( 215325 ) 2024/09/25 16:51:55 2 00 「子供が小さいから専業主婦」はあまりにリスキー…「女性の階級」研究者が指摘するアンダークラス転落の現実プレジデントオンライン 9/25(水) 9:17 配信 https://news.yahoo.co.jp/articles/f53a6e529c2d961708d62e1ade9982b84190aad7 |
( 215328 ) 2024/09/25 16:51:55 0 00 出典=『女性の階級』、筆者作成
517万世帯にいる専業主婦(2023年統計)は「働かなくてもいい」恵まれた立場なのか。階級構造について研究する早稲田大学人間科学学術院教授の橋本健二さんは「女性の階級を20カテゴリーに分けたとき、最も大きい割合を占める“多数派”は、労働者階級の夫をもつ専業主婦とパート主婦。しかし、彼女たちは再就職や正規雇用が困難なので、夫と離別・死別すればたちまちアンダークラスに転落してしまう」という――。
【図表】結婚・出産前後の女性の就業率(出生コーホート別)
■男性で年収ゼロの人はほとんどいないが、女性は10%以上いる
私は昭和34年生まれ。石川県の経済的に貧しい地域の出身で、日本に貧困層が存在するというのは幼いころから肌で感じていました。その後、お金持ちの子が多い都市部の高校に進学したことで「この世には格差がある」と実感し、東京大学に進んで格差について、学び始めました。以来、40年以上にわたってこのテーマを研究し続けています。
30年ほど前からは、特に女性たちの間の格差に関心を持つようになりました。日本は先進国の中でも韓国と並んで男女格差の大きい国ですが、実は女性だけにフォーカスした場合も、女性たちの間には男女差以上と言えるほど大きな格差があるのです。
もちろん、男性の間にも正社員とフリーターなどの格差はありますが、大多数は正社員・正職員で、途中で辞めることなくずっと働き続けています。また、最も収入が少ない層でも個人年収が完全にゼロという人はごくわずかです。
ところが女性の場合は専業主婦が一定数いることから、無職の割合が男性よりずっと多く、副収入や年金などを含めても個人年収が完全にゼロの人は全体の10%強にのぼります。有職でも、男性の正社員と非正規の割合がおよそ8対2であるのに対して、女性はほぼ半々となっています。
男性とは働き方がまったくと言っていいほど異なっていて、階層が無職、非正規、正社員の3つにくっきり分かれている。こうした状況の下では、必然的に女性内部の格差は男性のそれより格段に大きくなります。
■「労働者階級の夫を持つ主婦」が女性の多数派という現実
私の著書『女性の階級』(PHP新書)では、SSM調査という社会調査をもとに、女性を30のグループに分けて分析した結果を解説しました。グループ分けは、本人の職業の有無と、資本家階級(事業を営み人を雇う立場の人々)や労働者階級(資本家階級に雇われて働く正規・非正規雇用の人々)などの所属階級、さらには夫の有無と、夫がいる場合はその所属階級をもとにして行いました。
SSM調査は1955年から10年ごとに行われているもので、最新は2015年、調査対象は日本全国から均等に抽出した20~69歳の女性2885人です。この調査結果の中で、全体に占める比率が10.8%といちばん多かったグループは「労働者階級の夫を持つパート主婦」でした。
パート主婦とは、非正規雇用、かつ扶養の配偶者控除の限度額(年収103万円)以内で働く主婦を指します。生活を支える収入は夫に依存しながら家計補助のために働く人たちであり、子どもが少し大きくなって時間に余裕ができたものの、夫が家事育児をしないためフルタイムで働くのは難しいというケースが多くを占めています。
■未成年の子をもつ専業主婦の家事労働はもはや過労死レベル
このグループは、労働時間と家事育児時間を足すと非常に忙しい人たちでもあります。忙しい上に経済面でも住宅ローンを抱えていることが多く、自分の余暇や文化活動には時間もお金も割かない、あるいは割けていない――。アンケートからはそんな姿が浮かび上がりました。
次いで多かったのが、10.1%を占める「労働者階級の夫を持つ専業主婦」です。夫の収入が多くて働く必要がない人たちだろうと思うかもしれませんが、必ずしもそうではありません。このグループの夫の平均年収は406万円で、先ほどのパート主婦の夫の年収を10万円程度しか上回っていないことがわかっています。
ではなぜ専業主婦なのか。最大の理由は「子どもが小さいから」です。まだ手がかかるけれど夫が仕事で忙しく、家事育児のほぼすべてを自分が担わざるを得ない。その意味では、働きたくても働けない人たちと言っていいでしょう。
実際、この人たちは全グループの中で最も家事時間が長く、平日に家事をする時間は507分、週末は486分にものぼっています。さらに18歳以下の子どもがいる人に限れば、それぞれ725分、703分にも達します。12時間近くにもなり、一般的な会社員の労働時間の場合でいえば明らかに過労死レベルです。
■「女性は家庭に入るべき」と信じて主婦になったわけではない
この2グループの人たちは、自らパート主婦や専業主婦を望んだのでしょうか。これも必ずしもそうではありません。労働者階級の夫を持つパート主婦と専業主婦が「男性は外で働き女性は家庭を守るべき」という古い価値観を持っているかどうか調査したところ、そう考える人の割合は前者で約23%、後者では約32%でした。他のグループに比べれば高い割合ではあるものの、実に7~8割の人はそう思ってはいないのです。
一方で、女性の就業率は年々高まっています。例えば1975~84年生まれの女性は、2015年の調査時点で31~40歳。この世代の結婚2年前の就業率は約88%。しかし、結婚1年後には49%にまで、長子出産1年後には約34%にまで急落しています。
それ以前に生まれた女性と比べても、最初の就業率こそ高いものの長子出産1年後の就業率は大差なく、数%程度しか変わりません。ここ5年ほどでようやく出産後も働き続ける女性が少し増えてきましたが、1984年以前に生まれた女性では、大半が結婚や出産を機に仕事を辞めています。
■根底にあるのは、家事や育児を担えない男性の長時間労働
そうして主婦になった女性たちの中には、「女性は家庭」という自らの価値観に沿って仕事を辞めたのではなく、続けたくても続けられなかった人もたくさんいるのです。夫が家事育児をしない、あるいは労働時間が長くて家庭に割く時間がないからこんなことになってしまったのだろうと思います。
調査結果によると、多くの女性が結婚・出産を機に退職して専業主婦となり、そして子育てが一段落した後で再就職しています。しかし、再就職で正規雇用の職に就くのは難しいため、多くの女性が低賃金の非正規労働者、つまりパート主婦となっています。
労働者階級の夫を持つパート主婦と専業主婦。この2つの階層に属する人が今から再び正社員になるのは、現在の日本では絶望的に困難と言っていいでしょう。労働者階級の中途採用はまだ一般的になっているとは言えず、男性ですら狭き門になっています。ブランクが10年ほどもある女性ならなおさらです。
■配偶者がいなくなったというだけで、簡単に貧困層に転落する
では、こうした女性たちにはどんな未来が待ち受けているのでしょうか。『女性の階級』では、女性の非正規労働者のうち夫のいる女性をパート主婦、それ以外をアンダークラスと位置づけました。女性アンダークラスの収入は全グループの中で最下層であり、現代日本における貧困層のひとつの典型になっています。
そして、専業主婦やパート主婦はアンダークラスに陥るリスクが極めて高いのです。正社員の夫と離婚したり死別したりするとたちまち生活に行き詰まりますが、再就職しようにも現状では非正規労働者になる以外の道がほとんどありません。
配偶者がいなくなったというだけで、いとも簡単に貧困層に転落する。これは女性特有の現象です。結婚・出産後に仕事を続けなかった、あるいは続けられなかっただけで、危険と隣り合わせの危うい立場になる原因をつくってしまったということになるのです。
