たちを宮邸に招き、「反対」の動きを陰に陽に支援した。そうした活動は、皇室の政治的公平性を脅かす危険な活動だったと言える。 

 

<サンデー毎日10月6日号(9月24日発売)より。以下次号> 

 

■もり・ようへい 

 

 成城大文芸学部教授。1964年生まれ。博士。毎日新聞で皇室などを担当。CNN日本語サイト編集長、琉球新報米国駐在を経て、2017年から現職。著書に『天皇家の財布』(新潮新書)、『天皇家の恋愛』(中公新書)など 

 

 

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この議論の中では、男系継承や女性・女系天皇に対する意見が分かれており、DNA鑑定や歴史的な根拠に基づく議論が交わされています。

一部の意見では、男系継承を重視する立場や旧宮家の男系男子の復帰を支持する声もあります。

また、女性・女系天皇に賛成する意見や、伝統や歴史的な経緯に基づく論点も挙げられています。

 

 

政治的な介入や権威の維持に関する考え方や、皇室の存続と国民の関わり合いに対する考察も示されており、さまざまな視点が提示されています。

また、天皇制や皇位継承にまつわる伝統や価値観、個人の尊厳と権利に関する懸念などが反映された意見も見られます。

 

 

一部には、歴史や文化に根ざした価値観や、天皇・皇室に対する畏敬の念や愛情を表す声もあります。

さらに、宗教的な要素や家族制度、国家のアイデンティティに関する観点からの議論も見受けられます。

 

 

総じて、皇室や天皇制にまつわる論点には、歴史や伝統、現代の社会情勢や政治的要素、個人の権利や尊厳に関わる幅広い価値観や意見が交錯しており、複雑で多様な問題意識が存在している様子が窺えます。

 

 

(まとめ)

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=+=+=+=+= 

科学的な根拠があるような議論ですが、 

DNA鑑定がない時代に確実に血の繋がりがわかるのは当然女系。逆に言えば男系で継承するとどこでどういう血が紛れたかはわからない。 

 

西方から来たと言われる天孫の御血筋のルーツが何なのかも皆わかってないわけですが。 

 

=+=+=+=+= 

『神武天皇のY1染色体が現在の皇室につながる「事実」をもとに』と言うのなら、DNA検査で科学的に証明して欲しい。 

 

検体はその時代の古墳にあるから、割と簡単に出来ると思う。宮内庁が古墳自体を天皇の祖先の墓だからと、発掘調査どころか立入りすら制限しているのは、DNA検査するとまずい事実があるのではと思う。 

 

私は、南北朝時代にそれ以前の天皇家の血統は途絶えていると考えている。古代から連綿と続く万世一系の血統だと言うなら、是非ともDNA検査で証明しろと言いたい。 

 

=+=+=+=+= 

Y染色体だかなんだか、おそれながら素人が根拠もないことをおっしゃったようだが、要は旧宮家を皇族に戻してあげて欲しい、ということだと思います。冗談ではない。これ以上特権階級を増やすべきではないと思います。 

 

=+=+=+=+= 

皇族だからと言って、個人の意見を封じ込める必要はないが、この記事を読んで思うのは、それが極論を唱える団体に利用されて、国会の議事進行に悪影響を及ぼすのがマズい。せっかく進んでいた有識者会議も旧皇族の子息を養子に、とか旧宮家を復活とか、おかしな方向に振れているのも疑問。問題発言の宮様をはじめ、ほとんどの宮家は未亡人と女子しかいないから、いずれ消滅するのだとは思う。前近代的な理想論ばかりの無責任発言が聞こえてくるも、養子が決まる前に天皇家と皇嗣家以外の宮家はなくなります。日本会議のメンバーの皆様は、それで良いのかしら?いくら旧宮家から男系男子を迎えても、男子が次々と誕生しない限り、いずれは皇室はなくなるんですよ。 

 

=+=+=+=+= 

伝統というものには物語が重要な役割を担うのであるから男系継承で拘るなら、それはそれで良いと思います。そうであるなら、愛子さまはれっきとした男系の皇位継承の資格があり、今上天皇の第一子であり、道理としては時期天皇の必然であるから、一代限りの女性天皇として即位されるべきと捉えます。 

ご年齢から、今後半世紀以上は今上天皇とその後の愛子天皇の時代が続くであろうから、秋篠宮家はその後の継承のため、時間をかけて天皇家に相応しい存在となるよう磨かれたら良いと思います。愛子様は、全ての意味で現在の皇室で第一に時期天皇に相応しいお方だと思います。 

 

=+=+=+=+= 

要は先日騒ぎになったある皇族の政治介入なとは憲法違反であり由々しき問題であるということ。どんな批判でも後出しの宮内庁長官がなぜか素早く動き数多くのマスコミを使って否定発言をいっせいに流した。この痙攣のような動きからますますある皇族の政治介入に疑念が増し、先日の議長の女性天皇ではなく、女性宮家設立を急ぐ発言にやはりそうかという認識を得た。皇族が裏で政治的な圧力を振るうのは絶対にあってはならないことだと思う。 

 

=+=+=+=+= 

皇族方のご意見も当然聞くべきだと思うが、最終的に判断するのは、国民。 

現在の皇族において、男系男子が途絶えた場合に、現在の皇族女子を天皇とし、以後、男女の区別なく、その長子を天皇とする方をすることを望むか、旧宮家とはいえ、天皇だった方から遠く離れ、民間人として暮らしてこられた方を天皇家の養子とし、その男系男子を天皇とする方を望むか、どちらにしても、歴史上前例がないという点では同じであることを踏まえたうえで、選択することになる。 

