( 214906 )  2024/09/24 14:39:20  
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野田佳彦代表は、新執行部の骨格となる人事を発表し、小川淳也前政調会長を幹事長、重徳和彦衆院議員を政調会長、笠浩史国対委員長代理を国対委員長に任命した。

これに両院議員総会で承認された。

これに対し、代表選で野田氏を支持した3氏の起用に対し、枝野幸男元代表に近いグループから反発の声が出ている。

野田氏は若手や女性の登用も含め、刷新感を打ち出す意向を表明していた。

(要約)

( 214908 )  2024/09/24 14:39:20  
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小川淳也 立憲民主党前政調会長 

 

 立憲民主党の野田佳彦代表は24日、新執行部の骨格となる人事について、幹事長に小川淳也前政調会長(53)、政調会長に重徳和彦衆院議員(53)、国対委員長に笠浩史国対委員長代理(59)の起用を決定した。 

 

【写真】笠浩史 立憲民主党国対委員長代理 

 

 同日の両院議員総会で承認された。 

 

 3氏は代表選で野田氏を支持した。決選投票で野田氏と争った枝野幸男元代表に近いグループからは「これではノーサイドにならない」と反発する声が出ている。 

 

 早期の衆院解散・総選挙に対応するため、大串博志選対委員長(59)は代表代行を兼務させた上で続投させた。 

 

 野田氏は人事について、23日の代表選出後の記者会見で、刷新感を打ち出したいとの意向を表明。「若いリーダーが育つことも大事だ」と述べ、中堅・若手や女性を登用する可能性にも言及していた。  

 

 

 
 

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