離死別経験のある女性アンダークラスの職業経歴を見ると、結婚直前までは無職は約23%に過ぎなかったのが、結婚直後には60%近くにまで跳ね上がっています。正規雇用で働いていた女性の大部分が退職して無職、つまり専業主婦になったのです。そして離死別1年前には、専業主婦からパート主婦に移行する人が増え、無職の割合は36%程度にまで低下します。
■主婦から正規雇用の職に就けるのは100人に4人しかいない
この数字は離死別1年後になると大きく動き、無職の割合は10%程度にまで急降下します。つまり、女性のうち無職だった人の大部分が生計を立てるために仕事に就いたわけですが、このうち正規雇用は4%ほどしかいません。ほとんどの人は非正規雇用、つまりアンダークラスです。
無職の比率はその後も減り続け、離死別3年後にはわずか6%程度に。ここからは、専業主婦の多くが離死別をきっかけに非正規の仕事に就いてアンダークラスに流入したこと、またパート主婦の多くが夫のいない非正規労働者、すなわちアンダークラスに移行したことがわかります。
正社員を辞めて専業主婦やパート主婦になるのは、それほどまでにリスクが大きいのです。これこそ、私が『女性の階級』でいちばん伝えたかったことです。
本来は20~30年前に、女性が妊娠・出産しても仕事を辞めなくて済む仕組みがつくられるべきでした。そうすれば彼女たちはこんなリスクを背負わずに済んだはずです。そのうちの多くが再就職の難しい年齢に差しかかってしまった今となっては、社会によるどんな打ち手もほとんど手遅れと言っていいでしょう。
■政府が対策を講じるべきだったが、女性に知っておいてほしいこと
これから結婚・出産する世代の方は、どうかこのリスクを知っておいてください。専業主婦やパート主婦の方は自分がリスクの高い立場にあることを認識し、娘さんがいる場合はこの現実を伝えてあげてください。
そして、今正社員として仕事と子育てを両立している女性は、働き続ける上で職場でも家庭でもさまざまな苦労をしてきていることでしょう。後輩の女性たちが同じ苦労をしないで済むように、また退職せずとも済むように、声を上げ助言を送り続けてもらえたらと思います。
---------- 橋本 健二(はしもと・けんじ) 早稲田大学人間科学部 教授 1959年石川県生まれ。東京大学教育学部卒業、東京大学大学院博士課程修了。専門は社会学。著書に『新・日本の階級社会』(講談社現代新書)、『アンダークラス―新たな下層階級の出現』(ちくま新書)、『〈格差〉と〈階級〉の戦後史』(河出新書)、『中流崩壊』(朝日新書)、『アンダークラス2030』(毎日新聞出版)、『東京23区×格差と階級』(中公新書ラクレ)などがある。 ----------
早稲田大学人間科学部 教授 橋本 健二 取材・文=辻村洋子
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( 215327 ) 2024/09/25 16:51:55 1 00 この文書は、専業主婦や働く女性など、さまざまな立場の女性たちが自身の生活や働き方について異なる視点で語っています。 | ( 215329 ) 2024/09/25 16:51:55 0 00 =+=+=+=+= 正直、結婚してから多くを求められすぎていて、とても疲れています。 仕事はしたいけど、子供にも時間をかけたいし、家事だってちゃんとしたい。でも現実は、もっと仕事したいのに子供がいるから残業できない、子供が熱出したら休まないといけない、帰ったら家事が山盛りで子供とゆったり話す時間もないし、体調悪いのに無理やり学校に行かせる時もある。もちろん家事も丁寧にやる余裕なんてないから最低限…… 削るとしたら私の睡眠時間だけど、ムリしすぎて体調崩すこともしばしばです。 (夫はいますが、研究職でほとんど家にいません) 幸せってなんなんでしょうね。
=+=+=+=+= 理解はできるが、リスクリスク言うなら、子供を産むことがそもそもリスクが高い。それは母体もだし、産まれた子が障害を抱える可能性だってあるのだから。リスクを避けるなら産まないが一番だし、仕事もバリバリし続けるのが一番でしょう。 それが世の中として望ましい姿なのかは分からないが。
=+=+=+=+= リスキーなことなんてわかってるけど、それでもその選択しかできないって私は受け取ってるけど。
みんながみんな健康な子供ではないし、人生の価値観だって人それぞれ。お金より家族との時間や心豊かな暮らしをしたい人だっている。
多様化とか声高に叫びながら専業主婦を追い込むような発言もどうよ?タイトルの通り「子供が小さいから」なのはある程度仕方ないんじゃないかなー。
私もそうだけど子供が小さいうちは自分の手で子育てしたいし、そもそも転勤で新しい地へ来て妊婦じゃあ雇ってくれる所なんてなかった。親はもう新幹線数時間の場所だし。
それでも50前に再就職できて今はちゃんと納税だってしてますよ。
=+=+=+=+= 正社員でないママは、専業主婦より、扶養内でちょっと収入があって子育てを両立させている人が多い印象です。
実家がしっかりしててお金の援助もあり、3人育てつつ専業主婦をしている知り合いもいるけど、児童手当も増えるし、無理に働かなくてもいいと思う。
働きたい人は、夫が長時間勤務でも働ける。私がこれだけど、家事育児仕事に追われて自分の時間なんて本当になくなる。
考え方なんてみんな違うし、どれでもいいと思う。とりあえず、子どもが大人になるまで責任を持って育てられれば、働き方なんて人に言われることじゃないよね。
=+=+=+=+= 働く事には全く否定しない。 生活のためだし、一時的に子育てから離れて社会活動することで切り替えも出来る。
だけど個人的には小さい時に一緒にいられるなら、いた方が良いと思っている。 子供のため、というより私たち親のため。
働くことでお金は残る。 子どもと一緒にいた時間は結局忘れてしまう日常がほとんどけど、自分の奥底で絶対覚えている。 それが自分を幸せな気持ちにしてくれると知っているから私はそちらが良い。
どういう選択をしてもリスキーなら、自分が良い方を選んで生きたらいいのでは。 どちらが良いとかは本人が決めることなので。
=+=+=+=+= 専業主婦やパート主婦は、経済的にはリスクが高いことは、その通りだと思います。お金は人生においてとても大切な要素ですが、お金以外にも、時間や心身の健康も大切なので、自分にとって最適なバランスを各々が考えていけばいいと思います。
=+=+=+=+= 女性が自分の為に仕事を持ち続ける意識も大事だけど、むしろこういうリスクがあることを男性側に周知して欲しい。 専業・パート主婦になってくれという男性もいるし、家事育児非協力な男性も多数。 結局こういうリスクをとってる女性の立場なんて気にもしていない。 むしろ専業・パートにしてやってるんだからという恩着せ目線の人すらいる。 そこをまずどうにかしてもらわないと、結婚出産が女性側にとってデメリットになるのが変わらない。 好きで年金減る立場になった訳ではない。 体力も時間も無尽蔵ではない。
=+=+=+=+= 子育てをすれば分かるけど、子供は突然体調を崩すから、夫婦のどちらかがフリーの状況を作っていないと大変。旦那さんがお休みの日だけに限定して、奥さんがパートという形が良いかもしれないが、1番大切な一家団欒が出来なくなるし。
子供が小さいうちに社員として頑張っているお母さんはすごいなあと思う。こうした層が働きやすい環境を作れる会社は強い会社かなとも思う。
=+=+=+=+= 私もこの記事のように、子供が生まれて正社員であった会社を退職しました。子供が幼稚園に入る年から少しずつ仕事をはじめ、今は非正規フルタイムです。子供が小学生になったので、正規職員で探していますが、もちろん中々決まらず、家計も心配です。 でも、赤ちゃんから幼稚園入園まで、子供とべったり過ごした毎日は、人生で一番幸せでした。かわいい思い出がいっぱいです。だから今頑張れます。 なので、お金だけで人生の幸せは決められないと思います。
=+=+=+=+= 共働きが可能なのは定型発達の子供であるという話を聞いた事があります。私の子供は発達障害と診断されていますがやはり定型発達の子の何倍も手間がかかります。正社員で働けてはいますが、それは実母にかなりの手助けをしてもらっているから。しかし、実母もイライラが募って私にかなりキツい言葉を掛けてくるようになっているので、私が仕事を辞めるしかないと思うようになりました。身内や支援サービスを頼るのも厳しい状況はあると思います。