 

=+=+=+=+= 

私も日本の伝統を守ることは大事だと思う 

でも伝統は時代と共に変遷していて選択肢は一つではない 

 

女系については奈良時代の律令の継嗣令に「天皇の兄弟と子は皆親王、女帝の子も亦同じ」と定められていて女系の皇位継承が想定されていたことが分かる 

(なお平安時代の律令の注釈書でこれは女帝の子という意味だとされているので「女帝子」を天皇の女子とする解釈は間違い) 

律令は国の根幹をなす法律なので伝統中の伝統である 

もちろん婚姻制度に別の定めがあるし実際に女系の継承と言える明確な例はないのだが、少なくとも律令という国作りの根幹で女系皇族が規定されていたのは事実 

 

また旧皇族の皇籍復帰は古来多々実例があるが一方で明治の皇室典範増補では臣籍に入りたる者は皇族に復することを得ずとされた 

 

伝統は一つではないので結局選択になる 

古来と同じく有識者による伝統を踏まえた助言と新たな伝統に向けての適切な選択を期待したい 

 

=+=+=+=+= 

「万世一系」という概念は、幕末水戸藩が唱え瞬く間に薩長など反幕府勢力に広まった尊皇攘夷を正当化するため作り出されたフィクション。 

そもそも26代継体天皇は明らかに前と切れている。 

奈良時代の称徳天皇は僧道鏡に譲位しようとさえした。そこにあるのは徳のある人が王になるべきという孔子や孟子が唱える徳治主義。 

渡来系の母を持つ桓武天皇は新王朝を開くがごとく平城京から長岡京、さらには平安京を開いた。そして徳政争論により臣下の意見を聞いてそれ以上の征夷や平安京の整備を止めた。そこにあるのは「徳」であり、徳のない天皇は天命を得られないという徳治主義ある。 

万世一系では血筋でありさえすれば天照大御神につながるから尊い、何ら自分を磨かなくても尊いなんて200年にも満たない新しい概念である。 

 

=+=+=+=+= 

寛仁親王は、1945年、皇室典範改正法案要綱(案)について、こう述べてます。 

(1)女帝について 

当分女帝は無理と思はれるが何と考へても【D】は全世界に共通の傾向であり今や婦人代議士も出るし将来女の大臣が出るのは必定であつて内閣総理大臣にも女子がたまにはなる様な時代になり、一方今後男女共学の教育を受けた女子皇族が母となつて教育された女子皇族の時代になれば女子皇族の個性も男子皇族とだんだん接近して来るであらうからその時代になれば今一応女帝の問題も再研討せられて然るべきかと考へられる。 

 

【D】すべて国民は法の下に平等であつて人種、信条、性別、社会的身分又は門地により政治的経済的又は社会的関係において差別されないこと 

 

当時は、女性天皇に反対というわけではなく、時がくれば再検討すれば良いと考えていたわけで、その後、意見が変わったという事は、義兄や日本会議の思想に影響されたのかもしれません。 

 

 

=+=+=+=+= 

現状を見ない人は女系天皇を認めておられない様ですが、男系でやって来れたのは側女制度があったからに他ならない 今の世でそれを認めると言うのなら男系を続けら事は可能でしょうがそうは行かないでしよう であれば今後は女系天皇も考えなくてはならないでしょう 色々いちゃもんをつけられる方が居られますが 次の方がもしお子さんが生まれなかったらどうするのです?また男性の方が継ぎたくないと仰られたらどうするのです まさか強制は出来ないでしょう 自然体で女系天皇を認めるべきです 

 

=+=+=+=+= 

染色体がどうのDNA鑑定がどうのいう話が出る訳ですが、”そういうこと”になっているものを、わざわざDNA鑑定させないと思いますよ。思いもかけない結果が出たらどうすします? 間違っても現在の天皇制が揺らぐようなことはしない。これはもう科学より高位のお約束、国単位の暗黙の了解な訳です。だから宮家の方々も軽々しく「神武天皇のY1染色体が」とか「万世一系の」といった証明の要求に繋がるような発言をしてはいけないのです。 

 

=+=+=+=+= 

皇位継承の伝統を明文化した律令においては 

女系継承も認められていました。 

実際に女系を基準に皇位継承権が与えられた例(父系だと皇曾孫、母系だと皇孫)もあります。 

もっとも、内親王の婚姻は皇族に限られる事も規定されていて、男系の保持が守られていたのですが。 

それから、旧宮家を皇籍復帰させたとしても、律令の規定に従えば皇位継承権は皇孫までしか与えられないので、皇位継承権保持者が増えるとは思えません。 

愛子内親王の結婚相手候補が増えるだけです。 

 

=+=+=+=+= 

寛仁親王は皇太子時代の天皇陛下に対し「悩み事があれば一人で抱え込まず自分に相談してくれ」という主旨の長い手紙を送ったが、通り一遍の返事しか来なかったと残念がっていた話を思い出したが……その頃は既に皇太子妃だった皇后陛下が体調を崩されていた頃ではなかっただろうか? 

後に「皇太子殿下ご退位下さい」という署名騒ぎが起こった発端は、寛仁親王が堂々と「万世一系」だの「男系男子」だの声高に叫んでいたからなのか? 

皇族でありながら皇女である敬宮さまを「愛子さま」呼びしているのも、心の中では「天皇にはなれない」と決めつけて格下に見ていたのか? 