=+=+=+=+= 世の中は簡単には変わらないのだろうけれど、子育てが落ち着いた頃にまた正規雇用で女性を採用する仕組みを整えたほうが良いと思います。 赤ちゃんから幼児は本当に手がかかります。正規雇用のフルタイムでは、子供と過ごせるのは夜だけで、保育園に育ててもらうようなもの。 小学生になったらなったで勉強の見守りをしたり、まだまだ放置はできません。 いくら離婚や死別後の生活が不安だからと言って、女性に仕事を推奨するだけではなく、しっかりと子供と向き合える社会になってほしい。
=+=+=+=+= 私たち夫婦は「3歳神話」を信じているわけではありませんが、子供が3歳になるまでは家で妻と過ごしていましたよ。妻がフルタイムで働くことが難しいので、パートでの勤めに限定されて、収入もそれなりにしか稼げません。保育園の2歳クラスまでは無償化の対象外なので、月2~3万の費用が発生する。それであれば、パート代から差し引いて手元に残る金額は大した額にはならないということから家で過ごすことになりました。3歳クラス(年少組)から無償化の対象なので、働きに出て保育園に通っています。色々な家庭の事情があるので、一概に決めつけることは出来ないのかなと思います。
=+=+=+=+= 子育てしながら仕事での成果を上げ続ける為には、いくら効率的に働いて努力をしても子供が犠牲になってしまう事も出てきます。 人生の時間には限りがあります。子供が小さいうちには生活リズムを整えたり、栄養バランスの良い食事、十分な睡眠時間、愛情形成など優先すべき時期もあるので、仕事のペースダウンをしないと上手く乗り切れないのが実状。 幼い子供と過ごせる貴重な時間、お金と違って後になってからでは遅い事もあるので、後悔がない選択を選ぶしかないですよね。
=+=+=+=+= 母は家にじっとして居られぬ性分で、私が幼稚園に入ったらすぐに働き始めました。熱があっても職場へ行き、幼稚園のお迎えは無く、昔でしたので一人で帰り、小学生の時には高熱で早退しても家に誰もおらず、近所のおばさんが看病してくれました。微熱程度では休ませて貰えず学校へ行きました。お昼の支度をしなくて済むからです。 母親も働けば体はひとつですから子育ても完璧にはいきません。とにかく寂しかったので、自分の子にあのような思いはさせたくなく、今は専業主婦です。ただ主人が資産家で私の実家が太いから出来たのかもしれません。主人が亡くなっても大丈夫です。 その人がちゃんと判断の上、専業主婦なら別にいいのではないですか。
=+=+=+=+= アラフィフ、氷河期世代の夫婦です。大学生と高校生の子供2人の4人世帯。結婚後も共働きを続けています。 記事とは反対に、夫の私が、40歳で正規雇用になるまでアルバイト・パートの非正規雇用でした。妻は、正規雇用でしたが、40歳代前半で会社の規模縮小に伴い退職→職業訓練校→新規の正規雇用となっています。 出産から乳幼児期の対応の大部分が妻でしたが、日々の生活の家事は、私もこなしています。 自分、もしくは妻の収入が得られなくなった場合にも家計の運営や家事対応ができるようにと考え来ました。 現在は、離れて住んでいるお互いの両親の介護が必要になった場合の対応が課題だと考えています。 子供達が高等教育を終えて独り立ちするまで、夫婦で乗り越えることが多そうです。
=+=+=+=+= 女性が働けない事情がある場合もある。 私の場合は長女が医療ケア児だった。 仕事は辞めざるを得なかった。
長女が亡くなった後生まれた次男は 月の3分の1は熱を出す子だった。 そう言う病気だとわかったのは5才になってから。 だから週2回のパートがやっとだった。
手術して熱は頻繁には出なくなったが、今でも熱を出すとなかなか下がらない。 職場に頭を下げる時、とても辛かった。
専業主婦を責める記事を読むとキュッと胸が痛む。 いろんな家庭の問題を抱える立場を認めて欲しいと思いたくなる。
=+=+=+=+= リスキーなのは理解しているけど夫の転勤は2年毎。小さいうちくらいは家族一緒に暮らしたい、自分の父が早逝したので余計にそう思います。お金の心配はあるけど保険もあったしなにより家族で一緒に過ごしたたくさんの思い出が今の自分を支えていると思います。
そして仕事柄出会うのは子どもの障害、不登校や精神的に寄り添いが必要だったり、親の介護だとか様々な家庭事情です。世の中ケアが必要な人って結構多いのですが、福祉だけではカバーできないこともいっぱいあって、そのための離職も多いです。福祉の人手不足で手が回らないところ、誰がカバーしてくれてるんでしょうね。そういう人たちの人生は誰が保証してくれるんでしょうね。 税金投入されたケアを受けられる人、あぶれて受けられない人。枠には限りがあるのでけっこう不公平ですよ。保育園や学童落ちたとかね。
独身の時にもっとお金貯めておけばよかったとは思います。
=+=+=+=+= 子どもが2歳で正社員共働きの夫婦だけど、夫が事情あって転職することになった。 今有給消化中で、家で熱のある子どもを見てくれている。私は仕事。 元々夫の方が料理してくれてて、普段から子どものことも色々やってくれてるから、全然不安は無い。 細々した家事は私なので、割とバランスがとれていると思う。
転職が決まった時に、専業主夫になろうかなぁと笑いながら言って来たけど、「私一人で2人養える甲斐性はないので、フルタイムで働いてください笑」って返した。 仲良しです。
=+=+=+=+= 10年前に都内幼稚園に子どもを何とか入れたら、保育園に入れられなかったママの多いこと多いこと。 第5希望の園しか通らず、遠い、子どもの扱われ方がイマイチ過ぎた、などなどで涙を飲んで退職した人は多かった。 あれから10年、一番多いのはパートで働くママだが、自分で仕事を立ち上げた人も。 中学生になったら大丈夫かと思いきや、起立性調整障害で起きれないから午前中働けず、退職した人も。 フルタイムママは子どもが丈夫でないと本当に無理。少子高齢化はどうにもならないので、ある程度人を集約して、人が住まないところは自然に戻すしかないかなと。
=+=+=+=+= 「女性の問題」でなく家族による互助前提の日本では「家族、特に子供の負担の問題」です。母がこのコースですが、支える息子と娘は先々の負担を覚悟しています。
「三号制度」、「在宅保育手当提案」、「妻に押し付けてワンオペ育児そして自分は仕事し放題」の誘惑に負ければ、学資や老後資金が不足して負債を子に送り、家族の未来を食い散らかすと思っています。
終身雇用制を手放せないなら、出産育児しながら仕事を続けられる仕組みを20~30年前に作ればよかったのに、もう若年女性層そのものが小さすぎる。
=+=+=+=+= 「女性の問題」でなく家族による互助前提の日本では「家族、特に子供の負担の問題」です。母がこのコースですが、支える息子と娘は先々の負担を覚悟しています。
「三号制度」、「在宅保育手当提案」、「妻に押し付けてワンオペ育児そして自分は仕事し放題」の誘惑に負ければ、学資や老後資金が不足して負債を子に送り、家族の未来を食い散らかすと思っています。
終身雇用制を手放せないなら、出産育児しながら仕事を続けられる仕組みを20~30年前に作ればよかったのに、もう若年女性層そのものが小さすぎる。
=+=+=+=+= とても良い記事だと思います。 これは二次資料として、ではそのリスクを回避するためにどうするかを考え実行が必要です。専業主婦やパートで子どもといたいとか、いや働きたいというのは人それぞれあるのは当然です。 その論争ではなく、仕事か家と子どもか、という二択しかない社会はあと数十年かけて変えるべきだと思います。 記事にあるように産休育休も日本全国整備されはじめたのはわずか10年ぐらい。この先も娘たちのためにやるべきことはあるかなと思います。例えば男性の意識や働き方を見直すなどです。
=+=+=+=+= 母親が正社員で働くと夕食が遅い時間になり、子供の睡眠時間が短縮されます。睡眠不足により学力低下、体調・メンタル不調の子供が増える可能性も。そのリスクと母親がキャリアを捨てるリスクのどっちが大きいかって話し。 子育てが落ち着いた女性を積極的に正社員に採用する社会作りを進めるべきでは?
=+=+=+=+= 私は主婦ではないけれど、世の女性は「女性は家庭」と思って主婦をするわけではなく、結局出産と幼い子の生命維持が、女性にしかできないからです。男性の収入だって、女性のように出産のためにストップしたり、子どものために休んだりしていたら今の水準まで上がるわけがない。それらを全部女性が負担するからこその今の男性の収入です。 海外のように女性も働けというならば、海外のように復職できる制度、シッターを雇える生活、職場に連れていける会社、休んだり早退が当たり前の環境を作ってほしいし、もっと日本全体の意識を変えてほしい。女性も働く社会に変えたい→扶養なくすだけでは女性みんな倒れます。
=+=+=+=+= 産め、働け、休むな、辞めるな、ではつらいよね。 下の子も小学生になり、生活のペースがつかめた頃から扶養内パート始めましたが、長期休みは兄弟で留守番してもらっているし、子の体調不良で急に休むにも、理解があるとはいえ申し訳なさでいっぱいになります。 職場に子どもに罪悪感のような気持ちをずっと抱えて働き続けるって、大変すぎるなと思います。 専業主婦だった頃は、体調不良にも何にも心配なく看病に専念できたし、成長をしっかり見れたことは、キャリアよりも私の人生で大事なことだったので、選択したことに後悔はないし、何が起きたって何とか生きていく覚悟はあります。 専業主婦を選ぶことが悪手みたいな世の中なら、少子化で当たり前だと思う。
=+=+=+=+= 専業主婦になるのはリスク…そんなことみんなわかってると思う。それでも、結婚して子供が欲しいと望んだとき、産休育休が満足に取れる職場がどれほどあるか。生まれた子供をすんなりと預けられる保育園がどれほどあるか。夫がどれほど家庭に時間を割けるか。 他にも、母子ともに産前も産後も健康な状態なのかとか生まれてきた子供が五体満足で特別な支援が必要ないかとか…挙げだしたらキリがないほど躓く要因がある。 専業主婦に絶対にならないようにするには、子供を持たないこと、パートナーに出産への圧をかけられないように結婚しないことが一番になってしまう。
=+=+=+=+= 私達夫婦はメンタルを病む人をよく見る業界で働いてるので、私が結婚出産後も働いてるのは「夫が働き過ぎて健康を害するのを防ぐため」でもあります。 私が働くことで夫に昇進昇給の期待という重圧がかからないので、夫も休みやすく残業が少ない職場を選んで転職し、家事育児を分担する余裕ができてます。 性別役割分業は、男性にとってもリスキーなのでは?って気がします。
=+=+=+=+= 一時的に専業主婦になっても正社員で再就職できるようにしてほしいという 意見があります、 私の意見ですが、 専業主婦が正社員で再就職するためには解雇規制の撤廃という雇用の流動化がいいと思います。 新卒一括採用で働き続けた者のみが正社員でいられる終身雇用はやめて、 必要な時に必要な人を必要な部署で正社員で雇用する。 パートタイムでも専門性により給料の相場は決まるので、年功で昇給はないが能力に応じて給料が上がるメリットがあるので、家庭の都合で離職しがちな主婦に有利な条件だと思います。 部署がなくなれば解雇されるが、他の企業に転職すればいい、 仕事の専門性を磨く必要はありますが、手に職と同じで、自分の専門分野で転職を繰り返す、これが普通になれば女性の雇用不安は解消されると思います。 退職金制度もなくして給料で還元すれば、長期間同じ会社に勤める理由がなくなります。
=+=+=+=+= 40代氷河期後半の専業主婦だけど、就活で痛い目見ているからこそ社会人になった当初から人生のリスク回避のために必死にお金は用意した。 27で結婚するまでに1000万以上貯め、結婚子無しのときも生活水準は上げずさらにペースアップ。まぁ周りにすごい同期、先輩がいたのも大きかった。 本格的に投資始めたのが民主党政権下の日経平均8000円台の時だったのも運が良かった。 今は若い頃の自分に感謝しながら生きている。
下の子が小1なのでがっつりは働けないけれど良い条件のパートがあったら働きたい。そして子がもう少し大きくなったら正規雇用目指したい。
=+=+=+=+= 社会には様々なところにリスクがあると思う。 この記事は女性のリスクについてしか書かれていない。
専業主婦がいなくなった昼間の住宅街はゴーストタウン状態で、昔の安全は近所のおばちゃんたちで成り立っていたのだと、今更ならが痛感する。 田舎で、見かけない顔の人が歩いていたら住民が声をかけるというあれと同じ効果があったと思う。
今の子育て世代はギリギリ祖父母や親戚が孫育てを手伝ってくれる家庭もあるようだけれど、祖父母や親戚も共働きだったら頼れない。 それもリスクではないのか。
=+=+=+=+= 働かなくてもいい? 子どもがいれば、とんでもない話です。
家庭保育をしているのは、配偶者が激務、夫の転勤に伴う退職、自分や子どもの病気など事情を抱えている場合がほとんどです。
二人目の育休中も上の子を保育園に預けながら新生児を育てることができるので、だいぶ負担が減ります。新生児がいるのに、目の離せない上の子を公園や支援センターに連れて行くことは、たった数年でも大変なことです。
そのため、今は大変な日中の育児を保育園でしてもらえ、子供と離れる時間を作り給料を稼げる方を選ぶ人がほとんどです。
=+=+=+=+= この専業主婦というのは女性(母親)限定でリスキーとしているのですよね。なぜ女性限定でリスキーとして、わざわざこのような統計を出して指摘してるんだろう。 それぞれ家庭の事情がある。精神的な問題を抱えていて外で働けない人や、お子さんが病気や障害を持っていたり、そういう事情を考えないでの指摘ですよね。 私(女性)は外に出て働いて自由でいることが私の幸せなので、結婚は避けてきたけど結局30代で結婚しました。私に稼ぎがもっとあれば、夫には家のことをして欲しいのですが、理想的な人生を考えるとふたりで働いて貯金や運用をしつつ、余暇を楽しんでいます。今は親の介護や自分たちに大きな病気などがありませんので、私たちと周りの家族の幸せを考えて楽しみながら生活をしていくだけ。理想が外で働くことなのに仕方なく専業主婦をしている方もいますよね。主婦の時期が長くても、再就職する人もいるだろうし。余計なお世話。
=+=+=+=+= 出産を機に仕事を辞めるのはリスキーだと皆わかっているはず。家事育児はワンオペだから働きたくても働けない、そういう人も確かにいるかも知れない。 でも一番は、子供の成長を側で見守りたいから、なのでは?子供を持ったら1年の育休の外は平日は子供と過ごせないのでしょうか?平日のいい天気の日に散歩に行ったり、お昼を食べて昼寝したり、トイトレなんかもほぼ保育園に任せなきゃいけない?保育園でやってもらって助かるという人もいるでしょうけど、日々の成長を側で自分が主導で見たい場合は仕事辞めるしかないでしょう。 正社員で再就職するのが難しいから辞めずに済む社会もいいけど、一度辞めても正社員で復帰できる社会のほうが理想なんじゃないでしょうか。
=+=+=+=+= 小中保育園子供4人の夫です。変に不安を煽るような内容であまり感心できませんが、そうなる可能性もあるということですかね。
うちは正規フル共働き両親遠方なので、毎日とんでもないことになってます。朝は6時前に起き、妻は子供たちを寝かせるのが23時ころ。 自分はその後で洗濯をして(洗濯中は仮眠)、就寝は0時を廻ります。 もちろん起きている時間は仕事、家事育児に追われる日々。 多子世帯で旦那が家事育児無理なら専業主婦じゃないとまわらないですよ。 自分は主幹級責任者ですが、仕事はある程度自分ペースでできるので、学校行事や子供の発熱とかも日中休んで夜中出勤したりして何とかなってます。 妻は人員逼迫で日中外せないので、身動きが取れない。 仕事も家事育児も全力というのは無理です、国はこういう現実が少子化につながっているということをもっと深刻に受け止めていただきたいです。