長女彬子さまも「旧宮家からの養子案とかも考えるべき」とか言っていた。 

一部の選民思想の国民は知らないが、一般の普通の歴史を習ってきた日本人は「万世一系の天子様」だから天皇ご一家をお慕いしているのでは無い。 

お言葉お振舞全てに、尊い敬愛の気持ちが自然と溢れて来るから。 

 

=+=+=+=+= 

源氏物語で藤壺は夫の子ではなく、光源氏の子を産みました。 

このように、平安時代からでも、妻は夫以外の男の子を産むことがあると、広く知られたことでした。 

 

男系論者は、元皇族の父系男子のDNAを調べてから皇籍復帰させようと言うのだろうか 

 

万世一系だなんて非科学的な考えは、誰が得するので広めたのでしょうか。 

 

=+=+=+=+= 

古墳を発掘すれば、大陸(朝鮮半島)から来た騎馬民族が祖先ということがよくわかると思う。仁徳天皇陵古墳を発掘すれば、この論争は終わると思います。また、かっては推古天皇や持統天皇など女性天皇がいたのでは?明治になって天皇の権威を推進し、利用するため「直系」や「男子相続」を決めただけです。それこそ後醍醐天皇の時に傍系になったのは事実でしょう。戦前同様「天皇」を利用しようとする勢力に負けてはなりません。 

 

=+=+=+=+= 

チャンネル桜なんかにも出演して皇室存続について色々と語ってたこともあったなあ。WILLなんていう誰がどう見ても政治色ハッキリした雑誌にも登場したり。 

別居したことによって麻生家グループの会社に銀座での飲み代のツケを払わせることができなくなってその隙を日本会議関係者(実業家も多い)あたりの世話にでもなったのかな? 

どう考えても若い頃からの振舞いに飲酒癖の悪さは日本会議をはじめとする保守・右派(極右)層の考えとは相容れないと思うのだが。 

 

=+=+=+=+= 

イギリスのエリザベス女王は女性であっても国民から敬愛される立派な女王陛下であったし 長子が継承権1位となるイギリスに倣っても良いと思う。日本にも推古天皇という女性の天皇もおられました。愛子様は敬宮愛子さまの名の通り人々から敬愛される天皇となられることでしょう。秋篠宮家に皇統が移れば日本の皇室はどうなるのであろう。小室氏は天皇の義兄となり もし小室家に男子が産まれれば天皇の甥となり悠仁様に男子が生まれなければ?今も住み続けるNYの高額な生活費や警備費もどこからでているのか…様々な不安な要素が重なり暗い未来を予測してしまいます。 

 

=+=+=+=+= 

女性天皇に反対する理由が全く理解出来ませんね。今こそ女性天皇を認める様な改正を行わないと、この先天皇制の維持に関して、支障をきたす様な事は有りませんでしょうかね。 

 

=+=+=+=+= 

皇室に関して議論するだけ愚かな話だ。 

一般家庭でも無縁仏が一般化する現在に、徳川家のように本家が大奥を持ち、御三家がそれぞれ側室を持って初めて家系は維持できるのに、皇室だけが例外なはずはない。 

議論している一般の家系の人も、妊活やら墓守さえいなくなる現実の中にいるのに、女系を云々しているのは、火事になった家の中で火の用心の話をしているのと同じだ。 

 

 

=+=+=+=+= 

三笠の親王の影響を受けたのが秋篠宮さまで、佳子様をおつくりになられて10数年後悠仁さまをおつくりになられた。 

これこそ三笠宮様の言葉通りされた結果だ。 

そのことで、雅子様のご病気が起きたのだろう。 

天皇とご兄弟ながら秋篠宮さまは、別の考え方をされるし、その妻である紀子さまも同じだ。 

何故、もっと歴史の真実を勉強されれば、天皇家が万世一系でないことはわかるはずだ。推理作家の井沢元彦氏が第26代の継体天皇がその前の天皇(武烈天皇)と繋がっていないことを記載している。 

つまり、血のつながった後継ぎの場合は、嗣ぐという漢字を使う。 

継体の継ぐは、血縁関係がない場合だということだ。 

つまり、天皇家は万世一系ではないということだ。 

まあ、他にあります、天智天皇と天武天皇を繋がっていない。 

 

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DNA鑑定とか言っているのは意味無いとおもうぞ。 

もし、神武陵とかを発掘して人骨が出土したとしても、それが神武天皇の物という鑑定は不可能でしょう。墓と埋葬者が確定できるのは精々平安時代の天皇からでは?それだと万世一系の証明とかにはならないでしょ。 

 

=+=+=+=+= 

昔がそんな厳密に男子だけで血統を維持できたわけないじゃん。 

南北朝の時代もあったし、源平合戦もあったし、 

はっきりしているのは幕末から明治にかけてだけでしょ。 

皇室典範だって明治になってから作られたものだし。 

非科学的もいいとこ。 

そこまで科学的になにか言いたいのだったら、全ての宮内庁管理の古墳をしっかり学術調査してからにしてね。 

 

=+=+=+=+= 

なぜマスコミは旧宮家の皇籍復帰をそこまで嫌悪するのでしょうか? 

現時点での男系維持の方法としては、これ以外にないと思いますよ。これを含め、男系維持のためにあらゆる手を尽くし、万策尽きた段階で、初めて女系について模索すべきでしょう。 

それであれば、先人達にも申し訳が立ちます。 

 

そもそも、旧宮家の皇籍離脱が過去に日本人の意思によって行われたのであれば、それなりの重みがあり、簡単に復帰させられないのも理解できます。 

しかし、GHQによって強引に離脱させられたのですから、それを日本人が復帰させるのは、何ら違和感はないと考えます。 

 

あと、愛子妃殿下の御人柄が…、という意見もありますが、人柄とかいう極めて曖昧なものを皇位継承の基準にするなんて、まともじゃないです。 

大体、だれがそれを判断するんですか? 

それこそ人気投票になってしまい、継承の度に大混乱となるに決まってます。 

 

=+=+=+=+= 

男系だから支持されてるとかいうのは幻想でしょう。そんなの知らない人の方が多い。そんなに遠くない未来に天皇制が必要かどうかという議論が起こるだろうし,その時は万世一系とかなんとか以前に民主主義や人権や共和制への移行などの観点が主な論点になると思う。残す前提の議論なんて通り越すと思うよ。 

 

=+=+=+=+= 

現在の皇室典範を改正する気が無く、このまま維持するなら… 

旧皇族の男系男子の方と結婚されるなら、女性宮家を設立をして良いと思うが、一般人男性との結婚なら、女性宮家は認めない方が良い。 

現在の皇室典範では、男系男子しか天皇になれないのだから、一般人男性との結婚での女性宮家は必要無い。 

無駄に税金を使う事になる。 

 

=+=+=+=+= 

男系男子に固執すればいずれ滅びるよね。一夫一婦制なんだからさ。日本会議は皇室を滅ぼしたいのかね。男系男子の為にムキになって皇籍復帰を押し進めて宮家や皇族を増やすのだけは止めて下さいね。ネットで何でも露わにされる時代。皇族だからという理由だけで国民の崇拝を得られる世の中ではないです。尊敬できる方が継がれていくなら良いですが、そうでないなら多額の公費を使って制度を残す意味は分からない。 

 

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>神武天皇のY1染色体が現在の皇室につながる「事実」をもとに、女性・女系天皇に疑問を投げかけたのである。 

 

男系天皇論者にはY染色体を持ち出す人が結構いますね。しかしいくつもある天皇陵から遺骨が出る可能性は十分ある。現在と同じように土葬であれば当然DNA鑑定が可能。それでY1染色体の連続性が否定されたら、たちまち現天皇の正当性が否定されてしまいますよ。 

そんな危っかしい根拠をよく持ち出すものだと思いますね。 

男系を主張するならあくまでも文化的な連続性でなければならないと思うけど。幸い日本では婿を取って家系を存続させる事は普通に行なわれているのだから。 

 

=+=+=+=+= 

染色体なんて屁理屈をこねるから話が胡散臭くなる。 

そもそも男系継承は染色体が同じだからそうしたなんて史実があるはずもなく、ヤマト王権による氏姓制度の構成が男系継承により行われていたというだけ。単に家督制度であれば中世には女当主や閨閥家系が増えて女系が問題とされることはなくなった。 

皇位が氏姓制度の根幹にあるから男系を維持していたといえば通る話なのに、皇統に比すれば、つい最近解明されたような染色体や遺伝子の話を持ち出したって説得力がない。 

氏姓制度は事実上なくなっているが、男系継承のメリットが全くない訳ではない、この辺の議論を尽くして答えを出して行けばいい。 

私自身はどちらでも良いが天皇制は維持すべきだと思う派。 

 

=+=+=+=+= 

女系天皇議論に賛成とか反対とか 周りが騒いでいるだけのような気がするが…? 

 前例があるように、本人が「皇室から出たい」と言ったとき 引き留めることができないことが分かった。(天皇制は国民によって 決められているように見えるが、前例のように 実は これは国民が決められないということがわかった。男女を問わず 辞退[無理強いをすれば疾患も考えられる]されることもあり得るということ。)  

 世の中、これだけ個人の尊重や尊厳が叫ばれる中、皇室の方々は 国民の象徴(又は礎)として、時にはかなりの 個人の自由が制約される場合がある(ある意味 生まれたと同時に 本人の意思に関係なく 制約ある人生となる)。  

 男女を問わず 皇室の方々が前例のようにこれを嫌だと思うのであれば 国民の意思に関係なく 皇室の存続(象徴天皇制)自体が難しくなる気がする。 

 

 

=+=+=+=+= 

赤門ネットワークが「皇位継承の全ての議論の前に、殿下が本当に上皇様の実子であるか否かを証明するためのDNA鑑定がなされることを要望致します」というタイトルで署名活動を始めました! 

 

=+=+=+=+= 

愛子天皇の夫が「陛下」と呼ばれるのは違和感あるというのは多少理解できる。 

だがそれはあくまでも慣れがないためのものだ。 

現在では雅子皇后も普通に陛下と呼ばれている。 

結局はそれの男女を入れ替えただけのもの。 

 

美智子様が一般から皇室入りした時も右翼界隈が反対していたが 

今や一般からの皇室入りは当たり前になっており皇后陛下として受け入れている。 

それと同様に男女入れ替わっただけでそのうち国民も慣れていくだろう。 

 

=+=+=+=+= 

効率とか合理性とかロジックとか全盛な時代だからこそ時代錯誤なファンタジーを維持することに意味があります。このファンタジーを語れることの幸せを実感すべきです。最近になって国ができたアメリカにはできないことなのです。世界的にも稀なシステムなのです。だから価値があるのです。 

 

イスラム教もキリスト教もファンタジーだらけですが、みんなで信じることで真実にしているだけです。つまり真実かどうかはどうでもいいのです。2000年の歴史と伝統がある皇統をたかだかここ50年くらいの価値観の変化で沙汰することのなんとも浅はかなことよ。 

 

=+=+=+=+= 

万世一系って言うけど、そもそも神武天皇って居たのか?って事になるし。 

 

宦官が居た訳じゃないし、今みたいにDNA鑑定が有った訳でも無い。 

 

まぁ今の弟一家を見てると、今上陛下と黒田清子とは、どうも雰囲気が違うというか。 

 