=+=+=+=+= 仕事をしている間に子供を見てくれる人がいれば働けますけどね。 フルタイムで働いて何時に家に帰ってこられると思いますか。その間は誰が見てくれるのでしょうか。 とりわけ小学校に入ってからはエグイ。学童の受け皿ないのはもちろんだけど、入ったとて質が悪く、子供をほとんど野放し状態で、まともな家庭の子供は馴染めずに行きたくないと拒否するだろう。無理強いできないし、親は働けないでしょ。 一度職を離れたら、よほどのキャリアや難関資格が無い限りは、同じ条件では社会に戻れない。それが日本社会の優しくない所。衰退の一途だろう。
=+=+=+=+= 私月130〜150時間位働くパート主婦ですがこの表の何に属するのでしょうか?パート=扶養内ではないのですが社員でもありません。いわゆる扶養外のパート。年収的には220万程度です。 仕事しながらの家事育児って大変ですよ。社員としての負荷には耐えられそうにないけど手取り増やしたいからこの働き方です。少数派なんだろうけど社員にも扶養内パートにも共感しにくいし、してもらいにくい。空気のような存在感が辛いですね。
=+=+=+=+= もう十数年も前に見た番組でオランダの雇用形態を特集していた。 フルタイムとパートタイムでの同一待遇、勤務時間や日数の選択、フルタイムとパートタイムの間の移行が労働者の権利として法律で認められている。公務員でも同様、警察官や教師であっても自由に選択出来て、パートタイムも正規職員である。
心底うらやましいと思った。 日本では正規の職員になると会社の規定に動き、働き方の選択はほぼ無いと言っても良い。子育ては他人任せになり、もし子供に障害や病気や何か問題があれば正規の仕事を続ける選択肢はほぼ無い状態。 結局働く側(労働者)ではなく雇う側(資本家)にとり有利な状態でこの国は動いているんだなと実感させられる。
=+=+=+=+= 子どもが小さいから専業主婦はリスキーどころか幸せだと思いますよ。 もちろん全ての専業主婦には当てはまりませんが、、 専業主婦であっても、不労所得を作ればいいのです。頭のいい専業主婦は、お金も時間もあり、自分磨きや子育てに手をかけられる余裕もある。 夫にもしものことがあっても大丈夫なように、準備しておくことです。 まぁ、普通の能力だと無理かもしれませんが、お金持ちの奥様方はたいていしっかり考えています。
=+=+=+=+= リスキーと簡単に言うけど10ヶ月で保育園に入れた1人の母親の意見ですが、旦那が家事も育児もなんど言ってもやらない、仕事してれば文句ないでしょ?人間だったので、仕事家事育児もう記憶にない程やつれきってました。地元でもなく頼れる人も居ない。子供の夜泣きでよく一緒に泣いた記憶はありますが楽しかった記憶はほぼないくらいパンパンでした。そんな焦るような事言わなくてもって感じです。男性より女性の方が色々背負い過ぎてる時代になってしまった。せめて対等ならいいけど毎日分単位で時計見て家事育児仕事こなすのはいつかぶっ壊れます。
=+=+=+=+= 専業主婦になることがリスクとは思いません。 ただ、働く意欲と体力があるにもかかわらず、扶養内の働き方が得と考えて、仕事の質を落とした働き方をするのは、自分の尊厳を損ねる行為です。 108万円しか得られない人間にあえてなるリスクを冒さないで欲しいです。 自分の能力を発揮しない方が得という考えは、自分にできることはちっぽけだという考えにすり替わっていきます。 そうでなければ専業主婦を楽しみ、いつでも仕事に戻ればよいと思います。 甘えることなく前に進み、自分の力を信じさえすれば、道は開けると思います。
=+=+=+=+= 16歳から定時校に通い働き、25で結婚して、40でやっと子供が出来ました。 ずっと働いていましたが、子育ては専業主婦でやらせてもらっています。 子無しの時では、考えないくらい色々節約や、工夫をして、その時と同じ位の貯蓄が毎年できています。
この前4年ぶりに友人のお誕生日で外に飲みに行きました。友人とゆっくり話せる幸せを噛み締め、昔行きつけで大好きだった飲み屋をはしごして、気付いたのは、今はもうそこには私の中の価値が無い事でした。同じお金を出すなら家族で大好きなラーメン屋さんへ行く方が幸せだわ、と。
今は刺激よりも達成感よりも、 家族で過ごす時間が一番大切な事が、確かに分かってしまって、夫もその意向です。 娘が必要としている時に居られるのは、 私の心の安定剤でもあるかなと思います。 娘が小学生になり、様子を見て大丈夫そうだったら、また働きたいです。
=+=+=+=+= 男女共に子供を産める、又は一切産まないのなら この記事の言う事もわかる。 実際は女性しか子供を産むことはできないし、結婚したら子供を望む男性の方が多い。 あまりにリスキーと言われても、みんなそうなりたくてなってるんじゃない。
・子供を産むのに仕事を休まずに産むことは不可能(就労自体禁止の期間あり) ・今だに産休を取りにくい職場がある ・産後、母子が健康だとは限らない ・復帰する為の保育園に入れない事がある などなど、ここには書ききれない程細かい条件全てに恵まれクリアして仕事が続けられたとしても、突然の子供の病気は避けられない。
子育てしてるけど、働けないのに子供にはお金がたくさんかかるから、そりゃ少子化になるよなって思う。
=+=+=+=+= バブル以降は経済的リスクやキャリアを考慮して「出産後も夫婦で家事分担して正社員で頑張ろう」と意気込む女性は多い。
けれど結局妻側の負担が大き過ぎて力尽きたり、子持ち女性が働ける職場環境では無く肩身が狭くて辞めてしまったり、夫の転勤や両方の親の介護などで仕方なく辞める女性も多い。
夫側も男性が子育てで休む(育休以外で)事には不寛容な職場はまだまだ多くて、その中で家事分担や疲れてる妻を気遣うのが面倒臭くなり渋々ながらも「専業でそのうちパートでもすりゃいいじゃん」になりがち。 その時点で妻も限界に来ていて辞めるしか無くなっているケースが多い。
つまり女性の意識と言うより社会の構造の問題だろう。
=+=+=+=+= 仕事を続ける続けないは家族状況や職場環境にもよるからね。配偶者や祖父母のサポートがあるのか、子供が何人いるのか、職場に育児の理解があるのかとか。 リスキーなんて言葉で生活変えられるものじゃないんだよ。そんなこと言ったら、子供を産む事自体リスキーになってしまう。 今はまだ子育てを祖父母にサポートしてもらえる家庭があるけど、これから10年20年と祖父母も働く時代になったら、孫のサポートなんてできないよ。 お母さんは仕事に家事育児、介護と役割担いすぎでしょ…。いつか無理して倒れるよ。
=+=+=+=+= リスクだなんて余計なお世話。 そりゃ数字の上では働いていたら安心でしょうが、働かないことで得られるものもあります。 私自身は第一子出産後も少し働いていましたが、子供があまりに体調を崩すので復帰後、半年で退職しました。1〜2歳のかわいい盛りの時に、いつも熱、咳、鼻水で休日も外に行けず、病院通いと嫌がる風邪薬を飲ませる日々…子供もしんどかっただろうし、私も申し訳なくて苦しかったです。あの時、将来のリスクが…なんて考えて仕事にしがみつく選択はなかったです。 みんなそれぞれの価値観で子育てしてるのにほんと余計な記事…
=+=+=+=+= リスキーだろうがなんだろうが、子供が小さいうちは夫婦のどちらかが専業で家にいるのが最適解だと思うよ。
夫婦どちらかが専業なら仕事するほうは仕事に集中できる。 子供を理由に迷惑かけられなければ職場の人だって子持ち様なんて言わなくなるし、子育ての片手間に仕事するような中途半端な状態じゃなければパフォーマンスも上がる。
そして本来、保育園はそれができないシングルのために使われるべき。
子供が邪魔だから預けたい、子供といたくないから仕事したい、って人はそもそも子供なんて作るべきじゃない。
=+=+=+=+= それなら子どもが成長してから再就職しやすい世の中になればいいのにね。 世の専業主婦の中には、かつて優秀な企業戦士だった人もたくさんいると思う。 逆に今正社員にしがみついてる人の中には、大して能力は無いけど一度辞めたら再就職が難しいのが分かってるから正社員の肩書を捨てられない人もいるはず。 配偶者の転勤や子供の発達の関係で働けてない人もいるんだから。
=+=+=+=+= 専業主婦が経済面に置いてリスキーなのは十分承知。じゃあ、夫の転勤無くしてくれるの? 夫の仕事が忙しくてほぼ育児はワンオペ。 フルタイムパートにしたら、身体壊したこともあります。 結婚して、子供産んでから求められらるものが多すぎて本当にうんざりしつつあります。 子供は可愛いし、産んで良かったと思う。けれどこういう記事をかかれるとホントに心えぐられます。全ての人が仕事、育児、家事を健康で完璧にこなせると思わないでほしい。 専業主婦や短時間パートのどこが悪いのか。。 各家庭が幸せならそれでいいのに、外野がうるさすぎる。こんなこと書く人がいると子供も増えないし、結婚すらしたいと思わないよ。
=+=+=+=+= ”専業主婦”はひとつの文化でした。 役職が上の取締役から平社員、果ては窓際に至るまで家族構成は大体似たような感じで、結婚後に妻は家庭に入り専業主婦として子供や家庭全般をみて夫を支えるポジションの存在でした。
この上から下に至るまで同じような家族構成が、日本人の中で一体感を生み、猛烈に働くサラリーマンの強力な源泉となったのは間違いありません。
この家庭から学校・職場に至るまでの統制された在り様が欧米にとって脅威だったので、様々なバッシングに遭ってきました。 日本人は没個性的だとか、ワーカーホリックだとか、女性のまともな働き口を増やせだとか、もっと個人主義を取り入れろだとか。 当時から左巻きは欧米に同調し、一緒になって口撃していました。
欧米というのはこのような強力無比な統制を敷く事が出来ないからこそバッシングしていたのです。要は嫉妬。 そしてこの批判に向き合ってしまったから今の凋落が…
=+=+=+=+= よほどの自信とヴィジョンがない限り、 専業主婦は選ぶべきじゃない、と思います。 専業主婦が悪いんじゃないですよ。 立派なお仕事だと思います。 ただ、自分の損得で考えたら、得策ではない…。
誰が悪い訳じゃないのですが 専業主婦を本採用するのって 企業も勇気がいります。 門戸を広く構えていたいとは思うけど、 理想と現実はなかなかかみ合わなくて…。
もう一つの損得は家庭内。 ダンナさんがどんなにいい人でも、 ボタンの掛け違いは起こりえます。 その時に、離婚とか別居って選択肢があれば 妻としては少し強気に出れます。 専業主婦になったら、最悪言いなりになるしかありません。 もちろん、人間的なすれ違いだけでなく、 病気で倒れたり、最悪亡くなる事もあります。
可能な限り、育休などの制度を使って、 雇用継続した方がいいです。 もちろん、会社や仲間には低姿勢で。 良好な関係は最低条件です。
=+=+=+=+= 50代パート主婦で高校生の息子がいます。これから大学費用がかかるので正社員で求職を検討してます。 介護職なので選ばなければ何とかなるかなと思っています。 既に手がかからない状況なのに何故フルで働かないのか? それには更年期からの橋本病を発症し、いわゆる心身の不調です。人間関係が煩わしくなってきたのです。 社員は責任感や時間外の業務も多く、 負担が懸念です。健康でなければずっとフルタイムで働けると思えないです。 正直、今後が不安しかないです。
=+=+=+=+= 少し昔の話になるけれど、主婦の場合は復職支援が充実していて、失業保険受給資格と合わせて期間を縫うように出産・育児をされているお母さん方もいらしたと記憶しています。 また、皆がお産を健康で終えられるわけでもないのに、アンダークラス転落などと不安を煽るような記事が当たり前に書けてしまうようでは益々少子化が進んでしまうのではないでしょうか。少し憤りを感じます。
=+=+=+=+= 専業、共働き、どちらを選択するのも自由だし、その選択によって得られるものと失われるものが両者にそれぞれあるし、どちらかを強いられてる場合もある。色んな価値観や環境、状況がある中で階級で判断して欲しくないなとは思う。幸福感もそれぞれだと思うので。
=+=+=+=+= この国はきっとスーパーウーマンがほしいんですよね。 仕事もがんばれ、育児もがんばれ、家事もがんばれ、教育資金も沢山ためとけ、老後資金も必要だって…。
そりゃ子供ほしいって純粋に思えなくなりますよ。 だいたい小さい時に子どもとの時間をとらずしてその後いつとることができるのでしょう。子どもは大きくなります。自分の世界をどんどん広げ、あっという間に親の世界から出ていってしまうと思います。
=+=+=+=+= 人生は、いつなんどき何が起こるかわからない。夫と離婚もあり得るし、とにかく、女性が働いて一定の収入があれば、これほど強いことはない、自分を守る最強の盾になる。 二女は公務員だが、公務員は割と離婚率が高い。給料は一流企業などに比べてそれほど高くはないが、きちんと給料はもらえる、夫が転職したり、無理に資格を取ろうとしてヒモ化することが多々あると聞いた。妻は、夫がヒモ化したら、即離婚する。うちの区の副区長は、夫がモラ夫だったため、子どもを連れて離婚した、係長、課長、部長と昇進して、今は副区長にまでなった。わが区のワーママの誇りだ!
=+=+=+=+= 昔は女性は家庭に入るのが当たり前だったから「三高」に象徴されるような経済力ある男性なら皆結婚していた。 今は女性が役所、大企業、医療、理系職とあらゆる場所に進出して男性と同等くらいに稼いでる人も多いし就職にも困らないから、経済力(年収)をそこまで重視しないで結婚してる。 経済力は人並みで顔の好みや運動神経や相性が良い人を伴侶に選ぶ風潮に変化してるのだから、子供ができてお金で困ってしまう人が出るのも仕方ないと思う。 自分で選んだ人と道に責任を持つ。それが結婚というものじゃないのかな。
=+=+=+=+= リスキーなのはみんな知ってる。 でも面倒なこまごました役割や作業を全部「お母さん」に押し付けている今の社会構造上では、どうすることもできないし、あと20年は簡単には変えられないと思う。辞めずに働ける環境でも、介護の壁、保育園の壁、学童の壁などで、容赦なくふるい落とされるし。
税金ばっかり取って、子供に投資しない社会が一番の問題ですけどね。
=+=+=+=+= 専業主婦から正社員に復帰する人は4%しかいない。これは男性にも知って欲しい 目先の育児負担だけ見て妻を専業主婦やパート主婦にしてしまうと、その後の正社員復帰は茨の道だし世帯の生涯年収も億レベルで差が出る。
専業主婦世帯に一度なってしまうと、夫の家事育児スキルは低くなりがちでいざ妻が働きにいこうにも夫の家事育児能力が低すぎて妻に家事育児仕事の負担が集中し、結局パート程度しか仕事が出来ないという話はよく聞く。
今の若い夫婦は共働き共家事で、仕事も家事も育児もシェアして頑張っている人も多い。 未就学の数年の間専業主婦になることで、再就職は厳しく確実に世帯収入は1億程度下がる。そこまでの価値があると思えば専業主婦を選べば良いし、それは困ると思えば共働きにすれば良いと思う。 個人的は子育ての素晴らしさは夫とシェアしたい。母親だけ独占するものでは無いと思う。
=+=+=+=+= これってある意味酷い話。子供が病弱だったり障害を持っていて付いていなければならないとしたら、アンダークラスに転落と言う事ですか。子供は親を選べないと言いますが親も子供を選べないのです。(検査で分かるもの除く) リスク考えたらそもそも子供を持たない方が良いと言う選択になりますね。
=+=+=+=+= どれが良いとは言わず、女性が自分を守るためにリスクを知ったうえで人生の選択をしてほしいという意図を感じ取りました。 データとしてこういう事実とリスクがあるという説明をしてくれている良い記事だと思います。