=+=+=+=+= 

男系支持者の中には、天皇制消滅派が紛れ込んでいるのではないか 

なぜなら側室を復活しなければ不可能ですからね 旧皇族を復活しようとする動きもあるが、真子さんの結婚の際にその母親の素性により国民の拒否反応があったのに、もっと強い拒否反応が起こり皇室廃止論が声高に叫ばれることでしょう 

 

=+=+=+=+= 

案外、殿下の振る舞いは、単に娘のことを思ってのことだけだったりして… 

 

女性宮家なんて制度ができると、傍系で現実には皇位継承にほとんど関係ないであろう殿下の娘が、そうであるにもかかわらずその生涯を、皇統を維持するための担保として捧げなければならないことになる。 

 

こんな重みを背負わされた娘のところへ婿に来る男なんぞおるのだろうか? 国民は陰口をたたかずにそういう男をきちんと認めて皇族として遇してくれるだろうか? 子孫は皇族のままなのだろうか、それとも大昔のように姓を賜って国民になるのだろうか? 自立の手段は? 

 

女性天皇、女系天皇の議論として宗家の娘のことは国民の皆も心配してくれるだろうが、分家筋の娘の事なんぞ誰が気にかけてくれるのか? 

 

でもそんなことは皇族は口にできないわな。 

 

そこで、まさかの『神武天皇のY染色体』で娘を護った。 

 

理不尽には理不尽でもって…知らんけど。 

 

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戦後、GHQの策略により、宮家は大きく4つまで減らされた。当時の言い分としては4つあれば天皇を維持できるとのことだったが、現状、悠仁親王にすべてがかかっている状況である。男系女性天皇は一時しのぎでしかなく、女系天皇となるとこれまでの天皇の伝統を破壊することになってしまう。天皇制の存続のためには旧宮家の復帰しかありえないんじゃないか。 

 

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天皇がこの国に存在しなかったならば、今の日本は存在しない。天皇が存在しなかったならば、明治維新は起こらなかったのではないか?隣国や西欧諸国の植民地支配を受けることなく日本が独立を守ることが出来たのは天皇を中心に我々日本人が一つになれたからではないでしょうか?その天皇に対する大恩を忘れ、何が女系・女性天皇なんでしょうか。母なる国土と父なる天皇、そして我々臣民、この三つが一体となって母国日本が存在するのです。 

 

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日本国が天皇と皇族を政治利用するために、皇族継承順位決定に干渉しているのです。 

皇位は父方遡上で初代天皇に繋がる人物が 

継ぐものです。 

皇統の血筋に本流傍流は無く、平等です。 

しかし、国が天皇を掣肘するために皇位継承に介入しています。 

 

日本領域にある政治権力は、天皇から日本領域の統治正統性を付与されます。 

その上「天皇」を「国民統合の象徴」の地位に置くことで、政治権力の下に権威を取り込もうとしているのです。 

 

さらに日本国は、天皇の権威を利用して、国事行為に天皇を、皇室外交や公務に皇族を担当させます。 

 

日本国という政治権力は、統治正統性と権威と文化伝統を持つ、古来の天皇を必要としているのです。 

 

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悠仁親王殿下に男子がお生まれにならない未来もあるので、旧宮家の男系男子を養子に迎え入れることでしか皇統を守ることはできないと思います。 

2000年続いた皇統を戦後の安っぽい民主主義の考えで改めないほうがいいです。時制に合わないから女子でも長子が継ぐべきなどという民間の浅はかな考えで変えていいものではないのですよ。 

それに敬宮内親王殿下はいずれ伊勢神宮の祭主になられるので皇統を担うのは無理です。 

 

 

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寛仁親王様のはちゃめちゃは、マスコミが出さないだけで、相当なものみたいだったが、それだけに皇族の殻を破った親王様の魅力もあった⁈ 

寛仁様が、ご存命だったなら現皇室も失礼ながら、面白かったかもしれないし、秋篠宮家の今の振舞いは、許さなかったのではないかな。 

 

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このご時世、悠仁さまと結婚される方いるかな。女性のプレッシャーえぐ。ま、いずれにしろ悠仁さまが男児もうけないと皇室が終わりなのは確定。もしくは、国民誰も知らない旧皇族が陛下になるわけですね。y染色体が意味があり、子を身籠る母体はなんだっていい。それが日本の誇るすばらきし伝統らしい。愛子さまが産むお子さまは天皇と認めないのが国の決まりだから、愛子さまはそんな国のことに配慮せず、伸び伸びと生きてほしい。国民の意見は無視し男性に意味があるという方々だけでどうにか頑張ればいい。 

 

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男性が持っているのはY遺伝子だけではない。 

子供は両親がいないと生まれないので、女の子が 

生まれても必ず男性側のX遺伝子も受け継いでおり 

何でY遺伝子だけにこだわるのかがわかりません。 

遺伝子の話を出してくるなら、もっと勉強した方が 

良いし、安易で中途半端な理論をもっともらしく 

出してくるのには閉口しますね。 

 

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女系を無理矢理認めてまで、天皇制を維持する必要はない。また、今さら旧宮家を復活させたり旧宮家の末裔を養子縁組したり…というのも無理筋な気がする。旧宮家が臣籍降下された時点に比較しても、意識的にはずいぶん変わってしまっているだろうし。 

 

この際、男系が途絶えたところで日本は共和制に移行すればよいと思う。 

もちろん、従前の皇族への敬意に基づくしかるべき厚遇は保障した上でね。 

 