=+=+=+=+= でも、もし幼稚園に行かせたかったら、保育時間が短すぎて、フルタイムで働いている人は保育園を選ばざるを得ない状況は変わってないと思う。延長保育実施の幼稚園や、こども園が増えましたっていっても、前者は中途半端な時間までの延長保育も多いし、こども園だって近所になきゃ他人事でしかない。 小1の壁とか言われてるけど、働く親と子育てのジレンマはそれより前からずっとある。
ネット見ればワーママ対専業主婦みたいなしょうもない分断と対立ばかり。本来は子育て世帯は一枚岩で、専業主婦家庭も共働き家庭も、いずれもが尊重されて、もっと暮らしやすい環境が作られるように働きかけないといけないと思う。
そして当事者以外(祖父母世代など)による憶測と偏見に基づく介入が多すぎる。政治家も所詮他人事としか思ってないからろくでもない小手先の政策しか出さない。
=+=+=+=+= 記事の内容は確かに真実だし安易に正社員の立場を捨てるなと警鐘していることも分かる。 ただ、現実はそう上手く事が運ばないケースが多々あるんだよね。 まず前提として、女性や子供が健康で男性も家事したり産後のサポート万全、会社側も時短などの制度がちゃんと整ってる、という条件がないとこれ成り立たないのよ。 どれかが欠けると途端に難易度高くなって、いわゆる無理ゲーコースまっしぐら。 そして女性の心づもり一つでどうにかなる事じゃなくて外的要因がかなり多い。 だから女性はリスク回避で結婚相手の年収とか家事能力とかを気にするんだよね。 少子化の要因としても、こういうリスクがあるから子供はいらない、またはリスクを低減させる相手が見つからないから結婚しないって人も結構いると思うよ。
=+=+=+=+= 子育てしているとわかると思うけど、子どもが体調不良になった時にお母さんも仕事を休むしかない状況。 喘息持ちの子なんて症状がいつ出るのかわからないから「すみません、子どもが具合悪いので今日は休みます」っていうことに会社がどれだけ対応してくれるのか。 一緒に働いている同僚たちから「子持ち様」なんて言われないだろうか…
私は元幼稚園教諭だったけれど、子どもが体調不良になるとお迎えに来るのはお母さんばっかり。 お父さんてことは10件中1件あるかないか。
=+=+=+=+= 珍しくフェアな記事
>専業主婦やパート主婦の方は自分がリスクの高い立場にあることを認識し、娘さんがいる場合はこの現実を伝えてあげてください。
ただ、こう書いてはあるけど、そんなこと知ってた 知ってたから、学歴積んで、職歴積んで・・・それでも続けられなかったのに そして、この期に及んで「娘」にだけ言うの? 言われたってどうしようもないよ 「息子」に家事育児するように言うべきだし、「国」に社会的な支援を訴えるべきでは?
=+=+=+=+= 私も「リスクが〜」の考えで出産後も正社員で頑張ってきたけど…子供が一番可愛かった時の記憶が一切ない。
子供の将来の為に働いていたはずなのに、一番大切なものを失った気がします。もうあの時間は取り戻せない。
正社員だろうが非正規だろうがいつかは死ぬんだし、その時その時で自分が大切だと思う価値観を優先して生きるのが良いと思う。
この教授はこれらのリスクを未来ある女性達に伝えろとか言うけど、「あのリスクがこのリスクが」とか言いたくない。 「たくさんの制度に守られているから安心して産んでね」と言える社会が一番良い。
=+=+=+=+= 他のコメントにもあるけれど、こういう記事がたくさん出過ぎたことも少子化の原因かと思う。要するに、子どもを持つのはリスクだということ。子育て支援は不十分だし、病気などで普通よりも手のかかる子が生まれないとも限らない。転落のリスクを避けるには子どもを持たないのが一番確実な方法、ということになってしまう。
=+=+=+=+= 人其々だと思いますが 約30年前にはまだ専業主婦が多く共働きをしていると役員逃れ等と舌打ち等々されました。私の場合はそれでも 逃れはしませんやりたい人がいるなら 任せます居ないならやれますと 言い改めてずっと共働きで良かったと思う。2つを同時に遣りきる事は生半可ではできない。誰に何を言われても 生活がゆとりかどうかでもなく やってきて良かった。時代が良くなるとも限らない。でも力を振り絞り良かった。勝ち負けでもなく自分は親で 責任転換はしたくない。 あの時乗りきれ現状も厳しいが 人のせいにしても環境や時代のせいにしても変わらないから。
=+=+=+=+= 全国転勤族なのに夫の給料は大した手取りはもらえない。 親や親族は遠方で頼れない。 働くとなると子供がまだ小さいを理由に断られる、子育て世代OKでも頼れる人が近くにいないと言うと断られる。 転勤族ならすぐやめるだろうと思われ断られる。 こんなんで働くの厳しすぎる。 転勤族なら妻が働かなくても余裕なくらいの手取りにしてほしい。 我が家は家購入し、私も運良く就職できましたが こんなかんじの生活してる専業主婦は 本当に夫と離別死別したら厳しいと思う。
=+=+=+=+= 〉収入は夫に依存しながら家計補助のために働く人たちであり
記事でいいたい『専業主婦はリスク』 なのはわかりきったことなのですが *子供に障害がある *親の介護 *自分自身の病気(更年期障害や女性特有の病気) パート勤めをしながら家事などをこなすとなると、正社員として働く事が困難な人も存在します
世の中には『女性も正社員で働き税金納めろ』と、いった女性に多くを求める記事をよく見かけますが、家事労働といった賃金は発生しない労働も一つの労働だと思うし、家庭によって事情は違い働き方は自由であっていいと思うのですが
=+=+=+=+= 女性が子育てしながら働き続けるのは容易ではありません。必ずそれ以外の何かは犠牲になります。夫の世話、老人介護、子供の教育、家事、自身の健康等。それをお互い納得尊重協力できる配偶者男性がいるかどうかです。社会的政治的施策は待てど暮らせど的外れなものばかりなのでアテにしてはいけない。
=+=+=+=+= 働き方をより柔軟に変えていく事が必須でしょう。 夫婦の勤務地が遠く離れ、結婚して30年別居している友人もいますし、2人が正社員だとどちらか転勤になれば別居の可能性が高くなります。 まぁ、お子さんの学校の関係で母親の職歴関係なく単身赴任の方も多くいらっしゃいますが。
=+=+=+=+= この記事は、女性に無理しろと言ってるわけではなく、男性の長時間労働や転勤のために働きたくても働けない女性がいて常にアンダークラスに転落するリスクを抱えているので、女性にも安易に仕事を辞めない方が良い、と言っているだけ。 ただ、前提として働けるなら女性も働きたいと言う前提になっているがその前提が正しくない可能性があると思う。
私は日本の女性は、働きたくても環境が許されるものなら働きたくない、と考えている女性が4-5割ほどいると思う。(たいてい子供が小さいから、言い訳しているが…)
会社のせいなのか、税制のせいなのか、教育のせいなのか? その解析が必要。 働くことが楽しいこと、自己実現につながるという価値観に変えていく必要があると思う。
=+=+=+=+= じゃあ産まない方が良いよね。リスキーなんだから。
子供が健康じゃないかもしれない、産んでみたら家事育児を丸投げしてくる旦那かもしれない…そうなれば自分ばかり苦労して自身の健康も危うい。 介護も頼まれても、引き受けないだろうな。無償労働なんてしてる場合じゃないよ。
=+=+=+=+= フルタイムで働いているような女性はわかってるよ。どんなことがあろうと、岩にかじりついてでも仕事は手放してはいけないってね。 でも実際、子供の発達に課題があったり障害があったり、あるいは上の世代の介護があったりすると殆んどの場合女性が仕事をやめることで対応させられているよね。私はたまたまフリーランスだったからなんとかなっているけど、正社員のままだったら無理だったなと思っている。 「子供が小さいうちは〜」ってフワフワした平和な理由で働いてない人も確かにいるけどね。
=+=+=+=+= これはもはや統計や全体論なので、個別の今専業主婦である人たちがどうこうという話ではないので、私やまわりはこうでーというのは、一旦おいておいて、、
シングルマザーの貧困問題は結局ここを解決しないことには、量産され続けるってこと。家庭内で話し合って専業であること、パート主婦であることは自由だけど、離婚すると社会保障としてのしかかってくる。実際養育費がーという話にもなるが、別居で生活に必要なコストははね上がるので、離婚した男性が生活を支えきれるわけがない。構造的に無理。
男性の長時間労働、生活を破壊する転勤、これらを廃止しないことにはどう転んでも無理。障害児とか介護とか個別の働けないは社会保障でフォローすればいいけど、なんとなく専業主婦、夫忙しくてセーブは、同じ属性のグルーピングで保険かけさせて、保険義務付けしてほしいレベル。仕事辞めるときに離婚するとはみーんな思ってないでしょ。
=+=+=+=+= あの時辞めなくてよかったね!、あの時辞めてよかったね! どちらもあるだろうね でもいい加減に考えているお母さんってたぶんいないんじゃない その時その時、これが最善だって考えてがんばったり休んだりしてるんだと思う リスキーなんて言葉だけで変えられるものじゃないと思う
=+=+=+=+= なぜ短時間勤務の正社員を認めないのか。これに尽きます。経営者はフルタイムで働けない労働者はすぐに辞めさせるか不当に安くパートにしますよね。この慣行をやめたら良いのでは?4時間しか働かない正社員がいたって良いのでは。4時間分人がいないなら4時間の正社員を募集するとか。正社員は解雇できないなど言われますが、実際には窓際に追いやるなどして辞めるように誘導して辞めさせていますよね。フルタイム正社員ができないとすぐに最低賃金のパートにならざるを得ないっておかしな話。
=+=+=+=+= 男性に対しては育児ノイローゼ等の、仕事と育児の両立は負担がかかるような記事が出るけど、女性に対しては「これからの時代専業はリスク」や「子持ち様対立」など・・・女性の負担は仕方ない的な記事が多いのかな? 女性の社会進出は良いかもしれないけど、=絶対に正しいって訳じゃないと思うんだけどなぁ。
それに伴い、少子化も進んでて、現在は女性も働きに出て労働者は増えているかも知れないけど、将来的には確実にマイナスですよね? 労働者が減っていいことなんか少しもないのにね。
=+=+=+=+= 小さい子供が成長する姿を見れるのは、その時だけ。それをリスクだとか、金銭的な損得だとかで、なんで考える世の中になってしまったのだろうか。人としての幸福な時間を金に置き換えないで下さい。どこかの宣伝のように「プライスレス」で良いではないですか。
=+=+=+=+= 結局、現代の社会は「専業主婦(夫)が家にいる」事を前提に作られた社会だからおかしなことになっていると思います。長時間労働長時間通勤も、家事育児しない前提です。共働きが当たり前の社会にするなら、正社員は週4日、1日6時間労働くらいが万人に無理がない範囲だと思います。
=+=+=+=+= そりゃ働けるものなら働きたいけど転勤族で親も遠くて頼らない状況で正社員として働くのはハードル高すぎる。この前も娘が入院レベルの朝首の怪我をして3週間仕事休んだし、それ以外も月一回は子供のうちどちらかが熱出してる。そんなんだから今はパートが楽なんだよね
=+=+=+=+= 実際今から結婚する子は「旦那なしで子供育てる」覚悟を予め持つか、何も考えないかの二択です。 力を合わせてとか実家とか親族とかは不確定要素ですし、他人の家族計画に勝手に組み込まれるのもあまり気分のいいものでもないでしょう。 自分はリモートだからと姪の送迎だの病気の時の預け先として勝手に組み込まれてものすごく不愉快でしたから。
=+=+=+=+= リスキーなのもわかってるし、お金のことだけなら正社員続けられらなら続けたい。子どもの発達やら色々考えて、専業主婦やパートに切り替えてる人たくさんいると思う。
正社員フルタイムで通勤含めた拘束時間は、残業無しの昼休憩込みで11時間。子どもの夜間睡眠時間は10〜11時間。すると1日残り2時間。子どもの食事、風呂して瞬間的に終わる。平日遊ぶ触れ合う時間、ゆっくり話す時間なし。これもリスキーではないかな?
=+=+=+=+= 近所の地主系の家のママ友は、子供4人とか5人の専業主婦はざらにいます。近年、稀に見る少子化を感じない地域ですが。 正直、バリキャリで1000万稼いでる方もすごいと思いますが、5人子育てしてきた主婦も凄いと思いますし、この国にはこのタイプの主婦も必要だと思います。5人育てたら、流石に仕事復帰は50近いし、そかから正社員は資格がないと厳しいでしょ。パートぐらいしかできないし、子沢山で長時間労働はできないでしょ。子供が風邪ひいたり、熱だしたら迎えに行ったり、看病もあるし。夏休みは家にいるし、学級閉鎖で学校休みもあるし。 一定数恵まれた環境の家なら、専業主婦やパートでも否定する事じゃない。そのかわり、離婚しない信念を持ってる覚悟は必要だけど。
=+=+=+=+= 女性自身が自己防衛する様々な手があると思います。 例えば、上方婚をやめる。上方婚してしまうと男性が稼ぐ、女性が家事育児をするという分業に陥りやすくなります。 また、リモートワークしやすい、時間に融通をきかせやすい頭脳労働職を選べば仕事も続けやすいでしょう。 さらには一流企業を選べば育児を両立できる環境も充実しています。
=+=+=+=+= というか夫、妻と正社員フルタイム共働きでも家事育児時間少ないってデータでてたよね。その上収入がほぼ同じか女性が上でも家事育児しない。妊娠出産も妻なのに、夫の家庭への貢献が少ない場合が未だに多いのはなぜ? 長時間労働もあるだろうけど、たんに妻が働いてようが家事育児は女の仕事とおもってるんじゃないの?、そうじゃなきゃ妊娠出産かわりにしてくれた妻のためにも家事育児をもっとやるはず。 そもそも育児やりたくないなら子供つくらなきゃいいのに。産まれたら両親はもう後戻りできないことを、もっと真剣に二人で考えるべき。
=+=+=+=+= 仕事を辞めなくても済む社会より、働きたくなったら、自分の希望する働き方がいつでも出来る社会になって欲しい。
男女関係なく、病気で働けなくなる場合もある。子育てだけでなく、介護休職、色々ある。
=+=+=+=+= 専業主婦のかたは、子どもが小さい時はしんどいですが、大きくなってくると「単純な労働時間」はマシになってきます。
「もし離婚となったらアンダー層に転落」という心配はごもっともではありますが、対策を立てるとなると限られています。「男性と女性で仕事と家事を半分こにする」「子育て手伝ってもらえる鉄板の人手を用意する」「子どもを作るのをやめておく」
専業主婦(主夫)になることを考えている人は、これらの選択肢を意識はしたほうがよいでしょう。しかし仕事と家事を半分こにしても、楽にはならない気はしますが。
=+=+=+=+= 今更といった記事の内容だが、それでも専業主婦を選ぶ女性がいるのはどうしてだろうか。 遺族年金の改正も有り若い女性は将来の保証を真剣に考える必要がある。選択肢があるのならば安易に専業主婦を選ぶべきではない。 確かに子育てをしながらフルタイムで働くのは大変かもしれない。だからこそそれを可能にしてくれる伴侶を選ぶべきだろう。それか十分な収入がある伴侶かだ。子育てを手伝ってくれない伴侶など、子育てが終われば待っているのは熟年離婚だ。 だがそれは経済的に厳しい選択になる可能性は高い。
=+=+=+=+= 子どもが小さい内は 育児に専念しても いいんじゃないでしょうか
子どもだって 母親のそばにいたいし 母親も 子どもの成長を一番近くで見ていたい
産みなさい 育てなさい 家事もしなさい 仕事もしなさい って それが全て出来る人なんて いないよ
これが当然みたいなことを 声高に訴える人がいるから 少子化が止まらない
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