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もう必死になって天皇制を続ける必要もないのではと思います。国会議員などもそうだけど、ほんのわずかな上級国民が、利権やカネを得るためその他大勢の国民から搾取しまくり、貧富の差が拡大する一方です。疲弊した国民の上に、なんの象徴だかわかりませんが、君臨されてもなあという感じがします。もう十分です。 

 

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>私は、皇族に発言の自由がないとは思わない。しかし、憲法の規定から発言する自由が制限される天皇の了解も得ず、当の天皇が、女性・女系継承に賛成していないかのごとく述べるのは、皇族として反則である。 

 

>平成の天皇は、少なくとも女性宮家の創設には積極的であった。2011年10月、民主党の野田佳彦政権当時、宮内庁長官の羽毛田は首相に働きかけ、女性宮家の創設を訴えている。宮内庁長官が独自の考えで動くはずがなく、天皇の意思があったことは明らかだ。 

 

⇒ 『当の天皇が、女性・女系継承に賛成していないかのごとく述べるのは、皇族として反則である』は同感。 

しかし『宮内庁長官が独自の考えで動くはずがなく、天皇の意思があったことは明らかだ』と想像するのは自由だが、断定するのは反則だと思う。 

 

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旧宮家が天皇家と繋がるのは、何と南北朝時代の崇光天皇まで遡ってしまう。 

既に国民として育ってきてるし、復帰を希望する者も実際に誰もいないので無駄な議論。 

 

皇室を存続させるには、女性・女系天皇を容認し、天皇家直系の愛子さまに皇太子、天皇に御即位いただくことの一択だと思う! 

 

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女系天皇になるということは「王朝が変わる」ということです。日本はずっと王朝が変わらずに来た歴史上唯一の国家 

 

団塊の左の人達は「小さな革命」ができることが嬉しいでしょうね。マルクスの資本論も読まれたでしょうし、立派な大学にもいかれた天才も秀才でしょう。それでも時代の中のたった僅かな天才です 

 

で日本には左遷されたとはいえ菅原道真も含めて数多の天才が日本に尽力し、運命に翻弄されました。平清盛、源頼朝、北条時宗、楠木正成、織田信長、豊臣秀吉、大塩平八郎等々… 

 

いつの時代にも運命に振り回された天才がいた。だけど王朝はそのままだった 

 

正直…僕は自分がさほど優秀とは思えないので有史以来変わらなかったものを変えるとはうかつには言えません 

 

自分に王朝を変える権利があるとは思えないからです。今、生きてるだけが日本人ではない。戦後教育ばかりじゃなく、ものを申さぬ過去の人の意見を聞きたい心境です 

 

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光仁天皇と次の桓武天皇の玉座に着かれる前後の古代史研究の成果をみると、Y遺伝子の知識が無い時代から如何に日本の国家が男系天皇を重視しながら維持して来たことが分かる。古代史研究者に聞いてちょうだい。武家の伝統を引く大名家の末裔でも、長男を養子に出し、分家筋からわざわざ男系の繋がっている男性を婿養子に迎えている。 

 

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女系天皇を認めていくかどうかは別にして、三笠宮様の発言は凄く重いし貴重だと思う。 

これまでも何か国体や政治に対する発言をされてこられた方なら別だが、皇位継承問題が囁かれる以前は政治的発言を厳に控えておられた中での発言であり、皇族のお一人の貴重な肉声…本音と言えると思う。 

もちろん上皇様や天皇陛下はまた違ったお考えを持っておられるのかもしれないが、皇族が何を思っているのかという事は貴重な意見として参考にすべきだと思う。 

むしろそれを「危険な政治活動」と切って捨てる成城大学の教授の方がおかしいと思う。 

 

 

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ここで訴えている、寛仁親王殿下の政治的公平性を脅かす、というのは逆に、女性女系派が政治的公平性に論点を替えて、皇室の意見を握りつぶす口実にしか聞こえないけれど。 

 

皇室の存続について皇室の方が語るのは、私らメディアに踊らされるがままの平民は聞くべき内容です。 

 

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天皇の継承を皇族自身が言えないのはおかしいと思う。男系で続けるか、直系で続けるか、彼等に決める権利が有るのでは無いのか?国民は天皇を使わせて貰ってるだけでその著作権は皇室に有る。継承の仕方を決める権利は著作者である皇室に在るだろう。原作者に同一性保持権が有るのと同じだ。自分の著作物の内容を自分の意に反して改変されない権利だ。政治が自分の都合で勝手に変える事は許されないのではないか。天皇をどう続けるかは皇族達だけで決めて貰えば良い。国民は文句をいわずそれを受け入れるべきだ。これは主権在民に反するとは思わない。 

 

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まぁこの手の話は一般人が決められることではないから公家や武家、出雲との関係等色々あるし仮に女系になりそうだったら国名変更や内戦起こりそうだし国民は凄まじいリスク負えるかどうか日本人名乗ることもできなくなるかもしれんからなぁ… 

 

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皇位継承の在り方は、皇室典範という法律で定める点で政治的色彩がある一方、特定の一族の家長を決めるという点で、内部の人も意見を述べる資格があると思う。寛仁親王は皇室メンバーの中で唯一、声を上げたが、天皇皇后や皇太子など高位のメンバーは立場上意見を述べることができないから、居ても立っても居られなかったんだろう。ルール違反と言えばその通りだが、あまり強く責めることもできない事例だと思う。 

 

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歴史だ男子継承だY1染色体の万世一系だ言ってますが… 

いろいろ噂のある弟宮家に皇統が移ったら途絶えちゃうんですよね? 

それでも万世一系? 

万世一系って明治時代に天皇の飾り言葉として造られた造語なのに。 

 

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陛下に側室を献上すべきと思います。最終的には天皇の神聖な務めは憲法より上位にあると思います。人間製の憲法の遵守などよりも、御子をもうけていただくことが大事だと思います。 

 

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本当に女系反対なら、御自ら男の子をなされたり、女王方を旧皇族の男系男子に嫁がせ復帰の布石にしたり、などの方法もあったはず。長いご闘病ののち薨去されたので難しかったか。 

 

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皇位継承って天皇家を誰が継ぐかの話なんだから、皇族に発言権がないのはおかしいのではと思う。 

誰が継いだところで天皇家に政治的実権はないのだからなんの実害もないと思う。 

 

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この話題になると日本を分断し皇室を無くしたい左翼は愛子様推しを装い女系天皇に持ってゆくコメントを出す。二千年の歴史の重みを良く理解もせず直系長子だと騒ぐ連中も今上陛下が即位される前は秋篠宮家推しで畏れ多くも今上皇后陛下と愛子様を、これでもかとバッシングしていたのだから話にならない。現在出来るのは絶えそうな宮家に旧宮家から養子を取り社稷を継いで頂く事くらい。見守るしかない。 

 

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女系天皇の歴史が無いのは事実だが、養子天皇もいない。臣籍降下して皇室を離れた天皇も天皇の実子以外にはいない 

もし仮に女系より一般人の養子の方が良いなら真子様の御伴侶がDNA検査で有資格者だったら愛子様の娘より優先されるということ 

 

 

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悠仁親王殿下お一人のご負担を和らげるのが急務、旧宮家の復活を望む。日本の皇室は民俗学的継承も含むので、ヨーロッパの改正を擬えるべきではない。そもそも明治の過度な神格化が禍根を残しているようにみえる。 

 

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天皇制は、この天皇まででいいんじゃないか。次の秋篠宮家の方々が次世代の中枢を担うのを国民が納得していない。天皇なんて、歴史上の役割を終えたんじゃないかな。 

 

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元々は一種の宗教だから科学で論じても仕方がない 

そして宗教としてみれば、女系は無しだろうね 

大袈裟だけど、神が変わってしまう 

 

「象徴」が天皇の全ての意味であるなら、男系にこだわる必要はないと思うけど、実際は神聖さがあってこそ「象徴」になり得ているような気がするんだよな 

 

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そもそも男系男子と言ってもDNA検査もない時代とかに本当に天皇の子どもなのか確認のしようも無かった。托卵されていても分からない。男系男子とかにこだわるのはナンセンス。 

 

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今まで2000年の大原則を続けてきた歴史そのものに唯一無二の価値があるのに、そこを変えてしまったら、ただの高貴な中の人たちになってしまう。そんな謎のファミリーを、次の2000年間国費で養う意味って果たしてどこにあるのだろうか。 

 

今の大原則上にいる皇族にすら容赦のない国民たちのこと。そんな正統性の怪しい新ルール皇族が何かスキャンダル起こそうものなら、即刻廃止だって流れになりそうですね。 

 

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文章をざっと読むだけで、この人は皇室を研究してはいるが、そもそも連綿と続く皇統に何の敬意も抱いていない人物だと分かる。そういう人にとって、男系や女系などまさにどうでもいいし、それで伝統とやらが一つ失われるなら好都合というのが本音だろう。皇室を支持するしないは各自の自由だが、そういう人が皇族の確保や女系の是非などの話をしても噛み合うはずがない。皇室を大切に考えている人にとっては、そのような議論の相手をすること自体が不毛であり、ことによれば危険であるといえるだろう。 

 

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反対するのはいいけど国民の支持を失えば 

皇室自体が失われる危険性もあるがそれでもいいのか? 

特に次の天皇次第ではとんでもない結果になるかもよ 

下駄を履かせたとか言われるようになったら終わるかもよ 

 

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天皇家の後継者をどうするか天皇家が意見を述べることは全く問題ないし、本来、天皇家が決めるべきこと 

一般国民が天皇を誰にするか決める権限もない 

一般国民には、天皇を国民の象徴と認められないのであれば、憲法を改正して天皇に関する条文を削除する権限があるのみ 

 

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寬仁親王は すでに歴史上の人物となられています。 現在を生きる人たちが 考えて結論を出せばよいと思います。 

 

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なるほど。以前、自民党憲法改正対策本部長の古屋圭司とかいう国会議員が、神武天皇のY染色体云々という、まったく同じような妄言を吐いていたが、根はここにあったのかもしれませんね。 

もっとも古屋某は、「ネイチャーの遺伝子科学で証明された」と言って、「ネイチャー」はそんな記事は出していない、と言っていたが。 

大体、神武天皇の遺体があるという話はついぞ聞かないし、仮にあったとしても、初代天皇たる神武天皇の遺体から遺伝子を取り出すのは、保守派の天皇礼賛者からみたら、不敬にあたるのではないですかね? 

 

 

=+=+=+=+= 

女系女性を認めないというのは現行法の規定です。 

つまり現行法の遵守ですね。 

皇族が現行法を廃して法改正を主張なされば、そちらの方が政治的なのでは。 

 

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寛仁親王がご存命でいらしたら… 

女系だなんだ等の戯言もふきとばしてくれただろうに。 

女系天皇は皇室解体につながり、女性天皇は女系天皇につながる。リスクは減らさなければならない。 

 

=+=+=+=+= 

日本国憲法の第14条第2項に「華族その他の貴族の制度は、これを認めない。」とある。 

女性宮家設立すれば憲法違反になるのではなかろうか。 

安定的皇位継承を考えるならば、GHQが日本の皇統を断絶させようと戦後、皇籍離脱させた旧宮家を復活させるほうが日本国憲法第2条の趣旨に合う。 

 

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畏れ多くも皇統の行く末にマスコミや不勉強の政治屋、我々一般下々が云々する事自体、言語道断、不敬の極み 

 

しかも御皇室に対し奉り保守派や皇室維持派も、遺伝子だのDNAだのの話まで持ち込んで理屈付けしてるけどら何の権利と使命があってその様な事を口に出来るんだ 

 

科学的根拠や法的理屈を超越してるからこそ御皇室の存在は尊いんだろうが 

 

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そんな時代遅れの考えにいつまで縛られなくてなならないのだろうか。男系男子による皇位継承は、ただ永く続いただけで何の意味もない。即位されれば男性だろうが女性だろうが長子を陛下とお呼びすればよい。 

 

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国民の支持がなければ皇室は成り立ちません。国民が女性天皇を望むのなら政治家は答えなければなりません。伝統は時代とともに変えなければ永続するものではないのです。政治家の怠慢ですね。 

 

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天皇制の崩壊を憂慮した対応で、親王としてはやむに已まれぬ行動であろう。 

皇室から逸脱した批判される行動ではあったが、同様に大学の先生も主義主張に基づく政治的言動は遠慮されたらどうか。 

 

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「平成の天皇は、少なくとも女性宮家の創設には積極的であった。」からといって女系天皇が賛成ということには全くなりません。日本の天皇は男系継承を正統性としています。女性宮家に正統性の問題はありませんが、女系天皇が即位した場合、1500年以上続く皇室の正統性が失われ、皇室が断絶したことになります。即位する女系天皇は、新皇室の初代と言うことになります。皇室を存続させようとして女系天皇を提案しながら実は自ら皇室を断絶させてしまうことが問題なのです。 

 

=+=+=+=+= 

古来から明治維新まで家という氏族運営により国の形を作ってきた私たち日本人。 

 

確かに天皇家の存在は、日本人の行動規範として奥深いところに存在すると思う。 

 

外国から入ってきたジェンダー差別とか、今時の思想の一択のみで伝統文化的な流れを判断するのは難しい。 

 

=+=+=+=+= 

これは凄いですね! 

 

驚きました。素晴らしいですね。 

 

とても素晴らしいですよ。様々な可能性を考え議論する事は。そして、次期天皇も本当に学業を頑張っておられます。どんな環境でも研究熱心で大変素晴らしいですね。多くの国民が期待を寄せております。まさに悠仁さまは将来の天皇に相応しいと思いました。日本の将来は安泰だと確信致しました。本当に感謝でいっぱいですよ。 

 

何はともあれ悠仁さま本当に有難うございます。今のところ男系で全く問題ないですね。将来の天皇で間違いないです。これからも頑張ってください。心から応援しております。本当に有難うございました。そして、お姉さまの佳子さま、心より敬愛しております。 

 

ご清聴有難うございました。 

 

 

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確かに、自分の一族の長を決める制度を、勝手に決められたらかなわんでしょうね。今風に言うなら男でも女でもとなるが、この一族はずっと直系男子相続でやって来たんだから、絶えたなら継体天皇の例のように、遡って探すしかない。でも竹田は勘弁して!(彼は女系だけどね)。 

 

=+=+=+=+= 

何も危険ではないし、流石良く言って下さったと言うべきでしょう。 

父親である三笠宮様にしても言うべきは言うを貫いたし、天皇や皇太子のお立場では発言出来ない皇族の本音を語る存在でしたね。 

 

=+=+=+=+= 

女系天皇はともかく女性天皇を認めないことに 

心底違和感を感じる。 

過去女性天皇がおみえにならないのであればとも 

かく何人もいらっしゃるではないか。 

女性天皇を認めないなんてことは、明治以降と 

いう日本の歴史で言えばわずかな期間のことでは 

ないか。 

 

=+=+=+=+= 

昔は近親同士の婚姻が多かったので皆先祖をたどれば男の天皇に行きついただけでしょ。継嗣令に「女帝ノ子モ亦同シ」の記述もあります。女性天皇、女系天皇を認めないのは男尊女卑の考えです。 

 

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そんな昔のことほじくっている場合ではないですね 

一刻も早く皇室典範を改正させないと 

改正するのは国会、国会議員の仕事です 

国会議員の皆さん、一刻も早く皇室典範改正してください 

出来ないなら辞表出して国会から去ってください 

 

=+=+=+=+= 

女性天皇は過去にあったがあくまでも繋ぎ、次の天皇(皇太子)は先の天皇の血統の男子に決まっていた、女系天皇はいない、ヨーロッパでの女王は他の王室から殿下を迎えて権威を保っている、日本での女系天皇の場合、殿下をどうするか、つぎの天皇を誰にするかを決めないで安易に女系天皇になれば天皇制の終わりの始まりになる 

 

=+=+=+=+= 

歴代天皇のほとんどは庶子。平安時代が通い婚だったことで、万世一系というのは揺らぐし、そもそも神武天皇の実在は証明されてはいない。 

 

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皇族が政治的発言はできないとなっているが、内廷と皇嗣家以外の皇族にも政治的発言ができうる世の中にしてもらいたいですね。それと同時に選挙権も得るよう公職選挙法を改正してほしいですね。 

 

=+=+=+=+= 

皇族の在り方を皇族自らが主張することが「政治活動」なら、女性宮家の創設を目指すのも政治活動ではないですかね。 

 

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そこまでY遺伝子にこだわるなら、精子の冷凍保存や側室制度、代理母出産などを検討しないといけないが、そうやって残すことが日本の象徴なのかね??? 

 

 

 
 

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